C++ Builder

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C++ Builder(C++ビルダー)は、エンバカデロ・テクノロジーズC/C++統合開発環境 (IDE) である。同社の代表製品である「Delphi」のC/C++版とも言えるRADツールで、Delphiと同様に構成部品を貼り付けていくようなユーザインタフェース (UI) 設計を可能としている。元々はボーランド(インプライズ)で開発され、コードギアへ移管、同社の買収に伴って現在へ至る。ボーランド社の時代は、Borland C++ Builder(ボーランド C++ビルダー; BCB)とも呼ばれていた。

概要

FireMonkey や Visual Component Library (VCL) を利用するIDEを持つDelphiのC++版である。C++コンパイラには、そのための拡張が施されている。また統合開発環境はDelphiとほぼ同一である。

長所

短所

  • ランタイムライブラリを結合すると実行ファイルが大きくなる。(バージョン5の場合、最低でも500Kバイト程度)
  • Windowsの開発環境としては、Visual Studio (Visual C++) よりもマイナーである。

歴史

C++ Builder 1から5まで

最初の C++ Builder は1997年2月26日にリリースされた (日本語版の出荷開始日は1997年3月28日)。Delphiとバージョン番号を合わせた結果、C++ Builder 2は欠番となっている。

C++ Builder 6

2001年。GUIライブラリにVCLに加えクロスプラットフォームのComponent Library for Cross Platform(CLX)を追加した。CLXはWindowsとGNU/Linuxの二つのプラットフォームをサポートするがCLXを用いたGNU/Linuxの開発ができたのは別製品のKylixのみ。CLXはC++ Builderではこのバージョンのみで以降のバージョンに採用されることはなかった。

C++ BuilderX 路線

C++ Builderが使用するVCLは、Delphiにおいて7、8、2005と進化した。またDelphiは、リファクタリング機能などを備えた新統合開発環境「Galileo」に移行した。しかし、これらに対応するC++ Builderは発表されなかった。BorlandのC++統合開発環境は、従来のWindowsに加えてLinuxクライアントサイド市場を狙った「Kylix3」の失敗により、Java製の「C++ BuilderX」(シープラスプラスビルダーテン)が担うことになったからである。これはRADではなく、統合環境版のBorland C++ Compilerとも言うべきもので、携帯電話などの組み込み、サーバサイド市場を狙ったものである。結局、この路線は失敗に終わった。無償版の配布も終了した。

復興運動からTurbo C++まで

2004年にC++ Builder ユーザは Paul Gustavson を中心として、ボーランドに公開質問状を送り、新製品の開発を促した。これに対して同社は「C++ Builderコミュニティへの公開書簡」[2]で、これを了承した。

2005年12月21日に「Borland Developer Studio 2006」が発売された。これには約束どおり「C++ Builder 6」の後継製品である、「C++ Builder 2006」(内部バージョン: 10.0)が統合された。

2006年に「Turbo C++」が発表された。これは「Borland Developer Studio 2006」上で他の言語と統合されていた「C++ Builder 2006」を単体化した物である。無料版も提供された。この無償公開版は、Turbo C++ Explorer(内部バージョン: 10.0)という名称にて同社のサイトより配布が行なわれていたが2009年8月26日に日本語版の頒布を終了した。Turbo C++は、C++ Builderとは異なり、プログラミング言語を1つだけしか選べない。

C++ Builder 2007

2007年5月15日に、「C++ Builder 2007」(内部バージョン: 11.0)が発表された。

Windows Vistaに対応した。2007年9月6日には、C++ Builder 2007 を含む統合版「CodeGear RAD Studio 2007」が発表された。

C++ Builder 2009

2008年8月26日に「C++ Builder 2009」(コードネーム:Tiburón、内部バージョン: 12.0)が発表された。

C++ Builder 2009から文字列が全面的にUnicode文字列に置き換わった。

C++ Builder 2010

2009年8月25日に「C++ Builder 2010」(内部バージョン: 14.0)が発表された。

新しいIDE機能/デバッグツールにより開発をさらに効率化。コーディング作業やデバッグ作業をさらにスピードアップ可能である。タッチ対応アプリケーションの開発をサポート。タブレットやタッチパット、POSやATM向けのアプリケーションをビジュアルに開発可能である。Firebirdサポート、DataSnapなど、広範なデータベース、アーキテクチャ、プロトコルに対応する。

C++ Builder XE

2010年9月2日に「C++ Builder XE」(内部バージョン: 15.0)が発表された。

XEは「Cross Platform Edition」の略である。名称通りクロスプラットフォーム開発環境を目指して開発が進められたものの、不完全であったため見送られている。

