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{{ Infobox 航空機 | 名称=エアバス A400M アトラス | 画像=ファイル:Airbus A400M EC-404 (8135661129).jpg | キャプション= | 用途=戦術輸送 | 分類=[[輸送機]] | 設計者= | 製造者=[[エアバス・ミリタリー]]社 | 運用者 more=<br /> **{{UK}}（[[イギリス空軍]]） **{{DEU}}（[[ドイツ空軍 (ドイツ連邦軍)|ドイツ空軍]]） **{{FRA}}（[[フランス空軍]]） **{{TUR}}（[[トルコ空軍]]） | 初飛行年月日=[[2009年]][[12月11日]] | 生産数=50機（2017年） | 生産開始年月日=2007年 | 運用開始年月日=2013年 | 退役年月日= | 運用状況=現役 | ユニットコスト=1億5,240万[[ユーロ]] }} '''エアバス A400M''' (Airbus A400M) [[ヨーロッパ]]の[[航空機]]メーカーである[[エアバス]]社の子会社、[[エアバス・ミリタリー]]社が開発している[[輸送機#軍事輸送機|戦術輸送機]]である。愛称は'''[[アトラス (曖昧さ回避)|アトラス]]'''(Atlas)<ref>[http://www.flightglobal.com/news/articles/riat-a400m-reborn-as-atlas-373861/ RIAT: A400M reborn as 'Atlas'] (英語)</ref>。なお、この愛称が採用される前は、非公式な愛称として'''[[グリズリー]]'''(Grizzly)が使用されていた。 本機は戦術輸送を主な任務とする軍用中型輸送機であり<ref>下河利行解説、『航空機の静強度試験ならびに破壊試験』、[[航空ファン (雑誌)|航空ファン]]2010年4月号、56頁</ref>、高翼配置の主翼とT型尾翼という機体に[[ターボプロップエンジン]]を4発備え、後部ランプから積み卸しを行う比較的広い貨物室空間を持ち、12輪の短めの主脚が胴体底部左右のバルジに収納される。これらは戦術輸送機の標準的な構成であるが、戦略輸送任務も想定した大きな搭載量・航続距離を持ち、[[空中給油|空中での受油/給油機能]]が最初から設計に含まれている点、左右のプロペラの回転方向を逆にしている点などが特徴である。 [[西ヨーロッパ|西欧]]各国における旧型輸送機を代替することを目的として国際共同開発が行われることになったが、度重なる予算の超過と計画の遅れに悩まされた。2013年第一四半期の引き渡しを予定し、2013年8月1日、フランス空軍へA400M(MSN7)を初めて正式納入したと発表した。 == 参照 == {{Reflist}} == 外部リンク == {{commons|Airbus A400M}} * [http://www.airbusmilitary.com/ Airbus Military] (英語) {{Airbus_aircraft}} {{テンプレート:20180815sk}} {{DEFAULTSORT:えあはすA400M}} [[Category:軍用輸送機]] [[Category:エアバスの航空機]]

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