Warning : Undefined variable $type in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php on line 3 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/json/FormatJson.php on line 297 Warning : Trying to access array offset on value of type bool in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 660 Warning : session_name(): Session name cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Setup.php on line 834 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 126 Warning : ini_set(): Session ini settings cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 127 Warning : session_cache_limiter(): Session cache limiter cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 133 Warning : session_set_save_handler(): Session save handler cannot be changed after headers have already been sent in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/session/PHPSessionHandler.php on line 140 Warning : "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/languages/LanguageConverter.php on line 773 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 294 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/Feed.php on line 300 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46 Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/extensions/HeadScript/HeadScript.php:3) in /home/users/1/sub.jp-asate/web/wiki/includes/WebResponse.php on line 46
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miniwiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-05-23T13:09:55Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.31.0
日立金属
2018-05-03T09:57:52Z
<p>124.27.223.178: /* 外部リンク */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 日立金属株式会社<br />
|英文社名 = Hitachi Metals, Ltd<br />
|ロゴ = ファイル:Hitachi logo.svg<br />
|画像 = File:Shinagawa Season Terrace 2015.jpg<br />
|画像説明 = 品川シーズンテラス<br />
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 5486 | 1961年10月2日}}{{上場情報 | 大証1部 | 5486 | 1967年3月8日}}<br />
|略称 = <br />
|本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[港南]]一丁目2番70号 [[品川シーズンテラス]]<br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|本社郵便番号 = 108-8224<br />
|設立 = [[1946年]]（[[昭和]]21年）[[3月2日]]（※）<br />
|業種 = 3450<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = 高級金属製品・磁性材料・高級機能部品・電線材料の製造と販売<br />
|代表者 = 平木 明敏<br />（[[代表執行役]] 執行役社長）<br />
|資本金 = 262億84百万円<br />
