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https:///mymemo.xyz/wiki/api.php?action=feedcontributions&feedformat=atom&user=219.111.119.93
miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-06-06T12:07:47Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
ケント・ギルバート
2018-07-25T07:34:41Z
<p>219.111.119.93: /* 人物 */</p>
<hr />
<div>{{複数の問題<br />
|一次資料=2018年6月9日 <!-- 発言の節はともかく、トップの概要、略歴、人物の出典の大半が、自身のツィート、ブログ、自著コラムに依拠しています。適切な二次資料への置き換えが求められます。--><br />
|宣伝=2018年6月9日 <!-- 略歴における懸賞論文に関する記載は内容過剰で宣伝的です。また、単発出演のメディア等が出典なし列挙されています。適切な文章整理、出典追加や記載削除を検討してください。--><br />
}}<br />
{{Infobox 人物<br />
|氏名 = ケント・ギルバート<br />
|ふりがな = <br />
|画像 = <!-- 画像ファイル名 --><br />
|画像サイズ = <br />
|画像説明 = <br />
|出生名 = Kent Sidney Gilbert<br />
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1952|5|25}}<br />
|生誕地 = {{USA}} [[アイダホ州]]<br />
|没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} --><br />
|死没地 = <br />
|国籍 = {{USA}}<br />
|別名 = <br />
|職業 = [[カリフォルニア州弁護士]]<br />[[外国人タレント]]<br />[[俳優]]<br />[[著作家]]<br />
|著名な実績 = <br />
}}<br />
'''ケント・シドニー・ギルバート'''({{lang-en-short|Kent Sidney Gilbert}}、[[1952年]][[5月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国|アメリカ人]]の[[カリフォルニア州弁護士]]。[[日本]]で[[外国人タレント]]、[[俳優]]、[[著作家]]として活動。<br />
<!-- 客員教授は通常は有期雇用(数か月から数年で退職)であり、トップの概要に記載するのは不適切です。また、岡山理科大学の客員教授について、自身のツィートが出典では検証性が確保されません。会社の代表取締役は、2017年1月時点での一時的な情報で、トップの概要に記載するものではないと考えます。<br />
[[岡山理科大学]][[客員教授]](2018年4月16日現在)<ref>{{Cite news|title=ケント・ギルバート @KentGilbert01 のツィート|date=2018-4-16|url=https://twitter.com/kentgilbert01/status/985790951007268864|accessdate=2018-05-19|publication-date=|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180519131844/https://twitter.com/kentgilbert01/status/985790951007268864|archivedate=2018-5-19|work=[[Twitter]]}}</ref>。2017年1月現在、3つの会社の[[代表取締役]]を務める<ref name="official" />。--><br />
<br />
== 略歴 ==<br />
* [[1952年]]に[[アイダホ州]]に生まれ、[[ユタ州]]で育つ<ref name="official">[http://www.kentgilbert.com/profile.html ケント・ギルバートオフィシャルサイト]</ref>。<br />
* [[1970年]]に[[ブリガムヤング大学]]に入学。翌[[1971年]]に[[末日聖徒イエス・キリスト教会]]の[[モルモン宣教師]]として初来日<ref name="official" />。<br />
* [[1980年]]、ブリガムヤング大学で[[経営管理学修士|経営学修士号(MBA)]]、[[法務博士(専門職)|法務博士号(JD)]]を取得し、カリフォルニア州司法試験に合格して国際[[法律事務所]]に就職<ref name="official" />。企業に関する[[法律]][[コンサルタント]]として再び来日<ref name="official" /><ref group="注釈">外国の弁護士が日本国内において法律事務を行うためには、[[外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法|外弁法]]に基づいて[[法務大臣]]の承認を受け、[[弁護士会]]へ入会することと[[日本弁護士連合会]]への登録を要するため、[[外国法事務弁護士]]としての登録はされていない。</ref>。<br />
