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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&feedformat=atom&user=2402%3A6B00%3A5609%3AEF00%3A2C27%3AE0DF%3AA0BB%3A9040 miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja] 2024-06-10T22:54:05Z 利用者の投稿記録 MediaWiki 1.31.0 ユートピア 2018-09-01T16:54:17Z <p>2402:6B00:5609:EF00:2C27:E0DF:A0BB:9040: </p> <hr /> <div>{{混同|ズートピア}}<br /> {{Otheruses|理想郷|その由来である[[トマス・モア]]の著書|ユートピア (本)|その他}}<br /> &#039;&#039;&#039;ユートピア&#039;&#039;&#039;({{lang-en-short|utopia}}, {{IPA-en|juːˈtoʊpiə}} &lt;small&gt;ユートウピア&lt;/small&gt;)は、[[イギリス]]の思想家[[トマス・モア]]が[[1516年]]に[[ラテン語]]で出版した著作『[[ユートピア (本)|ユートピア]]』に登場する架空の国家の名前。「&#039;&#039;&#039;理想郷&#039;&#039;&#039;」([[和製漢語]])、「&#039;&#039;&#039;無何有郷&#039;&#039;&#039;」(&#039;&#039;&#039;無何有之郷&#039;&#039;&#039;とも、『[[荘子 (書物)|荘子]]』逍遙遊篇より)とも。現実には決して存在しない理想的な社会として描かれ、その意図は現実の社会と対峙させることによって、現実への批判をおこなうことであった。<br /> <br /> [[ギリシア語]]の &#039;&#039;&#039;{{lang|el|οὐ}}&#039;&#039;&#039; (ou, 無い), &#039;&#039;&#039;{{lang|el|τόπος}}&#039;&#039;&#039; (topos, 場所) を組み合わせ「どこにも無い場所」を意図とした地名と説明されることが多いが、記述の中では &#039;&#039;&#039;Eutopia&#039;&#039;&#039; としている部分もあることから、eu- (良い)と言う接頭語もかけて「素晴らしく良い場所であるがどこにもない場所」を意味するものであったとみられている。<br /> <br /> ただし、「ユートピア」という言葉を用いるときには時に注意が必要である。現代人が素朴に「理想郷」としてイメージするユートピアとは違い、トマス・モアらによる「ユートピア」には非人間的な管理社会の色彩が強く、決して[[自由主義]]的・[[牧歌]]的な理想郷([[アルカディア]])ではないためである([[#逆ユートピア|第3節]]、[[#ユートピアの特徴|第4節]]参照)&lt;ref name=&quot;iwaya&quot;&gt;[[#巖谷2002|巖谷2002]] {{要ページ番号|date=2015年4月}}&lt;/ref&gt;。<br /> <br /> なお、反対語は[[ディストピア]]。<br /> <br /> == モアの『ユートピア』 ==<br /> [[ファイル:Utopia.jpg|250px|thumb|モアの『ユートピア』]] <br /> {{main|ユートピア (本)}}<br /> モアの著作の正式名称は、&#039;&#039;Libellus vere aureus, nec minus salutaris quam festivus, de optimo rei publicae statu deque nova insula Utopia&#039;&#039; (『[[ユートピア (本)|社会の最善政体とユートピア新島についての楽しく有益な小著]]』)という。<br /> <br /> その内容は、<br /> # 第1巻<br /> # 第2巻、<br /> # 「手紙」<br /> の3部で構成され、「第1巻」はユートピアに行った男の話、「第2巻」は作者によるユートピアの様子のまとめ、そして「手紙」は作者がある友人に送った私信という体裁を取る。