軽トラック
都道府県 | 台数 (台) |
比率 (%) |
---|---|---|
北海道 | 274,649 | 25.9 |
青森県 | 140,286 | 32.4 |
岩手県 | 152,498 | 35.2 |
宮城県 | 172,219 | 29.9 |
秋田県 | 134,434 | 37.7 |
山形県 | 136,519 | 34.5 |
福島県 | 209,976 | 34.1 |
茨城県 | 282,194 | 34.0 |
栃木県 | 170,044 | 31.5 |
群馬県 | 204,118 | 32.4 |
埼玉県 | 318,163 | 28.1 |
千葉県 | 323,971 | 32.0 |
東京都 | 303,616 | 41.8 |
神奈川県 | 275,173 | 32.5 |
新潟県 | 231,542 | 29.8 |
富山県 | 92,413 | 27.1 |
石川県 | 89,801 | 27.4 |
福井県 | 83,802 | 31.4 |
山梨県 | 113,095 | 36.7 |
長野県 | 313,994 | 38.6 |
岐阜県 | 182,217 | 29.4 |
静岡県 | 294,890 | 27.9 |
愛知県 | 373,686 | 25.6 |
三重県 | 193,812 | 32.3 |
滋賀県 | 122,205 | 29.4 |
京都府 | 154,099 | 32.8 |
大阪府 | 360,594 | 33.9 |
兵庫県 | 314,056 | 31.6 |
奈良県 | 92,714 | 29.1 |
和歌山県 | 131,228 | 35.5 |
鳥取県 | 81,540 | 35.5 |
島根県 | 96,912 | 35.2 |
岡山県 | 213,101 | 31.5 |
広島県 | 215,432 | 28.4 |
山口県 | 144,709 | 30.4 |
徳島県 | 99,191 | 35.3 |
香川県 | 109,458 | 31.5 |
愛媛県 | 164,581 | 34.0 |
高知県 | 107,944 | 37.8 |
福岡県 | 342,581 | 28.0 |
佐賀県 | 98,930 | 31.2 |
長崎県 | 147,937 | 31.3 |
熊本県 | 192,603 | 31.7 |
大分県 | 133,717 | 32.3 |
宮崎県 | 161,899 | 35.7 |
鹿児島県 | 243,620 | 37.1 |
沖縄県 | 140,751 | 26.3 |
軽トラック(けいトラック)は、日本の軽自動車区分に該当する小型トラックのこと。名称のとおり、軽自動車の規格に合わせて作られたトラックで、一般に「軽トラ」と略される。最大積載量は350kg以下である。
軽自動車であるため、通常のトラックと比べると車両価格や維持費(年間の自動車税(5,000円[2])や2年毎の重量税を含む車検費用)、任意保険、車両保険などが格段に安く、個人や零細事業者による保有・維持が容易である。全体の寸法とホイールベースが小さい点から、狭い農道や建て込んだ住宅街の道路などの狭隘路でも取り回しが容易、という長所もある。
1960年頃までは三輪車が主流だったが、1960年代前期頃から四輪モデルが発展し、市場の主流となった。また1960年代まで荷台は低床式の後方一方開きが主流であったが、1960年代後期以降は、特装車両を除けば、より汎用性の高い高床式の三方開きが一般化し、後輪のホイールハウスを荷台から排除して、荷台の実効面積を広く使えるようになった。
Contents
デザイン
現行車種はすべて並列2座キャビンを持つキャブオーバー式(フルキャブ)ないしセミキャブオーバー式(セミキャブ)だが、かつてはポータートラックやマイティボーイなどボンネット式(ピックアップ)、ミゼットIIのような1人乗り(マニュアル・トランスミッション車のみ)のコミューター的な軽トラックも存在していた。1990年代からは衝突安全基準を満たすためにクラッシャブルゾーンを広く取れるセミキャブを採用する車種が一時増えたものの、ホイールベースが必然的に伸び、車内足先を前輪ホイールハウスが占有して居住性・乗降性に難が生じる欠点も見られた。さらに狭隘な農道などでの小回り性能や荷台長などではフルキャブに利があることから、2014年時点では後述する電気自動車の三菱・ミニキャブMiEVトラックを除き、フルキャブへの回帰が進行している。
