足利義持

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足利 義持(あしかが よしもち)

室町幕府4代将軍 (在職 1394~1423) 。義満の子。母は藤原慶子。9歳で将軍職を継いだが,政務は義満がとった。応永9 (02) 年従一位,同 16年内大臣となる。同 15年に没した義満に太上法皇の称号を贈ろうとする朝議を辞し,また同 26年明との国交を断絶するなど,義満の施政を改めた。同 23年関東に起った上杉禅秀の乱に参画した弟義嗣を同 25年に殺害。同 30年には子義量に将軍職を譲って出家したが,2年後,義量が死ぬと再び政務をとった。死にのぞみ,男子がなく,後継者を指名せず,その選定を宿老にまかせた。



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