大竹しのぶ
提供: miniwiki
大竹 しのぶ(おおたけ しのぶ、1957年7月17日 - )は、日本の女優、タレント、歌手。東京都出身。東京都立小岩高等学校卒業、桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科中退。IMALUは明石家さんまとの娘。
Contents
来歴
- 東京都西大井生[1][2]。一男四女の三女として生まれる[3]。1911年(明治44年)生まれ[4]の父は旧制工業高校(現東北大学工学部)の出身で[2][4]、東京電力に勤務していたが[2]、しのぶが小学校1年のとき、父が結核となり家族で空気のよい埼玉県入間郡に引っ越し、父は高校の数学教師となる[1][2]。しのぶが中学2年のとき、東京に戻り江戸川区の区立中学に編入[1][2]。『日本映画俳優全集・女優編』では「毛呂山町立毛呂山中学校卒業とともに、家族と東京に転居」と記載[3]。以降は江戸川区で育つ[1][2]。
- 1973年、フォーリーブスの北公次主演のテレビドラマ『ボクは女学生』にて、北公次の相手役が一般公募された。これに応募した大竹は合格し、芸能界デビューした[5][3][6]。
- 1988年、明石家さんまと再婚、1989年に長女IMALUを生んだが、1992年に長男とIMALUの親権を大竹が持つかたちで離婚[5]。
- 1993年に篠山紀信撮影のヘアヌード写真集『闇の光』を発売。
- 1987年に『ひらけ!ポンキッキ』の挿入歌として歌った「かまっておんど」は、主婦やサラリーマン層にも受けて幼児向けの歌にとどまらないヒットとなった[7]。
- 2011年秋の褒章において、紫綬褒章を受章した[8]。
- 中村勘三郎の本葬で弔辞を読んだ[9]。
- 話を盛る癖があるとIMALUに指摘されている[10]。
- 2016年11月24日、第67回NHK紅白歌合戦に初出場することが発表された[11]。
- 従曽祖伯父(曽祖父のいとこ)に、政治家の大竹貫一がいる[12]。
- 母方の祖父に自由宗教家でクリスチャンである吉川一水が、甥にJリーグ・藤枝MYFC所属(元FC町田ゼルビア)の大竹隆人[13]がいる。
女優として
- 撮影時、いざとなれば瞬時に涙を流すことができたと言われており、いわゆる憑依型女優であった。「女の深い闇を演じさせれば天下一品」とも評される[5]。
- 1973年の芸能界デビュー以来、仕事が途絶えた時期がない[5]。
- 柳川鍋、白子、レアチーズケーキ、ロースカツ、ジンギスカン、ホットミルクが苦手。とんねるずのみなさんのおかげでしたの「食わず嫌い王決定戦」では泉谷しげるとの「最弱決定戦」も恒例となっている。
出演
テレビドラマ
- ボクは女学生(1973-1974年 フジテレビ)
- ボクは恋人(1974年 フジテレビ)
- 連続テレビ小説(NHK)
- たぬき先生奮戦記(1975年-1976年 フジテレビ)
- たぬき先生騒動記(1976年 フジテレビ)
- ある日鳥のように(1976年 NHK)
- ほんとうに(1976年-1977年 TBS)
- 大河ドラマ(NHK)
- 毛糸の指輪[15](1977年 NHK)
- 同級生(1977年 TBS)
- びっくり箱(1977年 TBS)
- 冬の桃(1977年 NHK)
- 姉妹(1)(1977年 TBS)
- 海は甦える(1977年 TBS)
- 望郷(1977年 フジテレビ)
- 太陽にほえろ! 第276話「初恋」(1977年 日本テレビ)
- 家族(1977年-1978年 TBS)
- 事件(1978年 NHK)
- きみちゃん(1978年 TBS)
- 若きいのちの日記(1978年 TBS)
- 新・座頭市 第2シリーズ(1978年 フジテレビ)
- 悲しみは愛の笛(1978年 ANB)
- 希望の大地(1978年 日本テレビ)
- オレの愛妻物語(1978年 日本テレビ)
- 極楽家族(1978年 NHK)
- 道(1978年‐1979年 TBS)
- 姉妹 その2(1979年 TBS)
- 遠い絵本(1979年 HBC)
- 女の部屋(1979年 TBS)
- 歴史の涙(1980年 TBS)
- 大竹しのぶのああ!この愛なくば・頑張っせよ邦ちゃん(1980年 日本テレビ)
- 機の音(1980年 日本テレビ)
- 霊感少女(1980年 読売テレビ)
- 恋人たち1980年(TBS)
