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かみや あきら 神谷 明 | |
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プロフィール | |
本名 | 神谷 明[1] |
性別 | 男性 |
出生地 | 日本・神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1946年9月18日(78歳) |
血液型 | A型 |
身長 | 163 cm |
職業 | 声優、俳優、歌手、ナレーター |
事務所 | 冴羽商事 |
公式サイト | 神谷明オフィシャルブログ「神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!」 |
声優活動 | |
活動期間 | 1970年 - |
ジャンル | アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション |
デビュー作 |
千吉 (『魔法のマコちゃん』) |
俳優活動 | |
活動期間 | 1970年 - |
ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 |
音楽活動 | |
職種 | 歌手 |
神谷 明(かみや あきら、1946年9月18日 - )は、日本の声優、俳優、歌手、ナレーター、日本工学院専門学校声優・俳優科講師。神奈川県横浜市出身。血液型はA型、身長は163cm、体重は52kg。
Contents
来歴
東京都立芝商業高等学校卒業後、テアトル・エコー、青二プロダクション、ぷろだくしょんバオバブを経てフリーとなり冴羽商事を設立。代表作に『キン肉マン』(キン肉スグル〈キン肉マン〉)、『北斗の拳』(ケンシロウ)、『シティーハンター』(冴羽獠)、『名探偵コナン』(毛利小五郎〈初代〉)などがある[2]。
役者になるまでの経緯
母と弟一人の家庭に育つ。高校時代に友人に誘われる形で、演劇部に入部した際、「神谷って良い声してるよな」と言われたことがきっかけで俳優を目指す。当時は今以上に役者になることが困難だった時代であり、本来なら冒険できない立場だったが、母に「役者になりたい」と言ったところ、「自分で選んだ道だから頑張んなさい」と言われた。後にこのことを、「自分が母の立場だったら、泣いて止めたかもしれない」と述懐している。
声優としての活動
1970年、テアトル・エコー研究生時代にテレビアニメ『魔法のマコちゃん』の千吉役でアニメ声優デビュー。初レギュラーは『赤き血のイレブン』のヤシマサスケ役。初主演は『バビル2世』のバビル2世役で、彼のトレードマークの「叫び」もこの作品で体得した。以後、『ゲッターロボ』の流竜馬など、主にロボットアニメ作品で主役を多く担当。必殺技を叫び続けたことから、一部では「叫びの神谷」と呼ばれた。ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」になくてはならない声優の1人であり、『スーパーロボット大戦F』発売時には神谷自身が顔出しでTVCMに出演したこともある。
1980年代には、『週刊少年ジャンプ』連載漫画のアニメ化作品に多数出演。『キン肉マン』、『北斗の拳』、『シティーハンター』などでは主演し、ジャンプアニメでお馴染みの声優の1人としても知られた。これらの「少年ジャンプ」系アニメの多くが長期シリーズになったこともあって、この時期に出演した作品が神谷明の代表作として紹介されることも多い。
アニメ以外の声の仕事ではアメリカ産テレビドラマ『探偵レミントン・スティール』(1982 - 87 / 全5シーズン92回)で主役ピアース・ブロスナンの吹替を担当(第2シーズン終了まで=全42回)し、またブロスナンが映画『007』シリーズで5代目ジェームズ・ボンドを務めた『007 ゴールデンアイ』、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でも担当した(各ソフト版)。
CMやバラエティ番組などでナレーションを手がけることも多い。代表的なものは現在、『スーパー戦隊シリーズ』枠を中心に放送されている東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)のヒーローショーのCMであり、1986年より20年以上にわたってナレーションを担当。
アニメージュで開催されているアニメグランプリ声優部門(男性)にて、通算11回に渡りグランプリを受賞している[3]。
2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第22位に選ばれる[4]。
その他の活動
1970 - 80年代に活動した人気声優バンド・スラップスティックに結成当初ベーシストとして在籍していた。だが自身のスケジュールが多忙であったこと、本来アマチュアバンドとして皆で和気藹藹と楽しんでいた演奏活動がプロとしての歌手活動としてプロデュースされることに懸念を示し、脱退を申し出たという。
『オールナイトニッポン』のパーソナリティーを務めた経験があり、声優としてのレギュラーパーソナリティは神谷明が第1号である。同番組では「ギネスに挑戦!」というコーナーをやっていたが、コミックシンガーソングライターとして知られる嘉門達夫(当時は笑福亭鶴光の弟子だったため「笑福亭笑光」という名前だった)が類似コーナーを『MBSヤングタウン』でやっていたことで知り合いになり、そのまま親交を持っている。
1979年には『ミッチと明の底抜け日曜拳銃』という日曜昼間のラジオ番組で堀江美都子とともにパーソナリティーを務め、「Oh! Sunday 青春は日曜日」というデュエット・シングルも出した。
1979年の5月にはかつての日本劇場(現・有楽町マリオン)で、声優としてただ一人ワンマンショーを開いたことがある。その年の春休みに日本劇場と青二プロダクション主催で声優だけのイベント「Voice.Voice.Voice」が開催され人気を博し、日劇での前売り券発売日には神谷本人の来場もあって数寄屋橋交差点までの長蛇の列ができた。
『プリンプリン物語』、『北斗の拳』など多数の作品で挿入歌などを歌ったほか、1980年代初頭には曽我部和恭、中尾隆聖、内田直哉らと演劇活動をしていたこともある。
1995年の阪神・淡路大震災の際にはチャリティとしてユニット「WITH YOU」を結成。そのリーダーを務め、「ふれ愛コンサート」でも活動。声優など多数の参加を得る。
近年では日本工学院専門学校(蒲田校・八王子校)で講師を務めており、教え子には新谷良子、清水愛などがいる。2006年度には持ち役であるケンシロウ(『北斗の拳』)や冴羽獠(『シティーハンター』)の「生声」を新入生の前で披露したり、2007年度と2008年度には入学式で新入生に発声練習を施した。また、「冴羽商事」という事務所を立ち上げてナレーションや司会、ラジオCM製作、ゲーム音声製作、コンサート・イベント運営、講演会など幅広い活動をしている。
特色
長いキャリアと幅広い役どころを持ち、数々のヒーロー物での「叫び」が映える高音と『超時空要塞マクロス』でのロイ・フォッカーや『名探偵コナン』での毛利小五郎などで聴かせた低音などシリアスからギャグまでカバーする。特にロイ・フォッカーは主演ではないがそれまで神谷明の演じてきたロボットパイロットのイメージを覆す低い声で新たな一面を見せ、演技の幅の広さを見せた。
また『ドカベン』の里中智のような美少年、『うる星やつら』の面堂終太郎、『めぞん一刻』の三鷹瞬、『YAWARA!』の風祭進之介などの二枚目半、『究極超人あ〜る』の鳥坂先輩、『オヨネコぶーにゃん』のオヨヨネコ、『もーれつア太郎(平成版)』のニャロメなどのようなギャグキャラクターも演じている。悪役を演じる機会は少ないが人形劇『プリンプリン物語』のルチ将軍、『百獣王ゴライオン』のシンクライン皇太子、OVA『ロードス島戦記』のアシュラム、ゲーム『サクラ大戦2』の京極慶吾などを担当した他、1999年には特撮ドラマ『ボイスラッガー』に敵組織の幹部キャラクター「将軍γ」役として素顔で出演したこともあった。
自分の演技について、神谷は『ふしぎなメルモ』で共演した先輩声優の富山敬の芝居に大きな影響を受けたと語っている。また、九州ローカル番組の『ドォーモ』に出演した際、「テアトル・エコー時代にルパン三世の山田康雄さんの演技を穴の開くほど見せてもらった。それが後年の僕のキャラクターの血や肉になっている」と語っており、『シティーハンター』の中で山田を彷彿とさせる演技ができた箇所があったようで、「嬉しかった、真似したんじゃなかったから」と振り返った。一方で山田の同業者への厳しさから「怖い先輩」と表していた。『ルパン三世VS名探偵コナン』の中でルパンが小五郎に変装する場面があるが、その声を担当したのはルパン側の栗田貫一ではなく、小五郎側の神谷だった。ここでは毛利小五郎の中に少しだけルパン三世を混ぜるという高度な演技を披露している。
共演の多い声優
共演の多い声優は、田中秀幸と古川登志夫が挙げられる。田中とは、関係の近いキャラクターで配役されることも多い(『ドカベン』、『キン肉マン』、『北斗の拳2』、『シティーハンター』、『めぞん一刻』、『名探偵コナン』など)。また、田中はテレビ朝日で放送されるピアース・ブロスナン版の『007』シリーズの吹き替えも担当している。
『ドラゴンボールZ』の劇場版『オラの悟飯をかえせッ!!』で敵役・ガーリックJr.を演じた際のピッコロ役の古川との競演の理由は監督が『うる星やつら』のファンで、「古川さんのライバルなら、神谷さんだ」とのことでキャスティングされたという。実際ピッコロ役は神谷も候補に挙がっていたという。他にも『北斗の拳』をはじめ、さまざまな作品でライバルを演じることが多かった。『名探偵コナン』では、神谷演じる毛利小五郎を慕う、小五郎と同じ能天気な性格の山村ミサオ役で古川は共演している。
また1970年代のロボットアニメでは井上真樹夫、キートン山田で共演しており共演する場合はいずれも近しい場合が多い。
島津冴子とは『うる星やつら』での共演以来、恋愛に絡む役が多い。
出演作品にまつわるエピソード
ロボットアニメ
