陸繋島

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ファイル:Langlade Petit Miquilon.jpg
ラングラード島(フランス)

陸繋島(りくけいとう)とは砂州によって大陸や大きなと陸続きになった島のことである。

海岸近くに島があると沖からのが島の裏側で打ち消しあい、波の静かな部分ができる。ここには沿岸流などで運ばれてきたが堆積しやすく、やがて海岸と島を結ぶ砂州が成長し陸続きとなる。この砂州のことは陸繋砂州(りくけいさす)あるいはトンボロtombolo)という。

主な陸繋島

日本

世界

道路の改良工事により「トンボロ現象が起こる島」の状態に戻す計画が進行中。
スペインと接するイギリスの海外領土

関連項目

注釈

  1. 陸繋砂州上にある市街地としては日本国内最大規模。
  2. 2本の砂州でつながった複式陸繋島。潟湖八郎潟
  3. 本州最南端に位置。陸繋砂州上に市街地が形成されている。
  4. エンジェルロードが有名。前島-中余島-大余島と続く二重の陸繋島。
  5. 甑島列島上甑島とつながっており、陸繋砂州上に里集落が形成されている。

外部リンク