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| − | {{出典の明記|date=2016年9月}}
| + | __NOINDEX__ |
| − | | + | {{テンプレート:20180815sk}} |
| − | {{Battlebox|
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| − | battle_name=享徳の乱
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| − | |campaign=
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| − | |image=
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| − | |caption=
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| − | |conflict='''享徳の乱'''
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| − | |date=[[享徳]]3年（1454年）‐[[文明 (日本)|文明]]14年（1483年）
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| − | |place=関東地方
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| − | |result=幕府、関東公方の和睦
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| − | |combatant1=[[堀越公方]]<br>[[関東管領]]
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| − | |combatant2=[[鎌倉公方]]<br>[[結城氏]]<br>関東武士団
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| − | |commander1=[[上杉憲忠]]<br>[[足利政知]]
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| − | |commander2=[[足利成氏]]<br>[[結城成朝]]
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| − | |}}
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| − | '''享徳の乱'''（きょうとくのらん、[[享徳]]3年12月27日（1455年1月15日） - [[文明 (日本)|文明]]14年11月27日（1483年1月6日））は、[[室町幕府]]8代[[征夷大将軍|将軍]]・[[足利義政]]の時に起こり、28年間断続的に続いた内乱<ref>[https://kotobank.jp/word/%E4%BA%AB%E5%BE%B3%E3%81%AE%E4%B9%B1-829482 コトバンク 百科事典マイペディア]</ref><ref name="jk" >[https://kotobank.jp/word/%E4%BA%AB%E5%BE%B3%E3%81%AE%E4%B9%B1-829482 コトバンク 世界大百科事典 第2版]</ref>。第5代[[鎌倉公方]]・[[足利成氏]]が[[関東管領]]・[[上杉憲忠]]を[[暗殺]]した事に端を発し、[[室町幕府]]・[[足利将軍家]]と[[山内上杉家]]・[[扇谷上杉家]]が、[[鎌倉公方]]・[[足利成氏]]と争い、関東地方一円に拡大し、関東地方における[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の遠因（もしくは直接の発端）となった。
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| − | == 前史 ==
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| − | === 鎌倉府再興問題 ===
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| − | [[観応の擾乱]]を受けて[[足利尊氏]]が設置した[[鎌倉府]]は、尊氏の次男である[[足利基氏|基氏]]の子孫が世襲した[[鎌倉公方]]（元はこちらを[[関東管領]]と言った）を筆頭に[[上杉氏]]が代々務めた関東管領（元は関東執事と言った）が補佐する体制であったが、次第に鎌倉公方は幕府と対立し、関東管領とも対立していた（[[上杉禅秀の乱]]など）。これを打開するため、第6代将軍[[足利義教]]は前関東管領[[上杉憲実]]を討伐しようと軍を起こした第4代鎌倉公方[[足利持氏]]を逆に憲実と共に攻め滅ぼした（'''[[永享の乱]]'''）。
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| − | その後、義教が実子を次の鎌倉公方として下向させようとすると、[[結城氏朝]]などが持氏の遺児の[[足利春王丸|春王丸]]、[[足利安王丸|安王丸]]を奉じて挙兵する'''[[結城合戦]]'''が起こるが、これも鎮圧され、関東は幕府の強い影響の元、上杉氏の専制統治がなされた。
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| − | | |
| − | しかし、'''[[嘉吉の乱]]'''により将軍義教が[[赤松満祐]]に殺害されると、幕府は関東地方の安定を図るため、上杉氏の専制に対抗して鎌倉府の再興を願い出ていた[[越後国|越後]][[守護]][[上杉房朝]]や関東地方の武士団の要求に応え、持氏の子永寿王丸（[[足利成氏]]）を立てることを許し、ここに鎌倉府は再興された<ref name="jk"/>。
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| − | === 足利成氏と上杉憲忠の対立 ===
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| − | 再興後の鎌倉府では、持氏が滅ぼされる原因となった憲実の息子である[[上杉憲忠]]が父の反対を押し切り関東管領に就任し、成氏を補佐し始めたが、成氏は持氏派であった[[結城氏]]、[[里見氏]]、[[小田氏]]等を重用し、上杉氏を遠ざけ始めた。当然、憲忠は彼ら成氏派（反上杉派）に反発した。
