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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-11T23:17:47Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
PGAツアー
2018-09-24T10:06:50Z
<p>61.21.92.134: /* テレビ中継 */</p>
<hr />
<div>{{スポーツリーグ<br />
| title = PGAツアー<br />
| current_season = <br />
| last_season =<br />
| logo = <br />
| pixels = <!-- 150px --><br />
| caption =<br />
| Formerly =<br />
| sport = [[ゴルフ]]<br />
| founded = [[1916年のスポーツ|1916年]] <br>([[1968年のスポーツ|1968年]]に[[全米プロゴルフ協会|PGA]]から独立)<br />
| fame =<br />
| motto =<br />
| inaugural =<br />
| teams =<br />
| country = {{USA}}<br />
| venue =<br />
| champion =<br />
| most_champs = {{flagicon|USA}} [[サム・スニード]] (82)<br />
| qualification =<br />
| folded =<br />
| website = [http://www.pgatour.com PGATour.com]<br />
| singles =<br />
| ceo =<br />
| Director = [[ジェイ・モナハン]]<br>([[コミッショナー]])<br />
| TV = [[ザ・ゴルフ・チャンネル|ゴルフ・チャンネル]]、[[NBCスポーツ]]、[[CBSスポーツ]]<br>[[Sky Sports]]<!-- NOTE: major tournament TV rights are NOT sold by the PGA Tour but by the tournaments' respective organizers. Thus channels that carry coverage of the majors but no other PGA Tour events - specifically ESPN and TNT - are not PGA Tour "TV partners". --><br />
| related_comps =<br />
| Founder =<br />
}}<br />
<br />
'''PGAツアー'''({{lang-en|PGA TOUR}})は、[[アメリカ合衆国]]及び[[北米]]における男子プロゴルフツアーを運営する団体、およびこの団体が運営するツアートーナメントの名称。<br />
<br />
[[1968年]]、ツアー運営のため[[全米プロゴルフ協会]]({{lang-en|PGA of America}})から独立し、[[1975年]]に団体名称を"PGAツアー"とした。クラブプロ、レッスンプロなどが所属する全米プロゴルフ協会に対し、PGAツアーにはツアープロが所属する<ref>{{Cite web|date=|url=http://golf.nikkei.co.jp/interview/uspro/article.aspx?id=MMGOzf001003082011 |title=日経ゴルフガイド - プロによる、プロのための、プロの試合・「突然の招待」サプライズも |publisher=[[日本経済新聞社]] |accessdate=2011年8月31日}}</ref>。<br />
<br />
なおこの団体が運営する基幹ツアートーナメントの名称も「'''PGAツアー'''」であり、他にシニア向けの「[[チャンピオンズツアー]]」、PGAツアーの下部ツアーにあたる「[[ウェブドットコムツアー]]」の運営も行っている。[[フロリダ州]][[ジャクソンビル (フロリダ州)|ジャクソンビル]]郊外のポンテ・ベドラ・ビーチに本部がある。<ref>{{Cite web|date=|url=http://www.pgatour.com/company/about_us.html |title=ABOUT PGA TOUR |publisher=PGAツアー |accessdate=2011年8月31日}}</ref><br />
<br />
== 概要 ==<br />
ツアー全体としては10月の[[セーフウェイ・オープン]]から翌年9月の[[ザ・ツアーチャンピオンシップ]]までの期間が全体のスケジュールであり、途中、[[世界ゴルフ選手権]]や、[[ライダーカップ]](偶数年に1回)、[[プレジデンツカップ]](奇数年に1回)、[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]、[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]、[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]、[[全米プロゴルフ選手権|全米プロ]]などが挟まれる。<br />
<br />
=== シード権 ===<br />
PGAツアーでは、毎年予選トーナメントを行っている。上位の成績をとれば、下部ツアーに当たるWeb.comツアーの翌年分の出場権をとれる。このツアーでの賞金ランク上位25人は翌年のPGAツアーのシード権を取れる。 暦年ベースで、PGAツアーで3勝すると、その年の残り試合と翌年のシード権をとれる "パフォーマンスプロモーション"と言う制度がある。<br />
<br />
PGAツアーでは、毎年末の賞金ランク上位125人には、来シーズンのシード権(ツアーカード)が与えられる。シード権保持者は、翌年の大会の予選はほぼ免除される。ただし、大会名に「invitationals」が付くいくつかの試合の場合、予選免除の特典は前年の上位70人にのみ適用される。賞金ランク126位から150位までの選手はシード権を持つ選手が出場しない場合に備えて優先順位を与え、条件付きシード権を受け取る。 <br />
<br />
PGAツアーでの試合に優勝すると、最大5年間、2年以上のシード権が与えられる。 このシード権の保持年数は、優勝した回数分だけ増える。世界ゴルフ選手権やツアー選手権で優勝すると3年間、主要大会とプレーヤーズ選手権で優勝すると5年間のシード権が与えられる。 ツアーで20勝し、かつ通算15年以上ツアーメンバーを務めた選手には、PGAツアーから[[永久シード (プロゴルフ)|永久シード権]]が与えられる。<br />
<br />
=== 2013年の改革 ===<br />
これまで1年間のツアー競技は暦年制で1月から始まり、9月にプレーオフシリーズが終わると、賞金ランキング上位のシード枠の争いなどの「フォールシリーズ」が11月まで続いてきたが、このフォールシリーズに相当する分を新年度の開幕節として開催させることによって、2014年度のシーズンから前年の10月開始から当年の9月までの1年間周期とする方式を採用する。これは9月のプレーオフシリーズで前年度のシーズンを終えることで、年間最優秀選手賞と、賞金王「[[アーノルド・パーマー]]賞」、フェデックス杯のそれぞれの授賞式が同時にできることで話題性を持たせ、ツアーの活性化につなげるとしている。<br />
<br />
また2軍ツアー([[ウェブドットコムツアー]])の活性化を図る。これまでレギュラーツアーに進出するには2軍ツアーでの賞金ランキング、またはクオリファイングスクールの上位入賞のいずれかをクリアしなければいけないが、Qスクールの好成績者がすぐレギュラーツアーに参加するとビジネス的なデメリットも出てしまうということで、魅力が劣ることから、Qスクールを2軍ツアーの上位入賞争いの場と位置づけ、2軍ツアーで成績が良ければレギュラーツアー昇格、更にレギュラーツアーのシード喪失選手や2軍ツアーでシード権を得られなかった選手を対象として、レギュラーツアーシード権をかけた入れ替え戦を行うとしている。実力のある新人選手でも、少なくとも1年間は2軍ツアーを経験しなければいけないという形となった<ref>[http://www.golf-gtpa.or.jp/xtournament_now/no237/04.php 米PGAツアー 2013年より新システムへ](日本ゴルフツアー振興協会 2012年8月号)</ref>。<br />
<br />
ただし、[[岩田寛]]のようにウェブドットコムツアーに参加しなくても別の手段でPGAツアーや[[世界ゴルフ選手権]]に出場して賞金を獲得し、ウェブドットコムツアーファイナルの出場資格を得て、上位入賞しPGAツアー出場権を獲得する手段もある<ref>{{Cite web|url=http://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/jgto/article/59163/1/ |title=今度は“西回り航路” 小平智が描く米ツアー再挑戦のルート【国内男子 JGTO JGA】|publisher=ゴルフダイジェスト・オンライン|author=桂川洋一|date=2015年8月27日|accessdate=2016年2月15日}}</ref>。<br />
<br />
=== 2016 - 2017シーズンの優先権 ===<br />
# 1970年以前、または過去5年の全米プロゴルフ選手権、全米オープン優勝者<br />
#* {{仮リンク|ジャック・バーク・ジュニア|en|Jack Burke Jr.}}、[[ジェイソン・デイ]]、{{仮リンク|ジェイソン・ダフナー|en|Jason Dufner}}、{{仮リンク|ダウ・フィンスターワルド|en|Dow Finsterwald}}、{{仮リンク|レイモンド・フロイド|en|Raymond Floyd}}、{{仮リンク|ダグ・フォード|en|Doug Ford}}、{{仮リンク|アル・ジェイバーガー|en|Al Geiberger}}、{{仮リンク|ドン・ジャニュアリー|en|Don January}}、{{仮リンク|ブルックス・コエプカ|en|Brooks Koepka}}、{{仮リンク|ジーン・リトラー|en|Gene Littler}}、[[ロリー・マキロイ]]、{{仮リンク|ボビー・ニコルズ|en|Bobby Nichols}}、[[ジャック・ニクラス]]、[[ゲーリー・プレーヤー]]、[[ジャスティン・ローズ]]、{{仮リンク|ウェッブ・シンプソン|en|Webb Simpson}}、[[ジョーダン・スピース]]、[[ジャスティン・トーマス]]、[[リー・トレビノ]]、[[ジミー・ウォーカー]]<br />
# 過去5年のザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ優勝者<br />
#* [[リッキー・ファウラー]]、{{仮リンク|金シウ|en|Kim Si-woo}}、{{仮リンク|マット・クーチャー|en|Matt Kuchar}}、[[タイガー・ウッズ]]<br />
# 過去5年のマスターズ・トーナメント優勝者<br />
#* [[セルジオ・ガルシア]]、[[アダム・スコット]]、[[バッバ・ワトソン]]、[[ダニー・ウィレット]]<br />
# 過去5年の全英オープン優勝者<br />
#* [[アーニー・エルス]]、[[ザック・ジョンソン]]、[[フィル・ミケルソン]]、[[ヘンリック・ステンソン]]<br />
# 過去3年のザ・ツアーチャンピオンシップ優勝者<br />
#* {{仮リンク|ビリー・ホースケル|en|Billy Horschel}}<br />
# 過去3年の世界ゴルフ選手権として行われる大会の優勝者<br />
#* {{仮リンク|ラッセル・ノックス|en|Russell Knox}}、{{仮リンク|シェーン・ローリー|en|Shane Lowry}}、[[松山英樹]]、{{仮リンク|パトリック・リード|en|Patrick Reed}}<br />
# 2015年以降過去3年の[[アーノルド・パーマー・インビテーショナル]]、[[メモリアル・トーナメント]]の勝者<br />
#* {{仮リンク|マット・エブリー|en|Matt Every}}、{{仮リンク|マーク・リーシュマン|en|Marc Leishman}}、{{仮リンク|ダビド・リングメルト|en|David Lingmerth}}、{{仮リンク|ウィリアム・マクガート|en|William McGirt}}<br />
# 過去5年の[[フェデックスカップ]]優勝者<br />
#* {{仮リンク|ブラント・スネデカー|en|Brandt Snedeker}}<br />
# 過去5年のPGAツアー賞金王<br />
# 団体戦を除く過去2年の協賛・承認イベントを含むPGAツアー勝者(1勝ごとに1年延長され最大5シーズン分まで追加できる)<br />
#* [[デービス・ラブ3世]]を含む59人<br />
# 前シーズン終了現在で<br />
## 生涯獲得賞金50位以内の選手(1シーズンのみ優先権の行使が可能)<br />
##* 3人<br />
## 生涯獲得賞金25位以内の選手(1シーズンのみ優先権の行使が可能)<br />
##* [[スチュワート・シンク]]<br />
# スポンサー推薦(ハンディキャップ0以下のアマチュア選手を含む最大8人まで)<br />
# コミッショナーが指名するPGAツアーメンバー外の選手(2名まで)<br />
# PGAクラブプロ選手権勝者は6大会のオープンイベント(うち3大会は全英オープン、世界ゴルフ選手権の開催週に行われる左記以外の大会)に出場できる。<br />
#* {{仮リンク|リッチ・バーバリアン・ジュニア|en|Rich Berberian, Jr.}}<br />
# PGAセクションチャンピオンシップの王者もしくは、そのトーナメントが開催されたセクションのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー<br />
# いわゆる「マンデー・トーナメント」の上位4名<br />
# PGAツアーと過去の優勝時と同じスポンサーによって共催される大会における過去の優勝者に対して<br />
## 1970年7月28日以前のすべての優勝者<br />
## 2000年1月1日以降は過去5年の優勝者<br />
# 永久シード選手<br />
#* [[ビジェイ・シン]]、[[トム・ワトソン]]<br />
# 前シーズンのフェデックスカップ上位125名<br />
#* 56人<br />
# ウインダム選手権を含んだ前シーズンの賞金獲得ランキング上位125名のうち上記にリストされていない者<br />
#* 6人<br />
# メンバー外の前シーズンのフェデックスカップ上位125名またはウインダム選手権を含んだ前シーズンの賞金獲得ランキング上位125名<br />
#* 3人<br />
# メジャー・メディカル・エクステンションにより救済措置を受けている選手<br />
#* [[石川遼]]を含む14人<br />
# 前シーズンのウェブドットコムツアー賞金王、ウェブドットコムツアーファイナル賞金王、ウェブドットコムツアーで3勝以上した選手<br />
#* なし<br />
# ウェブドットコムツアーメディカルとなっているウェブドットコムツアー賞金王<br />
#* なし<br />
# 前週のトーナメントで10位タイ以上となった選手<br />
# 前シーズンのウェブドットコムツアー2位から25位の選手とウェブドットコムツアーファイナルの(上記で優先権を得ていない選手)上位25名<br />
#* 47人<br />
# ウェブドットコムツアーメディカルとなっているウェブドットコムツアー上位の選手<br />
#* (注意)これより上のリストに重複する<br />
# 今シーズンウェブドットコムツアーで3勝以上した選手<br />
# マイナー・メディカル・エクステンション<br />
# 前シーズンのフェデックスカップ126位から150位でかつ上記で優先権を得ていない選手<br />
#* [[岩田寛]]を含む12人<br />
# メジャー・メディカルや家族の危機と認められた選手<br />
# 以降省略<br />
<br />
* 出典: <ref>{{Cite web|url=http://www.pgatour.com/news/2017/16-17-eligibility-ranking.html |title=2016-17 PGA TOUR Eligibility Ranking |publisher=PGA Tour|accessdate=2017年8月18日}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.pgatour.com/fantasy/medical-extensions.html |title=2017-18 PGA TOUR Medical Extensions |publisher=PGA Tour|accessdate=2017年8月18日}}</ref><br />
<br />
== 主な大会 ==<br />
*[[セーフウェイ・オープン]]<br />
*[[CJグループ|CJ]]カップ(韓国開催、2017-18シーズン開始)<br />
*[[CIMBクラシック]](マレーシア開催)<br />
*[[HSBCチャンピオンズ|WGC-HSBCチャンピオンズ]](中国開催)<br />
*サンダーソン・ファームズ選手権<br />
*シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン・オープン<br />
*OHLクラシック・アット・マヤコバ(メキシコ開催)<br />
*RSMクラシック<br />
*[[ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ|トーナメント・オブ・チャンピオンズ]](前年PGAツアー優勝者のみが出場する大会)<br />
*[[ソニーオープン・イン・ハワイ]]<br />
*[[ヒューマナ・チャレンジ|キャリアビルダー・チャレンジ]]<br />
*[[ファーマーズ・インシュランス・オープン]]<br />
*[[フェニックス・オープン]]<br />
*[[AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ|AT&Tペブルビーチプロアマ]]<br />
*[[ノーザン・トラスト・オープン|ジェネシス・オープン]]([[タイガー・ウッズ|タイガー・ウッズ財団]]主催)<br />
*[[ザ・ホンダ・クラシック]]<br />
*[[キャデラック選手権|WGCメキシコ選手権]]<br />
*[[プエルトリコオープン]]<br />
*[[トランジションズ選手権|バルスパー選手権]]<br />
*[[アーノルド・パーマー・インビテーショナル|アーノルド・パーマー招待]]<br />
*[[WGCマッチプレー|WGCデル・マッチプレー]]<br />
*コレール・プンタカナゴルフリゾート&クラブ選手権(ドミニカ共和国で開催)<br />
*[[テキサス・オープン]]<br />
*'''[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]'''<br />
*[[RBCヘリテージ]]<br />
*[[チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ|チューリッヒクラシック]]<br />
*[[ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ]]<br />
*[[ウェルズ・ファーゴ選手権]]<br />
*[[バイロン・ネルソン選手権|AT&Tバイロン・ネルソン]]<br />
*[[クラウンプラザ・インビテーショナル・アット・コロニアル|ディーン・アンド・デルーカ招待]]<br />
*[[メモリアル・トーナメント]]<br />
*'''[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]'''<br />
*[[トラベラーズ選手権]]<br />
*ロケット・モーゲージ・クラシック(2019年初開催予定)<br />
*3Mオープン(2019年初開催予定)<br />
*[[ジョンディア・クラシック]]<br />
*'''[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]'''<br />
*[[カナディアン・オープン (ゴルフ)|カナディアン・オープン]](ゴルフカナダ主催)<br />
*[[ブリヂストン招待選手権|WGCブリヂストン招待]](2018-19シーズンよりフェデックス・セントジュード招待に変更予定)<br />
*[[バラクーダ選手権]]<br />
*'''[[全米プロゴルフ選手権]]'''<br />
*[[ウィンダム選手権]]<br />
*[[ザ・バークレイズ|ザ・ノーザン・トラスト]]<br />
*[[ドイツ銀行選手権|デルテクノロジーズ選手権]]<br />
*[[BMW選手権]]<br />
*[[ザ・ツアーチャンピオンシップ]]<br />
なお2018-19シーズンでは[[ヒューストン・オープン]]と[[グリーンブライアー・クラシック]]は開催がなく、2019-20シーズン序盤に実施予定。<br />
<br />
==歴代賞金王と最多勝利者==<br />
その年度の賞金ランキング1位にはアーノルド・パーマー賞が授与される。<br />
{| class="wikitable"<br />
!年度!!賞金王!!獲得賞金 ([[アメリカ合衆国ドル|$]]) !! 最多勝利<br />
|-<br />
|[[2018年]] || {{flagicon|USA}} [[ジャスティン・トーマス (ゴルファー)|ジャスティン・トーマス]] (2/2)|| align=right|8,694,821 || 3: [[ブライソン・デシャンボー]], [[ダスティン・ジョンソン]], ジャスティン・トーマス, [[バッバ・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[2017年]] || {{flagicon|USA}} [[ジャスティン・トーマス (ゴルファー)|ジャスティン・トーマス]] (1/2)|| align=right|9,921,560 || 5: ジャスティン・トーマス<br />
|-<br />
|[[2016年]] || {{flagicon|USA}} [[ダスティン・ジョンソン]] || style="text-align: right;"|9,365,185 || 3: ジェイソン・デイ, ダスティン・ジョンソン<br />
|-<br />
|[[2015年]] || {{flagicon|USA}} [[ジョーダン・スピース]] || style="text-align: right;"|12,030,465 || 5: [[ジェイソン・デイ (ゴルファー)|ジェイソン・デイ]], ジョーダン・スピース<br />
|-<br />
|[[2014年]]||{{flagicon|NIR}} [[ローリー・マキロイ]] (2/2)|| style="text-align: right;"|8,280,096||3: [[ローリー・マキロイ]], [[ジミー・ウォーカー (ゴルファー)|ジミー・ウォーカー]]<br />
|-<br />
|[[2013年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (10/10)|| style="text-align: right;"|8,553,439||5: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2012年]]||{{flagicon|NIR}} [[ローリー・マキロイ]] (1/2)|| style="text-align: right;"|8,047,952||4: [[ローリー・マキロイ]]<br />
|-<br />
|[[2011年]]||{{flagicon|ENG}} [[ルーク・ドナルド]]|| style="text-align: right;"|6,683,214||2: 7 players (note 1)<br />
|-<br />
|[[2010年]]||{{flagicon|USA}} [[マット・クーチャー]]|| style="text-align: right;"|4,910,477||3: [[ジム・フューリク]]<br />
|-<br />
|[[2009年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (9/10)|| style="text-align: right;"|10,508,163||6: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2008年]]||{{flagicon|FJI}} [[ビジェイ・シン]] (3/3)|| style="text-align: right;"|6,601,094||4: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2007年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (8/10)|| style="text-align: right;"|10,867,052||7: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2006年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (7/10)|| style="text-align: right;"|9,941,563||8: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2005年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (6/10)|| style="text-align: right;"|10,628,024||6: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2004年]]||{{flagicon|FJI}} [[ビジェイ・シン]] (2/3)|| style="text-align: right;"|10,905,166||9: [[ビジェイ・シン]]<br />
|-<br />
|[[2003年]]||{{flagicon|FJI}} [[ビジェイ・シン]] (1/3)|| style="text-align: right;"|7,573,907||5: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2002年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (5/10)|| style="text-align: right;"|6,912,625||5: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2001年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (4/10)|| style="text-align: right;"|5,687,777||5: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[2000年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (3/10)|| style="text-align: right;"|9,188,321||9: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[1999年]] ||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (2/10)|| style="text-align: right;"|6,616,585||8: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[1998年]]||{{flagicon|USA}} [[デビッド・デュバル]]|| style="text-align: right;"|2,591,031||4: [[デビッド・デュバル]]<br />
|-<br />
|[[1997年]]||{{flagicon|USA}} [[タイガー・ウッズ]] (1/10) || style="text-align: right;"|2,066,833||4: [[タイガー・ウッズ]]<br />
|-<br />
|[[1996年]]||{{flagicon|USA}} [[トム・レーマン]]|| style="text-align: right;"|1,780,159||4: [[フィル・ミケルソン]]<br />
|-<br />
|[[1995年]]||{{flagicon|AUS}} [[グレグ・ノーマン]] (3/3)|| style="text-align: right;"|1,654,959||3: [[リー・ジャンセン]], [[グレグ・ノーマン]]<br />
|-<br />
|[[1994年]]||{{flagicon|ZWE}} [[ニック・プライス]] (2/2)|| style="text-align: right;"|1,499,927||6: [[ニック・プライス]]<br />
|-<br />
|[[1993年]]||{{flagicon|ZWE}} [[ニック・プライス]] (1/2)|| style="text-align: right;"|1,478,557||4: [[ニック・プライス]]<br />
|-<br />
|[[1992年]]||{{flagicon|USA}} [[フレッド・カプルス]]|| style="text-align: right;"|1,344,188||3: [[ジョン・クック (ゴルファー)|ジョン・クック]]; [[フレッド・カプルス]]; [[デービス・ラブ3世]]<br />
|-<br />
|[[1991年]]||{{flagicon|USA}} [[コリー・ペイビン]]|| style="text-align: right;"|979,430||2: 8 players (note 2)<br />
|-<br />
|[[1990年]]||{{flagicon|AUS}} [[グレグ・ノーマン]] (2/3)|| style="text-align: right;"|1,165,477||4: [[ウェイン・レビ]]<br />
|-<br />
|[[1989年]]||{{flagicon|USA}} [[トム・カイト]] (2/2)|| style="text-align: right;"|1,395,278||3: [[トム・カイト]]; スティーブ・ジョーンズ<br />
|-<br />
|[[1988年]]||{{flagicon|USA}} [[カーティス・ストレンジ]] (3/3)|| style="text-align: right;"|1,147,644||4: [[カーティス・ストレンジ]]<br />
|-<br />
|[[1987年]]||{{flagicon|USA}} [[カーティス・ストレンジ]] (2/3)|| style="text-align: right;"|925,941||3: [[ポール・エイジンガー]]; [[カーティス・ストレンジ]]<br />
|-<br />
|[[1986年]]||{{flagicon|AUS}} [[グレグ・ノーマン]] (1/3)|| style="text-align: right;"|653,296||4: [[ボブ・ツエー]]<br />
|-<br />
|[[1985年]]||{{flagicon|USA}} [[カーティス・ストレンジ]] (1/3)|| style="text-align: right;"|542,321||3: [[カーティス・ストレンジ]]; [[ラニー・ワドキンス]]<br />
|-<br />
|[[1984年]]||{{flagicon|USA}} [[トム・ワトソン]] (5/5) || style="text-align: right;"|476,260||3: [[トム・ワトソン]]; [[デニス・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[1983年]]||{{flagicon|USA}} [[ハル・サットン]]|| style="text-align: right;"|426,668||2: 8 players (note 3)<br />
|-<br />
|[[1982年]]||{{flagicon|USA}} [[クレイグ・スタドラー]]|| style="text-align: right;"|446,462||4: [[クレイグ・スタドラー]], [[トム・ワトソン]], [[カルバン・ピート]]<br />
|-<br />
|[[1981年]]||{{flagicon|USA}} [[トム・カイト]] (1/2) || style="text-align: right;"|375,699||4: ビル・ロジャース<br />
|-<br />
|[[1980年]] || {{flagicon|USA}} [[トム・ワトソン]] (4/5) || style="text-align: right;"|530,808 || 7: [[トム・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[1979年]] ||{{flagicon|USA}} [[トム・ワトソン]] (3/5) || style="text-align: right;"|462,636||5: [[トム・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[1978年]] ||{{flagicon|USA}} [[トム・ワトソン]] (2/5) || style="text-align: right;"|362,429||5: [[トム・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[1977年]] ||{{flagicon|USA}} [[トム・ワトソン]] (1/5) || style="text-align: right;"|310,653||5: [[トム・ワトソン]]<br />
|-<br />
|[[1976年]] ||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (8/8) || style="text-align: right;"|266,439||3: [[ベン・クレンショー]], [[ヒューバート・グリーン]]<br />
|-<br />
|[[1975年]] ||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (7/8) || style="text-align: right;"|298,149 || 5: [[ジャック・ニクラス]]<br />
|-<br />
|[[1974年]] ||{{flagicon|USA}} [[ジョニー・ミラー]] || style="text-align: right;"|353,022 || 8: [[ジョニー・ミラー]]<br />
|-<br />
|[[1973年]]||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (6/8) || style="text-align: right;"|308,362 || 7: [[ジャック・ニクラス]]<br />
|-<br />
|[[1972年]]||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (5/8) || style="text-align: right;"|320,542 || 7: [[ジャック・ニクラス]]<br />
|-<br />
|[[1971年]]||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (4/8) || style="text-align: right;"|244,491 || 6: [[リー・トレビノ]]<br />
|-<br />
|[[1970年]]||{{flagicon|USA}} [[リー・トレビノ]] || style="text-align: right;"|157,037 || 4: [[ビリー・キャスパー]]<br />
|-<br />
|1969||{{flagicon|USA}} [[フランク・ベアード]] || style="text-align: right;"|164,707||3: 4 players (note 4)<br />
|-<br />
|1968||{{flagicon|USA}} [[ビリー・キャスパー]] (2/2) || style="text-align: right;"|205,169||6: [[ビリー・キャスパー]]<br />
|-<br />
|1967||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (3/8) || style="text-align: right;"|188,998||5: [[ジャック・ニクラス]]<br />
|-<br />
|1966||{{flagicon|USA}} [[ビリー・キャスパー]] (1/2) || style="text-align: right;"|121,945||4: [[ビリー・キャスパー]]<br />
|-<br />
|1965||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (2/8) || style="text-align: right;"|140,752||5: [[ジャック・ニクラス]]<br />
|-<br />
|1964||{{flagicon|USA}} [[ジャック・ニクラス]] (1/8) || style="text-align: right;"|113,285||5: [[トニー・レマ]]<br />
|-<br />
|1963||{{flagicon|USA}} [[アーノルド・パーマー]] (4/4) || style="text-align: right;"|128,230||7: [[アーノルド・パーマー]]<br />
|-<br />
|1962||{{flagicon|USA}} [[アーノルド・パーマー]] (3/4) || style="text-align: right;"|81,448||8: [[アーノルド・パーマー]]<br />
|-<br />
|1961||{{flagicon|ZAF|1928}} [[ゲーリー・プレーヤー]]|| style="text-align: right;"|64,540||6: [[アーノルド・パーマー]]<br />
|-<br />
|1960||{{flagicon|USA|1959}} [[アーノルド・パーマー]] (2/4) || style="text-align: right;"|75,263||8: [[アーノルド・パーマー]]<br />
|-<br />
|1959||{{flagicon|USA|1912}} [[アート・ウォール・ジュニア]]|| style="text-align: right;"|53,168||5: [[ジーン・リトラー]]<br />
|-<br />
|1958||{{flagicon|USA|1912}} [[アーノルド・パーマー]] (1/4) || style="text-align: right;"|42,608||4: [[ケン・ベンチュリー]]<br />
|-<br />
|1957||{{flagicon|USA|1912}} [[ディック・メイヤー]]|| style="text-align: right;"|65,835||4: [[アーノルド・パーマー]]<br />
|-<br />
|1956||{{flagicon|USA|1912}} [[テッド・クロール]]|| style="text-align: right;"|72,836||4: [[マイク・スーチャック]]<br />
|-<br />
|1955||{{flagicon|USA|1912}} [[ジュリアス・ボロス]] (2/2) || style="text-align: right;"|63,122||6: [[ケリー・ミドルコフ]]<br />
|-<br />
|1954||{{flagicon|USA|1912}} [[ボブ・トスキ]]|| style="text-align: right;"|65,820||4: [[ボブ・トスキ]]<br />
|-<br />
|1953||{{flagicon|USA|1912}} [[ルー・ウォーシャム]]|| style="text-align: right;"|34,002||5: [[ベン・ホーガン]]<br />
|-<br />
|1952||{{flagicon|USA|1912}} [[ジュリアス・ボロス]] (1/2) || style="text-align: right;"|37,033||5: [[ジャック・バーク・ジュニア]], [[サム・スニード]]<br />
|-<br />
|1951||{{flagicon|USA|1912}} [[ロイド・マングラム]]|| style="text-align: right;"|26,089||6: [[ケリー・ミドルコフ]]<br />
|-<br />
|1950||{{flagicon|USA|1912}} [[サム・スニード]] (3/3) || style="text-align: right;"|35,759||11: [[サム・スニード]]<br />
|-<br />
|1949||{{flagicon|USA|1912}} [[サム・スニード]] (2/3) || style="text-align: right;"|31,594||7: [[ケリー・ミドルコフ]]<br />
|-<br />
|1948||{{flagicon|USA|1912}} [[ベン・ホーガン]] (5/5) || style="text-align: right;"|32,112||10: [[ベン・ホーガン]]<br />
|-<br />
|1947||{{flagicon|USA|1912}} [[ジミー・デマレー]]|| style="text-align: right;"|27,937||7: [[ベン・ホーガン]]<br />
|-<br />
|1946||{{flagicon|USA|1912}} [[ベン・ホーガン]] (4/5) || style="text-align: right;"|42,556||13: [[ベン・ホーガン]]<br />
|-<br />
|1945||{{flagicon|USA|1912}} [[バイロン・ネルソン]] (2/2) || style="text-align: right;"|63,336||18: [[バイロン・ネルソン]]<br />
|-<br />
|1944||{{flagicon|USA|1912}} [[バイロン・ネルソン]] (1/2) || style="text-align: right;"|37,968||8: [[バイロン・ネルソン]]<br />
|-<br />
|1943||colspan="2" style="text-align: center;"|''No records kept'' ||1: [[サム・バード]], [[ハロルド・マクスパデン]], [[スティーブ・ワーガ]]<br />
|-<br />
|1942||{{flagicon|USA|1912}} [[ベン・ホーガン]] (3/5) || style="text-align: right;"|13,143||6: [[ベン・ホーガン]]<br />
|-<br />
|1941||{{flagicon|USA|1912}} [[ベン・ホーガン]] (2/5) || style="text-align: right;"|18,358||7: [[サム・スニード]]<br />
|-<br />
|1940||{{flagicon|USA|1912}} [[ベン・ホーガン]] (1/5) || style="text-align: right;"|10,655||6: [[ジミー・デマレー]]<br />
|-<br />
|1939||{{flagicon|USA|1912}} [[ヘンリー・ピカード]] || style="text-align: right;"|10,303 || 8: [[ヘンリー・ピカード]]<br />
|-<br />
|1938||{{flagicon|USA|1912}} [[サム・スニード]] (1/3) || style="text-align: right;"|19,534 || 8: [[サム・スニード]]<br />
|-<br />
|1937||{{flagicon|USA|1912}} [[ハリー・クーパー]]|| style="text-align: right;"|14,139||8: [[ハリー・クーパー]]<br />
|-<br />
|1936||{{flagicon|USA|1912}} [[ホートン・スミス]] || style="text-align: right;"|7,682||3: [[ラルフ・ガルダール]], [[ジミー・ハインズ]], [[ヘンリー・ピカード]]<br />
|-<br />
|1935||{{flagicon|USA|1912}} [[ジョニー・レボルタ]] || style="text-align: right;"|9,543||5: [[ヘンリー・ピカード ]], [[ジョニー・レボルタ]]<br />
|-<br />
|1934||{{flagicon|USA|1912}} [[ポール・ランヤン ]] || style="text-align: right;"|6,767||7: [[ポール・ランヤン]]<br />
|-<br />
|1933||colspan="2"| ||9: [[ポール・ランヤン]]<br />
|-<br />
|1932||colspan="2"| ||4: [[ジーン・サラゼン]]<br />
|-<br />
|1931||colspan="2"| ||4: [[ウィフィー・コックス]]<br />
|-<br />
|1930||colspan="2"| ||8: [[ジーン・サラゼン]]<br />
|-<br />
|1929||colspan="2"| ||8: [[ホートン・スミス]]<br />
|-<br />
|1928||colspan="2"| ||7: [[ビル・メルホーン]]<br />
|-<br />
|1927||colspan="2"| ||7: [[ジョニー・ファレル]]<br />
|-<br />
|1926||colspan="2"| ||5: [[ビル・メルホーン]], [[マクドナルド・スミス]]<br />
|-<br />
|1925||colspan="2"| ||5: [[レオ・ディーゲル]]<br />
|-<br />
|1924||colspan="2"| ||5: [[ウォルター・ヘーゲン]]<br />
|-<br />
|1923||colspan="2"| ||5: [[ウォルター・ヘーゲン]], [[ジョー・カークウッド・シニア]]<br />
|-<br />
|1922||colspan="2"| ||4: [[ウォルター・ヘーゲン]]<br />
|-<br />
|1921||colspan="2"| ||4: [[ジム・バーンズ]]<br />
|-<br />
|1920||colspan="2"| ||4: [[ジョック・ハッチソン]]<br />
|-<br />
|1919||colspan="2"| ||5: [[ジム・バーンズ]]<br />
|-<br />
|1918||colspan="2"| ||1: [[パトリック・ドイル]], [[ウォルター・ヘーゲン]], [[ジョック・ハッチソン]]<br />
|-<br />
|1917||colspan="2"| ||2: [[ジム・バーンズ]], [[マイク・ブレイディ]]<br />
|-<br />
|1916||colspan="2"| ||3: [[ジム・バーンズ]]<br />
|}<br />
<br />
Notes:<br />
# Players with 2 wins in 2011: [[キーガン・ブラッドリー]], [[ルーク・ドナルド]], [[ウェブ・シンプソン]], [[スティーブ・ストリッカー]], [[ニック・ワトニー]], [[バッバ・ワトソン]], [[マーク・ウィルソン (ゴルファー)|マーク・ウィルソン]]<br />
# Players with 2 wins in 1991: [[ビリー・アンドレード]], [[マーク・ブルックス]], [[フレッド・カプルス]], [[アンドリュー・マギー]], [[コリー・ペイビン]], [[ニック・プライス]], [[トム・パーツァー]], [[イアン・ウーズナム]]<br />
# Players with 2 wins in 1983: [[セベ・バレステロス]], [[ジム・コルバート]], [[マーク・マッカンバー]], [[ギル・モーガン]], [[カルバン・ピート]], [[ハル・サットン]], [[ラニー・ワドキンス]], [[ファジー・ゼラー]]<br />
# Players with 3 wins in 1969: [[ビリー・キャスパー]], [[レイモンド・フロイド]], [[デイヴ・ヒル (ゴルファー)|デイヴ・ヒル]], [[ジャック・ニクラス]]<br />
<br />
== テレビ中継 ==<br />
===アメリカ===<br />
アメリカ国内の場合は、[[ザ・ゴルフ・チャンネル|ゴルフ・チャンネル]]が、メジャー大会(全英オープンは2016年からNBCが放映権を保有)を除く全試合の予選ラウンドを放送している。開幕3試合、WGCのHSBC選手権およびWGCの裏開催については決勝ラウンドも放送。[[NBCスポーツ|NBC]]は3月の大会、R&A主催の全英オープン、フェデックスカッププレーオフのBMW選手権、ツアー選手権、プレーヤーズ選手権、WGCのキャデラック選手権を放送。USGA主催の全米オープンのみFOXで放送。その他の大会は[[CBSスポーツ|CBS]]で放映されている。オリンピック開催時はCBSまたはゴルフ・チャンネルで放送されるほか、フェニックス・オープンの場合、CBSが[[スーパーボウル]]中継が入った場合はNBCで放送される。<br />
<br />
;CBSの解説・実況<br />
*{{仮リンク|ジム・ナンツ|en|Jim Nantz}}(実況)<br />
*[[ニック・ファルド]](解説)<br />
*[[ビル・マカティー]](実況・全米プロ優勝者表彰インタビュアー)<br />
*[[イアン・ベーカーフィンチ]](解説)<br />
;NBC/ゴルフ・チャンネルの解説・実況<br />
*{{仮リンク|ダン・ヒックス (アナウンサー)|en|Dan Hicks (sportscaster)|label=ダン・ヒックス}}(実況)<br />
*ジョニー・ミラー(解説)<br />
<br />
===日本===<br />
日本国内では[[NHK BS1]]と[[ゴルフネットワーク]]でほとんどの試合を放送しており、原則として、予選ラウンドはゴルフネットワークが生中継、決勝ラウンドはBS1が生中継し、ゴルフネットワークがダイジェスト放送(プレーヤーズ選手権、ツアー選手権(2010年まではほとんどの試合)は全日程ダイジェスト扱い)する。但し、一部の試合はゴルフネットワークでも決勝ラウンドを生中継したり(その場合はBS1との並列放送となる)、全日程ゴルフネットワークでの独占中継となる事もある。<br />
<br />
また、世界ゴルフ選手権は、全日程BS1で生中継(地上波の総合テレビでも当日深夜に録画ハイライトで放送する。ゴルフネットワークはダイジェスト)、メジャー大会は、マスターズを除く3大会ではゴルフネットワークで、マスターズが[[Japan News Network|TBS系列]]で、全米オープン・全英オープンは[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]で、全米プロは[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]でいずれも全日程生中継される。<br />
<br />
かつては、[[ザ・ゴルフ・チャンネル]]でも一部の試合を放送していた(2012年にゴルフネットワークに統合され廃止)他、ソニーオープン・イン・ハワイは、2008年まで[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]で放送されていた。<br />
<br />
なお、[[生中継]]のように放送しているものの実際にはリアルタイムでは放送されておらず、現地からの映像を数十秒から数分遅らせて追っかけ放送している。スポーツ中継の生放送としては異例の放送形態で、各方面で議論を呼んでいる。NHKは世界ゴルフ選手権シリーズについては現地にスタッフ・アナウンサーを派遣させるが、通常は[[カラ出張]]で、随時現地の取材記者のレポートを挿入しながら放送している。<br />
<br />
;NHK BS1における出演者<br />
*[[佐渡充高]](ゴルフライター)<br />
*[[田中泰二郎]](プロゴルファー)<br />
*現地滞在スポーツ部レポーター<br />
;ゴルフネットワークにおける出演者<br />
*[[冨永浩]](プロゴルファー)<br />
*[[沼澤聖一]](プロゴルファー)<br />
*[[小山武明|タケ小山]](プロゴルファー)<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[PGAツアー勝利数ランキング]]<br />
*[[ウェブドットコムツアー]]<br />
*[[チャンピオンズツアー]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.pgatour.com/ PGAツアー公式サイト]<br />
*[http://jp.pgatour.com/ PGAツアー日本語公式サイト]<br />
{{世界のゴルフツアー}}<br />
[[Category:PGAツアー|*]]<br />
[[Category:ゴルフに関する組織]]<br />
[[Category:アメリカ合衆国のスポーツ組織]]<br />
[[Category:1916年設立]]</div>
61.21.92.134
新横浜プリンスホテル
2018-09-23T11:11:53Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{Hotel<br />
|名称 = 新横浜プリンスホテル<br />Shin Yokohama Prince Hotel<br />
|正式名称 = <br />
|画像 = Shin Yokohama Prince Hotel 20080808-001.jpg<br />
|画像サイズ =250px<br />
|画像説明 ={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}}<br />
|チェーン = プリンスホテルズ&リゾーツ<br />
|デベロッパー = [[西武鉄道]]<br />
|設計 = [[清水建設]]<br />
|施工 = 清水建設<br />
|運営 = [[プリンスホテル]]<br />
|所有者 = <br />
|前身 = <br />
|敷地面積 = 12,720<br />
|建築面積 = 11,200<br />
|延べ床面積 = 127,194<br />
|最低階 = 地下3<br />
|最高階 = 42<br />
|レストラン数 = 7<br />
|部屋数 = 904<br />
|シングル数 =<br />
|ダブル数 =<br />
|ツイン数 =<br />
|スイート数 = <br />
|駐車場 = 807<br />
|最頂部 =<br />
|開業日 = [[1992年]][[3月20日]]<br />
|改装 =<br />
|閉業日 =<br />
|最寄駅 = [[新横浜駅]]<br />
|最寄IC = <br />
|所在地郵便番号 = 222-8533<br />
|所在地 = [[神奈川県]][[横浜市]][[港北区]]新横浜3-4<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 30 | 緯度秒 = 35 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 139 |経度分 = 37 | 経度秒 = 9.9 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|HP = http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/<br />
}}<br />
'''新横浜プリンスホテル'''(しんよこはまプリンスホテル)は[[神奈川県]][[横浜市]][[港北区]][[新横浜]]にある[[プリンスホテル]]運営の[[シティホテル]]である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[西武鉄道]]がデベロッパーとなり併設の[[ショッピングセンター]]「[[ペペ (商業施設)|新横浜プリンスペペ]]」と同時に1992年3月に開業した。ホテルは42階建てで、[[円柱]]型の超高層ビルでは日本一の高さであり、幕張プリンスホテル(千葉市美浜区)が[[アパホテル]]に売却され<ref>{{Cite press release |title=アパグループが最高層ホテルを買収 ホテル2万室構想へ向け大きく躍進 |publisher= アパグループ |date= 2005-12-21|url= http://www.apa.co.jp/newsrelease/pdf/new05-12-21.pdf|format= PDF |language=ja |accessdate= 2016-12-04}}</ref>「アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張」となった2006年7月<ref>{{Cite web |url=http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=9658&ScrapNumber=9658&ScrapKbn=1 |title=アパグループ、日本最高層「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」をオープン|publisher=不動産流通研究所 |date= 2006-07-05 |accessdate=2016-12-04}}</ref>以降、プリンスホテルズ&リゾーツでホテル単体としても最高層の施設である(複合施設も含めれば[[ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町]]や[[グローバルゲート|名古屋プリンスホテル スカイタワー]]の方が高層となる)。<br />
<br />
[[札幌プリンスホテルタワー]]等と同様に、建物の中心部は全層吹き抜けである。<br />
<br />
ホテルからそれぞれ離れた場所に、スケートセンターがホテルとは先だって開業している。<br />
<br />
===主なホテル施設===<br />
*総客室:904<ref>{{Cite web |last= |first= |author= プリンスホテル |authorlink= |coauthors= |date= |url= http://www.princehotels.co.jp/prince_smile_anniversary/shinyokohama/|title= 新横浜プリンスホテル|Prince Smile Anniversary|伝える思い、つなげる笑顔<br />
|format= |doi= |work= |publisher= |page= |pages= |language= |archiveurl= |archivedate= |accessdate= 2012-11-18|quote=}}</ref><br />
<br />
*レストラン<br />
**直営(和食・中華・[[バイキングレストラン|ブッフェ]]各1店)<br />
***41・42階レストラン・バーラウンジ(トップ・オブ・ヨコハマ)<br />
****当初は42階のバーラウンジのみだったが、41階に所在したステーキレストラン「ボストン」の部分も改装し、拡張した。<br />
***ロビーラウンジ(ロッソ)<br />
****開業時の名称は「ファウンテンテラス」、その後「グランビュー」を経て現名称。<br />
**テナントレストラン1店([[キシマ|日本大漁物語 きじま]] 新横浜プリンスホテル店)<br />
**2010年3月までは、[[洋菓子|パティストリー]]・持ち帰り[[デリ]]店「シェパティシエ」が営業していたが閉店した。<br />
<br />
*宴会場(19室){{-}}<br />
== スケートセンター ==<br />
{{体育館<br />
|名称=KOSÉ新横浜スケートセンター<br />
|旧名称=<br />
|画像=<br />
|愛称=KOSÉ新横浜スケートセンター<br />
|正式名称=新横浜スケートセンター<br />
|用途=[[アイススケート]]、[[アイスホッケー]]など冬期屋内スポーツ全般<br />
|旧用途=<br />
|収容人数=2,500人<br />
|設計者=<br />
|施工=<br />
|建築主=<br />
|事業主体=<br />
|管理運営=[[西武鉄道]]<br />
|構造形式=<br />
|敷地面積=<br />
|建築面積=<br />
|延床面積=30m×60m(面積:約1,800[[平方メートル|m<sup>2</sup>]])<br />
|階数=<br />
|高さ=<br />
|着工=<br />
|竣工=[[1990年]]<br />
|所在地郵便番号=222-0033<br />
|所在地=神奈川県横浜市港北区新横浜2-11<br />
}}<br />
'''新横浜スケートセンター'''は、1990年10月に完成した屋内型[[スケートリンク]]である。座席数は2500席。主に[[プリンスアイスワールド]]、アイスホッケーの試合、アイスショーなどのイベントに対応できる。<br />
<br />
2017年10月には化粧品メーカーの[[コーセー]]が3年間の[[ネーミングライツ]]を取得し「KOSÉ新横浜スケートセンター」となった。かつて存在した[[SEIBUプリンス ラビッツ]]の本拠地であった。<br />
<br />
==新横浜プリンスペペ==<br />
[[File:Shin Yokohama Prince Hotel and Prince pepe 20080808-001.jpg|thumb|280px|新横浜プリンスペペ(低層棟)]]<br />
低層棟の地下1階から4階部分に150の専門店と食品売場で構成されている。プリンスホテルとはペペの営業時間中(1階のみ朝6時から23時まで)、通り抜けが可能である。<br />
<br />
主な専門店<br />
*[[ファミリーマート|ファミマ!!]](24時間営業・1F路面店舗)<br />
*[[無印良品]]<br />
*[[ユニクロ]]<br />
*[[くまざわ書店]]<br />
*[[キャンドゥ]]<br />
*[[タルボット]]<br />
*[[伊太利屋]]<br />
<br />
主な食品売場(地下)<br />
*[[成城石井]]<br />
*[[ポンパドウル]]<br />
:2010年1月まで新横浜プリンスベーカリー(ホテル直営の[[ベーカリー]]店)が営業していた。<br />
<br />
== 西武グループと地域の関わり ==<br />
もともと1959年に[[堤康次郎]]が、後に[[新横浜]]の地名が付けられる篠原地区周辺を地主から買い占め、[[東海道新幹線]]の建設が決まったことで旧[[国鉄]]に売却し、転売益を得たなど旧[[コクド]]・[[西武グループ]]と繋がりのある地域の一つであった。その後、1980年代後半に[[横浜アリーナ]]の出資母体として運営に関わり、プリンスホテル・プリンスペペを着工した。<br />
<br />
[[新横浜駅]]周辺に[[テナントビル]]2棟(新横浜西武ビル・新横浜スクエアビル)をプリンスホテルと同時期に竣工している。<br />
<br />
[[西武鉄道]]のリストラにより、テニスセンターは2005年5月に、ボウリングセンターは2006年3月に閉鎖となり、それぞれ[[野村不動産]]が跡地を買収した。2007年にボウリングセンター跡地に[[オフィスビル]]を着工し、2009年の竣工後に[[中央労働金庫]]へ売却され、「中央労働金庫 業務集中・新横浜センター」として、同金庫の新横浜支店と[[バックオフィス]]部門が入居している。<br />
<br />
2010年4月に新横浜プリンスホテル一帯の不動産所有者が[[西武鉄道]]から[[西武プロパティーズ]]へ移管された。<br />
<br />
== 周辺施設 ==<br />
*[[環状2号線 (横浜市)|環状2号線]]<br />
*[[横浜アリーナ]]<br />
*[[新横浜駅]]北口・[[キュービックプラザ新横浜]]<br />
*[[横浜国際総合競技場]](日産スタジアム)<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons|Category:Shin Yokohama Prince Hotel}}<br />
*[http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/ 新横浜プリンスホテル]<br />
*[http://www.princehotels.co.jp/skate/shinyokohama/ 新横浜スケートセンター]<br />
<br />
{{横浜市の超高層ビル}}<br />
{{リダイレクトの所属カテゴリ<br />
| redirect1 = 新横浜スケートセンター<br />
| 1-1 =日本の屋内競技施設|1-2=日本のスケートリンク|1-3=日本のアイスホッケー競技施設|1-4=横浜市のスポーツ施設}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:しんよこはまふりんすほてる}}<br />
[[Category:プリンスホテル]]<br />
[[Category:日本の超高層ホテル]]<br />
[[Category:横浜市の超高層ビル]]<br />
[[Category:横浜市のホテル]]<br />
[[Category:1992年開業の施設]]<br />
[[Category:1992年竣工の建築物]]<br />
[[Category:円形建築物]]<br />
[[Category:高さ100m以上150m未満の超高層ビル]]<br />
[[Category:港北区の建築物]]<br />
[[Category:新横浜]]</div>
61.21.92.134
福田屋ショッピングプラザ宇都宮店
2018-08-29T04:51:52Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = RED<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = 福田屋ショッピングプラザ宇都宮店<br />
|外国語表記 = FUKUDAYA Shopping Plaza Utsunomiya<br />
|画像={{画像募集中|cat=宇都宮市}}<br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|所在地= [[栃木県]][[宇都宮市]]今泉町237<br />
|開業日= [[1994年]]([[平成]]6年)[[10月13日]]<br />
|施設所有者 = [[福田屋百貨店]]<br />
|施設管理者 = 福田屋百貨店<br />
|敷地面積= 41,405<br />
|商業施設面積=40,500<br />
|延床面積= <br />
|中核店舗 = 福田屋百貨店<br />
|店舗数 = 福田屋百貨店と23の専門店<br />
|駐車台数= 2,500<br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= [[宇都宮インターチェンジ|宇都宮IC]]<br />
|最寄駅= [[宇都宮駅]]<br />
|外部リンク=[http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1010 公式サイト]<br />
|グループ社色 = #fff<br />
|グループ文字色 =<br />
|グループ文字フォント = sans-serif<br />
|グループ = {{Color|#50A|Fukudaya}}<!--核店舗--><br />{{Color|#EA0000|Fukudaya Company, Limited}}<!--SC運営会社--><br />
}}<br />
'''福田屋ショッピングプラザ宇都宮店'''(ふくだやショッピングプラザうつのみやてん)は、[[栃木県]][[宇都宮市]]に[[1994年]]([[平成]]6年)[[10月13日]]にオープンした、地場百貨店「[[福田屋百貨店]]」直営の[[ショッピングセンター]]。<br />
<br />
== 解説 ==<br />
一般的なショッピングセンターのような「核店舗と[[専門店]]の集合」とは一線を画し、福田屋百貨店自営の「平場」をメインとしたフロア構成が大きな特徴となっており「ショッピングセンター化した百貨店」<ref>「SCのモール専門店を独自に取り込みSC化した百貨店(福田屋百貨店、[[伊勢丹]]相模原店、[[三越]]星ヶ丘店)」「RSCのモール型専門店(物販専門店+飲食専門店+サービス専門店)は、「モールというランブリングショッピングゾーンに売場面積2万から3万[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]、売上高200億から250億円、店舗数150から250店」の規模で展開し、1つの業態、すなわちカジュアル百貨店化したのである」「多核・モール型SCにおける郊外百貨店をどう再生するか」-三越がイオンを去った日-六車秀之 ダイナミックマーケティング社代表 販売革新 2009年4月号</ref>といえる。<br />
<br />
建物は地上5階、地下1階で、地下1階と4階・5階は[[駐車場]]である。1階はアトリウム(水辺のある広場)で食料品と服飾雑貨・婦人服の2ゾーン、2階は吹き抜けなどで婦人服と子供服・紳士服、サウスサイドの3ゾーンに売り場が分かれている。3階は日常衣料品と生活雑貨、スポーツ用品、外商サロンなどで構成。ファストフードが中心の[[レストラン]]コートは1階北側にある。<br />
<br />
地方百貨店が本店そのものを郊外へ移転させ全国有数の[[モータリゼーション]]社会となった地域特性<ref>世帯当自動車保有台数は 1.25台と県庁所在地の都市では第3位と自動車の普及が進んでいる。出典:都市データパック 2002、[[東洋経済新報社]]</ref><ref>宇都宮市が行ったアンケートによると、中心市街地への交通手段としては自家用車が 54.1%と最も高く、郊外への交通手段としても自家用車が 70.7%となっている。出典:宇都宮市民の目的地別交通手段、宇都宮市</ref>への対応を図り、[[ドーナツ化現象|都心空洞化]]に対応した唯一つの例である。<br />
<br />
日本全国の地方百貨店が売り上げ減に苦しむなか、同店の売上げは年々右肩上がりで2号店「[[FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店]]」出店の足掛かりとなった。<br />
<br />
インターパーク出店以前は FKD宇都宮店への新規出店が「地方百貨店初出店」というブランドも多かった。<br />
<br />
中心市街地から離れた「郊外型」ではあるが、[[宇都宮駅|JR宇都宮駅]]から北へ約2[[キロメートル|km]]の好立地で店舗周辺には住宅街が広がりニュータウンも多くある。平日は閑散としていて土日祝日に賑わう他のショッピングセンターと比べ、同店は平日の来店者数・売り上げが多いことも特徴である。<br />
<br />
開店当初より社名由来の'''FKD'''('''FKD'''aya)を愛称として使用していたが、FKDインターパーク店のオープン以降は両店を混同しないよう「FKD宇都宮店」という表記が使われている。FKDロゴマークのデザインは一度変更されている。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* [[1994年]](平成6年)[[10月13日]] - 宇都宮市今泉町に「福田屋ショッピングプラザ宇都宮店」を開店(旧宇都宮店・EFF店を併合移転、売場は1・2階部分、売場面積17,000[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]/登記上の名称は「福田屋百貨店今泉店」)。<br />
* [[1998年]](平成10年)3月 - 宇都宮店増床オープン(3階売場を新設、売場面積30,000m<sup>2</sup>台になる、店内にサウスサイドファッションワールドなどを展開)。<br />
* [[2001年]](平成13年)[[1月25日]] - 宇都宮店第2期増築・増床オープン(売場面積が40,500m<sup>2</sup>となり[[東武宇都宮百貨店]]を抜いて県内最大となる/南側部分を拡張、店内に北関東第1号店となる[[スターバックス]]などが開店)。<br />
<br />
== 交通 ==<br />
競輪場通り沿い、JR宇都宮駅より北へ2.4km。詳細は公式サイト「[http://www.fukudaya.net/cgi-bin/access-map.cgi?branchno=1010 アクセス&パーキング]」を参照。<br />
<br />
また、大通り乗り口(旧福田屋百貨店宇都宮店前)- 宮の橋北乗り口(JR宇都宮駅西口近く、SC行は乗車専用、大通り行は降車専用) - 当SC間の「お買い物専用[[無料送迎バス]]」も運行されている。詳細は公式サイト「[http://www.fukudaya.net/cgi-bin/sogei_bus.cgi?branchno=1010 無料送迎バスのご案内]」を参照。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本のショッピングセンター一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/index.cgi/ 福田屋百貨店ホームページ「エフネットプラザ」]<br />
** [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1010 FKD宇都宮店]<br />
<br />
{{ウィキ座標2段度分秒|36|34|25|N|139|54|1.1|E|region:JP|display=title}}<br />
{{DEFAULTSORT:ふくたやしよつひんくふらさうつのみやてん}}<br />
[[Category:栃木県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:宇都宮市の建築物]]<br />
[[Category:1994年開業の施設]]<br />
[[Category:1994年竣工の建築物]]<br />
[[Category:福田屋百貨店]]</div>
61.21.92.134
FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店
2018-08-27T09:34:28Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = RED<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = FKDショッピングモール<br/>宇都宮インターパーク店<br />
|外国語表記 = FKD Shopping Mall <br/>Utsunomiya Inter Park<br />
|画像 = FKD-Shopping-Mall-Utsunomiya-IC.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|画像説明 = FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店<br>(2011年9月)<br />
|正式名称 = FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店<br />
|建物名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 321-0118<br />
|所在地= [[栃木県]][[宇都宮市]]インターパーク六丁目1番1号<br />
|開業日= [[2003年]]([[平成]]15年)[[7月21日]]<br />
|施設所有者 = [[福田屋百貨店]]<br />
|施設管理者 = 福田屋百貨店<br />
|土地所有者 =<br />
|敷地面積= 227,847<br />
|商業施設面積= 62,600m<sup>2</sup><br>*うちショッピングビレッジ13,400m<sup>2</sup><br>*うちスタジアム7,700<br />
|延床面積= 98,000<br />
|中核店舗 = 福田屋百貨店<br />
|店舗数 = 福田屋百貨店と153の専門店<br>*うちショッピングビレッジ70店<br>*うちスタジアム23店<br />
|駐車台数= 8,800<br />
|商圏人口= 92万人<br />
|前身 =<br />
|後身 =<br />
|最寄IC= [[宇都宮上三川インターチェンジ|宇都宮上三川IC]]<br />
|最寄駅= [[宇都宮駅]]<br />
|外部リンク=[http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1170 公式サイト]<br />
|グループ社色 = #fff<br />
|グループ文字色 =<br />
|グループ文字フォント = sans-serif<br />
|グループ = {{Color|#5500AA|FKD}}<!--核店舗--><br />{{Color|#EA0000|Fukudaya Company, Limited}}<!--SC運営会社--><br />
}}<br />
'''FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店'''(エフケーディー ショッピングモールうつのみやインターパークてん)は、[[栃木県]][[宇都宮市]]に所在し、[[福田屋百貨店]]が運営する[[ショッピングセンター|ショッピングモール]]である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[2003年]]([[平成]]15年)[[7月21日]]にオープンした。[[北関東自動車道]][[宇都宮上三川インターチェンジ]]と[[新4号国道]]が交わる[[インターパーク宇都宮南]]に、日本の地方百貨店として初となる郊外型店舗として1994年に出店した宇都宮店をさらに進化させた新店舗である。<br />
<br />
建物は地上4階建で、1・2階が店舗、3階は[[駐車場]]となっている<ref>なお、4Fは一般客は立入禁止となっている。</ref>。<br />
<br />
2005年には、その隣接地に専門店モール「インターパークショッピングビレッジ」、2008年には「インターパークスタジアム」を開設して拡大し、全国有数の[[モータリゼーション]]社会となった地域特性<ref>世帯当自動車保有台数は 1.25台と県庁所在地の都市では第3位と自動車の普及が進んでいる。出典:都市データパック 2002、[[東洋経済新報社]]</ref><ref>宇都宮市が行ったアンケートによると、中心市街地への交通手段としては自家用車が 54.1%と最も高く、郊外への交通手段としても自家用車が 70.7%となっている。出典:宇都宮市民の目的地別交通手段、宇都宮市</ref>を背景に[[北関東]]最大規模の商業施設として近県を含めた広域[[商圏]]からの集客に成功している。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* [[2003年]]([[平成]]15年)<br />
** [[7月21日]] - 開店(売場面積41,500[[平方メートル|m²]]、当時の栃木県内最大)。<br />
** 11月 - 宇都宮インターパーク店敷地内に栃木県内初の[[シネマコンプレックス]]「[[松竹マルチプレックスシアターズ|MOVIX宇都宮]]」オープン。<br />
* [[2005年]](平成17年)[[11月23日]] - 宇都宮インターパーク店第2期計画の専門店モール「インターパークショッピングビレッジ」オープン。<br />
* [[2008年]](平成20年)<br />
** [[3月20日]] - 宇都宮インターパーク店第3期計画「インターパークスタジアム」一部先行オープン。<br />
** 10月 - 宇都宮インターパーク店第3期計画「インターパークスタジアム」グランドオープン。<br />
* [[2013年]](平成25年)[[12月1日]] - 「インターパークステージ」オープン。<br />
<br />
== 交通 ==<br />
北関東自動車道宇都宮上三川ICよりすぐ。[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[宇都宮駅]]西口からお買い物専用[[無料送迎バス]]が運行されている。<br />
<br />
なお、距離上ではJR[[雀宮駅]]が約5kmと最も近いが同駅からバスは運行されていない<ref>2014年4月より2017年3月まで、[[東野交通]]が路線バス「雀宮駅東口 - インターパーク - [[真岡駅|真岡駅西口]] - 真岡営業所」の運行を(土日祝日のみ)していた。</ref>。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本のショッピングセンター一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/index.cgi/ 福田屋百貨店「エフネットプラザ」]<br />
** [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1170 FKDインターパーク店]<br />
** [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1171 IPSビレッジ]<br />
** [http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1172 IPSスタジアム]<br />
* [http://www.smt-cinema.com/site/utsunomiya/ MOVIX宇都宮] - [[松竹マルチプレックスシアターズ]]<br />
<br />
{{Geographic Location<br />
|Centre = FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店<br />
|North = MOVIX宇都宮<br />
|Northeast = [[トヨタ店|栃木トヨタ]]くるめーと<br/>インターパーク店<br />
|East = <br />
|Southeast = [[Honda Cars店|Honda Cars栃木<br/>インターパーク店]]<br />
|South = <br />
|Southwest = [[東京インテリア家具]]<br/>インターパーク店<br />
|West = [http://www.auc.med-apple.co.jp/ アルテミス宇都宮クリニック]<br />
|Northwest = [[ケーズホールディングス|ケーズデンキインターパーク宇都宮]]<br />
|image = }}<br />
<br />
{{ウィキ座標2段度分秒|36|29|25.5|N|139|54|24.7|E|region:JP|display=title}}<br />
{{DEFAULTSORT:えふけいていしよつひんくもおるうつのみやいんたあはあくてん}}<br />
[[Category:栃木県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:宇都宮市の建築物]]<br />
[[Category:2003年開業の施設]]<br />
[[Category:2003年竣工の建築物]]<br />
[[Category:福田屋百貨店]]</div>
61.21.92.134
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会
2018-08-26T20:47:59Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>'''高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会'''は、[[全日本軟式野球連盟]]と[[スポーツニッポン]]、[[全国新聞社事業協議会]]、[[中日新聞東京本社]]([[東京新聞]])が主催する、学童部(小学生)の[[軟式野球]]全国大会。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
学童野球の全国大会は、1981年に第1回大会を開催し、1997年に[[高円宮|高円宮家]]より賜杯が下賜され、「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」となった。1986年より[[日本マクドナルド|日本マクドナルド株式会社]]が冠スポンサーとなり「マクドナルド・トーナメント」と呼ばれる<ref>[https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k40/050/469000c 高円宮賜杯県大会 マクドナルド・トーナメント 大善寺ホーマーズ初V 鳥飼クインビーズ準優勝 /福岡]毎日新聞</ref>。<br />
<br />
1990年より茨城県水戸市にて開催地を固定し毎年8月の開催。2009年度からは開催地が東京都となり(開催時期は同じく8月)、決勝戦は[[大田スタジアム]]で開催。「小学生の甲子園」として小学生球児の憧れの大会になっている<ref>[http://jsbb.or.jp/tournaments/405 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会]財団法人 全日本軟式野球連盟公式ホームページ</ref>。全国47都道府県で予選大会が行われ、約15,000ものチームが参加している。<br />
<br />
== 歴代優勝チーム ==<br />
* 1981年度 大鰐クラブ(青森)<br />
* 1982年度 枚方香里フェニックス(大阪)<br />
* 1983年度 河内長野青葉(大阪)<br />
* 1984年度 香寺クラブジュニア(兵庫)<br />
* 1985年度 キングスター(千葉)<br />
* 1986年度 牛島スポーツ少年団(秋田)<br />
* 1987年度 亀川野球スポーツ少年団(大分)<br />
* 1988年度 北ナニワハヤテタイガース(兵庫)<br />
* 1989年度 各務野球(岐阜)<br />
* 1990年度 枚方香里フェニックス(大阪)<br />
* 1991年度 金沢城東メッツ(石川)<br />
* 1992年度 乃木ライオンズ(島根)<br />
* 1993年度 岡屋スポーツ少年団(京都)<br />
* 1994年度 竹永野球少年団(三重)<br />
* 1995年度 熊取ベアーズ(大阪)<br />
* 1996年度 小竹ガッツ(福岡)<br />
* 1997年度 球愛クラブ(茨城)<br />
* 1998年度 神森ロイヤルズ(沖縄)<br />
* 1999年度 大間々東小リトルジャイアンツ(群馬)<br />
* 2000年度 金屋少年野球クラブ(和歌山)<br />
* 2001年度 八島マリンズ(沖縄)<br />
* 2002年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2003年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2004年度 那珂ライオンズ(宮崎)<br />
* 2005年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2006年度 門真ブルーメッツ(大阪)<br />
* 2007年度 庄内ジャガーズ(福岡)<br />
* 2008年度 前裁アスレチックス(奈良)<br />
* 2009年度 西南部サンボーイズ(石川)<br />
* 2010年度 常磐軟式野球スポーツ少年団(福島)<br />
* 2011年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2012年度 鳥羽野球部(福井)<br />
* 2013年度 曽根青龍野球部(兵庫)<br />
* 2014年度 和気軟式野球クラブ(愛媛)<br />
* 2015年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2016年度 [[長曽根ストロングス]](大阪)<br />
* 2017年度 東16丁目フリッパーズ(南北海道)<br />
* 2018年度 多賀少年野球クラブ(滋賀)<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[軟式野球]]<br />
* [[全国スポーツ少年団軟式野球交流大会]]<br />
* [[少年野球]]<br />
<br />
== 出典 ==<br />
<references /><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.jsbb.or.jp/ 財団法人 全日本軟式野球連盟]<br />
<br />
{{baseball-stub}}<br />
{{中日新聞社}}<br />
{{DEFAULTSORT:たかまとのみやしはいせんにつほんかくとうなんしきやきゆうたいかい}}<br />
[[category:日本の軟式野球大会]]<br />
[[category:日本の少年野球]]<br />
[[Category:東京のスポーツ競技大会]]<br />
[[category:大田区のスポーツ]]<br />
[[Category:高円宮]]<br />
[[Category:東京新聞]]<br />
[[Category:スポーツニッポン]]</div>
61.21.92.134
マツヤ (長野県)
2018-08-26T13:15:24Z
<p>61.21.92.134: /* 合併時点の店舗 */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社マツヤ<br />
|英文社名 = Matsuya Co., Ltd.<br />
|ロゴ = <br />
|画像 = [[File:Matsuya Co., Ltd. HQ.JPG|250px]]<br />
|画像説明 = 本社ビル<br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報 | JASDAQ | 7452| | 2015年12月28日 }}<br />
|略称 = <br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 381-0014<br />
|本社所在地 = [[長野県]][[長野市]]大字[[尾張部 (長野市)#北尾張部|北尾張部]]710-1<br />
|設立 = [[1968年]]([[昭和]]43年)[[10月1日]]<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006">『日経小売・卸売企業年鑑 2006年版』 [[日本経済新聞社]]、2005年12月12日。ISBN 978-4532211158</ref><br />
|業種 = 6100<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = 生鮮食品・一般食品・日用品など<br />
|代表者 = 代表取締役社長 小磯恵司<br />
|資本金 = 12億86百万円<br />(2015年2月末日現在)<br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = 連結315億23百万円<br />(2015年2月期)<br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = 連結△6億1百万円<br />(2015年2月期)<br />
|純資産 = 連結△91百万円<br />(2015年2月末日現在)<br />
|総資産 = 連結128億90百万円<br />(2015年2月末日現在)<br />
|従業員数 = 321名(2015年2月末日現在)<br />
|支店舗数 = 26店舗<br />
|決算期 = 毎年2月末日<br />
|主要株主 = [[アルピコホールディングス]]株式会社 100%<br />(2016年1月2日現在)<br />
|主要子会社 = 株式会社マツヤショッピングモール<br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク =<br />
|特記事項 = 創業は[[1914年]]([[大正]]3年)<br />
}}<br />
'''株式会社マツヤ'''は、かつて存在した[[長野県]]で食品[[スーパーマーケット]][[チェーンストア|チェーン]]を展開していた企業。[[アルピコホールディングス]]の子会社で[[オール日本スーパーマーケット協会]]に加盟していた。<br />
<br />
かつては「[[イトーヨーカ堂]]グループ(後の[[セブン&アイ・ホールディングス]])」の一員であったが、マツヤからの申し入れにより、[[1988年]](昭和63年)[[2月1日]]にグループを離脱した<ref name="nisshoku-food-yearbook-1989">『食料年鑑 1989年版』 [[日本食糧新聞社]]、1989年7月20日。</ref>。<br />
<br />
イトーヨーカ堂グループからの独立後、[[1995年]]([[平成]]7年)には[[ジャスダック]]に上場するなど拡大を続けてきたが、2010年代に入ると粉飾決算が発覚したり債務超過に陥るなど経営が悪化し、[[アルピコグループ]]の傘下に入ることとなった。<br />
<br />
[[2016年]](平成28年)[[4月1日]]には同グループでスーパーを展開する株式会社アップルランドに吸収合併され、[[デリシア (スーパーマーケット)|株式会社デリシア]]となった。ブランドも「デリシア」に統一される予定で、[[1914年]](大正3年)から続いてきた「マツヤ」の店名は消滅することとなる<ref name="gappei-shimmai">[http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160121/KT160120BSI090011000.php アップルランド・マツヤ合併へ 店名「デリシア」最大規模] - [[信濃毎日新聞]](平成28年1月21日)</ref>。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1914年]]([[大正]]3年)[[11月]] - 創業<br />
* [[1968年]]([[昭和]]43年)[[10月1日]] - '''株式会社松屋スーパー'''設立<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" /><br />
* [[1971年]](昭和46年)[[10月]] - 本社を長野市[[柳原 (長野市)#村山|村山]]から同市[[吉田 (長野市)|吉田]]三丁目に移転<br />
* [[1973年]](昭和48年)<br />
** [[5月]] - [[イトーヨーカ堂]]と業務提携<br />
** [[7月]] - '''株式会社ヨークマツヤ'''へ商号変更<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" /><br />
* [[1983年]](昭和58年) - 子会社として'''株式会社川西ショッピングセンター'''を設立<br />
* [[1976年]](昭和51年) - 本社を長野市[[鶴賀 (長野市)#田町|田町]]に移転<br />
* [[1984年]](昭和59年)[[9月]] - 本社を長野市[[三輪 (長野市)#荒屋|三輪]]に移転<br />
* [[1986年]](昭和61年)<br />
** [[2月5日]] - 子会社として'''株式会社更北中央ショッピングセンター'''を設立。[[更北]]店の不動産管理を行う<br />
** [[12月]] - 子会社として'''株式会社松屋小山商店'''を設立<br />
* [[1987年]](昭和62年)[[4月]] - 子会社として'''株式会社東部中央ショッピングセンター'''・'''株式会社川中島中央ショッピングセンター'''を設立。それぞれ東部店・南川中島店の不動産管理を行う<br />
* [[1988年]](昭和63年)<br />
** [[1月]] - 子会社として'''株式会社川西ホームセンター'''を設立<br />
** [[2月1日]] - イトーヨーカ堂との提携を解消し、'''株式会社マツヤ'''へ商号変更<ref name="nisshoku-food-yearbook-1989" /><br />
** [[4月]] - 子会社として'''株式会社ジャスティン'''を設立し、[[ホームセンター]]事業に本格参入<br />
* [[1989年]]([[平成]]元年)[[5月]] - 子会社として'''株式会社高井富士ショッピングセンター'''を設立。中野西店の不動産管理を行う<br />
* [[1992年]]([[平成]]4年)<br />
** 1月 - 子会社として'''株式会社シマダ'''を設立<br />
** 10月 - 子会社の株式会社松屋商事を合併<br />
* [[1993年]](平成5年)<br />
** [[1月]] - 子会社の株式会社川西ホームセンターを合併<br />
** 10月 - 子会社の株式会社シマダを合併<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" /><br />
** [[12月]] - 子会社の株式会社松屋小山商店を合併<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" /><br />
* [[1995年]](平成7年)7月 - 店頭市場(後の[[ジャスダック]])にて[[株式公開]]<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" /><br />
* [[2000年]](平成12年)3月 - 子会社の(株)ジャスティンの営業権を譲渡し、ホームセンター事業から撤退。同社は[[2008年]](平成20年)[[清算]]結了<br />
* [[2001年]](平成13年)3月 - 同業他社の株式会社[[くろさき (長野県)|くろさき]]が[[小売|小売業]]から2店を譲受<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" />。(同社[[若槻]]店・母袋店。マツヤ若槻店・[[稲葉 (長野市)|稲葉]]店とする)<br />
* [[2002年]](平成14年) - 子会社の株式会社ジャスティン、株式会社東部中央ショッピングセンター・株式会社高井富士ショッピングセンター・株式会社川中島中央ショッピングセンター・株式会社川西ショッピングセンターを合併<br />
* [[2006年]](平成18年)<br />
** 4月<br />
*** [[オーシャンシステム]]と提携し、[[神戸物産|業務スーパー]]事業に進出<br />
*** 本社を長野市[[尾張部 (長野市)#北尾張部|北尾張部]]に移転<br />
** [[10月25日]] - '''株式会社アップルパーク'''を連結子会社とする<br />
* [[2008年]](平成20年)<br />
** [[8月]] - 子会社の株式会社ジャスティン、[[清算]]結了<br />
** [[9月1日]] - 子会社の株式会社更北中央ショッピングセンターを合併<br />
* [[2009年]](平成21年)<br />
** [[5月1日]] - 子会社の株式会社アップルパークが、[[長野市]]に[[ショッピングセンター|SC]]「マツヤショッピングモール」を開業<br />
** [[5月8日]] - 子会社の(株)アップルパークが、'''株式会社マツヤショッピングモール'''に商号変更<br />
* [[2013年]](平成25年)<br />
** [[2月8日]] - 2011年2月期から2013年2月期において、不適切な会計処理により利益の過大計上・過少計上が行われていたことを発表。社長の小山光作が辞任<ref group="広報">[http://www.s-matsuya.com/top/toushika20130208.pdf 調査委員会の調査報告及び当社の対応について] - 株式会社マツヤ</ref><br />
** [[5月15日]] - 特設注意市場銘柄の指定を受ける<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2013/pdf/p_20130514.pdf 当社株式の監理銘柄(審査中)指定の解除、当社株式の特設注意市場銘柄の指定と監視区分の指定及び公表措置の実施に関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><br />
* [[2014年]](平成26年)<br />
** [[4月]] - 不採算6店舗<ref name="chunichi-np-2015-4-16">“(人事)新社長に小磯氏 スーパー「マツヤ」”. [[中日新聞]] (中日新聞社). (2015年4月16日)</ref>([[松代町 (長野県)|松代]]店・[[戸倉町|戸倉]]店・長野南店・[[上田菅平インターチェンジ|上田インター]]店・上田中之条店・[[茅野市|茅野]]店)<ref name="asahi-np-2014-2-5">高木潔(2014年2月5日). “マツヤが合理化策 不採算店閉め、希望退職も”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>と食品センター(長野市[[川合新田 (長野市)|川合新田]])を閉鎖<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/event/pdf/20140515.pdf 第46回定時株主総会招集ご通知] - 株式会社マツヤ</ref><ref>[http://www.47news.jp/CI/201402/CI-20140205-00428.html 近所の店消えるなんて… マツヤ閉鎖にショック] - [[信濃毎日新聞]](平成26年2月5日)</ref><br />
** [[5月2日]] - [[アルピコホールディングス]]と資本業務提携<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2014/pdf/p_20140502.pdf 資本業務提携契約の締結、第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動に関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><ref>[http://ryutsuu.biz/strategy/g050210.html 長野県のマツヤ/アルピコホールディングスと資本業務提携] - 流通ニュース</ref><br />
** [[5月30日]] - アルピコホールディングスの持分法適用関連会社となる<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2014/pdf/p_20140530_02.pdf その他の関係会社の異動に関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><br />
* [[2015年]](平成27年)<br />
** [[4月15日]] - 2015年2月期に債務超過に陥った責任を取り、社長の小山栄造が辞任<ref name="chunichi-np-2015-4-16" /><ref name="asahi-np-2015-4-16">“アルピコHDがマツヤ経営主導 創業家社長が退任”. [[朝日新聞]](朝日新聞社). (2015年4月16日)</ref><br />
** [[5月29日]] - 債務超過による上場廃止猶予期間入り<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2015/pdf/p_20150529_03.pdf 債務超過の猶予期間入りに関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><br />
** [[10月9日]] - アルピコホールディングスによる株式公開買付の実施を発表(実施期間10月16日~11月30日)既にマツヤ、マツヤ創業家一族も賛同しており、アルピコホールディングスの完全子会社となる予定。尚、当面はマツヤブランドは存続の予定。<br />
** [[12月4日]] - アルピコホールディングスが[[株式公開買付け]]により、議決権所有割合で95%の株式を取得(マツヤ、マツヤ創業家一族も賛同)し親会社となる<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2015/pdf/p_20151201.pdf アルピコホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><br />
** [[12月28日]] - ジャスダック上場廃止<br />
* [[2016年]](平成28年)<br />
** [[1月2日]] - アルピコホールディングスによる株式売渡請求により、同社の完全子会社となる<ref group="広報">[http://www.daiwair.co.jp/CIB/7452/press/2015/pdf/p_20151208.pdf アルピコホールディングス株式会社による当社株式に係る株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ] - 株式会社マツヤ</ref><br />
** [[3月1日]] - 子会社の株式会社マツヤショッピングモールを合併<br />
** [[4月1日]] - 株式会社アップルランドに吸収合併、'''[[デリシア (スーパーマーケット)|株式会社デリシア]]'''となる。業務スーパー「ユー・パレット」を除き、店舗ブランドは順次「デリシア」に統一<ref name="gappei-shimmai" /><br />
<br />
== 合併時点の店舗 ==<br />
[[2016年]]([[平成]]28年)[[4月1日]]の合併時点で営業していた店舗である。現行の店舗は、[[デリシア (スーパーマーケット)#店舗一覧]]を参照。<br />
=== マツヤ ===<br />
従来からの[[スーパーマーケット]]店舗で、合併時点で19店舗(うち1店舗は合併時点では休業中)があった。<br />
合併後も店舗閉鎖や従業員削減はしない予定だが、店名は順次「デリシア」に統一される<ref name="gappei-shimmai" />。<br />
: 「*」印 - 合併後に「デリシア」ブランドに転換した店舗。<br />
: 「**」印 - 合併後に「ユー・パレット」ブランドに転換した店舗。<br />
* [[長野県]][[北信地方]]<br />
** [[長野市]]: 長野赤沼店([[#マツヤショッピングモール|マツヤショッピングモール]]内)**<ref group="注釈">[[2016年]](平成28年)[[6月17日]]にユー・パレット赤沼店に転換。</ref>・[[吉田 (長野市)|吉田]]店*<ref group="注釈">[[2016年]](平成28年)[[10月27日]]にデリシア吉田店に転換。</ref>・[[若槻]]店*<ref group="注釈">[[2016年]](平成28年)[[11月10日]]にデリシア若槻店に転換。</ref>・[[上松 (長野市)|上松]]店・[[三輪 (長野市)|三輪]]店*<ref group="注釈">[[2016年]](平成28年)[[11月25日]]にデリシア三輪店に転換。</ref>・([[鶴賀 (長野市)#七瀬|七瀬]]店)*<ref group="注釈">合併時点では区画整理事業のため休業しており、合併後の[[2016年]](平成28年)[[7月21日]]にデリシア七瀬店として再開した。</ref>・[[若里]]店・[[稲葉 (長野市)|稲葉]]店・[[更北]]店・[[篠ノ井市|篠ノ井]]店*<ref group="注釈">合併先のデリシアにも篠ノ井店があったため、[[2016年]](平成28年)[[8月1日]]にマツヤ篠ノ井東店に改称ののち、同年[[9月22日]]にデリシア篠ノ井東店に転換。</ref><br />
** [[須坂市]]: 須坂西店*<ref group="注釈">[[2016年]](平成28年)[[9月1日]]にデリシア須坂西店に転換。</ref><br />
** [[中野市]]: 中野店*<ref group="注釈">[[2017年]](平成29年)[[7月6日]]にデリシア中野店に転換。</ref><br />
* 長野県[[東信地方]]<br />
** [[上田市]]: 上田川西店・[[丸子町|丸子]]店*<ref group="注釈">合併先のデリシアにも丸子店があったため、[[2016年]](平成28年)[[8月1日]]にマツヤ上丸子店に改称ののち、[[2017年]](平成29年)[[4月13日]]にデリシア上丸子店に転換。</ref><br />
** [[小諸市]]: [[小諸インターチェンジ|小諸インター]]店<br />
** [[佐久市]]: [[臼田町|臼田]]店**<ref group="注釈">[[2017年]](平成29年)[[5月18日]]にユー・パレット臼田店に転換。</ref><br />
** [[東御市]]: [[東部町|東部]]店*<ref group="注釈">[[2017年]](平成29年)[[7月20日]]にデリシア東部店に転換。</ref><br />
** [[軽井沢町]]: 軽井沢店*<ref group="注釈">[[2017年]](平成29年)[[4月27日]]にデリシア軽井沢店に転換。</ref><br />
** [[佐久穂町]]: 南佐久店**<ref group="注釈">[[2017年]](平成29年)[[5月26日]]にユー・パレット南佐久店に転換。</ref><br />
<br />
=== ユー・パレット ===<br />
[[File:You paret Hotaka store.JPG|thumb|穂高店]]<br />
[[2006年]]([[平成]]18年)から展開していた[[業務スーパー]]。既存店舗の転換も含め、合併時点で7店舗あった。<br />
合併後も「ユー・パレット」の店名を変更せず営業する予定<ref name="gappei-shimmai" />。<br />
* [[長野県]][[北信地方]]<br />
** [[長野市]]: 長野北店<br />
** [[中野市]]: 中野西店<br />
** [[飯山市]]: 飯山店<br />
* 長野県[[東信地方]]<br />
** [[上田市]]: [[浅間山麓広域農道|サンライン]]上田店<br />
** [[小諸市]]: 小諸店<br />
* 長野県[[中信地方]]<br />
** [[松本市]]: 南松本店<ref group="注釈">合併先のデリシアにもアップルランド南松本店があったため、[[2016年]](平成28年)[[8月1日]]にユー・パレット松本店に改称。なお、アップルランド南松本店は同年[[9月11日]]に閉店。</ref><br />
** [[安曇野市]]: 穂高店<ref group="注釈">合併先のデリシアにも穂高店があったため、[[2016年]](平成28年)[[8月1日]]にユー・パレットあづみ野店に改称。</ref><br />
<br />
=== マツヤショッピングモール ===<br />
{{商業施設<br />
|社色 = red<br />
|文字色 = white<br />
|名称 = マツヤショッピングモール<br />
|外国語表記 = MATSUYA SHOPPING MALL <br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 = マツヤショッピングモール<br />
|所在地郵便番号 = 381-0001<br />
|所在地 = [[長野県]][[長野市]][[長沼 (長野市)#赤沼|赤沼]]2399-1<br />
| 緯度度 = 36 |緯度分 = 42 |緯度秒 = 28.2<br />
| 経度度 = 138 |経度分 = 17 |経度秒 = 4.6<br />
|開業日 = [[2009年]]([[平成]]21年)[[5月1日]]<br />
|閉店日 = <br />
|施設所有者 = 株式会社マツヤショッピングモール<br />
|施設管理者 = 株式会社マツヤショッピングモール<br />
|敷地面積 = 36,232<br />
|商業施設面積 = <br />
|延床面積 = 9,080<br />
|店舗数 = 16<br />
|中核店舗 = マツヤ 長野赤沼店(現 ユー・パレット赤沼店)<br />
|営業時間 = 9:00-21:00<br />
|駐車台数 = 587<br />
|前身 = アップルパーク<br />
|後身 = ユーパレットショッピングモール<br />
|外部リンク = <br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = red<br />
|グループ文字色 = white<br />
|グループ文字フォント = Arial,'Liberation Sans',sans-serif<br />
|グループ = MATSUYA<br />
}}<br />
子会社の株式会社マツヤショッピングモールが運営していた[[ショッピングセンター|SC]]。同社が運営していたSC「アップルパーク」(旧豊野店)が、[[北陸新幹線]]建設に伴って[[国道18号]]の反対側に移転することとなったのを機に、[[2009年]]([[平成]]21年)に開業した。デリシア合併後は、「ユー・パレットショッピングモール」となっている。<br />
<br />
この付近は[[長野市]][[豊野町 (長野県)|豊野地域]]・同市[[長沼 (長野市)#赤沼|赤沼]]・[[小布施町]]の境が錯綜する地帯である。旧店舗は豊野地域にあり「豊野店」を名乗っていたが、新SCに入るマツヤは赤沼にあり「長野赤沼店」を名乗っている(合併後はユー・パレット赤沼店)。しかしながら入居する店舗の中には「豊野店」を名乗るものも多く、また一部店舗は実際に住所も長野市豊野町浅野となっている。<br />
<br />
; 主なテナント<br />
* [[#マツヤ|マツヤ]] 長野赤沼店 → ユー・パレット 赤沼店<br />
* [[マックハウス]] マツヤショッピングモール店 → マックハウス ユーパレットショッピングモール店<br />
* [[チヨダ|東京靴流通センター]] 豊野店 → 東京靴流通センター ユーパレットショッピングモール豊野店<br />
* [[カインズ|カインズホーム]] 豊野赤沼店<br />
* [[しまむら|ファッションセンターしまむら]] 豊野店<br />
* [[モスバーガー]] 長野赤沼店<br />
{{-}}<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Reflist|group="注釈"}}<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
==== 広報資料・プレスリリースなど一次資料 ====<br />
{{Reflist|group="広報"}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本の企業一覧 (小売業)]]<br />
* [[日本のスーパーマーケット一覧]]<br />
<br />
{{ajs}}<br />
{{Company-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:まつや}}<br />
[[Category:日本の小売業者]]<br />
[[Category:中部地方のスーパーマーケット]]<br />
[[Category:長野市の企業]]<br />
[[Category:ジャスダック上場企業]]<br />
[[Category:AJS]]<br />
[[Category:セブン&アイ・ホールディングスの歴史]]<br />
[[Category:1968年設立の企業]]</div>
61.21.92.134
藤丸
2018-08-26T13:10:33Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = green<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = 藤丸<br />
|外国語表記 = FUJIMARU<br />
|画像 = Fujimaru Department Store.JPG<br />
|画像サイズ = 288<br />
|画像説明 = 店舗外観(2009年10月)<br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 = 080-8677<br />
|所在地= [[北海道]][[帯広市]]西2条南8丁目1番地<br />
|緯度度 = 42 |緯度分 = 55 |緯度秒 = 23.4 <br />
|経度度 = 143 |経度分 = 12 |経度秒 = 5.4<br />
|座標右上表示 = Yes<br />
|開業日= <br />
|施設所有者 = ふじまるビル株式会社<br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 28,854<br />
|延床面積= 42,081<br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = 7店<br />
|駐車台数= 300<br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[帯広駅]]<br />
|前身 = 北越呉服<ref name="asahi-news-2010-6-16">{{Cite news | title = 【百年企業@北海道】藤丸 | newspaper = [[朝日新聞]] | publisher = 朝日新聞社 | date = 2010-06-16 }}</ref><br />
|外部リンク= [http://www.fujimaru.co.jp/ 藤丸百貨店ホームページ]<br />
}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
| 社名 = 株式会社藤丸<br />
| 英文社名 = FUJIMARU,LTD.<br />
| ロゴ =<br />
| 種類 = [[株式会社]]<br />
| 市場情報 =<br />
| 略称 = 藤丸<br />
| 国籍 = {{JPN}}<br />
| 本社郵便番号 = 080-8677<br />
| 本社所在地 = 北海道帯広市西2条南8丁目1番地<br />
| 設立 = [[1900年]]([[明治]]33年)[[8月]]<ref name="tokachi-20century-2001">{{Cite book | 和書 | author =[[十勝毎日新聞社]]編 | title = 十勝20世紀 激動の軌跡 | publisher = 十勝毎日新聞社 | year = 2001}}</ref><br />
| 業種 = 小売業<br />
| 統一金融機関コード =<br />
| SWIFTコード =<br />
| 事業内容 = 百貨店<br />
| 代表者 = 藤本 長章<br />
| 資本金 = 9,000万円<ref name="asahi-news-2010-6-16" /><br />
| 総資産 =<br />
| 売上高 = 70億2605万円(2013年8月期)<ref name="tokachi-mainichi-np-2013-9-7">“藤丸売上高16年ぶり前期比増”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2013年9月7日)</ref><br />
| 従業員数 = 220名<ref name="asahi-news-2010-6-16" /><br />
| 決算期 = 8月<br />
| 主要株主 =<br />
| 主要子会社 =<br />
| 関係する人物 = 藤本長蔵<br />
| 外部リンク = [http://www.fujimaru.co.jp/ 藤丸百貨店ホームページ]<br />
| 特記事項 =<br />
}}<br />
<br />
'''株式会社藤丸'''(ふじまる)は、[[北海道]][[帯広市]]にある[[日本の百貨店]]である。<br />
[[全日本デパートメントストアーズ開発機構]]の加盟店。<br />
地元十勝地区では「藤丸さん」と呼ばれて親しまれている<ref name="asahi-news-2010-6-16" />。<br />
<br />
== 概要・歴史 ==<br />
<br />
富山県の[[養蚕農家]]出身の初代・藤本長蔵([[1873年]](明治6年)-[[1945年]](昭和20年))が[[1897年]](明治30年)に呉服太物類([[反物]])や[[ニシン]]の[[行商]]で下帯広村(現帯広市)を訪れ、船の転覆で全財産を失ったものの、その活況ぶりに注目して移住を決意し、同年11月に下帯広村(現帯広市)大通六の借家に呉服太物類(反物)を扱う店を開いたのが始まりである<ref name="tokachi-20century-2001" />。<br />
<br />
翌年[[1901年]](明治34年)には木造平屋建ての自前の店舗を開いたが<ref name="asahi-news-2010-6-16" />、[[1902年]](明治35年)に知人に貸した1000円が貸倒れになって仕入れ資金にもことを欠くようになったため、再び故郷の富山で資金を集め、[[1900年]]([[明治]]33年)[[8月]]に'''北越呉服'''を設立し、11月には店員を雇って営業を再開させた<ref name="tokachi-20century-2001" />。<br />
<br />
東京や大阪から古着や古毛布などを仕入れて販売し<ref name="tokachi-20century-2001" />、[[1915年]](大正4年)には故郷の富山から瓦を取り寄せて大通五の店を<ref name="tokachi-20century-2001" />土蔵造り2階建て<ref name="asahi-news-2010-6-16" />の道内有数の規模に改築できるまで成功した<ref name="tokachi-20century-2001" />。<br />
<br />
[[1919年]]([[大正]]8年)[[2月]]に当時の繁華街から外れた裁判所跡地だった現店舗の土地(西2条南8丁目)を高額で購入して周囲を驚かせ<ref name="tokachi-20century-2001" />、[[1930年]](昭和5年)にはその土地に十勝初のエレベーターを備えた<ref name="asahi-news-2010-6-16" />木造一部鉄筋コンクリート四階建て約2,640[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]の店舗を建設して百貨店を開業し<ref name="tokachi-20century-2001" />、人口わずか2.8万人の帯広町で昭和初期の不況のさなかという悪条件にもかかわらず呉服店から百貨店経営に切替えて軌道に乗せることに成功した<ref name="tokachi-20century-2001" />。<br />
<br />
この初代店舗は1階雑貨と食料品の売り場に手荷物預かり所とトイレ、2階には呉服類の売り場と休憩所、3階には洋服と和洋小間物類の売り場と大食堂、4階には貴金属・家具類売り場と理髪美容室のほかに大ホールという店舗構成であった<ref name="obihiro-irassyai-2009-2-25">“道内百貨店の危機!藤丸デパートを応援しよう”. 帯広商店街かわら版「いらっしゃい」第99号 (帯広市商店街振興組合連合会). (2009年2月25日)</ref>。<br />
<br />
[[第2次世界大戦]]の終戦後の食糧難の時代には日用品交換所を開設して衣料品と貴重な砂糖などを交換する人たちでにぎわった<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-11-23">伊藤昭廣(2000年11月23日). “十勝20世紀 第6部×生活編(7)「食文化」”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
初代・藤本長蔵の死を受けて、二代目・藤本長蔵([[1897年]](明治30年)-[[1990年]](平成2年))を襲名した孫信は[[1949年]](昭和24年)に社長に就任<ref name="tokachi-20century-2001" />すると、翌年[[1950年]](昭和25年)に現在の社名である'''株式会社藤丸'''に改称し<ref name="asahi-news-2010-6-16" />、[[1961年]](昭和36年)に西2条南9丁目に新館を建設して移転させて拡張し<ref name="tokachi-20century-2001" />、[[1965年]](昭和40年)には売場面積5,126m<sup>2</sup>で売上高13.8億円を上げて人口の多い小樽の丸井今井や大国屋、旭川の丸勝松村などを上回るほど<ref name="depart1967">{{Cite book | 和書 | author =デパート新聞社編 | title = 全国百貨店年鑑 昭和42年版 | publisher = [[デパート新聞社]] | year = 1967}}</ref>までに成長させた。<br />
<br />
3代目の社長となった藤本善雄([[1924年]](大正13年)-[[1987年]](昭和62年))は百貨店を創業した跡地を中心とする市街地再開発事業に参画して<ref name="tokachi-20century-2001" />[[1982年]](昭和57年)に「ふじまるビル」を作って現在の店舗を完成させて規模拡大を図り<ref name="tokachi-20century-2001" />、4代目社長の藤本長章が引継いだ後の[[1997年]](平成9年)には年商143.83億円<ref name="tdb-private-department-sales-2001">{{Cite report |year=2001 |title=未上場百貨店の売上高、3年前に比べ8割がダウン {{~}}57社中、48社の売上高が減収{{~}} |publisher=[[帝国データバンク]]}}</ref>を上げるまでに成長させたが、[[バブル崩壊]]後の不況や郊外型の大型店などとの競合に伴う中心市街地の空洞化で年々売上は減少し、[[2000年]](平成12年)には年商121.38億円<ref name="tdb-private-department-sales-2001" />、[[2009年]](平成21年)には年商約79億円<ref name="asahi-news-2010-6-16" />、[[2010年]](平成22年)には年商約77億円と落ち込んでピークから半減してしまっているが、3年間の再生計画を実行中の[[2007年]](平成19年)と[[2008年]](平成20年)には連続して黒字を計上するなど経営努力を重ねている。<br />
<br />
店舗周辺の商店街と連携して夏に[[歩行者天国]]を開いたり、十勝ブランド商品の発掘を行うなど従来からの十勝地方での地域密着の営業戦略<ref name="asahi-news-2010-6-16" />に加え、オホーツク物産展の開催など道東一円の物産の紹介を目指している<ref name="tokachi-mainichi-2008-8-3">{{Cite news | title = サンデートーク 買い物バスツアーなどを提案した藤丸の専務 山田章男さん(60) お客様に来ていただくことから始まる | newspaper = [[十勝毎日新聞]] | publisher = 十勝毎日新聞社 | date = 2008-08-03 }}</ref>。<br />
<br />
== 年表 ==<br />
* [[1896年]](明治30年) - 先代・藤本長蔵が[[富山県]]から下帶廣村(現在の[[帯広市]])へ。反物の店を開く。<br />
* [[1900年]](明治33年)- 前身の「北越呉服」を創業<ref name="asahi-news-2010-6-16" />。<br />
* [[1930年]](昭和5年) - 平原通り沿い(旧裁判所用地。現在の三代目店舗と同じ場所)に百貨店として新築・移転(4階建て)。<br />
* [[1931年]](昭和6年) - 屋上に小動物園(猿、ウサギ、小熊など)開園。廉売場も設置。<br />
* [[1961年]](昭和36年)[[11月20日]] - 二代目店舗を新築し移転・開店。<br />
** 移転直後、初代店舗建物は藤丸系列の食品スーパー『ふじともストア』が1962年(昭和37年)に開店し<ref name="obihiro-cci-90-memorial-2011-12-19">『帯広商工会議所創立90周年記念誌 90年のあゆみ』 帯広商工会議所、2011年12月19日。</ref>、同店閉店後は三代目店舗の新築まで商品倉庫となる。<br />
* [[1962年]](昭和37年)4月 - 屋上遊園地 開園。<br />
* 1962年(昭和37年)7月 - ロケット型・一部電飾仕掛けの[[パナソニック|ナショナル広告塔]]が屋上に設置される。<br />
* [[1982年]](昭和57年)3月1日 - 「帯広二・八西地区第一種市街地再開発」事業で建設された『ふじまるビル』(現在地、かつて初代店舗が立地していた場所)に三代目にあたる店舗を新築・移転<ref name="tokachi-mainichi-np-1998-11-4">橘康隆(1998年11月4日). “消える拓銀「第1部 十勝での足跡」再開発ビル 資金、人材 大きかった存在”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>(地上8階地下3階。うち地下2階-地下3階は駐車場)。<br />
* 2002年(平成14年)7月 - 定休日を廃止し、ほぼ年中無休化する<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-6-2">近藤政晴“藤丸、来月から無休 商環境変化、ニーズに対応”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2002年6月2日)</ref>。<br />
<br />
== 買い物ツアーバス ==<br />
<br />
[[2006年]]([[平成]]18年)[[8月]]に[[丸井今井]]釧路店が閉店したため買い物客が増えつつあった[[釧路市]]周辺の顧客を取り込もうと<ref name="hokkaido-news-2008-3-2">{{Cite news | title = 帯広の百貨店・藤丸 釧路から無料送迎バス初運行 予想の3倍350人利用 | newspaper = [[北海道新聞]] | publisher = 北海道新聞社 | date = 2008-03-02 }}</ref>専務山田章男の発案<ref name="tokachi-mainichi-2008-8-3" />で[[2008年]]([[平成]]20年)[[3月1日]]に初めて釧路から店舗まで送迎する当時全国的にも珍しかった'''買い物ツアーバス'''という長距離の送迎バスを運行したところ、100人の予定を大幅に上回るほど申込みが殺到し、急遽バスを10台に増やして350人を送迎したのが始まりである<ref name="hokkaido-news-2008-3-2" />。<br />
<br />
その成功を受けて、[[2007年]]([[平成]]19年)[[10月]]にきたみ東急百貨店が閉店した[[北見市]]や、[[網走市]]、[[中標津町]]にも拡大し<ref name="asahi-news-2010-6-16" />、丸井今井やきたみ東急百貨店の閉店後、道東(北海道東部)では唯一の百貨店<ref name="asahi-news-2010-6-16" /><ref name="hokkaido-news-2008-3-2" />として全域から集客するのに成功している。<br />
<br />
この買い物ツアーバスの大成功が切っ掛けとなり、[[大丸]]札幌店や[[西武百貨店]]旭川店も北見市からの同様の買い物ツアーバスを運行したり、逆に大丸が北見市で出張販売を行うなどのような百貨店が撤退した百貨店空白地の需要を狙う営業戦略に道内各地の百貨店が取り組むようになっている<ref name="asahi-news-2010-11-28">{{Cite news | title = 【2010年北海道経済】百貨店 遠方に商機 | newspaper = [[朝日新聞]] | publisher = 朝日新聞社 | date = 2010-11-28 }}</ref>。<br />
<br />
== 文化活動 ==<br />
=== 初代店舗大ホール ===<br />
<br />
初代店舗の大ホールでは絵画展・写真展・生け花展・書道展・菊花展・盆栽展などの各種の文化催事が行われており、帯広地区の文化に大きな影響を与えたとされている<ref name="obihiro-irassyai-2009-2-25" />。<br />
<br />
=== 藤丸カルチャーホール ===<br />
<br />
[[1982年]](昭和57年)3月の三代目店舗の開業と共に7階に設置された展示空間で、1985年(昭和60年)に開催されて[[北海道立帯広美術館]]の誘致活動の一端にもなった「ミレーとバルビゾンの森の画家たち」展等の美術展のほか、「植村直己冒険の軌跡展」や「帯広小学校90周年回顧展」等の博物館的なものを含めて多数の展覧会が開催された<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-11-19">長谷川政利(2002年11月19日). “ともに歩んで 藤丸カルチャーホール誕生20年(上)印象深い「ミレー展」 最多記録の3万6000人入場”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
美術館・博物館代わりの展覧会のほかにも、クリスマスイベントや人気キャラクターのコレクションを集めたフェスティバル等の手作りイベント<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-11-20">長谷川政利(2002年11月20日). “ともに歩んで 藤丸カルチャーホール誕生20年(中)手づくり企画 市民に定着”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>、地元の趣味のサークルによる発表の場等として利用された<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-11-21">長谷川政利(2002年11月21日). “ともに歩んで 藤丸カルチャーホール誕生20年(下)地域密着文化を発信“普段着”感覚で気軽に利用”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
こうした活動が評価され、1999年(平成11年)度の北海道地域文化選奨特別賞企業市民文化賞<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-11-3">成田融(2002年11月3日). “藤丸「カルチャーホール」開設20年 地域文化の向上に貢献”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>を2000年(平成12年)1月に受賞している<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-11-21" />。<br />
<br />
2006年(平成18年)10月1日に8階に帯広市市民活動交流センターが開設された<ref name="tokachi-mainichi-np-2006-10-1">栗田直樹(2006年10月1日). “市民活動交流センター 藤丸8階にオープン 多目的利用、中心部の拠点”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>ことに伴い、8階にあった催事場<ref name="tokachi-mainichi-np-2005-10-28">安福晋一郎(2005年10月28日). “甘〜い香りに誘われ… にぎわいの中 菓子フェス開幕”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>が閉鎖され、カルチャーホールが物販関連の催事場と併用される<ref name="tokachi-mainichi-np-2005-12-17">植木康則、能勢雄太郎(2005年12月17日). “市が中心部活性化策で 藤丸8階借り上げ検討”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>ことになったため、利用制限を受けた地元の文化団体が代替施設となる「市民ギャラリー」の設置を求めた<ref name="tokachi-mainichi-np-2006-10-20">植木康則、安田義教、池谷智仁(2006年10月20日). “藤丸カルチャーホールの代替 駅地下に市民ギャラリー 設置場所に浮上”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
=== 凍原の活動への支援 ===<br />
<br />
1945年(昭和20年) 12月15日、帯広で発行された文芸誌「凍原」の創刊前にウインドーに「原稿募集・創刊近し」とポスターを掲げるなど当初から支援を行い、その後店舗2階に発行元の「凍原社」に事務所を構えさせた<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-8-22">武内哲(2000年8月22日). “十勝20世紀 第5部×文化編(1)「凍原」”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
この「凍原社」は「凍原」のほかタブロイド判の文芸新聞「とうげん」、「凍原文庫」の開設など文芸関連のみならず、音楽会や美術展などの開催から演劇研究会など幅広い文化活動を展開した<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-8-22" />。<br />
<br />
「凍原」を改題する形で1947年(昭和22年)6月と10月の2号を発行した北海文学社の「北海文学」では、後に当社の社長となった藤本善雄が発行人を務めていた<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-8-22" />。<br />
<br />
== 2代目店舗跡 ==<br />
<br />
3代目店舗への移転に際して、[[北海道拓殖銀行]]が3代目店舗の建設地に保有していた土地と交換する形で2代目店舗跡のビルを取得して帯広支店となり<ref name="tokachi-mainichi-np-1998-11-4" />、同行の経営破たんに伴って1998年(平成10年)11月からは帯広北洋ビルとして[[北洋銀行]]帯広中央支店として利用されていた<ref name="tokachi-mainichi-np-2011-9-13">“旧北洋ビル15日解体着手 跡地は未定”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2011年9月13日)</ref>。<br />
<br />
しかし、老朽化が進んだため北洋銀行帯広中央支店が2011年(平成23年)5月に帯広駅北側のオフィスビルに移転し、同年9月15日から解体が始められることになった<ref name="tokachi-mainichi-np-2011-9-13" />。<br />
<br />
解体後の跡地は地元の医療法人社団博愛会に売却され、診療所と介護施設、高齢者向け住宅、エステなどを組み合わせたビルの建設が計画されている<ref name="tokachi-mainichi-np-2012-5-11-2">[http://www.tokachi.co.jp/news/201205/20120511-0012548.php “北洋跡地に博愛会が医療福祉ビル”]. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2012年5月11日)</ref>。<br />
<br />
== 実現しなかった店舗 ==<br />
<br />
国道38号沿いの幕別町札内共栄町164に太平洋建設工業帯広工場とその周辺約58,000m<sup>2</sup>の敷地に当社の運営する百貨店と関連会社フジトモの運営する食品スーパーや専門店などの入る2階建て店舗面積約18,500m<sup>2</sup>の本館と平屋建て店舗面積約3,300m<sup>2</sup>の別棟に約1,600台収容の駐車場を併設するショッピングセンターを開設する計画を立てていたが<ref name="tokachi-mainichi-np-1998-2-14">末次一郎(1998年2月14日). “藤丸が札内に出店 国道38号沿い、太平洋建設工業敷地と周辺 2棟、2万平方メートル超”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>、用地買収が困難となり断念した<ref name="tokachi-mainichi-np-1998-8-28">末次一郎(1998年8月28日). “藤丸の札内出店計画候補地変更 第2札内橋周辺に”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
その後第2札内橋の幕別側の西和地区の農地約150,000m<sup>2</sup>の敷地に進出する計画が浮上したが<ref name="tokachi-mainichi-np-1998-8-28" />、2000年(平成12年)7月に出店を断念した<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-12-6">“フジトモ「励明薬湯」跡取得 スーパー出店検討”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2000年12月6日)</ref>。<br />
<br />
== フジトモ ==<br />
<br />
1962年(昭和37年)に当社初代店舗建物を活用して食品スーパーを開店した<ref name="obihiro-cci-90-memorial-2011-12-19" />のが始まりで、帯広市西18条南4丁目の西18条店<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-12-6">“フジトモ「励明薬湯」跡取得 スーパー出店検討”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2000年12月6日)</ref>や[[音更町]]木野大通西17に1994年(平成6年)3月に開店したスーパーセンターOKを運営していた<ref name="tokachi-mainichi-np-2000-3-7">“木野のOK内に出店 おもちゃ量販店「トイザらス」”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2000年3月7日)</ref>。<br />
