松江町
提供: miniwiki
2017/8/17/ (木) 14:40時点における125.15.129.154 (トーク)による版
松江町 | |
---|---|
廃止日 | 1932年10月1日 |
廃止理由 |
編入合併 松江町、瑞江村、葛西村、鹿本村、篠崎村、 小岩町、小松川町 → 東京市 |
現在の自治体 | 江戸川区 |
廃止時点のデータ | |
地方 | テンプレート:地方区分東京府 |
都道府県 | 東京府 |
郡 | 南葛飾郡 |
総人口 |
17,112人 (国勢調査、1930年) |
隣接自治体 | 小松川町、奥戸町、鹿本村、瑞江村、葛西村 |
松江町(まつえまち)とは、東京府南葛飾郡にかつて存在した町である。現在の江戸川区の西部に位置していた。江戸川区の地名として現存する。町名の由来は小松川、西一ノ江。
沿革
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制の施行に伴い、以下の3村の各一部が合併して松江村が発足(カッコ内は残部の編入先)。
- 1914年(大正3年)4月1日 - 荒川放水路設置に伴い、船堀村の放水路以東を編入。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 松江村が町制施行して松江町となる。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 南葛飾郡全域が東京市に編入。松江町の区域は瑞江村、葛西村、鹿本村、篠崎村、小岩町、小松川町とともに江戸川区の一部となる。
交通
鉄道
- 東京都電車(廃線)
- 一之江線
道路
現在の地名
松島、西小松川町、東小松川、西一之江、中央、松江一丁目、三丁目、五丁目、大杉四丁目、五丁目(いずれも大体の範囲)