「手紙」では、ユートピアについて作者がこれまでまとめたことへの違和感と共に、友人に対しユートピアへ行った男に連絡して真意を問いただして欲しいと依頼して終わっている{{refnest|group=&quot;注釈&quot;|『ユートピア』[[岩波文庫]]版(ISBN 4-00-322021-8)の解説によれば、この話がフィクションであることの強調と共に現実社会の批判を和らげる意図があったという。}}。<br /> <br /> ユートピアは500マイル×200マイルの巨大な三日月型の島にある。元は大陸につながっていたが、建国者ユートパス1世によって切断され、孤島となった。島の中の川はすべて改造されまっすぐな水路とされ島を一周しており、その中にさらに島がある。この、海と川で二重に外界から守られた島がユートピア本土である。ユートピアには54の都市があり、各都市は1日で行き着ける距離に建設されている。都市には6千戸が所属し、計画的に町と田舎の住民の入れ替えが行われる。首都は&#039;&#039;&#039;アーモロート&#039;&#039;&#039;という。<br /> <br /> ユートピアでの生活は、モアより数世紀後の概念である[[共産主義]]思想が提示した理想像を想起させる。住民はみな美しい清潔な衣装を着け、財産を私有せず(貴金属、特に[[金]]は軽蔑され、後述する奴隷の足輪に使用されている)、必要なものがあるときには共同の倉庫のものを使う。人々は勤労の義務を有し、日頃は農業にいそしみ(労働時間は6時間)、空いた時間に[[芸術]]や[[科学]]研究をおこなうとしている。<br /> <br /> === モアの『ユートピア』の実践 ===<br /> モアの『ユートピア』はユートピアの完成形が示されているだけで、そこに至るプロセスは示されておらず、現実社会で実現するのは困難である。しかし、16世紀に[[スペイン帝国]]が[[新大陸]]に入植した際に、広域国家が崩壊した中央・南アメリカ原住民の文化や秩序を白紙状態に戻して、[[知識人]]や[[宣教師]]の思いつきを実行に移せるチャンスを得た&lt;ref name=&quot;Takahasi&quot;&gt;[[高橋均]]「行列と繁茂」『バロックの愉しみ』&lt;バロック・コレクション&gt; 筑摩書房 1987 ISBN 4480835776 pp.90-94.&lt;/ref&gt;。[[イエズス会]]は入植開始から[[パラグアイ]]の[[グアラニー人]]を使って、モアの『ユートピア』に記されているとおりの生活を実現させる実験をイエズス会が追放される[[1767年]]まで行った&lt;ref name=&quot;Takahasi&quot;/&gt;。<br /> <br /> また、初代[[ミチョアカン州|ミチョアカン]]司教になる[[フランシスコ会]]修道士バスコ·デ·キロガは、モアの『ユートピア』に影響を受け&lt;ref name=&quot;Takahasi&quot;/&gt;、[[メキシコ市]]郊外に「サンタ・フェのオスピタル」と呼ばれる実験的[[セツルメント]]を構築した。<br /> <br /> == ユートピア文学 ==<br /> ユートピアという語はその後一般的となり、理想郷を意味する一般名詞にもなった。そこから、架空の社会を題材とした文学作品は&#039;&#039;&#039;ユートピア文学&#039;&#039;&#039;と呼ばれる。[[マルクス主義]]からは「空想的」「非科学的」と批判されたユートピア思想であるが、理想社会を描くことで現実の世界の欠点を照らす鏡としての意義を持っている&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。<br /> <br /> トマス・モア以降、[[イタリア]]の[[トンマーゾ・カンパネッラ]]は『太陽の都』([[1602年]])という、[[ルネサンス]]期のユートピア文学として『ユートピア』に匹敵する重要な作品を書いている。[[ジョナサン・スウィフト]]の『[[ガリヴァー旅行記]]』([[1726年]])もさまざまな空想都市を描いたユートピア小説ともとれる(たとえば、音楽と数学を愛好する空中都市ラピュータなど)。<br /> <br /> [[18世紀]]、[[フランス]][[啓蒙主義]]の時代にはルイ・セバスティアン・メルシエの未来のパリを描く『二四四〇年』ほか、[[ヴォルテール]]などさまざまな作家・思想家がユートピア文学を執筆した。『[[ソドム百二十日あるいは淫蕩学校|ソドムの百二十日間]]』の[[マルキ・ド・サド]]や、『愛の新世界』の[[シャルル・フーリエ]]などユートピアとは異質と思われる作家も、ユートピア的世界観・ユートピア文学の手法を使い、閉ざされた世界の中の地獄絵図や、行き着くところまで行き着いた理想社会を描いた&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。