非情のライセンス
『非情のライセンス』(ひじょうの・ライセンス)
- 1968年(昭和43年)に『キイハンター』の主題歌として野際陽子が歌った曲。『非情のライセンス』(作詞:佐藤純彌、作曲:菊池俊輔、テイチクレコード)
- 1973年から1980年まで、NET⇒テレビ朝日系列で放送された刑事ドラマ。主演天知茂。本項で説明する。
Contents
概要
- 矢部警視があえてはみだし刑事を集める為に創設して、責任者となっている「警視庁特捜部」。ここに所属する会田刑事(天知茂)が型破りな捜査方法で悪と戦う姿を描くハードボイルド刑事ドラマ。
- 原作は生島治郎の「兇悪」シリーズ。
- 『非情のライセンス』の作品世界は主題歌『昭和ブルース』に符合している。サントラ盤CDの解説では「ザ・ブルーベル・シンガーズの『昭和ブルース』1969年(昭和44年)を聞いた片岡政義プロデューサーが戦中派の心情を汲み取って製作した作品」と書かれている。
- このドラマは会田刑事が単独主人公の作品であり、矢部警視や特捜部の他の刑事は話に応じて出てくる。
原作との相違
- 原作の会田は肩まで髪を伸ばし、マニキュアをしているので30代と思われる。ドラマの会田は40代という印象。
- 原作では「昇進は部長刑事どまりで結構」と言うセリフがあることから階級は巡査部長以下。ドラマの会田は警部補。
- 原作のレギュラーは会田刑事と矢部警視、四方刑事のみ。特捜部と反目する警視庁捜査一課の橘警部もドラマ独自のキャラクターであり、原作には登場しない。
映像の特徴
- 登場人物(レギュラー出演者)を紹介するオープニング映像はなく、オープニング・テーマのイントロ部分が流れると同時に「非情のライセンス」タイトルロゴが映し出され、プロローグ場面にクレジット表記(スタッフ~キャスト~制作の順)を映しながら始まる(2~3分間のプロローグ後にタイトルロゴ→オープニングの場合あり)。エンディングは毎回ラストシーンに『昭和ブルース』(TVサイズ)の後、最後にエンドテーマが流れて終わる(『昭和ブルース』はフルコーラス使用の回もあり、エンドテーマも使用されない回がある)。次回予告のナレーションは会田刑事役の天知茂。
放映期間
- 第1シリーズ
- 第2シリーズ
- 第3シリーズ
主なキャスト
第1~3シリーズ共通
<警視庁特捜部>
- 会田刑事:天知茂
- フルネーム・会田健。階級は警部補。クールな反面、熱くなると上層部の命令を無視して暴走する。元捜査四課員。
- 過剰防衛で免職されそうになっていたが、矢部警視により特捜部に迎え入れられた。特捜部ではリーダー的な存在となるが、巨悪に対して遠慮のない強引な捜査を行い、しばしば上層部に問題視される。
- 広島市出身で、原爆被害により両親を亡くしており、自らも被爆者。実姉が在日米軍兵に強姦され自殺するという過去も持ち、その出自に関連したスピンオフストーリーも用意されている。 これは原作にはないテレビドラマ第1・第2シリーズ独自の設定であり、まだ戦争の傷跡に苦しむ人々が大勢生存していた1970年代当時、視聴者の共感を喚起する上で重要な要素となっていた。
- 矢部警視:山村聰
- 特捜部部長。言うことを聞かない部下たちに手を焼くが、全幅の信頼を寄せている。第3シリーズ第5話では、20年前に起きた外国人神父による女性殺害事件の責任で捜査一課課長を辞任した過去を打ち明ける。最終話、政府の食糧問題対策としての人体改造計画の悪用を阻止しようと動いたが、車内に仕掛けられた爆弾によって爆死。後に事故死として処理された。
<警視庁捜査一課>
- 橘警部:渡辺文雄
- 捜査一課一係長。東大法学部卒。犯罪の起きた原因よりも、犯罪が起こったという結果を重視する冷徹なエリート。はみ出し者の集まりである特捜部とは常に対立し、会田とも反目しているが、お互いのことは認め合っている。
第1シリーズ
<警視庁特捜部>
- 四方刑事:葉山良二
- 特捜刑事ナンバー2。外事課出身。冷静で穏健な警部補だが、時として会田以上に暴走することもある。
- 吉田刑事:多々良純
- 人情派の老刑事。特捜部の知恵袋的存在。暴力団撲滅に対する執念は会田からも一目置かれている。
- 坂井刑事:宮口二郎
- 会田の弟分ともいえる暴力刑事。城北大学射撃部出身。国体で活躍した射撃の名手でもあるが、国体出場中に妻が友人と駆け落ちして離婚(妻は心中するが、男は助かり彼女だけが死亡)。そのために銃を撃つことを躊躇うようになった。強面を活かし、捜査において殺し屋や脅迫者に扮することもある。画集を原書で収集するという意外な趣味を持つ。
- 鈴木刑事:梅津栄
- 朴訥としたキャラクターを持つムードメーカー。妻と4人の子供がいる。第43話では大学生の長女・篤子(乙黒ますみ)が事件に巻き込まれ人質にされる。
- 岩田刑事:岩城力也
- 「お茶汲み刑事」を自称しているが、キャリアでは会田や四方を上回るベテランである。主に情報分析などのデスクワークで活躍。特捜部関係では会田と矢部以外では唯一全シリーズ同一人物として出演。
<その他セミレギュラー>
- 竜巻太郎:左とん平
- 会田のマンションによく出入りするクリーニング屋。町内の防犯会長。嬉々として事件に首を突っ込む好漢である。最終回、会田の自宅にクリーニング済のシャツを届けに来た際、会田に間違われて身代わりとして暴力団に射殺される。
- 竜巻順子:テレサ野田
- 河村志津:村松英子
- 銀座のステーキハウス「キャリオカ」のママ。会田に情報を提供することもある。
- 牧野リサ:小牧りさ
- 元は警視庁詰めの新聞記者。第16話での太郎の活躍振りに一目惚れし、太郎の妻となった。
- 古川:玉川長太
- 警視庁詰めの新聞記者。
- 捜査四課長:神田隆
- かつての会田の上司。特捜部に対してはあまり快く思っていない[2]。
- 捜査一課長:岡田英次
- 橘警部の上司。
- 捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 大西刑事:東晃声
- 捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 捜査一課の刑事で橘警部の部下。
第2シリーズ
<警視庁特捜部>
- 四方刑事:葉山良二
- 坂井刑事:宮口二郎
- 離婚歴を持つため、第2シリーズでは女性に対して懐疑的な一面を見せることがあった。第97話でライフル銃を持って籠城した大学時代の後輩・羽島(和崎俊哉)を説得するために丸腰で乗り込んだが、機動隊から投げ込まれた催涙弾で興奮した羽島に撃たれて殉職。
