魚沼市
魚沼市(うおぬまし)は、新潟県の中越地方の南東に位置する市。
周囲を山に囲まれた盆地で、冬期は2mから3mの積雪がある特別豪雪地帯である(気象・環境参照)。上越新幹線で新潟駅から40分、東京駅から90分の位置にあり[1]、冬季のスキーは重要な産業で、また南魚沼市、小千谷市、十日町市共々、魚沼地方は稲作が盛んで、魚沼産コシヒカリの産地の一つとしても知られる。
平成16年11月1日に、北魚沼郡に属した堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の6つの自治体が合併して誕生した[2]。東西約37km、南北約52km、面積946.76km2で新潟県の面積の約7.5%にあたり市内の84.25%は森林である[2]。
Contents
地理
新潟県の南東部に位置しており福島県と群馬県の県境に接し、その一部は尾瀬国立公園および越後三山只見国定公園に指定されている。
- 山: 越後駒ヶ岳、中ノ岳、平ヶ岳、荒沢岳、守門岳、浅草岳、上権現堂山、下権現堂山、唐松山、鳥屋ヶ峰
- 河川: 魚野川、破間川、佐梨川、羽根川、只見川、黒又川、末沢川、福山川、
- 湖沼: 銀山湖、鏡ヶ池、黒又川第一・第二ダム、破間川ダム、奥只見ダム
気象・環境
市内は特別豪雪地帯指定地域[3][4]であり記録的な豪雪を過去何度も記録している。1945年2月25日に最深積雪量4m40cmを小出観測所で記録している。守門地区では1981年2月9日に4m63cmもの積雪を観測している。
歴史
西暦702年(大宝2年)に書かれた『続日本紀』に魚沼郡の存在を推定させる記述があり、これ以前にすでに魚沼郡があったと思われる。また、旧南魚沼郡大和町、川口町を含む旧北魚沼郡の全域、小千谷市の一部を含む地域は藪神荘と呼ばれる荘園であった。
合併による新市発足を8日後に控えた10月23日に新潟県中越地震が発生し、震源から程近い当地域でも死者5名、全壊75世帯を数える。魚沼市の歴史は震災復興から幕を開けることとなった。
合併以前よりこの地域は(小出地域を中心として)「小出郷」と総称されることがあり、特に1960年〜1970年代を中心に、合併前に建設された公共施設や組合等の名称に使われている。また天気予報等では「魚沼北部地域(地区)」、他に「北魚沼地域(地区)」・「北魚(ほくぎょ)」とも言われる。
人口
魚沼市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政・立法等
市長職務執行者
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 前職 |
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1 | 星野芳昭 | 2004年12月12日 | 2008年12月11日 | 旧堀之内町長 |
2-3 | 大平悦子 | 2008年12月12日 | 2016年12月11日 | 旧小出町・魚沼市議 |
4 | 佐藤雅一 | 2016年12月12日 | 魚沼市議 |
大平悦子は新潟県内では初となる女性首長。
歴代市議会議長、副議長
代 | 議長 | 副議長 | 就任年月日 |
---|---|---|---|
1 | 小幡真次 | 佐藤武 | 2004年11月18日 |
2 | 岡部忠好 | 山田昭雄 | 2005年7月11日 |
3 | 佐藤守 | 新保隆 | 2007年6月22日 |
4 | 星謙一 | 大塚フミ子 | 2009年7月13日 |
5 | 佐藤守 | 星孝司 | 2011年7月4日 |
6 | 浅井守雄 | 星野武男 | 2013年7月3日 |
7 | 浅井守雄 | 森山英敏 | 2015年7月3日[5] |
8 | 森島守人 | 遠藤徳一 | 2017年7月3日[6](現職) |
市議会
