ジョン・ラッセル (初代ラッセル伯爵)
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初代ラッセル伯爵ジョン・ラッセル(John Russell, 1st Earl Russell、1792年8月18日 - 1878年5月28日)
イギリスの政治家。6代ベッドフォード公の第3子。ホイッグ党の名門貴族の家に生れ,1813年下院に入り,ホイッグ党改革派に所属。 30年 C.グレー内閣軍事支払総監。第1次選挙法改正法案の成立に貢献。 35~39年メルバーン内閣内相,39~41年陸相および植民相。 R.ピール内閣崩壊後,46~52年首相。在任中各種の自由主義的改革を実現し,48年にはチャーティスト運動の高揚に対処。 52~53年アバディーン連立内閣外相,53~54年無任所相,54~55年枢密院議長を経て,59~65年パーマストン内閣外相。 61年伯爵。 65年首相となったが,選挙法改正法案が不成立に終り,66年辞任した。