藤原紀香
藤原 紀香(ふじわら のりか、1971年6月28日 - )は、日本の女優、モデル、タレント。本名は片岡 紀香(かたおか のりか)。
兵庫県西宮市出身。西宮市立生瀬小学校、親和中学校・親和女子高等学校、神戸親和女子大学文学部英米文学科中退。高輪エージェンシー→バーニングプロダクション→サムデイ所属。
第24回ミス日本グランプリ受賞。夫は歌舞伎俳優・片岡愛之助。
Contents
略歴
- 1984年、西宮市立生瀬小学校卒業・親和中学校進学。
- 1989年、毎日放送が毎年公募していた 選抜高等学校野球大会の「セブンティーンレポーター」の一人に選ばれる。
- 1990年、親和女子高等学校→神戸親和女子大学文学部英米文学科に進学。
- 1991年、神戸親和女子大学在学中に、第24回(1992年度)ミス日本グランプリコンテストに応募しグランプリを受賞[1]。
- 1993年、東レキャンペーンガール。関西ローカル番組『ナイトinナイト』の枠内で放送された『クイズ!紳助くん』の初代アシスタントに。1997年12月までの長期出演。
- 1994年、アサヒビールイメージガールとして活躍。
- 1995年、阪神・淡路大震災の経験から、「人生、いつ終わるか分からないから」と達観して上京。
- 1998年、J-PHONE(現ソフトバンクモバイル)のCMをきっかけにブレイク。CM女王などと言われた。
- 2000年、香港映画『SPY_N』に出演。
- 2004年、3年契約で自身がプロデュースするブランド「NEW YORK DIARY」を立ち上げた。
- 2006年、12月26日、お笑い芸人の陣内智則と2人そろって婚約会見を行った[2]。当時、世界で一番ユーザーが多かったソーシャルネットワーク、MySpaceを始める。
- 2007年、2月17日、生田神社で陣内智則と挙式(挙式の様子は非公開[3])。4月10日、加古川市役所にて入籍。5月、自著である『紀香魂 - ハッピー・スピリット - 』を発売。マリッジブルーにより「円形脱毛症」だったことが明かされる。5月30日、ホテルオークラ神戸で披露宴を行った。
- 2008年、2月、世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出された。
- 2009年、3月23日、陣内智則と離婚。5月、NHK金曜ドラマ『ツレがうつになりまして。』に主演、突然うつ病となった夫を支える妻を演じる。10月から12月、日本の産婦人科医療が抱える現状を描いた日本テレビ系列のドラマ『ギネ〜産婦人科の女たち』に主演する。
- 2010年、1月7日から29日、日生劇場にて、ブロードウェイミュージカルの世界的名作『キャバレー』に主演。歌姫サリー・ボウルズ役。
- 2009年、2010年の二年連続で「輝く日本レコード大賞」の司会を堺正章とともに務める。
- 2011年、3月11日に初日を迎えるはずだったミュージカル「マルグリット」は、東日本大震災が当日に起こり、順延。同月17日から28日まで東京、4月6日から10日まで大阪で公演。その間、毎公演後ロビーに立ち、自身が立ち上げた「スマイルプリーズ紀香基金」にて東日本大震災への義援金を募り、3月30日、自らの寄付と合わせ、スマイルプリーズ第一回目募金として、6300万円を日本赤十字社の近衛社長に直接手渡した。大阪公演の大千秋楽の2日後の4月12日、東日本大震災の被災地に入り、福島県の赤十字社、宮城県内の避難所や石巻赤十字病院などを訪問し、被災者や医療スタッフを激励した。その後も被災地への訪問を重ねている。
- 2013年、京都国立博物館広報特使に就任[4]。
- 2015年、紀の川市フルーツ大使に就任[5]。
- 2016年、歌舞伎俳優の片岡愛之助と3月30日に都内の区役所に婚姻届を提出し、再婚。
人物
英語検定2級、着物着付け3級の資格を持つ。趣味は、写真、釣り、加圧トレーニング、映画鑑賞、タンゴ、スポーツ全般(特技も)、アロママッサージ。「三分前は過去」「一期一会」「NO PAIN NO GAIN」が彼女自身の好きな言葉だという。