- 岩田刑事:岩城力也
- 第2シリーズは第100話まで登場。
- 右田刑事:左とん平
- 本名・右田一平。特捜部のコメディリリーフとして活躍。前シリーズの竜巻太郎と瓜二つのため太郎ちゃんと呼ばれることもあった。第99話で広域暴力団祖父江組に単独で逮捕に乗り込んだが、組長の祖父江(富田仲次郎)と幹部(八名信夫、木村元)らに撃たれて殉職。
- 江沢刑事:江波杏子
- 本名・江沢景子。第2話より登場。元少年課。定時制高校時代に殺人事件に巻き込まれ、その事件を担当していた矢部を頼って警察官になる。第73話で定時制高校時代の幼馴染で殺人犯でもある川口(竜崎勝)と婚約。川口に拳銃を渡すように説得したが、その川口と揉み合っているうちに撃たれて殉職。
- 南刑事:望月太郎
- 第7話より登場。若手刑事。会田に犯人と間違えられて逮捕される。
- 大門刑事:高城丈二
- 第13話より登場。特捜部きってのプレイボーイ。第26話で結婚するが(新婦役はひし美ゆり子)、新婚旅行先で暴力団に惨殺される。
- 浮田刑事:松山英太郎
- 第89話より登場。資料室から特捜部に配属された。坂井の殉職で自暴自棄になっていた会田の辞職を思い止まらせた人物でもある。趣味は音楽鑑賞。
- 滝刑事:篠ヒロコ
- 本名・滝悠子。第101話より登場。交通課から特捜部に転属された。結婚を前提に付き合い、麻薬組織に潜入して麻薬中毒にされた公安の刑事・大和田(井上孝雄)を射殺する。
- 堀刑事:財津一郎
- 第102話より登場。長崎出身。警察官でありながら副業として叔母(桜むつ子)と一緒に焼鳥屋を開いている。
<その他セミレギュラー>
- 吉田:多々良純
- 警視庁を定年退職後、居酒屋「吉田署」を経営。リウマチを患ったため、第23話で閉店した。
- 栄子:大川栄子
- 吉田の娘。居酒屋を手伝う。会田に好意を寄せている。
- 板前:北町嘉朗
- 居酒屋「吉田署」の板前。
- みよ:作本都
- 居酒屋「吉田署」の従業員。
- 和子:吉田さより
- 居酒屋「吉田署」の従業員。
- 弾刑事:北島三郎
- 本名・弾三郎。上司への反抗や容疑者への暴行がもとで、配属先を何度も左遷させられている問題児。通称「サブちゃん」。
- 山岸医師:大友柳太朗
- 会田の白血病を治療する主治医。無類の酒好き。しかし、アルコールが抜けるとメスを持てなくなる症状のため、第72話で故郷の九州に帰ると共に医院を廃業した。
- 田代ユミ:中島ゆたか
- 山岸のもとで働く看護婦。
- 深海綾:岸田今日子
- 元弁護士。銀座でクラブ「F」を経営。会田のことを「会田くん」と呼ぶ。第98話で弁護士に復帰する決意を会田に打ち明けた。
- 横山刑事:北浦昭義
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 佐々木刑事:北町嘉朗
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 北刑事:伊吹徹
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 森谷刑事:梶健司
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
第3シリーズ
<警視庁特捜部>
- 浦川刑事:左とん平
- 第2シリーズの右田と同様のキャラクターだが、かつては捜査一課の刑事で、橘に免職されたという過去を持つ。
- 山路刑事:柳生博
- 愛称は「山さん」。普段は温厚な反面、態度の悪い容疑者に激昂することも多いベテラン刑事。第13話で幼少時に別れ、事件に巻き込まれた実妹・美和子(三浦真弓)と再会するが、美和子は付き合っていた暴力団誠東会組員・吉光(西田健)に射殺される。第25話で娘の純子(五十嵐知子)がボーイフレンドと共に、農協襲撃殺人事件の一味で過去に山路が逮捕した石岡(大谷朗)と神島(きくち英一)らに誘拐されて殺害される。
- 北里刑事:小野武彦
<その他セミレギュラー>
- 高坂しずえ:野川由美子
- 特捜部の刑事たちの行きつけの喫茶店「エスプリ」の主人。元々は銀座のホステスで、当時のパトロンだった日東商事企画調査室長の榊(平田昭彦)から、会田の動きを報告する密偵役を命じられていたことが第2話で明らかになる。その後も部屋を襲撃されたり、第21話では高校時代からの親友・とも子(吉野佳子)を失うなど事件に巻き込まれることが少なくない。第24話で国際交流機関重役の篠原(井上孝雄)との結婚を考えるが、篠原の正体は特捜部を解散へと追いやる裏の国家権力の幹部であることが判明。最後は篠原に撃たれて死亡する。
- 伴兼次:角川博
- しずえの店の従業員。第24話で篠原に接近して政界の大物(伊豆肇)の違法行為が記録された手帳を入手、しずえの店で会田に手帳を渡したが、店内に仕掛けられた爆弾で爆死する。
- 岩田:岩城力也
- 警視庁を退職後、しずえの店で働く。刑事時代に培った情報網を活かし、会田の捜査に協力することもある。第24話で店を閉店したしずえから退職金として500万円の小切手を渡された。
- 佐竹総監室長:戸浦六宏
- 矢部と橘の上官に当たる保守派の警視庁幹部。第2話・第11話に登場。
- 会田健の妻:上村香子
- 買い物中、暴力団に殺される。当時妊娠中だった。第1話のみの出演だが、回想シーンにたびたび登場する。
- 横山刑事:北浦昭義
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
- 佐々木刑事:北町嘉朗
- 警視庁捜査一課の刑事で橘警部の部下。
放映リスト
第1シリーズ
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1973年
4月5日 |
兇悪の門 | 橋本忍 | 永野靖忠 | 加賀まりこ(真山由比)、堺左千夫(看守)、田中浩(笹崎) |
2 | 4月12日 | 兇悪の迷路 | 松島稔 | 野際陽子(浦田千鶴)、飯田テル子(老婆)、山下則夫(竹原) | |
3 | 4月19日 | 兇悪な夜の匂い | 宮川一郎 | 鈴木敏郎 | 本田みちこ(明香)、今井健二(松尾)、南原宏治(黄樹英) |
4 | 4月26日 | 兇悪のサファイア | 橋本綾 | 松島稔 | 江波杏子(香川冬子)、藤江リカ(圭子)
内田朝雄(篠崎) |
5 | 5月3日 | 兇悪の華 | 多村映美 大野武雄 |
鈴木敏郎 | 森秋子(辻京子)、谷口香(橘洋子)、山本緑(おかみさん) |