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| − | 関東管領を務めた山内上杉家の家宰である[[長尾景仲]]、扇谷上杉家の家宰[[太田道真|太田資清]]（[[太田道灌]]の父）らは、結城氏等の進出を阻止するため、[[宝徳]]2年（[[1450年]]）に成氏を攻めた（[[江ノ島合戦]]）。この合戦は間もなく和議が成立したが、これにより鎌倉公方と上杉氏との対立は容易に解消し得ない状態となった。鎌倉を辞していた憲忠は間もなく許され鎌倉に戻ったが、成氏により景仲方の武士の所領が没収されたことを契機に、成氏と景仲ら憲忠家臣団との対立は所領問題に発展したとされている。
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| − | == 経過 ==
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| − | === 前期（1455年 - 1458年） ===
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| − | 享徳3年12月27日（1455年1月15日）、[[長尾景仲]]が鎌倉不在の隙に[[鎌倉公方]]・[[足利成氏]]は、[[関東管領]]・[[上杉憲忠]]を謀殺。里見氏、武田氏等の成氏側近が[[長尾実景]]・[[長尾憲景|憲景]]父子も殺害した。在京していた憲忠の弟[[上杉房顕]]は兄の後を継いで[[関東管領]]に就任、従弟の越後守護[[上杉房定]]（房朝の従弟で養子）と合流して[[上野国|上野]][[平井城]]に拠り、「享徳の乱」が勃発した。
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| − | 景仲らは直ちに兵を集めたものの、越後軍の関東下向前に[[武蔵国|武蔵]][[分倍河原の戦い (室町時代)|分倍河原の戦い]]で成氏軍の前に大敗を喫して武蔵を追われ[[常陸国|常陸]][[小栗城]]に逃走したが、事前に憲忠謀殺を幕府へ報じ、成氏征討を要請していた。成氏討伐を決定した幕府は[[駿河国|駿河]][[守護]][[今川範忠]]に出陣を命じたが間に合わず、小栗城は成氏により落とされた。成氏は[[宇都宮等綱]]を降すなど各地を転戦していたが、北関東の上杉方の攻略に手間取っている間に留守にしていた本拠地[[鎌倉市|鎌倉]]を今川範忠により占拠され、鎌倉の[[勝長寿院]]にいた成氏の兄弟である[[成潤]]が[[日光山]]に奔って上杉方と通じた。<!-- 久保賢司「享徳の乱における足利成氏の誤算」（所収:佐藤博信 編『中世東国の政治構造 中世東国論:上』（岩田書店、2007年） ISBN 978-4-87294-472-3） --> このため、成氏は鎌倉に戻るのを断念して[[下総国|下総]][[古河市|古河]]に入った。以後成氏は[[古河城]]を本拠地とし[[古河公方]]と呼ばれた。
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| − | この戦乱は各地に波紋を広げた。この年（[[康正]]元年）、[[千葉氏]]では成氏に通じた分家の[[馬加康胤]]と重臣の[[原胤房]]が挙兵して本家の[[千葉胤直]]・[[千葉胤宣|胤宣]]父子を倒して[[家督]]を奪っている。この時、千葉氏の援軍に駆けつけた[[大掾頼幹]]も自害している。翌[[康正]]2年（[[1456年]]）には上杉派の[[宇都宮等綱]]が成氏に居城の[[宇都宮城]]を包囲され、成氏に寝返った重臣達に追放され流浪、息子の[[宇都宮明綱|明綱]]は降伏して成氏に従った。同年、房顕は武蔵に入り成氏と交戦を続けた。
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| − | 一連の戦いの結果、関東地方は当時[[江戸湾]]に向かって流れていた[[利根川]]を境界に東側を古河公方（足利成氏）陣営が、西側を関東管領（上杉氏）陣営が支配する事となり、関東地方は事実上東西に分断される事になる（上杉氏の領国だった[[上総国|上総]]と[[安房国|安房]]は成氏派の[[武田信長]]、[[里見義実]]に攻められ、占領された）。
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| − | === 中期（1458年 - 1476年） ===
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| − | [[長禄]]2年（[[1458年]]）、将軍義政は成氏への対抗策として、前年に還俗させた異母兄の[[足利政知|政知]]を正式な[[鎌倉公方]]として関東に送った。政知には山内上杉家の他、[[渋川義鏡]]・[[上杉教朝]]などが配下として付けられていたが、実権は全て幕府に握られており、関東地方在住の武士たちの支持・協力も得る事ができなかった。そのため、鎌倉に入ることが出来ず、手前の[[伊豆国|伊豆]]の堀越に入り、[[堀越公方]]と称した。
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| − | 義政は続いて征討軍を派遣する予定だったが、自分の領国・[[越前国|越前]]に出兵した（[[長禄合戦]]を参照）為に総大将の[[斯波義敏]]を追放することになり、征討どころではなくなってしまった。
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| − | 一方房顕は長禄3年（[[1459年]]）、[[五十子の戦い|太田庄の戦い]]において大敗を喫した。以後、両陣営は付近の[[五十子陣]]を挟んで長期にわたって睨み合った（[[五十子の戦い]]）。房顕は[[寛正]]7年（[[1466年]]）に五十子で病に倒れて陣没。これに対して幕府は上杉房定の子を房顕の養子として後を継がせるように命じた。これを受けて房定の次男・[[上杉顕定]]が後継者となった。
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| − | だが、寛正2年（[[1461年]]）に[[岩松持国]]・[[岩松次郎|次郎]]父子が従兄の[[岩松家純]]に謀殺され、寛正6年（[[1465年]]）には[[長尾景人]]が房顕の推挙を受けて幕府から[[足利氏]]発祥の地・[[下野国|下野]][[足利庄]]の代官職に補任され、翌年秋に景人は同庄[[勧農城]]に入部して下野に上杉方の拠点を築いた。[[応仁]]2年（[[1468年]]）、上野で[[綱取原合戦]]が勃発、上杉軍が勝利して、[[文明 (日本)|文明]]元年（[[1469年]]）に成氏についた持国の次男[[岩松成兼|成兼]]が上杉方の家純に追放され、[[岩松氏]]を家純が統一する等、徐々に上杉側は反撃に打って出た。