建築設計事務所経営の父、専業主婦の母と3歳下の弟がいる。和歌山県出身の両親が結婚前によく紀ノ川周辺でデートをしており、思い出深い「紀ノ川」の「香り」にちなんで紀香と命名された。父は満州生まれであり、引揚げの際に家族を失っている[6]。
小学生時代は、当時男児しか入れなかった少年野球チームに特別に入り、3番ファーストだった[7]。中学・高校時代は阪急電鉄で通学。中学時代はバスケットボール部に所属し、高校時代は落語研究会に所属していた。芸名は「親和亭かつお」だった。
海洋動物が大好きで、小学校の頃の夢はイルカショーのお姉さん。一緒に寝泊りして飼育することに憧れていたという[8]。ほかにも、高校生のときは世界史が好きで歴史考古学者の助手が夢、歌が好きで小学校のころはピンクレディーになるのが夢だったという。
母親は紀香よりも身長が高く、高校時代には、「オリーブ」と呼ばれていた。その後、ミス和歌山コンテストに出場し、最終選考まで残ったが、厳しかった父親に反対され諦めた。娘にその望みを託し、‘お見合いの箔つけにでもなれば’とミス日本グランプリに紀香に知らせず応募。その後、通知が来た際、紀香に伝え、最終選考まで残りグランプリを受賞。が、芸能界入りには両親ともに最初は反対であった。2006年12月10日の結納時に、あまりにも報道陣が取り巻いていたため、タクシーにうつむいて乗車、報道陣に影武者と書かれ、写真を撮られているが、影武者のつもりはなかった。実際に母子でのツーショットの写真が掲載されたときには美人であったという高い評価があった[9]。
自著である『藤原主義』によると、芸能界デビュー当初は神戸の実家から新幹線や飛行機で東京などの仕事場に通っていたが、阪神・淡路大震災で知人を亡くして「やり残したことを後悔しながら死ぬのは嫌だ。これからは自分の夢に向かって生きていこう」と決意し、親元から離れて上京することを決意した。その時、家族会議が行われ、母から「あんたの帰るところはここやで。ダメやと思ったら自分で引き際を決めて帰ってきなさい」と言われ、上京。父親は最後まで首を縦に振らなかったとインタビューで答えている。が、上京の際、父がトラックに荷物を積んで無言で東京まで運んでくれたという。
2013年9月、「特定秘密保護法案」を危惧する発言をブログで行った[10]。それが縁で日本共産党の機関誌しんぶん赤旗にも寄稿している[11]。
- ラジオDJパーソナリティである玉川美沙と同年齢で同じ関西人という繋がりで親交があり、彼女の番組『玉川美沙 たまなび』(文化放送)にもゲスト出演した[12]。
- 入浴時、湯船にはたっぷり日本酒を注ぐ。シャンプーの前にはたっぷりの塩を頭からかぶる。彼女なりの健康法であるという[8]。
2015年12月6日、自身のブログに弟の誕生日を祝う記事が書かれている。弟は甲南大学時代にアメリカンフットボール部に所属していた。
週刊文春の「女が嫌いな女」ランキングでは、長年に渡って上位入りの常連である[13][14][15][16]。また、同誌の「嫌いな女優」部門[17][18][19]や「嫌いな夫婦」部門でも上位入りの常連である[20][21]。
女優業
1993年の映画「ビッグタウンふたりの朝」でデビューした。
1999年のテレビドラマ「ナオミ」で初主演を務めた。
国際活動や人道支援への協力
- 2002年には、韓国の女優キム・ユンジンとともに日韓国民交流年の際、サッカー・ワールドカップ日韓共催大会の親善大使に起用され、両国の交流に貢献し、青瓦台にも訪問。
- 内乱後のアフガニスタンに赴き、戦災についてのテレビレポートを行ったほか、元々は趣味から身につけた写真技術を駆使して現地での取材を行い、2004年から2005年にはJICA(独立行政法人 国際協力機構)の『ピース・トーク・マラソン』に賛同して、写真展を日本各地で行い、人道支援の寄付募集などのチャリティー活動に努めている。
- 2006年には、国連スタッフと共に独立運動の混乱の最中であった東ティモールへ向かって写真取材を敢行し、当時のラモスホルタ外相(現在は首相)の家にも招かれた。後にニューヨーク市内で国家支援を訴える写真展を開催し、その開会式においてスピーチを行った。アナン事務総長にも面会。