6 | 5月10日 | 兇悪の目 | 今村文人 | 永野靖忠 | 小池朝雄(沢井)、内田勝正(北村刑事) |
7 | 5月17日 | 兇悪の土地 | 伊賀山正光 | 近藤宏(真木)、杉江廣太郎(品田)、綾川香(石川刑事)
善賢一(新鋭組員A)、森永双(新鋭組員B)、高橋晴雄(新鋭組員C) | |
8 | 5月24日 | 兇悪の罠 | 鈴木敏郎 | 神太郎(泉武)、中田博久(黒崎)、幸田宗丸(中丸)
中野誠也(渋沢刑事) | |
9 | 5月31日 | 兇悪の道 | 多村映美 | 松島稔 | 市原悦子(丹羽京子)、真屋順子(佐久間鈴子)
横山繁(刑事)、柳家小さん(徳田) |
10 | 6月7日 | 兇悪の骨 | 西沢裕子 | 伊賀山正光 | 赤座美代子(麻鳥マスミ)、西沢利明(乃木)、日尾孝司(矢場)
長尾信(ビッコの男)、城春樹(矢場の子分A) 青木卓司(矢場の子分B)、宮地謙吾(矢場の子分C) |
11 | 6月14日 | 兇悪の腕 | 多村映美 大野武雄 |
鈴木敏郎 | 黒木憲(黒木刑事)、沢久美子(三富圭子)、高木均(篠原) |
12 | 6月21日 | 兇悪の空 | 野波静雄 | 佐藤允(桐正人)、奈美悦子(香川晴美) | |
13 | 6月28日 | 兇悪の化粧 | 石松愛弘 | 伊賀山正光 | 安田道代(秋代)、森塚敏(菊地)、入江洋祐(高津) |
14 | 7月5日 | 兇悪の愛 | 中西隆三 | 永野靖忠 | ジュディー・オング(大須賀京子)、高橋長英(北見)
山口譲(大須賀)、横山繁(刑事A) |
15 | 7月12日 | 兇悪の像 | 松山威 | 榊ひろみ(北村君代)、北原義郎(山岡)
善賢一(峰)、田村義幸(津金)、角友司郎(吉原) 松下昌司、高橋晴雄、小山勝見、菅沢恵美子 根上淳(池尻) | |
16 | 7月19日 | 兇悪の湖 | 今村文人 | 鈴木敏郎 | 工藤堅太郎(木沢昭一)、水原麻記(真由美)、岡部正純(三郎)
深江章喜(辻隆介)、滝島孝二(親爺)、善賢一(運転手) |
17 | 7月26日 | 兇悪の友 | 長谷川公之 | 伊賀山正光 | 森次晃嗣(市川俊男)、篠ヒロコ(夕起子)
横山繁(刑事A)、松下昌司(刑事B)、高橋晴雄(刑事C) |
18 | 8月2日 | 兇悪の里 | 多村映美 露木忍 |
鈴木敏郎 | 北林早苗(加賀城真紀)、江見俊太郎(黒沢)、山岡徹也(九島巡査)
青砥洋(デザイナー)、高野隆志(刑事)、善賢一(若者) 三上剛(村越)、石川敏(村人A)、上田敬二(刑事) |
19 | 8月9日 | 兇悪の夢 | 宮川一郎 | 伊賀山正光 | 根岸一正(タケシ)、津山洋子(ケイコ)、京春上(佐藤あかね)
山田甲一(医師)、山本緑(アパートのおばさん) 伊藤慶子(看護婦長)、西郷昭二(若者A)、善賢一(バーの男) 横山繁(刑事A)、松下昌司(刑事B)、菊池正孝(若者B) |
20 | 8月16日 | 兇悪の正義 | 松浦健郎 | 鈴木敏郎 | 磯村みどり(谷川秋子)、村井国夫(羽山)、小鹿敦(柏木)
真木沙織(令子)、渡辺やよい(トキ)、久野四郎(捜査二課主任) 河合絃司(不動産屋)、ピーター・ウィリアムス(ソルテ) レナタ・ヘロルド(クララ)、竹村清女(夏江)、藤野まゆみ(受付) 松沢勇(社員)、善賢一(本物の羽山)、佐川二郎(山崎) 高城丈二(谷川刑事) |
21 | 8月23日 | 兇悪のメロディー | 石松愛弘 | 佐藤友美(矢島伸子)、山下洵一郎(川辺昭雄)
横山繁(刑事A)、永谷悟一(佐田) 清水正(役人)、山浦栄(男)、伊藤慶子(佐田の妻) 山下則夫(警官)、森谷正(ボーイ)、石原清美(若い女) 松下昌司(刑事B)、高橋晴雄(刑事C)、小山勝見(刑事D) | |
22 | 8月30日 | 兇悪の芽 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | 夏純子(野中妙子)、佐々木剛(清水信治)、田辺進三(上村恒夫)
はやみ竜次(谷川守)、松尾文人(妙子の父)、安藤純子(義母) |
23 | 9月6日 | 兇悪のシャンソン | 宮川一郎 | 美輪明宏(サリー丸山、特別出演)、長谷川稀世(外川恵美)
平井一幸、小野富士子、植田灯孝(吉谷) | |
24 | 9月13日 | 兇悪の回路 | 岡田光治 | 松島稔 | 地井武夫(ボンバー)、天地聡子(千草)、白石奈緒美(佳子)
滝波錦司(伊村刑事)、高野隆志(中年の刑事)、菊地正孝(バーテン) 大泉公孝(若い刑事)、菅沢恵美子(ウェイトレス) |
25 | 9月20日 | 兇悪の書斎 | 多村映美 | 津川雅彦(真谷吾郎)、長内美那子(陽子)、北原文枝(さかえ)
片山滉(院長)、和田恵利子(杉江信子)、龍村直樹(宇野圭一) 市川博史(ボーイ)、達純一(圭一の友人)、長尾信(工事人夫A) 大平和義(工事人夫B)、佐藤吉蔵(看護員) | |
26 | 9月27日 | 兇悪の番外地 | 松浦健郎 | 水原弘(渋谷八郎)、菊容子(大曽根眉子) | |
27 | 10月4日 | 兇悪な愛の終り | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 市原悦子(岡村千恵)、川合伸旺(榊)
山形勲(大滝和三郎) |
28 | 10月11日 | 兇悪の欲望 | 今村文人 | 鈴木敏郎 | 原知佐子(美江子)、岩本多代(根岸優子) |
29 | 10月18日 | 兇悪の甘い影 | 多村映美 | 永野靖忠 | 団令子(中丸悦子)、西尾三枝子(中丸久美)、勝部演之(西)
小塙謙二(謙二)、久地明(雄三)、河合絃司(小室) |
30 | 10月25日 | 兇悪の青春 | 曽田博久 | 佐野厚子(圭子)、浜かおる(明美)
竜崎一郎(滝)、速水俊夫(店員) 村松恵美子、木挽輝香 南原宏治(悠木一心) | |
31 | 11月1日 | 兇悪の報酬 | 田仲晃 | 鈴木敏郎 | 光川環世(牧子)、平井昌一(医師)、浜田晃(村越) |
32 | 11月8日 | 兇悪の指 | 桜井康裕 | 伊賀山正光 | 有島一郎(関根勘一)、青柳三枝子(由紀)、上田忠好(守口)
三角八郎(前川)、中村孝雄(小城)、大坪日出代(中年の主婦) 山本緑(団地の主婦)、大沢総一郎(茂)、勝光徳(男) |
33 | 11月15日 | 兇悪の肌 | 左時枝(水沢純子)、長谷川明男(青井登)、大泉滉(浅川) | ||
34 | 11月22日 | 兇悪の遊戯 | 多村映美 | 松島稔 | 弓恵子(笠原真知)、稲葉義男(黒田公平)、小林勝彦(石堀辰也)
