NHK帯広放送局
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放送対象地域 | 北海道十勝総合振興局 |
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所在地 | 〒080-0015 |
総合テレビ | |
開局日 | 1959年12月24日 |
コールサイン | JOOG-DTV |
親局 | 帯広 15ch (キーID 3) |
Eテレ | |
コールサイン | JOOC-DTV |
親局 | 帯広 13ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1936年11月22日 |
コールサイン | JOOG |
親局 | 帯広 603kHz |
ラジオ第2 | |
コールサイン | JOOC |
親局 | 帯広 1125kHz |
FM | |
コールサイン | JOOG-FM |
親局 | 87.5MHz |
特記事項: 総合テレビの開局日はアナログ放送のもの。デジタル放送は2007年10月1日に開始、4年弱サイマル放送を続けた |
NHK帯広放送局(エヌエイチケイおびひろほうそうきょく)は、北海道の十勝管内を放送対象地域とするNHKの地方放送局。テレビとラジオで地域放送を行っている。
Contents
放送局概要
- スタジオ
- 第1スタジオ(1階)
- ※ 以前はFMなどラジオにも対応できた第2スタジオもあったが、現在はハイビジョンシアタールームに変更されているほか、第1スタジオはNHK文化センター帯広教室の講座で使用される場合もある。
- ニューススタジオ(2階)
- ※ ニューススタジオのセットには「NHK OBIHIRO」と表示されている。
- ラジオスタジオ(2階)
1988年に出された合理化案には、帯広放送局を支局とし、釧路放送局に統合する案が持ち上がったことがある[1]。また、同時に北見放送局を旭川放送局に、室蘭放送局を札幌放送局に統合するという案もあった。2015年度実施の合理化では、道内では札幌以外の各局で営業部が全廃され、札幌局営業推進部に集約の上で道内4営業センターが業務を担う仕組みに改められ、逆に釧根地域の営業業務を帯広局内に設けられた営業センターで担う形となった。
近年では「NHK全十勝アイスホッケー大会」や「高校野球十勝地区大会決勝戦」などの恒例イベントにおける実況中継以外に、NHK杯全十勝ミニバレー大会を2時間にわたって実況生放送(2002年)、「のど自慢予選会in芽室町」、さらに、帯広市で開かれたのど自慢の放送にあわせて、当時の司会で帯広局が初任地だった宮本隆治、前司会者で同じく帯広局勤務経験がある宮川泰夫によるトークショー公開録画放送など少しずつではあるがローカル放送の拡充を行っている。
支局等
2015年度のNHK組織見直しにより、報道室等は全て「支局」に統一された。
チャンネル・周波数
地上デジタル放送
地上デジタル放送にもコールサインが付与されたため、帯広送信所は帯広放送局の親局となる。
2007年10月1日より帯広送信所にて本放送開始。帯広送信所の施設は既存の物をそのまま使用している。
- 総合テレビ(JOOG-DTV)リモコンキーID:3 15ch 1kW
- 教育テレビ(JOOC-DTV)リモコンキーID:2 13ch 1kW
- 中継局
- 忠類 総合38ch 教育40ch 出力1W 2008年10月1日開局
- 広尾 総合16ch 教育14ch 出力10W 2008年10月1日開局
- 足寄 総合16ch 教育14ch 出力3W 2008年10月10日開局
- 本別 総合51ch 教育49ch 出力1W 2009年2月16日開局
- 新得 総合28ch 教育30ch 出力0.3W 2009年3月16日開局
- 陸別 総合15ch 教育13ch 出力3W 2009年11月25日開局
- 豊頃茂岩 総合38ch 教育40ch 出力0.01W 2010年9月30日開局
- 広尾丸山 総合38ch 教育40ch 出力0.01W 2010年9月30日開局
- 本別沢 総合41ch 教育47ch 出力0.01W 2010年10月29日開局
- 厚内 総合48ch 教育49ch 出力0.01W 2010年12月24日開局
- ※2010年12月24日の厚内中継局の開局をもって十勝管内のデジタル中継局整備が完了。
地上アナログ放送
総合テレビ (JOOG-TV)
- 帯広 4ch 1kW
- 中継局
- 新得 52ch 3W (開局当時は1ch)
- 忠類 52ch 10W
- 広尾 9ch 100W