|発行済株式総数 = 428,904,352株<br />
|売上高 = 連結：1兆175億84百万円（IFRS基準）<br />
|営業利益 = 連結：999億54百万円（IFRS基準）<br />
|純利益 = 連結：690億56百万円（IFRS基準）<br />
|純資産 = 連結：4,958億65百万円<br />
|総資産 = 連結：1兆333億11百万円<br />
|従業員数 = 連結：29,157名 単独：5,966名<br />
|決算期 = [[3月31日]]<br />
|会計監査人 = [[新日本有限責任監査法人]]<br />
|主要株主 = [[日立製作所]] 52.75%<br />[[日本トラスティ・サービス信託銀行]] 3.30%<br />[[日本マスタートラスト信託銀行]]2.35%<br />
|主要子会社 = [[Waupaca Foundry, Inc.]] 100%<br />[[日立金属商事（株）]] 100%<br />（2016年（平成28年）4月1日現在）<br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = http://www.hitachi-metals.co.jp/<br />
|特記事項 = 特記なき経営指標は2016年3月期のもの<br />※ [[1967年]]（昭和42年）[[1月]]に株式の額面変更及び社名変更のために合併を行い、[[1956年]]（昭和31年）[[4月]]に設立された日立金属工業株式会社は消滅している。2015年3月期より国際財務報告基準(IFRS)を適用<br />
}}<br />
<br />
'''日立金属株式会社'''（ひたちきんぞく、''Hitachi Metals, Ltd.''）は、[[日本]]の[[鉄鋼]]メーカー。<br />
<br />
[[1956年]]（昭和31年）[[4月]]に[[日立製作所]]が全額出資して[[日立グループ]]の[[鉄鋼業]]・[[非鉄金属|金属]]部門を統合分立させた会社である。[[2013年]]（平成25年）7月、同じく1956年に日立製作所から[[電線]]部門を分離して設立された[[日立電線]]株式会社を吸収合併したため、日立グループで日立製作所に次ぐ規模となった。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[委員会設置会社]]。[[三水会]]及び[[みどり会]]の会員企業であり[[三和グループ]]に属している<ref>{{PDFlink|[https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/15981/17064050004.pdf 六大企業集団の無機能化]}} - [[同志社大学]]学術情報検索システム内にあるページ。筆者は[[経済学者]]の[[田中彰 (経済学者)|田中彰]]。</ref><ref>[http://www.midorikai.co.jp/member.html メンバー会社一覧 - みどり会]</ref>。<br />
<br />
主力製品は[[刃物]]、[[金型]]に用いられる先端固体材料の高級工具鋼（YSSヤスキハガネ）、その他電子製品で使用される[[インバー]]合金等の高級金属製品、高級自動車部材、磁性材料、鉄鋼用ロール配管製品、[[電子部品]]などを擁する特殊鋼・エコ製品を核とした総合素材メーカーである。2013年（平成25年）には旧・日立電線の製品である鉄道車両用電線・ケーブルや医療機器用電線、自動電装用部品、ブレーキホースなども製品群に加わった。<br />
<br />
売上高鉄鋼メーカー第4位、時価総額第3位、高性能鉄鋼材料に特化している。[[特殊鋼]]、[[マレブル鋳鉄]]、[[ダクタイル鋳鉄]]、[[磁性材料]]の開発、製造に関し最も古い歴史を持つ、伝統と最先端技術の調和の取れた融合体となっている。[[永久磁石]]では最も強力とされている[[ネオジム磁石]]は、日立金属の[[佐川眞人]]らによって開発された（開発は旧[[住友特殊金属]]在職時）。[[メセナ]]の一環として、日本美術刀剣保存協会が行う[[玉鋼]]（マルテンサイト化する日本刀の素材）製造法たたら吹きの支援も行っている。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
=== 戦前 ===<br />
*[[1899年]]（明治32年） - 安来工場前身の雲伯鉄鋼合資会社（後、安来鉄鋼合資会社、及び、安来製鋼所）設立<br />
*[[1910年]]（明治43年） - [[鮎川義介]]により、日立金属の前身および[[日産自動車]]のルーツとなる戸畑鋳物株式会社設立<br />
**創業の地でもある戸畑鋳物の工場は日立金属戸畑工場や戸畑サティを経て[[2012年]]（平成24年）現在は[[イオン戸畑ショッピングセンター]]となっている。<br />
*[[1917年]]（大正6年） - 戸畑鋳物、帝国鋳物（若松）を吸収合併<br />
*[[1918年]]（大正7年） - 日立製作所内に日立電線の前身となる電線製造工場を新設<br />
*[[1922年]]（大正11年） - 戸畑鋳物、木津川製作所（桑名）を吸収合併<br />
*[[1929年]]（昭和4年） - 戸畑鋳物は東京製作所（深川）を新設し自動車用マレブル鋳鉄製造開始。<br />
