関東短期大学
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関東短期大学 | |
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大学設置 | 1950年 |
創立 | 1924年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人関東学園 |
本部所在地 | 群馬県館林市大谷町625 |
学部 |
こども学科 幼稚園・保育コース |
ウェブサイト | 関東短期大学公式サイト |
関東短期大学(かんとうたんきだいがく、英語: Kanto Junior College)
Contents
概観
大学全体
- 関東短期大学は、学校法人関東学園により運営されている日本の私立短期大学で、群馬県館林市にキャンパスがある。かつては複数の学科を擁していたが、現在はこども学科のみとなっている。男女共学である。系列校に関東学園大学などがある。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 関東短期大学における建学の精神
- 豊かな人格を育む、温順なコミュニケーションの大地
教育および研究
- 関東短期大学にはこども学科が設置されており、保育者養成に力をいれている。
沿革
- 1923年 - 松平濱子が東京都渋谷区に財団法人を設置。
- 1924年 - 関東高等女学校[1]を設置。
- 1946年 - 関東女子専門学校を設置。
- 1950年 - 関東女子専門学校を発展改組して、関東短期大学を設置。松平濱子が初代学長に就任。当初は被服科・国文科・英文科それぞれ第一部を置く。
- 1951年 - 第二部を設置(国文学科、英文科、被服科)。
- 1952年 - 第二部を増設(教育科、商経科)。太田分校を開設。
- 1953年 - 商経科に第一部を増設。
- 1955年 - 教育科2部を初等教育科2部と改称。
- 1959年 - 被服科(1部・2部)を廃止。
- 1963年 - 学科の増設(機械科、電気科)を行う。
- 1974年 - 英文科2部を廃止。
- 1975年 - 初等教育科に第一部を増設。
- 1977年 - 太田分校を廃止。
- 1980年 - 電気科を廃止。
- 1983年 - 国文科2部、機械科を廃止。
- 1989年 - 初等教育科2部、商経科2部を廃止、全科昼間部となる。
- 1998年 - ヴェルボトナル研究所を設置。
- 2002年 - 初等教育科幼稚園・保育コース開設。
- 2003年 - 学科名を改称する(国文科→日本語文化学科、英文科→英語文化学科、商経科→経済経営情報学科)。
- 2004年 - 初等教育科をこども学科に改称。
- 2005年 - 英語文化学科を廃止。
- 2006年 - 日本語文化学科、経済経営情報学科を廃止。
- 2017年 - 2019年度以降の学生募集を停止し、それ以降に廃校を表明[2]。
基礎データ
所在地
学科
- こども学科 幼稚園・保育コース
取得資格について
附属機関
- 図書館:松平記念図書館
- ヴェルボトナル研究所
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 関東短期大学の学園祭は「アザリア祭」と呼ばれ毎年、概ね11月に行われている。
スポーツ
施設
キャンパス
寮
- 短大からアパートの紹介がある。
姉妹校
卒業後の進路について
就職について
編入学・進学実績
- これまでの実績では、系列の関東学園大学ほか、北海道教育大学・埼玉大学・宇都宮大学・大阪教育大学・群馬県立女子大学・都留文科大学・白鴎大学・東京福祉大学・跡見学園女子大学・聖学院大学・国士舘大学・駒澤大学・大東文化大学・帝京大学・東洋大学・目白大学・愛知学院大学・日本福祉大学などがある[4]。
著名な卒業生
参考文献
- 『全国学校総覧』昭和30年度版~
- 『全国私立大學・短期大學入学案内』(昭和27年度用:日本私立大學協會 日本私立短期大學協會共編)
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『短期大学一覧』1950年度版~1979年度版
- 『全国短期大学一覧』1980年度版~1985年度版
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)58頁
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(財団法人文教協会)昭和49年度版~
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1970年度版~1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)発行初年度版~
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和40年度版~
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1971年度用~
- 『関東短期大学』:入学案内小冊子
脚注
関連項目
公式サイト
典拠レコード: