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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&user=175.179.14.114&feedformat=atom miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-04-29T10:19:53Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 機関紙連合通信社 2017-10-29T08:56:01Z <p>175.179.14.114: /* 関連項目 */</p> <hr /> <div>&#039;&#039;&#039;株式会社機関紙連合通信社&#039;&#039;&#039;(きかんしれんごうつうしんしゃ)、通称&#039;&#039;&#039;連合通信社&#039;&#039;&#039;は、[[日本]]の[[労働組合]]・[[市民団体]]などの[[機関紙]]にニュース配信を行う[[通信社]]である。スローガンは「運動に役立つ正確な情報を早く」。[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[芝 (東京都港区)|芝]]1-4-9に所在する。<br /> <br /> == 概説 ==<br /> 社会運動団体が共同で設立した共同取材機関である。日本の民主化直後の[[1948年]]設立。いわゆる[[労働者階級]]の立場である。編集4原則は「職場との密着」「事実に基づく編集」「異なる主張報道」「統一をめざす宣伝」。契約している団体は配信されるニュースを自らの機関紙誌に転載することができる。購読のみの契約も可能。なお社名は[[日本労働組合総連合会]](略称「連合」)に由来せず、同会の事業部門ではない。<br /> <br /> == 論調 ==<br /> 労働運動に基盤を置き、労働界の“[[業界紙]]”的な存在。雇用の改善や[[社会保障]]拡充を求める路線を採り、労働運動の他[[生活保護]]水準の引き下げや[[消費税]]増税に反対する運動も取り上げる。大企業が巨額の[[内部留保]]を溜め込むことへの批判的な記事が載ったり、[[原子力発電]]に反対している点で、「連合」よりも[[全国労働組合総連合|全労連]]の路線に近い。<br /> <br /> == 事業 ==<br /> ;通信<br /> * ニュースサービス(転載契約料月額(税・送料別))<br /> ** 隔日版(3,350円 - 45,850円)<br /> ** 特信版(2,050円 - 14,200円)<br /> ** 生活文化特集(2,350円 - 7,100円)<br /> * フォトサービス<br /> ;その他<br /> * 政治社会問題や新聞作りに関する書籍も出版している。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[学習の友社]] - 全労連関連出版社<br /> *[[レイバーネット]]<br /> *[[日本機関紙協会]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.rengo-news.co.jp/ 連合通信]<br /> <br /> {{日本の主な新聞}}<br /> {{Company-stub}}<br /> {{DEFAULTSORT:きかんしれんこうつうしんしや}}<br /> [[Category:日本の通信社]]<br /> [[Category:日本の機関紙]]<br /> [[Category:日本の労働運動]]<br /> [[Category:労働に関するメディア]]<br /> [[Category:東京都港区の企業]]</div> 175.179.14.114 マルクス・レーニン主義 2017-10-07T15:39:46Z <p>175.179.14.114: </p> <hr /> <div>{{Pathnav|社会主義|共産主義|マルクス主義|frame=1}}<br /> {{出典の明記|date=2009年9月}}<br /> {{共産主義のサイドバー}}<br /> &#039;&#039;&#039;マルクス・レーニン主義&#039;&#039;&#039;(マルクス・レーニンしゅぎ)は、[[マルクス主義]]の一つの潮流であり、ボリシェヴィズム、ロシア・マルクス主義の中心でもある。レーニンの死後、[[ヨシフ・スターリン]]によって提唱され、定式化された、[[ロシア革命]]の指導理念として[[ボリシェヴィキ]]の指導者[[ウラジーミル・レーニン]]が案出したもの。またそれを一般化・普遍化した思想である。