2011年2月1日にはStarterエディションが追加発表された。「Turbo C++」以来のエントリー向けエディションであり、無償ではないがコンポーネントのインストールが可能、1,000 USドルを超えない範囲であれば商用利用可能など、制限は大幅に緩和されている。ただし、Starterには旧C++ Builderのライセンスは付属しない。また、同時利用は同一サブネット内において5ライセンスまでとされている。このため教室での利用は向かないとされており、アカデミック版の提供はない。税別価格は18,000円だが、同社または他社の開発ツールユーザーは税別14,000円でアップグレードできる。Delphi Starterとの併用はできず、RAD StudioにもStarterは提供されない。

アカデミック版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010のライセンスが付属する[3][4]

C++ Builder XE 2

2011年9月1日に「C++ Builder XE 2」(内部バージョン: 16.0)が発表された。

新たに FireMonkey フレームワークを導入したことにより、HD や 3D に対応した高品質なユーザインタフェース (UI) の設計や、Mac OS X (Intel x86) 向けのマルチプラットフォームアプリケーションの開発が可能になった。また、製品エディションとしてEnterpriseとArchitectの間にUltimateが追加された。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCCOSX (Mac OS X) の2つとなった。

Starterとアカデミック版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 3

2012年9月4日に「C++ Builder XE 3」(内部バージョン: 17.0)が発表された[5]

新たに「Metropolis UI」を導入したことにより、タッチ対応、ライブタイルサポートなどを搭載したWindows 8デスクトップアプリケーションの開発が可能になった。ただしWinRTには対応しない

2012年12月10日にリリースされたアップデートにより、ClangLLVMに対応した64ビットコンパイラが追加提供された[6]。ただし、32ビットコンパイラは従来通りBCC32なため、Win32 / Win64でソースコードに互換性がない事もあった。この問題の解消には後述する「C++ Builder 10 Seattle」の登場を待たなくてはならなかった。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X) の3つとなった。

Starterとアカデミック版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE、XE2 のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 4

2013年4月22日に「C++ Builder XE 4」(内部バージョン: 18.0)が発表された[7]

前バージョンのXE3 から7ヶ月でのバージョンアップとなったため XE3 からのバージョンアップ料金はキャンペーン価格ながら格安の 6,000円となった(Professional版の場合)。

Starterとアカデミック版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE3 のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 5

2013年9月12日に「C++ Builder XE 5」(内部バージョン: 19.0)が発表された[8]

2013年12月11日にリリースされたアップデート2により、iOS開発機能が導入された[9]。Professional版でモバイル開発 (iOS) を行うにはMobile Add-On Packを別途購入する必要がある。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X)、BCCIOSARM (iOS デバイス用 / Clang) の4つとなった。

Starter版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE4 のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 6

2014年4月16日に「C++ Builder XE 6」(内部バージョン: 20.0)が発表された[10]

このバージョンから対応プラットフォームにAndroidが追加された。これにより、Windows 7/8/8.1(32ビット/64ビット)、iOS (iPhone/iPad)、Android(Google Glassを含む)向けのアプリケーション開発が可能となった。モバイル開発 (iOS / Android) を行う場合、Professional版ではMobile Add-On Packを別途購入する必要がある。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X)、BCCIOSARM(iOS デバイス用 / Clang), BCCAARM (Android / Clang) の5つとなった。

Starter版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE5 のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 7

2014年9月2日に「C++ Builder XE 7」(内部バージョン: 21.0)が発表された[11]

Starter版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE6 のライセンスが付属する。

C++ Builder XE 8

2015年4月7日に「C++ Builder XE 8」(内部バージョン: 22.0)が発表された[12]

iOSデバイス用64ビットコンパイラが追加されている。モバイル開発 (iOS / Android) を行う場合、Professional版ではMobile Add-On Packを別途購入する必要がある。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X)、BCCIOSARM(iOSデバイス用32ビット / Clang)、BCCIOSARM64(iOSデバイス用64ビット / Clang)、BCCAARM (Android / Clang) の6つとなった。

Starter版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE7 のライセンスが付属する。

C++ Builder 10 Seattle

2015年9月1日に「C++ Builder 10 Seattle」(内部バージョン: 23.0)が発表された[13]

Clangベースの新しいWin32用コンパイラが追加された。これにより、Win32 / Win64でほぼ同一のコードを書く事ができるようになった。従来のWin32用コンパイラであるBCC32も利用する事ができる。

搭載されるコンパイラはBCC32(Windows 32ビット)、BCC32C(Windows 32ビット / Clang)、BCC64(Windows 64ビット / Clang)、BCCOSX (OS X)、BCCIOSARM(iOS デバイス用 32ビット / Clang)、BCCIOSARM64(iOSデバイス用64ビット / Clang)、BCCAARM (Android / Clang) の7つとなった。