- 2007年日本赤十字社の広報特使になり、2008年1月バングラデシュに赴き、ハリケーン被害を受けた村を取材。
- U2のボノとも親交があり、ボノが来日すると連絡を受け、現在のアフリカや国際貢献に関しての話をする(ボノ作成のサミットへのメッセージビデオにも出演している)。
- 2009年赤十字広報特使として、ケニアへIHOP事業の視察へ。乳幼児や、5歳未満で死亡してしまう子どもたちの現状を視察。
- NHK特番「SAVE THE FUTURE」で3年連続司会を務め、その取材で、NYにて環境学者レスター・ブラウンと対談。環境大国スウェーデンや、国土が海に沈んでしまうかもしれないツバル、日本では屋久島へ渡航。環境問題にも精通している。
- 2009年8月 STC「OPPAIプロジェクト」に賛同し、プライベートでベトナムへ渡航。帰国後、母乳育児をしないベトナムの民族の現状、母乳育児の重要性を表参道のAOビルでチャリティ写真展を通して伝える。
- 2011年5月「JHP学校を作る会」とともにプノンペンへ行き、自身のNPO「スマイルプリーズ藤原紀香世界こども基金」の活動においてカンボジア二校目の学校の完成セレモニーに出席。カンボジア政府からメダルを贈与される。
- 2011年7月 自身のプロデュースする番組「地球VOCE」(テレビ東京、テレビ東京系列)で、二度目の東ティモールへ行き、ラモスホルタ大統領と再会。日本と東ティモールの関係における対談をした。
スポーツに対する造詣
サッカーに関してはW杯の日韓親善大使以外にも、2002年10月から12月に横浜FCのユニフォームスポンサー(NORIKA NET)に就任したこともあった。現在もトレーニングウェアのスポンサーとなっている。
格闘技にも精通し、フジテレビで放送の『K-1』の中継の司会を務めていた。また、2003年から2007年までフジテレビが独占放映中の2年に1度の『世界柔道選手権大会』の司会も務めていた(2007年は「スペシャルサポーター」として出演)。格闘技情報番組『SRS』の初代ビジュアルクイーンだったが、1999年に卒業。その際、藤原の卒業を祝って、アンディ・フグ、桜庭和志、フランシスコ・フィリォなどの著名格闘家が一堂に会し、それぞれエキシビションマッチや演武を披露した。その際アンディ・フグに「あなたがこの番組を卒業しても、あなたは格闘技の歴史の一部です。いつまでも格闘技を愛し続けてください。」という言葉を贈られ、たいへん心を打たれたという[22]。
2004年、フジテレビのアテネオリンピックキャスターを務めた。
中央競馬所属の「ロイヤルキャンサー」という馬の名付け親でもある。同馬の馬主は、藤原を支援してくれているイザワオフィス代表の井澤健である。
お笑いに対する造詣
高校生時代、落語研究会に入り、「親和亭カツオ」の名で落語をし、更にデビュー後、ブレイクする前に関西ローカルの『クイズ!紳助くん』の初代アシスタント(1993年10月から1997年12月)を務めたこともあり、その際に司会の島田紳助とトーク中心に絡んでいたことが彼女のお笑いに対する理解や、女優としてコミカルな演技を求められた際の演技力向上に寄与し、プライベートでも深く影響を受けたとされている。上京を決意した時に紳助から「東京は戦う場所や!決して甘く考えたらあかん!」と激励された。
結婚披露宴
2007年5月30日、ホテルオークラ神戸にて結婚披露宴挙行。その模様は日本テレビ系にて特番「完全独占中継!おめでとう!藤原紀香・陣内智則 愛と爆笑と涙の結婚披露宴」として放送。 司会は徳光和夫と松本志のぶ(当時日本テレビアナウンサー)が務め、乾杯の音頭に宇津井健、その後は郷ひろみの歌のプレゼント、島田紳助からの祝辞、ムーディ勝山からの歌のプレゼント等で盛り上げた。なお、この時列席したはるな愛が二次会の余興で披露した「エアあやや」が受けたことから、はるな愛がブレイクするきっかけとなった。さらに、陣内がコブクロの「永遠にともに」をピアノを弾きながら熱唱した。しかし、2013年11月14日にオンエアしたアメトーークで、陣内がコブクロに謝罪していたことを告白した。また島田紳助の勧めにより、テレビの前で10秒にも及ぶ濃厚なキスを披露した。
