鳥取大学
鳥取大学 | |
---|---|
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1874年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人鳥取大学 |
本部所在地 | 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101 |
キャンパス |
鳥取キャンパス (鳥取県鳥取市) 米子キャンパス (鳥取県米子市) |
学部 |
地域学部 医学部 工学部 農学部 |
研究科 |
地域学研究科 医学系研究科 工学研究科 農学研究科 連合農学研究科 連合獣医学研究科 |
ウェブサイト | 鳥取大学公式サイト |
鳥取大学(とっとりだいがく、英語: Tottori University)
鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101に本部を置く日本の国立大学。
Contents
概観
旧制米子医科大学、鳥取高等農業学校、鳥取師範学校等を母体とし、1949年(昭和24年)に新制大学として発足した。鳥取砂丘で砂漠化などの研究を行う農学部関連の全国共同研究施設「乾燥地研究センター」を持ち、砂地での農業研究、二十世紀梨研究などを行っている。また、地域コミュニティの政策・文化・教育・環境について教育研究する地域学部を擁する。
地域学部、農学部、工学部がある鳥取キャンパスは、鳥取空港から徒歩で約15-20分、タクシーで約5分と極めて近い。
学部生:5,330名、大学院生:1,182名(修士786名、博士396名、但し獣医学研究科を除く)、計6,512名(2011年5月現在)。
教育理念・目標等
理念
『知と実践の融合』 上記の理念を実現するために「人間力はどうだ!」というキャッチフレーズのもと総合的で人格的な能力である人間力の向上を目指した教育グランド・デザインが策定された。
目標
- 社会の中核となりうる教養豊かな人材の育成
- 地球的、人類的及び社会的課題解決への先端的研究
- 地域社会の産業と文化等への寄与
沿革
- 1949年(昭和24年)5月31日 - 新制大学 鳥取大学が発足。
- 1953年(昭和28年) - 農学部に総合農学科を設置。
- 1958年(昭和33年) - 大学院医学研究科を設置。
- 1962年(昭和37年) - 農学部に農業工学科を設置。
- 1965年(昭和40年) - 工学部(機械工学科・電気工学科)を設置し、4学部体制とする。
- 1966年(昭和41年) - 学芸学部を教育学部に改称、工学部に工業化学科を設置。
- 1967年(昭和42年) - 教養部、大学院農学研究科を設置。農学部総合農学科を農業経営学科に改組、工学部に土木工学科を増設。
- 1968年(昭和43年) - 工学部に電子工学科を設置。
- 1972年(昭和47年) - 工学部に生産機械工学科を設置。
- 1974年(昭和49年) - 大学院工学研究科を設置。
- 1975年(昭和50年) - 医療技術短期大学部を設置、工学部に資源循環化学科を設置。
- 1980年(昭和55年) - 工学部に海洋土木工学科を設置。
- 1985年(昭和60年) - 工学部に社会開発システム工学科を増設。
- 1987年(昭和62年) - 農学部5学科(農学科・農芸化学科・林学科・農業工学科・農業経営学科)を農林総合科学科1学科に統合。
- 1989年(平成元年)
- 大学院連合農学研究科を設置。
- 工学部の9学科を7学科(機械工学科・知能情報工学科・電気電子工学科・物質工学科・生物応用工学科・土木工学科・社会開発システム工学科)に改組。
- 1990年(平成2年) - 乾燥地研究センターを設置。医学部に生命科学科を設置。
- 1994年(平成6年) - 大学院教育学研究科を設置。大学院医学研究科を医学系研究科に改称。
- 1995年(平成7年) - 教養部を廃止。旧・教養部の自然科学系の教員を工学部に移し、応用数理工学科を設置。
- 1999年(平成11年)
- 教育学部を教育地域科学部(学校教育課程・人間文化課程・地域政策課程・地域科学課程)に改組。
- 農学部農林総合科学科を生物資源環境学科に改組。
- 医療技術短期大学部を改組し、医学部に保健学科を設置。
- 2004年(平成16年)
- 国立大学法人へ移行。
- 教育地域科学部を地域学部(地域政策学科・地域教育学科・地域文化学科・地域環境学科)に改組。
- 2007年(平成19年) - 大学院教育学研究科を地域学研究科へと改組。