駆動方式
駆動方式は縦置きエンジンのフロントエンジン・リヤドライブ(FR)が一般的で、前述のボンネット式ピックアップを除いては、エンジンの搭載位置はキャビンのシート若しくは荷台の真下に配置されるアンダーフロアエンジン形式である。このようなアンダーフロア形式のFR車はサスペンションは前輪のみがマクファーソンストラットなどの独立懸架、後輪はリーフ式サスペンションによる車軸懸架である場合が多い。
稀に横置きエンジンを採用する場合もあり、ホンダ・アクティがミッドシップ(MR)で採用し、2012年まで自社製造されたサンバートラックはリヤエンジン・リヤドライブ(RR)であった。このようなエンジンレイアウトは後軸荷重を増加させることで空荷のときでも十分な後輪トラクションを得られる長所があるが、フロントエンジン・フロントドライブの車両と同様にドライブシャフトの定期メンテナンスの必要性(ゴム製のダストブーツの交換)が生じる欠点が存在する。ただしFF車のドライブシャフト用ダストブーツのように伸縮・曲がりは生じないため10万キロ以上経過しても問題ない場合が多い。
軽トラックは悪路で使用されることが多いため、ほとんどのメーカーで後輪駆動モデルと四輪駆動モデルが併売されており、切り換え方式はパートタイム方式が主流である。当初はレバー式が多かったが現行型はプッシュボタンが主流となっている。また、副変速機を用いて悪路走行に対応した車両も存在し、同時にリアデフロック(またはリミテッド・スリップ・デフ)の設定がなされたグレードを用意する車種も多い。タイヤも悪路向けのマッドテレーンタイヤが農業用軽トラック向けにラインナップされている。ちなみにデフロックが標準装備で用意されるのは、あくまで軽トラック特有の小径タイヤの不利をカバーするためであって、これを持たない大径タイヤを装備する本格四輪駆動車(スズキ・ジムニーなど)より勝っていると考えるのは早計である。
現行モデルのエンジンはすべて直列3気筒となっており、同じメーカーの乗用モデルと基本設計を共通化したものが多いが、乗用車に比べて共用低速から粘り強いトルクを発揮するセッティングが施され、燃費などの経済性を重視した自然吸気のものがほとんどである。乗用軽自動車において燃料噴射装置の装着が一般的となった後も、生産コストを抑えるためにキャブレターを採用していた車種も多く、平成12年排出ガス規制の施行まで燃料噴射装置への完全移行は成されていなかった。半ば低速・重負荷走行に特化した出力特性を持たせられる場合が多い為か、高速道路などでの高速巡航を意識したターボを始めとする過給機の装着は一般的ではなく、アンダーフロア形式による搭載スペースの制約[3]によりインタークーラーが純正装着された例は皆無で、サンバートラックのスーパーチャージャー車を除いては長期間生産ラインナップに過給機付き車が残った例も少ない。
変速機はエンジンと同じく低速・重負荷走行に強いローギアードのマニュアルトランスミッション(MT)が一般的で、かつては用途に応じて変速段数の異なるMTが選択できる場合も多かった。デファレンシャルの最終減速比も特に低めに設定されていることが多い。1998年の660cc新規格の発表まではオートマチックトランスミッション(AT)はあまり普及してはいなかったが、今日では全社の軽トラック[4]にAT車が設定されている。
使われ方
農山村部や漁村・漁港では、仕事と生活の両方に使われている。農業機械などの道具、収穫した農作物、水揚げした海産物を運搬するための必需品であるとともに、耐候性のある2座席の車室を持つことから、日常の短距離移動の道具としての「下駄代わり」にも重宝されている。その普及ぶりから、軽トラックは日本の農村風景における点景の一つにすらなっている。都市部においても、商店・飲食店主や建築関連の職人といった自営業者が軽トラックを保有し、仕事用具や資材、商品を自ら運ぶ場合が珍しくない。日本の風土や日本人の生活に大きく関わっている自動車ジャンルである。
また、「赤帽」など、軽トラックを使った小口輸送専門の運送業者もある。また、軽自動車ならではの機動性に着目した使用例も多い。オートバイのトランスポーターとして用いられることもある他、道路の狭隘な集落や古い市街地向けの特殊車両(ごみ収集車、消防車、ダンプトラック、タンクローリー、冷凍車など)、更に近年では小型キャンピングカーのベースにされることも多い。