<br /> <br /> == 理論 ==<br /> === 世界認識、経済学、社会主義論 ===<br /> :[[マルクス主義]]を参照。<br /> ;[[帝国主義]]論<br /> :[[資本主義]]は、[[資源]]と[[労働力]]と[[市場]]の確保のため、[[植民地]]争奪戦争を必然化するとする。<br /> <br /> === 戦略論 ===<br /> ;[[プロレタリア独裁]]<br /> :革命後、全ての生産手段が社会化される[[共産主義]]に至るまでの時期には、[[反革命]]勢力となる[[ブルジョワジー]]が残存しており、革命勢力である[[プロレタリアート]]は奪った権力を行使して、これを抑圧しなければならないとする。後に[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]はマルクス・レーニン主義を定式化するにあたり、レーニンにおいては共産主義に至る前段階であったプロレタリアート独裁期を[[社会主義]]であるとした。<br /> :レーニンにとって「[[独裁]]」とは、「直接に暴力に立脚し、どんな法律にも拘束されることのない権力」のことであった。(実際には[[社会革命党|エスエル]]、[[メンシェビキ]]その他の政党は、[[ソビエト]]体制下でもソビエトに参加していた。ところが反革命のテロ活動を行ったとして、レーニンはこれらの政党を禁止した。)そのため、レーニン直属の[[チェーカー]]などの抑圧機関が無制限に国民の[[粛清]]を行った。チェーカーは[[1922年]]に[[ゲーペーウー|GPU]]と改名して、スターリン時代も国民の[[大粛清]]を行った。これにより、元貴族や資産家、[[クラーク (農家)|クラーク]]ばかりでなく、体制に反対した市民などが「[[人民の敵]]」として無制限に処刑され、他の共産圏でも踏襲された。<br /> ;[[永続革命論]]<br /> :一国でプロレタリアートの政権が成立しても、目標を実現したことにはならず、目標は全世界で[[共産主義社会]]を実現することにあるとする[[世界革命論]]を発展させ、一国でのプロレタリアートの政権の成立はそれだけでは社会主義社会への移行には不十分で、特に[[開発途上国|後進国]]の場合、プロレタリアートの政権の維持そのもののために、他国での連続した革命が必須であり、それを可能にするためには最初からプロレタリアートが革命をリードする必要があり、また既に権力の奪取が成功した国では止むことのない改革が必要であるとした。レーニンは当初、[[二段階革命論]]を主張し、永続革命論を主張する[[レフ・トロツキー|トロツキー]]と対立していたが、帝政の崩壊後永続革命論の立場に転じ[[四月テーゼ]]を発表した。[[一国社会主義論|一国社会主義]]を標榜するスターリンはマルクス・レーニン主義を定式化するときに永続革命論を否定したので、ソビエトでは継承発展されず、トロツキーの思想の系譜につながる人々や[[アントニオ・グラムシ]]など西欧のマルクス主義者が継承し、形を変えながらも発展させた。<br /> ;帝国主義戦争の内乱への転化([[革命的祖国敗北主義]])<br /> :自国が帝国主義戦争を起こすに至ったら、[[労働者]]は自国の戦争での勝利のために闘うのではなく、戦争に乗じて[[階級闘争]]を激化させ現体制を打倒するために闘うべきだとした。レーニンはこのようにして[[第一次世界大戦]]時に革命を成功させ、ロシアを戦争から離脱させた。<br /> <br /> === [[前衛党|前衛党論]] ===<br /> レーニンは自らの党組織論をおおむね『何をなすべきか』([[1902年]])において記している。これは[[労働組合主義]]を「経済主義」と呼んで批判する論争的な著作である。<br /> <br /> レーニンは革命の可能性について自然発生性よりも目的意識性を重視した。そのうえで革命への目的意識は外部からプロレタリアートに注入できるとも考え、革命理論はプロレタリアートの外側から知識人が持ち込むものと考えた(この点までは[[カール・カウツキー]]と一致している)。加えて、それゆえに実際の党組織と労働者組織は峻別されるべきだと考えた。これらの運動論・党組織論は次のように実践された。<br /> ;[[職業革命家]]により構成される党<br /> :[[ドイツ社会民主党]]を範とする[[メンシェヴィキ]]は、大衆に開かれた党を主張した。[[メンシェビキ]]を率いる[[ユーリー・マルトフ|マルトフ]]は、党の指導のもと、個人的に党活動に参加すべきであると考えていた。<br /> :しかし、「党員は党組織の一部を担う」べきだと主張しつづけていたレーニンは、大衆に開かれた党を官憲に開かれた党であるとした。そのうえで[[言論の自由]]のないロシアでは、革命党は職業革命家の党にならざるを得ないとした。のちに、これらの党専従活動家・党官僚が[[ノーメンクラトゥーラ]]と呼ばれる特権階級と化してしまうという皮肉が現出した。