- 2008年(平成20年) - 大学院工学研究科を大学院部局化。
- 2013年(平成25年) - 岐阜大学と共同で、農学部に共同獣医学科を設置。
基礎データ
象徴
- 大学の紋章は、「大学」の文字とそれを囲む正方形と円との組み合わせで、鳥取藩主池田氏の家紋の一つ「角と輪」に由来する。1952年に考案され、1985年の評議会で追認された。
- 学歌として「鳥取大学歌」があり、創立10周年記念として1959年に発表された。鳥取大学選定詞、朝比奈隆作曲。
- シンボルマークは、「Tottori University」の頭文字「T」を飛翔する鳥の姿に図案化し、豊かな自然とともにグローバルに発展する鳥取大学を表現したもので、公募により2008年6月に制定された。
- イメージキャラクターとして、鳥取県の鳥である「オシドリ」をモチーフにした「とりりん」が、シンボルマークと同時に制定された。
学位
鳥取大学の学部・研究科を卒業・修了して得られる学位は以下のとおりである。
学位 | 学部・研究科 | 学科・専攻 | 付記する専門分野の名称 |
---|---|---|---|
学士 | 地域学部 | 地域学 | |
医学部 | 医学科 | 医学 | |
生命科学科 | 生命科学 | ||
保健学科看護学専攻 | 看護学 | ||
保健学科検査技術科学専攻 | 保健学 | ||
工学部 | 工学 | ||
農学部 | 生物資源環境学科 | 農学 | |
共同獣医学科 | 獣医学 | ||
修士 | 地域学研究科 | 地域創造専攻 | 地域学 |
地域教育専攻 | 教育学 | ||
医学系研究科 | 生命科学専攻(博士前期課程) | 生命科学 | |
機能再生医科学専攻(博士前期課程) | 再生医科学 | ||
保健学専攻(博士前期課程) | 保健学 | ||
臨床心理学専攻 | 臨床心理学 | ||
工学研究科(博士前期課程) | 工学 | ||
農学研究科 | 農学 | ||
博士 | 医学系研究科 | 医学専攻 | 医学 |
生命科学専攻(博士後期課程) | 生命科学 | ||
機能再生医科学専攻(博士後期課程) | 再生医科学 | ||
保健学専攻(博士後期課程) | 保健学 | ||
工学研究科(博士後期課程) | 工学 | ||
連合農学研究科 | 農学 |
教育および研究
組織
学部
旧・学芸学部、教育学部。1988年(昭和63年)に従来の教員養成系の課程に加え、新課程(ゼロ免課程)の「総合科学課程」を設置。1999年(平成11年)に教育学部から「教育地域科学部」に改称。2004年(平成16年)に定員交換により、教員養成課程を隣県の島根大学教育学部に移し、地域学部となる[1][2][3]。教員養成系の学部ではなくなったが、教員養成の性格を持つ学科(地域教育学科)は地域学部になった後も残っており[4]、附属校(幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校)も教育実習校・教育研究校として存続している[5]。2017年、地域政策学科、地域教育学科、地域文化学科、地域環境学科を地域学科に再編。
- 2017年度入学生から
- 地域学科
- 地域創造コース
- 人間形成コース
- 国際地域文化コース
- 地域学科
- 2016年度入学生まで[6]
- 医学科
- 講座[8]:解剖学、生理学、病理学、感染制御学、社会医学、病態解析医学、統合内科医学、器官制御外科学、感覚運動医学、脳神経医科学、地域医療学
- 生命科学科
- 講座[9]:分子細胞生物学、生体情報機能学
- 保健学科(専攻別に募集)
- 機械物理系学科[12]
- 機械工学プログラム
- 航空宇宙工学プログラム
- ロボティクスプログラム
- 物理工学プログラム
- 電気情報系学科[13]
- 電気電子工学プログラム
- コンピュータサイエンスプログラム
- 電子情報制御システムプログラム
- 化学バイオ系学科[14]
- 合成化学プログラム
- 材料化学プログラム
- グリーンケミストリープログラム
- バイオサイエンスプログラム
- バイオテクノロジープログラム
- 社会システム土木系学科[15]
- 社会経営工学プログラム
- 土木工学プログラム
- 2014年入学生まで
- 生物資源環境学科[16]
- 2017年度入学生以降
- 国際乾燥地農学コース
- 里地里山環境管理学コース
- 植物菌類生産科学コース
- 農芸化学コース
- 2016年度入学生まで
- フードシステム科学コース
- 生物生産科学コース
- 植物菌類資源科学コース
- 生命・食機能科学コース
- 環境共生科学コース
- 国際乾燥地科学コース
- 2017年度入学生以降
