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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=2001%3A268%3AC01D%3A3FC5%3AFDD6%3ADBF5%3A4637%3ADF12&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-05-21T19:55:35Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 東かがわ市 2018-07-06T07:40:56Z <p>2001:268:C01D:3FC5:FDD6:DBF5:4637:DF12: /* 地勢 */</p> <hr /> <div>{{日本の市<br /> |画像 = File:Toramaru_park04ds3872.jpg<br /> |画像の説明 = 人形劇場とらまる座<br /> |市旗 = [[ファイル:Flag of Higashikagawa, Kagawa.svg|100px|border|東かがわ市旗]]<br /> |市旗の説明 = 東かがわ[[市町村旗|市旗]]<br /> |市章 = [[ファイル:Emblem of Higashikagawa, Kagawa.svg|80px|東かがわ市章]]<br /> |市章の説明 = 東かがわ[[市町村章|市章]]&lt;ref group=&quot;注&quot;&gt;[[2003年]]([[平成]]15年)[[4月1日]]制定。&lt;/ref&gt;<br /> |自治体名=東かがわ市<br /> |都道府県=香川県<br /> |支庁=<br /> |コード=37207-2<br /> |隣接自治体=[[さぬき市]]&lt;br /&gt;[[徳島県]]:[[鳴門市]]、[[阿波市]]、&lt;br/&gt;[[板野郡]][[板野町]]、[[上板町]]<br /> |木=<br /> |花=<br /> |シンボル名=他のシンボル<br /> |鳥など=<br /> |郵便番号=769-2792<br /> |所在地=東かがわ市湊1847番地1&lt;br /&gt;&lt;small&gt;{{ウィキ座標度分秒|34|14|37.8|N|134|21|32|E|region:JP-37_type:adm3rd|display=inline,title}}&lt;/small&gt;&lt;br/&gt;[[ファイル:HigasiKagawa city hall.JPG|250px]]<br /> |外部リンク=[http://www.higashikagawa.jp/ 東かがわ市]<br /> |経度=東経134度21分32秒<br /> |緯度=北緯34度14分37秒<br /> |位置画像={{基礎自治体位置図|37|207}}<br /> }}<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;東かがわ市&#039;&#039;&#039;(ひがしかがわし)は、[[香川県]]の東端にある[[市]]。<br /> <br /> == 地勢 ==<br /> 香川県の東端に位置し、南部は東西に連なる[[讃岐山脈]]によって[[徳島県]]に接する。西は[[さぬき市]]に隣接し、北東は[[瀬戸内海]]([[播磨灘]]。[[瀬戸内海国立公園]]に指定)に臨み、[[高松市]]と[[徳島市]]のほぼ中間に位置する地域である。<br /> <br /> 瀬戸内海に注ぐ馬宿川、小海川、新川、[[湊川_(香川県)|湊川]]、与田川、番屋川などの流域に平野部が開け、市街地と田園地域を形成している。気候は、比較的晴天の日が多く降水量が少ない瀬戸内海特有の温暖で穏やかな気候。ただし、香川県内では降水量の多い地域で、渇水時に断水が起こることも滅多にない。香川用水にもほとんど頼っていない。<br /> * 山:女体山、[[大山 (香川県・徳島県)|大山]]、東女体山、[[檀特山#香川県の檀特山|檀特山]]、笠ケ峰、龍王山、ビク山、[[鉢伏山 (香川県・徳島県)|鉢伏山]]、虎丸山、本宮山、鳴嶽、那智山、北山、与治山、翼山、前山、秋葉山、[[御山 (香川県)|御山]]<br /> * 河川:馬宿川、小海川、新川、湊川、古川、与田川、番屋川、[[日開谷川]]、[[大影谷川]] ほか<br /> * 湖沼:川田池、保田(ほだ)池、原間(わらま)池 ほか<br /> * 島:絹島、丸亀島、女島、双子島、一子島、松島、通念島、毛無島、女郎島<br /> <br /> === 人口 ===<br /> {{人口統計|code=37207|name=東かがわ市}}<br /> 1970年代から人口減少が始まり、現在では年間約300人のペースで減り続けており、[[過疎地域]]に指定されている。県庁所在地の[[高松市]]からより離れた地区や中山間地区での減少が特に顕著である。少子高齢化も進行しており、高齢化率では香川県内の市の中で最も高い。そのため市では小中学校や幼稚園の統廃合、高齢者施設の増設などを検討している。<br /> <br /> == 歴史 ==<br /> 大部分の地域は[[明治|明治期]]まで千年以上、[[大内郡]]と呼ばれてきた。大内郡は明治に入り、[[寒川郡 (香川県)|寒川郡]]と合併し[[大川郡]]となった。<br /> * [[2003年]]([[平成]]15年)[[4月1日]]に香川県大川郡[[引田町]](ひけたちょう)、[[白鳥町 (香川県)|白鳥町]](しろとりちょう)、[[大内町 (香川県)|大内町]](おおちちょう)が合併及び市制施行し&#039;&#039;&#039;東かがわ市&#039;&#039;&#039;となる。この結果大川郡は消滅。同時に市章を制定する。&lt;ref&gt;図典 日本の市町村章 p195&lt;/ref&gt; <br /> &lt;!--<br /> === 市名 ===<br /> 市名は全国から公募で決定されたもので、歴史的に本来この地にあったものではない。市名の候補は合併協議会によって約2900の中から「讃東」「東瀬戸」「東かがわ」に絞り込まれ、最終的に、香川の東玄関をイメージできることや地元の青年会議所などがすでに使用していて、なじみがあるなどの理由で東かがわ市に決定した。<br /> しかし、地名研究家からは「地名は歴史や伝統を表すものであるべき」と非難された。<br /> 募集の段階で「旧町名の名称を除く」と条件を付けたため、大内は選択肢にも含まれなかった。合併担当者は「大内が適切だという意見も出たが、旧町名をOKにすれば各町の競争が起きる恐れがあった」と説明する。!--&gt;<br /> <br /> == 行政 ==<br /> ===市議会===<br /> 定数 18人<br /> <br /> === 歴代市長 ===<br /> 第2回市長選挙は、[[2007年]][[4月22日]]に行われ、新人無所属元市議による三つ巴戦となり[[藤井秀城]]が8,633票で2位候補者を1,650票差で破り当選した。投票率が東かがわ市発足時の市長選挙(投票率:74.35%)から低下(投票率:71.69%)した。<br /> <br /> 第3回の市長選挙は、[[2011年]][[4月24日]]に行われ、現職無所属と新人無所属元市議による一騎討ちとなり藤井秀城が11,733票で新人無所属元市議を3,002票差で破り当選した。投票率が第2回市長選挙(投票率:71.69%)から僅かに低下(投票率:71.68%)した。<br /> <br /> 第4回の市長選挙は、[[2015年]][[4月26日]]に行われ、現職無所属と元市職員による一騎討ちとなり藤井秀城が3選。投票率は68.48%。<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; rules=&quot;all&quot;<br /> |-<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|代位 <br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|市長氏名 <br /> !colspan=&quot;2&quot;|任期<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|肩書き<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|所属政党<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|備考<br /> |-<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966; width: 12em;&quot;|自<br /> !style=&quot;border-bottom:3px solid #009966; width: 12em;&quot;|至<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align: center;&quot;|-<br /> |久野耕市<br /> |[[2003年]]([[平成]]15年)[[4月1日]]<br /> |[[2003年]]([[平成]]15年)[[4月27日]]<br /> |旧[[白鳥町 (香川県)|白鳥町]]長<br /> |無所属<br /> |市長職務執行者<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align: center;&quot;|初代<br /> |中條弘矩<br /> |[[2003年]]([[平成]]15年)[[4月28日]]<br /> |[[2007年]]([[平成]]19年)[[4月26日]]<br /> |旧[[大内町 (香川県)|大内町]]長<br /> |無所属<br /> |投票率:74.35%(1期)<br /> |-<br /> |style=&quot;text-align: center;&quot; rowspan=&quot;2&quot;|第2代<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|[[藤井秀城]]<br /> |[[2007年]]([[平成]]19年)[[4月27日]]<br /> |[[2011年]]([[平成]]23年)[[4月26日]]<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|元東かがわ市議<br /> |rowspan=&quot;2&quot;|無所属<br /> |投票率:71.69%(1期)<br /> |-<br /> |[[2011年]]([[平成]]23年)[[4月27日]]<br /> |&amp;nbsp;<br /> |投票率:71.68%(2期)<br /> |}<br /> <br /> === 行政機構 ===<br /> * 総務部<br /> ** 本庁舎 - 総務課、企画財政課、税務課、白鳥窓口センター<br /> ** 引田庁舎 - 引田窓口センター<br /> ** 大内庁舎 - 大内窓口センター<br /> * 市民部 - 市民生活課、福祉課、保健課<br /> * 事業部 - 経済課、建設課、水道課<br /> <br /> * 出納室<br /> <br /> * 選挙管理委員会<br /> * 農業委員会<br /> * 固定資産評価審査委員会<br /> * 公平委員会<br /> * 教育委員会<br /> ** 事務局 - 学校教育課、生涯学習課<br /> <br /> === 庁舎・出張所 ===<br /> * 東かがわ市役所本庁舎(旧白鳥町役場)<br /> * 東かがわ市役所引田庁舎(旧引田町役場)<br /> * 東かがわ市役所大内庁舎(旧大内町役場)<br /> * 福栄出張所(旧白鳥町役場福栄支所)<br /> * 五名出張所(旧白鳥町役場五名支所)<br /> <br /> == 経済・産業 ==<br /> <br /> === 製造業 ===<br /> * 製造品出荷額は1133億円(平成24年)であり、重化学コンビナートや大型造船所を抱える市町に比べて少なく、県内シェアは5%にとどまる。一方、第二次産業就業者の割合は36.2%(同)で県内2位と高く、製造業に依存した産業構造となっており、人口1万人当たりの事業所数は38.8か所(同)で県内4位と高い。これは、市内の製造業において手袋製造といった軽工業の占める部分が大きいことを示している。<br /> * 主要産業は[[手袋]]工業であり、国内生産シェアは90%ときわめて高くなっている。市内には手袋主要メーカーの本社が集中し、特に旧白鳥町に多い。しかし、30年程前から日本よりも労働費の安価な中国や東南アジアに生産拠点を移す企業が相次ぎ、かつてのほどの賑わいは見せていない。近年では、高度な技術が必要な、高級志向の製品の製造や、障害者用車いすなど、手袋以外の分野を開拓しようとする手袋企業も現れている。代表的なメーカーに[[中虎]]とその子会社である[[ジェイ・アール・プロダクツ]]がある。<br /> * 旧大内町に本社を置く[[帝國製薬]]は、医療用湿布製造で全国シェアの約40%を占める。<br /> * 旧引田町には、[[トヨタグループ]]の主要企業の1つである[[ジェイテクト]](旧光洋精工)香川工場やその関連工場が立地する。香川工場で生産されるテーパーローラー[[ベアリング]]は世界シェアの25%を占め、近年工場拡張により生産量が大幅に増加している。<br /> <br /> === 農水産業 ===<br /> ==== 漁業 ====<br /> * 旧[[引田町]]は、[[ブリ|ハマチ]][[養殖]]発祥の地として有名である。旧町内にある[[ラグーン|潟湖]]の安戸池で1928年、地元の[[網元]]の三男であった野網和三郎が私費を投じ、[[鹹水魚]]としては世界初となるハマチの養殖の事業化に成功し、全国各地から多くの観光客や漁業関係者が視察に訪れた。このことがきっかけで、香川県の県魚にハマチが選ばれることにもなった。養殖が全国各地に広まった現在でも、ハマチや[[鯛]]、[[海苔]]の養殖が盛んに行われ、中四国でも有数の規模を誇っている。しかし、近年の[[瀬戸内海]]の水質悪化に伴う[[赤潮]]の発生により、養殖[[いけす]]内の魚が全滅するなどの深刻な被害を度々受けており、その損失から規模縮小や廃業に追い込まれる養殖業者もでてきた。瀬戸内各地で赤潮被害が起こり、それをテレビのニュースやドキュメンタリー番組が伝える際に、大抵放送されるのが、「引田沖」の養殖いけすの中で、夥しい数の魚の死体が腹を向けて浮かんでいる映像であり、赤潮が発生し始めたここ20-30年は「引田=赤潮被害を最も受けているところ」として全国的にその名が知られるようになっている。赤潮の被害を食い止めるため、香川県は赤潮が発生する恐れがある場合に赤潮警報を発令したり、養殖業者も、養殖いけすを深くする(赤潮は、海面付近で発生し、海中の深いところは大丈夫である場合が多い。いけすを深くすれば、魚が赤潮の発生している海面から、安全な深い場所へ避難することができる。)、養殖いけすを赤潮の発生していない場所へ移動させる、海洋汚染を防ぐため養殖魚の餌を工夫する等の対策を講じている。<br /> * 漁業従事者の高齢化が進行している。原因は、後継者の不足で、農業ほど深刻ではないが、このまま放置すれば、東かがわ市の漁業の衰退に繋がりかねない。<br /> * ここ数年、需要低迷や養殖業者の全国的な増加に伴い、ハマチの供給過剰が続いており、東かがわ市の養殖ハマチの水揚げ高は10年前の半分程に低迷している。<br /> そこで、引田漁協と香川県は、ハマチ養殖発祥の地として他産地との差別化を図るべく、引田産のハマチのうち、25メートル四方・深さ20メートル以上の大型のいけすで栽培した4キロ以上のものを地域団体商標として認定された「ひけた鰤(ぶり)」として売り出すことにした&lt;ref name=&quot;asahi2016118&quot;&gt;{{Cite news <br /> | title = 「大きく育った」ひけた鰤初出荷<br /> | newspaper = [[朝日新聞]]<br /> | date = 2016-11-08<br /> | author = <br /> | publisher = 朝日新聞社<br /> | page = 朝刊 香川全県版<br /> }}&lt;/ref&gt;。香川県内はもとより、周辺の県や京阪神、東京でも積極的にPRを行ない、特許庁の「地域ブランド」への商標登録が決定した。2008年は、ハマチ養殖成功80周年、野網和三郎生誕100年に当たり、これを契機として、様々なイベントや、ハマチやブリを生かした新商品の開発などの新しい試みが進められた。<br /> <br /> ==== 農業 ====<br /> * 平地や川沿いでは水田が多い。海沿いにも、明治~大正にかけて塩田跡地を改良して整備した水田も数多く見受けられる。水主(みずし)で採れる米は上質で、水主米というブランド名をつけて販売されている。<br /> * 旧大内町では、[[パセリ]]の栽培が盛ん。引田では、和三盆糖製造に必要なさとうきびが栽培されている。<br /> * 近年では農業従事者の高齢化が進み、平均年齢が70歳に近いような地区も珍しくなくなってきている。早急な後継者の育成が求められている。<br /> <br /> === 商業・観光 ===<br /> * 年間小売販売額は245億円、年間卸売販売額は281億円(平成19年商業統計調査)で、ともに香川県内の市のなかで最も少ない。合併前の平成14年調査では、小売販売額が3町最大が大内町で162億円(県内39市町中11位)、卸売販売額が白鳥町で108億円(県内13位)であった。<br /> * 市内を東西に貫く[[国道11号]]沿いに多数店舗が立地するほか、三本松、白鳥、引田地区の旧讃岐街道沿いに中小商店街が形成されている。このうち三本松地区の商店街が市内最大であり、昭和40年代には、現地点に移転した三本松高校跡地に南新町商店街が整備され、東讃地区の商業の中心として繁栄した。現在では空き店舗が目立ちかつての勢いはないが、地元商店会によって定期的にイベントが開かれるなど、活性化への努力が続けられている。<br /> * 近年、[[マルナカ]]白鳥店や、[[コーナン]]東かがわ店などの大規模小売店が旧引田町、大内町の中間に位置する白鳥地区に相次いで出店しており、市内全域から集客している。合併以前は旧大内町三本松が最も栄えていたが、合併後特にここ最近は旧白鳥町の11号線沿いまたは新バイパス沿いに大型店や全国区のチェーン店など新規出店が相次いでおり、中心地が白鳥になった。<br /> * 「人形の町」として観光客誘致を図っている。2011年に「世界の人形展」を開始、2015年から「世界の人形祭」に衣替えした。水運で栄えた引田地区ではかつて、[[雛祭り|ひな人形]]を軒先に飾って豪華さを競う風習があったことや、古い商家が残っていることを生かしている&lt;ref&gt;【イキイキ地域】香川県東かがわ市「世界の人形」でにぎわい『[[日経MJ]]』2016年11月17日(街づくり面)&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 教育 ==<br /> === 学校教育 ===<br /> ==== 小学校 ====<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/aioi/ 東かがわ市立相生小学校]は[[2011年]]([[平成]]23年)[[3月]][[引田小学校]]に統合、廃校。<br /> <br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/hiketa/ 東かがわ市立引田小学校]は[[2011年]]([[平成]]23年)[[3月]][[引田中学校]]とともに[[香川県立大川東高校]]跡地に統合移転。<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/honmachi/ 東かがわ市立本町小学校]<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/shirotori/ 東かがわ市立白鳥小学校]<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/fukue/ 東かがわ市立福栄小学校]<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/sansyo/ 東かがわ市立三本松小学校]<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/nibu/ 東かがわ市立丹生小学校]は[[2013年]]([[平成]]25年)[[3月]][[大内小学校]]に統合、廃校。<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/yomizu/ 東かがわ市立譽水小学校]は[[2013年]]([[平成]]25年)[[3月]][[大内小学校]]に統合、廃校。<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/es/ochi/ 東かがわ市立大内小学校]は[[2013年]]([[平成]]25年)[[3月]][[丹生小学校]]、[[譽水小学校]]を統合する形で、[[大川中学校]]敷地内に新設された。<br /> <br /> ==== 中学校 ====<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/jh/hiketa/ 東かがわ市立引田中学校]<br /> * [[東かがわ市立白鳥中学校]]<br /> * [http://www.higashikagawa.ed.jp/jh/okawa/ 東かがわ市立大川中学校]<br /> <br /> ==== 高等学校 ====<br /> * [[香川県立三本松高等学校]]<br /> [[香川県立大川東高等学校]](旧引田町)は[[2007年]]([[平成]]19年)[[3月]]廃校。<br /> <br /> === 社会教育 ===<br /> ==== 図書館 ====<br /> * 市立図書館<br /> ** とらまる図書館<br /> ==== 博物館 ====<br /> [[ファイル:Toramaru park14ds3200.jpg|thumb|none|200px|とらまる人形劇ミュージアム]]<br /> * [[とらまる人形劇ミュージアム]]<br /> <br /> ==== 公民館等 ====<br /> * 引田公民館、小海公民館、中央公民館、白鳥公民館、大内公民館、三本松公民館、誉水公民館、丹生公民館<br /> * 女性センター、福栄コミュニティセンター、水主コミュニティセンター、丹生コミュニティセンター、水主交流センター<br /> ==== 体育施設 ====<br /> * 引田温水プール<br /> * 引田飛翔体育館<br /> * 引田体育館<br /> * 引田武道館<br /> * 引田野球場<br /> * 引田運動公園テニス場<br /> * 引田テニス場<br /> * 引田翼体育館<br /> * 引田運動広場<br /> * 引田多目的広場<br /> * 引田ゲートボール場<br /> * 小海体育館<br /> * 白鳥体育館<br /> * 白鳥武道場<br /> * 大内野球場<br /> * 大内体育センター<br /> * しろとり人工スキー場<br /> * とらまる公園体育館(とらまるてぶくろ体育館)<br /> <br /> == 医療 ==<br /> === 公立病院 ===<br /> * 香川県立白鳥病院(松原)<br /> ** [[香川県]]内に4つある県立病院の1つである。大川保健医療圏の拠点病院としての機能を有する。病床数は150床。入院患者の約9割は東かがわ市民である。[[昭和28年]]に開院し、[[平成22年]]に新築された。<br />   臨床研修病院、へき地医療拠点病院、第二次救急医療機関、香川県がん検診精密検査協力医療機関(胃、肺、乳、大腸)               <br />   香川県肝疾患専門医療機関。<br /> <br /> 市内の五名診療所に医師を派遣している。<br /> <br /> === 民間病院・診療所 ===<br /> * 入院病床を有する病院は2院あり、いずれも三本松に立地。<br /> ** 太田病院<br /> ** 阪本病院<br /> * 医科・歯科診療所は旧3町いずれにも立地している。<br /> <br /> == 姉妹都市 ==<br /> * [[大内町 (秋田県)|大内町]](おおうちまち…[[秋田県]][[由利郡]])…旧大内町とのつながり<br /> * [[郡上市]]([[岐阜県]])…旧白鳥町と岐阜県の旧白鳥町とのつながり<br /> <br /> == 交通 ==<br /> [[ファイル:Sambommatsu Station (2015) 01.JPG|thumb|right|240px|三本松駅]]<br /> * 市内の東西をJR[[高徳線]]、[[高松自動車道]]、[[国道11号]]がほぼ平行する形で貫き、[[高松市]]と[[徳島市]]とを結ぶ交通の要衝となっている。また、三本松港、引田港といった港湾が瀬戸内海沿いに立地する。<br /> *市内の交通は他の地方都市と同様マイカーに大きく依存しているが、[[交通事故]]発生件数(人口当たり)が全国最多の香川県にあって、交通事故は少ない。人口1万人当たりの年間交通事故発生件数は73.0件(平成24年度)と、県内市町中で4番目に少なく、島嶼部を除けば県内最少であり、第一位の宇多津町(143.9件)と比較すると、約半分にとどまっている。<br /> === 鉄道 ===<br /> [[四国旅客鉄道]](JR四国)<br /> * [[高徳線]] (さぬき市)- [[丹生駅]] - [[三本松駅 (香川県)|三本松駅]] - [[讃岐白鳥駅]] - [[引田駅]] - [[讃岐相生駅]] -(板野町)<br /> <br /> :市役所最寄駅は讃岐白鳥駅であるが、特急[[うずしお (列車)|うずしお]]は三本松駅には32本全便、讃岐白鳥に1日8本、引田駅に1日22本停車する。[[高松駅 (香川県)|高松駅]]方面からの普通列車は多くが引田駅止まりのため、香川県最東端の讃岐相生駅の停車本数は少なく、1日の平均利用者は20人ほどで、県内の駅で最も少ない。<br /> <br /> === バス ===<br /> * 隣接する[[さぬき市]]のような[[コミュニティバス]]の運行はない。<br /> * 引田駅を境に西側を[[大川バス]]、東側を[[徳島バス]]が乗り入れている。<br /> * 高速バスについては下記引田BS、大内BSの項目を参照。<br /> <br /> === 道路 ===<br /> ==== 高速道路・有料道路 ====<br /> * [[高松自動車道]]<br /> ** [[引田インターチェンジ|引田IC/BS]]<br /> ** [[白鳥大内インターチェンジ|白鳥大内IC]]<br /> ** [[大内バスストップ (香川県)|大内BS]]<br /> <br /> ==== 一般国道 ====<br /> * [[国道11号]]<br /> *: 三本松から湊にかけての区間は信号が多く、朝夕のラッシュ時にはしばしば渋滞が発生する。混雑解消のため、伊座から丹生にかけて、[[大内白鳥バイパス]]を建設中である。<br /> * [[国道318号]]<br /> *: かつては峠越えのカーブの連続する隘路で、非常に走りにくい道路だったが、[[1986年]]に鵜の田尾トンネル開通が開通し、それに併せてに2車線化が進められたことで道路事情は格段に良くなり、所要時間も大幅に短縮された。これにより東かがわ市と徳島県中部との行き来が楽になり、車の通行量も大幅に伸びた。この国道沿いに[[徳島自動車道]]の[[土成インターチェンジ|土成IC]]がある。東かがわ市から高知・松山方面に行く際は、高松自動車道で高松、坂出を経由するより、この国道で土成ICまで行き、徳島自動車道を経由するほうが料金が安い。<br /> * [[国道377号]]<br /> *: 五名から[[さぬき市]]多和経座西にかけては林道を舗装しただけのような非常に狭隘な区間が多いが、近年改良工事が進んでおり、[[2001年]]には五名トンネルが開通している。<br /> <br /> ==== 主要地方道 ====<br /> *[[徳島県道・香川県道1号徳島引田線]]<br /> *: [[徳島県]][[板野町]]大宮から坂元の区間は、[[大坂峠]]を越えるため、道幅は狭く、カーブも連続する。ちなみに、この大坂峠は、源平合戦の折屋島へ向かう源義経の軍勢が通ったと言われており、太古の昔から讃岐と阿波を結ぶ交通の要衝としての役目を果たし来、日本の道100選に選ばれている。<br /> *[[香川県道・徳島県道2号津田川島線]]<br /> *[[香川県道・徳島県道3号志度山川線]]<br /> *: 東かがわ市に属するのはわずか数メートル。すぐに徳島県に入るが、そこは自動車通行不能区間となる。<br /> *[[香川県道10号高松長尾大内線]]<br /> *: 4車線のバイパス建設が進められ、現在、さぬき市大川町田面まで完成している。(完成区間の一部は片側1車線)全線開通すれば、高松市と東かがわ市が、4車線の道路で直結することとなり、交通混雑解消と、所要時間の大幅な短縮が期待される。バイパスは将来的に、建設が決定している国道11号大内白鳥バイパスと接続する予定。<br /> *[[徳島県道・香川県道34号石井引田線]]<br /> *[[香川県道40号白鳥引田線]]<br /> *[[香川県道41号大内白鳥インター線]]<br /> <br /> ==== 一般県道 ====<br /> * [[香川県道・徳島県道102号引田滝宮線]]<br /> * [[香川県道121号川股馬宿線]]<br /> * [[香川県道122号津田引田線]]<br /> *: さぬき市津田町鶴羽~小磯間と、松原~引田間では、海岸沿いの山の中腹を通るため、高いところから瀬戸内海を一望することが出来る。道沿いには、安戸池や白鳥神社、ベッセルおおちなどの観光名所も点在している。