<br />
== 藤丸ファンの活動 ==<br />
<br />
地元十勝の人に「藤丸さん」と呼ばれて親しまれてきた伝統を背景に、若い頃に勤務していたOGが作詞した曲'''「藤丸で逢いましょう」'''を主婦ら約100人が[[2010年]](平成22年)3月に合唱したほか、[[2007年]](平成19年)には藤丸ファンの市民グループが結成されて、ボランティアでカタログ送付などを手伝い始めるなど熱心な一般市民のファンによる支援活動が行われている<ref name="asahi-news-2010-6-16" />。<br />
<br />
== 各階フロア構成 ==<br />
{| class="wikitable"<br />
! 階!!フロア概要<br />
|-<br />
!8F<br />
|帯広市市民活動交流センター ※ 帯広市が入居・運営。2006年10月1日オープン<ref name="tokachi-mainichi-np-2006-12-24-1">安福晋一郎(2006年12月24日). “利用層が固定化傾向 帯広・市民活動交流センター 来場者増加も 一般アピール必要に”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref><br />*[[2006年]][[9月]]迄は物販関連の催事場<ref name="tokachi-mainichi-np-2005-12-17" />。<br />
|-<br />
!7F<br />
|レストラン街<ref name="tokachi-mainichi-np-2006-12-24-2">藤原剣(2006年12月24日). “楽しいメリークリスマス”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>、[[十勝毎日新聞|勝毎]]サロン<ref name="tokachi-mainichi-np-2001-6-20">“天才アラーキーの脳味噌の中(5)”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2001年6月20日)</ref><ref name="tokachi-mainichi-np-2012-8-19">井上朋一(2012年8月19日). “来月1日 いのちを紡ぐ音楽会を開催 北海道ガーデンショー”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref><br />催し物会場<ref name="tokachi-mainichi-np-2013-11-14">“十勝の味覚大集合 「収穫市」始まる”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2013年11月14日)</ref>([[2006年]][[9月]]迄は藤丸カルチャーホール<ref name="tokachi-mainichi-np-2005-12-17" />)<br />
|-<br />
!6F<br />
|書籍(信正堂書店<ref name="tokachi-mainichi-np-2003-2-15">松村智裕(2003年2月15日). “食の安全高まる関心 本の売れ行き好調”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref>)、ベビー子供服用品<ref name="tokachi-mainichi-np-2012-5-11">「http://www.tokachi.co.jp/news/201205/20120511-0012546.php “13日に雑誌「はっぴーママ」への子ども撮影会”]. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2012年5月11日)</ref>、おもちゃ売り場<ref name="tokachi-mainichi-np-2012-5-11" />、宝飾<br />
|-<br />
!5F<br />
|リビング・インテリア、着物<br />
|-<br />
!4F<br />
|紳士服<ref name="tokachi-mainichi-np-2010-6-21">“お父さん“大変身”ファッションショー”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社). (2010年6月21日)</ref>、スポーツ用品<ref name="tokachi-mainichi-np-2004-4-17">酒井花(2004年4月17日). “フレッシュさん 藤丸勤務 森上有沙さん(19)”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref><br />
|-<br />
!3F<br />
|ビジネス関連婦人服<br />
|-<br />
!2F<br />
|婦人服<br />
|-<br />
!1F<br />
|贈答品、若い女性向けのファッション・グッズ、[[帯広シティーケーブル|OCTV]]サテライト・スタジオ<br />
|-<br />
!B1F<br />
|食料品<ref name="tokachi-mainichi-np-2002-9-19">酒井花(2002年9月19日). “「デパ地下」改装オープン 藤丸 総菜実演に長い列”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref><ref name="tokachi-mainichi-np-2002-7-2">酒井花(2002年7月2日). “藤丸“デパ地下”全面改装 実演型調理や総菜充実 12年ぶり、5億円超投資”. [[十勝毎日新聞]] (十勝毎日新聞社)</ref><br />
|-<br />
!B2F<br />
|地下駐車場<br />
|-<br />
!B3F<br />
|地下駐車場<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== 脚注・出典 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本の百貨店]]<br />
* [[ふじともストア]]<br />
* [[帯広市役所]] - [[1958年]](昭和33年)[[1月28日]]、現在地へ移転する迄は、初代店舗の西に隣接していた。<br />
* [[広小路]] - [[1927年]](昭和2年)に命名。前身である露店街が形成されたのは[[1920年]](大正9年)前後。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.fujimaru.co.jp/index.html 藤丸百貨店ホームページ]<br />
* {{facebook|562918937055536|藤丸}}公式アカウント<br />
* {{Twitter|fujimaru_dpt|藤丸百貨店}}公式アカウント<br />
<br />
* [http://www.skc-obihiro.jp/ 帯広市市民活動交流センター]<br />
* 勝毎ジャーナル<br />
** [http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/20keizai/1.html 藤丸 百貨店で商業界けん引 商才あふれた創業者の長蔵]<br />
* とかち・帯広「建物今昔物語」<br />
** [http://tueno.web.fc2.com/matinaka/meiji.html 帯広・まちなか建物調べながら帖]<br />
* 帯広市商店街振興組合連合会 公式HP<br />
** 帯広商店街かわら版 いらっしゃい<br />
*** {{PDFlink|[http://www.obsinren.com/pdf/np68.pdf 「昭和の良き時代 帯広まちなか温故知新 高度経済成長期の流れを受け街が変わっていく」]}}(藤丸百貨店 初代店舗建物と二代目店舗建物の画像あり(初代店舗建物は倉庫化後の空撮画像のみ)) - 帯広商店街かわら版いらっしゃい 2006年(平成18年)6月30日発行 第68号<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふしまる}}<br />
[[Category:全日本デパートメントストアーズ開発機構]]<br />
[[Category:帯広市の企業]]<br />
[[Category:帯広市の建築物]]<br />
[[Category:日本の百貨店]]<br />
[[Category:北海道の商業施設]]<br />
[[Category:1900年設立の企業]]</div>
61.21.92.134
スズラン (百貨店)
2018-08-24T17:35:20Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社スズラン<br />
|英文社名 = Suzuran Co., Ltd.<br />
|ロゴ = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = 非上場<br />
|略称 =<br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 371-0023<br />
|本社所在地 = [[群馬県]][[前橋市]]本町二丁目3番17号<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003">『流通会社年鑑 2003年版』 [[日本経済新聞社]]、2002年12月10日。</ref><br />
|設立 = [[1952年]]([[昭和]]27年)[[6月19日]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003">『流通会社年鑑 2003年版』 [[日本経済新聞社]]、2002年12月10日。</ref><br />
|業種 = 小売業<br />
|統一金融機関コード =<br />
|SWIFTコード =<br />
|事業内容 = 百貨店<br />
|代表者 = 渋沢蓉一(代表取締役社長)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8">『株式会社スズラン 第53期(平成26年度8月期)決算公告』株式会社スズラン (2014年8月)</ref><br />
|資本金 = 26億2080万円<br />(2014年(平成26年)8月31日現在)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = 217億2168万円<br />(2014年(平成26年)8月期)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|営業利益 = 3862万円<br />(2014年(平成26年)8月期)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|純利益 = 2億0368万円<br />(2014年(平成26年)8月期)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|純資産 = 83億1741万円<br />(2014年(平成26年)8月31日現在)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|総資産 = 165億6959万円<br />(2014年(平成26年)8月31日現在)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|決算期 = 8月31日<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|主要株主 = (株)マリモ 76.58%<br />(株)エムロード 3.84%<br />(2014年(平成26年)8月31日現在)<ref name="suzuran-dpt-annual-report-2014-8" /><br />
|主要子会社 =<br />
|関係する人物 =<br />
|外部リンク = http://www.suzuran-dpt.co.jp/<br />
|特記事項 =<br />
}}<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #339999<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = スズラン百貨店前橋店<br />
|外国語表記 = Suzuran Department Store Maebashi<br />
|画像 = Department Store Suzuran Maebashi 001.JPG<br />
|画像サイズ = 300px|<br />
|画像説明 = 前橋店本館<br />
|正式名称 = *本館:スズラン第二営業所<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:スズラン第三営業所<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*シューズ館:スズラン第一営業所<ref name="national-big-store-list-japan-2000">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2000年版』 [[東洋経済新報社]]、2000年。</ref><br />
|所在地郵便番号 = 371-8556<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:371-0022<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
|所在地= [[群馬県]][[前橋市]]千代田町2-12-3<br />*別館:[[群馬県]][[前橋市]]千代田町2-4-4<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
|開業日=[[1962年]](昭和37年)5月<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:[[1982年]](昭和57年)5月<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
|施設所有者 = *本館:スズラン<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:スズラン<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />プロスパーハウス<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= *本館:約20,513[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />(直営店舗面積:約17,072m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2008" />)<br />*別館:約4,168m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*シューズ館:約1,199m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2000" /><br />
|延床面積= *本館:約26,807m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:約7,237m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*シューズ館:約1,627m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2000" /><br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= <br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[ファイル:JR logo (east).svg|30px|link=東日本旅客鉄道]]{{Color|red|■}} [[前橋駅]]<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />[[上毛電鉄]][[中央前橋駅]]<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
|前身 = <br />
|外部リンク= [http://www.suzuran-dpt.co.jp/maebashi/index.html スズラン百貨店前橋店]<br />
}}<br />
[[ファイル:Department Store Suzuran Maebashi Sports-Fashion 001.JPG|thumb|200px|前橋店別館]]<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #339999<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = スズラン百貨店高崎店<br />
|外国語表記 = Suzuran Department Store Takasaki<br />
|画像 = Suzuran Takasaki.jpg<br />
|画像サイズ = 300px|<br />
|画像説明 = 高崎店本館<br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 = *本館:370-0828<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:370-0826<ref name="national-big-store-list-japan-2007">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2007年版』 [[東洋経済新報社]]、2007年。</ref><br />
|所在地= *本館:[[群馬県]][[高崎市]]宮元町13-1<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:[[群馬県]][[高崎市]]連雀町66<ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|開業日=[[1968年]](昭和43年)11月15日<ref name="takasaki-cci-100-history-1995-11-7">『高崎商工会議所百年史』 高崎商工会議所、1995年11月7日。</ref><br />
|施設所有者 = *本館:スズラン<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />*別館:原地所<ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= *本館:約19,305m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2009">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 [[東洋経済新報社]]、2009年。</ref><br />*別館:約2,954m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|延床面積= *本館:約37,641m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2009" /><br />*別館:約4,671m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= 479|駐車台数脚注=<ref name="jomo-np-2010-5-13">“スズラン高崎店新館を増設”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社). (2010年5月13日)</ref><br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[ファイル:JR logo (east).svg|30px|link=東日本旅客鉄道]]{{Color|red|■}} [[高崎駅]]<br />
|前身 = [[前橋地方裁判所]]高崎支部<br />
|外部リンク= [http://www.suzuran-dpt.co.jp/takasaki/index.html スズラン百貨店高崎店]<br />
}}<br />
[[ファイル:Department Store Suzuran Takasaki Sports-Fashion 001.JPG|thumb|200px|高崎店スポーツファッション館 (2018年1月に閉館)]]<br />
<br />
'''株式会社スズラン'''は、[[群馬県]]を地盤とする[[日本の百貨店]]。<br />
<br />
==歴史・概要==<br />
=== 前史 ===<br />
[[第二次世界大戦]]に招集されて[[大日本帝国陸軍]]の東部四十部隊に入隊して千島列島の占守島に配属されたことからシベリアに抑留されていた渋沢康平が1947年(昭和22年)6月に復員<ref name="jomo-np-2003-1-29">須藤正志(2003年1月29日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(7)復員、家族の苦労知る”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
戦前に伊勢崎銘仙を東京で販売した経験を生かし、自宅を拠点にして東京や関西から生地を仕入れて小売店に販売する繊維卸売業を行ったのが始まりである<ref name="jomo-np-2003-1-30">須藤正志(2003年1月30日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(8)仕事支えた妻と弟”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
同年9月に康平の弟である猛が復員してからは兄弟で力を合わせて業容を拡大し<ref name="jomo-np-2003-1-30" />、1948年(昭和23年)に前橋市千代田町に繊維類の卸・小売業の店舗を開業して小売も手掛けるようになった<ref name="jomo-np-2003-2-1">須藤正志(2003年2月1日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(9)兄弟で出店の夢追う”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
しかし、この開業当時は物資が不足していたことから自由に販売できない統制経済が続いており、綿の生産が盛んだった東京・青梅市で製造業者から直接仕入れて150反を所持していた猛が福生駅で統制物資の取り締まりに逢って福生警察署に連行さると共に商品を押収される事件も起きている<ref name="jomo-np-2003-2-1" />。<br />
<br />
こうした繊維卸売業を営むことで資金を貯めて5年計画で衣料品店を出店することを目指していた<ref name="jomo-np-2003-2-1" />。<br />
<br />
=== 創業から店舗の拡張へ ===<br />
<br />
1952年(昭和27年)6月19日に資本金は75万円で「有限会社スズラン衣料品店」を設立し<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、同月に前橋市千代田町に約八畳ほどの小規模な衣料品店を開業した<ref name="jomo-np-2003-2-2">須藤正志(2003年2月2日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(10)目先の利益より信頼”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
開業時からジャンパーやズボンなどの外出に使う上着類も扱っていたが、戦後の経済難とベビーブームが重なっていた時期であったことから、当初はメリヤスの肌着をわずか15%ほどの粗利益で販売したことが人気を呼び、その販売が初期の売上げの多くを占めることになった<ref name="jomo-np-2003-2-2" />。<br />
<br />
また、この当時は営業時間も特に決めず、買い物客がいる間は店を開けて販売することにしていたことから、午後10時過ぎまで営業することがほとんどであったとされている<ref name="jomo-np-2003-2-2" />。<br />
<br />
こうした営業姿勢が評価されて売上が順調に伸びたことから人気の商品を仕入れて品揃えを拡充することを目指し、衣料品の集積地であった大阪からの仕入れに踏み切ることになった<ref name="jomo-np-2003-2-2" />。<br />
<br />
だが、地方の新興商店で特に大阪の繊維問屋との間で人脈も取引もなかったことから、猛が現金を持参して仕入れを行う形を採った<ref name="jomo-np-2003-2-3">須藤正志(2003年2月3日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(11)悪夢で知ったきずな”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
ところが、治安の良くなかった戦後の混乱期に多額の現金を持ち歩いていたことから、大阪の繊維問屋で仕入れる商品を品定めをしている間にカバンの中に入れておいた現金を同じ形に切られた新聞紙にすり替えられ、当時の資本金を超える79万円を盗難される事件に巻き込まれることになった<ref name="jomo-np-2003-2-3" />。<br />
<br />
この事件により多額の損失を被ることになったが、その時の繊維問屋の主人が気の毒に思って現金での支払い無しに商品を仕入れることを認めたため、紛失した金額を超える約100万円の仕入れを行い、商品を店舗に持ち帰って販売することが可能になった<ref name="jomo-np-2003-2-3" />。<br />
<br />
1954年(昭和29年)5月に店舗を増築したのを皮切りに、初の支店となる沼田店を出店し、さらに同じ前橋市千代田町内に第2営業所や第3営業所を開店して売り場を拡充し、売上の一段の拡大を目指した<ref name="jomo-np-2003-2-4">須藤正志(2003年2月4日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(12)事業拡大に「信用」の壁”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
=== 事業の拡大に伴う銀行取引への取り組み ===<br />
<br />
こうした事業の拡大に伴って、新店舗の開設費用などで銀行融資が必要になっていった<ref name="jomo-np-2003-2-4" />。<br />
<br />
だが、融資を申し込む以前に取引がなかったことから信用がなく、当初は定期預金を開設するなどして関係を築くことを行員から進められて融資が受けられなかった<ref name="jomo-np-2003-2-4" />。<br />
<br />
こうした融資を断る姿勢が多くの銀行に共通して見られたことから、康平は「行商上がり」というイメージの悪さが影響していると考え、社会に貢献する企業イメージが必要だとして「商品を通して社会に御奉公」との言葉を全社有車のボディーに書いて走らせることを試みた<ref name="jomo-np-2003-2-5">須藤正志(2003年2月5日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(13)企業経営に早道なし”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
ところが、[[社会主義]]・[[共産主義]]思想を排斥する[[レッドパージ]]の時代であったことから、このキャンペーンが「スズランの経営者は社会主義者」との印象を持たれて銀行との取引には効果を発揮しなかった<ref name="jomo-np-2003-2-5" />。<br />
<br />
そこで、今度は地元の銀行の株式を取得することで取引を目指す方向へ転換し、新聞に掲載する自社の広告の片隅に「○○銀行の株買いたし」との言葉を加えたところ、しばらくして同行の本店から電話がかかって折衝に応じてもらうことに成功した<ref name="jomo-np-2003-2-5" />。<br />
<br />
こうして実際に同行の株式を取得して株主になると共に、銀行取引を始めることに成功した<ref name="jomo-np-2003-2-5" />。<br />
<br />
銀行の取引開始の際の幹部との面談などを通じて銀行員が財務面を中心に企業の経営について深い知識を持っていると感じ<ref name="jomo-np-2003-2-5" />、康平は[[足利銀行]]に勤務していた末弟の裕を1955年(昭和30年)に入社させて財務などの能力を取り入れることになった<ref name="jomo-np-2003-2-7">須藤正志(2003年2月7日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(14)募る百貨店への思い”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
=== 百貨店の開業 ===<br />
<br />
この銀行取引の開始前後から百貨店を開業することを構想し始め、「渋沢康平」の出生地に近い高崎市宮元町の旧[[前橋地方裁判所]]高崎支部跡地の取得のめどが立ったことから、同地に百貨店を開設する計画を本格化させることになった<ref name="jomo-np-2003-2-7" />。<br />
<br />
そして、百貨店開業資金を地元に本店を置く主力銀行が中心になって融資を受けることで計画を進めて行った<ref name="jomo-np-2003-2-8">須藤正志(2003年2月8日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(15)待望の高崎店が開店”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
しかし、当時の年間売上高に匹敵する水準の高額の融資となることから、それだけでは約5億円ほど不足する見込みとなり、他の銀行にも融資を依頼することになった<ref name="jomo-np-2003-2-8" />。<br />
<br />
だが、一部の銀行が計画していた1億円の半分の5000万円しか応じられないとの回答で、希望額への上積みがなかなか進展しなかったため、本店に訪問して融資を引き出すなど資金調達は難航の末にようやく計画に達した<ref name="jomo-np-2003-2-8" />。<br />
<br />
そうした資金面での制約を乗り越え、1968年(昭和43年)1月に百貨店法による営業許可を受け<ref name="jomo-np-2003-1-23">須藤正志(2003年1月23日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(2)摩擦の中にこそ進歩”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>、「スズラン百貨店高崎店」を同年11月15日に開店し<ref name="takasaki-cci-100-history-1995-11-7">『高崎商工会議所百年史』 高崎商工会議所、1995年11月7日。</ref>、百貨店事業に進出した<ref name="jomo-np-2003-1-23" />。<br />
<br />
この百貨店の開業に伴い、当社は従来から強みを持つ衣料品などだけでなく、地下に食料品売り場(いわゆる[[デパ地下]])を開設することになった<ref name="jomo-np-2003-1-23" />。<br />
<br />
しかし、当社には食料品を扱った経験がないことから、[[スーパーマーケット]]に勤務していて市場などでの仕入れも担当していた「渋沢康平」の長男である「渋沢蓉一」が当社に入社し、その経験を生かして食料品売り場の開設を担った<ref name="jomo-np-2003-1-23" />。<br />
<br />
当社の高崎店より約4年ほど先行して[[藤五]]が百貨店を開業していたが、順調に売り上げを伸ばしたことから、この出店は成功したとの評価を受けた<ref name="jomo-np-2003-2-11">須藤正志(2003年2月11日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(17)商戦激化店長に重責”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
=== 大手流通資本の進出による競争激化 ===<br />
<br />
しかし、1976年(昭和51年)3月に[[マイカル|ニチイ]]が開店した<ref name="mainichi-np-2014-4-1">増田勝彦 (2014年4月1日). “高崎ビブレ:閉店 38年の歴史に幕”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>のを皮切りに、同年4月16日に[[ダイエー]]高崎店<ref name="gunma-jomo-100-2000-2">『群馬の20世紀 上毛新聞で見る百年』 [[上毛新聞|上毛新聞社]]、2000年2月。ISBN 978-4880587653</ref>、翌年の1977年(昭和52年)に[[高島屋]]が進出するなどの全国大手流通資本が進出し<ref name="modern-retail-town-1991-11-1">[[戸所隆]] 『商業近代化と都市』 [[古今書院]]、1991年11月1日。ISBN 978-4772217156</ref>、高崎市の大型店間で激しい競争が繰り広げられることになった<ref name="jomo-np-2003-2-11" />。<br />
<br />
この大手スーパーや百貨店の進出によって高崎市は過剰出店状態への突入し<ref name="jomo-np-2003-2-15">須藤正志(2003年2月15日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(19)社是の実践 自らに問う”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>、1976年(昭和51年)には、2月の[[十字屋]]高崎店と8月の[[緑屋]]高崎店と大型店が相次いで閉店して撤退することになった<ref name="miya-retailt-strategy-1985-5">三家英治 『現代日本小売経営戦略』 [[晃洋書房]]、1985年5月。ISBN 978-4771002906</ref>。<br />
<br />
さらに、藤五も[[伊勢丹]]の支援を受けて店名を変更して営業を続けたものの<ref name="modern-retail-town-1991-11-1" />、1985年(昭和60年)8月に閉店して撤退に追い込まれ<ref name="jomo-np-2003-2-16">須藤正志(2003年2月16日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(20) 増床支えた「商販一致」”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>、同年に前橋市でも[[前三百貨店]]が閉店したことから<ref name="jomo-np-2003-2-16" />、当社は高崎市と前橋市の双方で唯一の地場資本の百貨店となった。<br />
<br />
=== 大衆百貨店路線の選択と設備投資の推進 ===<br />
<br />
この旧藤五の閉店と撤退を受けて当店が次に撤退に追い込まれる危険性があるとの認識から危機感を抱き、東京の最先端の流行の高級品の身を追い掛けることなく、地元の群馬県民のニーズに合わせた商品をそろえる「大衆百貨店」路線を採ることになった<ref name="jomo-np-2003-2-15" />。<br />
<br />
そうした路線が功を奏したのか、群馬県外から転居してきた人々に多い、高崎市で「高島屋」を好んで利用する買い物先の第1位に挙げた顧客も、前橋市で「西武(後の[[LIVIN]])」を好んで利用する買い物先の第1位に挙げた顧客も、実際には当社の店舗で購入する傾向が生じるようになった<ref name="modern-retail-town-1991-11-1">[[戸所隆]] 『商業近代化と都市』 [[古今書院]]、1991年11月1日。ISBN 978-4772217156</ref>。<br />
<br />
もっとも、当店に来店した顧客が実際の買い物は「ニチイ」で行う比率も高まっており、この「大衆百貨店」路線は量販店への顧客流出にもつながる面もあった<ref name="modern-retail-town-1991-11-1" />。<br />
<br />
また、その一方では旧藤五の閉店した1985年(昭和60年)に前橋市本町に本社ビルを建設して総務・経理部門を集約・統括する体制を構築<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
<br />
1987年(昭和62年)に高崎店にインテリア別館を開設して増床したのを皮切りに、前橋店婦人靴別館の開設に踏み切るなど積極的な設備投資を行った<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
<br />
さらに、1986年(昭和61年)に準備組合を設立して事業化が進められた<ref name="jomo-np-2003-2-17">須藤正志(2003年2月17日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(21)八番街進出で「新生」”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>旧[[麻屋百貨店]]跡を含む<ref name="asahi-news-2011-2-8">“8番街区再開発、公共事業に 前橋市、文化施設を検討”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年2月8日)</ref>「前橋市千代田町2丁目8番商店街地区第一種市街地再開発事業」では<ref name="national-redevelopment-map-1992">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国都市再開発マップ 1992年版』 [[東洋経済新報社]]、1991年9月。</ref>、当社も核店舗として出店する候補の一つとなって1989年(平成元年)11月に準備組合とスズランはキーテナントの出店確認書に調印し<ref name="jomo-np-2003-2-17" />、同事業で建設される地上10階建ての再開発ビルに核店舗として出店することになった<ref name="jomo-np-2003-2-17" />。<br />
<br />
この新店舗は延べ床面積約53,000m<sup>2</sup>のうち約28,000m<sup>2</sup>を占める核店舗として当社が出店し<ref name="jomo-np-2003-2-18">須藤正志(2003年2月18日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(22)「八番街」出店を断念”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>、前橋市の中心市街地の商店街と共存しながら群馬県内全域から集客できる県内最大規模の店舗とすることを目指しつつ<ref name="jomo-np-2003-2-17" />、競合する百貨店の進出の阻止も狙ったものであった<ref name="jomo-np-2003-2-17" />。<br />
<br />
前橋市を含む地権者19人が組合を設立して再開発ビルを建設して地権者の権利部分を除くビルの大半を不動産会社に買い取ってもらう計画で<ref name="jomo-np-2003-2-18" />、1990年(平成2年)1月26日に「高度利用地区」として都市計画決定を受け<ref name="national-redevelopment-map-1992" />、1991年(平成3年)1月にも着工する予定で進められていた<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
=== 前橋店の移転断念と黒字経営の維持 ===<br />
<br />
ところが、バブル期の地価や建設費の高騰から当初の予想を大きく上回る投資額が見込まれ、ビルの大半を購入する予定であった不動産会社と地元地権者側の間で価格交渉が折り合わず、当社と不動産会社との間でも金額を巡って大きな食い違いが生じることになった<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
そのため、地権者全員の合意が得られないことなどを理由に、準備組合は1991年(平成3年)4月に不動産会社と交渉打ち切りと共に当社との出店確認書も解除し、この出店計画は白紙撤回となった<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
この解約に至った時点では、当社の売上も順調に伸びており、融資を受けて出店計画を継続しようという意見もあったが、「渋沢康平」などの判断で出店を止める決断を下した<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
なお、この「前橋市千代田町2丁目8番商店街地区第一種市街地再開発事業」は、その後も事業の継続を目指していくつかの案が検討されたが、前橋市も1996年(平成8年)6月に事業継続を断念して潰えている<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
この出店計画の中止を決めた翌年の春から当社の売り上げも伸び悩むようになり、「[[バブル崩壊]]」と呼ばれる不況に突入したことから、この判断は当社の業績悪化を防ぐものとなった<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
その結果、[[リーマンショック]]後の2009年(平成21年)8月期に1967年(昭和42年)8月期以降で初の最終赤字に転落するまで黒字経営を維持し<ref name="nikkei-2009-6-3">“スズラン、高崎店の増床延期 今8月期、初の最終赤字に”.[[日本経済新聞]](日本経済新聞社). (2009年6月3日)</ref>、高崎店は群馬県内の百貨店では第1位の売上を誇る地域一番店の座を維持するなど堅調な業績を保った<ref name="jomo-np-2003-2-11" />。<br />
<br />
=== 増床計画 ===<br />
<br />
だが、その一方でこの新店舗の計画を断念したことから、前橋店は高崎店を売り場面積で約4,200m<sup>2</sup>、売上高で約40億円下回り、都市の人口規模の割に売上が伸び悩む形となった<ref name="jomo-np-2003-2-19">須藤正志(2003年2月19日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(23)付加価値提供が使命”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
そこで、旧[[丸井]]前橋店跡を2000年(平成12年)に購入して改装し<ref name="taihan-news-2000-8-24-4">“スズラン、旧丸井前橋店跡を購入し、新店舗を二〇〇二年春開業へ 群馬県前橋市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2000年8月24日)</ref>、2002年(平成14年)2月27日に「新館」を開設し<ref name="taihan-news-2002-2-25-3">“スズラン百貨店前橋新館2月27日オープン 群馬県前橋市” タイハン特報 (大量販売新聞社). (2002年2月25日)</ref>、前橋店を高崎店並みの売り場面積へ拡張した<ref name="jomo-np-2003-2-19" />。<br />
<br />
また、高崎店についても、店舗の東側に隣接する約3,090m<sup>2</sup>の土地に地下2階・地上8階建て延べ床面積約30,880m<sup>2</sup>の建物を増築して2階以上の部分を接続し<ref name="gunma-economy-np-2007-6-21">“スズラン高崎店、大幅増床へ”. [[ぐんま経済新聞]] (群馬経済新聞社). (2007年6月21日)</ref>、店舗面積約10,000m<sup>2</sup>増やして<ref name="nikkei-2009-6-3" />約1.5倍となる約30,000m<sup>2</sup>に大幅に増床する計画を立てた<ref name="nikkei-2010-12-18">山崎純(2010年12月18日). “JR東、高崎などで駅ビル攻勢 周辺大型店と火花”. [[日本経済新聞]](日本経済新聞社)</ref>。<br />
<br />
既存の店舗と増築部分との間に市道があってこの計画の実現の際に法律上のネックとなっていたが、2007年(平成19年)6月12日に高崎市議会定例会で市道認定から外すことが議決され、障害が取り除かれる形となった<ref name="gunma-economy-np-2007-6-21" />。<br />
<br />
しかし、この高崎店の増床計画は、店舗に隣接して479台収容できる「特約駐車場」として利用してきた立体駐車場「パーク500」の運営会社「立体駐車場整備」が2008年(平成20年)に破産して破産管財人が管理する不安定な状況となったことや<ref name="jomo-np-2010-5-13" />、2009年(平成21年)8月期に1967年(昭和42年)8月期以降で初の最終赤字に転落したことなどが影響して延期されることになった<ref name="nikkei-2009-6-3" />。<br />
<br />
そのため、2010年(平成22年)3月中旬に新設した関連会社「エムロード」が「パーク500」を同駐車場と連結しているオフィスビルと共に取得し、他社に取得されて駐車場の利用が困難に成って営業に支障が生じる恐れを排除することになった<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
<br />
この取得により、高崎店の駐車場が事実上増える形となったことや、リーマンショック後の消費の低迷が続いていることなどから、増築部分の駐車場を減らすなど計画を見直すことになった<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
<br />
こうした主力店舗の増床を進める一方で、伊勢崎市に出店していた「スズラン ギフト&ファッション伊勢崎店」を2006年(平成18年)8月1日に閉店する<ref name="taihan-news-2006-9-14-4">“スズラン ギフト&ファッション伊勢崎 8月1日店舗廃止 群馬県伊勢崎市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年9月14日)</ref>など不採算事業の見直しも進めている。<br />
しかし高崎店のスポーツ・ファッション館を2018年1月28日に閉鎖するなど、順調とはいかない状況である<ref name="jomo-np-2018-01-06">{{Cite web|url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/25598|publisher=[[上毛新聞]] (2018年1月6日)|title=スズラン高崎店 スポーツ館を閉館 本館に集約|accessdate=2018-02-12}}</ref>。<br />
<br />
== 年表 ==<br />
* [[1947年]](昭和22年)<br />
** 6月 - 「渋沢康平」が復員し<ref name="jomo-np-2003-1-29" />、自宅を拠点に繊維卸売業を開業<ref name="jomo-np-2003-1-30" />。<br />
** 9月 - 「渋沢康平」の弟「渋沢猛」が復員して業容を拡大<ref name="jomo-np-2003-1-30" />。<br />
* [[1948年]](昭和23年) - 前橋市千代田町に繊維類の卸・小売業の店舗を開業<ref name="jomo-np-2003-2-1" />。<br />
* [[1952年]]([[昭和]]27年)<br />
** 6月19日 - 資本金は75万円で「有限会社スズラン衣料品店」を設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。<br />
** 6月 - 前橋市千代田町に約八畳ほどの小規模な衣料品店を開業した<ref name="jomo-np-2003-2-2" />。<br />
* [[1954年]](昭和29年)5月 - 店舗を増築<ref name="jomo-np-2003-2-4" />。<br />
* [[1961年]](昭和36年)12月 - 「株式会社スズラン」に組織変更<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。[[沼田市]]にスズラン沼田店開店。<br />
* [[1962年]](昭和37年)5月 - 第二営業所(現・前橋店本館)を開店<ref name="national-big-store-list-japan-2008">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2008年版』 [[東洋経済新報社]]、2008年。</ref>。<br />
* [[1968年]](昭和43年)<br />
** 1月 - 通産大臣から[[高崎市]]に[[百貨店法]]営業許可を受ける<ref name="jomo-np-2003-1-23" />。<br />
** 11月15日 - [[高崎市]]に「スズラン百貨店高崎店」を開店し<ref name="takasaki-cci-100-history-1995-11-7" />、百貨店事業に進出<ref name="jomo-np-2003-1-23" />。<br />
* [[1980年]](昭和55年) - [[群馬郡]][[群馬町]]菅谷(現高崎市菅谷町)に物流センター開設。<br />
* [[1982年]](昭和57年)5月 - 前橋店にスポーツファッション館を開店<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。<br />
* [[1985年]](昭和60年) - 前橋市本町に本社ビルを建設し、総務・経理部門を集約・統括する体制を構築<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
* [[1987年]](昭和62年) - 高崎店にインテリア別館を開設して増床<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
* [[1989年]](平成元年)11月 - 「前橋市千代田町2丁目8番商店街地区第一種市街地再開発事業」の準備組合とスズランは核店舗として出店確認書に調印<ref name="jomo-np-2003-2-17" />。<br />
* [[1990年]]([[平成]]2年) - 高崎店増床リニューアル。<br />
* [[1991年]](平成3年)<br />
** 2月 - [[伊勢崎市]]に「スズランギフト&ファッション伊勢崎店」を開店<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />。<br />
** 4月に「前橋市千代田町2丁目8番商店街地区第一種市街地再開発事業」の準備組合が出店確認書を解除し、出店計画が白紙撤回となる<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
** [[沼田市]]にギフトショップ開店。<br />
* [[1998年]](平成10年) - 高崎店にスポーツファッション館を開店。<br />
* [[2002年]](平成14年)2月27日 - 前橋店に新館(旧:[[丸井]]前橋店跡を改装)開店<ref name="taihan-news-2002-2-25-3" />。<br />
* [[2006年]](平成18年)8月1日 - 伊勢崎市のギフトショップを閉店<ref name="taihan-news-2006-9-14-4" />。<br />
* [[2009年]](平成21年) - 前橋店のスポーツファッション館を別館としてリニューアル。<br />
* [[2010年]](平成22年)<br />
** 3月中旬 - 関連会社「エムロード」を設立<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
** 5月 - 「エムロード」が「パーク500」を同駐車場と連結しているオフィスビルと共に取得<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
* [[2013年]](平成25年) - 沼田市のギフトショップを閉店。<br />
* [[2018年]](平成30年)- 高崎市のスポーツ・ファッション館を完全閉鎖。<br />
<br />
== 商販一致と顧客対応 ==<br />
店頭で販売を担当する社員が自ら仕入れ業務も行う伝統的な営業形態を維持している<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
<br />
そのため、店員の商品知識が深まると同時に、売価も自社で設定することがしやすい状態を保っている<ref name="jomo-np-2003-2-16" />。<br />
<br />
さらに、この「商販一致」は、好みを熟知した仕入れにより顧客との関係を強化することにも繋がっており<ref name="jomo-np-2003-2-16" />、地元の県民のニーズに対応する「大衆百貨店」路線を実践する基盤となって<ref name="jomo-np-2003-2-15" />、高崎市の「高島屋」と前橋市の「西武(後の[[LIVIN]])」を好んで利用する買い物先の第1位に挙げた顧客も実際には当社の店舗で購入する傾向が生じるようになった<ref name="modern-retail-town-1991-11-1" />。<br />
<br />
また、毎年4回合計約8,000人の顧客から要望や意見を集めた「お客様の声」を店員に配る仕組みも導入しており、その内の約20%を占める苦情を含めて従業員に伝え、顧客への徹底的な対応により顧客満足度の向上を目指している<ref name="jomo-np-2003-2-21">須藤正志(2003年2月21日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(24)大会社でなく良い会社に”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>。<br />
<br />
== 店舗 ==<br />
=== 前橋店 ===<br />
「渋沢康平」が1948年(昭和23年)に繊維類の卸・小売業の店舗を開業<ref name="jomo-np-2003-2-1" />、1952年(昭和27年)6月19日に資本金は75万円で「有限会社スズラン衣料品店」を設立して<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />同月に約八畳ほどの小規模な衣料品店を開業した創業の地である<ref name="jomo-np-2003-2-2" />前橋市千代田町に所在する店舗である<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。<br />
<br />
また、1985年(昭和60年)に建設した本社ビルは前橋市本町にあり<ref name="jomo-np-2003-2-16" />、当店はその近くに所在している。<br />
<br />
なお、現在の「本館」は1962年(昭和37年)5月に開設された「第二営業所」で<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />、<br />
1982年(昭和57年)5月に開設された「第三営業所」で「スポーツファッション館」として営業していた「別館」<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /><br />
そして「第一営業所」として開設された<ref name="national-big-store-list-japan-2000" />シューズ館の3館で構成されている。<br />
<br />
近隣で進められていた「前橋市千代田町2丁目8番商店街地区第一種市街地再開発事業」に参画し<ref name="national-redevelopment-map-1992" />、同事業で建設される地上10階建ての再開発ビルの延べ床面積約53,000m<sup>2</sup>のうち約28,000m<sup>2</sup>を占める核店舗として店舗の移転をすることを目指したこともあった<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
ところが、1989年(平成元年)11月に準備組合と出店確認書に調印したものの<ref name="jomo-np-2003-2-17" />、1991年(平成3年)4月に準備組合が出店確認書も解除してこの計画が白紙撤回となったことから実現しなかった<ref name="jomo-np-2003-2-18" />。<br />
<br />
この出店断念により、高崎店を売り場面積で約4,200m<sup>2</sup>少ないことなどが影響して売上高で約40億円下回って都市の人口規模の割に売上が伸び悩む形となった<ref name="jomo-np-2003-2-19" />。<br />
<br />
そこで、代りに、旧[[丸井]]前橋店跡を2000年(平成12年)に購入して改装し<ref name="taihan-news-2000-8-24-4" />、2002年(平成14年)2月27日に「新館」を開設して前橋店の売り場拡張を行い<ref name="taihan-news-2002-2-25-3" />、同年に本館も改修して高崎店並みの売り場面積へ拡張した<ref name="jomo-np-2003-2-19" />。<br />
<br />
JR前橋駅北口にあった<ref name="tokyo-np-2012-8-25-1">菅原洋(2012年8月25日). “名前は「EKITA」に決定 前橋「駅北」ビル11月15日開業”. [[東京新聞]] (中日新聞社)</ref>イトーヨーカドー前橋店が2010年(平成22年)8月16日に閉店する際に<ref name="nikkei-2010-8-12">“ヨーカドー前橋店跡、フレッセイとスズランが出店発表”. [[日本経済新聞]](日本経済新聞社). (2010年8月12日)</ref>、その店舗跡に出来る商業施設の1階に約1,500m<sup>2</sup>で別館となる店舗を出店して地下1階の約2,640m<sup>2</sup>で出店する地場資本のスーパー・[[フレッセイ]]と共に核店舗となる構想が閉店直前の2010年(平成22年)8月に発表されたが<ref name="nikkei-2010-8-12" />、採算面の問題から同年10月に白紙撤回となって実現しなかった<ref name="yomiuri-np-2012-11-14-g">佐野泰彦 (2012年11月14日). “前橋駅前「エキータ」15日オープン”. [[読売新聞]] (読売新聞社)</ref>。<br />
(同店跡には2012年(平成24年)11月15日に[[エキータ]]が開業した<ref name="yomiuri-np-2012-11-14-g">佐野泰彦 (2012年11月14日). “前橋駅前「エキータ」15日オープン”. [[読売新聞]] (読売新聞社)</ref>。)<br />
<br />
[[2004年]](平成16年)[[1月29日]]の[[LIVIN]]前橋店(旧前橋西武)閉店に伴い、前橋市内唯一の百貨店となった。<br />
<br />
=== 高崎店 ===<br />
<br />
当社初の百貨店として開業した店舗で<ref name="jomo-np-2003-2-8" />、創業者「渋沢康平」の出生地に近い旧[[前橋地方裁判所]]高崎支部跡地に立地している<ref name="jomo-np-2003-2-7" />。<br />
<br />
約4年ほど先行して開業していた[[藤五]]が百貨店に対抗しながら順調に売り上げを伸ばし<ref name="jomo-np-2003-2-11" />、群馬県内の百貨店では第1位の売上を誇る地域一番店となった<ref name="jomo-np-2003-2-11" />。<br />
<br />
1987年(昭和62年)に高崎店にインテリア別館を開設して増床しており<ref name="jomo-np-2003-2-16" />、本館・スポーツファッション館・紳士靴館で構成されている。<br />
<br />
隣接する立体駐車場「パーク500」は、2010年(平成22年)3月中旬に新設した関連会社「エムロード」が「パーク500」を同年に連結しているオフィスビルと共に取得した<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
<br />
既存の本館東側に隣接する約3,090m<sup>2</sup>の土地に地下2階・地上8階建て延べ床面積約30,880m<sup>2</sup>の建物を増築して2階以上の部分を接続し<ref name="gunma-economy-np-2007-6-21" />、店舗面積約10,000m<sup>2</sup>増やして<ref name="nikkei-2009-6-3" />約1.5倍となる約30,000m<sup>2</sup>に大幅に増床する計画があったが<ref name="nikkei-2010-12-18" />、「パーク500」の取得により駐車場が事実上増えたことやリーマンショック後の消費の低迷が続いていることなどから増築部分の駐車場を減らすなど計画を見直すことになった<ref name="jomo-np-2010-5-13" />。<br />
<br />
2018年1月にはスポーツファッション館を閉館し、本館に集約している<ref name="jomo-np-2018-01-06" />。なお本館については強度不足が指摘されており、早期の耐震改修等が望まれている<ref name="jomo-np-2018-01-06" />。<br />
<br />
== 閉店した店舗 ==<br />
=== ギフトショップ ===<br />
*スズランギフト&ファッション伊勢崎店([[伊勢崎市]]宮前町1404<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />)<br />
*: 店舗面積1,010m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" />、延べ床面積約1,397m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" />。<br />
*: 1993年(平成5年)2月に開店し<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />、2006年(平成18年)8月1日閉店<ref name="taihan-news-2006-9-14-4" />。建物は解体<br />
*沼田店([[沼田市]]材木町2-2<ref name="national-big-store-list-japan-2000" />)<br />
*: 店舗面積727m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2000" />、延べ床面積約1,178m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2000" />。<br />
*: 沼田市の中心市街地の中央線沼高前通り沿いに出店しており、「沼田まつり」の際には店舗前が「おまつり広場」と名付けられた歩行者天国になっていた<ref name="pr-numata-2012-7">“沼田まつり”. 広報ぬまた 平成24年7月号(広報第815号) (沼田市) (2012年7月).</ref><ref name="pr-numata-2004-7">“沼田まつりのお知らせ”. 広報ぬまた 平成16年7月号(広報第719号) (沼田市) (2004年7月).</ref>。<br />
*: 2013年(平成25年)[[2月19日]]閉店<br />
<br />
== 同族経営 ==<br />
会社設立前から創業者「渋沢康平」の弟「渋沢猛」が片腕となって事業を拡大し、当社の基礎を築いた<ref name="jomo-np-2003-1-30" />。<br />
<br />
さらに、[[足利銀行]]に勤務していた末弟の「渋沢裕」も1955年(昭和30年)に入社して財務など知識を生かすと共に<ref name="jomo-np-2003-2-7" />、高崎店の開業と共に初代店長となって<ref name="jomo-np-2003-2-8" />軌道に乗せ<ref name="jomo-np-2003-2-17" />、1989年(平成元年)8月に「渋沢康平」が相談役に退いた際に当社の2代目社長に就任した<ref name="jomo-np-2003-2-4" />。<br />
<br />
「渋沢康平」の長男・「渋沢蓉一」は高崎店の開業時に[[スーパーマーケット]]に勤務していて市場などでの仕入れもしていた経験を生かして食料品売り場(いわゆる[[デパ地下]])の開設を担当し<ref name="jomo-np-2003-1-23" />、2001年(平成13年)11月に3代目社長就任した<ref name="jomo-np-2003-2-4" />。<br />
<br />
創業者「渋沢康平」は「一番優れた人がリーダーになってほしい。身内に固執することはない。」と述べているものの<ref name="jomo-np-2003-2-22">須藤正志(2003年2月22日). “源流へ 実業家 渋沢 康平さん(25)一番優れた人がリーダーに”. [[上毛新聞]] (上毛新聞社)</ref>、「渋沢裕」を「高崎店長時代に実績を残して社員の信頼が厚い」として2代目社長に就任させ<ref name="jomo-np-2003-2-17" />、「能力がなければ、継がせるわけにはいかない。社員の誰もが認める実績を残してほしい」との言葉を投げかけていた<ref name="jomo-np-2003-1-23" />長男・「渋沢蓉一」を3代目社長就任させており<ref name="jomo-np-2003-2-4" />、実際には渋沢一族による[[同族経営]]が続いている。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[ユザワヤ]](前橋店別館、高崎店スポーツファッション館に手芸用品専門店を出店。)<br />
*[[前三百貨店]](かつて前橋店至近に存在した地元資本の百貨店。現[[前橋テルサ]]。)<br />
*[[日本の百貨店]]<br />
*[[エキータ]]([[前橋駅]]北口駅前の、旧[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]前橋店跡地。当初はスズランが出店する予定だった。)<br />
<br />
== 脚注・出典 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.suzuran-dpt.co.jp/ スズランデパート]<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:すすらん}}<br />
[[Category:日本の百貨店]]<br />
[[Category:全日本デパートメントストアーズ開発機構]]<br />
[[Category:前橋市の企業]]<br />
[[Category:群馬県の商業施設]]</div>
61.21.92.134
Umie
2018-08-24T17:25:04Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{小文字}}<br />
{{Pathnav|神戸ハーバーランド|frame=1}}<br />
{{商業施設<br />
|書式=イオンモール<br />
|文字色=#0000CD<br />
|グループ文字色 = #ae1072<br />
|名称=umie {{lang|en|NORTH MALL}}<br />
|外国語表記=<br />
|画像=Umie NORTH MALL.JPG <br />
|画像サイズ=300<br />
|画像説明=<br />
|正式名称=神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル 商業棟・北館、東館<br />
|所在地郵便番号=650-0044<br />
|所在地=[[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]]東川崎町1丁目7-4、7-7<br />
|位置={{ウィキ座標度分秒|34|40|45.5|N|135|10|57|E|region:JP}}<br />
|開業日=[[2013年]](平成25年)[[4月18日]]<br />
|閉店日=<br />
|施設所有者=[[三菱倉庫]]・[[日本生命保険]]<ref name="asahi-np-2006-7-29">{{Cite news | title=ダイエー跡にイズミヤ出店検討…神戸ハーバーランド:今年末までの営業再開を目指す | newspaper=[[朝日新聞]] | publisher=朝日新聞社 | date=2006-7-29 }}</ref><br />
|施設管理者=[[イオンモール]]<br />
|敷地面積=<br />
|商業施設面積=約39,346(北館)<ref name="mitsubishi-logistics-release-2006-11-21">{{Cite report |date=2006-11-21 |title=神戸「ハーバーランドダイヤニッセイビル」商業棟北館の名称を「Ha・Re」と決定 |publisher=三菱倉庫 }}</ref><br />
|延床面積=約55,153(北館)<ref name="mitsubishi-logistics-release-2006-11-21" /><br />
|店舗数=42<br />
|中核店舗=<br />
|営業時間=店舗により異なる<br />
|駐車台数=2,495|駐車台数脚注=<ref name="mitsubishi-logistics-release-2006-11-21" />(200V急速充電2台<ref name="CHAdeMO">[http://umie.jp/static/detail/facility 神戸ハーバーランドumie :: 施設のご案内]</ref>)<br />
|前身=[[ダイエー]]ハーバーランド店<br />
|後身=<br />
|最寄駅=[[#交通アクセス]]を参照<br />
|外部リンク={{Official|http://umie.jp/}}<br />
|商圏人口=<br />
}}<br />
{{商業施設<br />
|書式=イオンモール<br />
|文字色=#0000CD<br />
|グループ文字色 = #ae1072<br />
|名称=umie {{lang|en|SOUTH MALL}}<br />
|画像=Umie South Mall.JPG<br />
|画像サイズ=300<br />
|画像説明=<br />
|正式名称=神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル 商業棟・南館<br />
|施設所有者=三菱倉庫<br />
|施設管理者=イオンモール<br />
|所在地郵便番号=650-0044<br />
|所在地=兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号<br />
|開業日=2013年(平成25年)4月18日<br />
|閉店日=<br />
|商業施設面積=33,278<br />
|店舗数=101<br />
|営業時間=店舗により異なる<br />
|前身=神戸阪急<br />
|最寄駅=[[#交通アクセス]]を参照<br />
|外部リンク=<br />
}}<br />
<br />
[[File:P1160104-2.jpg|thumb|umie メンバーズカード([[FeliCa]])]]<br />
'''umie'''(ウミエ)は、[[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]]・[[神戸ハーバーランド]]にある[[イオンモール|イオンモール株式会社]]運営の[[ショッピングセンター]]。<br />
<br />
==概要==<br />
[[File:Umie 02.jpg|thumb|200V急速充電器(地下駐車場)]]<br />
[[六甲山]]側から順に「{{lang|en|'''NORTH MALL'''}}」・「{{lang|en|'''SOUTH MALL'''}}」・「[[umie MOSAIC|{{Lang|en|'''MOSAIC'''}}]]」の3棟で構成されている。これらは元々別の商業施設(それぞれ「Ha・Re」、「神戸阪急」、「神戸モザイク」)だったが、いずれも売上の低迷などの改善すべき課題を抱えていることから、一部のテナントの入れ替えや施設の名称を統合<ref name="kobe-np-2011-10-28">{{Cite news | author=末永陽子 | title=神戸ハーバーランド、イオン主導で再開発 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2011-10-28 }}</ref>した上で、[[2013年]](平成25年)[[4月18日]]にリニューアルオープンした。<br />
<br />
店舗数は3館合わせて225で、リニューアル当日にはオープン前から約1500人もの来場客が行列を作った<ref>{{Cite news | title=「umie」お目見え 神戸ハーバーランド | newspaper=[[日本経済新聞]] | publisher=日本経済新聞社 | date=2013-4-19 }}</ref>。<br />
<br />
リニューアルに際して、新たにイオンモールが運営に参画している<ref name="kobe-np-2011-10-28" />が、施設内には2017年まで『[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]』を初めとするイオン系列の店舗は原則として出店していなかった<ref>[[イオン銀行]]のATMや、フードコートに[[イオンイーハート|グループ会社]]が運営する『おひつごはん 四六時中』が入居するなどの例外あり。なお、他の同様のケースは[[埼玉県]][[ふじみ野市]]にある『[[ショッピングセンター ソヨカふじみ野]]』のみである。</ref>。同社によると、年間1500万人の来客を見込んでいる<ref>{{Cite news | title=ミナト神戸 活気づく | newspaper=[[朝日新聞]] | publisher=朝日新聞社 | date=2013-4-20 }}</ref>。<br />
<br />
地下駐車場内に無料の[[電気自動車]]用[[充電スタンド|充電器]](200V急速・[[CHAdeMO]])を2台設置している。会員登録などは必要ない<ref name="CHAdeMO"/>。<br />
<br />
==={{lang|en|NORTH MALL}}(北館)===<br />
神戸ハーバーランドの街開きの翌月、[[1992年]](平成4年)[[10月1日]]に『[[ダイエー]]ハーバーランドシティ』と『'''Kou'Sホールセールメンバーシップクラブ'''』(神戸ハーバーランド店)として開業<ref name="nissyoku-1992-12-7">{{Cite news | title=ダイエー「ダイエーハーバーランド」開設1ヵ月間の営業概況発表 | newspaper=[[日本食糧新聞]] | publisher=日本食糧新聞社 | date=1992-12-7 }}</ref>。<br />
<br />
『[[ダイエーグループの商業ブランド|Kou'S]]』は会員制の[[ディスカウントストア]]業態で、チェーン化される前、全国に先駆けて営業していた。[[1994年]](平成6年)4月までに16万人の会員を集めていた<ref name="nissyoku-1994-4-29">{{Cite news | title=ダイエー、大阪にコウズ2号店 7月1日開店へ会員募集 | newspaper=[[日本食糧新聞]] | publisher=日本食糧新聞社 | date=1994-4-29 }}</ref>が、[[1995年]](平成7年)1月17日の[[阪神・淡路大震災]]の発生により営業を停止し、[[ポートアイランド]]・エキゾティックタウンにあった『バンドール』(非会員制のディスカウントストア業態)の跡地に独立移転した<ref name="daiei-release-1999-2-8">{{Cite report |date=1999-2-8 |title=「Kou'Sネーブルカデナ店」会員募集開始について |publisher=ダイエー }}</ref>。当店には震災の対策本部が置かれ、翌日(同年[[1月18日]])には一部フロアの営業を再開した<ref name="kobe-np-2005-1-15">{{Cite news | title=奮闘ダイエー一冊につづる 初動の重要性紹介 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2005-1-15 }}</ref>。<br />
<br />
『Kou'S』の撤去跡地には、より専門性の高い商品を取り揃えた『'''ダイエーハーバーランド店'''』が、ビルの修復を経て同年[[11月10日]]に営業を再開した<ref name="kobe-np-1995-9-5">{{Cite news | title=第5部 都心再生(11)ダイエー戦略/店舗一新、人の流れ変える | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=1995-9-5 }}</ref><ref>「ハーバーランド店」として営業を再開するまでは、[[プランタン銀座|プランタン神戸本館]]の跡地に「[[三宮駅]]前店」が4月22日に開業し、商圏としては当店にも代わる位置付けとなっていた。</ref>。<br />
<br />
その後は[[2003年]](平成15年)[[8月22日]]の[[ソフマップ]]の移転などの[[テコ入れ]]が図られた<ref name="kobe-np-2003-7-11">{{Cite news | title=ソフマップがダイエーに移転 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2003-7-11 }}</ref>が振るわず、[[2006年]](平成18年)9月末の契約満了<ref name="sankei-np-2006-11-9">{{Cite news | title=神戸ハーバーランドのダイエー跡地にイズミヤ大型店を22日に開業 | newspaper=[[産経新聞]] | publisher=産経新聞社 | date=2006-11-9 }}</ref>を前に、ダイエーの事業再生計画に基づく不採算店閉鎖の一環として[[2005年]](平成17年)11月30日をもって閉店して撤退した<ref name="kobe-np-2005-12-31">{{Cite news | title=記者が選んだ2005年兵庫の大ニュース | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2005-12-31 }}</ref>。<br />
<br />
約1年間の閉鎖を経て、2006年(平成18年)[[11月22日]]の1階と地下1階に売り場面積約10,000[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]の[[イズミヤ]]<ref name="sankei-np-2006-11-9">{{Cite news | title=神戸ハーバーランドのダイエー跡地にイズミヤ大型店を22日に開業 | newspaper=[[産経新聞]] | publisher=産経新聞社 | date=2006-11-9 }}</ref><ref name="nissyoku-2006-12-8">{{Cite news | title=イズミヤ、「ハーバーランド店」オープン“こだわり”拡大の実験店 | newspaper=[[日本食糧新聞]] | publisher=日本食糧新聞社 | date=2006-12-8 }}</ref>を初めとする新たなテナントが同年[[11月16日]]から順次開業し、[[三菱倉庫]]傘下の『ディエヌ建物管理』が運営する新たなショッピングセンターとして[[2007年]](平成19年)3月30日に『'''Ha・Re'''』(ハ・レ)として開業<ref name="kobe-np-2007-3-31">{{Cite news | title=全館開業に500人行列 ハーバーランドHa・Re | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2007-3-31 }}</ref>。約6年間にわたって営業を続けた。<br />
<br />
『'''イズミヤハーバーランド店'''』は10年間の契約期間を満了し、将来的に収益が見込めない事を理由に[[2016年]][[7月16日]]を以て閉店<ref>{{Cite news | title=<br />
イズミヤハーバーランド店 7月中旬に閉店 | url= http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201605/0009102674.shtml| newspaper=神戸経済新聞 | | date=2016-05-20 }}</ref>。その後、ダイエーからイズミヤへ移行した時と同様に約1年間の閉鎖を経て、[[イオンリテール]]が運営する『[[イオン (店舗ブランド)|イオンスタイルumie]]』がグランドオープン。約300席の[[イートイン]]スペースを有する食料品中心の店舗となっている<ref>{{Cite press release|title=7/14(金)「イオンスタイルumie」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2017-07-06|format=PDF|url=http://www.aeonretail.jp/pdf/170706R_5.pdf|accessdate=2017-08-20}}</ref>。<br />
<br />
==={{lang|en|NORTH MALL}}(東館)===<br />
[[1992年]](平成4年)10月に[[星電社]]が約20億円を投じたハーバーランド店を開業<ref name="kobe-np-2002-11-1">{{Cite news | title=News ANGLE2002 神戸ハーバーランド開業10年 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2002-11-1 }}</ref><ref name="kobe-np-2007-3-5">{{Cite news | author=竹内章、高見雄樹 | title=連載 まい・らいふ 第3部 リターンマッチ 5.参謀役 次、失敗は許されない。 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2007-3-5 }}</ref>。<br />
<br />
[[1995年]](平成7年)3月には、震災で入居するビルが倒壊した三宮本店<ref name="kobe-np-2002-1-9">{{Cite news | title=星電社が再生法申請 営業は全店で継続 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2002-1-9 }}</ref>にあった『PC-PORT神戸』が移転する形でオープンした(三宮本店側も、再開店時に『PC-PORT三宮』としてリニューアル)。<br />
<br />
[[2000年]](平成12年)7月、集客力の低下を理由に星電社は閉店<ref name="kobe-np-2002-1-9" /><ref name="kobe-np-2002-11-1" />。その約5ヶ月後の[[2000年]](平成12年)[[12月9日]]に[[ファイブフォックス|コムサストア]]・神戸ハーバーランド店がオープンした<ref name="taihan-news-2000-12-11">{{Cite news | title=ファイブフォックス12月9日、神戸市に神戸ハーバーランド店オープン | newspaper=タイハン特報 | publisher=大量販売新聞社 | date=2000-12-11 }}</ref>。関西初の直営店でもある。<br />
<br />
その後、別店舗の「神戸店」が現在の北館2階に開店し、しばらくの併存を経て2007年(平成19年)4月20日に閉店。Ha・Reの東館として編入され、現在の『umie』に至る。<br />
<br />
==={{lang|en|SOUTH MALL}}===<br />
{{商業施設<br />
|書式=阪急百貨店<br />
|名称=神戸阪急<br />
|画像=Kobe Hakyu Entrance.JPG<br />
|画像サイズ=300<br />
|画像説明=神戸阪急・1階山側正面出入口<br />
|正式名称=阪急百貨店神戸阪急<br />
|店番号=|所在地郵便番号=650-0044<br />
|所在地=兵庫県神戸市中央区東川崎町東川崎町1丁目7番2号<br />
|開業日=[[1992年]](平成4年)10月1日<ref name="hankyu-department-store-history-50-1998-4" /><br />
|施設所有者=三菱倉庫<br />
|施設管理者=阪急阪神百貨店<br />
|商業施設面積=33,278<ref name="press20110412" /><br />
|営業時間=11:00 - 19:00(平日)<br />10:00 - 20:00(土日祝)<br />
|外部リンク=[http://www.hankyu-dept.co.jp/kobe/ 公式ウェブサイト]<br />
| 緯度度=34 | 緯度分=40 | 緯度秒=45.3 | N(北緯)及びS(南緯)=N <br />
| 経度度=135 |経度分=10 | 経度秒=57.5 | E(東経)及びW(西経)=E<br />
| 地図国コード=JP<br />
|閉店日=[[2012年]](平成24年)3月11日<ref name="kobe20120311">{{Cite news |title=神戸阪急 惜しまれ閉店 |url=http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004877313.shtml |newspaper=神戸新聞NEWS |publisher=神戸新聞社 |date=2012-03-11 |accessdate=2012-03-12 }}</ref><br />
|後身=umie SOUTH MALL<br />
|最寄駅=[[#交通アクセス]]を参照<br />
}}<br />
<br />
[[1992年]](平成4年)10月1日に『神戸阪急』として開業<ref name="hankyu-department-store-history-50-1998-4">{{Cite book | 和書 | author=50年史編集委員会 | title=株式会社阪急百貨店50年史 | publisher=阪急百貨店 | date=1998-4}}</ref>。外観は、フランスの豪華客船である[[ノルマンディー (客船)|ノルマンディー号]]をヒントに設計された<ref name="heiten"/>。また、店内中央には1階から6階までの高さ62メートル、直径16メートルもの吹き抜けがあった。<br />
<br />
オープニングセレモニーには、[[東宝芸能]]に所属する[[沢口靖子]]や、[[宝塚歌劇団]][[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]スターの[[一路真輝]]、トップ娘役の[[紫とも]]をはじめとする生徒が参加し、阪急百貨店の社長や副社長とともにテープカットを行った<ref name="heiten">株式会社阪急阪神百貨店神戸阪急、「神戸阪急閉店企画 神戸阪急の"想いと思い出"」展(2012年2月15日 - 3月11日)、2012年3月7日閲覧</ref>。<br />
<br />
開業当初は開店の半年前([[1992年]]・平成4年4月)に設立された子会社の「株式会社神戸阪急」により運営されていたが、[[2001年]](平成13年)12月に阪急百貨店(当時)に吸収合併された<ref name="hankyu-department-store-annual-report-87-2006">{{Cite report |date=2006-6-28 |title=阪急百貨店 第87期有価証券報告書 |publisher=阪急百貨店 }}</ref>。<br />
<br />
阪神・淡路大震災の発生後は、同年[[3月10日]]午前11時まで全館で営業を停止。同日から地上3階までの低層階で、同年[[4月26日]]には全館で営業を再開した<ref name="heiten"/>。<br />
<br />
[[2005年]](平成17年)、現在の{{lang|en|NORTH MALL}}に入居していたダイエーが撤退<ref name="asahi-np-2011-5-12">{{Cite news | title=神戸阪急、来年閉店 後継テナント、イオンなど交渉 | newspaper=[[朝日新聞]] | publisher=朝日新聞社 | date=2011-5-12 }}</ref>したことで、街開き当初から営業を続けている大型商業施設は当店とグループ企業が運営する『神戸モザイク』(当時)のみになるなど、店舗の入れ替わりにより大きく客層が変化していった<ref name="kobe-np-2012-3-8">{{Cite news | author=末永陽子 | title=11日閉店、神戸阪急の後継店舗 子育て世代に照準 | newspaper=[[神戸新聞]] | publisher=神戸新聞社 | date=2012-3-8 }}</ref>。こうした客層の変化などに対応するため、[[2004年]](平成16年)には[[アカチャンホンポ]]を誘致したり<ref name="kobe-np-2012-3-8" />、2006年(平成18年)2月1日にグループのスーパーマーケット『[[阪急オアシス]]』を入居させたり<ref name="taihan-news-2006-2-9">{{Cite news | title=阪急オアシス神戸阪急店 二月一日(水)オープン 兵庫県神戸市 | newspaper=タイハン特報 | publisher=大量販売新聞社 | date=2006-2-9 }}</ref>、2006年(平成18年)3月期に子供関連売場のエンターテインメント性を強化<ref name="hankyu-department-store-annual-report-87-2006" />したりなどのテコ入れを行った<ref name="kobe-np-2012-3-8" />。<br />
<br />
しかし、[[1997年]](平成9年)3月期に259億円に上った売上高<ref>{{Cite news |title=エイチ・ツー・オーリテイリング、神戸阪急閉鎖を発表 |url=http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819A96E3E0E2E2868DE3E0E2E7E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000 |newspaper=日本経済新聞Web刊 |publisher=日本経済新聞社 |date=2011-05-12 |accessdate=2011-05-17}}</ref><ref name="mbs20120311">{{Cite news |title=神戸阪急 11日閉店 |url=http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120311155200548082.shtml |newspaper=MBSニュース |publisher=毎日放送 |date=2012-03-11 |accessdate=2012-03-12}}</ref>はマイナスが続き、[[2011年]](平成23年)3月期には91億4300万円<ref name="press20110412">{{Cite press release|url=http://www.h2o-retailing.co.jp/news/pdf/2011/110512kobe.pdf|format=PDF|title=株式会社阪急阪神百貨店「神戸阪急」の営業終了について|publisher=エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社|date=2011-05-12 |accessdate=2012-03-07}}</ref>にまで落ち込んでいた。[[1995年]](平成7年)と[[1996年]](平成8年)度を除いて毎年赤字が続いた<ref name="kobe20120311" />ため営業を継続するのは困難と判断し、[[エイチ・ツー・オーリテイリング]]は2011年(平成23年)[[5月12日]]、賃貸借契約の切れる[[2012年]](平成24年)[[9月30日]]までに神戸阪急を閉店させることを正式に発表。そして同年[[10月27日]]、閉店日を2012年(平成24年)[[3月11日]]にすることを発表した<ref>{{Cite press release|url=http://www.h2o-retailing.co.jp/news/pdf/2011/111027_kobe.pdf|format=PDF|title=株式会社阪急阪神百貨店「神戸阪急」の営業終了日決定について|publisher=エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社|date=2011-10-27|accessdate=2012-03-07}}</ref>。2011年(平成23年)[[12月14日]]からは閉店セールが行われ、セール期間中の入店者数は前年同期比1.5倍、売上は倍増した<ref name="kobe20120311"/>。<br />
<br />
そして2012年(平成24年)[[3月11日]]20時、1階山側正面出入口にて閉店セレモニーが行われ、20時35分にシャッターが下ろされて閉店した<ref name="sanei20120311">{{Cite news |title=神戸阪急、惜しまれ閉店 19年半の歴史終える |url=http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120311/biz12031121550005-n1.htm |newspaper=msn産経ニュース |publisher=産業経済新聞社 |date=2012-03-11 |accessdate=2012-03-12}}</ref>。その後は約1年間の空白期間を経て、『umie』の一部に編入された。<br />
<br />
==={{lang|en|MOSAIC}}===<br />
{{main|umie MOSAIC}}<br />
[[File:MOSAIC Night View 2013.jpg|thumb|MOSAIC プロムナード]]<br />
<br />
==フロア構成==<br />
[[File:Umie Main Void 2013.jpg|thumb|CENTER STREET]]<br />
[[File:Umie South Mall Void 2013.jpg|thumb|SOUTH MALL]]<br />
[[2013年]](平成25年)4月現在。特記しない限り、各店共に『umie』へのリニューアル以前から引き続き営業している。<br />
<br />
==={{lang|en|NORTH MALL}}===<br />
*[[ユニクロ]] 神戸ハーバーランド店(3階)<br />
*[[ジーユー|GU]] 神戸ハーバーランド店(5階)<br />
:[[2007年]](平成19年)3月30日オープン。オープン当初の時点で日本国内最大となる、約1,000坪の売り場面積を有する。<br />
:なお、それまでハーバーランドにおける系列店の「ユニクロ [[神戸ハーバーランドセンタービル|ビーズキス]]店」は、同年[[4月27日]]に『g.u.』(当時)に転換。後に、当館のユニクロの隣に移転。<br />
*[[ゼビオ|スーパースポーツゼビオ]](3階)<br />
*[[ソフマップ]]×[[コジマ]] 神戸ハーバーランド店(6階)<br />
:[[2003年]](平成15年)8月22日に、同月17日まで[[神戸ハーバーランドセンタービル|神戸ハーバーサーカス]]で営業していた「ギガストア神戸ハーバーランド店」が移転して開業した<ref name="kobe-np-2003-7-11" />。<br />
:[[2006年]](平成18年)[[11月16日]]に<ref name="mitsubishi-logistics-release-2006-11-21" />増床して新装開店した。また、[[2012年]](平成24年)[[11月21日]]には同年3月に閉店した『アーバンスクエア』の退去跡にも増床の上、コジマが新たに出店した<ref>{{Cite web |url=http://www.kojima.net/corporation/ir/pdf/release20121119.pdf |title=ビックカメラグループニュース |accessdate=2012-11-22}}</ref>。<br />
*[http://www.manacs.com/ マナベインテリアハーツ](3階)<br />
*[[コナミスポーツ&ライフ|コナミスポーツクラブ]](5階 - 7階)<br />
*[[au (携帯電話)|auショップ 神戸ハーバーランド]](1階)<br />
*[[サークルKサンクス|サンクス]](1階)<br />
*meets(地下1階)<br />
*[[ライトオン]](5階)<br />
*[[オレンジフードコート|ディッパーダン]](1階)<br />
*[[トイザらス]]・[[ベビーザらス]](4階)<br />
:[[2013年]](平成25年)[[7月19日]]オープン。『ベビーザらス』はハーバーランド初出店だが、『トイザらス』はかつて神戸ハーバーサーカスで営業していた。<br />
*[[フードコート]](4階)<br />
**[[丸亀製麺]]<br />
**[[ポムフード|ポムの樹]]Jr.<br />
**[[バスキン・ロビンス|サーティワンアイスクリーム]]<br />
**[[イートアンド|大阪王将]]<br />
**[[イオンイーハート|おひつごはん 四六時中]]<br />
**[[リンガーハット]]<br />
**パルメナーラ<br />
**[[トリドールホールディングス|長田本庄軒]]<br />
**どうとんぼり神座<br />
<br />
==={{lang|en|SOUTH MALL}}===<br />
*[[セリア (100円ショップ)|セリア]](地下1階)<br />
:リニューアル以前は東館の2階で、『カラーザデイズ』として出店していた。<br />
*[[ABCマート]](4階)<br />
*[[スタジオアリス]](4階)<br />
*[[ソフトバンクモバイル|ソフトバンク 神戸ハーバーランド umie]](地下1階)<br />
*[[オーエス|OSシネマズ]] 神戸ハーバーランド(5・6階)<br />
:『umie』へのリニューアル後、{{lang|en|MOSAIC}}にあった『シネモザイク』から移転した。<br />
<br />
:{| class="wikitable" border="1"<br />
|+ OSシネマズ神戸ハーバーランドスクリーン詳細<br />
! スクリーンNo. !! 座席数 !! 備考<br />
|-<br />
| '''1''' || 146 ||<br />
|-<br />
| '''2''' || 82 ||<br />
|-<br />
| '''3''' || 171 ||<br />
|-<br />
| '''4''' || 106 ||<br />
|-<br />
| '''5''' || 66 ||<br />
|-<br />
| '''6''' || 171 || <br />
|-<br />
| '''7''' || 191 || <br />
|-<br />
| '''8''' || 312 ||<br />
|-<br />
| '''9''' || 155 ||<br />
<br />
|}<br />
<br />
<gallery><br />
画像:OSシネマズ神戸ハーバーランド ロビー.jpg|OSシネマズ神戸ハーバーランド<br />
</gallery><br />
<br />
===過去===<br />
===={{lang|en|NORTH MALL}}(ダイエー)====<br />
{{商業施設<br />
|書式=ダイエー<br />
|名称=ダイエー ハーバーランド店<br />(ハーバーランドシティ)<br />
|外国語表記=daiei Harborland <br />
|画像=<br />
|画像サイズ=300<br />
|画像説明=<br />
|正式名称=<br />
|店番号=|所在地郵便番号=<br />
|所在地=<br />
|商圏人口=<br />
|開業日=[[1992年]](平成4年)10月1日(ハーバーランドシティ)<ref name="nissyoku-1992-12-7" /><br />[[1995年]](平成7年)11月10日(ハーバーランド店)<br />
|前身=<br />
|施設所有者=<br />
|施設管理者=<br />
|敷地面積=<br />
|商業施設面積=39,346<br />
|延床面積=<br />
|店舗数=<br />
|中核店舗=Kou'S→メガバンドール<br />
|営業時間=<br />
|駐車台数=<br />
|外部リンク=<br />
|閉店日=[[2005年]](平成17年)11月30日<ref name="kobe-np-2005-12-31" /><br />
|後身=Ha・Re<br />
|最寄駅=[[#交通アクセス]]を参照<br />
|最寄IC=<br />
}}<br />
<br />
; ハーバーランドシティ期<br />
*Kou'S ホールセールメンバーシップクラブ(地下1階・1階)<br />
*レディスファッションタウン(2階)<br />
*メンズファッションタウン(3階)<br />
*キッズワンダータウン(4階)<br />
*ホームワールドタウン(5階)<br />
*ジーニングタウン(6階)<br />
<br />
; ハーバーランド店期<br />
*直営店舗(地下1階・1階)<br />
*メガバンドール([[ディスカウントストア]]、2階 - 6階<ref>末期には段階を追ってフロアを縮小し、2005年の閉店までは各種の専門店が代わりに入居していた。北館5階に現在入居している[[ソフマップ]]も、その期間中に営業を開始した。</ref>)<br />
; Ha・Re期<br />
*[[ファイブフォックス|コムサストア]] 神戸店(2階、2012年9月30日 閉店)<br />
*アーバンスクエア([[ゲームセンター]]、6階)<br />
*[[オレンジフードコート]](6階)<br />
<br />
===={{lang|en|NORTH MALL}}(星電社)====<br />
*生活家電フロア(1階)<br />
*[[音響機器]]フロア、CDショップ『Mr.Jackets』(2階)<br />
*[[映像機器]]フロア(3階)<br />
*[[パーソナルコンピュータ|コンピュータ]]フロア、[[旅行代理店]](4階)<br />
<br />
==={{lang|en|SOUTH MALL}}(神戸阪急)===<br />
[[ファイル:Kobe Hakyu Countdown2.JPG|thumb|right|200px|神戸阪急・閉店カウントダウン看板]]<br />
[[ファイル:Kobe Hankyu close2.JPG|thumb|right|200px|最終営業日のシャッターが閉まる瞬間(1階山側正面出入口)]]<br />
<br />
*6階 - 家具・ベッド・インテリアとレストランのフロア<br />
*5階 - ファミリーとこども広場のフロア<br />
*4階 - キッズ&ジュニアワールドと「アカチャンホンポ」のフロア<br />
*3階 - メンズファッション・生活雑貨・寝装品・催場・贈答と各種サービスのフロア<br />
*2階 - レディースファッションのフロア<br />
*1階 - レディースファッションのフロア<br />
*B1階 - 食料品のフロア<br />
*B2階 - キャナルパーキング<br />
<br />
==交通アクセス==<br />
*[[JR神戸線]] [[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]]から東に約300m(およそ5分)<br />
*[[神戸市営地下鉄]][[神戸市営地下鉄海岸線|海岸線]] [[ハーバーランド駅]]から東に約300m(およそ5分)<br />
*[[阪急神戸高速線|阪急]]・[[阪神神戸高速線]] [[高速神戸駅]]から東に約600m(およそ10分)<br />
*[[阪神高速3号神戸線]]<br />
**[[京橋出入口 (兵庫県)|京橋出入口]]([[大阪市|大阪]]方面から)<br />
**[[柳原出入口]]([[明石市|明石]]・[[姫路市|姫路]]方面から)<br />
<br />
==出典・脚注==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
==関連項目==<br />
{{Commonscat|Umie}}<br />
*{{lang|en|[[umie MOSAIC]]}}<br />
*[[神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール]]<br />
*[[過去に存在したダイエーの店舗]]<br />
*[[星電社]]<br />
*[[ショッピングセンター ソヨカふじみ野]] - 中核店舗がイオンではなく、同業他社の[[クイーンズ伊勢丹]]となっている。<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://umie.jp/ umie]<br />
<br />
{{阪急百貨店}}<br />
{{DEFAULTSORT:うみえ}}<br />
{{Architecture-stub}}<br />
{{Pref-stub|pref=兵庫県}}<br />
[[Category:神戸市のショッピングセンター]]<br />
[[Category:イオンモール]]<br />
[[Category:ダイエーの歴史]]<br />
[[Category:かつて存在した日本の百貨店]]<br />
[[Category:阪急阪神百貨店|廃]]<br />
[[Category:神戸市の商業施設]]<br />
[[Category:神戸市中央区の建築物]]<br />
[[Category:神戸ハーバーランド]]<br />
[[Category:2013年開業の施設]]<br />
[[Category:2013年竣工の建築物]]</div>
61.21.92.134
天神地下街
2018-08-24T17:06:11Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色=orange<br />
|文字色=<br />
|名称=天神地下街<br />
|外国語表記=<br />
|画像=Tenjin Chikagai(Tenjin Underground City) - 01.JPG<br />
|画像サイズ=300px|<br />
|画像説明=天神地下街(インフォメーション付近)<br />
|正式名称=<br />
|所在地郵便番号=<br />
|所在地=[[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]][[天神 (福岡市)|天神]]<br />
|開業日=[[1976年]](昭和51年)9月10日<br />
|施設所有者=[[福岡地下街開発|福岡地下街開発株式会社]]<ref name="indoor-positioning-2009-3">{{Cite report |date=2009年3月 |title=屋内測位普及発展に関する調査研究報告書 |publisher=財団法人[[ニューメディア開発協会]] |url=http://www.nmda.or.jp/keirin/h20houkoku/houkoku/h20okunai.pdf}}</ref><br />
|施設管理者=福岡地下街開発株式会社<br />
|敷地面積=<br />
|商業施設面積=11,500<br />
|延床面積=53,300<br />
|中核店舗=<br />
|店舗数=153店<br />
|駐車台数=421<br />
|商圏人口=<br />
|最寄IC=<br />
|最寄駅=[[福岡市地下鉄空港線|地下鉄空港線]][[天神駅]]<br>[[福岡市地下鉄七隈線|地下鉄七隈線]][[天神南駅]]<br>[[西鉄天神大牟田線|天神大牟田線]][[西鉄福岡(天神)駅]]<br />
|前身=<br />
|設計者 = [[復建エンジニアリング]]<br/>[[西日本技術開発]]<br/>[[電通]]<br />
|施工 = [[大林組|株式会社大林組]]<ref>[http://www.obayashi.co.jp/chronicle/100yrs/t3c2s99.html 大林組百年史/この時代の工事 昭和49年~昭和53年ころ] - 大林組公式ウェブサイト、2014年10月4日閲覧。</ref><br />
|外部リンク={{Official|http://www.tenchika.com/}}<br />
}}<br />
[[画像:Tenjin Chikagai(Tenjin Underground City) - 02.JPG|280px|thumb|right|天神地下街]]<br />
[[画像:TENJINCORE and TENJINVIVRE.jpg|280px|thumb|right|[[天神コア]]・[[天神ビブレ]]表記入りの連絡通路案内板<br/>2014年に撤去されたため、現存しない。]]<br />
[[File:Tenjin Chikagai Illumination 201312.jpg|280px|thumb|right|クリスマス時期に施されるイルミネーション]]<br />
'''天神地下街'''(てんじんちかがい)は[[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]][[天神 (福岡市)|天神]]にある[[地下街]]<ref name="indoor-positioning-2009-3" />。福岡市内にある2つの地下街のうちの1つである(もう1つは[[博多駅地下街]])。愛称は「てんちか」。キャッチフレーズはLIFE QUALITY。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[1976年]](昭和51年)9月10日開業、[[2005年]](平成17年)の[[福岡市地下鉄七隈線|七隈線]]の開業に伴い、南に延長された。<br />
<br />
[[第三セクター]]福岡地下街開発が運営<ref name="indoor-positioning-2009-3" />。九州最大の繁華街・[[天神 (福岡市)|天神]]の[[渡辺通り]]直下(天神橋口交差点から渡辺通4丁目交差点の間)を南北に走る地下街で、1番街から12番街まである<ref name="indoor-positioning-2009-3" />。長さは約600メートル。<br />
<br />
地下2階には計421台収容の[[駐車場]]がある。店舗[[面積]]は11,400[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]、SC面積は28,000m<sup>2</sup>、テナント数は153であり、一日の歩行者通行量は約40万人であるという<ref name="indoor-positioning-2009-3" />。<br />
<br />
[[福岡市交通局|地下鉄]][[天神駅]]と[[天神南駅]]を結び、[[西鉄福岡(天神)駅]]・[[西鉄天神高速バスターミナル]]といった福岡・天神の交通拠点と接続する<ref name="indoor-positioning-2009-3" />。<br />
<br />
また、渡辺通り沿いのビルだけではなく、接続する地下通路や地下鉄駅コンコースを介して[[福岡市役所]]、[[アクロス福岡]]、[[岩田屋]]、[[イムズ]]など周辺のビルとも行き来が可能である<ref name="indoor-positioning-2009-3" />ことから、雨や雪の降る日や猛暑や寒波の日などは、快適に通行できるため、特に人通りが多い。住居表示は福岡市中央区天神二丁目地下1号 - 3号。<br />
<br />
[[19世紀]]の[[ヨーロッパ]]をイメージしてデザインされ、[[南ヨーロッパ|南欧]]風の[[石畳]]の道や[[唐草模様]]の天井が特徴。かつては日本語、[[英語]]、[[フランス語]]の案内アナウンスが流されていた。「劇場」というコンセプトのため、通路の照明は暗く、店舗は明るくライトアップされている。開業当初は暗いとの批判があり、[[照明]]が増設されたが、その後取り外された。独特な雰囲気は今や天神の名物であり、好評を博している。また、このデザインには老朽化をほとんど感じさせないというメリットもあった。<br />
<br />
== 接続する主な建物・施設 ==<br />
* [[ミーナ (商業施設)#mina tenjin(ミーナ天神)|ミーナ天神]](旧[[マツヤレディス]])<br />
* [[ノース天神]](旧ショッパーズ専門店街)<br />
* [[ダイエーショッパーズ福岡店]]<br />
* [[天神ビル]]<br />
* [[福岡ビル]]<br />
* [[天神コア]]<br />
* [[天神ビブレ]]<br />
* [[ベスト電器]]福岡本店<br />
* MMT (MediaMallTenjin)<br />
** [[ジュンク堂書店]]福岡店<br />
** [[丸善|MARUZEN]]福岡店(文具専門店)<br />
** [[大創産業|ザ・ダイソー]]天神MMT店<br />
* [[ソラリアステージ]]<br />
* [[福岡パルコ]]<br />
* [[イムズ]]<br />
* [[きらめき通り|きらめき地下通路]]経由<br />
** [[ソラリアプラザ]]<br />
** [[ヴィオロ]]<br />
** [[岩田屋]]本店<br />
* [[ソラリアターミナルビル]]<br />
** [[福岡三越]]<br />
* 福岡市役所<br />
* [[博多大丸|大丸福岡天神店]]<br />
* [[西日本新聞社]]本社<br />
<br />
== 最寄駅 ==<br />
* [[西日本鉄道]]<br />
** [[西鉄天神大牟田線|天神大牟田線]][[西鉄福岡(天神)駅]]<br />
* [[福岡市交通局]]<br />
** [[福岡市地下鉄空港線|地下鉄空港線]][[天神駅]]<br />
** [[福岡市地下鉄七隈線|地下鉄七隈線]][[天神南駅]]<br />
<br />
== 福岡地下街開発 ==<br />
{{基礎情報 会社<br />
| 社名 = 福岡地下街開発株式会社<br />
| 英文社名 = <br />
| ロゴ = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] --><br />
| 画像 = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] --><br />
| 画像説明 = <br />
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br />
| 市場情報 = <!-- {{上場情報|取引市場|コード|上場日|上場廃止日}} --><br />
| 略称 = <br />
| 国籍 = {{JPN}}<br />
| 本社郵便番号 = 810-0001<br />
| 本社所在地 = 福岡県福岡市中央区天神一丁目6番8号<br />天神ツインビル10階<br />
| 本店郵便番号 = <br />
| 本店所在地 = <br />
| 設立 = [[1972年]][[2月1日]]<br />
| 業種 = 9050<br />
| 統一金融機関コード = <br />
| SWIFTコード = <br />
| 事業内容 = 自動車駐車場業<br />地下街店舗、その他の不動産の建設、取得、管理、賃貸<br />たばこ、新聞、雑誌、飲食物その他の販売<br />前各号に付帯関連する事業<br />
| 代表者 = 代表取締役社長 中野計雄<br />
| 資本金 = 73億8,228万円(授権資本金76億円)<br />
| 発行済株式総数 = <br />
| 売上高 = <br />
| 営業利益 = <br />
| 経常利益 = <br />
| 純利益 = <br />
| 純資産 = <br />
| 総資産 = <br />
| 従業員数 = <br />
| 支店舗数 = <br />
| 決算期 = <br />
| 主要株主 = 福岡市<br />[[九州電力]]㈱<br />[[西日本鉄道]]㈱<br />㈱[[岩田屋三越]]<br />㈱[[西日本シティ銀行]] 他<br />
| 主要子会社 = <br />
| 関係する人物 = <br />
| 外部リンク = <br />
| 特記事項 = <br />
}}<br />
'''福岡地下街開発株式会社'''(ふくおかちかがいかいはつ)は、天神地下街を運営する日本の企業。[[1972年]][[2月1日]]会社設立。<br />
<br />
=== 沿革 ===<br />
* 1972年(昭和47年)2月 福岡地下街開発株式会社設立<br />
* [[1973年]](昭和48年)7月 天神地下街建設工事着工<br />
* [[1976年]](昭和51年)9月 天神地下街開業<br />
* [[1981年]](昭和56年)9月 福岡市地下鉄空港線開業、接続開始<br />
* [[1992年]](平成4年)1月 福岡市都市景観賞受賞<br />
* [[1999年]](平成11年)11月 新天神地下街建設工事着工<br />
* [[2005年]](平成17年)2月 新天神地下街開業 福岡市地下鉄七隈線開業、空港線と七隈線を連絡開始<br />
* 2005年(平成17年)10月 天神地下街、優良消防用設備等消防庁長官表彰受賞<br />
* [[2011年]](平成23年)9月 天神地下街公衆無線LANサービス(てんちか[[Wi-Fi]])開始<br />
<br />
== 関連する放送局 ==<br />
* [[RKB毎日放送]]<br />
*: 子会社の「[[RKBミューズ]]」が放送設備の設置にかかわった。このため、地下街の[[スピーカー]]には、RKBの古いロゴが見られる。<br />
* [[エフエム福岡|FM FUKUOKA]]<br />
*: かつて『LIFE QUALITY』というミニ番組のスポンサーであった。この番組に続けて放送されていたのは『[[赤坂泰彦のミリオンナイツ]]』など。<br />
<br />
== 出典・脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:てんしんちかかい}}<br />
[[Category:日本の地下街]]<br />
[[Category:福岡天神]]<br />
[[Category:福岡市の商業施設]]<br />
[[Category:福岡市中央区の建築物]]</div>
61.21.92.134
ながの東急百貨店
2018-08-24T12:26:59Z
<p>61.21.92.134: /* ながの東急ライフ */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社ながの東急百貨店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|英文社名 = Nagano Tokyu Department Store Co., Ltd.<br />
|ロゴ = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報 | JASDAQ | 9829}}<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7">{{Cite report |date=2008-9 |title=会社説明資料 2008年7月中間期 |publisher=ながの東急百貨店}}</ref><br />
|略称 =<br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 380-8539<br />
|本社所在地 = [[長野県]][[長野市]][[鶴賀 (長野市)#南千歳町|南千歳]]一丁目1番地1<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|設立 = [[1958年]]([[昭和]]33年)[[11月10日]]<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7" /><br />
|業種 = 6100<br />
|統一金融機関コード =<br />
|SWIFTコード =<br />
|事業内容 = 百貨店<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7" /><br />
|代表者 = 楠野 創(代表取締役社長)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22">{{Cite report |date=2015-4-22 |title=株式会社ながの東急百貨店 有価証券報告書‐第57期 |publisher=ながの東急百貨店}}</ref><br />
|資本金 = 23億6,829万円<br />([[2015年]][[1月31日]]現在)<br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = 連結224億43百万円<br />単独191億65百万円<br />(2015年[[1月]]期)<br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = <br />
|純資産 = 連結75億82百万円<br />単独75億89百万円<br />(2015年1月31日現在)<br />
|総資産 = 連結184億88百万円<br />単独164億82百万円<br />(2015年1月31日現在)<br />
|従業員数 = 連結371人<br />単独331人<br />(2015年1月31日現在)<br />
|決算期 = 1月末<br />
|主要株主 = [[東急百貨店]] 55.79%<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|主要子会社 = 北長野ショッピングセンター<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|関係する人物 =<br />
|外部リンク = http://www.nagano-tokyu.co.jp/<br />
|特記事項 =<br />
}}<br />
{{商業施設<br />
|名称 = ながの東急百貨店<br />
|画像 = Nagano Tokyu Department Store 2016-12 1.jpg<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|正式名称 = ながの東急百貨店長野店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|運営母体 = ながの東急百貨店<br />
|前身 = 丸善銀座屋(ながの丸善)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|敷地面積= 6,089.10|敷地面積脚注=<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|商業施設面積= 19,381|商業施設面積脚注=<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|延床面積= <br />
|店舗数 =<br />
|駐車場数 = <br />
|商圏人口 =<br />
|開業日 = [[1966年]](昭和41年)[[11月26日]]<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26">{{Cite news | title = 新店舗完成、きょうから営業開始 | newspaper = [[信濃毎日新聞]] | publisher = 信濃毎日新聞社 | date = 1966-11-26 }}</ref><br>旧店舗:[[1958年]]([[昭和]]33年)[[11月10日]]<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7" /><br />
|営業時間 = 10:00~19:00 (7Fのみ21:00まで)<br />
|最寄駅 = [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)・[[長野電鉄]][[長野駅]]<br />
|最寄IC = [[長野IC]]<br />
|所在地郵便番号= 380-8539<br />
|所在地 = 長野県長野市南千歳一丁目1番地1<br />
| 緯度度 = 36 | 緯度分 = 38 | 緯度秒 = 42 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 138 |経度分 = 11 | 経度秒 = 19 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|外部リンク = <br />
|グループ = [[ファイル:TokyuDepartmentStore logo.svg|170px|東急百貨店]]<br />
}}<br />
'''株式会社ながの東急百貨店'''(ながのとうきゅうひゃっかてん、{{Lang-en-short|''NAGANO TOKYU DEPARTMENT STORE CO., LTD.''}})は、長野県長野市南千歳にある[[日本の百貨店]]。[[ジャスダック]]に証券コード9829で株式を上場している。長野県で最大([[2011年]]時点)の百貨店である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[File:Nagano Tokyu cher-cher 2017-01.jpg|thumb|210px|別館cher-cher(シェルシェ)]]<br />
[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)・長野電鉄長野駅前に店舗があり、長野市唯一の都市型[[百貨店]]として賑わっている。商圏は長野市を中心として県内東部・北部や[[新潟県]][[上越地方]]に拡がっており、かつては[[上越市]]にも小型店舗([[ギフトショップ]])を配置していた。本館正面入口脇の[[プレイガイド]]・[[宝くじ]]チャンスセンターは、長野県内での宝くじ高額当せん者を多く輩出していることで知られている。<br />
<br />
別館(新館)「'''cher-cher'''('''シェルシェ''')」([[1986年]]オープン)は[[ブランド]]、キャラクターズショップや雑貨売り場など、[[地方都市]]としては数少ない都市型店舗として多くの顧客を吸引している。姉妹店として、小型店舗「[[#ながの東急ライフ|ながの東急ライフ]]」([[1990年]]オープン)を長野電鉄[[信濃吉田駅]]・JR[[北長野駅]]前に有している。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
[[1958年]]([[昭和]]33年)[[11月10日]]に地場資本の'''丸善銀座屋'''として創業<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7" />。店舗は[[鶴賀 (長野市)#問御所町|長野銀座]]の[[みずほ銀行]]長野支店がある位置に建っていた。斜め向かいには同じ地場資本の同業の長野丸光(後に[[長野そごう]]への商号変更を経て閉店、跡地は「[[TOiGO|TOiGO SBC]]」となった)があり、激しい競争を行ったが、集客・売上共に完全に負けていた<ref name="nagano-tokyu-thanks-30">{{Cite book | 和書 | title = ながの東急百貨店 おかげさまで30年 | publisher = ながの東急百貨店 }}</ref>。<br />
<br />
その為、[[東急グループ]]の総帥[[五島昇]](父の[[五島慶太]]が長野県出身である)に提携をするよう申し入れ、東急百貨店調査課長[[三浦守]](後の東急百貨店社長)が調査に行ったが、エレベーターすらない店舗に驚いて提携を断るよう進言したところ、五島昇が「場所を探してでもいいから応援してやってくれ」と指示したため、店舗の移転を含めたてこ入れを検討し、正式な業務提携前であったが、「これからは駅前が中心になる」との三浦の判断で長野駅前にあった小諸倉庫跡を取得し<ref name="nagano-tokyu-thanks-30" />、[[1966年]](昭和41年)1月から総工費約14億円をかけて地上7階地下1階延べ床面積14,400[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]の新店舗を建設した<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />。<br />
<br />
そして同年[[11月26日]]に従来の店舗を閉店して長野駅前へ移転し<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />、売場面積も従来の約3倍<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />の6,604m<sup>2</sup><ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />に広げ、東横の指導を受けて「のれん街」や洋酒、米国の一流婦人服などの売場も設けて<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />、売上も移転前の8億円から3倍の24億円に伸ばそうという<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />強気の再建策を採った。<br />
<br />
旧店舗を[[大成建設]]に売却したものの新店舗の建設費が14億円とかさんだため<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />、移転直後の[[1967年]](昭和42年)度には銀行借り入れが18億円で年商12.5億円を大きく上回る<ref name="nagano-tokyu-thanks-30" />厳しい財務状況に陥っていたが、東急との提携や三浦の読みどおり長野駅前に繁華街が移動したことなどもあって、移転後7年連続20パーセント以上という急激な売り上げ向上を実現し<ref name="nagano-tokyu-thanks-30" />、[[1973年]](昭和48年)には長野県でトップの売上を誇る百貨店に成長<ref name="nagano-tokyu-thanks-30" />して再建に成功した。<br />
<br />
この間の店舗移転直後の[[1966年]](昭和41年)12月に正式に株式会社東横(現[[東急百貨店]])と資本・業務提携をして東急グループの一員となり<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />、[[1970年]](昭和45年)にはながの東急百貨店へと商号を変更し<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />、東急グループのマークを使用するようになった<ref name="nagano-tokyu-thanks-30" />([[コーポレートアイデンティティ|CI]]は東急百貨店がいわゆる"Qマーク"に変更後も[[東急グループ]]共通のものを使用しているが、順次切り替えている)。<br />
<br />
その後[[1975年]](昭和50年)11月に長野店を売場面積10,429m<sup>2</sup>へ大幅に増床した<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />のを皮切りに、[[1983年]](昭和58年)11月<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />の[[小諸市]]に'''こもろ東急百貨店'''<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3">{{Cite report |date=2012-3 |title=中心市街地の空きビル活用及びリニューアル事例調査 報告書 平成24年3月 |publisher=[[国土交通省]]都市局}}</ref>(小諸店)開店、[[1986年]](昭和61年)11月の長野店本館増床と別館「'''cher-cher'''('''シェルシェ''')」開業による売場面積16,875m<sup>2</sup>への拡張<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />、[[1990年]](平成2年)11月の'''ながの東急ライフ'''開店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />、[[1997年]](平成9年)9月26日の'''おかや東急百貨店'''の開店<ref name="senken-news-1997-9-25">{{Cite news | title = ながの東急百貨店 26日『おかや東急百貨店』開業、東急スクエアの核に | newspaper = [[繊研新聞]] | publisher = 繊研新聞社 | date = 1997-9-25 }}</ref>と拡大路線を歩んだ。<br />
<br />
しかし、[[バブル崩壊]]後の東急グループの再建策の一環として不採算店だった'''こもろ東急百貨店'''(小諸店)と'''おかや東急百貨店'''<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25">{{Cite news | title = ながの東急小諸店とおかや東急 夏までに閉店へ | newspaper = [[信濃毎日新聞]] | publisher = 信濃毎日新聞社 | date = 2002-1-25 }}</ref>を[[2002年]](平成14年)[[4月30日]]に閉店し、[[2000年代]]初めに業務提携して支援を行なっていた新潟県[[三条市]]の「[[東急グループ#過去のグループ会社|まるよし]]」(スーパーマーケットだったが、本店は百貨店業態)との提携も解消したため、百貨店事業は本店である長野店1店体制に戻った(まるよしは[[会社更生法]]の適用を受け閉店している)。<br />
<br />
また、このかつて[[インフォメーション・ネットワーク・コミュニティ|INC長野ケーブルテレビ]]など商圏内のケーブルテレビに「チャンネルTOKYU」(チャンネルとうきゅう)と称するチャンネルを運営、原則30分1サイクル・週1回更新の宣伝番組を制作・放映していたこともあった(長野ケーブルテレビでのアナログTVサービスのチャンネル番号は「19」であった)が、現在は放映を終了している。<br />
{{-}}<br />
<br />
== かつて存在した店舗 ==<br />
=== こもろ東急百貨店 ===<br />
{{商業施設<br />
|名称 = こもろ東急百貨店<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = 300px<br />
|正式名称 = ながの東急百貨店小諸店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|運営母体 = ながの東急百貨店<br />
|施設所有者 = 株式会社帝中<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
|前身 = 小諸ファッションデパート<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 4,562<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|延床面積= 14,248<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
|店舗数 =<br />
|駐車場数 = <br />
|商圏人口 =<br />
|開業日 = [[1983年]](昭和58年)11月<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
|閉店日= [[2002年]](平成14年)[[4月30日]]<br />
|営業時間 = <br />
|最寄駅 = JR[[小諸駅]]<br />
|最寄IC = <br />
|所在地郵便番号= <br />
|所在地 = 長野県小諸市相生町1-3-3<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
| 地図国コード = JP<br />
|外部リンク = <br />
|グループ = [[ファイル:TokyuDepartmentStore logo.svg|170px|東急百貨店]]<br />
}}<br />
JR[[小諸駅]]前にあった[[1973年]](昭和48年)開業の'''小諸ファッションデパート'''がテナントの退去で経営不振に陥った為<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" />、その後継として[[1983年]](昭和58年)11月に'''こもろ東急百貨店'''(小諸店)として開業。<br />
<br />
ピークには年商40億円を超えたが<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />、[[北陸新幹線]]の一部先行開通や、[[上信越自動車道]]の開通に伴って[[佐久平駅]]周辺に買い物客が流れて小諸駅前が衰退した影響で売上が約半分の20億円程度まで落ち込んだ為<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />、東急グループの不採算店閉鎖の一環<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />として[[2002年]](平成14年)[[4月30日]]に閉店した<ref name="big-store-close-renewal-2003" />。<br />
<br />
跡地は栃木県で高齢者福祉施設を運営していたTBCシルバーサービスが引継ぎ、[[2003年]](平成15年)11月に介護付有料老人ホームやリハビリ施設などからなる老人福祉施設'''あすか小諸'''としてオープンした<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" />。<br />
{{-}}<br />
<br />
=== おかや東急百貨店 ===<br />
{{商業施設<br />
|名称 = おかや東急百貨店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = 300px<br />
|正式名称 = おかや東急百貨店<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|運営母体 = 株式会社おかや東急百貨店<br />
|施設所有者 = <br />
|前身 = <br />
|敷地面積= 4,981.97<ref name="big-store-close-renewal-2003">{{Cite report |year=2003 |title=大型閉鎖店舗再生等対策の総合プロデュース人材育成事業 副読本 |publisher=[[経済産業省]]}}</ref><br />
|商業施設面積= 約10,000<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" /><br />
|延床面積= 16,494.43<ref name="big-store-close-renewal-2003" /><br />
|店舗数 =<br />
|駐車場数 = <br />
|商圏人口 =<br />
|開業日 = [[1997年]](平成9年)9月26日<ref name="senken-news-1997-9-25" /><br />
|閉店日= [[2002年]](平成14年)[[4月30日]]<ref name="big-store-close-renewal-2003" /><br />
|営業時間 = <br />
|最寄駅 = JR[[岡谷駅]]<ref name="big-store-close-renewal-2003" /><br />
|最寄IC = <br />
|所在地郵便番号= <br />
|所在地 = 長野県岡谷市中央町1-11-1<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" /><br />
| 地図国コード = JP<br />
|外部リンク = <br />
|グループ = [[ファイル:TokyuDepartmentStore logo.svg|170px|東急百貨店]]<br />
}}<br />
[[岡谷市]]の依頼<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />でJR[[岡谷駅]]前の中央町A地区第一種市街地再開発事業で建設された現在のイルフプラザ<ref name="big-store-close-renewal-2003" />の保留床を取得して、[[1997年]](平成9年)9月26日に'''おかや東急百貨店'''として開業<ref name="senken-news-1997-9-25" />。<br />