合併当初は旧6ヶ町村議員がそのまま市議員に就任する「在任特例」で市議会議員が96名いた。しかし、人数が多く歳費の圧迫(市民運動での発表では年間2億円の負担増とのこと)につながっていたために、市民などから批判が多数出て解散を求める住民投票運動が起こったため、市民の声に応えて自主的に辞職する議員もいたが、最終的には2005年5月31日に議会による自主解散、同年7月3日投票による市議会議員選挙を行い、新たに26名が選ばれた。2009年6月28日に任期満了に伴う選挙が行われた。このときには定数が2名削減され、24名が新たに選出された。2013年6月23日投票の市議選挙ではさらに4名削減され定数20となった[7][8]。
市の機関
庁舎
市役所は「分庁舎方式」を取っており、合併前の各市町村の役場がそれぞれ分庁舎となっている。
病院・診療所(医療機関等)
- ●小出病院 ●堀之内病院 ●守門診療所 ●入広瀬診療所
小出病院は二次救急病院として救急車搬送による救急外来や専門的治療をも行っている。
警察
1972年に現在地に移る前は、旧小出町本町にあった
消防
- 魚沼市消防本部(新潟県魚沼市四日町450-1)
概要 消防本部:魚沼市四日町450-1管内面積:946.93km² 職員定数:72人 消防署1カ所、出張所1カ所 主力機械(2006年4月1日現在) 普通消防ポンプ自動車:2 水槽付消防ポンプ自動車:1 はしご付消防自動車:1 高規格救急自動車:4 救助工作車:1 指揮車:1 小型動力ポンプ付水槽車:1 その他:2
県の機関
- 奥只見シルバーライン管理事務所
- 新潟県魚沼地域振興局
- ●企画振興部 ●農業振興部 ●地域整備部 ●健康福祉部 ※魚沼保健所(旧小出保健所)
国の機関
- ●信濃川河川事務所堀之内出張所 ●長岡国道事務所小出維持出張所(兼小出除雪ステーション) ●湯沢砂防事務所破間川出張所
※以前は新潟地方法務局小出出張所(湯之谷地域)があったが、現在は六日町支局(現南魚沼支局)に統合され廃止された。建物は小出出張所時代に移転新築されたが、数年間しか使用されなかった。
新潟県議会議員
魚沼市選挙区:定数1
詳細については新潟県議会を参照のこと。
司法
市内には裁判所等司法機関は無く、簡易裁判に関する事案の第一審の裁判は「長岡簡易裁判所」、司法事件の第一審裁判は「新潟地方裁判所長岡支部」、家事審判・家事調停・少年審判・福祉犯罪等の刑事訴訟の第一審裁判・審判は「新潟家庭裁判所長岡支部」となり、区検察庁(新潟区検察庁)・地方検察庁(新潟地方検察庁)等と共に長岡エリアの管轄となる。
経済
就業人口
2010年時点での統計
市内は専業農家より兼業農家の方が多い。第一次産業の人数は専業農家だが、大多数が高齢者である。過去には酪農・養豚等も含め多種であったが、近年は稲作や畑作が多い。第二次産業は1960年代にアルプス電気の進出によって徐々に工場の進出・誘致が増えて携わる人が増えた。また、1950年代頃から奥只見ダムの建設でも、第二次産業に携わる人が増えたこともある。第三次産業は1980年頃から携わる人が増えた。
主な特産・名産品
※他に、本場の南魚沼市大和地域程ではないが西瓜(八色すいか)、特に入広瀬地域や湯之谷地域での山菜、JA北魚沼(旧JAゆのたに村)の自然薯、湯之谷地域銀山平・奥只見地区の岩魚や鮎・ウグイ(ハヤ)・カジカ・サクラマス・ヤマメや山菜・缶詰・ハム・ウインナー等の加工食品等がある。(ブランド豚である「越後もち豚」・「深雪餅豚」等があるので、それらを使用した製品もある。)
本社が市内にある(あった)主な企業
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- JA北魚沼(各地域 旧JA小出・JA堀之内・JA藪神・JA守門・JA入広瀬・JA湯之谷・JA広瀬・JA川口)
- 日通小千谷運輸(系列企業 堀之内地域日本通運敷地内)※元々は小千谷市や長岡市に本社を構えていたが、2004年頃に当時の日本通運小出営業所敷地内の株式会社アルプス物流新潟営業所事務所跡に移転した。
支社・営業所・工場・倉庫等が市内にある(あった)主な企業
市内に出店している企業・法人等の店舗(店舗名)等
- 原信小出東店(湯之谷地域)
- COMG! 小出店(湯之谷地域)
- 良食生活館小出店(小出地域)
- スーパーサカキヤ(小出地域)
- マルイ堀之内店(堀之内地域)
- ファッションセンターしまむら小出店(小出地域)
- くすりのコダマ小出店(湯之谷地域)・小出南店(小出地域)
- ドコモショップ魚沼店(湯之谷地域)
