鍬崎山
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鍬崎山(くわさきやま)は、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰にある富山県富山市の標高2,090 mの山。連峰の主稜線からやや離れた位置にそびえる。
概要
立山の西方にあり、山頂からは立山のほか、剱岳・奥大日岳・薬師岳などの連峰主稜線の山々が眺望できる。立山カルデラも一望のもとに俯瞰できる。
白山の神と立山の神が、鍬を使って山の高さを競いあった際、こぼしたのが鍬崎山であるという昔話がある。地元では、昔から、この山の雲を見ると天気が分かると言われている。
戦国時代、富山城城主の佐々成政が数百万両の軍資金を隠したとされる埋蔵金伝説がある。
登山ルート
周辺の山小屋
スキー場周辺にはロッジやペンション・民宿などがあり、通年で営業するものも多い。
周辺の山
関連画像
- Mt Kuwasaki.JPG
積雪期の鍬崎山
- 20081003立山連峰Tagged.jpg
立山連峰と鍬崎山(仮置き)