視聴率は関東地区では24.7%、名古屋地区では31.0%そして2人の地元である関西地区では40.0%という高視聴率となった。
2016年の9月には、再婚した片岡との挙式を挙げた[23]。同月には、都内で披露宴を行った[24]。なお、司会は一度目と同じく徳光が担当し、披露宴は報道陣には非公開だったとのこと[25][26][27]。
作品
シングル
- 都市桃花源※ジャッキー・チェンとデュエットソングを台湾のみでリリース
- START YOUR LIFEkom「レオパレス」のCMソング
出演
テレビドラマ
- 毎度おジャマしまぁす(1995年、TBS) - 緑山千鶴 役
- 湘南リバプール学院(1995年、フジテレビ)
- ひとつ屋根の下2(1997年、フジテレビ) - ヨシカワミチコ 役
- それが答えだ!(1997年、フジテレビ) - 小野たみえ 役
- ラブジェネレーション(1997年、フジテレビ) - 高木エリカ 役
- ニュースの女(1998年、フジテレビ) - 星野夏美 役
- WITH LOVE(1998年、フジテレビ) - 今井佳織 役
- ハッピーマニア(1998年、フジテレビ) - 福永ヒロミ 役
- あきまへんで!(1998年、TBS) - 青木あやめ 役
- ナオミ(1999年、フジテレビ) - 初主演・藤堂直海 役
- 危険な関係(1999年、フジテレビ) - 速水有季子 役
- 金曜日の恋人たちへ(2000年、TBS) - 主演・鎌倉まどか 役
- 億万長者と結婚する方法(2000年、日本テレビ) - 主演・芹沢一夏 役
- 金曜エンタテイメント「花瀬ちなつの殺人スクープ 〜京都・大阪・神戸を結ぶ謎〜」(2000年6月30日、フジテレビ) - 主演・花瀬ちなつ 役
- 昔の男(2001年、TBS) - 主演・原あかり 役
- スタアの恋(2001年、フジテレビ) - 主演・桐島ヒカル子 役
- 愛と青春の宝塚(2002年、フジテレビ) - 主演・リュータン(芸名:嶺野白雪/男役)役
- あなたの人生お運びします!(2003年、TBS) - 主演・日高(上原)真喜 役
- 金曜エンタテイメント「熱き夢の日〜2002年ワールドカップを招致した男達〜」(フジテレビ) - 吉村梨香 役※特別出演
- よるドラ「結婚のカタチ」(2004年、NHK) - 主演・相馬有里 役
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」(2002年10月3日放送、フジテレビ) - 主演・山田明子 役
- 金曜エンタテイメント特別企画「天国へのカレンダー」(2005年、フジテレビ・関西テレビ) - 主演・吉岡由希子役
- 大奥〜華の乱〜(2005年、フジテレビ) - 鷹司信子 役
- DRAMA COMPLEX「59番目のプロポーズ」(2006年、日本テレビ) - 主演・沢木由美(アルテイシア) 役
- 祇園囃子(テレビ朝日) - 千野秀子 役
- 金曜プレステージ「ひみつな奥さん」(2006年、フジテレビ) - 主演・相田蝶子 役
- だめんず・うぉ〜か〜(2006年、テレビ朝日) - 主演・大泉まりあ 役
- 火曜ドラマゴールド「美貌のメス 脳神経外科医・津山慶子」(2007年、日本テレビ) - 主演・津山慶子 役
- 金曜プレステージ「ひみつな奥さん2 京都・祇園の巻」(2007年、フジテレビ) - 主演・相田蝶子 役
- おいしいごはん(2007年、テレビ朝日) - 春日井たえ
- 金曜プレステージ「ひみつな奥さん3」(2008年、フジテレビ) - 主演・相田蝶子 役
- ツレがうつになりまして。(2009年5月29日 - 6月12日、NHK総合) - 主演・早川典子 役
- ギネ 産婦人科の女たち(2009年、日本テレビ) - 主演・柊奈智 役
- 土曜ドラマ「チャンス」(2010年8月28日 - 10月2日、NHK総合) - 主演・藍田沙矢子 役
- 女と男の熱帯(2013年1月20日 - 2月24日、WOWOW) - 主演・宮部苑子 役
- 海の上の診療所(2013年10月14日 - 12月23日、フジテレビ) - 内村葵 役
