坊勢島
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坊勢島 | |
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座標 |
北緯34度38分45.5秒 東経134度30分26.3秒 |
面積 | 1.87 km² |
海岸線長 | 11.9 km |
所在海域 | 瀬戸内海(播磨灘) |
所属国・地域 | 日本 兵庫県姫路市 |
地図 |
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坊勢島(ぼうぜじま)は、瀬戸内海東部(播磨灘)、家島諸島中部に位置する島。
概要
兵庫県姫路市に属する。かつては飾磨郡家島町に属していたが、2006年3月27日に姫路市と合併した。人口は2,962人。家島諸島の有人島の中で面積は最も小さいが、人口は家島に次いで二番目に多い[1]。
島名は、883年(元慶7年)学論に破れてこの島へ流された比叡山の高僧・覚円を慕い、比叡山の若い僧が大勢島に渡ってきた伝承による。あるいは、百済の王子の子孫で、坊勢法師と名乗る水軍の首領にちなむという説もある[2]。
名所旧跡
施設
交通
島内交通としては姫路市の「坊勢コミュニティバス」があり、月・火・水・金曜日は11便、木・土曜日は午前中の6便で終了、休日運休である。運賃は一乗車100円(小児50円)、路線は時計回り一方循環の一路線のみ、定員8人[3]。