<br /> * [[香川県道123号引田港線]]<br /> * [[香川県道125号讃岐白鳥停車場線]]<br /> * [[香川県道126号讃岐白鳥停車場湊線]]<br /> * [[香川県道127号三本松港線]]<br /> * [[香川県道128号三本松停車場線]]<br /> * [[香川県道129号水主三本松線]]<br /> * [[香川県道130号中村落合線]]<br /> * [[香川県道131号丹生停車場線]]<br /> * [[香川県道132号田面入野山線]]<br /> <br /> === 港湾 ===<br /> ==== 港湾法による地方港湾 ====<br /> * [[安戸港]](あどこう)<br /> * [[白鳥港]](しろとりこう)<br /> * [[引田港]](ひけたこう)<br /> <br /> ==== 漁港 ====<br /> * [[相生港]](あいおいこう)<br /> * [[馬宿港]](うまやどこう)<br /> * [[小磯港]](こいそこう)<br /> * [[馬篠港]](うましのこう)<br /> <br /> == 名所・旧跡・観光・祭事・行事 ==<br /> {{右|<br /> [[ファイル:Yodaji21s3872.jpg|thumb|none|200px|與田寺]]<br /> [[ファイル:Kamebishiya04n3200.jpg|thumb|none|200px|引田の街並み]]<br /> [[ファイル:Toramaru park10d3872.jpg|thumb|none|200px|とらまる公園]]<br /> }}<br /> === 名所・旧跡 ===<br /> * [[與田寺]] - [[四国八十八箇所]]総奥の院、宝物館で寺宝を公開<br /> * [[釈王寺]] - 本尊の木造聖観音像は国の[[重要文化財]])<br /> * [[白鳥神社 (東かがわ市)|白鳥神社]] - 白鳥神社の松原は、[[日本の白砂青松100選]]の一つ<br /> <br /> === 観光 ===<br /> * [[絹島]]及び[[丸亀島]](国の[[天然記念物]])<br /> * [[ランプロファイア#鹿浦越のランプロファイヤ岩脈|鹿浦越のランプロファイヤ岩脈]](国の天然記念物)<br /> <br /> * [[引田|引田の街並み]]<br /> ** [[かめびし屋]]、[[讃州井筒屋敷]]、[[山本家住宅 (東かがわ市引田)|山本家住宅]]、[[松村家住宅 (東かがわ市引田)|松村家住宅]]、[[泉家住宅 (東かがわ市引田)|泉家住宅]]、[[長崎家住宅 (東かがわ市引田)|長崎家住宅]]、[[日下家住宅 (東かがわ市引田)|日下家住宅]]、[[旧引田郵便局]](風の港館)、[[誉田八幡神社 (東かがわ市)|誉田八幡神社]]<br /> <br /> * [[とらまる公園]]<br /> ** [[ミニチュア児遊館]][http://www.toramaru.jp/]、[[とらまる人形劇ミュージアム]]、[[人形劇場とらまる座]]、[[ベッセルおおち]]<br /> * 温泉施設 - 白鳥温泉、翼山温泉<br /> * [[田の浦海水浴場]]<br /> * [[白鳥中央公園]]<br /> * [[しろとり動物園]] - [[ホワイトタイガー]]・[[ベンガルトラ]]がいる。[[日本動物園水族館協会]]には未加盟。<br /> * [[御山 (香川県)|御山]] - 白鳥神社内にある[[高さ#地理|標高]]3.6mの[[山]]&lt;ref&gt;[http://www.shirotori-jinja.jp/map/ 白鳥神社 境内案内図]&lt;/ref&gt;。自然の山として[[日本一の一覧|日本一]]低いとされる。<br /> <br /> === レジャー ===<br /> * しろとり人工スキー場([[スキー]])<br /> * [[大坂峠]]テイクオク場([[ハングライダー]]、パラグライダー)<br /> * 高平山テイクオク場(ハングライダー)<br /> * 大池オートキャンプ場<br /> * 田の浦キャンプ場<br /> <br /> === 祭事・行事 ===<br /> [[File:Hiketa Hinamatsuri 04.JPG|180px|thumb|引田ひなまつり]]<br /> * [[引田ひなまつり]] - 3月<br /> * 讃州井筒屋敷 端午の節句まつり - 5月<br /> * [[風の港まつり]] - 7月、引田港周辺<br /> * 白鳥神社秋季大祭 - 10月<br /> * 山王宮夏まつり(別名:あばれだんじり) - 7月最終日曜日<br /> * どんと恋祭 - 11月、とらまる公園<br /> <br /> ==メディア==<br /> ===新聞===<br /> *[[四国新聞]]東讃支局<br /> ===地上波テレビ放送===<br /> アナログ放送ではほとんどの世帯で地元局に加えて、あるいは地元局を視聴せずに関西広域民放を[[スピルオーバー|視聴]]していた。ただ、デジタル放送(地デジ)ではそれら関西広域民放の受信が困難あるいは不可能で、[[ケーブルテレビ]]による再送信が頼りとなるが、[[区域外再放送|再送信同意等の問題]]が立ちはだかっており、現状CATVによる再送信は行えてない。<br /> <br /> CATVによる再送信が不可能な現状では、個別受信を試し見る事になるが、混信のない[[毎日放送|MBS]]と[[讀賣テレビ放送|ytv]]は高性能アンテナの設置で比較的安定受信出来る可能性が高いが、[[朝日放送|ABC]]と[[関西テレビ放送|KTV]]の視聴困難は下に記載のある地元局の混信が原因であるため安定受信が困難である。<br /> <br /> ====地元テレビ局====<br /> 主に沿岸部では海を越えた[[小豆島中継局|小豆島局]]を受信し、内陸部では[[讃岐白鳥中継局|白鳥局]]を受信することにより全チャンネルが視聴できる。丹生、水主、安戸はNHK専用の中継局である。<br /> *偏波面が「垂直」となっているものについては、アンテナを通常の水平の場合から横に90度回転させることにより、大地に対して素子を垂直に立てる。<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; border=&quot;1&quot; style=&quot;text-align:center; &quot;<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; colspan=&quot;2&quot; | 局名 || colspan=&quot;2&quot; | [[NHK高松放送局|NHK高松]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[西日本放送|RNC]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[瀬戸内海放送|KSB]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[山陽放送|RSK]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[岡山放送|OHK]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[テレビせとうち|TSC]] || rowspan=&quot;3&quot; | [[空中線電力|出力]] || rowspan=&quot;3&quot; | [[偏光|偏波面]] || rowspan=&quot;3&quot; | 送信&lt;br /&gt;場所<br /> |-<br /> ! [[NHK総合テレビジョン|総合]] || [[NHK教育テレビジョン|教育]]<br /> |-<br /> ! colspan=&quot;2&quot; | [[リモコンキーID|デジタルリモコン番号]] || 1ch || 2ch || 4ch || 5ch || 6ch || 8ch || 7ch<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | [[小豆島中継局|小豆島&lt;br /&gt;(四方指)]]<br /> | デジタル || 38ch || 51ch || 20ch || 30ch || 21ch || 27ch || 46ch || 30W || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 向山&lt;br /&gt;(美しの原)<br /> |-<br /> | アナログ || 40ch(53ch) || 43ch || 61ch || 57ch || 49ch || 59ch || 55ch || 300W<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | [[讃岐白鳥中継局|白鳥]]<br /> | デジタル || 32ch || 45ch || 20ch || 30ch || 21ch || 46ch || 27ch || 1W || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 高平山<br /> |-<br /> | アナログ || 52ch || 56ch || 54ch || 42ch || 48ch || 50ch || 58ch || 10W<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | 丹生<br /> | デジタル || 38ch || 51ch || - || - || - || - || - || 0.1W || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 北山<br /> |-<br /> | アナログ || 34ch || 44ch || - || - || - || - || - || 1W<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | 水主<br /> | デジタル || 24ch || 18ch || - || - || - || - || - || 0.1W || rowspan=&quot;2&quot; | 垂直 || rowspan=&quot;2&quot; | 水主<br /> |-<br /> | アナログ || 47ch || 45ch || - || - || - || - || - || 1W<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | 安戸<br /> | デジタル || 39ch || 33ch || - || - || - || - || - || 0.1W || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 引田<br /> |-<br /> | アナログ || 60ch || 62ch || - || - || - || - || - || 1W<br /> |-<br /> |}<br /> ====関西圏のテレビ局(テレビ放送開始当初より)====<br /> ほとんどの世帯ではVHFアンテナを生駒山に向けて関西広域民放を視聴していた、特にアナログ放送に関してはほぼすべての世帯で視聴が可能であった。同じ生駒山でも府域局である[[テレビ大阪|TVOテレビ大阪]]は出力が低く、加えて関西広域用のVHFアンテナに加えTVO専用のUHFアンテナを揚げなければならないため、アナログ放送でも視聴する世帯は少数派であった。<br /> <br /> ただ、デジタル放送では大阪本局の[[指向性]]設定などの[[スピルオーバー]]対策や、そもそもABCとKTVに関しては距離が近く電波の強力な[[前田山送信所|高松局]]でRNC・KSBデジタルが同一チャンネルを使用しているため混信をきたし、安定した受信は困難となっている。混信のない[[毎日放送|MBS]]と[[讀賣テレビ放送|ytv]]は20素子程度の高性能アンテナの使用で障害物等が無ければ比較的安定して受信する事が出来る。<br /> <br /> デジタル化以降の関西広域テレビの安定受信のためには高松局の15ch・17ch周波数変更かCATVでの再送信&lt;ref&gt;[https://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i1096/file/kihonkeikaku%20sankou.pdf 市政情報:計画・指針:市地域情報化基本計画:香川県 東かがわ市 参考資料PDF P.21 ケーブルテレビ(CATV)について 関西圏からのテレビ放送]&lt;/ref&gt;が望まれる。<br /> 一方、サンテレビなど神戸の電波は送信所の標高が高く距離も近いため、アナログ・デジタルとも遠距離受信用多素子UHFアンテナを揚げることにより視聴できる。また、地元放送局との問題も無いため、地デジ化以降ケーブルテレビでの再送信も行われている。<br /> *以下は主に沿岸部・平野部の受信状況である。<br /> :*&#039;&#039;&#039;太字&#039;&#039;&#039;=電波が強い為、通常の遠距離用多素子[[八木・宇田アンテナ|アンテナ]]で受信可能<br /> :*&#039;&#039;&#039;&#039;&#039;太字斜体&#039;&#039;&#039;&#039;&#039;=距離がある為、加えてTVOの場合は出力が低い為、安定した受信には[[パラスタックアンテナ|高性能アンテナ]]が必要<br /> :*&#039;&#039;斜体&#039;&#039;=[[前田山送信所|高松局]]が同一チャンネルを使用している為、安定受信のためには高松局のch変更が必要<br /> :*通常=受信困難<br /> {| class=&quot;wikitable&quot; border=&quot;1&quot; style=&quot;text-align:center; &quot;<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; colspan=&quot;2&quot; | 局名 || colspan=&quot;2&quot; | [[NHK大阪放送局|NHK大阪]] || [[NHK神戸放送局|NHK神戸]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[サンテレビジョン|SUN]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[毎日放送|MBS]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[朝日放送|ABC]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[関西テレビ放送|KTV]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[讀賣テレビ放送|ytv]] || rowspan=&quot;2&quot; | [[テレビ大阪|TVO]] || rowspan=&quot;3&quot; | [[空中線電力|出力]] || rowspan=&quot;3&quot; | [[偏光|偏波面]] || rowspan=&quot;3&quot; | 送信&lt;br /&gt;場所<br /> |-<br /> ! [[NHK総合テレビジョン|総合]] || [[NHK教育テレビジョン|教育]] || 総合<br /> |-<br /> ! colspan=&quot;2&quot; | [[リモコンキーID|デジタルリモコン番号]] || 1ch || 2ch || 1ch || 3ch || 4ch || 6ch || 8ch || 10ch || 7ch<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | [[摩耶山送信所|神戸&lt;br /&gt;(中継局)]]<br /> | デジタル || - || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (13ch) || &#039;&#039;&#039;22ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;26ch&#039;&#039;&#039; ||style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (16ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (15ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (17ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (14ch) || - || 1kW/(3W) || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 摩耶山<br /> |-<br /> | アナログ || - || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (45ch) || &#039;&#039;&#039;28ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;36ch&#039;&#039;&#039; || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (31ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (41ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (43ch) || style=&quot;font-size:smaller;&quot; | (47ch) || - || 10kW/(30W)<br /> |-<br /> ! rowspan=&quot;2&quot; | [[生駒山テレビ・FM送信所|大阪広域&lt;br /&gt;(大阪府域)]]<br /> | デジタル || &#039;&#039;24ch&#039;&#039; || &#039;&#039;13ch&#039;&#039; || - || - || &#039;&#039;&#039;&#039;&#039;16ch&#039;&#039;&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;15ch&#039;&#039; || &#039;&#039;17ch&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;&#039;&#039;14ch&#039;&#039;&#039;&#039;&#039; || (18ch) || 3kW/(1kW) || rowspan=&quot;2&quot; | 水平 || rowspan=&quot;2&quot; | 生駒山<br /> |-<br /> | アナログ || &#039;&#039;&#039;2ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;12ch&#039;&#039;&#039; || - || - || &#039;&#039;&#039;4ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;6ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;8ch&#039;&#039;&#039; || &#039;&#039;&#039;10ch&#039;&#039;&#039; || (&#039;&#039;&#039;&#039;&#039;19ch&#039;&#039;&#039;&#039;&#039;) || 10kW/(10kW)<br /> |}<br /> <br /> ===AMラジオ放送===<br /> <br /> ====地元局====<br /> * [[NHK高松放送局|NHK高松]][[NHKラジオ第1放送|第1放送]]:1368kHz([[NHK松縄ラジオ放送所|高松局]] 出力5kW)<br /> * [[NHK高松放送局|NHK高松]][[NHKラジオ第2放送|第2放送]]:1035kHz([[NHK松縄ラジオ放送所|高松局]] 出力1kW)<br /> * [[西日本放送ラジオ]]:1449kHz([[讃岐白鳥中継局#AM放送送信設備|白鳥局]] 出力100W、[[RNC高松ラジオ送信所|高松局]] 出力5kW)<br /> <br /> ====県外局====<br /> * [[MBSラジオ]]:1179kHz([[毎日放送高石ラジオ送信所|大阪局]] 出力50kW)<br /> * [[ABCラジオ]]:1008kHz([[朝日放送高石ラジオ送信所|大阪局]] 出力50kW)<br /> * [[大阪放送]]:1314kHz([[大阪放送堺ラジオ送信所|大阪局]] 出力50kW)<br /> * [[ラジオ関西]]:558kHz([[CRK淡路送信所|神戸局]] 出力20kW)<br /> * [[山陽放送ラジオ]]:1494kHz([[RSK吉備ラジオ送信所|岡山局]] 出力10kW)<br /> * [[四国放送|四国放送ラジオ]]:1269kHz([[JRT川内ラジオ送信所|徳島局]] 出力5kW)<br /> * [[NHK大阪放送局|NHK大阪]][[NHKラジオ第1放送|第1放送]]:666kHz([[NHK大阪放送局のラジオ送信所一覧#ラジオ第一放送送信施設概要|大阪局]] 出力100kW)<br /> * [[NHK大阪放送局|NHK大阪]][[NHKラジオ第2放送|第2放送]]:828kHz([[NHK大阪放送局のラジオ送信所一覧#ラジオ第二放送送信施設概要|大阪局]] 出力300kW)<br /> * [[NHK岡山放送局|NHK岡山]][[NHKラジオ第1放送|第1放送]]:603kHz([[NHK錦ラジオ放送所|岡山局]] 出力5kW)<br /> * [[NHK岡山放送局|NHK岡山]][[NHKラジオ第2放送|第2放送]]:1386kHz([[NHK錦ラジオ放送所|岡山局]] 出力5kW)<br /> * [[NHK徳島放送局|NHK徳島]][[NHKラジオ第1放送|第1放送]]:945kHz([[徳島ラジオ送信所|徳島局]] 出力5kW)<br /> <br /> ===FMラジオ放送===<br /> <br /> ====地元局====<br /> * [[NHK高松放送局|NHK高松]][[NHK-FM放送|FM]]:86.0MHz([[五色台#送信所|高松局]] 出力1kW)<br /> * [[エフエム香川|FM香川]]:78.6MHz([[五色台#送信所|高松局]] 出力1kW)<br /> <br /> ====県外局====<br /> * [[関西インターメディア|FM COCOLO]]:76.5MHz([[生駒山テレビ・FM送信所|生駒山送信所 ]] 出力10kW)<br /> * [[FM802]]:80.2MHz([[飯盛山 (生駒山地)|大阪局]] 出力10kW)<br /> * [[エフエム大阪|FM大阪]]:85.1MHz([[飯盛山 (生駒山地)|大阪局]] 出力10kW)<br /> * [[兵庫エフエム放送|Kiss-FM KOBE]]:89.9MHz([[摩耶山送信所|神戸局]] 出力1kW)<br /> * [[岡山エフエム放送|FM岡山]]:76.8MHz(岡山局 出力1kW)<br /> * [[エフエム徳島|FM徳島]]:80.7MHz(徳島局 出力1kW)<br /> * [[NHK大阪放送局|NHK大阪]]FM放送:88.1MHz(大阪局 出力10kW)<br /> * [[NHK岡山放送局|NHK岡山]]FM放送:88.7MHz(岡山局 出力1kW)<br /> * [[NHK徳島放送局|NHK徳島]]FM放送:83.4MHz(徳島局 出力1kW)<br /> * [[NHK神戸放送局|NHK神戸]]FM放送:86.5MHz([[摩耶山送信所|神戸局]] 出力500W)<br /> <br /> ===ケーブルテレビ===<br /> * 東かがわ光サービス&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3864/ 行政ガイド:東かがわ光サービス:東かがわ光サービスってなんなの?:香川県 東かがわ市]&lt;/ref&gt;<br /> **光ファイバ網の整備と告知放送端末の設置<br /> **:市内全域に光ファイバを整備し全戸に告知放送端末を設置(無料)、緊急放送・定時放送・グループ放送、市内無料電話サービスを提供<br /> **インターネット・ケーブルテレビサービス<br /> **:告知放送端末設置世帯では、超高速インターネット([[STNet]])やケーブルテレビ([[ケーブルメディア四国]])のサービス提供(有料)<br /> **経緯<br /> ***[[2004年]](平成16年)3月 東かがわ市総合計画 前期基本計画(平成16年度~平成20年度)&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i2415/file/zenki-zentai.pdf 東かがわ市総合計画 前期基本計画(平成16年度~平成20年度)P.45]&lt;/ref&gt;<br /> ***:情報:CATVなど高度情報システムによる双方向ネットワークを構築する。<br /> ***[[2004年]](平成16年) CATV事業一部予算を計上をしたが、台風23号の災害復旧の為、事業断念。また民間事業者の参入計画有り。<br /> ***[[2006年]](平成18年)3月 東かがわ市地域情報化基本計画策定&lt;ref&gt;[http://www.city.higashikagawa.kagawa.jp/itwinfo/i1096/ 東かがわ市 地域情報化: 市地域情報化基本計画を策定~ICTの利便性を活かしたまちづくりをめざして~]&lt;/ref&gt;<br /> ***[[2009年]](平成21年)3月 東かがわ市総合計画 後期基本計画(平成21年度~平成25年度)&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3107/file/keikaku.pdf 東かがわ市総合計画 後期基本計画(平成21年度~平成25年度)P.41]&lt;/ref&gt;<br /> ***:情報:東かがわ市地域情報化基本計画に基づき、最適な地域ネットワークが構築できるよう十分な調査・研究を実施したうえで整備を図る。<br /> ***[[2009年]](平成21年)[[9月18日]] 東かがわ市9月定例議会<br /> ***:追加提案された46億6400万円の光ファイバー網敷設事業を盛り込んだ補正予算案(補正後201億7812万円)を可決&lt;ref&gt;[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090919000125 四国新聞 光ファイバー網敷設を可決/東かがわ市議会]&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090919000133 四国新聞 政権交代で議会混乱/補正見直し受け東かがわ市]&lt;/ref&gt;<br /> ***2009年(平成21年)[[10月9日]] 平成21年度東かがわ市情報通信基盤整備事業IRU契約に関するプロポーザル<br /> ***:交渉権獲得 [[STNet|株式会社STNet]] (応札:STNet、[[NTT西日本]]、[[エヌディエス]])<br /> ***2009年(平成21年)10月発行 東かがわ市議会だより26号 東かがわ市情報通信基盤整備事業計画(案)について掲載&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i664/file/gikai26.pdf 東かがわ市議会だより26号 平成21年6月定例会、東かがわ市情報通信基盤整備事業計画(案)について]&lt;/ref&gt;<br /> ***[[2010年]](平成22年)1月発行 広報東かがわ2010年1月号 市情報通信基盤整備事業計画を掲載&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3703/file/05.pdf 広報東かがわ2010年1月号 P.5 市情報通信基盤整備事業計画]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)[[1月7日]] 平成21年度東かがわ市情報通信基盤整備事業実施設計及び工事監理委託業務<br /> ***:落札 128,000,000円 [[株式会社アイ・ティー・シー]]<br /> ***2010年(平成22年)1月発行 東かがわ市議会だより27号 情報の開示について議会質問&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i664/file/gikai27.pdf 東かがわ市議会だより27号 P.11 情報の開示について]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)[[2月10日]] 地域情報通信基盤整備推進交付金交付決定&lt;ref&gt;[http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/2010press/201002/2010022302.html 四国総合通信局:「地域情報通信基盤整備推進交付金」の交付を決定]&lt;/ref&gt;<br /> ***:事業費: 4,506,000,000円 交付金 : 1,502,000,000円<br /> ***2010年(平成22年)3月発行 広報東かがわ2010年3月号 地域情報化に向け説明会実施を掲載&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3795/file/05.pdf 広報東かがわ2010年3月号 P.5 地域情報化に向け説明会実施]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)[[4月11日]] 東かがわ光サービス住民説明会開始<br /> ***2010年(平成22年)[[4月20日]] 告知放送端末設置申込書発送開始<br /> ***2010年(平成22年)[[4月26日]] 平成21年度(繰越)東かがわ市情報通信基盤整備事業伝送路整備工事<br /> ***:落札 2,150,000,000円 [[四電工|株式会社四電工]]香川支店 (応札:四電工、[[日本コムシス]]、四国通建)<br /> ***2010年(平成22年)4月26日 平成21年度(繰越)東かがわ市情報通信基盤整備事業センター設備等整備工事<br /> ***:落札 918,000,000円 [[四国通建|四国通建株式会社]]高松支店 (応札:四電工、日本コムシス、四国通建)<br /> ***2010年(平成22年)5月発行 広報東かがわ2010年5月号 「どこよりも元気なまち」実現を目指して光サービス&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3910/file/02.pdf 広報東かがわ2010年5月号 P.2 「どこよりも元気なまち」実現を目指して光サービス]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)6月発行 広報東かがわ2010年6月号 東かがわ光サービス情報&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3943/file/06.pdf 広報東かがわ2010年6月号 P.6 東かがわ光サービス情報]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)[[6月7日]] 6月定例市議会光ファイバー網を整備する情報通信基盤整備事業に関する2社との工事請負契約(総額約32億円)の締結<br /> ***:2010年(平成22年)7月発行 東かがわ市議会だより29号&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i664/file/gikai29.pdf 東かがわ市議会だより29号]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)7月発行 広報東かがわ2010年7月号 東かがわ光サービス ここが聞きたい&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i3996/file/05.pdf 広報東かがわ2010年7月号 P.5 東かがわ光サービス ここが聞きたい]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)9月発行 広報東かがわ2010年9月号 東かがわ光サービス 宅内工事がまもなく開始&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i4108/file/06.pdf 広報東かがわ2010年9月号 P.6 東かがわ光サービス 宅内工事がまもなく開始]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)11月発行 広報東かがわ2010年11月号 東かがわ光サービス 告知放送端末工事にご協力を!&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i4200/file/08.pdf 広報東かがわ2010年11月号 P.8 東かがわ光サービス 告知放送端末工事にご協力を!]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)11月発行 東かがわ市議会だより30号 東かがわ市ふるさと・しあわせ情報システム(通称[[オフトーク]])を廃止&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i664/file/%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A30%E5%8F%B7.pdf 東かがわ市議会だより30号]&lt;/ref&gt;<br /> ***2010年(平成22年)[[11月29日]] 東かがわ市臨時議会 情報通信基盤整備事業の契約金額の変更で機器類を追加設置するため、9166万円増額<br /> ***2010年(平成22年)[[12月20日]] 東かがわ市12月定例議会 市情報通信基盤管理条例の制定<br /> ***2010年(平成22年)[[12月27日]] 平成22年度分告知放送端末設置の受付終了、12,200件(加入率87.8%)&lt;ref&gt;[http://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i4318/file/04.pdf 広報東かがわ2011年1月号 P.4 光サービス]&lt;/ref&gt;<br /> ***2016年(平成28年)[[6月1日]] 地域情報通信基盤整備推進交付金事業の事後評価の公表&lt;ref&gt;[https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:HbTnpm9EYMMJ:https://www.higashikagawa.jp/itwinfo/i7897/+&amp;cd=1&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp 地域情報通信基盤整備推進交付金事業の事後評価の公表]&lt;/ref&gt;<br /> ***:CATV加入数 3,521、ブロードバンド加入数 4,935(平成27年度末)<br /> <br /> == 通信 ==<br /> {{座標一覧|節=通信}}<br /> 東かがわ市内の[[市外局番]]は全域で&#039;&#039;&#039;0879&#039;&#039;&#039;(三本松[[単位料金区域|MA]])である。東かがわ市以外で同じ三本松MAなのは[[さぬき市]](志度・鴨庄・小田・鴨部・末を除く)で全域が0879、この域内では[[市内通話]]が可能である。三本松MAの加入者総数は2万5937回線&lt;ref&gt;{{Cite web |date= 2006-12-27|url= http://www.ntt-west.co.jp/news/0612/pdf/061227a_1.pdf|title= MAの加入者回線の総数に占める高コスト地域の収容局に属する加入者回線数の割合|format=PDF |publisher= NTT西日本|accessdate=2013-12-06}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> その他、対岸の[[小豆郡]]も[[市外局番]]が同じであるが、[[土庄町#通信|土庄MA]]のため[[市外通話]]扱いとなり市外局番が必要となる。<br /> ; 三本松MA収容局一覧<br /> {{Col-begin|width=none}}<br /> {{Col-break}}<br /> : 三本松:{{ウィキ座標|34|15|2.2|N|134|20|20|E|type:landmark_region:JP-37|東かがわ市三本松611番地1|name=NTT西日本三本松電話交換所}}<br /> : 讃岐津田:{{ウィキ座標|34|17|29.2|N|134|14|48.5|E|type:landmark_region:JP-37|さぬき市津田町津田字北上所|name=NTT西日本讃岐津田電話交換所}}<br /> : 引田:{{ウィキ座標|34|13|29.9|N|134|23|55.4|E|type:landmark_region:JP-37|東かがわ市引田字小海代1937番地|name=NTT西日本引田電話交換所}}<br /> : 福栄:{{ウィキ座標|34|12|17.5|N|134|19|4.8|E|type:landmark_region:JP-37|東かがわ市与田山|name=NTT西日本福栄電話交換所}}<br /> {{Col-break}}<br /> : 五名:{{ウィキ座標|34|11|27.2|N|134|14|58.7|E|type:landmark_region:JP-37|東かがわ市五名|name=NTT西日本五名電話交換所}}<br /> : 大川:{{ウィキ座標|34|15|49.5|N|134|14|9.5|E|type:landmark_region:JP-37|さぬき市大川町富田中2114番地1|name=NTT西日本大川電話交換所}}<br /> : 長尾:{{ウィキ座標|34|15|55.9|N|134|10|27|E|type:landmark_region:JP-37|さぬき市長尾西864番地1|name=NTT西日本長尾電話交換所}}<br /> : 多和:{{ウィキ座標|34|11|20.4|N|134|10|16.7|E|type:landmark_region:JP-37|さぬき市多和助光西|name=NTT西日本多和電話交換所}}<br /> {{Col-end}}<br /> <br /> == 出身有名人 ゆかりの人物 ==<br /> * [[笠置シヅ子]] - 歌手、女優。終戦直後、[[東京ブギウギ]]でヒット。旧引田町出身<br /> * [[南原繁]] - 政治学者、元[[東京大学]]総長。旧引田町出身<br /> * [[野網和三郎]] - 世界で初めてハマチの養殖に成功。旧引田町出身<br /> * [[久米通賢]] - 江戸時代、坂出塩田を築造。香川県出身の[[平賀源内]]と並び称される発明家。旧引田町出身<br /> * [[梶原景山]] - 塩田開発者。[[屋島]]に大規模な塩田を築造。旧引田町出身。<br /> * [[豊島長吉]] - [[内務省|内務]][[官僚]]。[[栃木県]]知事などを歴任。旧引田町出身<br /> * [[広瀬直幹]] - [[内務省|内務]][[官僚]]。[[宮崎県]]知事などを歴任。旧引田町出身<br /> * [[藤本捨助]]- [[政治家]]。[[教育者]]。元[[衆議院]]議員。元[[農林水産大臣]][[藤本孝雄]]の父。旧引田町出身<br /> * [[坂東幸太郎]] - [[政治家]]。[[旭川市]]長、[[衆議院]]議員を歴任。旧引田町出身。息子は元[[旭川市]]長の[[坂東徹]]<br /> * [[瀬戸内寂聴]]- [[小説家]]、[[尼僧]]。父が旧引田町出身。旧姓は三谷。父母の墓が[[引田]]にある。<br /> * [[三土忠造]] - 政治家、旧大内町出身<br /> * [[宮脇長吉]]- [[陸軍]][[軍人]]、[[政治家]]。三土忠造の弟。旧大内町出身。<br /> * [[宮脇梅吉]]- [[官僚]]、[[県知事]]。三土忠造、宮脇長吉の弟。旧大内町出身。<br /> * [[宮脇俊三]]- [[編集者]]、[[紀行]][[作家]]。宮脇長吉の子。母は旧引田町出身。<br /> * [[保井コノ]] - 日本初の女性博士、旧大内町出身<br /> * [[向山周慶]](さきやま しゅうけい) - 和三盆糖製造に初めて成功。旧白鳥町出身<br /> * [[林康子]] - 世界的オペラプリマドンナ。旧大内町出身<br /> * [[藤猪省太]] - 柔道家、[[世界柔道選手権大会]]78kg級4連覇。旧大内町出身<br /> * [[吉鷹幸春]] - 柔道家、[[ユニバーシアード]]71kg級優勝。<br /> * [[植田辰哉]] - [[バレーボール全日本男子|全日本男子バレーボールチーム]]監督。旧白鳥町出身<br /> * [[神風正一]] - 元[[大相撲]][[力士]]・[[大相撲中継|NHK大相撲]][[スポーツ解説者|解説者]] 旧大内町出身<br /> * [[中原淳一]] - イラストレーター。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> === 注釈 ===<br /> {{reflist|group=&quot;注&quot;}}<br /> === 出典 ===<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[かおり風景100選]] - 東かがわ市の「白鳥神社のクスノキ」が選定されている。<br /> * [[ひらがな・カタカナ地名#ひらがな・カタカナ市町村名一覧]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> {{Commonscat|Higashikagawa,_Kagawa}}<br /> * [http://www.higashikagawa.jp/ 東かがわ市の公式ページ]<br /> * {{Twitter|hkagawa_city}}<br /> * [http://www.shokokai-kagawa.or.jp/higashikagawa/ 東かがわ市商工会]<br /> * [http://ekagawa.net/map/ 東かがわブックマーク(地図)]<br /> * [http://www.tebukurokumiai.jp/ 日本手袋工業組合]<br /> * [http://www.ilove-higashikagawa.com/ 東かがわナビ (東かがわ市のポータルサイト) - あいらぶ東かがわ連絡協議会]<br /> * {{osmrelation-inline|4051412}}<br /> {{香川県の自治体}}<br /> <br /> {{Normdaten}}<br /> <br /> {{デフォルトソート:ひかしかかわし}}<br /> [[Category:香川県の市町村]]<br /> [[Category:東かがわ市|*]]</div> 2001:268:C01D:3FC5:FDD6:DBF5:4637:DF12 2018-07-06T07:28:29Z <p>2001:268:C01D:3FC5:FDD6:DBF5:4637:DF12: /* 現代の橋 */</p> <hr /> <div>{{出典の明記|date=2018年3月}}<br /> {{For|その他の用法|橋 (曖昧さ回避)}}<br /> [[File:Akashi Bridge.JPG|thumb|300px|[[明石海峡大橋]]]]<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;橋&#039;&#039;&#039;(はし)、&#039;&#039;&#039;橋梁&#039;&#039;&#039;(きょうりょう)とは、[[地|地面]]または[[水面]]よりも高い[[位置|場所]]に設けられた[[道]]である。<br /> <br /> == 歴史 ==<br /> === 有史以前の橋 ===<br /> 橋の起源についてははっきりしたことは判らないが、偶然に谷間部分を跨いだ倒木や石だったと推測されている。その後人類が道具を使うようになってからは伐採した木で[[丸木橋]]が造られるようになった。また、木々に垂れ下がっている蔓を編んだ吊橋の原型とされる蔓橋(つるはし)や、より長い距離を渡るために川の中で飛び出た石の頂部に丸木を渡したり自然石を積み上げて[[橋脚]]を築いたり、杭を打ち込み橋脚にした事も考えられている。<br /> なお、[[日本語]]の「橋」という言葉は、道の&#039;&#039;&#039;はし&#039;&#039;&#039;に架けるものから由来しているとされる{{sfn|石井一郎|1987|p=85}}。<br /> <br /> === 古代の橋 ===<br /> [[File:Pont du Gard FRA 001.jpg|thumb|300px|[[ポン・デュ・ガール]]]]<br /> <br /> [[紀元前5世紀]]から[[6世紀]]ごろには[[バビロン]]や中国で[[石橋|石造]]の[[桁橋]]が架けられていた。紀元前4000年ごろの[[メソポタミア|メソポタミア文明]]では石造[[アーチ橋]]が架けられている。紀元前2200年ごろ、バビロンでは[[ユーフラテス川]]に長さ 200 [[メートル|m]] のレンガ橋が架けられた。アーチ橋の架橋技術は、古代メソポタミア地方で発祥した技術が、東西に伝播して西洋と東洋それぞれ独自に発展したとする研究が&lt;!--元工学博士の武部健一により--&gt;発表されている{{sfn|武部健一|2015|p=9|ps=、武部「アーチは東漸したか」『第九回日本土木史研究発表会論文集』より孫引き。}}。<br /> <br /> [[古代ローマ|ローマ時代]]に道路網の整備に伴い各地に橋が架けられ、架橋技術は大きく進歩した。現存する水道橋は驚異的な精度を持っている。ローマ教皇は英語で「ポープ」と呼ばれるが、この「Pope」の正式名称である「最高司教:Pontifex maximus」の前半部は「橋:Ponti」と「つくる:fex」から成り立っている。