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2018/10/20/ (土) 13:44時点における最新版
ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)
熱帯インド原産と考えられているが,日本には非常に古く中国から渡来し,広く各地の池,沼,水田などで栽培される。地下茎は細くて節が多く,長大となり,水底の泥の中をはう。葉は地下茎の節より出て,柄は長く直立し水面に出る。葉身は扁円形の楯形で径 40~50cm,葉脈が四方に放射している。夏に,水上に直立した花柄の先に白ないし紅色の花をつける。萼は4~5個で小型,花弁は多数がつき,蜂巣状の花托上面の穴に多数の堅果が熟する。晩秋,葉が枯れた頃に肥大する地下茎の末端部を蓮根として食用にするほか,果実も食べられる。ハスの種子は非常に長期にわたって発芽力をもつことでも有名である。なお,ハスは仏教と密接な関係をもっている。