*[[1934年]]（昭和9年） - 安来製鋼所を吸収合併（この後、ヤスキハガネ開発に成功し、すでに開発していた[[高速度工具鋼]]にも応用した）<br />
*[[1935年]]（昭和10年） - 戸畑鋳物、'''国産工業'''に社名変更<br />
*[[1937年]]（昭和12年） - 国産工業、日立製作所に吸収合併<br />
*[[1944年]]（昭和19年） - 日本初国産ジェットエンジン[[ネ20 (エンジン)|ネ-20]]搭載の推力[[軸受]]用Cr-W鋼イ513を開発し海軍技術廠より表彰を受けた（日立製作所安来工場の冶金研究所の小柴定雄による発明）<br />
<br />
=== 戦後 ===<br />
旧日立電線の沿革は[[日立電線]]を参照。<br />
*[[1956年]]（昭和31年） - '''日立金属工業株式会社'''設立（日立製作所全額出資にて分離独立）<br />
*[[1961年]]（昭和36年） - 熊谷工場新設。東京および大阪証券取引所第二部上場<br />
*[[1962年]]（昭和37年） - 東京、大阪証券取引所一部上場<br />
*[[1965年]]（昭和40年） - 米国に Hitachi Metals America, Ltd.を設立<br />
*[[1967年]]（昭和42年） - 株式の額面及び社名変更の目的で日立金属株式会社に合併<br />
*[[1970年]]（昭和45年） - ドイツに Hitachi Metals Europe GmbHを設立<br />
*[[1972年]]（昭和47年） - 京都国際会議にて、清永欣吾が「鋼の強靭性」にて特殊鋼に初めて[[破壊力学]]の考え方を導入する発表を行い世界的反響を呼んだ<br />
*[[1973年]]（昭和48年） - 1990年代まで続く、計算科学に基づいたいわゆる「合金設計」という手法を渡辺力蔵が発表し始める。<br />
*[[1979年]]（昭和54年） - シンガポールに Hitachi Metals Singapore Pte. Ltd.を設立<br />
*[[1995年]]（平成7年） - 日立フェライト（株）と合併<br />
*[[2001年]]（平成13年） - 執行役員制および[[社内カンパニー|社内カンパニー制]]を導入<br />
*[[2003年]]（平成15年） - 商法上の「委員会等設置会社」に移行<br />
*[[2004年]]（平成16年） - 住友特殊金属に自社磁材事業を会社分割の上[[NEOMAX]]と商号変更。連結子会社とする。<br />
*[[2005年]]（平成17年） - 米国アライド社の非晶質金属事業を買収し、日本非晶質金属株式会社を傘下に設立。<br />
*[[2007年]]（平成19年） - NEOMAXを吸収合併<br />
*[[2010年]]（平成22年） - 米国アドバンスドエナジー社の[[マスフローコントローラ]]事業およびガスボックス事業を買収。<br />
*[[2011年]]（平成23年） - メトグラス安来工場新設<br />
*[[2012年]]（平成23年） -佐賀工場新設<br />
*[[2013年]]（平成25年） - [[日立電線]]株式会社を吸収合併<ref>[http://www.hitachi-metals.co.jp/ir/ir-news/20130213.pdf 日立金属株式会社および日立電線株式会社の合併契約締結に関するお知らせ]</ref>。<br />
*[[2014年]]（平成26年） - 三菱マテリアル株式会社の子会社であるMMCスーパーアロイ株式会社を、日立金属MMCスーパーアロイ株式会社として子会社化<br />
*[[2014年]]（平成26年） - 世界最大の鋳物製造会社である米国Waupaca Foundry, Inc.を買収。<br />
*[[2015年]]（平成27年） - 米国の工具鋼会社Diehl Tool Steel, Inc.を子会社化<br />
*[[2016年]]（平成28年） - 米国の医療機器用部品会社HTP-Meds, LLCとHi Tech Machine and Fabrication, LLCを子会社化<br />
*[[2017年]]（平成29年） - 日立金属MMCスーパーアロイ株式会社を完全子会社化<br />
*[[2018年]]（平成30年） - 日立金属MMCスーパーアロイ株式会社を吸収合併<ref>[http://www.hitachi-metals.co.jp/ir/ir-news/20171024jp.pdf 連結子会社（日立金属MMCスーパーアロイ株式会社）の吸収合併（簡易合併・略式合併）に関するお知らせ]</ref><br />
<br />
== 特徴 ==<br />
分野は、インフラ、自動車、エレクトロニクス、IT、半導体、環境エネルギー、鉄鋼、宇宙航空機、建機、工機、建築、医療用の材料及び部品で多角的な経営であるが、コア技術は鉄周辺の合金および[[製鋼]]・[[鍛造]]・[[熱処理]]などを主体とした製造技術と代表トライボロジー材料である工具鋼やそれより発展した磁性材料、電子部品、非鉄金属や無機/有機材料の[[鋳造]]、[[塑性加工]]、粉末冶金・[[射出成形|射出成形品]]などの新素材および部品製造というまとまりがある。株式市場では鉄鋼部門に属するが、[[研究開発]]型企業を志向しているところも特徴的であり、Materials Magicをコーポレートブランドとして掲げている。鉄鋼メーカーであっても鉄鋼大手のような[[高炉]]を用いて製鉄をすることはなく、とくに鉄鋼材料においても最も合金設計が精密な高級特殊鋼分野に特化している。<br />
