「書き下ろし」の版間の差分

提供: miniwiki
移動先:案内検索
ja>山田晴通
(出典の明記タグの貼付)
 
(1版 をインポートしました)
 
(相違点なし)

2018/8/17/ (金) 20:10時点における最新版

書き下ろし(かきおろし)とは、小説などが新聞や雑誌などへの掲載を経ずに直接本として出版されること、またはそのような作品自体を指す。いいかえると、その本によって初めて作品が世に出たことになる。出版関連の用語であり、「掲載」「連載」に対応する概念である。

また、テレビドラマなどで原作となる出版物が存在せず、脚本家がオリジナルのストーリーを書いたときも「書き下ろし」と呼ぶ。その場合、脚本が本として出版されるケースもあれば、永久に活字とならないケースもある。

漫画イラストレーションなど絵を主体とした作品については、「描き下ろし」と表記されることがある。 これに関して近年、購入特典物や新作商品を指して「描き下ろし(描下し)イラスト」「描き下ろし漫画」と表記するものは、その商品などのためのみに新たに描かれたものを使用しているということを意味するものが多い。