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− | {{独自研究|date=2018年7月20日 (金) 21:28 (UTC)}}
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− | [[ファイル:Swinging strikeout.jpg|thumb|250px|空振り三振する打者([[アダム・ダン]])]]
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− | '''三振'''(さんしん)とは、[[野球]]、[[ソフトボール]]において[[打者]]が[[投手]]から[[ストライク (野球)|ストライク]]を3つ取られること、またそのときの記録である。[[英語]]では''Strike Out''(略記SO)といい、[[スコアブック]]では'''[[K]]'''、または'''S.O'''と記す。<!--プロ野球式ではS.O、振り逃げの場合はK。一般式では通常K、ただし空振り三振の場合にSOを使用する流儀もある。-->
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− | == 概要 ==
| + | '''三振'''(さんしん) |
− | 1回の打席において、打者が3回ストライクを宣告されたときの記録を三振という。このとき、第3ストライクの投球を[[捕手]]が正規に捕球するか、後述する規則により第3ストライクの宣告を受けた打者が直ちに走者となれない場合には、打者は[[アウト (野球)|アウト]]になる。ここで第3ストライクの宣告は、直ちに打者のアウトを意味するとは限らないことに注意しなければならない(→[[振り逃げ]])。
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− | 球審は、第3ストライクを宣告する際、「ストライク・スリー」とコールする。
| + | 1 野球で、打者がストライクを三つとられてアウトになること。「 |
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− | [[メジャーリーグベースボール|MLB]]では{{by|1887年}}シーズンのみストライク4つでアウトにする'''四振'''が規則として採用された。反対が多かったのか翌シーズンには三振に戻された<ref>{{Cite book|author=伊東一雄|title=[[メジャーリーグこそ我が人生:パンチョ伊東の全仕事]]|publisher=[[サンケイスポーツ]]|page=169-171|isbn=978-4594041175}}</ref>。また[[チャーリー・O・フィンリー]]は試合短縮を狙って、ストライク2つでアウトにする'''二振'''をオープン戦で採用したことがある。
| + | 2 同じことを3回続けて失敗すること。俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格となり、受験資格を失うこと。 |
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− | === 規定 ===
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− | 2ストライク後にストライクを宣告された場合に三振が記録される(ストライクを宣告される場合については「[[ストライク (野球)#ストライクが宣告される条件|ストライクが宣告される条件]]」を参照)。
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− | 公式記録の上で状況による区別はないが、特に目的をもって記録をつけている者はその目的に応じてしばしば区別して記録する。
| + | {{テンプレート:20180815sk}} |
− | * 3ストライク目が[[空振り]]である場合、'''空振り三振'''という。
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− | * 打者が打とうとしなかった投球がノーバウンドで[[ストライクゾーン]]を通過することを'''見逃し'''といい、3ストライク目が見逃しである場合、'''見逃し三振'''という。
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− | * 2ストライク後に[[バント]]をした打球が[[ファウルボール]]になった場合、'''スリーバント失敗'''と呼ばれる。
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− | 打席途中に投手交代があった場合や代打があった場合に誰に奪三振や三振の記録が付くかは野球規則に定められている。
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− | * 打席途中に投手交代となった場合、2ボール、2ボール1ストライク、3ボール、3ボール1ストライク、3ボール2ストライクから[[四球]]になったとき以外は、すべて救援投手の記録となる<ref name="yakyutaro">{{Cite news |title=杉内もビックリ? カウントの途中で投手・打者が代わったら誰の三振に? 驚くべき三振のルールがあった!|newspaper=週刊野球太郎|url=http://makyu.yakyutaro.jp/post-363/ |accessdate=2017-04-04}}</ref><ref name="sponichi20170404">{{Cite news |title=なぜ?DeNA―巨人戦で”珍記録”パットンわずか1球で1奪三振 |newspaper=スポーツニッポン|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/04/04/kiji/20170404s00001173322000c.html |accessdate=2017-04-04}}</ref>。そのため救援投手の投球数が1球でも奪三振1が記録されることがある。
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− | ** 森滝義己([[国鉄スワローズ]]) - [[1960年]][[4月10日]]の対巨人戦で8回にのみ登板し1球1奪三振を記録<ref name="yakyutaro" />
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− | ** [[岩崎哲也]]([[西武ライオンズ]]) - [[2008年]][[8月18日]]の対オリックス戦で9回にのみ登板し1球1奪三振を記録<ref name="sponichi20170404" />
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− | ** [[スペンサー・パットン]]([[横浜DeNAベイスターズ]]) - [[2017年]][[4月4日]]の対巨人戦で7回にのみ登板し1球1奪三振を記録<ref name="sponichi20170404" />