- かげろうの死(1981年 読売テレビ)
- 出航(1981年 TBS)
- 和宮様御留(1981年 フジテレビ)
- 母たることは地獄のごとく(1981年 日本テレビ)
- 遙かなり、マイ・ラブ(1981年 TBS)
- タクシー・サンバ(1981年 NHK)
- 山を走る女(1981年 日本テレビ)
- いもうと(1982年 読売テレビ)
- 父殺しの報酬(1982年 TBS)
- ガラスの知恵の輪(1982年 MBS)
- 噂になった女たち(1982年 NHK)
- 霧の旗(1983年 日本テレビ)
- スクープを追う女(1983年 TBS)
- かけおち'83(1983年 NHK)
- 母と娘の刻印(1983年 読売テレビ)
- 恋人よ、われに帰れ(1983年 フジテレビ)
- ジュリーと鉄矢の源氏物語'84(1984年MBS)
- 鹿鳴館物語(1984年 日本テレビ)
- 空き缶ユートピア(1984年 NHK)
- 山の音(1984年 TBS)
- 月の川(1984年 TBS)
- 嫁ぐ日'84(1984年 NHK)
- 雨ふりお月さん(1984年 NHK)
- 家政婦・織枝の体験(1)(1985年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(2)(1985年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(3)(1985年 TBS)
- どたんばたん(1986年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(4)(1986年 TBS)
- 男女7人夏物語(1986年 TBS)
- 心はロンリー気持ちは「…」IV(1986年 フジテレビ)
- 家政婦・織枝の体験(5)(1987年 TBS)
- くらやみ祭に人が死ぬ(1987年 読売テレビ)
- 男女7人夏物語 評判編(1987年 TBS)
- ばら色の人生(1987年 NHK)
- 手枕さげて(1987年 読売テレビ)
- モナリザたちの冒険(1987年 TBS)
- 男女7人秋物語(1987年 TBS)
- 男女7人秋物語 評判編(1988年 TBS)
- 夢を見たくて(1988年 ANB)
- 心はロンリー気持ちは「…」VII(1988年 フジテレビ)
- 明日−1945年8月8日・長崎(1988年 日本テレビ)
- 大竹しのぶのブッとばすぞ物語1990年(TBS)
- 愛の世界(1990年 読売テレビ)
- 雨の脅迫者(1990年 フジテレビ)
- イカれた主婦の反乱(1991年 フジテレビ)
- 別れてのちの恋歌(1991年 フジテレビ)
- 母性が裁かれる時(1991年 読売テレビ)
- 張込み(1991年 フジテレビ)
- 世にも奇妙な物語(フジテレビ)
- ニュースおじさん(1991年 秋の特別編)
- ボランティア降臨(2009年 春の特別編)
- 東京ららばい(1991年 読売テレビ)
- 家族の食卓(1992年 フジテレビ)
- オレゴンから愛 '92(1992年 フジテレビ)
- ひとの不幸は蜜の味(1994年 TBS)
- 真昼の月 続・病院で死ぬということ(1994年 TBS)
- きっとしあわせ(1)消えたわが子(1994年 関西テレビ)
- 八月の叫び(1995年 NHK)
- 北の国から'95 秘密(1995年 フジテレビ)
- 悪女の階段(1996年 日本テレビ)
- 白い闇(1996年 テレビ東京)
- 存在の深き眠り(1996年 NHK)
- となりの女(1996年 日本テレビ)
- 東京に殺された女(1996年 TBS)
- Dear ウーマン(1996年 TBS)
- 女マネージャー走る!(1996年 ANB)
- 「放浪記」男なんて何さ!人生は七転び八起き(1997年 テレビ東京)
- 棘 おんなの遺言状(1997年 NHK)
- Dearウーマンスペシャル(1997年 TBS)
- 心はロンリー気持ちは「…」X(1997年 フジテレビ)
- 恋のためらい(1997年 TBS)
- さよなら盲導犬 ベルナ(1998年 フジテレビ)
- おじさん改造講座(1998年 NHK)
- 月のかたち(1998年 日本テレビ)
- 死刑囚永山則夫と母(1998年 ANB)
- 鶴瓶のスジナシ! #33(1999年 CBC)
