東宝サウンドスタジオ
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東宝サウンドスタジオ(とうほうさうんどすたじお)は、主に映画・テレビドラマの録音スタジオ業務・音響効果制作などを手がける日本の企業である。
概要・沿革
1957年9月に東宝撮影所の下永尚、宮崎正信、三縄一郎によって結成された「東宝ダビング」が始まりで、東宝映画の音響業務を中心に担当。1971年4月、合理化に着手する為に企業分離し、名前を「東宝録音センター」とする。東宝以外の一般映画やアニメも担当。1990年代に入り東宝映像サウンドスタジオと合併、「東宝サウンドクリエイティブスタジオ」へと改組し現在に至っている。
出典・参考文献
- 井上英之 『検証・ゴジラ誕生―昭和29年・東宝撮影所』 朝日ソノラマ、1994年。ISBN 4257033940。
- 佐藤忠男 『日本の映画人―日本映画の創始者たち』 日外アソシエーツ、334.5年。ISBN 4816920358。