Starter版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE8 のライセンスが付属する。

C++ Builder 10.1 Berlin

2016年4月20日に「C++ Builder 10.1 Berlin」 (コードネーム: BigBen、内部バージョン: 24.0) が発表された[14]

Android 6.0、iOS 10、macOS 10.12 (Sierra) アプリケーション開発に対応。FireMonkey のフォームデザイナも独立表示可能になった (デフォルトでは埋め込みデザイナ)。インストーラの改良により、インストールオプションによってはインストール時間が大幅に短縮されるようになった。このバージョンからUltimateエディションが廃止されている。

2016年8月22日以降、Starter Edition が無償で入手できるようになっている[15]2006年Turbo C++ Explorer 以来、10 年ぶりの無償版である。また、Starter Edition は Turbo Explorer とは異なり、複数のパーソナリティ (言語) が共存できるため、C++Builder と Delphi を同じ環境で利用する事が可能となっている。コンポーネントのインストールにも制限がない。

Starter 版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE8、10 Seattle のライセンスが付属する。

Update 2 で Windows 10 の Anniversary Update に正式対応したため、Update 2 には「Anniversary Edition」という名称がついている。

C++ Builder 10.2 Tokyo

2017年3月22日に「C++ Builder 10.2 Tokyo」(コードネーム: Godzilla、内部バージョン: 25.0)が発表された[16]

Clang ベースのコンパイラにおいてパフォーマンスが向上している。また、インストーラの改良により、インストール時間が大幅に短縮されるようになった。

2018年3月14日にリリースされた Release 3 において、Professional Edition にモバイルサポートが追加された。従来、Mobile Add-On Packとして別売されていたものが統合された形になる。また BCC32X という Win32用コマンドラインコンパイラが新たに追加された。これは下位互換性のためにコマンドラインインターフェイスが非互換だった BCC32C を他のコンパイラ (bcc64、bccios32、bccios64、bccaarm) と共通にしたものである。

2018年7月19日に、従来の Professional Edition 相当を無償化した「C++Builder Community Edition」がリリースされた。Windows 64bit, macOS, iOS, Android 向けの開発が可能となっている。無償版 Starter Edition とは異なり、「Delphi Community Edition」と同時にインストールする事はできない。

Starter / Community 版を除き、C++Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE8、10 Seattle、10.1 Berlinのライセンスが付属する。

今後のC++Builder

今後、C++17 対応、Linux (64ビット) コンパイラの追加を盛り込む予定であると、2018年のロードマップにてアナウンスされている[17]

GUIライブラリ

VCL (Visual Component Library)

C++ Builderの全バージョン、全てのエディションで採用されているWindows専用のGUIライブラリである。

  • 高機能でC++ BuilderのメインのGUIライブラリとして位置づけられる。
  • Windows専用だけあってWindows固有のプログラミングテクニックがそのまま通用することが多い。
  • XEのバージョンからIEコンポーネント(TWebBrowserなど)の高度な処理に必要なATLライブラリが付属されなくなっている。
  • XE8までは2009または2010のバージョンからATLライブラリをコピーして使うことはできる。
  • VCLはDelphi(Object Pascal)で記述されている。

FireMonkey

C++ BuilderではXE2から採用されているクロスプラットフォームのGUIライブラリである。

  • FMXとも呼ばれる。
  • Windows、Mac OS、Android、iOS(iPhone、iPad)と幅広く対応するがGNU/Linuxには対応しない。
  • 無料のStarterエディションでもFireMonkeyが使えるがWindowsのみのライセンスである。
  • ProfessionalエディションではWindowsとMac OSのライセンスがありAndroidとiOSはオプション。
  • VCLとの互換性が低く、VCL間の移植は困難。
  • VCLと比べると機能は十分とはいえずVCLの完全な代替にはならない。
  • VCLと比べるとWindows固有の機能を呼び出すことが難しい場合がある。
  • C++ BuilderでiOSの開発をする場合はiOSシミュレーターが使えない。
  • FireMonkeyはDelphi(Object Pascal)で記述されている。

CLX (Component Library for Cross Platform)

