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| | 首都 =[[ポートオブスペイン]] | | | 首都 =[[ポートオブスペイン]] |
| | 最大都市 =[[サンフェルナンド (トリニダード・トバゴ)|サンフェルナンド]] | | | 最大都市 =[[サンフェルナンド (トリニダード・トバゴ)|サンフェルナンド]] |
− | | 元首等肩書 =[[トリニダード・トバゴの大統領|大統領]] | + | | 元首等肩書 = |
− | | 元首等氏名 ={{仮リンク|ポーラ・マエ・ウィークス|en|Paula-Mae Weekes}}
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− | | 首相等肩書 =[[トリニダード・トバゴの首相|首相]]
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− | | 首相等氏名 ={{仮リンク|キース・ロウリー|en|Keith Rowley}}
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| | 面積順位 =165 | | | 面積順位 =165 |
| | 面積大きさ =1 E9 | | | 面積大きさ =1 E9 |
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| | 注記 = | | | 注記 = |
| }} | | }} |
− | '''トリニダード・トバゴ共和国'''(トリニダード・トバゴきょうわこく、{{Lang-en|Republic of Trinidad and Tobago}})、通称'''トリニダード・トバゴ'''は、[[カリブ海]]の[[小アンティル諸島]]南部に位置する[[トリニダード島]]と[[トバゴ島]]の二島と属領からなる[[共和制]][[国家]]で、[[イギリス連邦]]加盟国である。[[島国]]であり、海を隔てて北に[[グレナダ]]、北東に[[バルバドス]]、南に[[ベネズエラ]]が存在する。首都は[[ポートオブスペイン]]。 | + | '''トリニダード・トバゴ共和国'''(トリニダード・トバゴきょうわこく、{{Lang-en|Republic of Trinidad and Tobago}})、通称'''トリニダード・トバゴ''' |
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− | [[リンボーダンス]]や[[スティールパン]]で有名である。アフリカ系とインド系の住民が拮抗している。 | + | 南アメリカ大陸北岸沖,カリブ海南東端にある島国。狭い海峡を挟んでベネズエラ北東岸に相対する[[トリニダード島]]と,その北東約 30kmに位置する小さな[[トバゴ島]]からなる。熱帯気候に属し,高温多雨。1~5月が乾季で,9~10月にも短い乾季がある。住民構成は歴史を反映して複雑で,アフリカ系黒人とインド系が各 40%,混血 16%,ほかにヨーロッパ系住民や中国人がいる。公用語は英語。両島とも 1498年に[[コロンブス]]が来航したが,それぞれ別個の歴史をたどったのち,19世紀末合併し,単一のイギリス植民地となった。 1910年トリニダード島南部の石油開発が本格的に始まると,農業植民地としての経済形態に変化が生じた。 1937年油田労働者のストライキがゼネストに発展。 |
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− | == 国名 ==
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− | 正式名称は、''Republic of Trinidad and Tobago''。通称、''Trinidad and Tobago''({{Audio|En-us-Trinidad and Tobago.ogg|/ˌtrɪnɨdæd ænd tɵˈbeɪɡoʊ/}} トリニダッド・アンド・トベイゴウ)。
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− | 日本語の表記は、'''トリニダード・トバゴ共和国'''。通称、'''トリニダード・トバゴ'''。
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− | 国名は、主要二島のトリニダード島とトバゴ島を合わせたものである。トリニダード島は、島にある3つの山を[[キリスト教]]の教義の[[三位一体]](trinidadは、[[スペイン語]]で三位一体のこと)になぞらえて、スペイン人に名付けられた。トバゴ島は、[[先住民]]が吸っていた[[タバコ]]から名付けられた。スペイン語での国名は、{{lang|es|República de Trinidad y Tobago}}。
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− | == 歴史 ==
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの歴史|en|History of Trinidad and Tobago}}}}
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− | * 1498年 [[クリストファー・コロンブス]]の第3次航海によって、トリニダード島とトバゴ島はヨーロッパに知られることになる。 この頃、[[先住民]]に[[カリブ族]]と[[アラワク族]]がいたが、[[スペイン]]に[[征服]]される。
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− | * 1532年 スペインの[[植民地]]となる。その後、両島とも[[イギリス]]、[[オランダ]]、[[フランス]]、[[バルト海]]の[[ドイツ人|ドイツ系]][[クールラント公国]]と次々に統治者が入れ替わった。最終的に両島ともイギリス領となった。
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− | * 1797年 [[スペイン]]の支配下だった、トリニダード島が[[イギリス]]の植民地になる。
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− | * 1802年 [[フランス]]の植民地にあった、トバゴ島もイギリスが獲得。トリニダード島は正式にイギリスの領土になる。
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− | * 1814年 トバゴ島も正式にイギリスの領土となる。
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− | * 1888年 トリニダード島とトバゴ島を統合。
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− | * 1956年 [[エリック・ウィリアムズ]]博士が{{仮リンク|人民国家運動|en|People's National Movement}}(PNM)を創設し、総選挙に勝利。支持したのは主として黒人。インド系は対立候補を支持。