『勇者ライディーン』、『闘将ダイモス』では声を潰した経験をもつ。どちらも長浜忠夫監督作品であり、「全力で芝居したのだと思うし、思い入れが深い」と神谷は語る。「アニメディア」の連載に来た質問では、「今でも『ライディーン』のひびき洸の声を出せますか?」という質問に「出来るが、いい後進がいれば任せたい」との意見を示した。特に『ライディーン』後半の戦闘シーンでは、叫びっぱなしだったため、最後の「ゴッドバード!チェンジ」の台詞のみは、やむなく本人の声を録音したものを毎回用いるようにしていた。
スーパーロボット大戦シリーズでは多くの作品で神谷の演じたキャラクターが登場しており、音声付の作品ではほぼ毎回新録を行っている。また収録するキャラクターが多いことから収録を2回に分けたり、「ゲームだから一番いい声を残したい」ために「ゲッタービーム!」と30回も言い直したという逸話もある[5]。
1998年に発表されたOVA作品『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』はリメイク作として主要キャラクターのキャスト全てが総入れ替えとなったが、冒頭ナレーションという形で神谷が参加。神谷自身、かつての流竜馬役とは異なるが思い入れの深い作品に参加出来た事は非常に感慨深いと述懐している。
『週刊少年ジャンプ』作品
- 北斗の拳
- 『北斗の拳』でケンシロウを演じていた時、「終わった」というアドリブを叫んでいた。このことは2004年放送の『トリビアの泉』で、アニメでケンシロウが「あたたたた……」の後に「終わった〜(ほわたぁ〜と聞こえる)」と言っているというトリビアとして紹介された。神谷によれば、当番組では非常に喉に過酷で甲高い声を出すのが大変だったので「あー、今日も本当に疲れたな。これで(仕事が)終わったな」という意味を込めたアドリブで、当時は仕事が忙しくそうした遊びを入れないとやってられないほどだったという。事実、神谷は『北斗の拳』以外の『ジャンプ』作品だけでも『キン肉マン』、『シティーハンター』と主役を張るほどの売れっ子で、休む暇も無かった。
- また、ラジオ関西の番組『ピクチャーランドCLUB』にゲスト出演した際の「北斗百裂拳の声をどのようにして出しているのか」というリスナーからの質問に対し、神谷は「自分の大切なものが無くなって見つからず、ずーっと探していたが見つからず、それがある時机の裏から見つかった時に『あったぁ!』という声を何度も繰り返している」と答えている。
- 以降の作品では、子安武人(新・北斗の拳)、阿部寛(新劇場版・OVA)、河本邦弘(パチンコ・スロット)、小西克幸(北斗無双)、古賀一史(DD北斗乃拳)、石川英郎(ラオウ外伝 天の覇王)等に声優が変更されていることが多い。[6]
- キン肉マン騒動
- 独立騒動後の2002年から集英社側が制作したテレビアニメ『キン肉マンII世』で登場したキン肉マンは、神谷ではなく共演の多い古川登志夫が演じていた。これには独立騒動が尾を引いたという説の他、『笑っていいとも!』のコーナーにて「役をやってて死にそうだった」などと告白していることから自身の健康面のことを考えてオファーを断ったのではないかという説、さらにはこれに関連した神谷の健康不安説まで様々な憶測が飛び交うことになった。
- 2007年2月3日の『青春ラジメニア』にゲスト出演した際、本人がこの件に触れており「製作側の予算の都合。好きなキャラなので、やりたくないわけでは決してない」と説明しこれらの憶測を否定している。これは声優のアニメ出演ではギャラの額の決定に際して「ランク制」という規定が適用されることから、上位ランクでギャラ単価の高い神谷が「自分が出演したいから」「自分がやっていた役だから」という理由でギャラを制作側の予算に合わせる形で規定額から勝手に下げてしまうと、ランク制のシステムの関係で自動的に他の全出演者のギャラ単価にも軒並み大きな悪影響を及ぼしてしまうため、そのような無理な出演はできないという意味であり、すなわちアニメ制作者側の予算と声優業界のシステム面に起因する事情が声優交代の理由であったということを示している。また、1980年代の声優の地位・収入の向上の活動に携わった世代の一員である彼にとっては、同輩や後進に負担を掛ける無理な出演はなおさらにできないことだった。なお、予算が十分に確保されていた同作の映画版ではキン肉マン役で出演を果たしている。
- シティーハンター
- 『シティーハンター』の冴羽獠が「自分が今まで演じた中で、一番好きなキャラクター」だと公言している。理由はTOKYO FMの番組『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』にゲスト出演した際「ケンシロウのような二枚目の演技も、キン肉スグルのような三枚目の演技も冴羽獠は全て受け入れてくれるから」と語っている。
- 神谷の事務所「冴羽商事」の由来も冴羽獠を演じたことから来ている。事務所の設立に当たっては作者の北条司に名前の使用許可を得ているが北条は本気だと思っていなかったらしく、設立の報告に行ったところ「本当に作ったの!?」と驚かれたという。