- アリスの棘(2014年4月11日 - 6月13日、TBS) - 伊達理沙 役 ※特別出演
- 土曜ドラマ「ボーダーライン」(2014年10月4日 - 11月1日、NHK総合) - 松井楓 役
- 赤と黒のゲキジョー「ヤバい検事 矢場健〜ヤバケンの暴走捜査〜4」(2014年11月14日、フジテレビ) - 来栖真理子 役
- このミステリーがすごい! ベストセラー作家からの挑戦状「カシオペアのエンドロール」(2014年12月29日、TBS) - 望月ゆかり 役
- 新春ワイド時代劇「大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!」(2015年1月2日、テレビ東京) - 稲妻・お竜 役
- プレミアムドラマ「ある日、アヒルバス」(2015年7月5日 - 8月23日、NHK BSプレミアム) - 主演・浅倉葉月 役
- 伝七捕物帳2 第1話「女将の意地、涙のにぎり飯」(2017年8月4日、NHK BSプレミアム) - 俵屋お梅 役
- 眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜(2017年12月21日・28日、読売テレビ・日本テレビ系) - 主演・内田咲世子 役[28]
映画
- ビッグタウンふたりの朝(1993年、東映) - 加代子 役
- BAD GUY BEACH(1995年、アルゴ・ピクチャーズ) - ティミー・リン 役
- 花より男子(1995年、東映) - 山野美奈子 役
- あやまり屋稼業(1997年)
- 人間椅子 (1997年、ケイエスエス) - パーティードレスの女 役
- CAT'S EYE(1997年、東宝) - 来生泪役
- GTO(1999年、東映) - 喜多嶋薫役
- SPY_N(2000年、ギャガ) - 主演・インターポール 役
- サバイバルファミリー(2017年、東宝) - 斎藤静子 役
舞台
- OVERSEAS(2003年)
- ドロウジー・シャペロン(2009年)
- キャバレー(2010年・2012年) - 主演・サリー・ボウルズ 役
- マルグリット(2011年) - 主演・マルグリット 役
- 南太平洋(2015年) - 主演・ネリー・フォーブッシュ 役
テレビアニメ
配信ドラマ
- はぴまり〜Happy Marriage!?〜(2016年6月、Amazonプライムビデオ) - 相馬妙子 役
ゲーム
- プロジェクト・ミネルヴァ(2002年) - アリシア
- プロジェクト・ミネルヴァ プロフッショナル(2003年) - アリシア
吹き替え
- シュレックシリーズ - フィオナ姫 役
- シュレック(2001年)
- シュレック2(2004年)※カンヌ映画祭出席
- シュレック3(2007年)
- シュレック フォーエバー(2010年)
- チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年) - ナタリー・クック(キャメロン・ディアス) 役
- 更年奇的な彼女(2016年) - チー・ジア 役[29]
ラジオ
- The Nutty Radio Show 鬼玉※友人でもあるパーソナリティーの玉川美沙に電話で「今日くる?」と言われたため、スタジオのある銀座に行き、出演してしまったということがあった。ちなみに番組の本『マル決本3』にこのエピソードが載っている。
バラエティ
- クイズ!紳助くん(朝日放送)※初代アシスタント
- SWITCH MUSIC(フジテレビ)
- 藤原紀香の1ボトル(関西テレビ)
- 完全独占中継!おめでとう!藤原紀香・陣内智則 愛と爆笑と涙の結婚披露宴(2007年5月30日、日本テレビ)
- Find the WASABI!第2期(2015年1-3月 TBSテレビ) MC(WASABIコマンダー)
情報番組
- テレビで中国語(2011年度、NHK教育)※ナビゲーター
- Japan's Next Beauty(2013年6月 - 、FOXインターナショナル・チャンネル)※司会
- 趣味どきっ!「きょうから発酵ライフ〜体の真ん中から健・幸・美〜」(2016年4月・5月期、NHK Eテレ)