- 共同獣医学科(6年制)
- 講座[17]:基礎獣医学、病態獣医学、応用獣医学、臨床獣医学
大学院
- 地域創造専攻
- 地域政策分野
- 地域文化分野
- 地域環境分野
- 地域教育専攻
- 発達科学分野
- 学習科学分野
- 医学専攻(4年制博士課程)
- 生命科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
- 部門[27]:分子生物学、細胞工学、免疫学、ゲノム医工学、生体情報学、病態生化学、神経生物学
- 機能再生医科学専攻[28](博士前期課程・博士後期課程)
- 生体機能医工学講座
- 部門等:遺伝子機能工学、生体高次機能学、蛋白質機能学(協力部門)、協和発酵キリン株式会社(連携研究所)
- 遺伝子再生医療学講座
- 部門等:遺伝子医療学、再生医療学、制御再建医学(協力部門)
- 生体機能医工学講座
- 保健学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
- 臨床心理学専攻(修士課程)
- 工学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 機械宇宙工学専攻
- 機械工学コース(博士前期課程)
- 応用数理工学コース(博士前期課程)
- 講座:機械工学、応用数理工学
- 情報エレクトロニクス専攻
- 知能情報工学コース(博士前期課程)
- 電気電子工学コース(博士前期課程)
- 講座:知能情報工学、電気電子工学、ニッセラ・センサー工学(寄付講座)
- 化学・生物応用工学専攻
- 応用化学コース(博士前期課程)
- 生物応用工学コース(博士前期課程)
- 講座:応用化学、生物応用化学
- 社会基盤工学専攻
- 土木工学コース(博士前期課程)
- 社会経営工学コース(博士前期課程)
- 講座:土木工学、社会経営工学
- 農学研究科(修士課程)
- フィールド生産科学専攻
- 生命資源科学専攻
- 国際乾燥地科学専攻
- 連合農学研究科(基幹校は鳥取大学)
- 生物生産科学専攻
- 連合講座:農業生産学、森林資源学、経済・経営学
- 生物環境科学専攻
- 連合講座:生産環境工学、環境科学
- 生物資源科学専攻
- 連合講座:生物機能科学、資源利用化学
- 国際乾燥地科学専攻
- 連合講座:国際乾燥地科学
- 連合講座:基礎獣医学、病態・予防獣医学、臨床獣医学
21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
- 2002年
- 学際・複合・新領域
- 乾燥地科学プログラム
- 2004年
- 革新的な学術分野
- 染色体工学技術開発の拠点形成
グローバルCOEプログラム
グローバルCOEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
- 2007年
- 学際・複合・新領域
- 乾燥地科学拠点の世界展開
- 2008年
- 学際・複合・新領域
- 持続性社会構築に向けた菌類きのこ資源活用
施設
鳥取キャンパス
- 別名「湖山キャンパス」。1966年に鳥取市立川町(事務局・教育学部・工学部)と鳥取市吉方(農学部)から統合移転された。附属小・中学校と隣接しており、その奥に湖山池が広がっている。構内には複数の古墳が残されている(三浦古墳、大熊段古墳群)。
- 使用学部:地域学部(1~4年次)、工学部(1~4年次)、農学部生物資源環境学科(1~4年次)、農学部獣医学科(1~6年次)、医学部生命科学科・保健学科(1年次)
- 所在地:鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101(地図)
- アクセス:JR山陰本線鳥取大学前駅より徒歩3分、鳥取空港より徒歩約20分、タクシーで約5分
米子キャンパス
- 旧米子医科大学・米子医学専門学校の施設をそのまま利用。県道を挟んで附属病院と講義棟が配置されている。
浜坂地区
- 乾燥地研究センターを設置。鳥取砂丘に隣接。乾燥地研究センター教員の研究のほか、農学部生や大学院生の教育も行っている。
附属機関
- 附属図書館
- 中央図書館
- 医学図書館
- 附属学校
- 鳥取大学附属幼稚園
- 鳥取大学附属小学校
- 鳥取大学附属中学校
- 鳥取大学附属特別支援学校(旧:附属養護学校)
- 学部附属の教育研究施設
- 地域学部
- 附属芸術文化センター
- 附属子どもの発達・学習研究センター
- 医学部
- 工学部
- ものづくり教育実践センター
- 附属電子ディスプレイ研究センター
- 附属地域安全工学センター