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− | * 打席途中に代打があった場合、第2ストライクが記録された時に打席に立っていた打者に三振が記録される(複数の代打があった場合も同じ)<ref name="yakyutaro" />。
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− | 1人の打者に対するすべての投球がストライクとなり、3球の投球でその打者から三振を奪うことを俗に「'''三球三振'''」という。
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− | 無死または一死で、一塁には[[走者]]がいない場合、もしくは二死の場合、第3ストライクにあたる投球を[[捕手]]が正規に捕球出来ないと、打者はアウトではなく、打者走者となる。これを[[振り逃げ]]といい、打者をアウトにするためには、内野ゴロ同様に、守備側は打者または一塁に触球しなければならない。それまでに打者が一塁に到達すれば、打者は走者となって一塁に生きることが出来る。振り逃げによる一塁出塁の成否に関わらず、打者には三振が、投手には奪三振が記録される(これにより、1イニングで'''4つ以上'''の三振が記録される場合がある。''詳細は、[[振り逃げ]]を参照)''。
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− | 三振で打者がアウトになった直後に塁上の走者が盗塁に失敗、または離塁が大きかったために触球されてアウトになることを、俗に「'''三振ゲッツー'''('''三振併殺''')」という。この場合、打者には三振が記録されるが[[併殺打]]は記録されない。
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− | === Kの表記について ===
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− | スコアブック上で三振をKと表記する理由は諸説あり、今も明確にはなっていない。
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− | *「struck」の末尾の「K」を採ったとする説
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− | :スポーツライターの[[ヘンリー・チャドウィック]]によって考案された。頭文字の「S」をそのまま表記してしまうと、「Sacrifice([[犠打]])」と重複するためだとされる。<ref>{{cite web | title=In baseball scoring, why is a strikeout marked with a K? | work=Thestraightdope.com | url=http://www.straightdope.com/mailbag/mstrike.html | accessdate= December 20, 2005}}</ref>
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− | *「Knockout」のKを採ったとする説
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− | :現在はこれが最も有力である。「Strike out」の頭文字の「S」や「SO」をそのまま表記してしまうと、「Sacrifice([[犠打]])」や「Steal([[盗塁]])」、「StealOut(盗塁死=盗塁失敗)」と重複するためだと言われる。
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− | *「kill(ed)」のKを採ったとする説
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− | :日本語で「1死」などと言うように、「アウト」は「死」を意味する。
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− | :「三振する」=「打者は死ぬ」=「投手は打者を殺した」
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− | :「殺す」=「kill」(「殺した」=「killed」)
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− | *「単なる偶然」説
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− | :ルールブック編集者がアウトにする方法を適当に箇条書きした上で、アルファベットを一文字ずつ振っていき、その結果、偶然にも三振のところに「K」が振られたとする。ただし、公認野球規則において三振になった打者がアウトになることを規定しているのは、打者がアウトになる場合を列挙している2015年までの6.05のうち(b)(c)(j)、2016年以降は5.09(a)の(2)(3)(10)(14)となっている。
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− | === 打数 / 三振比率 (At Bats per Strikeout : AB/K) ===
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− | メジャーリーグの野球記録では、打者に対する「三振のしにくさ」を評価する数値として、[[打数]]を三振数で割った係数が用いられる。この係数の特徴は打数を分子とすることで、四死球や犠打、失策の要素が影響せず、その打者の打撃がどれほど確実に投球を打ち返すかを表現している点である。
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− | 数値が大きいほどその打者は三振しにくい。評価基準は概ね、7.8ほどで良好、10を上回ると優秀であるとされている。また実際は打者の[[打率]]の高さともある程度の相関を持ち、いわゆる「[[アベレージヒッター]]」ほど高い数値を示す。
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− | === 奪三振 ===
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− | '''奪三振'''(だつさんしん)は、投手が打者を三振に仕留めることで、投手に与えられる記録である。
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− | [[#概要|上記]]の要領で打者に三振が記録されると同時に、投手には奪三振が記録される。対戦打者の三振と対戦投手の奪三振は必ず同数になる。
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− | * 1[[イニング]]が3アウトで終了することから、1イニングで記録できる奪三振は3個が基本的な上限である。しかし、振り逃げが成功した場合、奪三振は記録されるが、アウトカウントは増加しない。振り逃げは条件さえ整っていれば1イニングに何度でも行うことが可能であるので、理論上は1イニングで何個でも奪三振が記録できることになる。
