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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=2402%3A6B00%3A4668%3A5F00%3A2929%3AA7E9%3A30F8%3A28F4&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-05-05T05:34:09Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 JXTGエネルギー 2018-08-02T13:36:00Z <p>2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4: </p> <hr /> <div>{{Otheruseslist|JXTGエネルギー株式会社|ホールディングス|JXTGホールディングス|ブランド名|ENEOS|運営している傘下の野部|JX-ENEOS野球部|運営している傘下のバスケットボールチーム|JX-ENEOSサンフラワーズ}}<br /> {{Pathnav|JXTGホールディングス|frame=1}}<br /> {{基礎情報 会社<br /> |社名 = JXTGエネルギー株式会社<br /> |英文社名 = JXTG Nippon Oil &amp; Energy Corporation<br /> |ロゴ = [[File:JXTG Nippon Oil &amp; Energy logo.svg|200px]]<br /> |キャッチコピー = エネルギーを、ステキに。ENEOS<br /> |画像 = 大手門タワー・JXビル.jpg<br /> |画像説明 = 大手門タワー・JXビル<br /> |種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br /> |市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 5001 | | 2010年3月29日}}{{上場情報 | 大証1部 | 5001 | | 2010年3月29日}}{{上場情報 | 名証1部 | 5001 | | 2010年3月29日}}{{上場情報 | 札証 | 5001 | | 2010年3月29日}}{{上場情報 | 福証 | 5001 | | 2010年3月29日}}<br /> |略称 = JXTG、ENEOS、NOE<br /> |国籍 = {{JPN}}<br /> |本社郵便番号 = 100-8162<br /> |本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]]大手町一丁目1番2号&lt;br&gt;(大手門タワー・JXビル) <br /> |設立 = [[1888年]]([[明治]]21年)[[5月10日]]&lt;br /&gt;(有限責任日本石油会社)<br /> |業種 = 3300<br /> |事業内容 = [[石油]]製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製及び販売、[[ガス]](LPG・LNG)の輸入及び販売、電力の発電及び販売<br /> |代表者 = [[大田勝幸]](代表取締役社長・社長執行役員)<br /> |資本金 = 1394億円<br /> |発行済株式総数 = <br /> |売上高 = <br /> |営業利益 = <br /> |純利益 = <br /> |純資産 = <br /> |総資産 = <br /> |従業員数 = <br /> |決算期 = [[3月31日]]<br /> |主要株主 = [[JXTGホールディングス]] 100%<br /> |主要子会社 = <br /> |関係する人物 = [[木村康]]&lt;br /&gt;[[一色誠一]]<br /> |外部リンク = [http://www.noe.jxtg-group.co.jp/ JXTGエネルギー]<br /> |特記事項 =2010年7月1日、新日本石油が新日本石油精製・ジャパンエナジーを吸収合併してJX日鉱日石エネルギーに商号変更。2016年1月1日、JXエネルギーに商号変更。2017年4月1日、[[東燃ゼネラル石油]]との合併により、現商号に変更。<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;JXTGエネルギー株式会社&#039;&#039;&#039;(ジェイエックスティージーエネルギー、{{Lang-en-short|&#039;&#039;JXTG Nippon Oil &amp; Energy Corporation&#039;&#039;}})は、[[石油]]製品の[[精製]]及び[[販売]]等を行う[[日本]]の[[企業]]。[[持株会社]][[JXTGホールディングス]]の傘下であり日本の[[石油元売]]として最大手、世界では第8位の規模を持つ。略称は&#039;&#039;&#039;NOE&#039;&#039;&#039;または&#039;&#039;&#039;JXTGエネ&#039;&#039;&#039;。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[2010年]](平成22年)4月、新日本石油と業務提携関係にあった[[ジャパンエナジー]]の持株会社である[[新日鉱ホールディングス]](JX日鉱日石金属→[[JX金属]])が経営統合して、共同持株会社のJXホールディングスが発足した。そして、同年7月にグループ内の再編により、新日本石油が行っていた子会社管理等の管理事業をJXホールディングスへ、石油開発事業をJX日鉱日石開発(現[[JX石油開発]])へそれぞれ継承すると共に、新日本石油が[[新日本石油精製]]とジャパンエナジーを吸収合併して、JX日鉱日石エネルギーに商号変更した。<br /> <br /> そして、経営統合から5年半が経過した[[2016年]](平成28年)1月、JXブランドが浸透したことで「日鉱日石」を商号から外す時期と判断し、JXエネルギーに商号変更した。<br /> <br /> [[2017年]][[4月1日]]、親会社のJXホールディングスが、[[東燃ゼネラル石油]]を[[株式交換]]によって子会社化の上で、同時に当社が東燃ゼネラルを吸収合併し、商号をJXTGエネルギーに変更。HDも、同時に[[JXTGホールディングス]]に商号を変更した。<br /> <br /> [[File:Nisseki Yokohama Billding.JPG|thumb|right|180px|日石横浜ビル(横浜市みなとみらい)]]<br /> <br /> 石油元売の一つである[[コスモ石油]]とは業務提携関係にあり、[[原油]]調達・石油精製・[[物流]]・[[潤滑油]]の各部門で[[1999年]](平成11年)より提携している&lt;ref name=&quot;sekiyubinran&quot;&gt;『[http://www.noe.jx-group.co.jp/binran/ 石油便覧]』&lt;/ref&gt;。[[2004年]](平成16年)には、互いに相手方の対象[[特許]]を使用して燃料油の製造・販売することを可能とするクロスライセンス契約を締結した&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=新日本石油株式会社とコスモ石油株式会社との業務提携強化について〜燃料油品質関連特許に関するクロスライセンス契約を締結〜|publisher=JXTGエネルギー|date=2004-09-15|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/noc/2004/e71_copr20_20040915_01.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;。これらのほか、[[2002年]](平成14年)には[[出光興産]]と精製部門で提携&lt;ref name=&quot;sekiyubinran&quot;/&gt;、[[2006年]](平成18年)には[[ジャパンエナジー]]と開発・精製・物流・燃料電池・技術開発の分野における業務提携を結んだ&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=業務提携に関する基本協定締結について|publisher=JXTGエネルギー|date=2006-06-20|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/noc/2006/e71_copr20_20060620_01.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;。日本国外の企業では[[大韓民国]]の[[SKグループ|SK]]と提携関係にあり、[[中華人民共和国]]の[[中国石油天然気集団]]公司と協力関係にある。<br /> <br /> [[メインバンク]]は、旧新日本石油の前身である日本石油時代からの流れにより[[みずほ銀行]]&lt;ref&gt;元は、旧[[第一勧業銀行]](旧・みずほ銀行)→旧[[みずほコーポレート銀行]]を継承したもの。現在のみずほ銀行は、みずほコーポレート銀行が旧・[[みずほ銀行]]を吸収合併して改称した銀行。&lt;/ref&gt;で、他に取引行として[[三井住友銀行]]&lt;ref&gt;[[三井銀行]]時代には日石本社ビル内に支店を所有していた。&lt;/ref&gt;や[[三菱UFJ銀行]]があるが、旧日本石油と旧[[三菱石油]]が合併した流れから、[[三菱グループ]]の一員であり、三菱金曜会と三菱広報委員会に所属している。<br /> <br /> 社長は、NOE発足以降、3代続けて新日石側から出している(同様に、HDおよびNMMは新日鉱出身者、NEXは新日石出身者からいずれも3代続けて出している)。JXTGエネルギーに改称後は、JXエネルギーの[[杉森務]]社長([[日本石油]]出身)は社名変更後もそのまま留任し、代表権のある副社長は、東燃ゼネラル石油の代表権のある副社長で同社子会社の[[EMGマーケティング]][[合同会社]](同社は、[[2017年]][[1月1日]]に東燃ゼネラルに吸収合併され消滅)社長(正確には、[[代表社員]]職務執行者を社長として扱っていた)だった廣瀬隆史(東燃ゼネラルの前身のひとつである[[モービル石油]]出身)が就任する形を取った。<br /> <br /> 2017年(平成29年)[[9月5日]]、エネオス、エッソ、モービル、ゼネラルの4ブランドを統合し、ブランド名をエネオスに統一すると発表した&lt;ref name=&quot;jxtg20170906&quot;&gt;{{Cite press release|title=SSブランドの「ENEOS」への統一について|publisher=JXTGエネルギー|date=2017-09-06|url=https://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2017/20170906_01_0391391.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04IO9_U7A900C1MM8000/ JXTGエネ、全給油所「ENEOS」に統一 「エッソ」は終了]&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.sankei.com/economy/news/170905/ecn1709050029-n1.html JXTG、全給油所を「エネオス」に統一へ…「エッソ」「モービル」「ゼネラル」は消える]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 事業内容 ===<br /> JXグループ(現・[[JXTGグループ]])の中核事業会社の一つとして発足した当社は、石油精製・販売部門を手がける。主な製品は、[[燃料|燃料油]]([[ガソリン]]・[[軽油]]・[[灯油]]・[[ジェット燃料]]・[[重油]]など)や[[アスファルト]]、[[液化石油ガス]]、[[潤滑油]](製品名は旧日本石油時代からの名称を使用している)といった[[石油製品]]や、[[ベンゼン]]・[[トルエン]]・[[キシレン]]・[[ナフサ]]などの[[石油化学]]製品である。<br /> <br /> 石油・石油化学以外のエネルギー事業では、[[天然ガス|液化天然ガス]]や[[石炭]]の輸入販売や[[燃料電池]]・[[エネファーム]]の開発を進めるほか、製油所・製造所併設の[[発電所]]や油槽所に設置した[[風力発電]]設備などを使用した[[電力]]卸供給事業 ([[IPP]]) や電力小売事業 ([[PPS]]) を展開している。<br /> <br /> === ブランド ===<br /> ==== ENEOS ====<br /> {{Main|ENEOS}}<br /> 「&#039;&#039;&#039;ENEOS&#039;&#039;&#039;」(エネオス)は、[[ガソリンスタンド|サービスステーション]]等のブランド名で、「&#039;&#039;[[wikt:ENERGY|ENERGY]]&#039;&#039;」([[エネルギー]])と[[ギリシア語]]で「新しい」意を表す「&#039;&#039;[[wikt:NEOS|NEOS]]&#039;&#039;」を組み合わせた造語である。旧[[新日本石油|日石三菱]]時代の[[2001年]](平成13年)に、それまでの「NISSEKI」(日本石油)、「[[三菱石油]]」ブランドに代わる新ブランドとして制定された。[[2008年]]に[[九州石油]]が展開していた「STORK」ブランドを併合。さらにJX日鉱日石エネルギーの発足後は、[[ジャパンエナジー]]が展開していた「JOMO」ブランドも併合された。キャッチコピーは、「&#039;&#039;&#039;エネルギーを、ステキに。ENEOS&#039;&#039;&#039;」。<br /> <br /> ==== Esso・Mobil ====<br /> {{Main|エッソ|モービル (ブランド)}}<br /> 「&#039;&#039;&#039;Esso&#039;&#039;&#039;」(エッソ)、「&#039;&#039;&#039;Mobil&#039;&#039;&#039;」(モービル)は、[[東燃ゼネラル石油]]が[[エクソンモービル]]とのライセンス契約で使用していたブランド。合併後も契約で使用していたが、「ENEOS」ブランドに統一される&lt;ref name=&quot;jxtg20170906&quot;/&gt;。<br /> <br /> ==== ゼネラル ====<br /> 「&#039;&#039;&#039;ゼネラル&#039;&#039;&#039;」は、東燃ゼネラル石油が使用していたブランド。米国ではソコニー・バキューム社が保有していた商標である。日本では戦前、スタンバック社と販売代理契約を結んでいた[[三井物産]]が財閥解体で解散され、その元社員らによって設立されたゼネラル物産が使用した商標である。戦前の三井物産も「ゼネラルガソリン」として販売していた。<br /> <br /> 東燃ゼネラル石油の前身だったゼネラル石油が使用していたものを、合併後も使用していたが、「ENEOS」ブランドに統一される&lt;ref name=&quot;jxtg20170906&quot;/&gt;。<br /> <br /> ==== Express ====<br /> {{main|エクスプレス (サービスステーション)}}<br /> 「&#039;&#039;&#039;Express&#039;&#039;&#039;」(エクスプレス)は、東燃ゼネラル石油が使用していたセルフサービスのガソリンスタンドのブランド。「Esso Express」「Mobil Express」「ゼネラル Express」の3種類がある。2001年からブランド使用を開始し、「もっとも素早く、簡単なサービスを最もきれいで心地よい設備で提供する」がコンセプト。エクスプレスの由来は、このコンセプトの「素早い」から。[[セブン-イレブン]]や、[[ドトールコーヒー]]を併設する店舗や、オイル交換などを行う[[モービル1]]センターを併設する店舗もある。<br /> <br /> 東燃ゼネラル石油が使用していたものを、合併後も使用していたが、「ENEOS」ブランドに統一される&lt;ref name=&quot;jxtg20170906&quot;/&gt;。<br /> <br /> &lt;gallery&gt;<br /> ファイル:エネオス イオンモール広島府中ソレイユ前.JPG|ENEOS<br /> ファイル:Mobil Kokudo SS(Minamisoma City).jpg|モービル<br /> ファイル:Esso Komagamine SS.jpg|エッソ<br /> ファイル:ゼネラル野方.jpg|ゼネラル<br /> ファイル:General Minamisomakashima SS.jpg|ゼネラル Express<br /> &lt;/gallery&gt;<br /> <br /> == 事業所 ==<br /> [[ファイル:JX building.JPG|180px|thumb|旧本社([[JXビル]])]]<br /> === 本社・支店 ===<br /> * 本社<br /> ** [[東京都]][[千代田区]]大手町1丁目<br /> * 支店 - 東京支店・関東支店・広域支店は本社と同住所<br /> ** 北海道支店 - [[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]北4条西5丁目<br /> ** 東北支店 - [[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]][[花京院]]1丁目<br /> ** 中部支店 - [[名古屋市]][[中村区]][[名駅]]4丁目<br /> ** 関西支店 - [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]]梅田3丁目<br /> ** 中国支店 - [[広島市]][[南区 (広島市)|南区]]的場町1丁目<br /> ** 九州支店 - [[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]][[川端 (福岡市)|上川端町]]<br /> ** 沖縄支店 - [[那覇市]][[久茂地]]1丁目<br /> <br /> === 製油所・製造所 ===<br /> 括弧内は1日あたりの原油処理能力。<br /> * [[JXTGエネルギー仙台製油所|仙台製油所]] - 仙台市[[宮城野区]]港5丁目(145,000バレル)<br /> * [[鹿島石油]][[鹿島石油#鹿島製油所|鹿島製油所]] - [[茨城県]][[神栖市]]東和田(270,000バレル)<br /> * 千葉製油所 - [[千葉県]][[市原市]]千種海岸(152,000バレル)。<br /> * 川崎製油所 - [[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]浮島町(258,000バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー根岸製油所|根岸製油所]] - [[横浜市]][[磯子区]]鳳町(270,000バレル)<br /> * [[大阪国際石油精製|大阪国際石油精製大阪製油所]] - [[大阪府]][[高石市]]高砂(115,000バレル)<br /> * 堺製油所 - 大阪府[[堺市]][[西区 (堺市)|西区]]築港浜寺町(156,000バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー和歌山製油所|和歌山製油所]] - [[和歌山県]][[有田市]]初島町浜(170,000バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー水島製油所|水島製油所]] - [[岡山県]][[倉敷市]]潮通(345,200バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー麻里布製油所|麻里布製油所]] - [[山口県]][[玖珂郡]][[和木町]]和木6丁目(127,000バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー大分製油所|大分製油所]] - [[大分市]]一の洲(136,000バレル)<br /> * [[JXTGエネルギー室蘭製造所|室蘭製造所]] - [[北海道]][[室蘭市]]陣屋町1丁目<br /> * 川崎製造所 - 神奈川県[[川崎市]][[川崎区]]夜光2丁目<br /> * [[JXTGエネルギー横浜製造所|横浜製造所]] - 横浜市[[神奈川区]]子安通3丁目<br /> * [[JXTGエネルギー知多製造所|知多製造所]] - [[愛知県]][[知多市]]北浜町<br /> <br /> === 油槽所・その他 ===<br /> [[ファイル:Oil tanks of Kiire base.jpg|thumbnail|250px|喜入石油備蓄基地]]<br /> * 船川事業所 - [[秋田県]][[男鹿市]]船川港、旧[[ジャパンエナジー]]船川製油所<br /> * 新潟事業所 - [[新潟市]][[中央区 (新潟市)|中央区]]竜が島二丁目、旧日本石油新潟製油所<br /> * 鹿島事業所 - [[茨城県]][[神栖市]]東和田<br /> * 袖ヶ浦事業所 - [[千葉県]][[袖ヶ浦市]]北袖、旧ジャパンエナジー袖ヶ浦潤滑油工場<br /> * 川崎事業所 - 神奈川県川崎市川崎区[[扇町 (川崎市)|扇町]]、旧[[三菱石油]]川崎製油所<br /> * 下松事業所 - [[山口県]][[下松市]]東海岸通、旧[[新日本石油精製|日本石油精製]]下松製油所<br /> * 市川油槽所 - [[千葉県]][[市川市]]本行徳<br /> * 名古屋油槽所 - 名古屋市[[港区 (名古屋市)|港区]][[潮見町 (名古屋市)|潮見町]]<br /> * 神戸油槽所 - [[神戸市]][[須磨区]]外浜町1丁目<br /> * 福岡油槽所 - 福岡市中央区荒津1丁目<br /> * [[日本海石油]]富山油槽所 - [[富山市]]四方北窪<br /> *[[JX喜入石油基地]] - [[鹿児島県]][[鹿児島市]][[喜入中名町]]<br /> *下松石炭中継基地 - 山口県下松市東海岸通<br /> *水島エルエヌジー水島LNG基地 - 岡山県倉敷市潮通<br /> *JXエルエヌジー・サービス八戸LNGターミナル - [[青森県]][[八戸市]]豊洲<br /> *JXエルエヌジー・サービス釧路LNGターミナル - 北海道[[釧路市]]西港<br /> <br /> == グループ会社 ==<br /> === 石油備蓄部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[JX喜入石油基地|JX喜入石油基地株式会社]] || [[鹿児島市]] || 石油類の貯蔵 ||新日本石油基地株式会社&lt;br /&gt;→JX日鉱日石石油基地株式会社<br /> |-<br /> |志布志石油備蓄株式会社 || [[横浜市]][[中区 (横浜市)|中区]] || [[石油備蓄|国家石油備蓄基地]]の操業 ||-<br /> |-<br /> |上五島石油備蓄株式会社 || 横浜市中区 || 国家石油備蓄基地の操業 ||-<br /> |-<br /> |福井石油備蓄株式会社 || 東京都港区 || 石油備蓄基地の創業 || -<br /> |-<br /> |秋田石油備蓄株式会社 || 東京都千代田区 || 国家石油備蓄基地の操業 || - <br /> |-<br /> |沖縄石油基地株式会社 || [[沖縄県]][[うるま市]] || 石油類の貯蔵 ||-<br /> |-<br /> |[[日本海石油|日本海石油株式会社]] || [[富山市]] || [[油槽所]]の運営 ||-<br /> |}<br /> <br /> === 石油精製・化学部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[鹿島石油|鹿島石油株式会社]] || 東京都千代田区 || 石油製品の製造・販売 || -<br /> |-<br /> |[[大阪国際石油精製|大阪国際石油精製株式会社]] || 大阪府[[高石市]] || 石油製品の製造・販売&lt;br /&gt;(JXTGエネルギーと中国石油国際事業日本の合弁会社)|| -<br /> |-<br /> |[[三共油化工業株式会社]] || [[千葉県]][[市川市]] || 潤滑油・特殊[[アスファルト]]の製造・販売 || -<br /> |-<br /> |[[和歌山石油精製|和歌山石油精製株式会社]] || [[和歌山県]][[海南市]] || [[潤滑油]]の製造・販売 || -<br /> |-<br /> |水島パラキシレン株式会社 || [[岡山県]][[倉敷市]] || パラキシレンの製造 || -<br /> |-<br /> |鹿島アロマティックス株式会社 || 東京都港区 || [[パラキシレン]]、[[ベンゼン]]、軽質[[ナフサ]]等の製造販売 || -<br /> |-<br /> |[[NUC (企業)|NUC株式会社]] || 東京都港区 || 高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンの製造 || (旧東燃ゼネラル石油系)<br /> |}<br /> <br /> === 石油輸送部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[JXオーシャン|JXオーシャン株式会社]] ||横浜市[[西区_(横浜市)|西区]]|| 海上運送業 ||JX日鉱日石タンカー株式会社&lt;br /&gt;(旧・新日本石油タンカー株式会社)&lt;br /&gt;JX日鉱日石シッピング株式会社&lt;br /&gt;(旧・日正汽船株式会社&lt;br /&gt;旧・雄洋海運株式会社)<br /> |-<br /> |[[昭和日タン|昭和日タン株式会社]] || 東京都千代田区 || 海上運送業 || 昭和輸送船株式会社&lt;br /&gt;日本タンカー株式会社<br /> |-<br /> |日本グローバルタンカー株式会社 || 東京都港区 || 外航タンカー・内航タンカーの運航 ||-<br /> |}<br /> <br /> === 設備・工事部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |アナテックサービス株式会社 || 岡山県倉敷市 || 分析計のメンテナンス || -<br /> |}<br /> <br /> === 石油製品販売・流通部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[ENEOSフロンティア|株式会社ENEOSフロンティア]] || 東京都中央区 || 石油製品の販売 ||株式会社[[ENEOSネット]]を吸収合併<br /> |-<br /> |[[ENEOSグローブ|ENEOSグローブ株式会社]] || 東京都千代田区 || 液化石油ガスの輸入・販売、新エネルギー関連機器の販売&lt;br /&gt;(JXエネルギー・[[三井物産]]・[[丸紅]]の3社合弁) ||<br /> |-<br /> |[[ジャパンガスエナジー|株式会社ジャパンガスエナジー]] || 東京都港区 || [[LPガス]]元売&lt;br /&gt;(JXエネルギー・日商LPガス・[[伊藤忠エネクス]]の3社合弁) || -<br /> |-<br /> |[[ENEOSサンエナジー|株式会社ENEOSサンエナジー]] || 東京都港区 || 石油製品、石油化学製品の販売・営業 || 株式会社JOMOサンエナジー&lt;br /&gt;→JX日鉱日石サンエナジー株式会社<br /> |-<br /> |[[JXリテールサービス|JXリテールサービス株式会社]] || 東京都中央区 || 石油製品、自動車関連用品の販売 || 株式会社JOMOリテールサービス&lt;br /&gt;→JX日鉱日石リテールサービス株式会社<br /> |-<br /> |株式会社ジェイ・クエスト || 東京都[[文京区]] || 石油製品の販売、コンビニエンスストアーの運営 || -<br /> |-<br /> |アジア商事株式会社 || 東京都[[新宿区]] || プロパンガス販売、自動車用品・サービスの販売、住宅リフォームなど || -<br /> |-<br /> |株式会社JOMOプロ関東 || [[前橋市]] || LPガス・石油製品の販売等 || -<br /> |-<br /> |株式会社キョウプロ || [[京都市]][[下京区]] || LPガス、一般高圧ガス石油類の販売等 || -<br /> |-<br /> |[[JXジュンテック|JXジュンテック株式会社]] || [[川崎市]][[幸区]] || 石油製品・業務用機材の販売等 || 日本ジュンテック株式会社&lt;br /&gt;株式会社ジョモガーディアンの給油所照明設備メンテナンス・油槽所タンククリーニング業務&lt;br /&gt;→JX日鉱日石ジュンテック株式会社<br /> |-<br /> |[[ENEOSウイング|株式会社ENEOSウイング]] || 名古屋市[[東区 (名古屋市)|東区]] || 石油製品・自動車用品・保険の販売、オートリース・車検整備&lt;br /&gt;(JXエネルギーと[[鈴与商事]]の共同[[持株会社]]であるJ&amp;Sフリートホールディングスの完全子会社) || -<br /> |-<br /> |中央石油販売株式会社 || 東京都港区 || 石油製品の販売 || (旧東燃ゼネラル石油系)<br /> |}<br /> <br /> === 流通部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[JXトレーディング|JXトレーディング株式会社]] || 東京都千代田区 || SSに関する各種サポート、グループ向けリース、カーショップ・ゴルフ場・旅行代理店の運営、通信販売の運営 || 新日石トレーディング株式会社&lt;br /&gt;株式会社JOMOサポートシステム&lt;br /&gt;株式会社JOMOエンタープライズ(リース部門ならびに物販関係)&lt;br /&gt;株式会社ジョモガーディアン&lt;br /&gt;→JX日鉱日石トレーディング株式会社<br /> |-<br /> |}<br /> <br /> === その他石油関連製品の製造・販売部門===<br /> {|class=&quot;wikitable&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;width:16.5em;&quot;|会社名 !! style=&quot;width:10em;&quot;|本社所在地 !! style=&quot;width:10em;&quot;|主な事業内容 !! style=&quot;width:16.5em;&quot;|旧法人名<br /> |-<br /> |[[JX ANCI|JX ANCI株式会社]]|| 千葉県[[山武郡]][[芝山町]] || [[不織布]]の製造・販売||新日石プラスト株式会社&lt;br /&gt;→JX日鉱日石ANCI株式会社<br /> |-<br /> |[[川崎天然ガス発電|川崎天然ガス発電株式会社]] || 東京都港区 || 天然ガス火力発電所の企画・運営&lt;br /&gt;(JXエネルギーとニジオの合弁会社) || -<br /> |-<br /> |[[JX液晶フィルム|JX液晶フィルム株式会社]] || 東京都千代田区 || [[液晶ディスプレイ]]用[[フィルム]]の製造・販売|||新日石液晶フィルム株式会社&lt;br /&gt;→JX日鉱日石液晶フィルム株式会社<br /> |}<br /> <br /> == 沿革 ==<br /> === 日本石油 ===<br /> ==== 明治時代 ====<br /> * [[1888年]]([[明治]]21年)<br /> ** [[5月10日]] - &#039;&#039;&#039;有限責任日本石油会社&#039;&#039;&#039;が発足。本社は[[新潟県]][[刈羽郡]]石地村(現・[[柏崎市]][[西山町 (柏崎市)|西山町]]石地)。<br /> ** [[9月28日]] - 本社を新潟県[[三島郡 (新潟県)|三島郡]]尼瀬村(現・三島郡[[出雲崎町]]尼瀬)に移転。<br /> * [[1890年]](明治23年)12月 - 尼瀬製油場が操業開始。<br /> * [[1894年]](明治27年)[[1月8日]] - &#039;&#039;&#039;日本石油株式会社&#039;&#039;&#039;に改組。<br /> * [[1895年]](明治28年)[[6月16日]] - 新潟鐵工所が発足([[1896年]][[5月8日]]操業開始)。<br /> * [[1899年]](明治32年)<br /> ** [[6月25日]] - 第二製油所が操業開始。<br /> ** [[8月1日]] - 本社を刈羽郡大洲村大久保(現・柏崎市大久保)に移転。尼瀬製油場を第一製油所に改称。<br /> * [[1903年]](明治36年)6月25日 - 第一製油所閉鎖。<br /> * [[1907年]](明治40年)<br /> ** [[2月1日]] - 鷲田製油所を買収、新津製油所(初代)とする。第二製油所を柏崎製油所(初代)に改称。<br /> ** [[4月17日]] - 新潟市内に新潟硫曹製造所を開設。<br /> ** [[4月20日]] - 柏崎製油所隣接地に柏崎硝子製造所を開設。<br /> ** [[6月1日]] - インターナショナル石油の新潟県の全資産を買収(同年[[6月12日]]に同社製油所が直江津製油所として発足)。<br /> * [[1909年]](明治42年)12月 - 柏崎硝子製造所休止。<br /> * [[1910年]](明治43年)<br /> ** [[6月17日]] - 新潟鐵工所を分離し、株式会社[[新潟鐵工所]]を設立。<br /> ** [[7月18日]] - 秋田製油所が発足(同年[[11月22日]]操業開始)。<br /> * [[1911年]](明治44年)[[2月6日]] - インターナショナル石油の北海道の全資産を買収。<br /> * [[1912年]](明治45年)[[4月13日]] - 北海道製油所が発足(同年10月操業開始)。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;インターナショナル石油&#039;&#039;&#039;<br /> * 1900年(明治33年)11月15日 - [[アメリカ合衆国]]の[[スタンダード・オイル]]が、北海道・新潟県の石油開発を目的としインターナショナル石油株式会社を設立。<br /> * 1901年(明治34年)11月 - 直江津製油所が操業開始。<br /> * 1902年(明治35年)3月 - 蔵王石油株式会社(1894年7月設立)を買収。<br /> * 1907年(明治40年)6月1日 - 新潟県の全資産を日本石油に売却。<br /> * 1911年(明治44年)2月6日 - 北海道の全資産を日本石油に売却<br /> <br /> ==== 大正時代 ====<br /> [[image:Yurakukan.jpeg|thumb|250px|日石ビルディング(有楽館)]]<br /> * [[1914年]]([[大正]]3年)[[8月3日]] - 本社を[[東京市]][[麹町区]]有楽町(後の[[東京都]][[千代田区]][[丸の内]])の[[三菱21号館]]に移転。<br /> * [[1915年]](大正6年)[[7月1日]] - 柏崎製油所内に化学研究所を開設。<br /> * [[1917年]](大正6年)<br /> ** [[1月31日]] - 新潟硫曹製造所を閉鎖・売却。<br /> ** [[11月21日]] - 新津製油所(初代)閉鎖。<br /> * [[1919年]](大正8年)2月 - 初のガソリンスタンドを東京神田に開設。<br /> * [[1920年]](大正9年)[[1月10日]] - 中央石油株式会社(1907年7月29日設立)を買収。<br /> * [[1921年]](大正10年)[[10月1日]] - 宝田石油株式会社と合併。新潟製油所(旧・沼垂製油所)、柏崎製油所柏崎分工場(旧・柏崎製油所)、秋田製油所豊川支所(旧・豊川製油所)、秋田製油所道川支所(旧・道川製油所)、秋田製油所二田分工場(旧・秋田製油所)、新津製油所(2代目)、台湾製油所(旧・苗栗製油所)、試験所を継承。化学研究所を試験所に統合。<br /> * [[1922年]](大正11年)<br /> ** [[5月31日]] - 直江津製油所休止。<br /> ** [[6月30日]] - 柏崎製油所(初代)閉鎖。<br /> ** 7月1日 - 旧宝田石油の柏崎分工場が柏崎製油所(2代目)に改称。<br /> ** 7月末 - 本社ビル「[[日石ビルディング|有楽館]]」が完成。<br /> ** [[12月31日]] - 秋田製油所豊川支所、直江津製油所閉鎖。<br /> * [[1923年]](大正12年)<br /> ** 3月31日 - 秋田製油所二田分工場閉鎖。<br /> ** [[5月21日]] - 鶴見製油所発足([[1924年]][[6月16日]]操業開始)。<br /> * [[1926年]](大正15年)[[2月28日]] - 新津製油所(2代目)休止([[1928年]][[7月26日]]閉鎖)。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;宝田石油&#039;&#039;&#039;<br /> [[File:Houden Oil Nagaoka.jpg|thumb|right|250px|[[長岡市]]にあった宝田石油本社(1912年頃撮影)]]<br /> * [[1893年]](明治26年)[[3月29日]] - [[山田又七]]らにより、宝田石油株式会社(ほうでんせきゆ)設立。<br /> * [[1896年]](明治29年)[[9月24日]] - 古志石油と合併、古志宝田石油株式会社に社名変更。<br /> * [[1898年]](明治31年)<br /> ** [[6月16日]] - 全越石油の製油所(後の長岡製油所)を買収し、製油事業に進出。<br /> ** 10月 - 宝田石油株式会社に社名変更。<br /> * [[1901年]](明治34年)10月 - 第一次合同、1903年10月までに浅野製油所など30の会社・組合を買収。<br /> * [[1904年]](明治37年)10月 - 第二次合同、1905年3月までに宝扇石油商会・浅野削井部など19の会社・組合を買収。<br /> * [[1906年]](明治39年)10月 - 第三次合同、1907年3月までに村井石油部など36の会社・組合を買収。<br /> * 1907年(明治40年)4月 - 第四次合同、1908年9月までに新南北石油など27の会社・組合を買収合併。<br /> * 1919年(大正8年)7月 - 沼垂製油所が操業開始。<br /> * 1920年(大正9年)5月1日 - 中外石油アスファルト株式会社(1913年10月28日に中外アスファルトより社名変更、1907年4月15日会社設立)を合併。<br /> * 1921年(大正10年)10月1日 - 日本石油株式会社と合併。<br /> <br /> ==== 昭和時代(戦前) ====<br /> * [[1927年]]([[昭和]]2年)3月31日 - 秋田製油所道川支所閉鎖。<br /> * [[1929年]](昭和4年)5月10日 - 下松製油所発足([[1930年]][[4月10日]]操業開始)。<br /> * [[1934年]](昭和9年)[[2月2日]] - 道路部門を分離、日本舗道株式会社(現・株式会社[[NIPPO]])を設立。<br /> * [[1936年]](昭和11年)[[12月1日]] - 関西製油所発足([[1937年]][[5月24日]]操業開始)。<br /> * [[1939年]](昭和14年)<br /> ** 9月2日 - 販売部門を石油共販株式会社に譲渡、石油精製専業に。<br /> ** 11月 - 試験所閉鎖。<br /> * [[1940年]](昭和15年)12月30日 - 和田製油所(新潟県)を買収。<br /> * [[1941年]](昭和16年)<br /> ** 1月28日 - 北村製油所(千葉県)を買収。<br /> ** 6月1日 - 小倉石油株式会社と合併。横浜製油所、東京製油所、中央研究所を継承。<br /> * [[1942年]](昭和17年)<br /> ** 4月1日 - 鉱業部門を[[帝国石油]]株式会社(現・[[国際石油開発帝石]])に譲渡。<br /> ** 6月1日 - 愛国石油株式会社を吸収合併。長岡製油所、川崎製油所を継承。<br /> ** 12月30日 - 諸橋製油所(秋田県)を買収。<br /> * [[1943年]](昭和18年)<br /> ** [[11月30日]] - 長岡製油所閉鎖。<br /> ** [[12月15日]] - 川崎製油所閉鎖。<br /> * [[1944年]](昭和19年)<br /> ** [[8月25日]] - 高雄製油所発足。台湾製油所を苗栗製油所に改称。<br /> ** [[9月1日]] - 末武製油所発足。<br /> * [[1945年]](昭和20年)[[6月30日]] - 東京製油所閉鎖。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;小倉石油&#039;&#039;&#039;<br /> * [[1889年]](明治22年) - 小倉常吉が小倉油店を創業。<br /> * 1894年(明治28年) - 小倉石油店に改称。<br /> * [[1902年]](明治35年)[[12月27日]] - 釜屋堀工場(後の東京製油所)を買収。<br /> * 1917年(大正6年)6月5日 - 大久保製油所(秋田県大久保)が操業開始。<br /> * 1922年(大正11年)1月21日 - 横浜に原油貯油所を開設。<br /> * 1923年(大正12年)4月30日 - 大久保製油所閉鎖。<br /> * 1925年(大正14年)4月10日 - 小倉石油株式会社に改組。<br /> * 1929年(昭和4年)12月 - 横浜製油所が操業開始。<br /> * 1941年(昭和16年)6月1日 - 日本石油株式会社と合併。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;愛国石油&#039;&#039;&#039;<br /> * 1934年(昭和9年)4月 - 愛国石油合資会社として設立。川崎工場が操業開始。<br /> * [[1935年]](昭和10年)4月 - 愛国石油株式会社に改組。<br /> * [[1940年]](昭和15年)<br /> ** 3月 - 新愛国石油株式会社設立、加藤製油所および加藤製油所新津工場を継承。<br /> ** [[11月4日]] - 愛国石油が新愛国石油を合併、長岡製油所・新津製油所が発足。<br /> * 1941年(昭和16年)4月 - 新津製油所閉鎖。<br /> * 1942年(昭和17年)6月1日 - 日本石油株式会社に合併。<br /> <br /> ==== 昭和時代(戦後)・平成時代 ====<br /> [[ファイル:Jnr Taki45238.jpg|thumb|250px|シンボルマークの「サンライズ」が貨車の右隅に描かれている。]]<br /> [[ファイル:Yokohama City - panoramio.jpg|サムネイル|旧日本石油ガソリンスタンド (1999年)]]<br /> * 1945年(昭和20年)<br /> ** [[8月15日]] - 苗栗製油所、高雄製油所閉鎖。<br /> ** [[10月5日]] - 末武製油所、上海製油所閉鎖。<br /> ** [[10月22日]] - 本社有楽館が[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]に接収、本社機能を東京都内に分散。<br /> ** [[12月20日]] - 中央研究所を中央技術研究所に改称。<br /> * [[1946年]](昭和21年)[[6月4日]] - 本社を[[三菱仲5号館]]に移転。<br /> * [[1947年]](昭和22年)[[1月20日]] - 東京製油所跡地に東京工場を開設。<br /> * [[1949年]](昭和24年)<br /> ** 2月28日 - 鶴見製油所、関西製油所閉鎖。<br /> ** 4月1日 - 石油元売業者として営業再開。<br /> ** [[5月16日]] - 株式上場。<br /> * [[1950年]](昭和25年)<br /> ** 1月20日 - 東京工場閉鎖。<br /> ** 6月 - 北海道製油所休止([[1957年]]12月31日閉鎖)。<br /> * [[1951年]](昭和26年)<br /> ** [[7月23日]] - 東京タンカー株式会社(現・JXオーシャン)を設立。<br /> ** [[10月1日]] - アメリカのカルテックス社(現・[[シェブロン]])との折半出資で日本石油精製株式会社(現・[[JXエネルギー]])を設立、横浜製油所・下松製油所を譲渡。<br /> * [[1955年]](昭和30年)<br /> ** [[2月3日]] - 日本石油瓦斯株式会社(後の新日本石油ガス)を設立。<br /> ** [[8月11日]] - 日本石油化学株式会社(現・[[JXTGエネルギー]])を設立。<br /> * [[1956年]](昭和31年)7月23日 - 本社を「日石ビル」(旧・有楽館)に移転。<br /> * [[1957年]](昭和32年)[[10月21日]] - 和信商事株式会社(現・JXトレーディング)を設立。<br /> * [[1959年]](昭和34年)[[10月10日]] - 日石不動産株式会社(現・新日石不動産)を設立。<br /> * [[1960年]](昭和35年)[[4月1日]] - 日本加工油株式会社(後の新日本石油加工)を設立。<br /> * [[1962年]](昭和37年)[[8月13日]] - 「[[日石本館]]」(現・新日本石油ビル)が東京都港区芝田村町(現・西新橋)に完成、同ビルに本社を移転。<br /> * [[1966年]](昭和41年)[[3月21日]] - 柏崎製油所(2代目)を柏崎工場に改称。<br /> * [[1967年]](昭和42年)<br /> ** [[3月1日]] - 日本石油基地株式会社(現・[[JX喜入石油基地]])を設立。<br /> ** [[7月19日]] - [[日本海石油]]株式会社を設立。<br /> ** 11月1日 - 柏崎工場を日本加工油に譲渡。<br /> * [[1970年]](昭和45年)4月1日 - 秋田製油所を日本石油加工に譲渡。<br /> * [[1982年]](昭和57年)7月20日 - 新シンボルマーク「サンライズ」を制定。<br /> * [[1984年]](昭和59年)11月30日 - [[三菱石油]]と提携。<br /> * [[1988年]](昭和63年)7月 - 無鉛100オクタンガソリン「ダッシュレーサー100ガソリン」発売。<br /> * [[1991年]]([[平成]]3年)<br /> ** 6月26日 - 資源開発子会社の業務を統括する日本石油開発株式会社(現・[[JX石油開発]])を設立。<br /> ** 同年度 - 給油所のカラーリングをパステルグリーンに変更し、従来の「日本石油」ロゴに代わり、ローマ字表記の「NiSSEKI」をブランド名として使用開始&lt;ref&gt;[http://www.noe.jx-group.co.jp/ayumi/1990-2000.html あたらしいENEOS誕生までのあゆみ 1990・2000年代]。なお、一部店舗ではENEOSに統一されるまで従来のカラーリングのままであった。2016年現在でも店舗の柱や、当時のタンクローリーにおいてNiSSEKI及び日本石油の名称が残されている場合もある。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1996年]](平成8年)4月 - カルテックス社が所有する日本石油精製の全株式を取得、100%子会社とする。<br /> <br /> === 三菱石油 ===<br /> * [[1931年]]([[昭和]]6年)<br /> ** [[2月14日]] - &#039;&#039;&#039;三菱石油株式会社&#039;&#039;&#039;設立。<br /> ** [[12月]] - 川崎製油所が操業開始。<br /> * [[1952年]](昭和27年)[[1月28日]] - 株式上場。<br /> * [[1961年]](昭和36年)[[5月16日]] - 水島製油所が操業開始。<br /> * [[1968年]](昭和43年)[[7月8日]] - [[新日本石油精製|東北石油株式会社]]を設立。<br /> * [[1973年]](昭和48年)<br /> ** [[4月27日]] - 丸善石油(現・[[コスモ石油]])と共同で[[沖縄石油基地|沖縄石油基地株式会社]]を設立。<br /> ** 12月 - 給油所のカラーリングを“青空にくっきり映えるオレンジ色”をベースにしたものに変更(ただし、直前に発生した第一次オイルショックの影響から全面的な展開が延期となったほか、1980年代の終わりごろにデザインのマイナーチェンジが行われている)&lt;ref&gt;[http://www.noe.jxtg-group.co.jp/ayumi/1970-1980.html あたらしいENEOS誕生までのあゆみ 1970・1980年代]&lt;/ref&gt;<br /> * [[1984年]](昭和59年)[[11月30日]] - 日本石油と提携。<br /> * [[1992年]]([[平成]]4年)[[3月20日]] - [[富士興産]]と共同出資で[[和歌山石油精製|和歌山石油精製株式会社]]を設立。<br /> * [[1995年]](平成7年)3月 - 給油所のカラーリングをヤンググリーンと明るいイエローの組み合わせをベースとしたものに変更&lt;ref&gt;[http://www.noe.jxtg-group.co.jp/ayumi/1990-2000.html あたらしいENEOS誕生までのあゆみ 1990・2000年代]&lt;/ref&gt;<br /> <br /> === 日石三菱→新日本石油 ===<br /> * [[1999年]](平成11年)<br /> ** [[4月1日]] - 日本石油が[[三菱石油]]を合併し、&#039;&#039;&#039;日石三菱株式会社&#039;&#039;&#039;に商号変更。新潟製油所を日本石油加工に譲渡。<br /> ** 7月 - 水島製油所を日本石油精製に譲渡。<br /> ** 9月 - [[新日本石油精製|興亜石油]]株式会社を子会社化。<br /> ** 10月 - コスモ石油と、原油調達・精製・物流・潤滑油の各部門で業務提携。<br /> ** 10月1日 - 川崎製油所が川崎事業所に改称。<br /> * [[2001年]](平成13年)<br /> ** 3月31日 - 和歌山石油精製海南製油所での原油処理を停止。<br /> ** [[7月1日]] - ブランド名を「NiSSEKI」から「ENEOS」に統一&lt;ref&gt;合併からENEOSブランドへの統一までは旧看板のままの営業であった(合併以後に建てられた店舗および旧日石系販売店は日石のペイント、旧三菱系販売店は三菱のペイントではあったが「NiSSEKI」や「三菱石油」の部分が「日石三菱」に差し替えられていた(合併以後に建て替えられた店舗でも旧三菱系販売店の場合、三菱タイプのペイントとなっていた。))。ENEOSブランドへ統一後もサインポールが旧日石系は正方形、旧三菱系は縦長の長方形で合併前の名残が見られるが、徐々に旧三菱系のサインポールも交換の際に正方形に変わっている。また、給油機に貼り付けてある燃料油名のシールも例として、旧日石系はハイオク:赤、レギュラー:青、軽油:緑、灯油:黄、旧三菱系はハイオク:黄緑・レギュラー:赤・軽油:紺・灯油:オレンジの配色で名残が見られるが、新規オープン及びリニューアル販売店やセルフ式スタンド等ではハイオク:黄、レギュラー:赤、軽油:緑、灯油:紺の配色となっていた(現在、旧日石系、旧三菱系の販売店に関わらず徐々にこの配色に変わってきている。)。尚、2002年4月よりハイオクはセルフ式スタンドを除き「ヴィーゴ」を記して販売している。&lt;/ref&gt;。2016年現在、NiSSEKIの名称は一部のENEOSブランドのオートガスステーションに使われオレンジと赤でNISSEKI GASとペイントされている。また、希に旧日石やNiSSEKI時代の青やエメラルドのタンカーを目にすることもある。<br /> ** [[10月1日]] - 石油・天然ガス資源開発部門を日本石油開発に譲渡。<br /> * [[2002年]](平成14年)<br /> ** [[4月1日]] - 新日本石油精製が東北石油・興亜石油を合併。<br /> ** [[6月27日]] - &#039;&#039;&#039;新日本石油株式会社&#039;&#039;&#039;に商号変更。<br /> * [[2004年]](平成16年)[[3月31日]] - 富士興産の潤滑油事業を譲受け。<br /> * [[2005年]](平成17年)7月1日 - 新日本石油ガスを合併。<br /> * [[2006年]](平成18年)10月1日 - 新日本石油加工が新日本石油精製に合併、同社から秋田事業所・下松事業所を移管。<br /> * [[2008年]](平成20年)<br /> ** 4月1日 - 三洋電機と合弁で定置用燃料電池事業にかかわる新会社「ENEOSセルテック」を設立。出資比率81%。<br /> ** 10月1日 - [[九州石油]]の大分製油所における石油精製事業・付帯関連事業を分割し子会社の[[新日本石油精製]]に承継させた上で、九州石油を吸収合併&lt;ref&gt;なお、旧九州石油が行っていた[[コウノトリ]]放鳥支援事業については、新日本石油の[[企業の社会的責任|CSR]]事業として継承されている。&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2009年]](平成21年)[[10月30日]] - 新日鉱ホールディングスとの経営統合契約を締結。2010年(平成22年)4月1日付けで共同持株会社『[[JXホールディングス]]』(現:[[JXTGホールディングス]])を設立。<br /> <br /> === 九州石油 ===<br /> * [[1960年]]([[昭和]]35年)[[12月20日]] - 九州石油株式会社設立。<br /> * [[1963年]](昭和38年)11月 - 大分製油所発足。<br /> * [[1964年]](昭和39年)[[3月16日]] - 大分製油所操業開始。<br /> * [[1986年]](昭和61年) - 給油所のカラーリングを、ストークブルー・ホワイト・ソリッドブルーの3色の組み合わせをベースとしたものに変更&lt;ref&gt;{{Cite web |url=https://www.noe.jxtg-group.co.jp/ayumi/1970-1980.html |title=新しい「ENEOS」誕生までのあゆみ|JXTGエネルギー |work=1970・1980年代 |publisher=JXTGエネルギー |accessdate=2018-05-26}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[2008年]]([[平成]]20年)[[8月]] - 新日本石油が自己株式を除く全株式を取得し、実質的に完全子会社化。<br /> <br /> === 日本鉱業 ===<br /> * [[1905年]]([[明治]]38年)[[12月26日]] - [[久原房之助]]が赤沢銅山を買収、[[日立鉱山]]に改称させ、久原鉱業所を開設。鉱山の開発に着手。<br /> * [[1908年]](明治41年)11月 - 製錬所(日立製錬所、現・JX金属日立事業所)操業開始。<br /> * [[1912年]](明治45年)[[9月18日]] - &#039;&#039;&#039;[[久原財閥|久原鉱業株式会社]]&#039;&#039;&#039;に改組。<br /> * [[1916年]]([[大正]]5年)9月 - [[パンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所|佐賀関製錬所]](現・[[パンパシフィック・カッパー]]佐賀関製錬所)操業開始。<br /> * [[1928年]]([[昭和]]3年)3月 - 久原商事の経営破綻により危機に陥り、[[鮎川義介]]が2代目社長に就任。12月、&#039;&#039;&#039;日本産業株式会社&#039;&#039;&#039;に社名変更。<br /> * [[1929年]](昭和4年)[[4月24日]] - 日本産業の鉱業部門が分離独立、&#039;&#039;&#039;日本鉱業株式会社&#039;&#039;&#039;を設立。<br /> * [[1932年]](昭和7年) - [[尾小屋鉱山]]を[[横山鉱業部]]より買収する。<br /> * [[1933年]](昭和8年)9月 - 原油生産開始。<br /> * [[1939年]](昭和14年)3月 - 石油精製事業に進出、船川製油所(現・JXTGエネルギー船川事業所)買収。<br /> * [[1943年]](昭和18年)4月 - [[日産化学工業|日産化学工業株式会社]]を合併。<br /> * [[1945年]](昭和20年)4月 - 化学部門を日産化学工業として再分離。<br /> * [[1950年]](昭和25年) - 金属加工事業開始、川崎工場(後の日鉱金属倉見工場川崎分工場)を新設。<br /> * [[1961年]](昭和36年)6月 - 水島製油所(現・[[JXTGエネルギー水島製油所]])操業開始。<br /> * [[1964年]](昭和39年)10月 - 倉見工場(現・JX金属倉見工場)操業開始。<br /> * [[1965年]](昭和40年)2月 - 三日市製錬株式会社を合併、敦賀製錬所・三日市製錬所を継承。[[8月10日]]、 [[東亜石油]]・[[コスモ石油|アジア石油]]と共同で、共同石油株式会社を設立。<br /> * [[1966年]](昭和41年)[[6月1日]] - 石油販売部門を共同石油へ譲渡。 <br /> * [[1969年]](昭和44年)4月 - 袖ヶ浦潤滑油工場操業開始。<br /> * [[1979年]](昭和54年)[[12月25日]] - 東亜共石株式会社の経営権を譲受け、同社を知多石油株式会社に改称。<br /> * [[1981年]](昭和56年)4月 - 銅箔事業を手がける子会社[[JX日鉱日石金属|日鉱グールド・フォイル株式会社(GNF)]]を設立。<br /> * [[1983年]](昭和58年)[[7月1日]] - 知多石油を合併、知多製油所を移管。<br /> * [[1985年]](昭和60年)4月 - 亜鉛・鉛精錬事業(敦賀製錬所・三日市製錬所)を日鉱亜鉛株式会社として分社化。5月、磯原工場(現・JX金属磯原工場)操業開始、電子材料事業に本格進出。<br /> * [[1992年]]([[平成]]2年)5月 - [[日鉱金属|日鉱金属株式会社]]を設立。11月、金属製錬・金属事業・金属加工部門(佐賀関製錬所・日立工場・倉見工場・川崎工場)を日鉱金属に譲渡。<br /> <br /> === 共同石油 ===<br /> * [[1965年]](昭和40年)8月10日 - 共同石油株式会社設立。<br /> * [[1966年]](昭和41年)6月1日 - 日本鉱業・東亜石油・アジア石油の石油販売部門を集約、営業開始。8月、[[富士石油]]が共石グループに参加。<br /> * [[1967年]](昭和42年)[[10月30日]] - [[鹿島石油]]を設立。<br /> * [[1968年]](昭和43年)3月 - 川崎LPガス基地新設。<br /> * [[1970年]](昭和45年)<br /> ** 4月 - 鹿島石油鹿島製油所操業開始。<br /> ** 5月 - アジア石油と共同でアジア共石株式会社を設立。<br /> * [[1972年]](昭和47年)10月 - アジア共石坂出製油所(現・コスモ石油坂出製油所)操業開始。<br /> * [[1973年]](昭和48年)[[6月8日]] - 東亜石油と共同で東亜共石株式会社を設立。10月1日、東亜共石名古屋製油所(現・[[JXTGエネルギー知多製造所]])操業開始。<br /> * [[1979年]](昭和54年)[[12月18日]] - 東亜石油が共石グループ離脱([[昭和シェル石油|昭和石油]]グループに移行)、東亜共石の経営権は日本鉱業に譲渡。<br /> * [[1981年]](昭和56年)[[9月30日]] - アジア石油が共石グループ離脱([[コスモ石油|大協石油]]グループに移行)、アジア共石の経営権は大協石油に譲渡。<br /> * [[1987年]](昭和62年) - [[オリックス自動車|株式会社ジャパレン]]に資本参加。<br /> * [[1989年]](平成元年)4月 - [[アイエスジャパン|アイエスジャパン株式会社]]を設立。12月、東亜石油への原油精製委託を終了。<br /> * [[1990年]](平成2年)4月 - [[am/pm|株式会社エーエム・ピーエムジャパン]]を設立。<br /> <br /> === 日鉱共石→ジャパンエナジー ===<br /> * [[1992年]]12月 - 日本鉱業と共同石油が合併(前者が存続会社)、&#039;&#039;&#039;株式会社日鉱共石&#039;&#039;&#039;に社名変更。<br /> * [[1993年]]12月 - &#039;&#039;&#039;株式会社ジャパンエナジー&#039;&#039;&#039;に社名変更。ブランドネームを共石からJOMOに変更(店頭では翌1994年から使用を開始した)。<br /> * [[1997年]]6月 - 船川製油所での原油処理を停止。<br /> * [[1999年]][[7月1日]] - 電子材料製造部門(磯原工場)を[[JX日鉱日石金属|株式会社日鉱マテリアルズ]](旧・GNF)に譲渡。12月、鹿島石油を子会社化。<br /> * [[2001年]]6月 - 知多製油所での原油処理を停止。<br /> * [[2002年]][[9月27日]] - 日鉱金属と共同持株会社の[[新日鉱ホールディングス|新日鉱ホールディングス株式会社]]を設立。同社の上場に伴い上場廃止。 <br /> * [[2003年]][[4月1日]] - ジャパンエナジーはジャパンエナジー電子材料株式会社に社名変更。同時に石油部門を分離し新・&#039;&#039;&#039;株式会社ジャパンエナジー&#039;&#039;&#039;を設立。ジャパレンの株式を[[オリックス (企業)|オリックス株式会社]]に譲渡。[[10月1日]]、ジャパンエナジー電子材料(旧・ジャパンエナジー)が電子材料販売部門を日鉱マテリアルズに譲渡した上で、新日鉱ホールディングスに吸収合併。<br /> * [[2004年]][[8月10日]] - [[am/pm|エーエム・ピーエムジャパン]]株式の一部を[[レインズインターナショナル|株式会社レインズインターナショナル]]へ売却し、同社は子会社から関連会社になる。<br /> * [[2006年]][[6月26日]] - [[株主総会]]で[[定款]]を変更。同年[[6月28日]]より、[[公開会社でない株式会社|非公開会社]]化、[[取締役会]]・[[監査役会]]・執行役員会を廃止。<br /> * [[2010年]]4月1日 - 親会社の新日鉱ホールディングスが[[新日本石油]]と株式移転を行い、共同持株会社JXホールディングス(現・[[JXTGホールディングス]])を設立。<br /> <br /> === JX日鉱日石エネルギー→JXエネルギー ===<br /> * [[2010年]](平成22年)<br /> ** [[7月1日]] - 新日本石油が新日本石油精製・ジャパンエナジーを合併し、&#039;&#039;&#039;JX日鉱日石エネルギー&#039;&#039;&#039;となる。同時に旧会社が展開していたカード(ENEOSカード(旧新日本石油発行分)、JOMOカードなど)のENEOS・JOMO相互利用を一部のスタンドを除いて開始。あわせて、JOMOのスタンドでも[[ティーポイント|Tポイント]]が利用可能となった(この時はENEOSスタンドと共にTポイントの付与のみで、貯まったTポイントの利用はできなかった)。<br /> ** [[9月30日]] - 「ENEOSカード」への統合に伴い、「JOMOカード(ライト・プラス)」の新規受付を終了。<br /> ** [[10月1日]] - 当社(JX日鉱日石エネルギー)発行分の「ENEOSカード」の新規受付を開始。ユーザーのニーズに合わせ、キャッシュバック特典付の「ENEOSカード C」、ポイント機能付の「ENEOSカード P」、ガソリン・軽油・灯油の一律値引きとポイント機能を兼ね備えた「ENEOSカード S」の3種類となり、発行元も[[三菱UFJニコス]]から旧JOMOカード発行元であった[[トヨタファイナンス]]となった。合わせて、旧新日本石油発行分の「ENEOSカード」の一部制度変更も行われた。<br /> ** [[11月1日]] - 旧新日本石油が展開していた自動車用オイル「ENEOSオイル」のラインナップを刷新し、100%化学合成油の「ENEOSプレミアムモーターオイル SUSTINA(サスティナ)」など18銘柄を発売。なお、新「ENEOSオイル」はJOMOのスタンドでも従来の「JOMOドリーマー」に替わって販売される。<br /> * [[2011年]](平成23年)<br /> ** [[2月17日]] - 水島製油所に於いて、[[1980年]](昭和55年)から30年以上に亘り、[[液化石油ガス|LPG]]燃焼後の[[排気ガス|排出ガス]]の[[粉塵|煤塵]]データについて、虚偽の記録を続けていたことが発覚。<br /> ** [[3月1日]] - LPガス事業を[[吸収分割]]により三井丸紅液化ガスへ継承・統合。三井丸紅液化ガスは[[ENEOSグローブ]]に商号変更。<br /> * [[2012年]](平成24年)<br /> ** [[2月7日]] - 水島製油所に於いて、[[倉敷海底トンネル事故]]発生。死者5名を出す惨事となる。<br /> ** 4月1日 - ENEOSスタンドにおけるTポイント利用サービスを開始。併せて、一部のENEOSスタンドにおいてクレジット機能無しの「ENEOS Tカード」の発行も開始。&lt;ref&gt;この為三菱グループの企業だが、Pontaは使えない(Pontaは、昭和シェル石油が導入している為。)。&lt;/ref&gt;<br /> ** 8月5日 - 水島製油所A工場で火災発生。製品用の潤滑油の原料を精製する第2真空蒸留プラントが7時間半に渡って燃え続けた。<br /> * [[2013年]](平成25年)<br /> ** 2月1日 - 当社子会社の一光と[[鈴与商事]]の子会社である鈴与エネルギーが[[株式移転]]を行い、当社と鈴与商事が共同で出資する[[持株会社]]としてJ&amp;Sフリートホールディングスを設立(同年10月1日に株式移転によって同社傘下となった一光と鈴与エネルギーが合併し、[[ENEOSウイング]]となる)。<br /> ** 10月31日 - 住宅設備・建材メーカーの[[LIXIL]]と業務提携契約を締結。<br /> * [[2016年]](平成28年)<br /> ** 1月1日 - &#039;&#039;&#039;JXエネルギー&#039;&#039;&#039;に商号変更し、本社を千代田区大手町二丁目の[[大手町ホトリア|大手門タワー・JXビル]]へ移転&lt;ref&gt;[http://www.noe.jx-group.co.jp/information/2015/20151228_01_0812081.html 当社商号変更ならびに本社移転について](2016年1月1日 JXエネルギー株式会社]&lt;/ref&gt;<br /> ** 4月1日 - 一般家庭向け[[電力自由化]]解放に伴い、「[[ENEOSでんき]]」のブランド名で電力事業に参入。<br /> <br /> === JXTGエネルギー ===<br /> * [[2017年]](平成29年)<br /> ** 4月1日 - [[東燃ゼネラル石油]]とJXグループの経営統合に伴い、東燃ゼネラル石油を吸収合併し&#039;&#039;&#039;JXTGエネルギー&#039;&#039;&#039;(英語名称:{{lang|en|JXTG Nippon Oil &amp; Energy Corporation}})に商号変更&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=JXホールディングス株式会社と東燃ゼネラル石油株式会社との経営統合契約等の締結について|publisher=JXホールディングス、東燃ゼネラル石油|date=2016-08-31|url=http://www.hd.jxtg-group.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20160831_01_02_1050061.pdf|format=PDF|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;。なお、合併後も両社の「ENEOS」・「ゼネラル」・「Express」の3ブランドは維持され、エクソンモービルとのライセンス契約をJXTGエネルギーが継承したことにより、「Esso」・「Mobil」ブランドも維持される。<br /> ** 9月6日 - 旧東燃ゼネラル石油の「ゼネラル」・「Express」ブランド、エクソンモービルとのライセンス契約で使用している「Esso」・「Mobil」ブランドを「ENEOS」ブランドに統一することを発表&lt;ref name=&quot;jxtg20170906&quot;/&gt;。<br /> <br /> == CM ==<br /> === キャラクター ===<br /> * &#039;&#039;&#039;[[エネゴリ]]&#039;&#039;&#039;<br /> * エネグマ<br /> <br /> === 出演タレント ===<br /> ;現在<br /> *&#039;&#039;&#039;[[吉田羊]]&#039;&#039;&#039;<br /> *&#039;&#039;&#039;[[DREAMS COME TRUE]]&#039;&#039;&#039; - 吉田羊と共演。<br /> *&#039;&#039;&#039;[[小池栄子]]&#039;&#039;&#039; - ENEOSでんき<br /> *&#039;&#039;&#039;[[古館寛治]]&#039;&#039;&#039; - 同上<br /> *&#039;&#039;&#039;[[山寺宏一]]&#039;&#039;&#039; - ラジオCM(声のみ)<br /> <br /> === 歴代出演タレント ===<br /> * [[伊藤つかさ]]<br /> * [[麻倉未稀]]<br /> * [[神田正輝]]<br /> * [[所ジョージ]]<br /> * [[笑福亭鶴瓶]]<br /> * [[ザ・ドリフターズ]]<br /> * [[星野一義]]<br /> * [[マイケル・ウィンスロー]]<br /> * [[鶴田真由]]<br /> * [[大沢たかお]]<br /> * [[中谷美紀]]<br /> * [[星飛雄馬]]<br /> * [[globe]]<br /> * [[遠藤久美子]] <br /> * [[ブルース・ウィリス]]<br /> * [[竜雷太]]<br /> * [[TOKIO]] - ENEOS灯油のCMは[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]]が単独で出演<br /> * [[貴乃花光司]]<br /> * [[河野景子|花田景子]]<br /> * [[イチロー]] - 新日本石油から引き続き出演<br /> * [[竹内結子]] - ジャパンエナジーから引き続き出演<br /> * [[えなりかずき]] - 水川、エネゴリと共演<br /> * [[ガッツ石松]] - 水川、エネゴリと共演<br /> * [[福澤朗]] - 水川、エネゴリと共演<br /> * [[樫木裕実]] - 水川、エネゴリと共演<br /> * [[のん (女優)|能年玲奈(現・のん)]]<br /> * [[水川あさみ]] - エネゴリと共演<br /> * [[田中みな実]] - 「ニュースキャスター 水素編」で吉田と共演、なお、[[フリーアナウンサー]]に転身してから初のTVCM出演となる。<br /> * [[吉岡里帆]] - 吉田羊と共演&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=吉田 羊さん・吉岡 里帆さんを起用した新テレビCMを放映開始!|publisher=JXTGエネルギー|date=2016-10-05|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2016/20161005_01_1150234.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;<br /> <br /> ※声のみ<br /> * [[草野とおる]] - 招かれたイチロー編、招かれた竹内結子編(宇宙船の宇宙人の声)<br /> * [[森山周一郎]] - エンジンオイルSUSTINA実感レポート 女性客編(車の声)<br /> * [[クロちゃん (お笑い芸人)|クロちゃん]]([[安田大サーカス]]) - エンジンオイルSUSTINA実感レポート 男性客編(車の声)<br /> * [[古谷徹]]&lt;ref&gt;かつて[[横浜エフエム放送|FM横浜]]で放送されていた三菱石油→日石三菱一社提供ラジオ番組『DIAMOND SUPERSTATION』・日本石油時代に[[巨人の星]][[星飛雄馬]]役でEnaカード(現・エネオスカード)CMに出演していた。&lt;/ref&gt; - ラジオCM<br /> <br /> === コマーシャルソング ===<br /> 旧日本石油の[[コマーシャルソング]]として、冬季のストーブ用灯油のCMでの『日石灯油だもんネ』(作詞:[[五木寛之]]、作曲:[[越部信義]])がある。この曲は、[[三菱石油]]との合併後も歌詞の一部を変更して(日石灯油→日石三菱→ENEOS灯油)引き続き使用されている。<br /> <br /> === 提供番組 ===<br /> ==== テレビ ====<br /> ;2018年4月現在<br /> * [[ザ!鉄腕!DASH!!]](日本テレビ系、2011年10月-)<br /> * [[ザ!世界仰天ニュース]](日本テレビ系、2018年4月-)<br /> * [[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]](テレビ朝日系、2017年4月-)※[[緊急取調室]]放送開始より<br /> * [[情報7days ニュースキャスター|新・情報7DAYS ニュースキャスター]](TBS系、2016年4月-)<br /> * [[ジャンクSPORTS]](フジテレビ系、2018年4月-)<br /> <br /> ;過去<br /> * [[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]](日本テレビ系、日本石油時代)<br /> * [[あじのある旅]]([[TBSテレビ|TBS]]系、[[MBSテレビ|MBS]]制作。日本石油時代)<br /> * [[もうひとつの旅]](TBS系、MBS制作。日本石油時代)<br /> * [[音楽の旅はるか]](TBS系、MBS制作。日本石油時代)<br /> * [[ゴールデン洋画劇場]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列、日本石油時代)<br /> * [[ウンナンのホントコ!]]([[TBSテレビ|TBS]]系列、日石三菱時代)<br /> * [[とんねるずのみなさんのおかげでした]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列、日石三菱時代)<br /> * [[行列のできる法律相談所]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列)<br /> * [[AKBINGO!]](日本テレビ系)<br /> * [[ネプリーグ]](フジテレビ系)<br /> * [[うたばん]]([[TBSテレビ|TBS]]系、2008年4月 - 2009年3月26日)<br /> ** (「前回」[[さんまのSUPERからくりTV]]の枠に移行)<br /> * [[ひみつの嵐ちゃん!]](TBS系)<br /> * [[森田一義アワー 笑っていいとも!]]12:30-12:50頃([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系、2007年4月から隔日のみ、2009年3月まで)<br /> ** (「前回」[[土曜プレミアム]]の枠に移行)<br /> * [[日曜洋画劇場]]([[テレビ朝日]]系)<br /> * [[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|ドラえもん]](テレビ朝日系)<br /> * [[ワールドビジネスサテライト]]([[テレビ東京]]系)<br /> * [[がっちりマンデー!!]](TBS系列)<br /> * [[NEWS ZERO]](日本テレビ系、 2014年4月-)※火曜中盤ナショナルスポンサー ※一部地域を除く<br /> * [[バイキング]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)<br /> * [[サンデーモーニング]](TBS系)※がっちりマンデー!!降板後の2014年4月放送から2016年9月まで提供。前身のジャパンエナジー時代にも提供していた時期あり<br /> * [[日曜洋画劇場]]→[[日曜エンターテインメント]](テレビ朝日系)<br /> * [[テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ]](テレビ朝日系)※2017年4月より木曜ドラマへ移行 <br /> * [[News every.]]([[中京テレビ放送]]) など多数。<br /> <br /> ==== ラジオ ====<br /> ※ [[2010年]](平成22年)7月以降、イチローか竹内のどちらかが出演する内容のCM(経営統合をPRするもの)を放送するパターンが増えた。なお同年10月以降は新日本石油時代から提供していた[[エネファーム]](ENEOS時代から引き続き、水川が出演)のCMが追加された。<br /> ;2018年1月現在<br /> * [[ENEOSプレゼンツ あさナビ]]([[ニッポン放送]]・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系、[[2014年]](平成26年)4月 - )<br /> *[[福山雅治 福のラジオ]]([[エフエム東京|TOKYO FM]]·JFN系、[[2016年]] (平成28年) 1月以降)<br /> * [[山下達郎のサンデー・ソングブック]]([[エフエム東京|TOKYO FM]]・JFN系、[[2012年]](平成24年)10月以降)<br /> * [[お早うネットワーク]](ニッポン放送・NRN系、[[2016年]](平成28年)7月 - 、火・木曜日担当。前身のエッソ石油時代にも提供していた時期あり)<br /> ;過去<br /> * [[裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30]](AM・[[ニッポン放送]]系、1993年4月 - 1998年3月。日本石油時代)<br /> * [[中村雅俊マイ・ホームページ]](AM・[[JRN]]系、2004年4月 - 2007年9月。その後[[スズキ (企業)|スズキ]]にスポンサー変更)<br /> * [[ON THE WAY COMEDY 道草]](FM・[[全国FM放送協議会|JFN]]系、2001年10月 - 2007年9月。番組は2008年3月で終了)<br /> * [[ENEOS PRESENTS 夢をつかめ!星野JAPAN]](AM・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系、2007年10月29日 - 11月30日)<br /> * ENEOSドライビングハイウェイ(NRN系・[[企画ネット番組]]。2004年3月まで)<br /> * [[清水ミチコのミッチャン・インポッシブル]]([[ニッポン放送]] [[2006年]](平成18年)10月 - 2014年(平成26年)3月、[[2010年]](平成22年)6月までは「JOMO」冠で放送)<br /> ** [[JX童話の花束]]([[ニッポン放送]]・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系、[[2002年]](平成14年) - 、[[2010年]](平成22年)6月までは「JOMO」冠で放送)<br /> * [[JFN]]時報 平日13-16時([[2008年]](平成20年)4月以降)<br /> * [[渡辺真理のコトバ遺産|ENEOSプレゼンツ 渡辺真理のコトバ遺産]]([[TBSラジオ]]・[[JRN]]系、[[2009年]](平成21年)4月 - [[2011年]](平成23年)3月。「JX童話の花束」と同じく、[[2010年]](平成22年)6月までは「JOMOプレゼンツ」名義で放送)<br /> * [[中村雅俊マイ・ホームページ]](TBSラジオ・JRN系、[[1996年]](平成8年)10月 - [[2009年]](平成21年)3月。このうち番組開始から[[2000年]](平成12年)3月までは「JOMOイブニングトーク」冠で、[[2004年]](平成16年)4月から[[2007年]](平成19年)9月までは「ENEOSクルージングタイム」冠で放送)<br /> * [[AKB48のオールナイトニッポン]](ニッポン放送・NRN系、[[2010年]](平成22年)7月 - )<br /> <br /> == スポーツ関連事業 ==<br /> [[File:Kazuya Oshima 2014 Super GT Suzuka Race.jpg|thumbnail|200px|LEXUS TEAM Le Mans ENEOS]]<br /> * [[モータースポーツ]]関連事業<br /> ** [[ホンダF1|ホンダ・レーシング・F1チーム]]・[[スーパーアグリF1チーム]](2005~2008年)<br /> ** [[ルマン (企業)|チーム ルマン]] [[レクサス|LEXUS]] TEAM LeMans ENEOS([[SUPER GT]])(2008~2015年)<br /> ** [[ヨシムラジャパン]] - [[2009年]](平成21年)まではJOMOブランドでスポンサード。[[2010年]](平成22年)より合併に伴いENEOSブランドへ変更した。<br /> * [[野球日本代表]]オフィシャルスポンサー<br /> * [[JX-ENEOS野球部]] - [[都市対抗野球]]最多優勝回数をもつ[[社会人野球]]界の名門チーム。[[2010年]](平成22年)7月に「新日本石油ENEOS野球部」から名称変更した。<br /> * [[天皇賜杯全日本軟式野球大会]] - 軟式野球日本一決定戦。2014年大会から特別協賛。<br /> * [[JX-ENEOSサンフラワーズ]] - [[バスケットボール女子日本リーグ機構]](Wリーグ)に所属し、[[全日本総合バスケットボール選手権大会|オールジャパン]]最多優勝回数を持つ[[女子バスケットボール]]界の名門チーム。2010年(平成22年)7月に「JOMOサンフラワーズ」から、[[2013年]](平成25年)4月に「JXサンフラワーズ」からそれぞれ名称変更した。<br /> * [[全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会]](JX-ENEOSウィンターカップ) - [[2009年]](平成21年)までは「JOMOウィンターカップ」として開催。<br /> * ENEOS[[陸上競技]]部<br /> * NPO法人[[ベイスターズ・ベースボールアカデミー]] - 横浜ベイスターズ(現[[横浜DeNAベイスターズ]]と提携して[[2006年]](平成18年)に設立した。<br /> * [[JXTGエネルギー水島サッカー部]]<br /> * [[FC東京]] - ユニフォームスポンサーであり、旧新日本石油時代の2001年から2009年まで胸に掲出していた。合併時に胸スポンサーから外れたが、2012年から袖に掲出している。<br /> <br /> == 公式スポンサー ==<br /> * [[東京ディズニーリゾート]]<br /> ** [[ジャングルクルーズ]]([[東京ディズニーランド]]にある[[ENEOS]]がオフィシャルスポンサーになっているアトラクション)<br /> ** [[ディズニーシー・トランジットスチーマーライン]]([[東京ディズニーシー]]にある[[ENEOS]]がオフィシャルスポンサーになっているアトラクション)<br /> <br /> == 不祥事 ==<br /> === コンプライアンス違反など ===<br /> ; 煤塵データ虚偽記載問題<br /> * 水島製油所に於いて、同製油所から排出される[[排気ガス|排ガス]]に含まれる[[粉塵|煤塵]]の量を、[[1980年]](昭和55年)頃から30年以上に亘り、実際には測定していないにもかかわらず、測定したように装う形で、虚偽内容を記載し続けていたことが、[[2011年]](平成23年)[[2月17日]]付の各[[新聞]][[報道]]などによって発覚した。[[岡山県]]は、[[大気汚染防止法]]違反に当たるとして、同社に対し[[行政指導]]を行った&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=水島製油所における大気汚染防止法に基づく定期検査の未実施について(お詫び)|publisher=JXTGエネルギー|date=2011-02-17|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2010/20110217_01_0990036.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110217k0000e040065000c.html JX日鉱日石:30年間、排ガスばいじん虚偽記録] 毎日新聞 2011年2月17日&lt;/ref&gt;。<br /> * また、この件を受けて、同社が煤塵濃度の測定について、同社ならびにグループ会社に対して実態調査を実施したところ、[[和歌山石油精製]][[海南市|海南]]工場([[和歌山県]][[海南市]])に於いて、40年以上にわたり測定が未実施となっていたことが判明した&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=当社グループ製造拠点における大気汚染防止法に基づくばいじん濃度測定の調査結果について|publisher=JXTGエネルギー|date=2011-02-25|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2010/20110225_01_0990036.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ; 液化石油ガスタンクの保安検査での虚偽報告<br /> * 水島製油所において、[[2000年]](平成12年)以降に実施した保安監査で、[[液化石油ガス]](LNG)のデータに虚偽記載が行われていたことが、[[2012年]](平成24年)7月に明らかになった。内容としては、無届での補修工事や、補修前のデータを実際より優良であるかのように誤認させるなどであった。同年6月に安全基準に適合しないタンクが発見されたことで、虚偽記載が判明。同社は、問題のタンク並びに、これと関連を持つ製造装置について、安全が確認されるまで使用停止とした&lt;ref&gt;{{Cite press release|title=水島製油所における高圧ガス保安法に基づく保安検査の不備について(お詫び)|publisher=JXTGエネルギー|date=2012-07-13|url=http://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2012/20120713_01_0940108.html|accessdate=2017-09-09}}&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120713/biz12071317410012-n1.htm JXが水島製油所で保安検査の虚偽報告 安全確認まで運転見合わせ] 産経新聞 2012年7月13日&lt;/ref&gt;<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{Commonscat|JXTG Nippon Oil &amp; Energy}}<br /> * [[日本の企業一覧 (石油・石炭製品)]]<br /> * [[エネオス]]<br /> * [[JXTGホールディングス]]<br /> * [[新日本石油]]<br /> * [[三菱石油]]<br /> * [[ジャパンエナジー]]<br /> * [[東燃ゼネラル石油]]<br /> * [[ENEOSフロンティア]](完全子会社で旧新日本石油系の販売子会社)<br /> * [[ENEOSネット]](完全子会社で旧ジャパンエナジー系の販売子会社。社名変更前はJOMOネットだった。2015年7月1日付でENEOSフロンティアに吸収合併された)<br /> * [[ネクステージ (石油販売)|ネクステージ]]([[三菱石油]]から続く[[三菱商事エネルギー]]とJXTGエネルギーの合弁会社)<br /> * [[エクソンモービル]](ライセンス契約を結ぶ)<br /> ** [[モービル (ブランド)]]<br /> ** [[エッソ]]<br /> * [[Speedpass]]<br /> * [[T-POINT]]<br /> * [[エクスプレス (サービスステーション)]]<br /> <br /> == 外部リンク == <br /> * [http://www.noe.jxtg-group.co.jp/ JXTGエネルギー]<br /> * [http://www.emg-ss.jp Esso、Mobil、ゼネラル公式ホームページ]<br /> * [http://www.eneos-gt.jp/2010/ 【ENEOS Motor sports 2010】]<br /> <br /> {{JXTGエネルギーブランド}}<br /> {{JXTGグループ}}<br /> {{三菱グループ}}<br /> {{春光グループ}}<br /> {{石油企業}}<br /> {{石油連盟}}<br /> {{石油化学工業協会}}<br /> {{JOCオフィシャルスポンサー(2015-2020)}}<br /> {{DEFAULTSORT:しえいえつくすていしいえねるきい}}<br /> [[Category:JXTGグループ]]<br /> [[Category:日本の工業製品メーカー]]<br /> [[Category:日本の液化天然ガス関連企業]]<br /> [[Category:日本の石油関連企業]]<br /> [[Category:日本の電気事業者]]<br /> [[Category:災害対策基本法指定公共機関]]<br /> [[Category:東京都港区の企業]]<br /> [[Category:千代田区の企業]]<br /> [[Category:日本の多国籍企業]]<br /> [[Category:1888年設立の企業]]<br /> [[Category:老舗企業 (明治創業)]]<br /> [[Category:全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会]]<br /> [[Category:新潟県発祥の企業]]<br /> [[Category:石油元売企業]]<br /> [[Category:エクソンモービル|契しえいえつくすていしいえねるきい]]</div> 2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4 名取市 2018-08-02T12:00:25Z <p>2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4: /* 出身有名人 */</p> <hr /> <div>{{日本の市<br /> |画像 = Natori montage.JPG<br /> |画像の説明 =&lt;table style=&quot;width:280px;margin:2px auto; border-collapse: collapse&quot;&gt;<br /> &lt;tr&gt;&lt;td colspan=&quot;2&quot;&gt;[[名取川]]&lt;/tr&gt;<br /> &lt;tr&gt;&lt;td&gt;[[あんどん松]]&lt;td&gt;[[貞山運河]]&lt;/tr&gt;<br /> &lt;tr&gt;&lt;td&gt;[[仙台空港]]&lt;td&gt;[[雷神山古墳]]&lt;/tr&gt;<br /> &lt;tr&gt;&lt;td colspan=&quot;2&quot;&gt;[[イオンタウン名取ショッピングセンター]]&lt;/tr&gt;<br /> &lt;/table&gt;<br /> |市章 = [[ファイル:Flag of Natori Miyagi.JPG|100px|center]]名取[[市町村旗|市旗]][[ファイル:Symbol of Natori, Miyagi.svg|75px|center]]名取[[市町村章|市章]]<br /> |市章の説明 = [[1959年]]([[昭和]]34年)[[10月1日]]制定<br /> |自治体名=名取市<br /> |都道府県=宮城県<br /> |支庁=<br /> |コード=04207-2<br /> |隣接自治体=[[仙台市]]、[[岩沼市]]、[[柴田郡]][[村田町]]<br /> |木=[[クロマツ]]<br /> |花=[[ハナモモ]]<br /> |シンボル名=他のシンボル<br /> |鳥など=<br /> |郵便番号=981-1292<br /> |所在地=名取市増田字柳田80&lt;br /&gt;&lt;small&gt;{{ウィキ座標度分秒|38|10|17.5|N|140|53|30.5|E|region:JP}}&lt;/small&gt;&lt;br/&gt;[[ファイル:Natori City Office.jpg|250px]]<br /> |外部リンク=[http://www.city.natori.miyagi.jp/ 名取市役所]<br /> |位置画像={{基礎自治体位置図|04|207}}<br /> |特記事項=<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;名取市&#039;&#039;&#039;(なとりし)は、[[宮城県]]の中央南部の[[太平洋]]沿岸に位置する都市である。[[仙台市]]の南東に隣接しており、市内には[[仙台空港]]がある。<br /> <br /> == 地理 ==<br /> [[File:Natori from an aeroplane.jpg|left|thumb|上空から見た名取市沿岸部(2013年8月)。[[仙台湾]]沿いに[[貞山運河]]、写真右下に[[名取川]]河口と右岸の[[閖上町|閖上]]市街地跡、右上に[[仙台東部道路]]・[[名取インターチェンジ|名取IC]]、左上の[[仙台空港鉄道]][[仙台空港鉄道仙台空港線|仙台空港線]]沿いに[[なとりりんくうタウン]]などが見える。]]<br /> <br /> 宮城県の南部に位置し、[[太平洋]]に面する。市の西部は[[陸前丘陵]]の一部を成す高舘丘陵、東部は[[仙台平野]](名取平野)である。北に接する仙台市との境に[[名取川]]が流れ、河口部の[[閖上]]に閖上港がある。また、[[東北自動車道]]、[[国道4号]]線、[[東北新幹線]]、[[東北本線]]が縦貫している。市の中心部は[[愛島丘陵]]北側の[[名取駅]]周辺に広がる。<br /> <br /> 名取市北部の下余田[[小字|字]]原田が、[[仙台市]][[太白区]]内に浮かぶ[[飛び地]]のように存在しているが、太白区袋原字定野を突っ切って名取市・原田地区に至る名取市道門ノ目線(北端で仙台市道定野街道線&lt;ref&gt;仙台市道太白922号・定野街道線&lt;/ref&gt;と接続)が幅員数[[メートル|m]]、長さ280mの細長い名取市域として接続しているため、原田地区は飛び地とはなっていない。<br /> <br /> 西が高く東が低い地勢にそって、市内の河川は西から東に下る。[[奥羽山脈]]から流れるのは名取川だけで、あとは丘陵に源を持つ小河川である。[[増田川]]と川内沢川は名取市内から、志賀沢川は[[岩沼市]]内の丘陵から流れ出る。平野部にはこれら河川から水を引いた水路が縦横に巡らされ、海岸線に沿って掘削された[[貞山堀]]に流れこむ。<br /> <br /> *河川: [[名取川]]、[[増田川 (宮城県)|増田川]]、川内沢川、志賀沢川、<br /> *湖沼: 広浦、樽水ダム(増田川)<br /> <br /> == 歴史 ==<br /> 当市から仙台市南部にかけては、4世紀後半の[[古墳時代]]前期から多数の[[古墳]]が造営された。中でも最大のものが[[愛島丘陵]]東端に築かれた[[東北地方]]最大の[[雷神山古墳]]である。大型[[前方後円墳]]はこれ一つだが、多数の中小古墳が作られ、7-8世紀の[[横穴墓]]に続いた。<br /> <br /> 名取に[[国造]]は置かれなかったようだが、[[評]](後の郡)は7世紀から建てられたと推定される。[[名取郡]]は現在の[[仙台市]]南部と当市・[[岩沼市]]にまたがり、文献史料に名取郡とだけあるものから場所を現在の名取市域に絞り込めることはあまりない。<br /> <br /> [[平安時代]]に[[高舘丘陵]]北東麓に[[紀伊国]]の[[熊野神社]]の本宮・新宮・那智社が勧請され、[[名取熊野三社|名取熊野三山]]を形成した。熊野社の分社は多いが、三社を合祀せず別々に設けて三山を引き写したのは全国的にみても珍しい&lt;ref&gt;『名取市史』145頁。&lt;/ref&gt;。名取の熊野別当は[[奥州合戦]]で敗れた[[奥州藤原氏|藤原氏]]にくみしたが、降って赦された。<br /> <br /> 中世の名取郡は細分され、郡全体を支配する[[荘園]]も[[武士]]も生まれなかった。[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]には14世紀後半に[[相馬氏]]の影響が及び、15世紀には[[伊達氏]]の覇権に服し、最終的に伊達領に組み込まれた。以後、近世を通じて[[仙台藩]]に属した。仙台藩は新しく[[奥州街道]]を開き、[[増田宿]]を置いた。仙台藩は[[陸奥国]]領内を南・北・中奥・奥の4つに分割して各々[[郡代|郡奉行]]を置き、その下を19の[[代官]]区に細分して支配したが、後に名取市にまとまる地域、すなわち増田村など22の村と1つの浜(閖上浜)は、全域が南郡奉行の下に置かれ、高柳村・大曲村・牛野村・小塚原村・閖上浜の4村1浜(明治以降に東多賀村→[[閖上町]])が名取郡北方の長町代官所に、残りの18村が名取郡南方の増田代官所に統治された&lt;ref&gt;『名取市史』775頁。&lt;/ref&gt;。増田には三と七がつく日に市が立った&lt;ref&gt;『名取市史』297頁。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center; float:right&quot;<br /> |+[[1900年]](明治33年)における現・名取市にあたる地域の町村別戸数<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#99ff99&quot;|[[高舘丘陵|高&lt;br /&gt;舘&lt;br /&gt;丘&lt;br /&gt;陵]]||[[高舘村]]&lt;br /&gt;(431戸)||bgcolor=&quot;#ff66ff&quot;|[[増田町 (宮城県)|増田町]]&lt;br /&gt;(&#039;&#039;&#039;580戸&#039;&#039;&#039;)||bgcolor=&quot;#ff99ff&quot;|[[閖上町|東多賀村]]&lt;br /&gt;(570戸)||rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#ccffff&quot;|[[仙台湾|仙&lt;br /&gt;台&lt;br /&gt;湾]]<br /> |-<br /> |[[愛島村]]&lt;br /&gt;(373戸)||bgcolor=&quot;#ffccff&quot;|[[館腰村 (宮城県)|館腰村]]&lt;br /&gt;(461戸)||[[下増田村]]&lt;br /&gt;(277戸)<br /> |}<br /> 明治時代に入ると、藩政時代の村を基本単位として数か村を様々な組み合わせでまとめて行政単位が置かれた。後の名取市やその前身となる町村の境界をまたぐ形で区画されたことも多く、後に名取市となる区域が意識されることはなかった。<br /> <br /> 旧・奥州街道沿いに敷設された「[[日本鉄道]]」(現・[[東日本旅客鉄道|JR]][[東北本線]])が[[1887年]](明治20年)に[[仙台区]](現・[[仙台市]])の[[仙台駅]]を経て塩竈(現・塩竈市)の塩竈駅(後の[[塩釜埠頭駅]])まで開通すると翌年、増田にも増田駅(後の[[名取駅]])が置かれた。<br /> <br /> [[1889年]]([[明治]]22年)の[[町村制]]施行で、現・名取市の市域には高舘丘陵東麓の[[高舘村]]と[[愛島村]]、現・東北線沿いの増田村と[[館腰村 (宮城県)|館腰村]]、沿岸の東多賀村と下増田村の合計6ヶ村が生まれた。当地で人口が多かったのは、旧・増田宿を中心とする増田村と、閖上浜を中心とする東多賀村だった。[[1926年]]([[大正]]15年)には&#039;&#039;&#039;増&#039;&#039;&#039;田村と&#039;&#039;&#039;東&#039;&#039;&#039;多賀村とを結ぶ[[軽便鉄道]]「[[増東軌道]]」が開通するが、[[バス (交通機関)|バス]]との競合により10年余りで廃止された。<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center; float:right&quot;<br /> |+[[1955年]](昭和30年)3月末の現・名取市にあたる地域の町村別人口<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#99ff99&quot;|[[高舘丘陵|高&lt;br /&gt;舘&lt;br /&gt;丘&lt;br /&gt;陵]]||bgcolor=&quot;#ffccff&quot;|[[高舘村]]&lt;br /&gt;(4,673人)||bgcolor=&quot;#ff99ff&quot;|[[増田町 (宮城県)|増田町]]&lt;br /&gt;(6,519人)||bgcolor=&quot;#ff66ff&quot;|[[閖上町]]&lt;br /&gt;(&#039;&#039;&#039;9,325人&#039;&#039;&#039;)||rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#ccffff&quot;|[[仙台湾|仙&lt;br /&gt;台&lt;br /&gt;湾]]<br /> |-<br /> |[[愛島村]]&lt;br /&gt;(4,029人)||[[館腰村 (宮城県)|館腰村]]&lt;br /&gt;(4,648人)||[[下増田村]]&lt;br /&gt;(3,049人)<br /> |}<br /> [[1953年]](昭和28年)制定の町村合併促進法を受け当地でも[[昭和の大合併]]の動きが生まれたが、[[増田町 (宮城県)|増田町]]以外は仙台市との合併に傾きがちとなっていたところ、宮城県の働きかけによって6町村での合併となり、[[1955年]](昭和30年)に名取町が成立した&lt;ref&gt;『名取市史』389-391頁&lt;/ref&gt;。港町の閖上は、合併時の人口が9325人で、6519人の増田より多かったが&lt;ref&gt;『名取市史』379-381頁。&lt;/ref&gt;、町役場は増田町のものを継承し、3年後に市になったとき増田に市役所を新築した&lt;ref&gt;『名取市史』396頁。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> [[1964年]](昭和39年)、[[仙台湾]]地区が[[新産業都市]]に指定されたため、根拠法である新産業都市建設促進法の第23条に基いて、当市や仙台市を含む8市町村での「[[仙塩]]合併」が議論されたが不調に終わった。<br /> <br /> 当市は仙台市の[[ベッドタウン]]としての機能も持っているが、宅地開発は1980年代後半から大規模に始まった&lt;ref&gt;[http://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/kensetsu/toshi/node_3257/node_3370 名取の宅地開発](名取市)&lt;/ref&gt;。宅地開発はそれまで市内では人口が少なかった地域で行われ、20世紀中は旧・高舘村や旧・愛島村の村域だった西部の丘陵地帯(高館丘陵および愛島丘陵)、21世紀になってからは旧・下増田村の[[仙台空港鉄道仙台空港線]]沿線で活発となっている。<br /> * 高館丘陵・愛島丘陵<br /> ** 旧・高舘村 :[[相互台]]・[[ゆりが丘]](以上[[1985年]])・那智が丘([[1986年]])・みどり台([[1992年]])・相互台東([[1999年]])<br /> ** 旧・愛島村 : 愛島台(1992年)・愛の杜([[1997年]])・愛島東部第2(1999年)<br /> * [[仙台空港鉄道仙台空港線]]沿線<br /> ** 旧・下増田村 : 杜せきのした・美田園(以上[[2004年]])<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center; float:right&quot;<br /> |+[[2010年]](平成22年)9月末の名取市内の旧町村別人口&lt;ref&gt;[http://www.city.natori.miyagi.jp/bunya/politics/node_5633/node_5637/toukeisyo 名取市統計書](名取市)&lt;/ref&gt;<br /> |-<br /> |rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#99ff99&quot;|[[高舘丘陵|高&lt;br /&gt;舘&lt;br /&gt;丘&lt;br /&gt;陵]]||bgcolor=&quot;#ff99ff&quot;|旧・[[高舘村]]&lt;br /&gt;(18,539人)||bgcolor=&quot;#ff66ff&quot;|旧・[[増田町 (宮城県)|増田町]]&lt;br /&gt;(&#039;&#039;&#039;24,121人&#039;&#039;&#039;)||旧・[[閖上町]]&lt;br /&gt;({{0}}7,105人)||rowspan=&quot;2&quot; bgcolor=&quot;#ccffff&quot;|[[仙台湾|仙&lt;br /&gt;台&lt;br /&gt;湾]]<br /> |-<br /> |bgcolor=&quot;#ffccff&quot;|旧・[[愛島村]]&lt;br /&gt;(10,864人)||旧・[[館腰村 (宮城県)|館腰村]]&lt;br /&gt;({{0}}7,627人)||旧・[[下増田村]]&lt;br /&gt;({{0}}4,490人)<br /> |}<br /> <br /> [[1989年]]([[平成]]元年)、仙台市が[[泉市]]等を合併して[[政令指定都市]]に移行し、[[1990年]](平成2年)に[[仙台空港]]初の国際定期便が就航すると、仙台空港の滑走路延長や[[仙台空港鉄道仙台空港線|仙台空港アクセス鉄道]]の整備促進などを理由に、[[1991年]](平成3年)[[12月24日]]に県選出の[[国会議員]]から当市と仙台市との合併を促す発言があった&lt;ref name=&quot;gappei&quot;&gt;{{PDFlink|[http://www.pref.miyagi.jp/sichouson/gyou1/gappei/16pdf/sankou5-14.pdf (参考)名取市と仙台市の合併論議の経過]}}(宮城県)&lt;/ref&gt;。また、[[仙台東部道路]]や[[宮城県道258号仙台館腰線|県道仙台館腰線]]の開通を控えた[[1994年]](平成6年)[[2月27日]]、当市の住民有志が「仙台名取合併推進協議会」を設立したことで再び当市と仙台市との合併論議が沸き起こった&lt;ref name=&quot;gappei&quot;/&gt;。このとき、旧住民が多い旧・増田町や旧・閖上町と、宅地開発で新住民が急増していた西部の旧・高舘村や旧・愛島村という対立軸が形成された。しかし、[[1996年]](平成8年)[[7月14日]]の名取市長選挙で合併反対派の現職候補が勝利し、合併論議は収束した&lt;ref name=&quot;gappei&quot;/&gt;。<br /> <br /> [[2011年]](平成23年)[[3月11日]]、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])が発生し、旧・閖上町の中心部や旧・下増田村の沿岸地域が[[津波]]の被害を受けて、多数の犠牲者を出した。<br /> <br /> === 年表 ===<br /> * [[明治]]元年[[12月7日 (旧暦)|12月7日]]([[1869年]][[1月19日]]) - [[陸奥国]]分割により[[陸前国]]に属す。<br /> * [[1888年]](明治21年)[[10月11日]] - [[日本鉄道]](現・[[東日本旅客鉄道|JR]][[東北本線]])に増田駅(後の[[名取駅]])が開業。<br /> * [[1889年]](明治22年)[[4月1日]] - [[町村制]]施行に伴い、名取郡に増田、東多賀、下増田、館腰、愛島、高舘の6村が置かれる。<br /> * [[1896年]](明治29年)[[6月30日]] - 増田村が[[町制]]施行して増田町となる。<br /> * [[1926年]]([[大正]]15年)[[11月21日]] - 増田と閖上を結ぶ[[増東軌道]]が開業。<br /> * [[1928年]]([[昭和]]3年)4月1日 - 東多賀村が町制施行して閖上町となる。<br /> * [[1929年]](昭和4年) - 閖上町に[[閖上港]]開設<br /> * [[1939年]](昭和14年)[[9月19日]] - 増東軌道が廃止となる。<br /> * [[1940年]](昭和15年) - 下増田村に[[日本陸軍]]の空港「名取飛行場」(後の「仙台飛行場」「[[仙台空港]]」)が開港。<br /> * [[1955年]](昭和30年)4月1日 - [[増田町 (宮城県)|増田町]]、[[閖上町]]、[[下増田村]]、[[館腰村 (宮城県)|館腰村]]、[[愛島村]]、[[高舘村]]の2町4村が合併し、名取町となる。<br /> * [[1957年]](昭和32年)[[4月22日]] - 仙台飛行場に初の定期便が就航。<br /> * [[1958年]](昭和33年)[[10月1日]] - 名取町が[[市制]]施行して名取市になる。<br /> * [[1959年]](昭和34年)[[10月1日]] - 市章を制定する&lt;ref&gt;図典 日本の市町村章 p37&lt;/ref&gt;。<br /> * [[1964年]](昭和39年)3月 - 仙台飛行場が「仙台空港」に改称。<br /> * 1964年(昭和39年)度 - [[国道4号]][[仙台バイパス]]の市内区間が開通。<br /> * [[1972年]](昭和47年)- [[宮城県道10号塩釜亘理線|県道塩釜亘理線]](浜街道)の閖上大橋が開通。<br /> * [[1985年]](昭和60年)[[4月22日]] - 東北本線に市内2番目の駅である[[館腰駅]]が開業。<br /> * [[1994年]]([[平成]]6年)[[3月30日]] - [[仙台東部道路]]が開通し、市内に[[名取インターチェンジ|名取IC]]と[[仙台空港インターチェンジ|仙台空港IC]]が新設される。<br /> * 1994年(平成6年) - [[宮城県道258号仙台館腰線|県道仙台館腰線]]の太白大橋が開通。<br /> * [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - 全線が市内を走る[[仙台空港鉄道仙台空港線]]が開業し、3駅が新設される。[[仙台空港アクセス線]]が運行開始。<br /> * [[2011年]](平成23年)[[3月11日]] - [[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])により被災<br /> &lt;gallery&gt;<br /> ファイル:Damage of Tsunami in Natori.JPEG|発生約1ヶ月後でも水が引かない水田(2011年4月6日)<br /> ファイル:Signpost of prayer and wish.JPG|閖上地区にある日和山(標高6.3m)から見た被災地(2011年4月6日)<br /> &lt;/gallery&gt;<br /> <br /> == 行政 ==<br /> === 歴代町長および市長 ===<br /> ;歴代町長<br /> :{| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !代!!氏名!!就任!!退任!!備考<br /> |-<br /> |||鹿又峯治||1955年(昭和30年)4月1日||1955年(昭和30年)4月30日||元・増田町長。職務代執行者<br /> |-<br /> |1||高橋秀松||1955年(昭和30年)5月1日||1958年(昭和33年)9月30日||<br /> |}<br /> <br /> ;歴代市長&#039;&#039;&#039;<br /> :{| class=&quot;wikitable&quot;<br /> !代!!氏名!!就任!!退任!!備考<br /> |-<br /> |1〜2||高橋秀松||1958年(昭和33年)10月1日||1963年(昭和38年)5月16日||町長より留任<br /> |-<br /> |3〜6||荘司庄九郎||1963年(昭和38年)5月17日||1976年(昭和51年)||<br /> |-<br /> |7||大友安治||1976年(昭和51年)7月||1980年(昭和55年)7月||<br /> |-<br /> |8〜13||石川次夫||1980年(昭和55年)7月||2004年(平成16年)7月24日||<br /> |-<br /> |14〜16||[[佐々木一十郎]]&lt;br&gt;(ささきいそお)||2004年(平成16年)7月25日||2016年(平成28年)7月24日||<br /> |-<br /> |17<br /> |[[山田司郎]]&lt;br /&gt;(やまだしろう)|||2016年(平成28年)7月25日|||現職<br /> |<br /> |}<br /> <br /> == 経済 ==<br /> === 産業 ===<br /> [[File:Sapporo breweries sendai 01.jpg|thumb|[[東日本旅客鉄道|JR]][[名取駅]]西口駅前にあるサッポロビール仙台工場(2012年4月25日)]]<br /> * 産業別人口([[2005年]][[国勢調査]]のデータによる)<br /> ** [[第1次産業]]に従事する者:2027人(約6.3%)<br /> ** [[第2次産業]]に従事する者:7351人(約22.8%)<br /> ** [[第3次産業]]に従事する者:22867人(約70.9%)<br /> * 主な農産物<br /> *: [[米]]([[ササニシキ]]、[[ひとめぼれ]]など)、[[カーネーション]](東北一の生産量)、[[メロン]]、[[タケノコ]]、[[セリ]]、[[ミョウガ]]<br /> * 主な海産物<br /> *: [[ヒラメ]]、[[アカガイ|赤貝]]、[[シャコ|シャコエビ]]<br /> * 主な[[工場]]<br /> ** [[サッポロビール]]仙台工場<br /> ** 仙台[[ニコン]]<br /> <br /> == 姉妹都市・提携都市 ==<br /> * {{Flagicon|JPN}} [[上山市]]([[山形県]]):[[1978年]](昭和53年)[[5月10日]]盟約。上山市は名取市と同じ北緯38度線上に位置する。<br /> * {{Flagicon|JPN}} [[新宮市]]([[和歌山県]]):[[2008年]](平成20年)[[10月8日]]盟約。<br /> * {{Flagicon|BRA}} [[グアララッペス市]]([[ブラジル|ブラジル連邦共和国]]):[[1979年]](昭和54年)[[3月31日]]盟約。<br /> <br /> == 市内にある金融機関 ==<br /> * [[七十七銀行]]([[指定金融機関]])<br /> * [[仙台銀行]]<br /> * [[荘内銀行]]<br /> * [[東邦銀行]]<br /> * [[宮城第一信用金庫]]<br /> * [[仙南信用金庫]]<br /> * [[名取岩沼農業協同組合]]<br /> <br /> == 地域 ==<br /> === 人口 ===<br /> {{人口統計|code=04207|name=名取市}}<br /> ===隣接する自治体・行政区===<br /> *[[仙台市]]([[若林区]]、[[太白区]])<br /> *[[岩沼市]]<br /> *[[柴田郡]]:[[村田町]]<br /> === 健康 ===<br /> * 平均年齢<br /> ** 41.1歳(2005年国勢調査のデータによる)<br /> * 病院<br /> ** [[宮城県立がんセンター]]([[地方独立行政法人]][[宮城県立病院機構]]運営で、同本部が入居している)<br /> ** [[宮城県立精神医療センター]](地方独立行政法人宮城県立病院機構運営)<br /> <br /> == 教育・文化 ==<br /> * 教育施設<br /> ** 市内には、私立大学1校、国立高専1校、県立専修学校2校、県立高校2校、市立中学校5校、市立小学校11校がある。(後述)<br /> ** また、特別支援学校が県立1校、幼稚園が市立4園、私立5園、市立保育所が7ヶ所、児童センターが8ヶ所(分館1ヶ所を含む)に設置されている。そのほか、宮城県[[警察学校]]が[[1999年]](平成11年)に[[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]]台原より愛島笠島に移転している。<br /> * 文化施設<br /> ** 図書館<br /> *** 市立図書館は[http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/index.html 名取市図書館]1館で、蔵書数は約14万8千冊。建物は旧市庁舎である。このほか自動車図書館「なかよし号」、公民館図書室(10ヶ所)があり、それらを合わせると蔵書数は約17万3千冊(市民1人あたり約2.5冊、2007年)となる。<br /> *** [[1976年]](昭和51年)の開設時より視聴覚教育教材センターが併設されていた。[[1995年]](平成7年)に分離独立したが図書館法の改正に伴い[[2010年]](平成22年)[[4月]]に図書館に業務統合される。<br /> ** 文化会館<br /> *** 大中小の各ホールと練習室、楽屋、展示ギャラリー等をそなえた文化施設。プロの演奏会、演劇をはじめ、アマチュア演奏家の発表会や地元の学校の卒業式等、様々な用途に使われている。<br /> * 体育施設<br /> ** 市民体育館<br /> ** 名取市サイクルスポーツセンター<br /> ** 閖上海浜プール<br /> ** 十三塚公園(市民球場、陸上競技場)<br /> * 青少年教育団体<br /> ** [http://bsn1.info/ ボーイスカウト名取第1団]<br /> *** 名取市は[[ボーイスカウト]]活動が活発で、宮城県で最大の団である。<br /> <br /> === 学校一覧 ===<br /> &#039;&#039;&#039;大学&#039;&#039;&#039;<br /> * 私立 [[尚絅学院大学]]<br /> &#039;&#039;&#039;高等専門学校&#039;&#039;&#039;<br /> * 国立 [[仙台高等専門学校]]名取キャンパス(旧・[[宮城工業高等専門学校]])<br /> &#039;&#039;&#039;専修学校&#039;&#039;&#039;<br /> * 県立 [[宮城県農業大学校]](専修学校専門課程)<br /> * 県立 [[宮城県高等看護学校]](専修学校)<br /> &#039;&#039;&#039;高等学校&#039;&#039;&#039;<br /> * [[宮城県名取北高等学校]]<br /> * [[宮城県農業高等学校]]<br /> * [[宮城県美田園高等学校]]<br /> &#039;&#039;&#039;小中学校&#039;&#039;&#039;<br /> * [[名取市立閖上小中学校|名取市立閖上(ゆりあげ)小中学校]]<br /> &#039;&#039;&#039;中学校&#039;&#039;&#039;<br /> * [[名取市立増田中学校]]<br /> * [[名取市立第一中学校]]<br /> * [[名取市立第二中学校]]<br /> * [[名取市立みどり台中学校]]<br /> &#039;&#039;&#039;小学校&#039;&#039;&#039;<br /> * [[名取市立増田小学校]]<br /> * [[名取市立下増田小学校|名取市立下増田(しもますだ)小学校]]<br /> * 名取市立館腰(たてこし)小学校<br /> * [[名取市立愛島小学校|名取市立愛島(めでしま)小学校]]<br /> * [[名取市立高舘小学校|名取市立高舘(たかだて)小学校]]<br /> * 名取市立不二が丘(ふじがおか)小学校<br /> * 名取市立増田西小学校<br /> * [[名取市立ゆりが丘小学校]]<br /> * [[名取市立相互台小学校]]<br /> * [[名取市立那智が丘小学校]] (学力向上フロンティア指定校&lt;ref&gt;[http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/actionplan/shidou/frontia/school/04.htm 学力向上フロンティアスクール一覧 【宮城県:38校】] - 文部科学省&lt;/ref&gt;)<br /> &#039;&#039;&#039;特別支援学校&#039;&#039;&#039;<br /> * [[宮城県立名取支援学校]]([[知的障害]]を対象)…[[仙台市]]の[[太白区]]全域と[[若林区]]の一部も本校の学区となっている。<br /> <br /> == 郵便 ==<br /> 郵便番号は大半の地域で&#039;&#039;&#039;981-12xx&#039;&#039;&#039;であるが、仙台空港関係施設(下増田字南原)および南部の本郷、堀内地区は[[岩沼郵便局]]が担当することを示す&#039;&#039;&#039;989-24xx&#039;&#039;&#039;である。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[郵便局]]&#039;&#039;&#039;<br /> * [[名取郵便局]](集配局)<br /> {{col|<br /> * 名取増田郵便局<br /> * 館腰郵便局|<br /> * 名取大手町郵便局<br /> * 名取ニュータウン郵便局|<br /> * 高館郵便局<br /> * 名取ゆりが丘郵便局|<br /> * 閖上郵便局}}<br /> &#039;&#039;&#039;[[簡易郵便局]]&#039;&#039;&#039;<br /> {{col|<br /> * 広浦簡易郵便局|<br /> * 愛島簡易郵便局|<br />  | }}<br /> <br /> == 交通 ==<br /> === 空港 ===<br /> [[ファイル:SendaiAirport.jpg|thumb|仙台空港]]<br /> * 市内に県内唯一の国際空港である[[仙台空港]]がある&lt;ref group=&quot;注釈&quot;&gt;東北本線名取駅から分岐する[[仙台空港鉄道仙台空港線|仙台空港線]]([[仙台空港アクセス線]])が[[2007年]](平成19年)[[3月18日]]開業した。これにより、仙台空港 - [[仙台駅]]間が、最速で17分で移動することが可能になり利便性が格段に向上した。以前は、仙台駅まで直通バスで約40分かかり、更には[[交通渋滞]]等の影響を受けやすいため、鉄道開通を懇願していた経緯がある。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 鉄道路線 ===<br /> * 中心となる駅 &#039;&#039;&#039;[[名取駅]]&#039;&#039;&#039;<br /> ** [[東日本旅客鉄道|JR東日本]]<br /> *** [[東北本線]]:[[館腰駅]] - 名取駅 <br /> *** その他、[[東北新幹線]]が[[白石蔵王駅]] - [[仙台駅]]間で当市を通過している。<br /> ** [[仙台空港鉄道]]<br /> *** [[仙台空港鉄道仙台空港線|仙台空港線]]:名取駅 - [[杜せきのした駅]] - [[美田園駅]] - [[仙台空港駅]](全線市内)<br /> * 隣接市町村への連絡(名取駅基準)<br /> ** 仙台市([[仙台駅]])へは、東北本線(下り)にて4駅(約13分)(快速仙台シティラビットや空港快速で0駅11分)<br /> ** 岩沼市([[岩沼駅]])へは、東北本線(上り)にて2駅。<br /> * [[宮城県庁]]への連絡<br /> ** 仙台駅(西口)より、北西へ約2km。<br /> ** [[長町駅]]あるいは仙台駅で[[仙台市地下鉄南北線]]に乗り換え、[[勾当台公園駅]]下車すぐ。<br /> * 広範囲な連絡<br /> ** 仙台駅にて[[東北新幹線]]に乗り換え。<br /> ** 仙台空港駅にて航空路へ乗り換え。<br /> <br /> === 路線バス ===<br /> * [[なとりん号]](名取市民乗合バス)<br /> ** 幹線路線(8路線)は[[桜交通]]、生活路線(6路線)は[[仙南交通]]に運行委託。<br /> * [[仙台市営バス]](井土浜線)<br /> * [[宮城交通]](尚絅学院大線、ライフタウン名取線)<br /> * [[岩沼市民バス]](仙台空港停留所のみ)<br /> <br /> === 道路 ===<br /> 中世までの街道は、丘陵寄りで[[仙台平野]]の縁を通っていた。おおよそ現在の[[宮城県道39号仙台岩沼線]]にあたる道である。江戸時代に[[奥州街道]]が設定されたとき、平野を南北にまっすぐ縦貫する道が開かれた。かつての[[国道4号]](陸羽街道)で、街道に置かれた増田宿は現在の市街中心部にあたる。<br /> <br /> * 高速道路<br /> ** [[東北自動車道]][[仙台南インターチェンジ|仙台南IC]]および[[仙台南部道路]][[山田インターチェンジ (宮城県)|山田IC]]が仙台市との境の近くにある。<br /> ** [[仙台東部道路]][[仙台空港インターチェンジ|仙台空港IC]]、[[名取インターチェンジ|名取IC]]<br /> * 一般国道<br /> ** [[国道4号]]<br /> ** [[国道286号]]<br /> * 都道府県道<br /> ** [[宮城県道10号塩釜亘理線]]<br /> ** [[宮城県道20号仙台空港線]]<br /> ** [[宮城県道39号仙台岩沼線]]<br /> ** [[宮城県道118号名取村田線]]<br /> ** [[宮城県道126号愛島名取線]]<br /> ** [[宮城県道127号杉ヶ袋増田線]]<br /> ** [[宮城県道128号名取停車場線]]<br /> ** [[宮城県道129号閖上港線]]<br /> ** [[宮城県道227号仙台亘理自転車道線]]<br /> ** [[宮城県道258号仙台館腰線]]<br /> ** [[宮城県道273号仙台名取線]]<br /> <br /> == 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 ==<br /> [[ファイル:Andon-matsu Natori-Yuriage.jpg|thumbnail|180px|閖上の「あんどん松」]]<br /> * [[藤原実方|実方中将]]の墓(さねかたちゅうじょうのはか)<br /> **愛島の[[道祖神]]から1kmほど北にある。実方は道祖神を下馬せず通過したところ落馬し落命したと伝えられている。<br /> **墓のそばには[[西行]]の[[歌碑]]や[[松尾芭蕉]]の句碑がある。西行は現地を訪れ「朽ちもせぬ其の名ばかりを留めおきて、枯野のすゝきかたみにぞ見る」と詠んでいるが、芭蕉は悪路のため訪ねることができず「笠島はいずこ五月のぬかり道」と詠んだ。芭蕉の句碑は実際にこの句を詠んだ[[奥州街道]]沿いの植松にもある。<br /> * [[ゆりあげ港朝市]](ゆりあげみなとあさいち)<br /> ** 毎週日曜・祝日に[[閖上港]]近くで行なわれる朝市。閖上港で水揚げされた新鮮な魚介類が豊富。<br /> * [[ゆりあげビーチ]]<br /> ** 名取川河口南側の砂浜に[[2005年]](平成17年)開設された[[海水浴場]]。波が荒い。<br /> * [[東北電力名取スポーツパーク]]<br /> ** [[東北電力]]が建設した総合運動公園。各種スポーツ大会やフリーマーケットが催される。しかし、[[東日本大震災]]のため施設の損壊が相次ぎ、一部では利用再開されるも、完全復旧のめどが立たなくなったため2012年6月の閉鎖が決定&lt;ref&gt;[http://www.tohoku-aep.co.jp/natorisp/index2.html#a20120405 施設閉鎖について(東北電力名取スポーツパーク公式)]&lt;/ref&gt;<br /> * [[貞山運河]](ていざんうんが)<br /> ** 「貞山堀」とも呼ばれる。[[阿武隈川]]と[[松島湾]]を結ぶ運河。江戸時代初めに[[伊達政宗]]が作った運河を端緒として、次々に作られた運河が連結・延長して長くなった。政宗の法名にちなんで命名された。<br /> * [[あんどん松]]<br /> ** 名取川の堤防に沿った松並木。樹齢は300年を超えており、伊達政宗が植えたものであるといわれる。<br /> * [[なとり夏まつり]]<br /> ** 毎年[[8月]]上旬に催される。名取川河口での花火大会など。<br /> * [[サッポロビールまつり]]<br /> ** 毎年[[6月]]に名取駅に隣接する[[サッポロビール]]仙台工場で行われていたお祭り([[2010年]]現在再開されていない)。工場を開放し、見学や各種イベント等がある。ビールの無料試飲あり。<br /> <br /> === 文化財 ===<br /> 名取市は[[文化財]]が豊富である。国および宮城県指定の文化財は以下のとおり。<br /> * [[雷神山古墳]](らいじんやまこふん)<br /> *: 東北最大級の[[前方後円墳]]で、[[4世紀]]末 - [[5世紀]]初頭にかけて作られたものと考えられる。国の[[記念物]]([[史跡]])に指定され、[[史跡公園]]として整備されている。<br /> * 飯野坂古墳群<br /> *: 国の記念物(史跡)に指定。前方後方墳5基と方墳2基からなる。<br /> * 旧中澤家住宅<br /> *: 国の[[重要文化財]]に指定。江戸時代の農家。十三塚公園に移築されている。<br /> * [[洞口家住宅]]<br /> *: 国の重要文化財に指定。江戸時代の農家。農家レストランとして利用されている。<br /> * 熊野那智神社<br /> *: [[懸仏]](かけぼとけ)・[[銅鏡]]が国の重要文化財および県の有形文化財に指定されている(国指定41点、県指定114点)。<br /> * 熊野新宮寺<br /> *: 所蔵の[[一切経]](2,568巻)が国の重要文化財に指定。<br /> * 熊野神社<br /> *: 本殿は県指定の有形文化財。熊野堂[[神楽]]、熊野堂[[舞楽]]が県指定の[[無形民俗文化財]]。<br /> * 道祖神神楽<br /> *: 県指定の無形民俗文化財。<br /> <br /> == 名産・特産品、お土産 ==<br /> * [[笹かまぼこ]]<br /> * [[ビーテラ]]<br /> *: 市内のビール工場のビール酵母を使った[[カステラ]]。ビールの香りがする。<br /> * [[焼き鰈]]<br /> *: その昔、閖上で採れた[[カレイ|鰈]]に塩をふって焼き、日持ちのする状態にして仙台方面へ出荷したという。<br /> <br /> == 出身有名人 ==<br /> *[[犬山紙子]] - ブロガー、コラムニスト、エッセイスト<br /> *[[相澤一成]] - 俳優<br /> *[[菊地身智雄]] - [[技監]]、元[[国土交通省]][[港湾局]]長<br /> *[[吉川団十郎]] - シンガーソングライター、陶芸家、ラジオパーソナリティ<br /> *[[星孝典]] - 野球選手<br /> *[[柩 (ミュージシャン)|柩]] - ミュージシャン([[ナイトメア (バンド)|ナイトメア]])<br /> *[[葛岡碧]] - モデル<br /> *[[姫宮なぎさ]] - タレント<br /> *[[真山明大]] - 俳優<br /> *[[橋浦方人]] - 映画監督<br /> *[[荒川秀之助]] - 元 競輪選手<br /> *[[仙名彩世]] - [[宝塚歌劇団]][[花組]]トップ娘役<br /> <br /> == 電話番号 ==<br /> 名取市で利用されている市内局番は次のとおり。<br /> * 増田収容局…381-1〜3、382〜384、784<br /> * 閖上収容局…381-9、385-2<br /> * 高舘第2収容局…381-6、386<br /> * 岩沼桜収容局…(0223)22〜25(岩沼MA)<br /> * ひかり電話(仙台MA)…仙台市と同一<br /> * ひかり電話(岩沼MA)…(0223)36<br /> <br /> 岩沼MAは、市南端の堀内地区などが該当する。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> &#039;&#039;&#039;注釈&#039;&#039;&#039;<br /> {{Reflist|group=&quot;注釈&quot;}}<br /> &#039;&#039;&#039;出典&#039;&#039;&#039;<br /> &lt;!-- 文献参照ページ --&gt;<br /> {{Reflist|2}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> &lt;!-- 実際に参考にした文献一覧 --&gt;<br /> * 名取市史編纂委員会『名取市史』、宮城県名取市、[[1977年]]。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{Commonscat|Natori, Miyagi}}<br /> {{Multimedia|名取市の画像}}<br /> {{See also|Category:名取市}}<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> {{osm box|r|4174040}}<br /> * [http://www.city.natori.miyagi.jp/ 名取市 公式サイト]<br /> * [http://www.kankou.natori.miyagi.jp/ 名取市観光協会]<br /> * [http://natori.in-shoko.com/ 名取市商工会]<br /> * [http://bunka.natori.or.jp/ 名取市文化会館]<br /> <br /> {{宮城県の自治体}}<br /> {{Normdaten}}<br /> <br /> {{デフォルトソート:なとりし}}<br /> [[Category:名取郡]]&lt;!--名取町のカテゴリ--&gt;<br /> [[Category:宮城県の市町村]]<br /> [[Category:名取市|*]]</div> 2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4 住友生命保険 2018-08-02T08:53:40Z <p>2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4: </p> <hr /> <div>{{基礎情報 会社<br /> |社名 = 住友生命保険相互会社<br /> |英文社名 = SUMITOMO LIFE INSURANCE COMPANY<br /> |ロゴ = [[File:Sumitomo Group logo.svg|150px]]<br /> |画像 = [[ファイル:Sumitomo Life Insurance Company Headquarters Osaka01n3200.jpg|200px]]<br /> |画像説明 = &#039;&#039;&#039;本社&#039;&#039;&#039;([[大阪ビジネスパーク]]内)<br /> |種類 = [[相互会社]]<br /> |市場情報 = <br /> |略称 = 住友生命、スミセイ<br /> |国籍 = {{JPN}}<br /> |本社郵便番号 = 540-8512<br /> |本社所在地 = [[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]城見一丁目4番35号<br /> |設立 = [[1907年]]([[明治]]40年)5月11日&lt;br /&gt;(日之出生命保険株式会社)<br /> |業種 = 7150<br /> |統一金融機関コード = 9839<br /> |SWIFTコード = <br /> |事業内容 = 生命保険業、その他付随業務<br /> |代表者 = [[代表執行役]][[取締役会長]] [[佐藤義雄]]&lt;br&gt;[[取締役]][[代表執行役]][[社長]] 橋本雅博<br /> |資本金 = 6,390億円&lt;br /&gt;(基金償却積立金を含む、2017年3月末)<br /> |発行済株式総数 = <br /> |売上高 = 3兆3,154億80百万円(保険料等収入、2017年3月期)<br /> |営業利益 = <br /> |純利益 = 862億64百万円(純剰余、2017年3月期)<br /> |包括利益 =<br /> |純資産 = 1兆6,568億02百万円(2017年3月末)<br /> |総資産 = 30兆0,269億83百万円(2017年3月末)<br /> |従業員数 = 42,835名(内勤職員10,983名、営業職員31,852名)(2017年3月末)<br /> |支店舗数 = 支社:87、支部:1,412(2017年3月末)<br /> |決算期 = 3月31日&lt;ref&gt;保険業法第109条 保険会社の事業年度は、四月一日から翌年三月三十一日までとする。&lt;/ref&gt;<br /> |主要株主 = <br /> |主要子会社 = メディケア生命保険(2017年3月末100%)、スミセイ情報システム(2017年3月末100%)、三井住友アセットマネジメント(2017年3月末20%)<br /> |関係する人物 = [[芦田泰三]]&lt;br&gt;[[新井正明]]&lt;br&gt;[[横山進一]]&lt;br&gt;[[吉野泰生]]<br /> |外部リンク = http://www.sumitomolife.co.jp/<br /> |特記事項 = [[株式会社]]ではないため[[有価証券報告書]]の提出義務がなく、すべて同社の公開資料である同社のディスクロージャー誌&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;&gt;{{Cite web |url= http://www.sumitomolife.co.jp/common/pdf/about/company/ir/disclosure/H28/repo2017.pdf |title= 住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌〔統合報告書〕 |format=PDF |publisher=[[住友生命保険]] |accessdate=2017-10-03}}&lt;/ref&gt;による。<br /> }}<br /> <br /> [[ファイル:Slic osaka nakanoshima bld.jpg|thumb|200px|&#039;&#039;&#039;[[中之島セントラルタワー]]&#039;&#039;&#039;(住友生命中之島ビル)]]<br /> [[ファイル:Sumitomo Life Insurance Company Tokyo.JPG|thumb|200px|東京本社]]<br /> &#039;&#039;&#039;住友生命保険相互会社&#039;&#039;&#039;(すみともせいめいほけん)は、[[住友グループ]]に属する[[相互会社]]による[[生命保険]]会社である。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> 本社所在地は[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]城見一丁目4番35号。[[1907年]]([[明治]]40年)5月に創立される。総資産において、[[日本生命保険]]、[[第一生命保険]]、[[明治安田生命保険]]に次ぐ4位である。<br /> <br /> == 沿革 ==<br /> [[1907年]]([[明治]]40年)5月、前身の日之出生命保険株式会社が創業した。[[1925年]]([[大正]]14年)、住友合資会社は日之出生命保険株式会社の経営を引き継ぎ、[[1926年]](大正15年)5月、商号を住友生命保険株式会社に変更した。<br /> <br /> [[第二次世界大戦]]後の[[財閥解体]]により、住友連携各社が「住友」の名称を使用できなくなったため、[[1947年]]([[昭和]]22年)8月、住友生命保険株式会社業務部長の芦田泰三を発起人[[総代]]として、国民生命保険相互会社を設立し、同年9月に営業を開始した。[[1952年]](昭和27年)5月、「財閥商号の使用禁止等に関する政令」&lt;ref&gt;昭和二十五年政令第七号{{Cite web |url= https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000104911 |title= 財閥商号の使用の禁止等に関する政令・御署名原本・昭和二十五年・政令第七号 |publisher=国立公文書館_デジタルアーカイブ |accessdate=2017-10-03}}&lt;/ref&gt;廃止&lt;ref&gt;昭和二十七年法律第百三十七号{{Cite web |url= http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=327AC0000000137&amp;openerCode=1 |title= ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く法務府関係諸命令の措置に関する法律 |publisher=e-Gov法令検索 |accessdate=2017-10-03}}&lt;/ref&gt;により、住友連携各社は「住友」の商号を名乗ることが可能となったため、同年6月、名称を住友生命保険相互会社に変更とともに、企業理念「経営の要旨」が制定された。<br /> <br /> [[2001年]]([[平成]]13年)11月、株式会社三井住友銀行・三井住友海上火災保険株式会社・三井生命保険株式会社との全面提携について合意した。これを受けて、[[2002年]](平成14年)12月、運用子会社5社統合による新会社「三井住友アセットマネジメント」のほか、[[2010年]](平成22年)4月、三井生命との共同出資による生命保険子会社「メディケア生命」等が営業を開始している。<br /> <br /> [[2015年]]、[[シメトラ]]{{enlink|Symetra}}を37億3200万ドルで買収&lt;ref&gt;{{cite news |language = | author = | url =http://jp.reuters.com/article/2015/08/11/sumitomo-life-idJPKCN0QG17M20150811| title =住友生命、米生保シメトラを買収 約4666億円| publisher =| date= 2015-08-11| accessdate =2015-08-18}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 年表 ===<br /> * [[1907年]]([[明治]]40年) 5月 - 日之出生命保険株式会社設立<br /> * [[1926年]]([[大正]]15年) 5月 - 住友生命保険株式会社に商号変更<br /> * [[1947年]]([[昭和]]22年) 8月 - 国民生命保険相互会社設立<br /> * [[1952年]](昭和27年) 6月 - 住友生命保険相互会社に名称変更<br /> * [[2000年]]([[平成]]12年) 9月 - [[三井グループ]]・住友グループの金融各社による[[確定拠出年金]]の運営管理機関「ジャパン・ペンション・ナビゲーター」設立<br /> * [[2001年]](平成13年) 3月 - [[三井生命保険|三井生命]]と有価証券管理事務における共同事業会社「総合証券事務サービス」営業開始<br /> * 2001年(平成13年)10月 - 生保8社による企業年金事務・システム受託会社「ジャパン・ペンション・サービス」設立<br /> * 2001年(平成13年)11月 - [[三井住友銀行]]・[[三井住友海上火災保険|三井住友海上]]・三井生命との全面提携について合意<br /> * [[2002年]](平成14年)12月 - 三井住友銀行・三井住友海上・三井生命との全面提携に基づく、運用子会社5社合併による新会社「[[三井住友アセットマネジメント]]」営業開始<br /> * [[2009年]](平成21年)10月 - 三井住友海上の個人向け・企業向け損保商品の全面販売開始<br /> * [[2010年]](平成22年) 4月 - 三井生命との共同出資による生命保険子会社「[[メディケア生命保険|メディケア生命]]」営業開始&lt;ref name=&quot;住友生命の現状2010&quot;&gt;[http://www.sumitomolife.co.jp/disclo/reposumi2010/index.html 住友生命の現状2010]&lt;/ref&gt;<br /> * [[2014年]](平成26年) 6月 - メディケア生命を完全子会社化&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> * [[2015年]](平成27年) 7月 - [[指名委員会等設置会社]]に移行&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> * [[2016年]](平成28年) 2月 - シメトラ完全子会社化&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> <br /> <br /> == 健全性指標 ==<br /> &#039;&#039;&#039;信用格付け&#039;&#039;&#039;<br /> *A1([[ムーディーズ|Moody’s]]、保険財務格付、2017年6月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> *A+([[格付投資情報センター|R&amp;I]]、保険金支払能力格付、2017年6月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> *A+([[日本格付研究所]]、保険金支払能力格付、2017年6月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> *A+([[フィッチ・レーティングス|Fitch]]、保険財務格付、2017年9月末)&lt;ref&gt;{{Cite web |url= https://www.fitchratings.com/site/japan/dam/jcr:40ef41bc-98b5-4a8e-b18e-b78d97e0a20d/20170930_Ratings%20List_Insurance.pdf |title= 格付対象先一覧 : 保険 |format=PDF |publisher=Fitch |accessdate=2017-10-03}}&lt;/ref&gt;<br /> *A ([[S&amp;P]]、保険財務力格付、2017年6月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[ソルベンシー・マージン比率]]&#039;&#039;&#039;<br /> *826.9%(2017年3月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;総資産&#039;&#039;&#039;<br /> *30兆0,269億83百万円(2017年3月末)&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> <br /> == 経営理念 ==<br /> 1952(昭和27)年に明文化された「経営の要旨」は以下の通り。<br /> #我社の事業は共存共栄相互扶助の理念に基いてその強固隆盛を図り社会公共の福祉に貢献することを期する<br /> #我社の事業は信用を重んじ確実を旨とする<br /> #我社の事業は時勢の変遷事態の緩急を計り弛張興替するも冷静克く進取不屈の精神を堅持し大局を誤ることなきを期する&lt;ref name=&quot;住友生命 2017年度 ディスクロージャー誌&quot;/&gt;<br /> <br /> == ワーク・ライフ・バランス ==<br /> [[ライフステージ]]に応じた多様な働き方を実現する観点から、[[出産]]・[[育児]]・介護休業制度のほか、[[結婚]]や[[配偶者]]の[[転勤]]等による勤務継続が困難になった場合の雇用継続・再開を組み入れた人事制度(ファミリーサポート転勤制度、ジョブ・カムバック支援制度等)が導入されている。<br /> また、平成18年度から女性の活躍を推進する専任組織を設置し、[[一般職]]から業務職への職種変更制度の導入をはじめ女性のキャリアアップ支援にも取り組んでいる&lt;ref name=&quot;住友生命Recruiting Web Site2012&quot;&gt;[http://www.sumisei-saiyou.com/system/environment.html#support 住友生命Recruiting Web Site2012]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;社外表彰&#039;&#039;&#039;<br /> *2007年(平成19年)5月、[[厚生労働大臣]]「次世代の育成支援に積極的に取り組む企業」に認定&lt;ref&gt;[http://www.sumitomolife.co.jp/news/070613a.pdf 平成19年6月13日付住友生命保険の発表文書]&lt;/ref&gt;。<br /> *2008年(平成20年)4月、日経WOMAN 2008年5月号「女性が働きやすい会社ベスト100」総合第10位&lt;ref&gt;[https://cam.sumitomolife.co.jp/csr/report2008/special4.html CSR REPORT2008]&lt;/ref&gt;。<br /> *2010年(平成22年)3月、厚生労働大臣「障害者雇用優良企業」に認定。<br /> *2010年(平成22年)7月、厚生労働大臣「次世代の育成支援に積極的に取り組む企業」に認定(2回目)&lt;ref&gt;[http://www.sumitomolife.co.jp/csr/staff/ 住友生命のCSRホームページ]&lt;/ref&gt;。<br /> *2010年(平成22年)9月、厚生労働大臣『平成22年度「均等・両立推進企業表彰」均等推進企業部門「厚生労働大臣優良賞」』受賞。<br /> *2010年(平成22年)11月、[[日本経済新聞社]]「2010年にっけい子育て支援大賞」受賞&lt;ref name=&quot;住友生命Recruiting Web Site2012&quot;/&gt;。<br /> <br /> == 主力商品 ==<br /> *「1up」 - [[介護]]・[[死亡]]・[[病気]]などに備える一生涯の総合保障<br /> *「きちんと未来」 - 特に「介護保障」「医療保障」に重点を置いた契約年齢15~39歳女性専用プラン<br /> *「がん長期サポート特約」 - 長期にわたる[[がん]]の[[治療]]費や生活費をサポート<br /> *「保険料払込免除プラン」 - 9つの所定の状態のうちいずれかに該当した場合、以後の[[保険料]]が無料<br /> *「ドクターKING」 - 充実した医療保障<br /> *「バラ色人生」 - 続けて咲かせる[[終身保険]]<br /> *「千客万頼」 - 健康上の理由で保険をあきらめていた人向け保険&lt;ref name=&quot;住友生命の現状2010&quot;/&gt;<br /> <br /> == 住友生命をめぐる訴訟 ==<br /> === 住友生命ミセス裁判 ===<br /> [[1995年]]12月、住友生命と国を相手に[[提訴]]した住友生命既婚女性差別裁判。<br /> <br /> [[2001年]]6月27日、[[大阪地方裁判所]]で[[原告]]側の主張<br /> # 既婚女性を理由に「[[人事]]考課面で低査定を行い昇格差別をすることは[[違法]]」<br /> # 「既婚女性の勤務継続を歓迎しない[[管理職]]の姿勢となっていた」<br /> # 「[[産休]]、[[育児]]時間の取得を持って低く査定したのであれば、それは[[労基法]]で認められた[[権利]]の取得を制限するもので違法」<br /> 一方、被告側の主張は「[[家事]]や[[育児]]などの家庭責任によって[[労働]]の質・量がダウンする」<br /> <br /> [[被告]]側の住友生命が[[敗北]]。住友生命がこの判決を不服として[[控訴]]したが、12月16日、[[大阪高等裁判所]]において、原告らと住友生命および国との間で[[和解]]が成立し、原告の勝利解決となった。<br /> <br /> 住友生命との和解条項<br /> # 双方が判決を尊重する。<br /> # 会社が、原告らに解決金9,000万円を支払う。<br /> # 在職中の5人については退職までの分を別途和解金として支払う。<br /> <br /> === パワハラ訴訟 ===<br /> 住友生命の大阪府内の出張所の所長を勤めていた50歳代の女性が、[[2006年]]頃から、保険契約の成績が悪いなどの理由付けをされて、男性上司から「所長のせいだ」、「会社を潰す気か」などの叱責を含めた[[パワーハラスメント]]行為を受けるようになった。また、女性が獲得した契約についても、[[保険業法]]で禁じられているにもかかわらず、男性上司は他の社員に実績を振り分けるよう要求し、女性が拒んだところ、「会社を辞めろ」などの暴言を吐いた。女性はこれらの出来事を苦に鬱病になり、[[2007年]][[7月]]に休職、[[2009年]][[6月]]に退職した。女性は[[労働保険審査会]]に労災を申請し、同審査会は[[2010年]][[6月]]に、上司から指導の範囲を超えた感情的な叱責があったとして労災と認定。女性はさらに[[2011年]][[6月]]に[[大阪地方裁判所]]に提訴。その後[[2013年]][[12月]]に、解決金4,000万円を住友生命側が支払う内容で同地裁で和解が成立した&lt;ref&gt;[http://mainichi.jp/shimen/news/20131211dde041040030000c.html パワハラ:4000万円で和解 住友生命元社員、うつで退職−−大阪地裁] 毎日新聞 2013年12月11日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 学資保険をめぐる訴訟 ==<br /> 大阪府在住の50歳代の男性は、住友生命の[[外交員]]から、子女の教育資金を貯めておく「[[子ども保険]]([[学資保険]])」を勧められ購入していたが、その後[[元本割れ]]が起こり、実際に受け取った額が、それまで支払ってきた額よりも少なくなってしまった。このため男性は、住友生命を相手取り、元本割れの分を返還するよう、[[大阪地方裁判所]]に訴訟を起こした。その後、この訴訟の控訴審の[[大阪高等裁判所]]は、外交員が元本割れのリスクについて十分に説明しないまま勧誘したことが原因だとして、住友生命に対し元本割れ分を返還するよう勧告し、住友生命もこれに応じることで[[2013年]]10月に和解が成立した&lt;ref&gt;[http://www.asahi.com/articles/TKY201310270366.html 学資保険、元本割れ返還へ 住友生命、和解勧告受け入れ] 朝日新聞 2013年10月27日&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 不祥事 ==<br /> [[2005年]]10月後半、各生命保険会社から相次いで保険金および給付金の[[保険金不払い事件|不当不払い]]が発表され、同社においても10月28日に、合計で57件(内保険金9件)の&lt;ref&gt;{{cite web |url=http://www.nissay.co.jp/news/2005/20051028a.html |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2010年4月18日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070807180007/http://www.nissay.co.jp/news/2005/20051028a.html |archivedate=2007年8月7日 |deadlinkdate=2017年9月 }}&lt;/ref&gt; 不当な不払いがあることが発表された。<br /> <br /> [[2007年]]1月2日、生保4社において、医療特約関連で保険金の一部に不払いがあったことが判明する。4社全体においては2001年から5年間で1万件以上の不払い件数となる見込みだが、同社のみの詳細は2007年1月現在では不明である。<br /> <br /> 2007年中間報告では、生保4社の不払い額は日本生命保険75億円、第一生命保険22億円、住友生命保険40億円、明治安田生命保険25億円で、そのほかの34社で200億円弱の不払いが判明していた。その後の調査で、生保4社の不払い額は400億円を超える見通し&lt;ref&gt;[http://lify.jp/contents/topics_summary.php?id=257 生保不払い、全社で600億円超…さらに増える可能性も]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 主要関連企業 ==<br /> * いずみライフデザイナーズ株式会社(東京都港区)<br /> * 株式会社シーエスエス(大阪市中央区)<br /> * ジャパン・ペンション・サービス株式会社(大阪市中央区)<br /> * ジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社([[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]])<br /> * 新宿グリーンビル管理株式会社(東京都[[新宿区]])<br /> * スミセイ印刷株式会社([[門真市]])<br /> * スミセイカードサービス株式会社(大阪市中央区)<br /> * [[スミセイ情報システム]]株式会社(大阪市[[淀川区]])<br /> * 株式会社スミセイハーモニー(大阪市中央区)<br /> * スミセイビジネスサービス株式会社(大阪市中央区)<br /> * 株式会社スミセイビルマネージメント(東京都中央区)<br /> * 住生物産株式会社(大阪市[[西区 (大阪市)|西区]])<br /> * スミセイ保険サービス株式会社(大阪市西区)<br /> * 株式会社住友生命保険代理社(東京都新宿区)<br /> * 総合証券事務サービス株式会社(東京都[[江東区]])<br /> * 日本ビルファンドマネジメント株式会社(東京都中央区)<br /> * 保険デザイナーズ株式会社(東京都[[千代田区]])<br /> * [[三井住友アセットマネジメント]]株式会社(東京都[[港区 (東京都)|港区]])<br /> * 財団法人住友生命健康財団(大阪市中央区)<br /> * 財団法人住友生命社会福祉事業団(大阪市淀川区)<br /> <br /> なお、スミセイ損害保険株式会社(東京都新宿区)は、2011年1月1日付で会社解散。保険契約及び事故受付業務は[[三井住友海上火災保険]]へ包括移転された。<br /> <br /> == テレビによる提供番組 ==<br /> === 2018年4月現在 ===<br /> * ナショナルスポンサーは無し <br /> ([[日本テレビ]]の[[NEWS ZERO]]は2018年4月~関東ローカルでCM放映。なお、同年3月まではナショナルスポンサーだった。)<br /> <br /> === いずれも過去にスポンサーとして協賛した番組 ===<br /> * [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列<br /> ** [[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]内[[手塚治虫]]原作のアニメ枠後半(『スミセイ・アニメスペシャル』という冠タイトルでO.A.。)&lt;ref&gt;同社(住友生命)は24時間テレビ本編でも今日まで公式スポンサーを務めている&lt;/ref&gt;。<br /> ** [[青春アニメ全集]]<br /> ** [[人気スターチーム対抗歌合戦]]<br /> ** [[ベストカップル歌合戦]]<br /> ** [[ズームイン!!朝!]]<br /> ** [[嵐にしやがれ]]<br /> ** [[秘密のケンミンSHOW]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作)<br /> ** [[THE・サンデー]]<br /> ** [[ぐるぐるナインティナイン]]※2013年4月∼2014年3月<br /> ** [[金曜ロードショー]]※2015年4月〜2017年3月<br /> ** [[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]※2015年4月〜2018年3月 <br /> ** [[NEWS ZERO]] ※2013年4月~火曜日のみ、2013年10月~木曜日、2014年4月~2018年3月は番組前半の隔日提供。2018年4月~は同グループの住友林業に引き継ぎ、当社は関東ローカル枠へ移行。<br /> <br /> * [[TBSテレビ|TBS]]系列<br /> ** [[みのもんたの朝ズバッ!]]※2012年4月〜2013年9月<br /> ** [[JNNニュースデスク]]<br /> ** [[ブロードキャスター]]<br /> ** [[生きる〜こころと健康]]([[放送映画製作所]]([[毎日放送]]の子会社)制作、当初は関連団体の住友生命健康財団の単独提供だったが、末期は住友生命本体も協賛していた)<br /> ** [[世界ウルルン滞在記]](毎日放送制作)<br /> ** [[My Process 〜輝く未来に向かって〜]]([[一社提供]])<br /> ** [[ダンロップフェニックストーナメント]](毎日放送・[[宮崎放送]]共同制作)※1998年<br /> ** [[どうぶつ奇想天外!]]<br /> ** [[さんまのSUPERからくりTV]]2009年4月〜2012年3月<br /> ** [[ひるおび!]]※2009年4月〜2012年3月<br /> ** [[ホンネ日和]]([[CBCテレビ|中部日本放送]]制作)※2011年4月〜2012年3月<br /> ** [[情報7days ニュースキャスター]]※2012年4月〜2013年3月<br /> <br /> *[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列<br /> ** [[FNNスーパータイム]]<br /> ** [[ニュースJAPAN]]([[新潟総合テレビ]]除く、同業の[[明治安田生命保険|明治安田生命]]が提供する場合あり。)<br /> ** [[すぽると!]](平日隔日)<br /> ** [[めちゃ×2イケてるッ!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])※2014年4月~2015年9月「すぽると!」から提供枠移動。<br /> <br /> *[[テレビ朝日]]系列<br /> ** [[日曜エンターテインメント]]※2013年4月∼2014年3月<br /> <br /> *ローカル<br /> **[[開運!なんでも鑑定団]](テレビ愛知)<br /> <br /> ==ラジオによる提供番組==<br /> *[[住友生命 Presents 浅田真央のにっぽんスマイル]](一社提供・[[TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ]] 2015年3-6月・18回限定シリーズ 「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」キャンペーンと連動)<br /> *[[住友生命 Presents 浅田舞のマイYOUNG JAPAN ACTION]](同上。2015年7月-2016年3月放送予定。これも「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」キャンペーンと連動したもので、[[浅田舞]]がスペシャルサポーターとして、キャンペーンに支援することが決まったことを受けてスタート)<br /> <br /> == イメージキャラクター ==<br /> &#039;&#039;&#039;2018年4月現在&#039;&#039;&#039;<br /> * [[瑛太]]<br /> * [[浅田真央]](フィギュアスケートの競技映像を使用。[[2015年]]には「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」キャンペーン用の撮り下ろしを放送)<br /> * [[ピングー]] - 現在はCMで流れていないが、ホームページにはオリジナルグッズを紹介している。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;過去&#039;&#039;&#039;<br /> * [[松嶋菜々子]]<br /> いずれも松嶋と共演。<br /> * [[野茂英雄]]<br /> * [[吉井理人]]<br /> * [[佐野慈紀|佐野重樹]]<br /> * [[北川景子]]<br /> * [[荒川良々]]<br /> * [[菅田将暉]]<br /> * [[松岡茉優]]<br /> * [[深津絵里]]<br /> * [[吉田羊]]<br /> * [[小松菜奈]]<br /> * [[富澤たけし]]<br /> <br /> === CMソングアーティスト ===<br /> * [[イルカ (歌手)|イルカ]] - 1980年代に流れたオリジナルCFソングの歌い手。セルフカバーもしている。<br /> * [[中島みゆき]]「[[空と君のあいだに/ファイト!|ファイト!]]」(1994年、「ウィニングライフ」)<br /> * [[ディアマンテス]]「[[GOLDEN☆BEST DIAMANTES#収録曲|魂をコンドルにのせて]]」(1995年、「どくしん時代」)<br /> * [[DREAMS COME TRUE]]「[[何度でも]]」(2013年、浅田真央出演CM)<br /> * [[Mr.Children]]「[[REFLECTION (Mr.Childrenのアルバム)|街の風景]]」(2015年、浅田真央出演CM)<br /> * [[竹原ピストル]]「よー、そこの若いの」(2015年 - 、「1up」)<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> === 注釈 ===<br /> {{Reflist|group=}}<br /> <br /> === 出典 ===<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[保険金不払い問題]]<br /> * [[不祥事]]<br /> * [[コンプライアンス違反]]<br /> * [[GNP (商法)]]<br /> * [[住友生命本社ビル]]<br /> * [[中之島セントラルタワー]](住友生命中之島ビル)<br /> * [[住友生命仙台中央ビル]]<br /> * [[いずみホール]] - [[大阪ビジネスパーク]]の一角にある[[コンサートホール]]。同社の創業60周年記念事業として1990年4月に開場した。<br /> * [[福田粂蔵]] - 同社の実質的な創業者。下記企業(本家・祖業)の創業者でもある。<br /> ** [[日の出証券]] - 住友生命の本家に該当(旧・福田粂商店→日之出証券)。現・[[大和証券グループ本社|大和証券グループ]]の傘下企業。<br /> * [[住友生命こども絵画コンクール]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> *[http://www.sumitomolife.co.jp/index.html 住友生命保険 公式サイト]<br /> *[https://web.archive.org/web/20041208095244/http://www.minpokyo.org/jihou/2002/0212.html 住友生命ミセス差別裁判]<br /> <br /> {{住友グループ}}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:すみともせいめいほけん}}<br /> [[Category:相互会社]]<br /> [[Category:日本の生命保険会社]]<br /> [[Category:住友生命保険|*]]<br /> [[Category:大阪市中央区の企業]]<br /> [[Category:老舗企業 (明治創業)]]<br /> [[Category:1907年設立の企業]]</div> 2402:6B00:4668:5F00:2929:A7E9:30F8:28F4
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