* [[1983年]]、『[[世界まるごとHOWマッチ]]』に出演するなど[[外国人タレント]]活動を開始<ref name="official" /><ref>{{Cite web|url=http://www.sankei.com/smp/premium/news/151228/prm1512280010-s.html|title=ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」6/9ページ|accessdate=2017-01-23|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]}}</ref>。一時期、[[メキシコ料理]]店や英会話学校の経営に携わった<ref>{{Cite web|url=http://www.sankei.com/premium/news/151228/prm1512280010-n7.html|title=ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」7/9ページ|accessdate=2017-01-23|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]}}</ref>。<br />
* 2015年10月22日、[[アパ日本再興財団]]による『[[「真の近現代史観」懸賞論文|第8回「真の近現代史観」懸賞論文]]』の最優秀藤誠志賞を受賞<ref name="apa">{{Cite web |url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151022/dms1510221518016-n1.htm|title=ケント・ギルバート氏が最優秀賞 夕刊フジで好評連載中 アパ懸賞論文|accessdate=2015-10-31|work=[[夕刊フジ]]|publisher=[[産業経済新聞社|株式会社産経デジタル]]|date=2015-10-22}}</ref>。『日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について』と題した論文では、日本人の誠実さや他者への思いやりなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評価する一方、その国民性が同時に「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」と論じている<ref name="apa" />。<br />
<br />
== 人物 ==<br />
<br />
* 父と伯父は[[朝鮮戦争]]に出征した退役軍人<ref name=":2">{{Cite news|title=【ニッポンの新常識】「自称平和運動家」は“平和ボケ” 無責任な発言や行動を軽蔑する|date=2015-2-25|url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|accessdate=2018-05-20|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|archivedate=2018-5-20|work=[[夕刊フジ]]}}</ref>。義弟も退役軍人であり、沖縄での勤務経験を持つ<ref name=":2" />。ギルバート自身は[[ベトナム戦争]]の時期に[[アメリカの徴兵制の歴史#第二次世界大戦終結後 - 米ソ冷戦終結までのアメリカの徴兵政策|徴兵登録]]しており、軍務に就いてベトナム戦争に出征する可能性があった(結果としてギルバート自身が軍務に就くことはなかったが、1975年の[[沖縄海洋博覧会]]でアメリカのパビリオンのガイドを務め<ref name="official" />、沖縄[[嘉手納基地]]に半年間居住した)<ref name=":2" />。親戚に複数の現役軍人がいる(2015年現在)<ref name=":2" />。ギルバートの友人やその子供が軍人になったケースは多いと述べている<!-- 大言壮語の表現を修正 --><ref name=":2" />。<br />
<br />
[[MBSテレビ|毎日放送]]系の[[クイズ番組]]『[[世界まるごとHOWマッチ]]』に外国人枠準レギュラー解答者として出演<ref group="注釈">『カリフォルニア州弁護士』のクレジット表記付。</ref>して日本中の茶の間の人気者となるが、司会の[[大橋巨泉]]から、正解より安い金額を回答していたことから「'''ネギルバート'''」(「値切る」と「ギルバート」の略)と呼ばれていた<ref>{{Cite web|url=http://www.zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|title=Time Machine Cafe 2005年11月9日|publisher=[[ZIP-FM]]|date=2005-11-09|accessdate=2016-02-22}}</ref><ref>『ゲバゲバ70年!大橋巨泉自伝』p.357</ref>。<br />
<br />
結婚しており、妻、3人の息子がいる<ref>[https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html いつ帰るのですか?Part 2(二カ国語)] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref>。<br />
<br />
2017年1月現在、3つの会社の[[代表取締役]]を務める<ref name="official" />。<br />
<br />
ネットワークビジネスで有名な'''メラルーカ'''・ジャパンの最上位メンバーであり、日本国内で精力的に活動している。<br />
<br />
== 発言 ==<br />
=== 憲法9条について ===<br />
[[2015年]]9月25日の「[[朝まで生テレビ]]」に出演した際、「[[集団的自衛権]]、[[自衛権|個別的自衛権]]、これは両方とも[[国際法]]で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして(日本の)[[日本国憲法前文|憲法前文]]を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と(書かれてあって)その上で、[[日本国憲法第9条|憲法第9条]]は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と発言した。これに対してパネリストの[[小林よしのり]]も「それは正しいわ」と同意し、司会の[[田原総一朗]]も「もともとあの[[日本国憲法|憲法]]は[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が作った憲法であって、GHQは日本が再び[[戦争]]ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と返し、ケントも「ペナルティなんですよ。制裁措置」と、やりとりする場面があった<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/10634811/ ケント・ギルバート氏 国際法と憲法前文を参照し「9条自体が憲法違反」]トピックニュース 2015年9月26日</ref>。<br />
<br />
=== 朝日新聞問題 ===<br />
[[2014年]]8月22日、[[日本の慰安婦|いわゆる従軍慰安婦問題]]について誤報があったと[[朝日新聞]]が認めた事について、「必死の努力を続けてきた[[大韓民国#国民|韓国人]]は赤っ恥をかかされた」、「[[クマラスワミ報告|報告書]]を提出した[[ラディカ・クマラスワミ|クマラスワミ]]に死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった」、「[[国際連合人権委員会|国連人権委員会]]の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった」等、自身のブログでコメントした<ref>[http://ameblo.jp/workingkent/entry-11913718096.html 朝日新聞へのアドバイス] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140902/dms1409021140006-n1.htm 【朝日の大罪】韓国人に赤っ恥をかかせた朝日 騒動後の対応は致命的 ケント・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。<br />
<br />
=== 韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について ===<br />
{{seealso|韓国地検による産経新聞支局長名誉毀損起訴事件}}<br />
[[言論の自由]]に対する大変な[[弾圧]]であり、長すぎる出国禁止はいわば[[監禁]]であり、[[起訴#在宅起訴|在宅起訴]]など完全にやりすぎと述べ、[[開発途上国|発展途上国]]や[[独裁政治|独裁政権]]の手法であるとし、「[[大韓民国の政治|韓国の政治]]の未熟さを全世界にさらしているようなもの」、「子供っぽい。恥ずかしい行為の極み」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/world/news/141008/wor1410080046-s.html 【本紙前ソウル支局長起訴】ケント・ギルバート氏「韓国の未熟さ、世界にさらした」] 産経新聞 2014年10月8日</ref>。<br />
<br />
引用元の韓国紙や記者が処罰されず、引用した産経新聞支局長が在宅起訴されたことについては「明らかに公平性を欠いており、(支局長が)[[スケープゴート]]にされたとしか考えられない」と考察。米国では言論の自由がとても大切にされており、この程度のことで起訴されるなどありえない事であるとした<ref>[http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141026/afr1410260005-s.html 【記者訴追 韓国に問う】低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏(1/2ページ)] - 産経新聞 2015年12月17日</ref>。<br />
<br />
=== 歴史認識 ===<br />
{{要出典範囲|date=2018-06-09|いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」は、最初は[[吉田清治 (文筆家)|小説内の創作]]であり、それが[[反日]]的[[プロパガンダ]]によっていつの間にか歴史的事実として世界中に認識されたとしている。歴史の真実を伝える側が、「[[歴史修正主義|歴史修正主義者]]」として非難されてきたと述べた}}。<br />