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− | * 1958年 [[西インド連邦]]に加入。
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− | * 1961年 西インド連邦を脱退。
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− | * 1962年 8月31日、[[英連邦王国]]としてイギリスから独立。
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− | * 1970年 [[ブラック・パワー]]によるデモのため、一時緊急事態。
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− | * 1976年 [[共和制]]に移行。[[エリス・クラーク]]が大統領に就任。
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− | * 1980年 トバゴ島、独自の国民議会を開催。
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− | * 1986年 {{仮リンク|国家再建同盟|en|National Alliance for Reconstruction}}(NAR)連合が選挙に勝つが、経済の衰退が進行。
| |
− | * 1987年 トバゴ島が内政[[自治権]]を獲得。クラークに代わり、[[ノア・モハメド・ハサナリ]]が大統領になる。
| |
− | * 1988年 [[パサオ・パンデー]]を[[追逐]]。左派の{{仮リンク|統一民族会議|en|United National Congress}}(UNC)を結成。
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− | * 1990年 7月{{仮リンク|ヤシル・アブ・バグル|en|Yasin Abu Bakr}}の黒人[[イスラム原理主義]]組織{{仮リンク|ジャマート・アル・ムスリメーン|en|Jamaat al Muslimeen}}(Jamaat al Muslimeen)によるTV局占拠の[[クーデター]]未遂事件([[:en:Jamaat al Muslimeen coup attempt|Jamaat al Muslimeen coup attempt]])が発生し、{{仮リンク|アーサー・N・R・ロビンソン|en|A. N. R. Robinson}}[[首相]]が銃で武装したリーダーの[[ビラアル・アブドル]]により人質となる。
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− | * 1991年 ''PNM''、総選挙で政権奪還。
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− | * 1997年 [[レイモンド・ロビンソン]]大統領に就任。
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− | == 政治 ==
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− | [[File:POS Redhouse.JPG|thumb|国会議事堂]]
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの政治|en|Politics of Trinidad and Tobago}}}}
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− | トリニダード・トバゴは、[[共和制]]、[[議院内閣制]]を採る立憲国家である。現行憲法は[[1976年]][[8月1日]]に施行された<ref>「トリニダード・トバゴ共和国」『世界年鑑2016』([[共同通信社]]、2016年)361頁。</ref>。
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− | | |
− | [[元首|国家元首]]は[[トリニダード・トバゴの大統領|大統領]]であり、大統領は[[間接選挙]](上下両院議員による投票)で選出される。任期は5年で、3選は禁止。その権限は、元首としての儀礼的・形式的なものに限られる。詳細は「[[トリニダード・トバゴの大統領]]」を参照。
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− | | |
− | [[行政権]]は[[トリニダード・トバゴの首相|首相]]率いる[[内閣]]に属する。総選挙の結果を受け、多数派政党の指導者を大統領が首相に任命する。[[閣僚]]は議会議員の中から任命される。
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− | | |
− | [[立法府]]は[[上院]]、[[下院]]で構成される[[両院制]]の議会である。上院は31議席で、うち16議席は与党、9議席は大統領、6議席は野党により任命される。任期は最大5年。下院は41議席で、議員は国民による[[直接選挙]]で選出され、任期は5年。
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− | | |
− | トリニダード・トバゴは[[複数政党制]]が機能している。主要政党は中道左派の[[人民国家運動]] (PNM) 、左派の[[統一民族会議]] (UNC) であり、[[二大政党制]]が機能している。
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− | | |
− | トバゴ島には独自の議会があり、トバゴ島の内政自治を担う行政府としての役割も果たしている。
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− | == 軍事 ==
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− | {{Main|トリニダード・トバゴの軍事}}
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− | 国家安全保障省の下にトリニダード・トバゴ国防軍が存在している。人員は2007年時点で約2,700人が所属し、陸軍、沿岸警備隊、航空警備隊などが存在する。
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− | | |
− | == 国際関係 ==
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− | 近隣諸国や[[アメリカ合衆国|アメリカ]]との関係が深いほか、旧[[宗主国]]のイギリスとの関係が深く、[[イギリス連邦]]加盟国である。[[国際連合]]に加盟している。
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− | === 日本 ===
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− | * 1962年:独立と同時にトリニダード・トバゴ承認
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− | * 1964年5月:外交関係開設
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− | * 1979年:[[日本]][[大使館]]開設(トリニダード・トバゴ側は1971年以来、在インド大使館が兼轄)
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− | | |
− | 日本との二国間条約・取極:なし
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− | == 地方行政区分 ==
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− | [[ファイル:Regiones de Trinidad y Tobago.svg|thumb|270px|right|トリニダード・トバゴの行政区画]]
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− | {{Main|トリニダード・トバゴの行政区画}}
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− | <!--- 現況と一致しない
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− | トリニダード・トバゴは8[[州]]30[[郡]]に分かれており、トバゴ島はその中の1郡である。
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− | * カロニ州(Caroni)
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− | * ナリバ州(Nariva)
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− | * マジャロ州(Mayaro)
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− | * ビクトリア州(Victoria)
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− | * セント・アンドリュー州(Saint Andrew)
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− | * セント・デビット州(Saint David )
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− | * セント・ジョージ州(Saint George)
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− | * セント・パトリック州(Saint Patrick)
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− | --->
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− | * トバゴ島(Tobago) は1987年国内自治権が与えられた。
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− | === 主要都市 ===
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− | * [[ポートオブスペイン]]
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− | * [[サンフェルナンド (トリニダード・トバゴ)|サン・フェルナンド]]
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− | * {{仮リンク|グアイコ|en|Guaico}}
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− | * {{仮リンク|アリマ|en|Arima}}
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− | * [[スカボロー (トリニダード・トバゴ)|スカボロー]](トバゴ島)
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− | == 地理・地質 ==
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− | [[ファイル:Td-map.png|thumb|270px|right|トリニダード・トバゴの地理]]
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− | [[Image:Trinidad Topography.png|thumb|right|地形図]]
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの地理|en|Geography of Trinidad and Tobago}}}}
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− | トリニダード島とトバゴ島の2島からなる。トリニダード島は面積4827km<sup>2</sup>の山がちな島で、最高地点はアリポ山(981m)であり、南米ベネズエラの海岸からわずか15kmの沖合いに位置している。{{仮リンク|マノス島|en|Monos}}や[[チャカチャカレ|チャカチャカレ島]]などの小島が周囲にある。トバゴ島はトリニダード島から北東約34kmに位置し、面積301km<sup>2</sup>で同じく山がちな島であり、{{仮リンク|セント・ジルズ島|en|Saint Giles Island}}や{{仮リンク|リトル・トバゴ島|en|Little Tobago}}などの小島が周囲にある。首都ポートオブスペインはトリニダード島の西部パリア湾に面した所にある。
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− | トリニダード島の北部山地はジュラ紀と白亜紀の変成岩から成る。その南の北部低地はより新しい地質時代の堆積物から成る。中央山地では白亜紀と第三紀の堆積岩が褶曲・断層作用を受けている。南部低地は新第三紀の砂・粘土・礫から成り、その下に石油・ガス鉱床がある。南部山地は新第三紀の砂岩・頁岩・シルト岩が褶曲しており、オイルサンドや泥火山が見られる。
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− | == 経済 ==
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの経済|en|Economy of Trinidad and Tobago}}}}
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− | [[ファイル:PoSHarbour.jpg|thumb|220px|[[ポートオブスペイン]]の港]]
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− | [[西インド諸島]]で唯一、豊かな[[石油]]と[[天然ガス]]の資源があり、石油と天然ガスが国の経済の中心になっている。GDPの40%、輸出の80%を占めるが、雇用は5%しかない。液化天然ガス(LNG)、石油化学、鉄鋼への投資が近年拡大している。石油から天然ガスへのシフトが見られ、米国のLNG輸入先の70%に達する。
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− | | |
− | トリニダード島の[[ピッチ湖]]には世界最大規模の[[アスファルト]]の天然鉱脈がある。トバゴ島は[[観光]]産業が盛んである。柑橘類やココアなどの農産物もあるが、代表的なサトウキビ産業は2007年に消滅した。
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− | === 交通 ===
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− | 道路網はよく発達している。島内の移動には個人タクシーか小型バスが使われる。このバスは「マクシ・バス」と呼ばれ、どこでも止める事が出来る。
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− | 空港はトリニダード島に[[ピアルコ国際空港]]があり、トバゴ島には[[クラウン・ポイント空港]]がある。[[BWIAトリニダード・トバゴ航空]](現・[[カリビアン航空]])が近隣諸国や[[ヨーロッパ]]、[[北アメリカ]]諸国との間を結んでいる。
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− | | |
− | 鉄道はかつてトリニダード島全域に[[トリニダード・ガバメント鉄道|政府鉄道]]があったが、自動車の普及により[[1968年]]末に全て廃止されている<ref>[http://ptsc.co.tt/about-us.html History|About Us] - Public Transport Service Corporation</ref>。
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− | == 国民 ==
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− | 人種は[[ネグロイド|アフリカ系]] (41%) 、[[インド系移民と在外インド人|印僑]] (41%) 、混血 (16%) 、ヨーロッパ系 (1%) 、その他[[華人]]等 (2%)。トバゴ島ではアフリカ系の住民が多い。
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− | | |
− | === 言語 ===
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− | 公用語は英語である。最も広く話されている言語は、英語系のクレオール言語(混成言語)であり、スペイン語やフランス語、ヒンディー語の影響を強く受けている。
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− | | |
− | トリニダード島出身の言語学者{{仮リンク|ジョン・ジェイコブ・トマス|en|John Jacob Thomas}}は『クレオール文法の理論と実際』([[1869年]])を著し、クレオール言語が独自の体系を持った言語であることを実証した。
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− | === 宗教 ===
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− | [[カトリック教会|カトリック]]が26%、[[ヒンドゥー教]]が22%、[[イギリス国教会|英国国教会]]が8%、[[イスラム教]]が5%、[[セブンスデー・アドベンチスト教会]]が4%である。
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− | == 文化 ==
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの文化|en|Culture of Trinidad and Tobago}}}}
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− | [[ファイル:Chaconia_UWI_2005b.jpg|thumb|国花の[[チャコニア]]]]
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− | トリニダード・トバゴはアフリカ系、インド系、中国系住民の文化が互いに影響し合いながら、世界規模に拡がりのある文化を多数生み出してきた。トリニダード島は東カリブ海諸国の文化的な中心であるといえる。
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− | === 文学 ===
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの文学|en|Trinidad and Tobago literature}}}}
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− | 20世紀になると、[[ハイチ革命]]を描いた『{{仮リンク|ブラック・ジャコバン|en|The Black Jacobins}}』(1938年)を著した[[C・L・R・ジェームズ]]や、カリブ海地域の黒人による初の歴史書となった『資本主義と奴隷制』(1944年)、『コロンブスからカストロまで』等を著した[[エリック・ウィリアムズ]]によって、イギリス[[資本主義]]の形成におけるカリブ海の奴隷の役割が明らかにされた。
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− | | |
− | 現代の作家としては、『{{仮リンク|ビスワス氏の家|en|A House for Mr Biswas}}』(1961年)などで知られるインド系[[ノーベル文学賞]]作家の[[V・S・ナイポール]]が挙げられる。
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− | === 絵画 ===
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− | 著名な画家としては、[[ミシェル・ジャン・キャサボン]]が挙げられる。
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− | === カーニバル ===
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− | [[File:Orange Carnival Masqueraders in Trinidad.jpg|thumb|[[トリニダード・カーニバル]]]]
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− | 首都[[ポートオブスペイン]]で開催されている[[トリニダード・カーニバル|カーニバル]]は、世界の三大カーニバルに数えられており、大掛かりな衣装を身にまとった[[仮面舞踏会]]や、大衆歌謡音楽である[[カリプソ (音楽)|カリプソ]]や[[ソカ]]、スティールパンのコンテストであるパノラマなどが有名である。カーニバルの文化は、植民活動をおこなった[[フランス]]によってもたらされた。カーニバルの衣装には、[[ドラゴン]]のモチーフなど、中国系住民の文化の要素が入っている。
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− | === 音楽 ===
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− | {{Main|{{仮リンク|トリニダード・トバゴの音楽|en|Music of Trinidad and Tobago}}}}
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− | 1920年代に[[カリプソ (音楽)|カリプソ]]が音楽ジャンルとして成立した。
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− | 1930年代に石油を貯蔵するための[[ドラム缶]]から生まれた楽器・[[スティールパン]](スティールドラム)は「20世紀最大の[[アコースティック楽器]]発明」と呼ばれており、1992年の独立記念日には正式に「国民楽器」として認められた。スティールパンは、先進国への移民によって世界の音楽に影響を与えており、多くのアーティストによって取り組まれている。
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− | | |
− | [[ソカ]]もこの国の発祥である。ソカは、[[イラン|ペルシア]]系の人びとの{{仮リンク|タッサ|en|Tassa}}やインド系の人びとの{{仮リンク|チャトニー|en|Chutney music}}といった音楽の要素を取り込んでおり({{仮リンク|チャトニー・ソカ|en|Chutney Soca}})、[[ニューヨーク]]の[[移民]]社会を通じて[[ヒップホップ]]と互いに影響を受け合いながら、世界の[[ポピュラー音楽]]に影響を与えている。
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− | 著名な音楽家としては[[アッティラ・ザ・フン]]、[[ロード・キチナー]]、[[エドムンド・ロス]]が挙げられる。
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− | また、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で活動するラッパー、シンガーソングライターの[[ニッキー・ミナージュ]]も首都[[ポートオブスペイン|ポート・オブ・スペイン]]生まれである。
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− | === 祝祭日 ===
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− | {| class="wikitable" style=
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− | ! 日付 !! 日本語表記 !! 英語表記 !! 備考
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− | |-
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− | | {{0}}1月{{0}}1日 || [[元日]] || New Year’s Day ||
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− | |-
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− | | {{0}}2月~3月 || カーニバル || Carnival ||
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− | |-
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− | | 移動祝祭日 || 復活祭 || Easter ||
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− | |-
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− | | {{0}}3月30日 || || Spiritual Baptist/Shouter Liberation Day ||
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− | |-
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− | | 移動祝祭日 || || Corpus Christi ||
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− | |-
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− | | {{0}}5月30日 || インド人到達の日 || Indian Arrival Day ||
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− | |-
| |
− | | {{0}}6月19日 || 労働者の日 || Labour Day ||
| |
− | |-
| |
− | | {{0}}8月{{0}}1日 || 解放記念日 || Emancipation Day ||
| |
− | |-
| |
− | | {{0}}8月31日 || 独立記念日 || Independence Day ||
| |
− | |-
| |
− | | {{0}}9月24日 || 共和国記念日 || Republic Day ||
| |
− | |-
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− | | 移動祝祭日 || [[イド・アル=フィトル|エイド・ウル・フィトル]] || Eid‐ul‐Fitr ||
| |
− | |-
| |
− | | 移動祝祭日 || [[ディーワーリー]] || Diwali ||
| |
− | |-
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− | | 12月25日 || [[クリスマス]] || Christmas Day ||
| |
− | |-
| |
− | | 12月26日 || [[ボクシング・デー]] || Boxing Day ||
| |
− | |}
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− | | |
− | === スポーツ ===
| |
− | {{Main|トリニダード・トバゴのスポーツ}}
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− | イギリスの植民地だった事から[[クリケット]]が他の[[ラテンアメリカ]]諸国と比べて盛んである。
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− | | |
− | [[陸上競技]]では、[[ヘイズリー・クロフォード]]が1976年の[[モントリオール五輪]]の男子100mで同国初の金メダルを獲得した。
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− | | |
− | サッカーでは、[[FIFAワールドカップ|W杯]]に2006年の[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツ大会]]で初出場を果たした。
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− | | |
− | [[女子ボクシング]]において、世界タイトル9冠を達成して17戦全勝のまま死亡した[[ジゼール・サランディ]]を輩出したことでも知られる。
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− | | |
− | == 出身者 ==
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− | * 映画『[[勝利への脱出]]』で[[ペレ]]が演じたルイス・フェルナンデスはトリニダード・トバゴ出身の設定。
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− | * 歌手の[[青山テルマ]]の祖父はこの国出身。
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− | * 主に関東で活動する、スチールパン奏者:トニー・グッピーはポート・オブ・スペインの出身。
| |
− | * アメリカで活躍する、ヒップホップ歌手[[ニッキー・ミナージュ]]はポート・オブ・スペインの出身。
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| + | 1945年普通選挙制度導入。 1950年制定された新憲法のもとで,1956年総選挙が行なわれ,エリック・[[ウィリアムズ]]の率いる人民民族運動党 PNMが勝利。 1961年内政の完全自治を定めた新憲法施行。この間 1958年西インド諸島のイギリス領諸島が[[西インド諸島連邦]]を結成,連邦としての独立を目指したが,1961年単独に独立すべくジャマイカが脱退。翌 1962年トリニダード・トバゴも脱退し,8月 31日独立,イギリス連邦の構成国となった。ウィリアムズが初代首相。 1976年8月新憲法が施行され,共和国となった。商品作物としてサトウキビ,柑橘類,カカオ,コーヒー,ココナッツなどが栽培されるが,輸出額の5~7%を占めるにすぎない。消費作物として米,豆類,トウモロコシ,芋類が栽培される。主産業は石油産業で,輸出額の 45%以上を占め,西インド諸島有数の産油国。鉱物資源としてはほかにアスファルトがあり,世界有数の産出国である。工業部門では,石油精製と石油化学のほか,肥料,衣料,自動車組み立てなどの工業がある。観光業も特にトバゴ島で重要。国内交通路としては鉄道もあるが,自動車交通が中心で,道路網が整備されている。海路,空路によりカリブ海諸島をはじめ,世界各地と連絡。 |
| + | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| {{脚注ヘルプ}} | | {{脚注ヘルプ}} |
| {{Reflist}} | | {{Reflist}} |
− |
| |
− | == 参考文献 ==
| |
− | * {{Cite book|和書|author=[[二村久則]]、[[野田隆]]、[[牛田千鶴]]、[[志柿光浩]]|date=2006年4月|title=ラテンアメリカ現代史III|series=世界現代史35|publisher=[[山川出版社]]|location=[[東京]]|isbn=4-634-42350-2|ref=二村、野田、牛田、志柿(2006)}}
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− |
| |
− | == 関連項目 ==
| |
− | * [[トリニダード・トバゴ関係記事の一覧]]
| |
− | * [[クールラントによるアメリカ大陸の植民地化]]
| |
− | * [[エリック・ウィリアムズ]]
| |
| | | |
| == 外部リンク == | | == 外部リンク == |
− | {{Commons&cat|Trinidad and Tobago|Trinidad and Tobago}}
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| ; 政府 | | ; 政府 |
| * [http://www.gov.tt/ トリニダード・トバゴ共和国政府] {{en icon}} | | * [http://www.gov.tt/ トリニダード・トバゴ共和国政府] {{en icon}} |
| * [http://www.opm.gov.tt/ トリニダード・トバゴ首相府] {{en icon}} | | * [http://www.opm.gov.tt/ トリニダード・トバゴ首相府] {{en icon}} |
− |
| |
| ; 日本政府 | | ; 日本政府 |
| * [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/trinidad/ 日本外務省 - トリニダード・トバゴ] {{ja icon}} | | * [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/trinidad/ 日本外務省 - トリニダード・トバゴ] {{ja icon}} |
| * [http://www.tt.emb-japan.go.jp/ 在トリニダード・トバゴ日本国大使館] {{en icon}} | | * [http://www.tt.emb-japan.go.jp/ 在トリニダード・トバゴ日本国大使館] {{en icon}} |
− |
| |
| ; 観光 | | ; 観光 |
| * [http://www.gotrinidadandtobago.com/home/home.php トリニダード・トバゴ政府観光局] {{en icon}} | | * [http://www.gotrinidadandtobago.com/home/home.php トリニダード・トバゴ政府観光局] {{en icon}} |
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| {{アメリカ}} | | {{アメリカ}} |
| {{イギリス連邦}} | | {{イギリス連邦}} |
| + | {{テンプレート:20180815sk}} |
| {{デフォルトソート:とりにたあととはこ}} | | {{デフォルトソート:とりにたあととはこ}} |
| [[Category:トリニダード・トバゴ|*]] | | [[Category:トリニダード・トバゴ|*]] |