最近では軽トラックに農作物などを積み、広場や車両を一時通行止めにした公道上でこれらの即席販売を行なう「軽トラック市(軽トラ市)」が全国100カ所近くで行なわれている[5]。他にも食品関係では石焼き芋を筆頭に焼きそばなどの焼き物系屋台経営にも用いられる。
またホームセンターや家具店など大型の商品を取り扱う店舗の場合、客が大型商品を持ち帰るために軽トラックや小型トラック(マツダ・ボンゴトラックやトヨタ・ライトエーストラックなど)を一定時間無料で貸しだしているケースも多い。殆どの場合、顧客のオートマチック限定免許を考慮してAT仕様が圧倒的であるが、冬季に積雪の多い寒冷地(特に北海道・東北・北陸の各日本海側)の場合だと、MTの4WD仕様車が殆どである。
日本国外における軽トラック
軽自動車規格が日本独自のものであるため、日本国内での利用が大半であるが、日本国外の一部にも輸出されている。
海外ではサムライトラックとも呼ばれている。
北米
アメリカ合衆国においては、日本から業者によって並行輸入されたものがごくわずかに使われているが、衝突安全基準などを満たさないため、ほとんどの州では公道での走行が認められていない。そのため、牧場作業や狩猟に使うオフロード専用の作業車(ATVの代用品)、公園や大学構内などの管理作業用(ゴルフカートの代用品)として使われている場合がほとんどである。
元々本格的な自動車として設計されている軽トラの積載性、快適性(ヒーター付きの密室)や副変速付き4WD、ダンプカーの設定があることなどが評価されているようで、実際にアメリカの軽トラ販売業者のPVではATVよりも高性能なオフロード作業車両としてPRが行われている[6]。
アメリカの自動車分類でライトトラックというのがあるが、ピックアップトラック等のことであり、ここでいうLight(軽い)とは、いわゆるフルサイズの大型トラックと比べてのことである。ピックアップトラックをほとんど見かけない日本においては、しばしば軽トラックと誤訳される。
軍や沿岸警備隊などの公的機関でも駐屯地や飛行場で使用する作業車として導入している。
アジア
キョンチャ(경차/輕車)と呼ばれる日本の軽四に似た小型車の規格が存在する韓国においては、大宇・ラボ/ダマス(=キャリィ/エブリィ)、アジア/キア・タウナー(=ハイゼット)など現地生産された軽トラ/軽1BOXが存在する。ただし、日本の軽自動車と韓国の軽自動車との規格の違い(例:韓国の方が排気量上限が大きい)から来る差異やLPG車が存在[7]することなど日本の一般的な軽トラックとは違う面もある。
台湾を始め、東南アジア諸国やオセアニアにて日本の軽トラックがノックダウン生産または輸出されている例もあったが、排気量の制約が存在しない現地事情に則して、エンジンの排気量が700ccから1000cc前後にボアアップされて販売される例がほとんどである。
ヨーロッパ
クワドリシクル(quadricycle)と呼ばれる独自のミニカー規格を持つフランスでは、エグザムやリジェなどのメーカーが軽トラックに似た小型トラックを製造している。規格は50cc以下の火花点火機関または4キロワット以下の原動機を有する軽量車(Quadricycle léger à moteur)と、最大出力15キロワット以下の原動機を有する重量車(Quadricycle lourd à moteur)の二区分が存在している。クワドリシクル規格の小型トラックは、日本の軽トラックに比較して排気量や最高速度の面では見劣りするものの、今日の軽量車では50ccの排気量制限の対象外である400cc/4kw以下のディーゼルエンジンや電気モーターが主流であり、最大積載量の面においては引けを取らない車両も存在している。
沿革
- 1950年代
- 1952年頃から、オートバイ、スクーターベースで後方2輪とした軽自動車規格枠内に収まる3輪トラックが、比較的零細な企業で生産されるようになったのが初期の事例である。本格的な軽自動車規格のオート三輪としては、同年に発売されたホープ商会製「ホープスター」が嚆矢と言える。
- 1955年:スズキ、4輪のスズライト発売。前輪駆動の乗用車・ライトバンと構造を共通としたピックアップモデルが存在した。
- 1957年:ダイハツ工業、軽オート三輪のミゼット発売。廉価さと軽便性から、軽オート三輪ブームの火付け役となる。以後1959年にかけて短期間ながら軽オート三輪が主要メーカーから続々と発売され、自転車やオートバイなどからの小口輸送手段の転換を促して、当時におけるモータリゼーションの潮流に与する。
- 1958年:ヤンマーディーゼル(現:ヤンマーホールディングス)、自社開発の農機用249 cc単気筒OHVディーゼルエンジンを搭載したキャブオーバートラックの試作車「ヤンマーKT型トラック」を発表。
- 1959年:東急くろがね工業、リアエンジンのキャブオーバー型4輪軽トラックのくろがね・ベビーを発売。本格的な4輪軽トラックの先駆となる。
- 1960年代
- 1960年
- 1961年:富士重工業(現・SUBARU)、サンバー発売。
- スズキ、キャリイ発売。主な軽自動車メーカーから軽四輪トラックがほぼ出揃い、先駆となった軽オート三輪に引き続き、農家や個人商店を主とした市場を開拓して行く。
- 1963年8月:本田技研工業、T360発売。軽トラック史上初の4連キャブレターを用いた4気筒DOHCエンジンを搭載。セミ・キャブオーバー。
- 1966年:三菱自動車工業(当時・三菱重工業)、キャブオーバー車のミニキャブ発売。
- ハイゼット、キャリイ(ただしエンジンはシート下)はボンネットトラックで発売され、のちにフル・キャブオーバーボディへ移行した。ホンダ、三菱も当初はボンネット車やセミキャブオーバー車で参入し、後からフル・キャブオーバー車を投入している。全体寸法の制約が厳しい軽四輪トラックでは荷台面積を広く取れるフル・キャブオーバーへの志向が強かった。
- 1969年:東洋工業(現・マツダ)、ポーターキャブ発売。同社初の軽キャブオーバートラックだった。
- 1970年代
- 1980年代
- 1980年:サンバートラックにパートタイム四輪駆動モデルが追加。一般的な軽トラックとしては初めての試みで、以後他社にも普及。四輪駆動軽トラックは駆動力向上の効果が著しいため、悪路や農地を走行する農業関係者を中心に好まれるようになる。
- 1981年:ハイゼットトラックのうち、生産継続されていた360ccモデルが生産終了し、軽自動車運転免許対応自動車の販売が終了した。
- 1983年:ハイゼットトラックに大型キャビン・短尺荷台の「ジャンボ」シリーズが追加。
- 1987年:ハイゼットトラック、ミニキャブトラック、キャリイにスーパーチャージャー追加。軽自動車初のスーパーチャージャー搭載事例となるが、エアコンコンプレッサーとは排他装着となった関係で、短期間のオプション設定で終わった。
- 1988年
- ハイゼットトラックに「デッキバン」シリーズが追加され4人乗りトラックが登場した。
- アクティにビスカスカップリングを用いたリアルタイム4WD車が追加。軽トラック初のスタンバイ4WDの登場。
- 1989年:マツダ、スクラムトラックをスズキから(キャリイ)のOEMで発売。ポーターキャブの後継車種にあたる。
- 1990年代
- 2000年代
- 2010年代
- 2011年:トヨタ自動車、ピクシストラックをダイハツから(ハイゼットトラック)のOEMで発売[10]。
- 2012年
- 富士重工業、サンバートラックの自主生産分の販売を終了。自主生産モデルのサンバートラックとしては6代51年の歴史に幕を下ろした。それ以後はダイハツから(ハイゼットトラック)のOEMで発売[11]。
- 日産自動車、クリッパートラックのマイナーチェンジに伴い、クリッパートラックからNT100クリッパーに名称を変更。
- 2013年
- 2014年
- キャリイに、MTをベースにクラッチ及びシフト操作を自動操作する電動油圧式アクチュエーターを採用したAMT(オートメイティッドマニュアルトランスミッション)である「オートギアシフト」を一部グレードのセットオプション装着車に設定。なお、軽自動車全体でも初のAMT搭載となった。
- 三菱自動車工業、MiEVを除くミニキャブトラックの自主生産分の販売を終了。ガソリンエンジン搭載車としての自主生産モデルのミニキャブトラックとしては6代48年の歴史に幕を下ろす事となった。それ以後はスズキから(キャリイ)のOEMで発売となった。これによりガソリン車の軽トラックにおけるセミキャブ仕様が消滅。
- 2017年
- 同年4月現在の時点において軽トラック唯一の電気自動車だったミニキャブMiEVトラックが販売不振のため翌月を以って販売終了。これにより一連の軽トラックにおけるセミキャブ仕様が名実共に消滅した。
- 2018年
