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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=2400%3A2650%3A2000%3A2300%3A811%3A2936%3A5ACC%3AA3E1&feedformat=atom 2024-05-22T03:26:10Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 2018-06-01T15:39:01Z

<p>2400:2650:2000:2300:811:2936:5ACC:A3E1: /* 政権構造 */</p> <hr /> <div>{{政府<br /> |政府名 =三好政権<br /> |画像 =Japanese crest Sanngai Hisi ni itutu Kuginuki.svg<br /> |創設年 =1549<br /> |解散年 =1568<br /> |代表 =[[三好氏]]<br /> |対象国 ={{JPN}}<br /> |地域 =阿波、讃岐、淡路、摂津、河内、和泉、山城、大和、丹波、若狭、播磨<br /> |前政府 =[[細川政権]] [[室町幕府]]<br /> |後政府 =[[織田政権]] [[室町幕府]]<br /> |サイト =<br /> |備考 =[[室町幕府]]が健在だった為、日本の中央政権とは言えない。しかし巨大な影響を中央に与えた。<br /> }}<br /> &#039;&#039;&#039;三好政権&#039;&#039;&#039;（みよしせいけん）とは、[[天文 (元号)|天文]]18年（[[1549年]]）から[[永禄]]11年（[[1568年]]）まで存在した[[日本]]の[[武家政権]]である。同時代における他の[[戦国大名]]の地方政権とは大きく異なる中央政権であったと言われる{{Sfn|今谷・天野|p=17-18}}。そのため、織田政権の前提となる「&#039;&#039;&#039;プレ統一政権&#039;&#039;&#039;」であると評価されることもある{{Sfn|天野|2010|p=344-345}}。<br /> <br /> == 経歴 ==<br /> === 畿内進出 ===<br /> [[画像:三好長慶.jpg|thumb|三好長慶像]]<br /> <br /> [[三好氏]]は[[信濃国|信濃]][[守護]]である[[小笠原氏]]の流れを汲む一族で、[[阿波国|阿波]]三好郡を本拠とし、阿波守護で[[細川氏]]分家の[[細川氏#阿波細川家|阿波細川家]]に代々仕え、四国勢を率いて管領[[細川高国]]を破り（[[永正の錯乱|両細川の乱]]）、[[細川政権 (戦国時代)|細川政権]]を支えたが、天文元年（[[1532年]]）、三好氏の当主[[三好元長]]は、同族の[[三好政長]]の讒言により主君の[[細川晴元]]に誅殺された。<br /> <br /> 三好宗家は元長の嫡男である[[三好長慶]]が継ぐことは許されたが、長慶は10歳という幼少のためか三好氏は一時的に後退した。義維も[[享禄・天文の乱]]の混乱に乗じた晴元らにより阿波に移され（[[阿波公方]]）、義晴と和睦した晴元が政権を握り、晴元の側近として政長・[[木沢長政]]らが台頭した。しかし長慶は長じて智勇兼備の武将に成長すると、これまでの本拠地であった阿波国を弟たちに任せて三好宗家の本拠地を[[摂津国]][[越水城]]に移す決断をする（その後、長慶は最後まで四国に戻ることはなかった）{{Sfn|天野|2015|p=59-60}}。<br /> <br /> 長慶は晴元の家臣として[[木沢長政]]の討伐をはじめ（[[太平寺の戦い]]）、細川高国の跡を継いだ[[細川氏綱]]や[[遊佐長教]]（[[河内国|河内]]）らとの[[舎利寺の戦い]]で多くの武功を発揮し、摂津[[守護代]]として晴元配下の最有力重臣にまで成長した。そして天文17年（[[1548年]]）に長慶は遊佐長教と和睦してその娘を[[正室]]に迎え、同時に細川氏綱と和睦し、主君であり仇でもある晴元に反旗を翻した。<br /> <br /> 天文18年（1549年）、[[江口の戦い]]において晴元・政長と戦い、長慶は勝利した。政長は戦死し、晴元と彼に擁立されていた12代将軍[[足利義晴]]・13代将軍[[足利義輝]]は[[近江国|近江]]に逃亡した。長慶は細川氏綱と共に[[上洛]]して京の支配権を握った。しかし氏綱は長慶の傀儡でしかなく、[[細川政元]]以来の細川政権は実質的に崩壊し、三好政権が成立した。