<br />
地元の[[諏訪大社]]の[[御柱祭]]にも積極的に参加するなど地域密着の営業方針を掲げ<ref name="shinano-mainichi-1998-5-9">{{Cite news | title = 不況風、御柱祭にも 減る企業の「お宿」や出し物 | newspaper = [[信濃毎日新聞]] | publisher = 信濃毎日新聞社 | date = 1998-5-9 }}</ref>、年商45億円を目指した<ref name="big-store-close-renewal-2003" />が、商圏規模の小ささ<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />や郊外型店との競合などの影響で年商32-33億円<ref name="big-store-close-renewal-2003" />と伸び悩み、年4億円程度の赤字が2・3年続いて累積赤字が約15億円に膨らんでいた為<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />、東急グループの不採算店閉鎖の一環<ref name="shinano-mainichi-2002-1-25" />として[[2002年]](平成14年)[[4月30日]]に閉店した。<br />
<br />
店舗跡の土地と建物は[[2002年]](平成14年)11月に岡谷市に約1億円で売却され<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" />、商業施設を1-2階のみに縮小して地元の衣料品店だった[[2002年]](平成14年)6月に'''カネジョウ'''が核店舗として入居し<ref name="nagano-nippo-2010-7-14">{{Cite news | title = 岡谷市へ売り場12%返上 イルフプラザのカネジョウ | newspaper = [[長野日報]] | publisher = 長野日報社 | date = 2010-7-14 }}</ref>、3階以上は市の生涯学習活動センター<ref name="big-store-close-renewal-2003" />や子育て支援施設<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" />などが入る複合施設'''[[イルフプラザ]]'''として[[2003年]](平成15年)3月に全館開業した<ref name="big-store-close-renewal-2003" />。<br />
<br />
しかし、市の所有となったことで周辺賃料の半額となっているが<ref name="cbd-vacant-renewal-2012-3" />、開業直後から売上は月1-2階合計で1.3億円と採算スレスレ<ref name="big-store-close-renewal-2003" />の厳しい状況が続き、[[2010年]](平成22年)の6月と8月に後継の核店舗だった'''カネジョウ'''が合計で売場面積の12%(316.68m<sup>2</sup>)を市に返却して縮小し<ref name="nagano-nippo-2010-7-14" />、その後1年近く一部のフロアが入居しなかった為、[[2011年]](平成23年)6月からは[[チャレンジショップ]]事業の一つとして年内の家賃を無料にして募集する状況となっている<ref name="shinano-mainichi-2011-6-9">{{Cite news | title = チャレンジショップに 岡谷のイルフプラザ空きスペース | newspaper = [[信濃毎日新聞]] | publisher = 信濃毎日新聞社 | date = 2011-6-9 }}</ref>。<br />
<br />
<gallery><br />
File:Ilf PLAZA Kanejo.jpg|イルフプラザ(おかや東急跡)<br />
</gallery><br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1958年]]([[昭和]]33年)[[11月10日]] - 長野県長野市に株式会社'''丸善銀座屋'''として創業<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1961年]](昭和36年)[[2月]] - 株式会社'''ながの丸善'''に商号変更<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1966年]](昭和41年)<br />
**[[11月26日]] - 長野駅前に店舗を移転<ref name="shinano-mainichi-1966-11-26" />(売場面積 6,604m<sup>2</sup><ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />)。<br />
**[[12月]] - 株式会社東横(後の株式会社東急百貨店)と業務提携<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1970年]](昭和45年)[[9月]] - 株式会社'''ながの東急百貨店'''に商号を変更<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1975年]](昭和50年)11月 - 長野店増床リニューアル(売場面積は10,429m<sup>2</sup>となる)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1983年]](昭和58年)<br />
**11月 - 長野県[[小諸市]]に'''小諸店'''開店(売場面積 4,562m<sup>2</sup>)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
**11月 - 長野県[[中野市]]に'''長野店外商部・中野出張所'''を開設<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1986年]](昭和61年)<br />
**[[4月]] - 長野県[[更埴市]]に、'''長野店外商部・更埴出張所'''を開設<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
**11月 - 長野店に'''新館シェルシェ'''を開設、本館増床リニューアル(売場面積は2館で16,875m<sup>2</sup>となる)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
* [[1988年]](昭和63年)11月 - 長野県[[上田市]]に、'''小諸店外商課・うえだ東急ギフトサロン'''を開設<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1990年]]([[平成]]2年)<br />
** [[5月]] - 株式会社ながの東急ライフ設立<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
** 11月 - '''ながの東急ライフ'''開店(株式会社ながの東急ライフ)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1991年]](平成3年)<br />
**[[8月]] - 株式を店頭公開(後の[[ジャスダック]])<ref name="nagano-tokyu-campany-prfile-2008-7" />。<br />
**11月 - 長野県[[松本市]]に、'''長野店外商部・松本サテライトショップ'''を開設、各地出張所をサテライトショップに改称。<br />
* [[1996年]](平成8年)9月 - 株式会社おかや東急百貨店設立<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1997年]](平成9年)<br />
**9月26日 - '''おかや東急百貨店'''が開店(株式会社おかや東急百貨店)<ref name="senken-news-1997-9-25" />。<br />
**11月 - うえだ東急ギフトサロンを上田東急イン内に移転し、ショッピングプラザ109上田に改称<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[1999年]](平成11年)12月 - 株式会社北長野ショッピングセンター設立。<br />
* [[2000年]](平成12年)[[1月]] - ながの東急ライフを株式会社北長野ショッピングセンターに移管。株式会社ながの東急ライフは解散<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[2002年]](平成14年)<br />
**[[4月30日]] - 小諸店閉店。<br />
**4月30日 - おかや東急百貨店閉店<ref name="big-store-close-renewal-2003" />。<br />
* [[2004年]](平成16年)12月 - [[ジャスダック]]へ株式上場<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[2005年]](平成17年)11月 - 新館シェルシェを増床(売場面積は2館で19,381m<sup>2</sup>となる)<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
* [[2008年]](平成20年)9月 - ショッピングプラザ109上田を上田サテライトショップに改称<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" />。<br />
<br />
== フロア案内 ==<br />
特記なき場合は[http://www.nagano-tokyu.co.jp/floor/ 公式ウェブサイト内フロアガイド]による<ref>{{Cite web|url=http://www.nagano-tokyu.co.jp/floor/ |title=フロアガイド |publisher=ながの東急百貨店 |accessdate=2017-02-05 }}</ref>。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
!階!!本館 !!別館<br />
|-<br />
|| 屋上 || 屋上広場 || 砂入[[人工芝]][[テニスコート]]<ref>{{Cite web |url=https://www.nagano-tokyu.co.jp/school/class/sports |title=ながの東急百貨店教室 スポーツ・健康 |publisher=ながの東急百貨店 |accessdate=2017-02-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170205182622/https://www.nagano-tokyu.co.jp/school/class/sports |archivedate=2017年2月5日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref><br />
|-<br />
|| 7階 || レストラン街 ||<br />
|-<br />
|| 6階 || [[子供服]] ||<br />
|-<br />
| 5階 || 家庭用品、催し物会場 || 多目的ホール<br />
|-<br />
| 4階 || [[紳士服]] || 美術、宝飾、時計、眼鏡、補聴器、呉服<br />
|-<br />
| 3階 || [[婦人服]] || [[平安堂]]<br />
|-<br />
| 2階 || 婦人服 || 平安堂、カルチャー教室<br />
|-<br />
| 1階 || 服飾雑貨 || アーバンファッション街区<br />
|-<br />
| 地下1階 || 食料品 ||<br />
|}<br />
<br />
;補足<br />
:*[[東日本旅客鉄道|JR]]および[[長野電鉄]][[長野駅]]や駅ビル「[[ステーションビルMIDORI|MIDORI]]」とは地下で接続している<ref>{{Cite web|url=http://www.nagaden-net.co.jp/info/station/nagano.php |title=各駅情報 長野駅 |publisher=[[ながでんグループ]] |accessdate=2017-02-05 }}</ref>。<br />
:*3階と5階には本館と新館を行き来ができる連絡通路が設けられている。<br />
:*[[駐車場]]としては店舗西側の第一駐車場、東側の長電パーキング、長野市営南千歳駐車場、長野駅東口駐車場、北の[[TOiGO]]パーキングが案内されている。商品購入額に応じた駐車料金の割り引きも行われる<ref>{{Cite web|url=http://www.nagano-tokyu.co.jp/access |title=地図・駐車場 |publisher=ながの東急百貨店 |accessdate=2017-02-05 }}</ref>。<br />
<br />
== 店内サービス ==<br />
=== バリアフリー・トイレ ===<br />
* [[エスカレータ]] - 本館(1基・両方向運転、地下1階 - 6階)、別館(1基・両方向運転、1階 - 4階)<br />
* [[エレベータ]] - 本館(2基)、別館2基(1基、1基)<br />
* 点字ラベル貼付サービス - 希望すれば買上げ商品に「点字ラベル」を貼付する<br />
<br />
* 本館1階正面案内所 - 店内案内、店内呼出し、ベビーカー貸し出し、車椅子・歩行補助車の貸出し<br />
* 本館西側案内所 - 店内案内、店内呼出し、ベビーカー貸し出し、車椅子・歩行補助車の貸出し、手荷物一時預り、忘れ物一時預り、駐車場までの傘貸出し、AED([[自動体外式除細動器]])設置<br />
<br />
* 化粧室(トイレ)<br />
** 女性化粧室 - 本館(地下1階 - 7階)、別館(2階、3階、5階)<br />
** 男性化粧室 - 本館(地下1階 - 7階)、別館(2階、3階、5階)<br />
** 多目的化粧室(車椅子対応) - 本館(7階)、別館(3階、5階) <br />
** ベビー休憩室・授乳室 - 本館6階<br />
*** オムツ替えベッド、ベビーベッド、調乳用温水、電子レンジ<br />
** ファミリー化粧室 - 本館6階<br />
*** 幼児サイズのトイレ、ベビーキープ、ベビーベッド<br />
<br />
=== 専門スタッフ ===<br />
店内に[[日本百貨店協会]]が認定するアドバイザー資格を持つ店員を配置。アテンドサービスを確実に利用するためには、あらかじめ来店前に予約しておくことが推奨されている<ref>{{Cite web|url=http://www.nagano-tokyu.co.jp/attendant |title=アテンドサービス |publisher=ながの東急百貨店 |accessdate=2017-02-05 }}</ref>。<br />
<br />
== 営業時間・休業日 ==<br />
* 営業時間 - 10:00 - 19:00<br />
** 本館7階レストラン街 - 11:00 - 21:00<br />
* 休業日 - 年中無休(1月1日は除く)<br />
<br />
== 特約駐車場 ==<br />
* [http://www.nagaden-net.co.jp/group/parking/nagano.php 長電長野パーキング]<br />
* 善光寺口パーキング第3<br />
* [[TOiGO]]パーキング<br />
<br />
== 店舗一覧 ==<br />
=== 株式会社ながの東急百貨店 ===<br />
==== ながの東急百貨店 ====<br />
* 本館・別館(長野県長野市南千歳1-1-1)<br />
<br />
==== サテライトショップ ====<br />
* 上田サテライトショップ(長野県上田市天神4-24-1 上田東急イン 1階)<br />
** 営業時間9:30 - 19:00<br />
* 更埴サテライトショップ(長野県[[千曲市]]大字桜堂字桜田488-18 サンプラザビル 1階)<br />
** 営業時間10:00 - 18:30<br />
* 中野サテライトショップ(長野県中野市西1-3-1)<br />
** 営業時間10:00 - 18:30<br />
* 松本サテライトショップ(長野県松本市中央1-18-1 Mウィング南館 1階)<br />
** 営業時間10:00 - 18:30<br />
<br />
=== 株式会社北長野ショッピングセンター ===<br />
==== ながの東急ライフ ====<br />
{{商業施設<br />
|社色 = seagreen<br />
|文字色 = white<br />
|名称 = ながの東急ライフ<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|外国語表記 = NAGANO TOKYU LiFE<br />
|画像 = Nagano Tokyu LIFE.jpg<br />
|画像サイズ = 200px<br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 = 北長野ショッピングセンター<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|所在地郵便番号 = 381-0043<br />
|所在地 = [[長野県]][[長野市]][[吉田 (長野市)|吉田]]三丁目22番1号<br />
|位置 = {{ウィキ座標2段度分秒|36|39|59|N|138|13|20|E|region:JP_type:landmark|name=ながの東急ライフ}}<br />
|開業日 = [[1990年]]([[平成]]2年)[[11月]]<br />
|施設所有者 = 株式会社北長野ショッピングセンター<br />
|施設管理者 = 株式会社北長野ショッピングセンター<br />
|敷地面積 = 7,750.71|敷地面積脚注=<ref name="nagano-tokyu-anual-report57-2015-4-22" /><br />
|商業施設面積 = 6,549<br />
|延床面積 = 28,643<br />
|店舗数 = 21店舗<br />
|中核店舗 = ながの東急ライフ<br />
|営業時間 = 09:30~19:30(飲食店等除く)<br />
|駐車台数 = <br />
|前身 = <br />
|外部リンク = [http://www.tokyulife.co.jp/ ながの東急ライフ]<br />
|商圏人口 = 約45万人(10キロ商圏)<br />
}}<br />
* 所在地 - 長野県長野市[[吉田 (長野市)|吉田]]三丁目22番1号<br />
* 営業時間10:00 - 19:30<br />
** 3階 - スポーツクラブ とうきゅうテソロ<br />
*** 月 - 土曜日 10:00 - 21:00<br />
*** 日曜日・祝祭日 10:00 - 19:30<br />
** 2階 - ダイニング和 11:00 - 22:00(オーダーストップ21:30)<br />
** 1階 - [[モスバーガー]] 8:00 - 21:00<br />
** 1階 - 東口飯店 11:00 - 22:00(オーダーストップ20:00)<br />
* フロア案内<ref>{{Cite web|url=http://www.tokyulife.co.jp/floor/ |title=フロアガイド |publisher=ながの東急ライフ |accessdate=2017-02-05 }}</ref><br />
** 屋上 - 駐車場<br />
** 5階 - 駐車場<br />
** 4階 - 駐車場<br />
** 3階 - 多目的ホール、書店<br />
** 2階 - ファッション、インテリア、寝具<br />
** 1階 - 食料品、洋品雑貨<br />
<br />
== ギャラリー ==<br />
<gallery><br />
File:長野駅北.JPG|長野駅より望む(2016年4月)<br />
File:Nagano-Tokyu.jpg|2012年当時の長野店<br />
File:Nagano Tokyu cher-cher.jpg|2011年当時のシェルシェ<br />
</gallery><br />
<br />
== 脚注・出典 ==<br />
{{reflist}}<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{Commonscat}}<br />
* [[日本の百貨店]]<br />
* [[日本の企業一覧 (小売業)]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.nagano-tokyu.co.jp/ ながの東急百貨店]<br />
** {{Facebook|naganotokyu|ながの東急百貨店}} - 公式アカウント<br />
* [http://www.tokyulife.co.jp/ 北長野ショッピングセンターながの東急ライフ]<br />
<br />
{{東急百貨店}}<br />
{{東急グループ}}<br />
<br />
{{Company-stub}}<br />
{{Pref-stub|pref=長野県}}<br />
{{DEFAULTSORT:なかのとうきゆうひやつかてん}}<br />
[[Category:日本の百貨店|とうきゆうなかの]]<br />
[[Category:東急百貨店]]<br />
[[Category:東急グループ]]<br />
[[Category:長野市の企業]]<br />
[[Category:長野県の商業施設]]<br />
[[Category:長野市の建築物]]<br />
[[Category:小諸市の歴史]]<br />
[[Category:岡谷市の歴史]]<br />
[[Category:ジャスダック上場企業]]<br />
[[Category:1991年上場の企業]]<br />
[[Category:1958年設立の企業]]</div>
61.21.92.134
日本郵政グループ労働組合
2018-08-22T10:58:39Z
<p>61.21.92.134: XYZ1192 (会話) による ID:69647229 の版を取り消し</p>
<hr />
<div>{{労働組合<br />
|国名 = {{JPN}}<br />
|名称 = 日本郵政グループ労働組合<br />
|略称 = JP労組<br />
|公用語名 = {{Lang|en|Japan Postal Group Union}}<br/>(JPGU)<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|設立年月日 = <br />
|前身組織 = [[日本郵政公社労働組合]]<br/>[[全日本郵政労働組合]]<br />
|解散年月日 = <br />
|後継組織 = <br />
|組織形態 = [[企業別労働組合]]<br />
|組織代表者 = [[増田光儀]](中央執行委員長)<br />
|加盟団体数 = <br />
|組合員数 = 231,752人<ref name="構成組織">[http://www.jtuc-rengo.or.jp/rengo/shiryou/kousei/index.html 連合|構成組織]</ref><br />
|郵便番号 = 110-0015<br />
|本部所在地 = [[東京都]][[台東区]][[東上野]]五丁目2-2<br />
|座標 = <small>{{coord|35|42|42.5|N|139|46|52.7|E|display=inline}}</small><br />
|緯度度 = |緯度分 = |緯度秒 = <br />
|経度度 = |経度分 = |経度秒 = <br />
|地図国コード = <br />
|加盟組織 = [[日本労働組合総連合会]]<br/>[[全日本交通運輸産業労働組合協議会]]<br/>[[ユニ・グローバル・ユニオン]]<br />
|支持政党 = [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]<br />
|ウェブサイト = http://www.jprouso.or.jp/<br />
|サイトタイトル = 日本郵政グループ労働組合<br />
|シンボル = <br />
|その他 = <div class="references-small"><references /></div><br />
}}<br />
'''日本郵政グループ労働組合'''(にっぽんゆうせいグループろうどうくみあい、略称:'''JP労組'''(ジェイピーろうそ)、[[英語]]:'''J'''apan '''P'''ostal '''G'''roup '''U'''nion、略称:'''JPGU''')は、[[日本]]の[[労働組合]]である。[[日本郵政|日本郵政グループ]]の社員で構成されている。[[日本労働組合総連合会]](連合)、[[全日本交通運輸産業労働組合協議会]](交運労協)、[[ユニ・グローバル・ユニオン]](UNI)に加盟している。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[日本郵政公社]]の職員で構成されていた、組合員数約13万7,000人の「[[日本郵政公社労働組合]](JPU)〔旧:全逓〕」と約8万3,000人の「[[全日本郵政労働組合]](全郵政)」の二大労組の統合によって誕生した<ref>[http://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-3740.php 日本郵政の病根「JP労組」 - 三万人のための総合情報誌『選択』]</ref>。組合員数は約22万600人(発足時点)となっており、単一組織労働組合としては[[NTT労働組合]]の約18万5,000人を抜き、国内最大となっている。将来的には、[[ユニオン・ショップ]]を視野に、組合員数30万人達成を目指している。<br />
なお、発足から10年間は、地方本部も含め委員長・書記長両者の[[たすきがけ人事]]を実施し、その間に労組間の融和を進める方針である。<br />
<br />
日本郵政グループ内には、他に[[全国労働組合総連合|全労連]]と[[全国労働組合連絡協議会 (1989-)|全労協]]に加盟している[[郵政産業労働者ユニオン]]等が存在する。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[2007年]][[10月22日]] - 「日本郵政公社労働組合」と「全日本郵政労働組合」の統合により誕生(略称JP労組)。 <br />
* [[2010年]] - [[第22回参議院議員通常選挙]][[参議院比例区|比例区]]に[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]公認として新人でJP労組初代書記長の[[難波奨二]]を擁立し初当選。<br />
* [[2013年]] - [[第23回参議院議員通常選挙]]比例区に民主党公認として新人でJP労組特別中央執行委員の定光克之を擁立するも落選。<br />
* [[2016年]] - [[第24回参議院議員通常選挙]]比例区に[[民進党]]公認として難波奨二を擁立し再選。<br />
<br />
== 地方本部・連協 ==<br />
* 北海道地方本部<br />
* 東北地方本部<br />
* 関東地方本部<br />
* 南関東地方本部<br />
* 東京地方本部<br />
* 信越地方本部<br />
* 東海地方本部<br />
* 北陸地方本部<br />
* 近畿地方本部<br />
* 中国地方本部<br />
* 四国地方本部<br />
* 九州地方本部<br />
* 沖縄地方本部<br />
<br />
== 機関紙 ==<br />
* '''JP労組新聞'''(月二回刊)。<br />
月の前半号は家庭直送版、後半号は職場配布版となっている。<br />
<br />
== 福利厚生 == <br />
* 旧2労組の共済活動を引き継ぐ形で、JP共済生協がある他、(株)郵愛で、損害保険(共済)事業を取り扱っている。<br />
<br />
== 脚注 == <br />
<references/><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本労働組合総連合会]]<br />
* [[ユニ・グローバル・ユニオン]]<br />
* [[郵政産業労働組合]]<br />
* [[郵政労働者ユニオン]]<br />
* [[黄色組合]]<br />
* [[日本の労働組合]]<br />
* [[日本郵政]]<br />
* [[日本郵便株式会社]]<br />
* 株式会社[[ゆうちょ銀行]]<br />
* 株式会社[[かんぽ生命保険]]<br />
* [[郵政福祉]]<br />
* [[自爆営業]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.jprouso.or.jp/ 日本郵政グループ労働組合]<br />
<br />
{{立憲民主党}}<br />
{{日本郵政グループ}}<br />
{{JP-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:につほんゆうせいくるうふろうとうくみあい}}<br />
[[Category:日本労働組合総連合会]]<br />
[[Category:ユニオン・ネットワーク・インターナショナル]]<br />
[[Category:日本郵政グループ]]<br />
[[Category:上野]]</div>
61.21.92.134
浜屋百貨店
2018-08-21T20:07:34Z
<p>61.21.92.134: /* かつてあった店舗 */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社浜屋百貨店<br />
|英文社名 = Hamaya Department Store<br />
|ロゴ =<br />
|画像 = [[ファイル:Nagasaki Hamaya.JPG|250px]]<br />
|画像説明 =長崎店<br />
|種類 = [[株式会社 (日本)]]<br />
|市場情報 = 非上場<ref name="tdb-private-department-sales-2001">{{Cite report |year=2001 |title=未上場百貨店の売上高、3年前に比べ8割がダウン ~57社中、48社の売上高が減収~ |publisher=[[帝国データバンク]]}}</ref><br />
|略称 = 浜屋、HaMaYa<br />
|本社所在地 = [[長崎県]][[長崎市]][[浜町アーケード|浜町]]7番11号<br />
|国籍 = {{jpn}}<br />
|本社郵便番号 =850-8510 <br />
|設立 = 創業:[[1937年]](昭和12年)6月28日<ref name="hamaya-history-20-1960">{{Cite book | 和書 | title = 浜屋百貨店二十年史 | publisher = 浜屋百貨店 | year = 1960}}</ref><br />
|業種 = 小売業<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 =[[百貨店]] <br />
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 栗山次郎<ref name="mainichi-np-2014-5-22" /><br />
|資本金 = 2億5,000万円<br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = <br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = <br />
|純資産 = <br />
|総資産 = <br />
|従業員数 = <br />
|支店舗数 = 百貨店1、ギフトサロン5<br />
|決算期 = <br />
|主要株主 = [[岩田屋三越]]<ref name="iwatayamitsukoshi-annual-report-81-2011">{{Cite report |date=2011-6 |title=株式会社岩田屋三越 第81期有価証券報告書 個別注記表 |publisher=岩田屋三越 }}</ref>27.0%<ref name="isetan-mitsukoshi-annual-report-3-2011">{{Cite report |date=2011-6-27 |title=株式会社三越伊勢丹ホールディングス 第3期有価証券報告書 |publisher=三越伊勢丹ホールディングス }}</ref><br />
|主要子会社 = 浜屋友の会(株)<ref name="iwataya-annual-report-78-2007">{{Cite report |date=2007-6-22 |title=株式会社岩田屋 第78期有価証券報告書 |publisher=岩田屋 }}</ref><br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = {{Official|https://nagasaki-hamaya.jp/}}<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
<br />
'''株式会社浜屋百貨店'''(はまやひゃっかてん、英:Hamaya Department Store)は、[[長崎市]]にある[[日本の百貨店]]。[[日本百貨店協会]]・[[九州百貨店協会]]加盟。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
「大長崎発展のため欠くべからず」として長崎県や長崎市商工会議所、地元商店街の支援を受けつつ、長崎財界の実業家から出資を集めて<ref name="oh-oka2009-4">{{Cite journal | 和書 | author =大岡聡 | title = 昭和戦前・戦時期の百貨店と消費社会 | journal = 成城大学経済研究所研究報告no.52 | publisher = [[成城大学]]経済研究所 | year = 2009 | month =4}}</ref>、藤木喜平<ref name="fujiki-1965">{{Cite book | 和書 | authors =神代祇彦 | title = 藤木喜平翁評伝 | publisher = 博友社 | year = 1965}}</ref>が株式会社浜屋百貨店を設立して、[[1939年]](昭和14年)12月15日に'''浜屋百貨店'''を開いたことが始まり<ref name="hamaya-history-20-1960" />。<br />
<br />
第2次世界大戦後は[[1953年]](昭和28年)12月1日に増床し<ref name="hamaya-history-20-1960" />、[[1958年]](昭和33年)11月29日にも増床して<ref name="hamaya-history-20-1960" />長崎で最大級の売場面積を誇る百貨店となり、[[1963年]](昭和38年)2月に[[福岡市]]に本店を置く[[岩田屋]]と資本・業務提携<ref name="iwataya-annual-report-80-2009">{{Cite report |date=2009-6-22 |title=株式会社岩田屋 第80期有価証券報告書 |publisher=岩田屋 }}</ref>してその傘下に入りながら、同じ地場資本の百貨店岡政(後の[[博多大丸#長崎大丸|長崎大丸]])や[[1969年]](昭和44年)5月に[[佐世保市]]から進出してきた[[佐世保玉屋]]が経営する長崎玉屋<ref name="isahaya-cbd-2008-7-19">{{Cite report |date=2008-7-19 |title=諫早市中心市街地活性化基本計画 平成20年7月 |publisher=諫早市}}</ref>などのライバルの百貨店と激しい競争を繰り広げ、長崎玉屋も一部フロアを閉鎖して縮小し、[[2010年]](平成22年)7月に長崎大丸が閉店したため、長崎市内では事実上最後の百貨店として生き残ることに成功している。<br />
<br />
また、[[1983年]](昭和58年)5月に長崎県大村市の中心市街地本陣通りに'''大村浜屋'''を開業<ref name="omura-cbd-2011-11-24">{{Cite report |date=2011-11-24 |title=大村市中心市街地活性化基本計画 平成21年12月7日認定 平成23年11月24日変更 |publisher=大村市}}</ref>して百貨店の多店化を進めたほか、[[1987年]](昭和62年)には長崎市の住宅団地のダイヤランド内に[[スーパーマーケット]]の'''ハマヤショッピングセンター'''を開業する<ref name="nagasaki-np-2012-9-27">{{Cite news | title = 浜屋が大村店など閉店発表 | newspaper = [[長崎新聞]] | publisher = 長崎新聞社 | date = 2012-9-27 }}</ref>など岩田屋と同様に小売業での多店化・多角化を行った。<br />
<br />
しかし、大村浜屋は[[1989年]](平成元年)度に売上高約41.99億円を上げたが<ref name="asahi-np-2012-9-27">{{Cite news | author = 菅野みゆき、佐々木亮 | title = 浜屋大村店、来春閉館 長崎の系列SCも来月 | newspaper = [[朝日新聞]] | publisher = 朝日新聞社 | date = 2012-9-27 }}</ref>、[[1995年]](平成7年)4月に大村市の郊外に進出したジャスコ大村店の影響で急激に中心市街地の来街者が減少した影響を受けて、[[1996年]](平成8年)2月に6階売場を縮小し<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、[[2003年]](平成15年)3月にジャスコ大村店が増床すると今度は3-5階の売場を閉鎖とジャスコの進出・増床の度に縮小し<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、最晩期は地下1階-地上2階のみで売場面積は開業時の約8,600[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />半分以下の約3,970m<sup>2</sup>で営業してする形となった<ref name="mainichi-np-2012-9-27">{{Cite news | author = 樋口岳大、武内靖広 | title = 浜屋大村店:来年3月末“閉店”業績回復厳しく、店舗老朽化 | newspaper = [[毎日新聞]] | publisher = 毎日新聞社 | date = 2012-9-27 }}</ref>。2012年(平成24年)2月期に売上高約9.48億円へ落ち込んで4300万円の赤字となるなど開業以来一度も黒字とならなかった上<ref name="nishinippon-np-2012-9-27">{{Cite news | author = 藤田沙智、下村ゆかり | title = 浜屋大村店が閉店へ 来年3月末 郊外店進出に押され | newspaper = [[西日本新聞]] | publisher = 西日本新聞社 | date = 2012-9-27 }}</ref>、今後も売り上げ増が見込めないためとして、[[2013年]](平成25年)3月に閉店することになった<ref name="yomiuri-np-2012-9-27">{{Cite news | title = 浜屋大村店 来年閉店、地元客惜しむ | newspaper = [[読売新聞]] | publisher = 読売新聞社 | date = 2012-9-27 }}</ref>。<br />
<br />
また、ハマヤショッピングセンターも近隣に大手スーパーが進出して業績が低迷し<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />、2012年(平成24年)2月期に売上高約5.12億円と最盛期の約半分まで落ち込み<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />、店舗も老朽化していたため<ref name="asahi-np-2012-9-27" />、大村店よりも一足早く2012年(平成24年)10月21日で閉店となった<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />。<br />
<br />
長崎の百貨店の中では地域一番店の地位を守り、[[1997年]](平成9年)2月期の売上高210.08億円を[[2000年]](平成12年)2月期でも約206.45億円と僅か1.7%の減少<ref name="tdb-private-department-sales-2001">{{Cite report |year=2001 |title=未上場百貨店の売上高、3年前に比べ8割がダウン ~57社中、48社の売上高が減収~ |publisher=[[帝国データバンク]]}}</ref>にとどめ、[[1997年]](平成9年)の売上高85.42億円を[[2000年]](平成12年)2月期に約75.57億円と11.5%の減少させた長崎大丸<ref name="tdb-private-department-sales-2001" />や、同じく[[1997年]](平成9年)の売上高239.08億円を[[2000年]](平成12年)2月期に約212.79億円と11.0%の減少させた佐世保玉屋<ref name="tdb-private-department-sales-2001" />(長崎玉屋も経営)などのライバルより落ち込みを少なくしたほか、JR[[長崎駅]]の[[アミュプラザ]]や元船町に[[イズミ]]の[[夢彩都]]が[[2000年]](平成12年)に進出した後は売上が減少したものの[[2005年]](平成17年)2月期には増収増益を達成する<ref name="zaikai-kyushu-2006-9">{{Cite journal | title = 長崎レポート 人流を変える 大型店計画に 「戦々恐々」茂里町は着工 長崎自動車跡地 一方で長与は…ダイヤモンドシティ | journal = 財界九州2006年9月号 | publisher = 財界九州社 | issue = 2006-9}}</ref>など営業努力を続け、[[2011年]](平成23年)7月に過去最高の98年2月期(85億円)に比べ売上高が約4割減少し49.26億円となり赤字が続いていた長崎大丸が閉店<ref name="nikkei-2011-1-25">{{Cite news | title = 長崎大丸、7月に閉店 商店街の顔、集客に打撃 | newspaper = [[日本経済新聞]] | publisher = 日本経済新聞社 | date = 2011-1-25 }}</ref>に追い込まれる厳しい状況下で百貨店としての存続に成功している。<br />
<br />
また、近年は加賀能登のれん会と提携した石川県の食品、工芸関連の伝統産業ツアーを[[2008年]](平成20年)3月に実施<ref name="hokkoku-np-2008-3-6">{{Cite news | title = 伝統産業を観光資源に 加賀能登のれん会 ツアー実施、老舗の現場体験 | newspaper = [[北國新聞]] | publisher = 北國新聞社 | date = 2008-3-6 }}</ref>したり、[[2012年]](平成24年)1月からは[[井筒屋]]、[[鶴屋百貨店]]、[[トキハ]]、[[山形屋]]、[[佐賀玉屋]]、[[佐世保玉屋]]、[[県民百貨店]]、[[リウボウインダストリー]]という九州の地場資本の百貨店が大同団結した商品開発と共同仕入れに参画する<ref name="oita-np-2012-1-19">{{Cite news | title = トキハなど 共同で商品開発、仕入れ | newspaper = [[大分合同新聞]] | publisher = 大分合同新聞社 | date = 2012-1-19 }}</ref>など新たな動きも見せている。<br />
<br />
[[2015年]](平成27年)1月15日に「浜町地区市街地再開発準備組合」設立され、当社会長の中牟田真一が副理事長に就任し、当店を中心とした地区の市街地再開発を行う計画が同月30日に発表された<ref name="asahi-np-2015-1-31">八尋紀子(2015年1月31日). “新ビル並ぶ「浜んまち」へ 再開発準備組合が案公表”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>。<br />
<br />
== 経営体制 ==<br />
創業家の藤木家から創業者の藤木喜平の息子である藤木博が取締役会長を務め<ref name="zaikai-kyushu-2004-8">{{Cite journal | author =武野要子 | title = Part2「長崎学」(4) | journal = 財界九州2004年8月号 | publisher = 財界九州社 | issue = 2004-8}}</ref>、藤木健司が取締役総務部長を努めた<ref name="nikkei-2011-1-25" />。<br />
岩田屋の創業家から中牟田新一が[[1990年]](平成2年)5月から[[2014年]](平成26年)5月まで代表取締役社長を務めた後、同年5月21日付で代表取締役会長に就任している<ref name="mainichi-np-2014-5-22">遠山和宏(2014年5月22日). “浜屋百貨店:新社長に栗山氏”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>。<br />
この様に両家による共同経営の形になっているが、創業時から長崎財界の共同出資<ref name="oh-oka2009-4" />であり、完全な同族会社とはいえない。<br />
<br />
また、岩田屋が伊勢丹の支配下に入った後も岩田屋で取締役を務めていた中牟田新一社長<ref name="iwataya-annual-report-75-2004">{{Cite report |date=2004-6-22 |title=株式会社岩田屋 第75期有価証券報告書 |publisher=岩田屋 }}</ref>がその後岩田屋の執行役員<ref name="iwataya-annual-report-78-2007">{{Cite report |date=2007-6-22 |title=株式会社岩田屋 第78期有価証券報告書 |publisher=岩田屋 }}</ref>への降格を経て退任し、他の役員の派遣もされていないため、現在は岩田屋三越や三越伊勢丹ホールディングスとの間で役員の兼務がなくなっているだけでなく、かつては取引関係にあった浜屋友の会と岩田屋<ref name="iwataya-annual-report-75-2004" />の取引がなくなり、浜屋友の会は従来通り浜屋の100%出資子会社であるにもかかわらず、三越伊勢丹ホールディングスの関係会社から外れている<ref name="isetan-mitsukoshi-annual-report-3-2011">{{Cite report |date=2011-6-27 |title=株式会社三越伊勢丹ホールディングス 第3期有価証券報告書 |publisher=三越伊勢丹ホールディングス }}</ref>。<br />
<br />
そして、[[2010年]](平成22年)に岩田屋が系列のカード会社だったエージーカードを[[三洋信販]]に譲渡して連結対象から外すと共に提携カードを三越伊勢丹系の[[エムアイカード]]に変更した<ref name="isetan-mitsukoshi-annual-report-3-2011" />際には、浜屋百貨店はエージーカードの代わりとして[[九州日本信販]]と提携した'''浜屋aiカード'''<ref name="nagasaki-np-2011-8-13">{{Cite news | title = 長崎市浜町周辺210店舗のポイントが2倍 浜屋「aiカード」 | newspaper = [[長崎新聞]] | publisher = 長崎新聞社 | date = 2011-8-13 }}</ref>の発行するなど業務上の関係は中牟田家が岩田屋を経営していた頃に比べて薄れた面がある。<br />
<br />
[[2010年]](平成22年)3月31日期の株式会社岩田屋三越第81期有価証券報告書の個別注記表では、浜屋百貨店本体と岩田屋三越の取引関係は従来からの長期貸付金の貸付継続とその元利の支払を行っていることだけが取引関係であり、かつ、浜屋百貨店への長期貸付金全額(11.69億円)を[[貸倒引当金|貸倒れ引当金]]計上している旨が記載される<ref name="iwatayamitsukoshi-annual-report-81-2011">{{Cite report |date=2011-6 |title=株式会社岩田屋三越 第81期有価証券報告書 個別注記表 |publisher=岩田屋三越 }}</ref>状況となっているが、岩田屋が事実上破綻して伊勢丹に救済される形で傘下入りして、その持ち株がそのまま現在は株式会社岩田屋三越の保有<ref name="iwatayamitsukoshi-annual-report-81-2011" />に移行したため、現在も資本上は[[三越伊勢丹ホールディングス]]の[[持分法|持分法適用会社]]となっている<ref name="isetan-mitsukoshi-annual-report-3-2011" />。<br />
<br />
また、岩田屋出身で岩田屋三越の取締役常務執行役員も務めた栗山次郎が、[[2013年]](平成25年)5月に当社専務取締役に就任した後、2014年(平成26年)5月21日付で中牟田新一の後任として代表取締役社長に就任している<ref name="mainichi-np-2014-5-22" />。<br />
<br />
== 年表 ==<br />
*[[1939年]](昭和14年)<br />
**12月15日 - 浜屋百貨店が開業(地下1階、地上2階建ての木造建築、売場面積3,098m<sup>2</sup>)<ref name="hamaya-history-20-1960" />。<br />
***建築用[[鋼材]]の使用[[統制]]があったが、地下1階は[[防空]]用待避所となるということで、地階だけ[[鉄筋コンクリート]]が認められた。<br />
**12月16日 - 夜間営業を開始。<br />
*[[1940年]](昭和15年)<br />
**2月末 - 第2期工事が完了。<br />
**3月10日 - 全館開店。<br />
**4月21日 - 落成式を挙行。当時の従業員数約370名。<br />
*[[1945年]](昭和20年)[[10月3日]] - 県・市・県商工経済会のあっ旋により、岡政百貨店(後の[[博多大丸#長崎大丸|長崎大丸]]、[[2011年]][[7月]]閉店)・丸善出張所とともに、占領軍向け土産品売店として開店。<br />
*[[1953年]](昭和28年)12月1日 - 増床<ref name="hamaya-history-20-1960" />。<br />
*[[1958年]](昭和33年)11月29日 - 二度目の増床<ref name="hamaya-history-20-1960" />。<br />
*[[1963年]](昭和38年)2月 - [[岩田屋]]と資本・業務提携<ref name="iwataya-annual-report-80-2009" />。<br />
*[[1974年]](昭和49年)[[10月4日]] - 増築工事が完成し、8階建てとなる。電車通り側に新館を建設。売上面積が1万2,300m<sup>2</sup>に拡大。<br />
*[[1983年]](昭和58年)5月 - 長崎県大村市に大村浜屋を開業<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />。<br />
*[[1987年]](昭和62年) - 長崎市にスーパーマーケットのハマヤショッピングセンターを開業<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />。<br />
*[[2012年]](平成24年)10月21日 - ハマヤショッピングセンターを閉店<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />。<br />
*[[2013年]](平成25年)3月末 - 大村浜屋を閉店<ref name="yomiuri-np-2012-9-27" />。<br />
*[[2015年]](平成27年)1月15日 - 「浜町地区市街地再開発準備組合」設立され、当社会長の中牟田真一が副理事長に就任<ref name="asahi-np-2015-1-31" />。<br />
<br />
== 店舗 ==<br />
2013年4月以降は長崎市の店舗のみ。<br />
{{商業施設<br />
|グループ社色 = #234794<br />
|グループ文字色 = #fff<br />
|グループ文字フォント = Verdana,sans-serif<br />
|名称 = 長崎浜屋<br />
|外国語表記 = Nagasaki Hamaya<br />
|画像 = Nagasaki Hamaya2.JPG<br />
|画像サイズ = 300px|画像説明 = 浜の町商店街側の出入口<br />
|正式名称 =浜屋百貨店長崎店<br />
|店番号=|所在地郵便番号 = <br />
|所在地= 長崎県長崎市浜町7番11号<br />
|位置={{ウィキ座標度分秒|32|44|37.1|N|129|52|42.8|E|region:JP|name=長崎浜屋}}<br />
|商圏人口= <br />
|開業日=[[1939年]](昭和14年)12月15日<ref name="hamaya-history-20-1960" /><br />
|前身 = <br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 17,557<ref name="natina-land-developping-base-2000-6-9">{{Cite report |year=2000 |mounth=6 |title=国土審議会調査改革部会 第4回国際連携・持続的発展基盤小委員会配付資料 人口減少下での活力ある地域社会と二層の広域圏形成に資する国土基盤の現状と課題(資料編) |publisher=[[国土審議会]]調査改革部会 }}</ref><br />
|延床面積= <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = <br />
|駐車台数= <br />
|外部リンク=https://nagasaki-hamaya.jp/<br />
|最寄駅= [[長崎電気軌道]][[長崎電気軌道1号系統|1系]]・[[長崎電気軌道4号系統|4系]] [[観光通停留場|観光通り電停]]<br />
|最寄IC= <br />
|グループ = <span style="font-size:110%;">H</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">M</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">Y</span><span style="font-size:140%;">a</span><br />
|社色 = #234794<br />
|文字色 = #fff<br />
|<br />
}}<br />
<br />
長崎市の[[中心市街地]]にある最大の繁華街[[浜町アーケード]]内にある本店で商店街の中核的な店舗となっている<ref name="nagasaki-np-2011-1-29">{{Cite news | author = 高橋信雄 | title = 【論説】長崎大丸閉店へ | newspaper = [[長崎新聞]] | publisher = 長崎新聞社 | date = 2011-1-29 }}</ref>。<br />
<br />
2011年(平成23年)7月以降は閉店した博多大丸長崎店の顧客を取り込み、売上を拡大した<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />。<br />
<br />
*アクセス<br />
** [[長崎電気軌道]] [[長崎電気軌道1号系統|1系]]・[[長崎電気軌道4号系統|4系]] [[観光通停留場|観光通り電停]]<br />
** [[長崎自動車]] 浜の町バス停<br />
<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
! 階!! 長崎浜屋 フロア概要<br />
|-<br />
!RF<br />
|プレイランド、売店、展望施設<br />
|-<br />
!8F<br />
|催事場、美術ギャラリー、レストラン<br />
|-<br />
!7F<br />
|子供服、友の会サロン、外商サロン<br />
|-<br />
!6F<br />
|ダイニング、リビング、生活雑貨、寝具<br />
|-<br />
!5F<br />
|メンズファッション、宝飾、時計、家具、旅行用品<br />
|-<br />
!4F<br />
|レディスファッション、レディスフォーマル、カフェ<br />
|-<br />
!3F<br />
|レディスファッション、インナー<br />
|-<br />
!2F<br />
|ヤングレディスファッション<br />
|-<br />
!1F<br />
|総合案内所、化粧品、アクセサリー、ハンドバッグ、婦人靴、ベーカリー、カフェ、ATM<br />
|-<br />
!B1F<br />
|生鮮食品、一般食品、全国銘菓、土産品、酒、生活雑貨、化粧品<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
<br />
== ギフトサロン ==<br />
* 諫早サロン ([[諫早市]])<br />
* 島原サロン ([[島原市]])<br />
* 道の尾サロン ([[長崎市]])<br />
* 長与サロン ([[西彼杵郡]][[長与町]])<br />
* 大村サロン ([[大村市]])<br />
<br />
※百貨店の共通商品券は使用不可。<br />
<br />
== かつてあった店舗 ==<br />
=== 大村店 ===<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #234794<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = 大村浜屋<br />
|外国語表記 = Omura Hamaya<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = 300px|<br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 =浜屋百貨店大村店<br />
|所在地郵便番号 = <br />
|所在地= 長崎県[[大村市]]本町458-2<br />
|位置={{ウィキ座標度分秒|32|54|22.9|N|129|57|34.5|E|region:JP|name=大村浜屋}}<br />
|開業日=[[1983年]](昭和58年)5月<ref name="omura-cbd-2011-11-24" /><br />
|閉店日 = [[2013年]](平成25年)3月<ref name="yomiuri-np-2012-9-27" />21日<br />
|施設所有者 = 株式会社浜屋百貨店(地下1階のみ)<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
|施設管理者 = 大村浜屋<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />↓<br />2000年(平成12年)以降:株式会社浜屋百貨店<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 8,600m<sup>2</sup><ref name="omura-cbd-2011-11-24" /><br />↓<br />3,970<ref name="mainichi-np-2012-9-27" /><br />
|延床面積= 10,714<ref name="omura-cbd-2011-11-24" /><br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= 160<ref name="isahaya-cbd-2008-7-19" /><br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[九州旅客鉄道]][[大村駅 (長崎県)|大村駅]]<ref name="mainichi-np-2012-9-27" /><br />
|前身 = <br />
|外部リンク=<br />
|グループ社色 = #234794<br />
|グループ文字色 = #fff<br />
|グループ文字フォント = Verdana,sans-serif<br />
|グループ = <span style="font-size:110%;">H</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">M</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">Y</span><span style="font-size:140%;">a</span><br />
}}<br />
<br />
大村市の中心商店街の活性化を目指した地元商店街を上げた誘致を受けて<ref name="asahi-np-2012-9-27" />1983年(昭和58年)5月に<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />完全子会社の'''大村浜屋'''として開業した百貨店で<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />、大村市の本町アーケード商店街の一角のかつての長崎街道大村宿の本陣の近くにあり<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、店舗に隣接して専用駐車場を備えていた。<br />
<br />
[[1989年]](平成元年)度に売上高約41.99億円を上げたが<ref name="asahi-np-2012-9-27" />、[[1995年]](平成7年)4月に大村市の郊外に進出したジャスコ大村店(現:イオン大村店)の開業とその後の増床の影響で周辺の商店街と共に来店者と売上の減少に見舞われ<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、[[1996年]](平成8年)2月に6階売場を縮小し<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、[[2003年]](平成15年)3月にジャスコ大村店が増床すると今度は3-5階の売場を閉鎖とジャスコの進出・増床のたびに縮小し<ref name="omura-cbd-2011-11-24" />、最晩期は地下1階-地上2階のみで売場面積は開業時の約8,600m<sup>2</sup><ref name="omura-cbd-2011-11-24" />半分以下の約3,970m<sup>2</sup>で営業してする形となった<ref name="mainichi-np-2012-9-27" />。<br />
<br />
そのため、開業以来一度も黒字とならず<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />、2000年(平成12年)には浜屋百貨店が大村浜屋を吸収合併して直営の支店として再建を進めたが<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />、2012年(平成24年)2月期に売上高約9.48億円へ落ち込んで4300万円の赤字となり<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />、今後も売り上げ増が見込めないとして[[2013年]](平成25年)3月に閉店することになった<ref name="yomiuri-np-2012-9-27" />。<br />
<br />
地下1階以外はビルを賃貸していたため閉店後は退去し<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />、近隣に贈答品や衣料品などを扱う小型店舗「大村サロン」を開設し<ref name="asahi-np-2012-9-27" />、外商などの営業を引継いだ。<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
<br />
この撤退により、当店前に2014年(平成26年)完成予定で市民交流プラザの建設を進め<ref name="asahi-np-2012-9-27" />、上駅通り地区再開発事業の<ref name="mainichi-np-2012-9-27" />マンションと商業棟との複合施設<ref name="asahi-np-2012-9-27" />との間約400mの商店街を「2核1モール」として中心市街地活性化を目指していた大村市の構想<ref name="mainichi-np-2012-9-27" />は核となる店舗を失う形となった。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
! 階!!最晩期のフロア概要<br />
|-<br />
!RF<br />
|閉鎖中<br />
|-<br />
!6F<br />
|閉鎖中<br />
|-<br />
!5F<br />
|閉鎖中<br />
|-<br />
!4F<br />
|閉鎖中<br />
|-<br />
!3F<br />
|催事場(閉鎖の場合あり)<br />
|-<br />
!2F<br />
|レディスファッション、レディスフォーマル、インナー<br />
|-<br />
!1F<br />
|総合案内所、化粧品、アクセサリー、ハンドバッグ、婦人靴、旅行用品、レストラン<br />
|-<br />
!B1F<br />
|生鮮食品、一般食品、全国銘菓、土産品、酒、生活雑貨、ダイニング<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===ハマヤショッピングセンター===<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #234794<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = ハマヤショッピングセンター<br />
|外国語表記 = Hamaya Shopping Center<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = 300px|<br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 = ハマヤショッピングセンター<br />
|所在地郵便番号 = <br />
|所在地= 長崎県長崎市ダイヤランド2丁目<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />19-18<br />
|位置=<br />
|開業日=[[1987年]](昭和62年)<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
|閉店日 = [[2012年]](平成24年)10月21日<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" /><br />
|施設所有者 = 株式会社浜屋百貨店<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
|施設管理者 = ハマヤショッピングセンター<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />(100%出資子会社)<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= <br />
|延床面積= <br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= <br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= <br />
|前身 = <br />
|外部リンク=<br />
|グループ社色 = #234794<br />
|グループ文字色 = #fff<br />
|グループ文字フォント = Verdana,sans-serif<br />
|グループ = <span style="font-size:110%;">H</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">M</span><span style="font-size:140%;">a</span><span style="font-size:110%;">Y</span><span style="font-size:140%;">a</span><br />
}}<br />
<br />
長崎市の住宅団地のダイヤランド内で営業していた完全子会社が経営していたスーパーマーケット。<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" /><br />
<br />
近隣に競合する大手スーパーなどが進出した影響を受け<ref name="nagasaki-np-2012-9-27" />、2012年(平成24年)2月期に売上高約5.12億円と最盛期の約半分まで落ち込み<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />、店舗も老朽化していたため<ref name="asahi-np-2012-9-27" />、2012年(平成24年)10月21日で閉店することになった<ref name="nishinippon-np-2012-9-27" />。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[岩田屋]]<br />
*[[浜町アーケード]]<br />
*[[長崎国旗事件]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.nagasaki-hamaya.com/ 長崎浜屋]<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
{{Normdaten}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:はまやひやつかてん}}<br />
[[Category:日本の百貨店]]<br />
[[Category:長崎市の企業]]<br />
[[Category:長崎県の商業施設]]<br />
[[Category:伊勢丹|持分法適用関連はまや]]<br />
[[Category:全日本デパートメントストアーズ開発機構]]<br />
[[Category:1937年設立の企業]]<br />
[[Category:ファミリー企業]]<br />
[[Category:長崎市の建築物]]</div>
61.21.92.134
イオンモール橿原
2018-08-21T20:03:25Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|書式 = イオンモール<br />
|名称 = イオンモール橿原<br />
|外国語表記 = ÆON MALL KASHIHARA<br />
|画像 = ÆON MALL Kashihara 1.JPG<br />
|画像サイズ = 288<br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 = イオンモール橿原<br />
|建物名称 =<br />
|所在地郵便番号 = 634-0837<ref name="national-big-store-list-japan-2007">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2007年版』 [[東洋経済新報社]]、2007年。</ref><br />
|所在地 = [[奈良県]][[橿原市]]曲川町7丁目20番1号<ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|緯度度 = 34 |緯度分 = 30 |緯度秒 = 19.6<br />
|経度度 = 135 |経度分 = 45 |経度秒 = 46.9<br />
|座標右上表示 = Yes<br />
|開業日 = [[2004年]](平成16年)[[4月1日]]開業<ref name="fashionsales-2004-6">小島健輔 『メガストアの新時代を開いた“フラクサス”』 [[ファッション販売]] 2004年6月号 ([[商業界]])</ref><ref name="nissyoku-2004-10-25-10B">“ダイヤモンドシティ、2005年2月期中間決算、2倍強の大幅増益達成”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2004年10月25日)</ref> <br />
|施設所有者 =コンパニア・ロブレ<ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
|施設管理者 = [[イオンモール|イオンモール株式会社]]<br />
|敷地面積 = 約84,700[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G">“ダイヤモンドシティ、近畿圏最大規模郊外型SC「アルル」、橿原市にオープン”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2004年3月5日)</ref><br/>↓<br/>約112,000<br />
|商業施設面積 = 約39,000m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br/>↓<br/>約84,000<ref name="nara-np-2008-10-22">“来月25日増床オープン イオンモール橿原アルル”.[[奈良新聞]](奈良新聞社). (2008年10月22日)</ref><ref name="pref-city-sc-list-2013-12">都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC (Report). [[日本ショッピングセンター協会]]. (2013年12月)</ref><br />
|延床面積 = 約160,000m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" /><br/>↓<br/>約225,000<ref name="nissyoku-2008-11-28-13">“イオンモール、「橿原アルル」リニューアルオープン 115専門店など大規模増床”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2008年11月28日)</ref><br />
|店舗数 = 128<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" /><br/>↓<br/>243<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" /><br />
|中核店舗 =[[ジャスコ]]橿原店<ref name="nara-np-2009-6-20">“売り場拡大で需要喚起 - 中元商戦大詰め”.[[奈良新聞]](奈良新聞社). (2009年6月20日)</ref><br/>↓<br/>[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]橿原店<br/>↓<br/>[[イオン (店舗ブランド)|イオンスタイル]]橿原<br />
|営業時間 =<br />
|駐車台数 = 約5,000<br />
|前身 =ダイヤモンドシティ・アルル<ref name="aeonmal-release-2007-9-19">『“新生”イオンモール誕生祭』 イオンモール、2007年9月19日 。</ref><br/>↓<br/>イオンモール橿原アルル<ref name="aeon-release-2011-10-27">『11月21日 (月) モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します』 イオン (2011年10月27日)</ref><br />
|後身 =<br />
|最寄駅 = [[桜井線|JR桜井線]][[金橋駅]]<br />
|最寄IC = <br />
|外部リンク = [http://kashihara-aeonmall.com/ 公式サイト]<br />
|商圏人口 = 約64万人、約22万世帯<br />
|}}<br />
'''イオンモール橿原'''(イオンモールかしはら)は、[[奈良県]][[橿原市]]に所在する[[ショッピングセンター]]である。<br />
<br />
== 歴史・概要 ==<br />
=== 計画の発表から開業まで ===<br />
「曲川土地改良区」と「高田木材協同組合」が所有する土地に[[2002年]](平成14年)1月23日に「ダイヤモンドシティ」が「(仮称)ダイヤモンドシティ奈良橿原ショッピングセンター」を[[2003年]](平成15年)秋に開業することを目指すと発表したのが公式な始まりである<ref name="nissyoku-2002-2-1-14A">“ダイヤモンドシティ、15年秋に「奈良橿原SC」開業”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年2月1日)</ref>。<br />
<br />
この開発の準備はその約7年前から進められてきたもので、約25,000坪のうち「曲川土地改良区」が約60%、「高田木材協同組合」が約40%を所有していた<ref name="nissyoku-2002-2-1-14A" />。<br />
<br />
しかし、着工が2003年(平成15年)4月28日となったため<ref name="nissyoku-2003-5-14-5E">“ダイヤモンドシティ、「奈良橿原SC」来年3月開業へ着工”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年5月14日)</ref>、その時点で2004年(平成16年)3月に開業予定が遅れ<ref name="nissyoku-2003-5-14-5E" />、実際の開業は2004年(平成16年)4月1日になった<ref name="nissyoku-2004-10-25-10B" />。<br />
着工時点では、投資額を約166億円と見込んでいた<ref name="nissyoku-2003-5-7-3E">“ダイヤモンドシティ、SC積極開発へ、2年で6件開業”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年5月7日)</ref>。<br />
<br />
=== 開業 ===<br />
2004年(平成16年)4月1日に「ダイヤモンドシティ・アルル」として開業<ref name="nissyoku-2004-10-25-10B" />。<br />
<br />
開業時点では、4階建ての店舗棟と6階建ての立体駐車場棟から成り<ref name="nissyoku-2003-5-14-5E" />、そのうち店舗棟は天井高が5mあり<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" /、4層の吹き抜けを持つ全長約約180mのモール形式の専門店街が配置されていた<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" />。<br />
<br />
核店舗は「ジャスコ橿原店」で<ref name="nara-np-2009-6-20" />、準核店舗として[[ワールド]]が新たに展開し始めていた衣料品の大型店「フラクサス」<ref name="fashionsales-2004-8">小島健輔 『フラクサスは真のデパートメントストアを目指す』 [[ファッション販売]] 2004年8月号 ([[商業界]])</ref>や[[トイザらス]]<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />、[[スポーツオーソリティ]]<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />などが出店した。<br />
<br />
当店は[[国道24号]]に面し、[[奈良県道35号橿原高取線]]が近隣にある場所に立地しており、自動車での来店に便利である<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" />。<br />
<br />
=== 新館の建設による大規模な増床 ===<br />
開業から約2年半後の[[2007年]](平成19年)9月には早くも大規模な増床に向けた届出を行い、規模の拡大に乗り出した<ref name="taihan-news-2007-9-20-8">“平成20年11月 大幅増床に向け届出 ダイヤモンドシティ・アルル 奈良県橿原市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2007年9月20日)</ref>。<br />
<br />
この増床は約100億円を投じて新棟を建設して延べ床面積を約64,500m<sup>2</sup>拡大し、約225,000m<sup>2</sup>とするもので、[[2008年]](平成20年)[[11月25日]]に新装開業した<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" />。<br />
<br />
この増床によって店舗面積は約84,000m<sup>2</sup>に拡大しており<ref name="nara-np-2008-10-22" />、新設された商業棟の新館に出店した115店舗と既存棟を合わせると243店舗と専門店数が大幅に増加する形となった<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" />。<br />
<br />
そのため、衣料品や服飾雑貨、インテリア関連などの専門店が一層充実したものに成ると同時に和・洋・中が揃った飲食店街も設置されることになった<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" />。<br />
<br />
また、この増床時には当時のイオングループの[[マイカル]]の[[ビブレ]]が新業態店舗として出店するなど準核店舗も新たに加わっている<ref name="taihan-news-2008-11-13-4">“イオンモール橿原アルル 11月25日(火)リニューアルオープン ビブレ新型店を迎え 総テナント数は倍の243店へ 奈良県橿原市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2008年11月13日)</ref>。<br />
<br />
なお、この増床後の年間売上げ目標は450億円とされていた<ref name="nissyoku-2008-11-28-13" />。<br />
<br />
=== 改装 ===<br />
増床後も[[ユニクロ]]や[[ザラ (ファッションブランド)|ザラ]]を入居させるなどテナントの入れ替えを行って、改装を進めた<ref name="nara-np-2010-4-15">“「GAP」あす開店 - イオンモール橿原アルル”.[[奈良新聞]](奈良新聞社). (2010年4月15日)</ref>。<br />
<br />
[[2010年]](平成22年)4月から5月にかけて入居する店舗のうち約30%に当たる約70店を改装するなど大規模な改装を行った<ref name="nara-np-2010-4-15" />。<br />
<br />
この改装時には新たな準核店舗として[[ギャップ (企業)|ギャップ]]を導入したほか<ref name="nara-np-2010-4-15" />、「オペークドットクリップ」や<ref name="nara-np-2010-4-15" />[[青山商事]]が新たな[[フランチャイズ]]事業として「[[リーバイス]]ストア」が初出店する<ref name="nikkei-2010-2-4">“青山商事「リーバイス」販売、FCで専門店、今春まず2店、「ユニクロ」追撃”. [[日本経済新聞]] (日本経済新聞社). (2010年2月4日)</ref>など8店の新規のテナントを導入した<ref name="nara-np-2010-4-15" />。<br />
<br />
その後、[[2015年]](平成27年)11月から[[2016年]](平成28年)3月にかけて、第一期と第二期に分けて大規模な改装を行った。<ref>[http://ryutsuu.biz/topix/h110921.html イオンモール橿原/116店舗をリニューアル]- 流通ニュース</ref><ref>[http://ryutsuu.biz/topix/i040825.html イオンモール橿原/第2期リニューアル、22日オープン]- 流通ニュース</ref><br/><br />
<br />
第一期には、多くの要望があった都市型感度を持った地域初出店の店舗を多数導入し、近畿初出店3店舗、[[H&M]]や[[オールド・ネイビー|OLD NAVY]]、[[アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ|AMERICAN EAGLE OUTFITTERS]]などの奈良県初出店31店舗を含む新規40店舗を導入。76店舗が移転・改装を実施し、合計116店舗をリニューアルした<ref name="aeonmall-release-2015-10-28">{{PDFlink|[http://kashihara-aeonmall.com/files/pdf/21/pdf.pdf ~第1期・第2期合わせて全館合計約140店舗をリニューアル~「イオンモール橿原」11月27日(金)10:00第1期リニューアルオープン]}} -イオンモール株式会社</ref>。<br />第二期には、3階のレストラン街を新たにフードコート「PREMIUM DINING」として改装し、核店舗のイオンもイオンスタイルへと業態を転換した。<br /><br />
この改装で、近畿初出店1店舗、奈良県初出店14店舗を含む新規17店舗を導入し、9店舗が移転・改装を実施。合計26店舗をリニューアルした<ref name="aeonmal-release-2016-4-7">{{PDFlink|[http://kashihara-aeonmall.com/files/pdf/32/pdf.pdf ~新たなフードコート「PREMIUM DINING」が3Fにオープン!~「イオンモール橿原」4月22日(金)10:00第2期リニューアルオープン]}} - イオンモール株式会社</ref>。<br />
<br />
=== 運営会社や店名の変遷 ===<br />
運営会社のイオンモールがダイヤモンドシティと[[2007年]](平成19年)8月21日に[[合併 (企業)|合併]]したことに伴い<ref name="nissyoku-2007-8-22-4D">“イオン、大型SCで中国進出に本腰 開発会社合併効果を発揮”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年8月22日)</ref>、同年9月22日に「イオンモール橿原アルル」に名称を変更した<ref name="aeonmal-release-2007-9-19" />。<br />
<br />
その後、イオンモールが運営するショッピングセンターの名称をイオンモールの後に所在地名を付ける形に統一することになったため<ref name="chunichi-np-2011-9-22">“イオンモール 15店名を変更”. [[中日新聞]] (中日新聞社). (2011年9月22日)</ref>、[[2011年]](平成23年)[[10月21日]]に<ref name="chunichi-np-2011-9-22" />「イオンモール橿原」に名称変更された。<br />
<br />
核店舗の「ジャスコ橿原店」は<ref name="nara-np-2009-6-20" />、2011年(平成23年)[[3月1日]]にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一することに伴って「イオン」に改称することになったため<ref name="nikkei-2011-3-2">“総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. [[日本経済新聞]] (日本経済新聞社). (2011年3月2日)</ref>、「イオン橿原店」<ref name="nikkei-mj-2012-4-25">“イオンネットスーパー、奈良・滋賀全域で、高齢者など開拓”. [[日経MJ]] (日本経済新聞社). (2012年4月25日)</ref>へ改称した<ref name="nikkei-2011-3-2" />。その後、リニューアルに伴って2016年(平成28年)[[4月20日]]に「イオンスタイル橿原」に改称した。<ref name="aeonmal-release-2016-4-7" /><br />
<br />
== 主なテナント ==<br />
<!--面積の広いテナントのほか、著名性のあるテナント、話題性のあるテナント、老舗を特筆性についての出典がある場合に記載。レストラン街・フードコートの飲食専業店は原則記載していません--><br />
=== 核店舗 ===<br />
「ジャスコ橿原店」であったが<ref name="nara-np-2009-6-20" />、2011年(平成23年)3月1日に改称して<ref name="nikkei-2011-3-2" />「イオン橿原店」となり<ref name="nikkei-mj-2012-4-25" />、さらに2016年(平成28年)4月20日に「イオンスタイル橿原」へと改称している<ref name="aeonmal-release-2016-4-7" />。<br />
<br />
店舗面積は約14,500m<sup>2</sup><ref name="national-big-store-list-japan-2007" />。<br />
<br />
奈良県内のイオングループの店舗としては早くから[[ネットスーパー]]を行っており<ref name="nara-np-2010-5-26">“きょうから総菜など - ジャスコ大和郡山店 ネットスーパー展開”.[[奈良新聞]](奈良新聞社). (2010年5月26日)</ref>、[[2012年]](平成24年)からは店舗近隣の数kmの範囲だけでなく<ref name="nikkei-mj-2012-4-25" />、他店と合わせて奈良県内全域に配達範囲を拡大している<ref name="nikkei-mj-2012-4-25" />。<br />
<br />
=== 準核店舗 ===<br />
* 開業時からの店舗<br />
** [[ワールド|フラクサス]]:約3,000m<sup>2</sup><ref name="fashionsales-2004-8" /><br />
** [[スポーツオーソリティ]]<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />奈良橿原店<br />
** [[トイザらス]]<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />・[[ベビーザらス]] 奈良橿原店<br />
** [[セガミメディクス]]<ref name="national-big-store-list-japan-2007" /><br />
<br />
* 2008年(平成20年)11月25日の新装開業からの店舗<br />
** [[ビブレ|VIVRE GÈNE]]橿原 - 開店当初は「橿原ビブレ」という名称であったが、2015年8月16日に橿原ビブレとしての営業を終了<ref>[http://kashihara-aeonmall.com/special/lists/renewalopen/detail/1001 イオンモール橿原ホーム > ショップガイド > ビブレジーン ]、2015年11月23日閲覧。</ref>。2015年9月19日にVIVRE GÈNEとして移転、リニューアルオープンした<ref>[http://kashihara-aeonmall.com/shop/detail/128#renewalopen イオンモール橿原ホームホーム > ショップニュース > リニューアルオープン~改装・移転・閉店~ ]、2015年11月23日閲覧。</ref><ref name="taihan-news-2008-11-13-4" /><br />
* その後の新規導入店舗<br />
** [[ユニクロ]]<ref name="nara-np-2010-4-15" /><br />
** [[ザラ (ファッションブランド)|ZARA]]<ref name="nara-np-2010-4-15" /><br />
* 2010年(平成22年)の新装開業からの店舗<br />
** [[ギャップ (企業)|GAP]]<ref name="nara-np-2010-4-15" /><br />
** オペークドットクリップ<ref name="nara-np-2010-4-15" /><br />
** [[リーバイス]]ストア:約220m<sup>2</sup>([[青山商事]][[フランチャイズ]]店)<ref name="nikkei-2010-2-4" /><br />
* 2015年(平成27年)の新装開業からの店舗<br />
** [[H&M]]<ref name="aeonmall-release-2015-10-28" /><br />
** [[オールド・ネイビー|OLD NAVY]]<ref name="aeonmall-release-2015-10-28" /><br />
** [[アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ|AMERICAN EAGLE OUTFITTERS]]<ref name="aeonmall-release-2015-10-28" /><br />
==== TOHOシネマズ橿原 ====<br />
{{ホール概要<br />
| 名称 = TOHOシネマズ橿原<br/><small>TOHO CINEMAS KASHIHARA</small><br />
| 画像 = {{画像募集中|cat=橿原市}}<br />
| 通称 = <br />
| 正式名称 = TOHOシネマズ橿原<br />
| 旧名称 = <br />
| 完成年 = 2004<br />
| 完成月 = <br />
| 完成日 = <br />
| 開館年 = 2004<br />
| 開館月 = 3<br />
| 開館日 = 26<br />
| 開館公演 = <br />
| 閉館年 = <!--閉鎖されたホールのみに使用--><br />
| 閉館月 = <!--同--><br />
| 閉館日 = <!--同--><br />
| 最終公演 = <!--同。分かっている場合は記入--><br />
| 収容人数 = (9スクリーン)1,630<br />
| 客席 = <br />
| 延床面積 = <br />
| 設備 = [[ドルビーデジタル|5.1chデジタルサウンド]]<br />
| 用途 = 映画上映<br />
| 旧用途 = <br />
| 運営 = [[TOHOシネマズ]]株式会社<br />
| 所在地 = 奈良県橿原市曲川町7-20-1<br/>イオンモール橿原サウスモール3階<br />
| 緯度度 = |緯度分 = |緯度秒 = <br />
| 経度度 = |経度分 = |経度秒 = <br />
| 郵便番号 = <br />
| アクセス = <br />
| HP = [https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/013/TNPI2000J01.do TOHOシネマズ橿原]<br />
| 特記事項 = 奈良県内唯一のTOHOシネマズ直営館(2016年現在)。<br />
}}<br />
'''TOHOシネマズ橿原'''(とうほうシネマズかしはら)は、イオンモール橿原サウスモール3Fに出店している[[シネマコンプレックス]]。<br />
<br />
:{| class="wikitable" style="text-align: center;"<br />
! スクリーン !! 座席数 !! 音響設備<br />
|-<br />
| '''1''' || 394 || デジタル5.1ch <br />
|-<br />
| '''2''' || 304 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''3''' || 213 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''4''' || 107 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''5''' || 119 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''6''' || 119 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''7''' || 119 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''8''' || 143 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''9''' || 93 || デジタル5.1ch<br />
|-<br />
| '''合計''' || 1630 || <br />
|}<br />
<br />
== 主な催事 ==<br />
<!--著名性や話題性のあるイベントを特筆性についての2次資料による出典がある場合に記載。単なるタレントによるコンサートなどのイベントは原則記載していません--><br />
* わくわく水族館:[[2013年]](平成25年)6月25日まで開催<ref name="nara-np-2013-6-13">“のぞいて小さな“海” - イオンモール橿原に水族館”.[[奈良新聞]](奈良新聞社). (2013年6月13日)</ref>。<br />
* 世界の昆虫&爬虫類ランド:2013年(平成25年)8月21日から9月1日まで開催。<br />
* [[長崎市への原子爆弾投下|長崎・原爆被災展]]:2013年(平成25年)8月5日まで開催<ref name="sankei-np-2014-8-3">“平和の大切さ学んで…小学生たちが原爆の模型などを製作 奈良・橿原市” [[産経新聞]] (産経新聞社). (2014年8月3日)</ref>。<br />
** 奈良県橿原市立耳成小学校の6年生が原爆「リトルボーイ」や原爆ドームなどの模型を製作した<ref name="sankei-np-2014-8-3" />「耳成平和資料館」が展示された<ref name="mainichi-np-2014-8-6">山本直 (2014年8月6日). “憂楽帳 「現場」の力”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>。<br />
<br />
== かつての愛称 ==<br />
かつての名称である「DIAMOND CITY ARURU」(ダイヤモンドシティ・アルル)と「イオンモール橿原アルル」の最後に付いていた愛称の「'''ARURU'''」('''アルル''')とは、英語の「'''A'''musement(娯楽・楽しみ)」+「'''R'''estaurant(レストラン)」+「'''U'''seful(役に立つ)」+「'''R'''elax(くつろぐ)」+「for yo'''u'''(あなたの為のショッピングセンター)」をイメージしたものである。また、アルルとは南フランス・プロバンス地方の太陽溢れる街でもあり、当施設も光がふりそそぐ明るい空間で、人々が集い楽しむ、気持ち良い街そのものをイメージしている<ref>[http://web.archive.org/web/20110613011224/http://kashihara-aruru.aeonmall.com/mallguide/outline.jsp イオンモール橿原アルル|モール概要]- イオンモール橿原アルル(Webarchive、2011年6月13日保存)</ref>。<!-- {{要出典範囲|現名称に変更後も、地元ではこの愛称で呼ばれている。|date=2014年10月}} --><br />
<br />
== 交通アクセス ==<br />
[[画像:Arurubusstop.jpg|thumb|バス乗り場]]<br />
* 鉄道<br />
** [[桜井線|JR桜井線]][[金橋駅]]より徒歩約10分<br />
* バス([[奈良交通]])<br />
** [[大和八木駅|八木駅]]、[[大和高田駅|近鉄高田駅]]、[[高田市駅]]、橿原神宮前駅の各駅から乗車し、「イオンモール橿原」バス停下車。<ref>[http://www.narakotsu.co.jp/rosen/noriba/yagi.html 奈良交通ホームページ/路線バス/主要バスターミナルのりば]- 奈良交通</ref><br />
* 自動車<br />
** [[国道24号]]<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" /><br />
** [[奈良県道35号橿原高取線]]<ref name="nissyoku-2004-3-5-10G" /><br />
* [[京奈和自動車道]][[橿原北インターチェンジ|橿原北IC]]<br />
* [[大和高田バイパス]][[橿原高田インターチェンジ|新堂ランプ]]<br />
<br />
詳細は公式サイト「[http://kashihara-aeonmall.com/static/detail/access 交通アクセス]」を参照。<br />
<br />
== 備考 ==<br />
<!-- *{{要出典範囲|date=2014年9月|住所の上では橿原市であるが、実際は[[大和高田市]]との市境付近に位置し、施設の一部(従業員用駐車場等)は大和高田市内にある}}。 --><br />
*館内ではユニバーサルデザインを採用している。そのため、ノースモールの主要通路はカートや車椅子で移動しやすい磁器質タイルになっており<ref group="※">サウスモールは一部を除き環境に配慮したリサイクルが可能なタイルカーペット</ref>、館内サインは視線の中に自然に入る位置にある<ref name="aeonmall20081021">{{Cite press release|url=http://www.aeonmall.com/upload/1247787898.pdf|title= 奈良県に西日本最大級のショッピングモール『イオンモール橿原アルル』 11月25日(火)9:00増床リニューアルグランドオープン|publisher=イオンモール|format=PDF|date=2008-10-21|accessdate=2016-11-11}}</ref>。またエレベーターでは、腰掛け手すりを設置しているほか、階数表示の見やすさや操作ボタンの使いやすさに配慮がなされている<ref name="aeonmall20081021" />。<br />
*奈良県「第8回住みよい福祉のまちづくり施設賞」で優秀賞を受賞している<ref>[http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-4268.htm 第8回施設賞] - 奈良県</ref>。<br />
<br />
== 参照元 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}{{Reflist}}<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
{{Reflist|group=※}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[イオングループ]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://kashihara-aeonmall.com/ イオンモール橿原]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:いおんもおるかしはら}}<br />
{{Pref-stub|pref=奈良県}}<br />
[[Category:ダイヤモンドシティ|あるる]]<br />
[[Category:イオンモール|かしはら]]<br />
[[Category:奈良県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:橿原市]]<br />
[[Category:橿原市の建築物]]<br />
[[Category:2004年開業の施設]]</div>
61.21.92.134
ザ・モールみずほ16
2018-08-21T19:59:19Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{複数の問題|ソートキー=商業施設<br />
|出典の明記=2014年10月15日 (水) 23:54 (UTC)<br />
|独自研究=2014年10月15日 (水) 23:54 (UTC)<br />
|特筆性=2014年10月15日 (水) 23:54 (UTC)<br />
|宣伝=2014年10月15日 (水) 23:54 (UTC)<br />
}}<br />
{{商業施設<br />
|社色 =#006400<br />
|文字色 =white <br />
|書式 = リヴィン<br />
|グループ社色=#0000CD|名称 =ザ・モールみずほ16<br />
|外国語表記 = THE MALL Mizuho16<br />
|画像 = ファイル:The Mall Mizuho 16.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = 国道16号瑞穂バイパス富士原交差点より撮影<br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|正式名称 =<br />
|店番号=|所在地郵便番号 =190-1203<br />
|所在地 =[[東京都]][[西多摩郡]][[瑞穂町]]大字高根623<br />
|開業日 = [[2002年]]3月13日<br />
|前身 = <br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積 =65,685.77<br />
|商業施設面積 = <br />
|延床面積 =65,619.87 <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = [[西友|LIVIN]]ザ・モールみずほ16店<br />
|営業時間 = LIVIN館1階食品売場 24時間営業<br />LIVIN館2~3階 10:00-21:00<br />[[専門店]]1~3階および[[フードコート]] 10:00-21:00<br />レストラン「サイゼリヤ」 10:00-24:00<br />
|駐車台数 =1,040<br />
|外部リンク =[http://www.seiyu.co.jp/ 「西友・LIVIN」公式サイト] <br />
[http://mizuho16.the-mall.jp 「ザ・モールみずほ16」公式サイト]<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 47 | 緯度秒 = 8.5 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 139 |経度分 = 20 | 経度秒 = 58.1 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP<br />
}}<br />
'''ザ・モールみずほ16'''(ザ・モールみずほ16)は、[[東京都]][[西多摩郡]][[瑞穂町]]高根にある、[[西友]]が運営している[[ショッピングモール]]である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[国道16号]](東京環状)の[[瑞穂バイパス]]北側に面しており、[[埼玉県]]境までは1キロほどの位置にある。<br />
<br />
[[自動車]]では[[東京都道5号新宿青梅線|新青梅街道]]からも比較的近く、車の便は良いが、最寄駅である[[JR]][[八高線]][[箱根ヶ崎駅]]や、瑞穂町中心部、また人口稠密地帯から離れた場所にあるため、開業当初より従業員送迎を兼ねて、各方面から[[シャトルバス]]([[無料送迎バス]])を運行して集客に努めている。<br />
<br />
== 主なテナント ==<br />
<!--面積の広いテナントのほか、著名性のあるテナント、話題性のあるテナント、老舗を特筆性についての出典がある場合に記載。レストラン街・フードコートの飲食専業店は原則記載していません--><br />
フロア構成の詳細は公式サイト「[https://www.seiyu.co.jp/ 西友・LIVIN公式サイト]」「[http://mizuho16.the-mall.jp ザ・モールみずほ16公式サイト]」を参照。<br />
<br />
== 無料シャトルバス ==<br />
=== 発着地経路 ===<br />
[[File:Seibusogokikaku S486.JPG|thumb|ワンステップバス(元西武バス)]]<br />
[[ファイル:Seibu-sogokikaku THE MALL mizuho 16-shuttle-bus.jpg|thumb|ツーステップバス(オリジナル)]]<br />
* [[羽村駅]]([[青梅線]]・[[西友]]羽村店前) - ザ・モールみずほ16、LIVIN館前<br />
* [[箱根ヶ崎駅]]([[八高線]])・瑞穂都営住宅(瑞穂町むさし野) - ザ・モールみずほ16、LIVIN館前<br />
* [[入間市駅]]([[西武池袋線]]バス停4番乗場) - ザ・モールみずほ16、LIVIN館前<br />
<br />
=== 運行時間 ===<br />
* 9時頃から21時頃まで<br />
* 乗車時間 羽村便(約15分間)箱根ヶ崎便(約10分間)入間便(約20-30分間:国道16号線混雑のため)<br />
<br />
=== 運行間隔 ===<br />
* 入間便・箱根ヶ崎便は1時間に1本程度。羽村便は約40分間隔。(運行は[[西武総合企画]]に委託)<br />
<br />
=== 運行車両 ===<br />
* [[いすゞ・エルガミオ]] [[2017年]][[2月]]より運行開始<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ウォルマート]]<br />
* [[西友]]<br />
* [[ザ・モール (ショッピングセンター)]]<br />
* [[リヴィン]]<br />
<br />
{{西友}}<br />
{{DEFAULTSORT:さもおるみすほ}}<br />
{{company-stub}}<br />
[[Category:西友]]<br />
[[Category:東京都のショッピングセンター]]<br />
[[Category:瑞穂町]]<br />
[[Category:2002年開業の施設]]</div>
61.21.92.134
ザ・モール郡山
2018-08-21T19:58:11Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = #006400<br />
|文字色 = #fff <br />
|名称 = ザ・モール郡山<br />
|外国語表記 = <br />
|画像 = File:ザ・モール郡山店.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = <br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|正式名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 963-8017<br />
|所在地 = [[福島県]][[郡山市]]長者1-1-56<br />
| 緯度度 = 37 | 緯度分 = 23 | 緯度秒 = 50.4 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 140 |経度分 = 22 | 経度秒 = 13.7 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP<br />
|開業日 = [[2000年]][[11月22日]]<ref name="koriyama-mall20001123">「郡山の大型店 モール開店、朝1番に500人」『[[朝日新聞]]』福島面 ([[朝日新聞社]]) 2000年11月23日、朝刊</ref><br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積 = <br />
|商業施設面積 = 約22,000<ref name="koriyama-mall20001123" /><br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = [[リヴィン]]郡山店<br />
|営業時間 = 1階食品館 24時間営業<br/>1階その他 10:00-21:00<br/>2階 10:00-21:00<br />
|駐車台数 = 約1,900<ref name="koriyama-mall20001123" /><br />
|前身 = <br />
|外部リンク = <br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = #0000CD<br />
|グループ文字色 = #FFF<br />
|グループ文字フォント = sans-serif<br />
|グループ = LIVIN}}<br />
'''ザ・モール郡山'''(ザ・モールこおりやま)は、[[福島県]][[郡山市]]にある[[西友]]が運営するコミュニティ型の[[ショッピングセンター]]。[[2000年]][[11月22日]]開業。<br />
<br />
==概要==<br />
さくら通り([[福島県道142号河内郡山線]])沿いに所在、[[日東紡績]] 郡山第二工場跡地である<ref>ちなみに、近隣にあった日東紡績郡山第一工場は、現在「21世紀記念公園」となっている。関連病院であった日東病院は現在も開院している。</ref>。<br />
<br />
元々は同市駅前1丁目に'''[[リヴィン|郡山西武]]'''店として営業を行っていたが[[2000年]](平成12年)[[10月15日]]に撤退し<ref>「郡山西武 25年間の歴史に幕 買い物客、閉店惜しむ声」『福島民友』(福島民友新聞) 2000年10月16日、朝刊</ref>、11月に郊外型ショッピングセンターとして移転開業<ref name="koriyama-mall20001123" />。当店は中心市街地と郊外の間に存在するため週末問わず、周辺地域から多くの買い物客が訪れている。<br />
<br />
当初は、郡山西武店側も継続営業の方針であったが、後に翻意し郡山西武店は営業を終了。そのため、実質的に郡山西武店が移転した形となっている<ref>同様の事象は、[[イオン米沢店|米沢サティ]]や[[イオン一関店|一関サティ]]の開業時にも発生している。</ref>。<br />
<br />
[[2011年]](平成23年)[[3月11日]]に発生した[[東日本大震災]]によって建物の内部などが損壊したため、震災後から全館休業。[[4月15日]]からは1階のLIVIN食品館のみ短縮営業([[6月1日]]から通常の24時間営業に戻る)する形で、[[5月25日]]には食品館以外のフロアが完全に営業再開した。<br />
ちなみに、かつて郡山西武として入居していたビル「アティ郡山」も建物の内部などが損壊して休業していたが、[[9月29日]]に全館リニューアルオープンした。<br />
<br />
[[2014年]](平成26年)10月18日と19日は駐車場の一部スペースを[[B-1グランプリ]]の開催地として使用した。<br />
<br />
==主なテナント==<br />
=== [[リヴィン]]郡山店===<br />
* [[築地銀だこ]]<br />
* [[柏屋 (福島県の和菓子製造販売)|柏屋]]<br />
* 各種銘店([[三万石]]・お菓子のさかいなど)<br />
* [[青木商店 (果物店)|果汁工房 果琳]]<br />
* [[アントステラ|ステラおばさんのクッキー]]<br />
* 麻布十番モンタボー(ベーカリー)<br />
* ヨーグルト専門店 モーニング<br />
* [[コージーコーナー]] <br />
<br />
=== 住まいと暮らし館 ===<br />
* 郡山園芸センター 花宿<br />
<br />
=== 専門店街 ===<br />
1階<br />
* [[イトキン (企業)|a.v.v]]<br />
* [[ミッシェル・クラン|MKミッシェル・クラン]]<br />
* [[パレモ|ギャルフィット]]<br />
* [[東京デリカ|Gran Sac's]]<br />
* [[ジュエリーツツミ]] <br />
* シューズポート<br />
* トミタ(時計・メガネ)<br />
* [[ファイブフォックス|コムサイズム]]<br />
* ミュゼプラチナム<br />
* [[セリア (100円ショップ)|セリア]]<br />
<br />
2階<br />
* [[藤久|クラフトパーク]]<br />
* [[サンリオ]]<br />
* 伝統の器 織部<br />
* [[パステル (雑貨店)|パステル]](女性向け雑貨)<br />
* パスポート(生活雑貨)<br />
* [[良品計画|無印良品]]<br />
* [[リブロ]]<ref>開業当初はアークブックセンターだったが、2007年に会社倒産のため替わって入居。郡山では、アティ郡山の店舗閉鎖以来の出店であった。アークブックセンター時代に引き続いて、CD・ビデオも取り扱っていたが、現在は書籍のみ。</ref><br />
* ルピシア ほか<br />
<br />
=== フードコート ===<br />
*[[マクドナルド]]<br />
*[[バスキン・ロビンス|サーティワンアイスクリーム]]<br />
*[[すき家]] <br />
*今田屋<br />
*喜多方らーめん<br />
*麦まる<br />
<br />
=== ATMコーナー(1階) ===<br />
*[[郡山信用金庫]]・[[大東銀行]]・[[東邦銀行]]・[[福島銀行]]・[[ゆうちょ銀行]]<br />
*[[クレディセゾン]] CD機<br />
<br />
=== その他 ===<br />
*[[クレディセゾン|セゾンカウンター]]<br />
*宝くじチャンスセンター<br />
<br />
=== 過去 ===<br />
* DAIK郡山店(現在の住まいと暮らし館)<br />
* アークブックセンター(2007年自己破産により閉店)<br />
* Café MUJI<br />
* よしもとビビンバ大王(フードコート)<br />
* [[ハニーズ|CINEMA CLUB]]<br />
<br />
==営業時間==<br />
*LIVIN食品館 - 24時間営業<br />
*その他のフロア・テナント - 10:00 - 21:00<br />
<br />
==周辺==<br />
*郡山市水道局<br />
**豊田浄水場<br />
*[[福島県立安積黎明高等学校]]<br />
*[[郡山市立郡山第二中学校]]<br />
*[[郡山市立芳山小学校]]<br />
*21世紀記念公園 麓山の杜<br />
*[[福島地方検察庁]]郡山支部<br />
**[[郡山区検察庁]]<br />
*郡山長者郵便局<br />
*[[ホテルアルファーワン]]郡山<br />
<br />
== 最寄駅・バス停 ==<br />
*[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[東北本線]]・[[磐越西線]]・[[磐越東線]]・[[水郡線]][[郡山駅 (福島県)|郡山駅]]徒歩20分<br />
*[[福島交通]]安積黎明高校バス停下車<br />
<br />
== その他 ==<br />
*福島県内には西友の店舗がザ・モール郡山(リヴィン郡山店)と[[伊達市 (福島県)|伊達市]]の保原店(旧エンドーチェーン→東北西友)のみであり、なおかつザ・モールの方が集客力が高いため、2011年までは福島県内において西友のCMが流れることは一切なかった(代わりにザ・モール郡山の独自制作のCMが流れた)。しかし、震災の影響などもあってか、今まで福島県内では流れなかった西友のCM<ref>CMで流れるロゴ表示は関東地方などと同じ、西友とLIVIN。</ref>が流れるようになった。<br />
**主に、セゾンカード感謝デーの内容が多い。2010年の開店10年の時には開店10周年セールのCMが放映された。<br />
**2009年から2011年においては、ザ・モール郡山にある「THE MALL」と「LIVIN」の塔屋看板の用いたキャラクター「モール」・「LIVIN」のCMが流れていた。写真の塔屋看板に目を付けて喋っているように見せかけているものであった。<br />
*専門店や無印良品などを除いた売り場のレシートは全てLIVIN扱いである。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[西友]]<br />
*[[日東紡績]]<br />
*[[ザ・モール (ショッピングセンター)]]<br />
*[[リヴィン]] - 旧・百貨店事業部店舗<br />
*[[Ati郡山]] - 郡山西武跡にできた西友運営・東邦精麦管理のファッションビル、開業からはしばらくは西友直営の食品売り場が入居。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
==外部リンク==<br />
※開店から数年間は独自のサイトを運営していたが現在は閉鎖された。<br />
* [http://www.seiyu.co.jp/shop/00000044 西友サイトの店舗案内]<br />
<br />
{{西友}}<br />
{{Architecture-stub}}<br />
{{Pref-stub|pref=福島県}}<br />
{{DEFAULTSORT:さもおるこおりやま}}<br />
[[Category:福島県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:郡山市の商業施設]]<br />
[[Category:西友]]<br />
[[Category:2000年開業の施設]]</div>
61.21.92.134
一畑百貨店
2018-08-21T13:45:44Z
<p>61.21.92.134: /* 歴史・概要 */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社 一畑百貨店<br />
|英文社名 =<br />
|ロゴ = <br />
|画像 = <br />
|画像説明 = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = <br />
|略称 = 一畑<br />
|国籍 = {{jpn}}<br />
|郵便番号=690-8555<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003">{{Cite<br />
| coauthors = <br />
| title = 流通会社年鑑 2003年版<br />
| publisher = [[日本経済新聞社]]<br />
| date = 2002-12-20<br />
| pages = 84<br />
| isbn =<br />
}}</ref><br />
|本社所在地 = [[島根県]][[松江市]]朝日町661番地<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" /><br />
|設立 = [[1958年]](昭和33年)[[10月1日]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990">{{Cite<br />
| coauthors = <br />
| title = 流通会社年鑑 1990年版<br />
| publisher = [[日本経済新聞社]]<br />
| date = 1990-11-24<br />
| pages = 175-176<br />
| isbn =<br />
}}</ref><br/>[[1996年]](平成8年)[[10月1日]](松江ターミナルデパート)<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" /><br />
|業種 = 6100<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = 百貨店業<br />
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 中村勝輔<br />
|資本金 = 4億円<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011">{{Cite report |date=2011-6-29 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第161期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref><br />
|売上高 = 86.72億円([[2011年]](平成23年)3月期)<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br />
|総資産 = 29.24億円([[2011年]](平成23年)3月期)<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br />
|従業員数 = 230人<br />
|支店舗数 = 4店<br />
|決算期 = <br />
|主要株主 = [[一畑電気鉄道]]100.0%<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br />
|主要子会社 = <br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = http://www.ichibata.co.jp/dept/<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
<br />
'''株式会社一畑百貨店'''(いちばたひゃっかてん)は、[[島根県]]を地盤とする[[日本の百貨店]]。[[一畑電気鉄道]]の完全子会社である。<br />
<br />
== 歴史・概要 ==<br />
{{商業施設<br />
|社色 = <br />
|文字色 = <br />
|名称 = 一畑百貨店松江店<br />
|外国語表記 = Ichibata Department Store<br />
|画像 = Ichibata Department Store(Matsue).JPG<br />
|画像サイズ = 300px|<br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 = 690-8555<br />
|所在地= 島根県松江市朝日町661番地<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 27 | 緯度秒 = 52.2 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 133 |経度分 = 3 | 経度秒 = 52.2 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|開業日=[[1958年]](昭和33年)[[10月]]創業<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br/>[[1998年]](平成10年)4月1日現店舗で開業<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11">{{Cite news | title = ブランド商品売り場を新設 移転する一畑松江店 島根県内初 婦人用品中心に | newspaper = [[山陰中央新報]] | publisher = 山陰中央新報社 | date = 1998-2-11 }}</ref><br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 13,617<ref name="natina-land-developping-base-2000-6-9">{{Cite report |year=2000 |mounth=6 |title=国土審議会調査改革部会 第4回国際連携・持続的発展基盤小委員会配付資料 人口減少下での活力ある地域社会と二層の広域圏形成に資する国土基盤の現状と課題(資料編) |publisher=[[国土審議会]]調査改革部会 }}</ref><br />
|延床面積= 18,846<ref name="yanagihara-2007-7-1">{{Cite journal | author =柳原隆司 | title = 一畑百貨店松江店空調設備改修計画 | journal = ヒートポンプとその応用 No.73 | publisher = ヒートポンプ研究会 | date = 2007-7-1}}</ref><br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= 510<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" /><br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= JR[[松江駅]]<br />
|前身 = <br />
|外部リンク={{Official|http://www.ichibata.co.jp/dept/}}<br />
}}<span style="display:none">{{ウィキ座標2段度分秒|35|27|52.2|N|133|3|52.2|E|region:JP}}</span><br />
<br />
[[1958年]](昭和33年)10月<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011">{{Cite report |date=2011-6-29 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第161期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>、松江市殿町にて[[三越]](現:[[三越伊勢丹ホールディングス]])と提携(一畑電気鉄道に三越が出資)して一畑電気鉄道の直営事業の'''一畑百貨店'''として開業した<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />のが始まりである。<br />
<br />
[[1966年]](昭和41年)12月に一畑電鉄[[出雲市駅]]ターミナルビル内に出雲支店を出店して多店化し、[[1966年]](昭和41年)12月に出雲支店を増床して2店舗体制を確立。<br />
<br />
本店の松江店も[[1971年]](昭和46年)4月、[[1982年]](昭和57年)9月、[[1988年]](昭和63年)10月と増床し、[[1973年]](昭和48年)5月に株式会社一畑友の会を設立する<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />など積極策を採り、[[1984年]](昭和59年)8月には'''株式会社一畑百貨店'''(旧法人)として独立を果たすなど順調に拡大した。<br />
<br />
郊外型大型店との競争激化などの商業環境の変化に対応すべく、松江店をジャスコの撤退により空き店舗となったJR[[松江駅]]前のピノビル<ref name="yanagihara-2007-7-1">{{Cite journal | author =柳原隆司 | title = 一畑百貨店松江店空調設備改修計画 | journal = ヒートポンプとその応用 No.73 | publisher = ヒートポンプ研究会 | date = 2007-7-1}}</ref>に移転・増床するため新会社'''株式会社松江ターミナルデパート'''<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" />を[[1996年]](平成8年)10月に設立<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />してビルの改装を行い<ref name="yanagihara-2007-7-1" />、[[1998年]](平成10年)3月22日に株式会社一畑百貨店(旧法人)が営業していた旧松江店を閉店し<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" />、地下食品売場を[[スーパーマーケット]]と同じ集中レジのセルフ形式の売場とメインとする一方でレディスファッション売場には高級宝飾ブランドなど島根県内初のブランドを導入し、百貨店らしさを出して[[総合スーパー]]との差別化を図り<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" />、松江のみならず出雲市や米子市などからの集客も狙った株式会社松江ターミナルデパートが営業する新たな'''一畑百貨店松江店'''を4月1日に開業した<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" />。[[2000年]](平成12年)2月29日に旧出雲店を閉店<ref name="taihan-news-2000-3-30">{{Cite news | title = 一畑百貨店出雲店2月29日に閉店 島根県出雲市 | newspaper = タイハン特報 平成12年3月30日号 | publisher = 大量販売新聞社 | date = 2000-3-30 }}</ref>して跡地にツインリーブスホテル出雲の入る7階建て複合ビルを建設し、その1階に規模を縮小した新出雲店を出店し直す<ref name="taihan-news-2000-7-6">{{Cite news | title = 一畑出雲店跡地に、7階建て複合ビル 島根県出雲市 | newspaper = タイハン特報 平成12年7月6日号 | publisher = 大量販売新聞社 | date = 2000-7-6 }}</ref>など店舗のほぼ全面的なスクラップアンドビルドを行うと共に、[[2007年]](平成19年)8月25日には[[山陽百貨店]]、[[京阪百貨店]]、[[津松菱]]と地方百貨店特有の課題や成功事例の交換会「DIA」(デパートメント・インテリジェンス・アソシエイション)を設立、会合を2ヶ月に一度の割合で必要に応じて開催し地方百貨店で役立つ販促情報などを交換する<ref name="senken-np-2007-8-29">{{Cite news | title = 山陽、京阪、一畑、津松菱 地方百貨店が「DIA」設立 | newspaper = [[繊研新聞]] | publisher = 繊研新聞社 | date = 2007-8-29 }}</ref>など積極的な対応を採った。<br />
<br />
その結果、[[1997年]](平成9年)に545.55億円あった中心市街地の小売販売額が[[2007年]](平成19年)には443.79億円と落ち込む<ref name="matsue-cbd-2009-3-27">{{Cite report |date=2009-3-27 |title=松江市 中心市街地活性化基本計画 平成20年7月9日認定 平成21年3月27日変更 |publisher=松江市}}</ref>中で、[[2005年]](平成17年)3月期には売上高106.30億円で当期純利益888.7万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-156-2006">{{Cite report |date=2006-6-29 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第156期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>、[[2006年]](平成18年)3月期には売上高103.90億円で当期純利益2689万円、[[2007年]](平成19年)3月期には売上高102.53億円で当期純利益920.8万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-157-2007">{{Cite report |date=2007-6-28 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第157期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>、[[2008年]](平成20年)3月期には売上高102.11億円で当期純損失520.9万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-158-2008">{{Cite report |date=2008-6-26 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第158期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>とコンスタントに年商100億円以上を上げ続けた。<br />
<br />
しかし、いわゆる[[リーマンショック]]後の[[2009年]](平成21年)3月期には年商が100億円の大台を割り込んで売上高96.17億円となって当期純損失6772.4万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-159-2009">{{Cite report |date=2009-6-26 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第159期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>、[[2010年]](平成22年)3月期には売上高89.21億円で当期純損失5482.2万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-160-2010">{{Cite report |date=2010-6-29 |title= 一畑電気鉄道株式会社 第160期有価証券報告書 |publisher= 一畑電気鉄道 }}</ref>、[[2011年]](平成23年)3月期86.72億円で当期純損失9576万円<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />と連続して売上が減少すると共に数千万単位の赤字が連続するなど業績が悪化し、[[2011年]](平成23年)3月期中には従来の資本金3億円<ref name="ichibata-railways-annual-report-160-2010" />から増資1億円して資本金を4億円<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />に増強して自己資本の減少をカバーするなど苦しい状況に陥っている。<br />
<br />
なお、地元の宍道湖七珍(しっちん)の一つに数えられるスズキの幼魚「セイゴ」を材料にした練り製品の販売も手掛ける<ref name="yomiuri-np-2011-12-13">{{Cite news | title = 厄介者セイゴ練り物大歓迎、松江の老舗4製品開発 | newspaper = [[読売新聞]] | publisher = 読売新聞社 | date = 2011-12-13 }}</ref>など地方百貨店として地域密着の営業戦略も採っている。<br />
<br />
== 包装紙のデザイン ==<br />
<br />
当初から[[三越]](現:[[三越伊勢丹ホールディングス]])と提携している為、先代の紙袋と包装紙は三越で使用しているものに酷似したデザインとなっているが、かつて雑誌[[暮しの手帖]]を創刊した[[花森安治]]が、[[松江高等学校 (旧制)]]のOBでもあり、夫人が松江出身の上、当時の一畑電気鉄道の社長の夫人と姉妹でもある関係で1959年から1971年にかけて使われた包装紙をデザインしていた<ref name="sanin-chuo-np-2012-3-18">{{Cite news | title = 明窓「美しい暮らし」の実践 | newspaper = [[山陰中央新報]] | publisher = 山陰中央新報社 | date = 2012-3-18 }}</ref>。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1958年]](昭和33年)[[10月1日]] - [[一畑電気鉄道]]が[[松江市]]にて一畑百貨店(現松江店)を開業<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br />
* [[1964年]](昭和39年)4月 - [[出雲市]]の一畑電鉄[[出雲市駅]]駅ビル内に出雲支店を開店<br />
* [[1966年]](昭和41年)12月 - 出雲支店店舗拡張工事完成<br />
* [[1971年]](昭和46年)4月 - 松江店店舗拡張工事完成<br />
* [[1973年]](昭和48年)5月 - (株)一畑友の会を設立<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" /><br />
[[ファイル:San-in Chuo Shimpo.JPG|thumb|250px|山陰中央ビル(旧)松江店新館]]<br />
* [[1982年]](昭和57年)9月 - 松江店新館完成、全館増床改装<br />
* [[1984年]](昭和59年)5月 - (株)一畑百貨店(初代)を松江市殿町に設立。<br />
* [[1984年]](昭和59年)8月 - 百貨店業を(株)一畑百貨店(初代)に譲渡<br />
* [[1988年]](昭和63年)10月 - 創業30周年、松江店増床改装<br />
* [[1996年]](平成8年)[[10月1日]] - (株)松江ターミナルデパート設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。(現(株)一畑百貨店<ref name="ichibata-railways-annual-report-161-2011" />)<br />
* [[1998年]](平成10年)3月22日 - 旧松江店閉店<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" /><br />
* [[1998年]](平成10年)4月1日 - 松江店を[[松江駅]]前(現在地)に移転・増床し、(株)松江ターミナルデパートが一畑百貨店松江店として営業を開始<ref name="sanin-chuo-np-1998-2-11" /><br />
* [[2000年]](平成12年)2月29日 - 旧出雲店閉店<ref name="taihan-news-2000-3-30" /><br />
* [[2001年]](平成13年)9月 - [[大田市]]に大田ショップ開店<br />
* [[2007年]](平成19年)8月25日 - [[山陽百貨店]]、[[京阪百貨店]]、[[津松菱]]と「DIA」(デパートメント・インテリジェンス・アソシエイション)を設立<ref name="senken-np-2007-8-29" /><br />
* [[2008年]](平成20年)10月 - 創業50周年を迎えた<br />
* [[2011年]](平成23年)3月期中 - 増資1億円し、資本金4億円に増強<br />
* [[2016年]](平成28年)2月 - 浜田店閉店<br />
<br />
== 店舗 ==<br />
[[ファイル:Twin Leaves Hotel Izumo01bs4592.jpg|thumb|250px|一畑百貨店 出雲店<br />(上層はツインリーブスホテル出雲)]]<br />
* 松江店(松江市):現在唯一百貨店協会に加盟している店舗<br />
* 出雲店([[出雲市]]):旧店舗は百貨店協会に加盟していたが、建替え後の新店舗は大幅に売場を縮小<ref name="taihan-news-2000-7-6" />し、現在は非加盟である。<br />
* [[出雲空港]]売店(出雲市)<br />
* 大田ショップ([[大田市]])<br />
* 浜田店([[浜田市]]):2016年2月に閉店。<br />
<br />
== POSシステム ==<br />
* [[販売時点情報管理|POS]]システムは、[[東芝テック]]製を使用。<br />
<br />
== 周辺施設 ==<br />
* [[松江駅]]<br />
* [[シャミネ]]<br />
* [[松江テルサ]]<br />
* [[イオン松江ショッピングセンター]]<br />
<br />
==脚注==<br />
{{脚注ヘルプ}}{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{Commonscat|Ichibata Department Store}}<br />
*[[一畑電気鉄道]]<br />
*[[三越]]<br />
*[[花森安治]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.ichibata.co.jp/dept/ 一畑百貨店ウェブサイト]<br />
*[http://www.rakuten.ne.jp/gold/ichibata/ 一畑百貨店オンラインショップ] - システムは[[楽天]]。<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:いちはたひやつかてん}}<br />
[[Category:日本の百貨店]]<br />
[[Category:三越|関連企業いちはた]]<br />
[[Category:一畑電気鉄道|社ひやつかてん]]<br />
[[Category:松江市の企業]]<br />
[[Category:島根県の商業施設]]</div>
61.21.92.134
サンストリート浜北
2018-08-21T13:44:13Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = #ff4500;<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = サンストリート浜北<br />
|外国語表記 = Sun Street HAMAKITA<br />
|画像 = sunstreet-hamakita01.jpg<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = 西友の入居する建物(リニューアル前)<br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|正式名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 434-0041<br />
|所在地 = [[静岡県]][[浜松市]][[浜北区]]平口2861番地1<br />
| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 47 | 緯度秒 = 42 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 137 |経度分 = 45 | 経度秒 = 39 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP<br />
|開業日 = [[2007年]]([[平成]]19年)[[7月26日]]<br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = 株式会社[[双日商業開発]]<br />
|敷地面積 = 約100,000<br />
|商業施設面積 = 32,000<br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = [[西友]]と31の専門店<br />
|中核店舗 = 西友浜北店<ref name="nissyoku-2007-7-11-4L">“西友、現時点での集大成「浜北店」オープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年7月11日)</ref><br />
|営業時間 = 10:00 - 21:00(一部を除く)<br />西友は24時間営業<br />
|駐車台数 = 2,500<ref name="nissyoku-2007-7-11-4L" /><br />
|前身 = <br />
|外部リンク = http://www.sunstreet-hamakita.com/<br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = <br />
|グループ文字色 = <br />
|グループ文字フォント = <br />
|グループ = <br />
}}<br />
'''サンストリート浜北'''(サンストリートはまきた)は、[[静岡県]][[浜松市]][[浜北区]]平口にある[[商業施設]]である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[浜松市]][[浜北区]]の平口土地区画整理事業地内に[[2007年]]夏にオープンした。[[国道152号]]と[[静岡県道391号細江浜北線]]が交差する場所にある。<br />
西友などが入居する棟はクローズドモール型で形成されており、{{要出典範囲|date=2015年5月|周辺に建っている別棟と合わせて[[ショッピングセンター]]全体でオープンモール型になっている}}。本棟の南側は[[西友]]、中程にフードコート、北側に専門店街と[[シネマコンプレックス]]の[[TOHOシネマズ]]が入り、別棟の形でジェームス、コローレ、ネッツトヨタ静浜、コスモ石油がある。そのため、上記の別棟各店はいずれも「サンストリート浜北店(コスモ石油はSS)」と名乗っている。<br />
<br />
=== 運営 ===<br />
{{要出典範囲|date=2015年5月|西友が建設し、不動産投資顧問会社であるアジア・パシフィック・ランド・ ジャパン・リミテッド (APL) 社に委託し同社のファンドに組み込まれ、同社が建物管理・運営を[[東京都]][[江東区]]の[[サンストリート亀戸]]を運営するタイムクリエイト社に再委託している。そのため、イベントなどの集客策などがサンストリート亀戸と同一、又はそれに準じている事が多く、先行SCのノウハウが活かされている}}。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[2007年]](平成19年)<br />
** [[7月4日]] - [[西友]]とO・I・C(フードコート)先行オープン;<ref name="nissyoku-2007-7-11-4L" /><br />
** {{要出典範囲|date=2015年5月|[[7月26日]] - グランドオープン(専門店街、温浴施設オープン)}}<br />
** {{要出典範囲|date=2015年5月|[[8月10日]] - [[TOHOシネマズ]]オープン}}<br />
** {{要出典範囲|date=2015年5月|[[11月23日]] - [[コスモ石油]]オープン}}<br />
** {{要出典範囲|date=2015年5月|[[11月29日]] - [[ジェームス]]オープン}}<br />
* [[2017年]](平成29年)<br />
** [[4月27日]] - [[ホームセンターバロー]]オープン<br />
<br />
== 施設 ==<br />
[[ファイル:sunstreet-hamakita02.jpg|thumb|240px|right|建物の北側(専門店街・シネコンなど)]]<br />
=== 主なテナント ===<br />
<!--面積の広いテナントのほか、著名性のあるテナント、話題性のあるテナント、老舗を特筆性についての出典がある場合に記載。レストラン街・フードコートの飲食専業店は原則記載していません--><br />
<!--テナントの記述には、百科事典にふさわしい根拠となる出典が必要です。特筆性の根拠となる出典が付与されない場合には削除します。--><br />
出展テナントの詳細は公式サイト[http://www.sunstreet-hamakita.com/floor_guide/ フロアガイド]を参照。<br />
* [[西友]]浜北店(店舗面積約14,661[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]<ref name="nissyoku-2007-7-11-4L" />)<br />
*:同社の[[スーパーセンター]]業態試験店舗で、ワンフロア店舗としては国内最大だった。2017年4月27日にバローとの複合店舗にリニューアルし、店舗ロゴを新ロゴに変更した。<br />
**[[ホームセンターバロー]]浜松浜北店<br />
**:2017年4月27日に西友の住宅用品のスペースにオープンした。<br />
* フードコート<br />
** O・I・C(おいしー) - 約12店舗<br />
* 専門店街<br />
** 1階<br />
*** [[谷島屋書店]]<br />
*** [[ワイドレジャー|薬石汗蒸房 風と月]]([[天然温泉]])<br />
*** {{要出典範囲|date=2015年5月|SHOO・LA・RU(ファッション、雑貨)}} など約20店舗<br />
** 2階<br />
*** [[大創産業|ザ・ダイソー]]<br />
*** 楽市楽座(アミューズメント) など約14店舗<br />
** 3階<br />
*** [[TOHOシネマズ|TOHOシネマズサンストリート浜北]](9スクリーン)<br />
* 別棟<br />
** [[ジェームス]](自動車・バイク用品)<br />
** [[コローレ]](コミック&インターネットカフェ)<br />
** [[ネッツトヨタ]]静浜<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* [[駐車場]] - 約2,500台収容<br />
* TOHOシネマズサンストリート浜北のオープニングイメージキャラクターは、[[磐田市]]出身の[[長澤まさみ]]が務めた。<br />
* オープンの際に放送されたCMの一部で使用された曲は[[奥華子]]の「太陽の下で」(3rdアルバム「恋手紙」に収録)で、本施設の[[イメージソング]]という位置付けになっている。<br />
<br />
== 交通手段 ==<br />
[[ファイル:sunstreet-hamakita03.jpg|thumb|150px|right|浜松バスのバス停]]<br />
* <!--[[遠州鉄道]]-->[[浜北駅]]から西方へ徒歩25分、[[浜松バス]]あらたまの湯線で約13分<!--(運賃200円)--><!--、[[タクシー]]で約8分--><br />
* [[浜松駅]]から[[遠鉄バス]][[遠鉄バス内野台線|61内野台線]]で約40分<!--(運賃510円) --><br />
* [[上島駅 (静岡県)|上島駅]]から遠鉄バス[[遠鉄バス]][[遠鉄バス内野台線|61内野台線]]で約25分<!--(運賃370円)--><br />
<br />
== 近隣のショッピングセンター ==<br />
* [[プレ葉ウォーク浜北]]<br />
* [[イオンモール浜松市野]]<br />
* [[カインズ|カインズモール]] 浜松都田テクノ<br />
* [[ららぽーと磐田]]<br />
* [[イオンモール浜松志都呂]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[商業施設]]<br />
* [[サンストリート亀戸]](建物管理と運営事業者が開業以降同一であった、2016年閉鎖)<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.sunstreet-hamakita.com/ サンストリート浜北]<br />
** [http://www.seiyu.co.jp/ 西友]<br />
** [http://www.tohotheater.jp/ TOHOシネマズ]([http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/039/TNPI2000J01.do サンストリート浜北])<br />
** [http://www.wideleisure.co.jp/ ワイドレジャー]<br />
<!--* [http://bus.entetsu.co.jp/ 遠鉄バス]<br />
* [http://www.hamabus.co.jp/ 浜松バス]<br />
* [http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/traffic/bus/bus_hamakita/bus_hamakita_top.html 浜北コミュニティバス]--><br />
<br />
{{西友}}<br />
<br />
{{Company-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:さんすとりいとはまきた}}<br />
[[Category:西友]]<br />
[[Category:浜北区の建築物]]<br />
[[Category:浜松市の商業施設]]<br />
[[Category:静岡県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:2007年開業の施設]]</div>
61.21.92.134
京南ハノイランドマークタワー
2018-08-20T04:25:55Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 超高層ビル<br />
|ビルディング名称= 京南ハノイランドマークタワー<br>Keangnam Hanoi Landmark Tower<br />
|画像 = [[File:LANDMARK72.jpg|250px]]<br />
|caption= <br />
|建設期間 = [[2008年]] - [[2012年]]<br />
|使用目的 = オフィス、住宅、ホテル、商業、展望台<br />
|設計 = Heerim, Samoo, Aum & Lee, [[ヘルムース・オバタ・カッサバウム]]<br />
|所在地 = [[ベトナム]]、[[ハノイ]]<br />
|座標 = {{coord|21.017324|105.784054|type:landmark|display=inline,title}}<br />
|状態 = 完成<br />
|屋上 = 345 m<br />
|アンテナ_尖塔 = 350 m<br />
|階数 = 72 階 (地下2階)<br />
|床面積 = 609,673<br />
|skyscraperpage_id = 65882<br />
|}}<br />
<br />
'''京南ハノイランドマークタワー'''(カンナム・ハノイ・ランドマークタワー、{{lang-en|Keangnam Hanoi Landmark Tower}})は[[ベトナム]]の首都[[ハノイ|ハノイ市]]の[[カウザイ区]]ファムフン大通りに位置する[[超高層ビル]]。ファムフン地区は新興住宅地・新興ビジネス地区で、このビルの周囲は[[KPMG]]、[[スタンダードチャータード銀行]]、[[プライスウォーターハウスクーパース]]、[[LG電子]]などグローバル企業の本部建設用地として確保されている。<br />
<br />
ハノイランドマークタワー・コンプレックスは高さ350メートル・72階建てのオフィスタワー「ランドマーク72」と、48階建ての高層住宅2棟よりなる。ランドマーク72は46,054平方メートルの敷地に建ち、延床面積は609,673平方メートルになり、ビル1棟での延床面積の大きさでは世界でも有数のものである。<br />
<br />
ハノイランドマークタワー・コンプレックスには5つ星高級ホテル([[インターコンチネンタルホテルズグループ]]が運営する「インターコンチネンタル・ハノイ・ランドマーク72」、62階から70階を占め、71階にホテル・クラブ・ラウンジを置く)、オフィス、商業施設などが入居し、[[2012年]][[5月18日]]に開業した。ランドマーク72は完成時点で世界で35番目の高さの超高層ビルで、ベトナムおよび[[インドシナ半島]]では最高層のビルであった。これ以前のベトナム最高の超高層ビルは[[ホーチミン市]]の[[ビテクスコ・フィナンシャルタワー]](68階建て、262メートル)であった。<br />
<br />
このビルの開発・建設・運営にあたっているのは、[[大韓民国]]の建設会社・京南企業(キョンナム、Keangnam Enterprises, Ltd.)で、投資額は10億5000万ドルと見積もられている<ref name=autogenerated1>[http://www.koreatimes.co.kr/www/news/biz/2009/10/123_8034.html Keangnam to Build Vietnams Tallest Tower<!-- Bot generated title -->]</ref>。[[2008年]]に計画が始まり、[[2010年]]11月の段階でビルは高さ300メートルに達し、ベトナム一高い建築物となった。[[2011年]][[1月24日]]には350メートルでの上棟式が行われた。住宅2棟はその数か月前に高さ212メートルまでの上棟式を終えた。<br />
<br />
== 建設時の画像 ==<br />
<gallery><br />
File:Keangnam Tower October 2010.jpg|2010年10月<br />
File:Keangnam Tower 01.JPG|2010年10月30日<br />
File:Keangnam-Hanoi-Landmark-Tower.jpg|2011年2月1日<br />
<br />
File:LANDMARK72 night.jpg|2012年5月17日<br />
</gallery><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.landmark72.com ランドマーク72公式サイト]<br />
<br />
{{Skyscrapers}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:かんなむはのいらんとまあくたわ}}<br />
[[Category:ベトナムの超高層ビル]]<br />
[[Category:ハノイの建築物]]<br />
[[Category:2012年竣工の建築物]]<br />
[[Category:高さ350m以上の超高層ビル]]<br />
{{vietnam-stub}}<br />
{{Skyscraper-stub}}</div>
61.21.92.134
CITICプラザ
2018-08-20T04:24:40Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2018年7月15日 (日) 14:12 (UTC)}}<br />
{{基礎情報 超高層ビル<br />
|ビルディング名称= CITICプラザ(中信廣場)<br />
|画像=[[ファイル:Guangzhou CITIC Plaza DSC02461.jpg|200px|center|中信廣場]]<br />
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}<br />
|所在地= [[中華人民共和国]]、[[広州市|広州]]<br />
|建設期間= [[1993年]] - [[1997年]]<br />
|使用目的= <br />
|設計= <br />
|アンテナ_尖塔= 391.1 m<br />
|屋上= 321.9 m<br />
|最上階= 297.0 m<br />
|階数= 80 階<br />
|床面積= 205,239<br />
|エレベーター数= 36<br />
|建築家= 劉榮廣伍振民建築師事務所<br />
|skyscraperpage_id= 50 <br />
|}}<br />
'''CITIC プラザ'''({{zh-s|中信广场}}、{{zh-t|中信廣場}}、{{lang-en|CITIC Plaza}})とは、[[中国]]の[[広州市]]にある[[超高層ビル]]。広州の[[ランドマーク]]でもある。2010年4月現在、世界で11番目、アジアで8番目、中国本土で5番目に高いビルとなっている。1997年の竣工時には中国で最も高いビルであり、現在でも[[華南]](香港を除く)で最も高い。また世界最高層の[[鉄筋コンクリート]]による超高層ビルでもあり、高い耐震性を誇る。中国有数の金融グループ・中国中信集団公司(CITIC、旧中国国際信託投資公司)により開発され、同グループが本拠を置くほか、世界の大企業が拠点を置いている。<br />
<br />
[[広州市]]東部の新市街で金融や商業の新たな中心地となった[[天河区]]の天河北路に位置する。ビルは天河体育センターに面し、背後には[[中華人民共和国鉄道部|中国国鉄]]と[[広州地下鉄]]の[[広州東駅]]があるなど、オフィスや住宅として恵まれた位置にある。<br />
<br />
23,000平方mの敷地に、80階建の超高層ビルと38階建のホテル形式の高級住宅2棟、4階建の商業施設が建ち、地下1階と地下2階には[[広州地下鉄3号線|地下鉄三号線]]の駅(林和西站)がある。<br />
<br />
ビルの開発は、[[熊谷組]]有限公司(香港)と蜆殼電器工業(集団)有限公司という二つの香港上場企業の合弁である熊谷蜆殼発展(広州)有限公司が行った。設計やビル管理なども香港企業が行っている。オフィス空間は、内部の柱の少なさ、および上等のガラスウォールの採用により、明るく広々とした空間となっている。また光ファイバー通信網や衛星通信施設、セントラル空調システム、予備電力、日立製の高速エレベーター、大規模な地下駐車場などのインフラも備えている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[超高層ビルの一覧]]<br />
* [[広州国際金融センター]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.emporis.com/en/wm/bu/?id=129488 EMPORIS]<br />
*[http://www.dln.com.hk/ 劉榮廣伍振民建築師事務所]<br />
<br />
{{Skyscrapers}}<br />
{{coor title dms|23|08|40.00|N|113|19|10.00|E|type:landmark|scale=10000}}<br />
{{Skyscraper-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:CITIC}}<br />
[[Category:広州の超高層ビル]]<br />
[[Category:1997年竣工の建築物]]<br />
[[Category:高さ250m以上300m未満の超高層ビル]]<br />
[[Category:天河区]]</div>
61.21.92.134
那須ガーデンアウトレット
2018-08-20T04:20:21Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = <br />
|文字色 = <br />
|名称 = 那須ガーデンアウトレット<br />
|外国語表記 = NASU GARDEN OUTLET<br />
|画像 = Nasu Garden Outlet 20100101.jpg<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = 那須ガーデンアウトレット(2010年1月)<br />
|正式名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 329-3122<br />
|所在地 = [[栃木県]][[那須塩原市]]塩野崎184-7<br />
| 緯度度 = 36 |緯度分 = 57 |緯度秒 = 58.12<br />
| 経度度 = 139 |経度分 = 59 |経度秒 = 29.9<br />
|開業日 = [[2008年]]([[平成]]20年)[[7月17日]]<br />
|閉店日 = <br />
|施設所有者 = 那須マネージメント合同会社<br>([[ジョーンズ ラング ラサール]]傘下) <br />
|施設管理者 = 株式会社[[西武プロパティーズ]]<br />
|敷地面積 = 193,070<br />
|商業施設面積 = 21,306<br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = <br />
|営業時間 = 10:00 - 19:00<br />(季節・曜日により20:00もしくは21:00時閉店の場合あり)<br />
|駐車台数 = 約3,000<br />
|前身 = <br />
|後身 = <br />
|外部リンク = [http://www.nasu-gardenoutlet.com/ 公式サイト]<br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = <br />
|グループ文字色 = <br />
|グループ文字フォント = <br />
|グループ = <br />
}}<br />
'''那須ガーデンアウトレット'''(なすガーデンアウトレット、英文名称:'''NASU GARDEN OUTLET''')とは、[[栃木県]][[那須塩原市]]にある[[西武プロパティーズ]]([[2009年]]7月1日西武商事より社名変更)が運営する[[アウトレットモール]]である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
新興マンション[[デベロッパー (開発業者)|デベロッパー]]の[[ゼファー (不動産会社)|ゼファー]]と[[大和地所]](東京都中野区)が共同開発し、[[プロパティマネジメント]]を[[西武プロパティーズ]]に委託する形式で[[2008年]]7月17日に開業した([[西武グループ]]の施設ではない)。[[那須高原]]の近隣にあり、アウトレット店舗だけではなく、那須高原の土産品を販売する「ロコ・マーケット」や、那須高原のブルーベリーファームのブルーベリー商品を限定販売する「那須ロイヤルベリーズファーム」、「[[那須どうぶつ王国]]」の動物と触れ合える「動物ふれあい広場」(土曜・休日のみ営業)等がある。[[2009年]]3月29日に[[東北自動車道]]の[[黒磯板室インターチェンジ|黒磯板室IC]]が開業し、交通アクセスが便利になった。<br />
<br />
開業翌日の2008年7月18日にゼファーが倒産するも、大和地所単独で経営が維持され、2010年にアメリカの不動産投資会社[[ジョーンズ ラング ラサール]]の[[不動産投資ファンド]]傘下の特定目的会社が買収した。現在は同グループの那須マネージメント合同会社が不動産を所有している。<br />
<br />
== 店舗 ==<br />
<br />
{{Main2|各店舗の詳細は、公式Webサイト上の[http://www.nasu-gardenoutlet.com/shopguide/ ショップガイド]を}}<br />
<br />
== アクセス ==<br />
*[[東北新幹線]]・[[宇都宮線]][[那須塩原駅]]より無料シャトルバスで約8分<br />
*[[東北自動車道]][[黒磯板室インターチェンジ]]より約2分<br />
*駐車場:約3,000台収容<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[千歳アウトレットモール・レラ]](ジョーンズ ラング ラサールが所有・経営するアウトレットモール)<br />
*[[軽井沢プリンスショッピングプラザ]](西武プロパティズ運営のアウトレットモール)<br />
*[[有明プライムビル]](ジョーンズ ラング ラサールが所有する日本国内の主要不動産)<br />
*[[那須塩原市]]<br />
*[[那須高原]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.nasu-gardenoutlet.com/ 那須ガーデンアウトレット]<br />
{{西武グループ}}<br />
{{Pref-stub|pref=栃木県}}<br />
{{デフォルトソート:なすかてんあうとれつと}}<br />
[[Category:栃木県の商業施設]]<br />
[[Category:那須塩原市の建築物]]<br />
[[Category:日本のアウトレットモール]]<br />
[[Category:西武鉄道グループ]]</div>
61.21.92.134
仙台三越
2018-08-20T04:11:03Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{Pathnav|三越|frame=1}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社仙台三越<br />
|英文社名 = <br />
|ロゴ = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] --><br />
|画像 = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] --><br />
|画像説明 = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = <!-- {{上場情報|取引市場|コード|上場日|上場廃止日}} --><br />
|略称 = <br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 980-8543<br />
|本社所在地 = [[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]][[一番町 (仙台市)|一番町]]四丁目8番15号<br />
|本店郵便番号 = <br />
|本店所在地 = <br />
|設立 = [[2009年]](平成21年)[[10月1日]]<ref name="komazawa-u">{{PDFlink|[http://www.komazawa-u.ac.jp/~takai/2012-2013_ALL.pdf 三越伊勢丹グループ データバンク 2012-2013]}}(三越伊勢丹ホールディングス)</ref><br />
|業種 = 小売業<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = <br />
|代表者 = 代表取締役社長兼店長 渡辺憲一<br />
|資本金 = 5000万円<ref name="komazawa-u"/><br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = 332.6億円(2011年度)<ref name="komazawa-u"/><br />
|経常利益 = <br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = <br />
|純資産 = <br />
|総資産 = <br />
|従業員数 = 社員221人、スタッフ社員211人、フェロースタッフ79人、その他3人(2012年4月現在)<ref name="komazawa-u"/><br />
|支店舗数 = 2<br />
|決算期 = <br />
|主要株主 = 株式会社[[三越伊勢丹ホールディングス]]<br />
|主要子会社 = <br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = http://mitsukoshi.mistore.jp/store/sendai/<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
{{座標一覧}}<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #BF1E33<br />
|文字色 = #fff<br />
|名称 = 仙台三越<br />
|外国語表記 = <br />
|画像 = Sendai Mitsukoshi Departmentstore.jpg<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = [[宮城県庁舎]]から見た仙台三越(2009年)。手前側が「定禅寺通り館」(141ビル)、奥側が「本館」(三越・ABビル)<br />
|正式名称 = <br />
|建物名称 = 本館 : 三越・ABビル<br />定禅寺通り館 : [[141ビル]]<br />
|所在地郵便番号 = 980-8543<br />
|所在地 = [[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]][[一番町 (仙台市)|一番町]]四丁目8番15号<br />
| 緯度度 = 38 | 緯度分 = 15 | 緯度秒 = 54.2 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 140 |経度分 = 52 | 経度秒 = 14.9 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|開業日 = [[1933年]]([[昭和]]8年)[[4月1日]]<ref name="komazawa-u"/><br />
|閉店日 = <br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|土地所有者 = <br />
|敷地面積 = <br />
|商業施設面積 = 33,820<ref name="komazawa-u"/><br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = 仙台三越<br />
|営業時間 = 10:00-19:00<!--<br />三越フードガーデン (B1F) は19:30まで--><br />
|駐車台数 = 合計3,040<ref name="komazawa-u"/><br />
|前身 = <br />
|後身 = <br />
|商圏人口 = <br />
|最寄駅 = [[ファイル:Sendai City Subway Logo.png|30px|link=仙台市地下鉄]] [[仙台市地下鉄南北線|地下鉄南北線]]・[[勾当台公園駅]]<br />
|最寄IC = [[ファイル:NEXCO_East.png|30px|link=東日本高速道路]] [[東北自動車道]]・[[仙台宮城インターチェンジ|仙台宮城IC]]<br />
|設計者 =<br />
|施工 =<br />
|外部リンク = http://sendai.mitsukoshi.co.jp<br />
|グループ社色 = #fff<br />
|グループ文字色 = #CE2528<br />
|グループ文字フォント = 'Apple SD Gothic Neo','Segoe UI',sans-serif<br />
|グループ = MITSUKOSHI<br />
}}<br />
'''株式会社仙台三越'''(せんだいみつこし)は、[[宮城県]][[仙台市]]に所在する株式会社[[三越伊勢丹ホールディングス]]の完全[[子会社]]で、同市にある[[百貨店]]および[[東北地方]]各地にある小型店を運営している。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
運営会社としての仙台三越は、店舗としての仙台三越を[[仙台市都心部]]に、小型サテライト店を宮城県内に、エムアイプラザ(編集型小型店)を[[東北地方]]に展開している<ref group="†">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140514_12027.html 仙台三越が登米に小型店 今秋オープン 宮城県北は初](河北新報 2014年5月14日)によると、[[福島県]][[いわき市]]の「三越いわき」(2007年10月開店)は株式会社仙台三越の管轄ではない。</ref>。<br />
<br />
店舗としての仙台三越は、[[三越]]ビル・ABビルに入居する「本館」と、その北側に隣接する[[141ビル]]に入居する「[[定禅寺通り]]館」の3棟2館体制であり<ref name="Sendai161">{{PDFlink|[http://www.city.sendai.jp/keizai/syougyou/daiten/pdf/todokede/730/730koukoku.pdf 仙台市公告第161号]}}(仙台市 2008年3月19日)</ref>、百貨店としては[[東北地方]]で最大級の店舗面積となっている<ref name="saiyo">[https://secure.mitsukoshi.co.jp/corp/rinfo/group/sendai/index.html 採用情報] 仙台三越、2010年5月29日閲覧</ref>。<br />
<br />
仙台三越本館「三越ビル」は、日本初の「車いすマーク」貼付施設として知られる<ref name="komei">{{PDFlink|[http://www.komei.or.jp/km/hara-isao/files/2011/03/1512%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E8%B3%AA%E5%95%8F.pdf 平成15年12月 一宮市議会 定例会]}}([[愛知県]][[一宮市]]議会議員・原勲 2003年12月3日)</ref><ref name="ToyamaUniv" group="†">{{PDFlink|[http://utomir.lib.u-toyama.ac.jp/dspace/bitstream/10110/1133/1/mfhd010107.pdf 個人の発達・成長と「福祉のまちづくり」 - 仙台市における生活圏拡張運動(1960年代末{{~}})から学ぶもの -]}}([[富山大学]]人間発達科学部 2006年12月) … [[革新自治体|革新系首長]]である[[島野武]]仙台市長(任期:1958年2月2日-1984年11月6日)は積極的な福祉政策で知られていたが、その仙台市では、障害者自らが率先して障害者が生活し易いまちづくりの実現を求める「[[生活圏拡張運動]]」が活発であり、「車いすマーク」対応のトイレの実現もその活動の結果の1つとされる。</ref>。<br />
<br />
== 運営店舗 ==<br />
=== 仙台三越 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|+仙台三越([[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]])<br />
!館名<br />
!入居ビル<br />
!住所<br />
!位置<br />
|-<br />
|rowspan="2" |'''本館'''<br />
|三越ビル<br />
|[[一番町 (仙台市)|一番町]]四丁目8番15号<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|15|54.2|N|140|52|14.9|E|region:JP|地図|name=「仙台三越」本館(三越ビル)}}<br />
|-<br />
|ABビル<br />
|一番町四丁目8番29号<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|15|54.9|N|140|52|17.4|E|region:JP|地図|name=「仙台三越」本館(ABビル)}}<br />
|-<br />
|'''定禅寺通り館'''<br />
|[[141ビル]]<br />
|一番町四丁目11番1号<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|15|56.2|N|140|52|15.6|E|region:JP|地図|name=「仙台三越」定禅寺通り館(141ビル)}}<br />
|}<br />
<br />
=== 小型サテライト店 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|+小型サテライト店(宮城県)<br />
|-<br />
!店名<br />
!住所<br />
!位置<br />
|-<br />
|'''三越石巻'''<br />
|[[石巻市]]立町二丁目6番20号<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|25|59.6|N|141|18|13.4|E|region:JP|地図|name=「三越石巻」(2012年3月8日-)}}<br />
|-<br />
|'''三越大河原'''<br />
|[[柴田郡]][[大河原町]]字新南61番地20<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|3|3.8|N|140|43|43.2|E|region:JP|地図|name=「三越大河原」(1987年-)}}<br />
|-<br />
|'''三越富沢'''<br />
|[[仙台市]][[太白区]]富田字京ノ北72-1 アクロスプラザ富沢西<br />
|}<br />
<br />
=== エムアイプラザ ===<br />
{| class="sortable wikitable"<br />
|+MI PLAZA(エムアイプラザ)<br />
|-<br />
!店名<br />
!住所<br />
!位置<br />
!開店日<br />
|-<br />
|'''MI PLAZA 三越登米[[佐沼町|佐沼]]店'''<br />
|宮城県[[登米市]][[中田町 (宮城県)|中田町]]石森字加賀野3-3-7 <br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|41|54|N|141|12|36.7|E|region:JP|地図|name=MI PLAZA 三越登米佐沼店(2014年10月2日-)}}<br />
|2014年[[10月2日|10月{{0}}2日]]<br />
|-<br />
|'''MI PLAZA 三越古川店'''<br />
|宮城県[[大崎市]][[古川市|古川]]台町9-10<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|34|25.1|N|140|57|47.7|E|region:JP|地図|name=MI PLAZA 三越古川店(2015年5月2日-)}}<br />
|[[2015年]][[5月2日|{{0}}5月{{0}}2日]]<br />
|-<br />
|'''MI PLAZA 三越[[仙台泉プレミアム・アウトレット#泉パークタウン タピオ|タピオ]]店'''<br />
|宮城県仙台市[[泉区 (仙台市)|泉区]][[泉パークタウン|寺岡]]六丁目5番地の1<br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|20|31.3|N|140|50|10.4|E|region:JP|地図|name=MI PLAZA 三越タピオ店(2013年10月10日-)}}<br />
|[[2013年]][[10月10日]]<br />
|-<br />
|'''MI PLAZA 三越山形店'''<br />
|[[山形県]][[山形市]]香澄町三丁目2番1号 <br />
|align="center"|{{ウィキ座標|38|14|47.4|N|140|19|54.4|E|region:JP|地図|name=MI PLAZA 三越山形店(2014年3月17日-)}}<br />
|[[2014年]][[3月17日|{{0}}3月17日]]<br />
|} <br />
<br />
== 沿革 ==<br />
{{ external media<br />
| align = right<br />
| width = 290px<br />
| topic = [[せんだいメディアテーク|smt]]「[http://map.smt.jp/ せんだい時遊map]」写真<br />(三越の写真中の位置)<br />
| image1 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img410f1d3f4bfe3.jpg 1935年頃の三越仙台店]<br />
| image2 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img411345cdec7dc.jpg 仙台空襲後の仙台](左上) … 現・富国生命館から北向きに撮影<br />
| image3 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img411826c2230e5.jpg 昭和20年代の空撮](中央右)<br />
| image4 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img4118278a0abcb.jpg 昭和20年代の空撮](中央左)<br />
| image5 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img41108d48f1df0.jpg 終戦直後の三越仙台店]<br />
| image6 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img41130f6d7d4e1.jpg 昭和20年代の東一番丁](左上) … 北向きに撮影<br />
| image7 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img411035576a2d4.jpg 仙台市役所からみた東一番丁](中央上) … 南向きに撮影<br />
| image8 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img42f85bd4ece33.jpg 昭和30年頃の東一番丁](右)<br />
| image9 = [http://map.smt.jp/pub/mmc/img4111bfb72e3b2.jpg 昭和30年代の三越仙台店]<br />
}}<br />
<br />
=== 前史 ===<br />
* [[1673年]]([[延宝]]元年)、[[日本橋本石町|江戸本町]]に呉服店「越後屋」が開店。<br />
* [[1893年]]([[明治]]26年)、越後屋を「[[合名会社]]三井呉服店」に改組。<br />
* [[1904年]](明治37年)、「[[株式会社]]三越呉服店」を設立。[[日本]]初の[[百貨店]]となる。<br />
* [[1927年]]([[昭和]]2年)[[12月25日]]、のちに三越仙台店の最寄り駅となる[[仙台市電]]・[[県庁市役所前駅]]が開業。<br />
* [[1928年]](昭和3年)<br />
** [[3月28日]]、[[仙台市電#循環線|仙台市電循環線]]全線開通。<br />
** 「株式会社三越呉服店」の[[商号]]を「株式会社三越」に変更。<br />
<br />
=== 三越仙台店 ===<br />
* [[1933年]](昭和8年)[[4月1日]]、宮城県仙台市東一番丁に「三越仙台店」が開店(三越仙台支店とも言われた)<ref name="HistorySendaiCCI">仙台商工会議所百年史 154頁</ref>。建物は地下1階、地上5階で、[[屋上庭園]]もあった<ref>{{PDFlink|[http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shigaichi/pdf/004_04_00.pdf 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 『まちづくりにあたって百貨店が果たすべき役割と方向性』]}}([[経済産業省]][[産業構造審議会]]中心市街地活性化部会 資料4 2013年3月29日)</ref><ref name="FlatKahoku20120329">[http://flat.kahoku.co.jp/u/y_machi/EKzQOI2sbjavxLHecNut/ までぇに 街いま 「一番町 その8 仙台三越」]([[河北新報]] 2012年3月29日)</ref>。<br />
* [[1945年]](昭和20年)<br />
** [[7月10日]]、[[仙台空襲]]で全焼<ref name="FlatKahoku20120329"/>。<br />
** [[8月1日]]、復旧した1階部分のみで営業再開<ref name="FlatKahoku20120329"/>。その後も建物を修復しながら営業継続<ref name="FlatKahoku20120329"/>。<br />
* [[1962年]](昭和37年)、増改築工事を開始<ref name="FlatKahoku20120329"/>。<br />
* [[1963年]](昭和38年)[[11月1日]]、現在の三越ビルにあたる、地下2階、地上7階の建物が完成<ref name="FlatKahoku20120329"/>。<br />
* [[1970年]](昭和45年)[[2月1日]]、[[住居表示]]施行により、[[住所]]が東一番丁から一番町四丁目となる<ref name="chuo">{{PDFlink|[http://www.city.sendai.jp/shimin/kusei/jyukyohyoji/pdf/pdftizu/s45chuuou.pdf 中央(昭45)]}}(仙台市「[http://www.city.sendai.jp/shimin/kusei/jyukyohyoji/index.html 仙台市の住居表示実施状況] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20110323031806/http://www.city.sendai.jp/shimin/kusei/jyukyohyoji/index.html |date=2011年3月23日 }}」 2.実施地区名一覧《実施年降順》)</ref><ref name="CommitteeHistoric">{{PDFlink|[http://www.city.sendai.jp/shimin/kusei/rekishi_cf/pdf/houkoku/02.pdf 歴史的町名復活検討委員会報告 資料]}}(仙台市「[http://www.city.sendai.jp/shimin/kusei/rekishi_cf/ 歴史的町名復活検討委員会]」)</ref>。<br />
[[画像:International Symbol of Access.svg|thumb|150px|国際シンボルマーク(通称:車いすマーク)]]<br />
* [[1971年]](昭和46年)11月、[[障害者]]全般が利用できる建築物・施設・[[公共交通機関]]等である事を示す「[[国際シンボルマーク]]」(通称:車いすマーク)<ref group="†">[[1969年]]に国際リハビリテーション協会が制定。[[英語|英称]]:''[[:en:International Symbol of Access|International Symbol of Access]]''。</ref>が、[[車椅子]]でも使用出来るよう改修した4階の[[トイレ]]の入口に掲出された<ref name="ToyamaUniv" group="†"/>。このマークの掲出は全国第1号であり、全国に広がる福祉のまちづくりのきっかけの1つとなった<ref name="komei"/><ref name="ToyamaUniv" group="†"/>。<br />
* [[1976年]](昭和51年)[[3月31日]]、仙台市電の運行が終了。最寄り駅が無くなる。<br />
* [[1979年]](昭和54年)、[[秋田県]][[秋田市]]に小型売店「三越秋田」({{ウィキ座標|39|43|8.3|N|140|6|19.5|E|region:JP|地図|name=「三越秋田」(1979年-2010年3月1日)}})を開店<ref group="†">当初は秋田市中通に開店。その後、同市山王に移転。売り場面積198平方メートル。</ref>。<br />
* [[1981年]](昭和56年)、[[岩手県]][[盛岡市]]に小型売店「三越盛岡」({{ウィキ座標|39|42|7.1|N|141|8|38.4|E|region:JP|地図|name=「三越盛岡」(1981年-2009年3月1日)}})を開店。<br />
* [[1987年]](昭和62年)<br />
** 3月、道を挟んで北隣に[[141ビル]](ファッションドーム141)が開業。同ビル地下1階と三越仙台店の地下1階との間に連絡通路を設け、両ビル地下1階を「三越フードガーデン」として一体的に運営。<br />
** [[7月15日]]、[[仙台市地下鉄南北線|仙台市営地下鉄南北線]]・[[勾当台公園駅]]が最寄り駅として開業。<br />
** 宮城県[[柴田郡]][[大河原町]]に「三越大河原」を開店<ref name="imhdsSmallStores">[http://www.imhds.co.jp/company/department_other.html 中小型店舗事業一覧](三越伊勢丹ホールディングス)</ref>。<br />
* [[1990年]]([[平成]]2年)、宮城県[[石巻市]]に小型売店「三越石巻」({{ウィキ座標|38|26|28.2|N|141|18|2.6|E|region:JP|地図|name=「三越石巻」(1990年-2011年3月11日)}})を開店<ref name="imhdsSmallStores"/>。<br />
* [[1992年]](平成4年)[[10月]]、三越・ABビルが竣工。141・三越上空連絡通路を設置。<br />
* [[2007年]](平成19年)[[2月]]、[[名取市]]のダイヤモンドシティ・エアリ(同年[[9月22日]]に[[イオンモール名取エアリ]]に改称)に「三越名取店」({{ウィキ座標|38|9|49.3|N|140|53|50.4|E|region:JP|地図|name=「三越名取店」(2007年2月-2009年3月)}})を開店。<br />
* [[2008年]](平成20年)[[11月21日]]、141ビルの商業エリアを一括賃貸し、「三越定禅寺通り館」として開店。<br />
* [[2009年]](平成21年)[[3月1日]]、「三越名取店」および小型売店「三越盛岡」を閉店<ref>{{PDFlink|[http://www.imhds.co.jp/ir/pdf/news_release/hd/2008/080925_02_news.pdf 株式会社三越における構造改革の実施についてのお知らせ]}}(三越伊勢丹ホールディングス 2008年9月25日)</ref>。<br />
<br />
=== 仙台三越 ===<br />
[[File:Sendai Mitsukoshi 01.JPG|thumb|150px|仙台三越本館(ABビル)]]<br />
* 2009年(平成21年)[[10月1日]]、地域事業準備会社として『株式会社仙台三越』設立<ref name="imhds20090824">{{PDFlink|[http://www.imhds.co.jp/ir/pdf/news_release/hd/2009/090824_news.pdf 三越伊勢丹グループの百貨店事業に係る組織再編(吸収分割及び新会社設立)のお知らせ]}}(三越伊勢丹ホールディングス 2009年8月24日)</ref>。<br />
* [[2010年]](平成22年)<br />
** 3月1日、小型売店「三越秋田」を閉店<ref>{{PDFlink|[http://www.imhds.co.jp/ir/pdf/news_release/hd/2009/091010_news.pdf 株式会社三越における一部小型売店の営業修了のお知らせ]}}(三越伊勢丹ホールディングス 2009年10月9日)</ref>。<br />
** 4月1日、株式会社[[三越]]から『株式会社仙台三越』が宮城県内の百貨店運営事業を承継<ref name="imhds20090824"/>。<br />
* [[2011年]](平成23年)<br />
** [[3月11日]]、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])で被災。「仙台三越」では、本館5階と定禅寺通り館4階とをつなぐ連絡通路に屋上の[[避雷針]]が落下してささり、店内は破損したガラスが散乱したほか、[[スプリンクラー]]の破損で水浸しとなって[[自家発電]]装置が使用不能に陥るなどしたため営業を休止した<ref name="imhdsSpecial01">[http://www.imhds.co.jp/csr/special/2012/csr_special01.html 東日本大震災への対応と復興支援の取り組み](三越伊勢丹ホールディングス)</ref>。「三越石巻」は[[津波]]で約1.5[[メートル]]の浸水被害に遭って休業した<ref name="SK20120309">[http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_03/i/120309i-mitukosi.html まちなか活性 三越オープン]([[三陸河北新報社]] 2012年3月9日)</ref>。「三越大河原」も休業した<ref name="imhdsSpecial01"/>。<br />
** [[3月12日]]、三越伊勢丹グループが、自社の[[物流]]網を用いて支援物資を被災地に届ける活動を開始<ref name="imhdsSpecial01"/>(仙台市内には「株式会社三越 扇町三越商品センター」({{ウィキ座標|38|15|58.1|N|140|56|27.5|E|region:JP|地図|name=株式会社三越 扇町三越商品センター}})がある)。また、[[義捐金]]の[[寄付]]や店頭[[募金]]活動、グループの従業員が[[ボランティア]]活動を行った<ref name="imhdsSpecial01"/>。<br />
** [[3月23日]]、震災発生後、[[缶詰]]や[[レトルト食品]]など限定的な販売を続けてきた「仙台三越」で、本館・定禅寺通り館の地下1階食料品売り場が営業再開(営業時間11:00-14:00)<ref name="imhdsSpecial01"/><ref name="mainichi20110322">[http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20110322ddm012040065000c.html 希望新聞:東日本大震災 ミニニュース 仙台三越が再開](毎日新聞 2011年03月22日)</ref><ref>[http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=ind_30&k=2011032300056 「やっと肉食べられる」 仙台三越、食品売り場を再開]([[時事通信]] 2011年3月23日)</ref>。また、定禅寺通り館の地下2階に移した高校制服売り場を、[[4月3日]]まで11:00-15:00で営業<ref name="mainichi20110322"/>。<br />
** [[3月26日]]、「仙台三越」本館1階-3階の営業を再開<ref name="asahi20110325">[http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103250511.html 宮城―ガス・医療など ライフライン情報25日]([[朝日新聞]] 2011年3月25日)</ref>。<br />
** [[4月5日]]、「仙台三越」本館5階および6階の営業を再開<ref name="asahi20110404">[http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104040578.html 宮城―買い物・ガソリンなど ライフライン情報4日](朝日新聞 2011年4月5日)</ref>。営業時間を1時間延長し11:00-17:00とした<ref name="asahi20110404"/>。<br />
** [[4月11日]]、「仙台三越」定禅寺通り館が全館営業再開(営業時間11:00-17:00)<ref name="asahi20110411">[http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104110535.html 宮城―買い物・雇用など ライフライン情報11日](朝日新聞 2011年4月11日)</ref>。この日までに本館の7階(宝飾品売場)と8階(レストラン)以外の営業を再開<ref name="asahi20110411"/>。<br />
** [[4月15日]]、「仙台三越」が全館営業再開(営業時間10:00-18:00)<ref name="imhdsSpecial01"/><ref>[http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104150608.html 宮城―ガス・交通など ライフライン情報15日](朝日新聞 2011年4月16日)</ref>。<br />
** [[5月1日]]、「仙台三越」が震災後に設定していた毎週水曜の定休日を廃止し、営業時間を1時間延長して通常営業に復帰した(営業時間10:00-19:00)<ref>[http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105010433.html 宮城―ガス・無料巡回バスなど ライフライン情報1日](朝日新聞 2011年5月2日)</ref>。<br />
** [[11月15日]]、「三越石巻」が石巻市役所<ref group="†">{{PDFlink|[http://www.archives.pref.gunma.jp/20110311-hisaibunsyo/20110311-hisaibunsyo-hou/20110311-hisaibunsyo-hou-ishi.pdf 東日本大震災で津波被害を受けた自治体の公文書]}}(群馬県立文書館) … 石巻市役所本庁舎は津波で1階の「エスタ」が浸水した。</ref><ref group="†">[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110331-OYT1T01103.htm 石巻市役所、避難者100人に退去要請]([[読売新聞]] 2011年4月1日) … 石巻市役所本庁舎に避難していた市民は2011年4月1日までに退去した。</ref>1階の複合商業施設「エスタ<ref group="†">[http://mainichi.jp/select/weathernews/archive/news/2011/05/23/20110523ddm002040093000c.html 極限の行政:東日本大震災 石巻市役所、職員被災でパンク 住民把握、見通し立たず]([[毎日新聞]] 2011年5月23日) … 「エスタ」は2011年5月9日に営業再開した。</ref><ref group="†">石巻市役所本庁舎は旧[[さくら野百貨店]]石巻店を改装して使用しており、1階が複合商業施設「エスタ」、2階より上が市役所の窓口や市議会議場等になっている。</ref>」に臨時店舗を開店({{ウィキ座標|38|26|3.1|N|141|18|9.8|E|region:JP|地図|name=「三越石巻」臨時店舗(2011年11月15日-2012年2月25日)}})<ref name="imhds20120308">[http://www.imhds.co.jp/csr/csr_news/index.html 三越石巻、移転再オープン 2012.03.08](三越伊勢丹ホールディングス)</ref>。売り場面積は約50[[平方メートル]]<ref name="Nikkei20111111">[http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB1003E_Q1A111C1L01000/ 三越石巻、来春にも移転・再開へ]([[日経新聞]] 2011年11月11日)</ref>。<br />
* [[2012年]](平成24年)<br />
** 1月、石巻市立町二丁目の[[ヤマト屋書店]]跡地に「三越石巻」の新店舗の建設開始<ref name="SK20120309"/>。建築主はヤマト屋書店で、石巻市中心部で震災後初めての新築建造物<ref name="SK20120309"/>。<br />
** [[2月25日]]、「三越石巻」が臨時店舗を閉鎖<ref name="imhds20120308"/>。<br />
** [[3月8日]]、「三越石巻」が新店舗に移転・営業再開<ref name="imhds20120308"/>。売り場面積は約165平方メートルで、被災した元店舗の半分ほど<ref name="Nikkei20111111"/>。<br />
** [[5月24日]]、ヤマト屋書店が仙台三越・定禅寺通り館の地下2階に開店<ref>[http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2012/10/20121017t12030.htm 仙台三越 売上高17ヵ月連続前年超 独立経営売り場刺激]([[河北新報]] 2012年10月17日)</ref>。<br />
* [[2013年]](平成25年)<br />
**[[2月15日]]、[[仙台うみの杜水族館]]の運営会社として設立された仙台水族館開発(株)に在仙企業の1社として出資<ref>{{cite news |title=仙台の新水族館、「仙台うみの杜水族館」に名称決定-水産業との連携も|author= |agency=|publisher=仙台経済新聞|date=2014-10-23|url=http://sendai.keizai.biz/headline/1760/ |accessdate=2015-04-04}}</ref><ref>{{Cite press|title=仙台水族館(仮称)設置に向けて新会社を設立|date=2013-02-15 |accessdate=2015-04-04|publisher=三井物産株式会社 カメイ株式会社 株式会社横浜八景島 株式会社ユアテック 株式会社河北新報社 株式会社仙台三越 |url=https://www.kamei.co.jp/ir/pdf/20130215_01.pdf}}</ref>。<br />
** [[10月10日]]、三越伊勢丹グループが、全国2例目となる新たな編集型小型店を仙台市泉区の[[泉パークタウン タピオ]]に「MI PLAZA MITSUKOSHI タピオ店」(エムアイプラザ 三越タピオ店)として開業<ref name="imhdsSmallStores"/><ref>{{PDFlink|[http://www.imhds.co.jp/ir/pdf/news_release/hd/2013/130816_news01.pdf あたらしい編集型小型店ビジネスの展開について {{~}}「MI PLAZA」2013年秋よりオープン{{~}}]}}(三越伊勢丹ホールディングス 2013年8月16日)</ref><ref>[http://sendai.mitsukoshi.co.jp/event/mi-plaza/ 宮城県内3店舗目の小型店が「泉パークタウン タピオ」に誕生しました。10/10(木) エムアイプラザ三越タピオ店 オープン」](仙台三越)</ref>。<br />
<br />
* [[2014年]](平成26年)<br />
** [[3月17日]]、[[山形市]]の[[山交ビル]]1階に、「MI PLAZA MITSUKOSHI 山形店」(エムアイプラザ 三越山形店)を出店<ref name="imhdsSmallStores"/><ref>{{Cite web|date=2014-02-24|url=http://www.imhds.co.jp/ir/pdf/news_release/hd/2014/140224_news01.pdf|title=多様なカテゴリーの中小型店舗の出店により顧客接点を拡大させ、新しい価値をご提供します。|format=PDF|publisher=株式会社三越伊勢丹ホールディングス|accessdate=2014-03-17}}</ref><ref>{{cite news |title=山形へ出店続々 仙台三越、イオン|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2014-03-18 |url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201403/20140318_52002.html|accessdate=2014-03-18}}</ref>。<br />
** [[10月2日]]、宮城県登米市に、「MI PLAZA MITSUKOSHI 登米佐沼店」(エムアイプラザ 三越登米佐沼店)を出店<ref name="imhdsSmallStores"/><ref>{{cite news |title=仙台三越が登米に小型店 今秋オープン 宮城県北は初|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2014-05-14 |url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140514_12027.html|accessdate=2014-12-28}}</ref>。<br />
* [[2015年]](平成27年)[[5月2日]]、宮城県大崎市のリオーネふるかわA館1階に、「MI PLAZA MITSUKOSHI 古川店」(エムアイプラザ 三越古川店)を出店<ref>[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150503_12031.html 仙台三越常設店 古川にオープン](河北新報 2015年5月3日)</ref>。<br />
*[[2018年]](平成30年)[[4月7日]] - 仙台市太白区富田のアクロスプラザ富沢西内に三越富沢店を出店<ref>{{cite news |title=<仙台三越>太白区・富沢に出店 4月7日開業 小型店7ヵ所目|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2018-2-9|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180209_12031.html|accessdate=2018-2-12}}</ref>。<br />
<br />
== その他 ==<br />
* [[渋谷徳三郎]]や[[岡崎栄松]]ら歴代仙台市長が会長を務めた「仙台[[ロータリークラブ]]([[大東亜戦争|戦時中]]は「仙台火曜会」)」は1940年代-1950年代、ここ三越を例会場として活動していた<ref>[http://www.sendai-rc.jp/anniv70_ayumi.html 仙台ロータリークラブ70年の歩み] 仙台ロータリークラブ公式ウェブサイト、2010年5月29日閲覧</ref>。<br />
<br />
== アクセス ==<br />
;[[#仙台三越|仙台三越]]<br />
* 地下鉄:[[仙台市地下鉄南北線]]・[[勾当台公園駅]]<br />
*:定禅寺通り館の地下3階、および、本館の地下1階(半地下2階)に直結。<br />
* [[駐車場]]:合計3,040台<ref name="komazawa-u"/><br />
** 三越パーキング:79台<br />
** 三越定禅寺通り館パーキング:66台<br />
** 契約駐車場:2,895台<br />
* [[駐輪場]]:430台(本館地下2階)<ref name="Sendai161"/><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Reflist|group="†"|}}<br />
<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist|2}}<br />
<!--<br />
=== 参考文献 ===<br />
--><br />
== 関連項目 ==<br />
{{Commonscat|Sendai Mitsukoshi}}<br />
* [[一番町 (仙台市)]]<br />
* [[定禅寺通]]<br />
* [[東二番丁通り]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://sendai.mitsukoshi.co.jp/ 仙台三越](公式[[ウェブサイト|サイト]])<br />
* [http://mitsukoshi.mistore.jp/store/sendai/ (株)仙台三越]([[三越伊勢丹]])<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
{{Company-stub}}<br />
{{デフォルトソート:せんたいみつこし}}<br />
[[Category:三越|せんたい]]<br />
[[Category:仙台市青葉区の企業]]<br />
[[Category:仙台市のショッピングセンター]]<br />
[[Category:2009年設立の企業]]</div>
61.21.92.134
アルネ・津山
2018-08-20T00:42:53Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = #fff<br />
|文字色 = #be1e3e<br />
|名称 = アルネ・津山<br />
|外国語表記 = ALNE-TSUYAMA<br />
|画像 = ALNE-TSUYAMA.jpg<br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=288}}<br />
|正式名称 = アルネ・津山<br />
|所在地郵便番号 = 708-8520<br />
|所在地 = 岡山県津山市新魚町17<br />
|位置 = {{coord|35|3|32|N|134|0|2|E|scale:20000_region:JP|display=inline,title}}<br />
|開業日 = 1999年4月<br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = [http://www.tvt.ne.jp/~tmo/ 津山まちづくり株式会社]<br />
|敷地面積 = 13,000<br />
|商業施設面積 = <br />
|延床面積 = 72,000<br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = [[天満屋]]津山店<br />
|営業時間 = 午前10時~午後7時<br />
|駐車台数 = 約750<br />
|外部リンク = [http://tsuyama.cm/ 津山まちなかインフォメーション]<br />
|グループ社色 = #fff<br />
|グループ文字色 = #797979<br />
|グループ文字フォント = 'ヒラギノ丸ゴ ProN W4','Hiragino Maru Gothic ProN W4',Gulim,sans-serif<br />
|グループ = TENMAYA<br />
}}<br />
'''アルネ・津山'''(アルネ・つやま、''ALNE-TSUYAMA'')は、[[岡山県]][[津山市]]にある複合型ビル。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
当施設は「津山市中心市街地活性化基本計画」により整備され、[[吉井川]]北岸の[[新魚町 (津山市)|新魚町]]の商店街の一角に立地する市街地再開発ビルである。[[天満屋]]デパートを核テナントに、50を超える専門店に加えコンサートホールの「ベルフォーレ津山」、「[[津山市立図書館]]」などの公共施設が入居している。<br />
<br />
[[1988年]](昭和63年)に着工した再開発は都市型高齢者交流施設や温水プールを備えた高層住宅中心の「南新座地区」と「吹屋町地区」が先に整備され、アルネが「中央街区」として[[1999年]](平成11年)4月の最後にオープンした。商業ゾーンと広域交流拠点ゾーンで構成されるこれらの街区は[[ペデストリアンデッキ]]で結ばれている。<br />
<br />
== 構造 ==<br />
鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄骨造、地上8階・地下1階<br />
=== フロア詳細 ===<br />
[[ファイル:Loft-Tsuyama.jpg|220px|サムネイル|右|2階の「[[ロフト (雑貨店)|津山ロフト]]」]]<br />
*'''R''' 駐車場<br />
*'''8F''' 駐車場<br />
*'''7F''' ベルフォーレ津山、駐車場<br />
*'''6F''' 駐車場<br />
*'''5F''' 男女共同参画センター「さんさん」、駐車場<br />
*'''4F''' 津山市立図書館、津山市文化展示ホール、地域交流センター、アルネ専門店<br />
*'''3F''' 天満屋、アルネ専門店<br />
*'''2F''' 天満屋、[[ロフト (雑貨店)|津山ロフト]]、アルネ専門店<br />
*'''1F''' 天満屋、アルネ専門店<br />
*'''B1''' 地階駐車場<br />
<br />
== 主要施設・店舗 ==<br />
=== ベルフォーレ津山 ===<br />
{{ホール概要<br />
|名称 = 音楽文化ホール・ベルフォーレ津山<br />Belle Forêt Tsuyama <br />
|画像 = no<br />
|完成年 = 1999<br />
|完成月 = 3<br />
|完成日 = 31<br />
|開館年 = 1999<br />
|開館月 = 5<br />
|開館日 = 12<br />
|開館公演 = <br />
|収容人数 = 600<br />
|客席 = 600席(内可動席25席 車いす用スペース4席分)<br />
|延床面積 = 4,256<br />
|設備 = [[オーケストラピット]]、 他<br />
|用途 = コンサート、[[演劇]] 他<br />
|運営 = 津山まちづくり株式会社<br />
|所在地 = 岡山県津山市新魚町17 アルネ津山7階<br />
|アクセス = <br />
|HP = [http://tsuyama.cm/belle-foret/belle-foret.html ベルフォーレ津山]<br />
}}<br />
600の客席を備えたコンサートホール。「ベルフォーレ」はフランス語で「美しい森」の意味。「音楽の森」をコンセプトに作られた内装と照明で演出され、音響音楽を主体とした設計により残響時間を約1.6秒に固定している。<br />
<br />
常設ピアノは、1999年のオープン時に市が購入したスタインウェイとベヒシュタイン、及び、1966年の[[津山文化センター]]開館時に市費と寄付金で購入した1965年製ベーゼンドルファーの、いわゆる「世界三大ピアノ」を保有する。世界三大ピアノを全て保有する公共ホールは、東京・[[杉並公会堂]]など全国的にも数が少ない<ref>山陽新聞 2009年8月11日、津山瓦版(津山朝日新聞)2009年10月3日</ref>。<br />
<br />
*客席 - 600席(内可動席25席 車いす用スペース4席分)<br />
*舞台 - 間口=19m 高さ=15.3m 奥行=10m<br />
*常設ピアノ - [[スタインウェイ・アンド・サンズ|スタインウェイ]]D-274、[[ベーゼンドルファー]]Model.275、[[ベヒシュタイン]]EN 各1台<br />
*用途 - 各種コンサート・舞踏会・映画上映会・講演会など<br />
*設計 - 協同組合都市設計連合<br />
*音響設計監修 - [[安藤四一]]{{-}}<br />
<br />
=== 図書館 ===<br />
[[津山市立図書館]]を参照されたい。<br />
<br />
=== 天満屋津山店 ===<br />
[[デパ地下]]というような地下設備がないため1階で[[食品]]、[[化粧品]]、[[お土産]]などを売っている。2階には[[衣料]]や[[おもちゃ]]、[[ゲームセンター]](天満屋のフランチャイズ店舗)がある。<br />
<br />
== 所在地・アクセス ==<br />
[[津山駅]]より徒歩5分。750台分の有料駐車場を備える。<br />
* 〒708-8520(天満屋津山店のみ〒708-8519) 岡山県津山市新魚町17<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<br />
=== 注釈・出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[再開発]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Alne Tsuyama}}<br />
* [http://tsuyama.cm/ 津山まちなかインフォメーション]<br />
* [http://www.tvt.ne.jp/~tmo/ 津山まちづくり株式会社]<br />
* [http://www.tenmaya.co.jp/tsuyama/index.html 天満屋津山店]<br />
* [http://tsuyama.cm/belle-foret/belle-foret.html ベルフォーレ津山]<br />
* [http://tsuyamalib.tvt.ne.jp/ 津山市立図書館]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:あるねつやま}}<br />
[[Category:岡山県のショッピングセンター]]<br />
[[Category:岡山県の再開発地区]]<br />
[[Category:津山市の建築物]]<br />
[[Category:天満屋]]<br />
[[Category:1999年設立]]<br />
[[Category:1999年開業の施設]]<br />
[[Category:1999年竣工の建築物]]<br />
<br />
__目次強制__</div>
61.21.92.134
光が丘IMA
2018-08-20T00:42:00Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{商業施設<br />
|社色 = <br />
|文字色 = <br />
|名称 = 光が丘IMA<br />
|外国語表記 =<br />
|画像 = Hikarigaoka IMA.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = <br />
|地図 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|正式名称 = IMA([[大規模小売店舗法|大規模小売店舗]]名)<br />
|所在地郵便番号 = 179-0072<br />
|所在地 = [[東京都]][[練馬区]][[光が丘 (練馬区)|光が丘]]五丁目1-1(中央館)<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 45 | 緯度秒 = 35 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 139 |経度分 = 37 | 経度秒 = 42 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP<br />
|開業日 = [[1987年]][[4月24日]]<br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = 株式会社新都市ライフホールディングス<br />
|敷地面積 = 29,700<br />
|商業施設面積 = 77,600<br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = 149店舗<br />
|中核店舗 = [[リヴィン]]光が丘店<br />[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]練馬店<br />
|営業時間 = 10:00 - 21:00(中核店舗平日)<br />
|駐車台数 = 1,210|駐輪台数=1,864<br />
|前身 =<br />
|外部リンク = http://www.ima-hikarigaoka.jp/<br />
|商圏人口 =<br />
}}<br />
<br />
'''光が丘IMA'''(ひかりがおかイマ)は、[[東京都]][[練馬区]][[光が丘 (練馬区)|光が丘]]にある区内最大規模の[[複合商業施設|多機能複合型]][[ショッピングセンター]]である。開設当初は'''光が丘ライフステーションIMA'''と呼ばれていた。近隣の住民は単に'''IMA'''と呼んでいる。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
中央館、東館、南館の3つの独立した館があり、[[リヴィン|LIVIN]]([[西友]])、[[イオン (店舗ブランド)|イオン]](旧:[[ダイエー]]、その前は[[忠実屋]]Franz)、[[大創産業|ダイソー]]をメインとし、その他に専門店街には120の[[飲食店]]を含む専門店で構成されている。<br />
<br />
中央館4階には'''IMAホール'''という[[多目的ホール|ホール]]があり、[[コンサート]]、[[寄席]]など様々な催しに利用されている。IMAホールは、残響が多すぎもせず少なすぎることもないマイルドかつ鮮明な音響で、こうした好条件からクラシックのレコーディングにもよく使われる。<br />
<br />
中央館地下1階の専門店街にはIMA設立前に光が丘に点在していた個人商店が軒を連ねている。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
名称のIMAは、IMAGINATIONの頭文字と、NERIMAの最後の三文字、現在という意味の今(IMA)から名付けられた。 <br />
<br />
[[1987年]]([[昭和]]62年)[[4月24日]]に現在の中央館がオープンし、[[1992年]]([[平成]]4年)[[4月17日]]に東館および南館がオープンした。<br />
<br />
オープン当初のキーテナントは、当時の[[セゾングループ]](西友)の「光が丘[[リヴィン|西武]]」店と「[[忠実屋|忠実屋フランツ]]」だった。[[1994年]](平成6年)[[3月1日]]の忠実屋のダイエーへの吸収合併、[[1998年]](平成10年)[[10月]]の「光が丘西武」のLIVINへの業態変更(1号店)、そして2016年(平成28年)3月1日のダイエーから[[イオンリテール]]への運営承継<br />
<ref>{{cite web<br />
|title=株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ<br />
|url=http://www.daiei.co.jp/corporate/index.php/release/lists/detail/1120<br />
|publisher=株式会社ダイエー<br />
|date=2015-04-09<br />
|accessdate=2015-08-24}}</ref>を経て、現在の構成になっている。なお、ダイエーにおいては[[2016年]][[3月9日]]までダイエーで営業が続けられ、同年3月12日にイオンに変更された。<br />
<br />
2000年4月9日まで[[東京テアトル]]運営の映画館「光が丘テアトル西友」が存在した。<ref>{{cite web |url=http://www.cinemabox.com:80/schedule/hikarigaoka.html |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2018年4月25日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20000623053428/http://www.cinemabox.com:80/schedule/hikarigaoka.html |archivedate=2000年1月23日 |deadlinkdate=2018年4月 }}</ref><br />
<br />
== アクセス ==<br />
* 電車:[[都営地下鉄大江戸線]][[光が丘駅]]徒歩0分<br />
* バス:[[西武池袋線]][[練馬高野台駅]]、[[東京メトロ有楽町線]]・[[東京メトロ副都心線|副都心線]][[平和台駅 (東京都)|平和台駅]]・[[東武東上本線|東武東上線]][[成増駅]]などからの路線で「'''光が丘IMA'''」または「'''光が丘駅'''」下車。光が丘IMA停留所を経由する系統については以下の節で詳述。<br />
<br />
===光が丘IMA停留所を経由するバス路線===<br />
==== 北側 ====<br />
'''[[国際興業バス]]'''<br />
* [[国際興業バス練馬営業所#光が丘駅 - 練馬北町車庫 - 池袋駅線|光01・光02]]・[[国際興業バス練馬営業所#光が丘駅 - 土支田循環線|土支田循環]]:光が丘駅行き<br />
'''[[西武バス]]'''<br />
* [[西武バス練馬営業所#光が丘団地線|光31]]・[[西武バス練馬営業所#土支田循環線|練高03・土支田循環]]:光が丘駅行き<br />
* 練高01:光が丘駅経由 練馬高野台駅行き<br />
* 練高02・深夜バス:光が丘駅、練馬高野台駅経由 [[西武バス練馬営業所|南田中車庫]]行き<br />
==== 南側 ====<br />
'''国際興業バス'''<br />
* 光01:平和台駅経由 [[国際興業バス練馬営業所|練馬北町車庫]]行き<br />
* 光02:平和台駅、練馬北町車庫、[[ときわ台駅 (東京都)|ときわ台駅]]入口経由 [[池袋駅]]東口行き<br />
'''西武バス'''<br />
* 光31・練高01・練高02:成増駅南口行き<br />
* 練高03:光が丘七丁目、練馬高野台駅経由 南田中車庫行き(本数僅少)<br />
<br />
== フロア構成 ==<br />
=== 中央館 ===<br />
[[File:リヴィン光が丘店(光が丘IMA内)(2015年2月13日撮影).JPG|thumb|LIVIN光が丘店]]<br />
[[File:ダイエー練馬店(2015年2月13日撮影).JPG|thumb|旧ダイエー時代のイオン練馬店]]<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center; margin: 0 auto"<br />
!階!!style="color:#fff; background:#ae1072"|イオン練馬店 !! style="color:#FFF; background:#0000CD"|LIVIN光が丘店 !! 光が丘IMA専門店街<br />
|-<br />
| 6F ||rowspan=2 style="background:silver"|なし || 暮らしのフロア || 専門店<br />
|-<br />
| 5F||紳士ファッションと書籍・CDのフロア || 専門店<br />
|-<br />
| 4F ||キッズとアミューズメントのフロア|| 専門店 || 専門店<br />
|-<br />
| 3F||メンズとリビングのフロア|| 婦人・子供ファッションのフロア || 専門店<br />
|-<br />
| 2F || レディースとファッションのフロア || 専門店 || 専門店<br />
|-<br />
| 1F || ヘルス&ビューティーとサイクルのフロア || 食料品のフロア || 専門店<br />
|-<br />
| B1F || 食料品のフロア || 駐車場 || 専門店<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
<br />
; 東館<br />
* 専門店街(主に飲食店)<br />
<br />
; 南館<br />
* ダイソー光が丘IMA店<br />
* 光が丘サザン<br />
<br />
== 駐車場 ==<br />
併設している[[駐車場]]は各館に1個所ずつあり、いずれも自走式である。中央館だけは立体駐車場になっておりセンターと直結されているため、雨天でも濡れずに中央館へ入れる。しかし駐車場とセンターのフロアの高さが異なった状態で建設されたため、相互でフロア番号が異なりわかりにくい。<br />
<br />
平日は1,000円以上、土日祝日は2,000円以上の買い物で最大2時間までの無料駐車が可能。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.ima-hikarigaoka.jp/ 光が丘IMA]<br />
* [http://www.ima-hikarigaoka.jp/imahall/ IMAホール]<br />
* [http://www.nul.co.jp/institutions/?p=1 光が丘IMA(新都市ライフホールディングス公式サイト内の紹介ページ)]<br />
<br />
{{Architecture-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:ひかりかおかいま}}<br />
[[Category:練馬区の建築物]]<br />
[[Category:イオングループの商業施設|ねりま]]<br />
[[Category:ダイエーの歴史|ねりま]]<br />
[[Category:東京都区部のショッピングセンター]]<br />
[[Category:1987年竣工の建築物]]</div>
61.21.92.134
全国中学校相撲選手権大会
2018-08-19T10:28:32Z
<p>61.21.92.134: /* 歴代優勝校(団体戦) */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年4月}}<br />
'''全国中学校相撲選手権大会'''(ぜんこくちゅうがっこうすもうせんしゅけんたいかい)は、[[相撲]]の[[中学校]]対抗の大会である。中学生に広く相撲実践の機会を与え、相撲技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚をはかることを目的に、[[日本中学校体育連盟]]、[[日本相撲連盟]]などの主催により開催される。<br />
<br />
== 大会の競技方法 ==<br />
団体戦と個人戦の2種別がある。団体戦には、各都道府県代表47校と開催都道府県1校の48校が参加でき、個人戦には、各都道府県代表3名×47=141名と開催都道府県1名の142名が参加することができる。<br />
<br />
団体戦は予選3回戦を行い、勝数と得点が上位の優秀校32校を選び、上位16校と17?32位校に分けて決勝トーナメントを行う。個人戦は予選3回戦を行い、2勝者以上の選手によって決勝トーナメント戦を行う。<br />
<br />
== 中学生横綱 ==<br />
個人戦の優勝者には、日本相撲連盟から[[中学生横綱]]の称号が贈られる。中学生横綱のうち[[大相撲]]入りした主な者には、1988年度優勝の柳川信行([[柳川信行|増健亘志]])、1991年度優勝の加藤精彦([[高見盛精彦]])、1992年度優勝の竹内雅人([[雅山哲士]])、1993年度優勝の垣添徹([[垣添徹]])、1998年度優勝の菊次一弘([[琴奨菊和弘]])などがいる。<br />
<br />
== 歴代優勝校(団体戦) ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!回!!年度!!開催地!!会場!!colspan="2"|優勝!!colspan="2"|準優勝<br />
|-<br />
|1||[[1971年|1971]]||||||宇佐||高知||||<br />
|-<br />
|2||[[1972年|1972]]||||||大門||富山||||<br />
|-<br />
|3||[[1973年|1973]]||||||波切||三重||||<br />
|-<br />
|4||[[1974年|1974]]||||||九州学院||熊本||||<br />
|-<br />
|5||[[1975年|1975]]||||||弘前第一||青森||||<br />
|-<br />
|6||[[1976年|1976]]||||||九州学院||熊本||||<br />
|-<br />
|7||[[1977年|1977]]||||||河内||熊本||||<br />
|-<br />
|8||[[1978年|1978]]||||||弘前第一||青森||||<br />
|-<br />
|9||[[1979年|1979]]||||||香島||石川||||<br />
|-<br />
|10||[[1980年|1980]]||||||中島||石川||||<br />
|-<br />
|11||[[1981年|1981]]||||||古仁屋||鹿児島||||<br />
|-<br />
|12||[[1982年|1982]]||||||明大中野||東京||||<br />
|-<br />
|13||[[1983年|1983]]||||||古仁屋||鹿児島||||<br />
|-<br />
|14||[[1984年|1984]]||||||弘前第三||青森||||<br />
|-<br />
|15||[[1985年|1985]]||||||内灘||石川||||<br />
|-<br />
|16||[[1986年|1986]]||||||弘前第三||青森||||<br />
|-<br />
|17||[[1987年|1987]]||||||明大中野||東京||||<br />
|-<br />
|18||[[1988年|1988]]||||||鶴城||熊本||||<br />
|-<br />
|19||[[1989年|1989]]||||||鶴城||熊本||||<br />
|-<br />
|20||[[1990年|1990]]||||||明大中野||東京||||<br />
|-<br />
|21||[[1991年|1991]]||||||呉羽||富山||||<br />
|-<br />
|22||[[1992年|1992]]||||||鶴城||熊本||||<br />
|-<br />
|23||[[1993年|1993]]||||||交野第四||大阪||||<br />
|-<br />
|24||[[1994年|1994]]||||||鳴和||石川||||<br />
|-<br />
|25||[[1995年|1995]]||東京||国技館||呉羽||富山||||<br />
|-<br />
|26||[[1996年|1996]]||||||鶴城||熊本||||<br />
|-<br />
|27||[[1997年|1997]]||||||片島||高知||||<br />
|-<br />
|28||[[1998年|1998]]||||||緑丘||石川||||<br />
|-<br />
|29||[[1999年|1999]]||||||赤木名||鹿児島||||<br />
|-<br />
|30||[[2000年|2000]]||||||福島||長野||||<br />
|-<br />
|31||[[2001年|2001]]||||||安芸||高知||||<br />
|-<br />
|32||[[2002年|2002]]||||||石井||徳島||||<br />
|-<br />
|33||[[2003年|2003]]||||||報徳||兵庫||||<br />
|-<br />
|34||[[2004年|2004]]||東京||国技館||西南部||石川||||<br />
|-<br />
|35||[[2005年|2005]]||||||宇土鶴城||熊本||||<br />
|-<br />
|36||[[2006年|2006]]||||||西南部||石川||||<br />
|-<br />
|37||[[2007年|2007]]||||||大道||東京||||<br />
|-<br />
|38||[[2008年|2008]]||||||鳴和||石川||||<br />
|-<br />
|39||[[2009年|2009]]||||||能生||新潟||||<br />
|-<br />
|40||[[2010年|2010]]||||||八代第四||熊本||||<br />
|-<br />
|41||[[2011年|2011]]||||||明徳義塾||高知||||<br />
|-<br />
|42||[[2012年|2012]]||東京||国技館||鳴和||石川||||<br />
|-<br />
|43||[[2013年|2013]]||||||皐生||石川||||<br />
|-<br />
|44||[[2014年|2014]]||||||黒須||埼玉||||<br />
|-<br />
|45||[[2015年|2015]]||||||[[浦添市立浦添中学校|浦添]]||沖縄||||<br />
|-<br />
|46||[[2016年|2016]]||||||亀津||鹿児島||津幡南||石川<br />
|-<br />
|47||[[2017年|2017]]||大分県宇佐市||宇佐市総合運動場||柏第二||千葉||片島||高知<br />
|-<br />
|48||[[2018年|2018]]||山口県岩国市||[[岩国市総合体育館]]||[[焼津市立港中学校|焼津港]]||静岡||朝日||鹿児島<br />
|-<br />
|49||[[2019年|2019]]||奈良市||||||||||<br />
|-<br />
|50||[[2020年|2020]]||愛知県あま市||||||||||<br />
|-<br />
|51||[[2021年|2021]]||東京||国技館||||||||<br />
|}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[中学生横綱]]<br />
* [[全国都道府県中学生相撲選手権大会]] - 名称が酷似しているが、別の大会である。<br />
* [[全日本相撲選手権大会]]([[アマチュア横綱]])<br />
* [[全国学生相撲選手権大会]]([[学生横綱]])<br />
* [[全国高等学校総合体育大会相撲競技大会|全国高校相撲選手権大会]]([[高校横綱]])<br />
<br />
{{相撲}}<br />
{{全国中学校体育大会競技種目}}<br />
[[Category:全国中学校体育大会|すもう]]<br />
[[Category:アマチュア相撲大会|せんこくちゆうかつこうすもうせんしゆけんたいかい]]</div>
61.21.92.134
中学生横綱
2018-08-19T10:26:46Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年4月}}<br />
'''中学生横綱'''(ちゅうがくせいよこづな)とは、[[日本相撲連盟]]などが主催する[[全国中学校相撲選手権大会]]の個人戦の優勝者に贈られる称号である。<br />
<br />
== 歴代の中学生横綱 ==<br />
* 大相撲入りした選手は四股名を記した(括弧内は最高位。()の付いていないのは現役力士)。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年!!優勝者!!所属!!四股名<br />
|-<br />
|1971年(昭和46年)||入吉裕介||宇佐中||<br />
|-<br />
|1972年(昭和47年)||葛西二三彦||[[弘前市立新和中学校|新和中]]||<br />
|-<br />
|1973年(昭和48年)||後藤哲雄||[[学校法人梅村学園|中京中]]||[[栃司哲史]](関脇)<br />
|-<br />
|1974年(昭和49年)||高橋道雄||森岳中||[[若ノ海正照 (1959年生)|若ノ海正照]](十両)<br />
|-<br />
|1975年(昭和50年)||田中伸司||[[弘前市立第一中学校|弘前一中]]||<br />
|-<br />
|1976年(昭和51年)||田代光恭||一迫中||<br />
|-<br />
|1977年(昭和52年)||西川正美||穴水中||<br />
|-<br />
|1978年(昭和53年)||青山直樹||弘前一中||<br />
|-<br />
|1979年(昭和54年)||秋本久雄||[[明徳義塾中学校・高等学校|明徳中]]||[[秋本久雄]](幕下)<br />
|-<br />
|1980年(昭和55年)||秋本久雄||明徳中||秋本久雄(幕下)<br />
|-<br />
|1981年(昭和56年)||青山智彦||弘前一中||<br />
|-<br />
|1982年(昭和57年)||林正人||御坊中||[[大輝煌正人]](幕内)<br />
|-<br />
|1983年(昭和58年)||木村公記||[[鰺ヶ沢町立鰺ヶ沢第一中学校|鰺ヶ沢一中]]||<br />
|-<br />
|1984年(昭和59年)||中佐訓康||内灘中||<br />
|-<br />
|1985年(昭和60年)||藤本恵三||[[雲南市立掛合中学校|掛合中]]||<br />
|-<br />
|1986年(昭和61年)||末川久幸||[[熊本市立河内中学校|河内中]]||<br />
|-<br />
|1987年(昭和62年)||加藤耕市||府中八中||<br />
|-<br />
|1988年(昭和63年)||柳川信行||[[高知市立南海中学校|南海中]]||[[柳川信行|増健亘志]](十両)<br />
|-<br />
|1989年(平成元年)||平伸一||青葉中||[[出羽平真一]](十両)<br />
|-<br />
|1990年(平成2年)||田中康弘||[[明治大学付属中野中学校・高等学校|明大中野中]]||[[魁道康弘]](十両)<br />
|-<br />
|1991年(平成3年)||加藤精彦||[[板柳町立板柳中学校|板柳中]]||[[高見盛精彦]](小結)<br />
|-<br />
|1992年(平成4年)||竹内雅人||見川中||[[雅山哲士]](大関)<br />
|-<br />
|1993年(平成5年)||垣添徹||宇佐北部中||[[垣添徹]](小結)<br />
|-<br />
|1994年(平成6年)||若松怜||酒田一中||<br />
|-<br />
|1995年(平成7年)||中村護||[[宇土市立鶴城中学校|宇土鶴城中]]||<br />
|-<br />
|1996年(平成8年)||杉田喜章||八幡中||[[杉田喜章]](幕下)<br />
|-<br />
|1997年(平成9年)||高橋大輔||[[名古屋市立日比野中学校|日比野中]]||[[玉飛鳥大輔]](幕内)<br />
|-<br />
|1998年(平成10年)||菊次一弘||明徳義塾中||[[琴奨菊和弘]]<br />
|-<br />
|1999年(平成11年)||市原孝行||御田中||[[市原孝行<!--自己最高位の時は本名だったので-->]](幕内)<br />
|-<br />
|2000年(平成12年)||木村拓也||[[近江八幡市立八幡東中学校|八幡東中]]||朝拓也太郎(序二段)<br />
|-<br />
|2001年(平成13年)||影山雄一郎||安芸中||[[栃煌山雄一郎]]<br />
|-<br />
|2002年(平成14年)||村上良太||[[大泉町立西中学校|大泉西中]]||<br />
|-<br />
|2003年(平成15年)||寺村流志||安芸中||<br />
|-<br />
|2004年(平成16年)||橋本誠也||[[報徳学園中学校・高等学校|報徳学園中]]||<br />
|-<br />
|2005年(平成17年)||南雲学人||明大中野中||<br />
|-<br />
|2006年(平成18年)||滝田真||[[伊勢市立倉田山中学校|倉田山中]]||<br />
|-<br />
|2007年(平成19年)||網谷勇志||[[鳥取市立西中学校|鳥取西中]]||<br />
|-<br />
|2008年(平成20年)||太田雅章||[[磐田市立神明中学校|磐田神明中]]||<br />
|-<br />
|2009年(平成21年)||村松裕介||[[竹原市立竹原中学校|竹原中]]||<br />
|-<br />
|2010年(平成22年)||古川晴貴||[[八代市立第四中学校|八代四中]]||<br />
|-<br />
|2011年(平成23年)||佐藤貴信||報徳学園中||[[貴景勝光信]]<br />
|-<br />
|2012年(平成24年)||深井拓斗||[[金沢市立鳴和中学校|鳴和中]]||<br />
|-<br />
|2013年(平成25年)||川上竜虎||宇土鶴城中||竜虎川上<br />
|-<br />
|2014年(平成26年)||塚原隆明||黒須中||塚原隆明<br />
|-<br />
|2015年(平成27年)||神山龍一||黒須中||<br />
|-<br />
|2016年(平成28年)||草野直哉||宇土鶴城中||<br />
|-<br />
|2017年(平成29年)||鳴海匠馬||木造中||<br />
|-<br />
|2018年(平成30年)||吉井虹||港中||<br />
|}<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[アマチュア横綱]]<br />
*[[実業団横綱]]<br />
*[[学生横綱]]<br />
*[[高校横綱]]<br />
{{相撲}}<br />
{{Sumo-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:ちゆうかくせいよこつな}}<br />
[[Category:アマチュア相撲]]<br />
[[Category:全国中学校体育大会|すもう ちゆうかくせいよこつな]]<br />
[[Category:武道・武術の称号]]</div>
61.21.92.134
カヌーポロ
2018-08-18T14:33:23Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>'''カヌーポロ'''(''Canoe polo'')は、1人乗りの[[カヌー]](ポロカヤック)に乗って水上で行う[[ハンドボール]]と[[バスケットボール]]を融合したようなスポーツ。'''カヤックポロ'''(''Kayak polo'')と呼ぶ国もある。<br />
<br />
ボールは[[水球]]で使用されているものと同様のものを用いる。水球と共に「水上の格闘技」と呼ばれる激しいスポーツである。<br />
<br />
[[ファイル:Kanupolo Zweikampf.JPG|thumb|300px|2002年ワールドカップ]]<br />
== 概要 ==<br />
起源は[[ドイツ]]、[[イギリス]]といわれており、世界中で多くの国で行われている。[[日本]]でも徐々に競技者人口が増えている。日本国内に最初に伝来したのは1970年代後半とされている。[[国民体育大会|国体]]・[[近代オリンピック|オリンピック]]は非種目だが、[[2004年]]に[[2005年日本国際博覧会|愛知万博]]記念大会として[[愛知県]][[みよし市]]で世界選手権、[[2005年]]には[[ワールドゲームズ]]で大会が開催され、日本代表女子が3位に入賞した。<br />
<br />
1チームは8名で構成され、実際コートに入りプレイをするのは5名、残りの3名は交代要員として(随時交代可)コート外で待機する。ボールを持っているプレーヤーの体を押すことが出来るなど、非常にエキサイティングなスポーツである。試合は通常7分または10分ハーフで行われる。コートは縦約20メートル・横約40メートルであり、湖や川、海などでも競技をすることが出来る。<br />
<br />
かつては世界でルールが統一されておらず、水面にサッカーのようなゴールが設置されていたり、手でボールを触ってはいけない等、各国・地域で異なったルールだったが、1990年頃に統一され、現在に近い形の競技となった。<br />
<br />
[[2018年アジア競技大会]]では公開競技として実施予定。<br />
<br />
== ルール ==<br />
[[ファイル:Kanupolo.jpg|thumb|280px|カヌーポロ]]<br />
* 選手数<br />
:試合に出場できるのは、1チーム8名。<br />
:コートには5名が入り、交替は自由。<br />
* ゴールの大きさ<br />
:水上2メートルの高さに、縦1メートルx横1.5メートルのゴールが設置される。<br />
* 試合時間<br />
:通常10分ハーフの20分間。ハーフタイム3分間。同点の場合は5分刻みの延長戦を得点が入るまで繰り返す。<br />
* 試合開始<br />
:主審の笛の合図でゲームがスタート。<br />
:主審はコート中央にボールを投げ入れる。<br />
* 得点方法<br />
:相手ゴールにボールを入れた場合に得点(1点)が与えられる。<br />
* キーパー<br />
:ゴール下で最初にパドルを高く上げた選手がキーパーになる。<br />
* 主な反則<br />
** ハッキング - パドルで相手の手や身体を叩く行為<br />
** ホールディング - 相手の身体やユニフォーム、艇を捕まえる行為<br />
** 危険なタックル - 横(80°~110°)から相手の艇にぶつかる行為<br />
** キーパーチャージ - パドルを上げたキーパーに艇をぶつける行為<br />
** 5秒ルール - 5秒以上ボールを保持する行為 1m以上離せばリセットされる<br />
** オブストラクション - 相手の進路を妨害する行為 <br />
* カード<br />
** グリーンカード - 警告<br />
** イエローカード - 2分間退場<br />
** レッドカード - 試合中退場<br />
* ショットクロック<br />
ショットの時間制限を示し、ボールポゼッションを有するチーム(攻撃側)は一定時間以内にショットをする必要がある。 その制限時間は、ボールポゼッショ ンが変わった時にスタートし、60秒である。ゴールを阻まれた場合、攻撃側がリバウンドする、あるいはコーナースローになった場合、リセットされる。<br />
<br />
== 日本で活動しているカヌーポロチーム ==<br />
=== 大学 ===<br />
* [[駿河台大学]]<br />
* [[大正大学]]<br />
* [[愛知大学]]<br />
* [[福井大学]]<br />
<br />
=== 高校 ===<br />
* [[群馬県立西邑楽高等学校]]<br />
* [[神奈川県立山北高等学校]]<br />
* [[横浜市立横浜商業高等学校]]<br />
* [[山梨県立身延高等学校]]<br />
* [[長野県犀峡高等学校]]<br />
* [[愛知県立三好高等学校]]<br />
* [[三重県立桑名西高等学校]]<br />
* [[福井県立金津高等学校]]<br />
* [[新潟市立万代高等学校]]<br />
* [[福岡県立朝羽高等学校]]<br />
* [[熊本県立八代農業高等学校泉分校]]<br />
<br />
=== クラブチーム ===<br />
* [http://www.canoepolo.jp/index_main.html 神奈川カヌークラブ]<br />
* [http://www.canoepolo.jp/index_main.html 佐倉インヴァース]<br />
* [http://polomiyoshi.blog41.fc2.com/ 三好カヌークラブ(シーモンキー)]<br />
* [http://www.jttk.zaq.ne.jp/canoe-p/ 宝塚カヌーポロクラブ]<br />
* あわらフェニックス<br />
* カヌークラブ ORCA(オルカ)<br />
* HCC<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[カヌー]]<br />
* [[水球]]<br />
* [[Wikipedia:ウィキプロジェクト スポーツ]]<br />
* [[Wikipedia:ウィキポータル スポーツ]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.canoe.or.jp/ 日本カヌー連盟ホームページ]<br />
<br />
{{チームスポーツ}}<br />
{{球技}}<br />
{{DEFAULTSORT:かぬほろ}}<br />
[[Category:カヌー]]<br />
[[Category:ポロ]]<br />
[[Category:球技]]</div>
61.21.92.134
サイゼリヤ
2018-08-18T11:24:46Z
<p>61.21.92.134: /* その他 */</p>
<hr />
<div>{{簡易区別|'''サイゼリア'''はこの項目へ転送されていますが、[[新興産業 (建材)]]の建築材である'''さいでりあ'''}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社サイゼリヤ<br />
|英文社名 = Saizeriya Co,. Ltd.<br />
|ロゴ = <br />
|画像 = [[File:Saizeriya Yoshikawa factory.JPG|300px]]<br />
|画像説明 = 本社・吉川工場<br />
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報|東証1部|7581}}<br />
|略称 = サイゼ / サイゼリ<br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 342-0008<br />
|本社所在地 = [[埼玉県]][[吉川市]]旭2番地5<br />
|設立 = [[1973年]]([[昭和]]48年)[[5月1日]]<br />
|業種 = 小売業<br />
|統一金融機関コード =<br />
|SWIFTコード =<br />
|事業内容 = イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開するフードサービス業<br />
|代表者 = [[代表取締役]][[会長]] [[正垣泰彦]]<br />代表取締役[[社長]] 堀埜一成<br />
|資本金 = 86億1,250万円<br>(2016年8月現在)<br />
|発行済株式総数 = 5,227万2千株<br>(2014年8月31日現在)<br />
|売上高 = 単体:1,050億49百万円<br>連結:1,256億18百万円<br>(2014年8月期)<br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = 単体:1億34百万円<br>連結:11億93百万円<br>(2014年8月期)<br />
|純資産 = 単体:621億28百万円<br>連結:686億43百万円<br>(2014年8月31日現在)<br />
|総資産 = 単体:783億44百万円<br>連結:872億24百万円<br>(2014年8月31日現在)<br />
|従業員数 =単体:2,255人<br>平均臨時雇用者数:7,970人<br>連結:4,104人<br>平均臨時雇用者数:10,674人<br>(2014年8月31日現在)<br />
|支店舗数= 1,373店舗(海外345店)<br>(2016年8月現在)<br />
|決算期 = 8月31日<br />
|主要株主 = 正垣泰彦 30.51%<br>株式会社パペット 8.52%<br>サイゼリヤ従業員持株会 4.74%<br>株式会社サイゼリヤ 3.49%<br>[[日本トラスティ・サービス信託銀行]](信託口)2.29%<br>(2014年8月31日現在)<br />
|主要子会社 =[[#関連子会社]]参照<br />
|関係する人物 =<br />
|外部リンク = [http://www.saizeriya.co.jp/ www.saizeriya.co.jp]{{ja icon}}<br />[http://www.saizeriya.com.cn www.saizeriya.com.cn]{{zh icon}}<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
[[ファイル:Saizeriya (01).jpg|thumb|right|サイゼリヤ 所沢店 - [[埼玉県]][[所沢市]]]]<br />
[[ファイル:Saizeriya-of-Izumi001.JPG|thumb|right|サイゼリヤ 和泉池田下町店 - [[大阪府]][[和泉市]]]]<br />
[[ファイル:Saizeriya 1st shop memorial plate.png|right|thumb|180px|サイゼリヤ1号店教育記念館にある閉店当時の看板 - [[千葉県]][[市川市]]]]<br />
<br />
'''株式会社サイゼリヤ'''({{Lang-en|''Saizeriya Co,. Ltd.''}})は、[[イタリア料理|イタリアン]][[ファミリーレストラン]][[チェーンストア|チェーン]]「サイゼリヤ」を運営する企業。「サイゼリ'''ア'''」と間違えられることもある<ref>ネットメディアや店舗情報をまとめたサイトなど、様々な事例がある。参考:[http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/216286/ サイゼリアなど外食の挑戦 農家+経営力、低価格の源] - iza! ([[産業経済新聞社#産経新聞グループの企業|産経デジタル]]、2009年1月27日付、同年5月29日閲覧)、[http://www.j-cast.com/2008/12/11032035.html デリバティブ契約を解除、社長は減俸 サイゼリア]{{リンク切れ|date=2013年5月}} - [[ジェイ・キャスト#J-CASTニュース|J-CASTニュース]](2008年12月11日付、2009年5月29日閲覧)、[http://www.saidaidori.com/member/saizeriya/ サイゼリア埼大前店] - 埼大通り商店会{{リンク切れ|date=2013年5月}}</ref>が、正しくは「サイゼリ'''ヤ'''」である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
現在の[[会長]]である[[正垣泰彦]]が、[[東京理科大学]]在学中に[[千葉県]][[市川市]][[八幡 (市川市)|八幡]]にある[[洋食]]店「サイゼリヤ」で勤務をしていたところ、経営者からその腕を認められ、大学4年生のときに店を譲り受けた。しかしその7ヶ月後に火事を出して休業となる。休業期間中に正垣は、これからは[[イタリア料理]]の人気が出ると判断し、洋食店からイタリア料理専門店に転換して店を再開したが、客足はぱったりと途絶えてしまった。正垣は、その原因は価格にあると考え、メニューを全て7割引で販売するという行動に打って出る。この判断が見事的中し、「サイゼリヤ」は行列が出来るほどの大繁盛となった。「この方針ならば売れる」と確信した正垣は、サイゼリヤを低価格路線に乗せ、現在の地位を確立していくこととなる<ref>[http://president.jp/articles/-/10188 よもやの不祥事で断行した「顧客の信頼」回復策 -サイゼリヤ](プレジデント、2011年5月30日号)2013年8月9日閲覧</ref>。なお、この店舗はサイゼリヤ1号店教育記念館として保存されている。ただし普段は外部公開されていない。(非営利目的に限り、入れる時もある。)<br />
<br />
[[1973年]](昭和48年)5月、正垣は'''株式会社マリアーヌ商会'''を市川市八幡に設立。それまで営業していた「レストランサイゼリヤ」のチェーン展開を開始し、千葉県を中心に出店を続けた。[[1987年]](昭和62年)、商号を'''株式会社マリアーノ'''に、[[1992年]](平成4年)には'''株式会社サイゼリヤ'''に変更した。<br />
<br />
2013年11月には国内1000店舗出店を達成(ファミリーレストラン業界では[[すかいらーく|ガスト]]以来となる)。出店形式はビルイン型・ロードサイド・ピロティ型のほか、商業ビル・駅ビルテナント出店など、好立地なら物件を問わず、特に[[首都圏 (日本)|首都圏]]への出店を積極的に続けている。また、他社の競合店などが撤退した店舗に出店する際はその建物や看板など既存設備を利用するため、店舗の設計や[[ロゴタイプ|ロゴマーク]]が描かれたポールサイン([[看板]])の形状は多彩である。<br />
<br />
また、[[2005年]](平成17年)[[8月24日]]から、[[ファストフード]]店の「イート・ラン」を運営していたが、2016年現在全て閉店した。このほか、[[ファストカジュアル]]店の「スパQ&TacoQ」「サイゼリヤEXPRESS」の運営も行っていたが、こちらも2016年現在現存しない。一方で、新たにファーストフード店の「Spaghetti Mariano(スパゲッティ マリアーノ)」の運営を2016年から開始している。<br />
<br />
[[2006年]](平成18年)10月に発表されたサイゼリヤの既存店売上高が8年ぶりにプラスを計上した。2006年8月期の既存店売上高は前期と比べて3%増(客数が2.1%増、客単価も0.8%増)となった。既存店の業績低迷について従来は新規出店による売上げの増加でカバーしてきたが、メニューの品質向上やサービス向上などの成果が各店の固定客と売上げの増加に繋がったとされる<ref>「サイゼリヤ、1000店へ足場固め‐既存店、前期8年ぶり増収」(2006年10月25日、日本流通新聞朝刊)</ref>。<br />
<br />
[[福岡県]]には[[2010年]](平成22年)に、[[山口県]]には2013年11月に、それぞれ初出店している(が、福岡県に関しては筑豊地方・筑後地方には2013年11月現在も未出店)。[[北海道]]については[[1992年]](平成4年)に[[新札幌駅]]ビル内に初出店以来全く出店していないため1店舗しかなかったが、約20年ぶりに2号店を2012年6月7日に札幌駅北口店をオープンし、本格的な店舗展開を開始した。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1968年]](昭和43年)4月 - 正垣泰彦が「サイゼリヤ」の店舗を譲り受け、個人営業を開始。<br />
* [[1973年]](昭和48年)5月 - 個人営業から法人化。株式会社マリアーヌ商会を設立。<br />
* [[1977年]](昭和52年)12月 - 多店舗化を開始。<br />
* [[1981年]](昭和56年)4月 - 初の[[ショッピングセンター]]内店舗(ららぐるめ店、[[ららぽーとTOKYO-BAY|ららぽーと]]内)を出店。<br />
* [[1983年]](昭和58年)5月 - [[千葉県]][[市川市]]市川一丁目13番32号に本社を移転。<br />
* [[1987年]](昭和62年)3月 - 初の[[駅ビル]]内店舗([[シャポー]]本八幡店)を出店。<br />
* [[1987年]](昭和62年)4月 - [[商号]]を株式会社マリアーノに変更。<br />
* [[1987年]](昭和62年)10月 - [[オーダーエントリーシステム]]を導入。<br />
* [[1989年]](平成元年)9月 - 初の郊外型[[ロードサイド]]型店舗(柏水戸街道店)を出店。<br />
* [[1991年]](平成3年)10月 - 千葉県[[船橋市]]浜町二丁目1番1号(当時.ららぽーと船橋ショッピングセンター 現.[[ららぽーとTOKYO-BAY]])に本社を移転。<br />
* [[1992年]](平成4年)6月 - 50号店を出店(新札幌駅ビル店)。<br />
* [[1992年]](平成4年)9月 - 商号を株式会社サイゼリヤに変更。<br />
* [[1994年]](平成6年)7月 - 100号店を出店(江の島店)。<br />
* [[1997年]](平成9年)10月 - [[埼玉県]][[吉川市]]旭2番地5に吉川工場を建設。本社を同地に移転。<br />
* [[1998年]](平成10年)4月 - [[株式]]を店頭登録市場(現・[[ジャスダック]])に店頭公開。<br />
* [[1999年]](平成11年)7月 - [[東京証券取引所]]2部に[[上場]]。<br />
* [[2000年]](平成12年)8月 - 東京証券取引所1部に指定替え。<br />
* [[2001年]](平成13年)10月 - 500号店を出店(峡南店)。<br />
* [[2003年]](平成15年)12月 - [[中華人民共和国|中国]]1号店を[[上海市|上海]]にオープン(同社における初の日本国外進出)。<br />
* [[2005年]](平成17年)8月 - 新業態の[[ファストフード]]店(ハンバーガー)「イート・ラン」を出店(1号店・十条店)。<br />
* [[2005年]](平成17年)11月 - 新業態の[[ファストカジュアル]]店「スパQ&TacoQ」を出店(1号店・[[ビバモール]]埼玉大井店)。<br />
* [[2007年]](平成19年)4月 - 新業態のファストカジュアル店(低価格[[スパゲッティ]])「サイゼリヤEXPRESS」を出店(1号店・[[ぐりーんうぉーく多摩]]店)。<br />
* [[2007年]](平成19年)12月 - 中国・[[広州市]]に出店。<br />
* [[2009年]](平成21年)2月 - [[デリバティブ]]取引の損失により会社設立以来初の税引き後赤字に転落する見通しとなったため、社長の正垣が退任を発表。<br />
* [[2010年]](平成22年)3月 - 九州1号店のトリアス店([[福岡県]][[糟屋郡]][[久山町]])を出店、九州地区の店舗展開を開始。<br />
* [[2012年]](平成24年)6月 - 北海道2号店の札幌駅北口店をオープンし、道内の多店舗展開を開始。<br />
* [[2012年]](平成24年)6月 - 1000号店を出店(フォレオ大阪ドームシティ店)。<br />
* [[2013年]](平成25年)11月 - 国内1000店舗を達成(イトーヨーカドー鎌ヶ谷店)。<br />
* [[2016年]](平成28年)7月 - 新業態のファーストフード店(パスタ)「Spaghetti Mariano(スパゲッティ マリアーノ)」を出店(1号店・日本橋茅場町店)。<br />
<br />
==店舗==<br />
[[三大都市圏]]を中心に展開している。[[2018年]]([[平成30年]])[[8月]]現在、未出店の都道府県は[[北東北]]([[青森県]]・[[岩手県]]・[[秋田県]])・[[山陰]]2県・[[四国]]・[[福岡県]]、[[佐賀県]]以外の[[九州]]及び[[沖縄県]]。<br />
{{Main2|現行店舗及び、最新の出店都道府県については、「[https://www.saizeriya.co.jp/restaurant/ サイゼリヤ公式サイトの店舗情報]を}}<br />
<br />
== 特徴 ==<br />
徹底したコストダウンを通じて低価格メニューを充実させ、近年苦戦が続く外食産業の中でも注目を集める<ref>サイゼリヤ: 低価格路線の強み、創業来36期連続で売上高最高…08年8月期 - [[フジサンケイ ビジネスアイ]]2008年10月8日付</ref><ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/120811/bsg1208111316006-n1.htm ファミレス苦戦でもサイゼリヤ一人勝ち 圧倒的コスト競争力の秘密]SankeiBiz 2012年8月11日</ref>。<br />
<br />
主要な客層は若年層<ref>中村正人[http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080725/166303/ 上海のサイゼリヤに見る、ファミレスが「ハレ」の場だったあの日] - 日経ビジネスオンライン 2008年8月5日付</ref>で、「サイゼ」の愛称で親しまれている<ref>[http://web.archive.org/20081022071937/www.sponichi.co.jp/society/news/2008/10/21/01.html なぜか中国産…サイゼリヤのピザからメラミン] スポニチ 2008年10月21日付</ref>。<br />
<br />
店舗展開については一定の領域に集中して開設して行く地域ドミナント方式を基本とする。これは特定の鉄道路線や幹線道路に沿って順次新店舗を展開して行く路線ドミナントと異なり、'''一定の面積における外食企業としての優位性確立'''を企図したものである。その例として、2016年11月現在[[山手線]]では[[大塚駅 (東京都)|池袋駅]]の東から[[西日暮里駅|日暮里駅]]の西までの間には全く店舗が存在しないような展開態様に見て取れる。<br />
<br />
また、全店での[[ドリンクバー]]導入に加え、[[グラタン]]や[[ピザ]]・[[ドリア]]などのテイクアウト可能な料理を「お持ち帰りメニュー」として提供している。[[アルコール飲料|アルコール]]類では、十数種のワインを備えて他のチェーン店との差別化を図っている。<br />
<br />
=== 店舗内装 ===<br />
店舗内装の側面には[[ルネサンス]]期の絵画が飾られるほか、[[天井]]などにイタリア・ルネサンスを連想される絵が描かれている。<br />
低価格メニューを主力にしているが、内装・調度品などを工夫し、利用客が食事を楽しむ空間を提供している。<br />
<br />
内装に用いられるルネサンス絵画は以下のもの。<br />
*[[フラ・アンジェリコ]]『[[受胎告知]]』([[1437年]]から[[1446年]]頃制作)<br />
*[[サンドロ・ボッティチェリ]]『[[プリマヴェーラ]]』([[1482年]]頃制作)<br />
*[[サンドロ・ボッティチェリ]]『[[ヴィーナスの誕生]]』([[1483年]]頃制作)<br />
*[[ドメニコ・ギルランダイオ]]『[[最後の晩餐 (ギルランダイオ)#サン・マルコ教会の「最後の晩餐」|最後の晩餐]]』([[1482年]]/[[1486年]]制作)<br />
*[[ミケランジェロ・ブオナローティ]]『[[アダムの創造]]』([[1511年]]頃制作)<br />
*[[ラファエロ・サンティ]]『[[システィーナの聖母]]』より2天使像([[1513年]]から[[1514年]]頃制作)<br />
<br />
== 運営会社 ==<br />
株式会社サイゼリヤは、イタリア料理「サイゼリヤ」(国内1028店舗<ref group="注">2017年8月現在。</ref>)、[[ファストフード]]・[[ハンバーガー]]専門店「イートラン」(6店舗<ref group="注">2008年8月現在。</ref>)を展開している。海外では345店舗<ref group="注">2017年8月現在。</ref>を運営し、[[2003年]](平成15年)6月に[[中華人民共和国|中国]]の[[上海市]]にて100%子会社の'''上海薩莉亜餐飲有限公司'''を設立したのを皮切りに、上海、南京、蘇州、広州、北京、香港といった中国国内のほか、台湾、シンガポールに店舗を展開している。<br />
<br />
中国の広州市に全額出資の現地法人「広州サイゼリヤ食品」を設立した。2013年1月稼働の食品工場を運営し、広州市内の38店舗にピザやホワイトソースを供給する。資本金は300万ドル(約2億4,600万円)。サイゼリヤはこれまで中国本土の店舗運営を担う現地法人3社を北京、上海、広州で設立している。<br />
<br />
=== 企業方針 ===<br />
「日本を真に豊かな国にするお手伝いをする」を企業理念とし「[[スパゲッティ]]を[[ラーメン]]と同じ価格で提供」することを念頭に、ポピュラープライスと呼ばれる価格相応かつ期待外れに終わらない価格帯とメニュー構成で「安くて美味しいもの」を提供することをポリシーとしている。<br />
<br />
なお、このポリシーは進出した中国でも受け継がれた。進出の際には「中国の人たちにイタリアンを安くておいしく食べてもらいたい」という設立主旨を徹底して訴え、合弁ではなく独立資本(100%出資)として認可された、国外資本では数少ない受け入れ例となっている。ちなみに、スパゲッティが9元(約144円)で提供されている。<br />
<br />
生産・流通システムの構築を目指し、[[福島県]][[白河市]]に100万坪のサイゼリヤ農場を持つ。またカミッサリー(食品加工・流通工場)を福島県・[[埼玉県]]・[[神奈川県]](店舗も併設)・[[兵庫県]]に持つ。このほか日本国外の拠点として、[[オーストラリア]]の[[メルボルン]]郊外に40万坪の工場('''サイゼリヤ オーストラリア''' ''Saizeriya Australia Pty. Ltd.'')を設立し、2002年より生産を行っている。<br />
<br />
=== 関連子会社 ===<br />
* サイゼリヤ オーストラリア(''Saizeriya Australia Pty. Ltd.'') - 食材製造。連結子会社<br />
* 上海薩莉亜餐飲有限公司 - 上海市内での店舗展開。連結子会社<br />
* 北京薩莉亜餐飲管理有限公司(2006年12月、上海薩莉亜餐飲有限公司に吸収され[[清算]])<br />
* 広州薩莉亜餐飲有限公司<br />
* Hong Kong Saizeriya Co. Limited(香港)<br />
* 台灣薩莉亞餐飲股份有限公司([[中華民国]])<br />
* SINGAPORE SAIZERIYA PTE.LTD.(シンガポール)<br />
* 株式会社アダツアーズ・ジャパン - [[旅行代理店|旅行業]]。非連結子会社<br />
<br />
== メディア ==<br />
[[2007年]](平成19年)3月24日に放送された『惑星ジャパ〜ン!』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]<ref>放映時間は、同局の[[サタデーバリューフィーバー]]枠。</ref>)の1コーナーで、「サイゼリヤはどこまで本場イタリアンか?」と題したコーナーが放送された。これは5人のイタリア人が実際に海浜幕張住友ビル店を訪れ、「果たしてどのメニューがもっとも本場の味に近いのか?」を検証したもの。結果、もっとも本場の味に近いとしてイタリア人達が答えたメニューは、1位:プロシュート・2位:リブステーキ・3位:フォッカチオだった。このほか、ミラノ風ドリア・粗挽きグリルソーセージ・モッツァレラトマトも評価が高かった。ちなみに、本場の味にもっとも近くないメニューとされたものは、ハヤシ&ターメリックライスであった。<br />
<br />
また、[[2008年]](平成20年)[[7月18日]]に放送された『[[ランキンの楽園]]』([[MBSテレビ|毎日放送]])では、ほぼ全メニューを食べてランキングを行っている。これらの放送で採りあげられたランキングは、サイゼリヤ公式サイト内の「サイゼリヤのおいしい使い方」で同社からの御礼コメントとともに紹介されている。<br />
<br />
[[2008年]][[9月14日]]放送の『[[がっちりマンデー!!]]』([[TBSテレビ|TBS]])には社長が出演した。<br />
<br />
== 不祥事・事件 ==<br />
=== メラミン検出問題 ===<br />
[[2008年]](平成20年)[[10月19日]]、サイゼリヤは自主検査により、中国のメーカーに生産委託していた冷凍ピザ生地の一部から微量(一日摂取許容量の60分の1、健康への影響なし)の[[メラミン]]を検出したため、厚生労働省に報告したと発表した<ref>[http://www.saizeriya.co.jp/em_info/20081019.pdf お知らせとお詫び] (PDF) - サイゼリヤ(2008年10月19日)</ref><ref>{{cite news |title=ピザの原料に微量メラミン サイゼリヤで542店舗|author= |agency=|publisher=共同通信|date=2008-10-20 |url=http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102001000693.html|accessdate=2015-7-22}}</ref>。同年9月下旬に自主検査を始めたものの、他社でメラミン混入が相次いだこともあり、同年10月3日より使用するピザ生地を切り替え、同月16日に混入が発覚した<ref>「冷凍ピザから微量メラミン サイゼリヤ」(2008年10月21日、朝日新聞朝刊33頁)</ref>。<br />
<br />
同月21日、「対象のピザを食べた可能性のある客すべてに代金を返還する」と発表(返還期限は同月28日まで)したほか、東日本の542店舗でピザの販売を中止した。返還はレシートを持参しない場合も申し出があれば原則として返金に応じるとしたが、最終的な返還総額は予想の8千万円を大きく下回る1千万円程度であった<ref>「サイゼリヤ返金、予想の8分の1 ピザからメラミン」(2008年11月3日、朝日新聞朝刊30頁)</ref>。また、代金返還の過程で一部の客が飲食したことを偽り金を騙し取るという事件も発生した<ref>「「ピザ食べた、代金返せ」 サイゼリヤからウソつき3600円 千葉の高3、すぐ謝罪」(2008年10月26日、朝日新聞朝刊35頁)</ref>。なお、返還期限を過ぎた後も、レシートを持参した場合は返金に応じるとしている<ref>[http://www.saizeriya.co.jp/ir_info/jp/pdf_jp/release/release20_10_29.pdf ピザ代返金終了のお知らせ] (PDF) - サイゼリヤ(2008年10月29日)</ref>。<br />
<br />