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| − | 文明3年（[[1471年]]）、成氏方の千葉氏、[[小山氏]]、結城氏らが伊豆へ侵攻し、政知は三島で敗退した。顕定ら上杉方は成氏方の主力が伊豆に出陣している留守を狙い、古河に出陣。[[小山持政]]を離反させて下野国内の諸城を降した。だが、翌年には成氏も古河城を奪還して勢力の巻き返しに出た。
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| − | この間、成氏は幕府主導の[[改元]]に従わず、享徳の年号を使い続けた。
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| − | === 後期（1476年 - 1483年） ===
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| − | 文明8年（[[1476年]]）、上杉家有力家臣の[[長尾景春]]が関東管領家の執事（家宰・家務）になれなかった不満のため、[[鉢形城]]にて挙兵し文明9年1月（[[1477年]]2月）には五十子を陥落させた（[[長尾景春の乱]]）。危機感を抱いた顕定は文明10年（[[1478年]]）、成氏と和睦を成立させた（この年を最後に成氏側の文書から「享徳」の元号が消える事になる）そしてなお反抗をつづける[[千葉孝胤]]を[[境根原合戦]]で破った。翌文明11年（[[1479年]]）、成氏は幕府とも和議を申し出、文明14年11月27日（1483年1月6日）に至り、ようやく幕府と成氏との和睦が成立した（'''都鄙合体'''）。これによって成氏が引き続き関東を統治する一方で、伊豆の支配権については政知に譲ることになった。
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| − | 成氏による反幕府的行動は停止されたが、配下の諸将を多く持つ古河の成氏と、幕府公認の公方として権限を持ちながら関東に入れない堀越の政知の2人の公方が並存する状態が続くこととなった。
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| − | == 応仁の乱への影響 ==
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| − | 将軍[[足利義政]]が関東管領側に立ってしばしば介入したにもかかわらず、享徳の乱は28年に及び、この間に[[応仁の乱]]が始まりかつ終了している。享徳の乱が応仁の乱に波及した、少なくとも享徳の乱を治められなかった将軍及び管領[[細川勝元]]に対する不満が応仁の乱の遠因の一つとなった可能性がある<ref>享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」、峰岸純夫、p107</ref>。
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| − | == 参戦武将 ==
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| − | === 古河公方側 ===
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| − | *[[古河公方]]：[[足利成氏]]
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| − | *[[結城氏]]：[[結城成朝]]・[[結城氏広]]・[[多賀谷氏家]]・[[多賀谷朝経]]
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| − | *[[簗田氏]]：[[簗田持助 (室町時代)|簗田持助]]
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| − | *[[小山氏]]：[[小山持政]]・[[小山成長]]
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| − | *[[宇都宮氏]]：[[宇都宮明綱]]・[[宇都宮正綱]]・[[宇都宮成綱]]
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| − | *[[里見氏]]：[[里見義実]]
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| − | *[[小田氏]]：[[小田持家]]・[[小田朝久]]・[[小田成治]]
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| − | *[[武田氏#上総武田氏|上総武田氏]]：[[武田信長]]・[[武田信高]]
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| − | *[[上総酒井氏]]：[[酒井定隆]]
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| − | *[[岩松氏]]（京兆家）：[[岩松持国]]・[[岩松次郎]]・[[岩松成兼]]
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| − | *[[那須氏|下那須氏]]：[[那須資持]]・[[那須資実]]
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| − | *[[成田氏]]：[[成田正等]]
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| − | *[[筑波氏]]：[[筑波潤朝]]
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| − | *[[千葉氏|下総千葉氏]]：[[馬加康胤]]・[[原胤房]]・[[千葉孝胤]]
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| − | *[[長尾氏|白井長尾氏]]：[[長尾景春]]
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| − | *[[高梨氏]]：[[高梨政高]]
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| − | *[[村上氏]]：[[村上政清]]
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| − | === 堀越公方側 ===
