2030年
提供: miniwiki
千年紀: | 3千年紀 |
---|---|
世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2010年代 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 |
年: | 2027年 2028年 2029年 2030年 2031年 2032年 2033年 |
この項目では、国際的な視点に基づいた2030年について記載する。
Contents
他の紀年法
- 干支 : 庚戌(かのえ いぬ)
- 日本(月日は一致)
- 皇紀2690年
- 大韓民国(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦119年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体119年
- 仏滅紀元 : 2572年閏9月12日 - 2573年10月7日
- イスラム暦:1451年8月25日 - 1452年9月6日
- ユダヤ暦 : 5790年4月26日 - 5791年4月5日
- Unix Time : 1893456000 - 1924991999
- 修正ユリウス日(MJD):62502 - 62866
- リリウス日(LD):163343 - 163707
カレンダー
予定・予測
- 6月1日 - 夕刻、北海道で金環食が観測される。
- 9月21日 - 小惑星状物体2000 SG344が月までの距離の13倍程度まで地球に最接近する。
- アメリカ航空宇宙局(NASA)では、この年に人間を火星に送り込む構想がある。
- この頃にボイジャー2号との通信が途絶すると予想されてる。
- カザフスタンの首都であるアスタナの市の都市計画の全体像の完成が予定されている。
- 北海道新幹線(JR北海道)の新函館北斗駅〜札幌駅間が年度内(翌年3月まで)に開業予定。これを以って全線開通となる。
- 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(WBAI)は、この年をめどに汎用人工知能の構築を目指している [1]
- 人工知能、ロボット技術の発展により、世界の労働力人口の約15%、約4億人の仕事が機械によって置き換えられる[2]
- この頃に持続可能な開発のための2030アジェンダの目標が達成される(2015年の国際連合総会で採択)
周年
- 1月1日 - 日本年金機構発足20周年。
- 2月18日 - 上杉謙信生誕500周年。
- 3月1日 - 生長の家が立教100周年を迎える。
- 4月1日 - 東海市 (江原道)、昌原市、堤川市、栄州市市制施行50周年。
- 4月15日 - ジャン=ポール・サルトル没後50周年。
- 5月13日 - エクアドルが独立200周年を迎える。
- 5月30日 - 井上大輔没後30周年。
- 6月21日 - 本居宣長生誕300周年。
- 10月4日 - ベルギーが独立200周年を迎える。
- 11月18日-創価学会が創立100周年。
- デビッド・カッパーフィールドがマジシャン・オブ・ザ・イヤーを初受賞してから50周年。
イベント
- 第26回冬季オリンピックが行われる。
- 第24回FIFAワールドカップが行われる。
経済
芸術・文化・ファッション
誕生
没年
フィクションのできごと
- 初頭 - 太陽系外から飛来した異星人「ガニメアン」の宇宙船「シャピアロン」が、木星の衛星ガニメデの周回軌道上で国連宇宙軍(UNSA)第五次木星派遣隊指令船「ジュピターV」と友好的に接触。その後、ガニメアンらはUNSAのガニメデ本部基地へと迎え入れられる。(小説『ガニメデの優しい巨人』)[3][4]
- 5月 - アレキサンダーが1899年からのタイムトラベルを一旦停止。ニューヨーク公共図書館でボックスに会う。(映画『タイムマシン(2002年版)』)
- 8月20日 - 田村明が2005年8月20日にタイムトラベル。(演劇・映画『サマータイムマシン・ブルース』)
- 後半 - ゴジラ初出現。逃走するアンギラス、バラン、バラゴンを追撃する形でロサンゼルスにゴジラが上陸する。3体の怪獣を倒しロサンゼルスを壊滅させたゴジラは、続いてサンフランシスコを破壊した後に太平洋へと姿を消す。(アニメ『GODZILLA』)[5]
- 西欧財閥の筆頭レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイが聖杯を手に入れるべく月の聖杯戦争に参加。(ゲーム・アニメ『Fate/EXTRA』)[6]
- アーカード、王立国教騎士団に帰還。(漫画・アニメ『HELLSING』)[7]
- 東京で「大共鳴」が発生。正体不明のウィルスが原因の現象との予測から東京が封鎖される。(ゲーム『LORD of VERMILION IV』)[8]
- はつらつ小学校四年二組の同窓会が行われる。(漫画『いちばん元気くん』)
- 無機質のメカからなる「M.L.M.」が地球侵略を開始。各国軍の迎撃も通用しない中、特殊な精神波で元素を操る「ブラスターシステム」を搭載した戦闘機「ブラスター」2機がM.L.M.に対抗すべく発進する。(ゲーム『エアロブラスターズ』)[9]
- 姫ぴょん一行が宇宙ステーションに行く。(ラジオ番組『基礎英語1』)
- とあるゲームセンターでデビルガンダムが実体化、『機動戦士ガンダム vs.シリーズ』を一つに統合してしまう。(ゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』)
- 廻狂四郎、洗脳が解け、ユリカのいる北海道にバベンスキーとともに旅立つ。(漫画『狂四郎2030』)
- 国際宇宙機関(ISA)の有人火星探査船「アレース1」が、人類初の火星着陸に成功する。(『スタートレック』シリーズ)
- 地球近傍を通過する長周期彗星「邇基」の調査に向かった日本総合開発機構(JUDO)宇宙探査局の彗星探査機「こめっと」が、邇基の中心核付近に到達した直後、「怖くない」「ライト・ビーイング」という信号を最後に通信を途絶する。(小説『スペースプローブ』)[10]
- 車とロボットが共存するトミカタウンにて、新生トミカハイパーチームが出動する。(玩具『トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE』)[11]
- 『ぼくらの』アニメ版の舞台設定。
- 宇宙空間におけるガン細胞の継代培養と解析実験を目的としたNASAのコンピューター衛星「MM6600」が稼働。その後、MM6600は自身を構造原点として生体素子衛星を用いた時空間ネットワークを構築する。(小説『夢魔のふる夜』)[12]
脚注
注釈
出典
- ↑ https://www.sbbit.jp/article/cont1/34990
- ↑ 2018年、マッキンゼー・グローバル・インスティテュートの予想による中位シナリオ
- ↑ ジェイムズ・P・ホーガン 『ガニメデの優しい巨人』 東京創元社、1981年。ISBN 978-4-488-66302-5。
- ↑ ジェイムズ・P・ホーガン 『星を継ぐもの』 東京創元社、1980年。ISBN ISBN 978-4-488-66301-8。
- ↑ 大樹連司 『GODZILLA 怪獣黙示録』 KADOKAWA、2017年。ISBN 978-4-04-106181-7。
- ↑ “STORY”. . 2018年4月22日閲覧.
- ↑ 平野耕太 『HELLSING 10』 少年画報社、2009年。ISBN 978-4-7859-3131-5。
- ↑ “STORY|LORD of VERMILION IV - ロード オブ ヴァーミリオン IV”. スクウェア・エニックス. . 2017閲覧.
- ↑ エアロブラスターズ - プロジェクトEGG、2016年3月8日閲覧。
- ↑ 機本伸司 『スペースプローブ』 早川書房、2010年。ISBN 978-4-15-031002-8。
- ↑ 「トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE 第1話 出動!ホワイトホープ」 - YouTubeタカラトミー公式チャンネル。2016年6月24日、2016年9月12日閲覧。
- ↑ 水見稜 『夢魔のふる夜』 早川書房、1986年。ISBN 978-4-15-030229-0。