布施正

提供: miniwiki
2013/5/25/ (土) 16:31時点におけるja>しまあじによる版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

布施 正(ふせ ただし、1921年9月23日 - 2001年6月11日)は、日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属していた調教師宮崎県出身。

父は布施文蔵(元調教師)、義理の弟(妹の夫)に二分久男(元調教師)、義理の息子(娘たちの夫)に新川恵(元調教師)、岩元市三(調教師)、柴田光陽(調教師)らがいる。

来歴

1952年、調教師免許を取得する。

1969年栗東トレーニングセンター開設にともない阪神競馬場から栗東へ移転する。

1989年、管理馬のバンブービギンJRA賞最優秀父内国産馬を受賞する。

1997年2月26日に阪神競馬場で行われた引退式に参加し、2月28日付で調教師を引退した。調教師成績は、中央競馬通算8337戦817勝。

2001年6月11日に栗東町(当時)の済生会病院で死去。79歳没。

おもな管理馬

おもな厩舎所属者

※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。

  • 二分久男(1962年-1965年 騎手)
  • 新川恵(1973年-1978年 騎手)
  • 岩元市三(1974年-1989年 騎手)
  • 石栗龍彦(1981年-1984年 厩務員、調教助手)

関連項目

テンプレート:中央競馬の三冠騎手・調教師