この名前が示すように、古代ローマ時代には橋を架けることは聖職者の仕事であった。中国や日本でも橋は仏教僧侶が架けることが多かった&lt;ref name = &quot;橋 HASHI&quot;&gt;大野春雄監修『橋 HASHI なぜなぜ読本』山海堂 2000年5月20日 第1版第3刷発行&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> 日本での記録に残っている最古の橋は、『[[日本書紀]]』によると[[景行天皇]]の時代に現在の[[大牟田市]]にあった御木のさ小橋(みきのさおはし)である。巨大な倒木による丸木橋とされている。人工の橋では同じく『日本書紀』によると[[324年]]([[仁徳天皇]]14年)に現在の大阪市に[[猪甘津橋]](いかいつのはし)が架けられたのが最古とされている{{sfn|武部健一|2015|p=25}}{{sfn|浅井建爾|2001|p=212}}。また、[[624年]]([[推古天皇]]32年)に[[道昭]]が京都の宇治川に[[宇治橋 (宇治市)|宇治橋]]を、[[726年]]([[神亀]]3年)には[[行基]]が[[山崎橋 (山城国)|山崎橋]]を架けるなど、古くは僧侶が橋を架けたことが知られている{{sfn|浅井建爾|2001|p=212}}。これは僧侶が[[遣隋使]]や[[遣唐使]]として中国に渡り技術を学んできたことや、救済の一環として土木事業を指導したことによる。一方、当時の[[律令政府]]は[[勢多橋]]などの[[畿内]]の要所を例外とすれば、橋の築造には消極的であった。『[[日本紀略]]』の[[延暦]]20年([[801年]])5月甲戌条には、河川に橋がないことで[[庸]]の搬送が困難な場合には、そのたびに[[舟橋]]を架けるように命じている。<br /> <br /> === 中世ヨーロッパの橋 ===<br /> [[ローマ帝国]]が滅んだ後、優れた土木技術は失われてしまった。このため、流失した橋には再建されず放棄されたものも多い。<br /> 依然石造りのアーチ橋は造られていたが、この時代に橋を架けたのは[[聖職者]]だった。<br /> <br /> 戦乱の続いた時代では橋は戦略上重要な拠点となるため、守備用の塔が付属して建てられたり、戦時に簡単に壊せるようになっていたものも多い。<br /> [[ルネサンス]]期になると扁平アーチが開発され、軽快な石橋が建設されるようになった。<br /> <br /> === 中世・近世日本の橋 ===<br /> [[File:Hiroshige le pont Nihonbashi à l&#039;aube.jpg|thumb|[[歌川広重]]『[[東海道五十三次]]』より「[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]」]]<br /> <br /> 律令制度の衰退とともに交通路も衰退し、橋の整備も資力や技術に乏しい現地にゆだねられたため、架橋技術は発達しなかった。更に治水技術の未熟からしばしば発生した雪解けや大雨に由来する増水にも弱く、船橋のような仮橋や渡し舟による代替で間に合わされるケースが多かった。こうした傾向は江戸時代末期まで続き、江戸時代に大河川に架橋がされなかったのも、実際には軍事的な理由とともに技術的要因による部分も大きかった。<br /> <br /> そうした中でも特徴的な架橋の例はあり、[[鎌倉時代]]においては僧侶の勧進活動の1つとして、[[重源]]による瀬田橋や[[忍性]]による宇治橋の再建などが行われた。これは人々の労苦を救うとともに架橋を善行の1つとして挙げた[[福田思想]]の影響によるところが大きいとされている。安土桃山時代から江戸時代に入ると、都市部や街道においてようやく橋の整備が進められるようになった。江戸時代の大都市には[[江戸幕府|幕府]]が管理した橋と町人が管理して一部においては渡橋賃を取った橋が存在し、江戸では「御入用橋」「町橋」、大坂では「[[公儀橋]]」「町人橋」と称した。また、江戸時代以前の日本では木造の橋がほとんどであったが、九州や琉球では大陸文化の影響を受け、明出身の僧侶[[如定]]による[[長崎市|長崎]]の[[眼鏡橋 (長崎市)|眼鏡橋]]の造営をはじめとする石造りの橋が多く作られるようになり、江戸時代末期に作られた[[肥後国]]の[[通潤橋]]は同地方の石工らによって様々な工夫がされたことで知られている{{sfn|浅井建爾|2001|p=212}}。また、石積みの橋桁と木製のアーチを組み合わせた[[周防国]][[岩国市|岩国]]の[[錦帯橋]]など、中小河川における架橋技術の発達を示す例が各地でみられるようになった。<br /> <br /> この他、[[八橋]]と言って、川底が浅い場所に杭を打ち、その杭の間に板を渡すという方法で作られたために、川の途中で曲がりくねった構造をした木造の橋が作られたこともあった。なお、2016年現在の日本においても「八橋」と言う地名が残っている。<br /> <br /> === 産業革命後の橋 ===<br /> [[File:The world&#039;s first iron bridge.jpg|thumb|[[アイアンブリッジ (橋)|アイアンブリッジ]]]]<br /> <br /> [[18世紀]]末期から[[19世紀]]にかけて、産業革命によって生じた[[鉄]]を用いた橋が出現する{{sfn|浅井建爾|2001|p=221}}。鉄の出現により橋梁技術が飛躍的に向上し、橋脚と橋脚の間隔を示す支間長(スパン)が大幅に伸びて長大橋が建設されるようになる{{sfn|浅井建爾|2001|p=221}}。初めは[[銑鉄]]を用いた全長30 mの橋が[[イギリス]]で架けられたが、製鉄技術の改良により[[鋼]]を用いた橋が誕生する{{sfn|石井一郎|1987|p=86}}。[[1873年]]には[[鉄筋コンクリート]]を用いた橋が[[フランス]]で初めて架けられ、その後全世界に普及する{{sfn|石井一郎|1987|p=86}}。日本で最初の鉄橋は、[[1868年]]([[慶応]]4年)に長崎の眼鏡橋が架かる中島川の下流にオランダ人技師の協力を得て架けられた[[くろがね橋]]である{{sfn|浅井建爾|2001|p=221}}。純日本国産の鉄橋第1号は、[[1876年]]([[明治]]11年)に東京の[[楓川]]に架けられた[[楓川#楓川に架かる橋|弾正橋]]であり{{sfn|浅井建爾|2001|p=221}}、鋼橋としては、[[1888年]](明治21年)に完成した[[東海道本線]]の天竜川橋梁が日本初である{{sfn|浅井建爾|2001|p=221}}。さらに鉄道網の進展、[[自動車]]の普及と交通量の変化に合わせて重い[[活荷重]]に耐えられる橋が要求されるようになって、[[1900年代]]に入ってから鉄筋コンクリート製の橋も造られるようになった{{sfn|浅井建爾|2001|pp=212,221}}。また、経済の急速な発展に伴い、経済的で短い工期が重視された。<br /> <br /> === 現代の橋 ===<br /> 構造の強さだけでなく、需要に即した規模、気象条件、[[景観]]を含めた周辺[[環境]]への配慮、[[ライフサイクルコスト]]の経済性を含めた設計が要求される。また、老朽化を迎える橋が増大している現状から[[維持]]管理の重要性が増している。<br /> <br /> 日本全国には約72万6千の橋がある&lt;ref&gt;[http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen_maint_index.html#maint_27 国土交通省、道路メンテナンス年報]&lt;/ref&gt;。橋に求められる要件は、橋に掛かる荷重を支えること及び荷重が掛かっても変形が大きくなり過ぎないことである。特に[[地震]]や[[台風]]の多い日本では、地震発生時及び台風通過時の安全性を確保することが重要になる。また、橋には実用性だけではなく、デザイン性も求められる。大きく目立つ橋はその地域のシンボルになりうるため、構造物自体のデザイン性や周囲と調和するデザインを有していることが望ましい。<br /> <br /> [[ファイル:Car to inspect the bridge,Katori-city,Japan.jpg|サムネイル|右|橋の下まわりを点検するために開発された橋梁点検車。]]<br /> さらに、橋の建設には大きな金額がかかること、[[高度経済成長期]]に大量に建設された橋が老朽化しつつあることから、長期的な視点での安全性、経済性の確保が重要となっている。かつては橋の定期点検が十分に行われていなかったため、老朽化を要因とする事故が相次いだ。[[2007年]]([[平成]]19年)11月には吉野川水系の[[日開谷川]]の支流の1つである[[大影谷川]]にかかっていたトラス橋が、自動車通過中に落橋するという事故が起きた&lt;ref&gt;[http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20071219/514427/ トラス橋が車の通過中に崩落、香川と徳島の県境で]&lt;/ref&gt;。この事故後の調査で、この橋も定期的な管理がなされていなかったことが判明した&lt;ref&gt;[http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&amp;bf=0&amp;ng=DGXNASFK1701N_X10C14A6000000&amp;uah=DF250520127861 誰も管理しない橋、コンクリ落下で「発見」相次ぐ]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> こうした事故を受け、[[2012年]](平成24年)に[[道路法]]が改正され、道路管理者は管理する全ての橋梁について、5年に1度近接による目視で点検を行い、健全性を診断することになった。橋の定期点検は、橋の安全性の確保のほか、点検結果を元に橋梁長寿命化修善計画を策定することで、橋の計画的な長寿命化及び更新を図ることになり、公共事業費の増大を防ぐことにつながっている。<br /> <br /> {{Main2|日本の道路橋に対する技術基準の変遷については、[[道路橋示方書]]を}}<br /> <br /> == 一般的な構造 ==<br /> [[FIle:Bridge structure 2 NT.PNG|thumb|250px|断面(道路橋)&lt;br/&gt;1.全幅(ぜんぷく) 2.有効幅員(ゆうこうふくいん) 3.高欄(こうらん) 4.地覆(じふく) 5.歩道、歩道幅員 6.縁石(えんせき) 7.路肩(ろかた)、路肩幅員 8.車道 9.舗装 10. 床版(しょうばん)11.主桁]]<br /> [[File:Bridge structure NT.PNG|thumb|250px|側面 &lt;br/&gt;1.橋長(きょうちょう) 2.支間(しかん) 3.橋桁(はしげた) 4.支承(ししょう) 5.橋台(きょうだい) 6.杭基礎 7.橋脚(きょうきゃく) 8.ケーソン基礎 9.直接基礎 10.上部構造(じょうぶこうぞう) 11.下部構造(かぶこうぞう)]]<br /> === 上部構造 ===<br /> 上部構造は、床構造と主構造から成り立つ{{sfn|藤原稔|2010|p=3}}。床構造は[[床版]](しょうばん)や[[床組]](ゆかぐみ)によって形成され、通行する[[交通]]を支える役目を持つ{{sfn|藤原稔|2010|p=3}}。主構造は[[主桁]]など、床構造を支えて荷重を下部構造に伝達する役割がある{{sfn|藤原稔|2010|p=3}}。<br /> [[吊り橋]]や[[斜張橋]]では主塔やケーブルも上部構造に含まれる。さらに、車両や人などが橋から落下するのを防ぐ高欄(こうらん、欄干・らんかん)や自動車防護柵、照明柱などの付加物、下部構造とをつなぐ[[支承]](ししょう)や道路と橋梁の境にあたる[[伸縮継手]]も上部構造に含まれる。<br /> <br /> === 下部構造 ===<br /> 下部構造は上部構造を支え荷重を地盤に伝達する橋台(きょうだい)と[[橋脚]](きょうきゃく)、それらを支える[[基礎]](きそ)を指す{{sfn|藤原稔|2010|p=3}}。橋の両端に設置されるものを橋台、中間に設置されるものを橋脚と呼ぶ。基礎には直接基礎、杭基礎、ケーソン基礎などの形式がある{{sfn|藤原稔|2010|p=3}}。<br /> <br /> == 橋の種類 ==<br /> 橋には、用途や材料、橋床の位置、橋桁構造、可動するかどうか等により、様々に分類される{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。[[#機能別|用途別]]、[[#材料別|材料別]]、[[#形式別|構造形式別]]によって分類が行われる。<br /> <br /> それぞれ長所と短所があり、橋の用途や長さに建設コストの要素が考慮されて決定される{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。<br /> <br /> === 形式別 ===<br /> 橋の構造形式には以下のような種類がある。なお、主な部材に働く力については、[[構造力学]]、[[材料力学]]、[[力学]]などの項目を参照のこと。<br /> <br /> *[[File:Girder bridge.png|thumb|桁橋]][[桁橋]] - 2つあるいは3つ以上の支点上に水平に桁を架け、その上あるいは内部を通行する橋。最も古くからある一般的な形式{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。桁には[[曲げモーメント]]により主桁内部の上側に圧縮応力が発生、下側に引張応力が発生する。材料には[[鋼]]、[[コンクリート]]、[[木材]]などが用いられ、I形、箱形、T形などの断面がある。一般に荷重を主として負担する[[主桁]]と通行路を造る[[床版]]は異なる部材だが、比較的小規模のコンクリート橋では床版が主桁としての役割も果たす床版橋(スラブ桁橋)もある。また、吊橋の桁は[[補剛桁]]と呼ばれる。建設費が比較的安価なことから、最も多く採用される形式{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。<br /> {{-}}<br /> *[[File:Truss bridge.png|thumb|トラス橋]][[トラス橋]] - 棒状の部材を三角形に組み合わせ交点([[格点]]と呼ぶ)をピンで結ぶ[[トラス]]構造を用いた橋。鉄道橋に多い形式{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。トラス部材には[[軸力]](圧縮力または引張力)のみが作用する。ただし、実際にはピン結合ではなく剛結とすることが多く、この場合トラス部材には曲げモーメントも作用する。材料には鋼や木がよく用いられる。トラス構造は、使用部材を減ずる目的で断面2次モーメントを極大化させるため、桁構造と比して鉛直方向に構造が大きくなる。特に下路式の場合は、構造下面と路面や軌道面との間の高さを減ずることが可能であることから、桁下に余裕の無い箇所や取り付け部での縦断勾配の得づらい箇所での採用例も多い。トラス部材の配置によって以下のような分類がある。平行弦ワーレントラス、曲弦ワーレントラス、垂直材付きワーレントラス、プラットトラス、ハウトラス、Kトラス。<br /> {{-}}<br /> *[[File:Arch bridge.png|thumb|アーチ橋]][[アーチ橋]] - 上向きの弧([[アーチ]])を用いた橋で、アーチ(アーチリブ)には大きな圧縮力と比較的小さな曲げモーメントが作用する。