- 附属グリーン・サスティナブル・ケミストリー研究センター
- 附属先端融合研究センター
- 農学部
- 附属フィールドサイエンスセンター
- 附属菌類きのこ遺伝資源研究センター
- 附属動物医療センター(旧:動物病院)
- 附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター
- 附属共同獣医学教育開発推進センター
- 地域学部
- 共同利用・共同研究拠点
- 乾燥地研究センター
- 気候・水資源部門
- 生物生産部門
- 緑化保全部門
- 社会経済部門
- 保健・医学部門
- 乾燥地研究センター
- 大学教育支援機構
- 入学センター
- 教育センター
- 学生支援センター
- 教員養成センター
- キャリアセンター
- 学内共同教育研究施設
- 総合メディア基盤センター
- 国際交流センター
- 生命機能研究支援センター
- 産学・地域連携推進機構
- 染色体工学研究センター
- 保健管理センター
学外オフィス
- 鳥取サテライトオフィス(鳥取県鳥取市富安2-138-4/鳥取市役所駅南庁舎内)
- 東京リエゾンオフィス(東京都港区芝浦3-3-6/キャンパス・イノベーションセンター内)
- 大阪オフィス(大阪市北区梅田1-1-3-2200/大阪駅前第3ビル 鳥取県関西本部内)
学生寮
- 北斗寮(鳥取市湖山町西1丁目232番地) - 男子寮、個室122室。
- 霞里湖寮(鳥取市湖山町西1丁目232番地) - 女子寮、個室47室。
- 鳥取大学医学部学寮(米子市内町161番地) - 男性個室53室、女性個室12室
対外関係
大学間協定のみ記す。
国内協定
学術交流協定
国際学術交流協定
括弧内は締結年月日。
- 忠南大学校(1987年5月20日)
- 嶺南大学校(1990年7月1日)
- 韓国海洋大学校(1992年12月1日)
- 釜慶大学校(1994年10月1日)
- 江原大学校(1996年6月27日)
- 春川教育大学校(2003年12月24日)
- 江陵原州大学校(2005年7月6日)
- 建国大学校(2005年12月27日)
- 国立獣医学検疫院(2005年12月27日)
- 南ソウル大学校(2011年3月31日)
- 河北医科大学(1987年5月20日)
- 中国科学院寒区旱区環境工学研究所(1987年9月16日)
- 内蒙古農業大学(1987年12月1日)
- 西安科技大学(1993年6月1日)
- 内蒙古師範大学(1997年6月1日)
- 青島大学(1998年2月1日)
- 北京林業大学(1998年8月1日)
- 東北大学(2000年2月1日)
- 中国科学院水利部水土保持研究所(2000年10月1日)
- 中国科学院遺伝及び発育生物学研究所農業資源研究センター(2000年11月3日)
- 東北農業大学(2003年3月27日)
- 中国農業大学(2003年6月16日)
- 広西医科大学(2003年8月18日)
- 新疆農業大学(2005年2月17日)
- 北京師範大学(2005年7月13日)
- 河北大学(2006年6月16日)
- 中国科学院上海技術物理研究所(2006年11月13日)
- 中国農業科学院農業環境及び可持続発展研究所(2006年12月8日)
- 内蒙古大学(2008年4月19日)
- 上海海洋大学(2010年3月11日)
- 上海市農業科学院食用菌研究所(2010年3月11日)
- 中国農業科学院農業資源及び農業区画研究所(2010年3月12日)
- 中国林業科学研究院(2010年7月14日)
- 遼寧大学(2010年9月27日)
- 銘伝大学(2011年4月1日)
- 森林生産物開発研究所(1993年11月1日)
- シンガポール国立化学工学研究所(2009年10月16日)
- セベラス・マレット大学(1996年10月8日)
- ディポネゴロ大学(2009年6月22日)
- 国立自然科学技術センター亜熱帯生物研究所(2009年8月21日)
- ノンラム大学(2009年8月21日)
- フエ大学(2011年3月24日)
- モンゴル国立農業大学(2003年4月10日)
- モンゴル科学アカデミー生物学研究所(2007年6月29日)
- モンゴル気象水文研究所(2008年1月10日)
- モンゴル商業貿易大学(2010年3月9日)
- ネバダ大学リノ校(1985年7月22日)
- コロラド州立大学(1993年4月1日)
- カリフォルニア大学デービス校(1996年5月1日)
- カリフォルニア大学バークレー校(2001年11月29日)
- ウォータールー大学(1987年11月16日)
- 国立農牧林業技術センター(2009年3月9日)
