登米市
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登米市(とめし)
宮城県北東部,仙北平野北東部から北上高地西斜面にかけて広がる市。北は岩手県に接する。 2005年迫町,登米町,東和町,中田町,豊里町,米山町,石越町,南方町,津山町の9町が合体して成立。中心地区の迫は県北の行政,商業の中心地。県内有数の穀倉地帯で新旧北上川,迫川流域では米作が行なわれる。養豚などの畜産も盛ん。登米では古くから味噌,醤油の醸造が行なわれ,北上高地の丘陵地帯にある津山の木工品,南方のニラなどの特産品がある。北西部にある伊豆沼はハクチョウやガンカモ類の渡来地として国の天然記念物に指定。北西部に JR東北本線,南東部に JR気仙沼線が通り,国道 45号線,342号線,346号線が通る。面積 536.12km2。人口 8万1959(2015)。
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