- てーぶるくろす小出郷店(湯之谷地域)
- ほっともっと小出町店(小出地域 旧ほっかほっか亭)
- くるくる寿司小出店(小出地域)
- コメリホームセンター小出店(小出地区)
- コメリハードアンドグリーン(H&G)堀之内店(堀之内地域)・広神店(広神地域)
- 三宝亭小出店
- ハリカ小出店
- コンビニエンスストア
市内に出店していた企業・法人等の店舗(店舗名)等
- 小出湯(小出地域稲荷町地区)
- おもちゃのまつばら(小出地域 松原玩具店)
- 靴のサクライ・おもちゃのニッポン・北南家具・靴のチェリー・第一家電(小出地域 グループ企業店)
- アイススケート小出レインボータウン(小出地域)
- ドラッグストアー角倉小出東店(湯之谷地域)
市内に出店を予定していた企業・法人等の店舗(店舗名)等
- ベイシア小出店(仮称 小出地域)
- 小出地域十日町地区に建設計画があり地権者との合意があったものの、地元商工会等の反発が激化し最終的に計画自体が立ち消えた。
タクシー
- 観光タクシー
- さわやかタクシー(奥只見タクシー)
- 小出タクシー
- ひかり交通(旧堀之内タクシー)
- 雪国タクシー
バス(貸切・路線)
- ひかり交通(旧堀之内タクシー)
- 小千谷観光バス
- 山峡交通
ただし、路線バスは南越後観光バスのみである。
自動車教習所
- 株式会社魚沼中央自動車学校(旧小出自動車学校。以前は大河津自動車学校・小千谷自動車学校と共にグループ企業だった)
市内には公安委員会の指定(認定)の有無含め、教習所は1校しかない。公安委員会公認校のため、応急救護教習、高齢者講習、特定任意高齢者講習や初心運転者講習等も行われていて、他に月1~2回、日曜日の朝に校内コースが魚沼市交通センター主催の原動機付自転車免許技能講習の会場にも利用されている。なお、冬期間は二輪車の教習・検定は降雪のため行われない。
金融機関
- 北越銀行
- 小出支店
地域
電話番号の市外局番及びMA、電話関連の歴史等
過去の市外局番・市内局番の桁数変更等
以前(1960年代〜1970年代頃)までは、全国的にも5〜7桁市外局番+加入者番号が3桁(02579-xxx)だったり(当時電話番号が計8桁だった。非自動局及び半自動局が完全自動化されるまで)、のちに市外局番6桁で市内局番が全くない状態(02579x-xxxx)だったが、1960年代に小出2局については他地域より先行して市内局番がついたが、残りの4・5・6・7・9局番地域では1980年代前半まで市内局番がなく、それ以前は合併前の旧六町村内では他の地域にかける際は市外局番から回す必要があった(市内通話は加入者番号の下3又は4桁のみをダイヤル)。また4・5・6・7・9局番地域では加入者番号が3桁から4桁に追加の際、番号の配列や桁数の関係から加入者番号下4桁の最初には、0や1が使われなく(市外通話の発信番号や特定用途の識別番号と重なるため)、当初は2から始まる電話番号(02579x-2xxx)であった(現在では、3・4・5・6も使用されている)。ちなみに小出2局エリアは、加入者番号が3桁(02579-xxx)が4桁になる際、加入者番号の頭に「0」を付けて(025792-0xxx)となった。
- 025792-HJ→025792-GHJ→02579-2-0GHJ→025-792-0GHJ
- 025792-HJ→025792-GHJ→02579-2-1GHJ→025-792-1GHJ
- 025792-HJ→025792-GHJ→02579-2-2GHJ→025-792-2GHJ
4・5・6・7・9局番地域については
- 02579x-HJ→02579x-GHJ→02579x-2GHJ→02579-x-2GHJ→025-79x-2GHJ
- 02579x-HJ→02579x-GHJ→02579x-3GHJ→02579-x-3GHJ→025-79x-3GHJ
車庫証明
合併前から旧堀之内町・旧小出町では必要だったが、旧湯之谷村・旧広神村・旧守門村・旧入広瀬村では合併して魚沼市になった現在でも現住所・保管場所両方が旧村域であれば不要である(元々2000年6月1日時点で村であった地域は今後法改正が行われるまで不要。因みに旧小出町と旧湯之谷村、旧堀之内町と旧広神村のそれぞれ一部地域で旧町村境界線が入り組んでいるため、住民の中には保管場所が旧村域でも住居が旧町域であるため必要になる。また、合併前に車庫証明を申請・交付を受けている車両は、交付された保管場所標章の都道府県・市町名欄には旧村が記載されている)。
