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− | {{出典の明記|date=2011年4月}}
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− | {{基礎情報 会社
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− | |社名=アンペックス
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− | |英文社名=Ampex Corporation
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− | |ロゴ=
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− | |種類=
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− | |市場情報=
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− | |国籍={{USA}}
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− | |本社所在地=500 Broadway Redwood City, CA
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− | |本店郵便番号=
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− | |設立=1944年
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− | |業種=
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− | |統一金融機関コード=
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− | |SWIFTコード=
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− | |代表者=代表取締役社長兼CEO<br />
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− | ゴードン・ストリックランド
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− | |資本金=
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− | |発行済株式総数=
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− | |関係する人物=
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− | |外部リンク=
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− | |特記事項=
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− | {{基礎情報 会社
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− | |社名=アンペックス・ジャパン株式会社
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− | |英文社名=Ampex Japan Ltd.
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− | |ロゴ=
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− | |種類=株式会社
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− | |市場情報=
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− | |略称=
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− | |国籍={{JPN}}
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− | |本社郵便番号=143-0006
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− | |本社所在地=東京都大田区平和島6-1-1 TRC B棟1F
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− | |本店郵便番号=
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− | |本店所在地=
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− | |設立=1959年9月18日
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− | |業種=
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− | |統一金融機関コード=
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− | |SWIFTコード=
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− | |事業内容=
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− | |代表者=代表取締役社長 柳生田一範
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− | |資本金=1億円
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− | |発行済株式総数=
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− | |売上高=
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− | |営業利益=
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− | |純利益=
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− | |純資産=
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− | |総資産=
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− | |従業員数=
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− | |決算期=
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− | |主要株主=
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− | |主要子会社=
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− | |関係する人物=
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− | |外部リンク=
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− | |特記事項=設立当初の社名は、日本アンペックス株式会社
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− | }}
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− | '''アンペックス'''([[英語]]:Ampex)は、[[1944年]]に設立された[[アメリカ合衆国]]のエレクトロニクス会社である。名前のAMPEXは頭文字で、その創設者であるAlexander M. Poniatoffの頭文字であるA.M.Pと、ExcellenceのExを組み合わせたもの。日本ではアムペックスという呼称も使われるが、日本語公式サイトを始めとするアンペックスが一般的である。1944年に[[カリフォルニア州]]の[[サン・カルロス (カリフォルニア州)|サン・カルロス]]に設立された。