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− | * 投手にとって三振を取ることは、打者の狙いを完全に外すことであり、投手対打者の対戦において投手の完勝と言える。特に奪三振の多い投手は'''ドクターK'''などと呼ばれ、強打者との対戦がクローズアップされるなど注目度が高い。
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− | * 1人の打者との対決の途中に投手が交代し、最終的にその打者が三振した場合は、第3ストライクを取った投手に奪三振1が記録される。よって「奪三振1を記録するために必要な最少投球数」は「1球」ということになる。
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− | * 1試合のプロ野球記録としては{{by|1952年}}[[5月13日]]に[[マイナーリーグ]]のクラスD級において、[[ロン・ネッチアイ]]投手が回を追うごとに増す[[胃潰瘍]]による胃の痛みに耐え、'''9回27奪三振'''(=[[ノーヒットノーラン]])の大記録を達成している<ref>{{Cite web|url=http://sportsillustrated.cnn.com/vault/article/magazine/MAG1066032/5/index.htm|title=Kid K5|publisher=Sports Illustrated.com|language=英語|accessdate=2014年3月18日}}</ref>。
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− | ==== 奪三振率 ====
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− | 奪三振率とは投手が1試合(9イニング)完投したと仮定した場合の平均奪三振数である。すなわち次の式により求められる。
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− | : 奪三振率=[[奪三振]]数×9÷[[投球回]]
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− | この値は投手の能力を評価する指標の一つであり、高ければ自力でアウトに取る能力が高い投手と認識される。[[BABIP (野球)|BABIP]]との関わりから奪三振率の高い投手は[[打率|被打率]]が低くなりやすいというメリットがある。評価基準は、7.5から8.0であれば高い部類に入り9.0を超えると典型的な、三振を取る投手となる。年代別に見ると、奪三振率はMLBにおいては全体的に上昇する傾向にある<ref name="NLpitching">{{Cite web |url=http://www.baseball-reference.com/leagues/NL/pitch.shtml |title=ナショナルリーグ全体の投手成績 |publisher= |accessdate=2009年11月9日 }}</ref>。近年では奪三振を被打者数で割った'''K%'''による評価が主流となりつつある。
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− | <!--三振はアウトカウントを増やす手段としてはランナーを増やすリスクが少ないため、高いほど評価されるが、概ね9以上で優秀とされる。-->
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− | シーズンを通しての日本プロ野球記録(規定投球回数達成者)は{{by|1998年}}の[[石井一久]]の'''11.05'''(196.1回で241奪三振)。MLB記録は{{by|2001年}}の[[ランディ・ジョンソン]]の'''13.41'''(249.2回で372奪三振)。ちなみにシーズン401奪三振を記録した{{by|1968年}}の[[江夏豊]]は'''10.97'''(投球回は329回)。
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− | == 三振数に関する記録 ==
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− | === 日本プロ野球 ===
| |
− | ==== 通算記録 ====
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!三振数
| |
− | |-
| |
− | |1||[[清原和博]]||1955
| |
− | |-
| |
− | |2||[[谷繁元信]]||1838
| |
− | |-
| |
− | |3||[[山崎武司]]||1715
| |
− | |-
| |
− | |4||[[秋山幸二]]||1712
| |
− | |-
| |
− | |5||[[金本知憲]]||1703
| |
− | |-
| |
− | |6||[[中村紀洋]]||1691
| |
− | |-
| |
− | |7||[[新井貴浩]]||1667
| |
− | |-
| |
− | |8||[[タフィ・ローズ|T.ローズ]]||1655
| |
− | |-
| |
− | |9||[[衣笠祥雄]]||1587
| |
− | |-
| |
− | |10||[[広澤克実]]||1529
| |
− |
| |
− | |}
| |
− | </div>
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!三振数
| |
− | |-
| |
− | |-
| |
− | |11||[[門田博光]]||1520
| |
− | |-
| |
− | |12||[[小久保裕紀]]||1516
| |
− | |-
| |
− | |13||[[中村剛也]]||1490
| |
− | |-
| |
− | |14||[[野村克也]]||1478
| |
− | |-
| |
− | |rowspan=2|15||[[大島康徳]]||rowspan=2|1462
| |
− | |-
| |
− | |[[村田修一]]
| |
− | |-
| |
− | |17||[[池山隆寛]]||1440
| |
− | |-
| |
− | |18||[[田中幸雄 (内野手)|田中幸雄]]||1416
| |
− | |-
| |
− | |19||[[井口資仁]]||1409
| |
− | |-
| |
− | |20||[[王貞治]]||1319
| |
− | |}
| |
− | </div>{{clear}}
| |
− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://npb.jp/bis/history/ltb_so.html NPB 通算三振記録] - NPB.jp 日本野球機構</ref>
| |
− |
| |
− | ==== シーズン記録 ====