教育
市内の小・中学校、高等学校はすべて公立校である。
幼稚園
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小学校
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中学校
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高等学校
特別支援学校
- 新潟県立小出特別支援学校
- 組合魚沼学園
専修学校
学校教育以外の施設
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交通
市内の交通における現状
公共交通機関はあるものの、上越線は1時間に1本、特に只見線を含め路線バス等が1日に数本というダイヤで利便性が悪い地域のため、モータリゼーションが発達している。
公共交通
鉄道
JR東日本一社のみが運営しており、上越新幹線と、在来線2路線が市内を走っている。
- 中心となる駅:小出駅
新幹線
市域は上越新幹線の沿線だが、市内に駅はない。最寄りの新幹線駅は、南魚沼市の浦佐駅で市内中心部から車で約15分、小出駅から上越線で10分。
在来線
市域にはJR上越線、只見線の2路線が走っている。小出駅は両線の接続駅。
貨物支線
現在は撤去されているが、かつて只見線の小出地域四日町地内の県営羽川住宅1棟北側付近から電源開発敷地内まで、小出駅方面から貨物支線の線路が敷かれて、材料を積んだ貨物列車が出入りしていた。
バス
路線バス
市全体での公営等の路線バスは運行されておらず、南越後観光バス(越後交通グループ)一社が市内外各路線を運行している。また、合併前から入広瀬村内では旧村内を循環する「循環バス(合併後は市営通学福祉バスとして)」がマイクロバス等を使用し運行されていた。多区間制(整理券方式)で、後乗り前降り・後払い方式である。また、エリアによってフリーパス運転(バス停以外の場所からでも乗降が可能)を行っている。
市内を含め南越後観光バスエリアでは、乗車カード等は導入されていないため、現金又は回数乗車券での支払いとなる。積雪が多いために、市内を走るバスはノンステップバスやワンステップバスと呼ばれる低床バスよりも、リアエンジンの従来型バスの方が運行されている。
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- 奥只見方面急行バス
尾瀬口方面の定期船への連絡。登山シーズンのみ。枝折峠経由とシルバーライン経由がある。
※このほか、市が南越後観光バスに委託でコミュニティバスを「魚沼市循環バス」として堀之内・小出・湯之谷地域で運行している。路線は現行の路線バスと重複しないように組まれている。
高速バス(県内線)
- 新潟交通・越後交通での共同運行。1日5往復運行。新潟県内高速バス共通カード使用可能。
- 予約なしで乗車可能。ただし空席がない場合は乗車はできない。
高速バス(県外線)
道路
高速道路
一般国道
なお、国道252号・国道352号は豪雪のために県境付近は冬季閉鎖される。この他、国道17号では浦佐バイパスが虫野地区から南魚沼市市野江甲まで建設計画され、一部(浦佐地区)で完成・供用されている。
主要地方道・一般県道
市道・農道
- 広域農道「ふれあい・さんさくの路」(堀之内地区)
道の駅
名所・旧跡・観光スポット(施設含)・祭事・催事等
名所・観光スポット
- 奥只見ダム・奥只見湖(正式には「銀山湖」)
- 銀山平(上田銀山・白峰銀山)
- 永林寺 - 永林寺と西福寺は幕末の彫物師石川雲蝶の彫刻で有名。(どちらも県指定文化財)
- 西福寺開山堂
- 目黒家住宅・佐藤家(国の重要文化財)
- 池ノ峠 - 池ノ峠と鏡ヶ池はとても近く鏡ヶ池の畔に道の駅がある。
- 鏡ヶ池 - 道の駅いりひろせ隣接。
- 尾瀬 - 新潟県側からの入り口である。