<br /> <br /> [[19世紀]]は資本主義の勃興の時代であり、その修正のための[[社会改良主義|社会改良]]案や[[社会主義]]や[[共産主義]]が生まれるなど、現実の社会が加速的に繁栄をはじめ、その社会を現実に改造するための各種の思想に力が注がれたためか、ユートピア文学は非常に多く書かれたがあまり収穫がない&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。その中で、[[ウィリアム・モリス]]の『ユートピアだより』([[1890年]])は19世紀の優れたユートピア小説で、ほかとは異なった中世的で牧歌的な理想郷を構想している。他に今日まで記憶されている作品としては[[サミュエル・バトラー]]の『エレホン』(1872年)、[[エドワード・ベラミー]]の『顧みれば』(1880年)などが挙げられる。<br /> <br /> == 逆ユートピア(ディストピア) ==<br /> [[20世紀]]に入ると、「理想郷」と宣伝されていた[[社会主義国家]]や[[独裁国家]]が現実の存在となったが、その理想と現実の落差を批判したり、[[科学]]の負の側面を強調した小説が描かれた。転倒したユートピア文学であることからこれらは逆ユートピア([[ディストピア]])と呼ばれる。たとえば[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]]の『[[モダン・ユートピア]]』([[1905年]])、[[エヴゲーニイ・ザミャーチン]]の『[[われら]]』([[1924年]])、[[オルダス・ハックスレー]]の『[[すばらしい新世界]]』([[1932年]])、[[ジョージ・オーウェル]]の『[[1984年 (小説)|1984年]]』([[1949年]])や、[[エルンスト・ユンガー]]の『ヘリオーポリス』、[[レイ・ブラッドベリ]]の『[[華氏451度]]』、[[星新一]]の『[[白い服の男]]』などの小説によって[[管理社会]]、[[全体主義]]体制の恐怖が描かれた。また、[[手塚治虫]]の『[[火の鳥 (漫画)|火の鳥]]未来編』は『1984年』を粉本にしているとみられている。これらに描かれた国家は、一見すると平和で秩序正しい理想的な社会であるが、徹底的な管理により人間の自由が奪われている。当時の共産圏や今日の管理社会に対する予見であり、痛烈な批判である。またそれを生み出した過去のユートピア思想や、その背景となった文明自体も攻撃対象である&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。<br /> <br /> == ユートピアの特徴 ==<br /> ディストピアを描いた小説が登場する前に書かれたユートピア小説も、現在の目から見るとディストピアではないかと思われるものが多いという説もある。これらの理想郷は、決して「自然の中の夢幻郷」ではない。それは人工的で、規則正しく、滞ることがなく、徹頭徹尾『合理的』な場所である。西ヨーロッパにおいてはこの模範はギリシャ社会を厳格に解釈したものに求められる。こうして生まれた「ユートピア」自体にディストピアの種が内包されていたのであるという説もある&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。<br /> <br /> 以下に、過去のユートピア文学で表現されてきた「理想郷」にしばしば共通する特徴を挙げる。<br /> * 周囲の大陸と隔絶した孤島である。<br /> * 科学と土木によってその自然は無害かつ幾何学的に改造され、幾何学的に建設された城塞都市が中心となる。<br /> * 生活は理性により厳格に律せられ、質素で規則的で一糸乱れぬ画一的な社会である。ふしだらで豪奢な要素は徹底的にそぎ落とされている。住民の一日のスケジュールは労働・食事・睡眠の時刻などが厳密に決められている。長時間労働はせず、余った時間を科学や芸術のために使う。<br /> * 人間は機能・職能で分類される。個々人の立場は男女も含め完全に平等だが、同時に個性はない。なお、一般市民の下に奴隷や囚人を想定し、困難で危険な仕事をさせている場合がある。<br /> * 物理的にも社会的にも衛生的な場所である。黴菌などは駆除され、社会のあらゆるところに監視の目がいきわたり犯罪の起こる余地はない。<br /> * 変更すべきところがもはやない理想社会が完成したので、歴史は止まってしまっている(ユートピアは、ユークロニア(時間のない国)でもある)。<br /> <br /> 以上のような、時計のように正確で、蜜蜂の巣のように規則的な社会像は、古代ギリシアの哲学者[[プラトン]]の『国家』{{refnest|group=&quot;注釈&quot;|理想国家の概念を描いた。