<br /> <br /> === 三好政権の成立 ===<br /> 上洛後の長慶は復帰を狙う晴元・義輝との交戦を続けたが（[[中尾城の戦い]]、[[相国寺の戦い (1551年)|相国寺の戦い]]）、天文21年（[[1552年]]）に義輝と和睦して京都に迎え、同時に細川氏の家督を晴元から氏綱に挿げ替え氏綱を管領に据えた。天文22年（[[1553年]]）には細川政権が度々政務の拠点としていた[[芥川山城]]城主[[芥川孫十郎]]が長慶に反抗をしたのを機に芥川氏を討って芥川山城を奪うと、本拠地を芥川山城に移転して細川政権の継承者であることを内外に示した。将軍と管領であるこの2人は長慶の傀儡であり、ここに室町幕府の権力者を擁した三好政権が実質的に機能することとなった。<br /> <br /> しかし、幕府再興を目指す義輝及び晴元との対立はその後も続き、義輝を近江に追放しては連れ戻すという事態が相次ぎ、その間長慶は何回か[[暗殺]]未遂事件に遭遇している。最終的に義輝と和睦したのは[[永禄]]元年（[[1558年]]）、[[北白川の戦い]]の後に[[六角義賢]]の仲介を受けてのことである。永禄4年（[[1561年]]）に晴元との和睦も成立、13年に渡る対立に終止符を打った。<br /> <br /> 幕府と和解した永禄元年以降、三好政権は最盛期に突入するという見方がある{{Sfn|今谷|p=227}}。だが[[今谷明]]は、義輝と和解して以降の三好政権は、将軍を復権させ、政権のイニシアチブを彼に譲渡する形となり、弱体化したと評する。今谷は「河内・大和の支配権を手に入れたが、二ヵ国の領国入手程度で穴埋めできるようなものではない痛手を蒙った」「長慶は独裁者から陪臣の地位に転落した」と評している{{Sfn|今谷|p=227}}。一方で[[天野忠幸]]は、この和睦を「三好政権の敗北」と見なすかどうかは慎重な検討を要すると今谷のような見解に反論をしている{{Sfn|今谷・天野|p=169}}。<br /> <br /> 長慶は将軍と戦いながら外征も行い、版図を畿内・四国に拡大し、永禄年間までには[[山城国|山城]]・[[丹波国|丹波]]・摂津・[[播磨国|播磨]]・[[淡路国|淡路]]・阿波・[[讃岐国|讃岐]]・[[伊予国|伊予]]・[[和泉国|和泉]]・河内・[[大和国|大和]]・[[若狭国|若狭]]の一部など11カ国以上に及ぶ大領国を形成している。当時、[[今川氏]]は3カ国、[[甲斐国|甲斐]][[武田氏]]は2カ国、[[安芸国|安芸]][[毛利氏]]は4カ国、[[出雲国|出雲]][[尼子氏]]は6カ国であったから、長慶の勢力は諸国でも抜きん出たものであった。<br /> <br /> === 相次ぐ一族の死による混乱 ===<br /> [[ファイル:Shozuijo15.jpg|thumb|三好氏代々の墓/[[勝瑞城]]内に建つ]]<br /> 三好政権は畿内、四国東方、淡路に勢力を展開し、安定した秩序を維持していた。長慶の嫡男・[[三好義興|三好慶興]]は永禄2年（1559年）に足利義輝から偏諱を与えられて義長（後に「義興」と改名）と名乗り、翌3年（1560年）1月には三好氏歴代の官途であった筑前守に任ぜられた。この直後の3月には長慶は居城を河内国飯盛山城に移すが、これは三好氏の家督及び本拠地である芥川山城を義興に譲る目的もあった{{Sfn|天野|2015|p=62-63}}とみられ、三好政権は新たな段階に入るものと思われた。<br /> <br /> ところが、主要な構成者達の死去が重なり、その基盤が揺らいでゆく。永禄4年には長慶の末弟で讃岐衆を率い「鬼十河」と呼ばれた三好軍の将・[[十河一存]]が病死した。永禄5年（[[1562年]]）3月にも阿波衆を率いていた長慶の長弟・[[三好実休]]（義賢）が[[畠山高政]]との戦いで戦死する（[[久米田の戦い]]）。永禄6年（[[1563年]]）8月には長慶の嫡男・三好義興が死去するなど、有力な一族の相次ぐ死去という事態が続いた。<br /> <br /> 特に義興の死去で、三好氏は代理の後継ぎを据えることが要求された。結果、長慶の甥の中から、一存の子で母親が九条家と高い身分の十河重存（[[三好義継]]）を後継者とすることに決定した{{Sfn|今谷・天野|p=173}}{{Sfn|天野|2014|p=133}}。潜在的な敵対関係にあった[[足利将軍家]]は、代々[[近衛家]]と縁戚関係にあり、その近衛家と角逐する[[九条家]]の血を引く義継を後継者へ据えることで、足利将軍家へ対抗しようとしたと考えられる{{Sfn|天野|2014|p=133}}。<br /> <br /> このイレギュラーな家督継承には少なからぬ混乱があったようだ。永禄7年（[[1564年]]）5月、長慶は次弟・[[安宅冬康]]を誅殺する。[[松永久秀]]の讒訴と、『続応仁後記』『三好別記』などの後世の軍記物などでは言われている{{Sfn|天野|2014|p=134}}が、天野忠幸などが義継が世継ぎとして安定した盤石な三好家を継承する為に、抵抗勢力の旗頭になり得ると判断した冬康を「たとえ無実でも」粛清しなければならなかったのではないかと指摘している{{Sfn|天野|2014|p=134}}他に[[長江正一]]も「久秀の讒訴であったとすれば、それを長慶が見抜けなかったことは三好家の悲劇だが、長慶としては、若年の義継の地盤の盤石化の為に、冬康を殺す必要があったのだろう」と指摘している{{Sfn|長江|p=229}}。冬康粛清について、一次史料などから久秀の関与は否定されている。後に冬康は無実であったと分かり、元々病を患っていた長慶は自らも7月に死去してしまった。<br /> <br /> === 将軍謀殺 ===<br /> [[画像:Miyoshi Yoshitugu.jpg|thumb|三好義継像]]<br /> <br /> 長慶の死後、三好氏の家督は義継が継いだ。しかし義継は若年のため、三好政権は義継の後見人である[[三好長逸]]・[[三好政康]]・[[岩成友通]]ら[[三好三人衆]]、阿波三好家を支える[[篠原長房]]・[[三好康長]]、大和の松永久秀、丹波の[[松永長頼]]による[[連立政権]]が樹立されたのである。<br /> <br /> 一方、長慶の[[傀儡]]だったが各大名との停戦協定などの仲介で力を秘め、将軍親政を掲げ君臨していた第13代将軍・[[足利義輝]]は長慶の死を好機と見て、かねてから親密な関係にあった[[上杉謙信]]・[[武田信玄]]・[[朝倉義景]]など諸大名に上洛を呼びかけ、幕府再建を目指して積極的な活動を行なうようになった。このような義輝の行動に危機感を持った三好三人衆らは永禄8年（[[1565年]]）[[5月19日 (旧暦)|5月19日]]にクーデターを起こして義輝を彼の居城であり、[[室町幕府]]の中心拠点だった[[二条城|二条御所]]で[[暗殺]]した（[[永禄の変]]）。<br /> <br /> === 内紛・政権崩壊 ===<br /> しかし連立政権内において[[松永氏]]の勢力を危険視した三人衆は、永禄の変から7ヶ月ほどたった永禄8年12月、かつて久秀に[[筒井城]]を奪われて（[[筒井城の戦い]]）放浪していた[[筒井順慶]]ら大和の国人衆らと手を結んで大和に侵攻し、久秀を討とうとした。これにより、三人衆と久秀の対立が先鋭化する。また、丹波の大名となっていた久秀の弟[[松永長頼|長頼]]が[[赤井直正|荻野直正]]に討ち取られた（連立政権は丹波を失う）。<br /> <br /> 一方、義輝には弟・覚慶がおり、義輝の旧臣に擁立され、永禄9年（[[1566年]]）2月に還俗し[[足利義昭|足利義秋]]（後の義昭）と名乗り、同年4月21日には従五位下・左馬頭（次期将軍が就く官職）に叙位・任官した。これに対し三人衆は、かつての堺公方であった[[阿波公方]]・足利義維の子である[[足利義栄]]を14代将軍候補として擁立した。義栄は永禄10年（[[1567年]]）1月従五位下・左馬頭に叙任された。<br /> <br /> 三人衆は久秀との戦いにおいて義継を擁し、永禄9年9月には、阿波・讃岐の軍勢を率いた実休の子[[三好長治]]、実休の重臣[[篠原長房]]・[[三好康長]]、阿波細川家の[[細川真之]]、将軍候補方・足利義栄も合流し、圧倒的に優勢であった。しかし永禄10年4月に当主の義継が突如出奔、久秀に保護を求めた。これにより久秀方は息を吹き返したが、やはり依然として劣勢であった（[[東大寺大仏殿の戦い]]）。三人衆方の篠原長房は松永方の摂津[[越水城]]を奪い、ここを拠点として大和ほか各地に転戦した。この時期の長房について、『フロイス日本史』に「この頃、彼ら（三好三人衆）以上に勢力を有し、彼らを管轄せんばかりであったのは篠原殿で、彼は阿波国において絶対的（権力を有する）執政であった」と記されている。<br /> <br /> このように三好政権内部で内紛が続いている中、永禄の変で[[細川幽斎|細川藤孝]]・[[一色藤長]]ら幕臣の援助を受けて逃亡していた足利義昭は、[[尾張国|尾張]]・[[美濃国|美濃]]を領して勢いに乗る[[織田信長]]の援助を受け、永禄11年（1568年）9月7日に岐阜城を出立し、上洛戦を開始した。内紛に明け暮れている三好政権は信長の侵攻を食い止めるため、管領職を与えることで六角義賢を味方につけて防衛しようとしたが、義賢は信長の侵攻を受けてあえなく敗れ、9月12日に本拠地の観音寺城が陥落（[[観音寺城の戦い]]）。9月25日に織田軍が大津まで進軍すると、三好義継と松永久秀は足利義昭に降り、挟撃を受ける形となった篠原長房と三人衆の軍は崩壊、9月29日に山城[[勝竜寺城]]に退却した岩成友通が降伏、9月30日に摂津[[芥川山城]]に退却した細川昭元・三好長逸が城を放棄、10月2日には篠原長房も[[越水城]]を放棄し、阿波国へ落ち延びた。10月20日に足利義栄が阿波国で病死、さる10月18日義昭が15代将軍に就任し、三好政権は崩壊した。<br /> <br /> == 政権構造 ==<br /> 三好政権は室町幕府の旧体制をそのまま受け継いだ武家政権だった。将軍を傀儡として[[政所]]執事の[[伊勢貞孝]]と協力して幕政を牛耳り、幕府の要職を名誉職として全国の有力諸大名に与えることで諸大名を懐柔するなど、幕府機能を最大限に利用している点がそれを物語っている。そのため、三好政権は内部構造が非常に脆弱で、その政権は長慶個人の才能と実弟の三好実休・安宅冬康・十河一存らと嫡男の三好義興という限られた人物の存在によって成立しているに過ぎなかった。ただし、こうした見方は一致を見ているものではなく、三好政権は旧来の政治構造を取り込みつつも将軍・管領といった上位権力の意思（上意）とは全く無関係に行動し、国人層の支持を得ることで上位権力やその権威・枠組を相対化することで成立した政権であり、&#039;&#039;&#039;細川政権（＝室町幕府体制）との明らかな政治的断絶が存在する&#039;&#039;&#039;との指摘もある&lt;ref&gt;{{Cite book|和書 |author = 古野貢 |authorlink = 古野貢 |year = 1968 |title = 中世後期細川氏の権力構造 |publisher = 吉川弘文館 |page = 286-287 , 307 - 308}}&lt;/ref&gt;。[[織田政権]]が[[足利義昭]]の追放後に三好政権にならった統治方法を採用したように、三好政権は「&#039;&#039;&#039;プレ統一政権&#039;&#039;&#039;」であるとも言える{{Sfn|天野|2010|p=83 , 344-345}}。<br /> <br /> 経済力では[[堺]]を支配下に置くなどして他の諸大名を凌駕するほどのものだったが、その領国支配は複雑で、旧細川領国地域でも[[芥川山城]]などを根拠に長慶の直轄支配が進められた摂津・山城および堺、実休に統治を任せた三好氏本来の拠点である阿波、冬康・一存を養子に送り込んで支配した淡路・讃岐、三好政権成立の過程で三好氏の軍事力に従ってその立場を安堵された元守護代を国主とする体裁を取った丹波（[[内藤氏]]）・和泉（[[和泉松浦氏|松浦氏]]）では統治の形態が異なり、永禄元年頃から始まった旧細川領国以外への進出の過程でも、重臣の松永氏を国主に送り込んだ大和に代表されるように、均一な支城体制の編成など、画一化された統治が採用されることなかった{{Sfn|小山|loc=天野忠幸「十河一存と三好氏の和泉支配」}}。<br /> <br /> 三好政権は朝廷との関係も他の大名に比べると極めて特殊であった。長慶の官途は筑前守、修理大夫で、これは官途としては平凡なものである{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。また、長尾景虎（上杉謙信）が上洛して綸旨を得ようと工作した際に、それを妨害した形跡が見られない一方で、内裏の修築や各種儀礼において費用を工面して献金するといったこともしていない{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。今谷明は「こうした姿勢は長慶の天皇への無関心さを彷彿とさせるが、実は三好政権の置かれた立場の非常に特殊なことを表す証左」と指摘している{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。<br /> <br /> 山城を初めとする畿内では禁裏、公家が把握する荘園が多い。そうした地域での[[年貢]]、[[軍役]]の徴収、[[検地]]は困難を極める{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。一方で、こうした勢力に遠慮をし過ぎれば、領国経営に支障をきたしてしまう{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。今谷は、長慶は阿波・讃岐・淡路と言った旧来の領国と、堺を本拠地として押さえ、それ以外の所領については「緩やかな支配」で臨まざるを得なかったと指摘している{{Sfn|今谷・天野|p=18}}。また今谷は、長慶は三好家の家臣団が公家の荘園を勝手に押領することがあっても、それをある程度は「黙許」していただろうとも指摘する{{Sfn|今谷・天野|p=17}}。