以上のように『少年ジャンプ』系アニメで多く主演した関係から、それらの作品の原作者である漫画家らが集英社から独立して設立した編集プロダクションのコアミックスに出資、役員を務めていたが2004年12月31日をもって退社している。『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』や実写映画版『バクマン。』のCMナレーションのように、現在でも集英社作品に関わっている。
高橋留美子作品
高橋留美子にその声を気に入られており、『うる星やつら』の面堂終太郎や『めぞん一刻』の三鷹瞬の声を演じている。また、ギャグ系キャラクターへの転機となったのは『うる星やつら』の面堂と神谷は述懐している。
『うる星やつら』『めぞん一刻』終了後には、面堂や三鷹のキャラクターの流れを汲む『らんま1/2』のライバルキャラクター・九能帯刀のキャスティングにも推薦されたが『らんま1/2』の監督・芝山努は「新人など、今までの高橋留美子作品に無いものを」と考え却下した(アニメ版の九能は鈴置洋孝が演じた)。高橋の強い推薦により、その九能帯刀に仕える猿隠佐助という新たなアニメオリジナルキャラクター(デザインは高橋が担当)が登場しているが、それも監督には認められず千葉繁が演じている。『らんま1/2』後期には、いくつか神谷のために用意されたキャラクターが登場した。
名探偵コナン
2009年9月18日、自身のブログにおいて「9月17日をもって『名探偵コナン』の毛利小五郎役を解任させられた」事を明かしている。詳細については触れず「契約上の問題と信・義・仁の問題」であるとし、『名探偵コナン』という作品にはこの件は無関係であること、原作者の青山剛昌・共演者・APUスタジオ・読売テレビ・小学館に対しお詫びと長年の愛顧についての感謝の言葉を述べている[7]。この際には具体的な理由が明かされなかったため、ファンの間では様々な噂や憶測が飛び交った[8]。神谷自身は19日、自身のブログで降板の理由について「制作会社の方」との「信頼関係を失わせる」出来事があったことを仄めかすものの、翌日にその内容を削除している[9]。
2009年10月28日発売の週刊少年サンデーにおいて、神谷の後任として小山力也が小五郎役を受け継ぐ事が発表され、10月31日放送話から担当している。神谷自身も小山にエールを送り、翌年4月に改めて会食して正式にバトンタッチとアドバイスが完了したと、ブログでも述べている。
『名探偵コナン』の直接の番組プロデューサーやメインキャストとの各個人的交流は降板後も断たれずに続いており、『コナン』はこれからもずっと続いて欲しいことと、番組からひとまず離れたが応援団として変わらず支え続けている旨を、神谷自身は現在もブログ・ツイッター・各種イベントその他で公言している。
大地丙太郎監督作品
コナン降板後、テレビアニメでレギュラー出演した作品はすべて大地丙太郎が監督をしている作品である(2016年現在まで)。2013年には大地が手がけた実写ドラマ『よってこ てんてこ め江戸かふぇ』にも顔出し出演している。
その他のエピソード
テアトル・エコーに所属していた頃の先輩である、山田康雄と納谷悟朗、熊倉一雄の教え子である事を自認しており、特に養成所時代には講師の納谷から直接演技についての指導を受けた事もあったという。前述にあるように『シティーハンター』の冴羽獠はルパン三世(山田)を彷彿させるような演技を行い、『名探偵コナン』の毛利小五郎は銭形警部(納谷)を意識した演技を心がけたという。また熊倉が死去した際には、「彼の演技はキン肉マンを演じる時に大変参考になった」と語っている。
声優業が専業として確立する以前から活動する人物の中では「声の仕事は、俳優の仕事がないときの副業、アルバイトにすぎない」という認識を持つ者が多いが、神谷は声優をプロと考えている数少ない人物である。かつては声優と呼ばれることに抵抗があったが、声の仕事を経験するうちにその仕事にプライドを持つようになったと語る[10]。また、声優呼ばわりを嫌悪する人物に対して「"声優ではなく俳優"と言ったところで、実際に自らの生計を立てたのは声の仕事ではないか」という批判的な発言をしている[10]。
売れっ子の神谷は歯を治療した直後の当日に仕事をしなければならなかったこともあった。しかもスタジオ入りの途端麻酔が再び効きだし、『プリンプリン物語』のタイトルを「フリンフリン物語」としか言えず、危機に陥った経験がある。
かつては稀代の雨男として名を馳せた。イベントにおいてはそれまで快晴だった空が神谷が登場するや否や雲が差し掛かり、そのまま雨が降ってきたという事態も一度や二度ではなかった。
立ち食いそばが大好物でとてもうるさく、山手線全駅の立ち食いそばを制覇している。
神谷浩史とは、同じ名字で尚且つ職業も同じであることから「実の親子である」と間違えられることがあるが血縁関係は一切ない。ただし、浩史はラジオ等で明を「僕のお父さん」などと称しているほか、2003年に発売されたゲーム作品『激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球』では『ドカベン』の里中智を明に代わり演じている。また青二塾に通っていた当時、講師として訪れていた明から塾生として指導を受けていたことがあるという。