}}、『[[ティマイオス]]』{{refnest|group=&quot;注釈&quot;|金銀財宝に満ち[[オリハルコン]]など不思議な技術を誇った豪奢な専制王国[[アトランティス]]が、ギリシアを侵略しようとして神の怒りに触れ滅亡する。}}以来、ルネサンス期・啓蒙主義期に流行した『ユートピア』などの理想都市案から20世紀のディストピア小説、現実の共産主義国家のあり方までに共通するものがある&lt;ref name=&quot;iwaya&quot; /&gt;。<br /> <br /> このような社会の理想としてあげられるのは、西ヨーロッパにおいては彼らによって再解釈された『古代ギリシャ』である。一説によればプラトンの時代は[[アケメネス朝|ペルシア]]などの脅威によりギリシア諸国が揺らいだ時期だったが、おそらく彼は理性を『ギリシャ的』なものと決めつけ理想化し、それに対立する非理性的で欲望に満ちあふれたもう一つの世界アトランティスを思い描いたのであろうとしている。<br /> <br /> こうした理性を中心としたユートピア的理想社会に対し、[[バロック]]、[[マニエリスム]]、[[シュルレアリスム]]など反発する思想的動きが相次いだ。現在の先進国では、ともすれば資本の効率的利用や社会の安全・健康増進・効率化を名目に、事実上の管理社会が実現されてしまうこともあるが、一方ではたとえば『ユートピア』的な都市・国土計画よりは、いいかげんでヒューマンスケールの迷路的な旧市街や、曲線的な街路を持った商業地・住宅地の混在が見直されてもいる。またフィクションの世界でも『[[ブレードランナー]]』的な一見悪夢のような混沌とした未来が、逆に人間的な世界として評価されることがある。<br /> <br /> ユートピアとは、結局のところ、唯一の価値観、唯一の基準、唯一の思想による全体の知と富の共有は、たしかに反するものが存在しないという意味で平和で理想であるだろうが、その実現には人間的なものや自由をすべて完全に圧殺しなければ実現しえないことを明確に表したものであり、理性以外のすべてをそぎ落とした果てにあるものの機械的な冷酷さを表したものである。<br /> <br /> == ユートピア以外の理想郷 ==<br /> === 世界の理想郷伝説 ===<br /> &lt;!--五十音順--&gt;<br /> * [[アイティオピア]]:[[ギリシャ神話]]南果ての国[[エチオピア]]。緑豊かな土地であったが[[パエトーン]]による太陽神の御車暴走によって砂漠と化してしまった。ユートピアの語源との説も。<br /> * [[アヴァロン]]:[[ケルト神話]]に登場する霧に包まれた[[伝説]]の[[島]]。[[アーサー王]]をはじめとして[[英雄]]達が集っているとされる。<br /> * [[アガルタ]]:[[大洪水]]によって地底に移住したとされる人々の[[王国]]。[[モンゴル]]や[[チベット]]の[[ラマ (チベット)|ラマ]][[僧]]などにより、口承として流布されてきたという。[[地球空洞説]]の一つ。ちなみにその[[首都]]は「シャンバラ」である。<br /> * [[アトランティス]]:[[プラトン]]の対話篇『[[ティマイオス]]』『[[クリティアス (対話篇)|クリティアス]]』に登場する古代の理想国家。豊かで強大であったが[[地震]]によって一夜にして海に沈んだという。<br /> * [[アルカディア]]:[[ギリシャ]]南部に実在する地名だが、古より牧歌的な[[理想郷]]として知られている。<br /> * [[エデン]]:[[旧約聖書]]の『[[創世記]]』に登場する理想郷。[[アダムとイヴ]]が住んでいたという[[エデンの園]]。[[失楽園]]を経て、世界終末と共に再び地上にもたらされる至福の1000年が[[千年王国]]である。<br /> * [[エリュシオン]]:[[ギリシャ神話]]における死後の楽園だが、「幸福諸島」として[[大航海時代]]の船乗りたちの探索の対象となった。フランス語で[[シャンゼリゼ]]という。<br /> * [[エル・ドラード]]:[[南米大陸]]を開拓した[[スペイン]]人([[コンキスタドール]])達のあいだで信じられた[[金|黄金]]の国(黄金郷)。<br /> * {{仮リンク|オフィール|en|Ophir}}:[[旧約聖書]]に出てくる黄金郷。現在の[[マリ共和国]](あるいは[[ジンバブエ|ジンバブウェ]])ではないかとされている。[[17世紀]]末の[[ドイツ]]に[[ディストピア]]として作者不明の[[パロディ]]本([[偽書]])が出ている。<br /> * [[カナン|カナアン]]:[[旧約聖書]]で神が[[イスラエル]]の民に約束したとされる乳と蜜の流れる地。