堀義貴
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堀 義貴(ほり よしたか、1966年6月20日 - )は日本の実業家。ホリプロ代表取締役会長兼社長。芸能プロモーター。暁星中学校・高等学校、成蹊大学法学部卒。
ホリプロ創業者・堀威夫の二男。兄はホリプロ・エンターテインメント・グループ・インク社長の堀一貴。
略歴
- 1989年(平成元年) ニッポン放送入社・編成制作部に配属され、当時の各番組のADとディレクターに就任。本人はコネ入社と述べている[1]。
- 1993年(平成 5年) ホリプロ入社
- 1996年(平成 8年) バーチャルアイドル・伊達杏子 DK-96をプロデュース
- 1997年(平成 9年) 取締役制作・宣伝事業担当に就任
- 2002年(平成14年) 代表取締役社長に就任
- 2007年(平成19年) 武蔵野学院大学客員教授に就任
- 2008年(平成20年) 会長を兼任
- 2013年(平成25年) タツノコプロ非常勤取締役[2]、経済産業省クリエイティブ産業国際展開懇談会委員に就任[3]、日本音楽事業者協会会長
- 2017年(平成29年) 日本音楽事業者協会会長再任
人物
ニッポン放送在籍時に担当した『伊集院光のOh!デカナイト』では、街で見かけた女性を勝手に家まで尾行しそれを実況するという番組内の企画に「尾行マン」として出演していた。
自著によれば内部組織改革や採用試験の選考方法を一変させ、採用試験に際しては就職面接マニュアル本まで取り寄せ、マニュアル通りの応答をした学生を落とすよう指示したという[4]。また渡辺晋同様タレントの売り出し方等にもチェックが厳しく、朝礼では公式ホームページの更新頻度にいたるまで指図する事があるという。
著書
- 『これだけ差がつく!「感じる人」「感じない人」 ホリプロ社長が教えるチャーミングな組織のつくり方』 (2005年, PHP研究所) 4569641849{{#invoke:check isxn|check_isbn|4569641849|error={{#invoke:Error|error|{{ISBN2}}のパラメータエラー: 無効なISBNです。|tag=span}}}}
脚注
- ↑ 『週刊文春』2017年6月22日号、P145、阿川佐和子のこの人に会いたい
- ↑ タツノコプロ 会社概要
- ↑ 第2回クリエイティブ産業国際展開懇談会 委員名簿 (pdf)
- ↑ 堀, p176.
関連項目
外部リンク
典拠レコード: