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株式会社ラック(LAC Co., Ltd.)とは、日本の情報通信企業。官公庁や企業を主たる顧客として、セキュリティソリューションサービスとシステムインテグレーションサービスを提供する。
概要
情報技術分野でのコンサルティング、セキュリティ監視、緊急対応(サイバー119サービスなど)、情報漏洩調査、情報提供、教育訓練、システム構築、データベース構築支援などのサービスを提供する。
1986年設立の(旧)株式会社ラック(LAC:Little eArth Corporation Co., Ltd. )と、1987年設立のエー・アンド・アイ システム株式会社(A&I System Co., Ltd.[1])が、2007年に経営統合し、株式移転による両社の共同持株会社としてラックホールディングス株式会社(LAC Holdings, Inc. [2]が設立される。
2008年、ラックホールディングスの100%子会社として株式会社アイティークルーが設立される。
2012年4月1日、ラックホールディングスが、完全子会社である(旧)ラック、エー・アンド・アイ システム、アイティークルーの3社を吸収合併し、統合新会社として商号を「株式会社ラック」に変更して現在に至る[3]。
沿革
- 1986年9月、(旧)株式会社ラック(LAC:Little eArth Corporation Co., Ltd. )が設立[4]。LACとは、Little eArth Corporationの略。
- 1987年5月、エー・アンド・アイ システム(A&I System Co.,Ltd.)設立。株式会社ABC(現富士ソフト)と日本IBM株式会社が共同出資。
- 2000年5月、(旧)ラックがセキュリティ監視センター(JSOC:Japan Security Operation Center)を設置[5]。
- 2000年7月、エー・アンド・アイ システムがナスダック・ジャパン上場(証券コードは4773)。
- 2002年4月、(旧)ラックがジャスダック上場(証券コードは4359)。
- 2007年10月、(旧)ラックとエー・アンド・アイ システムが経営統合し、共同持ち株会社「ラックホールディングス株式会社」(LAC Holdings, Inc.)の子会社となる。
- 2008年7月、ラックホールディングスが100%子会社として株式会社アイティークルーを設立。
- 2009年10月、(旧)ラックが「サイバー救急センター」を新設。
- 2012年4月、ラックホールディングスが、(旧)ラック、エー・アンド・アイ システム、アイティークルーの3社を吸収合併し、商号を「株式会社ラック」に変更。
- 2013年12月、KDDI株式会社が、筆頭株主である有限会社コスモスの全株式を取得し、その他の関係会社となる。
沿革詳細は http://www.lac.co.jp/corporate/outline/history.html 参照
主なサービス
- セキュリティソリューションサービス事業(SSS)
- システムインテグレーションサービス事業(SIS)
- ディーラー事業 - 情報システム関連商品の販売、サービス。
脚注
関連項目
外部リンク
- 株式会社ラック (公式サイト)