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | !順位!!選手名!!所属球団!!三振数!!記録年!!備考
| |
− | |-
| |
− | |1||[[ラルフ・ブライアント|R.ブライアント]]||[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]||204||1993年||[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]記録
| |
− | |-
| |
− | |2||R.ブライアント||近鉄バファローズ||198||1990年||
| |
− | |-
| |
− | |3||R.ブライアント||近鉄バファローズ||187||1989年||
| |
− | |-
| |
− | |4||R.ブライアント||近鉄バファローズ||176||1992年||
| |
− | |-
| |
− | |5||[[岩村明憲]]||[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]||173||2004年||[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]記録
| |
− | |-
| |
− | |6||[[中村剛也]]||[[埼玉西武ライオンズ]]||172||2015年||
| |
− | |-
| |
− | |7||[[ブラッド・エルドレッド|B.エルドレッド]]||[[広島東洋カープ]]||169||2014年||
| |
− | |-
| |
− | |8||[[マウロ・ゴメス|M.ゴメス]]||[[阪神タイガース]]||166||2014年||
| |
− | |-
| |
− | |9||[[オレステス・デストラーデ|O.デストラーデ]]||[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]||165||1990年||
| |
− | |-
| |
− | |10||[[アンドリュー・ジョーンズ|A.ジョーンズ]]||[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]||164||2013年||
| |
− | |}
| |
− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://npb.jp/bis/history/ssb_so.html NPB シーズン三振記録] - NPB.jp 日本野球機構</ref>
| |
− |
| |
− | === メジャーリーグベースボール ===
| |
− | ==== 通算記録 ====
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!三振数!!打席
| |
− | |-
| |
− | |1||[[レジー・ジャクソン]]||2597||{{fontsize|small|11,418}}
| |
− | |-
| |
− | |2||[[ジム・トーミ]]||2548||{{fontsize|small|10,313}}
| |
− | |-
| |
− | |3||[[アダム・ダン]]||2379||{{fontsize|small|8,328}}
| |
− | |-
| |
− | |4||[[サミー・ソーサ]]||2306||{{fontsize|small|9,896}}
| |
− | |-
| |
− | |5||[[アレックス・ロドリゲス]]||2287||{{fontsize|small|12,207}}
| |
− | |-
| |
− | |6||[[アンドレス・ガララーガ]]||2003||{{fontsize|small|8,916}}
| |
− | |-
| |
− | |7||[[ホセ・カンセコ]]||1942||{{fontsize|small|8,129}}
| |
− | |-
| |
− | |8||[[ウィリー・スタージェル]]||1936||{{fontsize|small|9,027}}
| |
− | |-
| |
− | |9||[[マイク・キャメロン]]||1901||{{fontsize|small|7,884}}
| |
− | |-
| |
− | |10||[[マイク・シュミット]]||1883||{{fontsize|small|10,062}}
| |
− | |}
| |
− | </div>
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!三振数!!打席
| |
− | |-
| |
− | |11||[[フレッド・マグリフ]]||1882||{{fontsize|small|10,174}}
| |
− | |-
| |
− | |12||[[トニー・ペレス]]||1867||{{fontsize|small|10,861}}
| |
− | |-
| |
− | |13||'''[[ライアン・ハワード]]'''||1843||{{fontsize|small|6,531}}
| |
− | |-
| |
− | |rowspan="2"|14||[[デレク・ジーター]]||rowspan="2"|1840||{{fontsize|small|12,602}}
| |
− | |-
| |
− | |[[ボビー・アブレイユ]]||{{fontsize|small|10,081}}
| |
− | |-
| |
− | |16||[[デーブ・キングマン]]||1816||{{fontsize|small|7,429}}
| |
− | |-
| |
− | |17||[[マニー・ラミレス]]||1813||{{fontsize|small|9,774}}
| |
− | |-
| |
− | |18||'''[[マーク・レイノルズ (野球)|マーク・レイノルズ]]'''||1806||{{fontsize|small|5,846}}
| |
− | |-
| |
− | |19||[[アルフォンソ・ソリアーノ]]||1803||{{fontsize|small|8,395}}
| |
− | |-
| |
− | |20||[[カルロス・ベルトラン]]||1795||{{fontsize|small|11,031}}
| |
− | |-
| |
− | |}
| |
− | </div>{{clear}}
| |
− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://www.baseball-reference.com/leaders/SO_career.shtml MLB 通算三振記録] - Baseball Reference.com</ref>
| |
− | * '''太字'''は現役選手
| |
− |
| |
− | ==== シーズン記録 ====
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | !順位!!選手名!!所属球団!!三振数!!記録年!!備考
| |
− | |-
| |
− | |1||[[マーク・レイノルズ (野球)|マーク・レイノルズ]]||[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]||223||2009年||[[ナショナルリーグ|ナ・リーグ]]記録