<br />
また、グローバル化展開も他の[[特殊鋼メーカー]]より先んじた体制を[[2004年]]（平成16年）の傘下商社の再編により構築している。<br />
ひょうたん印の継手は1910年（明治43年）、戸畑鋳物の時代からのブランドであり<ref>『“より強靭に、より滑らかに、より美しい曲線に”との願いを込めて鋳出しされたのがこの「ひょうたん」印です。海外でも「Gourd Brand」の名で親しまれています。』との由来の説明が同社ホームページ上にある。{{Cite web|url=http://www.hitachi-metals.co.jp/mms/dna/gourd.html|title=暮らしを支える「ひょうたん印」|accessdate=2015-10-07}}</ref>、上下水道、ガス等の配管で目にすることが多い。また特殊鋼の商標としては[[安来鋼|YSSヤスキハガネ]]の商標を持ち、[[工具鋼]]、[[刃物鋼]]から金型用鋼に至る丈夫な鋼材として評価を得ている（身近なところでは、日立製の[[剃刀|シェーバー]]の刃に使用されている）。<br />
<br />
加えて、2013年（平成25年）7月に加わった電線材料事業（旧・日立電線の事業）は、導体・高分子・接合技術をコア技術として産業用電線、医療用電線、自動車電装部品を中心に成長を図っている<br />
<br />
== 製品ブランド ==<br />
*SLD-MAGIC（高性能冷間ダイス鋼）<br />
*DACシリーズ（アイソトロピィ熱間ダイス鋼）<br />
*YXRシリーズ（マトリックスハイス）<br />
*HAPシリーズ（高性能粉末ハイス）<br />
*GINB（グローバルカミソリ材料）<br />
*NEOMAX（ネオジ鉄ボロン磁石）<br />
*ファインメット（ナノ結晶磁性材料）<br />
*Metglas（鉄基アモルファス軟磁性材料）<br />
*ハーキュナイトシリーズ（自動車用耐熱特殊鋳鋼）<br />
*SCUBA（大口径・高意匠アルミホイール）<br />
*HINEXロール（鉄鋼圧延用ハイスロール）<br />
*エコグリーン（電力用エコ電線）<br />
<br />
== 生産拠点 ==<br />
以下の他に国内子会社、海外生産拠点を多数擁している。<br />
*安来工場（[[島根県]][[安来市]]；特殊鋼など）<br />
*メトグラス安来工場（島根県安来市；軟磁性材料）<br />
*九州工場（[[福岡県]][[京都郡]][[苅田町]]；自動車用鋳物）<br />
*熊谷磁材工場・熊谷工場（[[埼玉県]][[熊谷市]]；磁性材料・自動車用鋳物）<br />
*佐賀工場（[[佐賀県]][[杵島郡]][[大町町]]；磁性材料）<br />
*山崎製造部（[[大阪府]][[三島郡 (大阪府)|三島郡]][[島本町]]；磁性材料）<br />
*真岡工場（[[栃木県]][[真岡市]]；自動車用鋳物）<br />
*桑名工場（[[三重県]][[桑名市]]；配管機器）<br />
*茨城工場（[[茨城県]][[日立市]]；電線材料）<br />
<br />
== 研究開発拠点 ==<br />
*素材研究所（栃木県真岡市；自動車エンジン部品、耐熱部品、軽合金）<br />
*冶金研究所（島根県安来市；鉄鋼材料、特殊鋼、エネルギー、自動車用新素材、宇宙航空素形材、磁性電子素材）<br />
*磁性材料研究所（大阪府三島郡島本町；マグネット素材、マグネット応用品、セラミックス、金属電子材料）<br />
*電線材料研究所（茨城県日立市；電線材料）<br />
*生産システム研究所（埼玉県熊谷市；生産技術）<br />
<br />
== グループ企業 ==<br />
=== 国内 ===<br />
{| <br />
|-<br />
| valign="top"|<br />
*[[日立金属商事]]株式会社<br />
*[[日立金属工具鋼]]株式会社<br />
*株式会社[[日立メタルプレシジョン]]<br />
*株式会社[[日立金属ネオマテリアル]]<br />
*株式会社[[日立金属安来製作所]]<br />
*株式会社[[日立金属若松]]（旧・若松工場）<br />
*[[日立フェライト電子]]株式会社<br />
*[[NEOMAXエンジニアリング]]株式会社<br />
*株式会社[[NEOMAX近畿]]<br />
<br />
| valign="top"|<br />
*株式会社[[NEOMAX九州]]<br />
*株式会社[[九州テクノメタル]]<br />
*株式会社[[日立金属アドバンストマシニング]]<br />
*株式会社[[アルキャスト]]<br />
*[[日立バルブ]]株式会社<br />
*[[日立金属ファインテック]]株式会社<br />
*[[東日京三電線]]株式会社<br />
*[[東北ゴム]]株式会社<br />
*[[日立アロイ]]株式会社<br />
<br />
| valign="top"|<br />
*株式会社[[茨城テクノス]]<br />