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{Reflist|2}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> * {{Cite book|和書 |author = 長江正一 |authorlink = 長江正一 |year = 1968 |title = 三好長慶 |series = [[人物叢書]] |publisher = 吉川弘文館}}<br /> ** {{Cite book|和書 |author = 長江正一 |date = 1989-04 |title = 三好長慶 |series = 人物叢書 |edition = 新装版 |publisher = 吉川弘文館 |isbn = 978-4-642-05154-5}}<br /> * {{Cite book|和書 |year = 1977 |title = 戦国大名家系譜総覧 |series = 歴史読本・臨時増刊 歴史百科シリーズ |publisher = [[新人物往来社]]}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 山本大・小和田哲男 |year = 1985 |title = 戦国大名系譜人名事典 |volume = 西国編 |publisher = 新人物往来社}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = [[小山靖憲]]編 |year = 2014 |title = 戦国期畿内の政治社会構造 |publisher = [[和泉書院]] |isbn = 978-4-7576-0374-5 |ref = {{SfnRef|小山}}}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 今谷明 |authorlink = 今谷明 |year = 2007 |title = 戦国三好一族 天下に号令した戦国大名 |publisher = [[洋泉社]] |ref = {{SfnRef|今谷}}}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 福島克彦 |authorlink = 福島克彦 |year = 2009 |title = 畿内・近国の戦国合戦 |series = 戦争の日本史11 |publisher = 吉川弘文館}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 天野忠幸 |year = 2010 |title = 戦国期三好政権の研究 |publisher = 清文堂出版 |ref = {{SfnRef|天野|2010}}}}<br /> ** {{Cite book|和書 |author = 天野忠幸 |year = 2015 |title = 戦国期三好政権の研究 |edition = 増補版 |publisher = 清文堂出版 |ref = {{SfnRef|天野|2015}}}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 天野忠幸 |year = 2014 |title = 三好長慶 |publisher = ミネルヴァ書房 |series = [[ミネルヴァ日本評伝選]] |isbn = 978-4-623-07072-5 |ref = {{SfnRef|天野|2014}}}}<br /> * {{Cite book|和書 |author = 今谷明・天野忠幸 |year = 2014 |title = 三好長慶 |publisher = [[宮帯出版社]] |isbn = 978-4-86366-902-4 |ref = {{SfnRef|今谷・天野}}}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[中嶋の戦い]]<br /> * [[飯盛山城#飯盛城の戦い|飯盛城の戦い]]<br /> * [[東山霊山城#東山霊山城の戦い|東山霊山城の戦い]]<br /> * [[教興寺の戦い]]<br /> * [[織田政権]]<br /> * [[畿内・近国の戦国時代]]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:みよしせいけん}}<br /> [[Category:日本の武家政権]]<br /> [[Category:三好政権|*]]<br /> [[Category:室町幕府]]<br /> [[Category:戦国時代 (日本)]]<br /> [[Category:三好氏|*みよしせいけん]]</div>

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