| |
− | |-
| |
− | |2||[[アダム・ダン]]||[[シカゴ・ホワイトソックス]]||222||2012年||[[アメリカンリーグ|ア・リーグ]]記録
| |
− | |-
| |
− | |3||[[クリス・デービス (内野手)|クリス・デービス]]||[[ボルチモア・オリオールズ]]||219||2016年||
| |
− | |-
| |
− | |4||[[クリス・カーター (1986年生の外野手)|クリス・カーター]]||[[ヒューストン・アストロズ]]||212||2013年||
| |
− | |-
| |
− | |5||マーク・レイノルズ||アリゾナ・ダイヤモンドバックス||211||2010年||
| |
− | |-
| |
− | |rowspan="2"|6||クリス・デービス||ボルチモア・オリオールズ||rowspan="2"|208||2015年||
| |
− | |-
| |
− | |[[アーロン・ジャッジ]]||[[ニューヨーク・ヤンキース]]||2017年||新人記録
| |
− | |-
| |
− | |8||クリス・カーター||[[ミルウォーキー・ブリュワーズ]]||206||2016年||
| |
− | |-
| |
− | |9||[[ドリュー・スタッブス]]||[[シンシナティ・レッズ]]||205||2011年||
| |
− | |-
| |
− | |10||マーク・レイノルズ||アリゾナ・ダイヤモンドバックス||204||2008年||
| |
− | |}
| |
− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://www.baseball-reference.com/leaders/SO_season.shtml MLB シーズン三振記録] - Baseball Reference.com</ref>
| |
− |
| |
− | == 奪三振数に関する記録 ==
| |
− | === 日本プロ野球 ===
| |
− | ==== 最多奪三振 ====
| |
− | {{Main|最多奪三振 (日本プロ野球)}}
| |
− |
| |
− | ==== 通算記録 ====
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!奪三振数
| |
− | |-
| |
− | |1||[[金田正一]]||4490
| |
− | |-
| |
− | |2||[[米田哲也]]||3388
| |
− | |-
| |
− | |3||[[小山正明]]||3159
| |
− | |-
| |
− | |4||[[鈴木啓示]]||3061
| |
− | |-
| |
− | |5||[[江夏豊]]||2987
| |
− | |-
| |
− | |6||[[梶本隆夫]]||2945
| |
− | |-
| |
− | |7||[[工藤公康]]||2859
| |
− | |-
| |
− | |8||[[稲尾和久]]||2574
| |
− | |-
| |
− | |9||[[三浦大輔]]||2481
| |
− | |-
| |
− | |10||[[村田兆治]]||2363
| |
− | |}
| |
− | </div>
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!奪三振数
| |
− | |-
| |
− | |11||[[山本昌]]||2310
| |
− | |-
| |
− | |12||[[村山実]]||2271
| |
− | |-
| |
− | |13||[[小野正一]]||2244
| |
− | |-
| |
− | |14||[[杉内俊哉]]||2156
| |
− | |-
| |
− | |15||[[石井一久]]||2115
| |
− | |-
| |
− | |16||[[槙原寛己]]||2111
| |
− | |-
| |
− | |17||[[川口和久]]||2092
| |
− | |-
| |
− | |18||[[西口文也]]||2082
| |
− | |-
| |
− | |19||[[山田久志]]||2058
| |
− | |-
| |
− | |20||[[平松政次]]||2045
| |
− | |}
| |
− | </div>{{clear}}
| |
− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://npb.jp/bis/history/ltp_so.html NPB 通算奪三振記録] - NPB.jp 日本野球機構</ref>
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− | ==== シーズン記録 ====
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | !順位!!選手名!!所属球団!!奪三振数!!記録年!!備考
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− | |-
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− | |1||[[江夏豊]]||[[阪神タイガース]]||401||1968年||[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]記録
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− | |-
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− | |2||[[稲尾和久]]||[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]||353||1961年||[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]記録
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− | |-
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− | |3||[[金田正一]]||[[東京ヤクルトスワローズ|国鉄スワローズ]]||350||1955年||
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− | |-
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− | |4||江夏豊||阪神タイガース||340||1970年||
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− | |-
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− | |5||[[杉浦忠]]||[[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]||336||1959年||