*株式会社[[日立金属ソリューションズ]]<br />
*日立金属[[ハロー（企業）|ハロー]]株式会社<br />
*[[日本エアロフォージ]]株式会社<br />
*[[三菱日立ツール]]株式会社<br />
*株式会社[[SHカッパープロダクツ]]<br />
*[[住電日立ケーブル]]株式会社<br />
*[[青山特殊鋼]]株式会社<br />
*株式会社[[守谷刃物研究所]]<br />
|}<br />
<br />
=== 海外 ===<br />
{| <br />
|-<br />
| valign="top"|<br />
*Hitachi Metals Europe GmbH<br />
*Hitachi Metals America, LLC<br />
*Hitachi Metals Singapore Pte. Ltd.<br />
*日立金属（東莞）特殊鋼有限公司<br />
*台湾日立金属股フン有限公司<br />
*日立金属投資（中国）有限公司<br />
*San Technology, Inc.<br />
*Hitachi Metals Hongkong Ltd.<br />
*Hitachi Metals Korea Co., Ltd.<br />
*Hitachi Metals (Thailand) Ltd<br />
*日立金属（蘇州）科技有限公司<br />
*Hitachi Metals (India) Private Ltd.<br />
*Metglas, Inc.<br />
*Hitachi Metals North Carolina, Ltd.<br />
*Waupaca Foundry, Inc.<br />
*AAP St. Marys Corp.<br />
*Ward Manufacturing, LLC<br />
*SinterMet, LLC<br />
*宝鋼日立金属軋輥（南通）有限公司<br />
*PT. NX INDONESIA<br />
*東莞住秀電子有限公司<br />
*Pacific Metals Co., Ltd.<br />
*Namyang Metals Co., Ltd.<br />
*日立金属精密儀器（深圳）有限公司<br />
*HNV Castings Private Limited<br />
<br />
| valign="top"|<br />
*Hitachi Cable America Inc.<br />
*HC Queretaro, S.A. de C.V.<br />
*Hitachi Cable (Johor) Sdn. Bhd.<br />
*Thai Hitachi Enamel Wire Co., Ltd.<br />
*Hitachi Cable Philippines, Inc.<br />
*Hitachi Cable Vietnam Co., Ltd.<br />
*上海日立金属線材有限公司<br />
*日立電線（蘇州）有限公司<br />
|}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* 渡辺ともみ著 「たたら製鉄の近代史」 吉川文庫（2006年）<br />
* 『メイド・イン・ジャパン-日本製造業変革への指針-』（[[ダイヤモンド社]]、1994年）<br />
* 『産業技術短期大学大学案内2011』（[[産業技術短期大学]]、2010年）<br />
* 『産業技術短期大学五十年のあゆみ』（学校法人鉄鋼学園 [[産業技術短期大学]]、2012.4.25）<br />
ほか<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[安来鋼]]<br />
* [[日本鉄鋼連盟]]<br />
* [[産業技術短期大学]]<br />
* [[和鋼博物館]]<br />
* [[日立金属ブルドッグス]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.hitachi-metals.co.jp/ 日立金属 公式サイト]<br />
<br />
{{春光グループ}}<br />
{{みどり会}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ひたちきんそく}}<br />
[[Category:日本の鉄鋼メーカー]]<br />
[[Category:日立グループ|きんそく]]<br />
[[Category:東京都港区の企業]]<br />
[[Category:東証一部上場企業]]<br />
[[Category:1961年上場の企業]]<br />
[[Category:島根県発祥の企業]]<br />
[[Category:福岡県発祥の企業]]<br />
[[Category:1946年設立の企業]]<br />
[[Category:三和グループ]]<br />
[[Category:みどり会]]</div>
124.27.223.178
ニッピ
2018-05-03T09:50:33Z
<p>124.27.223.178: /* 外部リンク */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|日本の皮革関連企業|「ニッピ」の略称で呼ばれる航空機関連企業|日本飛行機}}<br />