- 南バハカリフォルニア自治大学(1996年11月1日)
- メキシコ北西部生物学研究センター(1998年8月1日)
- 国立農牧林業研究所(2009年2月26日)
- 連邦半乾燥地大学(2008年9月10日)
- アマゾン国立研究所(2010年10月21日)
- パラナ・カトリック大学(2011年1月20日)
- 沿岸工科大学(2010年11月26日)
- カールスタット大学(1988年11月1日)
- ムルシア大学(2010年10月21日)
- ヘブライ大学農業食料環境科学部(1992年6月1日)
- ムスタファ・ケマル大学(2003年9月2日)
- 国際乾燥地農業研究センター(2007年3月11日)
- スーダン農業研究機構(1998年11月1日)
- ハルツーム大学(2010年6月14日)
- 国立水研究センター(2004年6月1日)
- バハルダール大学(2008年10月29日)
- カーティン工科大学ミューレスク研究所(2006年10月31日)
大学関係者と組織
鳥取大学学友会
大学の総合力の強化を目指し、既存の団体を包括する組織として2011年4月に設立された。基本理念として「出身学部の区別なく鳥取大学とのかかわりを持つことができるよう各同窓会組織の伝統と自主性を尊重しつつ、相互に補完し、柔軟な運営を目指す連合体であること」を挙げている。会長は友松康雄。
- 教育振興尚徳会(地域学部同窓会) - 前身校や・旧学芸学部・教育学部等も含めた社団法人。
- 医学部同窓会 - 1955年に設立。創立50周年には「医学部同窓会館」が建立された。
- 工学部同窓会 - 1970年に設立。各学科の同窓会を包括する組織。
- 農学部同窓会 - 旧鳥取高等農業学校時代の1921年に設立。
大学関係者一覧
脚注
- ↑ これにより、島根大学教育学部はそれまでの生涯学習課程(ゼロ免課程)を廃止の上、教員養成に特化し、山陰地区(島根・鳥取)の教員養成基幹大学となった。
- ↑ 教員養成系学部再編・統合の背景 - ベネッセ教育研究開発センターウェブサイト
- ↑ 島根・鳥取再編 - 文部科学省ウェブサイト
- ↑ 教育免許 - 鳥取大学地域学部地域教育学科ウェブサイト
- ↑ ただし、これらの幼稚園や学校は、2004年度=平成16年度の大学の国立大学法人化より、学部附属ではなく国立大学法人鳥取大学附属と改称・改組された。
- ↑ 学科、講座の構成は、2016年度版の鳥取大学概要[1]、鳥取大学地域学部規則による。
- ↑ 通常の課程とは別に、推薦入試のみで募集。
- ↑ 2016年度版の鳥取大学概要、2016年度版の鳥取大学医学部概要[2]、「鳥取大学医学部規則」による。
- ↑ 2016年度版の鳥取大学概要、2016年度版の鳥取大学医学部概要、「鳥取大学医学部規則」による。
- ↑ 2016年度版の鳥取大学概要、2016年度版の鳥取大学医学部概要、「鳥取大学医学部規則」による。
- ↑ 2016年度版の鳥取大学概要、2016年度版の鳥取大学医学部概要、「鳥取大学医学部規則」による。
- ↑ 鳥取大学工学部規則によると、学科目として、機械物理系学を置いている。工学部のホームページ[3]によると、固体力学研究室、材料工学研究室、信頼性・設計工学研究室、精密生産工学研究室、機械力学・メカトロニクス研究室、制御・ロボティクス研究室、熱エネルギー工学研究室、流体工学研究室、ナノシステム解析学研究室、生体システム解析学研究室、非線形動力学研究室、数理物性力学研究室、計算理工学研究室、熱エネルギーシステム解析学研究グループ、物理計算工学研究グループ、連続体力学研究グループがある。
- ↑ 鳥取大学工学部規則によると、学科目として、電気情報系学を置いている。工学部のホームページ[4]によると、システムデザイン研究室、情報通信工学研究室、信号処理工学研究室、電磁エネルギー応用工学研究室、電気システム研究室、電子物理工学研究室、固体電子工学研究室、光半導体工学研究室、マイクロデバイス研究室、知能システム制御研究室、計算制御システム究室、社会情報システム研究室、計算機応用研究室、自然言語処理研究室、数理情報科学研究室、応用計算知能研究室、メディア理解研究室がある。
- ↑ 鳥取大学工学部規則によると、学科目として、化学バイオ系学を置いている。工学部のホームページ[5]によると、グリーン触媒化学研究室、有機合成化学研究室、有機材料化学研究室、応用電気化学研究室、無機材料化学研究室、分子集積化学研究室、無機元素化学研究室、有機反応化学研究室、生体触媒工学研究室、蛋白質工学研究室、生物機能開発工学研究室、生物有機化学研究室、構造生物学研究室がある。