- 宮柊二記念館[9] - 魚沼市役所堀之内庁舎隣接
- 響きの森公園 - 小出郷文化会館隣接
- 越後ゴルフ倶楽部 - 新潟県の奥只見レクリエーション地域整備事業に基づき、自治体(新潟県や旧広神村)や民間企業11社による第三セクター方式により、1992年9月にオープン。2006年1月13日に民事再生法を申請し事実上破綻したが、再スタートしている。
- 星の家 [10]- 須原スキー場山頂にある天体観測施設。400mm反射式望遠鏡を備えた天体観測ドームがある。
- 奥只見レクリェーション都市公園[11]
など
スキー場
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かつてはこの他に、旧守門村内に越後アクシオムスキー場(旧名 権現堂スキー場)、旧入広瀬村内に中峯スキー場が営業していたが共に廃止されている。
祭事・催事
- 盆踊り 大の阪(堀之内地区 毎年8月14日 - 16日、1998年 12月16日に重要無形民俗文化財指定)[2]
- しねり弁天たたき地蔵祭り(小出島地区 毎年6月30日)
- 牛の角突きの習俗(大芋川地区 1978年5月22日に重要無形民俗文化財指定 現在休止中)
- うおぬま「ふれあい夏の雪まつり」(銀山平地区 毎年7月最終土・日曜日)
- 小出まつり(小出地域 毎年8月25日 - 27日)
- 堀之内 十五夜祭り(堀之内地区 毎年敬老の日の前週の金・土・日曜日[2][13]。以前は9月14日 - 16日、本来は旧暦8月15日[14])
- 魚沼市小出国際雪合戦
- 雪中花水祝(堀之内地区 毎年2月11日)[2]
- 同時に「はと祭り」も併催される。
- 皇大市 (堀之内地区 毎年5月から10月までの毎月第1日曜日)[2]
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など
伝統工芸品
- 大沢和紙(旧湯之谷村)
など
メディア
自治体交流
国内
出身人物
- 宮柊二(歌人、堀之内町名誉町民、旧堀之内町出身)
- 山岡荘八(作家、旧小出町出身)
- 池田恒雄(ベースボールマガジン社創業者、「東京小出会」5代目会長、旧小出町出身)
- 渡辺広康(元東京佐川急便社長。元二子山部屋後援会会長、旧堀之内町出身)
- 渡辺謙(俳優、旧小出町出身、出生地は旧広神村で一時旧守門村にも在住していたが、中学・高校時代は旧小出町で生活)(魚沼市名誉市民)
- 大桃美代子(タレント、ニュースキャスター、魚沼特使、旧湯之谷村出身)
- 米山隆一(政治家、医学博士、旧湯之谷村出身)
- 星瑞枝(アルペンスキー選手、旧湯之谷村出身)
- 大豊昌央(元大相撲力士(元小結、現在は年寄:荒汐)、本名:鈴木栄二、旧堀之内町出身)
- 明田川孝(彫刻家・音楽研究家、旧広神村出身)
- 森下滋(ジャズピアニスト)
- 高野浩毅(水彩画家、日本デザイナー学院講師、旧小出町出身)
- 桜井庄平(大正時代の政治家、第13回衆議院議員総選挙、旧小出町出身)
- 関矢孫一(大正時代の政治家、第17回衆議院議員総選挙、旧広神村出身)
- 目黒宏直(バイアスロンで長野冬季五輪・ソルトレイクシティオリンピックに出場、旧広神村出身)
- 高橋逸郎(NASPAニューオータニ取締役総支配人、旧広神村出身)
- 佐藤俊彦(長岡振興局長、旧小出町出身)
- 関淳(前松下政経塾長)
- Emi(歌手)
- 芦谷あばよ(漫画家)
- 星野裕矢(シンガーソングライター)
- おばたのお兄さん(お笑いタレント)
- 佐藤杏樹 (アイドル・NGT48)
ゆかりのある人物
- 石川雲蝶 (彫物師)
- 開高健 (作家、奥只見湖をこよなく愛し釣り師でもあった。奥只見湖のイワナ保護を目的に「奥只見の魚を育てる会」を結成した。銀山平には石碑がある)
- 早津剛 (日本画家、旧六日町出身で元教員、青島地区在住、早津ギャラリー主宰[12])
- 衿野未矢 (ノンフィクションライター、晩年魚沼市に在住した)
魚沼市を舞台、ロケ地にした作品
映画テレビドラマ漫画小説その他
脚注
関連項目外部リンク
典拠レコード:
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