<br /> * [[キーテジ]]:[[近世]][[ロシア人]]に伝わるロシア正教[[古儀式派]]の[[聖地]]。『奥[[ヴォルガ川|ヴォルガ]]の彼方の地』にあるとされた。古くは[[13世紀]][[モンゴルのルーシ侵攻|モンゴル帝国の侵攻]]により逃れたロシア正教徒によって造られ、古い純正な信仰が保たれていると言われている。そして[[17世紀]]の[[ロシア・ツァーリ国]](後の[[ロシア帝国]])による上からの[[宗教改革]]によって[[弾圧]]された、ロシア正教[[古儀式派]](旧教徒)の理想郷とされ信じられた。<br /> * [[ザナドゥ]](上都):[[サミュエル・テイラー・コールリッジ|サミュエル・コールリッジ]]の『クーブラ・カーン』に描かれている理想郷。[[元 (王朝)|元]]の夏期の首都、[[上都]]がモデル。<br /> * [[シバの女王]]の国:[[旧約聖書]]に出てくる謎の国。[[女王]]と[[ソロモン|ソロモン王]]の邂逅の話。現在の[[エチオピア]]周辺([[イエメン]]?)と推測されている。<br /> * [[ジパング]]:[[マルコ・ポーロ]]によって伝えられた東方の黄金郷([[東方見聞録]])。昔の[[日本]]の事だと考えられている。<br /> * [[シャンバラ]]([[シャングリラ|シャングリ・ラ]]):[[チベット]]で[[カイラス山]]の麓にあると信じられている理想郷。<br /> * [[ティル・ナ・ノーグ]]:[[ケルト神話]]で、戦いに敗れた後に妖精になって暮らすという「常若の国」。<br /> * [[桃源郷]]:[[陶淵明]]が『桃花源記』の中で描いた理想郷。[[秦]]の時代の戦乱を逃れた者達の子孫が平和に暮らす里。<br /> * [[常世の国]]:[[日本神話]]に登場する、海の彼方にある理想郷。死者の国ともされる。<br /> * [[ニライカナイ]]:[[琉球列島]]に伝わる、海の彼方の理想郷。ここから福も災いももたらされるとされる。[[沖縄県|沖縄]]の墓などが海に向かって作られているのはこのためである。<br /> * [[パイパティローマ]]:[[波照間島]]に伝承される、南方にあるという理想郷。<br /> * [[ヒュペルボレイオス]]:[[ギリシャ神話]]北風神ボレアスの住むトラキアより、さらに北方にあるとされた長寿国。<br /> * [[プレスター・ジョン]]の国:ヨーロッパ伝説の東方キリスト教王プレスビュテル・ヨハンネス(プレスター・ジョン)の治める国。<br /> * [[ヘスペリス]]:[[ギリシャ神話]]西果ての[[アトラス山脈]]の麓にあるとされる。スペインのヒスパリス(セビリア)。天空を背負って立っている[[アトラース]]の娘たちの世話する「ヘスペリデスの園」にはヘーラーの果樹園があり、龍に護られた黄金の林檎のなる樹など、[[パラダイス]]の語源、モデルになったとされる。<br /> * [[蓬莱]]:[[中国]]の東方に浮かぶ島で、[[神仙]]が平和に暮らし不死の仙薬が手に入るとされる。蓬莱のほか、方丈・瀛州をふくめて三神山とよばれる。[[四霊]]の一体である[[霊亀 (四霊)|霊亀]]の背の上に存在するとも言われている。<br /> * [[マグ・メル]]:[[ケルト神話]]で、死や栄光によって到達できるという喜びの島。アイルランド西方の島、もしくは海中の王国とされている。この島には様々なアイルランドの英雄や修道士が訪れた。<br /> * [[無何有郷]]:[[中国]]、[[老荘思想]]の理想郷。<br /> * [[龍宮]](竜宮城):[[浦島太郎]]にでてくる理想郷。浦島太郎が助けた亀の背中に乗って行った乙姫のいる宮。四方四季という一度に四つの四季が同時に見られる場所である。<br /> * [[ワクワク]]:中世[[アラブ世界]]で、東方の彼方にあると考えられていた土地。日本(倭国)が由来とする説がある。<br /> <br /> === 童話などの理想郷 ===<br /> * [[イーハトーブ]] :[[宮沢賢治]]の作品に登場する架空の地名。郷土[[岩手県]]にちなんでいる。<br /> * [[オズの魔法使い|オズ]](の国) :童話『[[オズの魔法使い]]』に出てくる王国。東西南北を治める魔女がいるとされる。<br /> * [[ネバーランド]] :童話『[[ピーター・パン]]』に出てくる土地。子供が年を取らないといわれている。