<br />
[[夕刊フジ]]に「反撃せよ! ニッポン」を[[2014年]]11月17日から五日間のみ連載。この中で日本が[[東南アジア]]諸国や[[中国大陸]]で「[[侵略戦争]]を行った」という話も創作された話としており、[[連合国軍占領下の日本|戦後占領政策]]の一部としてGHQが世界中に広めた[[プロパガンダ]]であるとしている。嘘が暴かれることを「わが祖国・米国も喜びはしない。」としているが、[[戦後]]70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った[[歴史認識]]の修正を堂々と主張すべきと述べた<ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n1.htm 【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。28日に米国人ジャーナリスト、[[マイケル・ヨン]]が発表した、いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」が嘘である事を報告した記事「[[日韓問題]]: [[第二次世界大戦]]中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?({{lang-en-short|Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?}})」を、日本語に翻訳してブログに投稿<ref>[http://megalodon.jp/2015-0122-0453-35/ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>{{Facebook|MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665|Michael Yon}}</ref>。<br />
<br />
[[世界抗日戦争史実維護連合会]]は日本だけを対象として貶める反日宣伝工作機関であるとして、[[南京事件 (1937年)|南京大虐殺]]30万人や慰安婦強制連行20万人などの虚偽を拡散することは、[[人種差別]]等を撤廃する[[公民権法]]の趣旨に反しているので、アメリカはこのような活動を取り締まれるよう法改正するべきであると提言しており、当該団体が戦争真実を擁護するならば[[中国共産党]]による日本人[[虐殺]]の[[通化事件]]、[[国民党軍]]による[[通州事件]]、[[黄河決壊事件]]等も擁護するべきであると主張している<ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150516/dms1505161000004-n2.htm 【ニッポンの新常識】米国は史実無視の「反日プロパガンダ工作機関」を取り締まるべきだ ] [[夕刊フジ]]2015年5月16日</ref>。<br />
<br />
=== 放送法遵守を求める視聴者の会 ===<br />
{{See also|放送法遵守を求める視聴者の会}}<br />
[[2015年]]9月16日放送の「[[NEWS23]]」([[TBSテレビ|TBS]])にて、番組のアンカーを務める[[岸井成格]]が[[平和安全法制]]に関して「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と呼びかけたことが[[放送法]]4条への抵触に当たるとして、「[[放送法遵守を求める視聴者の会]]」を[[すぎやまこういち]]らと共に立ち上げた。<br />
<br />
ケントは、視聴者の会が同年11月26日に開いた記者会見にて「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、馬鹿な国民を誘導しなくてはダメ、という態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/entertainments/news/151126/ent1511260015-s.html 「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状] 産経新聞 2015年11月26日</ref>。[[2016年]]2月15日の[[記者会見]]では、「マスコミは、自分たちが誘導する義務や使命があると思っているように見える。誘導していただかなくて結構。日本国民はそれほど頭が悪くない」「国民の[[知る権利]]を侵害しないためには、いろんな角度からの情報を提供する必要がある」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/politics/news/160219/plt1602190001-s.html やはり報ステ、ニュース23は偏っていた! ケント・ギルバート氏らが報道バランスを計測 テロップのすり替えも…]産経新聞 2016年2月19日</ref>。<br />
<br />
=== 前川喜平と前川を報じるメディア批判 ===<br />