音楽番組
- 音楽ニュース・HO(1995年 - 1996年、テレビ朝日)
- ベストヒット歌謡祭(読売テレビ)※毎年11月にやり10年連続司会(1998年 - 2008年)で日本の歌番組での女性司会者としては初の快挙
- FUN(日本テレビ)※MC、今田耕司・松任谷正隆と担当
- 恋歌〜ラブソングス 紀香とマチャミが贈る愛と別れの名曲ベスト(8月26日・9月2日・9日・16日、日本テレビ)※司会
- 日本レコード大賞(2009年・2010年、TBS)※司会
- Panasonic 3D Music Studio(2012年4月 - 9月、BS朝日)※司会
スポーツ番組
- K-1 GRANDPRIX(フジテレビ)※MC
- SRS(フジテレビ)※MC、初代格闘ビジュアルクイーン
- 2004アテネオリンピック中継(フジテレビ系列)※メインキャスター
ドキュメンタリー
- 明日のために…今(2008年3月3日、TBS)※ナビゲーター
- NHK環境特別番組「SAVE THE FUTURE」(2008年6月6日 - 8日、2009年6月6日 - 6月8日、2009年6月20日・21日、2010年10月11日、NHK総合テレビ)※メインパーソナリティー
- 川の光※スズメの母
- 地球VOCE(2010年 - 、テレビ東京、テレビ東京系列)※司会
- 伝説の美女・楊貴妃(2010年11月14日、BS朝日)※ナビゲーター
- パナソニックプレゼンツ 世界遺産スペシャル(ナショナルジオグラフィックチャンネル)※2011年から月1回ペースで放映。 - 日本語版ナレーション(全9作品)
- 藤原紀香と辿る〜赤十字とソルフェリーノの戦い(2012年、ナショナルジオグラフィックチャンネル)※ナビゲーター
- 藤原紀香の"人生を変える旅"南米アマゾン源流を行く 母なる大河と古代文明に挑む(2013年2月9日、BS朝日)※ナビゲーター
- ファミリーヒストリー(2013年10月11日、NHK)
- イザベラ・ロッセリーニの「グリーン・ポルノ」(2015年11月、WOWOW) - イザベラの声[30]
音声ガイド
- 京都国立博物館「狩野山楽・山雪」(2013年)
CM
- ロイヤルパレス大和殿(1994年)
- サンギ アパガード(1997年)
- 富士フイルム Fine Pix(1998年 - 2003年)
- カネボウ(1998年 - )
- 三菱自動車工業 ファイター(1998年)
- ソフトバンク(旧・東京デジタルフォン・J-PHONE時代)(1998年 - 2001年)
- 大塚ベバレジ ジャワティー(1998年 - 2001年)
- 東武百貨店(1998年 - 2001年)
- ブルボン チョコBit(1998年 - 2000年)
- マンパワー・ジャパン(1999年 - )
- 三菱自動車工業 タウンボックスワイド(1999年)
- 日本航空(1999年 - 2003年)
- アプラス(1999年 - 2002年)
- 宝酒造 タカラCanチューハイ(1999年 - 2002年)
- ワコール(2000年 - 2001年)
- アルク(2000年 - 2001年)
- 佐藤製薬 ストナ(2000年 - )
- 三菱電機 霧が峰(2001年 - 2003年)
- ガリバーインターナショナル(2001年 - 2003年)
- アサヒ飲料 十六茶(2002年 - 2003年)
- ホワイトトラッシュチャームズ(2002年 - 2003年)
- 財務省 国債(2002年 - )
- ファーストリテイリング
- ユニクロジーンズ(2003年 - )
- ユニクロスティックパンツ&ハイライズジーンズ(2008年 - )
- ユニクロカラージーンズ(2009年 - )
- キリンビバレッジ HOGUSU Supli(2003年 - )
- レオパレス21(2003年 - )
- 東芝 Face・DVDレコーダー(2003年 - )
- ソースネクスト PCソフト(2004年 - )
- コカ・コーラ ジョージア(2004年 - 2005年)
- ロート製薬 美活工房
- KINCHO キンチョーリキッド(2007年4月 - )