{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社ニッピ<br />
|英文社名 = Nippi, Inc.<br />
|ロゴ = <br />
|画像 = <br />
|画像説明 = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報 | JASDAQ | 7932}}<br />
|略称 = <br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|郵便番号 = 120-8601<br />
|本社所在地 = [[東京都]][[足立区]][[千住緑町]]1-1-1<br />
|設立 = [[1907年]]（[[明治]]40年）[[4月1日]]<br />
|業種 = <br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = 食品用・医薬用・写真用ゼラチン、ペプタイド等の製造および販売<br />
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]]：伊藤 隆男<br />
|資本金 = 35億<br />
|発行済株式総数 = <br />
|売上高 = <br />
|営業利益 = <br />
|純利益 = <br />
|純資産 = <br />
|総資産 = <br />
|従業員数 = <br />
|決算期 = 3月<br />
|主要株主 = <br />
|主要子会社 = <br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = http://www.nippi-inc.co.jp/index.html<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
<br />
'''株式会社ニッピ'''は、[[東京都]][[足立区]]に本社を置く[[ゼラチン]]、[[コラーゲン]]、皮革などを主力事業とする[[日本]]の[[企業]]である。<br />
<br />
== 略歴・概要 ==<br />
[[1907年]]（[[明治]]40年）[[4月1日]]、[[大倉組]]皮革製造所、桜組、東京製皮、今宮製革所が合併して設立された<ref name="kaikoku">『開国五十年史』、p.274-275.</ref>。資本金500万円、所在地は東京府[[南足立郡]][[千住町]]大字[[千住中組]]<ref name="kaikoku" />。設立時の役員は、取締役会長[[大倉喜八郎]]（大倉組）、取締役社長[[大沢省三郎]]（桜組）、取締役[[賀田金三郎]]（大倉組）、同[[高島小金治]]（大倉組）、同[[町田豊千代]]（桜組）、同[[伊藤琢磨]]、同[[田畑健造]]（東京製皮）、監査役[[浅田徳則]]、同[[八十島親徳]]（桜組）、同[[後藤彦七]]、相談役[[渋沢栄一]]<ref name="kaikoku" />。前身の1社である東京製皮は、1874年（明治7年）に[[弾直樹]]と[[北岡文兵衛]]（[[三井家|三井系]]）が設立した「弾北岡組」を1900年（明治23年）に改組したものである<ref>{{Kotobank|弾直樹|2=朝日日本歴史人物事典}}、2012年5月22日閲覧。</ref>。<br />
<br />
== 主力製品・事業 ==<br />
* コラーゲン<br />
* 再生医療<br />
* ゼラチン<br />
* 牛海綿状脳症検査キット<br />
* 皮革<br />
* 化成品<br />
* リンカー<br />
<br />
== 主要事業所 ==<br />
* 大阪営業所 - [[大阪府]][[大阪市]][[浪速区]]敷津東1-4-14<br />
* 富士工場 - [[静岡県]][[富士宮市]]弓沢町1<br />
* バイオマトリックス研究所 - [[茨城県]][[取手市]]桑原520-11<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
* [[1907年]]（明治40年）4月 - 日本皮革株式会社設立。<br />
* [[1936年]]（昭和11年）2月 - ゼラチン事業へ進出。<br />
* [[1940年]]（昭和15年）2月 - 静岡県富士宮市にゼラチン工場新設。<br />
* [[1963年]]（昭和38年）3月 - 鳳凰事業株式会社設立。<br />
* [[1963年]]（昭和38年）6月 - 東京地区店頭登録。<br />
* [[1965年]]（昭和40年）9月 - 大阪市西淀川区大和田に大阪支店を移転。<br />
* [[1970年]]（昭和45年）1月 - 静岡県富士宮市にコラーゲン・ケーシング工場（富士工場）新設。<br />
* [[1974年]]（昭和49年）2月 - 株式会社ニッピに商号変更。<br />
* [[1977年]]（昭和52年）2月 - ニッピコラーゲン工業株式会社設立。<br />
* [[1979年]]（昭和54年）10月 - 富士工場 医薬品製造業許可。<br />
* [[1984年]]（昭和59年）1月 - コラーゲン化粧品の開発開始。<br />
* [[1986年]]（昭和61年）3月 - ニッピ事業開発株式会社設立。<br />