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− | == 起源 ==
| + | '''アンペックス'''([[英語]]:Ampex) |
− | [[File:Ampex corporation.jpg|thumb|220px|right|アンペックス本社]] | |
− | [[File:Ampex1250.JPG|thumb|right|220px|Ampex Portable Tape Recorder]]
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− | [[File:Recorder_rack_of_Supernatural_Sound.jpg|thumb|right|220px|Ampex ATR-102 Tape Recorder]]
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− | [[1947年]]に映画、ラジオの大スターだった[[ビング・クロスビー]]がアンペックスの主要な投資家になった。当時社員はわずか6人。クロスビーは、会社がオーディオエンジニアの[[ジャック・マリン]]によって開発されたプロトタイプの[[オープンリール]][[テープレコーダー]]の商用版を生産することを希望する。マリンのテープレコーダーの原型は、クロスビーが[[第二次世界大戦]]終わりにアメリカ陸軍の通信隊にいる間にドイツで得た、改良型のドイツ式マグネトフォンレコーダーであった。
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− | ラジオ全盛期であった当時、クロスビーは自身の名を冠したラジオ番組を持っていたが、アメリカの東海岸と西海岸では経度差のためラジオのゴールデンアワーにも時差が生じ、1940年代まで、全米向けに企画されたラジオ番組は東海岸向けと西海岸向けで、生放送を時間差で2度繰り返さねばならなかった。クロスビーはこのダブル生放送の負担に閉口し、1946年にNBCネットワークでのショーを録音して放送するよう頼んだが、ネットワーク側が(当時の大型レコード盤録音による)音声品質の劣化を理由に拒絶、クロスビーはほぼ1年の間ショーの放送を断念した。
| + | [[1944年]]に設立された[[アメリカ合衆国]]のエレクトロニクス会社である。名前のAMPEXは頭文字で、その創設者であるAlexander M. Poniatoffの頭文字であるA.M.Pと、ExcellenceのExを組み合わせたもの。 |
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− | クロスビーは1947年6月にマリンのテープレコーダーのプロトタイプを聞いた時、すぐに新技術の可能性を理解し、マリンに彼のラジオ番組のテスト録音を準備するよう依頼した。テストの成功放送後NBCはクロスビーのショーの録音許可に同意したので、アンペックス社が商用モデルをマリンのプロトタイプから開発できるように、クロスビーはすぐにマリンをチーフエンジニアに任命し、50,000ドルをアンペックスに投資した。
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− | == プロフェッショナル放送用機材 ==
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− | [[1956年]]に[[2インチVTR|2インチ]]テープを使用する[[ビデオテープレコーダー]] Ampex VRX-1000 を発表。同年[[カナダ放送協会|CBC]]が実用化導入。[[1961年]]に[[ヘリカルスキャン]]方式を開発。[[1963年]]にビデオの編集技術 EDITEC を発表。[[1976年]]に放送用の[[1インチVTR|1インチビデオテープレコーダー]]を発表(当初独自規格、のちに[[ソニー]]の規格と統合して公式化)、[[1981年]]にビデオ特殊効果装置[[ADO]](Ampex Digital Optics)を発表。放送用ビデオ機材の大手メーカーでもあり、日本国内でもSONYと並んで多くのプロフェッショナルな[[スタジオ (映像編集)|映像編集スタジオ]]に導入された実績がある。 | |
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− | == テレビゲーム ==
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− | 同社は世界で初めての[[テレビゲーム]]事業成功と関係が深い。と言っても世界初のテレビゲームを作ったのでもなく、世界初のテレビゲームに協力したのでもない。世界で初めてのテレビゲーム事業に成功した[[ノーラン・ブッシュネル]]、そして仲間のテッド・ダブニー、ダニー・ブライアン、ブッシュネルの後輩アラン・アルコーンは皆アタリ社の前に同社で働いており、同社が機器研究・開発に使用していたデジタル機器が、ビデオゲーム技術にも役立ったのである。これらの詳細については「[[コンピュータースペース]]」や「[[アタリ (企業)]]」を参照。
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− | == 日本での合弁 ==
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− | *[[1964年]](昭和39年)、[[東芝]]との合弁で'''東芝アンペックス株式会社'''が設立され、VTR 機器等のライセンス生産を行っていた。しかし[[1982年]](昭和57年)9月、業績不振を理由として[[解散]]。[[全造船]]に加盟する[[労働組合]]分会は[[不当労働行為|組合つぶし]]であると主張して争議となり、社会問題化する。
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− | *[[小西六写真工業]](現:[[コニカミノルタ]])も合弁で'''小西六アンペックス'''を設立したことがあり、マグナックス(''Magnax'' )というブランドで[[オーディオ]]用[[カセットテープ]]を製造販売していた事がある。
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− | == 関連項目 ==
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− | *[[ラリー・エリソン]]:オラクル・コーポレーションの創業者兼CEO。1970年代、オラクル設立前にアンペックスで働いていた。
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− | *[[レイ・ドルビー]]:のちに[[ドルビーラボラトリーズ]]を設立。「ドルビーサラウンド」を開発
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− | * [[福永法源]]:かつて東芝アンペックスに在籍していた。
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| == 外部リンク == | | == 外部リンク == |
− | {{Commonscat|Ampex}}
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| * [http://www.ampex.com/ AMPEX] {{en icon}} | | * [http://www.ampex.com/ AMPEX] {{en icon}} |
| * [http://www.ampex.co.jp/home.html アンペックスジャパンのホームページ] {{ja icon}} | | * [http://www.ampex.co.jp/home.html アンペックスジャパンのホームページ] {{ja icon}} |
− | * [http://www.cedmagic.com/history/ampex-commercial-vtr-1956.html 1956: Ampex VRX-1000 - The First Commercial Videotape Recorder] {{en icon}}
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| + | {{テンプレート:20180815sk}} |
| {{DEFAULTSORT:あんへつくす}} | | {{DEFAULTSORT:あんへつくす}} |
| [[Category:アメリカ合衆国の音響機器メーカー]] | | [[Category:アメリカ合衆国の音響機器メーカー]] |
| [[Category:音響機器メーカー]] | | [[Category:音響機器メーカー]] |
| [[Category:スタジオ関連機材メーカー]] | | [[Category:スタジオ関連機材メーカー]] |