帝京短期大学
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帝京短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1962年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人冲永学園 |
本部所在地 | 東京都渋谷区本町6-31-1 |
学部 |
生活科学科 こども教育学科 ライフケア学科 |
研究科 |
こども教育学専攻 臨床工学専攻 養護教諭専攻 |
ウェブサイト | 帝京短期大学公式サイト |
帝京短期大学(ていきょうたんきだいがく、英語: Teikyo Junior College)
Contents
概観
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 帝京短期大学建学の精神は、礼儀・努力・誠実であり、教育理念は、人格を磨き、社会で役立つ実学を重視するである。
学風および特色
帝京短期大学は、開学から40年余り女子のみを対象としていたが、2006年度より男女共学化している。2006年度、財団法人短期大学基準協会の第三者評価で適格と認定される。
沿革
- 1942年 - 帝京女子工業商業学校設立
- 1948年 - 学制改革により帝京女子工業商業学校を帝京女子高等学校と帝京女子中学校に改組
- 1953年4月 - 帝京第一幼稚園設置
- 1955年
- 2月 - 学校法人沖永学園認可
- 4月 - 帝京錦幼稚園(現・帝京にしき幼稚園)設置
- 1959年 - 帝京女子高等学校設置
- 1962年4月 - 帝京短期大学開学。食物科を設置
- 1963年4月 - 食物科を家政科に改称
- 1966年4月 - 家政科を家政専攻と食物栄養専攻に分離、栄養士養成課程を設置
- 1968年5月 - 帝京柔道整復専門学校を設立
- 1969年 - 帝京医学技術専門学校を設置とともに帝京柔道整復専門学校と合併
- 1979年4月 - 帝京女子高等学校を東京都八王子市へ移転し、帝京八王子高等学校に改称
- 1988年4月 - 家政科を生活科学科に、家政専攻を生活科学専攻に改称
- 1999年4月 - 帝京八王子中学校を開設
- 2005年4月 - 生活科学専攻に生活文化、養護教諭、保育士コースを、食物栄養専攻に臨床栄養、栄養教諭コースを開設
- 2006年4月 - 男女共学化
- 2007年4月 - 生活科学科生活科学専攻保育コースをこども教育学科に改組。専攻科こども教育学専攻を設置。帝京第一幼稚園を帝京めぐみ幼稚園と改称
- 2008年
- 3月 - 帝京医学技術専門学校の募集停止
- 4月 - 帝京医学技術専門学校と統合に伴い、帝京短期大学にライフケア学科(身体機能ケア専攻、身体環境ケア専攻)、専攻科臨床工学専攻を設置
- 2009年4月 - こども教育学科に通信教育課程を開設
- 2010年3月 - 帝京医学技術専門学校を廃止
- 2013年4月
- 専攻科養護教諭専攻を開設
- ライフケア学科の身体環境ケア専攻を臨床検査専攻へ名称変更
- ライフケア学科の身体機能ケア専攻(一部)を柔道整復専攻へ名称変更
- ライフケア学科の身体機能ケア専攻(二部)を柔道整復専攻(二部)へ名称変更
基礎データ
所在地
- 東京都渋谷区本町6-31-1
交通アクセス
象徴
- カレッジマークは帝京大学とおなじものとなっている。
教育および研究
組織
学科
- 生活科学科
- 生活科学専攻:「養護教諭」・「生活文化」の2コースがある。
- 食物栄養専攻:「栄養士」の1コースがある。
- こども教育学科
- ライフケア学科(3年制)
専攻科
- こども教育学専攻(1年制)
- 臨床工学専攻(1年制)
- 養護教諭専攻(2年制)
取得資格について
- 保育士:こども教育学科にて保育士資格に必要な科目や実習を一部履修し、かつ卒業後、専攻科に進学して残りの科目や実習などを履修することになる。本科を卒業しただけでは取得できない。したがって、取得には本科2年と専攻科1年の合計3年在籍することになる[5]。
- 栄養士:生活科学科食物栄養専攻「栄養士コース」にて取得できる。
- 受験資格
- また、ライフケア学科臨床検査専攻臨床検査コース(旧・身体環境ケア専攻臨床検査コース)を卒業後、専攻科臨床工学専攻科にて必要単位を修得すれば、4年間で臨床工学技士の受験資格も取得できる。
- 中学校教諭二種免許状
- 養護教諭二種免許状:生活科学専攻の養護教諭コースにて取得できる。
- 栄養教諭二種免許状:生活科学科食物栄養専攻栄養士コースにて取得できる[8]
- 幼稚園教諭二種免許状:こども教育学科にて取得できる。
附属機関
- 帝京接骨院
- 帝京国際センター
学生生活
大学関係者と組織
卒業生
施設
- 図書館
- テニスコート
ほか
姉妹校
卒業後の進路について
就職について
- 生活科学科
- 生活科学専攻:コースにもよるが、一般企業への就職が多い傾向にある。
- 食物栄養専攻:栄養士として、企業や医療機関・学校給食など多岐にわたっている。
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』昭和38年度版~
- 『短期大学一覧』1962年度版~1979年度版
- 『全国短期大学一覧』1980年度版~1985年度版
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)111頁
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(財団法人文教協会)昭和49年度版~
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1970年度版~1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)発行初年度版~
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和40年度版~
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1971年度用~
- 『帝京短期大学』:入学案内小冊子
- 『帝京大学』
脚注
- ↑ 学則では「こども教育学科こども教育専攻」
- ↑ 学則では「こども教育学科こども教育専攻通信教育課程(3年制)」
- ↑ 学則では「柔道整復専攻」
- ↑ 学則では「柔道整復専攻(二部)」
- ↑ 但し、通信教育部は専攻科に進学しなくても取得できる。
- ↑ ただし、「中学校教諭二種免許状(家庭)」は、「中学校教諭二種免許状(家庭)」、「フードスペシャリスト」、「栄養教諭二種免許状」の3つの資格から1つ選択となる(同時取得不可)。また、かつては、生活科学専攻でも取得が可能となっていた。2005年度入学生まで
- ↑ 2005年度入学生まで生活科学科生活科学専攻の養護教諭コースにて設置されていた。養護教諭と併行して履修することが可能だった。
- ↑ 前述通り「栄養教諭二種免許状」は本コースで取得可能だが、「栄養教諭二種免許状」、「中学校教諭二種免許状(家庭)」、「フードスペシャリスト」の3つの資格から1つ選択となる(同時取得不可)。
公式サイト