<br /> ;[[民主集中制]]<br /> :もともとは「分派結成の自由」も含めた異論の表明は保障するが、少数は多数の「決定」に従わなければならない、とする組織原則。ボルシェビキは、17年革命以前は分派結成の自由を保障していた。革命後の内戦・帝国列強のロシア侵入に対する戦争の中で「指導部の指導力」を強める必要から、ロシア共産党は[[1921年]]に一時的な措置として「分派の結成」を禁止した。[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]は、レーニンの死後、「党は討論クラブではない」として、「分派の禁止」を「民主集中制の原則」にまで高めた。以後、第二次大戦後も各国共産党は、「分派を禁止する一枚岩の組織原則としての民主集中制」を保持し続けた。それは党内討論よりも指導部による方針の上意下達を優先する、各国の共産党を例外なく蝕んだ「組織内官僚主義」の組織論的根拠となったと言えよう。(民主集中制の組織原則は党の方針について、全党的な議論をする、多数決によって決定された方針の正誤は、全党の実践を通じて検証するという組織原則である。民主集中制の組織原則を乱暴に破壊したのはスターリンであるとされる。スターリンはレーニン死後、指導部の90%余りの幹部を弾圧して独裁体制をつくりあげた。)<br /> ;一国一前衛党論<br /> :レーニンは第三インターナショナル([[コミンテルン]])結成に際して、「支部承認」を求める組織に「社会民主主義からの訣別の証」として「(国名)共産党・共産主義インターナショナル支部」と名乗ることを義務付けた。また、一国で複数の共産主義組織の加入申請があった場合はどれか一つ、もしくは組織の統一をさせたうえで支部承認した。しかし、初期のコミンテルンは「一国一支部」を原則としながらも、「コミンテルン支部以外の共産主義組織」を「イコール敵対者」と定義していたわけではない。[[ドイツ共産党]](KPD)から分裂した[[ドイツ共産主義労働者党]](KAPD)も、コミンテルンのシンパ支部として受け入れられた。このコミンテルンの原則を「統一した党は革命の司令部であり、司令部がいくつもあったら命令指揮系統が混乱する」とする「一国一前衛党論」として「原則」にまで高めたのはスターリンである。その結果、スターリン指導下のコミンテルンによる「一国一前衛党論」は、各国支部以外の共産主義組織に対して「反革命トロツキスト」(それは必ずしもトロツキー派の組織ではなくてもレッテルを貼って攻撃した)などと激しく攻撃する「[[セクト主義]]」の論理として機能していくことになる。コミンテルンに対抗して1938年に結成された[[レフ・トロツキー]]の[[第四インターナショナル]]も「一国一支部の承認」を原則としているが、自派以外の共産主義組織の存在を認める「複数主義」の立場をとっている。<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[マルクス主義]]<br /> * [[レーニン主義]]<br /> * [[スターリン主義]] - 「マルクス・レーニン主義」との用語はスターリンが定式化した<br /> * [[トロツキズム]] - スターリン主義を批判するトロツキズムの立場からは、「ボリシェヴィキ・レーニン主義」と呼ぶ。<br /> * [[ソ連型社会主義]]<br /> * [[日本共産党]] - [[民主集中制]]などの組織原則にマルクス・レーニン主義の名残がある。<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> * Was Lenin a Marxist? The Populist Roots of Marxism-Leninism - Simon Clarke [http://classagainstclass.com/index.php?option=com_content&amp;view=article&amp;id=120:was-lenin-a-marxist-the-populist-roots-of-marxism-leninism-simon-clarke&amp;catid=21:general-pamphlets-texts-and-articles&amp;Itemid=15]<br /> <br /> {{共産主義}}<br /> {{Normdaten}}<br /> {{DEFAULTSORT:まるくすれにんしゆき}}<br /> [[Category:マルクス主義|れえにんしゆき]]<br /> [[Category:共産主義]]<br /> [[Category:ロシア・ソ連の社会主義]]<br /> [[Category:政治家による政治思想]]<br /> [[Category:ウラジーミル・レーニン]]<br /> <br /> [[ca:Comunisme#Marxisme-Leninisme]]</div> 175.179.14.114 常総ニュータウン 2017-10-07T07:58:57Z <p>175.179.14.114: /* 概要 */</p> <hr /> <div>[[ファイル:Joso-Newtown guide.JPG|250px|thumb|常総ニュータウン地区案内]]<br /> &#039;&#039;&#039;常総ニュータウン&#039;&#039;&#039;(じょうそうニュータウン)は[[茨城県]][[常総市]]・[[つくばみらい市]]・[[守谷市]]・[[取手市]]に跨って開発が行われた大規模[[ニュータウン]]。