道尾秀介
道尾 秀介(みちお しゅうすけ、1975年5月19日[1][2] - )は、日本の小説家・推理作家。兵庫県芦屋市生まれ[2]、後に千葉県、東京都北区へ引越し[2]、現在は茨城県在住。血液型はO型。玉川大学農学部卒業。道尾はペンネームで、都筑道夫に由来する[1]。秀介は本名である。
Contents
経歴
作家デビュー前
17歳のときに、当時付き合っていた彼女の影響で小説を読み始める[3]。当時は太宰治と川端康成を好んで読んでいた[4]。テレビ放送された映画『獄門島』をきっかけに横溝正史を読み始める[4]。19歳のときに作家になろうと思い[3]、大学1年で小説を書き始める[3]。
1998年、大学を卒業し住宅機器メーカーに就職する[2]。1999年、「どうして犬は」が『小説現代』の「ショートショートコンテスト」に入選し掲載される。審査員の阿刀田高は「とてもよいできだ」「内容はたわいないが、技術的にはショートショートの合格ラインをみごとにクリアしている」と評した[5]。2002年、「手首から先」で第9回日本ホラー小説大賞短編賞の最終候補作になる[2]。この頃、ホームページ「シロウト作家の訴え」を作り「オグロアラダ」「手首から先」などの自作小説を公開していた。
作家デビュー後
オフィス用品の商社で営業職として勤める傍ら[6]、2004年、『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し小説家デビュー。ホラーサスペンス大賞に応募した理由は、この回から選考委員に綾辻行人が加わったからだと語っている。2005年、商社を退職し専業作家になる[6]。
2006年に発表した4作目の長編『シャドウ』など3長編が『このミステリーがすごい!』などのミステリー・ランキングで上位にランクインする。この頃からレベルの高い推理小説の書き手として注目を集め、相次いで文学賞にノミネートされるようになる。
2008年に発表したふたつの長編『ラットマン』『カラスの親指』が共に高く評価され、『このミステリーがすごい!』2009年版で作家別投票第1位に選ばれる。
2009年、『向日葵の咲かない夏』の新潮文庫版が年間83万部を売り上げ、オリコン年間本ランキングの文庫部門で第1位になる[7]。その後も売上を伸ばし続け、2011年には100万部を超えるベストセラーになった[8]。
デビュー以来一貫してミステリー作品を発表し続けてきたが、2009年に刊行された10作目の長編『球体の蛇』は、初めて「ミステリーではない」ことを意識して執筆された。
2011年、初めて取材旅行をした[9]『月と蟹』で第144回直木賞を受賞(木内昇『漂砂のうたう』と同時受賞)。5回連続で直木賞の候補になったのは戦後最多記録である。直木賞の副賞である賞金は、東日本大震災の被災者に全額寄付された[10]。
音楽活動
谷本賢一郎と音楽ユニットDENを組んでライブ等を行っている。
2017年に発売した谷本賢一郎のアルバム「うたごえをさがして」に収録されている「光」「歌声をさがして」は作詞も担当した。
作風
。
受賞・候補歴
- 2002年 - 「手首から先」で第9回日本ホラー小説大賞短編賞候補。
- 2004年 - 『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。
- 2006年
- 2007年 - 『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞[11]。
- 2008年 - 『ラットマン』で第21回山本周五郎賞候補。
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 『月と蟹』で第144回直木賞受賞。
文学賞選考委員歴
2014年より文学賞の選考委員をつとめている。
- 横溝正史ミステリ大賞(第34回 - )
- 新潮ミステリー大賞(第1回 - )
ミステリー・ランキング
週刊文春ミステリーベスト10
- 2006年 - 『シャドウ』10位
- 2008年 - 『ラットマン』4位、『カラスの親指』10位
- 2009年 - 『龍神の雨』8位
- 2010年 - 『光媒の花』16位
- 2014年 - 『貘の檻』 17位
このミステリーがすごい!
- 2007年 - 『シャドウ』3位、『向日葵の咲かない夏』17位
- 2008年 - 『片眼の猿』19位
- 2009年 - 『カラスの親指』6位、『ラットマン』10位
- 2010年 - 『龍神の雨』9位、『鬼の跫音』15位
- 2015年 - 『貘の檻』 11位
本格ミステリ・ベスト10
- 2007年 - 『シャドウ』6位、『骸の爪』7位、『向日葵の咲かない夏』9位
- 2008年 - 『ソロモンの犬』13位、『片眼の猿』20位
- 2009年 - 『ラットマン』2位、『カラスの親指』16位
- 2010年 - 『龍神の雨』14位、『鬼の跫音』27位、『花と流れ星』27位
- 2015年 - 『貘の檻』 18位
ミステリが読みたい!
- 2008年 - 『片眼の猿』13位
- 2009年 - 『カラスの親指』4位、『ラットマン』5位
- 2010年 - 『鬼の跫音』8位
- 2011年 - 『光媒の花』15位
- 2012年 - 『カササギたちの四季』18位
- 2015年 - 『貘の檻』 19位
作品リスト
真備シリーズ
ホラー作家の道尾秀介と霊現象探求所を構える真備庄介のホラーシリーズ。
- 背の眼(2005年1月 幻冬舎 / 2006年1月 幻冬舎ノベルス / 2007年10月 幻冬舎文庫【上・下】) - 書き下ろし
- 骸の爪(2006年3月 幻冬舎 / 2008年10月 幻冬舎ノベルス / 2009年9月 幻冬舎文庫) - 書き下ろし
- 花と流れ星(2009年8月 幻冬舎 / 2011年5月 幻冬舎ノベルス / 2012年4月 幻冬舎文庫)
ノン・シリーズ
作品は個々に独立しているが、同じ名前の登場人物が何度も登場しており、複雑にリンクしている。
『片眼の猿』・『ソロモンの犬』・『ラットマン』・『カラスの親指』(カラス=鳥)・『龍神の雨』・『球体の蛇』・『鬼の跫音』(鬼=牛の角と虎の腰布)は、タイトルに十二支が組み込まれていることから“十二支シリーズ”と位置づけられている。
- 向日葵の咲かない夏(2005年11月 新潮社 / 2008年7月 新潮文庫) - 書き下ろし
- シャドウ(2006年9月 東京創元社 / 2009年8月 創元推理文庫) - 書き下ろし
- 片眼の猿ーOne-eyed Monkeysー(2007年2月 新潮社 / 2009年7月 新潮文庫) - 初出:『新潮ケータイ文庫』2006年3月20日 - 9月13日配信
- ソロモンの犬(2007年8月 文藝春秋 / 2010年3月 文春文庫) - 初出:『別册文藝春秋』2007年1月号 - 2007年9月号
- ラットマン(2008年1月 光文社 / 2010年7月 光文社文庫) - 初出:『ジャーロ』2007年夏号・秋号
- カラスの親指 by rule of CROW's thumb(2008年7月 講談社 / 2011年7月 講談社文庫) - 初出:『メフィスト』2007年9月号、2008年1月号、5月号
- 鬼の跫音(2009年1月 角川書店 / 2011年11月 角川文庫)
- 鈴虫(初出:『野性時代』2007年9月号)
- 犭(ケモノ)(初出:『野性時代』2008年5月号)
- よいぎつね(初出:『野性時代』2007年5月号)
- 箱詰めの文字(初出:『野性時代』2006年12月号)
- 冬の鬼(初出:『野性時代』2008年4月号)
- 悪意の顔(初出:『野性時代』2007年11月号)
- 龍神の雨(2009年5月 新潮社 / 2012年2月 新潮文庫)- 初出:『小説新潮』2008年4月号 - 8月号
- 球体の蛇(2009年11月 角川書店 / 2012年12月 角川文庫) - 初出:『野性時代』2009年3月号 - 8月号
- 光媒の花(2010年3月 集英社 / 2012年10月 集英社文庫)
- 隠れ鬼(初出:『小説すばる』2007年4月号)
- 虫送り(初出:『小説すばる』2007年10月号)
- 冬の蝶(初出:『小説すばる』2008年9月号)
- 春の蝶(初出:『小説すばる』2008年10月号)
- 風媒花(初出:『小説すばる』2009年1月号)
- 遠い光(初出:『小説すばる』2009年3月号)
- プロムナード【エッセイ】(2010年5月 ポプラ社 / 2013年4月 ポプラ文庫 / 2014年7月 文春文庫[12] )
- 月の恋人〜Moon Lovers〜(2010年5月 新潮社 / 2013年2月 新潮文庫) - 木村拓哉主演の同名テレビドラマのための書き下ろし
- 月と蟹(2010年9月 文藝春秋 / 2013年7月 文春文庫) - 初出:『別册文藝春秋』2009年11月号〈284号〉 - 2010年7月号〈288号〉
- カササギたちの四季(2011年2月 光文社 / 2014年2月 光文社文庫)
- 鵲の橋(初出:『小説宝石』2008年5月号)
- 蜩の川(初出:『ジャーロ』2008年夏号〈32号〉)
- 南の絆(初出:『ジャーロ』2009年春号〈35号〉)
- 橘の寺(初出:『ジャーロ』2010年冬号〈38号〉)
- 水の柩(2011年10月 講談社 / 2014年8月 講談社文庫) - 初出:『小説現代』2010年11月号 - 2011年7月号
- 光(2012年6月 光文社 / 2015年8月 光文社文庫)
- 夏の光(初出:『Anniversary50』)
- 女恋湖の人魚(初出:『ジャーロ』2010年秋冬号)
- ウィ・ワァ・アンモナイツ(初出:光文社『ジャーロ』2011年春号)
- 冬の光(初出:『ジャーロ』2011年夏号)
- アンモナイツ・アゲイン(初出:『ジャーロ』2011年秋冬号)
- 夢の入口と監禁(初出:『ジャーロ』2012年春号)
- 夢の途中と脱出(初出:『ジャーロ』2012年春号)
- ノエル-a story of stories-(2012年9月 新潮社 / 2015年2月 新潮文庫)
- 光の箱(初出:『Story Seller』2008年5月号)
- 暗がりの子供(初出:『小説新潮』2011年5月号)
- 物語の夕暮れ(初出:『小説新潮』2012年5月号)
- 笑うハーレキン(2013年1月 中央公論新社 / 2016年1月 中公文庫) - 初出:『読売新聞夕刊』2012年1月4日 - 10月26日
- 鏡の花(2013年9月 集英社 / 2016年9月 集英社文庫)- 文庫本は『小説すばる』掲載順に収録されている
- やさしい風の道(初出:『小説すばる』2011年3月号)
- きえない花の声(初出:『小説すばる』2013年1月号)
- たゆたう海の月(初出:『小説すばる』2013年2月号)
- つめたい夏の針(初出:『小説すばる』2012年11月号)
- かそけき星の影(初出:『小説すばる』2013年4月号)
- 鏡の花(初出:『小説すばる』2013年7月号)
- 貘の檻(2014年4月 新潮社 / 2016年12月 新潮文庫)- 書き下ろし
- 透明カメレオン(2015年1月 角川書店 / 2018年1月 角川文庫) - 学芸通信社を通じて『信濃毎日新聞』『熊本日日新聞』『高知新聞』『秋田魁新報』『北國新聞』『神戸新聞』に、2013年1月 - 2014年7月までの期間順次掲載。作家生活10周年記念作品。
- staph スタフ(2016年7月 文藝春秋) - 初出:『週刊文春』2015年8月13・20日 夏の特大号 - 2016年6月2日号
- サーモン・キャッチャー the Novel(2016年11月 光文社) - 書き下ろし。ケラリーノ・サンドロヴィッチとのコラボレーション作品。
- 満月の泥枕(2017年6月 毎日新聞出版) - 初出:『毎日新聞夕刊』2016年1月4日 - 2016年12月28日)
- 風神の手(2018年1月 朝日新聞出版)
- スケルトン・キー(2018年7月 KADOKAWA) - 初出:『小説 野性時代』2018年3月号 - 6月号)
単行本未収録・未刊行作品
- 駄洒落好きな義父の六つのネタ(『新潮ケータイ文庫』)
- 夕霞 (新潮社『yom yom』2009年5月号〈vol.11〉) - 「貘」シリーズ第2作
- 潮だまり(角川書店『野性時代』2009年11月号)
- 埋火 (新潮社『小説新潮』2010年7月号) - 「貘」シリーズ第4作
- 静物/Still Life(新潮社『小説新潮』2011年1月号)
- 貘の檻(新潮社『yom yom』2011年3月号〈vol.19〉) - 「貘」シリーズ第5作
- その話を聞かせてはいけない(文藝春秋『オール讀物』2018年5月号)
- カエルの小指 a murder of crows(講談社『メフィスト』2018 VOL.3 - 連載中) - 『カラスの親指』の続篇
アンソロジー
「」内が道尾秀介の作品
- ショートショートの広場13(2002年2月 講談社文庫)「どうして犬は」
- 本格ミステリ06(2006年5月 講談社)
- 【改題】珍しい物語のつくり方(2010年1月 講談社文庫)「流れ星のつくり方」
- ザ・ベストミステリーズ 2006 推理小説年鑑(2006年7月 講談社)
- 【分冊・改題】 曲げられた真相 ミステリー傑作選(2009年11月 講談社文庫)「流れ星のつくり方」
- 不思議の足跡(2007年10月 カッパ・ノベルス / 2011年4月 光文社文庫)「箱詰めの文字」
- Story Seller(2008年4月 新潮社 / 2009年1月 新潮文庫)「光の箱」
- 七つの死者の囁き(2008年12月 新潮文庫)「流れ星のつくり方」
- 眠れなくなる夢十夜(2009年5月 新潮文庫 / 2017年1月 新潮文庫)「盲蛾」 - 「貘」シリーズ第1作
- Anniversary50(2009年12月 カッパ・ノベルス)「夏の光」
- ザ・ベストミステリーズ 2009 推理小説年鑑(2009年7月 講談社)
- 【分冊・改題】 Spiral めくるめく謎 ミステリー傑作選(2012年11月 講談社文庫)「犭(ケモノ)」
- 蝦蟇倉市事件1(2010年2月 東京創元社)
- 【改題】晴れた日は謎を追って がまくら市事件(2014年12月 創元推理文庫)「弓投げの崖を見てはいけない」
- ザ・ベストミステリーズ 2010 推理小説年鑑(2010年7月 講談社)
- 【分冊・改題】 BORDER 善と悪の境界 ミステリー傑作選(2013年11月 講談社文庫)「夏の光」
- 最新ベストミステリー 暗闇を見よ(2010年11月 カッパ・ノベルス)
- 【改題】暗闇を見よ 日本ベストミステリー選集(2015年4月 光文社文庫)「冬の鬼」
- 短篇ベストコレクション 現代の小説2011(2011年6月 徳間文庫)「病葉」 - 「貘」シリーズ第3作
- 怪談実話系6(2011年6月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「すいかさん」
- ザ・ベストミステリーズ 2011 推理小説年鑑(2011年7月 講談社)「橘の寺」
- 【分冊・改題】Shadow 闇に潜む真実 ミステリー傑作選(2014年11月 講談社文庫)
- あの日、君と Girls(2012年5月 集英社文庫)「やさしい風の道」
- 【再編集・改題】短編少女(2017年4月 集英社文庫)
- 短編工場(2012年10月 集英社文庫)「ゆがんだ子供」
- 奇想博物館 最新ベスト・ミステリー(2013年12月 光文社 / 2017年5月 光文社文庫)「暗がりの子供」
- Story Seller annex(2014年1月 新潮文庫)「暗がりの子供」
- 日本文学100年の名作 第10巻2004-2013 バタフライ和文タイプ事務所(2015年6月 新潮文庫)「春の蝶」
- おしゃべりな銀座(2017年6月 扶桑社)※エッセイアンソロジー「笑うコルク、微笑む人」
- 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー
文庫解説・巻末エッセイ
- 小泉喜美子『弁護側の証人』(2009年4月 集英社文庫)
- 玄侑宗久『化蝶散華』(2009年5月 ちくま文庫)
- 都筑道夫 『怪奇小説という題名の怪奇小説』(2011年1月 集英社文庫)
- 綾辻行人『フリークス』(2011年4月 角川文庫)
- 綾辻行人『深泥丘奇談』(2011年11月 MF文庫ダ・ヴィンチ / 2014年6月 角川文庫)
- 玄侑宗久『四雁川流景』(2013年3月 文春文庫)
- 山田太一『飛ぶ夢をしばらく見ない』(2013年5月 小学館文庫)
- 伊集院静『浅草のおんな』(2013年7月 文春文庫)
上記の文庫解説・巻末エッセイは、『プロムナード』(文春文庫版)にも収録されている。
メディア・ミックス
映画
テレビドラマ
ラジオドラマ
漫画
- 背の眼1(画:小池ノクト、2009年1月 幻冬舎コミックス)
- 背の眼2(画:小池ノクト、2009年7月 幻冬舎コミックス)
- 背の眼3(画:小池ノクト、2010年1月 幻冬舎コミックス)
- 光媒の花1(画:斉藤倫、2012年3月 集英社)
- 隠れ鬼(初出:集英社『Cookie』2011年9月号)
- 虫送り(初出:集英社『Cookie』2011年12月号)
- 光媒の花2(画:斉藤倫、2012年11月 集英社)
- 冬の蝶(初出:集英社『Cookie』2012年4月号 - 5月号)
- 春の蝶(初出:集英社『Cookie』2012年7月号 - 8月号)
- 光媒の花3(画:斉藤倫、2013年7月 集英社)
- 風媒花(初出:集英社『Cookie』2012年11月号 - 2013年1月号)
- 遠い光(初出:集英社『Cookie』2013年3月号 - 5月号)
- 瞬間探偵 平目木駿(画:神海英雄、フジテレビ「今夜はナゾトレ」より、集英社『最強ジャンプ』2017年9月号、2018年1月号 -)
絵本
メディア出演
- 情熱大陸(2011年1月23日放送、TBS系列)
- 女子力アップ塾(2011年6月11日放送、NHK教育テレビ)[16]
- ラン×スマ 街の風になれ(2012年4月29日放送、NHK BS1)[17]
- 宮崎美子のすずらん本屋堂(2012年6月12日放送、BSイレブン) - ゲスト出演。『光』について語る。
- オトナの!(2012年11月14日、21日放送、TBSテレビ)
- 心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU(2014年10月4日放送、日本テレビ系)
- 1Hセンス(2015年9月20日放送、フジテレビ系)
- タモリ倶楽部(2016年3月4日放送、テレビ朝日系)
- 今夜はナゾトレ(2016年11月8日 - 、フジテレビ系)- 準レギュラー回答者・問題作成[18]
脚注
- ↑ 1.0 1.1 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「kyokai
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 阿川佐和子 他 2014, p. 142.