[[前川喜平]]は悪質な[[国家公務員法]]違反である[[文部科学省|文科省]]の組織的天下り斡旋の最高責任者であり、「正義感あふれる人格者」であるかのように伝えるメディアの姿勢に対して違和感を覚えるのは当然であるとし、前川の「女性の貧困について、ある意味実地の視察調査の意味合いがあった」という言い分について「疑問を持たない人はジャーナリストの資質がない。一方、疑問はあるが、それよりも安倍政権攻撃の利用価値を重視したという人は、ジャーナリストを名乗る資格がない。」と主張している<ref name="sankei201706Gilbert">{{cite news |url=https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170603/dms1706031000001-n2.htm|title=【ニッポンの新常識】天下り問題、守秘義務違反を無視 前川氏はメディアに「敵の敵は味方」と認識されたのか|publisher=[[夕刊フジ]] |date=2017-06-09|accessdate=2017-06-14}}</ref>。<br />
<br />
ギルバートのこれらの発言について[[中島岳志]]は、[[週刊金曜日]]で「[[#著書|著書]]を辿ると、2013年に一つの転換点を見る事が出来る」と評している<ref>[[週刊金曜日]]2018年3月2日号風速計『ケント・ギルバートの「転向」』</ref>(1998年に「国際化途上国ニッポン」を出してから15年、この年に「不死鳥の国・ニッポン」を上梓している。また直前には経営していた社で仲間に裏切られている)。<br />
<br />
== 騒動 ==<br />
=== 経営会社の元社長逮捕 ===<br />
[[2012年]]6月6日、自身の経営するIT関連会社ヴィ・ネットワーク・システムズ<ref>[http://www.v-networksystems.com/company/index.html 会社案内] ヴィ・ネットワーク・システムズ</ref>の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで逮捕される<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html ケント・ギルバート経営の会社の元社長 横領で逮捕 1億数千万円を着服] - [[スポニチ]] 2012年6月6日</ref>。元社長は2010年に解任され、2011年4月に同社が告訴していた。<br />
<br />
=== 著書の出版後の訂正・回収 ===<br />
ギルバートの著書『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』([[PHP研究所]]、2016年1月発売)、ならびに同じ内容を記した雑誌『[[Voice (雑誌)|Voice]]』2015年12月号(PHP研究所)で、中国が欧州での反日工作を強化していると述べ、[[梶谷懐]](神戸大学教授)の発言をソースとして提示していた<ref name=":0">{{Cite news | url = http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436011000.html | title = ケント・ギルバート氏の著書 人違いで別人記載 | publisher = [[日本放送協会]] | date = 2017-12-03 | archiveurl = http://archive.is/OC89x#selection-679.0-679.9 | archivedate = 2016-03-08 | accessdate = 2017-12-03 }}</ref>。<br />
<br />
この記述は誤っており(PHP研究所の担当者の手違いによる<ref name=":0" />)、ギルバートがソースとして実際に示したのは別人([[YouTuber]]である[[京本和也]]<ref name=":1" />)の発言であったことが判明した<ref name=":0" />。PHP研究所は本件について『Voice』(2016年3月10日発売の号)で謝罪した<ref name=":0" />。同社は『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』については第2刷で訂正し、誤りが記載されている第1刷については回収・交換を行った<ref name=":1">{{cite web|url=https://www.php.co.jp/news/2016/03/prinfo0308.php|title=『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』誤記についてのお詫び|accessdate=2017-12-03|date=|publisher=[[PHP研究所]]|archiveurl=https://megalodon.jp/2017-1203-0218-25/https://www.php.co.jp:443/news/2016/03/prinfo0308.php|archivedate=2017-12-03}}</ref>。<br />
<br />
梶谷懐は本件について、『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』がチェックが不十分な状態で出版されたのは問題である、出版物への信頼を損ねかねない、とコメントした<ref name=":0" />。<br />
<br />
== テレビ出演 ==<br />
{{出典の明記|date=2016年5月|section=1}}<br />
<br />
=== 討論・バラエティ ===<br />
==== 現在 ====<br />