上野山功一(河津竜次)、佐藤京一(西城邦男)、睦五郎(克見大介) |
35 | 11月29日 | 兇悪な蜜の香り | 橋本綾 | 永野靖忠 | 水野久美(岩下圭子)、和崎俊也(男) |
36 | 12月6日 | 兇悪の子猫たち | 松浦健郎 | 伊賀山正光 | 山内えみ子(今日子)、森次晃嗣(五郎)、山吹まゆみ(クミ)、 |
37 | 12月13日 | 兇悪のビーナス | 岡田光治 | 松島稔 | 太地喜和子(左近竜子)、中尾彬(五代雄一郎)
ブリエンス・ロジャー、菊地正孝、守山竜一 富田仲次郎(左近庄助) |
38 | 12月20日 | 兇悪の虚栄 | 多村映美 | 木暮実千代(津山いく子)、三島耕(千波英治)
守屋俊志(三室啓介)、高杉玄(崎谷) 北町嘉郎(支配人)、仲塚康介(刑事A) 佐川二郎(刑事B)、善賢一(原)、清水照夫(男B) | |
39 | 12月27日 | 兇悪のライフル | 国弘威雄 | 永野靖忠 | 松橋登(戸崎)、小松方正(塚本)
八百原寿子、伊丹さかえ、藤竹修、藤崎英幸、速水俊夫 |
40 | 1974年
1月3日 |
兇悪の望郷 | 今村文人 | 大川栄子(木村秋子、松井洋子)、今井健二(戸塚修)
由利徹(沼本平吉)、内田あかり(歌手)、山岡徹也(上野) 今村昭信、松沢勇、松下昌司、鈴木義紀 片岡千恵蔵(松井良作、特別出演) | |
41 | 1月10日 | 兇悪の試験地獄 | 松浦健郎 | 伊賀山正光 | 福田公子(吉永文子)、倉石功(加賀秀三) |
42 | 1月17日 | 兇悪の新曲 | 長谷川公之 | 田辺靖雄(糸山修)、小林さち子(糸山陽子)
大堀早苗(日比野ユキ)、君夕子(中川美代)、入江魔子(曙ますみ) 伊藤慶子、岩渕英二、山田甲一 松下昌司、大平和義、斉藤春元 | |
43 | 1月24日 | 兇悪の霊柩車 | 桜井康裕 | 鈴木敏郎 | 牟田悌三(植垣)、堀越光恵(平本早苗)
楠トシエ(鈴木文江)、乙黒ますみ(篤子)、折原啓子(平本令子) 富田仲次郎(平本) |
44 | 1月31日 | 兇悪の野良犬 | 今村文人 | 石橋正次(草垣哲夫)、岡田可愛(長谷綾子)
外山高士(塚本)、松風はる美(ママ) 久地明(男A)、松本敏男(三上)、滝島孝二(賭場の男) 市川ヒロシ、町田政則、新井登、山浦栄 浜村純(長谷岳丸) | |
45 | 2月7日 | 兇悪のスキャンダル | 曽田博久 | 永野靖忠 | 北林早苗(黒沢幸子)、川辺久造(大沼信一郎)
宇治知美(大河原華絵)、佐々木孝丸(大河原)、市川小金吾(赤石) 坂田金太郎(山中)、はやみ竜次(男(二))、桐島好夫(男(一)) |
46 | 2月14日 | 兇悪のヘッドライト | 中西隆三 | 松島稔 | 沢たまき(マダム)、梶三和子(江沢洋子)、岡崎二朗(紅村直樹) |
47 | 2月21日 | 兇悪の顔 | 佐治乾 | 新藤恵美(亜紀)、真山知子(真由美)
内田勝正(ドス健)、日尾孝司(淡野組幹部) 土山登士幸、木原正二郎、菊池英一、打越正八 高野隆志、梅沢実、高林謙、渡辺安章 内田良平(三浦) | |
48 | 2月28日 | 兇悪のサンバ | 松山威 山田正人 |
吉川一義 | 山田太郎(林順太)、加藤小代子(レミ)
松川勉(佐川)、北町嘉郎(課長) 仲塚康介(支配人)、木村修(係員) 清水彰(大友)、渥美国泰(金子) |
49 | 3月7日 | 兇悪のレンズ | 橋本綾 | 若林豪(久我晃)、菅貫太郎(東弘一)
三角八郎(大森)、久野四郎(刑事A)、土屋靖雄(助手B) 斉藤浩子(少女)、高野隆志(医師)、清水照夫(東の子分B) 小鹿番(香港から来た男) | |
50 | 3月14日 | 兇悪の陽だまり | 田仲晃 | 松島稔 | 松木路子(田所千鶴)、司美智子(川口朱実)
細川俊夫(原)、白根一男(医師) 北山直木、石川敏、山田甲一、菊地正孝 |
51 | 3月21日 | 兇悪の逃亡者 | 多村映美 | 伊賀山正光 | 砂塚秀夫(前畑吉次)、葉山葉子(康子)
有馬昌彦(真船)、山田禅二(大原)、近江佳世(麻子) 伊藤慶子、小甲登枝恵、山田甲一 高月忠、白鳥勝、麻生竜、津金剛 美原亮、五野上力、豊田真由美、郷内栄喜 |
52 | 3月28日 | 兇悪 | 橋本綾 | 永野靖忠 | 出門英(安原誠)、深江章喜(田丸)
伊豆肇(野崎)、北原義郎(小山) 打越正八、高林謙、田沢祐子 佐々木孝丸(佐島耕造) |
第2シリーズ
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1974年
10月3日 |
兇悪のアリバイ | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 中村玉緒(田代志津子)、内田朝雄(河島) |
2 | 10月10日 | 兇悪の傷痕 | 桜井康裕 | 松島稔 | 黒沢のり子(佐藤典子)、木下清(治郎)
宇南山宏(小倉)、倉石一旺(玉川邦夫) 建部道子(医局員)、山本緑(看守)、八百原寿子(看守) 小甲登枝恵(主婦)、山川弘乃(掃除婦)、市原悦子(石川伸子) 高野隆志、比良元高、柳原幸一 宮地謙吾、吉沢信子、市川ひろし、石原清美 |
3 | 10月17日 | 兇悪の序曲 | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 宮本信子(本多和子)、財津一郎(国崎)
佐藤京一(入道)、高桐真(唐沢)、入江正徳(浜野) 山田光一(労務主任)、土山登士幸(男A)、五野上力(男B) 亀山達也、松本敏男、山下則夫 |
4 | 10月24日 | 兇悪の火 | 桜井康裕 | 夏純子(北川美弥)、谷口香(きみ)
森祐介(大崎邦雄)、間瀬千恵(歌手) 加賀邦男(尾山) | |
5 | 10月31日 | 兇悪のカナリア | 橋本綾 | 松島稔 | 池玲子(蘭れい子)、石田信之(前原三郎)
幾野道子(矢部敬子)、八代順子(矢部葉子)、高野隆志(医者) 守山竜二(役員)、高林謙(秋川の秘書)、菊地正孝(事務員) |
6 | 11月7日 | 兇悪の母 | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 小畠絹子(村田文江)、中条静夫(岡野)
新海百合子(友子)、西本裕行(村田一郎) 柴田昌宏(高松)、戸浦六宏(小沢)、渥美国泰(岩佐) 吉田守(ボーイ)、鹿地史郎(少年A)、貝之瀬一夫(少年B) |
7 | 11月14日 | 兇悪の黒い天使 | 多村映美 | 松島稔 | 影万里江(上坂晶)、富田仲次郎(勝又)、本田みちこ(瀬川照子)