同年[[11月5日]]、中止していたピザの販売を一部店舗で再開した<ref>「サイゼリヤ、ピザ販売再開 メラミン検出問題」(2008年11月5日、朝日新聞朝刊37頁)</ref>が、生地は国産のものに切り替えている<ref>{{cite news |title=サイゼリヤ、ピザの販売を再開へ 東日本店舗で|author= |agency=|publisher=共同通信|date=2008-11-4 |url=http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110401000841.html|accessdate=2015-7-22}}</ref>。<br />
<br />
=== デリバティブ巨額損失事件 ===<br />
[[2008年]](平成20年)、[[BNPパリバ|BNPパリバ銀行]]と行った[[オーストラリア・ドル|豪ドル]]の通貨[[デリバティブ#スワップ取引|スワップ取引]]で140億円の評価損を抱えた。11月21日にこの事実を発表<ref>{{cite news |title=サイゼリヤ、評価損が発生 デリバティブ取引で|author= |agency=|publisher=共同通信|date=2008-11-21 |url=http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112101000884.html|accessdate=2015-7-22}}</ref>、この取引がオーストラリア産食材の輸入に関する[[為替]]リスクを回避する目的だったものと釈明した。[[2009年]](平成21年)2月10日にはこれを理由として創業者の正垣泰彦が社長退任を発表した。<br />
<br />
結果、[[2009年]](平成21年)8月期の通期連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増、営業利益が同22.2%増にも関わらず、経常損益は69億円の赤字、最終損益は48億円の赤字を記録した<ref>[http://web.archive.org/20091016023932/mainichi.jp/select/biz/news/20091014k0000m020064000c.html サイゼリヤ:最終損益48億円の赤字に転落]</ref>。<br />
<br />
=== 非正規従業員の自殺 === <br />
正社員をめざしていたサイゼリヤの定時社員だった20代の女性が自殺したのは、上司の男性副店長(当時)から体を触られるなどの[[セクシャルハラスメント|セクハラ]]に加え、罵倒や無視といった[[パワーハラスメント|パワハラ]]、自宅に上り込まれる[[ストーカー]]行為等を繰り返し受けた事が原因として<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150721-00000130-jij-soci 店員自殺でサイゼリヤ提訴=遺族] - 時事通信 2015年7月21日</ref><ref>{{cite news |title=「セクハラで自殺」サイゼリヤを提訴 バイト女性の遺族|author= |agency=|publisher=朝日新聞デジタル|date=2015-7-21 |url=http://www.asahi.com/articles/ASH7P536YH7PULFA01Z.html|accessdate=2015-7-22}}</ref>、遺族が[[2015年]][[7月21日]]に同社に対して計約9800万円の[[損害賠償]]を求める訴訟を[[東京地裁]]に起こした<ref>[http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000055159.html 「サイゼリヤ」提訴 “セクハラ”で娘が自殺の両親] - テレ朝NEWS 2015年7月21日</ref><ref>{{cite news |title=セクハラで自殺と提訴 サイゼリヤ店員の遺族|author= |agency=|publisher=産経ニュース|date=2015-7-21 |url=http://www.sankei.com/affairs/news/150721/afr1507210034-n1.html|accessdate=2015-7-22}}</ref>。2018年3月15日に、サイゼリヤ社と遺族との間で和解が成立した<ref>[https://www.saizeriya.co.jp/PDF/irpdf000561.pdf 和解による訴訟の解決に関するお知らせ]</ref><ref>[https://www.bengo4.com/c_5/n_7707/ サイゼリヤ、女性スタッフの自殺めぐる裁判が和解 セクハラの有無が争点]</ref>。<br />
<br />
== その他 ==<br />
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2014年10月}}<br />
* ドリンクバーのコーヒー豆は[[ドトールコーヒー]]から仕入れた豆を使用している。<br />
* {{要出典範囲|ドリンクバーは、[[2005年]](平成17年)8月頃までは[[コカコーラ]]を採用していたが、それ以降は[[ペプシコーラ]]を採用している。緑茶やジャスミン茶に関しては以前はリプトンのお茶を採用していたが、現在は変更されている。|date=2015年3月|title=今これを書いている店ではコカコーラ・ゼロがドリンクバーにあります。}}また、2016年現在では再びコカコーラが採用されている。<br />
* 飲食代金の支払い方法は、大半の店舗で現金のみである<ref group="注">したがって、[[クレジットカード]]・[[電子マネー]]・[[ジェフグルメカード]]などは基本的に使用出来ない。但し、[[アトレ#アトレ|アトレ新浦安]]、[[アズ熊谷|熊谷駅ビル・アズ]]、本八幡、[[舞浜駅]]前、郡山エキナカ、[[nonowa武蔵小金井|武蔵小金井]]、[[アトレ#アトレ|アトレ秋葉原2]]の各店では[[Suica]](及び相互利用可能な交通系電子マネー)が使用可能。大阪南港ATC店では電子マネーiD、PiTaPaが使用可能。また、イオン系のSCにテナントとして入居している店舗では[[WAON]]・JR系IC乗車券(及び相互利用可能なIC乗車券)等が使用可能。[[イオンモール甲府昭和]]、武蔵小金井、アトレ秋葉原2など、上述の電子マネーに加えてクレジットカードも使える店舗もある。なお、[[イトーヨーカドー]]船橋店の場合は電子マネーは使えないがクレジットカードは使える。</ref>。<br />
* 株主優待として、100株以上保有株主に対してお食事券が提供され、1,000円分の金券として利用できるがおつりはでない。2013年からオリーブオイルやワインなどのイタリア食材の提供に変更となっている。<br />
* 一部の店舗においてはサイゼリヤ社が製造している「唐辛子フレーク」を用意している。<br />
* 2012年に店舗で利用する粉チーズ(ペコリーノ)が変更された。2017年に新たな種類の粉チーズ(ぐらんもらびあ)が追加された。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注 ===<br />
<references group="注" /><br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{official|www.saizeriya.co.jp/}}<br />
*{{facebook|Saizeriya4Fun|Saizeriya for Fun}}<br />
<br />
{{ファミリーレストラン}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:さいせりや}}<br />
[[Category:日本の外食事業者]]<br />
[[Category:日本のレストラン]]<br />
[[Category:イタリアの食文化]]<br />
[[Category:千葉県発祥の企業]]<br />
[[Category:吉川市の企業]]<br />
[[Category:東証一部上場企業]]<br />
[[Category:1973年設立の企業]]<br />
[[Category:1998年上場の企業]]</div>
61.21.92.134
東日本旅客鉄道八王子支社
2018-08-18T11:23:09Z
<p>61.21.92.134: /* 関連会社 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2013年9月|ソートキー=鉄J東}}<br />
{{Pathnav|東日本旅客鉄道|frame=1}}<br />
'''東日本旅客鉄道八王子支社'''(ひがしにほんりょかくてつどうはちおうじししゃ)は、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)の支社の一つ。旧・[[日本国有鉄道]](国鉄)東京西[[鉄道管理局]]の流れを汲んでいる。<br />
<br />
==支社所在地==<br />
*[[東京都]][[八王子市]]旭町1-8([[八王子駅]])<br />
<br />
==歴史==<br />
*[[1998年]]([[平成]]10年)[[4月1日]] - 東京地域本社(現在の[[東日本旅客鉄道東京支社|東京支社]])の一部(吉祥寺駅以西)を分離し、発足<ref>{{Cite news |title=JR7社14年のあゆみ |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=2001-04-02 |page=9 }}</ref>。<br />
*[[2009年]](平成21年)[[3月14日]] - 南武線に[[西府駅]]を新設。<br />
<br />
==管轄路線==<br />
[[多摩地域|東京都多摩地域のほぼ全域]]、[[山梨県]]の中央本線全区間、[[神奈川県]]・[[埼玉県]]の一部を管轄としている。2017年9月30日時点で、合計287.1kmの在来線、95の駅を管轄している<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/investor/report/2018/pdf/int-14-15.pdf 第31期 中間報告書 - 主要な事業内容]|}} - 東日本旅客鉄道 2018年7月2日閲覧。</ref>。<br />
*東京都町田市内の横浜線のうち、相模原市境 - [[町田駅]] - [[成瀬駅]] - 横浜市境は[[東日本旅客鉄道横浜支社|JR東日本横浜支社]]の管轄。<br />
*山梨県内の[[身延線]]は[[東海旅客鉄道静岡支社|JR東海静岡支社]]の管轄。<br />
*山梨県内の[[小海線]](小淵沢駅を除く)は[[東日本旅客鉄道長野支社|JR東日本長野支社]]の管轄。<br />
<br />
;路線 <br />
<br />
※[[JR支社境|支社境界]]はいずれも閉塞区間上にあるため、境界線の内側の[[停車場]]([[鉄道駅|駅]]・[[信号場]]など)を記載している。なお、◇が付いた路線は全線が管理区間内に入っている路線、●印が付いた路線は他線接続駅しか管理区間内に入っていない路線である。<br />
<br />
{| class="wikitable" rules="all"<br />
|-style="text-align:left;"<br />
!路線名<br />
!区間<br />
!駅数<br />
!備考<br />
|-<br />
! [[中央本線]]<br />
| [[吉祥寺駅]]<ref group="注">[[西荻窪駅]]との間の[[武蔵野市]]と[[杉並区]]の市区境付近に[[東日本旅客鉄道東京支社|東京支社]]との境界がある。</ref> - [[小淵沢駅]]<ref group="注">[[信濃境駅]]との間の[[山梨県]]と[[長野県]]の県境から若干東側に、[[東日本旅客鉄道長野支社|長野支社]]との境界がある。</ref><br />
| style="text-align:right;" | 41<br />
| 「[[中央線快速]]」としては、吉祥寺駅 - [[高尾駅 (東京都)|高尾駅]]間<br />「[[中央・総武緩行線|中央・総武線各駅停車]]」としては、吉祥寺駅 - [[三鷹駅]]間<br />
|-<br />
! [[八高線]]<br />
| [[八王子駅]] - [[高麗川駅]]<ref group="注">[[毛呂駅]]との間の、高麗川を跨ぐ鉄橋の北側(八王子起点33.5km地点)に[[東日本旅客鉄道高崎支社|高崎支社]]との境界がある。</ref><br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">中央本線と接続する八王子駅、青梅線と接続する拝島駅は含まない。</ref>7<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
! [[南武線]]<br />
| [[矢野口駅]]<ref group="注">[[稲田堤駅]]との間の都県境付近(川崎起点22.1km地点)に[[東日本旅客鉄道横浜支社|横浜支社]]との境界がある。</ref> - [[立川駅]]<br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*" name="tachikawa">中央本線と接続する立川駅は含まない。</ref>9<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
! rowspan=2 | [[武蔵野線]]<br />
| [[府中本町駅]]<ref group="注">[[梶ヶ谷貨物ターミナル駅]]との間の都県境付近(生田トンネル内)に横浜支社との境界がある。ただし、府中本町駅から梶ヶ谷貨物ターミナル駅方面は定期旅客列車の運行なし(原則として貨物列車専用)。</ref> - [[新座駅]]<ref group="注">[[北朝霞駅]]との間の[[東京都道・埼玉県道36号保谷志木線|埼玉県道36号線]]との交差付近(新鶴見信号場起点46.5km地点)に[[東日本旅客鉄道大宮支社|大宮支社]]との境界がある。</ref><br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">南武線と接続する府中本町駅、中央本線と接続する西国分寺駅は含まない。</ref>5<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
| [[新小平駅]] - [[国立駅]](国立支線)<br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">支線分岐駅である新小平駅、中央本線と接続する国立駅ともに含まず、途中駅も存在しない。</ref>0<br />
| JR東日本としての営業キロなし<ref group="注">[[むさしの (列車)|むさしの号]]など国立支線経由の列車は[[西国分寺駅]]経由で運賃を計算する。</ref><br />
|-<br />
! [[横浜線]]<br />
| [[相原駅]]<ref group="注">[[橋本駅 (神奈川県)|橋本駅]]との間の大戸踏切付近(東神奈川起点35.4km地点)に横浜支社との境界がある。</ref> - 八王子駅<br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">中央本線と接続する八王子駅は含まない。</ref>3<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
! ◇[[青梅線]]<br />
| 立川駅 - [[奥多摩駅]]<br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*" name="tachikawa" />24<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
! ◇[[五日市線]]<br />
| [[拝島駅]] - [[武蔵五日市駅]](全線)<br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">青梅線と接続する拝島駅は含まない。</ref>6<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
!●[[川越線]]<br />
| 高麗川駅付近1.6km区間のみ<ref group="注">[[武蔵高萩駅]]との間の、NECネットワークセンサ日高事業所の南東付近(大宮起点29.0km地点)に大宮支社との境界がある。</ref><br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">高麗川駅は八高線の駅として計上される。</ref>0<br />
| &nbsp;<br />
|-<br />
!●[[小海線]]<br />
| [[小淵沢駅]] - (県道11号線付近)<ref group="注">[[甲斐小泉駅]]との間の県道11号線との交差付近(小淵沢起点1.0km地点)に長野支社との境界がある。</ref><br />
| style="text-align:right;" | <ref group="*">小淵沢駅は中央本線の駅として計上される。</ref>0<br />
| &nbsp;<br />
|}<br />
;駅数についての注釈<br />
{{Reflist|group="*"}}<br />
<br />
== 車両基地 ==<br />
管内には[[車両基地]]が2箇所設けられている。<br />
<br />
*[[豊田車両センター]]「八トタ」<br />
**武蔵小金井派出所<br />
*[[三鷹車両センター]]「八ミツ」<br />
<br />
その他、将来の中央線の三鷹 - 立川間複々線化による輸送力増強用を目的として、八高線に箱根ヶ崎電車区(仮称)が設置される計画がある{{要出典|date=2018年7月}}。ただ複々線化の完工時期が未定であるため、電車区の着工も未定である。<br />
<br />
==乗務員区所==<br />
===運転士===<br />
*[[立川運転区]]<br />
*[[東所沢電車区]]<br />
===車掌===<br />
*[[立川車掌区]]<br />
===運転士・車掌===<br />
*[[八王子運輸区]]<br />
*[[豊田運輸区]]<br />
*[[甲府運輸区]]<br />
<br />
==設備関係区所==<br />
===保線技術センター===<br />
*三鷹保線技術センター<br />
*八王子保線技術センター<br />
**拝島派出<br />
*大月保線技術センター<br />
*甲府保線技術センター<br />
<br />
===その他の区所===<br />
*八王子土木技術センター<br />
**甲府派出<br />
*八王子建築技術センター<br />
*八王子電力技術センター<br />
**立川メンテナンスセンター<br />
**八王子メンテナンスセンター<br />
**大月メンテナンスセンター<br />
**甲府メンテナンスセンター<br />
*八王子信号通信技術センター<br />
**立川メンテナンスセンター<br />
**八王子メンテナンスセンター<br />
**拝島メンテナンスセンター<br />
**甲府メンテナンスセンター<br />
<br />
==関連会社==<br />
*[[JR東京西駅ビル開発]]<br />
**[[セレオ八王子]]([[八王子駅]]ビル)<br />
**[[セレオ国分寺]]([[国分寺駅]]ビル)<br />
**[[セレオ相模原]]([[相模原駅]]ビル)<br />
**[[セレオ甲府]]([[甲府駅]]ビル)<br />
<br />
== スポーツ活動 ==<br />
JR東日本の[[陸上競技]]部(JR東日本ランニングチーム、2003年創設)は八王子支社を拠点としている。長距離ランナーが多く所属し、[[全日本実業団対抗駅伝競走大会]](ニューイヤー駅伝)には4回の出場経験を持つ(最高12位)。2010年まで[[藤原新]]([[東京マラソン]]2位2回・2015年現在居住地を[[富山市|富山]]に移転のうえ[[三起商行|ミキハウス]]に移籍)が所属していたことでも知られる。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Reflist|group="注"}}<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[日本の陸上競技の実業団の一覧]]<br />
<br />
{{JR東日本支社}}<br />
*管轄エリアが隣接するJR他社の組織<br />
*:[[東海旅客鉄道静岡支社]] - [[甲府駅]]を挟んで隣接。<br />
<br />
{{東日本旅客鉄道八王子支社}}<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://www.jreast.co.jp/hachioji/ JR東日本八王子支社]<br />
*[http://jreast-running.com/ JR東日本ランニングチーム]<br />
<br />
{{デフォルトソート:ひかしにほんりよかくてつとうはちおうしししや}}<br />
[[category:東日本旅客鉄道の支社|はちおうし]]<br />
[[Category:中央本線]]<br />
[[Category:青梅線]]<br />
[[Category:武蔵野線]]<br />
[[Category:八王子市の交通]]<br />
[[Category:日本の陸上競技チーム]]</div>
61.21.92.134
アミュプラザおおいた
2018-08-18T10:45:03Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{redirect|JRおおいたシティ|JRおおいたシティを運営する企業|JR大分シティ}}<br />
{{商業施設<br />
|社色 = <br />
|文字色 = <br />
|名称 = JRおおいたシティ<br />アミュプラザおおいた<br />
|外国語表記 = JR OITA CITY<br />AMU PLAZA OITA<br />
|画像 = Oita sta funai 2015.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = アミュプラザおおいた(大分駅ビルエリア)<br />
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|正式名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 870-0831<br />
|所在地 = [[大分県]][[大分市]][[要町 (大分市)|要町]]1番1号<br />
| 緯度度 = 33 | 緯度分 = 14 | 緯度秒 = 0.15 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 131 |経度分 = 36 | 経度秒 = 23.23 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|位置 = <br />
|開業日 = [[2012年]][[3月17日]](豊後にわさき市場・JRおおいたシティ第2駐車場)<br />[[2015年]][[4月16日]](大分駅ビルエリア)<br/>2015年[[4月23日]](ホテル・温浴施設)<br />
|施設所有者 =<br />
|施設管理者 = 株式会社[[JR大分シティ]]<br />
|敷地面積 = 駅ビル(1階 - 4階) - 20,000<br />
|商業施設面積 = 駅ビル(1階 - 4階) - 31,000m{{sup|2}}<br />[[豊後にわさき市場]] - 3,000m{{sup|2}}<br />JRおおいたシティ第2駐車場 - 2,000m{{sup|2}}<br />合計 - 36,000<br />
|延床面積 = 約107,000<br />
|店舗数 = 駅ビル(1階 - 4階) - 184店舗<br />豊後にわさき市場 - 33店舗<br />JRおおいたシティ第2駐車場 - 10店舗<br />合計 - 227店舗<br />
|中核店舗 = [[東急ハンズ]]<br />
|営業時間 = <br />
|駐車台数 = 約2,000<br />
|前身 = フレスタ大分<br />
|外部リンク = http://www.jroitacity.jp/<br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = <br />
|グループ文字色 = <br />
|グループ文字フォント = <br />
|グループ = <br />
}}<br />
[[ファイル:Oita jr oita sta concourse.jpg|thumb|right|300px|豊後にわさき市場]]<br />
[[ファイル:Oita oita eki minami parking.jpg|thumb|right|300px|JRおおいたシティ第2駐車場]]<br />
'''アミュプラザおおいた'''は、[[大分県]][[大分市]][[要町 (大分市)|要町]]の[[大分駅]]にある複合商業施設である。<br />
<br />
[[2015年]][[4月16日]]に開業した。なお、本項では[[JR九州グループホテル#ホテル|JR九州ホテルブラッサム大分]]等を含む、'''JRおおいたシティ'''に関しても記述する。<br />
<br />
== アミュプラザおおいたとJRおおいたシティ ==<br />
'''アミュプラザおおいた'''は、府内中央口(北口)側の大分駅駅ビルの1階 - 4階部分(大分駅ビルエリア)、高架下の[[豊後にわさき市場]]、及び、上野の森口(南口)側の[[豊後にわさき市場#JRおおいたシティ第2駐車場|JRおおいたシティ第2駐車場]](旧大分駅南立体駐車場)にある商業施設の総称である<ref>{{PDFlink|[http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/afd1d5f3cfcbfabb49257d63005ad933/$FILE/%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%88%86%E9%A7%85%E3%83%93%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0%E3%81%A8%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%A6%82%E8%A6%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf 「大分駅ビル」の名称と施設概要について]}} 九州旅客鉄道株式会社・大分ターミナルビル株式会社、2014年9月30日(「2 施設概要 (1) アミュプラザおおいた(商業施設)」参照)</ref>。ただし、大分駅ビルエリアのみを指して、アミュプラザおおいたと呼んでいる報道もある<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20141001-OYT8T50120.html 新大分駅ビル名称は「JRおおいたシティ」:ホームガイド] 読売新聞、2014年10月2日</ref>。豊後にわさき市場及びJRおおいたシティ第2駐車場は[[2012年]][[3月17日]]に既に開業している。大分駅ビルエリアを含む全面開業は当初は2015年3月を予定していたが、2015年1月に建築用資材や人手不足により開業が1ヶ月ほど遅れる見通しであることが明らかになり<ref>[http://mainichi.jp/area/oita/news/20150109ddlk44040560000c.html 大分駅ビル:開業遅れ4月以降に 市長に報告 資材高騰など影響か/大分] 毎日新聞、2015年1月9日</ref>、4月16日に開業した。<br />
<br />
駅ビルは地上21階地下1階建てで、アミュプラザおおいたの他に、8階にはシティ屋上ひろば(屋上庭園)が展開、8階の一部 - 18階にはJR九州ホテルブラッサム大分が、19階 - 21階にはシティスパてんくうが入居している。これらを含めた駅ビルと、豊後にわさき市場、JRおおいたシティ第2駐車場、JRおおいたシティ第3駐車場(旧大分駅西駐車場)、JRおおいたシティ第4駐車場とを合わせた施設全体は、'''JRおおいたシティ'''と呼ばれる<ref>{{PDFlink|[http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/afd1d5f3cfcbfabb49257d63005ad933/$FILE/%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%88%86%E9%A7%85%E3%83%93%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0%E3%81%A8%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%A6%82%E8%A6%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf 「大分駅ビル」の名称と施設概要について]}} 九州旅客鉄道株式会社・大分ターミナルビル株式会社、2014年9月30日(「1 名称」参照)</ref>。JRおおいたシティ全体の規模は、JR九州の商業施設として[[JR博多シティ]]、[[アミュプラザ鹿児島]]に次ぐ。<br />
<br />
== アミュプラザおおいた内の施設 ==<br />
=== 大分駅ビルエリア ===<br />
* 大分駅ビル(1階 - 4階)<br />
* 店舗面積 - 約31,000m{{sup|2}}<br />
* 店舗数 - 184店舗<ref name="lineup">{{PDFlink|[http://www13.jrkyushu.co.jp/NewsReleaseWeb.nsf/a1ed4d49de57a3b049257acc00537891/594d679482fc165349257d96003567d1/$FILE/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%9F%E5%87%BA%E5%BA%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%8C%E6%B1%BA%E5%AE%9A.pdf アミュプラザおおいた出店ラインナップが決定 〜大分初出店119店舗 うち九州初18店舗〜]}}({{PDFlink|[http://www13.jrkyushu.co.jp/NewsReleaseWeb.nsf/a1ed4d49de57a3b049257acc00537891/594d679482fc165349257d96003567d1/$FILE/%EF%BC%88%E5%88%A5%E7%B4%99%EF%BC%89%E5%85%A8%E5%BA%97%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88.pdf アミュプラザおおいた出店リスト]}}) 株式会社JR大分シティ、2014年11月20日</ref><br />
<br />
==== 出店店舗 ====<br />
ここでは、出店店舗の一部を掲載する。<br />
<br />
==== 1階:ファッション・雑貨・フード・カフェ ====<br />
* [[BEAMS]](大分初)<br />
* BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS(直営店では大分初)<br />
** 以前はユナイテッドアローズ大分店で展開していた。<br />
* [[シップス|SHIPS]](大分初)<br />
* [[H&M]]<br />
* [[ディーゼル (ファッションブランド)|DIESEL]](大分初)<br />
* canal 4℃(大分初)<br />
* ART/BERG(九州初)<br />
* C smart(大分初)<br />
<br />
==== 2階:ファッション・雑貨・カフェ ====<br />
* [[モンベル]](大分初)<br />
* Free's Mart(九州初)<br />
* ALDELUXE(九州初)<br />
* マルイのシューズ([[丸井]]の外部専門店、九州初)<br />
* [[タビオ|靴下屋]]<br />
* ランダ(大分初)<br />
* [[Francfranc]]<br />
* unico(大分初)<br />
<br />
==== 3階:ファッション・雑貨・フードコート ====<br />
* ポケモンストア(大分初)<br />
* [[ユニクロ]]<br />
* [[ウィゴー|WEGO]](大分初)<br />
* [[ABCマート|ABC-MART]] Premier Stage<br />
* Zoff Marche(九州初)<br />
* [[良品計画|無印良品]]<br />
* [[キデイランド|KIDDY LAND]](店内にある『Disney Avenue』は九州初)<br />
* [[ポポンデッタ (鉄道模型店)|ポポンデッタ]](大分初)<br />
* [[東急ハンズ]](大分初)<br />
* [[フレッシュネスバーガー]]<br />
<br />
==== 4階:レストラン・シネマ・書籍・ファッション・アミューズメント ====<br />
* [[TOHOシネマズ]]<br />
* [[紀伊國屋書店]]<br />
* [[タイトー|タイトーステーション]]<br />
* [[ヤノメガネ]]<br />
* 野菜を食べるカレー キャンプ(九州初)<br />
* プレミアムバケット(九州初)<br />
<br />
=== 豊後にわさき市場 ===<br />
{{Main|豊後にわさき市場}}<br />
* 店舗面積 - 約3,000m{{sup|2}}<br />
* 店舗数 - 33店舗<br />
<br />
=== JRおおいたシティ第2駐車場 ===<br />
{{Main|豊後にわさき市場#JRおおいたシティ第2駐車場}}<br />
* 店舗面積 - 約2,000m{{sup|2}}<br />
* 店舗数 - 10店舗<br />
<br />
== JRおおいたシティのその他の施設 ==<br />
* JR九州ホテル ブラッサム大分(大分駅ビル8階 - 18階) - 約8,500m{{sup|2}}、190室(2015年4月23日開業<ref name="yomiuri20150201">[http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20150202-OYS1T50059.html わくわく買い物ゆったり温泉 新大分駅ビル開業まで2か月半 : 地域版] 読売新聞、2015年2月1日</ref>)<br />
* シティ屋上ひろば(大分駅ビル8階) - 屋上庭園、約4,500m²(2015年4月16日開業<ref name="yomiuri20150201" />)<ref>{{PDFlink|[http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/477/okujyouteienn.pdf JRおおいたシティ 楽しい「シティ屋上ひろば」が誕生!]}} 株式会社JR大分シティ、2014年9月30日</ref><br />
** 夢かなうぶんぶん堂 - 伝統的な[[栄螺堂]](サザエ堂)の建築様式で建てられた堂で、内部は上り下りがすれ違わない[[二重らせん]]構造の[[螺旋階段]]とされている。堂内には[[籔内佐斗司]]作の[[七福神]]が展示される<ref>[http://www.sankei.com/region/news/150430/rgn1504300048-n1.html 3回上がれば夢かなう 「ぶんぶん堂」落慶法要 大分] 産経ニュース、2015年4月30日</ref>。<br />
** [[鉄道神社 (大分市)|鉄道神社]] - [[豊後国]][[一宮]]である[[柞原八幡宮]]の[[分霊]]を受けた神社。1964年まで駅前にあったクスノキで建立されたもので<ref>[http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/04/11/224823330 大分駅ビル「シティ屋上ひろば」 鉄道神社の本殿遷座祭] 大分合同新聞、2015年4月11日</ref>、かつては旧駅舎の屋上にあった<ref>[https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/03/24/224611390 屋上の広場「国内最大級」 大分駅ビル] 大分合同新聞、2015年3月24日</ref>。<br />
* シティスパてんくう(大分駅ビル19階 - 21階) - 温浴施設、約2,100m{{sup|2}}(2015年4月23日開業<ref name="yomiuri20150201" />)<br />
* 駐車場<br />
** JRおおいたシティ第1駐車場(大分駅ビル5階 - 8階) - 約900台(2015年4月16日開業<ref name="yomiuri20150201" />)<br />
** JRおおいたシティ第2駐車場(旧大分駅南立体駐車場) - 約860台<br />
** JRおおいたシティ第3駐車場(旧大分駅西駐車場) - 約220台<br />
**JRおおいたシティ第4駐車場 - 約65台<ref>{{PDFlink|[http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/afd1d5f3cfcbfabb49257d63005ad933/$FILE/%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%88%86%E9%A7%85%E3%83%93%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0%E3%81%A8%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%A6%82%E8%A6%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf 「大分駅ビル」の名称と施設概要について]}} 九州旅客鉄道株式会社・大分ターミナルビル株式会社、2014年9月30日(「2 施設概要」参照)</ref><br />
<br />
<gallery><br />
File:Oita oita sta blossom oita.jpg|JR九州ホテルブラッサム大分<br />
File:Oita oita sta bunbun do.jpg|夢かなうぶんぶん堂<br />
File:Oita oita sta tetsudo jinja.jpg|鉄道神社<br />
</gallery><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://jroitacity.jp/amu/ アミュプラザおおいた]<br />
*[http://www.jroitacity.jp/ JRおおいたシティ]<br />
<br />
{{JR九州}}<br />
{{DEFAULTSORT:あみゆふらさおおいた}}<br />
[[Category:大分市の商業施設]]<br />
[[Category:2012年開業の施設]]<br />
[[Category:2015年開業の施設]]<br />
[[Category:2015年竣工の建築物]]<br />
[[Category:九州地方の駅ビル]]<br />
[[Category:JR九州グループ]]</div>
61.21.92.134
テレビ朝日ドリームフェスティバル
2018-08-18T10:08:01Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{イベントインフォメーション<br />
| イベント名称 = テレビ朝日ドリームフェスティバル<br />
| 英文表記 = TV Asahi Dream Festival<br />
| 画像 = <br />
| 画像サイズ = <br />
| 画像説明 =<br />
| 種類 = 音楽<br />
| 通称 = ドリフェス<br />
| 正式名称 = <br />
| 旧名称 = <br />
| 開催時期 = 毎年秋<br />
| 初回開催 = [[2011年]][[9月23日]] - [[9月25日]]<br />
| 最終開催 = <br />
| 開催時間 =<br />
| 会場 = [[日本武道館]]([[2011年]])<br>[[国立代々木競技場#第一体育館|国立代々木競技場第一体育館]]([[2012年]] - 2016年)<br>[[SHIBUYA-AX]](2012年)<br />
| 主催 = [[テレビ朝日]]<br />
| 共催 = <br />
| 後援 = <br />
| 協賛 = [[日清食品]]<br>[[クラシエフーズ|FRISK]]<br />
| 企画制作 = <br />
| 協力 = [[ファミリーマート]]<br>[[ファミマ・ドット・コム]]<br>[[イープラス]]<br />
| 運営 = <br />
| プロデューサー = <br />
| 出展数 = <br />
| 来場者数 = <br />
| 会場アクセス名 = [[国立代々木競技場#第一体育館|国立代々木競技場第一体育館]]<br />
| 最寄駅 = [[東日本旅客鉄道|JR]][[山手線]][[原宿駅]]<br />
| 直通バス = <br />
| 駐車場 = <!--駐車場の有無--><br />
| URL = http://dreamfestival.jp/<br />
| 特記事項 = <br />
}}<br />
'''テレビ朝日ドリームフェスティバル'''(テレビあさひドリームフェスティバル、{{en|''TV Asahi Dream Festival''}})は、[[2011年]]より[[東京都]]内で開催されている、[[テレビ朝日]]主催の音楽ライブイベント<ref>[http://dreamfestival.jp/2011/news/01/index.html テレビ朝日ドリームフェスティバル2011開催決定!] - 公式サイト・2011年7月5日</ref>。通称'''ドリフェス'''。<br />
<br />
毎年[[秋]]に3日間にわたり開催。なお、チケットは[[イープラス]]が独占委託販売している。<br />
<br />
<br />
== 会場 ==<br />
*[[日本武道館]]([[2011年]])<br />
*[[国立代々木競技場#第一体育館|国立代々木競技場第一体育館]]([[2012年]] - 2016年)<br />
*[[SHIBUYA-AX]](2012年)<br />
*[[さいたまスーパーアリーナ]](2017年)<br />
*[[幕張メッセ]](2018)<br />
<br />
== 各年の出演者 ==<br />
*太字のアーティストは、その日の公演のトリ([[ヘッドライナー (コンサート)|ヘッドライナー]])を担当。<br />
=== 2011年 ===<br />
[[ファイル:Nippon Budokan 2010.jpg|250px|サムネイル|日本武道館]]<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
! 9月23日(1日目) !! 9月24日(2日目) !! 9月25日(3日目) <br />
|-<br />
|<br />
*'''[[L'Arc〜en〜Ciel]]'''<br />
*[[いきものがかり]]<br />
*[[倉木麻衣]]<br />
*[[ザ・クロマニヨンズ]]<br />
*[[TOKIO]]<br />
*[[ユニコーン (バンド)|ユニコーン]]<br />
|<br />
*'''[[東京事変]]'''<br />
*[[加藤ミリヤ]]<br />
*[[J Soul Brothers|三代目J Soul Brothers]]<br />
*[[西野カナ]]<br />
*[[Perfume]]<br />
*[[RIP SLYME]]<br />
|<br />
*'''[[B'z]]'''<br />
*[[9mm Parabellum Bullet]]<br />
*[[GLAY]]<br />
*[[チャットモンチー]]<br />
*[[ポルノグラフィティ]]<br />
*[[ONE OK ROCK]]<br />
|}<br />
<br />
=== 2012年 ===<br />
[[ファイル:Yoyogi-National-First-Gymnasium-01.jpg|250px|サムネイル|右|国立代々木第一体育館]]<br />
この年から、会場を国立代々木第一体育館に移して開催、5年間に亘り代々木開催が恒例に。なお、この年は代々木とSHIBUYA-AXの2会場で行われた。<br />
==== 国立代々木第一体育館 ====<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
! 10月6日(1日目) !! 10月7日(2日目) !! 10月8日(3日目) <br />
|-<br />
|<br />
*'''[[ケツメイシ]]'''<br />
*[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]<br />
*[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]<br />
*[[テゴマス]]<br />
*チャットモンチー<br />
*[[Superfly]]<br />
|<br />
*'''[[DREAMS COME TRUE]]'''<br />
*Perfume<br />
*[[AI (歌手)|AI]]<br />
*[[木村カエラ]]<br />
*[[JUJU]]<br />
*[[aiko]]<br />
|<br />
*'''ポルノグラフィティ'''<br />
*[[flumpool]]<br />
*[[凛として時雨]]<br />
*[[星野源]]<br />
*[[サカナクション]]<br />
*[[斉藤和義]]<br />
|}<br />
<br />
==== SHIBUYA-AX ====<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
! 10月6日(1日目) !! 10月7日(2日目)<br />
|-<br />
|<br />
*[[OKAMOTO'S]]<br />
*[[サンボマスター]]<br />
*[[SPECIAL OTHERS]]<br />
*[[ねごと]]<br />
*[[Base Ball Bear]]<br />
|<br />
*[[THE BAWDIES]]<br />
*[[NICO Touches the Walls]]<br />
*[[→Pia-no-jaC←]]<br />
*[[Hemenway]]<br />
*[[MAN WITH A MISSION]]<br />
|}<br />
<br />
=== 2013年 ===<br />
2011年以来、2年ぶりとなる9月開催。会場も代々木に一本化された。この年はプレミアムナイト、本番3日間併せて4日にわたって開催された。<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
! 9月19日(プレミアムナイト)!! 9月21日(1日目) !! 9月22日(2日目) !! 9月23日(3日目) <br />
|-<br />
|<br />
*GLAY<ref>{{Cite web|url =http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2013/|title=【写真レポート】GLAY、EXILE、浜崎あゆみ等豪華アーティストが集結! テレビ朝日ドリームフェスティバル2013|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2013-9-25}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*[[EXILE]]<br />
|<br />
*'''[[浜崎あゆみ]]'''<ref>{{Cite web|url =http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2013/index04.html|title=【写真レポート】浜崎あゆみ 堂本剛 テレビ朝日ドリームフェスティバル2013|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2013-9-26}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*[[VAMPS]]<ref>{{Cite web|url =http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2013/index02.html|title=【写真レポート】VAMPS miwa テレビ朝日ドリームフェスティバル2013|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2013-9-26}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*[[miwa]]<br />
*[[平井堅]]<ref>{{Cite web|url =http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2013/index03.html|title=【写真レポート】平井堅 加藤ミリヤ テレビ朝日ドリームフェスティバル2013|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2013-9-26}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*加藤ミリヤ<br />
*[[堂本剛]]<ref group="注">[[#2017年|2017年]]は[[KinKi Kids]]として出演。</ref><br />
|<br />
*'''9mm Parabellum Bullet'''<br />
*NICO Touches the Walls<br />
*[[WHITE ASH]]<br />
*[[androp]]<br />
*THE BAWDIES<br />
*ONE OK ROCK<br />
|<br />
*'''いきものがかり'''<br />
*[[ナオト・インティライミ]]<br />
*[[ソナーポケット]]<br />
*[[中島美嘉]]<br />
*西野カナ<br />
*三代目J Soul Brothers<br />
|}<br />
<br />
=== 2014年 ===<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
!10月11日(1日目)!! 10月12日(2日目) !! 10月13日(3日目) <br />
|-<br />
|<br />
*'''[[ももいろクローバーZ]]'''<ref>{{Cite web|url = http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2014/momokuro.html|title=【写真レポート】ももいろクローバーZが初日のトリで登場! テレビ朝日ドリームフェスティバル2014 |publisher=WWSチャンネル|accessdate=2014-10-12}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*ゆず<br />
*[[スキマスイッチ]]<br />
*木村カエラ<br />
*[[BEGIN]]<br />
*[[SEKAI NO OWARI]]<ref>{{Cite web|url = http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2014/sekainoowari.html|title=【写真レポート】大人気の4人組バンドSEKAI NO OWARIが登場!テレビ朝日ドリームフェスティバル2014|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2014-10-12}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
|<br />
*'''三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE'''<ref>{{Cite web|url = http://www.wws-channel.com/music/tv-asahi-dreamfestival2014/3daimeJsb.html|title=【写真レポート】三代目JSoul Brothersが12日トリで登場! テレビ朝日ドリームフェスティバル2014|publisher=WWSチャンネル|accessdate=2014-10-13}}{{DL|date=2017-10-29}}</ref><br />
*ポルノグラフィティ<br />
*[[KANA-BOON]]<br />
*チャットモンチー<br />
*[[スガシカオ]]<br />
*Superfly<br />
|<br />
*'''[[コブクロ]]'''<br />
*miwa<br />
*[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]<br />
*[[THE King ALL STARS]]<br />
*[[渋谷すばる]]<ref group="注">[[#2015年|翌2015年]]は[[関ジャニ∞]]として出演。</ref><br />
*[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]<br />
|}<br />
<br />
=== 2015年 ===<br />
史上初となる[[11月]]開催となったこの年も、3日間にわたって開催。これまでの開催の中では最も遅い開催時期となった。<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
!11月21日(1日目)!! 11月22日(2日目) !! 11月23日(3日目) <br />
|-<br />
|<br />
*'''B'z'''<br />
*[[[Alexandros]]]<br />
*9mm Parabellum Bullet<br />
*[[ゲスの極み乙女。]]<br />
*[[KNOCK OUT MONKEY]]<br />
*MAN WITH A MISSION<br />
|<br />
*'''三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE'''<br />
*西野カナ<br />
*[[秦基博]]<br />
*[[back number]]<br />
*星野源<br />
*[[槇原敬之]]<br />
|<br />
*'''[[X JAPAN]]'''<br />
*[[関ジャニ∞]]<br />
*aiko<br />
*[[キュウソネコカミ]]<br />
*[[椎名林檎]]<br />
*凛として時雨<br />
|}<br />
<br />
=== 2016年 ===<br />
開催時期を再び10月に戻し、計3日間にわたって開催。この年を最後に、代々木での開催が一旦途絶えることになる。<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
!10月22日(1日目)!! 10月23日(2日目) !! 10月24日(プレミアムナイト)<br />
|-<br />
|<br />
*'''[[GLAY]]'''<br />
*[[SCANDAL (日本のバンド)|SCANDAL]]<br />
*[[高橋優]]<br />
*[[T.M.Revolution]]<br />
*back number<br />
*[[BLUE ENCOUNT]]<br />
|<br />
*'''[[いきものがかり]]'''<br />
*[[エレファントカシマシ]]<br />
*[[PUFFY]]<br />
*[[V6 (グループ)|V6]]<br />
*星野源<br />
*[[レキシ]]<br />
|<br />
*[[EXILE THE SECOND]]<br />
*三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE<br />
|}<br />
<br />
=== 2017年 ===<br />
[[ファイル:Saitama Super Arena-2015-11-01.jpg|250px|サムネイル|さいたまスーパーアリーナ]]<br />
前年までの会場だった代々木第一体育館が耐震補強工事のため使用不可能となり、会場をさいたまスーパーアリーナに移して実施<ref group="注">[[2004年]]の『[[ミュージックステーションスーパーライブ#第13回(2004年)|ミュージックステーションスーパーライブ]]』も同アリーナで行われた。</ref>(東京以外での開催は初)。スペシャルナイト(26日)と本番2日間併せて3日にわたり開催された。<br />
{| class="wikitable" <br />
|-<br />
!10月26日(スペシャルナイト)!! 10月28日(1日目) !! 10月29日(2日目)<br />
|-<br />
|<br />
*'''[[GENERATIONS from EXILE TRIBE]]'''<br />
*[[三浦大知]]<br />
*[[ジェジュン]]<br />
|<br />
*'''[[LUNA SEA]]'''<br />
*[[THE ORAL CIGARETTES]]<br />
*[[KEYTALK]]<br />
*[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]<br />
*[[西野カナ]]<br />
*[[WANIMA]]<br />
|<br />
*'''[[KinKi Kids]]'''<br />
*[[E-girls]]<br />
*[[CHEMISTRY]]<br />
*[[高橋優]]<br />
*[[森山直太朗]]<br />
*[[Little Glee Monster]]<br />
|}<br />
<br />
== 協賛・協力 ==<br />
* [[日清食品]] - 協賛<br />
* [[ファミリーマート]]<br />
* [[UFI FUTECH|ファミマ・ドット・コム]]<br />
* [[イープラス]] - チケットの独占委託販売<br />
ほか<br />
<br />
== 公式キャラクター ==<br />
テレビ朝日のマスコットキャラクター「[[ゴーちゃん]]」と「ちんじゅうみん」が公式キャラクターを務めている。<br />
<br />
== 放送・配信 ==<br />
毎年、[[CS放送]]の[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ|テレ朝チャンネル1]]で全公演を完全放送している。また、地上波ではテレビ朝日(関東ローカル)で毎年冬に1回、深夜にダイジェスト版で放送している。<br />
<br />
[[2017年]][[1月2日]]には[[AbemaTV]]にて『メディア初放送!EXILE THE SECOND・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 豪華LIVE』と題し、2016年のプレミアムナイトの模様を配信した。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
;注釈<br />
{{reflist|group="注"}}<br />
;出典<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ミュージックステーション]] - テレビ朝日系列の音楽番組<!--派生特番など関連についてはテンプレート参照--><br />
* [[テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION]] - テレビ朝日の夏恒例イベント(2014年 - )<br />
<br />
== 外部サイト ==<br />
* {{Official|http://dreamfestival.jp/}}<br />
* {{Facebook|dreamfestival.tvasahi|テレビ朝日ドリームフェスティバル}}<br />
* {{Twitter|tvasa_dreamfes|テレビ朝日ドリームフェスティバル}}<br />
<br />
{{テレビ朝日}}<br />
{{ミュージックステーション}}<br />
{{日清食品}}<br />
<br />
{{Music-stub}}<br />
{{Event-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:てれひあさひとりむふえすていはる}}<br />
[[Category:日本の音楽イベント]]<br />
[[Category:日本のロックフェスティバル]]<br />
[[Category:テレビ朝日|とりむふえすていはる]]<br />
[[Category:日本の放送事業者によるイベント]]<br />
[[Category:東京都の行事・イベント]]<br />
[[Category:日本武道館の行事・イベント]]<br />
[[Category:渋谷区の歴史]]<!--2012-2016年--><br />
[[Category:代々木]]<!--2012-2016年--><br />
[[Category:さいたまスーパーアリーナの行事・イベント]]<br />
[[Category:日清食品]]<br />
[[Category:ファミマ・ドット・コム]]<br />
[[Category:テレ朝チャンネル]]<br />
[[Category:2011年設立]]</div>
61.21.92.134
京都市役所
2018-08-16T18:56:24Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{行政施設<br />
|名称 = 京都市庁舎<br />
|旧名称 =<br />
|画像 = [[ファイル:Kyoto City Hall Main Building 20060117.jpg|300px]]<br />
|用途 = 市役所、市会議場<br />
|旧用途 =<br />
|主構造物 = 本庁舎、北庁舎、西庁舎<br />
|設計者 = [[武田五一]]、中野進一(本庁舎)<br />
|施工 =<br />
|建築主 =<br />
|事業主体 =<br />
|管理運営 =<br />
|構造形式 = <br />
|敷地面積 = 約15,000<br />
|建築面積 = 6,121<br />
|延床面積 = 31,877<br />
|階数 = 地上8階、地下2階<br />
|高さ = 29.0m<br />
|着工 =<br />
|竣工 = [[1927年]]4月(本庁舎東館)<br />
|改築 =<br />
|所在地郵便番号 = 604-8571<br />
|所在地 = 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488<br />
| 緯度度 = 35 |緯度分 = 0 |緯度秒 = 42<br />
| 経度度 = 135 |経度分 = 46 |経度秒 = 5<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
'''京都市役所'''(きょうとしやくしょ)は、[[地方公共団体]]である[[京都市]]の執行機関としての事務を行う施設([[役所]])である。<br />
<br />
1927年に竣工。政令指定都市の市役所では一番古くからあるものである。<br />
<br />
== 所在地 ==<br />
*[[京都市]][[中京区]][[寺町通]][[御池通|御池]]上る上本能寺前町488番地<br />
<br />
== 業務時間 ==<br />
*[[月曜日]]から[[金曜日]]の8時45分から17時30分([[土曜日]]・[[日曜日]]・[[国民の祝日|祝日]]・[[年末年始]]を除く)<br />
<br />
<br />
== 庁舎 ==<br />
[[ファイル:Kyoto City hall half.jpg|thumb|第2期工事前の本庁舎]]<br />
[[File:Kyoto City Hall-1.jpg|thumb|市庁舎整備計画に伴う本庁舎前広場の工事状況(2017年7月17日撮影)]]<br />
耐震性の不足や老朽化、スペースの集約拡張などを理由として、本庁舎の耐震改修と西庁舎・北庁舎の建て替え、北側への分庁舎新築について、[[2017年]]5月に工事が着工された<ref>{{cite web|url=http://www.city.kyoto.lg.jp/menu5/category/61-15-0-0-0-0-0-0-0-0.html|title=市庁舎整備|publisher=京都市|accessdate=2014-04-30}}</ref>。<br />
*本庁舎第1期<br />
竣工:[[1927年]]<br />
構造:RC造 地上4階、地下1階建て<br />
設計:[[武田五一]]、[[中野進一]]<br />
*本庁舎第2期<br />
竣工:[[1931年]]<br />
構造:RC造 地上4階、地下1階建て<br />
設計:武田五一、中野進一<br />
*西庁舎<br />
竣工:[[1931年]]<br />
構造:RC造 地上3階建て(4階増築部は1966年竣工)<br />
*北庁舎西棟<br />
竣工:[[1931年]]<br />
構造:RC造 地上5階、地下1階建て<br />
*北庁舎中央棟<br />
竣工:[[1964年]]<br />
構造:RC造 地上5階、地下1階建て<br />
*北庁舎東棟<br />
竣工:[[1974年]]<br />
構造:SRC造 地上8階、地下2階建て<br />
<br />
本庁舎前の広場では度々イベントが開催される。<br />
<br />
== 施設周辺 ==<br />
* [[京都市役所前駅]]([[京都市営地下鉄東西線]])<br />
* [[本能寺]]<br />
* [[ホテルオークラ|京都ホテルオークラ]](旧[[京都ホテル]])<br />
* [[日本銀行]]京都支店<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{Commonscat|Kyoto City Hall|京都市役所庁舎}}<br />
{{Commonscat|Government of Kyoto|京都市の議決・行政機関}}<br />
* [[京都市交通局]]<br />
* [[京都市消防局]]<br />
* [[京都市教育委員会]]<br />
* [[京都市立病院]]<br />
* [[京都市立芸術大学]]<br />
* [[京都市立看護短期大学]]<br />
* [[景観条例]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.city.kyoto.lg.jp/ 京都市情報館]<br />
<br />
{{政令指定都市別|政令指定都市の市役所|役所}}<br />
{{DEFAULTSORT:きょうとしやくしよ}}<br />
[[Category:京都市|きょうとしやくしよ]]<br />
[[Category:政令指定都市の市役所|きようとしやくしよ]]<br />
[[Category:京都府の行政機関]]<br />
[[Category:西洋館]]<br />
[[Category:中京区の建築物]]<br />
[[Category:1927年竣工の建築物]]</div>
61.21.92.134
名鉄百貨店
2018-08-16T18:37:47Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2017年3月30日 (木) 21:52 (UTC)}}<br />
{{redirect|ナナちゃん|その他の「ななちゃん」|ななちゃん}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
| 社名 = 株式会社名鉄百貨店<br />
| 英文社名 = MEITETSU Department Store Co., Ltd.<br />
| 画像 = [[File:MEITETSU Department Store - Head Store - 01.JPG|240px]]<br />
| 画像説明 = 名鉄百貨店本店本館<br />
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br />
| 市場情報 = <br />
| 略称 = <br />
| 国籍 = {{JPN}}<br />
| 本社郵便番号 = 450-8505<br />
| 本社所在地 = [[名古屋市]][[中村区]][[名駅]]1-2-1<br />
| 設立 = [[1952年]]([[昭和]]27年)[[12月]]<br />(名鉄ビルディング株式会社)<br />
| 業種 = 6100<br />
| 統一金融機関コード = <br />
| SWIFTコード = <br />
| 事業内容 = 百貨店<br />
| 代表者 = 代表取締役社長 黒野 友之<br />
| 資本金 = 55億2800万円<br />
| 売上高 = 542億2800円(2015年)<br />
| 総資産 = <br />
| 従業員数 = 712名(契約社員含む)<br />男性249名、女性463名(2016年7月現在)<br />
| 決算期 = 3月<br />
| 主要株主 = [[名古屋鉄道|名古屋鉄道(株)]] 100%<br />
| 主要子会社 = <br />
| 関係する人物 = <br />
| 外部リンク = http://www.e-meitetsu.com/mds/<br />
| 特記事項 = 名鉄百貨店の創業は[[1954年]](昭和29年)[[12月1日]]。<br />
}}<br />
'''株式会社名鉄百貨店'''(めいてつひゃっかてん、[[英語|英称]]:''MEITETSU Department Store Co., Ltd.'')は、[[日本の百貨店]]である。[[名鉄グループ]]の企業として、[[1954年]]([[昭和]]29年)12月に開業した。登記上の設立は[[1952年]](昭和27年)12月17日。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[名古屋市]][[中村区]]名駅の本店([[名鉄名古屋駅]]の直上)の他に、[[愛知県]][[一宮市]]の[[名鉄一宮駅]]隣接地に一宮店がある。また[[関連会社]]「[[金沢名鉄丸越百貨店]](店名は現在「めいてつエムザ」)」が[[石川県]][[金沢市]]に1店舗ある。<br />
<br />
[[1936年]]([[昭和]]11年)[[8月]]に現在のJR(当時の国鉄)[[名古屋駅]]建設した際に駅と駅前広場を作った残り約3万坪の土地が余剰となったため、[[1937年]]([[昭和]]12年)[[2月]]に[[阪急グループ]]の[[小林一三]]よりターミナルデパートの経営戦略の指導を受けて同年3月には建築申請を愛知県知事に行い、翌年[[1938年]]([[昭和]]13年)[[1月]] - 百貨店法に基く百貨店の出店申請を名古屋鉄道が行ったが実現せず、百貨店の開業は[[第二次世界大戦]]後に持ち越されることとなった<ref name="meitetsu100-1994">{{Cite book | 和書 | title = 名古屋鉄道百年史 | publisher = [[名古屋鉄道]] | year = 1994}}</ref>。<br />
<br />
第2次世界大戦後に[[名鉄]]が[[駅ビル]]に[[百貨店]]を開くにあたっては、名古屋の名門'''[[松坂屋]]'''と話合いを持ち出店する方向で進んでいたが、これが暗礁に乗り上げたため、戦前に指導を受けた小林一三<ref name="meitetsu100-1994" />が創業した電鉄系百貨店の老舗'''[[阪急百貨店]]'''の支援を受けて創業した。その関連から[[名鉄東宝]](閉館)や[[名鉄ホール]]等の[[阪急電鉄]]文化の名残が残る。<br />
<br />
こうした経緯から、[[2000年]]以降、[[ジェイアール名古屋タカシマヤ]]との競争激化に伴う経営悪化への対応として、[[名鉄]]の完全子会社化と、[[伊勢丹]]による支援・業務提携を受けた。それに伴い、同社の[[クレジットカード]]についても、[[セントラルファイナンス]](現・[[セディナ]])や[[クレディセゾン]]との提携カードから、[[伊勢丹]]アイカード(現・[[エムアイカード]])との提携による、「'''名鉄百貨店アイカード'''」に変更された。<br />
しかしその後、[[伊勢丹]]と[[三越]]の経営統合に伴い、栄地区にある[[名古屋三越]]栄店との競合や、名古屋駅前で建て替え中の[[大名古屋ビルヂング]]に来秋専門店を開業させる予定など三越伊勢丹の店舗がライバル関係になり、親会社・名古屋鉄道の「名鉄ミューズカード」と新たに提携し、三越伊勢丹との提携は解消に向かいつつある。<br />
<br />
2009年頃まで[[CBCラジオ]]の朝ワイドで、「ターミナルサロン」というタイトルで本百貨店の買い物情報コーナー枠を、名古屋鉄道との共同提供で設けていた。コーナー冒頭では2000年頃まで[[パノラマカー]]の[[ミュージックホーン]]が流れていた。コーナーBGMは[[パーシー・フェイス]]・オーケストラ「IN LOVE(恋をして)」。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* [[1937年]]([[昭和]]12年)[[2月]] - 阪急の[[小林一三]]よりターミナルデパートの経営戦略の指導を受ける<ref name="meitetsu100-1994" /><br />
** [[3月]] - 名古屋鉄道が百貨店の建築申請を愛知県に提出<ref name="meitetsu100-1994" /><br />
* [[1938年]](昭和13年)[[1月]] - 百貨店法に基く百貨店の出店申請を名古屋鉄道が行う<ref name="meitetsu100-1994" /><br />
* [[1952年]](昭和27年)[[12月]] - 名鉄ビルディング株式会社として設立。<br />
* [[1954年]](昭和29年)<br />
** [[4月]] - 株式会社'''名鉄百貨店'''に商号変更。当初の社章は、名古屋市出身の[[画家]]・[[杉本健吉]]による、「'''名'''」の字を図案化したものであった。<br />
** [[12月1日]] - 名古屋本店開店。地上3階、地下1階の体制でスタート。<br />
* [[1957年]](昭和32年)<br />
** [[7月]] - 全館落成。<br />
** [[8月]] - [[名鉄ホール]]杮落とし。<br />
* [[1967年]](昭和42年)[[6月]] - '''[[メルサ]]'''(現:本店メンズ館)オープン。<br />
* [[1970年]](昭和45年)7月 - [[名古屋証券取引所]]第一部に上場。<br />
* [[1972年]](昭和47年)4月 - '''セブン館'''(旧ヤング館)オープン。<br />
* [[1973年]](昭和48年)4月 - ナナちゃん人形が設置された。<br />
* [[1994年]]([[平成]]6年)[[3月]] - セブン館がリニューアルオープン。<br />
* [[1995年]](平成7年)<br />
** 7月 - 名古屋[[ロフト (雑貨店)|ロフト]]運営会社の株式会社名鉄生活創研を設立。<br />
** [[9月]] - 本館リニューアルオープン。<br />
* [[1996年]](平成8年)<br />
** [[5月]] - [[ハウスカード]]の「'''めいてつファミリーカード'''」発行。<br />
** [[11月]] - '''[[ロフト (雑貨店)|ロフト名古屋]]'''開店。<br />
* [[1997年]](平成9年)<br />
** 3月 - '''本館ニューボーンパートI'''完成。<br />
** 9月 - '''本館ニューボーンパートII'''完成。<br />
* [[1998年]](平成10年)<br />
** 3月 - '''本館ニューボーンパートIII'''完成。<br />
** 9月 - '''本館ニューボーンパートグランド'''オープン。<br />
* [[1999年]](平成11年)[[1月]] - [[セントラルファイナンス]](現・[[セディナ]])や、[[クレディセゾン]]との提携カード「'''Meiカード'''」発行。<br />
* [[2000年]](平成12年)<br />
** [[10月]] - '''[[ロフト (雑貨店)|ロフト岐阜店]]'''開店。<br />
** 11月 名鉄百貨店'''一宮店'''開店(旧[[名鉄丸栄百貨店]]を移転開業)。<br />
* [[2003年]](平成15年)10月 - 株式会社[[メルサ]]との統合および本館・メルサ駅前店(現:メンズ館)・セブン館(旧ヤング館)の3館統合計画を発表。<br />
* [[2004年]](平成16年)[[2月]] - [[名古屋鉄道]]による完全子会社化で上場廃止。<br />
* [[2005年]](平成17年)<br />
** 2月 - [[伊勢丹]]との[[業務提携]]を行う。<br />
** 9月 - メルサ駅前店(現:メンズ館)を名鉄百貨店メルサ館として統合し、3館統合のためリモデル計画を実施。<br />
** 11月 - 3館統合計画の第一弾として、メルサ館(現:メンズ館)地下1階にフレッシュステーションがオープン。本館地下1階スイーツステーションの完成でフードターミナルがグランドオープン。<br />
* [[2006年]](平成18年)<br />
** 9月 - セブン館をヤング館に改称。<br />
** 10月 - 新カード「[[エムアイカード#名鉄百貨店アイカード|名鉄百貨店アイカード]]」発行。メルサ館をメンズ館に改称。<br />
* [[2007年]](平成19年)3月 - 本館および本店メンズ館・本店ヤング館の統合リニューアルオープン。<br />
* [[2009年]](平成21年)4月 - [[VISA]]と提携した、「新・名鉄百貨店アイカード」発行。[[ETCカード]]も発行。<br />
* [[2011年]](平成23年)<br />
** 3月 - ヤング館が閉館。<br />
** 4月 - 本館4階に新たな若者向け婦人服売り場「メゾン・ドゥ・ナナ」がオープン。<br />
** 11月 - ヤング館跡に「[[ヤマダ電機]]LABI名古屋」がオープン。<br />
* [[2012年]](平成24年)11月28日 - 本店と一宮店の全館で[[manaca]]が使用可能になった(地下の一部店舗では既に使用可能)。<br />
* [[2014年]](平成26年)4月1日 - 創業60周年を記念し、1年間限定で創業当時のロゴ(前述の杉本健吉・作)と紙袋を復刻しプロモーションを行う。<br />
* [[2014年]](平成26年)12月30日 - 同日午前に本館の屋上で火災が発生。百貨店の買い物客、従業員が一時避難。屋上施設の一部を焼いたが、負傷者はいなかった。<ref>{{Cite news |date=2014年12月30日 |url=http://www.asahi.com/articles/ASGDZ3QJ6GDZUEHF001.html |title=名鉄百貨店の屋上で火災、一時騒然 客ら無事避難 |publisher=[[朝日新聞社]] |newspaper=[[朝日新聞]]デジタル |accessdate=2017年3月31日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20141230070048/http://www.asahi.com/articles/ASGDZ3QJ6GDZUEHF001.html |archivedate=2014年12月30日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref><br />
* [[2017年]](平成29年)[[3月29日]] - 名鉄は[[名鉄名古屋駅]]周辺の一体開発についての概要を発表し、名鉄百貨店・[[近鉄百貨店名古屋店#名古屋近鉄ビル|名古屋近鉄ビル]]・大手町建物名古屋駅前ビル(ビル内に[[ヤマダ電機]]LABI名古屋店)・[[日本生命]]笹島ビルも建物を一体化して改築予定。着工の2022年度までは既存の本店の営業する予定<ref name="asahi/ASK3Y5Q6QK3YOIPE01R">{{Cite news|author=細見るい|date=2017年3月30日|url=http://www.asahi.com/articles/ASK3Y5Q6QK3YOIPE01R.html|title=名古屋駅に南北400mの超高層ビル 名鉄が再開発計画|publisher=[[朝日新聞社]]|newspaper=[[朝日新聞]](朝日新聞デジタル)|accessdate=2017年3月31日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170330114942/http://www.asahi.com/articles/ASK3Y5Q6QK3YOIPE01R.html|archivedate=2017年3月30日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref><ref name="nikkei/DGXLASFD29H0X_Z20C17A3000000">{{Cite news|author=名古屋支社 長縄雄輝|date=2017年3月29日|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD29H0X_Z20C17A3000000/|title=名鉄名古屋駅、面積2倍に拡張 再開発計画を発表|publisher=[[日本経済新聞社]]|newspaper=[[日本経済新聞]]Web版|accessdate=2017年3月31日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170329102043/http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD29H0X_Z20C17A3000000/|archivedate=2017年3月29日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。<br />
<br />
== 本店 ==<br />
{{商業施設<br />
|書式 = 名鉄百貨店<br />
|名称 = 名鉄百貨店本店<br />
|外国語表記 = Meitetsu<br />
|画像 = Meitetsu Bus Terminal Building - 01.JPG<br />
|画像サイズ = 240px|<br />
|画像説明 = 名鉄百貨店本店メンズ館<br/>(名鉄バスターミナルビル)<br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 = <br />
|所在地= <br />
|開業日= [[1954年]][[12月1日]]<br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 53,108<br />
|延床面積= <br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= 330<br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[ファイル:Meitetsu logo.png|50px]][[名鉄名古屋駅]]<br />
|前身 = <br />
|外部リンク = [http://www.e-meitetsu.com/mds/ 名鉄百貨店]<br />
}}<br />
<br />
[[File:Otemachi Tatemono Nagoya Station Building.JPG|thumb|240px|right|名鉄百貨店本店 旧ヤング館<br/>(大手町建物名古屋駅前ビル)]]<br />
[[ファイル:YAMADA-LABI-Nagoya.JPG|thumb|240px|right|ヤマダ電機 LABI名古屋開店後<br/>(大手町建物名古屋駅前ビル)]]<br />
<br />
本館、メンズ館([[名鉄バスターミナルビル]])、ヤング館と3館体制を敷いていたが、2011年(平成23年)[[3月31日]]のヤング館閉館に伴い4月からは2館体制になった。また[[名鉄バスターミナルビル]]内には[[名古屋鉄道]]本社、[[名鉄グランドホテル]]、[[名鉄バスセンター]]、[[名鉄東宝]](閉館)などの施設が存在する。[[2006年]]度(平成18年度)に大規模な3館一体化リニューアルをしているが、同時に本館以外の名称も変更となった。また、2005年(平成17年)には地下食料品売り場の改装にあわせて、これまで駅施設と商業施設が混在していたのを分離・集約した。リニューアル前には目立つシンボルマークがあったが、リニューアルと同時に青地に「meitetsu」の看板に変更となった。3館計64,548㎡→2館計53,108㎡<br />
<br />
=== 本館 ===<br />
地上10階地下2階建て。開店当初は3階建て。その為、3階までと4階以上ではフロア形状が異なるという名残がある。10階に劇場「[[名鉄ホール]]」。地下部に[[名鉄名古屋駅]]。1階北側[[コンコース]]には名古屋で一番当たりが出るといわれる、名古屋市で一番有名な[[宝くじ]]売り場(通称'''名鉄チャンスセンター''')もある。また、地下1階において[[2002年]](平成14年)[[4月1日]]から閉鎖されていたメルサ改札口は2005年(平成17年)[[9月27日]]に地下食料品売り場のリニューアルと同時に新南改札口として再開された。これは百貨店から直接豊橋方面のホームへ行ける入場専用改札口となっている。38,085㎡<br />
<br />
再開発計画着工の2022年度までは既存店舗で営業を続ける<ref name="nikkei/DGXLASFD29H0X_Z20C17A3000000" />。<br />
<br />
=== メンズ館 ===<br />
地上18階地下1階建て。3階・4階に日本初の本格的な立体型[[バスターミナル]][[名鉄バスセンター]]。7階 - 10階は名古屋鉄道本社および関連企業のオフィス棟。11階以上は[[名鉄グランドホテル]]となっている。6階には映画館の[[名鉄東宝]]があったが、[[2006年]](平成18年)[[2月24日]]に閉館した。<br />
<br />
元々は「[[メルサ|MELSA]]」(名鉄エレガンスレディースショッピングアベニュー)という名称の[[ファッションビル|ファッションテナントビル]]で、開業は[[1967年]]([[昭和]]42年)と[[パルコ]]より古い歴史を持つ。開業以来関連会社の株式会社メルサが運営していたが、のちに名鉄百貨店に移管され「メルサ館」と改称。メンズ専門館としてリニューアルされた2006年(平成18年)[[10月25日]]に再度名前が「メンズ館」に変更された。尚、現在のメルサの本店機能は名古屋栄に移管している(名称が「栄メルサ」から「メルサ栄本店」に変更された)。15,023㎡<br />
<br />
=== (旧)ヤング館 ===<br />
地上11階地下1階建て。1階に[[三井住友銀行]]名古屋駅前支店(旧[[住友銀行]]名古屋駅前支店)が有り、同行の関連会社大手町建物が不動産を所有。多くのフロアが、メンズ館と直結しており、7階 - 11階は名鉄スカイ[[駐車場|パーキング]]。屋上は[[テニスコート|テニスラウンジ]]がある。11,440㎡<br />
<br />
[[1972年]](昭和47年)に'''名鉄百貨店'''のヤング向け別館「MEITETSU SEVEN」として開業。地下1階から地上6階の「7」フロアの店舗であったこと、生活サイクルが1週間(7日間)を基準にしていること、「ラッキーセブン」に掛けたことなど、ヤング層の感性にマッチしていることから命名された。2006年(平成18年)[[9月6日]]の館内リニューアルと同時に「セブン館」から改称した。<br />
<br />
セブン館時代に[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]が館内に[[サテライトスタジオ]]を設置していた(当時館内で店を経営していた[[宮地佑紀生]]が初めてラジオのマイクでしゃべった場所でもあった)。<br />
<br />
2010年(平成22年)[[11月9日]]、家電量販店最大手の[[ヤマダ電機]]との間でヤング館跡地に出店合意した。ヤング館は2011年(平成23年)3月31日に閉鎖し、同年[[11月25日]]に「'''LABI名古屋'''」として開業<ref>[http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20111110_489897.html ヤマダ電機、名古屋駅前に「LABI名古屋」を25日オープン] [[Impress Watch|家電Watch]](2011年11月10日) - 2011年11月10日閲覧。</ref>。これにより、本館とメンズ館の2館体制になり、ヤング館の婦人服売り場は本館の3、4階に集約する。尚、LABI名古屋は地上5階地下1階のフロア構成になり、6階は倉庫として使用される。<br />
<br />
ヤング館以外の施設はLABI名古屋にリニューアル以降も営業中。<br />
<br />
=== ナナちゃん人形 ===<br />
[[画像:ナナちゃん人形.jpg|thumb|120px|right|名鉄ヤング館のナナちゃん人形]]<br />
[[File:MEITETSU Department Store Mascots Mina-Chan.JPG|thumb|120px|right|名鉄百貨店本館「メゾン・ドゥ・ナナ」のミナちゃん人形]]<br />
<br />
ヤング館の前に立つ巨大[[マネキン]]"ナナちゃん人形"は名古屋駅の待ち合わせ場所として有名。[[1973年]](昭和48年)、「セブン館」の1周年を記念して設置された。<br />
<br />
[[プロフィール]]では、昭和48年4月28日生まれ、身長610cm、体重600kg、スリーサイズはバスト207cm、ウエスト180cm、ヒップ215cmとなっている。素材はFRP硬質塩ビ樹脂。名前の由来は、ヤング館の旧称であるセブン館の「7」から<ref>そもそもの名鉄セブン館のネーミングは、1週間(7日)を基準とした生活サイクル、7フロア(B1から6F)、ラッキーセブンに肖って、などの理由で名付けられた</ref>。名鉄百貨店の広報部員である。設置元の名鉄百貨店も含め、当初は[[スイス]]生まれ(スイスシュレッピー社製「スカイスクレーパー」。後にイタリアの会社に統合される)としていたが、当時ナナちゃん人形を買い付けた人物の話により、実際はシュレッピー社とライセンス契約を結んでいた東京のマネキン会社ロア社(1994年経営破綻)の製品で、[[長野県]][[上伊那郡]][[高遠町]](現:[[伊那市]]高遠町)で製造されたものであることが明らかになった<ref>「ナナちゃん解体新書」(2013年4月21日付[[中日新聞]]朝刊35面(社会欄)より)</ref>。スイス製になった経緯は「マネキンが目立ったらいいなと思っただけで、製造元にはあまり関心がなかったから」という安直なものであったという。今後、名鉄百貨店の公式サイトでもスイスでデザインされた日本製に改めるとしている<ref>「ナナちゃん ななんと!長野県生まれ 定説「スイス人」…実は国産」(2013年3月29日付[[中日新聞]]朝刊35面(社会欄)より)</ref>。<br />
<br />
季節によって様々な服や[[水着]]に着替え、また各種のイベントに際してや、[[ユニフォーム]]姿で[[中日ドラゴンズ]]の応援媒体などとしても活躍し、着替えた後の姿が地元マスコミで報道される事もある。イベントなどのない場合に無着衣のこともある。<br />
<br />
衣装は名鉄百貨店のキャンペーンに関連したもの、あるいは公共の啓蒙活動など社会貢献につながるものに限っており、他からの着せ替え依頼についてはすべて断っていたが2012年4月に「親しまれてきたキャラクター像を壊さないこと」を条件に、一般企業広告の着せ替え([[電通名鉄コミュニケーションズ]]扱い)を解禁した<ref>[http://www.asahi.com/national/update/0328/NGY201203280019.html 名古屋「ナナちゃん」広告に貸します 名鉄百貨店が解禁] - [[朝日新聞]]、2012年3月30日配信</ref> 。<br />
<br />
[[2006年]](平成18年)[[10月5日]]深夜、'''名鉄百貨店'''セブン館と[[名鉄バスターミナルビル]]前の歩行者通路の一体化工事と[[名鉄バスセンター]]と各館連絡通路工事のため、一時的にナナちゃん人形は撤去された。その間、ナナちゃん人形の居場所は秘密であったが、[[2007年]](平成19年)[[2月16日]]に[[愛知芸術文化センター]]にお目見えし、[[3月11日]]まで展示された。そして、2007年(平成19年)[[3月18日]]の'''名鉄百貨店'''全館グランドオープン時に、以前の場所から北側に約3メートル、東側に約1.5メートル離れた場所、つまり若干JR[[名古屋駅]]に近づいた場所に再設置された。<br />
<br />
[[2010年]](平成22年)[[4月10日]]から、「なでしこナナブログ」を開始。手足となるチビナナがブログ更新に活躍している模様。<br />
[[4月15日]]のブログでは「普段動きまわっているときの小さい私」を紹介しているため、「チビナナ」が分身なのか同一の存在なのかは不明である。<br />
<br />
2010年(平成22年)[[9月10日]] - [[9月24日|24日]]の間、「コカ・コーラ セントラル ジャパン」が行った東海地方限定「でら!ジョージア」プロジェクトの一環で衣装に設置されたスピーカーを通して全19種類のメッセージを37歳にして初めてしゃべった。<br />
<br />
[[2011年]](平成23年)[[6月1日]]から[[6月7日|7日]]まで、愛知県の特定検診 啓発キャンペーンとして、キャンペーン中[[メタボリックシンドローム]]の体形、ウエスト180cmから285cmに変更。<br />
<br />
2011年(平成23年)[[11月2日]]に本館「メゾン・ドゥ・ナナ」のマスコットキャラクターとして、6分の1サイズのナナちゃん人形がお披露目された。名前は一般公募で「'''ミナちゃん'''」と名付けられた。<br />
<br />
=== 拡張化計画 ===<br />
[[2017年]][[3月29日]]、名古屋鉄道は名鉄名古屋駅周辺の再開発計画を発表し、[[近鉄百貨店名古屋店#名古屋近鉄ビル|名古屋近鉄ビル]]・大手町建物名古屋駅前ビル(ビル内に[[ヤマダ電機]]LABI名古屋店)・[[日本生命]]笹島ビルも建物を一旦取り壊して、一体化して改築する予定である。<br />
2022年度に着工予定、リニア中央新幹線が開通予定である2027年度の完成予定で調整中。開発面積は2万8千平方メートルとなる。総事業費は発表時点では未定だが、2017年度の設備投資計画に再開発ビルの設計・デザイン費用として9億5000万円を計上する。新一体化ビルの高さは160-180メートル。商業施設・オフィス・ホテル・住宅機能を盛り込む。近鉄グループも名駅エリアにおけるホテル事業に意欲を示しているための再開発計画に乗った形となっている。名鉄の安藤隆司社長は「住民や名古屋を訪れた人が何を求めているかを把握し、おもしろみや温かみのある要素を取り入れた施設にしたい」と述べている。また、再開発後はJR高架を挟んだ太閤通で人の往来分断を避けるために道路の上空部分を意識したビル設計もする。あと、[[近畿日本鉄道]]・[[三井不動産]]・日本生命もこの事業に関わるために既存の近鉄百貨店名古屋店との調整もあり、「再開発はまだ入り口にたった段階」とした上で百貨店事業の継続・ホテル事業の住み分けも含め、関係者との調整が今後の課題となる<ref name="asahi/ASK3Y5Q6QK3YOIPE01R" /><ref name="nikkei/DGXLASFD29H0X_Z20C17A3000000" />。<br />
<br />
== 中日マスコット関連商品の展開 ==<br />
現在は中日ドラゴンズのマスコット人気にあやかったいくつかの商品を販売している。殆どのアイテムは同社のネットオンラインショッピング「[[めいてつオンライン]]」で購入出来る。パッケージに[[ドアラ]]直筆のセリフやクッキー本体にドアラ直筆の絵が描かれた「ドアラのクッキー」やドアラ・[[シャオロン]]・[[パオロン]]のそれぞれの名前より命名された「どあろん」(ドアラの「ドア」とシャオロン・パオロンの「ロン」をマカロンと引っ掛けたもの)などユニークな発想に富んだお菓子類もあり、特に「ドアラのクッキー」はその独特のイラストも相俟って人気が高い。<br />
<br />
== 一宮店 ==<br />
{{商業施設<br />
|書式 = 名鉄百貨店<br />
|名称 = 名鉄百貨店一宮店<br />
|外国語表記 = Meitetsu<br />
|画像 = Meitetsu-IchinomiyaStation.JPG<br />
|画像サイズ = 240px|<br />
|画像説明 = 名鉄百貨店一宮店<br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 =491-8585 <br />
|所在地= [[一宮市]]新生1-1-1<br />
|開業日= [[1954年]][[12月1日]]<br />
|施設所有者 = <br />
|施設管理者 = <br />
|敷地面積= <br />
|商業施設面積= 17,729<br />
|延床面積= <br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = <br />
|駐車台数= 580<br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= <br />
|最寄駅= [[ファイル:Meitetsu logo.png|50px]] [[名鉄一宮駅]]<br />
|前身 = <br />
|外部リンク = [http://www.e-meitetsu.com/mds/ichinomiya/ 名鉄百貨店 一宮店]<br />
}}<br />
<br />
現在の店舗は[[名鉄一宮駅]]に隣接している。旧名鉄[[東一宮駅]]跡に[[丸栄]]との共同出資で開設された[[名鉄丸栄百貨店]]の後身一宮名鉄百貨店を、一宮駅ビルに移転して開設。17,729㎡<br />
<br />
== 関連会社 ==<br />
名鉄インテリアは[[2006年]](平成18年)[[8月30日]]に閉店している。<br />
* [[名古屋鉄道]]<br />
* [[金沢名鉄丸越百貨店]](めいてつエムザ)<br />
* 名鉄生活創研([[ロフト (雑貨店)|ロフト]]名古屋・岐阜ロフト)<br />
* 名鉄クリーニング<br />
* [[メルサ]](名古屋栄・銀座・自由が丘)<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[4M1T]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Meitetsu Department Store}}<br />
* [http://www.e-meitetsu.com/mds/ 名鉄百貨店]<br />
* [http://www.e-meitetsu.com/mds/ichinomiya/ 名鉄百貨店 一宮店]<br />
* [http://www.e-meitetsu.com/mds/ladies/f_nana/index.html 名鉄百貨店 ナナちゃんコレクション]<br />
* [http://e-meitetsu.weblogs.jp/blog/ なでしこナナブログ]<br />
* [http://www.stampnote.com/nana/nanachan.html 名古屋名物きょうのナナちゃん] - 98年以降のナナちゃんの衣装紹介サイト。<br />
* [http://allabout.co.jp/gm/gc/66367// 水着からナースまで。ナナちゃん人形七変化] - Allabout.<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
{{名鉄グループ}}<br />
{{デフォルトソート:めいてつひやつかてん}}<br />
[[Category:日本の百貨店|めいてつ]]<br />
[[Category:全日本デパートメントストアーズ開発機構]]<br />
[[Category:中村区の企業]]<br />
[[Category:中村区の建築物]]<br />
[[Category:名古屋市の商業施設]]<br />
[[Category:愛知県の駅ビル]]<br />
[[Category:名鉄グループ]]<br />
[[Category:名駅]]<br />
[[Category:一宮市]]<br />
[[Category:1952年設立の企業]]</div>
61.21.92.134
そごう神戸店
2018-08-16T18:36:01Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{Pathnav|そごう|frame=1}}<br />
{{商業施設<br />
|社色 = #fff<br />
|文字色 = #234794<br />
|名称 = そごう神戸店<br />
|外国語表記 = SOGO Kōbe<br />
|画像 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 =<br />
|所在地郵便番号 = 651-8511<br />
|所在地 = [[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]][[小野柄通]]<br />八丁目1番8号<br />
| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 41 | 緯度秒 = 34.9 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 135 |経度分 = 11 | 経度秒 = 42.9 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP<br />
|開業日 = [[1933年]][[9月]]<br />
|施設所有者 = エイチ・ツー・オー アセットマネジメント・神高管理<br />
|施設管理者 = エイチ・ツー・オー アセットマネジメント<br />
|敷地面積 = <br />
|商業施設面積 = 43,563<br />
|延床面積 = <br />
|店舗数 = <br />
|中核店舗 = [[そごう]]と12以上の専門店<br />
|営業時間 = 10:00 - 20:00<br />
|駐車台数 = 588<br />
|前身 = <br />
|外部リンク = [https://www.sogo-seibu.jp/kobe/ そごう神戸店]<br />
|商圏人口 = <br />
|グループ社色 = #fff<br />
|グループ文字色 = #234794<br />
|グループ文字フォント = AppleMyungjo,Century,serif<br />
|グループ = SOGO<br />
}}<br />
<br />
[[ファイル:Kobe Sogo02n4272.jpg|thumb|260px|本館(北側)。三ノ宮駅と直結している。]]<br />
[[ファイル:Kobe Sogo01n3200.jpg|thumb|260px|本館(北東側)]]<br />
[[ファイル:Kobe Sogo c035.jpg|thumb|260px|阪神淡路大震災で半壊した箇所を解体している(1995年)<br />(神戸市、[http://kobe117shinsai.jp/area/chuo/c035.php 阪神・淡路大震災「1.17の記録」]より)]]<br />
'''そごう神戸店'''(そごうこうべてん)は、[[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]]の[[三宮]]にある[[百貨店]]。神戸のメインストリートである[[フラワーロード]]と[[国道2号]]の三宮交差点に位置する。地下フロア玄関前に[[阪神電鉄|阪神]][[三宮駅|神戸三宮駅]]改札口があり、地上ではJR[[三ノ宮駅]]と[[ペデストリアンデッキ]]で直結している。<br />
<br />
[[2000年]]の経営破綻以前は3店舗しかなかった[[そごう]]直営店舗<ref>残りの2つは東京(有楽町)店・大阪店([[そごう心斎橋本店|心斎橋本店]]としてリニューアル)で、現在はいずれも閉店している。</ref>の1つだったゆえ、[[1995年]]の[[阪神・淡路大震災]]に被災したことがそごう破綻の遠因となった。<br />
<br />
== 構成 ==<br />
* 本館 - 三宮阪神ビル([[阪神電気鉄道]])、三宮[[三井住友銀行|さくら]]ビル([[室町殖産]])、自社ビル<br />
* 新館 - ケイエスビル([[神戸国際会館]])、S・ヨシマツビル<br />
* そごうウィング<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1933年]] - 開店<br />
* [[1969年]] - 増改築し新装開店<br />
* [[1981年]] - 外壁を改装<br />
* [[1984年]] - 新館が誕生<br />
* [[1995年]][[1月17日]] - [[阪神・淡路大震災]]により半壊<br />
* [[1996年]][[4月28日]] - 全館復興開店。半壊した部分は現在のサンファーレ広場、アクセス改良のためエスカレーターを4列設置した。サンファーレ広場に「世界の人形時計」を設置([[2008年]][[4月15日]]まで稼動)、本館7階に[[ディズニーストア]]を開業。<br />
* [[2002年]][[3月14日]] - 2000年のそごう[[民事再生法]]適用申請を機に売場改良としての大改装を実施。[[西武百貨店]]との提携を象徴する神戸[[ロフト (雑貨店)|ロフト]]が新館にオープンしたほか、本館にて4列設置していたエスカレータを撤去し売り場面積を拡大した。<br />
*: なお、ロフトは、1992年から1994年まで[[神戸ハーバーランド]]にあった[[西武百貨店|神戸西武]](現・[[ファミリオ]])内にも存在していた。そのため現在の神戸ロフトは実質上の二代目である。<br />
* [[2016年]](平成28年)[[10月6日]]、セブン&アイ・ホールディングスと[[エイチ・ツー・オー リテイリング]]は業務[[資本提携]]することで合意し、神戸店をエイチ・ツー・オーに譲渡すると公表した。<br />
* [[2017年]](平成29年)[[5月11日]]、セブン&アイ・ホールディングスはエイチ・ツー・オー リテイリングにそごう神戸店と[[オーロラモール|西武高槻店]]の2店を譲渡すると正式発表した。譲渡予定日は同年10月1日を予定している<ref>{{Cite news |url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HP3_R10C17A5000000/ |title=セブン&アイ、H2Oリテイへの百貨店2店譲渡を正式発表 |newspaper=日本経済新聞 |publisher=日本経済新聞社 |date=2017年5月11日 |accessdate=2017年5月21日}}</ref>。<br />
* 2017年(平成29年)[[10月1日]] - エイチ・ツー・オー リテイリングの完全子会社であるエイチ・ツー・オー アセットマネジメントが、会社分割により事業承継<ref>{{Cite news |url=https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201710/0010605303.shtml |title=そごう神戸店H2O譲渡 店長「魅力向上の好機」 |newspaper=[[神戸新聞]] |date=2017年10月1日 |accessdate=2017年5月21日}}</ref><ref>[http://www.h2o-retailing.co.jp/news/pdf/2017/170803teiketsu.pdf 株式会社そごう・西武のそごう神戸店及び西武高槻店に関する事業の譲受についての契約書締結のお知らせ] エイチ・ツー・オーリテイリング 2017年8月3日(2018年2月18日閲覧)</ref>。<br />
<br />
== 周辺施設 ==<br />
* [[ミント神戸]]<br />
* [[神戸国際会館]]<br />
* [[神戸マルイ]]<br />
* [[三宮センター街]]<br />
** [[三宮ビブレ]]<br />
** [[星電社|せいでん三宮本店]]<br />
* [[上新電機|ジョーシン三宮1ばん館]]<br />
<br />
== その他 ==<br />
<!--* 震災前の建物は本館・新館を合わせて、船のようなデザインであった。--><br />
* 1981年に阪神三宮ビル全体をサイディング材で覆ってしまったが、本体は1933年開業当初の貴重な[[近代建築]]である。<br />
* 阪神・淡路大震災の復旧工事にて、本館のそごうロゴのネオンは緑色(エメラルドグリーン)に変更された(北側は流れ英字のものに、西側看板は赤「そごう」から緑「SOGO」に変更された。新館は変更されず赤SOGOのまま)。これは当時(1996年)、そごうのコーポレートカラーが緑色だったためである。民事再生前のそごうは、赤→紺色・朱色→緑など、色を変遷しており、その過程にてその時点での色に合わせた仕様になっていた(コトデンそごうも同じ)。民事再生直後に改装され、再び赤へ変更された。<br />
* 「三宮阪神ビル」でありながら[[阪神百貨店]]ではなくそごうが営業しているのは、当時阪神電鉄は梅田に「阪神マート」を開業したばかりで百貨店のノウハウに乏しかったため、当時心斎橋にしか存在しなかったそごうをキーテナントとして招へいしたためとされている。<br />
* エイチ・ツー・オー リテイリングへの譲渡にともない、[[阪急百貨店]]への転換の可能性がメディアにより報じられている<ref>{{Cite news |url=https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201610/0009577139.shtml |title=そごう神戸店「阪急百貨店」への切り替え検討 |newspaper=神戸新聞 |publisher=神戸新聞社 |date=2016年10月13日 |accessdate=2017年3月6日}}</ref><ref>{{Cite news|url=http://mainichi.jp/articles/20161013/k00/00e/020/247000c|title=そごう神戸店:屋号「阪急」に H2Oが変更検討|newspaper=毎日新聞|publisher=毎日新聞社|date=2016年10月13日|accessdate=2017年3月6日}}{{リンク切れ|date=2018年3月 |bot=InternetArchiveBot }}</ref>。<br />
<br />
== 最寄の駅 ==<br />
* 阪神[[三宮駅|神戸三宮駅]]<br />
* JR[[三ノ宮駅]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{Commonscat|Sogo Kobe Store}}<br />
* [[兵庫エフエム放送|Kiss-FM KOBE]] - 独立局時代、加古川そごう・西神そごうと共にMusic Clock(時報)スポンサーだった。キャッチフレーズは「あなたの、お気に入りになりたいな」(西神のみ「ふだんが、おしゃれ。」)<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
{{そごう・西武}}<br />
<br />
{{Company-stub}}<br />
{{デフォルトソート:そこうこうへてん}}<br />
[[Category:そごう|こうへ]]<br />
[[Category:神戸市の商業施設]]<br />
[[Category:三宮]]<br />
[[Category:1933年設立]]<br />
[[Category:神戸市中央区の建築物]]<br />
[[Category:エイチ・ツー・オー リテイリング]]<br />
[[Category:そごう・西武の歴史]]<!-- 「そごう」の屋号がなくなったわけではなく、運営が「そごう・西武」でなくなっただけなので、「そごう・西武の歴史」にカテゴライズ。そごうから屋号が代わったら、「そごうの歴史」に変更。 --></div>
61.21.92.134
川崎競馬場
2018-08-16T18:32:54Z
<p>61.21.92.134: /* マーケットスクエア川崎イースト */</p>
<hr />
<div>{{競馬場<br />
|競馬場名 = 川崎競馬場<br />
|通称・愛称 = <br />
|画像 = [[ファイル:Kawasaki Racecourse.JPG|250px|川崎競馬場]]<br />川崎競馬場{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}<br />
|所在地 = [[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]富士見1-5-1<br />
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 31 | 緯度秒 = 56.5 | N(北緯)及びS(南緯) = N <br />
| 経度度 = 139 |経度分 = 42 | 経度秒 = 38.4 | E(東経)及びW(西経) = E<br />
| 地図国コード = JP<br />
|起工 = 1949年10月<br />
|開場 = [[1950年]]<br />
|閉場 = <br />
|取り壊し = <br />
|所有者 = [[よみうりランド (企業)|株式会社よみうりランド]]<br />
|管理・運用者 = [[神奈川県川崎競馬組合]]<br />
|収容能力 = <br />
|周回 = 左回り<br />
|馬場 = ダート(1周1200m)<br />
}}<br />
[[ファイル:Kawasaki Racecourse Aerial photograph.1989.jpg|thumb|270px|川崎競馬場付近の空中写真。1989年撮影。<br />{{国土航空写真}}]]<br />
'''川崎競馬場'''(かわさきけいばじょう Kawasaki Racecourse)は、[[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]に所在する[[地方競馬]]の[[競馬場]]。現在の競馬の主催者は[[神奈川県川崎競馬組合]]([[神奈川県]]と[[川崎市]]で構成する[[一部事務組合]])で、土地および施設は[[よみうりランド (企業)|株式会社よみうりランド]]から賃借している。[[浦和競馬場]]([[埼玉県]][[さいたま市]])、[[船橋競馬場]]([[千葉県]][[船橋市]])、[[大井競馬場]]([[東京都]][[品川区]])と共に[[南関東公営競馬]]を構成する。<br />
<br />
本項では併設されている[[中央競馬]]の[[場外勝馬投票券発売所]]である'''ウインズ川崎(川崎競馬場内)'''(ウインズかわさき かわさきけいばじょうない)および[[ショッピングセンター]]の'''マーケットスクエア川崎イースト'''(マーケットスクエアかわさきイースト)についても記述する。<br />
<br />
== 競馬場概要 ==<br />
前身は[[横浜市]]の[[戸塚]]競馬であり、川崎競馬場は[[1949年]]に開設され[[1950年]]から競馬が開催されている。<br />
<br />
[[1967年]]度まで横浜市営競馬及び平塚市営競馬、[[2000年]]度まで神奈川県営競馬及び川崎市営競馬が行われ、かつては自治体ごとに別々に主催していたが、[[2001年]]度以降は神奈川県川崎競馬組合営競馬として開催されている。<br />
<br />
マスコットは馬で騎手スタイルの「カツマルくん」。[[電話投票|SPAT4]]加盟競馬場。<br />
<br />
=== 初代・川崎競馬場について ===<br />
[[File:Kawasaki racecourse 1907.jpg|thumb|250px|1907年(明治40年)の川崎競馬場]]<br />
現在の川崎競馬場の地に最初に競馬場ができたのは、[[1906年]]のことである。[[板垣退助]]を中心とした京浜競馬倶楽部によって競馬が開催された。ところが、[[1908年]]に政府が馬券発売禁止令を公布して馬券の発売を禁止したため、競馬を開催できなくなってしまった。実質的な開催日数はわずか15日だけであったという。跡地には当時の[[川崎町 (神奈川県)|川崎町]]長によって[[富士紡ホールディングス|富士瓦斯紡績]]の工場が誘致され、[[1915年]]に操業を開始する。工場であった時代の[[1930年]]には、工場の労働争議を支援するため、[[煙突男]]が出現して世間の話題となった。その後、[[1939年]]に工場は東京電気(現・[[東芝]])に譲渡されたが、[[太平洋戦争]]中の[[空襲]]により焼失し、戦後再び競馬場が復活することになった<ref>{{Cite web|url=http://www.city.kawasaki.jp/61/61kusei/kigyoshimin/pdf/6-1.pdf|title=かわさき区の宝物シート・川崎競馬場|accessdate=2011-07-08|format=PDF|publisher=川崎区ウェブサイト}}</ref>。<br />
<br />
== コース概要 ==<br />
[[ファイル:Kawasaki_Racecourse_008.jpg|thumb|200px|レースの様子]]<br />
* 馬場:1周1200[[メートル|m]] 左回り平坦、砂厚8.5cm<br />
* 直線(4コーナーからゴール板まで): 300m<br />
* コース幅: 25m<br />
* 距離設定: 900m、1400m、1500m、1600m、2000m、2100m<br />
* 最大出走頭数(フルゲート): 1500m、1600m、2100mは14頭、それ以外は12頭である。<br />
<br />
ダートコースの砂は従来は仙台産のものが使用されていたが、2011年5月から青森産の砂に入れ替えられている<ref>{{Cite web|url=http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20110510.html|title=川崎競馬場本馬場の砂の入替について|date=2011-05-10|accessdate=2011-07-07}}</ref>(2014年12月からは産地が[[六ケ所村]]から[[東通村]]に変更されている<ref>{{Cite web|url=http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20141210.html|title=川崎競馬場本馬場の砂の全面入替について|date=2014-12-10|accessdate=2015-03-05}}</ref>)。<br />
<br />
競馬場としてはコースの奥行きが無い構造である事から、向正面や3コーナーなどの仕掛け所をスタンドから一目瞭然に見渡す事が可能である。その為、仕掛けやハンドリングについて騎手の巧拙がはっきりと観客の目にも判るという特徴がある。またコーナーが極めてきつく人気馬であっても勝利させるには高い騎乗技術が必要であり、馬の能力と同様に騎手の腕も大きく問われる。<br />
<br />
==施設概要==<br />
=== スタンド ===<br />
現在は1号スタンド(1983年12月竣工)と2号スタンド(1997年4月竣工・2016年2月リニューアル<ref name="re">[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20160217_2.html 2号スタンドリニューアルに伴うJRA場外発売スタンドの変更&マーケットスクエア川崎イーストオープン記念イベント 「オープンフェスタ」の開催について] - 川崎競馬ニュース・2016年2月17日</ref>)があり、2号スタンドは1階に[[佐々木竹見]]元騎手を記念するギャラリーが設置され、またウインズ川崎としてJRAの馬券発売および払戻を行なっている。<br />
<br />
指定席は1号スタンド4階に特別観覧席B(1500円)とボックス(3〜6人用で席数x1000円)、2号スタンドには3階に特別観覧席S(2500円)と個室(8人用で一室16000円)、4階に特別観覧席A (1500円)・プレミアムシングル(2500円)・ボックス(3〜5人用で席数x1000円)がある。<br />
<br />
=== 場内食堂 ===<br />
川崎競馬場の場内食堂には、食べ物が豊富に揃っている。名物として知られるものには[[タンメン]]や[[焼きそば]](辛口)があるが、パドック横の手造りコロッケやチキンフライも人気がある。またスタンド内にも、中華料理や蕎麦・カツ・モツ煮込み等の店が立ち並び、そのバラエティの広さは、東日本地域の全公営競技でも有数と言われる。<br />
<br />
ちなみに、現在では競馬場内で名物と銘打ってタンメンを提供する店舗が複数存在するが、場内タンメン屋の実質的な元祖と言えるタンメン専門店の「国広」は、店主の引退によって[[2004年]][[3月31日]]に閉店した。「国広」があった場所には別の店主が出店している。<br />
<br />
=== ナイター ===<br />
[[ファイル:Kawasaki Racecourse Paddock 20091216.JPG|thumb|200px|パドック]]<br />
<br />
[[ナイター競走|ナイター競馬]]の開催場で、[[1995年]]より「'''カワサキ・スパーキングナイター'''」という名称で実施している。<br />
*[[2002年]]8月よりナイター競走期間中の最終競走発走予定時刻が20時50分となった。2013年4月現在、大井競馬場、及び[[高知競馬場]]と並んで最終競走の発走予定時刻は日本のナイター競走施行場(他種[[公営競技]]含む)で最も遅い。<br />
*2004年の年末開催には[[薄暮競走]]である「クリスマス・プチナイター」を実施した。<br />
*2009年から2011年まで12月開催を通常のナイター開催より1時間程繰り上げて発走(第1競走14時台、最終競走19時40分)する「セミナイター」で実施した。<br />
*2011年4月開催は電力の省エネ・節電事情を考慮し通常よりレース数を減らし、第1競走12:30~最終第9競走16:30としてレースの間隔を狭めた昼間開催とした(同時期、同じくナイターをしている[[大井競馬場]]もナイターを見合わせて昼間開催とした)。5月よりナイターを再開している。<br />
<br />
=== 敷地 ===<br />
[[ファイル:Kawasaki_Racecourse_006.jpg|thumb|200px|キングビジョン]]<br />
<br />
全国の競馬場で最も敷地面積が狭く、全国の競馬場で唯一向正面の奥に大型ビジョンが設置されている(簡単に言うならば[[競艇場]]などと同様のレイアウトである)。このため、内馬場の芝生スタンドからも大型ビジョンによりオッズなどの情報を容易に取得する事ができる。<br />
*2003年6月に設置された「キングビジョン」は、面積496m²、最大視認距離は250m。設置当時は世界最大の大型ビジョンであった。その後、2006年に[[東京競馬場]]に設置されたターフビジョンが面積660m²で、世界最大となっていたが、川崎ではキングビジョンと旧大型映像装置の筐体を一体的に活用して、2009年6月に改めて世界最大面積1152m²の「川崎ドリームビジョン」として再整備され<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20090319.html 場内大型新ビジョンの設置について~ 6月、世界最大のビジョンにリニューアル ~]</ref>、2010年に[[ギネス・ワールド・レコーズ]]に認定された(2011年現在は[[ドバイ]]の[[メイダン競馬場]]のものが最大である。)。メーカーは[[富士通フロンテック]]。フルゲート14頭立ての競走でも馬単の全オッズが1画面で表示可能である。<!-- 後程画像をつけます。 --><br />
<br />
[[ファイル:Kawasaki_Racecourse_007.jpg|thumb|200px|内馬場]]<br />
<br />
内馬場地区の東半分は一般駐車場となっている。コース東側の入り口から、地下通路を通って入場する。この駐車場利用者の為の入場門が内馬場にある。また西半分は投票所と芝生スタンドとして開放され、メインスタンド側とは地下通路で繋がっている。なお、芝生スタンドの芝は施設所有者である[[よみうりランド (企業)|株式会社よみうりランド]]のゴルフ場のノウハウを用いた手入れが行き届いている。<br />
<br />
駐車場は有料(500円)と無料の場所があり、同競馬場での開催や場外発売が行われない週末では、馬場内駐車場を利用した[[フリーマーケット]]がしばしば開催されていたが、ウインズ川崎の開設から馬場内駐車場はJRA発売日が有料に変更されている。また近隣の[[川崎競輪場]]が開催されている時も馬場内駐車場が利用されていたが、[[2012年]]4月より北側の立体駐車場に変更されている(競輪場までの[[無料送迎バス]]あり)。<br />
<br />
== ウインズ川崎 ==<br />
[[日本中央競馬会]]からの委託により、[[2011年]][[12月3日]]より1号スタンドにJRAのウインズが設置され、JRAの開催日に全レースが発売されることになった<ref>{{Cite web|url=http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20111107.html|title=日本中央競馬会勝馬投票券の発売開始について ~ウインズ川崎(川崎競馬場)のオープンについて~|date=2011-11-07|accessdate=2011-11-08}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/news/201111/110701.html|title=12月3日(土)から川崎競馬場でJRAの勝馬投票券を発売|date=2011-11-07|accessdate=2011-11-08}}</ref>。正式呼称は'''ウインズ川崎(川崎競馬場内)'''<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20111107.html 日本中央競馬会勝馬投票券の発売開始について~ウインズ川崎(川崎競馬場)のオープンについて~]。</ref>で、[[2016年]][[2月20日]]からは2号スタンドに移転<ref name="re" />し発売は100円単位。なお川崎競馬の開催に関わらず平日払戻は行われない。代替開催日は、発売・払戻は実施しない。<br />
<br />
== 発売する馬券の種類 ==<br />
○…発売 ×…発売なし<br />
{|class="wikitable"<br />
!<br />
!style="width:1em"|単勝<br />
!style="width:1em"|複勝<br />
!style="width:1em"|枠番連複<br />
!style="width:1em"|枠番連単<br />
!style="width:1em"|馬番連複<br />
!style="width:1em"|馬番連単<br />
!style="width:1em"|ワイド<br />
!style="width:1em"|3連複<br />
!style="width:1em"|3連単<br />
|- style="text-align: center"<br />
|'''川崎競馬場'''<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|- style="text-align: center"<br />
!払戻率<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20140228_2.html 勝馬投票法の払戻率について(2014年4月14日より適用の払戻率)] - 川崎競馬ニュース・2014年2月28日</ref><br />
|colspan="2"|80%<br />
|colspan="5"|75%<br />
|colspan="2"|72.5%<br />
|- style="text-align: center"<br />
|- style="text-align: center"<br />
|ウインズ<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|×<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|○<br />
|}<br />
<br />
== 場外発売所 ==<br />
*[[ジョイホース横浜]](会員制) - 横浜市中区桜木町1-1[[ぴおシティ]]7F([[2010年]][[12月13日]]開設)<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20100928.html 場外発売所「ジョイホース横浜」の開設について]</ref><br />
*[[ジョイホース浜松]](会員制) - [[静岡県]][[浜松市]][[中区 (浜松市)|中区]]鍛治町1-2[[かじ町プラザ]]3F([[2013年]][[2月25日]]開設)<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20130201.html 場外発売所「ジョイホース浜松」の開設について]</ref><br />
*[[サテライト双葉|ジョイホース双葉]] - [[山梨県]][[甲斐市]]下今井2998 サテライト双葉・ミニボートピア双葉・オートレース双葉内([[2013年]][[4月15日]]開設)<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20130213.html 山梨場外発売所「ジョイホース双葉」の開設について]</ref><br />
<br />
その他の詳細は[[大井競馬場#場外馬券売場]]、[[場外勝馬投票券発売所#地方競馬の場外勝馬投票券発売所]]を参照。<br />
* [[大井競馬場]]・[[船橋競馬場]]・[[浦和競馬場]]<br />
* オフト後楽園・ひたちなか・大郷・新潟<br />
* オープス中郷・オープス磐梯<br />
* [[三条競馬場|三条場外発売所]]<br />
* [[益田競馬場|益田場外発売所]]<br />
* [[上山競馬場|ニュートラックかみのやま]]・松山・いいたて<br />
他<br />
<br />
== 主な競走 ==<br />
2018年現在<br />
=== ダートグレード競走 ===<br />
* [[川崎記念]](JpnI) - 4歳以上<br />
* [[関東オークス]](JpnII) - 3歳牝馬<br />
* [[エンプレス杯|エンプレス杯(キヨフジ記念)]](JpnII) - 4歳以上牝馬<br />
* [[スパーキングレディーカップ|スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)]](JpnIII) - 3歳以上牝馬<br />
* [[全日本2歳優駿]](JpnI) - 2歳<br />
* [[2006年]]、[[2012年]]、[[2016年]]<ref>[http://www.keiba.go.jp/topics/2015/0227.html 第16回(2016年)JBCは川崎競馬場で開催] 地方競馬全国協会 - 2015年3月2日閲覧</ref>には[[ジャパンブリーディングファームズカップ]](JBC)が開催された。<br />
<br />
=== 重賞競走 ===<br />
* [[戸塚記念]](SI) - 3歳、2018年からSIに格上げ<br />
* [[ロジータ記念]](SI) - 3歳牝馬、2011年から地方交流<br />
* [[鎌倉記念]](SII) - 2歳、2007年から地方交流、2018年からSIIに格上げ<br />
* [[ローレル賞_(競馬)|ローレル賞]](SII) - 2歳牝馬、2011年から地方交流、2018年からSIIに格上げ<br />
* [[報知オールスターカップ]](SIII) - 4歳以上<br />
* [[クラウンカップ]](SIII) - 3歳<br />
* [[川崎マイラーズ]](SIII) - 3歳以上<br />
* [[スパーキングサマーカップ]](SIII) - 3歳以上<br />
<br />
=== 騎手交流戦 ===<br />
* [[佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ]](2003年から開催中)<br />
* [[ヤングジョッキーズシリーズ]]([[2017年]] - 、トライアルラウンドを開催)<br />
<br />
=== JRA2歳認定競走 ===<br />
* (JRA認定)新馬(認定初出走:1着2,000,000円)<br />
※2011年をもって廃止。2012年からは新馬戦は「スパーキングデビュー」という副題が付けられる<ref>[http://www.nankankeiba.com/tourokuba/2012061521.do nankankeiba.comの2012年6月15日の番組表より]。なお浦和・大井・船橋では新馬戦に副題は付けられていない</ref>。1着賞金も250万円に増額されるがJRA認定は付かなくなる。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* 「牝馬の川崎」という異名がある。これは大レースに牝馬限定戦が多いことと、サブタイトルを含めてレース名に名を残す3頭([[キヨフジ]]・[[ロジータ]]・[[ホクトベガ]])がいずれも牝馬であることに由来する。<br />
* 定期的に毛色限定競走を実施している。年末には芦毛・白毛馬限定競走のホワイトクリスマス賞(開催時期によってはホワイトホース賞)が行われる。他に青毛・青鹿毛・黒鹿毛馬のレースくろうま賞、栗毛・栃栗毛限定のゴールデンホース賞が行われている。なお、ホワイトホース賞ではレース名にちなんで、くじ引きで入場者に[[ウイスキー]]の[[ホワイトホース (酒)|ホワイトホース]]のプレゼントが行われた事もある。<br />
* 1995年の年末には、テレビ番組に関連する企画イベントとしてポニー競馬のGIレースを開催した。<br />
* [[2004年]][[11月25日]]には、映画「[[レディ・ジョーカー]]」のロケがここで行われたことを記念した競走「レディ・ジョーカーカップ」が開催された。表彰式では、合田刑事役の[[徳重聡]]がプレゼンターとして登場した<ref>[http://www.nikkatsu.com/movie/official/ladyjoker/eventreport/report_1125.html レディ・ジョーカーカップ] 日活</ref>。<br />
* [[2006年]]には[[ジャパンブリーディングファームズカップ]](JBC)が開催された。11月2日(夜間開催・マイル)と3日(昼間開催・クラシック)の2日間に分けての開催となった。ただし、コース形態の問題で競馬場に1200m戦の距離設定が無いことから、[[JBCスプリント]]は1600mの[[JBCマイル]]として開催された([[2012年]]・2016年のJBC開催では、1400m戦のJBCスプリントとして行われた)。また2000m戦の場合フルゲートが12頭であり、14頭の出走枠を確保するため[[JBCクラシック]]は2100mとなった。<br />
* [[2010年]]6月の開催より、南関東4競馬場では初となる[[個人協賛競走]]が実施されるようになった。当初は協賛金が5万円だったが、現在は5万円(レギュラーコース)、7万円(スーパーコース)、10万円(プレミアムコース)の3コースが設定されており、コースにより特典が異なる。1開催につき2レース程度実施されている。なお、著作権にかかわる名称は受け付けていないので注意が必要<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/maniacs/kyousan.html 川崎競馬公式ウェブサイト 個人協賛レースの募集について] - 2013年2月7日閲覧。</ref>。<br />
* 同じく2010年からは『クラシックジュニアカップ』という「出走馬の父が[[中央競馬]]の牡馬クラシック三冠([[皐月賞]]・[[東京優駿]]・[[菊花賞]])優勝馬」のみという競走が行われている。<br />
<br />
== レコードタイム ==<br />
サラ系の競走のみ、かつ現在設定されてある施行距離のみ記載。<br /><br />
参考資料:[http://www.kawasaki-keiba.jp/data/record/ 川崎競馬公式サイト内「川崎競馬場レコード」]<br />
{| class="wikitable" style="text-align: center;"<br />
|-<br />
!距離!!タイム!!競走馬!!性別!!斤量!!騎手!!記録年月日<br />
|-<br />
|900m||0:51.5||[[ユーリカ (競走馬)|ユーリカ]]||牝4||51kg||[[脇田創]]||2014年6月12日<br />川崎スパーキングスプリント(オープン特別)<br />
|-<br />
|1400m||1:26.6||[[タイセイレジェンド]]||牡5||57kg||[[内田博幸]]||2012年11月5日<br />第13回[[JBCスプリント]]<br />
|-<br />
|1500m||1:31.5||[[ハバナマティーニ]]||牡4||57kg||[[杉村一樹]]||2012年6月12日<br />
|-<br />
|1600m||1:37.9||[[ロードライジング]]||牡5||56kg||[[内田博幸]]||2006年5月17日<br />'06スパーキングナイトチャレンジ<br />
|-<br />
|2000m||2:04.8||[[マルイチダイオー]]||牡4||57kg||[[角田次男]]||1975年6月26日<br />第12回報知オールスターカップ<br />
|-<br />
|2100m||2:10.7||[[スマートファルコン]]||牡7||57kg||[[武豊]]||2012年1月25日<br />第61回川崎記念<br />
|}<br />
馬齢は現表記。<br />
<br />
== 所属騎手 ==<br />
[[ファイル:川崎競馬場練習馬場厩舎.jpg|thumb|280px|[[#小向厩舎|小向厩舎]]内を行き交う競走馬]]<br />
<br />
所属騎手は年々少なくなってきているが、[[今野忠成]]が南関東リーディング上位に立ったり、[[中央競馬]]でも活躍する他、ベテランの[[森下博 (競馬)|森下博]]、中堅の[[酒井忍]]に若手の[[山崎誠士]]、[[町田直希]]も他場や[[中央競馬]]で騎乗しては結果を残すなど、川崎本場や川崎競馬以外でも川崎所属騎手の活躍は目立っている。<br />
<br />
*[[伊藤裕人]](いとう ひろと)<br />
*[[今野忠成]](こんの ただなり)<br />
*[[酒井忍]](さかい しのぶ)<br />
*[[山林堂信彦]](さんりんどう のぶひこ)<br />
*[[杉村一樹]](すぎむら かずき)※[[荒尾競馬場|荒尾]]の廃止に伴って移籍した。<br />
*[[瀧川寿希也]](たきがわ じゅきや)<br />
*[[田中涼]](たなか りょう)<br />
*[[拜原靖之]](はいばら やすゆき)<br />
*[[藤江渉]](ふじえ わたる)<br />
*[[本田紀忠]](ほんだ のりただ)<br />
*[[増田充宏]](ますだ みつひろ)<br />
*[[町田直希]](まちだ なおき)<br />
*[[森下博 (競馬)|森下博]](もりした ひろし)<br />
*[[山崎誠士]](やまざき せいじ)<br />
<br />
== 小向厩舎 ==<br />
[[ファイル:Kawasakikeibarennsyuujou.JPG|thumb|220px|川崎競馬練習馬場({{ウィキ座標|35|33|3.6|N|139|42|2.8|E|region:JP|地図|name=小向厩舎(川崎競馬練習馬場)}})]]<br />
川崎競馬場は施設が狭いために厩舎が併設されておらず、厩舎は[[幸区]]小向仲野町の[[多摩川]]沿いの一画にある。また、厩舎地区と[[多摩沿線道路]]を挟んだ向かい側の多摩川の[[河川敷]]に1周1200mの調教用のダートコースがあり、調教はこのコースで行われる(地図上では川崎競馬練習馬場と表記されている)。<br />
*馬がコースと厩舎を行き来する際は、厩舎前の多摩沿線道路を横断することになる。<br />厩舎前には[[横断歩道]]と押しボタン式[[信号機]]が設置されており、信号が青に変わった際には馬が警備員の誘導で横断歩道を渡って馬場へ行き来している(なお、今のところ馬と車の接触事故は発生していない)。<br />
*調教用コースは公開の河川敷であるため、土手や河川敷から調教風景を眺めることができる。また、走路等禁止された区画でなければ内馬場に相当する区画にも立ち入ることができる。<br />
*調教用コースは左回りで使用する日と右回りで使用する日が1日おきに定められている。<br />
*このコースは台風や大雨で多摩川が増水するとしばしば水没するのが関係者の悩みの種だという。<br />
**[[2007年]][[9月7日]]に[[平成19年台風第9号|台風9号]]が首都圏に上陸した際には多摩川の増水でコースが水没、同月12日からの開催に出走を予定していた馬は川崎競馬場で調教せざるを得なくなった。<br />
**しかし、河川敷ゆえに川風が吹いているため、都市部のトレセンというイメージの割には空気が綺麗であり、これが川崎から南関東のトップクラスの馬が出る原動力の一つになっていると評する競馬関係者もいる。<!--(余談であるが、対照的なのが[[浦和競馬場]]の野田[[トレーニングセンター]]である。[[東北自動車道]]のすぐ脇に立地しており、通行する大型車両の排気ガスなどで大気環境が余りよくなく、これが浦和勢の長年の低迷の原因の一因になっているという説もある)。--><br />
*かつては小向厩舎地区の馬房数不足を補うために調教師が競馬場周辺に独自の厩舎(外厩)を開設することが認められていたが、調教師の人数が減ったため[[2001年]]11月にこの形の外厩制度は廃止された。<!--:2006年[[3月29日]]より、南関東地区では民間トレーニング施設での調教を主眼に置いた新たな外厩制度がスタートしている。--><br />
<br />
== ポイントサービス ==<br />
[[2007年]][[10月8日]]より来場するたびに[[ポイントサービス|ポイント]]がもらえる「カツマルくんカード」を無料で発行している。カード発行条件は20歳以上で、身分を証明するもの(運転免許証や保険証など)を持って、1号スタンド1階のファン案内所にある申込用紙に必要事項を記入して提出する。1回来場すると、「来場回数」が加算され、「カツマルくんポイント」=10ポイント(重賞レース開催日は20ポイント)、[[ヤマダ電機]]で使用できる「ヤマダ引換ポイント」=50ポイント(重賞レース開催日も50ポイント)がそれぞれもらえる。なお、ポイントは各入場門およびファン案内所にあるポイントカードリーダーにカツマルくんカードを投入すると加算される。ただし、ポイント加算は川崎競馬開催中の1日につき1回で、有効期限は最後にポイントを加算した日から1年間である。<br />