- 広尾丸山 51ch 0.1W
- 厚内 56ch 0.1W
- 豊頃茂岩 52ch 0.1W
- 足寄 9ch 10W
- 本別 52ch 10W
- 本別沢 42ch 0.1W
- 芽登 51ch 3W
- 陸別 55ch 30W
教育テレビ (JOOC-TV)
- 帯広 12ch 1kW
- 中継局
- 新得 50ch 3W (開局当時は3ch)
- 忠類 50ch 10W
- 広尾 2ch 100W
- 広尾丸山 49ch 0.1W
- 厚内 50ch 0.1W
- 豊頃茂岩 50ch 0.1W
- 足寄 2ch 10W
- 本別 50ch 10W
- 本別沢 48ch 0.1W
- 芽登 49ch 3W
- 陸別 52ch 30W
ラジオ第1放送 (JOOG)
- 中継局
- 広尾 1584kHz 100W
ラジオ第2放送 (JOOC)
- 帯広 1125kHz 1kW
FM放送 (JOOG-FM)
- 帯広 87.5MHz 250W
- 中継局
天気カメラ
- 帯広
- 広尾(十勝港)
- 足寄
- 十勝川温泉
- 豊頃町大津(大津港)
- とかち帯広空港
主な帯広局制作番組
- つながる@とかちカフェ(2010年度から)(月 - 金11:50 - 12:00 ※11:54 - 11:57 全国の気象情報)
- ほっとニュース北海道とかち(総合 月 - 金18:52 - 18:56)
- ニュース・気象情報(ラジオ第1・FM) 月 - 金12:18 - 12:20、18:56 - 19:00
- 北海道まるごとラジオ~つながるラジオ@とかち~(ラジオ第1) 毎月最終木曜日 17:00 - 18:00
- ※ラジオ第1で放送されている『先読み!夕方ニュース』は、18:00から放送。
過去の制作番組
- ニュースワイド
- 1988年4月よりNHKモーニングワイド開始と同時に、朝のローカルニュースが札幌局からの全道ニュースに一本化。7時前、7時台の帯広放送局からの番組送出がなくなった。
- とかちフレッシュガイド(総合 月 - 金11:45 - 12:00 ※11:55 - 11:57全国の気象情報)
- チャンネルくらしおびひろ(総合 月 - 金11:45 - 12:00 ※11:55 - 11:57全国の気象情報)
- ほっからんど帯広(総合 月 - 金11:50 - 12:00 ※11:54 - 11:57全国の気象情報 1991年(平成3年)から2年間平日11:57 - は札幌局の気象情報の時もあった)
- 帯広夕べのひととき(FM 月 - 金18:00 - 18:50 1988年(昭和63年)より「ほっからんど北海道」として札幌局からの全道放送になった)
- 帯広FMリクエストアワー(FM 土15:05 - 18:00 1991年(平成3年)より札幌局からのリクエストアワーになった)
- ニュースネットほっかいどう(総合 月 - 金18:30 - 19:00)
- きょうの北海道(総合 月 - 金18:30 - 19:00 ※18:53~18:56全国の気象情報 18:56~18:57札幌局から気象情報)
- イブニングネットワーク帯広(総合 月 - 金18:45 - 19:00 ※18:53 - 18:56全国の気象情報)
- ニュース850(総合 月 - 金20:50 - 21:00)
- 午後9時前のニュースもかつては帯広放送局からのニュースが放送されたが、1986年(昭和61年)頃から帯広・釧路・北見のニュースが釧路局からの道東ニュースに統一化された。その後1989年(平成元年)4月からは道内ニュースとして札幌局発に一本化され、現在に至る。
- まるごと645(総合 月 - 木18:45 - 19:00)
- 金曜まるごととかち(総合 金曜日18:30 - 19:00)
- ほっからんど十勝(旧:情報とかち)(月 - 金11:50 - 12:00 ※11:54 - 11:57 全国の気象情報)
- まるごとニュース北海道おびひろ(総合 月 - 金18:45 - 18:58 ※18:50 - 18:55 全道の気象情報)
- ネットワークニュース北海道とかち(総合 月 - 金18:45 - 18:50、18:53 - 18:56)
アナウンサー・キャスター
2018年8月現在[3]
アナウンサー
キャスター
脚注
- ↑ 北海道新聞帯広支社が編纂した「十勝百科事典」にて一連の流れがまとめられている。
- ↑ NHK放送受信料窓口のご案内 | 北海道東営業センター
- ↑ “アナウンサー・キャスター”. NHK帯広放送局. . 2018閲覧.
外部リンク
- テンプレート:Tv-hokkaido