木村元保(警備員)、江藤昭(武村)、鈴木義紀(警官) |
8 | 11月21日 | 兇悪の燦めき | 橋本綾 | 永野靖忠 | 松尾嘉代(伊能妙子)、玉川伊佐男(島本)
近藤宏(浦上)、三夏伸(石黒)、高月忠(佐山) 八百原寿子(女A)、加藤嘉(伊能正幸)、ふじゆきえ(澄江) 宮島健(チンピラ)、佐川二郎(男)、新島剛(警官) |
9 | 11月28日 | 兇悪の口紅 | 桜井康裕 | 松島稔 | ジュディ・オング(河辺志津)、潮万太郎(甚造)
高林謙(フロント係)、守山竜二(河辺) |
10 | 12月5日 | 兇悪の星 | 廣澤榮 | 鈴木敏郎 | 佐々木剛(育野久雄)、奈良富士子(本宮初枝)
桂文平(どもり)、守屋俊志(松本富治) 福田悟(ゴン)、槙ひろ子(松本とよ) 谷本小夜子(美容師)、岩崎智江(橋田節子) 小甲登枝恵(主婦)、打越正八(管理人) 小鹿番(タイエン)、増田順司(教育長) |
11 | 12月12日 | 兇悪の夢 | 今村文人 | 伊賀山正光 | 長門裕之(長津田)、伊豆肇(柴崎)
柳川慶子(糸江)、堺左千夫(組合員一)、小磯マリ(女事務員) 寺田誠(柿沼)、伊藤慶子(女中)、横山繁(組合員ニ) |
12 | 12月19日 | 兇悪の空白 | 多村映美 | 永野靖忠 | 西尾恵美子(三原りえ)、勝部演之(石津雄吉)
山吹まゆみ(ミミのマダム)、岡部正純(金田) 久地明(兇悪犯)、はやみ竜次(及川刑事)、山田光一(刑事A) |
13 | 12月26日 | 兇悪の噴煙 | 桜井康裕 | 松島稔 | 武原英子(林由紀)、潮万太郎(林)
河合絃司(野木)、桜川梅八(男) 高林謙(フロント係)、池田駿介(浦川)、山下則夫(秘書) |
14 | 1975年
1月2日 |
兇悪のロマン | 松浦健郎 | 永野靖忠 | 浜田ゆう子(道家雪絵)、坊屋三郎(乞食大統領) |
15 | 1月9日 | 兇悪の故郷 | 石松愛弘 | 吉川一義 | 赤座美代子(吉井和子)、伊藤久哉(木下)
松本敏男(男B)、菊地正孝(記者A)、大家博(記者B) |
16 | 1月16日 | 兇悪の青い鳥 | 岡田光治 | 永野靖忠 | 中原早苗(千代)、下條アトム(小倉伸一) |
17 | 1月23日 | 兇悪の誇り | 松島稔 | 仲谷昇(石倉英吉)、加茂さくら(川喜多梨花)
神田隆(黒岡栄三郎)、北原義郎(久原省三) 西田健(芝辻一郎)、河合絃司(機動隊隊長) 相馬剛三(谷村刑事)、里木佐甫良(清掃人)、山下則夫(秘書) 河村弘二[5] | |
18 | 1月30日 | 兇悪の父子 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | 金子信雄(芝木良三)
竹井みどり(女子高校生)、佐々木孝丸(内海) 高林謙(男A)、池上明治(秘書) 木村修(記者A)、木村元保(サンドイッチマン) |
19 | 2月6日 | 兇悪の十字架 | 橋本綾 | 吉川一義 | 竹下景子、司美智子、山下雄三 |
20 | 2月13日 | 兇悪の純愛 | 桜井康裕 | 松島稔 | 朝丘雪路、山下洵一郎、黒部進 |
21 | 2月20日 | 兇悪の白い花 | 廣澤榮 | 永野靖忠 | 鮎川いずみ、吉田次昭 |
22 | 2月27日 | 兇悪の夫婦 | 白坂依志夫 | 松島稔 | 金田龍之介、弓恵子、長谷川明男 |
23 | 3月6日 | 兇悪の夜の蝶 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | 篠ヒロコ、田中明夫、手塚茂夫 |
24 | 3月13日 | 兇悪の献身 | 岡田光治 | 吉川一義 | 根上淳、小山明子、嵯峨善兵 |
25 | 3月20日 | 兇悪の霧 | 桜井康裕 | 田中秀夫 | 榊ひろみ、殿山泰司、綾川香 |
26 | 3月27日 | 兇悪の友情 | 松浦健郎 | 珠めぐみ、浜村純、竜崎一郎、ひし美ゆり子、佐藤京一 | |
27 | 4月3日 | 兇悪の炎 | 安藤日出男 | 永野靖忠 | 原知佐子、石川えり子、立花直樹 |
28 | 4月10日 | 兇悪の生証人 | 石松愛弘 | 水原麻記、上野山功一、内田勝正 | |
29 | 4月17日 | 兇悪の武者人形 | 国弘威雄 | 松島稔 | 垂水悟郎、加藤嘉、天王寺虎之助 |
30 | 4月24日 | 兇悪の入試 | 吉川一義 | 速水亮、川村真樹、山形勲 | |
31 | 5月1日 | 兇悪のプレゼント | 桜井康裕 | 鈴木敏郎 | 常田富士男、紅景子、伊豆肇 |
32 | 5月8日 | 兇悪のバラード | 廣澤榮 | 永野靖忠 | 木村夏江、和崎俊哉、水原弘 |
33 | 5月15日 | 兇悪の街角 | 野波静雄 多村映美 |
鈴木敏郎 | 浜田ゆう子、神田隆、高林由紀子、中田博久 |
34 | 5月22日 | 兇悪の甘い肌 | 松浦健郎 | 永野靖忠 | 高品格、北川美佳、大村文武 |
35 | 5月29日 | 兇悪の裏帳簿 | 今村文人 | 吉川一義 | 市毛良枝、若林豪、五味龍太郎 |
36 | 6月12日 | 兇悪のふれあい | 橋本綾 | 藤田弓子、菅貫太郎 | |
37 | 6月19日 | 兇悪の倒産 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | ディック・ミネ、村瀬幸子、佐原健二 |
38 | 6月26日 | 男のうたは兇悪 | 廣澤榮 | 神山繁、西本裕行] | |
39 | 7月3日 | やさしい兇悪 | 天知茂 | 牟田悌三、中井徹 | |
40 | 7月10日 | 兇悪の棺桶 | 松浦健郎 | 吉川一義 | 田坂都、天津敏 |
41 | 7月17日 | 生きているだけの兇悪 | 今村文人 | 藤圭子、川辺久造 | |
42 | 7月24日 | 兇悪の時効 | 土橋成男 | 永野靖忠 | 水沢有美、村田知栄子、川口敦子 |
43 | 7月31日 | 兇悪の密室 | 安藤日出男 | 小山幹夫 | 内田朝雄、有吉ひとみ、ケーシー高峰 |
44 | 8月7日 | 兇悪のヌード | 松浦健郎 | 永野靖忠 | 川崎あかね |
45 | 8月14日 | 洞爺湖に散った兇悪 | 桜井康裕 | 桜井浩子、風見章子、吉田豊明 | |
46 | 8月21日 | 兇悪の閃光 | 安藤日出男 | 松島稔 | 高田美和、深江章喜 |
47 | 8月28日 | 兇悪の警察手帳 | 多村映美 | 田中秀夫 | 宗方奈美、八名信夫、山本昌平 |