- 小さな小さなあなたを産んで(1999年 日本テレビ)
- 刑事たちの夏(1999年 読売テレビ)
- セミダブル(1999年 フジテレビ)
- 真夜中の虹(1999年 日本テレビ)
- 編集王(2000年 フジテレビ)
- 恋は余計なお世話 なに怒ってんの深津ちゃん、しのぶ全然わかんないスペシャル(2001年 フジテレビ)
- 最後の夏休み(2001年 日本テレビ)
- 実録 福田和子[5](2002年 フジテレビ)
- 石橋を叩いて笑う〜ゴッホの耳〜(2002年 ANB)
- 朗読紀行「にっぽんの名作」(第2夜)「猟銃」(2003年 NHK)
- 見当たり捜査25時(2004年 TBS)
- 優しい時間(2005年 フジテレビ)
- スタートライン〜涙のスプリンター〜(2005年 フジテレビ)
- 少しは、恩返しができたかな(2006年 TBS)
- 冗談じゃない!(2007年 TBS)
- ありがとう、オカン(2008年 関西テレビ)
- それでも、生きてゆく(2011年 フジテレビ)
- 看取りの医者(2011年 TBS)
- 帰郷 (2011年 TBS)
- 27時間テレビ・スペシャルドラマ(2014年 フジテレビ)
- 「俺たちに明日はある」
- アイアングランマ(2015年 NHK BSプレミアム)
- アイアングランマ2(2018年)
- 黒い看護婦(2015年 フジテレビ)
- 松尾スズキアワー「恋は、アナタのおそば」(2016年 NHK)
- ごめん、愛してる(2017年 TBS) [16]
映画
- 青春の門(1975年 監督:浦山桐郎)- 牧織江役
- 続・人間革命(1976年 監督:舛田利雄)- 信子役
- 天保水滸伝 大原幽学(1976年 監督:山本薩夫)- ノブ役
- 青春の門 自立篇 (1977年 監督:浦山桐郎)- 牧織江役
- 季節風(1977年 監督:斎藤耕一)- 山本美紀役
- 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年 監督:山田洋次)- 福村幸子役
- 事件(1978年 監督:野村芳太郎)- 坂井ヨシ子役
- 聖職の碑(1978年 監督:森谷司郎)- 水野春子役
- 鬼畜(1978年 監督:野村芳太郎)- 婦人警官役
- あゝ野麦峠(1979年 監督:山本薩夫)- 政井みね役
- 衝動殺人 息子よ(1979年 監督:木下恵介)- 田切杏子役
- 太陽の子 てだのふあ(1980年 監督:浦山桐郎)- ミツ江(女学生)役
- この子を残して(1983年 監督:木下恵介)- 三岸昌子役
- 麻雀放浪記(1984年 監督:和田誠)- まゆみ役
- 危険な女たち(1985年 監督:野村芳太郎)- 棚瀬紀子役
- 食卓のない家(1985年 監督:小林正樹)- 朝野みよ子役
- 波光きらめく果て(1986年 監督:藤田敏八)- 谷井浩子役
- 青春かけおち篇(1987年 監督:松原信吾)- 北城七ツ子役
- 永遠の1/2(1987年 監督:根岸吉太郎)- 小島良子役
- いこかもどろか(1988年 監督:生野慈朗)- 向井小夜子役
- きんぴら(1990年 監督:一倉治雄)- 間舟役
- 夜逃げ屋本舗(1992年 監督:原隆仁)- 秋川芙美子役
- 死んでもいい(1992年 監督:石井隆)- 土屋名美役
- 復活の朝(1992年 監督:吉田剛)- 清原レイ役
- REX 恐竜物語 1993年 監督:角川春樹)- 伊藤直美役
- GONIN2(1996年 監督:石井隆)- サユリ役
- 学校III(1998年 監督:山田洋次)- 小島紗和子役
- 生きたい(1999年 監督:新藤兼人)- 山本徳子役
- 鉄道員 ぽっぽや(1999年 監督:降旗康男)- 佐藤静枝役
- 黒い家(1999年 監督:森田芳光)- 菰田幸子役
- 天国までの百マイル(2000年 監督:早川喜貴)- 水島マリ役
- 式日(2000年 監督:庵野秀明)- 母親役
- しあわせ家族計画(2001年 監督:阿部勉)- 売場主任役
- 真夜中まで(2001年 監督:和田誠)- ライブハウスの客役
- GO(2001年 監督:行定勲)- 道子役
- 阿修羅のごとく(2003年 監督:森田芳光)- 三田村綱子役
- 伝説のワニ ジェイク(2004年 監督:犬童一心)- ヴァージニア・ラップ役
- ふくろう(2004年 監督:新藤兼人)- ユミエ役
- 恋の門(2004年 監督:松尾スズキ)- 証泰子役
- キトキト!(2007年 監督:吉田康弘)- 斎藤智子役
- 陸に上った軍艦(2007年 監督:山本保博)- 語り役
- 遠くの空に消えた(2007年 監督:行定勲)- BAR「花園」のママ役
- クワイエットルームにようこそ(2007年 監督:松尾スズキ)- 西野役
- たみおのしあわせ(2008年 監督:岩松了)- 宮地雪江役
- 石内尋常高等小学校 花は散れども(2008年 監督:新藤兼人)- 藤川みどり役
- 火天の城(2009年 監督:田中光敏)- 岡部田鶴役
- ダーリンは外国人(2010年 監督:宇恵和昭)- 一江役
- シュアリー・サムデイ(2010年 監督:小栗旬)- 弁当屋の店長役
- オカンの嫁入り(2010年 監督:呉美保) 森井陽子役
- ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う(2010年 監督:石井隆)- 加藤あゆみ役
- 信さん 炭坑町のセレナーデ(2010年 監督:平山秀幸)- 中岡はつ役
- 一枚のハガキ(2011年 監督:新藤兼人)- 森川友子役
- つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2013年 監督:行定勲)- 山田早千子役
- 旅立ちの島唄 十五の春(2013年 監督:吉田康弘)- 仲里明美役
- 女たちの都~ワッゲンオッゲン~(2013年 監督:祷映)- 羽山弓枝役
- 悼む人(2015年 監督:堤幸彦)- 坂築巡子役
- トイレのピエタ(2015年 監督:松永大司)- 園田智恵役
- 海街diary(2015年 監督:是枝裕和)- 佐々木都役
- ギャラクシー街道(2015年 監督:三谷幸喜)- ハナ役
- 後妻業の女(2016年 監督:鶴橋康夫)- 武内小夜子役
- 真田十勇士(2016年 監督:堤幸彦)- 淀殿役
- のみとり侍 (2018年 監督:鶴橋康夫)-お鈴役
- 影踏み(2019年 監督:篠原哲雄)
舞台
- 青春の門(1975年 演出:宇野重吉)
- 若きハイデルベルヒ(1977年 演出:松浦竹夫)
- にんじん(1979年 演出:福田善之, 2017年 演出:栗山民也)
- 息子の結婚(1981年 演出:宇野重吉)
- 映画に出たい!(1982年 演出:福田陽一郎)
- 屋根の上のバイオリン弾き(1982年 演出:サミー・ベイス)
- もとの黙阿弥(1983年 演出:木村光一)
- 櫂(1985年 演出:小野田正)
- 奇跡の人(1986, 1987年 演出:今野勉, 1992, 1993年 演出:テリー・シュライバー, 1997年 演出:マイケル・ブルーム, 2000, 2003年 演出:鈴木裕美)
- ガラスの仮面(1988年 演出:坂東玉三郎)
- LOVE LETTERS(1990年, 2010年 演出:青井陽治)
- 人形の家(1991年 演出:今野勉)
- 真夏の夜の夢(1992年 演出:野田秀樹)
- 恋人たちの短い夜(1993年 演出:鵜山仁)
- 野田版・国性爺合戦(1994年 演出:野田秀樹)
- 贋作・罪と罰(1995年 演出:野田秀樹)
- セツアンの善人(1996年 演出:アレクサンドル・ダリエ)
- ルル(1998年 演出:デヴィッド・ルヴォー)
- エンドレス・ラブ(1998年 演出:謝珠栄)
- パンドラの鐘(1999年 演出:蜷川幸雄)
- マクベス(2001年, 2002年 演出:蜷川幸雄)
- 太鼓たたいて笛ふいて(2002, 2004, 2008, 2014年 演出:栗山民也)
- 欲望という名の電車(2002年 演出:蜷川幸雄, 2017年12月〜2018年1月 演出:フィリップ・ブリーン)
- 売り言葉(2002年 演出:野田秀樹)
- 大竹しのぶ 一人舞台 pop?(2003年 演出:鈴木勝秀)
- エレクトラ(2003年 演出:蜷川幸雄)
- 喪服の似合うエレクトラ(2004年 演出:栗山民也)
- ママがわたしに言ったこと(2004年 演出:鈴木勝秀)
- 母・肝っ玉とその子供たち-三十年戦争年代記(2005年 演出:栗山民也)
- 恋心~思ひは時間を超えて、今も昔も~(2005年 演出:鈴木勝秀)
- メディア(2005年 演出:蜷川幸雄)
- 蛇よ!(2005年 演出:松尾スズキ)
- ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?(2006年 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- ビューティ・クイーン・オブ・リナーン(2007年 演出:長塚圭史)
- ロマンス(2007年 演出:栗山民也)
- スウィーニー・トッド(2007, 2011, 2013, 2016年 演出:宮本亜門)
- 女教師は二度抱かれた(2008年 演出:松尾スズキ)
- 瞼の母(2008年 演出:渡辺えり)
- グレイ・ガーデンズ(2009年 演出:宮本亜門)
- ザ・ダイバー(2009年 演出:野田秀樹)
- 桜姫(2009年 演出:串田和美)
- ヘンリー六世(2010年 演出:蜷川幸雄)
- 井上ひさしに捧ぐ(2011年 小曽根真プロデュース)
- ピアフ(2011,2013,2016,2018年 演出:栗山民也)
- 身毒丸(2011年 演出:蜷川幸雄)
- 大人は、かく戦えり(2011年 演出:マギー)
- 朗読「宮沢賢治が伝えること」(2012年 演出:栗山民也)
- シンベリン(2012年 演出:蜷川幸雄)
- ふくすけ(2012年 演出:松尾スズキ)
- 日の浦姫物語(2012年 演出:蜷川幸雄)
- かもめ(2013年 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- 抜目のない未亡人(2014年 演出:三谷幸喜)
- 火のようにさみしい姉がいて(2014年 演出:蜷川幸雄)
- 地獄のオルフェウス(2015年 演出:フィリップ・ブリーン)
- 三婆(2016年,2019年 演出:齋藤雅文)
- フェードル (2017年 演出:栗山民也)
- 表に出ろいっ!(2017年 演出:野田秀樹)
- リトル・ナイト・ミュージック(2018年 演出:マリア・フリードマン)
- 出口なし(2018年 演出:小川絵梨子)
アニメ映画
- 親子ねずみの不思議な旅(1978年 監督:フレッド・ウォルフ, チャールズ・スウェンソン)- アザラシ役[声]
- 森は生きている(1980年 監督:矢吹公郎) アーニャ役[声][17]
- シュンマオ物語 タオタオ(1981年 監修:山田洋次, アニメーション監督:島村達雄)- タオタオ役[声]
- 借りぐらしのアリエッティ(2010年 監督:米林宏昌)- ホミリー役[声]
- 風立ちぬ (2013年 監督:宮崎駿) - 黒川夫人役[声]
- インサイド・ヘッド (2015年 監督:ピート・ドクター)- カナシミ役[声](日本語吹き替え版)
- メアリと魔女の花(2017年 監督:米林宏昌)- シャーロット役[声]
バラエティ
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)1978年8月26日・27日 萩本欽一と総合司会担当
- 辰徳スペシャル(日本テレビ)1981年12月16日~1982年1月13日(4回)
- 中居正広の金曜日のスマたちへ(TBS)2001年10月19日- レギュラー
紅白歌合戦
第26回NHK紅白歌合戦(1975年12月31日、NHK)審査員
第62回NHK紅白歌合戦(2011年12月31日、 NHK)審査員
- 第67回NHK紅白歌合戦(2016年12月31日、NHK)「愛の讃歌」
ラジオドラマ
- 「海鳴り」(1978年、NHK) - 第33回芸術祭賞ドラマ部門優秀賞[18]
- FMシアター 「薔薇のある家」(2010年、NHK-FM) - 第48回ギャラクシー賞優秀賞、第65回芸術祭賞優秀賞[19]
- FMシアター「四季を知る」(2014年7月12日、NHK-FM)
ラジオ
- 大竹しのぶのオールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送) 2009年12月11日, 2009年12月18日, 2011年1月13日 - 2013年9月26日, 2015年1月30日, 2017年11月10日
- ラジオ・チャリティー・ミュージックソン(ニッポン放送) 2012年12月24日・25日 メインパーソナリティ
- 大竹しのぶ ねちゃダメだよ、ZZZ(ニッポン放送) 2013年10月6日 -2017年6月25日
コマーシャル
- 日本水産
- 大阪ガス
- ナリス化粧品
- ホンダ
- Nestle
- トヨタ自動車
- 電電公社(現:DoCoMo)
- 三共(現:第一三共ヘルスケア)
- 日本郵政グループ
- 高橋酒造
- KIRIN
- NTTドコモ『FOMA・らくらくホン』(2004年 - 2005年)[20]
- 富士通『FOMA・らくらくホン』『らくらくパソコン』『らくらくスマートフォン』(2004年 - )[20]
- 森永製菓『ミルクココア・カカオ2倍』(2004年 - 2005年)[20]
- マスターカード(2006年 - 2009年)[20]
- エーザイ 『ナボリン』(2006年 - 2009年)[20]
- 資生堂『アクアレーベル』(2007年 - 2009年)[20]
- 大和ハウス工業(2009年-)[20]
- ACジャパン「今、わたしにできること・呼びかけ」篇(2011年)[20]
- ヤマサ『昆布つゆ・白だし』(2011年)[20]
- 花王『ディープクリーン』(2013年 - )[20]
その他
- ドキュメンタリー映画『にんげんをかえせ』(1982年 監督:橘祐典)- ナレーション
- オリジナルビデオアニメ『リリが見たやさしい虹』(1990年)声の出演
- 短編映画『Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41』(2018年)
- 連載エッセイ「大竹しのぶ まあいいか」《朝日新聞 2013年4月5日〜》
- ドキュメンタリー映画『種まきうさぎ フクシマに向き合う青春』(2015年 監督:森康行)- ナレーション
著書
- 『この人に会うと元気になれる』(集英社)2003年 12人との対談集
- 『私一人』(幻冬舎)2006年 自叙伝
- 『まあいいか』(朝日新聞出版)2015年 新聞連載エッセイ
- 『わたし、還暦?まあいいか2』(朝日新聞出版) 2017年 新聞連載エッセイ
ディスコグラフィー
シングル
- みかん(1976年4月5日)
- 握手(1976年7月1日)
- 握手 - 作詞:阿久悠、作曲:大野克夫
- 瀬戸内海 - 作詞:阿久悠、作曲:井上忠夫
- 愛の朝(1977年8月10日) ※中村勘九郎とのデュエット
- 電話帳パラパラ(1978年5月25日)
- 道(1978年12月20日)
- こころくん・こころさん(1987年2月5日、キャニオン/6G0088)
- かまっておんど(1987年8月5日、キャニオン/6G0092)[21]
- ※2曲共、フジテレビ系子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』で使用された。
- しゃかりきパラダイス(1992年5月21日、Victor/VIDL-96)
- 明日の風に吹かれよう(1992年7月29日、東芝EMI/TODT-2883)
- 白いヴェール(1994年1月21日)
- Bolero Preghiera〜祈りのボレロ(2009年7月1日)
- しあわせ語らひ人(2013年6月12日)
- 黄昏のビギン(2014年10月22日) ※山崎まさよしとのデュエット
アルバム
- 『白鳥を見たことがありますか』(1976年)
- 『クマのプーさんとクリストファー・ロビンの歌』(1981年)
- 『天国への階段』(1994年)
- 『SEAN』(1996年)
- 『SIOBHAN』(1997年)
- 『Compassion』(2001年)
- 『あいのうた-フランチェスカ!-』(2009年)
- 『ゴールデン☆ベスト』(2013年6月26日)
- 『昭和の歌よ、ありがとう』歌唱曲「黒の舟唄」(大竹しのぶ×泉谷しげる) (2013年8月7日)
- 『歌心 恋心』 (2014年12月24日)
- 『なかにし礼と12人の女優たち』歌唱曲「人形の家」 (2015年1月21日)
- 『なかにし礼と13人の女優たち』歌唱曲「商売やめた」(2016年9月28日)
- 『歌縁』 歌唱曲 「歌姫」 大竹しのぶ
作詞・作曲:中島みゆき / 編曲:高田漣(2016年11月16日)
- 『愛の讃歌』(2017年6月21日)
- 『ち・ち・ち』(2017年11月22日)
その他
- アニメ『チロリン村物語』1992‐1993年 主題歌 OP「しゃかりきパラダイス」 ED「ねえ、どうして」オリジナルサウンドトラックに収録
- 「ONCE UPON A DREAM〜いつか夢で〜」2014年 映画ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ『マレフィセント』日本語吹き替え版主題歌。同映画オリジナルサウンドトラックに収録
受賞歴
映画
- 1975年度
- 第18回ブルーリボン賞 新人賞(『青春の門』)
- 第49回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『青春の門』)
- 1977年度
- 第1回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『男はつらいよ 寅次郎頑張れ』『季節風』『青春の門 自立篇』)
- 1978年度
- 第3回報知映画賞 助演女優賞(『事件』『聖職の碑』)
- 第52回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『事件』『聖職の碑』)
- 第2回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『事件』)
- 第2回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞(『事件』『聖職の碑』)
- 1979年度
- 第3回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『あゝ野麦峠』)
- 1984年度
- 第8回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『麻雀放浪記』)
- 1986年度
- 第29回ブルーリボン賞 助演女優賞(『波光きらめく果て』)
- 第10回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『波光きらめく果て』)
- 1992年度
- 第66回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞(『死んでもいい』『復活の朝』『夜逃げ屋本舗』)
- 第47回毎日映画コンクール 田中絹代賞
- 第16回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『死んでもいい』『復活の朝』『夜逃げ屋本舗』)
- 1998年度
- 第11回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞(『学校III』)
- 第22回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『学校III』)
- 1999年度
- 第21回ヨコハマ映画祭 主演女優賞(『黒い家』)
- 第54回毎日映画コンクール 女優主演賞(『黒い家』『鉄道員』『生きたい』)
- 第23回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『黒い家』)
- 第23回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『鉄道員』)
- 2001年度
- 第25回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『GO』)
- 2003年度
- 第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『阿修羅のごとく』)
- 第25回モスクワ国際映画祭 最優秀女優賞(『ふくろう』)
- 2011年度
- 第21回日本映画批評家大賞 主演女優賞(『一枚のハガキ』)
- 2016年度
- 第59回ブルーリボン賞 主演女優賞(『後妻業の女』)[22]
- 第40回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『後妻業の女』)[23]
その他
- 1976年 エランドール賞 新人賞
- 1978年 芸術選奨文部大臣賞 新人賞
- 1980年 ギャラクシー賞 演技賞
- 1991年 放送文化基金賞テレビドラマ部門特別賞
- 2003年 紀伊國屋演劇賞 個人賞
- 2003年 読売演劇大賞 最優秀女優賞
- 2003年 朝日舞台芸術賞
- 2004年 芸術選奨文部科学大臣賞
- 2005年 日本ジュエリーベストドレッサー賞40代部門