- エステティック ミスパリ(2007年4月 - )
- ミスパリ エステティックスクール(2007年4月 - )
- 月桂冠 月(2007年5月 - )
- ソヤファーム 大豆計画(2007年6月 - )
- ネクスコ西日本 ETCキャンペーン(2007年7月 - )
- ツムラ バスクリンカラダプラス(2007年9月 - )
- ホーユー CIELOシエロ ヘアカラーEX(2007年12月 - )
- 日本赤十字※広報特使
- 明治製菓(現・明治)
- アミノコラーゲン(2008年6月 - )
- コクがおいしいミルクココア(2008年9月 - )
- ゼスプリ キウイ(2010年 - )
- カネボウ化粧品 Suisaiシリーズ(2010年 )
- 日清医療食品 食宅便(2012年 )
- 国勢調査2015(2015年
- UQコミュニケーションズ UQモバイル(2017年)
書籍
著書
- ココペリ(KOKOPELLI) -藤原紀香フォトエッセイ集-(2000年1月1日 ワニブックス、ISBN 978-4-847-01320-1)
- 藤原主義 -強く美しい人になる61のヒント-(2001年8月20日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-00100-8)
- カンダクゥ -笑顔で-(2002年12月31日 日本テレビ放送網、ISBN 978-4-820-39842-4)
- 藤原主義(2003年8月5日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-40413-7)
- 風を感じて(Wish books)-紀香のハワイ日記-(2005年2月28日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-00737-6)
- 紀香魂-ハッピー・スピリット-(2007年5月30日 幻冬舎、ISBN 978-4-344-01331-5)
- 紀香バディ!(2007年8月21日 講談社・ボーチェ編集部、ISBN 978-4-063-53707-9)
- 紀香バディ2!〜リアル〜(2009年12月10日 講談社・ボーチェ編集部、ISBN 978-4-062-15932-6)
- NORIKA WEDDING STYLE 〜自身初のコンピレーションアルバム〜
- N.Perfect body (2012年11月28日 講談社、ISBN 978-4-062-18096-2)
写真集
- NORIKA(1999年)
- Origin Norika in kenya(2004年2月27日発刊、ワニブックス)
- 限定盤大型BOX写真集「Imagine」Norika in kenya(2004年、ワニブックス)※B4豪華大型写真集&DVD(スペシャル映像+メイキング)&サファリ写真集(本人撮影のメッセージ入りミニ写真集)
- KOKOPELLI(ココペリ)藤原紀香フォトエッセイ集 by 紀香
- N.Perfect body(単行本・写真集 講談社、2012年11月刊行)
雑誌
- JJ※専属モデルとしてデビュー。神戸代表として活躍しながらも、1995年『CanCam』へ移籍し、表紙を初めとして活躍した。
- MISS※1年間表紙を務めた。
- ジゼル※「紀香ちゃん☆ねる」でエッセイを担当。
受賞歴
- ミス・コンテスト
- 第24回ミス日本グランプリ(1992年)
- その他
- 第13回COTTON USAアワード Mrs.COTTON USA(2016年)
脚注
- ↑ 才色"兼美"『読売新聞』1991年11月8日30面
- ↑ 2006年12月10日に結納を済ませたこと、2007年2月17日に生田神社にて挙式を行うことを発表した
- ↑ 衣裳は十二単におすべらかし、お色直しは白無垢に高島田
- ↑ 京都国立博物館、藤原紀香に広報特使認定証(2013年3月29日時点のアーカイブ) - SANSPO.COM 2013年3月29日
- ↑ 第10回紀の川市桃山まつりに、女優の藤原紀香さんが来られます!!(2015年4月3日時点のアーカイブ) - 紀の川市公式サイト 2015年4月3日
