「いわき民報」の版間の差分
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いわき民報(いわきみんぽう)は、いわき民報社が発行する地方新聞である。1946年(昭和21年)2月5日、時事新報の元記者・野沢武蔵初代社長が創刊。
Contents
概要
福島県いわき市を対象地域として夕刊を発行している。公称発行部数は1万5748部。代表取締役社長・野澤達也。 タブロイド版16面構成が基本だが、主催イベントなどの関係で20~24面構成になることもある。日本新聞協会及び日本地域紙協議会に加盟。読売新聞東京本社が1997年(平成9年)にスタートした「地域紙記事写真配信サービス」を利用し、配信を受けている。
沿革
- 1946年2月 創刊
- 1946年5月 日刊紙から夕刊紙に
- 1946年11月 法人化
- 1950年6月 勿来支局を開設する(同年8月には小名浜支局を支社に)
- 1954年 6月に四倉支局を、10月には常磐支局をそれぞれ開設する
- 1971年6月 新社屋が落成する
- 1974年10月 活版印刷からオフセット印刷へ移行
- 2001年2月 日本新聞協会に加盟する
- 2001年8月 読売新聞社からの記事配信を受けるようになる
- 2004年7月 日本地域紙協議会に加盟する
東日本大震災の影響
- 2011年(平成23年)3月11日発生の東日本大震災により、3月14日まではカラー印刷をしたが、3月15日からモノクロ紙面となった。しかし、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故や道路の通行止めなどの影響で3月16日から3月21日が休刊。3月22日付け(その紙面のサンプル)から再開となった。
- この震災を受けて、1頁右上には「頑張って災害を乗り越えていきましょう。」(その後「がんばろう!!いわき」に変更)という標語が掲示された他、広告の掲載も自粛となった。
本社・支社・支局
- 本社(福島県いわき市平字田町63-7)
- 小名浜支社(福島県いわき市小名浜西町5-6)
- 常磐支局(福島県いわき市常磐湯本町台山65)
- 勿来支局(福島県いわき市植田町本町3丁目2-1)