48 | 9月4日 | 兇悪なすずらんの女 | 今村文人 | 永野靖忠 | 赤座美代子 |
49 | 9月11日 | 兇悪の射殺命令 | 多村映美 | 吉川一義 | 小島三児、一の瀬玲奈、嵯峨三智子 |
50 | 9月18日 | 兇悪の金 | 松山威 | 田中秀夫 | 鮎川いずみ、佐々木剛、伊達三郎 |
51 | 9月25日 | 優雅な兇悪 | 廣澤榮 | 吉川一義 | 葉山葉子、玉川伊佐男 |
52 | 10月2日 | 兇悪の再会 | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 天本英世、西田健、ジャネット八田 |
53 | 10月16日 | 兇悪の無実 | 桜井康裕 | 吉川一義 | 小池朝雄 |
54 | 10月23日 | 兇悪の砂丘 | 今村文人 | 松島稔 | 赤木春恵、森川千恵子、小山明子 |
55 | 10月30日 | 兇悪の花道 | 赤川次郎 | 待田京介、森田めぐみ | |
56 | 11月6日 | 兇悪の情事 | 国弘威雄 | 吉川一義 | 杉本美樹 |
57 | 11月13日 | 兇悪の壁 | 永野靖忠 | 吉行和子、関時男 | |
58 | 11月20日 | 兇悪の雨に濡れて | 今村文人 | 松島稔 | 岡田眞澄、松本留美、佐藤京一 |
59 | 11月27日 | 兇悪の三億円 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | 森次晃嗣、宮園純子、安部徹 |
60 | 12月4日 | 兇悪のお母さん | 西沢裕子 | 伊賀山正光 | 中原早苗、大塚吾郎 |
61 | 12月11日 | 兇悪の美女 | 松浦健郎 | 吉川一義 | 君夕子、中村竹弥、戸板順子 |
62 | 12月18日 | 兇悪の超特急 | 松原佳成 | 永野靖忠 | 藤巻潤、梅田智美 |
63 | 12月25日 | 兇悪のデザイン | 松山威 茶木克彰 |
吉川一義 | 川地民夫、鰐淵晴子 |
64 | 1976年
1月1日 |
兇悪の失恋 | 松浦健郎 | 永野靖忠 | 田中春男 |
65 | 1月8日 | 兇悪のざんげ | 矢代静一 | 伊賀山正光 | 村松英子 |
66 | 1月15日 | 兇悪の振子 | 松山威 、山田正人 |
吉川一義 | 麻田ルミ、大門正明 |
67 | 1月22日 | 兇悪のプライバシー | 今村文人 | 松島稔 | 今井健二、市原悦子 |
68 | 1月29日 | 兇悪の声 | 橋本綾 | 永野靖忠 | 夏純子、三上春樹、高松英郎 |
69 | 2月5日 | 兇悪の妻の座 | 今村文人 | 松島稔 | 内田勝正、谷口香 |
70 | 2月12日 | 兇悪の秘め事 | 多村映美 | 田中秀夫 | 三浦真弓、柳生博 |
71 | 2月19日 | 兇悪の情熱 | 国弘威雄 | 松島稔 | 平田昭彦、弓恵子 |
72 | 2月26日 | 兇悪の密告 | 桜井康裕 | 吉川一義 | 織本順吉、武原英子 |
73 | 3月4日 | 兇悪のノクターン | 宮川一郎 | 永野靖忠 | 田島義文、竜崎勝 |
74 | 3月11日 | 兇悪のフェニックス | 桜井康裕 | 松島稔 | 田口計、池田駿介、三条泰子 |
75 | 3月25日 | 兇悪のワイン | 国弘威雄 | 永野靖忠 | 山本清 |
76 | 4月1日 | 兇悪の慕情 | 安藤日出男 | 榊ひろみ、山谷初男、関山耕司、山崎純資 | |
77 | 4月8日 | 兇悪の終着駅 | 松浦健郎 | 山本紀彦、藤山律子 | |
78 | 4月15日 | 兇悪の花粉 | 松山威 茶木克彰 |
松島稔 | 篠ヒロコ、城路子 |
79 | 4月22日 | 兇悪の道しるべ | 今村文人 | 吉川一義 | 長門裕之、園佳也子 |
80 | 4月29日 | 兇悪のゆりかご | 国弘威雄 | 松島稔 | 左時枝、谷村昌彦 |
81 | 5月6日 | 兇悪の暴走族 | 松山威 山田正人 |
小山幹夫 | 浅香光代、星正人、剣持伴紀 |
82 | 5月13日 | 兇悪の接吻 | 廣澤榮 | 吉川一義 | たこ八郎、絵沢萠子、多宮健二、松木聖 |
83 | 5月20日 | 兇悪の捜査 | 松原佳成 | 永野靖忠 | 内田良平、賀川雪絵、東野英心 |
84 | 5月27日 | 兇悪の死刑執行人 | 今村文人 | 速水亮、市毛良枝 | |
85 | 6月3日 | 兇悪の刑事 | 国弘威雄 | 高橋英樹、深江章喜 | |
86 | 6月10日 | 兇悪の流転 | 武末勝 | 吉川一義 | 森田めぐみ、加賀邦男、仲谷昇 |
87 | 6月17日 | 兇悪の弾痕 | 安藤日出男 | 天津敏、北川美佳、山本昌平 | |
88 | 6月24日 | 兇悪・その愛 | 多村映美 | 松島稔 | 小坂一也、紀比呂子 |
89 | 7月1日 | 兇悪犯指名手配 | 今村文人 | 今井健二、川崎あかね | |
90 | 7月8日 | 兇悪の偽装工作 | 松山威 山田正人 |
生田悦子、川地民夫 | |
91 | 7月15日 | 兇悪の愛と友情 | 安藤日出男 | 永野靖忠 | 根上淳、珠めぐみ |
92 | 7月22日 | 兇悪の孤独 | 松山威 茶木克彰 |
竜崎一郎、葉山葉子、柳生博 | |
93 | 8月5日 | 兇悪のM16自動小銃 | 武末勝 | 吉川一義 | 安西マリア、郷鍈治 |
94 | 8月12日 | 兇悪の判決 | 多村映美 | 北林早苗、田中浩、藤巻潤 | |
95 | 7月1日 | 兇悪のめぐり逢い | 西沢裕子 永野靖忠 |
永野靖忠 | 太田博之、塚本信夫 |
96 | 7月8日 | 兇悪のカムバック | 宮川一郎 | 田中秀夫 | 松山英太郎、西沢利明 |
97 | 9月2日 | 兇悪の殉職・坂井刑事 | 今村文人 | 永野靖忠 | 二本柳俊衣、和崎俊哉 |
98 | 9月9日 | 兇悪の女将 | 成田孝雄 今村文人 |
松島稔 | 北原義郎、弓恵子 |
99 | 9月16日 | 兇悪の殉職・右田刑事 | 桜井康裕 | 田中秀夫 | 木村元、八名信夫、富田仲次郎、桑山正一 |
100 | 9月23日 | 兇悪の情景 | 今村文人 | 松島稔 | 范文雀、睦五郎 |
101 | 10月7日 | 恋心 | 永野靖忠 | 永野靖忠 | 井上孝雄 |
102 | 10月14日 | 自供 | 宮川一郎 | 吉川一義 | 谷口香 |
103 | 10月21日 | 袋小路 | 橋本綾 | 小山幹夫 | 若林豪、水野久美 |
104 | 10月28日 | 背任 | 多村映美 | 松島稔 | 高橋みどり、金子信雄 |
105 | 11月4日 | 美智子 | 武末勝 | 赤座美代子、近藤宏 | |
106 | 11月18日 | 黙秘 | 桜井康裕 | 永野靖忠 | 丘さとみ、加藤和夫 |
107 | 11月25日 | 約束 | 小山幹夫 | 松島稔 | 奈美悦子、横光勝彦 |
108 | 12月2日 | 未練心 | 武末勝 | 小山幹夫 | 峰岸徹、北林早苗 |
109 | 12月9日 | 被写体 | 今村文人 | 永野靖忠 | 紀比呂子、富田浩太郎 |
110 | 12月16日 | 刑事妻 | 吉岡昭三 | 松島稔 | 戸浦六宏、黒部進、宮園純子 |
111 | 12月23日 | 破局 | 須崎勝彌 | 鈴木敏郎 | 左時枝、石橋雅史、和崎俊哉 |
112 | 12月30日 | 島原哀歌 | 今村文人 | 小山幹夫 | 須藤健、鮎川いずみ |
113 | 1977年
1月6日 |
男(前編) | 宮川一郎 石松愛弘 |
永野靖忠 | 鶴田浩二、北林早苗 |
114 | 1月13日 | 男(後編) | 鶴田浩二、堀越陽子、藤岡重慶 | ||
115 | 1月20日 | 女一人 | 小山幹夫 | 小山幹夫 | 福田公子、日野麗子 |
116 | 1月27日 | 狂宴 | 松原佳成 | 松島稔 | 二瓶正也、鈴木瑞穂、白川望美 |
117 | 2月3日 | 過去 | 橋本綾 | 永野靖忠 | 原田英子、大塚国夫、川地民夫 |
118 | 2月10日 | 生贄 | 永野靖忠 | 土屋嘉男、幸田宗丸、土井かつえ | |
119 | 2月17日 | 替玉 | 武末勝 | 松島稔 | 高野真二、井原千寿子、木原光知子 |
120 | 2月24日 | 濡れ衣 | 桜井康裕 | 小山幹夫 | 谷村昌彦、松本朝夫 |
121 | 3月3日 | 強姦 | 小山幹夫 | 渡辺やよい、真家宏満、田中春男 | |
122 | 3月17日 | 母恋し | 松山威 | 松島稔 | 小畠絹子、大村文武、木村元 |
123 | 3月24日 | 償い | 石松愛弘 | 永野靖忠 | 中村玉緒、早川保 |
124 | 3月31日 | 兇悪の終焉 | 橋本綾 | 河津清三郎、市川小金吾 |
第3シリーズ
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1980年
5月1日 |
兇悪の門出・
赤ちゃんの顔が見たい! |
石松愛弘 | 永野靖忠 | 宮下順子、南原宏冶、上村香子、石橋雅史、成瀬正 |
2 | 5月8日 | 兇悪の素顔・
あなたと死にたい! |
池広一夫 | 平田昭彦、戸浦六宏、穂高稔、河村弘二 | |
3 | 5月15日 | 兇悪の赤い薔薇・
禁じられた愛 |
廣澤榮 | 永野靖忠 | 園まり、河原崎建三、北原義郎、石井茂樹 |
4 | 5月22日 | 兇悪の女医・
ささやく鍵 |
橋本綾 | 吉田日出子、吉行和子、入川保則、久富惟晴、原口剛、河合絃司 | |
5 | 5月29日 | 兇悪の祈り・
国外逃亡を阻止せよ! |
国弘威雄 | 紀比呂子、久米明、桜井浩子、川上夏代 | |
6 | 6月5日 | 兇悪の潜伏・
届けられた暗殺 |
松尾昭典 | 田島令子、北条清嗣、北村総一朗、早川純一 | |
7 | 6月12日 | 兇悪の予言・
霊感を売る女 |
多村映美 | 鰐淵晴子、山本清、西本裕行、一柳みる、入江正徳、相原巨典 | |
8 | 6月26日 | 兇悪の天使・
舞い降りた殺人 |
橋本綾 | 永野靖忠 | 島村佳江、西村晃、下塚誠、水村泰三、執行佐智子 |
9 | 7月10日 | 兇悪の化粧・
総選挙殺人事件 |
石松愛弘 | 村山新治 | 池波志乃、住吉道博、細川俊夫、福山象三、永井玄哉、金子勝美 |
10 | 7月17日 | 兇悪の標的・
ガラスの女 |
筒井ともみ | 永野靖忠 | 新藤恵美、幸田宗丸、名和宏、宮口二郎、友金敏雄、鈴木和夫 |
11 | 8月7日 | 兇悪の女囚・
コールガール殺人事件 |
石松愛弘 | 早瀬久美、戸浦六宏、玉川伊佐男、早川雄三、剣持伴紀 | |
12 | 8月14日 | 兇悪の骨・
肌を売る捜査官 |
播磨幸児 | 村山新治 | 中島ゆたか、長谷川哲夫、堀田真三、山本昌平、野川愛 |
13 | 8月21日 | 兇悪の唇・
危険を運ぶ女 |
国弘威雄 | 中津川勲 | 三浦真弓、浜田晃、今井健二、西田健、江見俊太郎、中田博久 |
14 | 8月28日 | 兇悪のマイホーム・
連続身代わり殺人 |
石松愛弘 | 永野靖忠 | 夏純子、小林勝彦、塩見三省、平野真理 |
15 | 9月4日 | 兇悪のファミリー・
殺意の重奏 |
播磨幸児 | 吉川一義 | 堀越陽子、松橋登、平泉征、嵯峨善兵、加藤大樹 |
16 | 9月11日 | 兇悪の砂・
事故死を運ぶ女 |
筒井ともみ | 赤座美代子、森次晃嗣、神田隆、松本朝夫、 | |
17 | 9月18日 | 兇悪のグラビア・
警視庁を売るOL |
猪又憲吾 | 永野靖忠 | 結城しのぶ、内藤武敏、杉江廣太郎、南城竜也、久保田民絵、相馬剛三 |
18 | 9月25日 | 兇悪の眼・
キャリアウーマン殺人事件 |
橋本綾 | 池広一夫 | 中谷一郎、二宮さよ子、内田勝正、田口計、下村節子 |
19 | 10月2日 | 兇悪の声紋・
カーフェリー爆破三秒前! |
多村映美 | 松島稔 | 山本ゆか里、本郷直樹、小宮守、高城淳一、内田稔、佐藤晟也、日高久美子 |
20 | 10月9日 | 兇悪の父娘・
スパイ・イン・東京 |
岡田光治 | 吉川一義 | 山口果林、須賀不二男、ジェリー伊藤、高杉哲平 |
21 | 10月23日 | 兇悪の罠・
愛しい死線 |
石松愛弘 | 永野靖忠 | 吉野佳子、八名信夫 |
22 | 10月30日 | 兇悪のアルバイト・
過去からの殺人 |
長谷川公之 | 吉川一義 | 永島暎子、三角八朗、沖田駿一、友金敏雄、水橋和夫 |
23 | 11月13日 | 兇悪の囮・
危険率80%の護衛 |
岡田光治 | 中津川勲 | 左時枝 |
24 | 11月20日 | 兇悪の涙・
警視庁特捜部解散!? |
石松愛弘 | 永野靖忠 | 伊豆肇、井上孝雄、中島元 |
25 | 11月27日 | 兇悪の誘拐・
恐怖のカーテレフォン |
播磨幸児 | 吉川一義 | 辻萬長、清水まゆみ、大谷朗、五十嵐知子、立石凉子、きくち英一 |
26 | 12月4日 | あゝ兇悪!