- ↑ ファミリーヒストリー「藤原紀香〜中国の大地に誓った父の覚悟〜」
- ↑ 『哀愁探偵1756〜真冬の懐かし1時間SP』 2011年2月3日
- ↑ 8.0 8.1 引用エラー: 無効な
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タグです。 「waratte
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 藤原紀香、36年前の母子写真公開…美人母に絶賛の声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
- ↑ 秘密保全法案って? Norika's Diary 2013年9月13日
- ↑ 赤旗についにAKB48が登場 狙いは無党派層取り込み 産経ニュース過去に日曜版で紹介された著名人として藤原紀香の名前が挙がっている。
- ↑ 2006年10月13日放送。
- ↑ https://www.j-cast.com/2009/10/19051954.html
- ↑ http://news.livedoor.com/article/detail/6040029/
- ↑ https://web.archive.org/web/20180616103436/http://bunshun.jp/articles/-/3275?page=2
- ↑ http://bunshun.jp/articles/-/7954?page=4
- ↑ http://bunshun.jp/articles/-/1649
- ↑ http://bunshun.jp/articles/-/6314?page=2
- ↑ https://asajo.jp/excerpt/48956
- ↑ http://bunshun.jp/articles/-/4901?page=3
- ↑ https://web.archive.org/web/20180314014516/http://bunshun.jp/articles/-/5483
- ↑ 『ジャンクSPORTS』内で本人談。
- ↑ http://www.sankei.com/west/news/160923/wst1609230031-n1.html
- ↑ https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160929/Real_Live_30366.html
- ↑ https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160929/Real_Live_30366.html?_p=2
- ↑ http://asajo.jp/excerpt/17782
- ↑ http://news.livedoor.com/article/detail/12089300/
- ↑ “藤原紀香、ドラマで17歳差恋!鈴木伸之が相手役”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2017年11月15日) . 2017閲覧.
- ↑ “藤原紀香、結婚質問を笑顔でけん制「申し上げることございません」”. ORICON STYLE (2015年10月23日). . 2015閲覧.
- ↑ “藤原紀香、熱愛質問集中で記者に懇願「映画のこと書いて」”. ORICON (2015年8月25日). . 2015閲覧.
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- NORIKANESQUE(ノリカネスク)- 公式サイト - ウェイバックマシン(2013年8月21日アーカイブ分)
- サムデイ公式プロフィール
- 藤原紀香・アフガニスタン写真展公式案内サイト
- テンプレート:MySpace
- 藤原紀香 オフィシャルブログ
- 藤原紀香 携帯ブログ
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