いわゆる"第二次声優ブーム"の立役者の一人だった頃、自身のラジオ番組『イクエと明のはなきんパーティー』で"おにぎり仮面"のニックネームを付けられた(当時長髪であった為その髪型からの由来)。また当時同番組では、「アホといわれようとも!瞬間湯沸器といわれようとも!」というギャグもあった。
後任・代役
ギャランティの問題やスケジュールの都合、2000年代後期の病気療養に伴う休業等の理由から複数の持ち役を降板したことがある。神谷の降板後、後任・代役を務めた人物は以下の通り。なお、神谷に限らず他のキャラクターの声優陣も大幅に一新している作品は除外。
- 古谷徹 - 『カーグラフィックTV』:ナレーター
- 大塚芳忠 - 『ポリスアカデミーシリーズ』:ケーリー・マホニー〈スティーヴ・グッテンバーグ〉
- 千葉繁 - 『ドラゴンボールZ』:ガーリックJr(『ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!!』)[11]
- 関俊彦 - 『探偵レミントン・スティール』:レミントン・スティール〈ピアース・ブロスナン〉
- 横島亘 - 『007』シリーズ:ジェームズ・ボンド〈ピアース・ブロスナン〉(『ワールド・イズ・ノット・イナフ』以降)※ソフト版
- 古川登志夫 - 『キン肉マンII世』の関連作品:キン肉スグル
- 子安武人 - サミー版パチスロ『シティーハンター』:冴羽獠
- 神谷浩史 - 『激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球』:里中智(『ドカベン』)
- 河本邦弘 - アーケード版『北斗の拳』、『北斗の拳 〜審判の双蒼星 拳豪列伝〜』、パチンコ・パチスロ『北斗の拳』シリーズ、『お台場冒険王』内イベント:ケンシロウ
- 大川透 - 『キングダム ハーツ』シリーズ(『キングダム ハーツII』以降)、『アラジン』DVD特典映像:イアーゴ
- 檜山修之 - アルゼ版パチスロ『ゲッターロボ』:流竜馬
- 小山力也 - 『名探偵コナン』:毛利小五郎
- 真殿光昭 - 『聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル』:α星ドゥベのジークフリート
内、『ドラゴンボールZ』のガーリックJr役、『キン肉マンII世』のキン肉スグル役、『シティーハンター』の冴羽獠役、『北斗の拳』のケンシロウ役は現在はCMやパチンコ、ゲーム等の各種メディアで神谷が再登板するようになった。但し『北斗の拳』に関しては多くの派生作品が作られ、作品ごとに異なるキャストが起用されることも多くなっている。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
Webアニメ
ゲーム
パチンコ・パチスロ
- CRシティーハンター(冴羽獠)
- CRぱちんこキン肉マン(キン肉スグル〈キン肉マン〉)
- パチスロキン肉マン「パチスロキン肉マン〜キン肉星王位争奪編〜」(キン肉スグル〈キン肉マン〉
- パチスロシティーハンター(冴羽獠)
- 北斗の拳(ケンシロウ)※初代パチスロ北斗の拳・CR北斗の拳S
吹き替え
担当俳優
映画
- 愛と青春の旅だち(トッパー・ダニエルス〈デヴィッド・カルーソ〉) ※フジテレビ制作版
- アイズ(ジョン・ネヴィル〈トミー・リー・ジョーンズ〉)
- イエスタデイ(ヴィンセント・ヴァン・パタン)※日本テレビ「水曜ロードショー」版
- 王子と乞食(エドワード〈マーク・レスター〉)
- 俺たちに明日はない(配達員) ※テレビ朝日制作版
- ガン・ホー(高原カズヒロ〈ゲディ・ワタナベ〉)
- グローリー(ロバート・グールド・ショー大佐〈マシュー・ブロデリック〉)
- ゴールデン・チャイルド(チャンドラー・ジャレル〈エディ・マーフィ〉)※機内上映版
- 個人授業(ボビー〈マット・ラッタンジー〉)
- 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ(ジェイミー・コンウェイ〈マイケル・J・フォックス〉)
- 最前線物語(グリフ〈マーク・ハミル〉)
- ジョンとメリー
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(ルーク・スカイウォーカー〈マーク・ハミル〉)※「THE STORY OF THE STAR WARS」版
- 潜水艦X-1号(クエンチン〈ポール・ヤング〉)※テレビ朝日版(DVD収録)
- テキーラ・サンライズ(マック/マキュージック〈メル・ギブソン〉) ※ビデオ版
- バッドボーイズ(マーカス〈マーティン・ローレンス〉) ※フジテレビ制作版
- ピクセル(エディ・プラント〈ピーター・ディンクレイジ〉[13])
- ビッグ・ウェンズデー(ジャック〈ウィリアム・カット〉)
- フィラデルフィア・エクスペリメント(デビッド・ハーデック〈マイケル・パレ〉)※フジテレビ制作版
- フェイス/オフ(ショーン・アーチャー〈ジョン・トラボルタ〉)※DVD・ビデオ版
- フォード・フェアレーンの冒険(フォード・フェアレーン〈アンドリュー・ダイス・クレイ〉)
- 復讐の用心棒(ネッド〈マウリツィオ・ボニ〉)
- 普通の人々(コンラッド〈ティモシー・ハットン〉)
- プライベイトスクール(ジム〈マシュー・モディーン〉)