- 近年において非常に重大な問題となっている60代以上の高齢の運転者を中心とした運転・操作ミスなどによる自動車事故の背景を発端とした事例に併せ、運転者が誤ってブレーキペダルを踏むつもりでアクセルペダルを踏むことなどにより起きる誤発進を抑制する誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能といった安全装備がキャリイ(OEMのNT100クリッパーとスクラムトラック、ミニキャブトラック含む)、およびハイゼットトラック(OEMのサンバートラックとピクシストラック含む)に順次設定されるようになる。
メーカーと製品
- スズキ・キャリイ/スーパーキャリイ
- マツダ・スクラムトラック(OEM)
- 日産・NT100クリッパー(OEM。2代目以降より。初代は6代目ミニキャブのOEM)
- 三菱・ミニキャブトラック(OEM。7代目以降のガソリン車より)
- ダイハツ・ハイゼットトラック/ハイゼットジャンボ
- トヨタ・ピクシストラック(OEM)
- スバル・サンバートラック(OEM。7代目以降より)
- ホンダ・アクティトラック
過去の製品
- スズキ・マイティボーイ(4ナンバー登録2人乗りピックアップのため、軽トラの亜種という解釈もできる)
- ダイハツ・ミゼット
- ダイハツ・フェロー (初代ハイゼットの後継として初代のみ設定)
- ダイハツ・ミゼットII
- マツダ・K360
- マツダ・B360
- マツダ・ポーター
- マツダ・ポーターキャブ
- ホンダ・T360
- ホンダ・TN360
- ホンダ・ライフピックアップ(ライフステップバンのピックアップ版)
- スバル・サンバー(自社生産時代のRRレイアウトのもの)
- 三菱・ミニキャブMiEVトラック(国産の軽トラックとしては唯一の電気自動車にしてセミキャブ仕様の軽トラックだった)
- 三菱・レオ
- 三菱・360
- 日産・クリッパートラック(NT100クリッパーに名称変更)
- ホープスター・ON(ホープ自動車の代表的な軽三輪トラック)
- ホープスター・ユニカー(ホープ自動車の代表的な軽四輪トラック)
- ヤンマー・ポニー(かつて市販された一連の軽自動車としては唯一のディーゼルエンジンを搭載した軽四輪トラック)
- くろがね・ベビー
- ヂャイアント・コニー360
- コニー・360
- コニー・360ワイド
- CT&T・e-Zoneピックアップ(電気自動車であるが、ボディサイズが軽規格内であることから、日本輸出仕様は全て軽自動車として扱われていた)
注・出典
- ↑ 2013年3月末現在軽三・四輪車県別保有台数と保有シェア(社団法人全国軽自動車協会連合会)
- ↑ 2015年4月1日以降に新車で登録・購入した場合。ただし2015年3月31日以前に新車登録された車両(中古車を含む)は4,000円の税額となる。
- ↑ 軽トラックとシャーシを共用する軽ワンボックスでインタークーラーが採用されている例はあるが、エンジンの直上にエアスクープ付きボンネットと共に横置きするか、エンジン前方にラジエーターと共に前置きするなど短い吸気経路でインタークーラーを配置できる前輪駆動の軽トールワゴンと比較して吸気経路や冷却効率で不利な面が多く、アクセルレスポンスも含めた全ての条件を満足する配置を実現することが難しい[1]。
- ↑ ホンダではエンジンおよびギアボックスを搭載するスペースの都合上、初代モデルを除く4WD仕様にはATを設定していない。
- ↑ 「軽トラ市」街を笑顔に『日本経済新聞』速報2017年8月28日(未来面)
- ↑ YouTube上のPVの例
SI MINI TRUCKS ROCK
Japanese Mini Trucks www.bulldogoffroad.com
ABC Japanese Mini Trucks - ↑ 日本国内でもハイゼットやサンバーにはLPG仕様が存在する。
- ↑ 参考画像
- ↑ ただし、軽トラックと軽ワンボックスバン/ワゴンは翌年(1999年)に規格改定。
- ↑ TOYOTA、新型軽商用車「ピクシス バン」「ピクシス トラック」を発売 - トヨタ自動車・2011年12月1日閲覧
- ↑ “生産終了寸前スバル「サンバー」人気高まる 限定車いずれも完売、注文も増える”. J-CASTニュース. (2011年8月29日) . 2011閲覧.
- ↑ 【CEATEC 12】三菱自、ミニキャブMiEVトラック を初公開 - Response 2012年10月1日閲覧。