*貯めたカツマルくんポイントに応じて川崎競馬場の特別観覧席のチケットやオリジナルグッズもしくは商品(ハム詰め合わせなど)と交換ができる。また、PeX(ペックス)ポイント<ref>[http://pex.jp/about PeXポイントとは]</ref><ref>[http://pex.jp/kawasakikeiba_pool/show カツマルくんポイントをPeXポイントに交換]</ref>に交換することもできる。<br />
*ヤマダ引換ポイントの使用については下記の手続きが必要である。<br />
*#カツマルくんカードと'''ヤマダ電機のポイントカード'''を持ってファン案内所に行き、ヤマダポイント引換券をもらう。<br />
*#ヤマダ電機のポイントカードとヤマダポイント引換券を持って全国にあるヤマダ電機または[[ダイクマ]]のレジに行き、ポイントを加算してもらう。なお、ポイント引換期間は引換券をもらった'''翌日から3週間以内'''である。<br />
*川崎記念開催週にある「大抽選会」の抽選券が1枚もらえる。また、来場回数5回ごとに抽選券が1枚追加される。<br />
<br />
== 放送体制 ==<br />
[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]の[[南関東地方競馬チャンネル]] (Ch.120、Ch.678) では全レースを放送している(Ch.120は標準画質からHD放送への移行にともない、2014年5月31日にて放送終了。詳細は[[南関東地方競馬中継]]を参照)。<br />
<br />
[[2012年]]4月からは[[ダートグレード競走]]を、同年10月からは重賞競走を[[グリーンチャンネル]]で放送している(詳細は[[グリーンチャンネル地方競馬中継]]を参照)。<br />
<br />
2016年5月24日より[[テレビ神奈川|tvk]]サブチャンネル(032ch)にて川崎競馬の中継を開始する。2016年度は、重賞レースの開催日を中心としたIPAT発売日と正月開催のみ中継していた<ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20160517.html いよいよ川崎競馬のテレビ中継開始!!]川崎競馬、2016年6月6日閲覧</ref><ref>[http://www.kawasaki-keiba.jp/maniacs/tvk.html tvkテレビ中継について]川崎競馬、2016年6月6日閲覧</ref>。2017年度より開催全日程で中継を行う。<br />
<br />
== アクセス ==<br />
* [[京急大師線]][[港町駅]]から徒歩1分(競馬開催時には電車が増発される)<br />
* [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[川崎駅]]東口・[[京急川崎駅]]から[[無料送迎バス]]。<br />
** [[羽田京急バス]]<ref>[http://www.keikyu-bus.co.jp/ 羽田京急バス(京浜急行バス)]</ref><br />
** [[川崎鶴見臨港バス]]<ref>[http://www.rinkobus.co.jp/ 川崎鶴見臨港バス]</ref><br />
<br />
== 備考 ==<br />
* [[2008年]][[10月31日]]より今までの南関東4競馬場ホームページとは別に、川崎競馬場独自のホームページを開設した。今までも[[携帯電話]]によるオンラインクーポン(携帯電話サイト「競馬総合チャンネル」との提携による)で入場料が無料になったが、[[11月3日]]開催より「無料入場券」を印刷して競馬場入場門で渡せば同じく無料になる。くわしくは[http://www.kawasaki-keiba.jp/freeticket/index.html 無料入場券]を参照。<br />
* 2010年の競馬場開設60周年記念の事業の一つとして、重賞ファンファーレを更新した。川崎市を本拠地とする[[東京交響楽団]]が作成したダートグレード重賞用・南関東重賞用の2つのファンファーレが、1月27日の川崎記念の日に合わせて発表されている。<ref>{{cite web|url=http://www.kawasaki-keiba.jp/news/20100119.html|title=開設60周年記念「新重賞用ファンファーレ」の作成について|publisher=川崎競馬|date=2010-01-19|accessdate=2014-02-17}}</ref><br />
* 2011年9月4日には、[[川崎フロンターレ]]のファン感謝デーに使用された。<br />
* 2012年11月4日からの開催(平成24年度第9回初日)より、放送マスター更新によって、16:9のHDによる映像配信の導入となる(南関東の他浦和・船橋・大井の3競馬場は既に導入済み)。<br />
<br />
== マーケットスクエア川崎イースト ==<br />
{{商業施設<br />
|書式 = <br />
|名称 = マーケットスクエア川崎イースト<br />
|外国語表記 = MARKET SQUARE KAWASAKI EAST<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|正式名称 = マーケットスクエア川崎イースト<br />
|建物名称 = <br />
|所在地郵便番号 = 210-0011<br />
|所在地 = 川崎市川崎区富士見1-5-5<br />
|位置 = {{ウィキ座標2段度分秒|35|32|1.3|N|139|42|43.2|E|region:JP|name=マーケットスクエア川崎イースト}}<br />
|開業日 = [[2016年]][[2月18日]]<br />
|閉店日 = <br />
|施設所有者 = 株式会社よみうりランド<br />
|施設管理者 = [[東急不動産|東急不動産SCマネジメント株式会社]]<br />
|土地所有者 = 株式会社よみうりランド<br />
|設計者 = [[東急設計コンサルタント|株式会社東急設計コンサルタント]]<br />
|施工 =<br />
|敷地面積=12117 |敷地面積脚注= |敷地面積備考=<br />
|商業施設面積 = |商業施設面積脚注= |商業施設面積備考=<br />
|建築面積= |建築面積脚注= |建築面積備考=<br />
|延床面積=30264 |延床面積脚注= |延床面積備考=<br />
|店舗数 = 27<br />
|中核店舗 = <br />
|営業時間 = 10:00〜20:00(飲食店11:00〜23:00)<br />
|駐車台数 = 自動車440・自転車485・バイク20<br />
|前身 = 川崎競馬場3号スタンド<br />
|後身 = <br />
|商圏人口 = <br />
|最寄駅 = [[港町駅]]<br />
|最寄IC = [[大師出入口|大師IC]]<br />
|外部リンク = http://www.market-square.jp/kawasaki/<br />
}}<br />
[[ファイル:Kawasaki_Racecourse_005.jpg|thumb|right|200px|手前はかつての旧3号スタンド。その奥のガラス張りは2号スタンド。更にその奥は1号スタンド。]]<br />
競馬場敷地の北東側には旧3号スタンド([[1971年]][[3月]]竣工)が存在していたが、[[2010年]][[11月]]から外向きのグッズ売場を除いて閉鎖され<ref>{{Cite web|url=http://kawasakikeibaclub.blog89.fc2.com/blog-entry-400.html|title=3号スタンド閉鎖による売店移動|publisher=川崎競馬倶楽部ブログ|date=2010-11-17|accessdate=2011-07-07}}</ref>、その後旧3号スタンドを解体し、跡地を商業施設とすることが[[2013年]][[4月3日]]に発表された<ref>{{Cite web|url=http://www.kensetsunews.com/?p=10319|title=川崎競馬スタンド跡に商業施設/延3万㎡14年4月着工/よみうりランド|publisher=建設通信新聞|date=2013-04-04|accessdate=2015-10-28|archiveurl=https://archive.is/20130426232027/http://www.kensetsunews.com/?p=10319|archivedate=2013年4月26日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。施設は株式会社よみうりランドが所有するが、管理は[[東急不動産]]に委託し<ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/551 |title=川崎競馬場スタンド跡地の商業施設 施設名称は「マーケットスクエア川崎イースト」2016年春開業に向け、核テナント決定!! |publisher=東急不動産|date=2015-06-25|accessdate=2015-10-28}}</ref>運営を子会社の東急不動産SCマネジメントが行う<ref>[http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/851 日本初、競馬場コース隣接の商業施設 パワーセンター型商業施設「マーケットスクエア川崎イースト」 2月18日(木)午前10時にオープン] - 東急不動産ホールディングスグループ・2016年2月16日</ref>形態で、[[2016年]][[2月18日]]に「マーケットスクエア川崎イースト」としてオープンした。<br />
<br />
建物は5階建てで、1階から3階までは商業施設となり、4階から屋上までは駐車場となっている。<br />
{{-}}<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Kawasaki Racecourse}}<br />
* [http://www.kawasaki-keiba.jp/ 川崎競馬公式Webサイト]<br />
* [http://www.kawasakikeiba.com/ 川崎競馬倶楽部(川崎競馬公認ファンクラブ)]<br />
* [http://www.jra.go.jp/facilities/wins/kawasaki/index.html JRA・ウインズ川崎(川崎競馬場内)]<br />
* [http://www.joyhorse-yokohama.co.jp/ ジョイホース横浜]<br />
* [http://www.keiba.go.jp/gokeiba/arukikata/kawasaki/ 地方競馬全国協会公式サイト「地方の歩き方」川崎GO!編]<br />
* [http://www.market-square.jp/kawasaki/ マーケットスクエア川崎イースト]<br />
{{日本の競馬場}}<br />
{{デフォルトソート:かわさきけいはしよう}}<br />
[[Category:日本の競馬場]]<br />
[[Category:川崎市のスポーツ施設]]<br />
[[Category:川崎区の建築物]]<br />
[[Category:南関東公営競馬]]<br />
[[Category:よみうりランド]]<br />
[[Category:日本のギネス世界記録]]<br />
[[Category:川崎市の商業施設]]<br />
[[Category:1949年開業の施設]]</div>
61.21.92.134
ダイバーシティ東京
2018-08-16T18:32:16Z
<p>61.21.92.134: /* ダイバーシティ東京 プラザ */</p>
<hr />
<div>{{Pathnav|東京臨海副都心|青海 (江東区)|frame=1}}<br />
[[ファイル:Diver City Tokyo -03.jpg|thumb|350px|左下:ダイバーシティ東京プラザ、右:ダイバーシティ東京 オフィスタワー]]<br />
'''ダイバーシティ東京'''(ダイバーシティとうきょう、DiverCity Tokyo)は、[[東京都]][[江東区]][[青海 (江東区)|青海]]にある[[複合商業施設]]および[[オフィスビル]]。[[三井不動産商業マネジメント]]が運営・管理する「'''ダイバーシティ東京 プラザ'''」と[[サンケイビル]]が運営・管理する「'''ダイバーシティ東京 オフィスタワー'''」で構成されている。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
事業主は[[三井不動産]]と[[大和ハウス工業]]、サンケイビルが共同で設立した[[特定目的会社]](SPC)「青海Q区画特定目的会社」。数千人規模での工事が行われた。<br />
<br />
また、[[フジテレビジョン]]がイベントプロデューサーとして参画。<br />
<br />
「ダイバーシティ東京」の名称は、一般公募3,762件の中から選ばれた候補6案より、フジテレビ主催の「[[お台場合衆国]]2011〜ぼくらがNIPPON応援団!〜」来場者による投票(152,061票)により決定、2011年8月29日の同イベントで発表された<ref>[http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2011/0829/index.html 平成24年春、東京臨海副都心地区に開業「(仮称)青海Q街区計画」施設名称を「ダイバーシティ東京」に決定 ] - 三井不動産</ref>。なお、名称決定前には、「[[アイドリング!!!]]」([[フジテレビONE]])番組内で「緊急企画!フジテレビと[[フジテレビ湾岸スタジオ|湾岸スタジオ]]の間にあるQ地区の名前を考えよう!!」なるコーナーを放送(2011年6月20日)したこともあり、[[アイドリング!!! (グループ)|アイドリング!!!]]メンバーが発表に立ち会っている<ref>[http://ameblo.jp/rurika-blog/entry-11001817418.html ☆合衆国&Q地区☆] | [[横山ルリカ]]オフィシャルブログ「ルリ色日記」 2011年8月29日</ref>。<br />
<br />
== ダイバーシティ東京 プラザ ==<br />
{{商業施設<br />
|書式 = ららぽーと<br />
|名称 = ダイバーシティ東京プラザ<br />
|外国語表記 = DiverCity Tokyo Plaza<br />
|画像 = Divercity-1.JPG<br />
|画像サイズ = 300px<br />
|画像説明 = {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}<br />
|正式名称 = ダイバーシティ東京プラザ<ref>{{PDFlink|[http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/chushou/pdf/daiten/8itiranfiles/todokede24.pdf 大規模小売店舗立地法届出内容一覧(東京都・平成24年度)]}} - 東京都</ref><br />
|所在地郵便番号 = 135-0064 <br />
|所在地= [[東京都]][[江東区]][[青海 (江東区)|青海]]一丁目1番10号<br />
|位置= {{coord|35|37|30.6|N|139|46|31.3|E|region:JP-13_type:landmark|display=inline,title}}<br />
| 地図国コード = JP<br />
|開業日= [[2012年]]([[平成]]24年)[[4月19日]]<br />
|施設所有者 = [[三井不動産]]<br />
|施設管理者 = [[三井不動産商業マネジメント]]<br />
|敷地面積= 32,900<br />
|商業施設面積=49,600<br />
|延床面積= 140,200<br />
|中核店舗 = <br />
|店舗数 = 154<br />
|駐車台数= 1,400<br />
|商圏人口= <br />
|最寄IC= [[台場出入口|台場]]・[[臨海副都心出入口|臨海副都心]]<br />
|最寄駅= [[東京臨海高速鉄道りんかい線|りんかい線]] [[東京テレポート駅]] <br />[[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|ゆりかもめ]] [[台場駅]] <br />
|前身 = <br />
|外部リンク=[http://www.divercity-tokyo.com/ ダイバーシティ東京プラザ]<br />
}}<br />
ダイバーシティ東京内にある商業施設である。2012年4月19日開業。三井不動産商業マネジメントが運営を担当。コンセプトは「劇場型都市空間」としている。開業当初は154店舗が出店する。<br />
<br />
フロア構成や出店店舗全店の一覧・詳細情報は、公式サイト「[http://www.divercity-tokyo.com/shopguide/ ショップガイド]」を参照。<br />
<br />
=== ファッション ===<br />
* [[ユニクロ]]<br />
* [[H&M]]<br />
* [[FOREVER 21]]<br />
* [[ザラ (ファッションブランド)|ZARA]]<br />
* [[アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ]]<br />
* [[オールド・ネイビー]](日本初出店)<br />
など<br />
<br />
[[ファイル:1 RX-78-2 Gundam Ver DiverCity Tokyo .GFT.jpg|right|200px|thumb|ダイバーシティ東京のRG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT]]<br />
=== エンターテインメント施設 ===<br />
* [http://gundamfront-tokyo.com/ ガンダムフロント東京] (7F)<br />
*: 2Fフェスティバル広場には[[ガンダム (架空の兵器)#2012年- お台場・ダイバーシティ東京公開|実物大ガンダム]]([[ガンプラ#RG(リアルグレード)|RG]]1/1 [[ガンダム (架空の兵器)|RX-78-2 ガンダム]] Ver.GFT)が展示されており、一定の時間帯にて演出が行われている。夜間の演出では実機のライトアップに加え、横の大型ビジョンに特別映像が放映される。<br />
* [[ラウンドワン]](6、7F・スタジアム店舗)<br />
* [[Zepp|Zepp DiverCity (TOKYO)]] (2F)<br />
[[ファイル:1 RX-78-2 Gundam Ver DiverCity Tokyo .GFT night.jpg|right|200px|thumb|夜のダイバーシティ東京のRG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT]]<br />
[[ファイル:Divercity-3.JPG|thumb|200px|ダイバーシティ東京プラザの屋上菜園]]<br />
<br />
=== フードコート ===<br />
* 東京グルメスタジアム<br />
*: 臨海副都心最大級のフードコート。<br />
<br />
=== レストラン ===<br />
* [[メイドカフェめいどりーみん|メイドカフェ めいどりーみん]]<br />
** [[2015年]][[8月28日]] - ダイバーシティ東京 プラザとのテナント契約終了に伴い、メイドカフェ めいどりーみん お台場 ダイバーシティ東京 プラザ店を閉店<ref>[http://maidreamin.com/info/news/36219.html 「めいどりーみんダイバーシティ東京プラザ店 閉店のご案内」]</ref>。<br />
<br />
== ダイバーシティ東京 オフィスタワー ==<br />
地上21階建て、高さ104.54メートルの[[オフィスビル]]である。<br />
*4F - [[日芸 (美術)|日芸]]本社<br />
*6F - [[エフシージー総合研究所]]、[[共同テレビジョン]]本社<br />
*7F - [[スタジオヴェルト]]本社、[[サントリーシステムテクノロジー]]東京オフィス<br />
*12F - [[大和ハウスリォーム]]東京本社<br />
*13、14F - [[パナソニックESエンジニアリング]]東京本部<br />
*15F - メルクミリポアトレーニングセンター<br />
*16F - [[共同エディット]]、[[ニユーテレス]]本社、[[ネクステップ]]、[[バンエイト]]本社<br />
*17F - [[フジ・メディア・テクノロジー]](旧[[八峯テレビ]])、[[フジアール]]本社<br />
*18F - [[フジクリエイティブコーポレーション]]本社<br />
*19F - [[フジミック]]本社<br />
*3、4、20、21F - [[フジテレビジョン]]<br />
*8、9、10、11F - [[三井生命保険]]本社、三井キャピタル本社<br />
<br />
== アクセス ==<br />
;電車<br />
* [[東京臨海高速鉄道りんかい線|りんかい線]] 「[[東京テレポート駅]]」 徒歩3分<br />
* [[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|ゆりかもめ]] 「[[台場駅]]」 徒歩5分<br />
;バス<br />
* [[京浜急行バス|京急リムジンバス]] 「[[東京国際空港|羽田空港]] - [[お台場]] - [[臨海副都心]]地区」線・「[[YCAT|横浜駅東口(YCAT)]] - お台場 - 臨海副都心地区・[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]」線 「東京テレポート駅」下車<br />
* [[京浜急行バス]] [[京浜急行バス大森営業所#船の科学館線|森30・森40・井30系統]] 「東京テレポート駅」下車<br />
*[[都営バス]] [[都営バス品川営業所#波01系統|波01]]・[[都営バス深川営業所#海01系統|海01]]系統 「東京テレポート駅」下車<br />
*[[お台場レインボーバス]] 「[[品川駅|品川]]・[[台場 (東京都港区)|台場]]循環」線・「[[田町駅|田町]]・台場循環」線 「[[フジテレビ]]前/[[アクアシティお台場]]前」下車<br />
*[[東京ベイシャトル]](無料巡回シャトルバス) 「ダイバーシティ東京 プラザ」下車<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Diver City Tokyo}}<br />
* [http://www.divercity-tokyo.com/ ダイバーシティ東京プラザ]<br />
<br />
{{Odaiba area sights}}<br />
{{Commercial establishment of Mitsui Fudosan Group}}<br />
{{デフォルトソート:たいはあしていとうきよう}}<br />
[[Category:青海 (江東区)]]<br />
[[Category:江東区の超高層ビル]]<br />
[[Category:お台場]]<br />
[[Category:ららぽーと]]<br />
[[Category:東京都区部のショッピングセンター]]<br />
[[Category:フジサンケイグループ]]<br />
[[Category:2012年開業の施設]]<br />
[[Category:2012年竣工の建築物]]<br />
[[Category:高さ100m以上150m未満の超高層ビル]]</div>
61.21.92.134
第15回日本レコード大賞
2018-08-15T11:55:18Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 テレビ番組<br />
|番組名=第15回日本レコード大賞<br />
|ジャンル=[[特別番組]] / [[音楽番組]]<br />
|画像=[[ファイル:Imperial Garden Theater Japan.jpg|240px]]<br />
|画像説明=会場として使われた[[帝国劇場]]<br />
|放送期間=[[1973年]][[12月31日]]<br />
|放送時間=月曜19:00 - 20:55<br />
|放送分=115<br />
|放送回数=1<br />
|放送枠=日本レコード大賞<br />
|放送国={{JPN}}<br />
|制作局=[[TBSテレビ]]<br />
|出演者=[[高橋圭三]]<br />[[森光子]]<br />[[玉置宏]]ほか<br />
|音声=[[モノラル放送]]<br />
}}<br />
{{基礎情報 ラジオ番組<br />
|番組名=第15回日本レコード大賞<br />
|ジャンル=[[特別番組]] / [[音楽番組]]<br />
|放送方式=[[生放送]]<br />
|放送期間=[[1973年]][[12月31日]]<br />
|放送時間=月曜19:00 - 21:00<br />
|放送回数=1回<br />
|放送国={{JPN}}<br />
|放送局=[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]<br />
|出演=[[高橋圭三]]<br />[[森光子]]<br />[[玉置宏]]ほか<br />
}}<br />
'''第15回日本レコード大賞'''は、[[1973年]]([[昭和]]48年)[[12月31日]]に[[帝国劇場]]で行われた、15回目の『[[日本レコード大賞]]』である。<br />
<br />
==概要==<br />
第15回の大賞は、[[五木ひろし]]の「[[夜空 (五木ひろしの曲)|夜空]]」に決定した。五木は初の受賞であった。<br />
<br />
視聴率は2.4P下落の44.1%。<br />
<br />
今回は[[沢田雅美]]に代わって、TBSテレビ番組『[[ロッテ 歌のアルバム]]』司会の[[玉置宏]]が補佐役となったが、当番組での玉置の司会は最初で最後。<br />
<br />
==司会==<br />
*[[高橋圭三]] - 5度目の司会。<br />
*[[森光子]] - 2度目の司会。<br />
*[[玉置宏]]<br />
<br />
=== リポーター ===<br />
*[[小川哲哉]] - 3度目の担当。<br />
<br />
== 受賞作品・受賞者一覧 ==<br />
=== 日本レコード大賞 ===<br />
*「[[夜空 (五木ひろしの曲)|夜空]]」<br />
** 歌手:[[五木ひろし]]<br />
** 作詞:[[山口洋子]]<br />
** 作曲:[[平尾昌晃]]<br />
** 編曲:[[竜崎孝路]]<br />
<br />
=== 最優秀歌唱賞 ===<br />
*「[[恋文 (由紀さおりの曲)|恋文]]」<br />
** 歌手:[[由紀さおり]]<br />
<br />
=== 最優秀新人賞 ===<br />
*[[桜田淳子]](曲:「[[わたしの青い鳥]]」)<br />
<br />
=== 歌唱賞 ===<br />
*「[[ちぎれた愛]]」<br />
** 歌手:[[西城秀樹]]<br />
*「[[なみだ恋]]」<br />
** 歌手:[[八代亜紀]]<br />
*「[[白いギター]]」<br />
** 歌手:[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]]<br />
<br />
=== 大衆賞 ===<br />
*「[[わたしの彼は左きき]]」<br />
** 歌手:[[麻丘めぐみ]]<br />
*「[[ロマンス (ガロの曲)|ロマンス]]」<br />
** 歌手:[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]]<br />
*「[[危険なふたり]]」<br />
** 歌手:[[沢田研二]]<br />
<br />
=== 新人賞 ===<br />
*[[浅田美代子]](曲:「[[赤い風船 (浅田美代子の曲)|赤い風船]]」)<br />
*[[安西マリア]](曲:「[[涙の太陽]]」)<br />
*[[あべ静江]](曲:「[[コーヒーショップで]]」)<br />
*[[アグネス・チャン]](曲:「[[草原の輝き (アグネス・チャンの曲)|草原の輝き]]」)<br />
<br />
=== 作曲賞 ===<br />
*「[[そして、神戸]]」(歌:[[内山田洋とクール・ファイブ]])/「[[街の灯り]]」(歌・[[堺正章]])<br />
** 作曲:[[浜圭介]]<br />
<br />
=== 編曲賞 ===<br />
*「[[若葉のささやき]]」(歌:[[天地真理]])<br />
** 編曲:[[竜崎孝路]]<br />
<br />
=== 作詩賞 ===<br />
*「[[ジョニィへの伝言]]」(歌:[[ペドロ&カプリシャス]])/「じんじんさせて」(歌:[[山本リンダ]])<br />
** 作詩:[[阿久悠]] - 大賞と合わせると3年ぶり2度目。<br />
<br />
=== 特別賞 ===<br />
*[[丸山鉄雄]]と[[日本コロムビア]](株)<br />
*[[キングレコード]](株)<br />
*[[日本コロムビア]](株) - 3年ぶり2度目。<br />
*[[藤田まさと]]<br />
*[[渡辺はま子]]<br />
<br />
=== 企画賞 ===<br />
*「[[他人の関係]]」<br />
** 歌手:[[金井克子]]<br />
** [[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|(株)CBS・ソニー]] <br />
*「[[春日八郎演歌100選]]」<br />
** 歌手:[[春日八郎]]<br />
** [[キングレコード]](株) - 2年連続4度目。<br />
<br />
=== 童謡賞 ===<br />
*「[[ママと僕の四季]]」(歌:[[大慶太]])<br />
<br />
=== 日本レコード大賞制定15周年記念賞 ===<br />
*[[青江三奈]]<br />
*[[北島三郎]]<br />
*[[ザ・ピーナッツ]]<br />
*[[西郷輝彦]]<br />
*[[佐良直美]]<br />
*[[水前寺清子]]<br />
*[[橋幸夫]]<br />
*[[フランク永井]]<br />
*[[美空ひばり]]<br />
*[[水原弘]]<br />
*[[都はるみ]]<br />
*[[森進一]]<br />
<br />
== 観覧に訪れた著名人 ==<br />
いずれも大賞受賞者の五木ひろしに花束を贈呈。<br />
*[[堀内恒夫]]([[読売ジャイアンツ]]投手。この年の[[1973年の日本シリーズ|日本シリーズ]]でV9を達成し、シリーズMVP)<br />
*[[田淵幸一]]([[阪神タイガース]]捕手。4番打者として活躍し、この年対巨人戦7打数連続を含む37本塁打を記録。巨人との優勝争いをシーズン最終戦まで繰り広げた)<br />
*[[沢村忠]]([[キックボクサー]]。因みに彼が出場している『[[YKKアワー キックボクシング中継]]』は当番組のため休止)<br />
*[[輪島大士]](第54代横綱)<br />
<br />
== TV中継スタッフ ==<br />
*指揮:長洲忠彦<br />
*演奏:宮間利之とニューハード、高橋達也と東京ユニオン、新音楽協会<br />
*コーラス:日本合唱協会<br />
*プロデューサー:<br />
*総合演出:<br />
*舞台監督:<br />
*編成担当:<br />
*製作著作:[[TBSテレビ|TBS]]<br />
*主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会<br />
<br />
<!--<br />
== 脚注 ==<br />
<references />--><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[1973年の音楽]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.jacompa.or.jp/reco15.html 日本作曲家協会 日本レコード大賞各賞一覧]<br />
<br />
{{日本レコード大賞}}<br />
{{DEFAULTSORT:にほんれこおとたいしよう}}<br />
[[Category:日本レコード大賞|15]]<br />
[[Category:1973年の日本の音楽]]<br />
[[Category:1973年のテレビ番組 (日本)]]<br />
[[Category:1973年のラジオ番組 (日本)]]<br />
[[Category:1973年12月]]</div>
61.21.92.134
第14回日本レコード大賞
2018-08-15T11:54:49Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 テレビ番組<br />
|番組名=第14回日本レコード大賞<br />
|ジャンル=[[特別番組]] / [[音楽番組]]<br />
|画像=[[ファイル:Imperial Garden Theater Japan.jpg|240px]]<br />
|画像説明=会場として使われた[[帝国劇場]]<br />
|放送期間=[[1972年]][[12月31日]]<br />
|放送時間=日曜19:00 - 20:55<br />
|放送分=115<br />
|放送回数=1<br />
|放送枠=日本レコード大賞<br />
|放送国={{JPN}}<br />
|制作局=[[TBSテレビ]]<br />
|演出=小松敬(総合)<br />
|プロデューサー=高石昭年、砂田実、井田舒也<br />
|出演者=[[高橋圭三]]<br />[[森光子]]<br />[[沢田雅美]]ほか<br />
|音声=[[モノラル放送]]<br />
}}<br />
{{基礎情報 ラジオ番組<br />
|番組名=第14回日本レコード大賞<br />
|ジャンル=[[特別番組]] / [[音楽番組]]<br />
|放送方式=[[生放送]]<br />
|放送期間=[[1972年]][[12月31日]]<br />
|放送時間=日曜19:00 - 21:00<br />
|放送回数=1回<br />
|放送国={{JPN}}<br />
|放送局=[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]<br />
|出演=[[高橋圭三]]<br />[[森光子]]<br />[[沢田雅美]]ほか<br />
}}<br />
'''第14回日本レコード大賞'''は、[[1972年]]([[昭和]]47年)[[12月31日]]に[[帝国劇場]]で行われた、14回目の『[[日本レコード大賞]]』である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
第14回の大賞は、[[ちあきなおみ]]の「[[喝采 (曲)|喝采]]」に決定した。ちあきなおみは初の受賞。この年は、上半期の大ヒット曲で[[日本歌謡大賞]]を受賞した[[小柳ルミ子]]の「[[瀬戸の花嫁]]」が大賞の大本命だったが、9月に発売されたちあきなおみの「喝采」が大賞候補に急浮上。2曲がデッドヒートを繰り広げる形となり、両曲が歌唱賞を受賞。大賞は「喝采」が大逆転での受賞となった。発表の瞬間は小柳にカメラがしばらく向けられており、受賞が決まった瞬間のちあきの表情が映されなかったほどの結末となった。<br />
<br />
最優秀歌唱賞は「[[あの鐘を鳴らすのはあなた]]」で[[和田アキ子]]が受賞。当時は大きなヒット曲ではなかったこともあり物議を醸す。受賞決定で興奮したのか沢田研二をステージまで引っ張って行った。歌っている最中に感動の涙でメイクが落ち「黒い涙」となった。<br />
<br />
[[最優秀新人賞]]は激戦となり、日本歌謡大賞の放送音楽新人賞の[[森昌子]]、[[三善英史]]に加えて、人気の高かった[[郷ひろみ]]の争いになると予想されていたが、決選投票の末にセールス面で一歩リードしていた[[麻丘めぐみ]]が逆転受賞した。<br />
<br />
視聴率は10.2P上昇し46.5%。史上初の40%台突破、レコ大全盛期の幕開け。<br />
<br />
なおこの年の[[10月]]に、TBS夜のスポットタイムが4分から5分へと1分拡大<ref>TBSの他に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と[[テレビ朝日|NET(現:テレビ朝日)]]も1分拡大された。</ref>されたため、この回から終了時刻が20:55と1分早くなった。<br />
<br />
== 司会 ==<br />
* [[高橋圭三]] - 4度目の司会。<br />
* [[森光子]]<br />
* [[沢田雅美]](司会補佐) - 2度目の司会。<br />
<br />
=== レポーター ===<br />
'''帝国劇場インペリアル・ルーム(審査会場)'''<br />
* [[小川哲哉]](TBSアナウンサー) - 2度目の担当。<br />
<br />
'''[[銀座]]4丁目交差点'''<br />
* [[三遊亭圓楽 (5代目)|三遊亭円楽]]<br />
* [[林家こん平]]<br />
* [[小鹿みき|小鹿ミキ]]<br />
<br />
'''[[沖縄県|沖縄]]・[[国際通り]]'''<br />
* [[上原京子 (アナウンサー)|上原京子]]([[琉球放送]]アナウンサー)<br />
<br />
== 受賞作品・受賞者一覧 ==<br />
=== 日本レコード大賞 ===<br />
*「[[喝采 (曲)|喝采]]」<br />
** 歌手:[[ちあきなおみ]]<br />
** 作詞:[[吉田旺]]<br />
** 作曲:[[中村泰士]]<br />
** 編曲:[[高田弘]]<br />
<br />
=== 最優秀歌唱賞 ===<br />
*「[[あの鐘を鳴らすのはあなた]]」<br />
** 歌手:[[和田アキ子]]<br />
<br />
=== 最優秀新人賞 ===<br />
* [[麻丘めぐみ]](曲:「[[芽ばえ (曲)|芽ばえ]]」)<br />
<br />
=== 歌唱賞 ===<br />
*「[[瀬戸の花嫁]]」<br />
** 歌手:[[小柳ルミ子]]<br />
*「[[夜汽車の女]]」<br />
** 歌手:[[五木ひろし]] - 2年連続2度目。<br />
*「[[許されない愛]]」<br />
** 歌手:[[沢田研二]]<br />
<br />
=== 大衆賞 ===<br />
* 「[[子連れ狼 (曲)|子連れ狼]]」<br />
** 歌手:[[橋幸夫]] - 大賞と合わせると6年ぶり3度目。<br />
* 「[[ひとりじゃないの]]」<br />
** 歌手:[[天地真理]]<br />
<br />
=== 新人賞 ===<br />
* [[青い三角定規]](曲:「[[太陽がくれた季節]]」)<br />
* [[郷ひろみ]](曲:「[[男の子女の子]]」)<br />
* [[三善英史]](曲:「[[雨 (三善英史の曲)|雨]]」)<br />
* [[森昌子]](曲:「[[せんせい (森昌子の曲)|せんせい]]」)<br />
<br />
=== 作曲賞 ===<br />
*「[[どうにもとまらない]]」(歌:[[山本リンダ]])/「[[涙 (曲)|涙]]」(歌:[[井上順]])<br />
** 作曲:[[都倉俊一]]<br />
<br />
=== 編曲賞 ===<br />
*「[[ハチのムサシは死んだのさ]]」(歌:[[平田隆夫とセルスターズ]])<br />
** 編曲:[[土持城夫]]<br />
<br />
=== 作詩賞 ===<br />
*「[[終着駅]]」(歌:[[奥村チヨ]])<br />
** 作詩:[[千家和也]]<br />
<br />
=== 特別賞 ===<br />
* [[越路吹雪]]<br />
* [[石本美由起]]<br />
<br />
=== 企画賞 ===<br />
*「[[日本歌唱大百科]]」<br />
** 歌手:[[ダークダックス]]<br />
** [[キングレコード]](株) - 5年ぶり3度目。<br />
<br />
=== 童謡賞 ===<br />
*「[[ピンポンパン体操]]」(歌:[[杉並児童合唱団]]・[[金森勢]])<br />
<br />
== 観覧に訪れた著名人 ==<br />
* [[北の富士勝昭]](第52代横綱)-大賞受賞者のちあきなおみを抱き上げた。<br />
* [[琴櫻傑將]](大関)-夫人とともに来場し、インタビューを受けたほか、大賞受賞者のちあきなおみに花束を贈呈。<br />
* [[輪島大士]](大関)-最優秀歌唱賞受賞者の和田アキ子に菊の花束を贈呈した。<br />
* [[柴田勲]]([[読売ジャイアンツ]]外野手。この年の[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]][[最多盗塁 (日本プロ野球)|盗塁王]])-夫人とともに来場。<br />
* [[坂東玉三郎 (5代目)|坂東玉三郎]](歌舞伎役者)<br />
* [[佐久間良子]](女優)・他<br />
<br />
== TV中継スタッフ ==<br />
* 指揮:長洲忠彦<br />
* 演奏:森寿男とブルーコーツ、高橋達也と東京ユニオン、新音楽協会<br />
* コーラス:[[日本合唱協会]]<br />
* プロデューサー:高石昭年、砂田実、井田舒也<br />
* 総合演出:小松敬<br />
* 舞台監督:<br />
* 銀座中継スタッフ:石井浩、井原利一<br />
* 沖縄中継スタッフ:黒島昭夫、安里禎夫<br />
* 編成担当:<br />
* 製作協力:[[琉球放送|RBC]]<br />
* 製作著作:[[TBSテレビ|TBS]]<br />
* 主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[1972年の音楽]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.jacompa.or.jp/reco14.html 日本作曲家協会 日本レコード大賞各賞一覧]<br />
* [https://web.archive.org/web/20140719122752/http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1488/ TBSチャンネルによる番組紹介](Internet Archive Wayback Machine)<br />
<br />
{{日本レコード大賞}}<br />
{{DEFAULTSORT:にほんれこおとたいしよう}}<br />
[[Category:日本レコード大賞|14]]<br />
[[Category:1972年の日本の音楽]]<br />
[[Category:1972年のテレビ番組 (日本)]]<br />
[[Category:1972年のラジオ番組 (日本)]]<br />
[[Category:1972年12月]]</div>
61.21.92.134
コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク
2018-08-13T21:46:58Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{労働組合<br />
|国名 = {{JPN}}<br />
|名称 = コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク<br />
|略称 = ユニオン全国ネット<br />
|公用語名 = {{Lang|en|Community Union National Network}}<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|設立年月日 = [[1990年]]([[平成]]2年)<br />
|組織形態 = <br />
|加盟団体数 = 74組合<br />
|組合員数 = 約1万5千人<br />
|郵便番号 = 136-0071<br />
|本部所在地 = [[東京都]][[江東区]][[亀戸]]7丁目8番9号松甚ビル2階下町ユニオン内<br />
|加盟組織 = <br />
|支持政党 = <br />
|ウェブサイト = https://sites.google.com/site/cunnet/home<br />
|サイトタイトル = コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク<br />
|シンボル = <br />
|その他 = <br />
}}<br />
'''コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク'''(コミュニティ・ユニオンぜんこくネットワーク、略称:'''ユニオン全国ネット'''(ユニオンぜんこくネット)、[[英語]]:Community Union National Network<br />
)は、地域別個人加盟制労働組合の全国組織である。2009年12月現在、全国74組合(約1万5千人)が加盟している。[[日本労働組合総連合会]](連合)加盟単産である[[全国ユニオン]]発足にあたっては、その母体となった。<br />
<br />
== 事務局 ==<br />
* 住所:[[東京都]][[江東区]][[亀戸]]7丁目8番9号松甚ビル2階下町ユニオン内<br />
* ホームページ:[http://www.geocities.jp/shtmch/ 東京東部地域ユニオン協議会(下町ユニオン)]<br />
<br />
== 加盟組合 ==<br />
* [http://www.infosnow.ne.jp/~sgu/ 札幌地域労働組合](北海道)<br />
* [[帯広市嘱託職員労働組合]](北海道)<br />
* [[ユニオンとかち]](北海道)<br />
* [http://hokkaido.jtuc-rengo.jp/spk-chiku/partunion.html 札幌パートユニオン](北海道)<br />
* [[北海道ウィメンズ・ユニオン]](北海道)<br />
* [[北海道レジャーサービストータルユニオン]](北海道)<br />
* [[稚内パートユニオン]] (北海道)<br />
* [[秋田コミュニティ・ユニオン]](秋田)<br />
* [[おおだてユニオン]](秋田)<br />
* [[大曲仙北ユニオン]](秋田)<br />
* [[かづのユニオン]](秋田)<br />
* [[本荘コミュニティ・ユニオン]](秋田)<br />
* [[横手コミュニティ・ユニオン]](秋田)<br />
* [[パートユニオン盛岡]](岩手)<br />
* [[おきたまユニオン]](山形)<br />
* [[女のユニオンにいがた]](新潟)<br />
* [[宇都宮市民ユニオン]](栃木)<br />
* [[わたらせユニオン]](栃木)<br />
* [[なのはなユニオン]](千葉)<br />
* [[ユニオン市原]](千葉)<br />
* [[東京ユニオン (労働組合)|東京ユニオン]](東京)<br />
* [[東京管理職ユニオン]](東京)<br />
* [[江戸川ユニオン]](東京)<br />
* [[すみだユニオン]](東京) <br />
* [[ふれあい江東ユニオン]](東京)<br />
* [[連合北部パートユニオン]](東京)<br />
* [[連合南部ワーカーズユニオン]](東京)<br />
* [[フリーター全般労働組合]](東京)<br />
* [[千代田ユニオン]](東京)<br />
* [[八王子ユニオン]](東京)<br />
* [[よこはまシティユニオン]](神奈川)<br />
* [[女のユニオン・かながわ]] (神奈川)<br />
* [[神奈川県央コミュニティ・ユニオン]](神奈川)<br />
* [[神奈川シティユニオン]](神奈川)<br />
* [[湘南ユニオン]](神奈川)<br />
* [[アスベストユニオン]](神奈川)<br />
* [[富山県地域合同労働組合]](富山)<br />
* [[まつもとユニオン]](長野)<br />
* [[山梨ユニオン]](山梨)<br />
* [http://homepage2.nifty.com/s-fureai/ 静岡ふれあいユニオン](静岡)<br />
* [http://homepage3.nifty.com/fureai-union/ 名古屋ふれあいユニオン](愛知)<br />
* [[管理職ユニオン・東海]](愛知)<br />
* [http://homepage3.nifty.com/union-mie/ ユニオンみえ](三重)<br />
* [[きょうとユニオン]](京都)<br />
* [[UNIONひごろ]](大阪)<br />
* [[ユニオンとうなん]](大阪)<br />
* [[北大阪ユニオン]](大阪)<br />
* [[せんしゅうユニオン]](大阪)<br />
* [[管理職ユニオン・関西]](大阪)<br />
* [[おんな労働組合・関西]](大阪)<br />
* [[ユニオンおおさか]](大阪)<br />
* [http://www.nakama-union.org/ なかまユニオン](大阪)<br />
* [[北摂地域ユニオン]](大阪)<br />
* サポートユニオンwithYOU(大阪)[https://www.withyou2011.com/]<br />
* [http://www.tenroku-union.sakura.ne.jp/index.html 天六ユニオン](大阪)<br />
* [[在日高麗労働者連盟]](大阪) <br />
* [[武庫川ユニオン]](兵庫)<br />
* [[神戸ワーカーズユニオン]](兵庫)<br />
* [[ユニオンあしや]](兵庫)<br />
* [[あかし地域ユニオン]](兵庫)<br />
* [https://sites.google.com/site/harimayunion2/home はりまユニオン](兵庫)<br />
* [http://himejiunion.web.fc2.com/index.html 姫路ユニオン](兵庫)<br />
* [[奈良ふれあいユニオン]](奈良)<br />
* [[紀ノ川ユニオン]](和歌山)<br />
* [[地域ユニオン・とっとり]](鳥取)<br />
* [[女性・地域ユニオンおかやま]](岡山)<br />
* [[スクラムユニオンひろしま]](広島)<br />
* [[広島連帯ユニオン]](広島)<br />
* [[香川ふれあいユニオン]](香川)<br />
* [[えひめユニオン]](愛媛)<br />
* [http://www.fukuuni.jpn.org/ 連合福岡ユニオン](福岡)<br />
* [[大分ふれあいユニオン]](大分)<br />
* [[連合宮崎中央ふれあいユニオン]](宮崎)<br />
* [[連合熊本ユニオン]](熊本)<br />
* [[連合かごしまユニオン]](鹿児島)<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references/> <br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[日本労働組合総連合会]]<br />
* [[日本の労働組合]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [https://sites.google.com/site/cunnet/ コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク]<br />
<br />
{{Labor-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:こみゆにていゆにおんせんこくねつとわあく}}<br />
[[Category:日本労働組合総連合会]]<br />
[[Category:亀戸]]</div>
61.21.92.134
日本新聞労働組合連合
2018-08-13T07:54:34Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{労働組合<br />
|国名 = {{JPN}}<br />
|名称 = 日本新聞労働組合連合<br />
|略称 = 新聞労連<br />
|公用語名 = {{Lang|en|}}<br />
|画像 = <br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|設立年月日 = [[1950年]]([[昭和]]25年)6月30日<br />
|組織形態 = [[産業別労働組合]]<br />
|加盟団体数 = 85組合<br />
|組合員数 = 約27,000名<br />
|郵便番号 = <br />
|本部所在地 = 東京都文京区本郷2-17-17井門本郷ビル6階<br />
|加盟組織 = [[国際ジャーナリスト連盟]]<br/>[[ユニ・グローバル・ユニオン]]<br />
|支持政党 = <br />
|ウェブサイト = http://www.shinbunroren.or.jp/<br />
|サイトタイトル = 日本新聞労働組合連合<br />
|シンボル = <br />
|その他 = <br />
}}<br />
'''日本新聞労働組合連合'''(にほんしんぶんろうどうくみあいれんごう、略称:'''新聞労連'''(しんぶんろうれん))は、[[1950年]][[6月30日]]に設立<ref name="sinbunrouren">[http://www.shinbunroren.or.jp/info/soshiki/sosiki.htm 新聞労連の組織概要]新聞労連ホームページより</ref>された[[日本]]の[[労働組合]]である。かつては[[日本労働組合総評議会]](総評)加盟労組であった<ref >[http://www.shinbunroren.or.jp/info/soshiki/ayumi.htm 新聞労連のあゆみ]新聞労連ホームページより</ref>が、総評解散以後は[[日本労働組合総連合会]](連合)および[[全国労働組合総連合]](全労連)の何れにも属していない<ref name="sinbunrouren"/>。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
「全国の新聞社と通信社に働く[[労働者]]の約8割が加入する日本で唯一の産業別労働組合」<ref name="sinbunrouren"/>を掲げ、加盟組合は85組合(後述)、加盟人員は約2万7千名にのぼる。[[春闘]]など[[賃金]]闘争時の加盟組合への情報提供のほか、各新聞社における[[労働条件]]の情報交換など<ref name="sinbunrouren"/>に取り組んでおり、組合活動は労連内に設置された専門部と連携しながら進められているのが特徴<ref name="sinbunrouren"/>である。<br />
<br />
また、これと並行して[[左翼|左派]]系労組でつくる憲法改悪反対労組連絡会にも参加している。[[自衛隊イラク派遣]]中止(派遣以降は派遣延長反対乃至は[[自衛隊]]撤退)<ref>[http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2004-01-09/05_03.html イラク派兵中止求める/13日に「女たちの集会」] [[しんぶん赤旗]] 2004年1月9日</ref>や[[護憲]]運動<ref>[http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-11/2007121104_02_0.html 九条守る先頭に立つ/全労連と幅広い労組が連帯/東京で集会] しんぶん赤旗 2007年12月11日</ref>などを展開している。<br />
<br />
[[2010年]][[3月4日]]に、「記者会見の全面開放宣言~記者クラブ改革へ踏み出そう~」と題する声明を発表した。これは長らく「権力との癒着の温床」や「発表ジャーナリズムへの堕落」などと批判を浴びてきた[[記者クラブ]]制度について、[[市民]]からの信頼を得るべく[[記者会見]]の全面開放を提言するものである<ref>[http://www.shinbunroren.or.jp/seimei/100304.htm 声明・見解] 新聞労連ホームページより</ref>。<br />
<br />
== 加盟組合 ==<br />
*北海道地方連合会<br />
**北海道新聞労働組合 <br />
**苫小牧民報労働組合 <br />
**室蘭民報労働組合 <br />
**釧路新聞労働組合 <br />
**十勝毎日新聞労働組合 <br />
**読売新聞労組北海道分会 <br />
**毎日新聞労組北海道支部 <br />
<br />
*東北地方連合会<br />
**東奥日報労働組合 <br />
**陸奥新報労働組合 <br />
**デーリー東北新聞労働組合 <br />
**岩手日報労働組合 <br />
**秋田魁新報労働組合 <br />
**河北新報労働組合 <br />
**山形新聞労働組合 <br />
**福島民友労働組合 <br />
**河北仙販労働組合 <br />
**福島民報労働組合(地連のみ加盟) <br />
<br />
*関東地方連合会<br />
**上毛新聞社労働組合 <br />
**全下野新聞労働組合 <br />
**茨城新聞労働組合 <br />
**埼玉新聞労働組合 <br />
**千葉日報労働組合 <br />
**神奈川新聞労働組合 <br />
**下野印刷センター労働組合<br />
**関東新聞販売労働組合<br />
<br />
*東京地方連合会<br />
**朝日新聞労働組合 <br />
**毎日新聞労働組合 <br />
**読売新聞労働組合 <br />
**日本経済新聞労働組合<br />
**東京新聞労働組合<br />
**共同通信労働組合<br />
**時事通信労働組合<br />
**報知新聞労働組合 <br />
**日刊工業新聞労働組合<br />
**スポーツニッポン新聞労働組合<br />
**日刊スポーツ新聞労働組合<br />
**英文朝日労働組合<br />
**ジャパンタイムズ労働組合 <br />
**AFP通信社労組東京支局労働組合<br />
**朝日学生新聞労働組合<br />
**東日印刷労働組合<br />
**日本新聞協会労働組合<br />
**化学工業日報労働組合<br />
**日経メディアマーケティング労働組合 <br />
**日刊建設通信新聞社労働組合 <br />
**北海道新聞労組東京支部<br />
**琉球新報労組本土分会 <br />
**沖縄タイムス労組本土分会 <br />
**ユニオン・オブ・プレスクラブ]](UPC) <br />
**新聞通信合同ユニオン<br />
**日刊建設工業新聞労働組合 <br />
**西多摩新聞労働組合<br />
**株式新聞従業員組合<br />
**東京スポーツ新聞社労働組合<br />
<br />
*北信越地方連合会<br />
**新潟日報労働組合 <br />
**北日本新聞労働組合 <br />
**福井新聞労働組合<br />
**信濃毎日新聞労働組合<br />
**長野日報労働組合 <br />
<br />
*東海地方連合会<br />
**全中部経済新聞労働組合<br />
**伊勢新聞労働組合 <br />
**朝日新聞労組名古屋支部<br />
**毎日新聞労組中部支部<br />
**日刊工業新聞労組名古屋支部 <br />
**共同通信労組名古屋支部]<br />
<br />
*近畿地方連合会<br />
**大阪読売新聞労働組合<br />
**スポーツニッポン新聞大阪支部<br />
**日刊スポーツ新聞西日本労働組合<br />
**京都新聞労働組合 <br />
**京都新聞開発労働組合 <br />
**京都新聞企画事業労働組合<br />
**京都新聞折込労働組合<br />
**奈良新聞労働組合 <br />
**神戸新聞デイリースポーツ労働組合<br />
**神戸新聞輸送センター労働組合 <br />
**朝日新聞労組大阪支部<br />
**毎日新聞労組大阪支部<br />
**日経新聞労組大阪支部<br />
**共同通信労組関西支部<br />
**日刊工業新聞労組大阪支部<br />
**報知新聞労組大阪支部<br />
**関西新聞合同ユニオン<br />
<br />
*中国地方連合会<br />
**山陽新聞労働組合 <br />
**中国新聞労働組合 <br />
**山陰中央新報労働組合 <br />
<br />
*四国地方連合会<br />
**四国新聞労働組合<br />
**愛媛新聞労働組合<br />
**全徳島新聞労働組合<br />
**高知新聞労働組合<br />
**高知印刷労働組合<br />
<br />
*九州地方連合会<br />
**読売新聞西部労働組合<br />
**西日本新聞労働組合<br />
**佐賀新聞労働組合 <br />
**長崎新聞労働組合<br />
**大分合同新聞労働組合<br />
**宮崎日日新聞労働組合<br />
**南日本新聞労働組合<br />
**南海日日新聞労働組合<br />
**奄美新聞労働組合<br />
**熊本日日新聞労働組合(地連のみ加盟)<br />
**朝日新聞労組西部支部<br />
**毎日新聞労組西部支部<br />
**日刊工業新聞労組西部支部<br />
**共同通信労組九州支部<br />
<br />
*沖縄地方連合会<br />
**沖縄タイムス労働組合<br />
**琉球新報労働組合<br />
**宮古毎日新聞労働組合<br />
**八重山毎日新聞労働組合<br />
**宮古新報労働組合<br />
<br />
== 特記事項 ==<br />
* [[日本マスコミ文化情報労組会議]](MIC)の議長組合を務める<ref name="sinbunrouren"/>。<br />
* [[全国紙|五大紙]]労働組合のうち[[産経新聞社]]のみが加盟していない。最大組合の産経グループ労働組合連合会産経労働組合は旧[[全日本労働総同盟|同盟]]系労組の[[全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟|UAゼンセン]]に加盟している<ref>[http://uazensen.jp/about/kamei.php 加盟組合]UAゼンセン</ref>。<br />
* [[国際ジャーナリスト連盟]](IFJ)および [[ユニ・グローバル・ユニオン]](UNI)に加盟<ref name="sinbunrouren"/>している。<br />
* [[平和]]・[[民主主義]]の確立および[[言論の自由|言論]]・[[報道の自由]]などに貢献した記事・企画・キャンペーンを表彰する新聞労連ジャーナリスト大賞のほか、 疋田桂一郎賞([[2007年]]創設)を主催している<ref>[http://www.shinbunroren.or.jp/oshirase/oshirase.htm#20100115_32297 2010年1月15日:ジャーナリスト大賞、疋田桂一郎賞他決まる]新聞労連ホームページ トピックスより</ref>。<br />
* 青年婦人協議会は、全労連青年部、[[日本民主青年同盟]]、[[全日本学生自治会総連合]]、[[全国商工団体連合会]]青年部協議会、[[農民運動全国連合会]]青年部らと共に「明るい革新日本をめざす中央青年学生連絡会議」(中央青学連)を結成して活動している。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[原寿雄]]<br />
*[[桂敬一]]<br />
*[[則武真一]]<br />
*[[記者クラブ]]<br />
*[[言論の自由]]<br />
*[[レッドパージ]]<br />
*[[日本の労働組合]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.shinbunroren.or.jp/ 新聞労連(公式ホームページ)]<br />
*[http://www.kyuchiren.com/ 新聞労連・九州地連(公式ホームページ)]<br />
{{Normdaten}}<br />
{{DEFAULTSORT:にほんしんふんろうとうくみあいれんこう}}<br />
[[Category:日本の独立系労働組合]]<br />
[[Category:日本労働組合総評議会]]<br />
[[Category:ユニオン・ネットワーク・インターナショナル]]<br />
[[Category:日本の新聞関連団体]]<br />
[[Category:本郷]]</div>
61.21.92.134
全国学生相撲選手権大会
2018-08-10T11:17:20Z
<p>61.21.92.134: /* 歴代団体戦優勝校 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年4月23日 (月) 07:25 (UTC)}}<br />
'''全国学生相撲選手権大会'''(ぜんこくがくせいすもうせんしゅけんたいかい)は、[[相撲]]の[[大学]]対抗の個人戦・団体戦の大会である。大学生に広く相撲実践の機会を与え、相撲技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚をはかる事を目的に、[[日本学生相撲連盟]]、[[毎日新聞社]]、[[日本相撲連盟]]の共催により開催される。現在は[[堺市]]・[[大浜公園 (堺市)|大浜公園]]相撲場と[[両国国技館]]で隔年開催されている。<br />
<br />
==歴史==<br />
1909(明治42)年、[[大阪毎日新聞|大阪毎日新聞社]]が[[浜寺公園]]で学生相撲大会を開いたところ好評だったため、1919(大正8)年、堺市の大浜相撲場で第1回全国学生相撲大会が開催された。大会は、戦争で一時中断されたものの1946(昭和21)年に再開。当初は[[難波]]の[[大阪府立体育会館|大阪府立体育館]]を会場に行われたが、1971(昭和46)年に大浜体育館が開館したことで、1974(昭和49)年の第52回大会から再び大浜が会場となった。1981(昭和56)年に3,000人収容の現在の相撲場が完成。1986(昭和61)年から両国国技館との隔年開催となっている。<br />
<br />
==大会の競技方法==<br />
団体戦と個人戦の2種別のトーナメントが行われる。1日目に個人戦が、2日目に団体戦が行われる。<br />
団体戦はDクラスから総当たり戦を行い、各クラスの優勝チームが上位クラスに参加して総当たり戦を行っていく。最後にAクラス優秀8校による決勝トーナメント方式により優勝校を決定する。個人戦は予選3回戦を行い、2勝者以上の選手によって優秀32選手を選出して、決勝トーナメント方式により優勝者を決定する。<br />
<br />
==学生横綱==<br />
個人戦の優勝者には、[[内閣総理大臣杯]]と[[森口忠造]]杯、日本相撲連盟から[[学生横綱]]の称号が贈られる。学生横綱となった選手は、[[大相撲]]において[[幕下]]15枚目格の[[幕下付出]]の資格を取得できる。 <br />
<br />
なお2016年7月17日の[[日本相撲協会]]理事会以降、学生横綱の称号を得られずとも、個人戦で準々決勝(ベスト8)まで勝ち抜いた選手は、[[三段目]]100枚目格の[[三段目付出]]の資格を取得できる制度が制定された。 <br />
<br />
但し、いずれの資格も'''該当する成績を修めた日から1年以内'''が期限とされる。 <br />
<br />
学生横綱のうち大相撲入りした主な者には、1995年度優勝の柳川信行([[柳川信行|増健亘志]]、[[日本大学相撲部|日大]])、1997年度及び1998年度優勝の田宮啓司([[琴光喜啓司]]、日大)、2000年度優勝の垣添徹([[垣添徹]]、日体大)、2001年度優勝の成田旭([[豪風旭]]、[[中央大学|中大]])、2010年度優勝の明月院秀政([[千代大龍秀政]]、日体大)などがいる。<br />
<br />
== 歴代団体戦優勝校 ==<br />
団体戦の優勝校には、優勝旗、[[高松宮記念杯]]、内閣総理大臣杯、日本相撲連盟楯、日本相撲連盟名誉会長杯、[[木下藤作]]楯、[[佐多愛彦]]賞、NHK楯などが、準優勝校にも準優勝旗が授与。なお1941年は戦況の悪化により関東大会、関西大会、九州大会に分かれて開催。<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年!!優勝校!!準優勝校!!会場<br />
|-<br />
|1919年(大正8年)||[[神戸商業大学 (旧制)|神戸商高]]||||<br />
|-<br />
|1920年(大正9年)||[[早稲田大学|早大]]||||<br />
|-<br />
|1921年(大正10年)||早大||||<br />
|-<br />
|1922年(大正11年)||[[大阪大学|大阪府立医科大学]]||||<br />
|-<br />
|1923年||[[慶應義塾大学|慶大]]||||<br />
|-<br />
|1924||関大||||<br />
|-<br />
|1925||明大||||<br />
|-<br />
|1926||早大||||<br />
|-<br />
|1927||慶大||||<br />
|-<br />
|1928||慶大||||<br />
|-<br />
|1929||明大||||<br />
|-<br />
|1930||早大||||<br />
|-<br />
|1931||関大||||<br />
|-<br />
|1932||明大||||<br />
|-<br />
|1933||[[東京医科大学|東京医専]]||||<br />
|-<br />
|1934||[[拓殖大学|拓大]]||||<br />
|-<br />
|1935||拓大||||<br />
|-<br />
|1936||拓大||||<br />
|-<br />
|1937||拓大||||<br />
|-<br />
|1938||拓大||||<br />
|-<br />
|1939||慶大||||<br />
|-<br />
|1940||拓大||||<br />
|-<br />
|1941年||[[日本大学|日大]]・[[関西学院大学|関学大]]・大分高商||||<br />
|-<br />
|1946年(昭和21年)||関学大||||<br />
|-<br />
|1947年(昭和22年)||[[近畿大学|大阪専門]]||||<br />
|-<br />
|1948年(昭和23年)||近大||||<br />
|-<br />
|1949年(昭和24年)||近大||||<br />
|-<br />
|1950年(昭和25年)||関学大||||<br />
|-<br />
|1951年(昭和26年)||関学大||||<br />
|-<br />
|1952年(昭和27年)||中大||||<br />
|-<br />
|1953年(昭和28年)||同大||||<br />
|-<br />
|1954年(昭和29年)||中大||||<br />
|-<br />
|1955年(昭和30年)||中大||||<br />
|-<br />
|1956年(昭和31年)||東農大||||<br />
|-<br />
|1957年(昭和32年)||関大||||<br />
|-<br />
|1958年(昭和33年)||中大||||<br />
|-<br />
|1959年(昭和34年)||明大||||<br />
|-<br />
|1960年(昭和35年)||早大||||<br />
|-<br />
|1961年(昭和36年)||日大||||<br />
|-<br />
|1962年(昭和37年)||拓大||||<br />
|-<br />
|1963年(昭和38年)||拓大||||<br />
|-<br />
|1964年(昭和39年)||東農大||||<br />
|-<br />
|1965年(昭和40年)||日大||||<br />
|-<br />
|1966年(昭和41年)||日大||||<br />
|-<br />
|1967年(昭和42年)||東農大||||<br />
|-<br />
|1968年(昭和43年)||日大||||<br />
|-<br />
|1969年(昭和44年)||近大||||<br />
|-<br />
|1970年(昭和45年)||日体大||||<br />
|-<br />
|1971年(昭和46年)||駒大||||<br />
|-<br />
|1972年(昭和47年)||同大||||<br />
|-<br />
|1973年(昭和48年)||日大||||<br />
|-<br />
|1974年(昭和49年)||同大||||<br />
|-<br />
|1975年(昭和50年)||明大||||<br />
|-<br />
|1976年(昭和51年)||近大||||<br />
|-<br />
|1977年(昭和52年)||近大||||<br />
|-<br />
|1978年(昭和53年)||拓大||||<br />
|-<br />
|1979年(昭和54年)||日大||||<br />
|-<br />
|1980年(昭和55年)||日大||||<br />
|-<br />
|1981年(昭和56年)||明大||||<br />
|-<br />
|1982年(昭和57年)||日大||||<br />
|-<br />
|1983年(昭和58年)||日大||||<br />
|-<br />
|1984年(昭和59年)||日大||||<br />
|-<br />
|1985年(昭和60年)||日大||||<br />
|-<br />
|1986年(昭和61年)||日大||||<br />
|-<br />
|1987年(昭和62年)||日大||||<br />
|-<br />
|1988年(昭和63年)||日大||||<br />
|-<br />
|1989年(平成元年)||日体大||||<br />
|-<br />
|1990年(平成2年)||専修大||||<br />
|-<br />
|1991年(平成3年)||日大||||<br />
|-<br />
|1992年(平成4年)||中大||||<br />
|-<br />
|1993年(平成5年)||日大||||<br />
|-<br />
|1994年(平成6年)||日大||||<br />
|-<br />
|1995年(平成7年)||日大||||<br />
|-<br />
|1996年(平成8年)||日大||||<br />
|-<br />
|1997年(平成9年)||日大||||<br />
|-<br />
|1998年(平成10年)||中大||||<br />
|-<br />
|1999年(平成11年)||東農大||||<br />
|-<br />
|2000年(平成12年)||東洋大||||<br />
|-<br />
|2001年(平成13年)||日大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2002年(平成14年)||東洋大||||国技館<br />
|-<br />
|2003年(平成15年)||近大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2004年(平成16年)||日大||||国技館<br />
|-<br />
|2005年(平成17年)||日大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2006年(平成18年)||日大||||国技館<br />
|-<br />
|2007年(平成19年)||日体大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2008年(平成20年)||日体大||||国技館<br />
|-<br />
|2009年(平成21年)||日大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2010年(平成22年)||近大||||国技館<br />
|-<br />
|2011年(平成23年)||日体大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2012年(平成24年)||日大||||国技館<br />
|-<br />
|2013年(平成25年)||東洋大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2014年(平成26年)||日体大||||国技館<br />
|-<br />
|2015年(平成27年)||日大||||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2016年(平成28年)||東洋大||近大||国技館<br />
|-<br />
|2017年(平成29年)||東洋大||日大||大浜公園相撲場<br />
|-<br />
|2018年(平成30年)||||||国技館<br />
|}<br />
<br />
==テレビ中継==<br />
個人戦の決勝トーナメント2回戦以降が[[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]で中継されている。原則として生中継だが、2010年は[[全日本テニス選手権]]と日程が重複したため1週間後の録画放送となった。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[学生横綱]]<br />
*[[全日本相撲選手権大会]]([[アマチュア横綱]])<br />
*[[全国高等学校総合体育大会相撲競技大会|全国高校相撲選手権大会]]([[高校横綱]])<br />
*[[全国中学校相撲選手権大会]]([[中学生横綱]])<br />
<br />
{{相撲}}<br />
{{DEFAULTSORT:せんこくかくせいすもうせんしゆけんたいかい}}<br />
[[Category:日本の学生スポーツ]]<br />
[[Category:アマチュア相撲大会]]<br />
[[Category:毎日新聞社のイベント]]</div>
61.21.92.134
両国国技館
2018-08-07T12:04:22Z
<p>61.21.92.134: /* その他の競技・大会 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses||[[1950年]]([[昭和]]25年)から[[1984年]]([[昭和]]59年)にかけて存在した国技館|蔵前国技館|その他の国技館|国技館}}<br />
<br />
{{体育館<br />
|名称= 両国国技館<br />The Ryogoku Kokugikan<br />Sumo Arena<br />
|画像= [[ファイル:Ryogoku Great Sumo Hall.jpg|300px]]<br />
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=300}}<br />
|用途= 大相撲興行・イベントホール<br />
|旧用途= <br />
|収容人数= 11,098人(B1Fアリーナ1,300席・1F桝2,600席・2Fイス2,600席)<br />
|設計者= <br />
|事業主体= <br />
|管理運営= [[財団法人#公益財団法人|(公財)]][[日本相撲協会]]<br />
|延床面積= 35,700m<sup>2</sup>(メインアリーナ)<br />
|階数= 地上2階・地下1階<br />
|高さ= 39.6m<br />
|総工費= 150億円<br />
|竣工= [[1984年]](昭和59年)[[11月30日]]<br />
|所在地郵便番号= 130-0015<br />
|所在地= [[東京都]][[墨田区]][[横網]]1丁目3番28号<br />
}}<br />
'''両国国技館'''(りょうごくこくぎかん)は、日本の[[東京都]][[墨田区]][[横網]]一丁目にある[[大相撲]]の興行のための施設。<br />
<br />
また、[[ボクシング]]、[[プロレスリング]]などの[[格闘技]]の試合に使用されることもある。<br />
<br />
なお、両国国技館という呼称は一般向けの[[通称]]であり、正式名称は、'''国技館'''(こくぎかん)である。<br />
<br />
[[番付]]では、[[旧字体]]で'''國技館'''と表記している。<br />
<br />
== 旧国技館 ==<br />
[[1833年]](天保4年)から[[回向院]]で相撲興行が催されていたことから、[[1909年]](明治42年)に'''旧国技館'''は、同境内に建設された。明治20年代(1887年-1896年)初めごろから安定した興業が開催できる相撲常設館の建設が必要であるという意見が出て、明治30年代(1897年-1906年)となって常設館建設に動くことになった<ref name="enki">『大相撲中継』2017年8月12日号 p96-97</ref>。その後、日本初のドーム型鉄骨板張の洋風建築の建物となった。屋根は[[法隆寺]]金堂を真似た。約13,000人収容できた。開館当初は仮称で、翌年から国技館という呼び方が定着した。また、鉄柱308本と鉄材538tで建造された大屋根が巨大な傘に見えたため、'''大鉄傘'''という愛称で呼ばれていた。<br />
<br />
その後、[[日本大学]]が[[日本相撲協会]]から旧国技館([[墨田区]][[両国 (東京都)|両国]])を買収。[[1958年]](昭和33年)から[[1982年]](昭和57年)までの間は、'''日本大学講堂'''だった([[#日本大学講堂|下記詳述]])。回向院の近辺には旧国技館跡の説明板が建てられている。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
=== 初代国技館 ===<br />
[[File:Ryogoku Kokugikan 1909.jpg|thumb|right|300px|初代国技館]]<br />
先代は現在の国技館とは異なり、[[京葉道路]]沿いの[[本所 (墨田区)|本所]][[回向院]]の境内にあった。<br />
<br />
[[1906年]](明治39年)6月着工、3年後の[[1909年]](明治42年)5月に竣工し、[[6月2日]]に開館式が行われ、6月場所より使用された(それまでは'''小屋掛け'''(臨時に設備を設けて行なうこと)による「回向院場所」が行なわれていた)。しかし6月場所の番付上は「常設館」とだけあって、まだ国技館の名は無かった。6月場所は本来は5月18日より興業との番付が発表されており、工事の遅延によって場所が延期となって6月開催となったという経緯がある<ref name="enki"/>。<br />
<br />
設計は[[日本銀行|日本銀行本店]]や[[東京駅]]、[[浜寺公園駅]]の設計者として知られる[[辰野金吾]]とその教え子[[葛西萬司]]で、「大鉄傘」の愛称は当時のデザインに由来する。工事費用は27万円。[[枡席]]約1,000席を含む13,000人が収容可能で、3,000人程度しか収容できなかった小屋掛け時代の3倍以上の収容能力となった。実際の収容人数は20,000人以上ともされていた<ref>『大相撲ジャーナル』2017年6月号62頁</ref>。建物の内径は62m、中央の高さは25mあった。天候に関係なく興行を打てるようになったことで、優勝制度が自然発生的に生まれたとする見方もある<ref>『大相撲ジャーナル』2017年6月号65頁</ref>。<br />
<br />
==== 命名 ====<br />
「國技舘」の名称は、[[明治]]42年([[1909年]])5月29日に[[板垣退助]][[伯爵]]([[華族]])を委員長とする常設館委員会で話し合われるも決まらず、開館式の前日明治42年6月2日に了承される。よって、開館当所は「両国元町常設館」と書かれていた。作家の[[江見水蔭]]が執筆した開館式の案内文(「相撲は日本の国技なり」という内容)にヒントを得て、当時[[年寄]]で検査役でもあった[[尾車]](元:[[大関]][[大戸平廣吉|大戸平]])が提案。板垣退助が最終決定し、土俵上の中央に立って「國技舘」と命名されたことを宣言した。<br />
<br />
==== 二度の再建 ====<br />
[[1917年]](大正6年)11月29日午前1時30分、1階売店 福井軒にあった火消壷からの出火による火災が発生、[[國見山悦吉|放駒]]などの消火により午前2時40分に鎮火するも回向院花売場、本堂も含め全焼した。損害額120万円、(回向院12万円)火災保険は約13万円だった。使用不能の間は[[靖国神社]]境内に仮小屋を建てて興行を行なった。<br />
<br />
新国技館は葛西博士により屋根は亜鉛製にて設計され、[[1918年]]([[大正]]7年)7月に[[地鎮祭]]・起工式、1919年(大正8年)4月3日に鉄柱崩壊事故があるも、[[1920年]](大正9年)1月15日に完成・開館式を挙行した。[[1920年]](大正9年)[[9月1日]]に再建興行したが、[[1923年]](大正12年)[[9月1日]]の[[関東大震災]]で屋根・柱など外観を残して再度焼失。再建の結果、翌年の夏場所から興行を再開した。再建中、[[1924年]](大正13年)[[1月]]に[[愛知県]][[名古屋市]]で本場所が行われたこともある。<br />
<gallery><br />
File:Ryogoku Kokugikan Second Building.png|再建後の国技館<br />
File:Old Ryōgoku Kokugi-kan.jpg|関東大震災で被災した国技館<br />
</gallery><br />
<br />
==== 第二次世界大戦中 ====<br />
[[第二次世界大戦]]([[太平洋戦争]]・[[大東亜戦争]])中の[[1944年]](昭和19年)、1月の初場所を最後として2月に[[大日本帝国陸軍]]に接収され、[[風船爆弾]]の工場として使用された。このため5月(夏)場所は[[後楽園球場]](番付には[[小石川]]後楽園球場と表記)で開催されることになり、球場の中央に協会員の手で土俵作りが行われた。野外での晴天興行は関西本場所を含めた年4場所時代の[[1932年]](昭和7年)[[10月]]場所以来のことであった。この場所7日目には日曜日で晴天とあって、大観衆8万人以上という空前絶後の記録でスタンドまでギッシリ埋まった(幕下以下は事前に国技館で開催した)。<br />
<br />
なお同年11月にも同球場で秋場所が開催された([[十両]]以上。[[幕下]]以下は別日程で[[明治神宮外苑|神宮外苑]]相撲場(現[[明治神宮野球場#明治神宮第二球場|神宮第二球場]])にて開催)。翌年1月が厳寒期に当たり、野外の興行が困難なため2か月繰り上げて11月5日より晴天10日間開催された。ちなみに東京で11月に本場所が行われるのは[[1872年]](明治5年)以来72年ぶりであった。<br />
<br />
[[1945年]](昭和20年)[[3月10日]]、[[アメリカ軍]]による[[東京大空襲]]の被害を受けてまたも焼失。そのため同年5月23日からの本場所は[[神宮外苑]]で晴天7日間の開催予定だったが、旧[[皇室服喪令]]による[[皇族]]の宮中喪や[[日本本土空襲|空襲]]で延期され、同年6月に国技館で傷痍軍人将兵の招待以外は非公開で行われた。[[日本相撲協会]]の興行史上唯一の本場所非公開開催である。大鉄傘が空襲で破損したため、晴天7日間の興行であった(幕下以下は5月に[[春日野部屋]]で開催)。<br />
<br />
==== 両国メモリアルホール ====<br />
[[日本の降伏]]による第二次世界大戦[[敗戦]]後の[[1945年]](昭和20年)[[10月26日]]には[[連合国軍最高司令官総司令部]](GHQ/SCAP)により再度接収され、'''メモリアルホール'''として改称・改装された。改装は[[1946年]](昭和21年)[[9月24日]]完了。改装前の1945年(昭和20年)11月中旬には焼け爛れたままの国技館で戦後初の本(秋)場所が行なわれた。晴天10日間と露天並みの興行だった。<br />
<br />
占領軍から本場所開催許可の一つの条件として「[[土俵]]を広げよ」という要請で、1場所限り土俵の直径を15尺(4.55m)から16尺(4.8m)に広げさせられた(ただし1場所で15尺に戻る)。改装後の[[1946年]](昭和21年)[[11月]]にはこけら落としとして大相撲秋場所が開催されたが、その後は接収解除まで大相撲でのメモリアルホールの使用は許可されることはなく、1946年(昭和21年)11月場所と、11月場所終了後の第35代横綱[[双葉山定次|双葉山]]引退披露が旧国技館での最後の興行となった。<br />
<br />
以降はプロボクシングやプロレスリングなどの会場として使用された。ちなみに日本初の公開プロレスは[[1951年]](昭和26年)[[9月30日]]にメモリアルホールで開催されており、大相撲を廃業したばかりの[[力道山]]がリングサイドで観戦、約1ヵ月後の10月28日にエキシビションながら同じメモリアルホールのリングに上がりこれがプロレスデビューとなった。また、[[全日本柔道選手権大会]]の会場にも使用された。<br />
<br />
==== 国際スタジアム ====<br />
[[1952年]](昭和27年)[[4月1日]]の接収解除後、[[日本相撲協会]]が再び国技館としての使用を検討したものの、すでに[[蔵前国技館]]の建築が始まっており、また自動車用の駐車場などを設置する場所的な余裕が無いことから使用を断念、[[国際スタジアム]]に売却した。国際スタジアムでは、[[ローラースケート]]リンクとして、またプロボクシングやプロレスリングなどの会場としても利用された。<br />
<br />
==== 日本大学講堂 ====<br />
国際スタジアムは旧国技館を[[1958年]]6月に[[日本大学]]に譲渡し、「'''日本大学講堂'''」または「'''日大講堂'''」となる。日本大学を象徴する建物として有名になった。<br />
<br />
日大講堂は、日大の行事よりも、[[ボクシング|プロボクシング]]や[[プロレス|プロレスリング]]、[[演奏会|コンサート]]など多くの興行イベントに使用されていた。プロレスでは主に[[全日本プロレス]]が東京でのビッグマッチに使用しており、[[1974年]]12月には日本人で初めて[[NWA世界ヘビー級王座]]を獲得した[[ジャイアント馬場]]の[[ジャック・ブリスコ]]との初防衛戦が日大講堂で行われた。ボクシングでは、[[大場政夫]]が出場した[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[フライ級]]タイトルマッチ、他にも[[輪島功一]]と[[大熊正二|小熊正二]]の世界戦が行われた。<br />
<br />
[[1968年]](昭和43年)から[[1969年]](昭和44年)にかけて全国で起こった[[全学共闘会議|全共闘]]運動のなかで、[[日大紛争|日大における闘争]]の舞台(対大学当局全学大衆交渉)としても使用された。<br />
<br />
[[1976年]](昭和51年)、大相撲からプロレスラーに転向した[[天龍源一郎]](当時はリングネームは単に「天龍」であった)が、この日大講堂での全日本プロレスの興行において[[断髪式]]が盛大に行われた。<br />
<br />
日大講堂は老朽化のため[[1982年]]をもって使用中止となり、翌[[1983年]](昭和58年)に解体された。以降、日大の入学式・卒業式は[[日本武道館]]で挙行されるようになった。<br />
<br />
日大講堂(旧国技館)は、幾度かの再建や改修を経つつも、1983年(昭和58年)に解体されるまで、国技館当時の「大鉄傘」の姿を堅持していた。{{要出典範囲|日本相撲協会理事長を務めた[[出羽ノ花國市|武藏川]]は[[博物館明治村]]への移築を考えたというが、あまりにも大きい建物であり、実現しなかったという。|date=2017年8月}}<br />
<br />
解体後の跡地には複合ビル施設の「両国シティコア」が建設された。キーテナントは劇場[[シアターΧ]](シアターカイ。[[Χ]]は[[ラテン文字]]の「エックス」ではなく[[ギリシア文字]]の「カイ」)であり、その他オフィス・住宅・レストランなどからなる。その中庭には、旧国技館の土俵の位置がタイルの色で示されている。<br />
<br />
=== 2代目新国技館 ===<br />
[[File:Ryogoku Kokugikan Tsuriyane 05212006.jpg|thumb|250px|2代目国技館の吊り屋根と土俵]]<br />
[[1985年]](昭和60年)1月場所より使用されている現在の国技館は2代目であり、[[国鉄バス]]駐泊場([[両国駅#歴史|旧両国貨物駅跡地]])に建設された。新国技館は、地上2階・地下1階で、総工費150億円は全て自己資金で賄った。建設計画発表から3年の歳月で[[1984年]](昭和59年)11月30日に完成。翌年1月9日、盛大に落成式が催され、[[千代の富士貢|千代の富士]]と[[北の湖敏満|北の湖]]の両横綱による[[三段構え]]が披露された。その場所で千代の富士は「全勝優勝」、怪我を押して強行出場した北の湖は1勝も出来ずに「[[引退]]」と、明暗分かれる世代交代の場所となった。<br />
<br />
現在{{いつ|date=2016年6月}}では大相撲の[[本場所]]、[[引退相撲]]、[[NHK福祉大相撲]]などで相撲協会自らが使用するほか、[[新日本プロレス]]の[[G1 CLIMAX]]決勝戦([[2014年]]を除く)に使用され、[[1991年]](平成3年)から毎年11月に[[アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト|高専ロボコン]]の全国大会、[[1992年]](平成4年)からは毎年[[全日本ロボット相撲大会]]が開催されるほか、毎年2月には[[国技館5000人の第九コンサート]]が行なわれている。<br />
<br />
[[平成26年度全国高等学校総合体育大会|煌(きら)めく青春 南関東総体2014]]では相撲競技の会場となった。<br />
<br />
[[2020年夏季オリンピック|2020年東京オリンピック]]では[[オリンピックボクシング競技|ボクシング]]競技会場として使用される予定となっている。<br />
<br />
== イベント会場としての利用 ==<br />
=== プロレスの試合 ===<br />
[[file:Scaffold Death Match in BJW.jpg|thumb|270px|大日本プロレスの興行<br>[[2016年]][[7月24日]]<br>[[BJW認定デスマッチヘビー級王座|BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合]]<br>[[デスマッチ#建築現場デスマッチ|スキャフォールド&G-Shockデスマッチ]]<br>[[伊東竜二]] vs [[星野勘九郎]]]]<br />
プロレス興行でのこけら落としは1985年[[3月9日]]の[[全日本プロレス]](当日のメインイベントは[[ジャンボ鶴田]]&[[天龍源一郎]] 対 [[ロード・ウォリアーズ]]の[[インターナショナル・タッグ王座|インターナショナル・タッグ選手権]]試合)であった。しかし、[[輪島大士]]ら力士出身者の全日本プロレス入りが相次いだことなどから、全日本は[[日本武道館]]を主に使用するようになり、両国国技館は[[新日本プロレス]]の会場として定着していく。<br />
<br />
新日本の初使用は[[1985年]][[4月18日]](当日のメインイベントは[[アントニオ猪木]] 対 [[ブルーザー・ブロディ]]戦)である。だが、前年の[[IWGP]]優勝戦蔵前国技館大会の暴動事件から日本相撲協会に気を使った新日本がトップレスラーのブルーザー・ブロディに「入場コスチュームの[[鎖|チェーン]]の持ち込み禁止」を通達、激怒したブロディが猪木を試合前に襲撃するという一幕があった(ブロディは結局チェーンを持ってリング入りしている。またブロディは3月の全日本両国大会にもチェーン持参で参戦している)。しかし、[[1987年]][[12月27日]]に[[たけしプロレス軍団]]の登場に激怒したファンが暴動を起こし、その際に[[座布団]]を破ったり、設備を破壊するなどしたため、日本相撲協会から無期限使用禁止を言い渡された([[1989年]][[2月]]に解除)。なお[[1991年]]の第1回G1 CLIMAX決勝戦において[[蝶野正洋]]が優勝した際、リング上に[[座布団の舞|大量の座布団が投げられた]]ため以後、座布団の使用が禁止されている。現在はG1 CLIMAXの最終3日間と、年2回のビッグマッチに使用されている。<br />
<br />
一方の全日本は[[武藤敬司]]体制となってから武道館が使用できなくなったのもあり、「'''プロレスLOVE in 両国'''」と題したPPV興行としてビッグマッチを再び両国で開いている。<br />
<br />
全日本から分かれる形で旗揚げされた[[プロレスリング・ノア]]は長らくビッグマッチを武道館で開いていたため両国を使用することがなかったが、[[2011年]]限りで武道館から撤退したため、[[2012年]][[7月22日]]に初の両国大会を開催した。この大会では力士出身である[[力皇猛]]の引退セレモニーも執り行われた。<br />
<br />
[[1986年]][[4月5日]]に、[[全日本女子プロレス]](当日のメインイベントは[[デビル雅美]] 対 [[ライオネス飛鳥]]の[[WWWA世界シングル王座|WWWA世界シングル選手権]]試合)が女子格闘技として初進出。女子プロレスでは全女の他、[[JWP女子プロレス|JWP]]、LLPW(現:[[LLPW-X]])がビッグマッチを開いていた。[[2007年]][[2月]]のLLPWを最後に女子プロレス興行は行われなくなったが、[[2012年]][[4月29日]]に[[スターダム]]が初進出。[[2014年]][[10月11日]]にはLLPW-Xが7年ぶりに開催された。<br />
<br />
[[2009年]]にはインディー団体の[[DDTプロレスリング]]も進出して「'''両国ピーターパン'''」と題したビッグイベントを夏に開催している([[2012年]]は武道館を使用したが、[[2013年]]は再び両国に戻し2日間に渡り開催)。[[2015年]]には同じくインディー団体の[[大日本プロレス]]も進出([[デスマッチ]]を売りにしている団体であるが、[[蛍光灯]]・[[ガラス]]・[[画鋲]]など、破片等が飛散する[[凶器 (プロレス)|凶器]]の使用は禁止)。過去には[[近畿地方|近畿]]を拠点とする[[DRAGON GATE]]も東京におけるビッグマッチの会場として使用した時期がある([[大田区体育館]]建て替えのための代替。現在は建て替え後の[[大田区総合体育館]]を使用)。現在{{いつ|date=2016年6月}}は解散している[[格闘探偵団バトラーツ]]、[[新東京プロレス|FFF]]も使用したことがある。<br />
<br />
[[2010年]]には世界最大のプロレス団体[[WWE]]の日本大会「[[WWE・ロウ|WWE RAW]] Presents SUMMER SLAM TOUR 2010」が開催され、これ以降は[[2011年]](同年[[3月11日]]発生の[[東北地方太平洋沖地震]]による[[東日本大震災]]及び[[福島第一原子力発電所|福島第一原発]][[福島第一原子力発電所事故|事故]]の影響で12月に[[横浜アリーナ]]で開催)を除いて毎年夏季(概ね7月から8月ごろ)に両国国技館大会を開催している。[[2012年]]は「WWE Presents [[スマックダウン|SMACK DOWN]] WORLD TOUR 2012」、[[2013年]]、[[2014年]]には「WWE Live」が。[[2015年]]は「The Beast in the East」。[[2016年]]は「WWE Live Japan」が開催され、[[2017年]]の開催も決定している。<br />
<br />
[[2010年]]から2015年まで[[イノキ・ゲノム・フェデレーション|IGF]]が、12月に「[[INOKI BOM-BA-YE]]」開催し、[[2012年]]以降はINOKI BOM-BA-YEを[[大晦日興行]]として行われていた。<br />
<br />
2015年11月15日には、[[天龍源一郎]]の引退興業が催された。<br />
<br />
=== ボクシングの試合 ===<br />
ボクシングでは、[[浜田剛史]]([[帝拳プロモーション|帝拳]])が出場した世界戦(WBC世界[[スーパーライト級]]タイトルマッチ)3試合を全て両国国技館で開催。<br />
<br />
また、世界戦のみならず[[日本プロボクシング協会]]主催の[[チャンピオンカーニバル (ボクシング)|チャンピオンカーニバル]]で、[[1998年]][[スーパーフェザー級]]王者・[[コウジ有沢]]([[草加有沢ボクシングジム|草加有沢]]) vs 挑戦者・[[畑山隆則]]([[横浜光ボクシングジム|横浜光]])の'''史上最大の日本タイトルマッチ'''、[[2000年]]フライ級王者・[[セレス小林]]([[国際ボクシングスポーツジム|国際]]) vs 挑戦者・[[浅井勇登]]([[緑ボクシングジム|緑]])、スーパーライト級王者・[[小野淳一 (ボクサー)|小野淳一]]([[新日本木村ボクシングジム|新日本木村]]) vs 挑戦者・[[前田宏行]]([[角海老宝石ボクシングジム|角海老宝石]])、王者・コウジ vs 挑戦者・[[玉置厚司]](守口東郷)の5階級日本タイトルマッチ同時開催興行等も実施された。<br />
<br />
=== その他の競技・大会 ===<br />
その他格闘技では、[[高田延彦]]が[[1991年]][[12月]]に[[UWFインターナショナル]]「'''格闘技世界一決定戦'''」と銘打って元WBC世界ヘビー級王者[[トレバー・バービック]]に圧勝。その後も[[極真会館松井派|極真会館(松井館長)]]主催の[[極真会館#全日本選手権|全日本空手道選手権大会]]と[[極真会館#全世界ウェイト制選手権|全世界ウェイト制空手道選手権大会]]、[[パンクラス]]、[[SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP|SRC]]、[[THE OUTSIDER]]、[[シュートボクシング]]などで開催実績がある。<br />
<br />
他のスポーツ競技では、[[1985年]]の新・両国国技館開場の年に、[[バレーボール全日本女子|日本女子代表]]チームが出場した[[バレーボール]]の国際試合が開催されたことがある。[[2011年]]には[[FIG体操ワールドカップ]]東京大会の会場となった。2018年10月には卓球[[Tリーグ (卓球)|Tリーグ]]開幕戦の会場として使用予定。<br />
<br />
=== スポーツ以外のイベント ===<br />
[[1986年]][[4月29日]]には、[[第2次中曽根内閣 (第2次改造)|内閣]]の主催により[[昭和天皇]]御在位60年記念式典を挙行した<ref>{{Cite web |url=http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19860315001/t19860315001.html |title=天皇陛下御在位六〇年記念式典の挙行について |date=1986-03-15 |work=[[文部科学省|文部省]] |accessdate=2016-05-26}}</ref>。<br />
<br />
[[1992年]]には[[格闘ゲーム]]『[[ストリートファイターII]]』、[[1993年]]にはそのバージョンアップの『ストリートファイターIIターボ』、[[1994年]]にはさらなるバージョンアップの『スーパーストリートファイターII』(いずれも[[スーパーファミコン]]版)の全国大会が行われた。<br />
<br />
同[[1992年]][[12月6日]]には『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ2]]』の発売を記念して両国国技館初のビッグイベント『遊星Sega World』が開催された。『[[バーチャレーシング]]』や『ソニック2』、『[[ベア・ナックル2]]』等のゲーム大会や[[UFOキャッチャー]]選手権が開かれたりや司会者に[[マイケル富岡]]、ゲストに[[所ジョージ]]、[[高橋由美子]]、[[大森うたえもん]]、[[大川興業]]、[[林原めぐみ]]等が出演した。[[メガドライブ]]や[[メガCD]]の新作ソフトの出品がラインナップされた。<br />
<br />
[[アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト]]という、[[高等専門学校]]の[[ロボット]]の性能技術を競う[[コンクール]]では、[[1991年]]の第4回大会(テーマ「ホットタワー」)以後、毎年全国コンクールの会場として使われており、地方コンクール(全国8地区)を勝ち抜いた高専生の憧れの場、「高専生の甲子園」とまで言われている。<br />
<br />
また、年に数回程度、[[コンサート]]・[[演奏会|ライブ]]の会場として使われることがある。ライヴ会場としてのこけら落としは[[1985年]][[3月31日]]に開催された、ロックバンド[[甲斐バンド]]の「BEATNIK TOUR in 両国国技館」。上記の「国技館5000人の第九コンサート」などのほか、[[1988年]]秋にはアメリカのアイドル歌手[[ティファニー (歌手)|ティファニー]]のコンサートが催されたり、[[2007年]][[11月22日]]に両国国技館では初のオールナイト音楽イベント「Connect '07」<ref>[http://www.hmusic.jp/connect07 史上初! 国技館でのオールナイトクラブイベント] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20071120125651/http://www.hmusic.jp/connect07/ |date=2007年11月20日 }}</ref>が開催され、[[石野卓球]]、[[大沢伸一]]らが出演した。また同年[[12月24日]]には[[堀江由衣]]が[[声優]]としては初めて単独コンサートを行い、[[2015年]][[11月28日]]・[[11月29日|29日]]には[[アクアプラス|AQUAPLUS]]作品のファンイベント『大アクアプラス祭』を行なった。[[2018年]][[10月]]には『[[それいけ!アンパンマン]]』テレビアニメ放送30周年&劇場版30作記念イベント東京公演が開催されることが決定した。<br />
<br />
[[年末年始]]は通常大相撲初場所の準備のため会場貸しは行われないが、[[2009年]]の[[大晦日]]から[[2010年]]の[[元旦]]にかけて[[さだまさし]]が国技館初のカウントダウンコンサートを行い<ref>コンサート終了後、引き続き『[[今夜も生でさだまさし]]』の元日特番の公開生放送も[[NHK総合テレビジョン]]を通じて行われた。</ref>、幟のほかに角界関係者をはじめとする企業・個人などから150枚を超える懸賞幕が出された。<br />
<br />
[[2010年]]には演芸コンテスト「[[M-1グランプリ]]」の[[準決勝]]会場としても使用された。<br />
<br />
[[2015年]][[6月2日]]、ミュージシャンの[[星野源]]がリーダーを務めるインストバンド、[[SAKEROCK]]の解散ライブが開催された。<br />
<br />
また[[ライオン (企業)|ライオン]]、[[アミューズ]]の[[株主総会]]も当地で開催される。<br />
<br />
== 記録 ==<br />
* 旧国技館での最多優勝は[[双葉山定次|双葉山]]の12回、新国技館では[[白鵬翔|白鵬]](現役)の16回。<br />
* 旧国技館での最多連続優勝は[[太刀山峯右エ門|太刀山]]と双葉山の5場所連続で、ともに地方場所のなかった年2場所制時代でのものである。同じく年2場所時代に5連覇を達成している[[栃木山守也|栃木山]]は、国技館延焼事件の影響もあって仮設国技館での優勝を含み、両国国技館での5連覇は達成していない。<br />
* 新国技館での連続優勝の最多は[[千代の富士貢|千代の富士]]の7連覇、[[1985年]](昭和60年)[[1月]]の開館場所から[[1987年]](昭和62年)[[1月]]場所まで。常設国技館での最多連覇記録でもある。丸2年新国技館で他の力士は優勝出来なかった。<br />
<br />
== 施設 ==<br />
[[File:Sumo electric scoreboard,Ryogoku Kokugikan.jpg|thumb|200px|電光掲示板(2007年初場所)]]<br />
* [[電光掲示板]]に、その取組の決まり手が表示出来るようになっている。<br />
** 電光掲示板の老朽化により[[2015年|平成27年]][[9月]]場所を前に30年ぶりに新装され照明が節電効果のある[[LED]]に変更された。この他に、[[決まり手]]の表示がモノクロ液晶パネル式([[ドット]]表示)からLCD式(画面表示)に変更され、決まり手の文字も明朝体から[[相撲字]]に変更された。また従来では表示できなかった珍手など全92種類が表示できるようになった<ref>{{Cite web |url=http://www.nikkansports.com/battle/column/sumo/news/1538093.html |title=国技館少しずつ改良 人気復活一因に観客配慮の姿勢 |date=2015-09-15 |work=[[日刊スポーツ]] |accessdate=2016-05-26}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.asahi.com/articles/ASH9L6DL5H9LUTQP02Z.html |title=珍しい決まり手もOK 国技館の掲示板、30年ぶり新装 |date=2015-09-22 |work=[[朝日新聞]] |accessdate=2016-05-26}}</ref>。<br />
* 吊り屋根は[[伊勢神宮]]の[[御神木]]で建造されている。<br />
* やぐらと土俵は[[エレベーター]]式の昇降型、[[枡席]]は一部が可動型となっており、相撲以外のイベントにも対応出来るようになっている(やぐらは天井近くまで上がり、土俵は地下に沈む)。このため[[女子プロレス]]や女子[[格闘技]]大会やリング上に[[花束]]嬢などの[[女性]]が中央(土俵が格納された状態で)に立つことが可能となった。ただし、近年は減少している。<br />
* 地下には[[相撲茶屋|国技館サービス]]の統括する[[焼き鳥]]工場があり、お土産用の焼き鳥を調理・製造している<ref name="Triv-i-a">[[フジテレビジョン|フジテレビ]]トリビア普及員会編 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 素晴らしきムダ知識』III、[[講談社]]、2003年 8頁 ISBN 9784063527049</ref>。以前は相撲の興行中のみ稼動しており、従業員の大半は別に職があり、興行中は[[アルバイト]]として働いていた<ref name="Triv-i-a" />が、現在では、本場所の開催期間以外でも稼動しており、[[東京駅|JR東京駅]]や[[新宿駅|JR新宿駅]]など、一部のJRの駅の[[駅弁]]販売店で販売されている。焼き鳥である理由は、材料である[[ニワトリ|鶏]]が「二本足で立ち、手を着かない」ことから、相撲界で縁起物とされているため。<ref name="Triv-i-a" />。使用されている[[鶏]]は岩手県産<ref>『国技館名物の焼き鳥が復活「消費で被災地応援できれば」』[[産経新聞]][[2011年]](平成23年)[[5月14日]]。[[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])により食材の入荷が滞り一時期販売が出来なかった</ref>。この験は[[ちゃんこ鍋]]でも担がれている。<br />
* 大相撲興行中、枡席において伝統的に喫煙が認められていたが、[[2005年]](平成17年)の1月場所から'''全面禁煙'''となった。<br />
* [[わんぱく相撲]]などアマチュア相撲の全国大会も行われるが、地方予選を男性選手にまじって勝ち抜いた女性選手の出場が制限されることもある。各主催団体が自主的に[[日本相撲協会|相撲協会]]に配慮してのもので、協会から各団体への申し入れの類は一切ない。<br />
* 本場所が行われていないときも、館内巡回ツアーが行われたり、構内の売店は開くようになった。<br />
* 構内には[[相撲博物館]]と[[相撲診療所]]があり、博物館は[[本場所]]やイベントなどの行われていないときには入館無料である。また、診療所は一般の患者も受け付けている。<br />
* [[2003年]](平成15年)より本場所開催中は[[ミニFM]]が運用される。[[日本放送協会|NHK]]による[[大相撲中継]]の[[日本語]]放送を76.6MHzで、[[英語]]放送を78.3MHzで再送信する(両方ともテレビ中継の音声)<ref>[http://www.sumo.or.jp/Kansen/fm 国技館FM放送について]日本相撲協会</ref> 。オリジナルの[[どすこいFM]]を83.4MHzで放送していたが、[[大相撲平成29年9月場所|平成29年9月場所]]の千秋楽を最後に終了した<ref>[https://twitter.com/DosukoiFM/status/899481175772745728 ] どすこいFM Twitter</ref>。<br />
* [[2005年]](平成17年)5月場所より、館内で、[[無線LAN]]を利用して[[ノートパソコン]]に大相撲や国技館の情報を配信するサービスである「Sumo Live TV powered by [[インテル|Intel]]」を開始した。<br />
* 屋根上の金色の部分の側面は、8分割で開閉可能である。<br />
* 正面は西北西の方角を向いており、東方は北北東、西方は南南西、向正面は東南東と実際の方角とは一致していない。<br />
* 原則として力士のエレベーター利用は禁止されており、エレベーター脇にはそのことを記した張り紙がしてある。<br />
* 旧国技館は当時東洋一の規模の建物として称えられており、イルミネーションの美麗さには定評があった他、菊花大会や水害の避難場所としても活用された<ref>『大相撲ジャーナル』2017年12月号p6</ref>。<br />
<br />
== 交通の便 ==<br />
* [[東日本旅客鉄道|JR]][[総武線各駅停車]]・[[都営地下鉄大江戸線]]:[[両国駅]]下車すぐ<br />
* [[都営バス]] 錦27([[小岩駅]]〜[[錦糸町駅]]〜'''両国駅''')、両28(葛西橋〜錦糸町駅〜'''両国駅'''):両国駅下車すぐ<br />
* 都営バス 門33([[亀戸駅]]〜[[とうきょうスカイツリー駅]]入口〜[[本所吾妻橋駅]]〜'''都営両国駅'''〜[[森下駅 (東京都)|森下駅]]〜[[門前仲町駅|門前仲町]]〜[[月島駅]]〜[[勝どき駅]]〜豊海水産埠頭):都営両国駅下車徒歩5分<br />
* [[JRバス関東]]・[[東武バスセントラル]] スカイツリーシャトル東京線([[東京駅バスのりば|東京駅]]〜'''両国・江戸東京博物館'''〜東京スカイツリータウン):両国・江戸東京博物館下車徒歩5分<br />
<br />
== ギャラリー ==<br />
<gallery><br />
Ryogoku Kokugikan-1a.jpg|正門(2018年6月22日撮影)<br />
Ryogoku Kokugikan-1.jpg|外観(2008年7月1日撮影)<br />
Ryogoku Kokugikan2.jpg|初場所の幟旗(のぼりばた 2009年1月8日撮影)<br />
Ryogoku Kokugikan4.jpg|天皇賜杯(2009年4月29日撮影)<br />
Ryogoku Kokugikan5.jpg|三賞(殊勲賞、敢闘賞、技能賞 2009年4月29日撮影)<br />
Ryogoku Kokugikan3.jpg|相撲博物館(2009年1月8日撮影)<br />
</gallery><br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[風見明]]『相撲、国技となる』[[大修館書店]] ISBN 4-469-26502-0<br />
* 天使の恋人 『[http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/5785/Sumo/Kokugi1.html 国技館と共に歩んだ近代都市]』<br />
* [[広瀬謙一郎]]「両国“国技館”今昔」 『荷風!』 Vol.12、42-46頁、[[日本文芸社]]、[[2007年]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
<!--<br />
* [[大相撲]]<br />
* [[蔵前国技館]] → 本文中にリンク<br />
--><br />
* [[栃錦清隆]]<br />
* [[国技館5000人の第九コンサート]]<br />
* [[アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commonscat|Ryogoku Kokugikan}}<br />
* [http://www.sumo.or.jp/kokugikan/ 国技館のご案内 - 公益財団法人日本相撲協会] {{ja icon}}<br />
* [{{NDLDC|966238/2}} 旧両国国技館写真『歴史写真. 大正7年1月號』] {{ja icon}} - (国立国会図書館デジタルコレクション)<br />
<br />
{{相撲}}<br />
{{2020年夏季オリンピック競技会場}}<br />
{{coord|35|41|48.9|N|139|47|36.7|E|type:landmark_scale:10000_region:JP|display=title}}<br />
{{デフォルトソート:りようこくこくきかん}}<br />
[[Category:日本の屋内競技施設]]<br />
[[Category:日本のバスケットボール競技施設]]<br />
[[Category:日本のバレーボール競技施設]]<br />
[[Category:日本のプロレス会場]]<br />
[[Category:日本のボクシング会場]]<br />
[[Category:東京都区部のスポーツ施設]]<br />
[[Category:東京都のコンサート会場]]<br />
[[Category:大相撲]]<br />
[[Category:墨田区の建築物]]<br />
[[Category:本所]]<br />
[[Category:第27回BCS賞]]<br />
[[Category:2020年東京オリンピックの競技会場]]<br />
[[Category:占領軍に接収された日本の建築物]]<br />
[[Category:1909年竣工の建築物]]<br />
[[Category:1984年竣工の建築物]]<br />
[[Category:墨田区のスポーツ]]<br />
[[Category:日本のミニFM放送局]]</div>
61.21.92.134
全日本実業団相撲選手権大会
2018-08-04T10:41:40Z
<p>61.21.92.134: /* 歴代団体結果 */</p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2012年4月23日 (月) 07:26 (UTC)}}<br />
'''全日本実業団相撲選手権大会'''(ぜんにほんじつぎょうだんすもうせんしゅけんたいかい)は、[[相撲]]の実業団対抗の個人戦・団体戦の大会である。[[日本実業団相撲連盟]]の主催、[[毎日新聞社]]など後援により開催される。<br />
<br />
==大会の競技方法==<br />
{{節stub}}<br />
団体戦と個人戦の2種別がある。<br />
<br />
団体戦は1・2部に分けて総当たり戦を行い、1部は16チームで争い上位8チームは決勝トーナメントで優勝を争う。1部最下位と2部優勝は入れ替わる。<br />
<br />
==実業団横綱==<br />
個人戦の優勝者には、日本相撲連盟から[[実業団横綱]]の称号が贈られる。また、実業団横綱となった選手は、[[大相撲]]において[[幕下]]15枚目格の[[幕下付出]]の資格を取得できる。<br />
<br />
なお2015年以降、実業団横綱の称号を得られずとも、個人戦で準々決勝(ベスト8)まで勝ち抜いた選手は、[[三段目]]100枚目格の[[三段目付出]]の資格を取得できる制度が制定された。<br />
<br />
但し、いずれの資格も'''該当する成績を修めた日から1年以内'''が期限とされる。<br />
<br />
== 歴代団体結果==<br />
1978年以降は一部のみ結果。<br />
{| class="wikitable"<br />
!開催年!!優勝!!準優勝!!会場<br />
|-<br />
|1959年(昭和34年)||[[大谷重工業]]||||<br />
|-<br />
|1960年(昭和35年)||大谷重工業||||<br />
|-<br />
|1961年(昭和36年)||大谷重工業||||<br />
|-<br />
|1962年(昭和37年)||大谷重工業||||<br />
|-<br />
|1963年(昭和38年)||[[和歌山県庁相撲部|和歌山県庁]]||||<br />
|-<br />
|1964年(昭和39年)||大谷重工業||||<br />
|-<br />
|1965年(昭和40年)||川崎市水道局||||<br />
|-<br />
|1966年(昭和41年)||川崎市水道局||||<br />
|-<br />
|1967年(昭和42年)||ゲルマン商工||||<br />
|-<br />
|1968年(昭和43年)||ゲルマン商工||||<br />
|-<br />
|1969年(昭和44年)||福吉組||||<br />
|-<br />
|1970年(昭和45年)||日大教員||||<br />
|-<br />
|1971年(昭和46年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1972年(昭和47年)||黒崎窯業||||<br />
|-<br />
|1973年(昭和48年)||ダイニッカ||||<br />
|-<br />
|1974年(昭和49年)||黒崎窯業||||<br />
|-<br />
|1975年(昭和50年)||黒崎窯業||||<br />
|-<br />
|1976年(昭和51年)||[[凸版印刷]]||||<br />
|-<br />
|1977年(昭和52年)||黒崎窯業||||<br />
|-<br />
|1978年(昭和53年)||アイシン精機||||<br />
|-<br />
|1979年(昭和54年)||アイシン精機||||<br />
|-<br />
|1980年(昭和55年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1981年(昭和56年)||黒崎窯業||||<br />
|-<br />
|1982年(昭和57年)||北山産業||||<br />
|-<br />
|1983年(昭和58年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1984年(昭和59年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1985年(昭和60年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1986年(昭和61年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1987年(昭和62年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1988年(昭和63年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1989年(平成元年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1990年(平成2年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1991年(平成3年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1992年(平成4年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1993年(平成5年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1994年(平成6年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1995年(平成7年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1996年(平成8年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|1997年(平成9年)||京都市水道局||||<br />
|-<br />
|1998年(平成10年)||[[日本通運]]||||<br />
|-<br />
|1999年(平成11年)||青森県スポーツ振興事業団||||<br />
|-<br />
|2000年(平成12年)||青森県スポーツ振興事業団||||<br />
|-<br />
|2001年(平成13年)||青森県スポーツ振興事業団||||<br />
|-<br />
|2002年(平成14年)||青森県スポーツ振興事業団||||<br />
|-<br />
|2003年(平成15年)||日本通運||||<br />
|-<br />
|2004年(平成16年)||日本通運||||<br />
|-<br />
|2005年(平成17年)||鳥取県体育協会||||<br />
|-<br />
|2006年(平成18年)||摂津倉庫||||<br />
|-<br />
|2007年(平成19年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|2008年(平成20年)||日本通運||||<br />
|-<br />
|2009年(平成21年)||アイシン軽金属||||<br />
|-<br />
|2010年(平成22年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|2011年(平成23年)||アイシン軽金属||||<br />
|-<br />
|2012年(平成24年)||和歌山県庁||||<br />
|-<br />
|2013年(平成25年)||日本通運||||<br />
|-<br />
|2014年(平成26年)||ダイニッカ||||<br />
|-<br />
|2015年(平成27年)||アイシン軽金属||||靖国神社相撲場<br />
|-<br />
|2016年(平成28年)||アイシン軽金属||アイシン精機||和歌山県営相撲場<br />
|-<br />
|2017年(平成29年)||日本通運||||[[埼玉県立武道館]]<br />
|-<br />
|2018年(平成30年)||||||大浜公園相撲場<br />
|}<br />
<br />
{{相撲}}<br />
{{Sumo-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:せんにほんしつきようたんすもうせんしゆけんたいかい}}<br />
[[Category:日本のスポーツ競技大会|すもうしつきようたん]]<br />
[[Category:アマチュア相撲大会]]<br />
[[Category:実業団|すもう]]</div>
61.21.92.134
日本プロゴルフ選手権大会
2018-08-03T01:34:57Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{ゴルフ大会<br />
| tournament_name = 日本プロゴルフ選手権大会<br />
| location = [[千葉県]]([[2018年]])<ref name="nikkan_20180513" /><br />
| establishment = [[1926年]]<br />
| course = 房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(2018年)<br />
| par = Par72(2018年)<ref name="nikkan_20180513" /><br />
| yardage = 7324Yards(2018年)<ref name="nikkan_20180513" /><br />
| org = [[公益社団法人]][[日本プロゴルフ協会]]<br />
| tour = [[日本ゴルフツアー機構]](公式戦)<br />
| format = ストロークプレー<br />
| purse = 1億5000万円(2018年)<ref name="nikkan_20180513" /><br />
| month_played = 7月(2019年)<ref name="nikkan_20180513" /><br />
| defunct = <!-- 任意入力 --><br />
| aggregate = <br />
| to-par = -23 {{Flagicon|JPN}} [[片山晋呉]]([[2008年]])<ref>[http://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/53331/1/?car=md-news-relay 【記録・国内男子】ツアー最多アンダーパー記録(72ホール)] - ゴルフダイジェスト・オンライン(2014年10月12日現在) ※2014年10月13日閲覧</ref><br />
| Current Champion = {{Flagicon|JPN}} [[谷口徹]](2018年)<ref name="nikkan_20180513" /><br />
}}<br />
<br />
'''日本プロゴルフ選手権大会'''(にほんプロゴルフせんしゅけんたいかい)は、毎年7月に開催されている[[日本プロゴルフ協会]]主催のプロ[[ゴルフ]]メジャー大会(公式戦)の一つである。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
日本最古の歴史と伝統を誇るこの大会は[[1926年]]に[[大阪毎日新聞|大阪毎日新聞社]]主催の「全日本ゴルフ・プロフェッショナル卅六ホール・メダルプレー争覇戦」として創設され、当初は6人だけで[[大阪府]][[茨木市]]の[[茨木カンツリー倶楽部]]で開かれた。優勝は[[宮本留吉]]選手。第5回([[1930年]])まではストローク形式だったが、第6回([[1931年]])〜第28回([[1960年]])までは[[マッチプレー]]方式(途中太平洋戦争のため[[1941年]]と[[1943年]]~[[1948年]]は休止。再開初戦となった[[1949年]]の第17回はストローク形式)であった。第29回([[1961年]])からストロークに戻した。<br />
<br />
この大会から[[ラリー・モンテス]]、[[戸田藤一郎]]、[[林由郎]]、[[陣清水]]、[[中村寅吉]]、[[河野光隆]]、[[島田幸作]]、[[青木功]]、[[尾崎将司]]、[[中嶋常幸]]、[[デビッド・イシイ]]、[[倉本昌弘]]、[[丸山茂樹]]、[[片山晋呉]]など日本のゴルフ界をリードした名選手が多数輩出し、名実ともに日本プロゴルフ界の頂点を極めるビッグトーナメントとなった。<br />
<br />
この大会は以前は毎年7月から9月の間に開催されていたが、[[1992年]]以降は[[日本プロゴルフマッチプレー選手権]]([[2003年]]終了)と時期を入れ替え、毎年5月(2009年・2014年は6月、2016年は7月)に4日間72ホールズストロークプレーで開催。2019年より開催時期を再び7月に移行することになった。毎年開催する[[都道府県]]及び[[ゴルフ場]]を変えて行う「サーキットトーナメント方式」を採用している。<br />
<br />
優勝選手は、PGA優勝杯と[[文部科学大臣杯]]が授与される。また向こう5年間の[[日本ゴルフツアー機構]]の公認試合(メジャー大会含む)に無条件シード出場ができる。<br />
<br />
[[2018年]]現在、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円<ref name="nikkan_20180513" />。<br />
<br />
[[2010年]]大会から2017年大会まで、本大会の冠協賛社として[[日清食品]]が就き、「日本プロゴルフ選手権大会・日清[[カップヌードル]]杯」として開催されていた<ref name="nikkan_20171205">{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201712050000618.html|date=2017-12-05|title=男子ゴルフの日本プロ選手権はメインスポンサー無し|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2017-12-06}}</ref>。優勝者には副賞としてカップヌードル10年分(3650杯)が贈呈されていた。また、開催に当たっては、各ホールのティーマークがカップヌードルをかたどったものに付け替えられていた。2018年大会についてはメインスポンサーはつかないものの、複数社のスポンサードによりサポートする形になる<ref name="nikkan_20171205" />。<br />
<br />
== 出場資格 ==<br />
* 過去10年の本大会・[[日本オープンゴルフ選手権競技|日本オープン]]優勝者 <br />
* 過去5年の[[ゴルフ日本シリーズ]]、[[日本ゴルフツアー選手権]]の優勝者 <br />
* 前年[[日本プロゴルフシニア選手権大会]]・[[日本シニアオープンゴルフ選手権競技|日本シニアオープン]]優勝者 <br />
* 前年本大会上位10位(タイを含む)の者 <br />
* 前年日本プロゴルフ新人選手権優勝者<br />
* 前年度日本プロ選手権以降の日本ツアー競技優勝者 <br />
* 前年度チャレンジトーナメント賞金ランク上位8名<br />
* 前年度PGAシニアツアー賞金ランク1位<br />
* 前年PGA・JGTOチャレンジカップ優勝者<br />
* 前年PGA資格認定プロテスト1位<br />
* 日本プロ選手権予選通過者<br />
* 日本プロゴルフ協会の特別承認者<br />
<br />
== 大会歴代優勝者 ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!回数!!開催時期!!優勝者!!開催地!!開催ゴルフコース!!優勝賞金<br />
|-<br />
|第1回||[[1926年]][[7月4日]]<ref group="注釈" name="play off">[[7月10日]]にプレーオフを開催</ref>||{{Flagicon|JPN}} [[宮本留吉]]||rowspan="2"|大阪府||rowspan="2"|[[茨木カンツリー倶楽部]]||-<br />
|-<br />
|第2回||[[1927年]][[7月9日]]<ref group="注釈" name="play off" />||{{Flagicon|JPN}} [[中上数一]]||<br />
|-<br />
|第3回||[[1928年]][[11月30日]]||{{Flagicon|JPN}} [[浅見緑蔵]]||[[兵庫県]]||[[鳴尾ゴルフ倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第4回||[[1929年]][[7月20日]]、[[7月21日|21日]]||{{Flagicon|JPN}} 宮本留吉||[[千葉県]]||六実ゴルフ場||<br />
|-<br />
|第5回||[[1930年]][[10月18日]]、[[10月19日|19日]]||{{Flagicon|JPN}} [[村木章]]||兵庫県||[[宝塚ゴルフ倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第6回||[[1931年]][[10月26日]]〜[[10月28日|28日]]||{{Flagicon|JPN}} 浅見緑蔵||千葉県||武蔵野カントリークラブ・藤ヶ谷コース||<br />
|-<br />
|第7回||[[1932年]][[10月3日]]〜[[10月5日|5日]]||rowspan="2"|{{Flagicon|PHI}} [[ラリー・モンテス]]||兵庫県||[[鳴尾ゴルフ倶楽部]]・猪名川コース||<br />
|-<br />
|第8回||[[1933年]][[10月2日]]〜[[10月4日|4日]]||[[神奈川県]]||[[藤沢カントリー倶楽部|藤沢ゴルフクラブ]]||<br />
|-<br />
|第9回||[[1934年]][[9月27日]]〜[[9月30日|30日]]||{{Flagicon|JPN}} 宮本留吉||兵庫県||[[廣野ゴルフ倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第10回||[[1935年]][[10月23日]]〜26日||{{Flagicon|JPN}} [[戸田藤一郎]]||神奈川県||相模カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第11回||[[1936年]][[9月14日]]〜[[9月17日|17日]]||{{Flagicon|JPN}} 宮本留吉||[[愛知県]]||[[名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース|名古屋ゴルフ倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第12回||[[1937年]][[9月13日]]〜[[9月16日|16日]]||{{Flagicon|JPN}} [[上堅岩一]]||千葉県||鷹之台カンツリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第13回||[[1938年]][[9月12日]]〜[[9月15日|15日]]||rowspan="3"|{{Flagicon|JPN}} 戸田藤一郎||兵庫県||宝塚ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第14回||[[1939年]][[10月18日]]〜[[10月21日|21日]]||[[静岡県]]||[[川奈ホテルゴルフコース]]・富士コース||<br />
|-<br />
|第15回||[[1940年]]9月16日〜[[9月20日|20日]]||[[福岡県]]||福岡大保カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第16回||[[1942年]][[8月25日]]〜[[8月29日|29日]]||{{Flagicon|ROC}} [[陳清水]]||[[東京都]]||小金井カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第17回||[[1949年]]9月14日、15日||rowspan="2"|{{Flagicon|JPN}} [[林由郎]]||rowspan="2"|千葉県||rowspan="2"|我孫子ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第18回||[[1950年]][[10月5日]]〜8日||<br />
|-<br />
|第19回||[[1951年]]10月8日〜[[10月11日|11日]]||{{Flagicon|JPN}} [[石井哲雄]]||兵庫県||廣野ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第20回||[[1952年]][[6月5日]]〜[[6月8日|8日]]||{{Flagicon|JPN}} [[井上清次]]||神奈川県||相模カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第21回||[[1953年]][[6月15日]]〜[[6月18日|18日]]||{{Flagicon|ROC}} 陳清水||千葉県||我孫子ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第22回||[[1954年]][[7月6日]]〜9日||{{Flagicon|JPN}} [[石井茂]]||兵庫県||廣野ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第23回||[[1955年]][[5月24日]]〜[[5月27日|27日]]||{{Flagicon|JPN}} [[小野光一]]||神奈川県||相模カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第24回||[[1956年]]6月5日〜8日||{{Flagicon|JPN}} 林由郎||愛知県||名古屋ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第25回||[[1957年]][[7月23日]]〜[[7月26日|26日]]||rowspan="3"|{{Flagicon|JPN}} [[中村寅吉]]||神奈川県||程ヶ谷カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第26回||[[1958年]]10月8日〜11日||兵庫県||[[鳴尾ゴルフ倶楽部]]・猪名川コース||<br />
|-<br />
|第27回||[[1959年]][[7月7日]]〜10日||大阪府||茨木カンツリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第28回||[[1960年]][[5月23日]]〜[[5月26日|26日]]||{{Flagicon|JPN}} [[棚網良平]]||[[茨城県]]||[[大洗ゴルフ倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第29回||[[1961年]][[5月16日]]〜[[5月18日|18日]]||{{Flagicon|JPN}} 林由郎||福岡県||古賀ゴルフクラブ||<br />
|-<br />
|第30回||[[1962年]][[5月22日]]〜24日||{{Flagicon|JPN}} 中村寅吉||[[三重県]]||四日市カンツリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第31回||[[1963年]][[5月21日]]〜23日||rowspan="2"|{{Flagicon|JPN}} [[橘田規]]||茨城県||龍ヶ崎カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第32回||[[1964年]]5月26日〜[[5月28日|28日]]||大阪府||枚方カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第33回||[[1965年]][[7月15日]]〜[[7月17日|17日]]||rowspan="2"|{{Flagicon|JPN}} [[河野光隆]]||[[埼玉県]]||[[川越カントリークラブ]]||<br />
|-<br />
|第34回||[[1966年]][[8月5日]]〜[[8月7日|7日]]||千葉県||総武カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第35回||[[1967年]][[9月2日]]〜[[9月4日|4日]]||{{Flagicon|JPN}} [[宮本省三]]||愛知県||三好カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第36回||[[1968年]][[9月6日]]〜[[9月8日|8日]]||{{Flagicon|JPN}} [[島田幸作]]||千葉県||習志野カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第37回||[[1969年]][[9月5日]]〜[[9月7日|7日]]||{{Flagicon|JPN}} [[石井裕士]]||愛知県||春日井カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第38回||[[1970年]][[8月26日]]〜[[8月28日|28日]]||{{Flagicon|JPN}} [[佐藤精一]]||茨城県||水海道ゴルフクラブ||<br />