- ポリスアカデミー(ケーリー・マホニー〈スティーヴ・グッテンバーグ〉)
- マドモアゼル(ブルーノ)
- メン・イン・ブラック2(ニーブル)※ソフト版
- 燃えよデブゴン3(ズル虎/タイガー〈ラウ・カーウィン〉)※テレビ放送版
- ラビリンス/魔王の迷宮(サー・ディディモス)※テレビ放送版
- ロボフォース 鉄甲無敵マリア(セイビャー)
テレビドラマ
- 爆発!デューク(ボー・デューク〈ジョン・シュナイダー〉)
- フラグルロック(ゴーボー・フラグル)
- 名探偵ポワロ 4階の部屋 (ドノバン)※NHK
アニメ
- アラジン(イアーゴ)
- アラジン ジャファーの逆襲(イアーゴ)
- アラジン完結編 盗賊王の伝説(イアーゴ)
- アラジンの大冒険(イアーゴ)
- 美しい森の物語〜王子とマリア姫〜(王子)
- おやゆび姫 サンベリーナ(バークレー・ビートル)
- キャプテン・アメリカ(キャプテン・アメリカ)
テレビドラマ
- 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(2006年、日本テレビ系)ナレーター
- よってこ てんてこ め江戸かふぇ(2013年1月-、サンテレビジョン他)じい2、ナレーター他
ウェブドラマ
テレビ番組
- いただきマッスル!(中京テレビ)天の声(ナレーション)
- オレたちひょうきん族(ひょうきんスター誕生司会)
- 快進撃TVうたえモン(フジテレビ)
- カーグラフィックTV(初代ナレーター 1986年頃まで)
- 紅白歌合戦(第66回 2015年12月31日、NHK)(『アニメ紅白』、ケンシロウの声)
- さわやか彩の国(テレビ東京で放送された埼玉県広報番組のナレーション)
- 週刊プレイガール((テレビ朝日)ナレーション)
- お笑いワイドショー マルコポロリ!(関西テレビ:2009年11月22日放送分)
- プレミアムスウィッチ(日本テレビ:2010年9月26日放送分、ゲスト(顔出し))
- 関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!(ナレーション)
- 花の女子校 聖カトレア学園(テレビ東京、ナレーション)
- 怪傑黄金時間隊!!(TBS、ナレーション)
- テレビ寺子屋(テレビ静岡:2011年1月15・29日放送分、講師)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜
- ニッポン快汗マップ ガムシャラ十勇士!!(ナレーション)
- 初笑い浪花の陣第1部 クイズコーナー(朝日放送) 出題者。1998年 - 2001年まで出演
- BSアニメ主題歌大全集2008(2008年5月6日、NHK BS2) 『キン肉マンGOFight!』(串田アキラ with 神谷明)
- 『キン肉マンGOFight!』を、串田とデュエットで歌う。
- ぶらり途中下車の旅(2011年8月20日、ナレーション)夏季休暇中の滝口順平の代理
- シルシルミシルさんデー
- 我思う、故に我ラーメンII(HTB、2013年2月28日)(水木一郎と共にゲスト出演)
- DJモノフェスタ(フジテレビ、ナレーション)
- SWITCHインタビュー 達人達(NHK教育、2016年2月27日)
- 激!今夜もドル箱(テレビ東京、2017年3月28日・9月12日)
映画
特撮
- アクマイザー3(バスカルの声)
- 印刷せよ!共信マン(共信マンの声)
- SFドラマ 猿の軍団(酒場の猿の声)
- がんばれ!!ロボコン(ロボデキの声)
- キューティーナイト2(帝国屋大首領役)
- スーパー戦隊シリーズ
- 超力戦隊オーレンジャー(ガンマジンの声)
- 超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー(ガンマジンの声)
- ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(黒十字王の声)
- ボイスラッガー(将軍γ役)
- ミラーマン(戦闘機パイロットの声)※第23話
人形劇
- ざわざわ森のがんこちゃんスペシャルショー(ボンボン)※特別出演
- ひょっこりひょうたん島(バックミラー)
- フラグルロック(ゴーボー)
- プリンプリン物語(ボンボン、ゼロゼロセブン・ヘンナキブン、ルチ将軍)
- 紅孔雀(コテモク、浮寝丸)
ラジオ
- 明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ(文化放送)
- イクエと明のはなきんパーティー (ニッポン放送) - 榊原郁恵とダブルMC
- XYZ Ryo's Bar(FM NACK5)
- 神谷明のオールナイトニッポン≪金曜2部≫(ニッポン放送)
- オールナイトニッポンスペシャル 仮面ライダー10号誕生記念・石森章太郎のオールナイトニッポン内のラジオドラマ『仮面ライダーZX』(村雨良/仮面ライダーZX)
- うきうきワイド こんにちワ神谷明です(TBSラジオ)
- 小学生チャレンジ放送局(TBSラジオ)
- ラジオ劇画傑作シリーズ『少年の町ZF』(真庭典明)
- オー!サンデー、ミッチとアキラの底抜け日曜拳銃(ニッポン放送)
- ナデシコですから(ABCラジオ) - 山泉仙六 役
- サイボーグ009(009/嶋村ジョー)
インターネットラジオ
- 神谷明リターンズ!(AII、ラジ@) - 2005年5月9日放送終了
- 神谷明ホットビートパーティー(冴羽商事) 2005年5月3日 -
CD
- インフェリウス惑星戦史外伝 CONDITION GREEN(フィリップ・エミット准将)
- エンジェル・ハート ドラマCDブック(冴羽獠)
- 究極超人あ〜るシリーズ(鳥坂先輩)
- 筋肉少女帯(筋肉少女帯と水木一郎)『221B戦記』(語り)
- CDシアター ドラゴンクエスト III(カンダタ)
- CDシアター ドラゴンクエスト V(パパス)
- CDドラマコレクションズ 三國志 (馬超孟起)
- ザ・キング・オブ・ファイターズ'94(リョウ・サカザキ)
- シティーハンターシリーズ
- シティーハンター ドラマテックマスター2(神谷のソロ曲および伊倉一恵とのデュエット・ミニドラマ収録)
- シティーハンター ドラマCDブック 恐怖のエンジェルダスト編(冴羽獠)
- シティーハンター ドラマCDブック編 哀しい天使(冴羽獠)
- スーパーロボット大戦F(プレイステーション版)購入特典CD(神谷教官)
- 蒼天の拳 ドラマCDブック(霞拳志郎)
- 天外魔境シリーズ
- 天外魔境 風雲カブキ伝 オリジナル・サウンドトラック(劇中歌[永遠のサングエ])
- CDドラマ 天外魔境(1) 風雲カブキ伝 アメリケン異聞 凱旋公開!カブキ伝顛末記(永遠のサングエ)
- ドラマCD「ロックマン危機一髪」(ナレーター、スーパーメカザウルス)
- はるか遠き国の物語(アラム・ディーン)
- 北斗の拳 ORIGINAL SONGS(「KEN -北斗星- 」「荒野の風」 本人名義で収録)
- 北斗の拳 ORIGINAL SONGS(「枯れた大地」ケンシロウ名義で収録)
- 真冬の流れ星(1997年12月17日、WITH YOUとして)
- 未来放浪ガルディーン未来放浪ガルディーン 大歌劇 - ベリアル少佐
レコード
- 旅人ひとり(中尾隆聖のコーラス入り)
- Ohサンデー! 青春は日曜日(堀江美都子とのデュエット)
- カム・オン・ドリーム / 今こそ(カップリングの「今こそ」はプリンプリン物語の挿入歌)
- ハートウォーカー(未来警察ウラシマン挿入歌)
CM
特記のない限りは、全てナレーションである。
- ポピー 『超合金・ポピニカ』
- ロート製薬 『薬用キャンパスリップほそみ』
- キリンビール(現・キリンビバレッジ) 『キリンオレンジ』
- オートバックス(1984年)
- バンダイ 『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(1985年)- キン肉マン役
- 日本物産 『テラクレスタ』(1985年)
- バップ 『スーパーリアルベースボール』 (1988年)
- セガ 『ガンスターヒーローズ(メガドライブ)』 (1993年)
- バンプレスト 『第2次スーパーロボット大戦G』 (1995年)
- バンプレスト 『北斗の拳(セガ・サターン版)』 (1995年)
- バンプレスト 『全スーパーロボット大戦 電視大百科』 (1998年)[15]
- バンプレスト 『スーパーロボット大戦F(プレイステーション版)』 (1998年)[15]
- バンプレスト 『スーパーロボット大戦F 完結編(プレイステーション版)』(1999年)[15]
- バンプレスト 『スーパーロボット大戦α』 (2000年)- 林原めぐみと共に
- バンプレスト 『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』 (2001年) - 矢島晶子と共に
- バンプレスト 『スーパーロボット大戦Scramble Commander』 (2003年) - 三石琴乃と共に
- すき家 『並盛299円の牛丼祭』 (2008年11月末) - キン肉マン役
- バンダイ 『バイオソードBOX』 (1984年)
- 東映 『「Fist of the North Star 北斗の拳」ビデオ&LD』 (1995年)
- ホンダ 『スクーター DJ1』 (1985年)
- 東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち) (1985年 - 2010年) - スーパー戦隊ショー
- マクドナルド 『サンキューセット』 (1987年)
- 山形銀行
- コミュファ(中部電力・KDDI系の光ファイバーインターネット)
- PLランド - キン肉マンキャラクターショー
- 芝政ワールド (2007年夏)
- 西原物産
- 三菱自工 『サイクロンエンジンフェア』 (1986年)
- 三菱自工 『ミニカ』 (1992年3月)
- ロッテ 『パンチアップ』 (1980年代)
- 任天堂 『ゲームボーイウォーズ』 (1991年)
- 任天堂 『カービィのピンボール』 (1993年)
- 任天堂 『ワイルドトラックス』 (1994年)
- 関西電力 (1984年) - キン肉マン役
- 簸上清酒 『七冠馬』 (2000年代)
- 大阪府遊技業協同組合
- バンダイ 『ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ!』(1990)
- 東洋水産 『カップ麺 マルちゃん 麺づくり』
- 小林製薬 『熱さまシート』
- パイオニア 新作LDナレーション
- アートネイチャー お手軽定額増毛パック『Mrping』- 千葉繁と共にナレーション(2014)
- 映画『バクマン。』努力篇(2015年)[16]
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント 『パズドラ×キン肉マン』(2016) - 冒頭のガンホーコールも担当。
その他
- 聖飢魔II BACK STAGE OF 聖飢魔II〜ウラビデオ〜(ナレーション)
- 電気グルーヴ『Cafe de 鬼(顔と科学)』PV(次回予告ナレーション)
- 2003年阪神タイガース セ・リーグ優勝記念セール(イオン)
- マクドナルド ハッピーセットのおもちゃ 蝶ネクタイ型変声機(毛利小五郎)
- 松井常松『DIVINATIONS』(ナレーション)
- 講談社ビデオ 黒沢元治のAT車運転テクニック(ナレーション)
- ベストモータリング(ナレーション)
- Daydream Tripper(冴羽獠の台詞)
- 東映ビデオ(作品紹介ナレーション)
- ケータイバンチの着ボイス(霞拳志郎)
- メロディコールのボイス(過去に歌った曲と、ケンシロウと冴羽獠のメロディコール専用のオリジナル台詞)
- オリックス・バファローズのスタジアムアナウンス(2012年7月29日日本ハムファイターズ戦にて)
- 趣味どきっ!「一声入魂!アニメ声優塾」(2015年、NHK Eテレ) - 第5回講師
脚注
- ↑ 『日本タレント名鑑 2007』(VIPタイムズ社、2007年) 110頁
- ↑ Yahoo!人物名鑑によるプロフィールより 2010年2月6日閲覧
- ↑ 1979年から1981年(1980年は上半期と下半期でそれぞれ受賞)、1983年から1985年、1987年から1990年まで連続で受賞。
- ↑ 声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表 - アニメイトタイムズ
- ↑ 宮崎秀規編「総監督・寺田貴信が語るスパロボの未来」『スーパーロボット大戦α外伝攻略本 魂!!』デジキューブ、2001年4月28日、ISBN 4-925075-97-7、458頁。
- ↑ 『新劇場版・OVA』、『DD北斗の拳』、『ラオウ外伝 天の覇王』等一部の作品ではケンシロウ以外のキャラクターも含め声優が一新されている。
- ↑ 神谷明オフィシャルブログ - 2009年9月18日。この時共演者の中でも毛利蘭役の山崎和佳奈が、「お父さんを奪わないで」と泣いて懇願までしてくれたことにも触れ、特に山崎に最も迷惑をかける結果になったことを悔いて詫びてもいる。
- ↑ “声優の神谷明「名探偵コナン」降板 読売テレビが正式発表”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2009年9月18日) . 2009閲覧.
- ↑ “神谷明コナン降板のナゾ 関係者の「悪意」なのか”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2009年9月23日) . 2009閲覧.
- ↑ 10.0 10.1 大徳哲雄編「声優マジカル通信 VOL.3 神谷明」『月刊OUT 1985年8月号』みのり書房、昭和60年8月1日、雑誌01587-8、121頁。
- ↑ 渡辺彰則編「ANIMATION'S GLEANINGS DBアニメの舞台裏 SOUND」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、70頁。
- ↑ “花のずんだ丸”. . 2013閲覧.
- ↑ “映画『ピクセル』神谷明さんと山寺宏一さんが追加声優に 神谷さんがパックマン相手に雄叫びを上げる!?”. ファミ通.com. . 2015閲覧.
- ↑ “ドラマ『#声だけ天使』第2話の声優陣の登場シーン先行場面カットが公開!『北斗の拳』などでお馴染みの神谷明さんが登場! 第1話の野沢雅子さんらのオフショットも公開!”. アニメイトタイムズ (2018年1月22日). . 2018/1/23閲覧.
- ↑ 15.0 15.1 15.2 神谷本人が神谷教官役として出演。千葉れみと共演。
- ↑ “実写版『バクマン。』TVCMに“ジャンプ声優”大集結 この声は誰!?”. ORICON (2015年9月16日). . 2015閲覧.
外部リンク
- [1] - allcinema
- 神谷明 Movie Walker
- 冴羽商事
- 神谷明ファンクラブ AKKIE CLUB
- 神谷明 オフィシャルブログ 「神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!」 Powered by Ameba(2009年7月28日 - )