- ↑ 3.0 3.1 3.2 阿川佐和子 他 2014, p. 143.
- ↑ 4.0 4.1 作家の読書道:第78回 道尾秀介さん | WEB本の雑誌
- ↑ 阿刀田高・編 『ショートショートの広場13』 講談社〈講談社文庫〉、2002年
- ↑ 6.0 6.1 阿川佐和子 他 2014, p. 145.
- ↑ 年間本ランキング特集『オリコン2009年 年間“本”ランキングを大発表!』 | ORICON STYLE
- ↑ 新潮社 (2011年11月2日). “道尾秀介著『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫)100万部突破” (日本語). 新潮フラッシュニュース. 新潮社. 2011年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2011閲覧.
- ↑ 著者インタビュー|道尾秀介 『月と蟹』|文藝春秋 |特設サイト
- ↑ 『月と蟹』で直木賞受賞の道尾秀介氏 賞金全額寄付 - NEWS | 太田出版ケトルニュース
- ↑ 『ダ・ヴィンチ』2017年8月号. KADOKAWA. pp. 57.
- ↑ Twitter / michioshusuke: 絵本と同じタイミングで、『プロムナード』も文春文庫から再刊行されます。 ...
- ↑ Twitter / michioshusuke: 「yomyom」3月号に短編「貘の檻」が載っています。「貘」 ...
- ↑ Twitter / michioshusuke: 本日、長編『貘の檻』を書き上げました。 『シャドウ』以来の書 ...
- ↑ 『プロムナード』に収録。
- ↑ “女子力アップ塾 2011年6月11日:株式会社NHKグローバルメディアサービス(G-Media)”. G-Media. NHK (2011年6月11日). 2014年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “これまでの放送「2012年4月29日放送分」”. ラン×スマ 街の風になれ. NHK ONLINE (2012年4月29日). 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “直木賞作家・道尾秀介、ミステリーの謎解き問題作成は「エキサイティング」”. マイナビニュース (2017年3月28日). . 2017閲覧.
参考文献
- 阿川佐和子 他 『作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法』、2014年。ISBN 978-4-04-110711-9。
外部リンク
- 道尾秀介 Official Website(公式サイト)
- 道尾秀介@あらびき双生児(公式ブログ)※閉鎖
- 東京創元社webミステリーズ!(『シャドウ』について)
- 東京創元社webミステリーズ!(桜庭一樹との対談)
- 『鬼の跫音』でミステリーと怪談のはざまの新境地へ。道尾秀介 『鬼の跫音』刊行時のインタビュー
- 作家・道尾秀介さん インタビュー|L-PACA BOOKS [English Site] 『球体の蛇』刊行時のインタビュー
- 楽天ブックス|著者インタビュー 『月と蟹』刊行時のインタビュー
- 道尾秀介はどうして「子ども」を主人公に据えるのか? - 新刊JPニュース 『月と蟹』刊行時のインタビュー
- asahi.com(朝日新聞社):道尾秀介さん「自分が読みたい本を書きたい」直木賞受賞会見 - 出版ニュース - BOOK 直木賞受賞時のインタビュー
- 読者に届く光を描きたい - 青春と読書 『鏡の花』刊行時のインタビュー