赤池 (山梨県)
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赤池 | |
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所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町精進 |
位置 | 東経138度37分30秒北緯35.48861度 東経138.625度 |
成因 | 精進湖の増水 |
赤池(あかいけ)は、精進湖の南東、富士パノラマラインの瀬之波橋の真下付近に稀に出現する湖である。直径は約70m程度[1]。富士六湖とも呼ばれる。
概説
普段は草に覆われた湿地であり、台風や大雨により精進湖の水位が上昇したとき、地下水を通じて赤池が出現するとされる[2][3][4]。1980年以降では、1982年、1983年、1989年、1991年、1998年、2004年、2011年に出現した[4]。前述の通り湖底は草であるため陽光により湖面が緑色に見える[1]。
半世紀ほど前までは日常的に存在していたようだが、精進湖と地下でつながっている本栖湖と西湖の湖水が発電用に放水されるようになってから姿を消したと推測される[2]。
出典
- ↑ 1.0 1.1 “7年ぶり「富士六湖」出現 台風15号の影響で”. 日本経済新聞 (2011年9月29日). . 2014閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 “7年ぶり「幻の湖」 山梨、富士六湖とも呼ばれる赤池”. 朝日新聞 (2011年10月6日). . 2014閲覧.
- ↑ “赤池(あかいけ)”. 富士の国やまなし観光ネット. . 2014閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 “幻の富士六湖「赤池」”. 富士山NET. . 2014閲覧.
関連項目
外部リンク
- “赤池、富士五湖の幻の湖(富士六湖)”. Fujigoko.TV. . 2014閲覧.