木更津港
提供: miniwiki
2018/1/25/ (木) 00:08時点におけるja>なびおによる版 (「年」を補完)
木更津港 | |
---|---|
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 千葉県木更津市 |
座標 | 東経139度53分57秒北緯35.37861度 東経139.89917度 |
詳細 | |
種類 | 重要港湾 |
木更津港(きさらづこう)は、千葉県木更津市の東京湾にある港湾。港湾管理者は千葉県。港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。
概要
東京港の東岸の南部に位置し、古くから物資の集散港として栄えてきた。1960年代からは京葉工業地域の発展に伴い工業港として開発が進められる。工業港として機能を高めるため、工業用地等の造成、外内貿埠頭の整備が逐次進められ、京葉工業地帯の一翼を担う千葉県南部地域の経済社会基盤として重要な役割を果たしてきた。1968年には間税法上の開港および重要港湾の指定を受ける。周辺の交通網も整備が進み近年、東京湾横断道路(東京湾アクアライン)や東関東自動車道館山道が開通した。南部には新日鐵住金君津製鐵所があり、水深-19m の木更津航路や水深-14m の富津航路を活用した首都圏港湾、全国港湾との交易及び関連産業による港湾物流ネットワークが形成されている。
沿革
- 1968年(昭和43年)千葉港工事事務所木更津分室開所、木更津地区防波堤、航路着手
- 1971年(昭和46年)木更津地区防波堤(延長2,000m)
- 1974年(昭和49年)木更津地区航路完成
- 1975年(昭和50年)千葉港工事事務所木更津分室閉所
- 1987年(昭和62年)木更津南部地区-12m岸壁着工
- 1988年(昭和63年)千葉港工事事務所木更津分室開所
- 1994年(平成 6年)木更津南部地区-12m岸壁2号バース着工
- 1995年(平成 7年)館山道開通により千葉港工事事務所木更津分室閉所
- 1996年(平成 8年)木更津南部地区-12m岸壁1号バース完成
港湾規模
- 入港船舶(平成16年度)
- 隻数 7,777隻(外航船:140隻、内航船:7,637隻)
- 総トン数 3,299,211総トン(外航船:326,110総トン、内航船:2,973,101総トン)
- 海上出入貨物(平成16年度)
- 取扱貨物 4,918,616トン
- 外貿 247,787トン
- 内貿 4,670,829トン
- 取扱貨物 4,918,616トン
外部リンク
- 木更津港/千葉県 - 千葉県港湾課