* [[朝まで生テレビ]](1992年 - 、[[テレビ朝日]])<br />
* [[そこまで言って委員会NP]](2015年 - 、[[よみうりテレビ]])<br />
<br />
==== 過去 ====<br />
* [[世界まるごとHOWマッチ]]([[MBSテレビ|毎日放送]]、[[TBSテレビ|TBS]]系)<br />
* [[TVフォーカス]]([[テレビ東京]])<br />
* [[オールスター感謝祭]](TBS)<br />
* [[ワンダフル]](TBS)<br />
* [[クイズ日本人の質問]]([[日本放送協会|NHK]])<br />
* [[生活ほっとモ-ニング]](NHK)<br />
* [[どうーなってるの!?]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])<br />
* [[知ってるつもり?!]](日本テレビ)<br />
* [[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])<br />
* [[日曜討論]](2016年、NHK)<br />
* [[バイキング (テレビ番組)|バイキング]](2016年、フジテレビ)<br />
* [[情報ライブ ミヤネ屋]](2017年、読売テレビ)<br />
<br />
=== 報道・ワイドショー ===<br />
==== 現在 ====<br />
* [[真相深入り!虎ノ門ニュース]](2015年10月14日- 、[[DHCテレビジョン|DHCテレビ]]、旧:DHCシアター)-コメンテーター(隔週水曜日/2015年8月11日、8月18日、9月8日、10月5日にもゲストコメンテーターとして出演)<br />
<br />
==== 過去 ====<br />
* [[サンデーモーニング|関口宏のサンデーモーニング]](TBS)初期の[[コメンテーター]]<br />
* [[ワールドNOW]](日本テレビ)<br />
* [[ビッグトゥデイ]](フジテレビ)<br />
* [[午後は○○おもいッきりテレビ]](日本テレビ)<br />
* [[ザ・ワイド]](日本テレビ)<br />
* [[スーパーJチャンネル]](テレビ朝日)<br />
* [[スーパーモーニング]](2008年2月27日、テレビ朝日)<br />
* [[NEWS23]](2015年、TBS)<br />
* [[深層NEWS]](2015年、[[BS日テレ]])<br />
* [[BSフジLIVE プライムニュース]](2016年、[[BSフジ]])<br />
* [[新報道2001]](2016年 - 、フジテレビ)<br />
<br />
=== 対談 ===<br />
* 渡部昇一の「大道無門」(2015年7月3日、[[日本文化チャンネル桜]])<br />
<br />
=== ドラマ ===<br />
* [[山河燃ゆ]](1984年、[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]])<br />
* [[日本の面影]](1984年、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])<br />
* [[シンデレラの財布]](1984年、TBS系) - ポッター<br />
* [[ポニーテールはふり向かない]](1985年、TBS系)<br />
* [[どうぶつ通り夢ランド]](1986年9月 - 1987年3月、テレビ朝日)<br />
* [[日曜劇場|東芝 日曜劇場]] 第1582話「札幌ラーメン物語 おいしい夫婦」(1987年、[[北海道放送|HBC]]制作・TBS系)<br />
* [[野望の国|野望の国 嵐の章]](1989年、日本テレビ)<br />
* [[世にも奇妙な物語]]『切腹都市(ハラキリシティー)』(1991年5月30日、フジテレビ系) - '''主演・ジョン・ロバーツ'''<br />
* [[熱い絹#テレビドラマ|松本清張サスペンス特別企画・熱い絹]](1998年、よみうりテレビ系) - ジェームス・ウィルバー<br />
* [[水戸黄門 (第29-30部)#第29部|水戸黄門 第29部]] 第4話「珍客駆け込む西山荘-太田-」(2001年、TBS系) - ケンペル<br />
<br />
=== CM ===<br />
* [[日産自動車]]「[[日産・マキシマ|マキシマ]]」<br />
* [[アコム]](1980年代後半)<br />
* [[森永製菓]]「ボンソワール」(1984年、『世界まるごとHOWマッチ』のセルフパロディー)<br />
* 志学塾(1983年)<br />
* [[サニックス]](1980年代後半-1990年代)<br />
* [[ダイエー]](当時の紳士服ブランド、「ロベルト」)<br />
* [[関西汽船]]<br />
<br />
== 映画出演 ==<br />
* [[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]] - コンダ88333(声)<br />
* [[必殺! ブラウン館の怪物たち]](1985年、[[松竹]]) - アーネスト・サトウ<br />
* [[ゴジラvsキングギドラ]](1991年、[[東宝]]) - ラゴス島アメリカ軍大佐<br />
* [[北京原人 Who are you?]](1997年、東宝) - ハーマン<br />
<br />
== 著書 ==<br />
=== 単著 ===<br />
* 『Kentの面白大国ニッポン!』(1984年4月、ダイナミックセラーズ)<br />
* 『あっとhomeニッポン ちょっと不思議な日本のパパ・ママ』(1986年9月、ジャテック出版、ISBN 4-88044-047-7)<br />
* 『ボクが見た日本国憲法』(1988年5月、[[PHP研究所]]、ISBN 4-569-52234-3)<br />
* 『ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう!―』(1989年12月、[[リクルート出版]]、ISBN 4-88991-167-7)<br />
* 『ケント・ギルバートの恋愛マナー 好きになった数だけ、女はきれいになる』(1990年6月、[[大和出版]]、ISBN 4-8047-0104-4)<br />
* 『ケント・ギルバートの英語表現547 〈海外旅行〉出発から帰国まで』(1990年12月、[[光文社]]、ISBN 4-334-00503-9)<br />
* 『素敵なワーキングガールの自分を磨く{{読み仮名|1週間|スケジュール}} ―仕事・生活・遊びのステップアップ講座―』(1991年11月、大和出版、ISBN 4-8047-0122-2)<br />
* 『日本人英語の間違い ―なぜ、通じないか どう直したらよいか―』(1994年3月、光文社、ISBN 4-334-01287-6)<br />
* 『ケントのトラベル英会話』(1995年12月、[[実業之日本社]]、ISBN 4-408-13246-2)<br />
* 『わが子を国際人にする方法』(1997年2月、[[近代文藝社]]、ISBN 4-7733-5847-5)<br />
* 『ケント・ギルバートの素朴な疑問 不思議な国ニッポン』(1998年3月、素朴社、ISBN 4-915513-44-0)<br />
* 『国際化途上国ニッポン』(1998年11月、近代文藝社、ISBN 4-7733-6417-3)<br />
* 『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(2015年6月、PHP研究所、ISBN 4-5698-2524-9)<br />
*『いよいよ歴史戦のカラクリをを発信する日本人』(2016年8月、PHP研究所、ISBN 978-4-569-83119-0)<br />
*『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』(2016年12月、[[ベストセラーズ]]、ISBN 978-4584137635)<br />
* 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(2017年2月、[[講談社]]、ISBN 4-0627-2964-4)<br />
* 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』(2017年3月、[[祥伝社]]、ISBN 4-3966-1594-9)<br />
* 『日本覚醒』(2017年5月、[[宝島社]]、ISBN 4-8002-7046-4)<br />
* 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(2017年6月、[[KADOKAWA]]、ISBN 4-0408-2163-7)<br />
* 『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(2017年8月、PHP研究所、ISBN 4-569-83653-4)<br />
*『マスコミはなぜここまで反日なのか』(2017年9月、宝島社、ISBN 978-4800274601)<br />
*『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(2017年12月、[[悟空出版]]、ISBN 978-4-908-11742-8)<br />
*『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』(2018年1月、[[ソフトバンククリエイティブ]]、ISBN 978-4797393712)<br />
*『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』(2018年2月、講談社、ISBN 978-4062729956)<br />
*『いよいよ世界に本当の歴史を発信する日本人』(2018年2月、PHP研究所、ISBN 978-4569768182)<br />
*『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱」(2018年3月、PHP研究所、ISBN 978-4569837734)<br />
<br />
=== 共著 ===<br />
*野村勇一朗『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』(1991年4月、[[イーハトーヴ出版]]、ISBN 978-4900779419)<br />
*野村勇一朗『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』(1991年12月、イーハトーヴ出版、ISBN 978-4900779716)<br />
*[[加瀬英明]]『日米知ってるつもり大論争』(1993年2月、[[日本教文社]]、ISBN 978-4531062393)<br />