開発面積約850ha、計画人口90,000人&lt;ref&gt;[http://www.ur-net.go.jp/ibaraki/kinunosato/index.html 都市再生機構茨城地域支社「きぬの里」]&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> == 概要 ==<br /> [[東京特別区|東京23区]]の過密化が進み、人口を分散させる狙いで[[1966年]]([[昭和]]41年)[[6月]]に制定された[[首都圏整備計画|首都圏整備法]]に基づき、近郊整備地帯に計画されたニュータウンである。当時の東京圏内では開発が進み、常総ニュータウン近辺でも取手市の国道6号両側などで乱開発が行われていた&lt;ref name=koudan&gt;「広報守谷 昭和43年5月15日発行(第59号)」日本住宅公団開発本部長あいさつより。&lt;/ref&gt;。これに対して[[日本住宅公団]]は乱開発が行われることで、将来道路や施設を整備するにあたって経費や手間が余分にかかってしまうこと、災害への対応が難しくなることを挙げ&lt;ref name=koudan /&gt;、[[1971年]](昭和46年)に建設が始められた。開発主体は[[日本住宅公団]](後の[[住宅・都市整備公団]]→[[都市基盤整備公団]]→[[都市再生機構]])。<br /> <br /> 初期開発地区である取手市戸頭地区に大規模団地(公団取手戸頭団地)が整備され、常総市大生郷地区が工業団地として整備された例外を除き、戸建が中心のニュータウンである。[[関東鉄道]][[関東鉄道常総線|常総線]]沿線に広がっているが、各地区は全てが隣接しているわけではなく、北守谷と絹の台、それらと[[鬼怒川]]を挟んで接しているきぬの里を除き、地区ごとに独立している。中心となる守谷市には[[首都圏新都市鉄道]][[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]が[[2005年]]([[平成]]17年)[[8月24日]]に開業している。<br /> <br /> 常総ニュータウンは上記の通り戸頭地区から開発が始まったが、戸頭地区は初期より開発区域全体を「戸頭団地」と称しており&lt;ref name=toride1&gt;広報とりで 1975 4・15 No.211&lt;/ref&gt;&lt;ref name= toride2&gt;広報とりで 1977 6・1 No.262&lt;/ref&gt;&lt;ref&gt;広報とりで 1975 4・15 No.211&lt;/ref&gt; 、大生郷工業団地も「大生郷工業団地」の名称で開発が行われるなど、常総ニュータウンの呼称を用いた開発は北守谷地区以降まで行われていない。また、常総ニュータウンの呼称を用いて活発に分譲が行われた北守谷地区や南守谷地区でも、開発初期に設置された看板や施設に「常総ニュータウン」という表記が見られるものの、近年では常総ニュータウンの呼称を用いることは稀となっている。<br /> <br /> == ニュータウン地区区分 ==<br /> === 守谷市域 ===<br /> ==== 北守谷地区 ====<br /> 常総ニュータウン最大規模の地区で、ニュータウンの中心地区と位置づけられている。御所ケ丘、久保ケ丘、松前台、薬師台で構成され、開発初期は「常総ニュータウン守谷」と呼ばれていた。地域内には[[新守谷駅]]があり、各地区は[[北守谷遊歩道]]で結ばれている。開発面積260.5ha、計画人口32,000人(約8000戸)。街開きは[[1982年]](昭和57年)[[4月1日]]で、街開き初期の入居者は1600人(419戸)&lt;ref&gt;広報もりや 昭和56年12月10日号&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[御所ケ丘]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 北守谷地区の南東、新守谷駅の西側一帯で、一丁目から五丁目まである。一戸建住宅が中心であるが、駅周辺にはマンションも見られる。