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− | |-
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− | |6||稲尾和久||西鉄ライオンズ||334||1958年||
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− | |-
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− | |7||[[梶本隆夫]]||[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]||327||1956年||
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− | |-
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− | |8||稲尾和久||西鉄ライオンズ||321||1959年||
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− | |-
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− | |9||杉浦忠||南海ホークス||317||1960年||
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− | |-
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− | |10||金田正一||国鉄スワローズ||316||1956年||
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− | |}
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− | * 記録は2017年シーズン終了時点<ref>[http://npb.jp/bis/history/ssp_so.html NPB シーズン奪三振記録] - NPB.jp 日本野球機構</ref>
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− | ==== 1試合記録 ====
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− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
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− | !選手名!!所属球団!!奪三振数!!記録日!!対戦相手
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− | |-
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− | |[[野田浩司]]||[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]||19||1995年4月21日||[[千葉ロッテマリーンズ]]
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− | |}
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− | ==== 1イニング記録 ====
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− | 4奪三振
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− |
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− | [[幸田優]]、[[野村貴仁]]、[[工藤公康]]、[[西口文也]]、[[岡島秀樹]]、[[ドナルド・レモン]]、[[斉藤和巳]]、[[杉内俊哉]]、[[金澤健人]]、[[松坂大輔]]、[[前田幸長]]、[[涌井秀章]]、[[ウィルフィン・オビスポ]]、[[澤村拓一]]、[[千賀滉大]]、[[高橋聡文]]、[[平田真吾]]、[[八木亮祐]]、[[藤浪晋太郎]]、[[石田健大]]、[[松井裕樹]]、[[田口麗斗]]、[[ブランドン・ディクソン]]
| |
− |
| |
− | ==== 連続奪三振記録 ====
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− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | !選手名!!所属球団!!記録!!記録日!!対戦相手
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− | |-
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− | |[[梶本隆夫]]||[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]||rowspan="2"|9||1957年7月23日||[[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]
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− | |-
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− | |[[土橋正幸]]||[[北海道日本ハムファイターズ|東映フライヤーズ]]||1958年5月31日||[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]
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− | |}
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− | === メジャーリーグベースボール ===
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− | ==== 最多奪三振 ====
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− | {{Main|最多奪三振 (MLB)}}
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− | ==== 通算記録 ====
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− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
