静岡県道81号焼津森線

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島田市大代(2015年6月)
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島田市大代(2015年6月)
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掛川市 - 島田市境(掛川市倉真、2015年6月)

静岡県道81号焼津森線(しずおかけんどう81ごう やいづもりせん)は、静岡県焼津市から同県周智郡森町に至る主要地方道である。

概要

路線データ

略歴・特徴

  • 1994年平成6年)4月1日、静岡県道211号五和岡部線、同214号焼津停車場仮宿線、同267号赤根金谷線を一括して、静岡県道81号に指定された。
  • 旧焼津停車場仮宿線区間は静岡県道416号静岡焼津線 - 国道150号(八楠交差点・静岡バイパス焼津バイパス) - 東名高速道路 - 静岡県道381号島田岡部線(旧国道1号) - 国道1号藤枝バイパス(広幡IC)を繋ぐ『主要地方道』である。
  • 八楠交差点 - 焼津IC間は4車線(焼津IC - 仮宿交差点間も4車線に拡幅工事中)。仮宿交差点 - 広幡IC間の900m(4車線)も焼津森線に指定されている。
  • 仮宿交差点からは旧東海道静岡県道208号藤枝静岡線との重複)を経て、旧五和岡部線に接続する。
  • 旧五和岡部線に接続した先は山間部の道路であり、藤枝市西方 - 同市瀬戸ノ谷間、藤枝市滝沢 - 島田市相賀、島田市大代 - 掛川市倉真間の一部は狭隘道路である。
  • 藤枝市西方 - 同市本郷間は幅2.0m、石仏トンネルでは高さ2.0mの制限がされている。
  • 島田市神座 - 同市竹下間は大井川で中断しているが、最寄りの橋は上流側の大井川用水の水路橋で、小型自動車以下なら通行可能(時間帯による一方通行・夜間閉鎖)。
  • 島田市大代の区間も中部電力の静岡変電所[1]が先にある庄司文殊トンネルまでは整備されている。そこからは掛川市倉真に向かう峠越えの道となり、幅1.7mの規制がされるほど極めて狭い道路である上に、ガードレールが設置されていない箇所が目立つため、運転には最大級の注意を要する。また、道路の傷みも非常に激しく、砂利が落ちていたり、が生えていたりしている。そのためにいわゆる「険道」の一つとして挙げられることがある。
  • 掛川市倉真で最高速度40km/h区間の始まりを示す標識から先も同市本郷まで狭い箇所があり、森町飯田、同町一宮にもまた狭い箇所がある。
  • 掛川市遊家周辺では順次改善されているものの、道路の傷みが激しく、走行時にゴゴゴと音が鳴る。
  • 掛川市西山 - 袋井市宇刈までは狭路ではないものの、直角カーブが所々にある。
  • 森町一宮の天竜浜名湖鉄道のガードは高さ2.5mの制限がされている。

主な接続道路

この間に中断区間(大井川)あり

関連項目

脚注

外部リンク