量子科学技術研究開発機構
提供: miniwiki
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 | |
---|---|
正式名称 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
英語名称 | National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology |
略称 | 量研、QST |
組織形態 | 国立研究開発法人 |
所在地 |
日本 〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川四丁目9番1号 北緯35度38分5.5秒東経140度6分7.1秒 |
予算 | 539億円 |
人数 | 1220名 |
理事長 | 平野俊夫 |
活動領域 | 量子科学全般 |
設立年月日 | 2016年4月1日 |
前身 | 放射線医学総合研究所、日本原子力研究開発機構 |
所管 | 文部科学省(一部の業務については原子力規制委員会共管) |
下位組織 | 放射線医学総合研究所、那珂核融合研究所、六ヶ所核融合研究所、高崎量子応用研究所、関西光科学研究所 |
ウェブサイト | http://www.qst.go.jp/ |
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(りょうしかがくぎじゅつけんきゅうかいはつきこう、英:National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, 略称:量研、QST)は、日本の研究所。
国立研究開発法人放射線医学総合研究所に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の量子ビーム部門の一部および核融合研究部門を統合して名称変更することにより設立された。
研究分野は放射線医学および、量子ビーム(放射線、高強度レーザー、放射光)、核融合である。
研究拠点
- 放射線医学総合研究開発部門
- 放射線医学総合研究所
- 放射線医学に関する研究を行っている。(本所)
- 放射線医学総合研究所
- 量子ビーム科学研究部門
- 核融合エネルギー研究開発部門
主な施設
- J-KAREN:高強度超短パルスレーザー[1]
- TIARA:イオン照射研究施設
- SPring-8:大型放射光施設。2つの専用ビームラインを持つ。
- HIMAC:重粒子線治療装置
- JT-60SA:トカマク型核融合実験炉
関連項目
脚注
- ↑ 「強さ世界一のレーザー光 がん治療や星の起源照らす」(日本経済新聞2016/12/20)
外部リンク
典拠レコード: VIAF: 223148933486054300969