<br /> <br /> === 映画 ===<br /> * [[失はれた地平線]]<br /> * [[デモリションマン]]<br /> * [[ザ・ビーチ]]<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> === 注釈 ===<br /> {{Notelist}}<br /> === 出典 ===<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> == 参考文献 ==<br /> {{参照方法|date=2015年4月}}<br /> * {{Cite book|和書|author=巖谷國士|authorlink=巖谷國士|year=2002|month=3|title=シュルレアリスムとは何か|series=[[ちくま学芸文庫]]|publisher=[[筑摩書房]]|isbn=4-480-08678-1|ref=巖谷2002}}<br /> * {{Cite book|和書|last=モア|first=トマス|authorlink=トマス・モア|others=[[平井正穂]]訳||year=1978|month=1|title=ユートピア|series=[[岩波文庫]]|publisher=[[岩波書店]]|isbn=978-4-00-322021-4}}<br /> <br /> == 関連項目 ==<br /> {{関連項目過剰|date=2018年9月}}<br /> &lt;!--五十音順--&gt;<br /> * [[空想的社会主義]]<br /> * [[空想から科学へ]]<br /> * [[空想科学]]<br /> * [[社会改良主義]]<br /> * [[エベネザー・ハワード]]([[田園都市]]構想)<br /> * [[未来少年コナン]]([[イギリス]]の空想的社会主義ユートピアの世界観の影響を受けている。)<br /> * [[レッチワース]]<br /> * [[フェビアン協会]]<br /> * [[トマス・モア]]<br /> ** [[ユートピア (本)]]<br /> * [[レフ・トルストイ]]([[有島武郎|有島]]・[[武者小路実篤|武者小路]]・[[徳富蘆花|徳富]]への影響)<br /> * [[オリエンタリズム]]<br /> * [[理想]]<br /> ** [[理想主義]]<br /> * [[菊池理夫]]([[政治思想]]学者)<br /> * [[有島武郎]]([[北海道]][[狩太村]]「有島[[共生]]農場」)<br /> * [[オウム真理教]]([[日本シャンバラ化計画]])<br /> * [[加藤完治]]([[満蒙開拓移民]])<br /> * [[徳富蘆花]]([[蘆花恒春園]])<br /> * [[宮沢賢治]]([[イーハトーブ]])<br /> * [[武者小路実篤]](「[[新しき村]]」)<br /> * [[ヤマギシ会]]([[ヤマギシズム]]社会)<br /> <br /> == 外部リンク ==<br /> {{Commonscat|Utopia}}<br /> * {{PDFlink|[http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/5554 『ユートピア』の周辺 : モアの取材源]}}<br /> ** 渡辺金一、[[一橋大学]]機関リポジトリ(社会科学古典資料センター年報、1984年3月)<br /> * [http://ci.nii.ac.jp/naid/110008455853 ユートピア展望 : ユートピアの原点、そして現在から未来へ]<br /> ** 長江弘晃、星昇次郎、[[佐野短期大学]]研究紀要、2001年([[CiNii]]内、{{オープンアクセス}})<br /> * {{PDFlink|[http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg10/Jin-H156-02.pdf 『ユートピアだより』再考 - 労働における精神の自由について]}}<br /> ** 髙橋在也、[[千葉大学]]人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書、2008年3月<br /> * [http://www.utopiaandutopianism.com Utopia and Utopianism] (英語)<br /> <br /> {{Narrative}}<br /> {{Authority control}}<br /> {{デフォルトソート:ゆとひあ}}<br /> [[Category:テーマ別の文学]]<br /> [[Category:社会思想]]<br /> [[Category:架空の国家]]<br /> [[Category:世界観]]<br /> [[Category:理想郷|*]]<br /> [[Category:ディストピア]]<br /> [[Category:空想的社会主義]]<br /> [[Category:共産主義]]<br /> [[Category:観念論]]</div> 2402:6B00:5609:EF00:2C27:E0DF:A0BB:9040 逆さ合併 2018-09-01T16:52:12Z <p>2402:6B00:5609:EF00:2C27:E0DF:A0BB:9040: </p> <hr /> <div>{{出典の明記|date=2018年9月}}<br /> &#039;&#039;&#039;逆さ合併&#039;&#039;&#039;(さかさがっぺい、英語:&#039;&#039;&#039;reverse merger&#039;&#039;&#039;)とは、[[合併 (企業)|合併]]の手法の一種で、事業規模が明らかに小さい会社を存続会社とする合併のことである。<br /> <br /> == 行う背景 ==<br /> [[合併差損]]の回避や、[[繰越欠損金]]の控除、あるいは、小規模会社の方が知名度がある、といったケースが多い。<br /> <br /> あるいは事実上の存続会社(実際には、法人格上の消滅会社)が非上場会社である場合、法人格上の存続会社が上場企業(かつての[[店頭公開]]企業を含む)である場合に存続会社の上場維持によって上場企業に昇格ができるといった利点が挙げられる。ただし、証券取引所が「企業の実質的存続性がない」と判断すれば、[[裏口上場]]とみなされ上場廃止とされる事例もある。<br /> <br /> 同業種他業態同士での合併においては、法律的な手続きが容易になる場合はこの合併形式が採用され、この場合は事実上の業態転換の要素も有する。[[みちのく銀行]]や[[近畿大阪銀行]]の[[相互銀行]]([[第二地方銀行]])と(第一)[[地方銀行]]([[全国地方銀行協会]]加盟行)のケース、[[山形信用金庫]]や[[島根中央信用金庫]]の[[信用金庫]]と[[信用組合]]などのケースがみられる。<br /> <br /> 類似の例では事業実体のないまたは停止した休眠会社を存続会社とする額面変更目的の合併も見られ、休眠会社を利用する業態変更としては、[[イオンリテール]]のような親会社の[[持株会社]]へ移行に伴う、事業の受け皿として休眠会社を活用するケースを多く見ることができる。<br /> <br /> == 合併後の企業 ==<br /> 商号については、知名度やブランド力の観点から商号としては事業規模の大きい企業の名称を用いることが多く、その他の人事などの実態的な企業としては一般的には事業規模がそのまま反映されることが多い。&lt;br&gt;<br /> 例えば「維基商事」が「庵斉商事」に編入される(=「庵斉商事」が「維基商事」を編入する)場合、「維基商事」の法人格は消滅し、「庵斉商事」が「維基商事」に改名することになる。(実際には2つの「維基商事」は別会社であるが、外部の人間にはあたかも「維基商事」が存続しているように見える。)<br /> <br /> == 主な例 ==<br /> === 金融関連 ===<br /> [[都市銀行]]の「[[三井住友銀行]]」と[[第二地方銀行]]「[[わかしお銀行]]」の合併は、「わかしお銀行」が「三井住友銀行」を吸収合併し、商号を「三井住友銀行」に改める逆さ合併であった。なお、事業については、事業規模の大小関係がそのまま反映されることが多く、実際、この合併においても、三井住友銀行の一部署として、わかしお銀行の事業を引き継ぐ「コミュニティバンキング本部」(後に廃止)が設置された。<br /> <br /> [[みずほ証券]]は、[[2009年]]5月にみずほFGでホールセール部門を手がける証券会社であった旧みずほ証券(旧[[日本興業銀行]]の直系の証券会社)と、旧日本興業銀行グループで準大手の[[新光証券]](=[[新日本証券]]と[[和光証券]]の合併会社)の合併により誕生した。企業規模としては旧みずほ証券のほうが大きかったものの、&#039;&#039;&#039;上場維持を理由&#039;&#039;&#039;として旧新光証券を存続会社とし、消滅会社の商号が合併会社の社名となっている。このため、事実上逆さ合併となっており、本社所在地や社長も、消滅側から起用された。なお、上場維持を理由とした合併としては、現在の[[みずほ信託銀行]]の合併スキームに倣ったものである。企業規模を観点とした逆さ合併については、[[2013年]][[7月1日]]に[[みずほコーポレート銀行]]が[[みずほ銀行]]を吸収合併し、みずほ銀行に商号変更したケースがこれに続く。