|-<br />
|第39回||[[1971年]]9月16日〜[[9月19日|19日]]||{{Flagicon|JPN}} [[尾崎将司]]||[[宮崎県]]||フェニックスカントリークラブ||<br />
|-<br />
|第40回||[[1972年]][[10月19日]]〜[[10月22日|22日]]||{{Flagicon|JPN}} [[金井清一]]||千葉県||紫カントリークラブ・すみれコース||<br />
|-<br />
|第41回||[[1973年]]10月18日〜21日||{{Flagicon|JPN}} [[青木功]]||[[岐阜県]]||岐阜関カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第42回||[[1974年]][[8月15日]]〜[[8月18日|18日]]||{{Flagicon|JPN}} 尾崎将司||[[宮城県]]||表蔵王国際ゴルフクラブ||<br />
|-<br />
|第43回||[[1975年]][[10月16日]]〜19日||{{Flagicon|JPN}} [[村上隆 (ゴルファー)|村上隆]]||[[岡山県]]||倉敷カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第44回||[[1976年]][[9月23日]]〜[[9月26日|26日]]||{{Flagicon|JPN}} 金井清一||[[熊本県]]||球磨カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第45回||[[1977年]][[9月22日]]〜[[9月25日|25日]]||{{Flagicon|JPN}} [[中島常幸]]||岐阜県||日本ラインゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第46回||[[1978年]][[8月17日]]〜[[8月20日|20日]]||{{Flagicon|JPN}} [[小林富士夫]]||[[北海道]]||[[小樽カントリー倶楽部]]||<br />
|-<br />
|第47回||[[1979年]][[9月13日]]〜16日||{{Flagicon|ROC}} [[謝敏男]]||茨城県||浅見カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第48回||[[1980年]]10月2日〜5日||{{Flagicon|JPN}} [[山本善隆]]||[[群馬県]]||ノーザンカントリークラブ・赤城ゴルフ場||<br />
|-<br />
|第49回||[[1981年]][[7月30日]]〜[[8月2日]]||{{Flagicon|JPN}} 青木功||北海道||札幌後楽園カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第50回||[[1982年]][[7月22日]]〜[[7月25日|25日]]||{{Flagicon|JPN}} [[倉本昌弘]]||[[滋賀県]]||名神八日市カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第51回||[[1983年]][[7月28日]]〜[[7月31日|31日]]||rowspan="2"|{{Flagicon|JPN}} 中島常幸||[[新潟県]]||紫雲ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第52回||[[1984年]][[8月2日]]〜[[8月5日|5日]]||静岡県||[[ミナミ菊川カントリークラブ]]||<br />
|-<br />
|第53回||[[1985年]][[8月8日]]〜[[8月11日|11日]]||{{Flagicon|JPN}} [[尾崎健夫]]||茨城県||セントラルゴルフクラブ・東コース||<br />
|-<br />
|第54回||[[1986年]][[7月24日]]〜[[7月27日|27日]]||{{Flagicon|JPN}} 青木功||岐阜県||日本ラインゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第55回||[[1987年]]7月23日〜26日||{{Flagicon|USA}} [[デビッド・イシイ]]||千葉県||浜野ゴルフクラブ||<br />
|-<br />
|第56回||[[1988年]][[7月21日]]〜[[7月24日|24日]]||{{Flagicon|JPN}} 尾崎健夫||[[愛媛県]]||愛媛ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第57回||[[1989年]][[8月3日]]〜[[8月6日|6日]]||{{Flagicon|JPN}} 尾崎将司||[[栃木県]]||烏山城カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第58回||[[1990年]][[8月2日]]〜5日||{{Flagicon|JPN}} [[加瀬秀樹]]||大阪府||天野山カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第59回||[[1991年]][[8月15日]]〜[[8月18日|18日]]||{{Flagicon|JPN}} 尾崎将司||栃木県||プレステージカントリークラブ||<br />
|-<br />
|第60回||[[1992年]][[5月14日]]〜[[5月17日|17日]]||{{Flagicon|JPN}} 倉本昌弘||群馬県||下秋間カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第61回||[[1993年]][[5月13日]]〜16日||{{Flagicon|JPN}} 尾崎将司||兵庫県||スポーツ振興カントリー倶楽部||<br />
|-<br />
|第62回||[[1994年]][[5月12日]]〜[[5月15日|15日]]||{{Flagicon|JPN}} [[合田洋]]||岐阜県||レイクグリーンゴルフ倶楽部レイクコース||<br />
|-<br />
|第63回||[[1995年]][[5月11日]]〜14日||{{Flagicon|JPN}} [[佐々木久行]]||[[青森県]]||夏泊ゴルフリンクス||<br />
|-<br />
|第64回||[[1996年]][[5月9日]]〜12日||{{Flagicon|JPN}} 尾崎将司||岡山県||山陽ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第65回||[[1997年]][[5月15日]]〜18日||{{Flagicon|JPN}} [[丸山茂樹]]||茨城県||セントラルゴルフクラブ・西コース||<br />
|-<br />
|第66回||[[1998年]]5月14日〜17日||{{Flagicon|USA}} [[ブラント・ジョーブ]]||[[奈良県]]||グランデージゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第67回||[[1999年]]5月13日〜16日||{{Flagicon|JPN}} [[尾崎直道]]||[[石川県]]||ゴルフクラブツインフィールズ・ダイヤモンドコース||<br />
|-<br />
|第68回||[[2000年]]5月11日〜14日||{{Flagicon|JPN}} [[佐藤信人]]||千葉県||カレドニアン・ゴルフクラブ||\22,000,000<br />
|-<br />
|第69回||[[2001年]]5月10日〜13日||{{Flagicon|USA}} [[ディーン・ウィルソン]]||福岡県||ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ||\22,000,000<br />
|-<br />
|第70回||[[2002年]]5月16日〜19日||{{Flagicon|JPN}} [[久保谷健一]]||奈良県||KOMAカントリークラブ||\22,000,000<br />
|-<br />
|第71回||[[2003年]]5月15日〜18日||{{Flagicon|JPN}} [[片山晋呉]]||茨城県||美浦ゴルフ倶楽部||\22,000,000<br />
|-<br />
|第72回||[[2004年]]5月13日〜16日||rowspan="2"|{{Flagicon|KOR}} [[ホ・ソクホ|S・K・ホ]]||[[高知県]]||[[Kochi黒潮カントリークラブ]]<br/>暖流・太平洋コース||\16,500,000<br />
|-<br />
|第73回||[[2005年]]5月12日〜15日||熊本県||玉名カントリークラブ||\22,000,000<br />
|-<br />
|第74回||[[2006年]]5月11日〜14日||{{Flagicon|JPN}} [[近藤智弘]]||岐阜県||谷汲カントリークラブ||\22,000,000<br />
|-<br />
|第75回||[[2007年]]5月10日〜13日||{{Flagicon|JPN}} [[伊沢利光|伊澤利光]]||[[沖縄県]]||喜瀬カントリークラブ||\26,000,000<br />
|-<br />
|第76回||[[2008年]]5月15日〜18日||{{Flagicon|JPN}} 片山晋呉||群馬県||レーサムゴルフ&スパリゾート||\26,000,000<br />
|-<br />
|第77回||[[2009年]]6月11日〜14日<ref group="注釈">初日が雨のため中止。最終日は36ホールで実施した。</ref>||{{Flagicon|JPN}} [[池田勇太]]||北海道||[[恵庭開発|恵庭カントリー倶楽部]]支笏・阿寒湖コース||\26,000,000<br />
|-<br />
|第78回||[[2010年]]5月13日〜16日||{{Flagicon|JPN}} [[谷口徹]]||長崎県||パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ||\28,000,000<br />
|-<br />
|第79回||[[2011年]]5月12日〜15日||{{Flagicon|JPN}} [[河井博大]]||兵庫県||小野東洋ゴルフ倶楽部||<br />
|-<br />
|第80回||[[2012年]]5月10日〜13日||{{Flagicon|JPN}} 谷口徹||栃木県||烏山城カントリークラブ||<br />
|-<br />
|第81回||[[2013年]]5月16日〜19日||{{Flagicon|KOR}} [[金亨成]]||千葉県||総武カントリークラブ・総武コース||<br />
|-<br />
|第82回||[[2014年]]6月5日〜8日||{{Flagicon|JPN}} [[手嶋多一]]||兵庫県||ゴールデンバレーゴルフ倶楽部||\30,000,000<br />
|-<br />
|第83回||[[2015年]]5月14日〜17日||{{Flagicon|AUS}} [[アダム・ブランド]]<ref>[http://news.golfdigest.co.jp/jgto/5111/article/57091/5/ ブランドが独走でメジャー初制覇 ツアー記録に並ぶ海外勢開幕3連勝] - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年5月17日閲覧</ref>||埼玉県||太平洋クラブ江南コース||\30,000,000<br />
|-<br />
|第84回||[[2016年]]7月7日〜10日<ref name="sanspo golf">{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/31/kiji/K20150831011042070.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150904032958/http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/31/kiji/K20150831011042070.html|date=2015-08-31|archivedate=2015-09-04|title=日本プロゴルフ選手権 18年千葉、19年は鹿児島で開催|publisher=スポニチアネックス|accessdate=2017-12-08}}</ref>||{{Flagicon|JPN}} [[谷原秀人]]<ref>{{cite news|title=谷原秀人がPOで武藤俊憲に競り勝ち 2週連続優勝で初のメジャータイトル|date=2016-07-10|url=https://news.golfdigest.co.jp/jgto/5407/article/63998/5/?car=fromNewsSearch|publisher=ゴルフダイジェスト・オンライン|accessdate=2016-07-10}}</ref>||北海道||[[北海道クラシックゴルフクラブ]]||\30,000,000<br />
|-<br />
|第85回||[[2017年]]5月11日〜14日<ref name="sanspo golf"/>||{{Flagicon|JPN}} [[宮里優作]]<ref name="nikkan_20170514">{{Cite news|title=宮里優作が2戦連続V 故郷に錦 ツアー通算5勝目|date=2017-05-14|url=http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/1823346.html|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2017-05-14}}</ref>||沖縄県||かねひで喜瀬カントリークラブ<ref name="sanspo golf"/>||\30,000,000<ref name="nikkan_20170514" /><br />
|-<br />
|第86回||[[2018年]]5月10日〜13日||{{Flagicon|JPN}} 谷口徹<ref name="nikkan_20180513">{{cite news|title=谷口徹が大会最年長V、藤本佳則とのプレーオフ制す|date=2018-05-13|url=https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201805130000629.html|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2018-05-13}}</ref>||千葉県||房総カントリークラブ 房総ゴルフ場<ref name="sanspo golf"/>||\30,000,000<ref name="nikkan_20180513" /><br />
|-<br />
|第87回||[[2019年]]7月4日〜7日||||[[鹿児島県]]||いぶすきゴルフクラブ<ref name="sanspo golf"/>||<br />
|-<br />
|第88回||[[2020年]]||||栃木県||日光カンツリー倶楽部<ref>{{Cite web|url=http://www.pgatour.jp/web-magazine/news/n_88-2020/|date=2017-03-06|title=第88回(2020年)日本プロゴルフ選手権大会は日光カンツリー倶楽部が舞台|publisher=日本プロゴルフ協会|accessdate=2017-05-23}}</ref>||<br />
|}<br />
<br />
== テレビ放送 ==<br />
===2018年===<br />
ネット局については後述の概要も参照<br />
* 3日目(5月12日)…16:00~16:55([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系全国ネット)<br />
* 最終日(5月13日)…15:00~16:25(日本テレビ系全国ネット)、16:23~17:55([[BS日テレ]])<br />
===概要===<br />
* 決勝ラウンドは日本テレビをキーステーションに放送されている。3日目はマストバイ22局で、最終日はNNS29局と[[Japan News Network|JNN]]系列の[[宮崎放送]]と[[フジネットワーク|FNS]]系列の[[沖縄テレビ放送]]の31局ネットでいずれも生中継されている。<br />
* 2007年の第75回大会と2017年の第85回大会は[[沖縄県]]での開催だったため沖縄テレビ放送が技術協力に参加し、普段は放送されていない3日目の放送も行った。<br />
** 2007年の第75回大会以前でも非マストバイネット局が視聴エリアを面する県が開催地の際は3日目も放送する。<br />
* 放送時間は,2018年より3日目は55分番組、最終日は85分番組として放送されている。また、最終日は地上波放送終了後に引き続きBS日テレにて90分番組として放送することになっており、実質3時間にわたって放送する形になる。<br />
** 2017年までは3日目も85分番組として放送していた。さらに、それ以前は3日目・最終日とも115分番組として放送され、最終日は生放送で最大30分まで延長した。また、最終日は2017年まで録画中継での放送となっていた。<br />
* 2010年からは、CSの[[ゴルフネットワーク]]で「[[とことん1番ホール生中継]]」第2弾として、3日目・最終日の1番ホールのみを放送。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
=== 注釈 ===<br />
<references group="注釈" /><br />
=== 出典 ===<br />
<references /><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.pgatour.jp/pgachampionship/ 日本プロゴルフ協会・大会公式サイト]<br />
* [http://www.pga.or.jp/tour/sp/n_pro2014/pre/fset/nenpyou.pdf PDFファイル・日本プロゴルフ選手権大会88年のあゆみ]<br />
<br />
{{日本ゴルフツアー}}<br />
{{日清食品}}<br />
{{日本プロゴルフ選手権優勝者}}<br />
<br />
{{リダイレクトの所属カテゴリ|redirect=日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯|1=カップヌードル}}<br />
<br />
{{デフォルトソート:にほんふろこるふせんしゆけんたいかい}}<br />
[[Category:日本ゴルフツアー]]<br />
[[Category:1926年設立]]<br />
[[Category:日本テレビのスポーツ番組]]<br />
[[Category:日本テレビの特別番組]]<br />
[[Category:年1回放送の特別番組]]<br />
[[Category:日清食品の歴史]]</div>
61.21.92.134
パフォーム・グループ
2018-08-02T08:15:36Z
<p>61.21.92.134: 独自研究</p>
<hr />
<div>{{Infobox Company<br />
| name = パフォーム・グループ<br />PERFORM Group<br />
| logo = Perform Group.png<br />
| type = [[株式会社]]([[公開会社でない株式会社|非公開会社]])<br />
| traded_as =<br />
| foundation = 2007<br />
| location = {{GBR}}・[[ロンドン]] [[ハウンズロー区]]{{仮リンク|フェルサム|en|Feltham}}<br />
| key_people =ポール・ウォーカー([[会長]])<br />サイモン・デンヤー([[CEO]])<br />
| industry =<br />
| products = コンテンツ開発、メディア・プラットフォームの提供<br />
| revenue = [[スターリング・ポンド|£]]208.1 百万 (2013)<ref name=prelims>[https://web.archive.org/web/20140323151218/http://investors.performgroup.com/~/media/Files/P/Perform-Group-IR/reports-and-presentations/full-year-results-2013.pdf Prelimary Results 2013]</ref><br />
| operating_income = [[スターリング・ポンド|£]]11.6 百万 (2013)<ref name=prelims/><br />
| net_income = [[スターリング・ポンド|£]]4.6 百万 (2013)<ref name=prelims/><br />
| num_employees =<br />
| parent =<br />
| subsid =<br />
| homepage = [http://www.performgroup.com www.performgroup.com]<br />
| slogan =<br />
| footnotes =<br />
}}<br />
'''パフォーム・グループ''' (Perform Group) は、[[イギリス]]を拠点としてデジタルプラットフォームを展開している国際スポーツメディア企業。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
2007年9月、インターネットプロバイダーとスポーツ部門でのモバイルソリューションを展開していた「プレミアムTV」とスポーツのデジタル部門の権利を扱う「インフォーム・グループ」の合併により誕生した。2008年1月に執行役員のサイモン・デンヤー (Simon Denyer) と旧共同CEOのオリバー・スリッパー (Oliver Slipper) の主導により、「PERFORM」へのリブランドが行われた <ref name="premiumtv.co.uk">{{Cite web|url=http://www.perform.premiumtv.co.uk/staticFiles/26/70/0,,13166~159782,00.pdf|title=Global offer|accessdate=26 February 2015|publisher=Perform Group}}</ref>。<br />
<br />
2011年2月には[[サッカー]]を中心としたメディア「Goal.com」を買収<ref name="premiumtv.co.uk">{{Cite web|url=http://www.perform.premiumtv.co.uk/staticFiles/26/70/0,,13166~159782,00.pdf|title=Global offer|accessdate=26 February 2015|publisher=Perform Group}}</ref>。スポーツデータを扱う企業である「RunningBall」<ref>{{Cite web|url=http://www.ft.com/cms/s/0/f024bed6-9f78-11e1-a255-00144feabdc0.html#axzz3SriAQYJ6|title=Perform buys RunningBall for €120m|accessdate=26 February 2015|work=Financial Times}}</ref>と「{{仮リンク|Optaスポーツ|en|Opta Sports}}」<ref>{{Cite web|url=http://www.reuters.com/article/2013/07/03/perform-opta-idUSL5N0F90L520130703|title=Perform Group buys sports data company Opta|accessdate=26 February 2015|work=Reuters}}</ref>も2011年、2013年にそれぞれ買収を行っている。<br />
<br />
2013年、アメリカでの事業とウェブメディアの「スポーティングニュース(Sporting News)」を合併し、「スポーティングニュース・メディア(Sporting News Media)」を設立。PERFORMが株の65%を保有し、「スポーティングニュース」の元々の運営元だった「アメリカン・シティ・ビジネス・ジャーナルズ(American City Business Journals)」は株の35%を保持した<ref>{{Cite web|url=http://www.sportsbusinessdaily.com/Daily/Issues/2013/03/28/Media/Sporting-News.aspx|title=Perform Group To Combine U.S. Sports Assets With Sporting News Brand|accessdate=26 February 2015|work=sportsbusinessdaily.com}}</ref>。<br />
<br />
2014年に[[ワーナー・ミュージック・グループ]]などを傘下に持つ投資会社である{{仮リンク|アクセス・インダストリーズ|en|Access Industries}}が主要株主となり、11月にはアクセス・インダストリーズの持株比率が42.5%から77%に上昇したことを受けて、[[ロンドン証券取引所]]において[[上場廃止]]となっている<ref>{{Cite web|url=http://www.sbcnews.co.uk/technology/2014/11/13/perform-group-to-de-list-as-access-industries-takes-over/|title=Perform Group to de-list as Access Industries takes over|accessdate=26 February 2015|author=Ted Menmuir|work=SBC News}}</ref>。<br />
<br />
2016年には、[[モータースポーツ]]、[[サッカー]]、バレーボール、ラグビー、格闘技など130以上のコンテンツを配信するインターネット動画配信(OTT=Over The Top)サービス「DAZN」(ダ・ゾーン)の運営をドイツとスイス、オーストリア、日本で開始した(後述)。<br />
<br />
== 事業 ==<br />
パフォーム・グループは複数のデジタルメディア企業の持株会社。コンテンツの流通、加入、広告、スポンサーシップ、技術やプロダクション部門などが存在する。<ref>{{Cite web|url=http://www.wkrb13.com/markets/493766/perform-group-given-average-rating-of-hold-by-analysts-nyseper/|title=Perform Group Given Average Rating of "Hold" by Analysts (NYSE:PER) - WKRB News|accessdate=26 February 2015|work=WKRB News}}</ref>。これらの事業に加え、世界最大級のサッカーサイト「GOAL.com」、NBA日本公式サイト「NBA.co.jp」、全米プロ[[ゴルフ]]ツアーの日本公式サイト「PGATOUR.COM」を展開。記事と映像の通信社サービス「OMNISPORT」などを運営している。<br />
<br />
2014年12月には[[女子テニス協会]](WTA)と10年間総額5億ドルのメディアエージェント契約を締結した。これは、WTA及び女性スポーツ界において最高金額の放映権契約となった。これに伴い、WTAと合弁会社「WTAメディア」を設立している。女子テニスのメディアへの露出を増加させることを目的としている<ref>{{Cite web|url=http://www.sportindustry.biz/news/wta-perform-agree-long-term-media-deal|title=WTA & Perform agree long-term media deal|accessdate=26 February 2015|work=sportindustry.biz}}</ref>。<br />
<br />
== DAZN ==<br />
{{Infobox Website<br />
| name = DAZN<br />
| logo = Dazn-logo.png<br />
| logo_size = <!-- 既定値は250px --><br />
| logo_alt =<br />
| logo_caption =<br />
| screenshot =<br />
| collapsible = <!-- "on"や "y"などと指定。指定しなかったら折りたたまれない。 --><br />
| collapsetext = <!-- 折りたたまれる部分のタイトル (既定値は 「スクリーンショット」)。折りたたむ設定をしなかったら表示されない。 --><br />
| background = <!-- 折りたたまれる部分のタイトルの背景色。既定値はグレー (gainsboro) --><br />
| screenshot_size = <!-- 既定値は300px --><br />
| screenshot_alt =<br />
| caption =<br />
| url = https://www.dazn.com/<br />
| slogan = DAZNをオン - どこでもライブ&オンデマンド<br />
| commercial = 営利<br />
| advertising = なし<br />
| type = [[インターネットテレビ]]<br />
| genre = [[スポーツ]]<br />
| company type = [[株式会社]]<br />
| registration = ユーザー登録などが必要<br />
| language = 日本語、ドイツ語、英語等<br />
| num_users =<br />
| content_license =<br />
| programming_language =<br />
| owner = パフォーム・グループ<br />
| author =<br />
| editor =<br />
| launch_date = {{start date and age|2016|08|23}}<br />
| founded = <!-- {{start date and age|YYYY|MM|DD}} --><br />
| revenue = 月額使用料<br />
| alexa = {{increase}} [http://www.alexa.com/siteinfo/dazn.com dazn.com] (全世界 19875)<br />
| ip =<br />
| issn = <!-- ISSNコード、例として1085-6706 (http://www.WorldCat.org に自動リンク) --><br />
| oclc = <!-- OCLC番号 (http://www.WorldCat.org に自動リンク) --><br />
| current_status = [[日本]]、[[ドイツ]]、[[スイス]]、[[オーストリア]]、[[カナダ]]で配信中<br />
| footnotes =<br />
}}<br />
'''DAZN'''(ダ・ゾーン)は、パフォーム・グループが2016年夏に立ち上げたスポーツ専門の{{仮リンク|OTTサービス|en|Over-the-top media services}}。[[ドイツ]]、[[スイス]]、[[オーストリア]]でサービスを始め、8月からは[[日本]]でもサービスを開始した。今後は、配信対象国を拡大すると発表されている。<br />
<br />
=== 概要 ===<br />
[[アメリカンフットボール]]、[[サッカー]]、[[野球]]、[[モータースポーツ]]、[[格闘技]]、[[バレーボール]]、[[バスケットボール]]、[[ラグビー]]をはじめとする世界各国の様々なスポーツの全試合もしくは一部試合と関連番組を同時配信し、見逃し動画や予選、ダイジェスト番組も配信している。なお、配信権の関係で同じ競技でもライブ配信を行っている国といない国がある{{Refnest|group="注"|例えば、ドイツのサッカーリーグ・[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]は2017年時点では日本では全試合のライブ配信を行っているものの、ドイツでは[[スカイ (企業)|SKY]]が放映権を持っているため、ダイジェストのみの配信にとどまっている<ref>{{Cite web|url=http://www.targma.jp/tetsumaga/2017/04/27/post5369/|author=[[宇都宮徹壱]]|title=画質の向上は? 電話でのサポートは? プレステは? DAZNの「中の人」にじっくり話を聞いてきた!<2/2>|work=宇都宮徹壱ウェブマガジン|date=2017-04-27|accessdate=2017-05-02}}</ref>。}}。例えばパフォーム・グループはNBA日本公式サイト「NBA.co.jp」の運営を行っているが、日本国内でのNBAの配信は[[Rakuten TV]]が独占で行っているため、DAZNでの配信は行っていない(サービス開始当初は、DAZNでも放送されていた)。<br />
<br />
下記は配信される競技の一部。<br />
*[[モータースポーツ]] - [[フォーミュラ1]](F1)・[[フォーミュラ2]](F2)・[[GP3]]・[[V8スーパーカー|ヴァージン・オーストラリア・スーパーカー・チャンピオンシップ]]・[[ポルシェ・カレラカップ|ポルシェ・スーパーカップ]]・[[レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ]]<br />
*[[サッカー]] - [[UEFAチャンピオンズリーグ]]・[[UEFAヨーロッパリーグ|ヨーロッパリーグ]](2018-19より)・[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]](J1、J2、J3)・[[カンピオナート・ブラジレイロ]]・[[プレミアリーグ]]・[[リーガ・エスパニョーラ|ラ・リーガ]]<br />
*[[野球]] - [[メジャーリーグベースボール|MLB]]・[[日本野球機構|NPB]]([[読売ジャイアンツ]]主催の全試合及び[[中日ドラゴンズ]]主催の一部試合を除く。<ref name="daily20180216">{{Cite news|title=プロ野球11球団の主催試合配信へ~DAZN新コンテンツ発表会|date=2018-02-16|url=https://www.daily.co.jp/baseball/2018/02/16/0010991534.shtml|publisher=デイリースポーツ|accessdate=2018-02-16}}</ref>なお、阪神戦は、約5分程度の遅れ配信となっている)<br />
*[[アメリカンフットボール]] - [[NFL]]<br />
*[[ラグビーユニオン]] - [[ワールドラグビーセブンズシリーズ]]・[[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]・[[プレミアシップ (ラグビー)|プレミアシップ]](一部試合は録画配信)・[[ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ|欧州チャンピオンズカップ]]・[[欧州チャレンジカップ]]<br />
*馬術 - [[FEIワールドカップ障害飛越]]<br />
*水泳 - [[FINA競泳ワールドカップ]]、[[FINA水球ワールドリーグ]]、[[FINAダイビングワールドシリーズ]]<br />
*[[バスケットボール]] - [[FIBAバスケットボール・ワールドカップ]]予選等<br />
*[[バレーボール]] - [[プレミアリーグ (バレーボール)|V・プレミアリーグ]]・[[チャレンジリーグ (バレーボール)|V・チャレンジリーグ]]<br />
*[[格闘技]] - [[WWE]]・[[UFC]](ファイトナイトのみ)・グローリー・マッチルーム・ボクシング<br />
*[[テニス]] - [[ATPワールドツアー・250シリーズ]]<br />
*[[ダーツ]] - [[プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション|PDC]]<br />
*[[自転車競技]] - [[UCIワールドツアー]]・[[ジロ・デ・イタリア]]・[[UCIヨーロッパツアー]](一部は録画配信)<br />
<br />
日本での配信権については、2016年6月29日に[[日本バレーボールリーグ機構]](Vリーグ機構)との間でV・プレミアリーグ全試合、V・チャレンジリーグの一部試合の動画配信について5年間のパートナー契約に合意<ref>{{Cite press release|url=http://www.vleague.or.jp/news_topics/article/id=18441|title=「Vリーグ」×「DAZN」 パートナーシップ決定のお知らせ ~DAZNの放映コンテンツとしてV・プレミアリーグ全試合を配信~|publisher=日本バレーボールリーグ機構|date=2016-06-29|accessdate=2016-10-18}}</ref>、同年7月20日には[[日本プロサッカーリーグ (法人)|日本プロサッカーリーグ]]との間でJリーグの動画配信を含む有料放送放映権について、[[2017年のJリーグ]]より10年間総額2,100億円強の大型契約を締結した<ref>{{Cite press release|url=http://www.jleague.jp/release/post-44293/|title=JリーグとDAZNが10年間の放映権契約を締結 ~2017年からライブストリーミングサービス「DAZN」で明治安田生命J1、J2、J3を全試合生中継~|newspaper=日本プロサッカーリーグ|date=2016-07-20|accessdate=2016-07-23}}</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20HTU_Q6A720C1TI5000/|title=格安中継、スマホが主役 Jリーグ放映権2100億円で契約|newspaper=日本経済新聞|date=2016-07-20|accessdate=2016-07-23}}</ref>。<br />
<br />
[[2017年]][[4月10日]]に[[WWE]]との契約締結を発表、WWEの看板番組「RAW」と「SMACKDOWN」のライブ配信が4月11日より開始された。「WWE Experience」と「WWE Bottomline」、「WWE This Week」の配信も予定している。<br />
<br />
[[2018年]][[2月8日]]、同年5月31日でサービス終了する[[スポナビライブ]]([[ソフトバンク]])のコンテンツの大半をDAZNが引き継ぐことが発表された<ref>{{Cite press release|url=http://media.dazn.com/press-releases-ja/2018/02/08/|title=「DAZN」で「スポナビライブ」のコンテンツが視聴可能に|publisher=パフォーム・グループ|date=2018-02-08|accessdate=2018-02-11}}</ref>。同日以降、スポナビライブが独占配信していた[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ]] (B.LEAGUE) のライブ配信(ただし1部リーグであるB1の試合のみ)が始まっているほか、一部試合の配信にとどまっていた[[プレミアリーグ]]と[[リーガ・エスパニョーラ|ラ・リーガ]]の全試合配信を開始、さらには[[日本プロ野球|プロ野球]]についても、2016年8月23日から放送していた[[横浜DeNAベイスターズ]]と[[広島東洋カープ]]の主催試合に加えて[[読売ジャイアンツ]]以外の9球団の公式戦主催全試合([[中日ドラゴンズ]]主催試合は一部が放送対象外)を放送することを発表した<ref name="daily20180216"/>。なお、広島戦(カープ主催試合)中継に関しては、従前より放映権の関係上「広島県内及び一部地域ではライブ配信を視聴できない」旨の断り書きがある<ref>{{Cite web|url=https://my.dazn.com/help/JP-ja/geo-restriction-list-jp|title=権利上、特定の地域でご覧いただけないコンテンツ|work=DAZN|accessdate=2018-02-17}}</ref>。<br />
<br />
=== Jリーグ視聴不具合 ===<br />
{{main|[[Jリーグ中継#トラブル]]}}<br />
[[2017年]][[2月26日]]、DAZNが配信していたJ1リーグ「[[ガンバ大阪]]対[[ヴァンフォーレ甲府]]戦」とJ2リーグ「[[愛媛FC]]対[[ツエーゲン金沢]]」の2試合が視聴できなくなる不具合が発生<ref>{{Cite web|url=https://japan.cnet.com/article/35097495/|title=AZN、Jリーグ視聴不具合を受けCEOらが会見--原因解明、2節以降は万全の体制で|accessdate=2017-06-09}}</ref>。J2リーグ全試合の見逃し配信も視聴できない状態になった。これによりDAZNは説明会を開き、CEOのジェームズ・ラシュトンと開発部長のウォーレン・レーが謝罪した。<br />
<br />
=== 視聴デバイス ===<br />
[[パーソナルコンピュータ|PC(パソコン)]]や[[スマートフォン]]、[[タブレット (コンピュータ)|タブレット]]などの各種モバイル機器を介した視聴だけでなく、[[テレビ]]の視聴も可能で、[[パナソニック]]や[[ソニー]]、[[Android TV]]などの[[スマートテレビ]]を使用するか、[[Amazon Fire TV]]や[[Chromecast]]などのデジタルデバイス、あるいはインターネット接続したゲーム機([[Xbox One]]など)をテレビに接続することで視聴可能である。<br />
<br />
=== 価格 ===<br />
視聴分野別の会員区別はなく、会員はすべてのコンテンツを一律に視聴可能。視聴開始から30日目以降は月額課金が発生し、[[ヨーロッパ]]では月額9.99[[ユーロ]]で、[[日本]]では1,750[[円 (通貨)|円]](「{{en|DAZN for docomo}}」で申し込んだ[[NTTドコモ]]契約者は980円、以上全て税抜価格)である。課金は直接申し込みの場合、視聴開始日を基準とした月間単位で、「{{en|DAZN for docomo}}」は、視聴開始日に関係なく毎月1日を基準とした月単位で計算される。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
=== 注記 ===<br />
{{Reflist|group="注"}}<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[dTV (NTTドコモ)|dTV]] - NTTドコモが運営する動画配信サービス。<br />
* [[スポナビライブ]] - [[ソフトバンクグループ]]が提供していたスポーツ専門動画配信サービスで、配信コンテンツをDAZNに移行した上で、2018年5月末をもってコンテンツ配信を終了した。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*{{Official|http://www.performgroup.jp/|Perform Group}}<br />
* Goal.com<br />
** [http://www.goal.com/jp/ Goal.com 日本語版]<br />
<br />
* DAZN<br />
** [http://www.dazn.com/ DAZN]<br />
* [https://www.nttdocomo.co.jp/service/d4d/ DAZN for docomo]<br />
<br />
{{デフォルトソート:はふおむくるうふ}}<br />
[[Category:イギリスの多国籍企業]]<br />
[[Category:ロンドンの企業]]<br />
[[Category:イギリスのインターネット企業]]<br />
[[Category:ビデオ・オン・デマンドのサービス]]<br />
[[Category:放送のウェブサイト]]<br />
[[Category:スポーツのウェブサイト]]<br />
[[Category:スポーツメディア]]</div>
61.21.92.134
松山三越
2018-08-02T06:10:26Z
<p>61.21.92.134: /* 駐車場に関して */</p>
<hr />
<div>{{Pathnav|三越|frame=1}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社 松山三越<br />
|英文社名 =<br />
|ロゴ = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = 非上場<br />
|略称 = <br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|郵便番号 = 790-8532<br />
|本社所在地 = [[愛媛県]][[松山市]]一番町3丁目1-1<br />{{ウィキ座標2段度分秒|33|50|26.1|N|132|46|10.4|E|region:JP|display=inline,title}}<br />
|設立 = [[2009年]][[10月1日]]<br />
|業種 = 小売業<br />
|事業内容 = 百貨店の運営<br />
|代表者 = 代表取締役社長 永木昭彦<br />
|資本金 = 5,000万円<br />
|売上高 = <br />
|総資産 = <br />
|従業員数 = 約380名(2010年4月現在)<ref>[http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20100213-OYO8T00522.htm YOMIURIONLINE(読売新聞)] - YOMIURI ONLINE(読売新聞){{リンク切れ|date=2013年5月}}</ref><br />
|決算期 = <br />
|主要株主 = [[三越伊勢丹ホールディングス]](100%)<br />
|主要子会社 = <br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = <br />
|特記事項 =<br />
}}<br />
<br />
[[画像:Ug090117 Miytsukoshi.jpg|thumb|right|200px|松山三越(本館)]]<br />
'''株式会社松山三越'''(まつやまみつこし)は、[[愛媛県]][[松山市]]に立地する[[:Category:日本の百貨店|百貨店]]と、その運営会社である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[大街道商店街]]([[松山中央商店街]]の一部)付近に立地している。周囲には「松山全日空ホテルAVA」([[松山全日空ホテル]]内の商業施設)や伊予鉄会館、[[AEL_MATSUYAMA|アエル松山]]([[ラフォーレ原宿・松山]]跡地に2015年8月オープン)などといった商業施設や店舗が広がっている。<br />
<br />
==歴史==<br />
戦災復興のさきがけとして、終戦から1年2ヶ月後の[[1946年]]に三越松山店として開店した<ref name="rekisi">[http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shigaichi/pdf/004_04_00.pdf 『まちづくりにあたって百貨店が果たすべき役割と方向性』] - 三越伊勢丹ホールディングス、2013年12月23日閲覧。</ref>。戦後のモノ不足の中、産品豊富な松山から物資を東京や大阪へ送達する役割を担い、また松山店開店は周囲の商店街に刺激を与え復興にも貢献した。三越にとっては戦後初の新規出店であった。<br />
<br />
世相安定後は、唯一の東京資本の小売業・百貨店として、東京の文化や香りを松山に紹介する役割へと変化し、四国初のエレベーター設置やファッションショーの開催など、常に話題を提供した<ref name="rekisi"></ref>。<br />
<br />
三越の親会社である[[三越伊勢丹ホールディングス]]の地方店舗分社化に伴い、[[2010年]][[4月1日]]をもって株式会社松山三越として分社化された(法人設立は[[2009年]][[10月1日]])。<br />
<br />
==館内==<br />
* 屋上 - 愛媛フットサルパーク松山三越、ペットグッズ&トリミングサロン<br />
* 8F - [[レストラン]]、[[エステティックサロン]]、[[学校]][[制服]]、駐車場<br />
* 7F - 催物会場、レディスファッション、エムアイ友の会、、保険カウンター([[生命保険]]・[[損害保険]])、駐車場<br />
* 6F - [[美術]]ギャラリー、[[宝飾品]]サロン、[[時計]]・[[メガネ]]サロン、[[きもの]]サロン、イベントサロン、駐車場<br />
* 5F - リビング・インテリア用品、[[子供服]]・ベビー用品、マタニティ用品、[[文具]]・木製玩具<br />
* 4F - メンズファッション、ゴルフ用品<br />
* 3F - ワールドブティック、レディスファッション<br />
* 2F - ヤング&キャリア、レディスファッション<br />
* 1F - インターナショナルブティック、ファッショングッズ・[[化粧品]]<br />
* B1F - 食賓館(食料品)、駐輪場<br />
* B2F - 駐車場<br />
<br />
===駐車場に関して===<br />
駐車場は上述の通りB2F・6~8Fにあり、車両用エレベーターで移動する。フロアにより対応可能な高さの上限が違うため、[[ミニバン]]、[[SUV]]、[[軽トールワゴン]]等背高の車両では利用できない場合もある<ref>入庫の際、入口で係員から指示を受ける場合がある</ref>。また二輪車に関しては地下に駐輪場が用意されているが、バイクに関しては100ccまでとされている。<br />
このような状況もあり、周辺に提携駐車場・駐輪場が多数がある。<br />
<br />
== 周辺 ==<br />
*伊予鉄会館<br />
*[[愛媛県庁舎]]<br />
*[[坂の上の雲ミュージアム]]<br />
*[[明屋書店]]大街道店<br />
*[[松山全日空ホテル]]<br />
*[[松山東雲中学校・高等学校]]<br />
*[[松山地方裁判所]]<br />
*[[松山中央商店街]]<br />
**[[大街道商店街]]<br />
<br />
==アクセス==<br />
*最寄り駅<br />
**[[伊予鉄道城南線]][[大街道停留場]]<br />
*最寄りバス停留所<br />
**[[大街道バスターミナル]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references />{{脚注ヘルプ}}<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[三越]]<br />
*[[三越伊勢丹ホールディングス]]<br />
*[[伊予鉄高島屋]] - [[松山市駅]]のターミナルビルに所在する店舗。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=17 松山三越]<br />
<br />
{{日本の大手百貨店}}<br />
{{DEFAULTSORT:まつやまみつこし}}<br />
[[Category:三越|まつやま]]<br />
[[Category:松山市の商業施設]]<br />
[[Category:松山市の企業]]<br />
[[Category:2010年設立の企業]]<br />
[[Category:1946年開業の施設]]<br />
[[Category:松山市の建築物]]</div>
61.21.92.134
国際数学者会議
2018-08-02T06:09:05Z
<p>61.21.92.134: /* 会議一覧 */</p>
<hr />
<div>'''国際数学者会議'''(こくさいすうがくしゃかいぎ、International Congress of Mathematicians、ICM)は[[数学]]界最大の会合であり、4年に一度、[[国際数学連合]]の主催により行われる。<br />
<br />
第1回会議は[[1897年]]に[[スイス]]の[[チューリッヒ]]で行われた。[[1900年]]の会議では、[[ヒルベルト]]が興味のある問題として23の未解決問題を発表したことが20世紀の数学界に影響を与えた。今日では、それらの問題は[[ヒルベルトの23の問題]]と呼ばれる。<br />
<br />
開会式では、[[フィールズ賞]]、[[ネヴァンリンナ賞]]、[[ガウス賞]]、[[陳省身賞]] (Chern Medal) が授与される。会議ごとに、招待講演に基づく学術的な論文を含む議事録(プロシーディングス)が刊行される。<br />
<br />
[[1998年]]の会議には3,346人が参加した。会議中には、会議の主催者により選ばれた著名な数学者による21の1時間の全体講演と、169の45分間の招待講演が行われた。さらに、参加者による各15分間の発表が行われた。[[アメリカ数学会]]は、[[2006年]]の会議の参加者は4,500人を超えたと発表した。[[2014年]]の会議は[[大韓民国|韓国]]の[[ソウル特別市|ソウル]]で開かれた。<br />
<br />
== 会議一覧 ==<br />
{|class="wikitable sortable" <br />
|-<br />
! 開催年 !! 都市 !! 国<br />
|-<br />
|[[1897年]]||[[チューリッヒ]]||{{SUI}}<br />
|-<br />
|[[1900年]]||[[パリ]]||{{FRA}}<br />
|-<br />
|[[1904年]]||[[ハイデルベルク]]||{{DEU1871}}<br />
|-<br />
|[[1908年]]||[[ローマ]]||{{ITA}}<br />
|-<br />
|[[1912年]]||[[ケンブリッジ]]||{{UK}}<br />
|-<br />
|[[1920年]]||[[ストラスブール]]||{{FRA}}<br />
|-<br />
|[[1924年]]||[[トロント]]||{{CAN}}<br />
|-<br />
|[[1928年]]||[[ボローニャ]]||{{ITA}}<br />
|-<br />
|[[1932年]]||[[チューリッヒ]]||{{SUI}}<br />
|-<br />
|[[1936年]]||[[オスロ]]||{{NOR}}<br />
|-<br />
|[[1950年]]||[[ケンブリッジ (マサチューセッツ州)|ケンブリッジ]]||{{USA}}<br />
|-<br />
|[[1954年]]||[[アムステルダム]]||{{NED}}<br />
|-<br />
|[[1958年]]||[[エディンバラ]]||{{UK}}<br />
|-<br />
|[[1962年]]||[[ストックホルム]]||{{SWE}}<br />
|-<br />
|[[1966年]]||[[モスクワ]]||{{SSR}}<br />
|-<br />
|[[1970年]]||[[ニース]]||{{FRA}}<br />
|-<br />
|[[1974年]]||[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]||{{CAN}}<br />
|-<br />
|[[1978年]]||[[ヘルシンキ]]||{{FIN}}<br />
|-<br />
|[[1982年]](実際は[[1983年]]開催)||[[ワルシャワ]]||{{POL}}<br />
|-<br />
|[[1986年]]||[[バークレー (カリフォルニア州)|バークレー]]||{{USA}}<br />
|-<br />
|[[1990年]]||[[京都市|京都]]||{{JPN}}<br />
|-<br />
|[[1994年]]||[[チューリッヒ]]||{{SUI}}<br />
|-<br />
|[[1998年]]|| [[ベルリン]] || {{GER}}<br />
|-<br />
|[[2002年]]|| [[北京市|北京]] || {{CHN}}<br />
|-<br />
|[[2006年]]|| [[マドリード]]||{{ESP}}<br />
|-<br />
|[[2010年]]|| [[ハイデラバード (インド)|ハイデラバード]]||{{IND}}<br />
|-<br />
|[[2014年]]||[[ソウル特別市|ソウル]]||{{KOR}}<br />
|-<br />
|[[2018年]]||[[リオデジャネイロ]]||{{BRA}}<br />
|-<br />
|[[2022年]](予定)||[[サンクトペテルブルク]]||{{RUS}}<br />
|}<br />
<br />
== 日本人の全体講演者・招待講演者 ==<br />
1897年に国際数学者会議が始まって以来、日本人の全体講演者は、[[伊原康隆]]、[[角谷静夫]]、[[柏原正樹]]、[[加藤和也 (数学者)|加藤和也]]、[[加藤敏夫]]、[[佐藤幹夫 (数学者)|佐藤幹夫]]、[[中島啓]]、[[深谷賢治]]、[[三輪哲二]]、[[望月拓郎]]<ref>http://www.nikkei.com/article/DGXNZO72178150T00C14A6TJM000/</ref>、[[森重文]]の11人である<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByLastname.php</ref>。全体講演者ではないが、[[志村五郎]]は招待講演者として4度、[[広中平祐]]、[[岩澤健吉]]、[[荒木不二洋]]は招待講演者としてそれぞれ2度、[[小平邦彦]]は招待講演者として1度招聘されている<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByLastname.php</ref>。一方、アメリカの大学の研究者で2014年の国際数学者会議に招聘された全体講演者は10人である<ref>{{cite web |url=http://www.icm2014.org/en/program/scientific/plenary |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2015年8月1日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150716122702/http://www.icm2014.org/en/program/scientific/plenary |archivedate=2015年7月16日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref>。[[プリンストン大学]]の現・数学科教授28人中26人(約93%)<ref>http://www.math.princeton.edu/directory/faculty</ref>、[[東京大学]]大学院数理科学研究科理学部数学科の現・教授28人中9人(約35%)<ref>http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/teacher/ichiran_gojyuon.html#ka</ref>が国際数学者会議の全体講演者または招待講演者であり、国際数学者会議の全体講演または招待講演は一流数学者の証と言える。<br />
<br />
親子で講演者として招聘されているのは、1962年の[[ストックホルム]]での招待講演者の[[:en:Jun-ichi Igusa|井草準一]]、その息子で1990年の[[京都]]での招待講演者の井草清([[ブランダイス大学]]教授)がいる。<br />
<br />
*2014年(ソウル)<br />
**全体講演(1人)<ref>{{cite web |url=http://www.icm2014.org/en/program/scientific/plenary |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2015年8月1日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150716122702/http://www.icm2014.org/en/program/scientific/plenary |archivedate=2015年7月16日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref> - [[望月拓郎]]<br />
**招待講演(5人)<ref>{{cite web |url=http://www.icm2014.org/en/program/scientific/section |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2014年8月22日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130718160747/http://www.icm2014.org/en/program/scientific/section |archivedate=2013年7月18日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref> - [[熊谷隆]]、辻井正人、[[平地健吾]]、小木曽啓示、戸田幸伸<br />
*2010年(ハイデラバード)<br />
**全体講演(0人)<ref>http://www.icm2010.in/scientific-program/invited-speakers</ref><br />
**招待講演(5人)<ref>http://www.icm2010.in/scientific-program/invited-speakers</ref> - [[斎藤毅 (数学者)|斎藤毅]]、[[斎藤秀司]]、[[山口孝男]]、[[泉正己]]、岩田覚<br />
*2006年(マドリード)<br />
**全体講演(2人)<ref>http://www.icm2006.org/scientificprogram/plenarylectures/</ref> - [[深谷賢治]]、[[加藤和也 (数学者)|加藤和也]]<br />
**招待講演(6人)<ref>http://icm2006.org/v_f/web_fr.php?PagIni=2il</ref> - [[藤原一宏]]、[[寺杣友秀]]、満渕俊樹、[[小野薫]]、[[小沢登高]]、[[石井仁司]]<br />
*2002年(北京)<br />
**全体講演(1人)<ref>http://159.226.47.99:8080/B/Plenary.htm</ref> - [[中島啓]]<br />
**招待講演(6人)<ref>http://159.226.47.99:8080/B/Invited_Speakers.htm#1</ref> - [[加藤和也 (数学者)|加藤和也]]、古田幹雄、[[向井茂]]、[[小林俊行]]、[[野海正俊]]、堀健太朗<br />
*1998年(ベルリン)<br />
**全体講演(0人)<ref>http://elib.zib.de/ICM98/B/2/</ref> <br />
**招待講演(6人)<ref>http://elib.zib.de/ICM98/B/3/</ref> - [[望月新一]]、[[辻雄]]、[[大槻知忠]]、脇本実、林修平、岡本久<br />
*1994年(チューリッヒ)<br />
**全体講演(0人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> <br />
**招待講演(2人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[宮岡洋一]]、田中洋<br />
*1990年(京都)<br />
**全体講演(2人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[森重文]]、[[伊原康隆]]<br />
**招待講演(22人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[深谷賢治]]、井草清、井川満、[[神保道夫]]、[[柏原正樹]]、[[加藤和也 (数学者)|加藤和也]]、[[川又雄二郎]]、小谷眞一、楠岡成雄, 松木敏彦、三村昌泰、[[森正武]]、森田茂之、村井隆文、[[大沢健夫]]、[[斎藤盛彦]]、[[齋藤恭司]]、[[:en:Tetsuji Shioda|塩田徹治]]、[[砂田利一]]、高崎金久、土屋昭博、村上温夫<br />
*1986年(バークレー)<br />
**全体講演(0人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> <br />
**招待講演(3人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[:de:Haruzo Hida|肥田晴三]]、国田寛、[[:de:Tetsuji Miwa|三輪哲二]]<br />
*1983年(ワルシャワ)<br />
**全体講演(1人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[佐藤幹夫 (数学者)|佐藤幹夫]]<br />
**招待講演(4人)<ref>http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByCongress.php</ref> - [[飯高茂]]、[[森重文]]、西田孝明、大島利雄<br />
<br />
== 出典==<br />
<references/><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.mathunion.org/activities/icm 国際数学連合による公式ページ] {{en icon}}<br />
*[http://www.mathunion.org/db/ICM/Speakers/SortedByLastname.php 歴代の招待講演者・全体講演者(1897-2010)] {{en icon}}<br />
*[https://web.archive.org/web/20071027161137/http://elib.zib.de/ICM98/ ICM 1998]([http://www.math.uni-bielefeld.de/documenta/xvol-icm/ICM.html プロシーディングス])<br />
*[http://www.mathunion.org/activities/icm/previous/2002/ ICM 2002]<br />
*[http://www.icm2006.org/ ICM 2006]([http://www.icm2006.org/proceedings/ プロシーディングス])<br />
*[http://www.icm2010.in/about-icm-2010/hyderabad ICM 2010]<br />
*[http://www.icm2014.org/ ICM 2014]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:こくさいすうかくしやかいき}}<br />
[[Category:数学の組織]]<br />
[[Category:学術団体]]<br />
[[Category:数学に関する記事]]</div>
61.21.92.134
ガウス賞
2018-08-02T06:07:37Z
<p>61.21.92.134: /* 受賞者の一覧 */ 誤り</p>
<hr />
<div>'''ガウス賞'''(Carl Friedrich Gauss Prize)は、社会の技術的発展と日常生活に対して優れた[[数学]]的貢献をなした研究者に贈られる賞。4年に1度の[[国際数学者会議|国際数学者会議(ICM)]]の開会式において授与される(同時に授賞式が行われるものとして[[フィールズ賞]]と[[ネヴァンリンナ賞]]がある)。<br />
<br />
[[カール・フリードリヒ・ガウス]]の生誕225周年を記念し、[[2002年]]に[[ドイツ数学会]]と[[国際数学連合]]が共同で設けた賞で、第1回授賞は[[2006年]]。その名はガウスが[[1801年]]に一旦は発見されながら見失われてしまった[[ケレス (準惑星)|小惑星セレス]]の軌道を[[最小二乗法]]の改良により突き止め、再発見を成功させた故事に由来する。<br />
<br />
国際数学者会議が他に主催するものとしても有名なフィールズ賞など、一般に数学の賞は純粋な数学的業績(数学分野への貢献)を評価するのに対し、ガウス賞はそれが実際に社会的な技術発展など、数学分野以外に与えた影響・貢献を評価する。例えば第1回の[[伊藤清]]の受賞理由である[[確率微分方程式]]は、[[金融工学]]及び[[経済学]]の発展に多大な影響を与えたものである。そのため、実社会に広まる時間差を考慮して、フィールズ賞やネヴァンリンナ賞に見られる受賞資格の年齢制限もない(なお、アーベル賞など年齢制限のない数学の賞は他にもある)。<br />
<br />
受賞者には金メダルと賞金が授与される。本賞の基金には[[1998年]]にベルリンで開かれた国際数学者会議で生じた余剰金が充てられている。メダルの意匠は表面がガウスの肖像、裏面がセレスの軌道を表す曲線と円(小惑星)、正方形(square:最小二乗法に因む)。<br />
<br />
== 受賞者の一覧 ==<br />
名前の読み(名前の綴り、生年 - 没年)生まれた国の順。生まれた国は現在の国名で記載。<br />
<br />
* [[2006年]]<br />
**[[伊藤清]] (Kiyoshi Ito, [[1915年]] - [[2008年]]) {{JPN}}<br />
* [[2010年]]<br />
**イヴ・メイエ(メイエール、[[w:Yves Meyer|Yves Meyer]], [[1939年]] - ) {{FRA}}<br />
* [[2014年]]<br />
**スタンリー・オッシャー([[w:Stanley Osher|Stanley Osher]], [[1942年]] - ) {{USA}}<br />
* [[2018年]]<br />
**デイヴィッド・ドノホー([[w:David Donoho|David Donoho]], [[1957年]] - ) {{USA}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[アーベル賞]]<br />
* [[フィールズ賞]]<br />
* [[ラマヌジャン賞]]<br />
* [[ネヴァンリンナ賞]]<br />
* [[ショック賞]]<br />
* [[コール賞]]<br />
* [[ボーヤイ賞]]<br />
* [[カール・フリードリヒ・ガウスにちなんで名づけられたものの一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.mathunion.org/general/prizes/gauss/details/ ガウス賞]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:かうすしよう}}<br />
[[Category:応用数学]]<br />
[[Category:数学の賞]]<br />
[[Category:人名を冠した賞]]<br />
[[Category:数学に関する記事]]</div>
61.21.92.134
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
2018-07-31T12:51:24Z
<p>61.21.92.134: /* 放送・配信 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruseslist|日本のバスケットボールリーグ|かつて「Bリーグ」と呼ばれていたサッカーリーグ|バングラデシュ・プレミアリーグ|「BLG」と略されることのある恋愛ゲーム|ボーイズラブゲーム}}<br />
{{基礎情報 非営利団体<br />
| 名称 = <small>公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ<br/>''Japan Professional Basketball League''</small><br />
| ロゴ = <br />
| 創立者 = [[川淵三郎]]<br />
| 団体種類 = [[公益法人|公益社団法人]]<br />
| 設立 = [[2015年]][[4月1日]]<br />
| 所在地 = [[東京都]][[文京区]][[後楽]]1-7-27<br />後楽鹿島ビル6階<br />(公益財団法人[[日本バスケットボール協会]]内)<br />
| 起源 = <br />
| 主要人物 = [[大河正明]](チェアマン)<ref name="bleague20150915">{{cite web|url=http://www.bleague.jp/news/20150915.php |title=新体制発足のお知らせ ~新チェアマンには大河正明が就任~ |publisher=B.LEAGUE公式サイト |date=2015-09-15 |accessdate=2015-09-16 }}</ref><br />
| 活動地域 = {{JPN}}<br />
| 製品 = <br />
| 主眼 = <br />
| 活動内容 = [[バスケットボール]]リーグの統括<br />
| 活動手段 = <br />
| 収入 = <br />
| 基本財産 = <br />
| ボランティア人数 = <br />
| 従業員数 = <br />
| 会員数 = <br />
| 子団体 = <br />
| 標語 = <br />
| ウェブサイト = http://www.bleague.jp<br />
| 解散 = <br />
| 特記事項 = <br />
}}<br />
'''公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ''' ([[英語]]:'''Japan Professional Basketball League'''、JPBL) は日本の男子[[スポーツのプロリーグ一覧|プロ]][[バスケットボール]]のトップリーグである「'''B.LEAGUE'''(Bリーグ)」(ビーリーグ)の統括、運営を目的とした[[公益社団法人]]。<br />
<br />
[[国際バスケットボール連盟]]が [[日本バスケットボール協会]]に対して提示した改善課題の内、「トップリーグの統一」を図るために設立された、[[タスクフォース]]「JAPAN 2024 TASKFORCE」によって、[[2015年]]4月1日に[[一般社団法人]]として設立され、[[寄付]]、[[スポンサー]]契約、[[税制]]の優遇措置を考慮し、[[公益法人認定法]]により公益性の認定を受け、[[2016年]]3月18日、'''公益社団法人'''に認定された。[[公益財団法人]]日本バスケットボール協会の傘下団体であり、競技の普及向上も目的として掲げている。他競技との連携も踏まえて[[日本トップリーグ連携機構]]に加盟している。<br />
<br />
初代[[チェアマン]]は、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]初代チェアマンも務めた[[川淵三郎]]。現在のチェアマンはJBA副会長の[[大河正明]]が務めている。下部組織としてセミプロリーグ「B3.LEAGUE」を運営する一般社団法人[[ジャパン・バスケットボールリーグ]]を擁する。<br />
<br />
運営を開始したリーグ初年度の[[B.LEAGUE 2016-17|2016-17シーズン]]は、[[2016年]]9月22日に開幕し、[[2017年]]5月27日に[[リンク栃木ブレックス|栃木ブレックス]]が初代チャンピオンに輝き閉幕した<ref name="bleague20160524">{{Cite news |title=B.LEAGUE開幕日・対戦カード決定のお知らせ |url=http://www.bleague.jp/news/20160524.php |newspaper=B.LEAGUE公式サイト |date=2016-05-24 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160603101809/http://www.bleague.jp/news/20160524.php |archivedate=2016年6月3日 |deadurldate=2017年9月 }}</ref>。2017年9月に、[[B.LEAGUE 2017-18|2017-18シーズン]]のプレシーズンゲームの位置付けで、B1、B2の境を取り払ったトーナメント戦として[[B.LEAGUE EARLY CUP]]を開催した(B.LEAGUE、B.LEAGUE EARLY CUP、[[天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会|オールジャパン]]は三大大会)<ref name="early">{{cite web|url=https://www.bleague.jp/earlycup2017/ |title=リーグ初の公式トーナメントカップ戦を全国4地区(関東、関西、東海・北陸、東北)で開催 |publisher=bleague |date=2017 |accessdate=2017-07-22 }}</ref>。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
=== 凡例 ===<br />
* FIBA - [[国際バスケットボール連盟]]<br />
* JBA - [[日本バスケットボール協会]]<br />
* JBL機構 - [[バスケットボール日本リーグ機構]](後の[[日本バスケットボールリーグ]]。NBLおよびNBDLの前身)<br />
* NBL - [[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|ナショナル・バスケットボール・リーグ]]<br />
* NBDL - [[ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ]]<br />
* TKbjリーグ - [[日本プロバスケットボールリーグ]](ターキッシュ エアラインズ bjリーグ{{refnest|group="注"|name="bj"|2013-14シーズンまでは単に「bjリーグ」。}})<br />
* JPBL(B1、B2) - 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ<br />
* JBL(B3) - 一般社団法人[[ジャパン・バスケットボールリーグ]]<br />
* B1、B2リーグ - それぞれB.LEAGUEの1部および2部。<br />
* [[ジャパン・バスケットボールリーグ|B3リーグ]] - B.LEAGUEの直下に位置するリーグ。JBL(B3)が運営する。<br />
* [[シーズン (スポーツ)|シーズン]] - 開催年度。「2016-17シーズン」のように、開始年および終了年を併記する。<br />
<br />
=== JPBLが発足するまでの経緯 ===<br />
{{See also|プロリーグ構想 (バスケットボール)}}<br />
<br />
日本における男子バスケットボールのトップリーグは[[2005年]]にbjリーグがJBAおよびJBL機構から独立する形で発足して以来、2リーグ(NBL・TKbjリーグ)の並立する状態が続いていた。この状況に懸念を示したFIBAが、「トップリーグの統一」「協会の体制および組織の改革」「ユース世代を含めた代表強化体制」の3つが必要であると指摘したが<ref name="FIBA">{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/822130 |title=FIBA制裁、解除への道は? 日本バスケが迎えた“危機”。<br />
~問われる協会の国内統括力~ |publisher=number.bunshun.jp---宮地陽子氏コラム |date=2014-11-21 |accessdate=2017-07-15 }}</ref>、トップリーグの統合さえ遅々として実現に至らなかった。2013年12月17日、[[国際オリンピック委員会]](IOC)委員でもある[[パトリック・バウマン]]FIBA専務理事がJBAに対して、2つのリーグがある状況を早期に改善するよう通告した。さらに通告には「2020年東京五輪で開催国である日本の出場をなくすことも検討を要する。」、「今回がラストチャンスだ」と厳しい内容であった。世界連盟が一国の競技団体に対し、ここまで改革を要求するのは異例の事態であり、2020年東京五輪出場にまで波及する「最後通告」の形となった<ref>{{cite web|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20131219-1233285.html |title=バスケ東京五輪 開催国枠消滅も |publisher=nikkansports.com |date=2013-12-19 |accessdate=2017-07-15 }}</ref>。これはFIBA本体も組織改革や大会システムの大幅な変革を進め、バスケットボールのブランド力を高めようとしてきた事の反映であった<ref name="FIBA"></ref>。改善のないまま1年近くが経過し、10月の期限は過ぎ<ref>{{cite web|url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201410300002-spnavi |title=JBA、FIBAへの回答は成案にできず 丸尾会長代行「制裁解除に全力する」 |publisher=Yahoo.jp |date=2013-10-30 |accessdate=2017-07-15 }}</ref>、[[2014年]]11月、ついにFIBAがJBAの会員資格を無期限停止するに至った<ref name="TASKFORCE">{{Cite press release |title=一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ設立記念セレモニーのご報告 |url=http://www.japan2024.jp/pdf/taskforce_20150403.pdf |publisher=JAPAN 2024 TASKFORCE 事務局 |date=2015-04-03 |format=PDF }}</ref>。これを受けて、2015年1月、FIBAは両リーグの統合を含むJBAの諸問題を改革するため、1993年に開幕した[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の創設に大きく貢献したJリーグ初代チェアマン[[川淵三郎]]がチェアマン(代表)を務める[[タスクフォース|作業チーム]]「JAPAN 2024 TASKFORCE」<ref>{{cite web|url=http://www.japan2024.jp/ |title=JAPAN 2024 TASKFORCE |publisher=japan2024.jp |date=2015 |accessdate=2017-07-15 }}</ref>を発足させた。その後TASKFORCEの主導のもと両リーグの統合を検討したうえで、2015年4月1日にJPBLが設立され、川淵がその初代チェアマン(理事長)に就任した<ref name="TASKFORCE" /><ref name="nikkei20150403">{{Cite news |title=バスケ男子の新リーグ、24チームが申請 参加受け付け初日 |url=http://megalodon.jp/2015-0719-0952-48/www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50735_T00C15A4000000/ |newspaper=日本経済新聞 |date=2015-04-03 }}</ref><ref name="nikkan20150401">{{Cite news |title=バスケ新リーグが運営法人設立 3日に川淵氏会見 |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1455437.html |newspaper=nikkansports.com |date=2015-04-01 }}</ref>。<br />
<br />
=== JPBLの体制 ===<br />
<ref name="bleague20150915" /><ref name="bleague20160928">[https://www.bleague.jp/news/13078.html 理事選任のお知らせ] 2016年9月28日 B.LEAGUE公式サイト</ref><ref name="bleague20170927">[https://www.bleague.jp/news/33214.html BLEAGUE新体制発足のお知らせ] 2017年9月27日 B.LEAGUE公式サイト</ref><br />
{|class="wikitable" style="font-size: smaller;"<br />
!役職!!氏名!!所属<br />
|-<br />
||チェアマン<br />(理事長)||[[大河正明]]||(公社)日本バスケットボール協会 副会長<br />
|-<br />
||常務理事||葦原一正||(公社)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ事務局長<br />(公社)日本バスケットボール協会 理事<br />B.MARKETING株式会社 取締役<br />
|-<br />
||理事||宇田川貴生||(公社)日本バスケットボール協会 審判部長<br />
|-<br />
||理事||尾崎俊也||[[島根スサノオマジック|(株)山陰スポーツネットワーク]] 取締役会長<br />
|-<br />
||理事||[[折茂武彦]]||[[レバンガ北海道|(株)北海道バスケットボールクラブ ]] 代表取締役<br />
|-<br />
||理事||片貝雅彦||[[信州ブレイブウォリアーズ|(株)信州スポーツスピリット]] 代表取締役社長<br />
|-<br />
||理事||片上千恵||メディア・トレーナー<br />[[帝京大学]]経済学部経営学科 専任講師<br />
|-<br />
||理事||[[木村達郎]]||[[琉球ゴールデンキングス|沖縄バスケットボール(株)]] 代表取締役社長<br />
|-<br />
||理事||境田正樹||東京大学 理事<br />(公社)日本バスケットボール協会 理事<br />[[弁護士]]<br />
|-<br />
||理事||[[島田慎二]]||[[千葉ジェッツふなばし|(株)千葉ジェッツふなばし]] 代表取締役社長<br />
|-<br />
||理事||鈴木秀臣||[[シーホース三河|シーホース三河(株)]] 代表取締役社長<br />
|-<br />
||理事||竹内美奈子||(株)TM Future 代表取締役<br />
|-<br />
||理事||田中道博||(公社)日本バスケットボール協会 専務理事 事務総長<br />B.MARKETING株式会社 専務取締役<br />
|-<br />
||理事||鶴宏明||B.MARKETING株式会社 代表取締役<br />(公社)江副記念財団 代表理事<br />
|-<br />
||理事||[[中村彰久]]||[[仙台89ERS|(株)仙台スポーツリンク]] 代表取締役<br />
|-<br />
||理事||林邦彦||[[アルバルク東京|トヨタアルバルク東京(株)]] 代表取締役社長<br />
|-<br />
||理事||[[東野智弥]]||(公社)日本バスケットボール協会 理事 技術委員会委員長<br />
|-<br />
||理事||[[宮嶋泰子]]||[[テレビ朝日|(株)テレビ朝日]] スポーツコメンテーター<br />
|-<br />
||監事||阿部謙一郎||[[ソフトバンク|ソフトバンク(株)]] 社外監査役<br />[[フジクラ|(株)フジクラ]] 社外取締役監査等委員<br />[[公認会計士]]<br />
|-<br />
||監事||岸郁子||四谷番町法律事務所 弁護士<br />(公社)日本バスケットボール協会 法務委員長 <br />
|}<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
; 2015年([[平成]]27年)<br />
* 4月1日 - JPBLが一般社団法人として設立される。<br />
* 4月3日 - B1・B2およびB3リーグへ参加するクラブの受け付けが始まる<ref name="nikkei20150403" />。<br />
* 4月28日 - この日までに全47クラブが参加の申請を終えた{{refnest|group="注"|name="30-Apr"|同年4月30日が本来の申請期限だった。}}<ref name="nikkei20150403" /><ref name="nikkan20150401" /><ref name="sportsnavi20150428">{{Cite news | title=川淵「これから各チーム階層分けをする」第4回タスクフォース会議 報告記者会見 | url=http://sports.yahoo.co.jp/sports/basket/all/2015/columndtl/201504280002-spnavi | newspaper=スポーツナビ | date=2015-04-28 | author = スポーツナビ}}</ref><ref name="sanspo20150428">{{Cite news | title=バスケ男子リーグの統一が確定 現行全47チームが新リーグに入会申請/バスケ | url=http://megalodon.jp/2015-0502-0852-42/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000531-sanspo-spo | newspaper=サンケイスポーツ | date=2015-04-28}}</ref>。<br />
* 6月2日 - 43クラブの初年度からの参加が承認される<ref name="sponichi20150603">{{Cite news |title=バスケ新リーグ43チーム承認 振り分け確定は「8月いっぱい」 |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/06/03/kiji/K20150603010466640.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2015-06-03 }}</ref>。和歌山トライアンズは入会を保留され、ライジング福岡<ref group="注">現在の[[ライジングゼファーフクオカ]]。</ref>、[[広島ライトニング]]および大分・愛媛ヒートデビルズ{{Refnest|group="注"|name="愛媛"|現在の[[愛媛オレンジバイキングス]]。2014-15シーズンの終了をもって旧運営法人「株式会社バスケで」からクラブの運営権を譲り受けた<ref name="mainichi20150420">{{Cite news|title=男子プロバスケ:大分の運営権譲渡 松山の学校法人関連に|url=http://mainichi.jp/sports/news/20150421k0000m050064000c.html|newspaper=毎日新聞|date=2015-04-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150421191107/http://mainichi.jp/sports/news/20150421k0000m050064000c.html|archivedate=2015年4月21日|deadurldate=2017年9月}}</ref>。}}は同月15日までに各県協会の支援文書を提出するよう求められた<ref name="sanspo20150602">{{Cite news |title=和歌山、新リーグ入会認められず「チームは実質的に存在していない状態」/バスケ |url=http://www.sanspo.com/sports/news/20150602/spo15060218340003-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2015-06-02 }}</ref>。<br />
* 6月11日 - 広島ライトニングが広島県協会からの支援拒否を不服とし、[[日本スポーツ仲裁機構]]に仲裁を申し立てる<ref>{{Cite news |title=bj広島が仲裁申し立て=県協会の対応に不服-バスケット |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061100915&g=spo |newspaper=時事通信 |date=2015-06-11 }}</ref>。<br />
* 6月15日 - 支援文書の(本来の)提出期限。同日に福岡と大分が支援文書を提出した<ref>{{Cite news |title=バスケットボール:新リーグに福岡と大分入会 |url=http://mainichi.jp/shimen/news/20150616ddm035050107000c.html |newspaper=毎日新聞 |date=2015-06-16 }}</ref>。<br />
* 6月17日 - 広島ライトニングが仲裁申し立てを取り下げる。JPBLは県協会に再度支援の検討を要望し、最終判断を待って入会の可否を決めるとした<ref name="jiji20150617">{{Cite news |title=広島、仲裁申し立て取り下げ=バスケット |url=http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015061700886 |newspaper=時事通信 |date=2015-06-17}}</ref>。<br />
* 7月16日 - 広島県協会が広島ライトニングへの支援拒否の方針を変更しなかった為、同クラブの入会を承認しないと決める<ref name="nikkan20150716">{{Cite news |title=バスケ新リーグ、bj広島の入会認めず |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1508211.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2015-07-17 }}</ref>。これにより、初年度に参加するクラブの数が45で確定した。<br />
* 7月30日 - 振り分けの決まった20クラブが発表される<ref name="sankei20150730">{{Cite news |title=新リーグ1部にリンク栃木、秋田など12チーム バスケットボール |url=http://www.sankei.com/sports/news/150730/spo1507300031-n1.html |newspaper=産経ニュース |date=2015-07-30}}</ref>。<br />
* 8月21日 - 川淵が、B1の参加クラブ数が18に決定したと明らかにする<ref name="jiji20150821">{{Cite news |title=新リーグ1部は18チーム=川淵会長が明言―バスケット |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015082100520&g=spo |newspaper=時事ドットコム |date=2015-08-21 }}</ref>。<br />
* 8月29日 - 所属先の決まっていなかったクラブの振り分けが発表される<ref name="daily20150829">{{Cite news |title=バスケ新リーグ、9月15日総会 |url=http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/08/29/0008348180.shtml |newspaper=デイリースポーツ |date=2015-08-29 }}</ref>。<br />
* 9月13日 - [[NBL×TKbjリーグ DREAM GAMES]]に協力する<ref name="Dream Games">{{Cite web |url=http://www.nbl.or.jp/dreamgames/gaiyo |title=DREAM GAMES 概要 |accessdate=2015-07-28 }}</ref>。<br />
* 9月15日 - リーグの正式名称が発表される<ref name="daily20150829" /><ref name="sponichi20150915">{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/09/15/kiji/K20150915011137060.html |title=バスケ新リーグ名称は「B.LEAGUE」 ロゴマークも発表 |work=スポニチアネックス |publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2015-09-15 |accessdate=2015-09-15}}</ref>。大河正明がJPBLのチェアマンに就任する<ref name="bleague20150915" />。<br />
* 11月4日 - 選手の年俸規定が決まる<ref>{{Cite web|date=2015-11-04|url=http://www.sankei.com/sports/news/151104/spo1511040028-n1.html|title=Bリーグ選手最低年俸、1部は300万円 |publisher= SANKEI DIGITAL |accessdate=2015-11-05}}</ref>。<br />
* 12月2日 - 大会方式が決まる<ref>{{Cite news |title=Bリーグのレギュラーシーズン60試合、チャンピオンシップ…実施方法を決定/バスケ |url=http://www.sanspo.com/sports/news/20151202/spo15120219100008-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2015-12-02 |accessdate=2015-12-04 }}</ref>。<br />
<br />
; 2016年(平成28年)<br />
* 1月6日 - 選手登録規定が発表される<ref>{{Cite news |title=16年秋開幕のBリーグ、チームの選手登録数は「10~13名」に=バスケット |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000105-spnavi-spo |newspaper=スポーツナビ |date=2016-01-06 }}</ref>。<br />
* 2月18日 - [[前園真聖]]が自身のブログで、B.LEAGUE「特命広報部長」への就任を発表する<ref>{{Cite news |title=前園真聖が新バスケリーグ特命広報部長に就任 |url=http://news.walkerplus.com/article/72792/ |newspaper=ウォーカープラス |date=2016-2-18 }}</ref>。<br />
* 3月9日 - 選手統一契約書の導入を決定する<ref>{{Cite news |title=選手統一契約書を導入 今秋開幕、バスケ男子のBリーグ |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/03/09/kiji/K20160309012185210.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2016-03-09 }}</ref>。<br />
* 3月10日 - [[ソフトバンク]]のトップパートナー(メインスポンサー)就任が決まる<ref name="bleague20160310">{{Cite news |title=B.LEAGUEのトップパートナーにソフトバンク株式会社が決定 |url=http://www.bleague.jp/news/20160310.php |newspaper=B.LEAGUE公式サイト|date=2016-03-10 }}</ref><ref name="nikkan20160310">{{Cite news |title=バスケットBリーグ、ソフトバンクと大型契約|url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1614817.html |newspaper=日刊スポーツ|date=2016-03-10 }}</ref>。<br />
* 3月18日 - JPBLが公益社団法人に認定される<ref>{{Cite press release |title=公益社団法人の認定について |url=http://www.bleague.jp/news/20160318.php |date=2016-03-18 }}</ref>。<br />
* 3月28日 - [[日本トップリーグ連携機構]]への加盟を承認される<ref>{{Cite news |title=Jリーグが新加盟=トップリーグ連携機構 |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032800713&g=spo |newspaper=時事ドットコム |date=2016-03-28 }}</ref>。<br />
* 4月1日 - JPBLが自由交渉選手リストの公示を始める<ref>[http://www.bleague.jp/news/falist.php 自由交渉選手リストの公示]</ref><br />
* 4月6日 - B1・B2に参加するクラブのチーム名・呼称・略称が発表される<ref name="b20160406" />。<br />
* 5月11日 - B1・B2に参加するクラブのホームアリーナが発表される<ref name=":0">[http://www.bleague.jp/news/20160511.php B.LEAGUE全36クラブのホームアリーナ発表] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20160607224904/http://www.bleague.jp/news/20160511.php |date=2016年6月7日 }}</ref>。併せて財政支援規定も設けると発表される<ref name="jiji20160511">{{Cite news |title=上限1億円の支援承認=バスケットBリーグ |url=http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100952&g=spo |newspaper=時事通信 |date=2016-05-11 }}</ref>。<br />
* 5月23日 - B1・B2の試合球が発表される<ref name="bleague20160523">{{Cite news |title=B.LEAGUEのオフィシャルボールサプライヤーに株式会社モルテンが決定 |url=http://www.bleague.jp/news/20160523.php |newspaper=B.LEAGUE公式サイト|date=2016-05-23 }}</ref>。<br />
* 5月24日 - 初年度におけるB1の開幕戦の要項が発表される<ref name="bleague20160524" />。<br />
* 6月1日 - B1、B2の各クラブに配分金が支給されると発表される<ref name="nikkan20160602">{{Cite news |title=Bリーグクラブに配分金 B1平均5000万円 |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1656879.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2016-06-02 }}</ref>。<br />
* 6月10日 - 初年度におけるB1・B2の試合日程が発表される<ref name="bleague20160610">{{Cite news|title=B.LEAGUE全36クラブの開幕日・開幕対戦カード2016-17シーズンスケジュール決定のお知らせ|url=http://www.bleague.jp/news/20160610.php|newspaper=B.LEAGUE公式サイト|date=2016-06-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160613080954/http://www.bleague.jp/news/20160610.php|archivedate=2016年6月13日|deadurldate=2017年9月}}</ref>。<br />
* 8月14日 - [[NBAデベロップメント・リーグ]]のトライアウトに選手3人を派遣する<ref>{{Cite news |title=NBA下部Dリーグのトライアウトに高山ら3人 Bリーグ派遣で参加 |url=http://www.sankei.com/sports/news/160815/spo1608150013-n1.html |newspaper=産経新聞 |date=2016-08-15 }}</ref>。<br />
* 8月24日 - [[国立代々木競技場|国立代々木競技場第二体育館]]で[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]復興支援マッチ「がんばるばい熊本 B.LEAGUEチャリティーマッチ」を開催する<ref>[http://www.bleague.jp/ganbarubaikumamoto2016/ がんばるばい熊本 B.LEAGUEチャリティーマッチ]</ref><ref>{{Cite news |title=バスケの力で熊本を元気に Bリーグが復興支援チャリティーマッチを東京で開催 |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000104-spnavi-spo |newspaper=スポーツナビ |date=2016-07-25 }}</ref>。<br />
* 9月1日 - JBAと合同で事業会社「B.MARKETING株式会社」を設立する<ref>[https://www.bleague.jp/news/11399.html バスケットボールの事業規模の拡大・成長戦略の加速に向け、事業会社を設立] 2016年9月1日</ref>。<br />
* 9月4日 - 金沢武士団およびライジングゼファーフクオカのJPBLへの準加盟を承認、埼玉ブロンコスと東京八王子トレインズを継続審議とする<ref name="sportsnavi20160907">{{Cite news |title=準加盟申請の金沢武士団、ライジングゼファーフクオカが承認=Bリーグ |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000102-spnavi-spo |date=2016-09-07 }}</ref>。<br />
* 9月7日 - [[カシオ計算機]]がオフィシャルタイムキーパーに<ref>[https://www.bleague.jp/news/11212.html B.LEAGUEのオフィシャルタイムキーパーにカシオ計算機株式会社が決定]</ref>、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]がエンタテインメントパートナーにそれぞれ決定する<ref>[https://www.bleague.jp/news/11448.html B.LEAGUEのエンタテインメントパートナーに 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが決定 ~第一弾としてB.LEAGUE 2016-17 SEASON公式アンセム、開幕戦テーマソングを発表~]</ref>。<br />
** [[ShuuKaRen]]『Take-A-Shot! feat. PKCZ®』が「B.LEAGUE 2016-17 SEASON開幕戦テーマソング」に、[[PKCZ|PKCZ®]]「BREAK THE BORDER」が「B.LEAGUE公式アンセム」にそれぞれ決定する<ref>[http://mdpr.jp/music/detail/1612669 E-girls藤井萩花&夏恋「ShuuKaRen」初ライブ決定 新曲も明らかに<コメント到着>]モデルプレス 2016年9月7日</ref>。<br />
* 9月21日 - [[富士通]]がICTサービスパートナーに決定する<ref>{{Cite news |title=富士通、バスケットボール協会およびB.LEAGUEと4年間のパートナー契約 |url=http://news.mynavi.jp/news/2016/09/21/385/ |newspaper=マイナビニュース |date=2016-09-21 }}</ref><ref>[https://www.bleague.jp/news/12524.html ICTサービスパートナーとして富士通株式会社との契約を締結]</ref>。<br />
* 9月22日 - B1のレギュラーシーズンが始まる<ref name="bleague20160524" />。<br />
* 9月24日 - B2のレギュラーシーズンが始まる<ref name="bleague20160610" />。<br />
* 10月5日 - 表彰規定が承認される<ref name="nikkan20161005">{{Cite news |title=Bリーグ優勝賞金5000万円! 昨年から大幅増 |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1720169.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2016-10-05 }}</ref><ref name="sponichi20161005">{{Cite news |title=Bリーグ 表彰規定を決定 B1の優勝賞金最高額は6000万円に |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/10/05/kiji/K20161005013480770.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2016-10-05 }}</ref>。<br />
<br />
; 2017年(平成29年)<br />
* 1月15日 - 国立代々木競技場第一体育館で[[B.LEAGUEオールスターゲーム]]を開催<ref>{{Cite web |url=https://www.bleague.jp/allstarweekend/allstargame2017/ |title=ALLSTARGAME2017 |accessdate=2016-11-15 }}</ref>。<br />
* 3月1日 - 2017-18シーズンより新たに導入される[[Bリーグクラブライセンス]]の第1回判定結果を発表<ref>{{Cite news |title=Bリーグが来季のクラブライセンス交付の第1回判定結果を発表、B1では18チーム中14チームがライセンスの更新を完了 |url=http://basket-count.com/article/detail/1908 |newspaper=バスケット・カウント |date=2017-03-01 |accessdate=2017-03-02 }}</ref>。B1ライセンスは20クラブ(B1所属14、B2所属6)、B2ライセンスは6クラブ(B2所属4、準加盟2)に交付された。<br />
* 4月5日 -[[Bリーグクラブライセンス]]の交付先を発表。B2だった[[東京エクセレンス]]が本拠地の[[板橋区立小豆沢体育館]]が要件を満たす事ができなかったため<ref>{{Cite news |title=ホーム会場狭すぎて降格 バスケ東京EX、試練の再出発 |url=http://www.asahi.com/articles/ASK4T4VHXK4TUTQP013.html |newspaper=朝日新聞デジタル |date=2017-04-26 |accessdate=2017-04-26 }}</ref>、同じくB2の[[鹿児島レブナイズ]]も財政面(債務超過)の問題が解決していないとして、この2つのクラブに対するB2ライセンス不交付の判定が確定し、無条件での来期B3またはそれ以下へ降格が決まる。6月8日のBリーグ理事会で2クラブのB3降格が決議された。<br />
* 4月23日 - 2017-18レギュラーシーズン開幕に先立ち、9月1日からトーナメント方式の「アーリーカップ」を開催することが発表された<ref name="early"></ref>。<br />
* 5月7日 - B1・B2のレギュラーシーズン最終戦が行われた<ref>[http://www.bleague.jp/schedule/ 試合日程]</ref>。<br />
* 5月27日 - B.LEAGUE FINAL 2016-17が開催され、[[栃木ブレックス]]が[[川崎ブレイブサンダース]]を、85-79で破って初代リーグ王者に輝いた<ref>[https://www.bleague.jp/championship_2016_17/ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17] - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト</ref>。<br />
* 6月8日 - 2017-18シーズンのレギュレーションが決定<ref>[https://www.bleague.jp/news/25810.html B.LEAGUE 2017-18シーズン競技レギュレーション] - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト</ref>。<br />
<br />
== クラブ一覧 ==<br />
=== 正会員クラブ ===<br />
* 2018-19シーズンへ参加するクラブを「ホームタウンの[[全国地方公共団体コード]]順→所属するカテゴリの高い順(地区を問わず)→チーム名の五十音順」に並べた。<br />
* 「2015-16所属」は2015-16シーズン<ref group="注" name="2015-16" />時点での所属先を指す。<br />
* チーム名、呼称、略称およびホームアリーナはいずれもJPBLの発表による<ref>[https://www.bleague.jp/about/pdf/r-02_2017.pdf Bリーグ規約(PDF)] B.LEAGUE公式サイト</ref><ref name="b20160406" /><ref name=":0" /><ref>[http://b3league.jp/#about リーグ概要] B3リーグ公式サイト</ref>。呼称が未表記の場合はチーム名と呼称が同一であることを示す。<br />
* ホームタウンはJPBLの発表<ref>[https://www.bleague.jp/about/pdf/r-02_2017.pdf Bリーグ規約(PDF)] B.LEAGUE公式サイト</ref>による。<br />
<br />
{| class="wikitable sortable" style="font-size: smaller;"<br />
!ブロック!!チーム名<br />(呼称)!!略称!!カテゴリ・地区!!ホームタウン<br />(ホームアリーナ)!!加盟年度!!2015-16所属!!備考<br />
|-<br />
!北海道<br />
|[[レバンガ北海道]]<br />''LEVANGA HOKKAIDO''||北海道||B1・東||[[北海道]][[札幌市]]<br />([[北海道立総合体育センター|北海きたえーる]])||2016-17||[[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|NBL]]||<br />
|-<br />
!rowspan="5"|東北<br />
|[[青森ワッツ]]<br />''AOMORI WAT'S''||青森||B2・東||[[青森県]][[八戸市]]<br />([[八戸市東体育館]])||2016-17||[[日本プロバスケットボールリーグ|TKbjリーグ]]||<br />
|-<br />
|[[仙台89ERS]]<br />''SENDAI EIGHTY NINERS''||仙台||B2・東||[[宮城県]][[仙台市]]<br />([[ゼビオアリーナ仙台]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[秋田ノーザンハピネッツ]]<br />''AKITA NORTHERN HAPPINETS''||秋田||B1・東||[[秋田県]][[秋田市]]<br />([[秋田市立体育館|CNAアリーナ★あきた]])||2016-17<ref>[http://www.happinets.net/news-cate08-entry/2015/07/30/22213/ 秋田ノーザンハピネッツ "新リーグ1部"決定!!]</ref><ref>{{Cite news|title=<bj秋田>仮設席でアリーナ問題解消|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150720_44006.html|newspaper=河北新報|date=2015-07-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160304194250/http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150720_44006.html|archivedate=2016年3月4日|deadurldate=2017年9月}}</ref>||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[パスラボ山形ワイヴァンズ]]<br />(山形ワイヴァンズ)<br />''YAMAGATA WYVERNS''||山形||B2・東||[[山形県]][[天童市]]<br />([[山形県総合運動公園|山形県総合運動公園総合体育館]]<ref>[https://www.bleague.jp/news/13534.html 山形ワイヴァンズのホームタウン・ホームアリーナについて] - 2016年10月5日 B.LEAGUE公式サイト)</ref>)||2016-17||[[ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ|NBDL]]||<br />
|-<br />
|[[福島ファイヤーボンズ]]<br />''FUKUSHIMA FIREBONDS''||福島||B2・東||[[福島県]][[郡山市]]<br />([[郡山総合体育館|宝来屋郡山総合体育館]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
<br />
|-<br />
!rowspan="10"|関東<br />
|[[サイバーダイン茨城ロボッツ]]<ref>{{Cite press release |title=2016年7月1日よりチーム名称変更のご報告 |url=http://cyberdyne.tsukubarobots.com/archives/2725 |date=2015-10-08 }}</ref><br />(茨城ロボッツ)<br />''IBARAKI ROBOTS''||茨城||B2・中||[[茨城県]][[水戸市]]<ref>{{Cite news |title=つくば本拠地、来年水戸へ=バスケットBリーグ |url=http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2015100800919 |newspaper=時事通信 |date=2015-10-08 }}</ref><br />([[水戸市民体育館|青柳公園市民体育館]])||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンはサイバーダインつくばロボッツとして参加。</ref>||<br />
|-<br />
|[[リンク栃木ブレックス]]<br />(栃木ブレックス)<br />''TOCHIGI BREX''||栃木||B1{{Refnest|group="注"|1部参入条件を満たすアリーナは2018年中の竣工を目指して着工する予定としている<ref>{{Cite news |title=【とちぎ解剖】リンク栃木、新リーグへ正念場 V逸も成績アップ、観客動員増|url=http://www.sankei.com/region/news/150525/rgn1505250038-n1.html |newspaper=産経新聞 |date=2015-05-25 }}</ref>。}}・東||[[栃木県]][[宇都宮市]]<ref>[http://www.linktochigibrex.com/team/utsunomiya.html ホームタウン 宇都宮]</ref><br />([[宇都宮市体育館|ブレックスアリーナ宇都宮]])||2016-17||NBL||<br />
|-<br />
|[[群馬クレインサンダーズ]]<br />''GUNMA CRANE THUNDERS''||群馬||B2・中||[[群馬県]][[前橋市]]<br />([[前橋市民体育館|ヤマト市民体育館前橋]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[千葉ジェッツふなばし]]<br />(千葉ジェッツ)<br />''CHIBA JETS ''||千葉||B1・東||[[千葉県]][[船橋市]]<ref>[http://www.chibajets.jp/news/detail/2015-05-05/3240 ホームタウン協定調印式及び川淵チェアマン来訪のご報告]</ref><br />([[船橋市総合体育館|船橋アリーナ]])||2016-17||NBL||<br />
|-<br />
|[[アースフレンズ東京Z]]<br />''EARTHFRIENDS TOKYO Z''||東京Z||B2・中||[[東京都]][[大田区]]<br />([[大田区総合体育館]])||2016-17||NBDL||<br />
|-<br />
|[[アルバルク東京]]<br />''ALVARK TOKYO''||A東京||B1・東||東京都[[立川市]]<br />([[アリーナ立川立飛]])||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンはトヨタ自動車アルバルク東京として参加。</ref>||<br />
|-<br />
|[[サンロッカーズ渋谷]]<br />''SUNROCKERS SHIBUYA''||SR渋谷||B1・東||東京都[[渋谷区]]<br />([[青山学院大学#青山学院記念館|青山学院記念館]] <ref>[http://www.hitachi.co.jp/sports/sunrockers/topics/8051049_45020.html サンロッカーズ渋谷のホームアリーナが青山学院記念館に決定]</ref>)||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンは日立サンロッカーズ東京として参加。</ref>||<ref name="nikkei20160531">{{Cite news |title=日立、スポーツ分野で青学大・渋谷区と提携|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ31HWM_R30C16A5TJC000/ |newspaper=日本経済新聞|date=2016-05-31}}</ref><br />
|-<br />
|[[東京八王子ビートレインズ]]<br />''TOKYO HACHIOJI BEE TRAINS''||八王子||B2・中||東京都[[八王子市]]<br />([[八王子市総合体育館|エスフォルタアリーナ八王子]])||2018-19||NBDL||<br />
|-|-<br />
|[[横浜ビー・コルセアーズ]]<br />''YOKOHAMA B-CORSAIRS''||横浜||B1・中||[[神奈川県]][[横浜市]]<br />([[横浜国際プール]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[川崎ブレイブサンダース]]<br />''KAWASAKI BRAVE THUNDERS''||川崎||B1・中||神奈川県[[川崎市]]<br />([[川崎市とどろきアリーナ]])||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンは東芝ブレイブサンダース神奈川として参加。</ref>||<br />
|-<br />
!rowspan="8"|中部<br />
|[[新潟アルビレックスBB|新潟アルビレックスバスケットボール]]<br />(新潟アルビレックスBB)<br />''NIIGATA ALBIREX BB''||新潟||B1・中||[[新潟県]][[長岡市]]<br />([[長岡市シティホールプラザアオーレ長岡|シティホールプラザ アオーレ長岡]])||2016-17<ref>[http://www.albirex.com/?p=6601 新リーグ1部参入決定のご報告]</ref>||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[富山グラウジーズ]]<br />''TOYAMA GROUSES''||富山||B1・中||[[富山県]][[富山市]]<br />([[富山市総合体育館]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[金沢武士団]]<br />''KANAZAWA SAMURAIZ''||金沢||B2・中||[[石川県]][[金沢市]]<br />([[金沢市総合体育館]])||2017-18||TKbjリーグ||2016-17は準加盟<br />
|-<br />
|[[信州ブレイブウォリアーズ]]<br />''SHINSHU BRAVE WARRIORS''||信州||B2・中||[[長野県]][[千曲市]] <br />([[千曲市更埴体育館|ことぶきアリーナ千曲]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[名古屋ダイヤモンドドルフィンズ]]<br />''NAGOYA DIAMOND DOLPHINS''||名古屋D||B1・西||[[愛知県]][[名古屋市]]<br />([[愛知県体育館|ドルフィンズアリーナ]])||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋として参加。</ref>||<br />
|-<br />
|[[豊通ファイティングイーグルス名古屋]]<br />(Fイーグルス名古屋)<br />''F EAGLES NAGOYA''||FE名古屋||B2・中||愛知県名古屋市<br />([[枇杷島スポーツセンター|名古屋市枇杷島スポーツセンター]]<ref>[http://www.toyota-tsusho.com/press/detail/151221_002931.html ホームアリーナを 「枇杷島スポーツセンター」に決定 ~2015-2016レギュラーシーズン リーグ戦 前半1位で終了~]</ref>)||2016-17||NBDL<ref group="注">2015-16シーズンは豊田通商ファイティングイーグルス名古屋として参加。</ref>||<br />
|-<br />
|[[三遠ネオフェニックス]]<ref>[http://www.bj-phoenix.com/blog/archives/21074/ 新クラブ名決定のお知らせ]</ref><br />''SAN-EN NEOPHOENIX''||三遠||B1・中||愛知県[[豊橋市]]<br />([[豊橋市総合体育館]]<ref>[http://www.bj-phoenix.com/blog/?p=19637 浜松・東三河フェニックス JPBL1部リーグ参入、ホームアリーナ決定のお知らせ]</ref>)||2016-17||TKbjリーグ<ref group="注">2015-16シーズンは浜松・東三河フェニックスとして参加。</ref>||<br />
|-<br />
|[[シーホース三河]]<br />''SEAHORSES MIKAWA''||三河||B1・中||愛知県[[刈谷市]]<br />([[ウィングアリーナ刈谷]])||2016-17||NBL<ref group="注">2015-16シーズンは[[アイシンシーホース三河]]として参加。</ref>||<br />
|-<br />
!rowspan="5"|近畿<br />
|[[滋賀レイクスターズ]]<br />''SHIGA LAKESTARS''||滋賀||B1・西||[[滋賀県]][[大津市]]<ref>[https://www.lakestars.net/news/19730.html 大津市ホームタウン決定記念! 今季残りホームゲームで『大津市民DAY』開催!]</ref><br />([[滋賀県立体育館|ウカルちゃんアリーナ]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[京都ハンナリーズ]]<br />''KYOTO HANNARYZ''||京都||B1・西||[[京都府]][[京都市]]<br />([[京都市体育館|ハンナリーズアリーナ]])||2016-17<ref>[http://hannaryz.jp/information/info.aspx?nid=4079 1部リーグ所属決定のお知らせ]</ref>||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[大阪エヴェッサ]]<br />''OSAKA EVESSA''||大阪||B1・西||[[大阪府]][[大阪市]]<br />([[舞洲アリーナ|おおきにアリーナ舞洲]])||2016-17<ref>[http://www.evessa.com/news/2015/07/entry_21764/ 【新リーグJPBL】1部所属決定]</ref>||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[西宮ストークス]]<br />''NISHINOMIYA STORKS''||西宮||B2・中||[[兵庫県]][[西宮市]]<br />([[西宮市立中央体育館]]<ref>[http://www.storks.jp/2015.07.16/press/17853/ ストークスのホームタウンが兵庫県西宮市に決定!クラブ名称を本日より「西宮ストークス」に変更し、クラブロゴも新デザインに!]</ref>)||2016-17||NBL||<br />
|-<br />
|[[バンビシャス奈良]]<br />''BAMBITIOUS NARA''||奈良||B2・西||[[奈良県]][[奈良市]]<br />([[奈良市中央体育館|ならでんアリーナ]])||2016-17<ref>[http://bambitious.jp/news/2015/07/2-1.php 新リーグの所属<トップリーグ2部>に決定]</ref>||TKbjリーグ||<br />
<br />
|-<br />
!rowspan="2"|中国<br />
|[[島根スサノオマジック]]<br />''SHIMANE SUSANOO MAGIC''||島根||B2・西||[[島根県]][[松江市]]<br />([[松江市総合体育館]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
|[[広島ドラゴンフライズ]]<br />''HIROSHIMA DRAGONFLIES''||広島||B2・西||[[広島県]][[広島市]]<br />([[広島サンプラザホール]])||2016-17||NBL||<br />
|-<br />
!rowspan="2"|四国<br />
|[[香川ファイブアローズ]]<br />''KAGAWA FIVE ARROWS''||香川||B2・西||[[香川県]][[高松市]]<br />([[高松市総合体育館]])||2016-17||TKbjリーグ{{Refnest|group="注"|2015-16シーズンは高松ファイブアローズとして参加。<ref>[http://www.fivearrows.jp/news/team/entry-1777.html B.LEAGUE参戦に当たっての球団名変更に関するお知らせ]</ref>}}||<br />
|-<br />
|[[愛媛オレンジバイキングス]]<ref name="3puku">{{Cite news |title=愛媛オレンジバイキングス 正式チームロゴ決定! |url=http://www.3puku.co.jp/oshirase/2477.html |newspaper=三福綜合不動産 |date=2016-5-4 }}</ref><br />''EHIME ORANGE VIKINGS''||愛媛||B2・西||[[愛媛県]][[松山市]]<br />([[松山市総合コミュニティセンター]])||2016-17||TKbjリーグ<ref group="注">2015-16シーズンは大分・愛媛ヒートデビルズとして参加。</ref>||<br />
<br />
|-<br />
!rowspan="3"|九州<br />
|[[ライジングゼファーフクオカ]]<br />(ライジングゼファー福岡)<br />''RIZING ZEPHYR FUKUOKA''||福岡||B1・西||[[福岡県]][[福岡市]]<br />([[福岡市民体育館]])||2017-18||TKbjリーグ{{refnest|group="注"|name="Fukuoka"|2015-16シーズンはライジング福岡として参加<ref>[http://rizing-fukuoka.com/news/detail/1186 新クラブ名・ロゴ、新体制発表のお知らせ]</ref>。}}||2016-17は準加盟<ref>{{Cite news |title=ライジング福岡、新リーグ入会へ 断念一転、県バスケ協会が支援 <nowiki>[福岡県]</nowiki> |url=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/175729 |newspaper=西日本新聞 |date=2015-06-15 }}</ref><br />
|-<br />
|[[熊本ヴォルターズ]]<br />''KUMAMOTO VOLTERS''||熊本||B2・西||[[熊本県]][[熊本市]]<br />([[熊本県立総合体育館]])||2016-17||NBL||<br />
|-<br />
|[[琉球ゴールデンキングス]]<br />''RYUKYU GOLDEN KINGS''||琉球||B1{{Refnest|group="注"|1部参入条件を満たすアリーナはコザ運動公園内に、2019年度中の竣工を目指して建設する予定としている<ref>{{Cite news |title=キングスのホーム、沖縄市 桑江市長「ここで日本一に」 |url=http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242333-storytopic-2.html |newspaper=琉球新報 |date=2015-04-28 }}</ref><ref>{{Cite news |title=キングス本拠地が決定 沖縄市の闘牛場にアリーナ建設 |url=http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=168524 |newspaper=沖縄タイムス |date=2016-05-17 }}</ref>。}}・西||[[沖縄県]][[沖縄市]]<ref>[http://www.okinawa-basketball.jp/2015/04/post_1350.html キングス、沖縄市をホームタウンに!]</ref><br />([[沖縄市体育館]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|}<br />
<br />
=== かつて参加したクラブ ===<br />
* [[ジャパン・バスケットボールリーグ|B3]]へ参加している。<br />
{| class="wikitable sortable" style="font-size: smaller;"<br />
!ブロック!!チーム名!!略称!!ホームタウン<br />(ホームアリーナ)!!参加年度!!2015-16所属!!備考<br />
|-<br />
!東北<br />
|[[岩手ビッグブルズ]]<br />''IWATE BIG BULLS''||岩手||[[岩手県]][[盛岡市]]<br />([[盛岡タカヤアリーナ]])||2016-17||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
!関東<br />
|[[東京エクセレンス]]<br />''TOKYO EXCELLENCE''||東京EX||東京都[[板橋区]]<br />([[板橋区立小豆沢体育館]])||2016-17||NBDL||ホームアリーナがB2の基準に満たさないためB2ライセンスが不交付<ref group="注">2016-17シーズンのB2ライセンスは「将来的に板橋区内にB2の開催基準を充足する3000人程度規模収容のホームコート建設に向けて調査を行う」を条件に交付されたものであったが、2016年10月板橋区から「短期間で調査・調整することは困難となった」と通達、その後はB2基準を充足する体育館の調達・調整を目指したがそのめどが立たなかった。</ref>となり<br />2017-18よりB3へ参加<br />
|-<br />
!九州<br />
|[[鹿児島レブナイズ]]<br />''KAGOSHIMA REBNISE''||鹿児島||[[鹿児島県]][[鹿児島市]]<br />([[鹿児島アリーナ]])||2016-17||NBDL{{refnest|group="注"|2015-16シーズンはレノヴァ鹿児島として参加。<ref>[http://www.renova-kg.com/archives/7341 チーム名変更のお知らせ]</ref>}}||運営団体の経営悪化によりB2ライセンスが不交付となり2017-18よりB3へ参加<br />
|}<br />
<br />
=== 準加盟クラブ ===<br />
* 準加盟クラブは翌シーズンのBリーグクラブライセンスの申請が可能になる。<br />
{| class="wikitable sortable" style="font-size: smaller;"<br />
!ブロック!!チーム名!!略称!!ホームタウン<br />(ホームアリーナ)!!承認年度!!2015-16所属!!備考<br />
|-<br />
!東北<br />
|[[岩手ビッグブルズ]]<br />''IWATE BIG BULLS''||岩手||[[岩手県]][[盛岡市]]<br />([[盛岡タカヤアリーナ]])||2018-19||TKbjリーグ||<br />
|-<br />
!rowspan="2"|関東<br />
|[[埼玉ブロンコス]]<br />''SAITAMA BRONCOS''||埼玉||[[埼玉県]]<br />([[所沢市民体育館]])||2016-17||TKbjリーグ||<ref>[https://www.bleague.jp/news/13126.html 準加盟クラブとして3クラブを認定] 2016年9月28日 B.LEAGUE公式サイト</ref><br />
|-<br />
|東京エクセレンス<br />''TOKYO EXCELLENCE''||東京EX||東京都板橋区<br />(板橋区立小豆沢体育館)||2017-18||NBDL||<ref>[https://basketballking.jp/news/japan/20170405/10836.html SR渋谷、福島、群馬らにB1ライセンス交付、B2東京EXはBリーグ準加盟クラブに] 2017年4月5日 バスケットボールキング</ref><br />
|-<br />
!rowspan="1"|九州<br />
|鹿児島レブナイズ<br />''KAGOSHIMA REBNISE''||鹿児島||鹿児島県鹿児島市<br />(鹿児島アリーナ)||2017-18||NBDL||<ref>[https://www.bleague.jp/news/33665.html B.LEAGUE準加盟審査結果について] 2017年10月4日 B.LEAGUE公式サイト</ref><br />
|}<br />
<br />
=== 参加を認められなかったクラブ ===<br />
* 以下の2クラブは、2016-17シーズンへの参加を申請したが認められなかった。<br />
{| class="wikitable sortable" style="font-size: smaller;"<br />
!ブロック!!チーム名!!都道府県!!2015-16所属!!備考<br />
|-<br />
!近畿<br />
|[[和歌山トライアンズ]]<br />''WAKAYAMA TRIANS''||[[和歌山県]]||なし{{refnest|group="注"|name="Wakayama"|2014-15シーズンまではNBLに所属していたが、2015-16シーズンへの参加を拒否された<ref>{{Cite news |title=今季は社会人リーグで活動 トライアンズ|url=http://www.wakayamashimpo.co.jp/2016/04/20160425_60049.html |newspaper=わかやま新報|date=2016-04-25}}</ref>。}}<br />
||「クラブが実質的に存在していない」と判断されたため入会不可<ref name="TASKFORCE2" /><br/>現在はB3リーグ参入を目指している<br />
|-<br />
!中国<br />
|[[広島ライトニング]]<br />''HIROSHIMA LIGHTNING''||広島県||TKbjリーグ||広島県バスケットボール協会からの支援文書の提出がないため入会不可<ref name="nikkan20150716" /><br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== クラブの財政 ==<br />
* B1・B2に所属する各クラブに観客動員・日本代表選手の数・[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]の反響などに応じた配分金が支給される<ref name="nikkan20160602" />。<br />
* 資金不足に陥ったクラブへの財政支援規定を設ける{{refnest|group="注"|name="zaisei"|1億円を上限とする。また融資を受けたクラブは、勝率計算時に勝利数を5つ減じた上で計算される。<ref name="jiji20160511" />。}}。配分金を前倒しで受け取ることもできるようにする<ref name="jiji20160511" />。<br />
== ライセンス ==<br />
{{main|Bリーグクラブライセンス}}<br />
== 選手 ==<br />
選手契約および登録に関する概要<ref>{{cite press release |title=選手契約および登録に関する規程 |url=https://www.bleague.jp/about/pdf/r-26.pdf |publisher=公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ |date=2016-06-01 }}</ref><br />
* 登録できる選手は1クラブにつき10人以上13人以内とする。<br />
** 出場登録できる選手は10人以上12人以内とする。<br />
** 最大2名までの「[[故障者リスト|インジュアリーリスト]]」を設ける。<br />
* [[外国人枠|外国籍・帰化選手]]は合わせて3名まで、うち帰化選手は1名まで。[[帰化選手|帰化を申請している選手]]は外国籍選手として扱う。<br />
**尚、下記の場合は日本人扱いとなる。<br />
***日本で出生または出育し、日本で義務教育を修了した選手<br />
***両親の片方が日本人である選手(日本で義務教育を修了していなくてもよい)<br />
* 上記登録枠とは別に、特別指定選手を2名まで登録できる。<br />
** 特別指定選手は高校または大学に在学している者で、かつ原則として16歳以上23歳未満とする。<br />
* 「オンザコート(同時に出場できる外国籍選手・帰化選手の人数)」ルールを導入する<ref name="rule"/><ref>{{Cite news |title=Bリーグが外国籍選手の起用で新方式、日本人強化が目的 |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000101-spnavi-spo |newspaper=スポーツナビ |date=2016-04-06 }}</ref>。クォーター毎の外国籍選手の人数枠パターンを0・1・2のいずれかに設定する。<br />
** B1 - 各クラブが任意に設定し試合前に申請する。1試合(第4クォーターまで)につき延べ6枠が上限。延長は両クラブともオンザコート2。<br />
** B2(B3) - 各クラブとも第1・3クォーターはオンザコート1、第2・4クォーターと延長はオンザコート2。<br />
* 帰化選手に関する取り扱いは以下の通り<ref name="rule"/>。<br />
** オンザコート0の時間帯 - 帰化選手は1名以内とする(外国籍選手は出場できない)。<br />
** オンザコート1の時間帯 - 外国籍選手・帰化選手共に1名以内とする。<br />
** オンザコート2の時間帯 - 外国籍選手と帰化選手は合わせて2名以内とする。<br />
* 選手の最低年俸はB1では300万円、B2では240万円とする。<br />
** B1・B2とも、新人選手の年俸上限は460万円{{refnest|group="注"|name="年俸"|[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]と同じ。}}とする。<br />
*[[トレード]]<br />
**{{節スタブ}}<br />
<br />
== 審判 ==<br />
* 審判はJBA公認S級審判ライセンス{{refnest|group="注"|name="referees"|2015-16シーズンまでのAA級ライセンス。<ref name="JBA_referees" />}}を保有する者に限定する<ref name="JBA_referees">{{Cite news |title=審判新ライセンス制度(2016年度改定) |url=http://www.japanbasketball.jp/referee/licence |newspaper=公益財団法人日本バスケットボール協会 |accessdate=2016-06-12}}</ref><ref>{{Cite news |title=男子Bリーグ 審判技術向上へS級ライセンス新設 |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/10/kiji/K20160210012012680.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2016-02-10 }}</ref>。<br />
* [[ビデオ判定]]の導入を検討する<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/592439/ 【プロバスケ】Bリーグがビデオ判定導入] 東京スポーツ 2016年9月13日</ref>。活用は審判員が、試合の行方を左右するようなプレーの確認に限られ、選手・コーチなどにビデオ判定の請求権はない<ref>[https://basketballking.jp/news/japan/20161006/1108.html Bリーグが世界初のビデオ判定機材を導入、大河チェアマンが狙いを説明] バスケットボールキング 2016年10月5日</ref>。<br />
* 2017-18シーズン以降、審判員への提訴を禁止する<ref name="nikkan20160204">{{Cite news |title=バスケットBリーグ 審判への訴訟禁止盛り込む |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1600523.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2016-02-04 }}</ref>。<br />
<br />
== 統括・運営リーグ ==<br />
{{スポーツリーグ<br />
| title = B.LEAGUE<br />
| current_season = B.LEAGUE 2017-18<br />
| current_season2 = <!-- 内部リンクしてはならない --><br />
| last_season = <!-- 内部リンクしてはならない --><br />
| upcoming_season = <!-- 内部リンクしてはならない。新シーズン開始時にcurrent_seasonと共に更新。 --><br />
| logo = [[ファイル:Bleague-logo.jpg|中央|「B.league」ロゴマーク]]<br />
| pixels = 120px<br />
| caption = <br />
| formerly = [[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|ナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL)]]<br />[[ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ|ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL)]]<br />[[日本プロバスケットボールリーグ|bjリーグ (TKbjリーグ)]]<br />
| replaced =<br />
| sport = バスケットボール<br />
| founded = [[2015年]][[4月1日]]<br />
| owner = <br />
| ceo = [[大河正明]](チェアマン)<ref name="bleague20150915"/><br />
| director = <br />
| president = <br />
| commissioner = <br />
| fame = <!--可能な場合、リーグの特筆すべき点を記述--><br />
| motto = <br />
| inaugural = [[2016年]]<br />
| teams = 36チーム(B1:18チーム、B2:18チーム)<br />
| singles = <br />
| country = {{JPN}}<br />
| venue = <br />
| confed = [[日本バスケットボール協会]]<br />
| folded = <br />
| champion = B1:[[アルバルク東京]]<br/>B2:[[ライジングゼファーフクオカ]] (2018年)<br />
| most_champs = B1:[[リンク栃木ブレックス|栃木ブレックス]]<br/> アルバルク東京(1回)<br/>B2:[[西宮ストークス]]<br/>ライジングゼファーフクオカ (1回)<br />
| classification =<br />
| qualification = <br />
| tv = [[日本放送協会|日本放送協会 (NHK)]]<br />
| sponsor = [[ソフトバンクグループ]]<br />
| related_comps = <br />
| founder = [[川淵三郎]]<br />
| levels = 1部・2部<br />
| promotion =<br />
| relegation =<br />
| domestic_cup =<br />
| website = https://www.bleague.jp<br />
| footnotes =<br />
}}<br />
=== 名称 ===<br />
JPBLが統括運営するリーグの名称は'''B.LEAGUE(Bリーグ)'''であり、この名称は「Bはシンプルに、バスケのB。「Boys, be ambitious」のbe動詞のBのように、可能性を秘る。」として命名された<ref>{{cite web|url=https://www.bleague.jp/about/ |title=Bに込めた想い |publisher=bleague.jp |date=2016 |accessdate=2017-07-22 }}</ref>。<br />
=== 構造 ===<br />
2部制を採用する(概要は以下の通り)<ref name="sportsnavi20150325">{{Cite news |title=川淵「新リーグの略称は『JPBL』」第3回タスクフォース後のチーム説明会 |url=http://sports.yahoo.co.jp/sports/basket/all/2015/columndtl/201503250002-spnavi |newspaper=スポーツナビ |date=2015-03-25 }}</ref><ref name="sponichi20150326">{{Cite news |title=バスケ新リーグ、企業チームが直面する“プロ化の壁” |url=http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/26/kiji/K20150326010056590.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2015-03-26 }}</ref>。B3リーグに参加するクラブは、一定の条件を満たせばJPBLへの「準加盟」クラブとして対応する予定である<ref name="sanspo20150602" /><ref name="TASKFORCE2">{{cite press release |title=全体活動報告 |url=http://www.japan2024.jp/pdf/taskforce_20150602.pdf |date=2015-06-02 |format=PDF }}</ref><ref name="JBA20150829">{{Cite news |title=[JPBL]新リーグ1~3部階層分けの第2弾発表結果について |url=http://www.japanbasketball.jp/release/16353 |newspaper=公益財団法人日本バスケットボール協会 |date=2015-08-29 }}</ref>。<br />
<br />
{|class="wikitable" style="text-align: center;font-size:80%;"<br />
! style="white-space:nowrap" | カテゴリ<br />
! style="white-space:nowrap" | クラブ数<br>(2016-17シーズン)<br />
! style="white-space:nowrap" | クラブの形態<br />
! style="white-space:nowrap" | 選手<br />
! style="white-space:nowrap" | ホームゲーム(主催試合)<ref name="license">{{Cite news |title=Bリーグクラブライセンス交付規則(PDF) |url=http://www.pref.tochigi.lg.jp/h13/pfi/documents/03-102_sankou2.pdf |newspaper=B.LEAGUE公式サイト |accessdate=2016-07-17 }}</ref><br />
|-<br />
! style="white-space:nowrap" | B1<br />
| style="white-space:nowrap" | 18<br />
| style="white-space:nowrap" | プロのみ<br />
| style="white-space:nowrap" | アマチュア登録は2名まで<br />
| style="white-space:nowrap" | 全体の80%以上を同一の会場で行う<br />
|-<br />
! style="white-space:nowrap" | B2<br />
| style="white-space:nowrap" | 18<br />
| style="white-space:nowrap" | プロのみ<br />
| style="white-space:nowrap" | 5名以上をプロ登録する<br />
| style="white-space:nowrap" | 全体の60%以上を同一の会場で行う<br />
|-<br />
! B3リーグ(参考)<br />
| 9<br />
| style="white-space:nowrap" | プロ・アマチュアの混成<br />
| style="white-space:nowrap" | -<br />
| style="white-space:nowrap" | -<br />
|}<br />
<br />
* クラブライセンス制度 ([[Bリーグクラブライセンス]]) を採用する<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
* 3地区制を採用する<ref name="JBA20150829" />。<br />
* 初年度からクラブの昇降格を行う<ref name="sportsnavi20150325" /><ref name="JBA20150829" />。<br />
=== 参加条件 ===<br />
2016-17シーズンにB1・B2およびB3リーグへ参加するクラブは2015年3月31日時点でNBL・TKbjリーグ・NBDLのいずれかに所属するクラブから選ばれた{{refnest|group="注"|name="47th"|2015-16シーズンから各リーグへ参加する予定のクラブを含む。}}<ref name="sportsnavi20150325" />。2017-18シーズン以降も、条件を変えたうえで新たに参加するクラブを募集する<ref name="nikkei20160203">{{Cite news |title=バスケBリーグ、2季目も「5000人本拠地」条件 |url=http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30746_T00C16A2000000/ |newspaper=日本経済新聞 |date=2016-02-03 }}</ref>。<br />
<br />
参入にあたっての基準は以下の通り<ref name="sportsnavi20150325" /><ref name="JBA20150829" /><ref name="license" /><ref name="nikkei20160203" /><ref name="jiji20160203">{{Cite news |title=3期連続赤字は退会も=ライセンス規則承認-バスケットBリーグ |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016020300919&g=spo |newspaper=時事通信 |date=2016-02-03 }}</ref>。<br />
<br />
{|class="wikitable" style="text-align: center;font-size:80%;"<br />
! style="white-space:nowrap" | カテゴリ<br />
! style="white-space:nowrap" | ホームアリーナ(本拠地)の収容人数<ref name="arenas">{{Cite news |title=B.LEAGUEホームアリーナ検査要項 【2017-18シーズン用】(PDF) |url=http://www.pref.tochigi.lg.jp/h13/pfi/documents/03-103_sankou3.pdf |newspaper=栃木県 総合スポーツゾーン整備室 |accessdate=2016-04-26 }}</ref><br />
! style="white-space:nowrap" | 年間売上収入<br />
! style="white-space:nowrap" | ユースチームの保有<br />
|-<br />
! style="white-space:nowrap" | B1<br />
| style="white-space:nowrap" | 5000人以上{{refnest|group="注"|name="standing_room"|立見席の総数は収容人数の10%以下とする<ref name="arenas" />。}}<br />
| style="white-space:nowrap" | 1億円以上{{refnest|group="注"|初年度は「2億5000万円以上」であったが、1部クラブで約5億円以上が見込まれるため変更された<ref name="nikkei20160203" />。}}<br />
| style="white-space:nowrap" | 要<br />
|-<br />
! style="white-space:nowrap" | B2<br />
| style="white-space:nowrap" | 3000人以上<ref group="注" name="standing_room" /><br />
| style="white-space:nowrap" | 1億円以上<br />
| style="white-space:nowrap" | 要<br />
|-<br />
! B3リーグ(参考)<br />
| -<br />
| -<br />
| style="white-space:nowrap" | -<br />
|}<br />
<br />
* 明確な理念を定める<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
* チーム名に地域名を加える<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
** 企業名をチーム名に使用してもよいが、2015-16シーズン{{refnest|group="注"|name="2015-16"|NBL、NBDLおよびTKbjリーグにおける最後のシーズン。}}から引き続き使用する場合、かつクラブの公式文書およびwebサイトで使用する場合に限る<ref name="b20160406">{{Cite press release|url=https://www.bleague.jp/news/20160406.html|title=Bクラブのチーム名・呼称・略称決定|publisher=ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|date=2016-04-06|accessdate=2016-10-23}}</ref>。<br />
* ホームタウン(活動地域)を設定する<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
* ホームアリーナおよび練習場を確保する<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
* ファンクラブや後援会<!-- 引用元の原文では「講演会」 -->などの支援団体を保有する<ref name="sportsnavi20150325" />。<br />
* 債務超過に陥っていない<ref name="sportsnavi20150325" />、かつ3期連続で赤字を計上していない<ref name="jiji20160203" />。<br />
* ライセンスの有効期間は1年とする。翌シーズンも参加する場合は前年11月末までに申請する<ref name="jiji20160203" />。<br />
* 基準を満たさなかったクラブは、成績に関わらずB3リーグに降格する。ただし債務超過または3期連続の赤字の場合は原則としてBリーグからの除名・退会となる<ref name="jiji20160203" />。<br />
<br />
2018-19シーズンについては、[[日本社会人バスケットボール連盟]]の設立に伴い、2017年11月に開催予定の「日本社会人バスケットボール選手権プレ大会」に出場したクラブを対象としてB3リーグへの参入審査を行う(ただし、[[和歌山トライアンズ]]については左記大会の出場有無に関わらず審査対象とする)。2019-20シーズン以後は、日本社会人バスケットボール連盟が推薦したクラブを対象としてB3昇格の審査を行うとしている。<br />
<br />
2017-18シーズンより、翌年度シーズンのB1に昇格する場合の案件として、従来の成績面(上位2チームが自動昇格。3位はB1の16位との入れ替え戦)に加え、1試合平均の観客動員が1500人未満である場合はB1昇格権利を喪失(この場合でも次点チームの繰り上げはない)とするルールが定められた。<br />
=== 大会方式 ===<br />
==== シーズン開催 ====<br />
B1とB2の大会方式は以下の通り<ref name="rule">{{Cite web|url=https://www.bleague.jp/about/regulation.html |title=レギュレーション |publisher=B.LEAGUE公式サイト |accessdate=2016-09-24}}</ref>。<br />
;レギュラーシーズン(リーグ戦、2017-18より)<br />
:B1とB2はいずれも18クラブを6クラブ×3地区に分け、以下の組み合わせで各クラブとも60試合のレギュラーシーズンを戦う。<br />
:* 自地区のクラブ×6試合(計30試合)<br />
:* 他地区の全12クラブ×2試合+6試合(24+6=計30試合)<br />
<br />
2016-17は<br />
:* 自地区の3クラブ×8試合+同2クラブ×6試合(24+12=計36試合)<br />
:* 他地区の全12クラブ×2試合(計24試合)<br />
で行われた。<br />
:毎週末の同一カード・同一会場での2連戦を原則とし、これを1節と数える<ref group="注">2016-2017シーズンのB1は1試合のみの節が4つある。</ref>。この為、一方のホームのみで対戦するカードが発生する。<br />
:順位は勝率の高い順、ただし勝率が並んだ場合は以下の順で決定する。<br />
:# 直接対決の勝率<br />
:# 直接対決の得失点差<br />
:# 直接対決の1試合平均得点<br />
:# リーグ戦全日程の得失点差<br />
:# リーグ戦全日程の1試合平均得点<br />
:# 抽選<br />
;B.LEAGUEチャンピオンシップ(B1プレーオフ)<br />
{{Main|B.LEAGUEチャンピオンシップ}}<br />
:B1の優勝クラブは以下の8クラブによる[[プレーオフ]]で決定する。<br />
:* 各地区の上位2クラブ(計6クラブ)。<br />
:* 各地区の3位以下のうち上位2クラブ(ワイルドカード){{Refnest|group="注"|name="wildcard"|「地区3位同士の比較」ではない為、同地区の2クラブ(3・4位)がワイルドカードとなる可能性がある。}}。<br />
:**「-1」・「-2」・「-3」は1位同士・2位同士での順位。<br />
{{8TeamBracket-2legsExceptFinal<br />
|RD1=クオーターファイナル(準々決勝)<br />
|RD2=セミファイナル(準決勝)<br />
|RD3=ファイナル(決勝)<br />
<br />
|score-width=<br />
|team-width=180<br />
|seed-width=<br />
<br />
|RD1-seed1=<br />
|RD1-team1=地区1位-1<br />
|RD1-score1-A=1<br />
|RD1-seed2=<br />
|RD1-team2=ワイルドカード下位<br />
|RD1-score2-A=8<br />
<br />
|RD1-seed3=<br />
|RD1-team3=地区2位-1<br />
|RD1-score3-A=4<br />
|RD1-seed4=<br />
|RD1-team4=地区2位-2<br />
|RD1-score4-A=5<br />
<br />
|RD1-seed5=<br />
|RD1-team5=地区1位-3<br />
|RD1-score5-A=3<br />
|RD1-seed6=<br />
|RD1-team6=地区2位-3<br />
|RD1-score6-A=6<br />
<br />
|RD1-seed7=<br />
|RD1-team7=地区1位-2<br />
|RD1-score7-A=2<br />
|RD1-seed8=<br />
|RD1-team8=ワイルドカード上位<br />
|RD1-score8-A=7<br />
<br />
|RD2-seed1=<br />
|RD2-team1=1対8の勝者<br />
|RD2-score1-A=A<br />
|RD2-seed2=<br />
|RD2-team2=4対5の勝者<br />
|RD2-score2-A=B<br />
<br />
|RD2-seed3=<br />
|RD2-team3=3対6の勝者<br />
|RD2-score3-A=C<br />
|RD2-seed4=<br />
|RD2-team4=2対7の勝者<br />
|RD2-score4-A=D<br />
<br />
|RD3-seed1=<br />
|RD3-team1=A対Bの勝者<br />
|RD3-seed2=<br />
|RD3-team2=C対Dの勝者<br />
}}<br />
:* 準々決勝・準決勝はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。<br />
:* 決勝は中立地での一発勝負とする。<br />
:* 第2試合および決勝で同点の場合は、決着が付くまで延長戦を行う。<br />
:* 3位決定戦は行わない。<br />
;B2プレーオフ<br />
:B2の優勝クラブは、各地区1位と各地区1位以外で最上位のクラブ(ワイルドカード)によるプレーオフで決定する。<br />
:* 全試合において、レギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。<br />
:** 2016-17シーズンは、決勝および3位決定戦は中立地での一発勝負であった。<br />
:* 第3試合で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。<br />
:* 上記のプレーオフは、B1ライセンスの有無に関わらず実施される。<br />
;B1・B2間におけるクラブの入れ替え<br />
:B2の上位3クラブがいずれもB1ライセンスを所持している場合はB1の下位2クラブがB2に降格、B2の上位2クラブがB1に昇格する。B1の16位とB2の3位とが「B1・B2入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB1に参加する。<br />
:* B2上位の順位はB2プレーオフの結果に則る。<br />
:* B1下位の順位は年間勝率の下位4クラブが参加する「B1残留プレーオフ(下記)」で決定する。<br />
::* 1回戦はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。<br />
::* 2回戦は中立地での一発勝負とする。<br />
::* 第2試合および決勝で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。<br />
:* 下記の取り扱いは、B2の上位3クラブがいずれもB1ライセンスを所持している場合のもの。<br />
::* 1回戦の敗者はB2へ降格する(3位決定戦は行わない)。<br />
::* 2回戦の勝者はその時点でB1への残留が決まる。敗者は入れ替え戦へ進む。<br />
:* B2の上位3クラブのいずれかがB1ライセンスを所持していない場合は、下記のように残留プレーオフ・入れ替え戦が行われる。<br />
::* B2の3位がライセンス無しの場合、残留プレーオフ2回戦の結果に関わらず2回戦進出の両クラブが残留(B2の3位決定戦がライセンス有りと無しの対戦の場合、2回戦は実施される。ライセンス無し同士の対戦の場合は2回戦は実施しない)。<br />
::* B2の1位または2位がライセンス無しで3位もライセンス無しの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者残留・敗者降格。入れ替え戦は実施せず。<br />
::* B2の1位または2位がライセンス無しで3位がライセンス有りの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者は入れ替え戦出場・敗者降格。<br />
::* B2の1位と2位両方がライセンス無しで3位がライセンス有りの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者残留・敗者は入れ替え戦出場。<br />
::* B2の1位から3位がいずれもライセンス無しの場合、昇降格は行われない。<br />
;B2・B3リーグ間におけるクラブの入れ替え<ref name="b3rule">{{Cite web|url=http://www.b3league.jp/about-league|title=ABOUT B3 リーグ|publisher=B3.LEAGUE公式サイト|accessdate=2016-07-20}}</ref><br />
:B3リーグから推薦されたクラブがBリーグ準加盟かつB2ライセンスを所持している場合に限り、同クラブとB2の最下位とによる「B2・B3入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB2に参加する<ref name="sportsnavi20160907" /><ref name="B2_B3">{{Cite news |title=2016-17 B2・B3入れ替え戦試合実施要項(PDF) |url=http://www.bleague.jp/about/pdf/r-22.pdf |newspaper=B.LEAGUE公式サイト |accessdate=2016-07-17 }}</ref>。<br />
;全日本総合選手権への出場<br />
* [[全日本総合バスケットボール選手権大会]](1月、[[国立代々木競技場]]他首都圏各地)への出場枠については、2017年初の[[第92回天皇杯・第83回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|第92回大会]]については、B1リーグのうち2016-17年シーズン(第1回)の第10節終了時においての各ディビジョン上位4クラブ、合計12クラブ<ref>[https://sportsbull.jp/p/81233/ 目指せ日本一!「第92回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会」(オールジャパン2017)のBリーグ出場クラブ決定方法が決まる](SPORTS BULL)</ref>がBリーグ代表として出場する権利が与えられ、それ以外のBリーグ(B3含む)については出場権が付与されなかった。<br />
第93回大会より大会が拡大されるのに伴い、B1全クラブが3次ラウンドより、B2全クラブが2次ラウンドより、B3クラブが1次ラウンドよりの出場となる。<br />
<br />
==== Bリーグ・アーリーカップ ====<br />
{{main|B.LEAGUE EARLY CUP}}<br />
リーグの公式トーナメントカップ戦を全国4地区(関東、関西、東海・北陸、東北)で開催する。レギュラーシーズンの開幕に先駆け、B1クラブ、B2クラブのカテゴリー枠を超えた一発勝負の地区別トーナメントとして開催される<ref name="early"></ref>。<br />
<br />
=== 表彰規定 ===<br />
<ref name="nikkan20161005" /><ref name="sponichi20161005" /><ref>{{Cite press release |title=2016-17シーズンクラブ表彰・リーダーズ表彰・個人表彰について |url=https://www.bleague.jp/news/13557.html |date=2016-10-05 }}</ref><br />
==== B1 ====<br />
{{main|B.LEAGUE AWARD SHOW}}<br />
;クラブ表彰<br />
* 年間優勝:5,000万円<br />
* 年間準優勝:2,000万円<br />
* 年間ベスト4:750万円<br />
* チャンピオンシップ出場:500万円<br />
* レギュラーシーズン・カンファレンス優勝:1,000万円<br />
;リーダーズ表彰<br />
* 得点王:30万円<br />
* アシスト王:30万円<br />
* リバウンド王:30万円<br />
* スティール王:30万円<br />
* ブロック王:30万円<br />
* ベスト3P成功率賞:30万円<br />
* ベストFT成功率賞:30万円<br />
;個人表彰<br />
* レギュラーシーズン最優秀選手賞:100万円<br />
* ベストファイブ:30万円<br />
* チャンピオンシップ最優秀選手賞:100万円<br />
* ベスト6thマン:20万円<br />
* 新人賞:20万円<br />
* ベストディフェンダー賞:20万円<br />
* ベストダンクシュート賞:20万円<br />
* 最優秀監督賞:30万円<br />
* 最優秀審判賞:記念品<br />
==== B2 ====<br />
;クラブ表彰<br />
* 年間優勝:1,000万円<br />
* 年間準優勝:300万円<br />
;リーダーズ表彰<br />
* 得点王:記念品<br />
* アシスト王:記念品<br />
* リバウンド王:記念品<br />
* スティール王:記念品<br />
* ブロック王:記念品<br />
* ベスト3P成功率賞:記念品<br />
* ベストFT成功率賞:記念品<br />
;個人表彰<br />
* レギュラーシーズン最優秀選手賞:記念品<br />
* プレーオフ最優秀選手賞:記念品<br />
=== 結果 ===<br />
{{main|B.LEAGUE 2016-17}}<br />
==== B1 ====<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;"<br />
!rowspan="2"|年度!!colspan="2"|チャンピオンシップ!!colspan="3"|地区優勝<br />
|-<br />
!総合優勝!!準優勝!!東地区!!中地区!!西地区<br />
|-<br />
|[[B.LEAGUE 2016-17|2016-17]]||'''[[栃木ブレックス]]'''||[[東芝川崎ブレイブサンダース]]||[[栃木ブレックス]]||[[東芝川崎ブレイブサンダース]]||[[シーホース三河]]<br />
|-<br />
|[[B.LEAGUE 2017-18|2017-18]]||'''[[アルバルク東京]]'''||[[千葉ジェッツ]]||[[千葉ジェッツ]]||[[シーホース三河]]||[[琉球ゴールデンキングス]]<br />
|}<br />
<br />
==== B2 ====<br />
{| class="wikitable" style="text-align:center;"<br />
!rowspan="2"|年度!!colspan="3"|プレーオフ!!colspan="3"|地区優勝<br />
|-<br />
!総合優勝!!準優勝!!3位!!東地区!!中地区!!西地区<br />
|-<br />
|2016-17||'''[[西宮ストークス]]'''||[[島根スサノオマジック]]||[[広島ドラゴンフライズ]]||[[群馬クレインサンダーズ]]||[[西宮ストークス]]||[[島根スサノオマジック]]<br />
|-<br />
|2017-18||'''[[ライジングゼファーフクオカ|ライジングゼファー福岡]]'''||[[秋田ノーザンハピネッツ]]||[[熊本ヴォルターズ]]||[[秋田ノーザンハピネッツ]]||[[豊通ファイティングイーグルス名古屋]]||[[ライジングゼファーフクオカ|ライジングゼファー福岡]]<br />
|}<br />
<br />
==== 入れ替え ====<br />
{|class="wikitable" style="text-align:center;"<br />
!年度!!rowspan="3" style="background-color: #fff;color: #666; border:1px solid #666;" |B1!!←B1昇格!!B2降格→!!rowspan="3" style="background-color: #333;color: #fff;" |B2!!←B2昇格!!B3降格→!!rowspan="3" style="background-color: #999;color: #fff;" |B3<br />
|-<br />
|2016-17||style="text-align:center"|[[西宮ストークス]]<br />[[島根スサノオマジック]]||style="text-align:center"|[[仙台89ERS]]<br />[[秋田ノーザンハピネッツ]]||style="text-align:center"|[[金沢武士団]]<br />[[ライジングゼファーフクオカ]]||style="text-align:center"|[[東京エクセレンス]]<br />[[鹿児島レブナイズ]]<br />
|-<br />
|2017-18||style="text-align:center"|[[秋田ノーザンハピネッツ]]<br />[[ライジングゼファーフクオカ|ライジングゼファー福岡]]||style="text-align:center"|[[西宮ストークス]]<br />[[島根スサノオマジック]]||style="text-align:center"|[[東京八王子トレインズ]]||style="text-align:center"|[[岩手ビッグブルズ]]<br />
|}<br />
<br />
=== 通算地区優勝回数 ===<br />
2017-18シーズン終了時点<br />
*B1<br />
#三河 2回 (西地区1回 (2016-17)、中地区1回 (2017-18))<br />
#4チーム 1回<br />
*B2<br />
#6チーム 1回<br />
<br />
== 放送・配信 ==<br />
* [[ソフトバンク]]がB1・B2全試合(いずれもプレーオフを含む)のインターネット放映権を取得し、ライブ配信 (OTT) 「[[バスケットLIVE]]」(旧称スポナビライブ)で全試合を配信する<ref name="nikkan20160310" /><ref>[https://www.bleague.jp/news/11316.html スポナビライブ配信内容について]</ref>。<br />
* [[日本放送協会|NHK]]とB1・B2(いずれもプレーオフを含む)の放送権契約を結んでおり<ref>{{Cite news |title=男子バスケのBリーグ放送権はNHK 9月開幕 |url=http://www.nikkansports.com/sports/news/1634732.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2016-04-20 }}</ref>、[[NHK BS1|BS1]]で開幕戦をはじめとしてB1を月3-4試合程度の割合で生中継を実施する<ref>[http://www1.nhk.or.jp/sports2/basket/ バスケットボール|NHKスポーツオンライン]</ref>。各県域放送局ローカルで、地元チームの試合を中継している。<ref>[https://www.bleague.jp/news/12160.html テレビ中継カード決定のお知らせ] Bリーグ 2016年9月16日</ref>[[NBA中継 (NHK)|NBA中継]](主に木曜・土曜未明を中心に放送)においても、全試合ではないが随時Bリーグ所属選手のゲスト解説を行っている。<br />
* [[フジネットワーク|FNS系列]]([[フジテレビジョン]]ほか、地上波)が2016-17シーズンの開幕戦を中継<ref name="bleague20160524" />。同シーズンのB.LEAGUE FINALも中継<ref>[https://www.bleague.jp/championship_2016_17/ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17 ] Bリーグ公式サイト 2017年5月17日閲覧</ref><br />
* [[テレビ東京]][[TXN|系列]]が2017-18シーズンのB.LEAGUE FINALを録画中継する。<br />
* [[スカパー! (東経110度BS・CSデジタル放送)|スカパー!]]・[[スカパー!プレミアムサービス]] で2016年10月から全部で340試合以上を生中継(一部録画放送)を実施<ref>[https://www.bleague.jp/news/13774.html スカパー!放送開始のお知らせ|B.LEAGUE]</ref>。[[スカチャン]]での中継の他、以下のチャンネルでも中継を行う。<br />
** [[日テレジータス]]・[[日テレNEWS24]] - 2016年11月からB1を毎節5試合程度の割合で生中継(一部録画放送)を実施<ref>[http://www.ntv.co.jp/G/others/bleague/ バスケットボール Bリーグ 2016-17|日テレジータス]</ref>。<br />
** [[GAORA|GAORA Sports]] - 2016年11月の第9節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施<ref>[http://www.gaora.co.jp/info/news/1531 GAORA SPORTSでプロバスケットボール「B.LEAGUE」の放送が決定!] GAORA SPORTSプレスリリース 2016年10月11日</ref>。<br />
** [[J SPORTS]] - 2016年11月からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)して見どころなどを紹介する「Bリーグ応援!Bガイド」も放送<ref>[http://www.jsports.co.jp/press_release/20161104.html 男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ 2016-17」J SPORTSで放送開始!] J SPORTSプレスリリース 2016年11月4日</ref>。<br />
** [[スカイ・エー|スカイA]] - 2016年12月の第11節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施<ref>[http://www.sky-a.co.jp/news/198/ 「B1リーグ公式戦」放送決定!第15節は、年末年始5日間連続で生中継!] スカイAプレスリリース 2016年10月13日</ref>。<br />
** [[ビーエスFOX|FOX スポーツ&エンターテイメント]] - 2016年11月の第7節から毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施<ref>[http://tv.foxjapan.com/files/pdf/pressrelease/pr_20161013_fse.pdf#search='B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0+fox' 『バスケットボール B リーグ2016-17』FOX スポーツ&エンターテイメントで放送決定!] ビーエスFOXプレスリリース 2016年10月13日</ref>。<br />
* [[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]] で2017年1月から放送枠「サンデーBリーグ」(日曜日14時から)を設け、2017年3月までに東京都に本拠地を置く2クラブ(アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷)主管の2試合ずつ、合計4試合の生中継を実施する<ref>[https://www.bleague.jp/news/15919.html BS12 トゥエルビでの4試合生中継決定のお知らせ|B.LEAGUE]</ref>。2017-18シーズンより「[[BS12 Bリーグ中継]]」と改め中継試合数を増加。<br />
*リンク栃木ブレックス主催試合の一部を[[とちぎテレビ]]が録画放送、[[栃木放送]]が生中継している。とちぎテレビはライブ配信 (OTT) 「スポナビライブ」の栃木開催試合の制作業務を請け負っている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
; 注釈<br />
{{Reflist|group="注"}}<br />
; 出典<br />
{{Reflist|2}}<br />
== 外部リンク ==<br />
* [https://www.bleague.jp/ Bリーグ公式サイト]<br />
* {{twitter|B_LEAGUE|B.LEAGUE(Bリーグ)}}<br />
* [http://www.japan2024.jp/ JAPAN 2024 TASKFORCE]<br />
* [http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/basket/project 日本バスケ戦略会議(スポーツナビ)]<br />
* [http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/basket/special 日本バスケ強化部屋(スポーツナビ)]<br />
* [https://sports.mb.softbank.jp/genre/bleague_1 Bリーグ1部 - スポナビライブ]<br />
* [https://sports.mb.softbank.jp/genre/bleague_2 Bリーグ2部 - スポナビライブ]<br />
{{日本のバスケットボール}}<br />
{{男子プロバスケットボールリーグ}}<br />
{{JPBL}}<br />
{{Bリーグのロースター}}<br />
{{JPBLシーズン}}<br />
{{日本トップリーグ連携機構}}<br />
{{デフォルトソート:しやはんふろふえつしよなるはすけつとほるりく}}<br />
[[Category:B.LEAGUE|*]]<br />
[[Category:公益社団法人 (内閣総理大臣認定)]]<br />
[[Category:公益社団法人 (スポーツ関係)]]<br />
[[Category:文京区の公益法人]]<br />
[[Category:2015年設立]]<br />
[[Category:ソフトバンクグループ]]</div>
61.21.92.134
全英オープン (ゴルフ)
2018-07-22T19:51:31Z
<p>61.21.92.134: </p>
<hr />
<div>{{出典の明記|date=2015年7月20日 (月) 00:26 (UTC)}}<br />
{{ゴルフ大会<br />
|tournament_name = オープン選手権<br />The Open Championship<br />
|location = イギリス<br />
|establishment = [[1860年]]<br />
|coursemap = <br />
|coursename = <br />
|par = <br />
|yardage = <br />
|org=[[ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース|R&A]]<br />
|tour = [[PGAツアー]]<br />[[ヨーロピアンツアー]]<br />[[日本ゴルフツアー機構|日本ゴルフツアー]]<br />
|format = [[ストロークプレー]]<br />
|purse = 1025万米ドル<br />
|month_played = 7月<br />
|aggregate = 264 [[ヘンリク・ステンソン]] (2016年)<br /><small>*全メジャー大会において最高記録</small><br />
|to-par = -20 [[ヘンリク・ステンソン]] (2016年)<br /><small>*全メジャー大会において最高タイ記録</small><br />
|Current Champion ={{Flagicon|ITA}} [[フランチェスコ・モリナリ]]<br />
| current = <br />
}}<br />
'''オープン選手権'''(オープンせんしゅけん、{{lang-en|'''The Open Championship'''}} / ''The Open'' )は、[[ゴルフ]]の[[メジャー選手権]]の1つであり、[[イギリス]]のゴルフ競技団体[[ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース|R&A]](ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ)主催で、毎年7月中旬に開催されるゴルフ[[選手権]]である。<br />
<br />
メジャーの中で最も歴史、権威のあるトーナメントで、イギリス以外では'''全英オープン'''(ぜんえいオープン、'''British Open''')とも呼ばれているが、正式名称は"The Open Championship"であり全英やゴルフという表現は含まれない。<br />
<br />
イギリスの社交界では、[[競馬]]「[[ロイヤルアスコット開催]]」、[[テニス]]「[[ウィンブルドン選手権]]」、[[レガッタ]]「[[ヘンリー・ロイヤル・レガッタ]]」と並び、夏の最高峰のスポーツ祭典として知られている。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
正式名称"The Open Championship"には、他の選手権と区別するための表現が何も含まれていない。これはつまり、第1回開催時において、他の選手権が存在しなかったことを示すものであり、この選手権の歴史を如実に示している。<br />
<br />
第1回は[[1860年]][[10月17日]]に[[プレストウィック・ゴルフ・クラブ|プレストウィック]]で開かれ、[[ウィリー・パーク]]が優勝した。<br />
<br />
それ以後は、1871年、1915-1919年、1940-1945年の戦争などによる中止をはさみながら、毎年開催する地区を変えて実施している。優勝者には「クラレット・ジャグ」と呼ばれる優勝トロフィーが贈られる。トロフィーは、優勝決定時間を見計らって専門の製作者により優勝者の氏名 (英語) が一つ一つ手作業で刻印され、それが終了次第直ちに表彰式会場に搬送され、優勝者に手渡され、1年間優勝者により保管される。当初は[[チャンピオンベルト]]が贈呈されていたが、トム・モリス・ジュニアの3連覇に伴い永久保持となったため、クラレット・ジャグに変わった。ただし、記念大会ではレプリカベルトが贈呈される場合がある。また表彰式では優勝者の紹介はChampion Golfer of the Year (その年のゴルフチャンピオン)と呼ばれている。<br />
<br />
[[File:ClaretJug.jpg|thumb|right|150px|クラレット・ジャグ]]<br />
<br />
開催ゴルフ場はシーサイド[[:en:Links (golf)|リンクス]] (海岸に立地する場) に限るという不文律がある。近年では、セント・アンドルーズ、ロイヤルリザム&セントアンズ、ロイヤルトゥルーン、ロイヤルセントジョージス、ロイヤルバークデール、ミュアフィールド、ターンベリーの7コースの持ち回りで開催されていた。ただし、1999年と2007年にはカーヌスティ、2006年にはロイヤルリバプール (ホイレイク) で開催されており、これらは今後、開催コースのローテーションに加わると予想される。また、R&Aは最近のメジャーにおける北アイルランド勢の活躍 (2010年全米オープンの[[グレアム・マクダウェル]]、2011年全米オープンの[[ローリー・マキロイ]]、同年全英オープンの[[ダレン・クラーク]]らの優勝) を考慮し、1951年の開催地である北アイルランドのロイヤルポートラッシュを今後の開催地として検討する旨を発表し、2019年に同地での68年ぶりの開催が決定している。また同時に全米プロ選手権が5月に開催時期が移動するため、同年からメジャー最終戦となる。<br />
<br />
また、1990年以降、5年に1回は「ゴルフの聖地」と言われる[[セント・アンドルーズ]] (R&A本部がある) で開催することが慣例となっている。ただし、[[2005年]]に限っては、本来翌[[2006年]]にセント・アンドルーズで開催される予定であったが、[[ジャック・ニクラス]]がこの大会を自らのメジャー完全引退試合と定めたことから、1年前倒ししてセント・アンドルーズで開催された。<br />
<br />
全英オープンの最大の特徴は、ゴルフの歴史的な原点に立ち返った、人の手を加えない「あるがままの自然の状態」を残したリンクスコースにある。フェアウェイと呼ぶのがはばかれるほどのアンジュレーションに富んだフェアウェイ、壁面を干しレンガで垂直に切り立たせた深いバンカー、[[フェスキュー]]を腰の高さまで伸ばした「あるがまま」のラフなど。こういったコース特性は、全ての開催ゴルフコースで維持されている。普段のツアーで使われる、アメリカ的な、人の手を加えて作り上げられたゴルフコースとは、全く異なる。そのほかの特徴としては、気まぐれな気候条件が挙げられる。天候が良い年は「全英オープンらしくない」とさえ評されるほどである。スコットランド独特の、寒く、じめじめとした雨の降る天気とリンクスコース特有の海からの湿った強い風とに耐えながら優勝を争わなければならない。これにより、ゴルファーは低めの弾道の球を打つことを要求されるため、普段のツアーのように高々と打ち上げ、ピンの近くにボールを止める、というシーンは目にしにくい。<br />
<br />
こうした特徴から、リンクスコースは経験が必要とされ、近年では2008年に当時53歳で過去当選手権の優勝者である[[グレッグ・ノーマン]]が3日目終了時点で首位に立ち (最終的には3位タイ) 、2009年には当時59歳で過去当選手権を5度制している[[トム・ワトソン]]が最終日の最終ホールまで首位を守る (最終的にプレーオフで[[スチュワート・シンク]]に敗れ2位) など、他のメジャーよりもいわゆるベテラン選手と呼ばれる選手たちの活躍が多い。2010年にR&Aはこうした活躍を考慮して、選手権出場の60歳定年制を変更し、歴代優勝者のうち過去5年の当選手権で上位10位までの選手に選手権出場資格を与えることを決定した。トム・ワトソンは2011年以降の当選手権にこの資格で出場し、自身の持つ最年長予選通過記録を64歳まで更新した。<br />
<br />
近年の傾向としては、セント・アンドルーズが最もスコアがでやすい。ロイヤルリザム&セントアンズ、ロイヤルトゥルーンも優勝スコアが10アンダーをこえる。反面、ロイヤルセントジョージス、ロイヤルバークデール、カーヌスティはスコアが出にくい。1999年のカーヌスティのポール・ローリーの6オーバーは、近年ではワーストスコアである。この年は、最終ホールまでに3打リードしていた[[ジャン・ヴァン・デ・ヴェルデ]]が18番ホールでトリプルボギーを叩き、プレーオフ突入の末に敗れている ([[カーヌスティ・ゴルフリンクス|カーヌスティの悲劇]]) 。<br />
<br />
プレーオフは、4ホールのストロークによって争われる。それでも決着が付かなければ、サドンデスである。以前は、翌日に18ホールのストローク・プレー、すなわち、もう1ラウンドを回って行われていた。<br />
<br />
==開催コース==<br />
現在は以下のコースの持ち回りで開催されている。<br />
*[[セント・アンドリュース オールドコース]]<br />
*カーヌスティ<br />
*ロイヤルトルーン<br />
*ロイヤルバーグデール<br />
*ロイヤルリザム&セントアンズ<br />
*ロイヤルリバプール<br />
*ロイヤルセントジョージス<br />
*ロイヤルポートラッシュ(2019年開催からローテーションに復帰予定)<br />
'''過去の開催コース<br />
*ターンベリー([[ドナルド・トランプ]]が所有しているため、彼の発言がゴルフ界にとってふさわしくないとして開催コースから外された)<br />
*ミュアフィールド(クラブ会員に女性が認めるか否か会員に投票した所、過半数の票を得られなかったため、R&Aは開催コースから外す決定を下した。なお、2013年に再度投票が行われ、女性の入会が認められている<ref>[http://jp.reuters.com/article/muirfield-idJPKBN16M091 ゴルフ=英名門コース、女性会員認め全英OP会場復帰] ロイター通信(2017年3月15日)2017年7月1日閲覧</ref>)。<br />
*プレストウィック<br />
<br />
== 出場資格 ==<br />
アマチュアでの出場資格は開催初日時点でアマチュアであること。<br />
* 歴代優勝者でトーナメント最終日時点で満60歳以下の者 (前年と前々年の優勝者は年齢制限なし)<br />
* 歴代優勝者で過去5年の全英オープン上位10位までの者<br />
* 当年5月第4週時点で、[[ワールドゴルフランキング|世界ランキング]]上位50位以内の者<br />
* 前年[[ヨーロピアンツアー|欧州ツアー]]賞金ランキング上位30位までの者<br />
* 過去3年の[[BMW PGA選手権]]優勝者<br />
* 当年の、BMWインターナショナル・オープンまでの欧州ツアー[[ドバイ世界選手権#概要|レース・トゥ・ドバイ]]ポイントランキングで、上位20名のうち他のカテゴリーで資格を持たない上位5位までの者<br />
* 過去5年の[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]・[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]・[[全米プロゴルフ選手権|全米プロ]]優勝者<br />
* 過去3年の[[ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ|プレーヤーズ選手権]]優勝者<br />
* 前年[[ザ・ツアーチャンピオンシップ]]出場者<br />
* 当年のトラベラーズ選手権までのUSPGAツアーの5試合で、他のカテゴリーで出場資格を持たないフェデックスカップポイントランク上位5位タイまでの者<br />
* [[ライダーカップ]]と[[プレジデンツカップ]]のうち直近の大会<!--2年に1回の開催なので-->のメンバー<br />
* 前年[[アジアンツアー]]賞金ランキング1位の者<br />
* 前年オーストラレーシアPGAツアー賞金ランキング1位の者<br />
* 前年南アフリカ・[[サンシャインツアー]]の賞金ランキング1位の者<br />
* 前年[[日本オープンゴルフ選手権競技|日本オープン]]優勝者<br />
* 前年[[日本ゴルフツアー機構|日本ゴルフツアー]]賞金ランキングで、他のカテゴリーで出場資格を持たない上位2位タイまでの者<br />
* 当年のミズノオープンまでの日本ゴルフツアー賞金ランキングで、上位26名のうち他のカテゴリーで出場資格を持たない上位2位までの者<br />
* 前年[[全英シニアオープン]]優勝者<br />
* 当年[[全英アマチュアゴルフ選手権|全英アマ]]優勝者<br />
* 前年[[全米アマチュアゴルフ選手権|全米アマ]]優勝者<br />
* 前年欧州アマ優勝者<br />
* 前年[[マーク・H・マコーマック・メダル]]受賞者<br />
* オープンクオリファイングシリーズ対象大会の上位入賞者で、出場資格を持たない者<br />
** 対象大会:[[オーストラリアン・オープン (ゴルフ)|オーストラリアン・オープン]]、タイ・ゴルフ選手権、[[ヨハネスブルクオープン]]、[[全英への道 ミズノオープン|ミズノオープン]]、[[アイリッシュ・オープン]]、[[トラベラーズ選手権]]、[[オープン・ド・フランス]]、[[グリーンブライアー・クラシック]]、スコティッシュ・オープン、[[ジョンディア・クラシック]]<br />
* 最終予選通過者<br />
詳しくは[http://www.theopen.com/Qualification こちら]を参照<br />
<br />
== 記録 ==<br />
* 最多優勝回数: 6回 [[ハリー・バードン]] ([[1896年]]・[[1898年]]・[[1899年]]・[[1903年]]・[[1911年]]・[[1914年]])<br />
* 最多2位回数: 7回 [[ジャック・ニクラス]] ([[1964年]]・[[1967年]]・[[1968年]]・[[1972年]]・[[1976年]]・[[1977年]]・[[1979年]])<br />
* 最多連続優勝: 4回 [[トム・モリス・ジュニア]] ([[1868年]]~[[1872年]])<br />
* 最年少優勝者: 17歳5か月8日 トム・モリス・ジュニア ([[1868年]])<br />
* 最年長優勝者: 46歳99日 トム・モリス・シニア ([[1867年]])<br />
* 最年長予選通過者: 64歳 [[トム・ワトソン]] ([[2014年]])<br />
* 72ホールの最小スコア: 264 (68-65-68-63) [[ヘンリク・ステンソン]] ([[2016年全英オープン (ゴルフ)|2016年]])<br />
<br />
== 歴代優勝者 ==<br />
{| class="sortable wikitable" style="width:100%; font-size:80%"<br />
|-<br />
! 開催年 !! 優勝者 !! 出身国 !! 開催コース !! 開催地 !! 優勝スコア !! 優勝賞金<br />
|-<br />
| [[1860年]] || ウィリー・パーク || {{SCO}} || [[プレストウィック・ゴルフ・クラブ|プレストウィックゴルフクラブ]] || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 174||-<br />
|-<br />
| [[1861年]] || トム・モリス・シニア || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (2) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 163||-<br />
|-<br />
| [[1862年]] || トム・モリス・シニア (2) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (3) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 163||-<br />
|-<br />
| [[1863年]] || ウィリー・パーク (2) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (4) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 168||-<br />
|-<br />
| [[1864年]] || トム・モリス・シニア (3) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (5) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 167||£6<br />
|-<br />
| [[1865年]] || アンドリュー・ストラス || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (6) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 162||£8<br />
|-<br />
| [[1866年]] || ウィリー・パーク (3) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (7) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 169||£6<br />
|-<br />
| [[1867年]] || トム・モリス・シニア (4) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (8) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 170||£7<br />
|-<br />
| [[1868年]] || トム・モリス・ジュニア || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (9) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 157||£6<br />
|-<br />
| [[1869年]] || トム・モリス・ジュニア (2) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (10) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 154||£6<br />
|-<br />
| [[1870年]] || トム・モリス・ジュニア (3) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (11) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 149||£6<br />
|-<br />
| [[1871年]] ||align="center" colspan="6"|中止<br />
|-<br />
| [[1872年]] || トム・モリス・ジュニア (4) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (12) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 166||£8<br />
|-<br />
| [[1873年]] || トム・キッド || {{SCO}} || [[セント・アンドルーズ|セント・アンドルーズ・オールドコース]] || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 179||£11<br />
|-<br />
| [[1874年]] || マンゴ・パーク || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 159||£8<br />
|-<br />
| [[1875年]] || ウィリー・パーク (4) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (13) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 166||£8<br />
|-<br />
| [[1876年]] || ロバート・マーティン || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (2) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 176||£10<br />
|-<br />
| [[1877年]] || ジェミー・アンダーソン || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス (2) || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 160||£8<br />
|-<br />
| [[1878年]] || ジェミー・アンダーソン (2) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (14) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 157||£8<br />
|-<br />
| [[1879年]] || ジェミー・アンダーソン (3) || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (3) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 169||£10<br />
|-<br />
| [[1880年]] || ロバート・ファーガソン || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス (3) || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 162||£8<br />
|-<br />
| [[1881年]] || ロバート・ファーガソン (2) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (15) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 170||£8<br />
|-<br />
| [[1882年]] || ロバート・ファーガソン (3) || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (4) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 171<sup>'''PO'''</sup>||£12<br />
|-<br />
| [[1883年]] || ウィリー・ファニー || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス (4) || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 159||£8<br />
|-<br />
| [[1884年]] || ジャック・シンプソン || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (16) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 160||£8<br />
|-<br />
| [[1885年]] || ボブ・マーティン (2) || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (5) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 171||£10<br />
|-<br />
| [[1886年]] || デビッド・ブラウン || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス (5) || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 157||£8<br />
|-<br />
| [[1887年]] || ウィリー・パーク・ジュニア || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (17) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 161||£8<br />
|-<br />
| [[1888年]] || ジャック・バーンズ || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (6) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 171||£8<br />
|-<br />
| [[1889年]] || ウィリー・パーク・ジュニア (2) || {{SCO}} || マッセルバーフリンクス (6) || スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ || 155<sup>'''PO'''</sup>||£8<br />
|-<br />
| [[1890年]] || ジョン・ボール || {{ENG}} || プレストウィックゴルフクラブ (18) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 164||Am – £13<br />
|-<br />
| [[1891年]] || ヒュー・カーカルディ || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (7) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 166||£10<br />
|-<br />
| [[1892年]] || ハロルド・H・ヒルトン || {{ENG}} || ミュアフィールド || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 305||Am – £35<br />
|-<br />
| [[1893年]] || ウィリアム・オークタロニー || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (19) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 322||£30<br />
|-<br />
| [[1894年]] || ジョン・H・テイラー || {{ENG}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 326||£30<br />
|-<br />
| [[1895年]] || ジョン・H・テイラー (2) || {{ENG}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (8) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 322||£30<br />
|-<br />
| [[1896年]] || ハリー・バードン || {{flagcountry|Jersey}} || ミュアフィールド (2) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 316<sup>'''PO'''</sup>||£30<br />
|-<br />
| [[1897年]] || ハロルド・H・ヒルトン (2) || {{ENG}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 314||Am – £30<br />
|-<br />
| [[1898年]] || ハリー・バードン (2) || {{flagcountry|Jersey}} || プレストウィックゴルフクラブ (20) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 307||£30<br />
|-<br />
| [[1899年]] || ハリー・バードン (3) || {{flagcountry|Jersey}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (2) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 310||£30<br />
|-<br />
| [[1900年]] || ジョン・H・テイラー (3) || {{ENG}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (9) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 309||£50<br />
|-<br />
| [[1901年]] || ジェームズ・ブレイド || {{SCO}} || ミュアフィールド (3) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 309||£50<br />
|-<br />
| [[1902年]] || アレキサンダー・ハード || {{SCO}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (2) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 307||£50<br />
|-<br />
| [[1903年]] || ハリー・バードン (4) || {{flagcountry|Jersey}} || プレストウィックゴルフクラブ (21) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 300||£50<br />
|-<br />
| [[1904年]] || ジャック・ホワイト || {{SCO}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (3) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 296||£50<br />
|-<br />
| [[1905年]] || ジェームズ・ブレイド (2) || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (10) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 318||£50<br />
|-<br />
| [[1906年]] || ジェームズ・ブレイド (3) || {{SCO}} || ミュアフィールド (4) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 300||£50<br />
|-<br />
| [[1907年]] || アーノード・マッシー || {{FRA}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (3) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 312||£50<br />
|-<br />
| [[1908年]] || ジェームズ・ブレイド (4) || {{SCO}} || プレストウィックゴルフクラブ (22) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 291||£50<br />
|-<br />
| [[1909年]] || ジョン・H・テイラー (4) || {{ENG}} || ロイヤルシンクポーツゴルフクラブ (ディール) || イングランド,ケント州,ディール || 291||£50<br />
|-<br />
| [[1910年]] || ジェームズ・ブレイド (5) || {{SCO}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (11) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 299||£50<br />
|-<br />
| [[1911年]] || ハリー・バードン (5) || {{flagcountry|Jersey}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (4) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 303<sup>'''PO'''</sup>||£50<br />
|-<br />
| [[1912年]] || エドワード・レイ || {{flagcountry|Jersey}} || ミュアフィールド (5) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 295||£50<br />
|-<br />
| [[1913年]] || ジョン・H・テイラー (5) || {{ENG}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (4) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 304||£50<br />
|-<br />
| [[1914年]] || ハリー・バードン (6) || {{flagcountry|Jersey}} || プレストウィックゴルフクラブ (23) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 306||£50<br />
|-<br />
|colspan="7" style="text-align: center;"|'''[[1915年]]-[[1919年]] [[第一次世界大戦]]のためトーナメント中止'''<br />
|-<br />
| [[1920年]] || ジョージ・ダンカン || {{SCO}} || ロイヤルシンクポーツゴルフクラブ (ディール) (2) || イングランド,ケント州,ディール || 303||£ 75<br />
|-<br />
| [[1921年]] || ジョック・ハッチソン || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (12) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 296<sup>'''PO'''</sup>||£75<br />
|-<br />
| [[1922年]] || [[ウォルター・ヘーゲン]] || {{USA}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (5) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 300||£75<br />
|-<br />
| [[1923年]] || アーサー・G・ヘイバース || {{ENG}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 295||£75<br />
|-<br />
| [[1924年]] || ウォルター・ヘーゲン (2) || {{USA}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (5) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 301||£75<br />
|-<br />
| [[1925年]] || ジム・M・バーンズ || {{ENG}} || プレストウィックゴルフクラブ (24) || スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック || 300||£75<br />
|-<br />
| [[1926年]] || [[ボビー・ジョーンズ (ゴルファー)|ボビー・ジョーンズ]] || {{USA}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 291||Am – £75<br />
|-<br />
| [[1927年]] || ボビー・ジョーンズ (2) || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (13) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 285||Am – £75<br />
|-<br />
| [[1928年]] || ウォルター・ヘーゲン (3) || {{USA}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (6) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 292||£75<br />
|-<br />
| [[1929年]] || ウォルター・ヘーゲン (4) || {{USA}} || ミュアフィールド (6) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 292||£75<br />
|-292<br />
| [[1930年]] || ボビー・ジョーンズ (3) || {{USA}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (6) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 291||Am – £100<br />
|-291<br />
| [[1931年]] || トミー・D・アーマー || {{USA}} || [[カーヌスティ・ゴルフリンクス|カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース]] || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 296||£100<br />
|-<br />
| [[1932年]] || [[ジーン・サラゼン]] || {{USA}} || プリンスィズゴルフクラブ (サンドウィッチ) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 283||£100<br />
|-<br />
| [[1933年]] || デニー・シュート || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (14) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ|| 292<sup>'''PO'''</sup>||£100<br />
|-<br />
| [[1934年]] || ヘンリー・コットン || {{ENG}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (7) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 283||£100<br />
|-<br />
| [[1935年]] || アルフ・ペリー || {{ENG}} || ミュアフィールド (7) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 283||£100<br />
|-<br />
| [[1936年]] || アルフ・パジャム || {{ENG}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (7) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 287||£100<br />
|-<br />
| [[1937年]] || ヘンリー・コットン (2) || {{ENG}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (2) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 290||£100<br />
|-<br />
| [[1938年]] || レッグ・ホイットコーム || {{ENG}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (8) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 295||£100<br />
|-<br />
| [[1939年]] || リチャード・バートン || {{ENG}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (15) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 290||£100<br />
|-<br />
|colspan="7" style="text-align: center;"|'''[[1940年]]-[[1945年]] [[第二次世界大戦]]のためトーナメント中止'''<br />
|-<br />
| [[1946年]] || [[サム・スニード]] || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (16) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 290 (+2)||£150<br />
|-<br />
| [[1947年]] || フレッド・デイリー || {{NIR}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (8) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 293 (+5)||£150<br />
|-<br />
| [[1948年]] || ヘンリー・コットン (3) || {{ENG}} || ミュアフィールド (8) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 288 (E)||£150<br />
|-<br />
| [[1949年]] || ボビー・ロック || {{ZAF1928}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (9) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 283 (−5)||£300<br />
|-<br />
| [[1950年]] || ボビー・ロック (2) || {{ZAF1928}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (2) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 279 (−9)||£300<br />
|-<br />
| [[1951年]] || マックス・フォークナー || {{ENG}} || ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ || 北アイルランド,アントリム州,ポートラッシュ || 285 (−3)||£300<br />
|-<br />
| [[1952年]] || ボビー・ロック (3) || {{ZAF1928}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (2) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 287 (−1)||£300<br />
|-<br />
| [[1953年]] || [[ベン・ホーガン]] || {{USA}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (3) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 282 (−6)||£500<br />
|-<br />
| [[1954年]] || [[ピーター・トムソン]] || {{AUS}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 283 (−5)||£750<br />
|-<br />
| [[1955年]] || ピーター・トムソン (2) || {{AUS}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (17) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 281 (−7)||£1 000<br />
|-<br />
| [[1956年]] || ピーター・トムソン (3) || {{AUS}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (9) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 286 (−2)||£1 000<br />
|-<br />
| [[1957年]] || ボビー・ロック (4) || {{ZAF1928}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (18) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 279 (−9)||£1 000<br />
|-<br />
| [[1958年]] || ピーター・トムソン (4) || {{AUS}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (3) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 274 (−10)<sup>'''PO'''</sup>||£ 1 000<br />
|-<br />
| [[1959年]] || [[ゲーリー・プレーヤー]] || {{ZAF1928}} || ミュアフィールド (9) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 284 (E)||£1 000<br />
|-<br />
| [[1960年]] || ケル・ネーグル || {{AUS}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (19) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 278 (−10)||£1 250<br />
|-<br />
| [[1961年]] || [[アーノルド・パーマー]] || {{USA}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (2) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 284 (−4)||£1 400<br />
|-<br />
| [[1962年]] || アーノルド・パーマー (2) || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (3) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 276 (−12)||£1 400<br />
|-<br />
| [[1963年]] || [[ボブ・チャールズ]] || {{NZL}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (4) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 277 (−7)<sup>'''PO'''</sup>||£ 1 500<br />
|-<br />
| [[1964年]] || トニー・レマ || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (20) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 279 (−9)||£ 1 500<br />
|-<br />
| [[1965年]] || ピーター・トムソン (5) || {{AUS}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (3) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 285 (−3)||£ 1 750<br />
|-<br />
| [[1966年]] || [[ジャック・ニクラス]] || {{USA}} || ミュアフィールド (10) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 282 (−2)||£ 2 100<br />
|-<br />
| [[1967年]] || ロベルト・デ・ビセンゾ || {{ARG}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (10) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 278 (−10)||£ 2 100<br />
|-<br />
| [[1968年]] || ゲーリー・プレーヤー (2) || {{ZAF1961}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (4) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 289 (+1)||£ 3 000<br />
|-<br />
| [[1969年]] || トニー・ジャクリン || {{ENG}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (5) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 280 (−4)||£ 4 250<br />
|-<br />
| [[1970年]] || ジャック・ニクラス (2) || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (21) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 283 (−5)<sup>'''PO'''</sup>||£ 5 250<br />
|-<br />
| [[1971年]] || [[リー・トレビノ]] || {{USA}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (4) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 278 (−10)||£ 5 500<br />
|-<br />
| [[1972年]] || リー・トレビノ (2) || {{USA}} || ミュアフィールド (11) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 278 (−6)||£ 5 500<br />
|-<br />
| [[1973年]] || トム・ワイスコフ || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (4) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 276 (−12)||£ 5 500<br />
|-<br />
| [[1974年]] || ゲーリー・プレーヤー (3) || {{ZAF1961}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (6) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 282 (−2)||£ 5 500<br />
|-<br />
| [[1975年]] || [[トム・ワトソン]] || {{USA}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (5) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 279 (−5)<sup>'''PO'''</sup>||£ 7 500<br />
|-<br />
| [[1976年]] || ジョニー・ミラー || {{USA}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (5) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 279 (−9)||£ 7 500<br />
|-<br />
| [[1977年]] || トム・ワトソン (2) || {{USA}} || [[ターンベリー|ターンベリー・アイルサコース]] || スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー || 268 (−12)||£ 10 000<br />
|-<br />
| [[1978年]] || ジャック・ニクラス (3) || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (22) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 281 (−7)||£ 12 000<br />
|-<br />
| [[1979年]] || [[セベ・バレステロス]] || {{ESP}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (7) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 283 (−1)||£15 000<br />
|-<br />
| [[1980年]] || トム・ワトソン (3) || {{USA}} || ミュアフィールド (12) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 271 (−13)||£ 25 000<br />
|-<br />
| [[1981年]] || ビル・ロジャース || {{USA}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (10) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 276 (−4)||£ 25 000<br />
|-<br />
| [[1982年]] || トム・ワトソン (4) || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (5) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 284 (−4)||£32 000<br />
|-<br />
| [[1983年]] || トム・ワトソン (5) || {{USA}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (6) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 275 (−9)||£40 000<br />
|-<br />
| [[1984年]] || セベ・バレステロス (2) || {{ESP}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (23) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 276 (−12)||£55 000<br />
|-<br />
| [[1985年]] || [[サンディ・ライル]] || {{SCO}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (11) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 282 (+2)||£ 65 000<br />
|-<br />
| [[1986年]] || [[グレグ・ノーマン]] || {{AUS}} || ターンベリー・アイルサコース (2) || スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー || 280 (E)||£70 000<br />
|-<br />
| [[1987年]] || [[ニック・ファルド]] || {{ENG}} || ミュアフィールド (13) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 279 (−5)||£ 75 000<br />
|-<br />
| [[1988年]] || セベ・バレステロス (3) || {{ESP}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (8) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 273 (−11)||£80 000<br />
|-<br />
| [[1989年]] || マーク・カルカベッキア || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (6) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 275 (−13)<sup>'''PO'''</sup>||£ 80 000<br />
|-<br />
| [[1990年]] || ニック・ファルド (2) || {{ENG}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (24) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 270 (−18)||£85 000<br />
|-<br />
| [[1991年]] || イアン・ベーカーフィンチ || {{AUS}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (7) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 272 (−8)||£90 000<br />
|-<br />
| [[1992年]] || ニック・ファルド (3) || {{ENG}} || ミュアフィールド (14) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 272 (−12)||£95 000<br />
|-<br />
| [[1993年]] || グレグ・ノーマン (2) || {{AUS}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (12) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 267 (−13)||£ 100 000<br />
|-<br />
| [[1994年]] || [[ニック・プライス]] || {{ZWE}} || ターンベリー・アイルサコース (3) || スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー || 268 (−12)||£ 110 000<br />
|-<br />
| [[1995年]] || [[ジョン・デーリー]] || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (25) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 282 (−6)<sup>'''PO'''</sup>||£ 125 000<br />
|-<br />
| [[1996年]] || [[トム・レーマン]] || {{USA}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (9) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 271 (−13)||£ 200 000<br />
|-<br />
| [[1997年]] || [[ジャスティン・レナード]] || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (7) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 272 (−12)||£ 250 000<br />
|-<br />
| [[1998年]] || [[マーク・オメーラ]] || {{USA}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (8) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 280 (E)<sup>'''PO'''</sup>||£ 300 000<br />
|-<br />
| [[1999年]] || ポール・ローリー || {{SCO}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (6) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 290 (+6)<sup>'''PO'''</sup>||£ 350 000<br />
|-<br />
| [[2000年]] || [[タイガー・ウッズ]] || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (26) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 269 (−19)||£ 500 000<br />
|-<br />
| [[2001年]] || [[デビッド・デュバル]] || {{USA}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (10) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 274 (−10)||£ 600 000<br />
|-<br />
| [[2002年]] || [[アーニー・エルス]] || {{ZAF}} || ミュアフィールド (15) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 278 (−6)<sup>'''PO'''</sup>||£ 700 000<br />
|-<br />
| [[2003年]] || [[ベン・カーティス]] || {{USA}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (13) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 283 (−1)||£700 000<br />
|-<br />
| [[2004年]] || [[トッド・ハミルトン]] || {{USA}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (8) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 274 (−10)||£720 000<br />
|-<br />
| [[2005年]] || タイガー・ウッズ (2) || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (27) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 274 (−14)||£720 000<br />
|-<br />
| [[2006年]] || タイガー・ウッズ (3) || {{USA}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (11) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク || 270 (−18)||£720 000<br />
|-<br />
| [[2007年]] || [[パドレイグ・ハリントン]] || {{IRL}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (7) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 277 (−7)<sup>'''PO'''</sup>||£ 750 000<br />
|-<br />
| [[2008年]] || パドレイグ・ハリントン (2) || {{IRL}} || ロイヤルバークデールゴルフクラブ (9) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート || 283 (+3)||£ 750 000<br />
|-<br />
| [[2009年]] || [[スチュワート・シンク]] || {{USA}} || ターンベリー・アイルサコース (4) || スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー || 278 (−2)<sup>'''PO'''</sup>||£ 750 000<br />
|-<br />
| [[2010年]] || ルイス・ウーストハウゼン || {{ZAF}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (28) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 272 (−16)||£ 850 000<br />
|-<br />
| [[2011年]] || [[ダレン・クラーク]] || {{NIR}} || ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (14) || イングランド,ケント州,サンドウィッチ || 275 (-5)||£ 900 000<br />
|-<br />
| [[2012年]] || アーニー・エルス (2) || {{RSA}} || ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (11) || イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ || 273 (-7)||£ 900 000<br />
|-<br />
| [[2013年]] || [[フィル・ミケルソン]] || {{USA}} || ミュアフィールド (16) || スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン || 281 (-3)||£ 945 000<br />
|-<br />
| [[2014年]] || [[ローリー・マキロイ]] || {{NIR}} || ロイヤルリバプールゴルフクラブ(ホイレイク) (12) || イングランド,マージーサイド州,ホイレイク ||271 (–17) ||£ 975 000<br />
|-<br />
| [[2015年]] || [[ザック・ジョンソン]] || {{USA}} || セント・アンドルーズ・オールドコース (29) || スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ || 273 (−15)<sup>'''PO'''</sup>|| £1,150,000<br />
|-<br />
| [[2016年]] || [[ヘンリク・ステンソン]] || {{SWE}} || ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (9) || スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン || 264 (−20)||£1,175,000<br />
|-<br />
| [[2017年]] || [[ジョーダン・スピース]] || {{USA}}|| ロイヤルバークデールゴルフクラブ (10) || イングランド,マージーサイド州,サウスポート ||268 (−12) ||$1,845,000<br />
|-<br />
| [[2018年]] || [[フランチェスコ・モリナリ]] || {{ITA}} || カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (8) || スコットランド,アンガス州,カーヌスティ || 276 (−8)||$1,845,000<br />
|}<br />
<br />
===今後の開催予定地===<br />
{| class="wikitable"<br />
!Year<br />
!回<br />
!コース<br />
!町<br />
!カウンティ<br />
!国<br />
!Dates<br />
!前回開催<br />
!Ref<br />
|-<br />
| align=center| 2019 || align=center| 148th || ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ ||[[ポートラッシュ]] || [[アントリム州|アントリム]] || [[北アイルランド]] || 7月18–21日 || align=center|[[1951年全英オープン (ゴルフ)|1951]] || <ref>{{cite web |url=http://www.theopen.com/Heritage/OpenVenues/Royal-Portrush |publisher=theopen.com |title=Royal Portrush |accessdate=20 October 2015}}</ref><br />
|-<br />
| align=center| 2020 || align=center| 149th || [[ ロイヤル・セントジョージズ・ゴルフクラブ]] ||[[Sandwich]] || [[ケント州]] || [[イングランド]] || 16–19 July || align=center|[[2011年全英オープン (ゴルフ)|2011]] || <ref>{{cite web |url=http://www.theopen.com/Heritage/OpenVenues/Royal-St-Georges |publisher=theopen.com |title=Royal St George's |accessdate=20 October 2015}}</ref><br />
|-<br />
| align=center| 2021 || align=center| 150th || [[セント・アンドリュース オールドコース]] ||[[セント・アンドルーズ]] || [[ファイフ]] || [[スコットランド]] || 15–18 July || align=center|[[2015年全英オープン (ゴルフ)|2015]] || <ref>{{cite web |url=https://www.theopen.com/News/News/2018/02/The-150th-Open-to-be-played-at-St-Andrews-in-2021 |publisher=theopen.com |title=150th Open |accessdate=12 February 2018}}</ref><br />
|}<br />
<br />
== シルバーメダル受賞者 ==<br />
本大会においては72ホールを完了し、かつアマチュアの最上位者(いわゆる「ローウェスト・アマチュア」「ベストアマチュア」と呼ばれる賞)にシルバーメダルが授与される。アマチュアが全員予選落ち、もしくは決勝ラウンド進出後72ホール完了していない者は該当者なしとなる。<br />
{|<br />
|<br />
* [[1949年]] – [[フランク・ストラナハン]]<br />
* [[1950年]] – フランク・ストラナハン (2)<br />
* [[1951年]] – フランク・ストラナハン (3)<br />
* [[1952年]] – J.W.ジョーンズ<br />
* [[1953年]] – フランク・ストラナハン (4)<br />
* [[1954年]] – ピーター・トゥーグッド<br />
* [[1955年]] – [[ジョー・コンラッド]]<br />
* [[1956年]] – [[ジョー・カー]]<br />
* [[1957年]] – [[W.D.スミス]]<br />
* [[1958年]] – ジョー・カー (2)<br />
* [[1959年]] – ロバート・リード・ジャック<br />
* [[1960年]] – Guy Wolstenholme<br />
* [[1961年]] – ロナルド・ホワイト<br />
* [[1962年]] – チャーリー・グリーン<br />
* [[1965年]] – マイケル・バージェス<br />
* [[1966年]] – [[ロニー・シェード]]<br />
|<br />
* [[1968年]] – [[マイケル・ボナラック]]<br />
* [[1969年]] – Peter Tupling<br />
* [[1970年]] – [[スティーブ・メルニク]]<br />
* [[1971年]] – マイケル・ボナラック (2)<br />
* [[1973年]] – [[ダニー・エドワーズ]]<br />
* [[1979年]] – [[ピーター・マクエボイ]]<br />
* [[1980年]] – [[ジェイ・シーゲル]]<br />
* [[1981年]] – [[ハル・サットン]]<br />
* [[1982年]] – [[マルコム・ルイス]]<br />
* [[1985年]] – [[ホセ・マリア・オラサバル]]<br />
* [[1987年]] – ポール・メイヨー<br />
* [[1989年]] – [[ラッセル・クレイドン]]<br />
* [[1991年]] – ジム・ペイン<br />
* [[1992年]] – ダレン・リー<br />
* [[1993年]] – [[イアン・パイマン]]<br />
* [[1994年]] – [[ウォーレン・ベネット]]<br />
|<br />
* [[1995年]] – [[スティーブ・ウェブスター]]<br />
* [[1996年]] – タイガー・ウッズ<br />
* [[1997年]] – [[バークレイ・ホワード]]<br />
* [[1998年]] – [[ジャスティン・ローズ]]<br />
* [[2001年]] – デビッド・ディクソン<br />
* [[2004年]] – スチュアート・ウィルソン<br />
* [[2005年]] – [[ロイド・サルトマン]]<br />
* [[2006年]] – [[マリウス・ソープ]]<br />
* [[2007年]] – [[ローリー・マキロイ]]<br />
* [[2008年]] – クリス・ウッド<br />
* [[2009年]] – [[マッテオ・マナセロ]]<br />
* [[2010年]] – [[ジン・ジョン]]<br />
* [[2011年]] – トム・ルイス<br />
* [[2013年]] – [[マシュー・フィッツパトリック]]<br />
* [[2015年]] – ジョーダン・ニーブリッジ<br />
* [[2017年]] – [[アルフィー・プラント]]<br />
|}<br />
<br />
== 日本代表選手選考会 ==<br />
=== 2008年まで ===<br />
* 毎年5~6月に開かれる[[日本ゴルフツアー機構]]公認トーナメント大会 ([[日本プロゴルフ選手権大会]]、[[マンシングウェアオープン KSBカップ]]、[[三菱ダイヤモンドカップゴルフ]]、[[全英への道 ミズノオープン]]) を「全英オープン日本代表選手選考会」と位置づけて開催している。<br />
* 先述各大会に於ける獲得賞金ランキングの上位2名、並びにミズノオープンの上位4選手 (何れもすでに当大会出場資格を獲得している選手を除く) に対して当大会の出場資格を獲得できる。<br />
; 参考 その他の日本代表有資格選手<br />
# 当該年度5月末までの世界ランキング上位50位までの選手<br />
# 前年度の[[日本オープンゴルフ選手権競技]]優勝選手<br />
# 前年度の日本ゴルフツアー機構賞金ランキング上位2位までの選手<br />
<br />
他のメジャー大会に比べて、日本選手が出場する人数が多いのが特徴である。<br />
<br />
=== 2009年以降 ===<br />
*賞金ランキング上位2名の選出が、上記の不景気による大会撤退 (「[[マンシングウェアオープン KSBカップ]]」 (主催スポンサーの撤退および、後継スポンサーが見つからず)) とJGTOのスケジュールにより変更され、「[[東建ホームメイトカップ]]」から8試合の合計金額に変更。 (以降は変更なし)<br />
<br />
== TV放送 ==<br />
全英オープンの国際映像はIMGの子会社ヨーロピアンツアープロダクションが制作し、世界中に配信している。2016年大会はSky SportsとNBCの共同で175台のカメラを駆使して放送した<ref name="svg-open2016">{{cite web|title=Live From The Open Championship: A New Era Begins for the R&A|url=http://www.sportsvideo.org/2016/07/15/live-from-the-open-championship-a-new-era-begins-for-the-ra/|website=Sports Video Group|accessdate=31 July 2016}}</ref><ref name="tvtech-otb">{{cite web|title=CTV Takes Axon’s Cerebrum Back To The Open Golf Championship|url=http://www.tvtechnology.com/thewire/ctv-takes-axons-cerebrum-back-to-the-open-golf-championship/6670/view|website=TV Technology|accessdate=31 July 2016}}</ref>。<br />
<br />
=== 日本 ===<br />
====地上波====<br />
1976年よりTBS(現・[[TBSテレビ]])により衛星生中継を行ってきていたが、1982年に[[テレビ朝日]]に[[放映権]]が移り、今日に至っている<ref>{{Cite journal|和書 |author = メディア研究部 東山一郎 |date = 2013-10 |title = 放送のオーラル・ヒストリー:放送の国際化の現場②「スポーツ放送国際化」の舞台裏 |journal = 放送研究と調査 |volume = 63 |issue = 10 |publisher = [[NHK放送文化研究所]] |naid = 110009625388 |url = http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/report/2013_10/20131001.pdf}}《2014年4月14日閲覧》</ref>。以下の記載事項は、テレビ朝日に放映権が移ってからのものである。<br />
;主なレギュラー<br />
;;解説者<br />
*[[青木功]]<br />
*[[丸山茂樹]]<br />
*[[戸張捷]](テレビ朝日ゴルフキャスター。ゴルフトーナメントディレクター、ゴルフ評論家)<br />
;;実況・レポーター<br />
*[[森下桂吉]]([[1990年代]]中盤以後)<br />
*[[進藤潤耶]](レポーターのみ)<br />
*[[松岡修造]](スペシャルレポーター。ラウンドレポート)<br />
;;過去の出演者<br />
*[[大町昭義]](ラウンド解説)<br />
*[[羽川豊]](主にラウンド解説。丸山と交代で降板)<br />
*[[三好康之]]([[1990年代]]前半ごろまで。部署移動により降板)<br />
<br />
;体裁<br />
* 放送は第1日が木曜23:15<ref>『[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]』初回が15分拡大の場合は、23:30となる場合あり。</ref> - 翌4:00、第2日が金曜23:15 - 翌4:00、第3日が土曜23:15<ref>テレビ朝日など一部地域では23:12から直前情報を別途放送。</ref> - 翌4:00、最終日が日曜22:00<ref>テレビ朝日など一部地域では21:56から直前情報を別途放送。</ref> - 翌2:55 (但し、土・日の決勝ラウンドに関しては最終組の競技終了・優勝者が決まるまで延長して放送される。) としている。土曜にプロ野球オールスターゲーム第2戦の中継を行い、これが延長した場合には放送開始時刻が最大30分繰り下げられる。最終日の決勝ラウンド内では番組内で短時間の『[[ANNニュース]]』を内包する。<br />
* 以前は[[提供クレジット]]は番組冒頭・終了時など数回、アナウンサーによる協賛社読み上げがあったが、[[2003年]]以後はアナウンサー読み上げがなくなり、番組冒頭に4日間の大会を通してコマーシャルを提供するメイン協賛企業を明朝体で表示。その後、提供切り替えのところでは、大会トロフィー (クラレット・ジャグ)を模した[[コンピュータグラフィック|CG]]にそのメイン協賛企業のカラーフォントによるクレジットを絡ませたもの+それ以外の協賛社については通常の字幕フォント (「提供」の文字入り)を表示する。<br />
* スコア表示などについては、BBCが制作したものを基準として日本向けにアレンジしたもの、およびそれを模してテレビ朝日側で制作したものが使われている。また現在は[[リアルタイム字幕放送]]として、聴覚障碍者向けの放送もしている。<br />
* 1998年 - 2002年までは土日の決勝ラウンドは2部構成となったが、2002年の第131回の最終日に丸山茂樹が一時首位に立ったパッティングの瞬間に一旦番組を終了し『ANNニュース』と『[[大相撲ダイジェスト]]』を放送したが、中断の間に順位が落ちたため、視聴者から苦情・抗議の電話などが殺到した。この件に関しては週明けの『[[ニュースステーション]]』で[[久米宏]]と、この年のゲストだった[[ビートたけし]]が他局の深夜番組で苦言を呈する程であった。<br />
* 2003年から土日の決勝ラウンドの編成がこれまでの2部構成から現在の1部統一に変わった。1999年 - 2003年は『[[土曜ワイド劇場]]』の90分の編集版の後22:30から放送された(1998年は通常放送で『土ワイ』を1時間前倒しして22:00から、2003年は世界水泳・シンクロチーム決勝、『土ワイ』の90分編集版の後に23:00から放送した)。<br />
* 日曜日に『[[選挙ステーション|選挙STATION]]』が編成された時は23:00や翌0:30に開始した年もあった。番組のゲストとして出演した人物には、[[長嶋茂雄]]、[[谷村新司]]、[[武田鉄矢]]、[[浜田雅功]]、[[小錦八十吉 (6代)|小錦]]、[[小倉智昭]]、[[ビートたけし]] (放送では北野武として出演、但し最終日のみ) がいる。2004年から2006年、2009年は[[松岡修造]] ([[テニス]]プレーヤー兼スポーツ評論家。氏はテレビ朝日が放送する世界的なスポーツイベントのメインコメンテーターをよく担当する。なお[[2009年世界水泳選手権|2009年は世界水泳ローマ大会]]総合キャスターを担当により3日目までの出演で終了・移動した)がリポーター役として参加している。また2008年はナレーターという形で[[木村拓哉]]が出演した(この木村の出演は新聞欄に掲載されておらず、サプライズの出演となった)。<br />
* 2003年までは最終日後日の月曜夜の[[ネオバラエティ]]を休止し、「最終日ハイライト」を放送した。<br />
*2007年は[[AFCアジアカップ2007]]準々決勝日本vsオーストラリアの試合 (7月21日) が延長戦で試合が長引いたため、翌0時過ぎから1時間遅れで生中継を開始した。また、最終日は本来『[[選挙ステーション|選挙STATION]]』 (古舘伊知郎時代・1部) の後に行う予定だったが、この年の選挙が1週繰り下がった為、23時からの放送となった。<br />
*[[2009年]]は[[石川遼]]の全ホールのプレーを放送しているが、初日 (7月16日) は放送開始時の段階で石川のプレーは終えており、この部分の箇所は[[NEARLIVE方式]] ([[撮って出し]])で放送した。<br />
* 実況アナウンサーは局アナの[[森下桂吉]]が担当しているが、2001年は森下が『[[2001年世界水泳選手権|世界水泳2001FUKUOKA]]』のシンクロの実況を務めたために、予選2日間を[[田原浩史]]、決勝2日間を[[渡辺宜嗣]]が担当した。2003年、2009年は森下が担当したが、当大会終了後に世界水泳の大会会場に出向く形になった(その年のシンクロの実況は[[角澤照治]]が担当した) 。<br />
* 解説の青木功と丸山茂樹、ゴルフキャスターの戸張捷、レポーターの松岡修造という中継体制が恒例となっている (かつては大町昭義や羽川豊もラウンド解説を担当していた)。3日目、最終日になると、青木がラウンド解説に向かうことがあり、その際にはラウンド解説の丸山(過去には羽川)がスタジオに戻って解説を行っている。<br />
* テレビ朝日ネットワークが確立される前は、一部系列外にも放送が開放されていた([[北日本放送]]、[[石川テレビ放送|石川テレビ]]、[[福井放送]]、等)。<br />
* [[2010年]]は石川遼の全ホールを追うために初日を19:04 - 21:54と、途中『[[報道ステーション]]』を挟み23:10 - 翌4:00の2部構成とし、テレビ朝日での放送開始以来初めて初日に[[ゴールデンタイム]]での中継を行った。[[2011年]]と[[2012年]]の初日も同じである。なお、一部地域を除き、19:00 - 19:04の「直前情報」も別途放送。<br />
* [[2013年]]は初日は23:10開始。最終日は[[参議院議員選挙]]投票日と重なり「選挙ステーション」が放送のため、翌0:07<ref>翌0:05 - 0:07は「直前情報」。</ref>から放送。<br />
* 2015年は、2日目では本来であれば7月18日(土)4時で中継を終える予定だったが、雨天による中断などによる遅延があったため、[[松山英樹]]のラウンドを完全フォローする目的から、予定の終了時間を延長し、同日5時まで中継を行った。なお後述のゴルフネットワークは当初予定通り4時で終了している。また、天候による中断が長時間となり、日程を1日延長する措置がとられたため、最終日(第5日)の放送が7月21日(火)0:15<ref>朝日放送に限り、編成の都合上1:30飛び乗り。</ref> - 4:55<ref>当初は2:00までの予定だったが、大幅延長となった。</ref>に急遽組まれた。<br />
* 2016年大会は[[サイバーエージェント]]とテレビ朝日が共同運営する[[AbemaTV]]でも配信。<br />
* 2017年大会は例年より1週遅れの7月第4土日をはさむ週で放送時間に若干の変更が起きる。木曜日の1日目は23:30-翌4:00<ref>木曜ドラマの初回拡大に伴う時間変更+前年まで23:10-23:15に設けられていた「世界の車窓から」が月・火の23:10-23:15へ再縮小され、水・木・金の23:10-23:15は新たなミニ番組枠として独立したため。</ref>、金曜日の2日目も23:15-翌4:00、3日目の土曜は23:05-翌4:00(全選手ホールアウトまで延長予定があったが、延長されず)、最終日の日曜は21:58-翌2:40(全選手ホールアウトかつ優勝者決定まで延長予定があったが、延長されず)での放送となる。これに伴い従来土曜・日曜の直前に放送されていたミニ速報枠は廃止されるが、土曜日は「[[サタデーステーション]]」、日曜日は「[[サンデーステーション]]」(後者は2018年4月1日から夕方に枠移動・拡大済み。)の各スポーツコーナーにて衛星生中継を入れている。また、土曜・日曜の途中中断にあった「ANNニュース」がなくなるなど放送時間の変更も起きている。ただ、残念なことはここ数年現地レポーターとして起用している松岡修造は同時期に[[ハンガリー]]にて行なわれている「世界水泳選手権大会」のキャスターに専念するため2017年の全英オープンゴルフには登場しない。ただし、1日目・2日目に付いては松山英樹の模様を時折「世界水泳」の中で生中継する場合もある。<br />
* 2018年大会は前年大会時にゴールデンタイムで放送していた『サタデーステーション』が枠拡大し、『サンデーステーション』が夕方に枠移動したことから、土曜の開始時刻を23:15に繰り下げ、日曜の途中中断にあった「ANNニュース」が復活するなど放送時間の変更も起きている。<br />
<br />
====衛星放送====<br />
*[[ゴルフネットワーク]] ([[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]・[[スカパー! (東経110度BS・CSデジタル放送)|スカパー!e2]]・[[ケーブルテレビ]]等で放送) では、大会期間の全ラウンドを日本時間夕方から翌日未明まで、競技開始から終了まで生中継する。2009年は初日から最終日まで合計38時間放送。生中継後も日本時間の早朝から夕方にかけて再放送されているため、同大会が行われる4日間はほぼ全英オープン一色の編成となる。なお、国際映像をそのまま使用するためテレビ朝日版とは異なるカメラアングルとなる場面もある。なおゴルフネットワークプラスなどでのライブ配信は放映権の関係上配信されない。<br />
*なお2015年度の放送は、ゴルフネットワークと同じ[[ジュピターテレコム]]系のCS放送である[[J SPORTS]]に製作を委託している。<br />
<br />
=== 日本以外 ===<br />
* イギリスでは[[英国放送協会|BBC]]で中継されているが、2017年以降は[[Sky Sports]]にて生中継するため、BBCはハイライトのみ放送。<br />
* アメリカでは、全ラウンドを[[ESPN]]で中継していた。<br />
*:[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]は[[2007年]]から、アメリカPGAツアーの放送から撤退したが、この大会だけは[[2009年]]まで[[放送権]]を持っていた。しかし2015年以降[[NBC]]が全米オープンの中継権を[[フォックス放送|FOX]]に奪われ、2017年から28年までの12年間、R&A主催競技の放映権を[[NBCスポーツ|NBCスポーツ・グループ]]名義で獲得した<ref name=sbj-nbcbritishopen>{{cite web|title=NBC, Golf Channel ending ABC/ESPN British Open reign|url=http://www.sportsbusinessdaily.com/Journal/Issues/2015/06/08/Media/British-Open.aspx|website=Sports Business Journal|accessdate=8 June 2015}}</ref>が、当初の予定を1年前倒しして、NBCとESPNの合意により2016年から放送されている。<br />
* {{要出典範囲|アジアでは[[FOXスポーツ]]で中継されている。|date=2015年6月13日 (土) 01:27 (UTC)}}<br />
<br />
== 脚注 == <br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<references /><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{Official|http://www.theopen.com/}}{{en icon}}<br />
* {{Official|http://www.theopen.jp/}}{{ja icon}}<br />
* {{Twitter|TheOpen|The Open}}{{en icon}}<br />
* {{Twitter|TheOpenJP|The Open}}{{ja icon}}<br />
* {{Facebook|The-Open-Championship|The Open}}{{en icon}}<br />
* [http://www.tv-asahi.co.jp/the-open/ 全英オープンゴルフ] - テレビ朝日<br />
<br />
{{男子ゴルフメジャー大会}}<br />
{{PGA Tour Events}}<br />
{{日本ゴルフツアー}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:せんえいおふん}}<br />
[[Category:メジャー選手権]]<br />
[[Category:イギリスのゴルフトーナメント]]<br />
[[Category:ヨーロピアンツアー]]<br />
[[Category:PGAツアー]]<br />
[[Category:日本ゴルフツアー]]<br />
[[Category:イギリス開催の国際スポーツ競技大会|せんえいおふんこるふ]]<br />
[[Category:テレビ朝日の特別番組]]<br />
[[Category:1860年設立]]<br />
[[Category:セント・アンドルーズ]]</div>
61.21.92.134
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