* [[1995年]]（平成7年）3月 - 静岡県富士郡]芝川町（現・富士宮市）にコラーゲン・ケーシング工場（芝川工場）新設。<br />
* [[1999年]]（平成11年）8月 - 大阪市浪速区敷津東に大阪支店を移転。<br />
* [[2000年]]（平成12年）5月 - ニッピコラーゲン工業芝川工場が[[ISO9001]]認証取得。<br />
** 6月 - 富士工場[[ISO9002]]認証取得。<br />
* [[2002年]]（平成14年）5月 - 富士工場が欧州薬局方製造適性を取得。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[大隈重信]]『開国五十年史』、開国五十年史発行所、1970年<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[リーガルコーポレーション]] - ニッピとリーガルコーポレーションが互いがそれぞれの筆頭株主である。<br />
* [[日本皮革研究所]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.nippi-inc.co.jp/index.html 株式会社ニッピ]<br />
<br />
{{Company-stub}}<br />
{{デフォルトソート:につひ}}<br />
[[Category:足立区の企業]]<br />
[[Category:日本の化学工業メーカー]]<br />
[[Category:化粧品メーカー・ブランド]]<br />
[[Category:ジャスダック上場企業]]<br />
[[Category:1963年上場の企業]]<br />
[[Category:1907年設立の企業]]</div>
124.27.223.178
リーガルコーポレーション
2018-05-03T09:31:56Z
<p>124.27.223.178: /* 外部リンク */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 会社<br />
|社名 = 株式会社リーガルコーポレーション<br />
|英文社名 = REGAL CORPORATION<br />
|ロゴ = <br />
|種類 = [[株式会社]]<br />
|市場情報 = {{上場情報 | JASDAQ | 7938 | 1990年12月3日 | }}<br />
|略称 = <br />
|国籍 = {{JPN}}<br />
|郵便番号 = 279-8553<br />
|本社所在地 = [[千葉県]][[浦安市]][[日の出 (浦安市)|日の出]]2-1-8<br />
|設立 = [[1902年]]（[[明治]]35年）1月21日<br />（日本製靴株式会社）<br />
|業種 = 3800<br />
|統一金融機関コード = <br />
|SWIFTコード = <br />
|事業内容 = 紳士・婦人靴の製造・卸小売<br />
|代表者 = [[岩崎幸次郎]]（[[代表取締役社長]]）<br />
|資本金 = 53億55百万円<br />
|発行済株式総数 = 3250万株<br />
|売上高 = 連結：360億30百万円<br />単独：327億39百万円<br />（[[2015年]]3月期）<br />
|営業利益 = 連結：20億77百万円<br />単独：13億56百万円<br />（2015年3月期）<br />
|純利益 = 連結：13億36百万円<br />単独：10億69百万円<br />（2015年3月期）<br />
|純資産 = 連結：145億83百万円<br />単独：134億9百万円<br />（2015年3月31日現在）<br />
|総資産 = 連結：302億40百万円<br />単独：266億46百万円<br />（2015年3月31日現在）<br />
|従業員数 = 連結：1013名 単独：232人<br />（2008年[[3月31日]]現在）<br />
|決算期 = [[3月31日]]<br />
|主要株主 = [[ニッピ|（株）ニッピ]] 22.47%<br />[[あいおい損害保険|あいおい損害保険（株）]] 4.74%<br />リーガル取引先持株会 4.46%<br />（2008年3月31日現在）<br />
|主要子会社 = [[フィット東日本|（株）フィット東日本]] 100%<br />[[フィット近畿日本|（株）フィット近畿日本]] 100%<br />（株）タップス 100% <br />
|関係する人物 = <br />
|外部リンク = http://www.regal.co.jp/<br />
|特記事項 = <br />
}}<br />
[[画像:REGAL Tokushima01s3200.jpg|thumb|280px|ショップの例（REGAL SHOES 徳島東新町店）]]<br />
'''株式会社リーガルコーポレーション''' ({{lang-en|Regal Corporation}}) は、紳士・婦人・その他各種[[靴]]の製造・販売・修理を行う[[日本]]の[[企業]]。通称は自社の[[ブランド]]でもある'''[[リーガル]]'''。旧社名は'''日本製靴株式会社'''（にほんせいか）。<br />