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| − | *[[堀越公方]]：[[足利政知]]・[[渋川義鏡]]・[[上杉教朝]]・[[上杉政憲]]
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| − | *[[山内上杉家]]：[[上杉房顕]]・[[上杉顕定]]・[[長尾景仲]]・[[長尾景信]]・[[長尾忠景]]・[[大石房重]]・[[大石顕重]]
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| − | *[[扇谷上杉家]]：[[上杉持朝]]・[[上杉顕房]]・[[上杉政真]]・[[上杉定正]]・[[太田資清|太田道真]]・[[太田道灌]]・[[三浦時高]]・[[大森氏頼]]
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| − | *[[上杉氏#越後守護上杉家|越後上杉家]]：[[上杉房定]]・[[上杉定昌]]
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| − | *[[犬懸上杉家]]：[[上杉憲秋]]・[[上杉持房]]・[[上杉教房]]
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| − | *[[長尾氏|足利長尾氏]]：[[長尾景人]]・[[長尾定景 (足利長尾氏)|長尾定景]]・[[長尾房清]]・[[長尾景長]]
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| − | *[[岩松氏]]（礼部家）：[[岩松家純]]・[[横瀬貞国 (室町時代)|横瀬貞国]]・[[横瀬国繁]]・[[横瀬成繁 (室町時代)|横瀬成繁]]
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| − | *[[那須氏|上那須氏]]：[[那須氏資]]・[[那須明資]]
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| − | *[[千葉氏|武蔵千葉氏]]：[[千葉胤直]]・[[千葉胤宣]]・[[千葉胤賢]]・[[千葉実胤]]・[[千葉自胤]]
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| − | *[[東氏]]：[[東常縁]]・[[東縁数]]
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| − | *[[宇都宮氏]]：[[宇都宮等綱]]
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| − | *[[本庄氏]]：[[本庄信明]]
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| − | *[[今川氏]]：[[今川範忠]]・[[今川義忠]]
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| − | *[[武田氏]]：[[武田信昌]]
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| − | 幕府は他に[[奥州探題]]・[[大崎教兼]]、[[結城直朝 (白河氏)|結城直朝]]、[[小笠原光康]]にも出陣要請をしたが、[[奥羽]]は国人が互いに抗争を繰り返しており、大崎、結城の2人もそれに巻き込まれていて出陣する事はなかった。小笠原も一族の内訌に巻き込まれて同様であった。
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| − | == 脚注 ==
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| − | {{Reflist}} | |
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| − | == 参考文献 ==
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| − | * 享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」、[[峰岸純夫]]、講談社選書メチエ、2017/10/11
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| − | == 関連項目 ==
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| − | *[[日本史の出来事一覧]]
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| − | *[[長禄合戦]]
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| − | *[[応仁の乱]]
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| − | *[[長尾景春の乱]]
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| − | *[[長享の乱]]
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| − | *[[雨月物語#浅茅が宿|浅茅が宿]]（雨月物語）
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| − | {{デフォルトソート:きようとくのらん}}
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| − | [[Category:室町時代の戦い]]
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| − | [[Category:日本の戦国時代の戦い]]
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| − | [[Category:関東地方の歴史|戦きようとくのらん]]
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| − | [[Category:関東公方|戦きようとくのらん]]
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| − | [[Category:15世紀の戦争]]
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