赤平市
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赤平市(あかびらし)
北海道中央部,夕張山地の北西麓にある市。 1954年市制。地名はアイヌ語のアカピラ (山稜の崖の意) に由来。北はイルムケップ火山,南は空知山地の赤平山に接し,空知川が東西に横切る。 1891年農業開拓が始り,1913年根室本線開通以後,石狩炭田の一中心地として発展。かつては炭鉱都市として繁栄したが,石炭産業の不振で最後まで残っていた住友赤平炭鉱も 94年に閉山した。空知川流域では米,野菜を産出。独歩苑,赤平公園の観光地がある。 JR根室本線,国道 38号線が通る。面積 129.88km2。人口 1万1105(2015)。
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