高崎市山田かまち美術館

提供: miniwiki
移動先:案内検索

高崎市山田かまち美術館(たかさきしやまだかまちびじゅつかん)は、群馬県高崎市片岡町に所在する美術館である。

概要

詩人芸術家山田かまちの作品が数多く展示されている。小学校3年生のとき、東京芸大出身の竹内俊雄(後に新島学園高校の美術科非常勤講師)がクラスの担任になり、冬休みの宿題で動物の絵(約30枚)を1時間あまりで書き上げ、その作品は同氏に保管され、貴重な作品としてこの美術館に残された。若者を中心とした多くの人々がこの美術館を訪れている。生前、友人だったことから彼を偲んだ氷室京介のメッセージが飾られている。

歴史

  • 1992年 高崎市片岡町に開館。最初、名称は『山田かまち水彩デッサン美術館』(やまだかまちすいさいデッサンびじゅつかん)。
  • 2002年 開館10周年。
  • 2014年4月 高崎市市営に移行し、『高崎市山田かまち美術館』と改称[1]。同年4月26日にリニューアルオープン。

その後も個展などさまざまな催し物が行われた。

アクセス

公共交通機関[2]
JR上信電鉄高崎駅西口から高崎市内循環バスぐるりん・少林山線に乗車、バス停「山田かまち美術館入口」にて下車、徒歩1間。
自家用自動車[2]
関越自動車道高崎インターチェンジから約25分間。
上信越自動車道藤岡インターチェンジから約20分間。

脚注

  1. 山田かまち水彩デッサン美術館 来年4月から市営に 群馬”. MSN産経ニュース (2013年12月14日). . 2014閲覧.
  2. 2.0 2.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「access」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません

関連項目

外部リンク