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− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!奪三振数
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− | |-
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− | |1||[[ノーラン・ライアン]]||5714
| |
− | |-
| |
− | |2||[[ランディ・ジョンソン]]||4875
| |
− | |-
| |
− | |3||[[ロジャー・クレメンス]]||4672
| |
− | |-
| |
− | |4||[[スティーブ・カールトン]]||4136
| |
− | |-
| |
− | |5||[[バート・ブライレブン]]||3701
| |
− | |-
| |
− | |6||[[トム・シーバー]]||3640
| |
− | |-
| |
− | |7||[[ドン・サットン]]||3574
| |
− | |-
| |
− | |8||[[ゲイロード・ペリー]]||3534
| |
− | |-
| |
− | |9||[[ウォルター・ジョンソン]]||3504
| |
− | |-
| |
− | |10||[[グレッグ・マダックス]]||3371
| |
− | |}
| |
− | </div>
| |
− | <div style="vertical-align:top; float:left; white-space:nowrap;">
| |
− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | |-
| |
− | !順位!!選手名!!奪三振数
| |
− | |-
| |
− | |11||[[フィル・ニークロ]]||3342
| |
− | |-
| |
− | |12||[[ファーガソン・ジェンキンス]]||3192
| |
− | |-
| |
− | |13||[[ペドロ・マルティネス]]||3154
| |
− | |-
| |
− | |14||[[ボブ・ギブソン]]||3117
| |
− | |-
| |
− | |15||[[カート・シリング]]||3116
| |
− | |-
| |
− | |16||[[ジョン・スモルツ]]||3084
| |
− | |-
| |
− | |17||[[ジム・バニング]]||2855
| |
− | |-
| |
− | |18||[[ミッキー・ロリッチ]]||2832
| |
− | |-
| |
− | |19||[[マイク・ムシーナ]]||2813
| |
− | |-
| |
− | |20||[[サイ・ヤング]]||2803
| |
− | |}
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− | </div>{{clear}}
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− | * 記録は2014年シーズン終了時点<ref>[http://www.baseball-reference.com/leaders/SO_p_career.shtml MLB 通算奪三振記録] - Baseball Reference.com</ref>
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− | ==== シーズン記録 ====
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− | * 1901年以降を対象
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− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
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− | !順位!!選手名!!所属球団!!奪三振数!!記録年!!備考
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− | |-
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− | |1||[[ノーラン・ライアン]]||[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|カルフォルニア・エンゼルス]]||383||1973年||[[アメリカンリーグ|ア・リーグ]]記録
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− | |-
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− | |2||[[サンディ・コーファックス]]||[[ロサンゼルス・ドジャース]]||382||1965年||[[ナショナルリーグ|ナ・リーグ]]記録
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− | |-
| |
− | |3||[[ランディ・ジョンソン]]||[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]||372||2001年||
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− | |-
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− | |4||ノーラン・ライアン||カルフォルニア・エンゼルス||367||1974年||
| |
− | |-
| |
− | |5||ランディ・ジョンソン||アリゾナ・ダイヤモンドバックス||364||1999年||
| |
− | |-
| |
− | |6||[[ルーブ・ワッデル]]||[[オークランド・アスレチックス|フィラデルフィア・アスレチックス]]||349||1904年||
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− | |-
| |
− | |7||[[ボブ・フェラー]]||[[クリーブランド・インディアンス]]||348||1946年||
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− | |-
| |
− | |8||ランディ・ジョンソン||アリゾナ・ダイヤモンドバックス||347||2000年||
| |
− | |-
| |
− | |9||ノーラン・ライアン||カルフォルニア・エンゼルス||341||1977年||
| |
− | |-
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− | |10||ランディ・ジョンソン||アリゾナ・ダイヤモンドバックス||334||2002年||
| |
− | |}
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− | * 19世紀の記録