<br /> <br /> === 労働者派遣業関連 ===<br /> 日本法人としての[[ランスタッド (日本 2011年-)|ランスタッド]]およびその直接の前身である[[フジスタッフ]]も、それぞれ、いわゆる逆さ合併を経験しており、ランスタッドは、[[2006年]]に設立された初代日本法人が、[[2009年]]に本国での経営統合相手の在日法人であった[[ヴェディオール・キャリア]]に吸収合併される形で、2代目日本法人のランスタッドが発足し、[[2011年]]には、フジスタッフに吸収される形で3代目日本法人に当たる現在のランスタッドとなっている。<br /> <br /> また、前身である旧フジスタッフも、[[1985年]]に前身企業が発足し、後にフジスタッフ(初代)となるが、[[2002年]]には、株式の[[店頭公開]]状態の維持(現在でいうところの、[[ジャスダック]]上場の維持)を理由に[[1980年]]に[[パソナ]]系列として設立されたプロフェシオに吸収される形でフジプロフェシオとなり、後に消滅法人の商号であったフジスタッフ(2代目)に改称した(この2代目フジスタッフが法人格上、[[2011年]]から現在のランスタッドになっている)。このため、現・ランスタッド日本法人の創業を[[1985年]]としている。<br /> <br /> === 株式市場の事情 ===<br /> [[日本板硝子]]は、業容で自社よりも大きい[[ピルキントン]]を買収した。これも、本来なら[[ピルキントン]]が存続会社であってもおかしくない事例である。<br /> <br /> [[東京証券取引所]]と[[大阪証券取引所]]の合併の場合は、すでに上場していた大証が、自社よりも大きい東証を吸収する形で経営統合した。しかしその手順形成のために、複雑な経過を経ており、もっともクリアでなくてはならない取引所の合併経過がこれでよいのか、という後味の悪さを残した。<br /> <br /> === 本家意識 ===<br /> [[1986年]]に、[[三洋電機]]はグループ会社の東京三洋電機を[[吸収合併]]した。業容は東京三洋の方が大きかったが、三洋が本家であるため、三洋が東京三洋を吸収したケースであった。これに関しては、当時の社長が、「やはり経済原則に従って、東京三洋が三洋を吸収すべきだった」と自己批判している。&lt;ref&gt;日本経済新聞2003年9月「[[私の履歴書]]」井植敏(三洋電機会長兼CEO)&lt;/ref&gt;<br /> <br /> === 小売業関連 ===<br /> [[近鉄百貨店]]は、[[2001年]]に規模は大きいが非上場であった旧近鉄百貨店が、小規模ながら上場会社であった京都近鉄百貨店(旧[[丸物]])を存続会社として合併し、本店を旧近鉄百貨店の本店であった大阪市に移転の上、社名を(新)近鉄百貨店に改めたものである。株式上場の維持を理由として、京都近鉄百貨店を存続会社としたものの、実際には経営不振に陥っていた&#039;&#039;&#039;京都近鉄百貨店を旧近鉄百貨店が救済合併&#039;&#039;&#039;したものであった。<br /> <br /> 流通最大手の[[イオン (企業)|イオン]]株式会社の子会社で[[プライベートブランド]]「トップバリュ」の開発を行う[[イオントップバリュ]]は、2013年9月1日に同じグループ会社で輸出入事業を行っていた[[商社]]である[[アイク (卸売)|アイク]]を存続会社として合併し、社名を(新)イオントップバリュに改めた。設立年はアイクのほうが早いうえに、イオントップバリュが発足する前はアイクが「トップバリュ」の開発を行っていた経緯があった為、合併によって機能を一体化したこととなった。<br /> <br /> === 海外での事例 ===<br /> アメリカでは[[格安航空会社]]の[[バリュージェット航空]]が事故([[バリュージェット航空592便墜落事故]])によるイメージダウンから、同じく経営が悪化していた(旧)[[エアトラン航空]]を合併して(新)エアトラン航空と改名したケースがある。合併以後バリュージェット航空の社歴はなかったことにされた。<br /> <br /> また、[[アメリカウエスト航空]]が[[2005年]]に自社の2倍の規模ながら、[[連邦破産法第11章]]の申請を2度も行うほど経営が低迷していた(旧)[[USエアウェイズ]]を買収し、社名やブランドこそ(新)USエアウェイズにしたものの、本社、経営権などはアメリカウエスト側が乗っ取る形で[[2007年]]に統合した例もある。<br /> <br /> == 脚注 ==<br /> {{脚注ヘルプ}}<br /> {{Reflist}}<br /> <br /> {{DEFAULTSORT:さかさかつへい}}<br /> [[Category:企業]]</div> 2402:6B00:5609:EF00:2C27:E0DF:A0BB:9040
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