[[新守谷駅]]、[[守谷消防署]]、[[守谷市立御所ケ丘小学校]]、[[守谷市立御所ケ丘中学校]]、[[守谷市市民交流プラザ]]がある。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[久保ケ丘]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 北守谷地区の北東で、一丁目から四丁目まである。戸建住宅の並ぶ地域であると共に、北守谷地区の商業の中心地区でもある。久保ケ丘交番、[[守谷市文化会館]]、守谷久保ケ丘郵便局、[[立沢公園]]、[[アピタ守谷店]](閉店)、[[高島屋|タカシマヤローズサロン守谷]](閉店)がある。また、地域の北端にある[[せせらぎの小路]]が守谷市とつくばみらい市、常総ニュータウン北守谷と絹の台の境となっている。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[松前台]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 北守谷地区の北西で、一丁目から七丁目まである。戸建住宅の並ぶ地域であると共に、総合病院等の施設が置かれる地区でもある。総合守谷第一病院、[[大山公園 (守谷市)|大山公園]]、[[守谷市立松前台小学校]]がある。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[薬師台 (守谷市)|薬師台]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 北守谷地区の南西で、一丁目から七丁目まである。比較的新しい戸建住宅の並ぶ地域である。[[守谷市立大井沢小学校]]、[[板戸井公園]]、[[やまゆり公園]]がある。<br /> <br /> ==== 南守谷地区 ====<br /> 常総ニュータウンで最も開発が活発な、商業施設の集積地となりつつある地区である。松ケ丘、けやき台で構成される。地域内に[[南守谷駅]]がある他、[[守谷駅]]が松ケ丘の徒歩圏にある。開発面積158.9ha、計画人口17,000人(約4200戸)。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[松ケ丘 (守谷市)|松ケ丘]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 南守谷地区の北部で、一丁目から七丁目まである。比較的新しい一戸建住宅が並び、大規模商業施設が多い。[[守谷市立松ケ丘小学校]]、[[松ケ丘公園 (守谷市)|松ケ丘公園]]、[[ジョイフル本田]]守谷店、[[アクロスモール守谷]]、[[ワンダーコーポレーション|Wonder GOO]]守谷店などがあるほか、[[イオンタウン守谷]]が地域に隣接している。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[けやき台 (守谷市)|けやき台]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 南守谷地区の南部で、一丁目から六丁目まである。比較的新しい戸建住宅が並び、住宅開発が盛んに行われている。南守谷駅、[[守谷市立けやき台中学校]]、[[西友|西友楽市]]守谷店、[[南守谷児童センター]]がある。<br /> <br /> === つくばみらい市域 ===<br /> ==== 絹の台地区 ====<br /> 常総ニュータウン屈指の住宅街で、絹の台で構成される。地域内には[[小絹駅]]があり、北守谷地区と隣接している。開発面積85ha、計画人口7,400人。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[絹の台]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 一丁目から七丁目まである。比較的新しい一戸建住宅が並び、地域内はカーブを多く用いたり、道路内にベンチを設置するなど、車両がスピードを出して進入できない工夫が凝らされている。[[つくばみらい市立小絹中学校]]、[[絹の台桜公園]]がある。また、[[常磐自動車道]][[谷和原インターチェンジ|谷和原IC]]が近接する。<br /> <br /> === 取手市域 ===<br /> 取手市域には大規模公団住宅団地(戸頭団地)を有する戸頭地区、現在造成中の最終開発地区取手ゆめみ野地区がある。<br /> ==== 戸頭地区 ====<br /> 常総ニュータウンの初期開発地区であり、戸頭のみで構成される。他の地区が戸建住宅を中心としているのとは違い、中高層の公団住宅を多数配置した地区である。開発に伴い、地域内には取手市立戸頭西小学校と取手市立戸頭東小学校の2つの小学校が設置されたが、少子化の影響で、戸頭東小学校を戸頭小学校とし戸頭西小学校を閉校した。[[1973年]](昭和48年)から開発が始まり、街開きは[[1975年]](昭和50年)4月1日&lt;ref name=toride1&gt;&lt;/ref&gt;、事業完了は[[1977年]](昭和52年)[[5月11日]]&lt;ref name=toride2&gt;&lt;/ref&gt;。開発面積130.5ha、計画人口22,000人(5,500戸)&lt;ref&gt;広報とりで 50.3.13 No.209&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[戸頭 (取手市)|戸頭]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 一丁目から九丁目まである。地域の中央を公団住宅、その周囲を戸建住宅が並ぶ。地域内には[[戸頭駅]]、取手市立戸頭小学校、取手市立戸頭中学校、[[エコス|マスダ]](スーパー)があり、[[三井不動産]]開発の大規模開発地域である[[みずき野 (守谷市)|パークシティ守谷]]に近接、[[美園 (守谷市)|ヒルズ美園]]に隣接している。また、隣接する区域に[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]取手店、[[ヤオコー]]取手戸頭店、[[DCMホーマック|ホーマック]]取手店、[[ケーズホールディングス|ケーズデンキ]]取手店がある。<br /> <br /> ==== 取手ゆめみ野地区 ====<br /> 現在造成中で、常総ニュータウンでは最終となる現在事業進行中の地区である。当初は「たかいの里」の仮称を用いていたが、地区内の駅名決定と同時に現名称への変更が行われた&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/14,32756,c,html/32756/2009.3.1p3.pdf|title=下高井特定土地区画整理事業 地区愛称・駅名の投票を行います|publisher=広報とりで2009年3月1日号|accessdate=2010-03-24}}&lt;/ref&gt;。[[2011年]]([[平成]]23年)[[3月12日]]の[[ゆめみ野駅]]開業と同時に地区の一部で街びらきが行われた。[[2015年]](平成27年)度までに全域が街開きされる予定であり、面積約80ha、計画人口6100人の予定である。また、街びらきと同時にゆめみ野一丁目 - 五丁目の仮町名の使用が開始され、事業完了後は正式町名となる予定である&lt;ref&gt;{{Cite web|url=http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/14,41692,c,html/41692/23020102.pdf|title=新町名は「ゆめみ野」に決定|publisher=広報とりで2011年2月1日号|accessdate=2011-03-24}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> === 常総市域 ===<br /> 常総市域には、常総ニュータウン唯一の工業地域である大生郷工業団地地区、現在住宅が増えつつある新興住宅街のきぬの里地区がある。<br /> ==== 大生郷工業団地地区 ====<br /> 常総市大生郷町に計画され、建設された工業団地である。正式には常総ニュータウンの一地区に位置付けられているが、他の地区からは10km - 20kmほど離れた交通不便な場所にあり、実質的に独立した工業団地となっている。[[1973年]](昭和48年)から開発が始まり、[[1980年]](昭和55年)4月に花島近隣公園、原山近隣公園、上口緑地が供用開始、同年7月に造成完了。総面積686,066[[平方メートル|m&lt;sup&gt;2&lt;/sup&gt;]]で、公園施設、終末処理場用地を除いた工業用地は549,395m&lt;sup&gt;2&lt;/sup&gt;。工業用地は全10区画で、第1期の6区画の分譲が1980年(昭和55年)7月10日から10月31日まで行われた&lt;ref&gt;「広報みつかいどう 昭和55年7月号(No.255)」より。当地区の分譲価格は1m&lt;sup&gt;2&lt;/sup&gt;当たり18,600円~214,00円で、企業の進出は契約から2年6ヶ月以内と定められていた。&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> ==== きぬの里地区 ====<br /> &#039;&#039;&#039;[[内守谷町きぬの里]]&#039;&#039;&#039;<br /> <br /> 一丁目から三丁目まである。戸建が中心の住宅街で、現在開発中である。天然温泉きぬの湯、[[カスミ|KASUMI]]きぬの里店があるほか、隣接する区域に内守谷工業団地がある。開発面積約66.3ha、計画人口約5,400人。<br /> <br /> == 交通 ==<br /> === 鉄道 ===<br /> 関東鉄道常総線が各地区を結んでいるほか、つくばエクスプレスが守谷~北千住間を最速21分(700円)、守谷 - 秋葉原間を最速32分(800円)で結んでいる。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;[[首都圏新都市鉄道]]&#039;&#039;&#039;<br /> * [[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]] - 守谷駅<br /> *:[[秋葉原駅|秋葉原]]と[[つくば駅|つくば]]を結ぶ高速新規路線。最高速度130km/h。ラッシュ時には、1時間あたり20本(うち守谷始発12本)が運行される。日中は毎時10本運行される。<br /> &#039;&#039;&#039;[[関東鉄道]]&#039;&#039;&#039;<br /> * [[関東鉄道常総線|常総線]]<br /> ** 小絹駅 - 新守谷駅 - 守谷駅 - 南守谷駅 - 戸頭駅 - 稲戸井駅 - ゆめみ野駅<br /> *:ラッシュ時には、最短4分間隔で1時間あたり10本が運行される。<br /> <br /> &lt;!-- === 高速バス ===<br /> 常総ニュータウン北守谷、絹の台、きぬの里地区には東京駅行きの高速バスが通っている。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;東京駅行き直行高速バス[[常総ルート (高速バス)|常総ルート]]&#039;&#039;&#039;<br /> * 新守谷駅入口 - 御所ケ丘 - 松前台 - 松前台二丁目 - 久保ケ丘 - 絹の台 - 小絹十字路--&gt;<br /> <br /> === 道路 ===<br /> 関東鉄道常総線に並行し、[[国道294号]]と[[常総ふれあい道路]]が通じている。<br /> <br /> &#039;&#039;&#039;インターチェンジ&#039;&#039;&#039;<br /> * [[谷和原インターチェンジ|谷和原IC]] - [[常磐自動車道]]<br /> <br /> == 教育施設 ==<br /> === 小学校 ===<br /> * [[守谷市立大井沢小学校]]<br /> * [[守谷市立御所ケ丘小学校]]<br /> * [[守谷市立松前台小学校]]<br /> * [[守谷市立松ケ丘小学校]]<br /> * [[守谷市立高野小学校]] 区域外だが常総ニュータウン南守谷住民も通う。<br /> * [[守谷市立郷州小学校]] 区域外だが常総ニュータウン南守谷住民も通う。<br /> * [[つくばみらい市立小絹小学校]] 区域外だが常総ニュータウン絹の台住民も通う。<br /> * [http://www.fureai.or.jp/~kensei/ 常総市立絹西小学校] 区域外だが常総ニュータウンきぬの里住民も通う。<br /> * [http://www.city.toride.ed.jp/index.cfm/12,0,38,html/ 取手市立戸頭西小学校]※戸頭東小学校に統合予定。<br /> * [http://www.city.toride.ed.jp/index.cfm/12,0,40,html/ 取手市立戸頭東小学校]<br /> * [http://www.city.toride.ed.jp/index.cfm/12,0,42,html/ 取手市立高井小学校]※下高井地区が通う予定の小学校である。<br /> <br /> === 中学校 ===<br /> * [[守谷市立けやき台中学校]]<br /> * [[守谷市立御所ケ丘中学校]]<br /> * [[守谷市立愛宕中学校]] 区域外だが常総ニュータウン南守谷住民も通う。<br /> * [[つくばみらい市立小絹中学校]]<br /> * [http://kaisei-jh.com/ 常総市立水海道西中学校] 区域外だが常総ニュータウンきぬの里住民も通う。<br /> * [http://www.city.toride.ed.jp/index.cfm/13,0,52,html/ 取手市立戸頭中学校]<br /> * [http://www.city.toride.ed.jp/index.cfm/13,0,51,html/ 取手市立永山中学校]※取手ゆめみ野地区が通う予定の中学校である。<br /> <br /> == ギャラリー ==<br /> &lt;gallery&gt;<br /> ファイル:Matsumaedai7 Moriya-city.JPG|北守谷・松前台<br /> ファイル:Kubogaoka4 Moriya-city.JPG|北守谷・久保ケ丘<br /> ファイル:Yakushidai2 Moriya-city.JPG|北守谷・薬師台<br /> ファイル:Matsugaoka6 Moriya-city.JPG|南守谷・松ケ丘<br /> ファイル:Kinunodai6 Tsukubamirai-city.JPG|絹の台<br /> ファイル:Kinunosato2 1 Joso-city.JPG|きぬの里<br /> ファイル:Tatsuzawakoen4 Moriya-city.JPG|立沢公園<br /> ファイル:Itatoikoen2_Moriya-city.JPG|板戸井公園<br /> ファイル:Ooyamakoen3 Moriya-city.JPG|大山公園<br /> ファイル:Matsugaokakoen3 Moriya-city.JPG|松ケ丘公園<br /> ファイル:Kinunodai-sakurakoen 2 Tsukubamirai-city.JPG|絹の台桜公園<br /> ファイル:Sudachiyama koen2 Joso-city.JPG|巣立山公園<br /> ファイル:Kitamoriya-yuuhodou2 Moriya-city.JPG|北守谷遊歩道<br /> ファイル:Seseraginokomichi kubogaoka4 Moriya-city.JPG|せせらぎの小路(北守谷・絹の台)<br /> ファイル:Shinmoriya ekimaedori2 Moriya-city.JPG|[[都市計画道路北守谷板戸井線|新守谷駅前通り]]<br /> ファイル:Joso-fureai-doro-Kubogaoka-Matsumaedai.JPG|[[常総ふれあい道路]]<br /> ファイル:Keyakidai4 Moriya-city.JPG|南守谷・[[けやき台 (守谷市)|けやき台]]<br /> ファイル:Keyakidaikoen2 Moriya-city.JPG|[[けやき台公園 (守谷市)|けやき台公園]]<br /> ファイル:Shiawasenomichi Moriya-city.JPG|[[幸福の路]]<br /> &lt;/gallery&gt;<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{reflist|2}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> * [[ニュータウン]]<br /> * [[日本のニュータウン]]<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> * [http://www.city.joso.lg.jp/ 常総市]<br /> * [http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/ つくばみらい市]<br /> * [http://www.city.toride.ibaraki.jp/ 取手市]<br /> * [http://www.city.moriya.ibaraki.jp/ 守谷市]<br /> * [http://www.mir.co.jp/index.php 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス]<br /> * [http://www.kantetsu.co.jp/ 関東鉄道]<br /> * [http://www.jyouso-koiki.or.jp/ 常総地方広域市町村圏事務組合]<br /> * [http://www.ur-net.go.jp/ibaraki/ 都市再生機構 茨城地域支社]<br /> * [http://www.ur-net.go.jp/ibaraki/work/joso-nt.html 都市再生機構 常総ニュータウン]<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:しようそうにゆうたうん}}<br /> [[Category:茨城県のニュータウン]]<br /> [[Category:常総市の地理]]<br /> [[Category:つくばみらい市の地理]]<br /> [[Category:取手市の地理]]<br /> [[Category:守谷市の地理]]<br /> [[Category:常総ニュータウン|*]]</div> 175.179.14.114
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