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− | *{{Color|red|'''513'''}} [[マット・キルロイ]](1886年)
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− | *499 [[トード・ラムゼイ]](1886年)
| |
− | *483 [[ヒュー・デイリー]](1884年)
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− | ==== その他の記録 ====
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− | ; 1試合最多奪三振(延長含む)
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− | : '''21''':{{仮リンク|トム・チェニー (野球)|en|Tom Cheney (baseball)|label=トム・チェニー}}([[テキサス・レンジャーズ|ワシントン・セネタース]])(1962年、投球回16)
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− |
| |
− | ; 1試合最多奪三振(投球回9イニング以内)
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− | : '''20''':[[ロジャー・クレメンス]](1986年、1996年)
| |
− | : '''20''':[[ケリー・ウッド]](1998年)
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− | : '''20''':[[ランディ・ジョンソン]](2001年)
| |
− | : '''20''':[[マックス・シャーザー]](2016年)
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− | ; 連続奪三振
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− | :'''10''':[[トム・シーバー]](1970年4月22日)
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− | :'''10''':[[エリック・ガニエ]]:(2003年5月17日 - 21日)
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− | ;1試合三振数
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− | :[[2017年]][[5月7日]]、[[カブス]]対[[ヤンキース]]戦で両チーム合わせて48三振(カブスは22個、ヤンキースは26個)を記録した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20170508-OYT1T50046.html 1試合で48三振…カブス―ヤンキースで新記録]</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/1820166.html カブス上原登板試合で両軍48三振のメジャー新記録]</ref>。従来の記録は1971年7月9日、[[アスレチックス]]対[[エンゼルス]]戦の43個だった。
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− | === マイナーリーグベースボール ===
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− | ==== 1試合記録 ====
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− | {| class="wikitable" style="text-align:center;"
| |
− | !選手名!!所属球団!!奪三振数!!記録日!!対戦相手
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− | |-
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− | |[[ロン・ネッチアイ]]||{{仮リンク|ブリストル・ツインズ|en|Bristol Twins}}(クラスD級)||27||1952年5月13日||{{仮リンク|ウェルチ・マイナーズ|en|Welch Miners}}
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− | |}
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− | == 比喩 ==
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− | 「三振」という語は、三度目の有罪判決で罪状に関係なく最大の量刑が課せられるという[[三振法]]や、[[新司法試験]]の3回しかない受験機会の全てで不合格だった者を指す[[三振博士]]のように、野球を離れて比喩的に用いられることがある。
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− | == 脚注 ==
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− | {{Reflist}}
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− | == 関連項目 ==
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− | * [[ストライク (野球)]]
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− | * [[ストライクゾーン]]
| |
− | * [[振り逃げ]]
| |
− | * [[3000奪三振クラブ]]
| |
− | * [[野球の各種記録]]
| |
− | * [[三者連続三球三振を記録したメジャーリーグベースボール投手一覧]]
| |
− | * [[三者連続三球三振を記録した日本プロ野球投手一覧]]
| |
− | * [[1イニング最多奪三振を記録したメジャーリーグベースボール選手一覧]]
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− | {{野球}}
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| {{デフォルトソート:さんしん}} | | {{デフォルトソート:さんしん}} |
| [[Category:野球記録]] | | [[Category:野球記録]] |
| [[Category:バッティング (野球)]] | | [[Category:バッティング (野球)]] |
| [[Category:ピッチング]] | | [[Category:ピッチング]] |