- ↑ 鳥取大学工学部規則によると、学科目として、社会システム土木系学を置いている。工学部のホームページ[6]によると、情報システム研究室、経営システム、公共システム研究室、都市計画研究室、防災計画研究室、環境計画研究室、構造工学研究室、建設材料学研究室、水工学研究室、海岸工学研究室、土質工学研究室、施工学研究室、地圏環境工学研究室、建築環境工学研究室がある。
- ↑ 学科全体で募集し、2年時よりコース分属。「鳥取大学農学部規則」によると、講座として、生物資源科学、国際環境科学を置いている。
- ↑ 「鳥取大学農学部規則」による。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項[7]によると、部門として、解剖学、統合分子医化学、分子薬理学、皮膚病態学、運動器医学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、薬物治療学、器官病理学、機能病態内科学、画像診断治療学、臨床検査医学、病態制御外科学、耳鼻咽喉・頭頸部外科学、口腔顎顔面病態外科学、薬剤部、胸部外科学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、環境予防医学、健康政策医学、法医学、医学教育学、病態運動学、救急・災害医学、医療情報部、地域医療学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、適応生理学、病態情報内科学、周産期・小児医学、器官再生外科学、生殖機能医学、腎泌尿器学、麻酔・集中治療医学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、分子病理学、細菌学、ウイルス学、医動物学、分子制御内科学、視覚病態学、感染制御部がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、統合生理学、精神行動医学、脳神経内科学、脳病態医科学、脳神経外科学、脳神経小児科学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、解剖学、分子薬理学、運動器医学、薬物治療学、器官病理学、機能病態内科学、画像診断治療学、臨床検査医学、病態制御外科学、耳鼻咽喉・頭頸部外科学、口腔顎顔面病態外科学、薬剤部、周産期・小児医学、器官再外科学、生殖機能医学、腎泌尿器学、麻酔・集中治療医学、分子病理学、分子制御内科学、精神行動医学、脳神経外科学、胸部外科学、がんセンター、乳腺内分泌外科、放射線治療科がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、解剖学、統合生理学、適応生理学、器官病理学、分子病理学、脳病態医科学、細菌学、ウイルス学、医動物学、環境予防医学、健康政策医学、法医学、病態運動学、統合分子医化学、分子薬理学、薬物治療学、画像診断治療学、臨床検査医学、病態情報内科学、機能病態内科学、分子制御内科学、周産期・小児医学、病態制御外科学、器官再生外科学、胸部外科学、腎泌尿器学、生殖機能医学、麻酔・集中治療医学、救急・災害医学、運動器医学、皮膚病態学、視覚病態学、耳鼻咽喉・頭頸部外科学、口腔顎顔面病態外科学、脳神経内科学、脳神経外科学、脳神経小児科学、精神行動医学、地域医療学、薬剤部、医療情報部、次世代高度医療推進センターがある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項によると、部門として、病態情報内科学、分子制御内科学、周産期・小児医学、腎泌尿器学、脳神経小児科学がある。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項[8]による。なお、医学部のホームページ[9]によると、分子生物学、細胞工学、免疫学、ゲノム医工学は分子細胞生物学講座の部門、生体情報学、病態生化学、神経生物学は生体情報機能学講座の部門とされている。
- ↑ 講座、部門等の構成は、2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項[10]による。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項[11]による。
- ↑ 2015年10月及び2016年4月入学生用の学生募集要項[12]による。
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
関連項目
Wiki関係他プロジェクトリンク
- 鳥取大対策(ウィキブックス)
公式サイト