「か」の版間の差分
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平仮名 | |
---|---|
文字 |
か |
字源 | 加の草書体 |
JIS X 0213 | 1-4-11 |
Unicode | U+304B |
片仮名 | |
文字 |
カ |
字源 | 加の偏 |
JIS X 0213 | 1-5-11 |
Unicode | U+30AB |
言語 | |
言語 | ja, ain |
ローマ字 | |
訓令式 | {{{訓令式}}} |
JIS X 4063 | ka |
アイヌ語 | KA |
発音 | |
IPA | kä |
種別 | |
音 | 清音 |
かな |
仮名 |
---|
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合略仮名 |
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か、カは日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第1段(か行あ段)に位置する。清音の他、濁音(が、ガ)を持つ。また、話し手によっては、文節の初め以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異は無い。
Contents
概要
- 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「あ」から成る音。子音は、次の通り。
- 五十音順: 第6位。
- いろは順: 第14位。「わ」の次。「よ」の前。
- 平仮名「か」の字形: 「加」の草体
- 片仮名「カ」の字形: 「加」の部分
- ローマ字
- 点字:
- 通話表: 「為替のカ」
- モールス信号: ・-・・
- 手旗信号:8→3
か に関わる諸事項
「カ」と発音・表記されるものについては「カ (曖昧さ回避)」を参照
- 片仮名の「カ」は漢字の「力」(ちから)と同形である。「力」を構成要素に持つ「加」という漢字から造られたため。平仮名の「か」も「加」の草書体から造られているため、続け書きによって「加」と同形になる事が多かった。
- 歴史的仮名遣で「くわ(くゎ)」と書くものは、現代仮名遣いでは「か」と書く。一部の地方では、歴史的仮名遣で「くわ」と書いていた「か」を現在でも「くゎ」と発音する。
- 携帯電話利用者の間では、「2」を意味する。数字等のあからさまな表記を避ける場合に用いられる。
- 文法的なことについてはwikt:かを参照。
- 香川県旗は片仮名の「カ」を図案化したもの。
漢字
過 可 化 課 科 下 火 日 ヶ 過 香 ヵ 価 蚊 個 加 仮 家 箇 華 菓 貨 鹿 夏 果 歌 架 稼 花 荷 渦 何 乎 暇 禍 苛 佳 嘉 嫁 寡 迦 戈
関連項目
- Wikipedia:索引 か
- が
- か゚
- ヵ(「ヶ」が使われる場面で、その読みが「か」となる場合に使われる文字。)
- か (可の変体仮名)