IBM High Level Assembler
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IBM High Level Assembler(HLASM) | |
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開発者 | IBM |
最新リリース | 1.6 |
主な処理系 | アセンブリ言語 |
プラットフォーム | z/OS, z/VM, z/VSE, z/TPF, Linux |
ライセンス | プロプライエタリ(IPLA) |
ウェブサイト | IBM HLASM web page |
IBM High Level Assembler (HLASM)は、IBMの高水準アセンブラー(アセンブリ言語)であり、メインフレームのz/Architecture環境で稼働するz/OS、z/VSE、z/VM、z/TPFなどのオペレーティングシステム用である。またz/Architecture環境用のLinux(z/Linuxとも呼ばれる)で稼働するバージョンも存在する。
概要
IBM HLASMでは、アセンブラー(アセンブリ言語)を、通常の高水準言語であるCOBOL、FORTRAN、PL/Iなどの1機能(サブルーチン)として書く事ができる。いくつかの機能では、USINGs でラベルおよび依存でき、更に完全な相互情報参照にはユーザー定義機能を書くなど、マクロ言語の追加が可能である。最新版は2008年リリースの1.6(V1R6、リリース6)である。詳細はIBM Basic assembly languageも参照。