- 2007年 菊田一夫演劇賞
- 2010年 松尾芸能賞 演劇優秀賞
- 2011年 読売演劇大賞 優秀女優賞
- 2011年 紫綬褒章
- 2012年 読売演劇大賞 最優秀女優賞
- 2013年 読売演劇大賞 優秀女優賞
- 2017年 紀伊國屋演劇賞 個人賞
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 佐藤正弥編著『データ・バンク にっぽん人』、現代書林、1982年、201頁。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 『週刊現代』、2010年9月11日号、84–86頁。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 『日本映画俳優全集・女優編』、キネマ旬報社、1980年、137–138頁。
- ↑ 4.0 4.1 NHK「ファミリーヒストリー▽大竹しのぶ~語り継がれる大竹様伝説 1世紀経ての出会い」2017年1月26日視聴。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「prf
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “大竹しのぶ、芝居は恋愛「さあ、どんな演技見せてくれるの―」「―きょうはこんな感じです」”. スポーツ報知. (2016年8月26日) . 2016閲覧.
- ↑ 『読売新聞』1987年9月17日付夕刊、11頁。
- ↑ 大竹しのぶ 紫綬褒章を受章「みんなに感謝したい」 スポーツニッポン 2011年11月2日閲覧
- ↑ 勘三郎さん本葬 坂東三津五郎、大竹しのぶらが涙の弔辞 ORICON STYLE 2012年12月27日閲覧
- ↑ IMALU、両親をバッサリ「父は基本的にウソをつく、母は盛り癖がある」整形疑惑も否定 ヤフーニュース
- ↑ “NHK紅白歌合戦 出場歌手発表 初出場は宇多田、KinKiら10組”. スポニチアネックス. (2016年11月24日) . 2016閲覧.
- ↑ NHKオンデマンド 『ファミリーヒストリー』「大竹しのぶ~語り継がれる大竹様伝説1世紀を経ての出会い~」
- ↑ IMALU(@imalu0919) (2011年12月13日). “いとこがJリーガーになった!町田ゼルビア大竹隆人!”. Twitter. 2012年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.
- ↑ “《2019年大河ドラマ》出演者発表 第1弾!青年・金栗四三、故郷・熊本から1912年ストックホルム大会へ! いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜”. NHKオンライン. NHK (2017年11月1日). . 2017閲覧.
- ↑ ドラマ 毛糸の指輪 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ↑ 長瀬智也、19年ぶり恋愛ドラマ主演 韓流作品『ごめん、愛してる』をリメイク | ORICON NEWS
- ↑ “世界名作童話 森は生きている”. メディア芸術データベース. . 2016閲覧.
- ↑ テンプレート:放送ライブラリー
- ↑ テンプレート:放送ライブラリー
- ↑ 20.0 20.1 20.2 20.3 20.4 20.5 20.6 20.7 20.8 20.9 “大竹しのぶのCM出演情報”. ORICON STYLE. . 2016閲覧.
- ↑ カップリング曲未収録の片面盤(キャニオン/4G0094)も存在する。
- ↑ “【ブルーリボン賞】主演女優賞・大竹しのぶ、女性初3冠!”. スポーツ報知. . 2017閲覧.
- ↑ “第40回日本アカデミー賞優秀主演女優賞”. . 2017閲覧.
外部リンク
受賞・業績 |
---|
テンプレート:連続テレビ小説主演俳優 テンプレート:24時間テレビ総合司会 テンプレート:日本アカデミー賞最優秀主演女優賞 テンプレート:日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
テンプレート:報知映画賞主演女優賞 テンプレート:報知映画賞助演女優賞
|
典拠レコード: