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台湾協会学校(たいわんきょうかいがっこう)は、1900年から1904年まで存在した、台湾協会による高等教育を施した学校である。拓殖大学の前身。
Contents
概要(開校当時)
- 入学資格:中学(旧制中等教育学校)卒業程度
- 修学年度:3年
- 学生定員:300人
おもな教員
沿革
- 1900年 - 台湾協会学校の設立認可。
- 1900年 - 授業開始。和仏法律学校(法政大学の前身)を仮校舎。
- 1901年 - 松崎蔵之助が学監に着任。
- 1901年 - 専修学校(専修大学の前身)を仮校舎として移動。
- 1901年 - 小石川区茗荷谷町(現拓殖大学文京キャンパス)に落ち着く。
- 1904年 - 専門学校令に従い台湾協会専門学校に改称。
- 1907年 - 東洋協会専門学校と改称。
参考文献
- 『拓殖大学創立100周年記念/右手に文化の炬をかかげ』(拓殖大学記念写真誌編集委員会編2000年)