Microsoft WindowsとGNU/Linuxのクロスプラットフォームの古いGUIライブラリである。

  • C++ Builder 6とDelphi 6とKylixの全バージョンで採用された。
  • 長らく前に開発は中止され現在のバージョンでは採用されていない。
  • 現在でも最新バージョンのStarterエディション以外のエディションを購入することによりC++ Builder 6とCLXを入手することが可能。
  • QtベースのVCLライクなGUIライブラリであり、FireMonkeyと比べると格段とVCLとの互換性が高い。
  • VCLにない機能もあるため現在でもWindowsで使う利点がある。
  • VCLと比べるとWindows固有の機能を呼び出すことが難しい場合がある。
  • C++ Builder 6とDelphi 6のVCLはUnicodeに全く対応していなかったがCLXは一部分ながら対応している。
  • C++ Builder 6とCLXの組み合わせで現在の最新Windows向けの開発も可能。
  • GNU/LinuxはKylix発売当時と現在では大きく仕様が変わっているためKylixで現在のGNU/Linux向けの開発はできない。
  • 従って現在はWindows専用のようになっておりクロスプラットフォーム性は失われている。
  • WindowsとGNU/Linuxではコンパイラが違いCLXの仕様も少し違っていたためKylixのC++とのソース互換性はそれほど高くなかった。
  • CLXのベース部分はQtでありQtはC++で作られている。

その他

  • 2000年Borland C++ Compiler (BCC) 5.5 が公開された。これはコンパイラリンケージエディタ、標準ライブラリおよび開発ツールの無料版である。開発はRADではなく、コマンドラインから行う。当時、Windows用の無償のC/C++コンパイラは、ほかにGCCほどしかなく、Borland C++が広く知られることになった。BCC 5.5は 2018 年現在もエンバカデロのサイトから無償ダウンロードして使用できる[18]が、保証やサポートはなされていない。
  • C++ BuilderのではMFCDirectXなどもサポートしている。
  • バージョンやパッケージの種類によってはDelphiなどのCD-ROMも付属する。
  • DelphiやC++Builderの開発者の一部はマイクロソフトに移籍して、Visual C#などを開発している。
  • 2016年Free C++ Compiler が公開された。Clang ベースで、C++11 に対応している[19]

脚注

  1. RTTI のコストを理解する”. . 2008年8月5日閲覧.
  2. ボーランド (2004年12月14日). “Open Letter to the C++Builder Community”. . 2006閲覧.
  3. アップグレードした場合、元のバージョンと同じバージョンのライセンスの重複取得はできない。
  4. 旧バージョンライセンスの取得は、購入180日以内に行う必要がある。
  5. エンバカデロ、Windows 8/Mountain Lionに対応したビジュアル開発環境最新版、Delphi® XE3とC++Builder® XE3を発表”. . 2015年9月6日閲覧.
  6. EmbarcaderoがDelphiとC++ Builderをアップデートし、 HTML5 Builderをリリース。
  7. エンバカデロ、iPhone/iPadアプリのネイティブ開発を実現したマルチデバイス開発ツールRAD Studio XE4を世界同時発表”. . 2015年9月6日閲覧.
  8. エンバカデロ、AndroidおよびiOS向けネイティブ開発をサポートしたRAD Studio XE5を本日より販売開始”. . 2015年9月6日閲覧.
  9. エンバカデロ、C++Builder XE5で新たにiOS向け開発をサポート”. . 2015年9月6日閲覧.
  10. エンバカデロ、デスクトップからモバイル、ウェアラブルに対応したビジュアル開発環境「RAD Studio XE6」を発表”. . 2015年9月6日閲覧.
  11. エンバカデロ、Windows開発をモバイル、IoT対応に拡張するビジュアル開発環境「RAD Studio XE7」を発表”. . 2015年9月6日閲覧.
  12. エンバカデロ、マルチデバイス ネイティブ開発環境の新バージョン「RAD Studio XE8」を発表”. . 2015年9月6日閲覧.
  13. エンバカデロ、Windows 10対応のマルチデバイスネイティブ開発環境の新バージョン「RAD Studio 10 Seattle」を発表”. . 2016年5月7日閲覧.
  14. エンバカデロ、マルチデバイス向けビジュアル開発ツールの新リリース「RAD Studio 10.1 Berlin」を本日より販売開始”. . 2016年5月7日閲覧.
  15. Webセミナー「C++ BootCamp」とC++ Builder Starter無料ダウンロードのご案内 [JAPAN]”. . 2016年8月26日閲覧.
  16. RAD Studio 10.2 is here - Get Delphi Linux Server Support today!”. . 2017年3月23日閲覧.
  17. https://community.embarcadero.com/blogs/entry/2018-rad-studio
  18. C++Compiler/Turbo Debuggerダウンロード登録フォーム”. . 2018年6月7日閲覧.
  19. C++Compiler - FREE TOOL”. . 2018年6月7日閲覧.

外部リンク

テンプレート:CProLang テンプレート:C++ テンプレート:Integrated development environments