計算力・思考力検定

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計算力・思考力検定(けいさんりょく・しこうりょくけんてい)は、日本商工会議所および各地の商工会議所が実施する、計算・思考力を計る検定試験。1 - 10級までが対象。平成22年度からは主催が日本数学協会に変更されている。

概要

検定の要旨

主に暗算が中心で、一切電卓は使わない。問いの答えに出すだけでなく、どうやって答えを出したのかという点も、第三者にも分かるように記述かつ実力があるかどうかを公的に認定するのが主な目的である。

1 - 10級までの違い

  • 1級・・・高校1年修了程度以上の計算能力等を有する。
  • 準1級・・・高校1年修了程度以上の計算能力等を有する。
  • 2級・・・高校1年修了程度以上の計算能力等を有する。
  • 準2級・・・高校1年修了程度以上の計算能力等を有する。
  • 3級・・・中学校3年修了程度の計算能力等を有する。
  • 準3級・・・中学校2年修了程度の計算能力等を有する。
  • 4級・・・中学校1年修了程度の計算能力等を有する。
  • 5級・・・小学校6年修了程度の計算能力等を有する。
  • 6級・・・小学校5年修了程度の計算能力等を有する。
  • 7級・・・小学校4年修了程度の計算能力等を有する。
  • 8級・・・小学校3年修了程度の計算能力等を有する。
  • 9級・・・小学校2年修了程度の計算能力等を有する。
  • 10級・・・小学校1年修了程度の計算能力等を有する。

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