*[[自由社#自由社(加瀬英明社長)|植田剛彦]]、[[池東旭]]『三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー』(2001年6月、黙出版、ISBN 978-4900682597)<br />
*植田剛彦『不死鳥の国・ニッポン』(2013年11月、日新報道、ISBN 978-4817407641)<br />
* [[トニー・マラーノ]](テキサス親父) 『素晴らしい国・日本に告ぐ』(2015年5月、[[青林堂]]、ISBN 4-7926-0520-2)<br />
* [[西村幸祐]] 『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』(2015年8月、イースト・プレス、ISBN 4-7816-1355-1)<br />
* 西村幸祐 『トランプ革命で甦る日本』(2017年1月、イースト・プレス、ISBN 4-7816-1508-2)<br />
* [[長谷川幸洋]] 『ケント&幸洋の大放言!』(2017年6月、ビジネス社、ISBN 4-8284-1960-8)<br />
* [[遠藤誉]]・[[高永喆]] 『朝鮮半島という災厄』(2017年7月、宝島社、ISBN 4-8002-7538-5)<br />
* [[百田尚樹]]『いい加減に目を覚まさんかい、日本人! ―これ以上のさばらせるな! めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮―』(2017年11月、祥伝社、ISBN 978-4396616281)<br />
<br />
== 音楽作品 ==<br />
; シングル<br />
* ケンカのあとは([[1984年]][[10月21日]]、「ケント・ギルバート、ジュン・マリー」名義。キャニオン 6G0058)<br />
** 『[[ひらけ!ポンキッキ]]』挿入歌。映像は当時漫画雑誌『[[花とゆめ]]』に連載されていた『[[小さなお茶会]]』([[猫十字社]])のキャラクターを使用したアニメ。<br />
** シングル裏面は[[児島由美]]の「月のブランコ」。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ケント・デリカット]] - 同じくモルモン教の宣教師として来日したタレント。'''ケント違い'''でよくネタにされていた。<br />
<br />
==脚注==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
=== 注釈 ===<br />
{{Notelist}}<br />
=== 出典 ===<br />
{{Reflist|3}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{Official website|http://www.kentgilbert.com|ケント・ギルバート オフィシャルサイト}}<br />
* {{Official blog|http://ameblo.jp/workingkent/|ケント・ギルバートの知ってるつもり}} - [[アメーバブログ]](最終更新2017年8月25日)<br />
* {{Facebook|kent.gilbert.5|Kent Gilbert}}<br />
* {{Twitter|kentgilbert01}}<br />
* {{YouTube|c=UCkRaXYnq-O_b82Yz_ASRLwA/videos}}<br />
* {{YouTube|zTuzpaYHp9M|beポンキッキーズ40th ソングス「ケンカのあとは」}}(ケント・ギルバートが『ひらけ!ポンキッキ』で歌唱した曲)<br />
* {{PDFlink|[http://ronbun.apa.co.jp/book_ronbun/vol8/vol8.pdf 「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」]}} - [[「真の近現代史観」懸賞論文]]<br />
* [http://www.zakzak.co.jp/society/rensai/society-r28806.htm ニッポンの新常識] - [[夕刊フジ]]<br />
<br />
{{産業経済新聞社}}<br />
{{Normdaten}}<br />
{{デフォルトソート:きるはあと けんと}}<br />
[[Category:アメリカ合衆国の弁護士]]<br />
[[Category:アメリカ合衆国の著作家]]<br />
[[Category:アメリカ合衆国の反共主義者]]<br />
[[Category:大東亜戦争肯定論者]]<br />
[[Category:日本の外国人タレント]]<br />
[[Category:日本の男優]]<br />
[[Category:在日アメリカ人]]<br />
[[Category:反韓感情]]<br />
[[Category:反中感情]]<br />
[[Category:人種差別]]<br />
[[Category:モルモン教]]<br />
[[Category:ユタ州の人物]]<br />
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[[Category:1952年生]]<br />
[[Category:存命人物]]</div>
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