コンクリートや鋼あるいは木のほかに、近代以前では[[岩石|石]]がよく用いられていた。深い渓谷など、橋脚を造ることが困難な場所で採用されることが多い形式{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。<br /> {{-}}<br /> *[[File:Rigid frame bridge.png|thumb|ラーメン橋]][[ラーメン橋]] - [[橋脚]]と[[主桁]]が剛に結合された骨組([[ラーメン (骨組)|ラーメン]])構造を用いた橋。ラーメンはドイツ語 Rahmen (鋼節骨組)に由来する{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。部材には軸力、せん断力と曲げモーメントが作用し、材料としてはコンクリートあるいは鋼が用いられる。構造力学の観点からは、ラーメン構造は力のつりあい方程式の数より未知反力の数の方が多い[[不静定]]構造である。これにより過大な荷重によってある部材が大きく変形しても落橋は免れたり、橋脚上に支承がなく上部構造がずれ落ちたりすることがないため耐震性の高い構造と考えられている。あまり一般的ではなく高速道路を跨ぐなど、ごく一部でみられる形式{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。<br /> {{-}}<br /> [[File:SyachokyoVsTsuribashi.png|thumb|斜張橋と吊り橋]]<br /> *[[吊り橋]] - [[ケーブル]]、[[ロープ]]など曲がりやすいが引張強度が大きい部材から桁あるいは床版を吊り下げた橋を呼ぶ。近代以降の大規模な吊橋は、両岸に大きな質量を持つ[[アンカーブロック]]やアンカレイジと呼ばれる[[橋台]]とその橋台の間に2本以上の[[主塔]]を設け、その間に張り渡したケーブルから通行路となる桁を吊り下げる形式を採る。このような吊橋では、桁および荷重の全ては、ケーブルおよびケーブルから下げられたハンガーが受け持つため、桁自体は通行路として橋の形状を保つ程度の剛性があれば十分なことから[[補剛桁]]と呼ばれる。ケーブルには引張力、主塔には圧縮力が作用する。アンカレイジはケーブルに生じる引張力に対してその質量および底面の摩擦力によって抵抗する。なお、主塔とケーブルが接触する主塔頂部のサドルの形状を固定式とする場合、荷重の偏在によっては主塔に曲げ応力が生じる場合があるので留意する。ケーブルには高強度の鋼、主塔には鋼やコンクリートが主に用いられる。橋台から床版を直接吊り下げる「吊床版橋」がある。アンカレイジを用いず桁の両端でケーブルを固定する「自碇式吊橋」「自定式吊橋」という形式もあるが、橋桁に大きな圧縮力が働くので設計が複雑になる。<br /> *[[斜張橋]] - 吊り橋の一種で、支点となる主塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を吊ったもの{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。主塔上部から斜めに伸びた多数のケーブルが橋桁などの鉛直荷重を受け持つとともに、桁に対して圧縮力となる軸力を導入する。ケーブルには引張力が生じるため、鋼製。主塔には圧縮力がはたらき、桁には曲げモーメントと軸力が作用するため、コンクリートが用いられることが多いが、軟弱地盤の場合は主塔にも鋼構造が用いられる。また、多々羅大橋のように、主塔の設置箇所の制限から、中央径間と側径間との延長のバランスが悪い場合、主塔に曲げ応力が生じるのを回避するため、単位長さ重量の大きいコンクリートと小さい鋼とを組み合わせた複合構造を用いることもある。ケーブルの張り方によって、主塔側面の異なった高さから斜め平行に張られる「ハープ」と主塔上部の一点から放射線状に張られる「ファン」の2つの形式があるほか、張る面を桁中央(道路の場合は中央分離帯)に寄せる1面吊り、桁側端に分離する2面吊り、1面に2条近接させる形式等、さまざまなバリエーションがある。&lt;ref name = &quot;橋 HASHI&quot;/&gt;。美観に優れることから、近年採用例が増えつつある{{sfn|浅井建爾|2001|pp=214-215}}。<br /> *[[エクストラドーズド橋]] - 外ケーブルを用いたプレストレストコンクリート橋の一種。比較的高さの低い主塔から斜材(外ケーブル)により主桁を支持する構造。外ケーブルが構造断面の外側に飛び出していることから『大偏心外ケーブル構造』とも呼ばれる。外観は斜張橋に類似しているが、主桁の剛性が高く構造としては桁橋に近い。また、斜材ケーブルの角度が小さいことから、[[活荷重]]の影響によって斜材の張力変動が小さく疲労に対して有利であり、斜張橋に比べ斜材ケーブルの張力を高く取ることができる。さらに低い主塔と相まって、建設コストを低く抑えることができ、近年は鉄道、道路を問わず、採用例が増加している。<br /> <br /> === 材料別 ===<br /> 主要構成部材の材料により、以下のような種類がある。鋼橋やコンクリート橋などは、昭和30年代頃から「永久橋」と呼ばれた&lt;ref&gt;{{PDFlink|[http://www.mlit.go.jp/common/001036084.pdf Ⅱ.道路の老朽化対策の本格実施に向けて]}}(国土交通省)&lt;/ref&gt;。<br /> * [[鋼橋]] - 上部構造に[[鋼]]を用いた橋。鋼は[[比強度]]が高く、弾力性に富む&lt;ref name=&quot;:0&quot;&gt;{{Cite web|url=http://www.pref.tokushima.jp/bridge/about/|title=橋の博物館とくしま 橋の種類・構成|accessdate=2018-02-10|publisher=徳島県道路整備課機能再生・管理担当}}&lt;/ref&gt;。[[錆|発錆]]を防止するため[[塗装]]が必要&lt;ref name=&quot;:0&quot; /&gt;。<br /> * [[鉄橋]] - 上部構造に[[鉄]]を用いた橋。現在では厳密にいう鉄を用いた橋は少ないが、鋼橋を指していうことが多い。[[鉄道橋]]と混同されることもある。<br /> * [[コンクリート橋]] - 橋の上部構造がコンクリート製の橋。[[コンクリート]]は圧縮強度に比べて引張強度がおよそ 1/10 と低いため、引張応力を鋼材で負担する[[鉄筋コンクリート]]や、PC鋼材によりあらかじめ圧縮力を与え引張応力を打ち消す[[プレストレスト・コンクリート]](PC)を用いる。近年のコンクリート橋はアーチ橋やごく小規模なものを除き、ほとんどがPC橋である。<br /> ** [[鉄筋コンクリート橋]](RC橋)<br /> ** [[プレストレスト・コンクリート橋|PC (Prestressed Concrete) 橋]]<br /> ** PPC (Partialy Prestresssed Concrete) 橋 - PC橋のうち、ある程度の引張応力を許容する構造の橋。<br /> ** PRC(プレストレスト鉄筋コンクリート)橋 - PPC橋のうち、ある程度のひび割れの発生を許容する構造の橋。日本において用いられる区分である。<br /> ** 竹筋コンクリート橋(BRC橋) - 鉄筋の代わりに[[竹]]を用いた橋。竹材資源の豊富な東南アジア地域で見られるほか、鋼材が不足していた戦時中の日本でも架けられている。<br /> * [[木橋]] - [[木材|木]]を用いた橋。橋の材料として古来から用いられており、現在でも人道橋など荷重強度が小さな橋を中心に架設例がある&lt;ref name=&quot;:0&quot; /&gt;。特に[[1990年代]]以降は、従来の無垢材に加えて[[集成材]]の利用が進み、以前の伝統的木橋と区別して「近代木橋」と呼ばれることもある。このほか、鉄筋コンクリートや鋼材、[[繊維強化プラスチック]]などとの複合橋も架設されている。橋梁形式としては、桁橋、トラス橋、アーチ橋を中心に各種の形式がある。<br /> * [[土橋]] - 木橋の橋面を丸太で作り、上を土でならした橋。簡素である。<br /> * [[氷橋]] - 「すがばし」と読む。[[北海道]]開拓の初期から戦後にかけて見られた。凍結した川に丸太や枝などを敷いて雪を載せ、水をかけて凍らせる氷でできた橋。[[穂別町]]の例では、丸太を積載した[[馬橇]]が通行できる大型の橋も存在した&lt;ref&gt;{{Cite book |和書 |author=菅原昭二「十四歳の丸太馬搬」|year=2014 |title=穂別高齢者の語り聞き史(昭和編)大地を踏みしめて 上|page=p274 |publisher=穂別高齢者の語りを聞く会 }}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[石橋]] - [[岩石|石材]]を用いた橋の総称&lt;ref name=&quot;:0&quot; /&gt;。石材は引張力に対して弱い一方で、圧縮力に対して強いため、主にアーチ橋で用いられる{{sfn|石井一郎|1987|p=87}}。<br /> * [[複合橋]] - 異種材料や異種部材による[[合成構造]]あるいは[[混合構造]]を用いた橋。一般には、鋼部材とコンクリート部材を組み合わせた上部形式を指す。<br /> ** 合成構造 - 古くから、床版を鉄筋コンクリート、主桁を鋼桁とした合成桁橋が古くから用いられてきたが、構造形式としてきわめて一般的であり、合成構造には含めないことが多い。近年の形式としては、<br /> *** 鋼合成桁橋 - PC床版と鋼桁を組み合わせた橋<br /> *** 波形鋼板ウェブ橋 - PC箱桁橋のウェブ部材に波形上に加工した鋼板を用いる橋<br /> *** 鋼複合トラス橋 - 上床版・下床版をコンクリートとし、鋼部材による斜材を組み合わせた[[トラス橋]]<br /> ** 混合構造としては、多径間の一部が鋼桁、他がコンクリート桁からなる橋などがある。[[鋼]]、[[コンクリート]]、[[木材|木]]、[[岩石|石]]の他に[[炭素繊維]]や[[ガラス繊維]]など比較的新しい材料を用いた複合橋も提案されている。<br /> <br /> === 機能別 ===<br /> 橋はその果たす機能により様々な名称が用いられる。大きな区分として通過交通による分類、すなわちその橋が何を渡すものであるかが挙げられる。人車の交通に限らず物体の輸送用として、専用・兼用で用いられる事も多い。<br /> <br /> 橋の下が水面でない物を、[[陸橋]]と呼ぶ。<br /> <br /> {| class=&quot;wikitable&quot; style=&quot;text-align:center; float: right ; margin-left: 0.5em&quot; |<br /> |+ 用途による橋の呼称<br /> |-<br /> !rowspan=&quot;2&quot;|通過交通&lt;br /&gt;および総称!!道路!!歩道!!鉄道<br /> |-<br /> |道路橋||人道橋&lt;br /&gt;(歩道橋)||[[鉄道橋]]<br /> |-<br /> |川・谷・海を渡る||橋・橋梁||橋・人道橋||橋梁<br /> |-<br /> |道路を渡る||[[跨道橋]]||[[横断歩道橋]]||架道橋<br /> |-<br /> |鉄道を渡る||[[跨線橋]]||跨線橋||線路橋<br /> |}<br /> ==== 陸上交通 ====<br /> 一般的な橋として、道路交通(自動車)を渡す&#039;&#039;&#039;道路橋&#039;&#039;&#039;、人を渡す&#039;&#039;&#039;人道橋&#039;&#039;&#039;(歩道橋)、列車を渡す&#039;&#039;&#039;鉄道橋&#039;&#039;&#039;などがあり、さらに何を渡る橋であるかによって前記の表に示す呼称が使い分けられる。なお、鉄道橋は鉄橋と略される場合もあるが、鉄または鋼を用いた橋と混同されることがある。<br /> <br /> 道路と鉄道の双方を渡す橋もあり、&#039;&#039;&#039;[[鉄道道路併用橋]]&#039;&#039;&#039;(併用橋)と呼ばれる。<br /> <br /> 橋を用いなくても道が引ける場所に、あえて橋を設けている物を[[高架橋]]という。これは道への不要な侵入や接触を避けるためや、景観のために設けるものである。<br /> <br /> ==== 水上交通 ====<br /> 水路橋のうち、特に[[運河]]を立体交差させて[[河川舟運]]に用いる橋。ヨーロッパで多く見られる。<br /> <br /> 現在、世界最長とされるのは[[ドイツ]]の[[マクデブルク]]にあるマクデブルク水路橋([[:de:Wasserstraßenkreuz Magdeburg]])で全長918m、[[エルベ川]]を跨いでハーフェル運河とミッテルラント運河を接続する。なお、ミッテルラント運河は[[ミンデン (ノルトライン=ヴェストファーレン)|ミンデン]]でも[[ヴェーザー川]]を渡っている。<br /> <br /> ==== 輸送用 ====<br /> 古代ローマの&#039;&#039;&#039;[[水道橋]]&#039;&#039;&#039;など、水利目的の水路橋が古くから建設、利用されてきた。現在は主に[[上水道]]用の&#039;&#039;&#039;水管橋&#039;&#039;&#039;&lt;ref&gt;[http://www.wsp.gr.jp/suikankyo.htm 水管橋] 日本水道鋼管協会&lt;/ref&gt;が用いられる。<br /> <br /> その他、各種[[パイプライン輸送]]用の橋として&#039;&#039;&#039;ガス導管橋&#039;&#039;&#039;や石油パイプラインの橋が、港や工場で[[スクリュコンベア]]や気流輸送管による原材料・半製品の輸送が行われている。大規模な[[鉱山]]では鉱石運搬用[[ベルトコンベア]]が、道路や河川を横断する光景を目にする。<br /> また、[[電線路]]専用橋として[[多摩川大橋|多摩川専用橋]]がある。<br /> <br /> === 特殊な橋 ===<br /> [[File:Tower bridge London Twilight - November 2006.jpg|thumb|跳開橋 [[タワーブリッジ]]]]<br /> [[File:Ponte Vecchio 001.jpg|thumb|家屋付きの橋 [[ヴェッキオ橋]]]]<br /> <br /> * [[可動橋]] - 船舶の運航に支障がないよう上部構造を動かせる構造とした橋{{sfn|石井一郎|1987|p=91}}。航路となっている海や河川に架ける橋で、前後の取付部の関係から十分に高い位置に架設できない場合に採用される{{sfn|石井一郎|1987|p=91}}。可動橋はさらに跳開橋、旋開橋、昇開橋などに分類される{{sfn|石井一郎|1987|p=91}}。<br /> * [[運搬橋]] - 可動橋と同様、航路を確保するために考えられた形式。非常に高い位置に橋をかけ、そこからワイヤーで吊したゴンドラを行き来させることで人や荷物を対岸まで輸送する。現存数は非常に少ない。<br /> * 浮橋 - 舟橋、[[浮体橋]]とも。鎖やロープで繋いだ舟を並べ、その上に橋桁を設置する。現在の日本ではあまり見られない形式だがアメリカ合衆国やノルウェイで大規模な施工例がある。速やかに架橋・撤去が可能なため軍事目的での利用も多い([[92式浮橋]])。<br /> * [[クローバー橋]] - 中央部は通常の橋と同じく一本になっているが両端は二方向に分離し、上から見ると「 &#039;&#039;&#039;X&#039;&#039;&#039; 」のような形状の橋。[[釧路市]]にある[[旭跨線橋]](4車線路)、[[仙台市]]にある[[宮城野橋]](X橋。現在はy字型)、[[東京都]]・[[隅田川]]に架かる[[桜橋 (東京都)|桜橋]]が代表例。<br /> * 家屋付きの橋 - 旧ロンドン橋、[[ヴェッキオ橋|ポンテ・ヴェッキオ(ベッキオ橋)]]<br /> * 屋根付きの橋 - 橋の構造材の劣化速度を遅くする目的で覆いをかけたもの。<br /> * [[橋上駅]] - [[鉄道駅]]の一種で、[[プラットホーム]]の上に駅舎があり、跨線橋と一体化しているもの。<br /> * [[二層通路橋]]([[:en:Bridge#Double-decker bridge|Double-decker bridge]]) - 上下層で方向を別にしたり([[ジョージ・ワシントン・ブリッジ]]など)、道路と鉄道の併用にしたりするもの([[鉄道道路併用橋]])。<br /> * [[鉄道道路併用橋]] - [[鉄道]]と[[道路]]が一つの橋を共用するもの。<br /> * [[橋上店舗]] - 川に架かる橋の上が店舗になっているもの。日本に現存するものでは[[渋谷川]]の上にある[[東急百貨店]]東横店東館がその代表例である。<br /> * [[橋上市場]] - [[岩手県]][[釜石市]]の[[鈴木東民]]市長の主導により、[[河川法]]の特例許可を受けて[[甲子川]](地元では大渡川と呼ばれた)に架かる大渡橋に並行する形で[[1958年]]([[昭和]]33年)に完成した全長 110 m 、全幅 13 m の市場。[[1965年]](昭和40年)の河川法改正により営利目的の河川占有が認められなくなり、市場内店舗は[[2003年]](平成15年)1月5日に全店閉店、代替施設として建設された「駅前橋上市場 サン・フィッシュ釜石」へ移転し、その後解体された&lt;ref&gt;[[鎌田慧]]『反骨 鈴木東民の生涯』(講談社, 1989年)&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;[[サンデー毎日]](2003年3月2日号)「消えゆく光景・釜石橋上市場」&lt;/ref&gt;。<br /> * [[ループ橋]]<br /> * [[門橋]] - [[陸軍]]が河を渡る際に使用。<br /> * [[流れ橋]] - [[洪水]]の際に、橋桁が流される構造の橋。[[上津屋橋]]など。<br /> * 八つ橋 - 公園施設などで池の上に折れ曲がる形(あるいは四方八方に延びる形)で設置される木製の橋。<br /> * 架橋機材 - 分解・折りたたみ式の橋桁と必要な物品をトラックなどで運搬できるようにした機材。災害などで橋が破損し通行できない場合に臨時で架設する。軍事目的での利用も多い([[07式機動支援橋]])。<br /> ** [[架橋戦車]] - [[戦車]]の[[シャーシ]]に[[橋梁]]を乗せることで目的地まで自走できる橋。<br /> <br /> == 橋の長さ ==<br /> 工学的に橋の長さを議論する場合、橋全体の長さを表す「橋長」ではなく2つの「支承」間の距離である支間(しかん、span、スパン)を用い、特に最も長くなる事が多い中央支間の長さが問題とされる。[[高架橋]]のように支間長の短い橋を連続させれば橋長の長い橋は容易に造れるが、長い支間の橋を建設するには高度な技術が必要となるからである。<br /> <br /> == 記録を持った橋 ==<br /> === 世界最長の橋 ===<br /> * [[ポンチャートレイン湖コーズウェイ]]([[アメリカ合衆国]][[ルイジアナ州]][[ニューオリンズ]]/[[ポンチャートレイン湖]]) - 全長 38.4 [[キロメートル|km]] 。<br /> * [[杭州湾海上大橋]]([[中華人民共和国]][[浙江省]]東部/[[杭州湾]]) - 海上橋として世界最長。海上区間は全長 36&amp;nbsp;km 。[[上海市|上海]]と[[寧波]]を結ぶ高速道路のうち、杭州湾に建設。杭州湾跨海大橋ともいう。2007年6月26日に架設完了した。<br /> * [[明石海峡大橋]]([[兵庫県]]) - 吊り橋として世界最長。全長 3,911 m{{sfn|浅井建爾|2001|p=224}}(中央支間長は 1,991 m で世界最長)<br /> * [[関西国際空港連絡橋]]([[大阪府]]) - 鉄道車道併用トラス橋として世界最長{{sfn|浅井建爾|2001|p=224}}。全長 3,750 m 。<br /> * [[ルースキー島連絡橋]] ([[ロシア連邦]]・東ボスフォル海峡) - 斜張橋として世界最長。 支間長1104m<br /> * [[蓬莱橋 (静岡県)|蓬莱橋]]([[静岡県]][[島田市]]/[[大井川]]) - 木橋として世界最長。896 m 。[[ギネス・ワールド・レコーズ|ギネスブック]]に認定されている{{sfn|浅井建爾|2001|p=216}}。<br /> * [[夢吊橋]]([[広島県]]) - 吊床版橋として世界最長。支間長 147.6 m 。<br /> * [[瀬戸大橋]]([[岡山県]]・[[香川県]]) - 全長12.3 kmで、ギネスブックに「世界一長い道路鉄道併用橋」として認定されている。ただし、瀬戸大橋は[[南備讃瀬戸大橋]]や[[北備讃瀬戸大橋]]など6本の橋から成るものであり、ギネスではこれを1本の橋として認定している{{sfn|浅井建爾|2001|p=224}}。<br /> <br /> === 日本最長の橋 ===<br /> * [[東京湾アクアライン|アクアブリッジ]]([[千葉県]]) - 自動車の橋としては日本最長。4,384 m 。<br /> * [[明石海峡大橋]](兵庫県) - (世界最長の橋を参照)<br /> * [[多々羅大橋]](広島県・[[愛媛県]]) - 斜張橋として日本最長(中央支間長 890 m)。[[本州四国連絡橋]]尾道・今治ルートに掛かる橋。<br /> * [[広島空港大橋]]([[広島県]][[三原市]]) - 最大支間長380.0 mの日本最長のアーチ橋&lt;ref&gt;{{Cite web|url=https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/97/hiroshima-airport-bridge.html|title=広島空港大橋(ひろしまくうこうおおはし)|publisher=[[広島県]]土木建築局道路企画課|date=2015-03-11|accessdate=2018-03-12}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[関西国際空港連絡橋]](大阪府) - (世界最長の橋を参照)<br /> * [[蓬莱橋 (静岡県)|蓬莱橋]](静岡県) - (世界最長の橋を参照)<br /> * [[第一北上川橋梁]]([[岩手県]]) - [[東北新幹線]]の橋梁で、鉄道橋として日本最長{{sfn|浅井建爾|2001|p=224}}。3,868 m。<br /> * [[長流川橋]]([[北海道]]) - 高速道路の橋で日本最長。1,773 m 。<br /> * [[伊良部大橋]]([[沖縄県]])- 通行料無料の橋としては日本最長。3,540 m 。<br /> * [[九重&quot;夢&quot;大吊橋]]([[大分県]]) - 歩行者専用の吊り橋として日本一の高さと長さ。高さ 173 m 、長さ 390 m 。<br /> <br /> == 世界の著名な橋 ==<br /> &lt;!--ここに掲載する橋は世界遺産・重要文化財などに登録されているものや記録を有する橋などに限定しています--&gt;<br /> === 世界の主な橋 ===<br /> * [[天然橋]] - 天然の橋。[[雄橋]](日本・広島県、[[天然記念物]]に指定)、プレヒシュ([[スイス]])、ロックブリッジ(アメリカ合衆国)が[[世界三大一覧#自然・地形|世界三大天然橋]]として有名。<br /> * [[ポン・デュ・ガール]]([[フランス]]/ガルドン川) - ローマの水道橋。石造アーチ橋([[紀元前1世紀|紀元前19年頃]])。[[世界遺産]]。<br /> * [[ソコルル・メフメト・パシャ橋]]([[ボスニア・ヘルツェゴビナ]]/[[ドリナ川]])- [[ミマール・スィナン]]の橋(16世紀)。『[[ドリナの橋]]』の舞台。[[世界遺産]]。<br /> * [[スタリ・モスト]](ボスニア・ヘルツェゴビナ/[[ネレトヴァ川]])- ミマール・スィナンの門下生が手がけたとされる橋(1566年)。世界遺産。<br /> * [[来遠橋]]([[ベトナム]]・[[クアンナム省]][[ホイアン]]/トゥボン川水路) - 日本人商人がかけたとされる橋(1593年)。世界遺産の一部。<br /> * [[アイアンブリッジ (橋)|アイアンブリッジ]](コールブルックデール橋)([[イギリス]]・[[アイアンブリッジ峡谷]]) - 世界初の鉄橋。アーチ橋([[1779年]]。[[世界遺産]]。<br /> * [[フォース橋]](イギリス/[[フォース湾]]) - トラス橋([[1890年]])。世界遺産。<br /> * [[ビスカヤ橋]]([[スペイン]]/[[ネルビオン川]])- 世界最古の[[運搬橋]](1893年)。世界遺産。<br /> * [[タワーブリッジ]](ロンドン/テムズ川) - 近代吊り橋の原点。吊り橋([[1894年]])<br /> * [[ハーバーブリッジ]]([[シドニー]]) - 完成当時世界最長のシングルアーチ橋([[1932年]])<br /> * [[ゴールデン・ゲート・ブリッジ]]([[サンフランシスコ]]) - サンフランシスコのランドマークとなっている吊り橋([[1937年]])<br /> * [[ノルマンディー橋]]([[フランス]]/[[セーヌ川]]) - 完成当時世界最長の斜張橋([[1995年]])<br /> * [[ミヨー橋]](フランス/[[タルン川]]) - 世界一高い橋。斜張橋([[2004年]])<br /> <br /> === 日本の主な橋 ===<br /> * [[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]](東京都[[中央区 (東京都)|中央区]]) - [[東海道]]の起点とした経緯から[[重要文化財]]に指定されている。<br /> * [[通潤橋]](熊本県[[山都町]]) - 日本では珍しい巨大な石造アーチ水道橋。[[重要文化財]]に指定されている。<br /> * [[かずら橋]]([[徳島県]]の山間部各地) - 植物([[サルナシ]])のつるで架けられた吊り橋。祖谷のかずら橋は[[重要有形民俗文化財]]に指定されている。&lt;!--* [[新木津川大橋]](大阪市)- アーチ橋として完成当時日本最長。--&gt;<br /> * [[萬代橋]](新潟県[[新潟市]]/[[信濃川]]) - [[花崗岩]]による重厚なアーチ橋で、意匠・記述性を評価され[[重要文化財]]に指定されている&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/info/bandaibashi/process.html|title=重要文化財萬代橋 重要文化財の経緯|publisher=[[国土交通省]]北陸地方整備局新潟国道事務所|accessdate=2018-03-12}}&lt;/ref&gt;。<br /> * [[生地中橋]](いくじなかばし) - [[黒部市]]生地の黒部漁港に架かる可動橋。昭和期に黒部漁港拡張のために動力昇降式可動橋となり、後に現在の旋回式可動橋に架け替えられた。これは日本では最初であり、世界でも珍しい。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> * {{Cite book|和書|ref=harv|author=石井一郎|title=土木工学概論|series=土木教程選書|date=1987-10-30|year=1987|publisher=鹿島出版会|ISBN=4-306-02222-6}}<br /> * {{Cite book |和書 |author=浅井建爾 |edition= 初版|date=2001-11-10 |title=道と路がわかる辞典 |publisher=[[日本実業出版社]] |isbn=4-534-03315-X |ref=harv}}<br /> * {{Cite book|和書|ref=harv|author=藤原稔|title=写真で見る橋の構造形式 -道路橋の保全のために-|date=2010-07-20|year=2010|publisher=技報堂|ISBN=978-4-7655-1772-0}}<br /> * {{Cite book|和書|author=武部健一 |title=道路の日本史 |edition= |date=2015-05-25 |publisher=[[中央公論新社]] |series=中公新書 |isbn=978-4-12-102321-6 |ref=harv}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{Commons&amp;cat|Bridge|Bridges}}<br /> {{Wiktionary|橋}}<br /> * [[:Category:橋画像|橋の画像一覧]]<br /> * [[土木工学]] - 橋梁工学<br /> * [[応用力学]] - [[構造力学]]<br /> * [[橋の一覧]]<br /> ** [[日本の橋一覧]]<br /> * [[橋の一覧 (長さ順)]]<br /> * [[吊り橋の一覧 (長さ順)]]<br /> * [[洗い越し]]<br /> * [[橋名板]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.kajima.co.jp/gallery/const_museum/hashi/index.html 鹿島建設建築博物館の橋のホームページ]<br /> * [http://www.kojima-cci.or.jp/ftown/bridge/top.html 倉敷市瀬戸大橋架橋記念館]<br /> * [http://www.hashinohi.jp/index.html みんなで広げよう橋の日を(8月4日)]<br /> * [http://www1.harenet.ne.jp/~wawa/B/bridge.html 小さな橋の博物館]<br /> * [http://www.jasbc.or.jp/ 社団法人日本橋梁建設協会]<br /> * [{{NDLDC|898142/160}} 「鉄橋の始」:石井研堂『明治事物起原』(国会図書館・近代デジタルライブラリー)]<br /> <br /> {{河川関連}}<br /> {{DEFAULTSORT:はし}}<br /> <br /> [[Category:橋|*]]<br /> [[Category:城]]<br /> [[Category:用途別の建築物]]<br /> [[Category:工作物]]<br /> <br /> [[new:ज्याभः]]</div> 2001:268:C01D:3FC5:FDD6:DBF5:4637:DF12
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