<br />
== 略歴・概要 ==<br />
[[1870年]]（明治3年）に日本初の製靴会社「伊勢勝造靴場」を設立した[[実業家]]・[[西村勝三]]が中心となり、[[1902年]]（明治35年）[[1月21日]]、[[東京府]][[東京市]][[京橋区]]鎗屋町（現在の[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]）に「日本製靴株式会社」を設立、これを創業とする<ref name="his">[http://www.regal.co.jp/shoes/c/c8002/ 沿革]、リーガルコーポレーション、2018年4月17日閲覧。</ref>。[[大倉組]]皮革製造所（[[大倉喜八郎]]）、桜組（西村勝三）、[[藤田財閥|藤田組]]皮革製作所（[[藤田伝三郎]]）、福島合名および[[東京製皮]]のうち、それぞれの製靴部門を各社から切り離し、統合したものである<ref name="his" />。<br />
<br />
翌[[1903年]]（明治36年）[[2月]]には[[本店]]を東京府南足立郡千住町中組（現在の東京都[[足立区]][[千住橋戸町]]）に移転し、同所に[[本社]]・[[工場]]を新設。同年5月には[[軍靴]]の生産・販売を開始し、[[大日本帝国陸軍|帝国陸軍]]を顧客に[[下士官]][[兵]]用の官給品たる[[ブーツ|編上靴や長靴（乗馬ブーツ）]]を主に製造・納入。なお、[[1907年]]（明治40年）4月1日には大倉組皮革製造所、桜組、東京製皮のすでに統合された製靴部門以外、および今宮製革所が合併して「日本皮革株式会社」が創業<ref name="kaikoku">『開国五十年史』、p.274-275.</ref>、これが現在の[[ニッピ]]の前身となっている。ニッピとリーガルコーポレーションは相互がそれぞれの筆頭株主である。<br />
<br />
[[1945年]]（昭和20年）、[[第二次世界大戦]]敗戦により同年[[10月]]より民需に転換、戦前より続く[[靴の製法#グッドイヤー・ウェルト製法|グッドイヤー・ウェルト製法]]の紳士靴をメインに生産・販売する。一方で、かつて[[軍需産業|軍需]]に携わっていた経験から[[自衛隊]]向けの半長靴（戦闘靴）の製造・納入も行っている。<br />
<br />
[[1961年]]（昭和36年）[[11月]]に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のブラウン社との技術提携により「リーガル」ブランドの靴製造を始める。[[1970年]]（昭和45年）[[10月]]には[[東京駅]][[八重洲口]]に初の直営小売店（REGAL SHOES 1号店）を開店。[[1990年]]（平成2年）[[4月]]にはブラウン社より「リーガル」の[[商標権]]を取得、同年[[10月]]には現社名である「株式会社リーガルコーポレーション」に変更、同年[[12月]]には[[ジャスダック]]に店頭登録した。<br />
<br />
[[2005年]]（平成17年）[[7月]]には[[伊藤忠商事]]グループとの[[合弁会社]]「上海麗格鞋業有限公司」を[[中華人民共和国]]・[[上海市]]に設立。[[2010年]]（平成22年）[[8月23日]]、本社・本店を系列子会社とともに従来の東京都足立区から[[千葉県]][[浦安市]]に移転。<br />
<br />
== 主要自社ブランド ==<br />
* リーガル<br />
* リーガル・トーキョー<br />
* シェットランド・フォックス<br />
* リーガル・シュー・アンド・カンパニー<br />
* リーガル・スタンダーズ<br />
* ケンフォード<br />
* ヒロミチ・ナカノ<br />
* ナチュラライザー<br />
* リーガル・キッズ<br />
* リーガルウォーカー<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[大隈重信]]『開国五十年史』、開国五十年史発行所、1970年<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[大塚製靴]]<br />
* [[ヒロカワ製靴]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.regal.co.jp/ 靴・株式会社リーガルコーポレーション] - 公式ウェブサイト<br />
<br />
{{Company-stub}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:りいかるこおほれえしよん}}<br />
[[Category:浦安市の企業]]<br />
[[Category:日本の工業製品メーカー]]<br />
[[Category:ジャスダック上場企業]]<br />
[[Category:1990年上場の企業]]<br />
[[Category:日本の多国籍企業]]<br />
[[Category:靴のブランド]]<br />
[[Category:銀座の歴史]]<br />
[[Category:1902年設立の企業]]</div>
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