さらば会田刑事 |
橋本綾 | 永野靖忠 | 加賀まりこ、田中明夫、幸田直子 |
スタッフ
- 制作:テレビ朝日(NET) / 東映
- プロデューサー:片岡政義(第1シリーズ~第2シリーズ第62話)、高橋正樹(第2シリーズ第63話~第124話)(NET)、近藤洲弘(第3シリーズ)(テレビ朝日)、渡辺洋一(第1シリーズ~第2シリーズ)、桑原秀郎(~第2シリーズ第109話、第3シリーズ)、深沢道尚(第2シリーズ第110話~第124話)(東映)
- 脚本:橋本忍、石松愛弘、橋本綾、多村映美、桜井康裕、宮川一郎、国弘威雄、今村文人、曽田博久ほか
- 撮影:西山誠ほか
- 助監督:坂本太郎、三村道治、服部和史、小笠原猛ほか
- 殺陣、擬斗:加賀麟太郎、菊地英一、安川勝人ほか
- 監督:永野靖忠、松島稔、吉川一義、田中秀夫、小山幹夫、伊賀山正光、鈴木敏郎ほか
- 補足
- 第2シリーズ第39話「やさしい兇悪」の監督は天知茂。1975年(昭和50年)7月3日放送。
- 第2シリーズ第55話「兇悪の花道」の脚本は、作家デビューする前の赤川次郎。1975年(昭和50年)10月30日放送。
主題歌
- オープニング
- 『非情のライセンスのテーマ』 作曲・編曲:渡辺岳夫
- (第2シリーズ52話から63話以外)
- ダルシマーを使用したインストゥルメンタルが特徴的。
- (『非情のライセンスのテーマ』に歌詞を付けた曲、第2シリーズ52話から63話まで使用)
- エンディング
放映ネット局
系列は放送当時の系列。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 制作局 | 1977年3月まではNETテレビ |
北海道 | 北海道テレビ | 同時ネット | ||
青森県 | 青森テレビ | NETテレビ系列 TBS系列 |
1975年3月まで | |
青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 1975年4月から | |
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 NETテレビ系列 |
同時ネット | 第1・第2シリーズを放送 |
岩手放送 (現:IBC岩手放送) |
TBS系列 | 遅れネット | 第3シリーズを放送 | |
宮城県 | ミヤギテレビ | 日本テレビ系列 NETテレビ系列 |
1975年9月まで | |
東日本放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1975年10月開局から | |
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年3月までは日本テレビ系列単独加盟局 | |
福島県 | 福島中央テレビ | |||
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | ||
新潟県 | 新潟放送 | TBS系列 | ||
長野県 | 長野放送 | フジテレビ系列 | 第1・第2シリーズを放送 | |
信越放送 | TBS系列 | 第3シリーズを放送 | ||
静岡県 | 静岡放送 | 第1・第2シリーズを放送 | ||
静岡けんみんテレビ (現:静岡朝日テレビ) |
テレビ朝日系列 | 同時ネット | 第3シリーズを放送 | |
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | ||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | ||
中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
近畿広域圏 | 毎日放送 | NETテレビ系列 | 1975年3月まで | |
朝日放送 (現:朝日放送テレビ) |
テレビ朝日系列 | 1975年4月から、腸捻転解消に伴う移行 | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
岡山県 | テレビ岡山 (現:岡山放送) |
フジテレビ系列 NETテレビ系列 |
第1・第2シリーズを放送 第1・第2シリーズ放送当時の放送エリアは岡山県のみ | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 第1シリーズは遅れネット 第2・第3シリーズは同時ネット |
|
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 フジテレビ系列 NETテレビ系列 |
同時ネット | 第1・第2シリーズを放送 |
山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | 第3シリーズを放送 | |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | ||
香川県→ 香川県・岡山県 |
瀬戸内海放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 第1・第2シリーズ当時の放送エリアは香川県のみ 第3シリーズは電波相互乗り入れで岡山県にもエリア拡大 |
愛媛県 | 南海放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
高知県 | 高知放送 | |||
テレビ高知 | TBS系列 | 1975年頃放送 | ||
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 遅れネット | |
熊本県 | 熊本放送 | |||
大分県 | 大分放送 | |||
宮崎 | 宮崎放送 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | |||
沖縄県 | 琉球放送 |
ビデオソフト化
- 一般家庭にビデオが普及する前の1981年頃、東映芸能ビデオから第2シリーズ第43話「兇悪の密室」を収録したビデオが4万円で発売されていたことがある[6]。
- 1998年に東映ビデオから発売されたLD「東映TVドラマ主題歌大全集 現代劇編」第2巻(VHS版では第3巻)にはオープニング映像が収録されている。
- 2018年4月より、順次、第一シリーズ、第二シリーズのデジタルリマスター版をDVD-BOXの形式で販売することが決定している。
CSでの放送
- CS東映チャンネルにて2004年12月から2006年3月まで第2シリーズ、続いて同年6月まで第3シリーズが放送された(それ以前に第1シリーズも放送されている)
この時は放送回数がシリーズ毎ではなく第1 シリーズからの通算になっていた(例えば第2シリーズ第1話は第53話 第3シリーズ最終回は第202話) なお第2シリーズの一部の回では本編前に「原盤マスター劣化のためお見苦しい箇所があります」というテロップが掲示されていた。
- 2018年2月より再びCSの東映チャンネルにて第1シリーズの放送が開始された。標準画質である。
- 2018年8月よりCSの東映チャンネルにて第2シリーズの放送が開始された。
- ただし、2000年代後半から2012年前後にかけて、非情のライセンス第3シリーズが、ファミリー劇場にて不定期で繰り返し再放送された。
脚注
NET系 木曜22:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
非情のライセンス
第1シリーズ |
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NET系 木曜22:54 - 22:55枠 (1974年10月~1975年9月。近畿広域圏は腸捻転解消のため除く) |
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ザ・ボディガード
(22:00 - 22:55) |
非情のライセンス
第2シリーズ 【1分縮小して継続】 |